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ルイヴィトン/////////の記事

ルイヴィトンはなぜ高い?巧みな経営戦略と真のブランド価値とは?

150年以上の歴史を持ち、変わらぬ人気を誇っているルイヴィトン。年々売り上げを伸ばしており、勢いはとどまることを知りません。そんなルイヴィトンですが「高い」という声が上がっているのも事実のようです。 ルイヴィトンはなぜ高いと言われているのでしょうか。ルイヴィトンが高いと言われる原因は、モノグラムとダミエに採用されているトアル地や、品質が低下したという声が上がっていることにあるようです。この記事ではトアル地が採用された背景や、品質の低下は本当なのかを解説しています。 また値上げが続いていることも、ルイヴィトンが高いと言われる理由であり、なぜこんなにも価格高騰が続いているのか、他のブランドの価格はどうなっているのかについても深掘りしています。価格高騰が続くルイヴィトンですが、売上高は順調に右肩上がりを続けており、高いと思いながらも購入する人は多くいます。価格が高くてもルイヴィトンに惹かれてしまうのには、巧みな経営戦略や、伝統を守りながらも新しいものを取り入れる姿勢など、さまざま理由があります。 ルイヴィトンの真の価値はどこにあるのか、伝統ある世界のトップブランドに思いを巡らせるきっかけとなれば幸いです。 1.ルイヴィトンはなぜ高い?そう言われる理由とは? 出典:Louis Vuitton ルイヴィトンは高いという声は、なぜ上がっているのでしょうか。ここからはルイヴィトンがなぜ高いと言われているのか、理由は何なのかを探っていきます。 ルイヴィトンが高いと言われる1つ目の理由として「ヴィトン商品はレザーアイテムではない?」について深掘りしています。ルイヴィトンを象徴するモノグラムやダミエのアイテムは、「トアル地」という特殊な生地を採用しており、レザーアイテムではありません。ルイヴィトンはなぜトアル地を採用しているのか、どういった歴史があるのかを説明しています。 また世界三大ブランドとして知られている、ルイヴィトン以外のエルメスとシャネルにも焦点を当てて、素材に対するこだわりについても触れています。 ルイヴィトンが高いと言われる2つ目の理由として「ルイヴィトン商品は品質が低下した?」について深掘りしています。ルイヴィトンは世界中に展開している有名ブランドであることから、品薄や欠品に悩まされた時期が長く続きました。問題を打開するために採用されたのが「ぺガス方式」です。 これまでの製作方法と新しい製作方法であるぺガス方式の違いや、製作方法を変えたことでどのような変化が起きたのか、解説していきます。 2.ルイヴィトンが高い理由①:ヴィトンの商品はレザーアイテムではない? 出典:Louis Vuitton ルイヴィトン商品の素材はレザーではなく、合成皮革や人工皮革を使っていると聞いたことのある人は、多少なりともいるのではないでしょうか。ルイヴィトンのモノグラムとダミエは「トアル地」という合成皮革を採用しており、素材はレザーではありません。しかしモノグラムやダミエ以外のラインには、レザーを採用しているアイテムが多数あります。 モノグラムやダミエの素材である、トアル地とはどのような生地なのか、どのようにしてトアル地が誕生したのか、について解説していきます。またルイヴィトンでレザーを採用しているラインの紹介や、世界三大ブランドと言われている、ルイヴィトン以外のエルメスとシャネルのレザーアイテムについても触れています。 2-1.ルイヴィトンのモノグラムとダミエはトアル地を採用 ルイヴィトンのモノグラムラインとダミエラインは、「トアル地」という生地を採用しています。ルイヴィトンを代表するラインである、モノグラムやダミエがレザーアイテムではないと聞いて、驚く人もいるかもしれません。またモノグラムやダミエはレザー生地ではないと知っている人にとっては、トアル地なのになぜ高いのか、不思議に思う人もいるようです。 トアル地とは、合成皮革であり、エジプト綿にポリ塩化ビニル(PVC)を塗布し、コーティングした素材を指します。レザーではなく合成皮革のため、安いのではないかと感じる人もいるでしょう。しかしトアル地の大元となっているエジプト綿は、世界三大綿のひとつとされており、高価で非常に長い繊維であることが特徴です。 長い繊維は縫製する際に切断するカ所を少なくできるため、緻密な繊維がぎっしり途切れることなく詰まっていることから、丈夫で長持ちするアイテムとなります。またルイヴィトンアイテムはトアル地を採用するとともに、合成樹脂で特殊コーティングしているため、丈夫で長年愛用できるのです。ルイヴィトンアイテムはトアル地に、世界三大布のひとつであるエジプト布を使っているため、レザーアイテムと並ぶほど高価となっています。 2-1-1.トアル地の特徴やレザーとの違いとは? トアル地の特徴はなんと言っても、耐久性に優れていることでしょう。丈夫なエジプト綿を加工し、合成樹脂でコーティングすることにより、レザーに比べて傷がつきにくく長持ちします。また汚れがつきにくいという特徴もあり、頻繁にお手入れしなくてよい手軽さもメリットのひとつで、レザーより汚れを落としやすい生地となっています。 一方で、経年劣化により加水分解を起こして、生地がベタベタしたりひび割れを起こしたりする、という特徴も持っています。レザーは経年劣化により、革の表情の変化を楽しめるのが魅力です。トアル地とレザーは一長一短があり、どちらが優れているとは言えません。あなたの好みや愛用するシーンによって、使用するアイテムを選んでみてください。 2-1-2.トアル地が誕生するまでの歴史 トアル地の歴史を語るには、1800年代までさかのぼらなくてはなりません。トアル地を使った「トアル・ダミエ」というトランクケースは1888年、ルイヴィトンの息子であり、2代目のジョルジュ・ヴィトンによって発表されました。翌年の1889年に開催されたパリ万国博覧会において、トアル・ダミエは金賞を受賞しており、当時から優れたアイテムであったことがわかるでしょう。 ルイヴィトンの創業者であるルイヴィトンは、もともとトランクケースの荷造り用木箱製造職人兼荷造り職人として働いていました。フランスのパリは当時、貴族や名声のある人々が移動する手段は、馬車が主流でした。高級な衣類や荷物を運ぶためにトランクケースが必要であり、多くの需要があったのです。 1854年、貴族や皇后から信頼を得ていたルイヴィトンは、パリのキャプシーヌ通りに世界初の旅行かばんアトリエ「ルイヴィトン」を設立します。先見の明があったルイヴィトンは、当時は馬車移動が主流でしたが、今後は交通が発達して鉄道や船での移動が主流になると考えました。そこで発表したのが「グリ・トリアノン・キャンバス」というトランクケースです。 「グリ・トリアノン・キャバンバス」と名づけられたトランクケースには「グリ・トリアノン」という素材が使われ、生地はレザーではなく、重量の軽いコットンキャンパスを採用。さらに防水性を高めるために、防水加工も施しました。 重い荷物をしまうトランクケースが軽量になったことや、少々の雨では荷物が濡れないことなどが、トランクケースの利用者の心を掴み、旅行かばんアトリエ「ルイヴィトン」が創業してから5年後には新工場を設立するほどの人気商品となっています。ルイヴィトン2代目のジョルジュ・ヴィトンが「トアル・ダミエ」を発表した背景には、父親が発案したトランクケースの「グリ・トリアノン」という生地があります。 1888年に2代目のジョルジュ・ヴィトンが発表した「トアル・ダミエ」は、現在のダミエラインとなっており、1896年にはモノグラムラインが誕生しています。父から受け継いだ、機能性が高く防水性もある「グリ・トリアノン」は、現代の「トアル地」にその特徴を受け継いでいるのです。 2-1-3.モノグラムやダミエにはヌメ革が使われている モノグラムやダミエの生地にはトアル地が採用されていることを解説しましたが、持ち手や底部・バッグの縁取りなどにはヌメ革が使われています。ヌメ革とは、牛の原皮を植物の渋にも含まれる成分であるタンニンでなめした、素材です。牛の原皮に色付けや型押しなどの加工をせず、素材を活かしてなめしてあるため、革本来の風合いや上質感を楽しめるのが特徴です。 そのためルイヴィトンのモノグラムラインやダミエラインは、レザーが一切使われていないというわけではありません。丈夫で傷がつきにくいという特徴を持ったトアル地を採用したモノグラムやダミエは、レザー本来の素材を活かしたヌメ革により高級感を際立たせています。 2-2.ルイヴィトンの商品にはレザーを使ったアイテムもある 出典:Louis Vuitton ルイヴィトンを代表するデザインである、モノグラムやダミエがトアル地を採用しているからといって、ルイヴィトンのすべてのアイテムがトアル地を採用しているわけではありません。レザーを使ったラインをいくつか紹介します。 2-2-1.カーフレザーを採用しているライン ルイヴィトンのアイテムのなかで、カーフレザーを採用しているラインを2つ紹介します。カーフレザーとは、生後6か月以内の子牛の皮革となっており、生後間もないため傷が少なく、なめらかで薄いことが特徴です。また1頭あたりから採れる量が少ないため希少性が高いレザーです。 ルイヴィトンでカーフレザーを採用している1つ目のラインはアンプラントで、カーフレザーにモノグラムのモチーフが型押しされたデザインとなっています。アンプラントラインが発表されたのは2010年で比較的歴史は浅いですが、カーフレザーの高級感と主張しすぎないモノグラム柄が人気のポイントです。 ルイヴィトンでカーフレザーを採用している2つ目のラインはヴェルニで、カーフレザーにカラフルなエナメル加工を施し、モノグラムのモチーフが型押しされたデザインです。カーフレザーが醸し出す上品さが人気となっており、エナメル加工してあるため、丈夫なのが特徴となっています。 2-2-2.ソフトレザーを採用しているライン ソフトレザーとは、カーフレザーがほとんどを占めるレザーと言われています。そのためカーフレザーのような高級感があり、手触りはなめらかです。ルイヴィトンでソフトレザーを採用しているのはマヒナラインとなっており、ソフトレザーにパーフォレーションと呼ばれる技術でパンチングされた、モノグラムのモチーフが特徴です。 2-2-3.牛革を採用しているライン ルイヴィトンのアイテムのなかで、牛革を採用しているラインを2つ紹介します。牛革とは名前の通り牛の革のことで、牛の年齢に限定がない皮革を指します。牛革は使用すればするほど味がでるため、長く愛用するのが楽しみになる生地です。 ルイヴィトンで牛革を採用している1つ目のラインはエピで、麦の穂が揺れる様子をあらわした型押しがされているのが特徴です。エレガントな雰囲気と上品なデザインを持ち合わせているため、ビジネスシーンにぴったりのラインとなっています。 ルイヴィトンで牛革を採用している2つ目のラインはタイガで、エピよりも細かく型押しされており、シベリアの針葉樹をイメージしたデザインです。1993年に初めて本格的にメンズ向けに発表されたラインとなっており、ビジネスユースに馴染むデザインが魅力です。 2-3.他のブランドのレザーアイテムとは? ルイヴィトンがレザーアイテムとして発表している、いくつかのラインを紹介しましたが、他のブランドのレザーアイテムにはどういったものがあるのでしょうか。世界三大ブランドと呼ばれる、ルイヴィトン以外のエルメスとシャネルについて解説します。 2-3-1.エルメスのレザーへのこだわり エルメスはレザー選びはもちろんのこと、保管方法やなめし革にする製革業者(タンナー)にもこだわりを持っています。エルメスの牛革は牛の背中の部分のみを使用し、一切傷がないものを選びます。また革の良い状態を保つために革専用の保管庫を用意し、タンナーは世界的に有名なデュプイ社と契約を結んでいます。 エルメスの代表アイテムである、バーキンの素材はさまざまですが、レザーであればトリヨンクレマンスやヴォークリスペトゴが有名です。トリヨンクレマンスは雄牛の皮、ヴォークリスペトゴは雄子牛の皮を採用しており、使うごとに違った表情をみせるシワの変化を楽しめる素材を採用しています。 2-3-2.シャネルの代表的なレザーアイテム 世界三大ブランドのひとつと知られており、古い価値観にとらわれない自由で自立した女性をコンセプトとしている、シャネルの代表的な素材として「キャビアスキン」が挙げられます。キャビアスキンは牛革となっており、キャビアのようなツブツブした質感が特徴です。また型押しで表現された独特なデザインは、光の当たり具合によってキラキラ輝くことも魅力です。 キャビアスキンはシャネルの定番素材となっており、バッグや財布などのさまざまなアイテムに採用されています。固めの質感で型崩れしにくいことや、ゴージャス感があることから、フォーマルシーンから普段使いまで幅広く活躍してくれるレザーアイテムです。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ルイヴィトンが高い理由②:ルイヴィトン商品は品質が低下した? 出典:Louis Vuitton ルイヴィトンが高いと言われる2つ目の理由として、商品の品質が低下したのでは、という声が聞かれるようになったことが挙げられます。ルイヴィトンはその人気から需要が増し、選ばれし職人たちの製造スピードが追いつかなくなり、欠品や品薄状態が続いていました。そこで、2005年頃からルイヴィトンは、コンサルタント会社に相談するようになります。 ルイヴィトンは昔ながらの製法を守り、ひとつひとつのアイテムを職人がハンドメイドしていることで、丁寧な縫製によって丈夫で長持ちするアイテムであることが知られています。コンサルタント会社に相談したことによって、製作工程がどのように変化し、品質が低下したと言われるようになったのでしょうか。 3-1.2005年10月までの製作方法 ルイヴィトンは1854年、旅行かばん専門店として、パリのキャプシーヌ通りに店舗を設立しました。当時はトランクケースを販売しており、パリ万国博覧会に出展して注目を浴びたことで、世界中から注文が殺到しました。そのため、ルイヴィトンは初出店から5年あまりで新工場を設立しており、多くの需要にこたえられるように対応しています。 当時からルイヴィトン商品はハンドメイドの丁寧な縫製により、丈夫で長持ちすることをセールスポイントとしてきました。1912年に発生した、タイタニック号沈没事故で海に投げ出された人々のなかで、ルイヴィトンのトランクケースにつかまっていた者は助かった、という逸話があるほどです。 2代目のジョルジュ・ヴィトンが、トランクケースのデザインとしてモノグラムやダミエを発表し、時代の流れに乗ってバッグや財布などのラグジュアリー商品へと展開していきました。トランクケースからバッグや財布などのラグジュアリー商品に移行したとしても、丈夫で長持ちするアイテムであるというルイヴィトンのセールスポイントは変わることはなく、伝統は守られ、ひとつひとつ職人がハンドメイドで製作していました。 時は流れて、ルイヴィトンは1978年に日本に初上陸し、他国にも直営店を増やしていったことから、さらに需要が拡大していきます。アイテムを製作する工房では「リード」というバッグを1つ作るのに、20〜30人の職人がかかわり、完成までにおよそ8日を要していました。しかしそれでは大きな需要に対応できないため、6人ほどのチームを組んで、1つのアイテムを製作する体制に変更すると、「リード」というバッグを1日で仕上げられるようになったのです。 製作スピードは上がったものの、6人ほどのチーム制によるアイテムの製作においても、課題が露呈してしまいます。職人個々の製作スピードが異なるため、パーツによって製作が完成しているものが溜まっていったり、製作が追いつかないパーツがあったりと、スムーズな製作が難しいことが判明したのです。 3-2.ルイヴィトンアイテムの現在の製作方法 ひとつのバッグに20~30人の職人がかかわっていた製作方法を変更して、6人ほどのチーム制を組んで製作スピードを上げようと試みましたがうまくいかず、需要は高まるばかりで欠品や品薄状態が続いていました。コンサルタント会社に相談していたルイヴィトンは、2005年11月からついに「ペガス方式」を採用します。 ぺガス方式は、日本のトヨタ自動車が実施するカンバン方式に似ていて、極力ムダを省くことを理念にした製作方法です。ルイヴィトンのぺガス方式はトヨタ自動車のように、機械によって規則的に製造されるようなベルトコンベア式ではありませんが、パーツごとに職人が配置され、大量生産を目的とした流れ作業のようになってしまったことは否めません。実際に、熟練した職人でなくても扱いやすいように生地を薄くしたり、玉止めした後に布で縫製されなくなったりと、雑な縫製が見られるようになってきました。 品質が低下したという声はほかにも上がっており、仕上げを雑に感じたり、形が寄れていたりすると感じる人もいるようです。品質や製作方法にこだわりを持って、伝統を守ってきたルイヴィトンが、今後どのような動きをするのか、気になるところです。 4.ルイヴィトンはなぜ値上げが続いて価格が下がらない? 出典:Louis Vuitton ルイヴィトンがなぜ高いと言われるのか、2つの理由に絞って深掘りしましたが、価格は下がる気配がありません。むしろ、近年では何度も値上げが実施されており、価格は高騰する一方です。レザーほど原価の高くないトアル地を採用したアイテムを有し、ぺガス方式で効率よく製作を可能にしたルイヴィトンは、なぜ値上げが続いて価格が下がらないのでしょうか。 ここでは、ルイヴィトンのアイテムは昔に比べてどれほど値上げされたのか、他のブランドは値上げされていないのか調査しました。 また価格高騰が止まらない理由を下記の3つに分けて分析しています。 ・新型コロナウィルスの影響 ・原材料の高騰と円安の影響 ・物価や人件費の上昇 時代背景を交えて分析していますので、ルイヴィトンがなぜこんなにも高くなったのか、参考にしてみてください。 4-1.ルイヴィトンはどのくらい高くなった? ルイヴィトンは今(2024年)から15年ほど前は、10万円前後の商品が多くあり、学生でも少し貯金すれば手が出せそうな金額だったことがわかりました。現在30代の方の学生時代は、ルイヴィトンのアイテムは10万円前後だったようです。 しかし最近の値上げ回数を見てみると、2021年〜2023年は、それぞれ年に4回ずつ実施されています。アイテムで見ると、アルマBBは2022年だけで約3万円も値上がりし、2024年1月現在の価格は264,000円となっています。また定番アイテムのバッグにおいては、2023年の1年間で軒並み3%ほどの上昇がみられました。 高級レザーを採用しているカプシーヌBBは、2024年1月現在の価格は990,000万円となっています。ルイヴィトンは2024年1月現在、値上げの発表を行っていませんが、もし値上げされるとすれば、カプシーヌBBは100万円を超える可能性は十分にあります。ルイヴィトンは短い間隔で価格の改定を実施しており、15年前と比べてみても大きく値上がりしていることがわかります。 4-2.他のハイブランドも価格が高騰 世界三大ブランドと言われる3つのブランドのうち、ルイヴィトン以外のエルメスとシャネルの価格も高騰しています。エルメスは、最近では年に数回の値上げを実施しており、バーキンにおいては2021年におよそ5%の価格上昇、2023年には全体のアイテムがおよそ10%も価格上昇しています。また新品の価格が高騰することによって、中古品市場ではアイテムが品薄状態となり、新品の価格上昇に比例して中古品の価格もあがっています。 シャネルもルイヴィトンやエルメスと同じように値上げが実施されており、2022年には4回の価格改定がおこなわれ、すべてのアイテムが値上げされています。またサイレント価格といって、価格改定が発表されないまま値段があがっている商品も存在するようです。価格が高騰しているのはルイヴィトンだけではなく、他のハイブランドも同様となっています。 4-3.価格が高くなった理由①新型コロナウィルスの影響 2019年12月の初め頃に、中国で新型コロナウィルスが発見され、コロナウィルス感染症が世界中に広まりました。そのためルイヴィトンの工房があるフランスはもちろん、スペインやアメリカなども休業に追い込まれました。休業している間は商品を製作できないため、需要と供給のバランスが崩れます。 結果的に需要過多の状態となり、製作が追いつかないことや需要と供給のバランスをとらなければならないなどの理由で、価格が上昇したと考えられます。 4-4.価格が高くなった理由②原材料の高騰と円安の影響 ルイヴィトンのアイテムに使用される原材料の高騰は、値段が高くなった理由のひとつです。原材料の高騰が顕著にみられるのは牛革となっており、牛肉の消費が増加していることから数を確保しにくい状況となっています。 また円安の影響も受けています。原材料を仕入れる際のコストが高くなってしまうためです。たとえば、1ドル100円の相場であれば10万円のコストで済むと仮定すると、1ドル120円の相場になれば12万円のコストがかかることになってしまいます。小さな額を仮定として計算すると大したことはないように思えますが、ルイヴィトンは世界的なブランドであり、ルイヴィトンが傘下に入っているLVMHの2022年の売上高は約792億ユーロ(約11兆1600億円)となっているため、円安の影響は大きいことがわかるでしょう。 4-5.価格が高くなった理由③物価や人件費の上昇 日本では約30年ほど不景気が続いており、インフレーションを感じられないかもしれませんが、海外では景気が上向きの国もあり、物価や人件費が上がることは必然的なことです。ルイヴィトンは世界を股にかけたハイブランドであり、主に先進国を相手にしているため、物価や人件費の上昇は免れません。ルイヴィトンの工房はアジア圏に存在せず、フランスやアメリカ・スペインなどにあるため、職人の人件費が上がり、アイテムの値上げに繋がっていると考えられます。 5.ルイヴィトンが高くても買う人はどんな人? 出典:Louis Vuitton 15年ほど前の価格とは比べ物にならないくらい値上がりしている、現在(2024年)のルイヴィトンですが、高くてもルイヴィトン商品を買う人は多くいます。高い価格でもルイヴィトン商品を買う人はどのような人なのか、どのような理由で買うのか、について紹介していきます。 5-1.昔の値段を知らない若い世代 ルイヴィトンが高くても買う人のなかには、昔の値段を知らない若い世代がいるかもしれません。10代や20代のような若い世代は、ルイヴィトンが日本に上陸した当時の状況を知らなかったり、15年以上前のルイヴィトン商品がどのくらいの値段で販売されていたかわからなかったりする可能性が高いからです。 街ゆくおしゃれなファッションをした人や高級感漂う雰囲気の人を見て、憧れを抱くこともあるでしょう。また若い世代は昔の値段を知らないがゆえに、高い値段に抵抗を持つことなくルイヴィトンのアイテムを購入できるのかもしれません。 5-2.経済的に余裕のある人 経済的に余裕のある人は、ルイヴィトンの高い値段にひるむことはないでしょう。経済的に余裕のある人のなかには、価格が高いことにステータスをおぼえる人もおり、富裕層のあいだで需要が高まっています。高い値段がステータスに繋がると考える人にとっては、ルイヴィトン商品の値段が上がれば上がるほど、購買意欲が増すというわけです。 また高いルイヴィトンのアイテムは、経済的に余裕のある人にとって、ビジネスシーンで役立つこともあるようです。大きな契約や大切な商談をする相手に、ルイヴィトンを持っていることを知ってもらえる機会があれば、信頼度が増すかもしれません。ルイヴィトンは世界的に知られているハイブランドであり、高いアイテムを持っている人は十分な資金があると相手が感じてくれれば、安心感を持ってもらえる可能性があるのです。 5-3.ルイヴィトンが大好きな人 ルイヴィトンが大好きな人は、値段が高くなっても買うのではないでしょうか。ルイヴィトンの伝統的なデザインや革新的なライン、次々に発表される魅力的な新作は、ルイヴィトンが大好きな人を飽きさせません。価格の高騰や時代の流れ、他人の意見などを意に介さない人とは、ルイヴィトンが大好きな人なのかもしれません。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.ルイヴィトンは高いのになぜ惹かれてしまうのか? ルイヴィトン商品の価格高騰の原因は、原材料の高騰や円安の影響、人件費の上昇などがありましたが、この原因は他のブランドにも言えることでした。では、なぜ150年以上も前に誕生したルイヴィトンが、現代においても高級ブランドとして絶大な人気を誇り、世界一のファッションブランドに成長したのでしょうか。そこにはルイヴィトンと、LVMHのCEOを務めるベルナール・アルノー氏の巧みな経営戦略のほか、日本文化との古い繋がりがあります。 ルイヴィトンとベルナール・アルノー氏の巧みな経営戦略がなければ、今のルイヴィトンはないと言っても過言ではありません。LVMHの実態やベルナール・アルノー氏についても触れていますので、ぜひ読み進めてみてください。 6-1.モノグラムとダミエのデザインは日本の伝統が関係している ルイヴィトンを象徴するモノグラムとダミエのデザインは、日本の伝統文化が関係していることをご存じでしょうか。モノグラムとダミエのデザインは、2代目のジョルジュ・ヴィトンにより発表されており、当時のフランスに「ジャポニズム」の文化が入ってきた時代です。 ダミエは1888年に発表されたデザインとなっており、実は日本の市松模様から着想を得ています。1854年に日米和親条約が成立し、ヨーロッパにも徐々に日本の文化が流入するようになりました。ジャポニズムが大きく広まったきっかけは、1867年に開催されたパリ万国博覧会と言えるでしょう。 市松模様は、江戸時代の人気歌舞伎役者だった、佐野川市松が着用していた袴のデザインがはじまりと言われています。市松模様は四角形で交互に配列された、白と黒の2つの色が使われたデザインでした。ダミエ柄とよく似ていることがわかります。 また1896年に発表された、モノグラムも日本の伝統文化の影響を受けているデザインです。モノグラムにはLVの文字や星などの柄がありますが、花を丸で囲ったデザインは日本の薩摩藩や島津家の家紋からインスパイアされたものです。家紋とは、その家を象徴する印として日本で使われていたもので、家柄によって植物を表現したものや営んでいる事業を表したものがあります。 モノグラムで、初めて「LV」というルイヴィトンのイニシャルを取り入れたのも、日本の家紋に影響されたと言われています。ルイヴィトンが誕生したフランスと日本は遠く離れた国同士であるため、関係がないと思われるかもしれませんが、歴史をさかのぼると日本の伝統文化の影響を受けていたのです。そのため、日本人にとってモノグラムやダミエは懐かしい感じがして、親しみを持ちやすいのかもしれません。 6-2.ルイヴィトンとベルナール・アルノー氏の経営戦略 ルイヴィトンは価格が高くなっても、品薄状態になったりすぐに完売したりするほど、需要があるのはなぜなのでしょうか。ルイヴィトンが人気ハイブランドとしてトップを走り続けられている理由を解説する際は、LVMHのCEOを務めるベルナール・アルノー氏の存在は欠かせません。 ベルナール・アルノー氏は経営に関して優れた能力の持ち主であり、企業買収を繰り返して企業を大きくしており、フォーブスによると、2023年4月に発表された世界長者番付で1位を獲得しています。また2023年4月にフォーブスが発表した記事によると、ベルナール・アルノー氏の推定保有資産額は2110億ドル、日本円で約28兆円と報道されています。アマゾンの創業者として知られているジェフ・ベゾスの推定保有資産額はおよそ1763億ドルと言われているため、ベルナール・アルノー氏がどれだけすごい資産を持っているかわかるでしょう。 そもそも、ルイヴィトンは「LVMH」の傘下に入っている企業であることをご存じでしょうか。LVMHはコングロマリット(複合企業体)と呼ばれる企業形態をしており、コングロマリットとは、さまざまな事業を展開している企業を買収しながら大きくなっていく企業体のことを指します。1987年に、ルイヴィトンとモエ・ヘネシーが合併し、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイヴィトン)が誕生しました。 LVMHのCEOであるベルナール・アルノー氏は1984年に、ディオールの親会社で、繊維会社であったブサックの買収を皮切りに、ブランドビジネスに参入を果たしています。LVMHはその後、いくつもの買収を繰り返し、現在傘下にはいっているブランドは、ロエベやフェンディ・ケンゾーなどがあります。またファッションブランドにとどまらず、化粧品や香水を取り扱うブランドのゲランやベラフラシェール、ワインやスピリッツを取り扱うブランドのヴーヴクリコやクリュッグ、といったブランドもLVMHの傘下に入っている企業です。 日本でよく耳にするブルガリやティファニー、ショーメもLVMHの傘下にはいっており、ファッション界で一番の巨大コングロマリットなのです。ルイヴィトンはLVMHのなかでも存在は大きく、LVMHの売り上げ高の約4分の1、利益ではほぼ半分を占めています。 2023年1月に発表されたフォーブスの記事によると、世界一の推定資産を保有しているベルナール・アルノー氏をCEOとするLVMHは、2022年の年間売上高が過去最高の792億ユーロ(約11兆1600億円)となったと発表しています。コロナ禍の厳しい状況をもろともせず、海外のアナリストからは「LVMHは過去5年でその価値を200%以上に膨らませている、と言っても過言ではない」と分析されるなど、ベルナール・アルノーの経営手腕を取り入れたルイヴィトンは真の強さがあると認められています。 そんなベルナール・アルノー氏は、LVMHの核を担うルイヴィトンの経営に携わっており、150年以上も前に誕生したルイヴィトンをハイブランドのトップとして君臨させ続けるために、さまざまな戦略を打ち立てています。世界一の推定保有資産を持ち、ファッション業界でも世界一のコングロマリットのCEOであるベルナール・アルノー氏と、ルイヴィトンの経営戦略はどのようなものなのか、解説していきます。 6-2-1.セール品やアウトレット品を出さない ルイヴィトンはセールをしたり、アウトレットに商品を卸したりしないことをご存じの方も多いのではないでしょうか。ルイヴィトンには150年以上の歴史がありますが、今までに1度もセールをおこなったことはなく、アウトレットに卸したこともありません。 ブランドアイテムは定価で購入すると高価なため、セールをしたりアウトレットに卸したりすることは、顧客が喜ぶのではないかと思う人もいるでしょう。またブランドにとっても、在庫を多く抱えるリスクを軽減できます。 しかしアウトレットで販売されていたり、定期的にセールを実施していたりするブランドが好きな人のなかには、新商品が発表されてすぐに購入せず、人気が落ち着くのを待って値下げされるときを狙って購入する人もでてきます。また新商品が発売される日を楽しみにして購入したアイテムが、季節が変わる目安である3.4か月後に値下げされていたり、アウトレットで販売されていたりするのをどう思うでしょうか。ずっと楽しみにしていた新商品を手に入れた思い出が、悲しいものになってしまうかもしれません。 ルイヴィトンは顧客の気持ちを一番に考えており、ルイヴィトンが設立してから現在まで、1度もセール品やアウトレット品を出さないことを徹底しています。セール品やアウトレット品を出さないことを知っている顧客は裏切られないという安心感を持つことができ、高い価格でも購買意欲が下がらないのです。 6-2-2.アトリエ(工房)をアジア圏に創らない ルイヴィトンのアイテムをひとつひとつハンドメイドする職人が在籍するアトリエ(工房)は、アジア圏には存在せず、フランスを中心にアメリカやスペインに拠点を置いています。1978年にルイヴィトンが日本に初上陸したのですが、ルイヴィトンが世界進出に乗り出した最初の国は、なんと日本でした。ルイヴィトンが日本に上陸するやいなや、店舗には連日行列ができるほどの人気で、1978年のうちに東京や大阪を中心に6店舗も出店しています。 フランス以外の国で初出店を果たし、大人気を得ている日本に、アトリエを設立しないことを不思議に感じる人も少なくないのではないでしょうか。ここでLVMHのCEOであるベルナール・アルノー氏の経営戦略が発揮されます。ベルナール・アルノー氏は日本は島国であり、隣国と離れていることから他国の人と触れ合う機会が少ないことに着目して、海外商品でないと価値を感じないのではないか、という考えに至ったのです。 日本にルイヴィトンのアトリエを設立してしまうと、メイドインジャパン商品になってしまい、日本人はあまり興味を示さなくなってしまうのではないかと考えました。そのため、日本に近いアジア圏にもアトリエを設立せず、アトリエはフランスをはじめ、アメリカやスペインに限定しています。ベルナール・アルノー氏の、日本人はアジア圏以外の海外で製作されたアイテムに魅力を感じるという考えのもと、アトリエを設立する場所を限定することで、ブランド価値を高めたのです。 海外の人がメイドインジャパン製品に安心するように、日本人もメイドインフランスやメイドインアメリカに憧れを抱く人もいます。せっかく高い買い物をするのなら、日本人はメイドインチャイナより、メイドインフランスを選ぶ人の方が多い傾向にあるのではないでしょうか。フランスから9,000km以上も離れている島国に住む日本人の心理を理解した、ベルナール・アルノー氏は優秀で戦略的な経営者であり、日本でルイヴィトンを人気ブランドに押し上げた立役者と言えるのです。 6-2-3.宣伝はメディアを操る ルイヴィトンの経営戦略は、宣伝においても徹底しています。ルイヴィトンはシーズンごとに新作アイテムを発表していますが、テレビCMや広告を一切打ちません。新作アイテムを発表する際はレセプションパーティを開き、各界の著名人や芸能人を集めて、ルイヴィトンのアイテムを身に着けてもらいます。 各界の著名人や芸能人が集まるパーティはめったにないため、メディアが集まり取材を申し込むことになります。ルイヴィトンはテレビCMや広告を打たずとも、メディアの方から取材の依頼を受けることができ、新作アイテムを紹介できるというシステムを構築したのです。消費者の購買意欲をテレビCMや広告であげるのではなく、メディアで紹介されている各界の著名人や芸能人が身に着けているから新作アイテムが欲しいと思ってもらい、受動的ではなく能動的な行動を促しているのです。 6-2-4.再販や増産はおこなわない ルイヴィトン商品にはセール品やアウトレット品は存在しないことを解説しましたが、再販や増産をおこなわないことも特徴です。ルイヴィトンはアイテムごとに販売目標数をあらかじめ定めており、製作中のものがあろうと、販売目標数を達成すればすべて廃棄してしまいます。また、即完売するような人気アイテムであっても増産はおこないません。 アイテムごとに販売目標数を決めておくことで、ルイヴィトンのすべての商品が今しか手に入らないアイテムとなるため、価値を高めます。ルイヴィトンはセール品やアウトレット品を出さないことで顧客からの信頼を得て、再販や増産をおこなわないことで資産としての価値も生み出しています。そのため、値段が高くてもルイヴィトン商品が欲しい、と顧客に思わせることができるのです。 また資産の面からみると、人気アイテムになればなるほど手に入りにくくなるため、廃盤になったアイテムを中古品でも欲しいと思う人も現れます。ルイヴィトンの徹底した商品管理によって資産価値が高まったアイテムは、リセールバリューが高い傾向にあり、さらにルイヴィトンの価値を上げる要因となっています。 6-2-5.ライセンス商品を存在させない ルイヴィトンはブランド価値を守るために、ライセンス契約をどの企業とも結んでいません。ライセンス商品とは、ブランドのデザインやロゴなどの使用をブランド企業が許可して、許可された企業が自社の商品にブランドのデザインやロゴをいれて販売することです。たとえばイオンで販売されている、ナイキやフィラなどがライセンス商品を許可しているブランドです。 ライセンス契約を結ぶと、消費者にとっては直営店で購入するよりも安く買えることや、ライセンスを許可したブランドにとっては、顧客の目に触れる機会が多くなりロイヤリティがもらえるなどのメリットがあります。一方で、ブランドが良しと思わないようなアイテムが販売されたり、手に入れやすくなるため偽物やコピー品が増えたりするデメリットもあります。 ルイヴィトンはトランクケースを製作していたころから、偽物やコピー商品に悩まされてきました。正規店でしか売っていないという価値を守るため、ライセンス契約は結ばず、ライセンス商品を世界に流通させないようにしています。 6-3.伝統を守りながら新しいものも取り入れる ルイヴィトンは1997年に、アーティスティックディレクターとしてマーク・ジェイコブスを迎えます。マーク・ジェイコブスは革新的なアイテムを多数発表しており、16年もの間、ルイヴィトンのデザインに携わりました。マーク・ジェイコブスが発表して人気を得たアイテムやラインは多くありますが、フェミニンで個性的なカラーのレザーをエナメル加工したヴェルニラインや、村上隆や草間彌生とのコラボ商品は爆発的な人気となりました。 2011年にはキム・ジョーンズがデザイナーとして就任しており、シュプリームとのコラボ商品は大きな話題を呼び、ルイヴィトンの店舗に長蛇の列を作りました。シュプリームとのコラボは、ハイブランドにあまり興味を持たない若者世代を取り込むきっかけとなり、さらにルイヴィトンの名を広めました。伝統を守りながらも、新しいものをどんどん取り入れていく姿勢が、ルイヴィトンは高いけれど惹かれる要因となっているようです。 7.ルイヴィトンの真の価値はどこにあるのか ルイヴィトンが高いと言われるのはなぜなのか、理由について、モノグラムやダミエにトアル地が採用されていることや、品質が低下したという声に焦点を当てて解説しました。またルイヴィトンが年々価格高騰を続ける要因についても考察し、ルイヴィトン商品が高くても惹かれてしまう理由として、ルイヴィトンやベルナール・アルノー氏の経営戦略を中心に深掘りしました。 LVMHでは、CEOであるベルナール・アルノー氏の長男、アントワン・アルノーがベルルッティ(BERLUTI)のCEOを、2023年をもって退任することを発表しました。アントワン・アルノーはロロ・ピアーナ(LORO PIANA)の会長や、一族の持ち株会社であるクリスチャンディオールSEのCEO兼副会長を務めており、今後はさらに活躍の場を広げ、父親が築いてきたLVMHを盛り上げる存在となるかもしれません。 ルイヴィトンは巧みな経営戦略を基盤にブランディングを展開し、長い間日本人を虜にしてきました。今後、ベルナール・アルノー氏の息子、アントワン・アルノーが巨大コングロマリットであるLVMHを動かしていくのでしょうか。ルイヴィトンが高いと言われる理由として、品質低下の声が上がっていますが、どのように改善していくのか気になるところです。 ルイヴィトンはなぜ高いのか、ルイヴィトンの真の価値はどこにあるのか、考える時期にきているのかもしれません。もしくは、顧客を立ち止まらせることなく、ルイヴィトンがさらなる革新的な経営戦略を打ち出し、これからもトップブランドとして走り続けていくのでしょうか。これからルイヴィトンはどうなっていくのか、未来が楽しみです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-price-increase-2025/ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-asset-value/ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-not-popular/

2024年2月1日
ルイヴィトンのエピはなぜ人気?選ばれ続ける理由を徹底解説!

「ルイ・ヴィトン好きだけど、まだ持ってないエピってどうかな」と検索してみたら、「時代遅れ」「人気ない」とかネガティブワードがトップヒット! それじゃ他のにしようと思われたなら、それはエピの本当の良さを知るチャンスから遠のく選択になるかもしれません。ルイ・ヴィトンエピの本当の良さは長く使った人にしか分からないからです。それに気づいた人は同じものを再び購入したり、他のブランドからまた戻ってきたりして長く愛用しています。 ここではルイ・ヴィトンエピの魅力をあますことなく解説していきますので、エピのアイテム選びに迷っている方や、そろそろモノグラムからは卒業したいルイ・ヴィトン好きな方は参考になさってみてください。 1.ルイ・ヴィトンの歴史 出典:Louis Vuitton 日本とフランス。国家間の関わりがルイ・ヴィトンに与えたインスピレーションは、今日まで長く受け継がれています。 ここではルイヴィトンの誕生から現在までについて解説していきます。 1-1.「旅すること」トランクケースから始まったルイ・ヴィトン 1821年、フランス東部で製材所を営む家庭の三男として、ルイ・ヴィトンは誕生しました。母親を10歳で亡くし、その後父親と再婚した義母と折り合いが悪く家出をします。 1835年、一人でパリをめざしたとき彼はまだ14歳でした。馬屋番、食堂の手伝いなどで日銭を稼ぎながら旅しているとき木材を使った仕事にありつきました。家業で木材を扱っていたので慣れている間伐の仕事などを見つけては遠方まで出向きます。このとき様々な木材を扱った経験が布石となり、2年後パリにたどり着くと、すぐにマレシャル氏に弟子入りして本格的に高級衣装木箱の製作をはじめたのです。 そして10年後には貴族たちが旅をする際の衣装を専門に扱う、”レイティエ・アンバハール”(荷造り用木箱製造職人兼荷造り職人)になっていました。さらに彼は30歳で、すでにフランスを代表する職人として名だたるアトリエオートクチュールの豪華な衣装を運搬する仕事を任されるようになっています。その評判は皇帝ナポレオン三世の后、皇后ウジェニー・ド・モンティジョまで届き、その信頼を一身に集めるようになりました。 17年勤めあげたアトリエのマレシャル氏が引退を決意すると、ルイは念願だった自分の城を持つことを決意するのです。 1854年、ルイはついに独立を果たします。 ヌーヴ・デ・カプシーヌ通り4番地に世界初の旅行鞄の店、ルイ・ヴィトンの誕生です。 1-2.ジャポニズムとルイ・ヴィトン ルイ・ヴィトンが創業を迎えた同じころ、日本は江戸時代でした。ペリーの再来で開国を迫られていた幕末にあたります。時代の流れに沿って欧米各国との交流を深めていった幕府は、積極的な貿易で外資の獲得に乗りだします。 1867年にパリ万博博覧会が開催されると、初めて参加した幕府は浮世絵・陶磁器・彫刻・楽器などを出品します。42か国が参加、1500万人が訪れるほどの大イベントです。日本の美術工芸品は当時のヨーロッパの人々にたいへんな評判となりました。これがきっかけとなり、ヨーロッパ全土に日本趣味(ジャポニズム)が周知されるようになったのです。ゴッホやモネといった画家たちの作品に大きな影響を与えたことは有名な話ですね。もちろん、ルイ・ヴィトンも当時の機運をつかんでいたのでしょう。すでにルイの息子ジョルジュへと代替わりしていたものの、ルイ・ヴィトンのビジネスは成功をおさめていました。 ただ一つ、模造品との戦いを除いて。 木製の木枠に防水性の布地を張った初期のトランクケースは高い人気を集めましたが、模倣しやすく多くの偽物が出回ってしまいました。オリジナリティを確立する必要に迫られた彼は、日本の家紋からヒントを得たモノグラムモチーフを商標登録することで、偽物との戦いに一旦終止符を打ったのでした。 ハイブランドの中でもルイ・ヴィトンモノグラムの商品が日本で人気を集めるのは、日本人に馴染みのある家紋を連想させるからなのでしょう。じつは当時のモノグラムが、一つ一つ職人による手描きだったことはあまり知られていません。このあたりの職人気質は日本人とフランス人に共通する、ものづくりへの情熱と美意識からなるものではないでしょうか。 1-3.ルイ・ヴィトンエピの誕生から現在まで 1914年、ルイ・ヴィトンはパリのシャンゼリゼ通りに延床面積500㎡に及ぶ世界最大の路面店をオープンします。アメリカやベルギーなどに代理店を構え、名実ともに世界的なブランドへ上りつめたのです。 1959年に3代目のガストンが事業を引き継ぐと、エジプト綿に塩化ビニルをほどこす技術によって、丈夫で柔らかいトアル地を開発することに成功しました。この生地から生まれたバッグの代表であるスピーディは現在も人気です。 1985年、ついにレザーラインとしてエピが誕生します。 革製品の弱点ともなる、傷が目立たない点やスタイリッシュなデザインが人気を集めて一気に定番ラインとなりました。モノグラムに代表されるブランドロゴの強調がなく、シンプルにバッグを持ちたいというニーズに応えたのです。 しかし、時代の流れはルイ・ヴィトンの人気に陰を落としていました。そこでモエ・ヘネシーとの合併を経て、財務基盤を安定させる道を開きます。その後、セリーヌ、クリスチャンディオール、フェンディなどを束ねるベルナール・アルノーによって買収されますが、ハイブランドの一角を担っていることに現在まで変わりありません。ルイ・ヴィトンは独立会社としての歴史は終えても、ブランドであり続けるための環境を優先した選択をしたといえるでしょう。 その甲斐あって1990年代からは、バッグ以外のアパレル分野にも乗りだします。 マーク・ジェイコブズにディレクションを任せ、服・靴・香水などのトータルセールスに成功します。芸術家とのコラボに積極的に取り組んだ2000年代には、日本人アーティスト村上隆のポップなモノグラムが、生まれかわったルイ・ヴィトンを印象づけました。 マーク・ジェイコブスは10年以上にわたり、ルイ・ヴィトンのディレクターを務めました。その後も名だたるデザイナーが新しいインスピレーションを与え続けています。 伝統を守りながら、常に新しい試みに挑み続けることで老舗ハイブランドの地位を確立してきたルイ・ヴィトン。エピが生まれた時代の大きな試練は、新しい時代へ生き残るのに必要な痛みでした。 そんなエピの魅力については次の章で解説していきます。 2.ルイ・ヴィトンエピの魅力 出典:Louis Vuitton エピとは、フランス語で麦の穂という意味です。上質なレザーに線状の型押しで風に揺れる麦畑の様子を表現しています。モノグラムとは対照的な存在で発売以来、長く愛されている人気のラインです。 2-1.上質な素材 長く愛用できるのには素材に秘密があります。革本来の自然な状態でシボなどが残っているグレインレザーに型押し加工をしています。そのため耐久性に優れ、長期間の使用に耐えられます。 独特の光沢と防水性もあるので、水に濡れても軽くふき取れば美しさを保って使えます。使い込むとツヤ感が増してくるので育てる楽しみがあるといえるでしょう。また、型押しの向きが水平のものと斜めのものとがあって、アイテムによって変化をつけています。 2-2.洗練されたデザイン ルイ・ヴィトンエピは1985年発売の定番ラインから、マーク・ジェイコブスが手がけたスペシャルラインまでデザインの変遷が多岐におよびます。 ミレニアム限定の「サイバーエピ」は、ブラックライトを照射するとルイ・ヴィトンのロゴマークが浮かぶ特別感に満ちたデザインで話題を集めました。2001年春夏コレクションで発表された「エピ・プラージュ」は、ビニール素材にエピの型押しを施したデザインで好評を博します。水に強く、水辺でのレジャーを想定した明るいカラーバリエーションでリゾート気分を盛りあげます。 2003年発表の「ストレッチ」は、エピレザーを正方形にカットして伸縮する生地でつないだデザインです。荷物が入ると生地が伸びて、アクセントカラーがちらりと見える仕様はスタイリッシュな印象を与えます。エピレザーはシンプルな地模様なので、さまざまなデザインを受けとめることが出来るのでしょう。 2-3.豊富なカラー ルイ・ヴィトンエピを語るのに、そのカラーバリエーションの豊富さは欠かせません。 発売当初は以下の5色展開でしたが、そこから数多くの新色が発表されています。 クリール・ブラック ケニア・ブラウン ボルネオ・グリーン トレド・ブルー ナチュラル・ウィニベクベージュ 1992年頃:カスティリアン・レッド、ジパング・ゴールド カスティリアン・レッドは濃い赤茶色です。ジパング・ゴールドは同じく茶系ですが、日本の象徴である天皇陛下だけの色、黄櫨染(こうろぜん)をイメージしたのではないかと推察します。ルイ・ヴィトンの発展をアジア圏で牽引したのは日本なので敬意を表しているともとれます。 カスティリアン・レッド ジパング・ゴールド 1993年:タッシリ・イエロー(ジョーヌ) この年はイエロー系の新色が発表されます。のちにジョーヌと改称され、オレンジがかった色みとなりました。 タッシリ・イエロー ジョーヌ 2000年:ライラック(リラ)、ヴァニラ(ヴィニーユ)、ペッパー(ポワーヴル)、モカ 2000年に発表されたこちらの4色は、絶妙にコントロールされた色出しは美しく、また和の色に通じるものがあるため親近感を覚える方も多いのではないでしょうか。和装に良く合うのも納得です。 ライラック ヴァニラ ペッパー モカ 2001年:ゴールド、シルバー 2001年、春夏コレクションにゴールドとシルバーが登場します。実際はメタリックに輝くのでゴージャスな雰囲気です。 ゴールド シルバー 2003年:マンダリン、ルージュ 蜜柑のフレッシュな色味が明るい気分にさせてくれる、春夏にふさわしいカラーです。ルージュはカスティリアンレッドの後継として登場しました。深紅のカラーはファッションの差し色に最適です。 マンダリン ルージュ 2004年:ミルティーユ 深海を思わせるようなダークブルーは落ち着いた色味で合わせやすいカラーです。 ミルティーユ 2006年:キャネル ミルクティーのような薄茶色のカラーです。 キャネル 2007年:イヴォワール ホワイトに近いものの、真っ白ではなくグレーのくすみが僅かに感じられます。 イヴォワール 2008年:グルナー、カシス グルナードは赤紫色に近く、カシスは茄子子紺のような色味で大人が好むパープル系です。 グルナー カシス 2010年:ルビー、ノワールエレクトリック ルビーはダークトーンな赤で、ノワールエレクトリックは黒をつややかに見せる加工がゴージャスな印象を醸し出しています。 ルビー ノワールエレクトリック 2011年:ブルンニュエレクトリック 濃い紫色にツヤ加工で軽やかでリッチな印象に仕上げています。 ブルンニュエレクトリック 2012年:11色の新色 フューシャは濃いピンク色に近い赤で、バラの花のような華やかな印象です。 アンディゴブルーはかなり黒に近いブルーです。メンズのお財布で人気のあるカラーです。 フィグは菖蒲の花を思わせる明るい青紫色です。 シアンはくすみのある青緑色で、最近ではビリヤード台のカラーとして使用されています。 カーマインは赤茶色に近い赤です。ハンドバッグのアルマなどでよく使われていました。 ピモンはパプリカを意味しています。明るいオレンジカラーで、モンソーやプチノエなどで採用され人気を集めています。 マントは鮮やかなグリーンカラーで財布をはじめネヴァーフルやアルマ、プチノエなど幅広く採用されています。 カカオはその名の通り、カカオ豆のブラウンです。落ち着いた色味はシックに見せてくれるので使い勝手が良いでしょう。おもにアルマ、ジッピーウォレットで採用されています。 グレはグレーの色味で、くすみカラーがファッションに合わせやすいと人気を集めました。 シトロンはフランス語でレモンを意味しています。明るいレモンイエローは、ファッションの差し色としてハンドバッグ、お財布ともに取り入れやすいのでおすすめです。ホワイトとのコンビで爽やかさが増した長財布のポルトフォイユフロールは、新年に向けて新調を検討している方にいかがでしょうか。 アマンドエレクトリックは、薄い水色にエナメルのようなツヤ感を与えたカラーです。きらめきが美しいテクスチャーです。 2014年:8色の新色 コライユはコーラルピンクのカラーです。可愛らしく、若々しい印象でネヴァーフルやルイーズといったハンドバッグとジッピーラインのお財布に採用されています。 ピスタッシュはピスタチオグリーンのカラーです。黄色よりも取り入れやすく、ファッションになじむので日本人が好むカラーの一つです。ハンドバッグ展開も多く、ネヴァーフルやアルマはもちろん、プチノエとモンソーにも採用されています。 ジョーヌ・ぺールは黄色味の強いベージュといったカラーです。白では浮きやすい秋冬にも明るく持てるのではないでしょうか。 リラはライラックの花で、紫色の小花が群集して咲く様子が美しい落葉樹の一種です。 ローズクレールは薄いピンク色で、ややグレイッシュなカラーです。 ミモザは、ミモザの花の色に近い黄色です。ネヴァーフルやアルマ、モンソーなどに展開しています。 ケッチュは黒に近い茶色です。濃色でも重くなく、ブラウン系やベージュ系のコーディネートによく合うでしょう。 サフィールは紺色に近い青です。ベーシックな装いに合わせやすいでしょう。 2019年:ローズバレリーヌ サクラピンクに見えるカラーで、現在も人気です。斜めに型押しされたサックプラに採用しています。 ローズバレリーヌ 2020年:ゴールドミエル ミエルはフランス語で蜂蜜のことです。 ゴールドミエル 2021年:クォーツ、ローズ、ブルーエ クオーツは白に近いグレーです。ローズは鮮やかな青ピンク色で、ブルーエは夏空をおもわせる青色です。 クォーツ ローズ ブルーエ 2022年〜2023年:14色の新色 ローズトリアノンはくすんだベージュピンクです。日本でも人気となっているくすみカラーは幅広い年代に受け入れられています。 ドラゴンフルーツは、はっきりとしたピンクで主張しています。小さめのバッグでもインパクトがあるのでポイント使いで個性的に装うのにいいでしょう。 ギモーヴはフランスのお菓子でマシュマロに似ています。パウダリーな見た目から連想した色味です。 ターコイズは鮮やかな青が爽やかな印象です。 サンフラワーは、ひまわり色の元気なイエローです ヴェールアシッドはピスタッシュに似ていますが、明度を落として展開しています。 ライトピンクは薄いピンクで、ややくすみを感じさせる絶妙なカラーとなっています。 ウィステリアは藤色に近いピンクです。 ブルーニュアージュは快晴の空をイメージさせる色です。 ラグーンはサンゴ礁の海をイメージしています。 コニャックはブラウンの新色で、ゴールド金具との相性が抜群です。 サフランは黄土色に近いブラウンカラーです。 ヴェールノトはパステルグリーンカラーです。ルイ・ヴィトンでグリーン系は少ないので珍しい色味と云えます。 オレンジミネソタはビビットなカラーで人気です。2023年夏の新作でアルマBBに採用されていました。小さめのバッグでアクセント使いがおすすめです。 ルイ・ヴィトンエピは、とにかくカラーバリエーションが豊富で、最近は和の色に通じるニュアンスカラーが多くなってきています。確かな技術に裏打ちされた完璧な色出しは、さすがと言わざるをえません。 シーズンごとに限定色などもあるので紹介したカラーが全てではありません。デザインによって印象が変わるので、お気に入りのカラーがみつからないときは中古市場も視野にいれて探してみてはいかがでしょうか。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ルイ・ヴィトンエピ人気アイテムを解説 ここではルイ・ヴィトンエピの人気アイテムについて解説していきます。 3-1.一番人気は、やはりお財布 エピの特性からメンズ、レディースともに人気はお財布です。レディースの場合、最近はバッグの小型化やキャッシュレスが進み、お財布も小さなものが人気を集めています。 3-1-1.長財布(ジッピーウォレット、ポルトフォイユ) 長財布のアイコニックな存在、ジッピーウォレット。ぐるりと本体を囲むファスナー使いで、全体がスリムにおさまる使い勝手のいいお財布です。紙幣をまっすぐに伸ばして収納したい方にはおすすめです。カードポケットは12枚収納可能です。領収書やレシートをきれいにしまえる仕切りがあって、クラッチバッグ代わりになる収納力が魅力です。 たくさん小銭が入っても型崩れしにくく、バッグや衣服のポケットからスムーズに取りだせるなめらかな革の感触は、手に取るのが楽しいお財布となるでしょう。男女ともに人気のお財布ですが、黒は男性からの支持が圧倒的です。現在の価格は124,300円となっています。 ポルトフォイユクレマンスは、ジッピーウォレットよりカード類の収納と仕切りポケットが少ないタイプです。カードや現金の所持が少ない方にはこちらがおすすめです。ファスナーにレザーの引き手がアクセントになっています。現在の価格は93,500円です。 長財布ではポルトフォイユブラザも人気があります。こちらはファスナーが無いので開閉に手間なく扱えます。カード類が16枚収納できるうえ、名刺用ポケットが1つ装備されています。このポケットは身分証の収納にも使えるのでデイリーユースの必需品をまとめて携帯することが可能です。紙幣や小銭もきれいにおさまります。現在の価格は118,800円となっています。 ポルトフォイユツイストは型押ししたエピの向きがななめに配され、ルイヴィトンのLVのロゴが金属で中央前面についています。シルバーのロゴ金具をひねって開閉するのが最大の特徴です。革と金属の組み合わせはスタイリッシュでインパクトがあります。本体カラーによって金属をシルバーまたはゴールドにしているので、選ぶ色によって印象ががらりと変わります。現在の価格は161,700円となっています。 3-1-2.2つ折り財布(ポルトフォイユ) 2つ折り財布のポルトフォイユマルコは、そのすっきりとしたシンプルなフォルムでポケットにおさまるサイズ感が魅力です。カード類は4枚収納、コインケース部分はスナップボタン開閉です。紙幣は2つに仕切られていて領収書やレシートも整理しやすいです。現在価格は104,500円です。 ポルトフォイユミュルティプルはさらにスリムに、コインケースを廃しました。カード類を5枚収納可能で、紙幣やチケットは2か所あります。現在価格は86,900円です ポルトフォイユスレンダーは、エピレザーにダミエのラッシュパターンで仕上げた個性的な逸品です。スリムながらカード類は8枚収納できます。現在価格は100,100円です。 3-1-3.3つ折り財布(ポルトフォイユツイストコンパクト) ポルトフォイユツイストコンパクトはスリムかつ実用的な3つ折り財布です。カード類は6枚入ります。ファスナー付きコインケースがあって小銭の出し入れがスムーズです。本体カラーとLVロゴの組み合わせが豊富で、現金を持ち歩かない若い男女に人気を集めています。特に女性はバッグが小型化していることが影響しています。現在価格は124,300円です。 3-2.2番人気はバッグ ルイヴィトンといえばやはりバッグの存在は欠かせません。もちろんエピも例外ではなく人気のラインをまとめてみました。現在は製造が終了したモデルも含みますが、中古市場での流通量が多く、良質な商品が取引されているので参考にしてみてください。 3-2-1.アルマPM 底に安定感があって丸みのある台形のバッグといえばアルマPMです。 サイズはW32×H24×D15㎝としっかり荷物が入る大きさがありながら、角のとれたフォルムで持ちやすい仕様になっています。両開きのファスナーは開口部が広くとれるのでスムーズに開閉できます。内側にはオープンポケットが2か所あり、荷物の仕分けが可能です。シーンを選ばずに使えるバッグで現在も人気が高いです。 3-2-2.サンジャック 肩掛けできるトートタイプで人気を博したのが、こちらのサンジャックです。とにかく荷物がたくさん入るので、ビジネスユースの印象が強いバッグです。エピといえば、このサンジャックを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。現在も中古市場で人気のモデルです。 3-2-3.クリュニーBB 肩掛けのショルダーバッグとして、またハンドルを手持ちにしてハンドバッグとして使えるクリュニーBB。W28×H20×D10㎝のサイズ感は、お出かけにも重宝する大きさで人気です。ストラップは取り外し可能となっています。カラー次第でコーディネートになじませたり、ポイント使いしたりできます。 3-2-4.クレベールMM クレベールMMは開口部にファスナーが無く、荷物の出し入れが楽にできるバッグです。真ん中に仕切りがあるため整理しやすく、ファスナー付きで貴重品を入れておけます。シンプルで上品な印象です。 3-2-5.ツイストMM LVロゴツイストが象徴的なショルダーバッグ、ツイストMM。付属の幅広ストラップがスポーティーに決まります。またチェーンやツイストロックの金属は組み合わせ次第で、シックにもラグジュアリーにも変化が楽しめます。 3-2-6.ネオノエ 1932年、シャンパンを運ぶために作られたノエ。現代にハンドバッグとして復活したのがネオノエです。開口部を絞ったフォルムはボディに優しく沿ってくれます。ハンドバッグとして使ったり、ストラップで肩掛けしたりできます。 3-2-7.ネヴァーフルMM ネヴァーフルMMは、トートバッグとして現在も人気のモデルです。近年、ファッションがカジュアルにシフトしていて、さりげなくブランドを楽しみたい方に選ばれています。 3-2-8.ポシェット・フェリシー 長財布にチェーンがついているようにみえるポシェット・フェリシーは、最小限の荷物だけで出かけるときに最適なアイテムです。取り外しできるチェーンの長さを変えて、クラッチバッグやボディバッグとして使えます。旅行にも便利な仕様です。 3-3.その他の人気アイテムを解説 ルイ・ヴィトンエピの手帳、アジェンダをご存知でしょうか。予定はスマートフォンだけでなく手帳と併用している方は多いと思います。そういった需要に応えてルイ・ヴィトンでもレフィル式の手帳を販売しています。 隠れた名品ともいえるアジェンダは3サイズ展開で、別売りのレフィルにはダイアリーとアドレス帳、メモノートがあります。頻繁にふれる手帳には丈夫で飽きのこないエピがおすすめです。大切な人へのプレゼントや新生活をむかえるタイミングで新調してみてはいかがでしょうか。 名刺入れのオーガナイザー・ドゥポッシュもおすすめしたいアイテムです。名刺入れはどうしても人目につきやすいのでブランド物は避けるべきかもしれません。しかしエピなら悪目立ちせずに使えてセンスを感じさせます。 よく目にする小物に良いものを持つと、自己肯定感が上がり仕事へのモチベーションアップにつながります。ちょっとしたことですが意外と効果的な方法です。ネイルが綺麗に仕上がるとテンションがあがる感じに似ています。 4.ルイ・ヴィトンエピとタイガ(メンズライン)の違いを解説 よく比較されるエピとタイガですが、その違いは型押し模様です。エピは麦の穂が風にそよぐ様をライン状に表現しています。一方タイガは、織りの布地をおもわせる細い線が密集した模様でマットな質感です。 1993年、初のメンズラインとして発表されたタイガは、ビジネスシーンを想定したラインナップで人気を集めています。タイガはロシア語の「シベリア地方の針葉樹林」を指す言葉で、極寒の地で静かに力強く生きる木々からインスピレーションを得たのかもしれません。その名に恥じない丈夫さと傷に強い特徴を持っています。特にショルダーバッグのバリエーションが豊富で、サイズやストラップを好みに合わせて選べます。なんでもポケット派で済ませてきた男性が初めて使うバッグとしてもおすすめです。 最近はセカンドバッグを懐かしむ世代がいる一方で、若い世代には新鮮に映るようで、持っている人を見かけるようになりました。シンプルで上質感があるタイガのセカンドバッグなら納得のチョイスですエピとの違いでは、カラー展開が黒・グレー・茶色といった濃色のバリエーションが多い点も挙げられます。定番のノワール、ヴェールフォンセ(深緑)、グラシエ(濃い灰色)、ブルーマリーヌ(濃紺)に加えて近年は、ベージュ、グリ(灰色)、ブルーなども発表しています。 5.ルイ・ヴィトンエピ人気の廃盤モデルを解説 シーズンごとに新作を発表しているルイ・ヴィトンでは、製造終了して廃盤となるモデルも数多く存在します。ただ廃盤となってもファンの多いモデルは、中古市場を中心に流通しています。ここでは廃盤となった今も人気のモデルについて解説していきます。 バッグで人気なのはレディースのサンジャックです。肩にかけられるトートバッグのサンジャックショッピングとハンドバッグのサンジャックがあります。とくにサンジャックショッピングは1990年代の発売から人気のモデルで、通勤電車内で色違いをいくつも見かけるほど流行していました。その人気は落ち着いたものの、定番として今も人気があります。 レディースバッグのもう一品はネオノエです。先に述べていますが、こちらのバッグの形状が流行になって人気が再燃しています。開口部が絞れる形のきんちゃく型です。ファッションの流行は20〜30年で一回りするとされていて、ビンテージとして人気が再燃することは今後もあるでしょう。 ボストンバッグのキーポルはモノグラムでよく見かけましたが、エピでも作られていて一見ルイ・ヴィトンとは分かりません。ただ、黒の艶やかなボストンバッグとして大人気でした。こちらも現在は廃盤ですが、その人気は健在です。横幅サイズが5㎝きざみで45㎝から60㎝まで展開しています。 昨今のインバウンド需要から、日本の中古市場への関心が高まっています。とくに日本人が使ったブランド品は状態が良く高値で取引される傾向にあるので、自宅に眠っているものがある方は一度信頼のおける買取店に査定してもらってはいかがでしょうか。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.ルイ・ヴィトンエピを長持ちさせるお手入れ方法 エピのアイテムを購入したら自分でできるお手入れで長く綺麗に使っていきましょう。少し手間に思えますが他の革製品にも応用できるので、道具などもこの機会にそろえてみてはいかがでしょうか。 使い始めてから時々表面のほこりを取るために、溝にそって優しくブラッシングします。ブラシは柔らかくコシがある馬毛のものが推奨です。 手で触れた部分は柔らかい布でから拭きしたのち、汚れがない時は収納袋に入れて風通しのよい場所で保管しましょう。直射日光は禁物です。汚れがある時は軽く水を湿らせた柔らかい布を使って落としますが、もし難しければ無理せずにルイ・ヴィトンストア、または専門店に相談がおすすめです。 ファスナー、ハンドルの交換や部分的な縫いなおしといったリペアは、国内正規店への持ち込みで対応しています。公式サイトで料金などの詳細を確認してください。 7.一度手にすると手放せない魅力「ルイ・ヴィトンエピ」 ここまでルイ・ヴィトンエピの歴史や特徴についてまとめてみました。決して時代遅れでも人気がないのではなく、日本とフランスの深いかかわりから確固たる地位にあるため、もはや定番の域に達しているのです 特にエピは「いかにもヴィトン」を感じさせないので、ある時期から日本人の絶大な支持を集めてきました。ビンテージや中古市場も活況で、より手に入りやすくなっています。 ぜひ一度、長く愛用できるエピのアイテムを手にしてみてはいかがでしょうか。 今回の記事がルイ・ヴィトンエピのアイテムを購入しようか迷っている方の参考になれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/vuitton-epi/ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-epi-discontinued-popular/ https://estime.co.jp/column/vuitton-epi-durability/

2024年1月30日
ヴィトンの財布はなぜ恥ずかしい?10の理由と賢い選び方を解説!

1854年、パリのキャプシーヌ通りに旅行かばんの専門店として誕生したルイヴィトン。ルイヴィトンを代表するデザインであるモノグラムやダミエが発表され、バッグからはじまった製品は財布やキーケース・ファッションアイテムなど幅広く展開されています。1978年には日本にもルイヴィトンが上陸し、出店から現在まで変わらぬ人気を誇っています。 そんな大人気のルイヴィトンですが、一部の人からヴィトンの財布は「恥ずかしい」「ダサい」というマイナスな声があがっているようです。日本はもちろん、世界中で愛されているルイヴィトンの財布をなぜ恥ずかしいと思うのでしょうか。 この記事ではヴィトンの財布が恥ずかしいと思う理由を深掘りしながら、恥ずかしいと思われないようにするための対処法やブランドの魅力を解説していきます。 1.ヴィトンの財布が恥ずかしいといわれる理由10選! ルイヴィトンは世界的に有名なハイブランドであり、誰もが知っていると言っても過言ではありません。そのためヴィトンの財布を身に着けることを恥ずかしいと思う人がいれば、不思議だと感じる人も多いでしょう。 ヴィトンの財布が恥ずかしい理由には主に以下8つがあげられます。 ・おばさんっぽいイメージがある ・時代遅れのデザインに感じる ・ブランド感が全面にでていて ・偽物だと思われるかもしれないから ・貧乏人が持つイメージがある ・自己顕示欲が強そうに見える ・ほかの人と被りやすい ・ハイブランドに魅力を感じない ・女性が持っているブランドというイメージ ・財布だけヴィトンだとダサい この章ではヴィトンの財布が恥ずかしいといわれる上記9つの理由について解説してきます。 理由①:おばさんっぽいイメージがある ヴィトンの財布にはおばさんっぽいイメージがあり、恥ずかしいと感じる人もいるようです。恥ずかしいと感じるのは、一目見ると誰もがルイヴィトンだとわかるモノグラムが原因ではないでしょうか。 ルイヴィトンのモノグラムは1896年にパリで誕生したデザインであり、実に100年以上の歴史ある伝統的なラインです。ルイヴィトンが日本に初上陸したのは1978年のことで、店には連日長蛇の列をつくるほどの人気っぷりでした。そのため、当時を知る人はモノグラムに馴染みがあり、ルイヴィトンと言えばモノグラムだと思っている人がいるのです。 しかし、若い世代は昔を知らないため、モノグラムの財布を持っている人におばさんっぽいイメージを持って恥ずかしいと感じる人もいるようです。若い世代でブランドに興味がない方はルイヴィトンが日本に上陸した時代を知らないので、おばさんっぽいと思われても仕方ないのかもしれません。 理由②:時代遅れのデザインに感じる モノグラムと同じような理由で、若い世代にとってヴィトンのダミエラインも時代遅れなイメージを持っており、恥ずかしいと感じてしまう人もいるようです。ダミエラインはモノグラムより先に発表されたデザインでしたが、廃盤していた歴史があります。ですが、1996年にデザイナーのマーク・ジェイコブス氏により復刻され、人気が再燃しました。 1996年と言えば今から約25年も前のこととなり、若い世代にとってはそんなにも昔に流行ったデザインのものを今でも持っているなんて、時代遅れなのではと感じるようです。ダミエラインの定番カラーであるグレーと茶褐色を見ると、特に時代遅れで恥ずかしいと感じてしまうのかもしれません。 理由③:ブランド感が全面にでているから ルイヴィトンは有名なブランドであり、モノグラムやダミエがあしらわれた財布は一目見てルイヴィトン商品だと分かるため、ブランド感が全面にでているところが恥ずかしいと感じる人もいます。モノグラムやダミエの財布は目立つため、人から見られてハイブランドを自慢したいのでは?と思われ恥ずかしさを感じるようです。 また、夜職業を営んでいる人が持っているイメージがある人もいるようで、モノグラムを全面に出した財布を見ると俗っぽい感じを持ってしまい、ヴィトンの財布は恥ずかしいと思ってしまうパターンもあるようです。 理由④:偽物だと思われるかもしれないから ルイヴィトンは世界的に有名なブランドのため、コピー商品が数多く出回っています。近年では中国や韓国の経済発展によりコピー商品が増え、その多くが日本に流れてくるようになりました。コピー商品の技術は上がっており、慎重に見極めないとわからないレベルの高いものも存在します。 たとえば、親戚からお祝い品としてヴィトンの財布をもらったり、恋人から誕生日プレゼントでヴィトンの財布をプレゼントされたりすることがあるでしょう。疑っているまではいかないとしても、自分がルイヴィトンの正規店で購入していないため、本物かどうか不安になってしまうこともあるようです。コピー品が出回っていることを知っているため、自分が偽物を持っているかもしれないと思い、不安から恥ずかしいと思ってしまうケースもあるのです。 一方で、コピー商品だとわかって購入する人もいます。コピー商品を購入する人は値段が安ければよいと思っており、長く使用することは考えておらず、気軽にヴィトンの財布を使えるからよいと考えているようです。このような人々がいるためコピー商品が減らない原因となっていますが、コピー商品の撲滅は難しく、いたちごっことなっている現状があります。偽物かもしれないという不安から、ヴィトンの財布を持つのが恥ずかしいと思うことは残念なことですね。 理由⑤:貧乏人が持つイメージがある ヴィトンの財布が恥ずかしいと思われる理由の1つに「貧乏人が持つイメージ」ということがあげられます。 ルイヴィトンの商品は年々値上げが続いており、財布も例外ではありません。高価なため若い世代にとって憧れであり、社会人になって働き始め、はじめてのボーナスでヴィトンの財布を買おうと決めていたり、ローンを組んでもよいと思っていたりする人もいます。しかし、実際に高価なヴィトンの財布を手に入れたものの、生活費を圧迫して質素な生活を強いられることになりかねないのです。 また、街中で着古されたジャージを着た若者がポケットからヴィトンの財布を出すのを見ると、身の丈にあっていないと感じたというケースもあります。お金に余裕がない時期に、焦って高価なヴィトンの財布を背伸びして購入している人を見ると、貧乏人なのに恥ずかしいというイメージをもつのでしょう。 ルイ・ヴィトンはもともとパリの貴族が愛用するアイテムとして親しまれており、お金に余裕のある人々が持つものでした。お金に余裕のない若い世代が、無理してヴィトンの財布を持っているのをみて、貧乏人と思われ「恥ずかしい」や「ダサい」と感じるのは無理もないかもしれません。 理由⑥:自己顕示欲が強そうに見える ヴィトンの財布を持っている人は自己顕示欲が強そうで、恥ずかしいと感じる人もいるようです。自己顕示欲が強い人というのは、高価なヴィトンの財布を持っていることを人に注目され、すごいと言われたいという気持ちが強い人です。 つまり、ヴィトンの財布が好きなのではなく、人にすごいと思われたいがためにヴィトンの財布を購入することになります。一目見てルイ・ヴィトンだとわかる財布は、自己顕示欲が強い人にとってアピールしやすいアイテムなのです。 そのため、自己顕示欲のためにヴィトンの財布を購入していない人にとって、自己顕示欲が強そうと思われたら恥ずかしい、という気持ちがはたらくようです。 理由⑦:ほかの人と被りやすい ルイヴィトンの財布は大人気のため、定番アイテムを選ぶと、ほかの人とどうしても被りやすくなってしまうかもしれません。お揃いのように見えてしまい、恥ずかしいと感じる人もいます。 また、近年では偽物が多く出回っているので、知り合いが同じモデルの偽物を所有していると同じように「偽物だと思われてしまうのではないか」という不安から「恥ずかしい」と思う方もいるようです。 理由⑧:ハイブランドに魅力を感じない そもそもハイブランド自体に興味がなく、高価なルイ・ヴィトンの財布を持つことが恥ずかしい、と感じる人もいるようです。ルイ・ヴィトンのようなハイブランド商品に、お金を払うことに魅力を感じられないのです。ハイブランドに興味のない人のなかには、食べることが大好きでどうせお金を使うなら高級な食事を摂りたいと考えたり、ゲームが趣味の人であればゲームの周辺機器を豪華なものに揃えたいと考えたりと、ほかのことにお金を使います。 お金の価値観は人それぞれであり、すべての人がハイブランドに魅力を感じるわけではありません。ハイブランドに興味がない人は、ヴィトンの財布を持つと恥ずかしいと感じるようです。 理由⑨:女性が持っているブランドというイメージ 「女性が持っている」というブランドイメージから男性が持っていると「ダサい」や「恥ずかしい」と思われてしまうこともあるようです。 ルイヴィトンではメンズラインも幅広いラインナップで展開されていますが、モノグラムやダミエなど定番の柄は女性のイメージが強いので男の人が持っていると、ただの自慢に見えてダサいと思われてしまいます。また、近年ではレディースモデルを使用している方も一定数いることから財布が女性と被ってしまい「恥ずかしい」と感じてしまうこともあるようです。 理由⓾:財布だけヴィトンだとダサい ヴィトンの財布が恥ずかしいといわれる理由として最後に紹介したいのは「財布だけヴィトンだとダサい」という意見です。 ルイヴィトンでは財布だけでなく、バッグや靴、アパレルなど数多く展開していますが、その中でも財布は比較的安く買うことができます。 バッグなどは安くても数十万円代が一般的ですが、財布の場合数万円で購入することが可能です。なので、財布だけヴィトンでも他のアイテムが安価な物だと身の丈に合っていなくて恥ずかしいと思ってしますようです。また、周りからみても「見栄を張ってるだけでダサい」と思われてしまうことも考えられます。 以上、ヴィトンの財布が「恥ずかしい」や「ダサい」といわれてしまう理由をご紹介させていただきました。恥ずかしいといわれることのあるヴィトンの財布ですが、それほど注目を浴びるブランドだからこそ一部でマイナスな意見が出てしまうのではないでしょうか? 次の章では世界中から人気を集めるルイヴィトンの魅力について解説させていただきます。   2.【恥ずかしくない!】ヴィトンの財布が人気を集める5つの理由 ヴィトンの財布が恥ずかしい理由を紹介しましたが、ヴィトンの財布は恥ずかしくなく大好きだという人の方が圧倒的に多いです。 この章では、ヴィトンの財布が恥ずかしくない理由や、ルイヴィトンが持つ魅力について解説していきます。 2-1.世界各国で根強い人気を獲得している 170年以上にわたる歴史を持つルイヴィトンは創業以来、日本ではもちろん世界中で大人気のハイブランドとして根強い人気を誇っています。実際に売り上げは右肩上がりを維持し続けており、コロナの煽りも受けていません。 ヴィトンの財布を好む方のなかには、定番ラインのモノグラムやダミエに馴染みがあり、シンプルなデザインに魅了されます。長く愛されているデザインは、これからも受け継がれていくことが予想されるため、安心感もあるのでしょう。 2-2.素材が丈夫で長持ちする ルイヴィトン商品は昔と変わらない伝統縫製を引き継いでおり、アイテムひとつひとつを技術の高い職人が製作しています。人気があるからと言って、工場でライン製造などの大量生産できる方法に移行せず、伝統縫製を守り抜いていることが最大の魅力といえるでしょう。 また、ルイヴィトンの職人が在籍する工房は限られており、フランスを中心にアメリカやスペインに拠点を置き、アジア圏に工房は存在しません。工房を限定することも、洗練されたルイヴィトンのアイテムが生まれる理由となっているのです。 ルイヴィトンは製造過程や工房のほかにも素材にこだわっているため、丈夫で長持ちするのが特徴です。価格が高くても長持ちする財布は、やはり価値がある商品だと感じるのです。 2-3.ブランドとしての価値が高い ルイヴィトンはアイテムごとに販売目標数量を決めており、販売目標を達成した商品は追加販売されることなく、売り切れとなります。また、ルイヴィトンはセール販売しないことやアウトレットにおろさないことで有名です。ルイヴィトンのアイテムは販売されているときしか買えないため、価値が高まるわけです。 ヴィトンの財布は定番アイテムやコラボ品は特に人気が高く、中古品でもリセールバリューが高い傾向にあります。中古品であっても手に入れたい人が多く、それだけブランド価値が高いことを示しています。 2-4.デザインのラインナップが豊富 ヴィトンの財布はモノグラムやダミエのような定番ラインばかりではありません。財布を一目見てルイヴィトンだと知られることが恥ずかしいと感じる人は、定番ライン以外に発表されているデザインを試してみてはいかがでしょうか。 これから紹介するラインは人と被りにくいことや、ルイヴィトン感を全面に押し出していないなどの特徴があるため、モノグラムやダミエの定番ラインに苦手意識を持っている人におすすめです。 2-4-1.エピ エピはフランス語で麦の穂という意味があり、麦の穂が風になびいて揺れている風景を思わせるデザインが特徴です。素材はグレインレザーという本革が使われており、麦の穂が風になびいている形をひとつひとつ職人が型押ししています。光の当たり具合によって、光沢や色彩が変化するのも特徴となっており、シンプルなデザインながらも飽きのこない点も魅力でしょう。 エピは1985年に登場し、エピシリーズの財布はこれまでに多数発表されています。長財布や二つ折り財布・三つ折り財布やコインケースなどさまざまです。カラーも豊富にあり、ノワールやアンディゴブルーのような落ち着いたカラーから鮮やかなVert Noto、個性的なシルバーまで展開されています。 ヴィトン感を全面に出したくない人や高級感を楽しみたい人、個性を出してほかの人と被りたくないと思っている人におすすめのラインです。 2-4-2.アンフィニ アンフィニはダミエ・アンフィニとも呼ばれ、ダミエラインのひとつです。ダミエラインの定番であるグレーと茶褐色のダミエ・エベヌと、ダミエ・アンフィニの違いはなんといっても素材でしょう。 ダミエ・エベヌは、トアル地というエジプト綿とポリ塩化ビニルで特殊な製法を用いた生地ですが、ダミエ・アンフィニはカーフレザーより厚手で上質なトリヨンレザーを使用しており、手触りや見た目の高級感が特徴です。また、ダミエ・アンフィニはプリントではなく型押しされていることも大きな違いとなっています。 ダミエラインのなかには、レディース向けに発表されたオフホワイトとブルーを配色したダミエ・アズールがありますが、明るい色をしているため、一目見るとダミエ柄であることが分かります。一方で、ダミエ・アンフィニのようなブラック系統は、ダミエ柄が全面に出ないため、ルイ・ヴィトン商品だと気づかれにくいでしょう。 また、型押しは手触りも良いのも魅力となっており、ダミエ・アズールのようなプリントでは味わえないため、ダミエ・エベヌに苦手意識を持っている方に試してほしいデザインです。 2-4-3.アンプラント アンプラントは上質で深みのあるカーフレザーを使い、技術の高い職人によって染色された、上品さが特徴のデザインです。カーフレザーにモノグラムデザインが刻印されているため、モノグラムは好きだけど、ブランドアピールが強すぎるアイテムは恥ずかしいと思っている人にぴったりでしょう。 アンプラントは2010年に発表されて以来人気のラインとなっており、クルームやブルーのようなやわらかいカラーや、ノワールのようなシックなカラーも展開されているため、選択範囲も広くおすすめです。 ルイヴィトンは伝統的で誰もが知っているブランドであるからこそ、信頼を築くきっかけとなりえるのでしょう。ビジネスシーンでは、モノグラムのようなシグネチャーデザインではなく、エピやタイガなどのシンプルなデザインであれば業界を選ぶことなく、ヴィトンの財布を使えます。取引相手に悪い印象を与えることなく、ルイヴィトンの価値をうまく活かせるでしょう。 3.恥ずかしいとはいわせない!ヴィトンの財布の賢い選び方! ヴィトンの財布を恥ずかしいと思う理由は人によってさまざまなため、すべての人が納得する共通の財布の選び方はないでしょう。そのため、恥ずかしい理由をもとに解決できそうな選び方を、下記に4つ挙げてみました。 ①デザインで選ぶ ②財布の大きさで選ぶ ③コラボアイテムを選ぶ ④新作を選ぶ この章では上記4つの選び方について解説させていただきます! 3-1.デザインで選ぶ 一目見てルイ・ヴィトンだとわかる、代表的なデザインのモノグラムを好む人は多いでしょう。定番ラインのため、さまざまな大きさの財布が展開されており、選ぶ範囲も広くなります。一方で、モノグラムはブランド感が全面にでていて恥ずかしいと感じる人は、エピやダミエ・アンフィニの財布を選んでみてはいかがでしょうか。 エピにはモノグラムのデザインはなく、ルイ・ヴィトンを表すものはさりげなく施されたロゴのみです。全体的に線状に流れる繊細な型押しのデザインであり、ルイ・ヴィトン商品だとすぐに分かる人は少ないため、おすすめです。ダミエ・アンフィニもおすすめのラインとなっており、ダミエ柄ですがプリントではなく型押しされているため、ルイ・ヴィトンのアイテムだとすぐに分かりにくいデザインとなっています。 3-2.財布の大きさで選ぶ 長財布が好みであれば、定番で高いリセールバリューも見込める、ジッピーウォレットやポルトフォイユを選べば外すことはないでしょう。容量が多いためカードはもちろん、お札や小銭も十分の量を持ち歩けて便利です。 一方で、長財布は存在感があってなんだか恥ずかしいと感じる人には、二つ折り財布や三つ折り財布、コインケースのようなコンパクトサイズの財布がおすすめです。最近の主流はコンパクトサイズの財布となっており、キャッシュレス決済を利用する人にとっては、ミニ財布でも十分だという人も増えています。 コンパクトサイズの財布でありながら、お札も入るミニサイズの財布もあるため安心です。最近ではお札のスペースがなく、コインだけを収納する財布も人気となっています。 3-3.コラボアイテムを選ぶ ヴィトンの財布はコラボアイテムが多数あり、発表されるたびに話題をよんでいます。コラボアイテムはルイ・ヴィトンの柄だけでなく、コラボ相手のデザインも合わさるため、ブランドを全面に押し出したヴィトンの財布が恥ずかしいと感じる人には、ぴったりではないでしょうか。また、コラボアイテムは非常に人気が高く希少性が高いため、手に入りにくくなっており、人と被る心配がいらないのも魅力でしょう。 有名なコラボと言えば、2017秋冬コレクションで発表されたシュプリーム(Supreme)とのコラボレーションで、ポップアップストアには長い行列ができるほど注目されました。シュプリームとのコラボアイテムは、エピのポルトフォイユやスレンダーウォレットがありますが、現在は正規店で販売されていないため、購入する際はコピー商品や偽物を選ばないように注意が必要です。 また、水玉模様で有名な草間彌生さんとコラボレーションした財布も大人気です。モノグラムラインにさまざまなカラーの水玉がデザインされた財布や、明るいブルーのアンプラントレザーに白いドットがデザインされた財布もあります。草間彌生さんが好きな方におすすめの財布です。 3-4.新作を選ぶ 人と被ることでヴィトンの財布が恥ずかしいと感じる方は、新作アイテムを選ぶとよいでしょう。新作アイテムは歴史が浅く、中古品が出回っていたとしても数が少ないため、定番アイテムより人と被る確率は低いと言えます。 2024春夏アイテムとして発表された、新作のヴィトンの財布は、5種類の商品が登場しています。5種類のうち3種類は、コンパクトサイズの財布となっています。 1つ目の新作は、ルイ・ヴィトンの伝統的なトランクから着想を得た、ゴールドカラーのSロック留め具をあしらった「ポシェット・メティス・コンパクト」です。モノグラム・アンプラントレザーを採用し、サイズは幅11.5×高さ8.5×マチ4cmと小ぶりながらも、6つのカードスロットを備えた実用性もある魅力的な財布です。 2つ目の新作は、モノグラム・アンプラントレザーを再解釈した「ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ」です。刻印入りのスナップボタンで開閉できる、馴染みのあるフォルムとなっています。3つ目の新作は「ポルトフォイユ・クレア」で、アンプラントレザーにエンボス加工したLVのイニシャルが際立つ、コンパクトサイズの財布です。ミニサイズでありながら、お札も収納できるのは魅力でしょう。 2024春夏アイテムとして発表された、新作の長財布は2種類です。1つ目の新作は「ジッピー・ウォレット」で、上質なアンプラントレザーに、モノグラムがエンボス加工されています。ルイ・ヴィトンの定番アイテムと言っても過言ではないジッピー・ウォレットの新作は、注目度の高い財布です。2つ目の新作も「ジッピー・ウォレット」で、モノグラム・アンプラントレザーを採用しており、ホワイトと鮮やかなブルーのパステルカラーが特徴です。柔らかい印象を与え、手触りの良いアンプラントレザーは気分を上げてくれることでしょう。 4.ヴィトンの財布で恥ずかしいと思われない人気モデル5選! ここまで、ヴィトンの財布が「恥ずかしい」や「ダサい」といわれる理由や選び方などを解説させていただきました。ここでは、恥ずかしいと思われない人気のモデルを5つご紹介! メンズ、レディースどちらのモデルも登場するので、是非ご覧ください! 4-1.ポルトフォイユ・クレマンス 出典:Louis Vuitton 2014年に登場した「ポルトフォイユ・クレマンス」はヴィトンの財布の中でも定番人気のジッピーウォレットを一回り小さくコンパクトにしたフォルムが人気の財布です。 ジッピーウォレットと比較すると高さが約1㎝低くなっているので、ラウンドファスナータイプの財布ですがバッグがかさばらないことも魅力の1つ。カードポケットは8カ所ついており、小銭入れはもちろん、レシートや領収書を分けて収納できるコンパートメントも2つ付いているので収納力も抜群! デザインのラインナップ幅広く展開されているので自分ピッタリのアイテムを見つけることができます。登場以降、ヴィトンの財布の中では特に支持されているモデルなので恥ずかしいと感じることなく使用していくことができます! 4-2.ポルトフォイユ・サラ 出典:Louis Vuitton 正面から見たときにフラップ(蓋)が封筒のように見えるデザインが特徴の「ポルトフォイユ・サラ」。 フラップタイプの財布なので開いたときに中の物が見やすく、小銭入れも100枚以上収納できるほど大きくて使いやすいことが魅力とされています。 2024年現在に至るまで何度もマイナーチェンジが行われているモデルです。過去に発売されたモデルはカードポケットが2つしかありませんでしたが、現行のモデルではなんと16個もついているのでポイントカードやクレジットカードなど持ち歩く枚数が多い方には非常におすすめのモデルです! 4-3.ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ 出典:Louis Vuitton 現在流行の「コンパクトウォレット」として人気を集めているヴィトンの三つ折り財布「ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ」。 三つ折り財布は使いにくいというイメージがありますが、ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌはファスナー付きの小銭入れやカードポケットなどコンパクトながらも実用性を兼ね備えていることから近年、性別や年齢層問わず支持されています。 定番のモノグラムやダミエをはじめ、モノグラムリバースやアンプラントなどラインナップ豊富に展開されています。収納力は長財布には負けますが、普段からキャッシュレス決済がメインの方には非常におすすめの財布です! 4-4.ポルトフォイユ・ミュルティプル 出典:Louis Vuitton ヴィトンの財布の中でも男性からの支持が厚い「ポルトフォイユ・ミュルティプル」。 小銭入れが付いておらず、カードポケットと札入れのみのシンプルでスマートな作りが魅力とされています。普段から小銭入れを別で持ち歩いている方やキャッシュレス決済が多い方には非常におすすめです。また、旅行やちょっとしたお出かけの時に大きい財布だと、かさ張ることがあるのでそのような時に使用されることも多いようです。 モノグラムの中でも比較的新しい「モノグラム エクリプス」のモデルも登場しており、男らしいデザインなので「恥ずかしい」や「ダサい」ということは一切なくヴィトンの中でも魅力的な財布の1つです。 4-5.ジッピーウォレット・ホリゾンタル 出典:Louis Vuitton ルイヴィトンの財布の中でも根強い人気を誇る「ジッピーウォレット・ヴェルティカル」を再解釈したことによって誕生した「」ジッピーウォレット・ホリゾンタル」。 ラウンドファスナータイプらしい大きめの作りになっており、カードポケット12カ所やファスナータイプのコインポケット、お札とレシートを分けて収納できるコンパートメントなど財布に欠かせない要素が詰まった魅力的なモデルです。 男性からの支持が圧倒的でモノグラムやダミエ以外にも「タイガ」や「トリヨン」など素材の幅が広いことも特徴とされています。 この章ではルイヴィトンの中でも人気の高いモデルをご紹介させていただきました。「恥ずかしい」や「ダサい」と思われることもあるかもしれませんが、魅力の詰まったルイヴィトンの財布で自分のスタイルを楽しみましょう! 5.芸能人も愛用するほど魅力的なヴィトンの財布 ルイヴィトンは芸能人から選ばれるほど人気のブランドなので、ヴィトンの財布は決して恥ずかしい物ではありません! この章ではヴィトンの財布を愛用している芸能人を使用しているアイテムと共にご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。 5-1.山下美月(乃木坂46) 乃木坂46のメンバーで、CanCanの専属モデルを務めている山下美月さんは「ジッピーウォレット モノグラム アンプラントレザー」のレッドを、母親からプレゼントされたそうです。 サイズはおよそ幅19cm×高さ10cm×マチ2.5cmの長財布で、お札入れが3か所とオープンポケット3カ所・カードポケット12カ所と十分な収納があります。型押しされたアンプラントラインが目を引く、鮮やかなレッドカラーは気分を上げてくれるアイテムです。 5-2.渡邉理佐 元櫻坂46で、ファッションモデルをされている渡邉理佐さんが持っているヴィトンの財布は「ポルトフォイユ・イリス・コンパクト」というコインケースです。 マグノリアという、鮮やかなピンク色のマヒナレザーを採用した、コンパクトサイズの財布となっており、高級感がありながら可愛らしさも楽しめるアイテムです。お札は折り曲げて入れるタイプとなっていますが、カードポケットが6カ所あるため、カード決済やスマホ決済をする人は問題なく使えるでしょう。 5-3.香里奈 モデルや女優として活躍されている香里奈さんが愛用している財布は、雑誌Gingerの2022年7月号で紹介された「ポルトフォイユ・ロックミニ ロックミー」です。香里奈さんが愛用しているメタリックカラーは、シルバーとピンクの2種類があり、レザーを使用した限定色の三つ折りサイズとなっています。 サイズは、幅10cm×高さ7cm×マチ3cmでミニサイズです。ミニバックにも入るコンパクトなサイズでありながら、カードポケットが3カ所とコインケースもついているため、使いやすいのが特徴です。 6.どうしても恥ずかしいと思う場合の対処法とは? ルイ・ヴィトンは恥ずかしくない理由や魅力を解説してきましたが、それでもヴィトンの財布が恥ずかしいと思う場合の、解決策はあるのでしょうか。ここでは解決策を2つ紹介しますので、検討してみてください。 6-1.新しい財布を買う 恥ずかしいと思うヴィトンの財布は、買い替えてしまうのも解決策のひとつです。さまざまな理由で恥ずかしさがあり、財布を使わないのであれば、ほかにどのようなデザインや形があるのか探してみるとよいでしょう。 ルイ・ヴィトンの財布はシーズンごとに新作が発表されており、カラーやデザインが真新しいため、魅力的なアイテムを発見できるかもしれません! 6-2.当社「エステメ」に売却する 今持っているヴィトンの財布にどうしても恥ずかしいという思いが消えなければ、買取に出してみましょう。ルイ・ヴィトンは再販やセール品を出さないため、中古品でも欲しいと思っている人は多くいます。 当社「エステメ」ではルイヴィトンの財布を高価買取しております。不要になったルイヴィトンの財布をはじめ、ブランドバッグや時計なども積極的にお買取りしておりますので是非一度お問い合わせください! 7.ヴィトンの財布は自信をもって使おう ヴィトンの財布が恥ずかしいと思う理由を細かく分析して、なぜ恥ずかしいと思うのか深掘りしていきました。恥ずかしいと感じるのは、ブランド感が全面にでていることや、時代を感じることが大きな理由のようです。しかし、ルイ・ヴィトンは170年以上も前から愛され続けている伝統あるハイブランドであり、製法にこだわっているのはもちろんのこと、セール品やアウトレット品はださないなど、高い意識をもった価値あるブランドです。 ルイ・ヴィトンの昔ながらのシンプルなデザインが好きだという人もいれば、ヴィトンの財布に恥ずかしい気持ちを持つ人もいますが、年齢を重ねるにつれて気持ちが変わっていくかもしれません。これまで紹介した財布の選び方や新作をチェックしていただくことで、あなた好みの財布が見つかると幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-asset-value/ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-not-leather/ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-not-popular/

2024年1月10日
ルイ・ヴィトンの使いやすいバッグとは?シーン別の人気順をご紹介

ルイ・ヴィトンが日本に初上陸したのは1978年のことで、現在までに数えきれないほどのバッグが発表されてきました。ルイヴィトンのバッグは、さまざまなデザインや素材・大きさがあり多種多様です。そのため、自分に合った使いやすいバッグはどれなのか、悩む方も多いのではないでしょうか。 そこでこの記事では、ルイヴィトンのバッグにはどのようなデザインや素材を使ったアイテムがあるのか、使い勝手や収納力はどのくらいなのか、などを解説しています。また、会社にも持っていけて普段使いもできるバッグや長く使えるバッグ・斜めがけバッグを人気順で紹介していますので、あなたに合った使いやすいバッグが見つかるでしょう。利用したいシーンに合うお気に入りのルイヴィトンのバッグをぜひ探してみてください 1.使いやすいバッグの選び方とは? あなたにとって使いやすいバッグを選ぶには、使うシーンやデザイン・素材・バッグの形など、選ぶポイントが多くあります。使うシーンはビジネスシーンやパーティー・旅行などがあり、TPOに合わせることが大切です。たとえば、モノグラムはルイ・ヴィトンを代表するデザインとして知られていますが、ビジネスシーンで使用するとブランド感が強く出てしまい敬遠されてしまうかもしれません。ビジネスシーンでは落ち着いたラインのエピやシックなカラーを選ぶのが無難でしょう。 また、ルイ・ヴィトンにはどのようなデザインや素材のバッグがあるのか知っておくと、使いやすいバッグを選びやすくなります。持ち歩く荷物の量に合わせてバッグの形も選びましょう。それぞれを細かく解説していますので、ぜひ参考にしてください。 2.使うシーンで選ぶ ルイ・ヴィトンでは多種多様なバッグが販売されていますが、使うシーンに合わせてアイテムを選ぶことが重要です。使うシーンにバッグが合っていなければ、それぞれのアイテムの良さを活かせないからです。 たとえばビジネスシーンにおいては、ある程度の容量のあるバッグで落ち着いたカラーを選んだり、パーティーであればクラッチバッグやハンドバッグのような小ぶりなバッグで派手なデザインを選んだりと、使うシーンに合ったアイテムを選択しなければなりません。使うシーンによってどのようなバッグを選べばよいのか、解説していきます。 2-1.ビジネスシーン ビジネスシーンでは、きちんとした印象を与えることが大切です。第一印象で損をしないためにも、落ち着いたデザインやシックなカラーのバッグを選びましょう。ルイ・ヴィトンのバッグにはビジネスシーンで使いやすいアイテムが多くあるため、落ち着いたデザインやシックなカラーでも自分好みのバッグが見つかるでしょう。 また、デザインやカラーなどの見た目も大切ですが、ビジネスシーンでは書類やパソコンなどの荷物を入れる必要があるため収納力に優れたバッグが必要です。ビジネスシーンで必要とする書類などが入らなくて困ってしまわないように、十分な容量があるバッグを選びましょう。ルイ・ヴィトンのバッグのなかには、仕切りがついていたりポケットがついていたりするアイテムもあるので、あなたがビジネスシーンで愛用したいと思う、使いやすいバッグを探してみてください。 2-2.普段使い 普段使いで使うバッグは、自分の好きなデザインやカラー、持ち歩く荷物の量を考えて選ぶとよいでしょう。持ち歩く荷物の量が少なければクラッチバッグやショルダーバッグ、荷物の量が多ければトートバッグやリュックが使いやすいです。 ルイ・ヴィトンのバッグは素材やデザインが豊富にあるため、場所や気分によってさまざまなアイテムを持つこともおしゃれを楽しむ醍醐味となります。普段使いにおすすめのバッグの人気ランキングも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。 2-3.パーティー パーティーで愛用するバッグは、クラッチバッグやハンドバッグのような小ぶりなアイテムと相性が良いでしょう。また、鮮やかなカラーやビジューをあしらったバッグ、デザイナーとのコラボ商品などを選ぶとひときわ目を引くかもしれません。普段使いでは派手だと思うデザインでもパーティーでは違和感がないため、個性的なアイテムを使うチャンスです。 2-4.旅行 旅行は荷物が多いため、ルイ・ヴィトンのコンセプトである旅を代表するアイテムのボストンバッグが使いやすいでしょう。旅行で使うために制作されたバッグは容量が多く、丈夫なため使いやすいこと間違いなしです。付属されている鍵を使って、大切な荷物を安全に保管することもできるため安心です。 1泊2日のような短期間の旅行にはバックパックも活躍します。バックパックは両手が空くため、スムーズに行動しやすいというメリットがあります。旅行する際の荷物の量に応じて、使いやすい旅行かばんを選びましょう。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.デザインや素材で選ぶ ルイ・ヴィトンのデザインは多くの種類があり、どのデザインも魅力的なため、選ぶのが難しいかもしれません。ルイ・ヴィトンの代表的なデザインとして知られているのはモノグラムやダミエがありますが、実は革素材ではなくトアル地という特殊な生地を採用しています。 他にもグレインレザーという本革を使ったエピラインや、ラムスキンにモノグラムパターンをエンボス加工したクッサンラインなどがあります。10種類のデザインと素材を解説していますので、あなたが使いやすいラインを探してみてください。 3-1.モノグラム モノグラムはルイ・ヴィトンを代表するデザインのひとつとして知られており、一目見ただけでルイ・ヴィトンのアイテムであることがわかるでしょう。LVの文字や花柄・星を組み合わせた伝統あるラインは、使うシーンを選びません。しかし、ビジネスシーンによっては向かない場合もあるため注意が必要です。 モノグラムの素材は「トアル地」という、丈夫な綿と合成樹脂をコーティング加工した特殊な生地となっています。トアル地の特徴は、丈夫で耐久性に優れており長持ちすることや傷がつきにくいことが挙げられます。また、ある程度のお手入れは必要なものの、革製品よりお手入れが手軽なこともメリットでしょう。 3-2.ダミエ ダミエもルイ・ヴィトンを象徴するデザインであり、モノグラムより歴史あるラインです。四角形が交互に配列されたシンプルなデザインは、かしこまったビジネスシーンでも受け入れられやすいでしょう。 ダミエラインはグレーと茶褐色の定番カラーであるダミエ・エベヌだけではなく、オフホワイトとブルーを配色したダミエ・アズールやブラックとグレーを配色したダミエ・グラフィットなどが展開されています。ビジネスシーンでは落ち着いた配色のダミエ・グラフィットやダミエ・エベヌ、普段使いには明るめのダミエ・アズールというように、使うシーン別で選択できるのも魅力的です。定番ラインとなっており、多くのアイテムでダミエラインが展開されているため、使いやすいバッグを見つけやすいでしょう。 素材はモノグラムと同じトアル地を採用しており、丈夫で長持ちするため幅広いシーンでの活躍が期待できます。 3-3.エピ エピは1985年に発表されたラインで、麦の穂が揺れている様子を表したデザインとなっており高級感があります。モノグラムやダミエのように一目見てルイ・ヴィトンだとわからない人も多く、落ち着いたデザインのためビジネスシーンにおすすめです。 素材はグレインレザーと呼ばれる本革を採用しており、耐久性に優れているため、普段使いや旅行で使いやすいラインと言えるでしょう。本革は使うほどに味が出てくるのも魅力的です。正しいお手入れを定期的におこない、適切な場所に保管することで長い間愛用できるラインとなっています。 3-4.ヴェルニ ヴェルニはエナメルを施したカーフスキンにモノグラムを型押ししたラインで、光沢がありゴーシャスな印象を与えるデザインです。1998年にデザイナーのマーク・ジェイコブスにより発表されたラインとなっており、歴史は浅いですが多彩で鮮やかなカラーを展開しているため、根強い人気を誇っています。鮮やかなカラーが目を引くヴェルニラインはパーティーにぴったりでしょう。また、落ち着いたカラーのヴェルニは普段使いにもおすすめです。 エナメル加工されているため傷がつきにくいという特徴から、使いやすいラインとなっています。ヴェルニラインはハンドバッグや斜めがけバッグから、トートバッグまで幅広く展開されている魅力的なデザインです。 3-5.クッサン クッサンは2021年に誕生した比較的新しいラインとなっており、クッション性のあるフォルムが特徴です。素材はラムスキンを採用しており、中にはキルテッドコンパートメントを備えているため、ソフトな質感を楽しめます。また、ラムスキンにモノグラムパターンがエンボス加工されており、立体感が好みという方も多いでしょう。 2023年2月には新色のブルーエやパルム、ローズ・マイアミが発表され、取り外し可能なメタルチェーン付きでクロスバッグとしてもショルダーキャリーとしても愛用できる、使いやすいバッグが登場しています。普段使いやパーティではショルダーキャリー、旅行の際にはクロスバッグとして身に着けるのもよいでしょう。 3-6.タイガ タイガは1993年にメンズラインとして発表されたデザインで、針葉樹の森林地帯をモチーフとしたスタイリッシュ感が特徴となっています。メンズラインですが、女性が使用しても違和感はなく、とにかく落ち着いたデザインが好みの方にはぴったりと言えます。素材はカーフレザーを採用しているため、長く使うほどに表情を変える革の変化を楽しめるのも魅力のひとつでしょう。 3-7.デニム ルイ・ヴィトンのバッグにはデニムを採用しているアイテムも多数存在します。ご存じの通りデニムはファッションにおいて定番アイテムとなっているため、軽装にも馴染んでくれるでしょう。デニム素材は馴染みがあるため、ハイブランドというルイ・ヴィトンの高い敷居を感じにくいというメリットもあるかもしれません。 ヴィンテージ感も楽しめて、時には汚れも味があるように見えるため、デイリーユースや旅行で使いやすいバッグと言えるでしょう。 3-8.オーストリッチ オーストリッチとはダチョウの羽毛を抜いた毛穴の跡によってできる模様のことで、クイルマークとも呼ばれています。希少性が高く、牛革より耐久性に優れており軽いことも特徴です。細やかなお手入れをして長く愛用していくと光沢がでるのも魅力なため、高価ですが人気の高いラインとなっています。 3-9.マヒナ マヒナはソフトレザーにパーフォレーションという一定間隔の穴をあけるパンチング技術が施されたラインとなっており、なめらかな手触りが人気の理由となっているデザインです。モノグラムをパンチングした独特な縫製は2007年に発表され、注目を集めました。現在でも人気のラインとなっており、バッグはもちろん財布やキーケースにも採用されています。 モノグラムは好きだけど、プリントに飽きてしまった方はマヒナラインを選ぶとよいかもしれません。マヒナラインのバッグはベラやムリアが展開されており、どちらも高級感漂う落ち着いた雰囲気のため、会社にも持っていけるでしょう。 3-10.レオパード レオパードはヒョウの革を使用した高級感あふれるラインとなっており、2021年の秋コレクションでカプシーヌやツイストが新作として発表されました。バッグ全体にレオパードを施しているのではなく、側面やハンドルだけのような部分的にレオパードが採用されています。レオパードはワシントン条約によって規制されているものもあるため、レオパードラインのバッグは希少性の高いアイテムとなっています。 4.バッグの形で選ぶ ルイ・ヴィトンではバッグの形も豊富な種類があります。荷物の量に合わせたり使うシーンによって変えたりと、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力的です。どのようなバッグの形があるのか紹介していきます。 4-1.クラッチバッグ クラッチバッグは最低限の必需品を入れて手で持つタイプのバッグで、小ぶりで扱いやすいのが特徴です。荷物を最小限に抑えたい時やちょっとしたお出かけに持ち歩く際に最適なため、大活躍するでしょう。使うシーンもさまざまで、パーティーや普段使い、旅行する際にはバッグインバッグとして利用するのもおしゃれです。 ルイ・ヴィトンのクラッチバッグではポシェット・アクセソワールシリーズが人気となっており、定番のモノグラムやダミエはもちろん、ルイ・ヴィトンのマスコット「ヴィヴィエンヌ」がプリントされたアイテムも登場し、盛り上がりをみせています。クラッチバッグをひとつ持っておくと、さまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。 4-2.ハンドバッグ ハンドバッグはハンドルを持って荷物を持ち運ぶバッグで、クラッチバッグより容量が多いのが特徴です。必需品はもちろん、文庫本や化粧ポーチなどが入るため長時間出かける際や普段使いに最適と言えます。ルイ・ヴィトンで定番アイテムとなっているハンドバッグは、スピーディやアルマなどがあります。 4-3.ショルダーバッグ ショルダーバッグはストラップがついているバッグで、肩掛けや斜めがけして荷物を持ち運べます。ショルダーバッグは斜めがけして使うと両手が空くため、行動がスムーズになる点が最大のメリットと言えるでしょう。ルイ・ヴィトンのバッグのなかにはショルダーストラップの取り外しが可能なアイテムがあり、別売りのショルダーストラップを購入して変化を楽しめるのも魅力的です。 4-4.トートバッグ トートバッグは収納力が高いのが特徴で、肩に掛けたり斜めがけしたりして荷物を運ぶバッグです。パソコンを必要とするビジネスシーンや寒い時期に厚手の上着をしまえるなど、容量が大きいため幅広く活躍してくれるアイテムです。ビジネスシーンはもちろんのこと、普段使いや1泊2日のような短期間の旅行にもぴったりでしょう。 ルイ・ヴィトンの定番トートバッグであるネヴァーフルは、優れた収納力と100キロの重さにも耐えられる耐久性が自慢です。アンプラントやエピのような落ち着いたラインも展開されているため、会社にも持っていけて普段使いもできるトートバッグが見つかるでしょう。 4-5.バッグパック バッグパックはリュックサックとも呼ばれ、肩に背負って荷物を持ち運ぶバッグです。両手が空くため、行動が制限されません。ルイ・ヴィトンではバッグパックのサイズ展開が豊富なため、荷物の量や使うシーンによって自分好みのバッグパックを選びましょう。 4-6.ボストンバッグ ボストンバッグは大容量の荷物が入るバッグで、長期旅行や出張に適しています。丈夫で耐久性が高く、おしゃれなデザインが施されたルイ・ヴィトンのボストンバッグは、長期旅行や出張をより楽しいものにしてくれるでしょう。ルイ・ヴィトンのボストンバッグには鍵が付属されているアイテムもあり、鍵を使用して大切な荷物を守れるため安心です。 5.会社にも持っていけて普段使いもできるバッグの選び方は? 会社にも持って行けて普段使いもできるバッグを選ぶ際は、派手すぎないデザインで収納力のあるアイテムを選びましょう。どちらのシーンにも合わせられるデザインやカラー・収納力を持ったバッグが向いています。 5-1.派手すぎないデザイン 普段使いするバッグは派手なデザインやカラーでも問題ありませんが、会社にも持っていくならTPOをわきまえて、落ち着いた印象のアイテムを選ぶ必要があります。気心知れたスタッフばかりの会社であればあなたの人となりを知っているため印象は変わりませんが、多くのスタッフがいる会社でコミュニケーションをとる機会がなければ、身なりや持っているバッグによってあなたの印象が決められてしまうかもしれません。会社にも持っていけて普段使いもできるバッグは、派手すぎないデザインで落ち着いた色のバッグを選ぶとよいでしょう。 5-2.収納力がある ビジネスシーンではA4サイズの資料を持ち歩いたりノートパソコンが必要になったりするため、収納力があるバックを選ぶと良いでしょう。大きな荷物を持ち歩かないにしても、会社と家を往復するため必要最低限の荷物が入るバッグが入り用となります。ネヴァーフルのような横の紐でバッグの大きさを調整できるバッグを選ぶと、普段使いする際は容量を小さくするなどして工夫すると使いやすいでしょう。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.会社にも持っていけて普段使いもできるおすすめのバッグ5選 会社にも持っていけて普段使いもできるおすすめのバッグを5つ紹介します。現行品から廃盤品までおすすめのバッグがあるので、ぜひ参考にしてください。 6-1.ネヴァーフルMM ネヴァーフルMMはサイズが幅31×高さ28×マチ14cmのトートバッグとなっており、名前の由来である「Never full=溢れない」の通り、収納力に優れているのが特徴です。ネヴァーフルMMサイズはノートパソコンやA4サイズの書類などが入るため、ビジネスシーンにぴったりです。また、普段多めの荷物を持ち歩く人にもおすすめで、荷物が少ないときはサイドの紐を引っ張ってバッグのサイズ調整ができるため、非常に使い勝手の良いアイテムとなっています。 ネヴァーフルの魅力は収納力だけではありません。ネヴァーフルの素材は1枚の革を厚めに切り出し、2本の縫いこみで補強された特殊な縫い方がされているため、100キロの重みにも耐えられると言われています。ビジネスシーンや普段使いで100キロもの荷物を入れることはないと思いますが、それだけ丈夫ということであり、繰り返し使えて長く愛用できることを証明しているのです。 バッグの内部にはフックが付いており、中の荷物が外に出にくいように工夫されているのも魅力的です。また、取り外し可能なファスナー式ポーチが付属品として用意されているため、小物を入れてすぐに取り出せるようにしておいたりメイクポーチとして愛用したりと使い方は無限大です。 定番アイテムのためさまざまなラインが展開されており、会社と普段使いの両方で使用する際はダミエ・エベヌや、アンプラントのノワールやトゥルトレールのような落ち着いた色合いを選ぶとよいでしょう。 6-2.オンサゴーMM かっちりしたフォルムとしっかりしたハンドルが特徴のオンサゴーMMは、ビジネスシーンで活躍すること間違いなしのトートバッグです。サイズは幅35×高さ27×マチ14cmとなっており、ペットボトルを縦に収納できるなど、サイズや容量も申し分ありません。ショルダーストラップを使って肩にかけて使うこともできるため、機能性にも優れています。 デザインがおしゃれなことも魅力のひとつで、面積の広い面と狭い面で柄の大きさに違いがあります。よく見るとわかるデザインの違いは女性心をくすぐり、人気の理由となっているのも頷けます。オンサゴーMMを会社と普段使いの両方で利用する場合は、アンプラントのクレームが気品を感じるためおすすめです。ファスナー式内フラットポケットと内ポケット2つの収納をうまく使って、あなたが使いやすいように工夫してみてください。 6-3.ムリア 会社にも持っていけて普段使いできるバッグとして、ムリアもおすすめです。ムリアのサイズは幅25×高さ25×マチ20cmとなっており、これまで紹介した2つのバッグより小ぶりなため、会社に行く際に多くの荷物を持つ必要がない人にぴったりでしょう。ソフトレザーに特殊な縫製でモノグラムをパンチングしたマヒナラインのムリアは、なめらかな手触りと高級感漂う編み上げの持ち手、かわいらしいフォルムを兼ね備えたおしゃれなバッグです。 落ち着いた印象をもつガレやノワールを選択すると、会社で使用しても浮く心配はありません。ロングレザーストラップが付属されており、普段使いするときはストラップをつけて肩掛けで使用するとメリハリがついて飽きることなく使えるでしょう。バッグの内部はファスナー式ポケットで仕切られているため、荷物を仕分けできるのも便利です。 6-4.リバーサイド リバーサイドは、会社にも持っていけて普段使いもできるおすすめのハンドバッグです。サイズは幅36×高さ25×マチ15cmとなっており、取り外し可能なストラップをつけて斜めがけバッグとしても使用できます。モノグラムやダミエラインが展開されており、ビジネスシーンでも利用する際は落ち着いたデザインであるダミエラインと相性が良いでしょう。 バッグの底にはビスが付けられていたり、ハンドル部分とバッグのつなぎに大きな金具が使われていたりするため丈夫なのが特徴です。普段使いする際はショルダーストラップを利用して、おしゃれを楽しめるのも魅力のひとつです。 6-5.ポパンクール・オ ポパンクール・オはかわいいスクエアフォルムが特徴で、サイズが幅27×高さ23×マチ12cmのショルダーバッグです。大容量を収納できる大きさで、型崩れしにくいように外周パイピングされているため、会社にも持っていけて普段使いもできるおすすめのアイテムとなっています。 ショルダーの長さを調節できる点も優れており、自分に合った長さにできるため使いやすいでしょう。ファスナーを開けるとバッグの中身全体が見られる設計のため、荷物を見つけやすいのも利点です。 7.長く使えるルイ・ヴィトンのバッグの選び方は? ルイ・ヴィトンのバッグをせっかく購入するのなら、長く使えるバッグを選びたいものです。長く使えるバッグにはどのような特徴があるのでしょうか。ルイ・ヴィトン商品は技術を持った職人がひとつひとつハンドメイドされているため丈夫で長持ちするのが特徴ですが、もっと長持ちさせるためのポイントがあります。長持ちさせるポイントとバッグを紹介していますので、ぜひ検討してみてください。 7-1.ルイ・ヴィトンのバッグはどれも長く使える ルイ・ヴィトン商品は、選ばれし職人によってひとつひとつ手作りで制作されています。高級素材を使用しているのはもちろんのこと、長く使えるように持ち手がしっかりと縫いつけられていたり縁取りがパイピングされていたりと、随所に工夫を凝らしているのです。また、ひとつひとつハンドメイドしている工房はアジア圏にはなく、フランスを中心にアメリカやスペインに限定していることも丈夫なアイテムを作るためのこだわりと言えます。 7-2.飽きのこないデザインを選ぶ ルイ・ヴィトンのバッグを長く使うには、飽きのこないデザインを選ぶことも大切でしょう。ファッションの流行は時代の移り変わりとともに変化し、次々に新しいデザインが生まれます。流行ファッションに目移りして新しいアイテムを購入することもあるかもしれません。しかし、自分にとって飽きのこないデザインのバッグがあれば、流行に左右されず長く使えるはずです。 時には流行アイテムを取り入れることもあるかもしれませんが、流行ファッションが変わっても飽きのこないデザインのバッグであれば大切にできます。あなたにとって飽きのこないデザインのバッグを選べば、長く使えるアイテムとなるでしょう。 7-3.素材の特徴を知る ルイ・ヴィトンのバッグは形やデザインが豊富で、さまざまな素材が展開されていることを紹介しました。素材によって適切なお手入れをすることで、長く使えるバッグとなります。 たとえば、トアル地を採用しているダミエやモノグラムラインは耐久性が高く傷つきにくいというメリットがありますが、アルコールを含んだ消毒ジェルやスプレーに弱いというデメリットもあります。飲食店などに置かれているアルコールで消毒した手ですぐにバッグに触れると、劣化を早める原因となるため注意が必要です。汚れは、中性のせっけん水で軽く湿らせた柔らかい布で拭くようにしましょう。 厚手の牛革を採用しているエピやタイガのようなカーフレザーのバッグは、しなやかな手触りが特徴ですが、長く使っていくうちに汚れが気になるかもれません。汚れを落とす際に市販のクリーナーを使ってしまうと、天然素材ならではの美しさが損なわれてしまいます。表面の汚れを落とすにはクリーナーではなく、水を軽く湿らせた布を使うようにしましょう。レザー素材は長く使うごとに天然皮革ならではの味を感じることができ、定期的に正しいお手入れをすることでより長く使えるアイテムとなるのです。 エナメルを施したカーフスキン素材のヴェルニは、デニムやほかの皮革製品などの色移りがしやすく、エキゾチックレザーを採用しているレオパードは雨や湿気に弱いという特徴があります。バッグそれぞれの素材の特徴を知って適切なお手入れをすると、よりよい状態で長く使えるアイテムとなります。 7-4.保管状態に気を配る 保管状態にも気を配ると、ルイ・ヴィトンのバッグは長く使えます。すべてのバッグに共通して気を配るべき点は、直射日光を避けることです。色褪せの原因となったり、劣化が早く進む原因となったりするためです。レザーアイテムは特に湿気に弱いため、付属の布袋に入れて風通しの良い場所に保管するとよいでしょう。 7-5.リペアサービスを活用する 正しい保管状態で定期的にお手入れしていたとしても、長く使っていればどうしても部分的に劣化が気になってしまう時がくるかもしれません。ルイ・ヴィトンではリペアサービスが用意されており、ファスナーを開閉するための引き手やビスのような小さいパーツから、ハンドルやファスナーのような部分的な修理まで幅広く対応しています。リペアサービスを利用できるのか、ショップにバッグを持ち込んで相談してみましょう。 リペアサービスを利用すれば一流の職人によって修理されて、また長く使えるバッグとして戻ってきます。ルイ・ヴィトン商品は適切な保管やお手入れをすれば10年以上使えると言われており、リペアサービスを利用すればより長く使えるでしょう。 8.長く使えるルイ・ヴィトンのバッグ人気ランキング ルイ・ヴィトンの長く使えるバッグはどのようなアイテムがあるのでしょうか。定番かつ人気のバッグをランキング形式で5つ紹介します。 1位:スピーディ スピーディは、ルイ・ヴィトンのコンセプトである旅から生まれた伝統あるバッグです。コンパクトサイズの財布とスマートフォンが入るほどの容量を持つ「ナノ・スピーディ」から、2泊程度の旅で必要な荷物が入る「スピーディ40」まで、豊富なサイズが展開されています。定番アイテムのため、ラインも多彩な大人気のバッグです。 シンプルなフォルムで見た目以上の収納力があることから、長く使えるバッグとして人気を博しています。バンドリエールのシリーズではショルダーストラップで斜めがけもできるため、両手が空いて便利です。 コラボアイテムが豊富なのも特徴のひとつで、2014年にはマーク・ジェイコブスと村上隆がコラボした「スピーディモノグラム・テェリー」、2012年には水玉のデザインで有名な草間彌生のコラボ「スピーディモノグラム・タッチ」が発表されています。コラボアイテムは希少性が高く、今後も人気は高まっていくことが予想されるため、長く使えるバッグと言えるでしょう。 2位:ネオノエ ネオノエはサイズが幅26×高さ26×マチ17.5cmで、きんちゃく型のかわいらしいフォルムをした長く使えるバッグです。ショルダーストラップを使用して、肩掛けバッグや斜めがけバッグとして利用します。バッグ内部の中央に配置されたファスナーポケットが仕切りとなり、荷物を収納しやすいのが特徴で、使い勝手がよいため人気のアイテムです。 3位:アルマBB アルマは1992年に発表されたアイテムで、パリのセーヌ川にかかっているアルマ橋に由来した丸みを帯びたフォルムと、下部から上部にかけて面積が狭くなっていく独特なフォルムが特徴のバッグです。時代の流れによって小ぶりなバッグが主流になったことから、サイズが幅23.5×高さ17.5×11.5cmのアルマBBが2010年に誕生しました。2023年9月にはマルタージュラインが発表され、長く使えるバッグとして人気は衰えることを知りません。 長く使える主な理由としては、底部にビスが取りつけられているため自立して型崩れしにくいことやライン展開が豊富なこと、必要最低限の荷物を入れて普段使いできることなどが挙げられます。ショルダーストラップの取り外しが可能なため、2wayできるのもアルマBBの人気の理由と言えるでしょう。 4位:カプシーヌBB カプシーヌBBは2013年に発表されたバッグで、1854年にはじめてルイ・ヴィトンの店舗を設立した場所のカプシーヌ通りから名前を得ています。フルグレインのトリヨンレザーを採用しているカプシーヌは高級感漂うバッグとなっており、パーティや普段使いなど幅広く活躍するアイテムです。バッグのLVのイニシャルが象徴的で、バッグを閉じられるフラップにはモノグラムの花柄がワンポイントであしらわれているのも特徴のひとつです。 ワンハンドルで持ってハンドバッグとして使用したりショルダーストラップを取りつけて斜めがけバッグとして使用したりと、シーンにわけて使い分けできるのも魅力でしょう。バッグの内部には仕切りがあり荷物が探しやすく、長財布やポーチが入る収納力も備えています。多くの魅力を備えたカプシーヌは、長く使えるバッグとして人気のアイテムです。 5位:アマゾン 1974年に初めて誕生してから、現在まで寝強い人気を誇るアマゾン。知っている方も多いのではないでしょうか?その名の通り、ブラジルの熱帯雨林であるアマゾン熱帯雨林と世界最大の河川のアマゾン川が由来となっているショルダーバッグです。 ※アマゾンのほかにも、ナイルやダヌーブなどのバッグも世界的に有名な川が名前の由来となっています。 アマゾンの最大の魅力は何といっても流行に左右されずに使えるデザイン性の高さです。現在では残念ながら廃盤となっていしまい中古品でしか手に入れることはできませんが、今どきのストリートコーデはもちろん落ち着いた大人コーディネートにもとてもマッチします。 また、サイズはコンパクトであるにも関わらず、長財布やスマートフォン、キーケースなどの必要最低限のアイテムも入るので、ちょっとしたお出かけの際にはピッタリです。ショルダーストラップは7段階の調整が可能となっており、ヘビーアウターを着用していてもゆったりと肩に掛けることが出来ます。 安ければ50000円程度で購入できるアマゾンもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 9.シーン別!ルイ・ヴィトンのバッグ人気ランキング ここからは、普段使いできるバッグ・現行品で一番安いバッグ・斜めがけバッグの3つのシーン別におすすめの人気バッグランキングを紹介します。シーンごとに最適なバッグを解説します。 9-1.普段使いできる人気バッグランキング まずは、普段使いできるバッグを5つ、定番アイテムから珍しいアイテムまで幅広く紹介していきます。 1位:スピーディ・バンドリエール25 スピーディ・バンドリエール25は、定番で大人気のスピーディにショルダーバッグが付属されているアイテムとなっており、普段使いにぴったりのバッグです。バッグに収納可能な荷物は、スマートフォンや長財布・キーケース・ハンドタオル・手帳など日常で必要なものをすべて収納して持ち歩けるため、普段使いに最適です。両手を開けたいときはショルダーストラップを使用して、斜めがけを楽しむのもよいでしょう。 2位:オンマイサイドPM オンマイサイドPMは柔らかいカーフレザーの素材ながらもフォルムがしっかりしており、2本のハンドルで手持ちや腕にかけて持つことができる、普段使いにおすすめのバッグです。底部にビスが取り付けられているため、型崩れしにくいという特徴があります。外ポケットが2カ所あるのも、普段使いに最適なポイントです。日常で使用する荷物が入る十分な収納力があるため、遠出にも持っていけるバッグです。 3位:パピヨン パピヨンは円柱のフォルムと、蝶の羽をイメージした長めのひもが特徴の人気バッグです。持ち手が長めのためショルダーバッグとして使うとおさまりがよく、体にフィットするため使いやすいでしょう。フォルムがかわいらしく、見た目以上の収納力があり、多くの荷物が入るため普段使いに最適なアイテムです。 4位:カンヌ カンヌはバケツ型をしており、ハンドバッグとしてもストラップをつけてショルダーバッグとしても使えるアイテムです。フォルムが独特でかわいらしいため、持っているだけで気分が上がるアイテムとして人気となっています。カンヌはおしゃれのアクセントになり、レトロ感を味わえるのが魅力のひとつでしょう。 5位:モンスリPM モンスリPMは定番のバッグパックで、マチが広いため収納力があり、両肩にかけるバッグのため腕の負担を減らせるのが特徴です。荷物は500mlのペットボトルや弁当箱・タブレットも入るため、普段使いできるのはもちろん、お子さんとのお出かけにもぴったりでしょう。自分の身長に合わせてショルダーの長さを調節でき、きんちゃく型になっているため開閉がしやすいバッグは普段使いにぴったりです。 9-2.現行品で一番安いバッグランキング ルイ・ヴィトンの現行品で、2024年1月現在の価格が一番安いバッグとポシェットを紹介します。ルイ・ヴィトン商品の価格は年々値上げされており、セールやアウトレット販売されることはないため、購入するのが早ければ早いほど安く手に入れられるでしょう。 1位:ポシェット・アクセソワール 現行品で価格が一番安いポシェットはポシェット・アクセソワールで、2024年1月現在の価格は228,800円となっています。定番アイテムのポシェット・アクセソワールは、ミニ財布やスマートフォンのような必要最低限の荷物を入れて身軽に行動できるのが魅力です。クラッチバッグやハンドバッグとして、普段使いからパーティまで幅広く活躍するアイテムです。 2位:スピーディ 25 現行品で価格が一番安いハンドバッグはスピーディ25で、2024年1月現在の価格は228,800円となっています。定番アイテムとして知られており、カラーバリエーションが豊富で、軽いのに収納力が高いのが魅力です。昔から愛されているフォルムであり、根強い人気を誇っているためひとつ持っておくと外すことはないでしょう。 9-3.斜めがけバッグの人気ランキング 斜めがけバッグの人気アイテムをランキング形式で4つ紹介します。斜めがけバッグは、なんといっても行動のしやすさにあるでしょう。両手が空くため旅行や普段使いに最適です。 1位:アルマBB アルマBBはサイズが幅23.5×高さ17.5×11.5cmとなっており、斜めがけしても腰回りを邪魔しない小ぶりなバッグです。2023年9月には新ラインのマルタージュが誕生しており、益々人気は高まっています。アルマBBはバッグの上部にストラップの取付金具が設置されており、対角にストラップを取りつける仕様です。 容量はスマートフォンや折りたたみ財布、ハンドタオルなどの必要最低限の荷物が入るほどとなっており、斜めがけしても肩に負担がかかりにくいため使いやすいでしょう。 2位:オデオン NM PM 2020年の秋冬コレクションで登場したオデオン NM PMは、サイズが幅24×高さ22×マチ8cmの斜めがけバッグです。ヌメ革のネームタグと縦長のフォルムが特徴となっており、収納力抜群で長財布や手帳が入るアイテムとなっています。斜めがけバッグは人とすれ違う際に人に当たらないように気を付けなければなりませんが、オデオン NM PMはマチが狭めで横に広がらず身体にフィットするため、人にバッグが当たるのを気にせずスムーズに動けるのもメリットでしょう。 3位:ミュルティ・ポシェット・アクセソワール ミュルティ・ポシェット・アクセソワールは、サイズが幅23.5×高さ13.5×マチ4cmのポシェットと、サイズが幅19.5×高さ9×マチ2cmのポシェットの2つがセットになっている、斜めがけできるバッグです。2つのポシェットは取り外し可能なため、その日の荷物の量によってポシェット単体で使えることや、付属品としてコインパースとジャカード生地の調整可能なストラップがついているのが人気の理由でしょう。 ミュルティ・ポシェット・アクセソワールにはチェーンとジャカード生地のストラップが付属されていますが、ポシェットを単体で使う際、チェーンの場合は先端が丸いナスカン金具のため小さいポシェットのみに取りつけられます。また、ショルダーストラップはナスカン金具のため大きいポシェットのみに取りつけられる仕様です。2つのポシェットを使いたい場合は、ポシェット同士を金具で連結させます。 4位:プティットサックプラ プティットサックプラはサイズが幅14×高さ17×マチ5cmで、ミニサイズが特徴の人気の斜めがけバッグです。ミニ財布やリップのみが入るコンパクトなサイズが魅力で、収納よりデザインを重視したおしゃれなアイテムです。ショルダーストラップは、バッグ上部の金具に対角に取り付けます。 10.シーンに合わせた使いやすいバッグを見つけよう ルイ・ヴィトンの使いやすいバッグはどのようなものがあるのか、使いやすいバッグの選び方も紹介しました。バッグを選ぶ際は、デザインや素材・バッグの大きさや使うシーンに合わせるようにしましょう。また、長く使えるバッグや普段使いにおすすめのバッグなど、シーン別に解説したアイテムも参考にしてみてください。 ルイ・ヴィトンでは豊富な大きさやデザインのバッグが販売されており、魅力的なアイテムばかりです。シーンによってバッグを使い分けるとより魅力が発揮され、あなたのお気に入りのバッグとなることでしょう。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-totebag-popularityranking/ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-popular-bags/ https://estime.co.jp/column/vuitton-shoulder-bag-popularity/

2024年1月10日
ルイ・ヴィトンの何がいいの?人気の秘密や理由を徹底解剖!

ルイ・ヴィトンは、ファッションブランドとして多くの方々に知られていますが、創設者であるルイ・ヴィトンは、トランクケースの製造職人としてスタートをきりました。その後、1854年に世界初の旅行かばんアトリエ「ルイ・ヴィトン」を設立し、1878年には日本に初上陸し、東京と大阪に店舗を構えました。息子である2代目のジョルジュ・ヴィトンに「ルイ・ヴィトン」を託すと、ダミエやモノグラムのデザインを発表し、ラグジュアリー商品を展開するようになります。 そんなルイ・ヴィトンが誕生して150年以上の月日が経ちますが、現在でも人気は衰えることを知らず、コロナ禍の影響を受けることなく売上は右肩上がりを続けています。ルイ・ヴィトンが日本に上陸して以来、ずっと人気ブランドの先頭を走り続けている理由は何なのでしょうか。また、ルイ・ヴィトンを代表する、モノグラムやダミエのデザインを古くさいと感じる人が多少なりともいるようです。 この記事では、ルイ・ヴィトンは何がよくて長い間トップブランドとして君臨し続けているのか、日本の人々がルイ・ヴィトンのどこに惹かれるのか、理由を解説しています。また、最近ではルイ・ヴィトンを見なくなったという声や古くさいと言う声が多かれ少なかれ聞こえてくるのは、なぜなのでしょうか。時代背景と共に、ルイ・ヴィトンの人気は本当に落ちているのかを説明しており、ルイ・ヴィトンの何がいいのか、が分かるようになっています。 また、女性に人気のバッグと財布を紹介しており、なぜおすすめなのかや使い勝手、使用すると良いシーンなどについても紹介します。ルイ・ヴィトンには見慣れたモノグラムやダミエのデザインばかりのアイテムではなく、使用している生地やデザインにこだわった多種多様なアイテムがあるのです。最新の人気商品をご覧になり、新たなルイ・ヴィトンの魅力を知っていただければ幸いです。 1.ルイ・ヴィトンの何がいいの?人気の理由とは? ルイ・ヴィトンは、1854年に世界初の旅行かばんアトリエとして創立されたブランドで、150年以上の長い歴史があります。はじめはトランクケースを制作していましたが、技術の高さから世界に名をはせることとなり、ラグジュアリーアイテムを展開するなどして発展しながら、1878年に日本に初上陸しました。日本に初上陸してから現在まで、ルイ・ヴィトンの人気は衰えることなく、高級ブランドとして君臨し続けています。 長い間、ルイ・ヴィトンが日本人に愛され続ける理由は何なのでしょうか。また、何がよくて人はルイヴィトンに心惹かれるのでしょうか。ここからは、ルイ・ヴィトンの何がいいのか、5つにわけて具体的に解説していきます。 1-1.耐久性に優れている ルイ・ヴィトン商品の魅力のひとつとして、耐久性に優れていることが挙げられるでしょう。ルイ・ヴィトン商品は、選ばれし職人によってひとつひとつ手づくりで制作されています。職人が在籍する工房は限られており、フランスにある16の工房を中心に、アメリカやポルトガル・スペインなど、世界24の自社工房のみで制作が許されているのです。 職人の技術を活かしてひとつひとつハンドメイドされるルイ・ヴィトン商品は、チャックの周りに二重ステッチが施されていたり、持ち手がしっかり縫い付けられていたりと、丁寧に制作されているため丈夫で長持ちします。また、縁取りをパイピングしていることも長く使える要因となっています。パイピングとは、革や布の端をテープ状にくるんで裁縫することを指し、布や革を二つ折りにした際に生じるつなぎ目を挟んでとめることで、ほつれないように工夫された手法のことです。 そのため、限られた工房で限られた職人によってのみ、ひとつひとつ丁寧に制作されたルイ・ヴィトン商品は、丁寧な扱いを心がければ少なくとも10年以上は使用できるとされています。優れた耐久性があるため、長く愛用できることが、ルイ・ヴィトン商品が良いとされる理由なのです。 また、ルイ・ヴィトンが現代のようにファッションブランドとして有名になる前は、旅行かばんアトリエとして設立されており、当初はトランクケースを販売していました。創業者であるルイ・ヴィトンは、トランクケースの利便性はもちろんのこと、仕様にもこだわりを持っていました。そのため、創業当初から丈夫で長持ちするアイテムを制作することを徹底していたルイ・ヴィトンには、逸話が残されています。 今から100年以上前の1912年に発生したタイタニック号沈没事故で、ルイ・ヴィトンのトランクケースが話題になりました。タイタニック号沈没により海に投げ出された乗客のうち、ルイ・ヴィトンのトランクケースにつかまっていた者は助かった、というエピソードが残っています。また事故後、トランクケースを開くと、海水が一滴も入っていなかったことも逸話となっています。 当時から、ルイ・ヴィトンが耐久性にこだわりを持っていたことがわかるでしょう。ルイ・ヴィトン商品は、選ばれし職人がひとつひとつ丁寧にハンドメイドするという伝統製法を現在でも引き継いでおり、ルイ・ヴィトンが愛され続ける理由となっているのです。 1-2.リペアサービスがある ルイ・ヴィトンにはリペアサービスがあり、部分的に修理してもらえたり、パーツの取り替えをしてもらえたりするのをご存じでしょうか。購入したアイテムを長く愛用してもらえるよう用意されたサービスであり、一部を除いた店舗を訪れて、アフターセールスサービスを受けられるか相談できます。修理内容は多岐にわたり、バッグであれば、ビスの交換やハンドルの交換・ファスナーやファスナーを開閉するための引手(ファスナー金具)の交換などがあります。 修理を担当するのは、パリのアトリエと同じ技術をもった職人であり、部材はフランスから取り寄せられるため安心です。そのため、現在使用しているルイ・ヴィトン商品の一部が古くなったと感じている方や、昔のルイ・ヴィトンアイテムを持っている方も利用でき、購入したときと同じように愛用できるようになります。ルイ・ヴィトンはリペアサービスが用意されており、お気に入りのアイテムを手放すことなく使用し続けられることも魅力のひとつとなっているのです。 1-3.希少性が高い ルイ・ヴィトンでは、アイテムごとに販売数量が決まっていることをご存じでしょうか。ルイ・ヴィトンでは、アイテムを販売する前に販売数量目標を定めており、目標数を達成すれば販売をやめてしまいます。また、ルイ・ヴィトンはセールしないことやアウトレットに流通させないことを販売戦略として掲げており、需要と供給のバランスを保っているのです。 販売数に限りを設けることで、すべてのアイテムが常に数量限定販売となるため、その時に販売開始されたアイテムはその時にしか購入できません。また、時期が経ってもセール品に移行されないことも含め、希少性を高めています。ルイ・ヴィトンのこうした販売戦略をブレることなく継続することで、ブランド価値を高めており、魅力を感じさせるポイントとなっているのです。 また、いくら人気のあるアイテムでもルイ・ヴィトンは再販しないため、中古品でも欲しい人が多く、価値が高まります。そのため、ルイ・ヴィトンの中古品には、リセールバリューが高いアイテムが多くあります。手放そうと決めたアイテムのリセールバリューが高ければ、想像以上の金額が手元に戻ってくるため、価値あるブランドだと感じるのでしょう。 1-4.ブランドネームで承認欲求を満たせる ブランドネームで承認欲求を満たせることも、ルイ・ヴィトンに惹かれる要因となるでしょう。今や、ルイ・ヴィトンは名を知らない人はいないほど有名なブランドであるため、ルイヴィトンアイテムを身に着けているだけで、お金に余裕があることをアピールできます。ルイ・ヴィトンの代表的で知名度の高いデザインである、モノグラムやダミエを身に着けるだけで、ステータスを得られるというわけです。 ルイ・ヴィトンはハイブランドとして知られており、価格の高さから手を出せない人も多いでしょう。しかし、自分はお金に余裕があるからルイ・ヴィトンを身に着けられる、という高いブランドネームで、承認欲求を満たせるのです。誰もが知っているから身に着けてアピールしたいと思わせるところも、ルイ・ヴィトンの持つ魅力のひとつと言えるでしょう。 1-5.知名度が高い ルイ・ヴィトンは知名度が高く、誰もが知っているブランドのため、安心感を持つ人もいるようです。おしゃれに自信がない人にとっては、昔ながらのデザインで親しみのあるものを身に着けることで、ダサいと思われにくいというメリットもあります。また、ルイヴィトン独特のモノグラムやダミエのデザインが好きという人にも安心感を与えます。 ルイ・ヴィトンの店舗数は世界で460店舗以上あり、パリには本店を含めて8店舗あります。日本には50店舗以上あり、そのうちの15店舗は東京に店舗を構えているため、本場パリより店舗数が多いのです。店舗数からも、日本人にとって、人気かつ有名なハイブランドであることが分かるでしょう。そのため、知名度の高いルイ・ヴィトン商品を身に着けていると安心する、という気持ちも頷けます。 2.日本人はなぜルイ・ヴィトンに惹かれる? パリにあるルイ・ヴィトンの店舗数より、日本の東京にある店舗数の方が多いほど、日本人に大人気のハイブランドですが、ここまで日本人がルイ・ヴィトンに惹かれる理由はどこにあるのでしょうか。実は、歴史をさかのぼると、ルイ・ヴィトンと日本はデザインにおいて深い繋がりがあったのです。また、ルイ・ヴィトン独自の経営戦略が日本人の文化にぴったりはまり、売り上げを伸ばしています。 遠く離れたフランスの地で誕生したブランドに、なぜ日本人がこんなにも惹かれるのか、歴史をさかのぼって解説していきます。 2-1.独自の経営戦略 ルイ・ヴィトンは単体の企業ではなく、他業種複合企業体(コングロマリッド)であることをご存じでしょうか。他業種複合企業体(コングロマリッド)とは、お互いに関連性のない事業と合併したり買収を繰り返したりして、成長する企業のことを指します。ルイ・ヴィトンもコングロマリッドで、1987年にシャンパンメーカーとして知られているモエヘネシー(Moët Hennessy)と合併しており、現在は「LVMH」モエヘネシールイヴィトン(Moët Hennessy- Louis Vuitton)の傘下にはいっています。 LVMHの傘下に入っている有名ブランドはルイ・ヴィトンの他に、ファッション業界ではFENDI(フェンディ)やKENZO(ケンゾー)、時計やジュエリー業界ではBVLGARI(ブルガリ)などがあるのです。LVMHは高級品業界最大の企業であり、2023年の上半期売上高は6兆円超えを記録し、前年同期比の売上高は15.0%増となっており、コロナ禍の影響ももろともせず順調に売り上げを伸ばし続けています。また、日本も例外ではなく、前年同期比の売上高は21.4%増となっており、およそ4581億円の売り上げを上げているのです。 そんな巨額な売り上げを上げているLVMHですが、会長兼最高経営責任者のベルナール・アルノー氏による独自の経営戦略は、日本人にルイ・ヴィトンを魅了させるポイントとなっています。ルイ・ヴィトンが日本に初上陸したのは1878年で、上陸当初から大変な人気を得ていました。その後、1987年に合併してLVMHとなりますが、日本やアジアにはルイ・ヴィトン商品を制作するアトリエは設立していません。 高い技術を持ってルイ・ヴィトンの商品をひとつひとつハンドメイドする職人は、アジア圏にはおらず、フランスやアメリカ・スペインなどにしか在籍していないことになります。多くの人気を誇り、売上も高い日本であれば、日本にもアトリエを設立しようと考えるのではないでしょうか。しかし、ベルナール・アルノー氏は、日本やアジア圏にルイ・ヴィトンのアトリエを設立することはあってはならないと断言しています。 なぜなら、日本人は自分の国で制作されたアイテムには魅力を感じず、アジア圏ではないヨーロッパやフランスで制作されるアイテムだからこそ、魅力を感じると思っているからです。これこそが、ベルナール・アルノー氏が考えた独自の経営戦略です。日本は島国で日常的に他国との関わりが少ないことに着目した戦略は、日本人の考えにマッチしており、日本人が惹かれる高級ブランドとして、確立された大きな要因となっています。 ベルナール・アルノー氏は優れた経営者であるため、LVMHは今後も世界を代表するコングロマリットとして成長を続けることでしょう。また、LVMHの中でもルイ・ヴィトンは全社売上高の約4分の1、利益はほぼ半分を占めており、大きな役割を担っています。ルイ・ヴィトンがどれほど影響力のあるブランドか、ベルナール・アルノー氏の経営戦略がどれほど優れているかがわかるでしょう。 2-2.ルイ・ヴィトンのデザインは日本にルーツがある 一目見てルイ・ヴィトンだとすぐに分かるデザインと言えば、モノグラムとダミエが挙げられるでしょう。ルイ・ヴィトンを代表するモノグラムとダミエのデザインは、両方とも日本の影響を受けて完成されたのをご存じでしょうか。2つのデザインのルーツは、今から140年以上前の1878年にまでさかのぼります。 ルイ・ヴィトンのデザインが日本の影響を受けたのは、1878年にフランスのパリで開催された、万国博覧会がきっかけと言えるでしょう。世界にある5万社以上の企業が出展したと言われている万国博覧会のなかで、一躍注目を浴びたのは日本のブースであり、日本の伝統文化を象徴する盆栽や陶磁器・浮世絵などが話題になりました。日本の伝統文化は海外の人々にとっては新鮮で、世界的画家として有名なモネやゴッホにも影響を与えています。 当時のヨーロッパにはジャポニズムが広がり、ルイ・ヴィトンの2代目を引き継いだジョルジュ・ヴィトンも日本文化に興味を持った一人でした。父からルイ・ヴィトンを任された息子のジョルジュ・ヴィトンは、ルイ・ヴィトンの人気と比例して増加する偽造品に悩まされていました。そこで、独自のデザインで偽造品に対抗しようと考えたジョルジュ・ヴィトンは、ジャポニズムを受けて流行していた市松模様に着目したのです。 市松模様の起源は、江戸時代に活躍していた、歌舞伎役者の佐野川市松が舞台で着用していた袴の柄です。当時の市松模様は、白色と紺色の正方形を交互に配列したものでした。古い歴史があることから、市松模様が途絶えることなく続いてほしいという願望がこめられており、現代では事業拡大や子孫繁栄など、縁起の良い模様として愛されています。 ジャポニズムの影響を受けた、2代目のジョルジュ・ヴィトンは市松模様に着想を得て「トアル・ダミエ」を発表しました。トアル・ダミエのデザインを用いたトランクケースは、1889年に開催されたパリ万国博覧会で金賞を受賞しています。 その後も精力的に新商品の開発を続けたジョルジュ・ヴィトンは、1896年ついに「モノグラム」を発表。モノグラムのデザインは、LVの文字や花・四つ葉のクローバーがあしらわれており、星を丸で囲んだデザインは日本の家紋がルーツになっているのです。星を丸で囲んだデザインは、薩摩藩や島津家の家紋から考えられたデザインだと言われています。日本の影響を受けて作られたデザインは、日本人にとってどこか懐かしい感じがして親しみやすいのかもしれません。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ルイ・ヴィトンは人気がなくなった?噂される理由は4つ。 ジャポニズムの影響を受けてジョルジュ・ヴィトンが発案したモノグラムとダミエは、ルイ・ヴィトンを象徴するデザインとなっており、多くの人々が一目見ればわかるほど有名です。しかし、デザインが発表されたのはダミエが1888年、モノグラムが1896年であり、古い歴史があります。また、ルイ・ヴィトンが日本に初上陸したのは1978年であり、45年以上の月日が経っているため、現代では古くさいデザインだと考える人も多かれ少なかれいるようです。 ルイ・ヴィトンの人気がなくなったと噂される理由は、ダミエやモノグラムのデザインが古くさいと感じるためだけなのでしょうか。また、ダミエやモノグラムのデザインを街であまり見かけなくなった、と感じている人もいるようです。日本ではルイ・ヴィトンの人気が本当になくなってしまったのか、4つの理由から検証していきます。 3-1.価格の高騰 ルイ・ヴィトンを見かけなくなったという声の理由として、近年の原材料の価格高騰や長期化する円安・物価高による、販売価格の高騰が影響しているかもしれません。ルイ・ヴィトンは、2023年9月19日に今年4回目の値上げをおこなっており、値上げ率が3%を超えるアイテムもあるほどです。そのため、若い世代には手が出しにくいハイブランドとなっており、街で見かけなくなったと感じている人がいるのでしょう。 しかしながら、富裕層にとって、物価高やルイ・ヴィトン商品の価格の値上げはほとんどと言っていいほど影響を受けません。富裕層からの支持は厚く、人気が衰えていないことは、年々増加している売上高が証明しています。また、販売価格が高ければ高いほどステータスを得られる、と考えている富裕層や高級志向の人々を中心に、益々人気が高まっていくことでしょう。 3-2.デザインが古くさくてダサい? ルイ・ヴィトンの人気がなくなったと感じる理由のひとつに、デザインが古くさくてダサいと感じる人もいるようです。ルイ・ヴィトンが日本に初上陸したのは45年以上前であり、見慣れていることから、ダミエやモノグラムのデザインのアイテムを現在でも持っている人を見て、あからさまなブランド感を前面に出したデザインは古くさいと感じるのでしょう。 また、ルイ・ヴィトンは多くのデザイナーとコラボ商品を発表しており、個性的なアイテムも取り扱っています。個性的なアイテムを自分のファッションとうまく組み合わせることができていない人を見て、ダサいと感じるパターンもあるようです。 3-3.街で見かけなくなった ルイ・ヴィトンのアイテムはなにも、ダミエやモノグラムのデザインだけではありません。しかし、ルイ・ヴィトンのアイテムは、ダミエやモノグラムのデザインしかないと思っている人にとっては、街で見かけなくなったと感じる人もいるのでしょう。 近年では、ダミエやモノグラムのようなデザインを前面にアピールするようなアイテムだけでなく、麦の穂が風になびいて揺れているようなデザインの「エピ」やシックでシンプルなデザインの針葉樹林を意味する「タイガ」など、多くの種類を展開しています。また、デザインだけでなく素材も多くの種類があり、トリヨンレザーやデニムを使用したアイテムもあるのです。そのため、ルイ・ヴィトンのアイテムを持っていても気づかない人が多少いると考えられます。 3-4.偽造品や模造品の増加 ルイ・ヴィトン商品は世界中から需要があるため、多くの偽造品や模造品が後を絶ちません。素人目にも分かる模造品を身に着けている人を見て、ダサいと感じて、ブランド価値が下がってしまうと残念な気持ちになる人も多いようです。 そもそも、偽造品と模造品の言葉は似ていますが、意味は全く違います。偽造品とは、純正品に似せて設計されており、低品質の素材を使用して純正品と同じように制作することで購入者に本物と信じ込ませて利益を得るのが目的であり、ブランドに大きな負担をかける元となっています。一方で模造品は、購入者を騙すつもりはなく、ブランドのロゴなどを入れず似ている商品を制作しており、購入者も似ているアイテムと理解して購入している場合が多いと言えます。 したがって、ブランドイメージを下げるのは偽造品であり、ルイ・ヴィトン商品をプレゼントしてもらったと思っていた人が質屋を訪れて鑑定してもらった際に、偽造品だったということが起こりうるのです。また最近では、並行輸入品で工場直送のため、ルイ・ヴィトン商品を定価の50%以下で購入できる、などのうたい文句をインターネットで目にすることもあります。ルイ・ヴィトン商品は直営店のみの販売となっており、工場直送で商品を販売することはありません。 しかし、偽造品や模造品の区別がつかない人や、ルイ・ヴィトン商品は工場直送販売しないことを知らない人などは、誤って本物以外を購入する可能性があるのです。ブランド知識をあまり持っていない人が、ルイ・ヴィトンの偽造品や模造品を身に付けている人の姿を見て、ブランド知識のある人はルイ・ヴィトンの価値も落ちたと感じるのでしょう。そのため、ルイ・ヴィトンは人気がなくなったと感じてしまうのかもしれません。 4.ルイ・ヴィトンの人気のラインと素材 ルイ・ヴィトンの代表的なラインと言えば、モノグラムやダミエですが、他にも多くの素材とデザインがあります。ここでは、人気のラインと素材・特徴などを紹介します。バリエーション豊富なラインや特徴を知って、ルイ・ヴィトンの素材の何がいいのかを理解し、自分のお気に入りのラインを探してみてください。 4-1.モノグラム モノグラムとは、1896年に2代目のジョルジュ・ヴィトンにより、日本の家紋からインスピレーションを受けて考案されたデザインで、ルイ・ヴィトンを代表するラインです。素材は「トアル地」と言って、丈夫な綿素材と合成樹脂をコーティング加工した素材で作られています。革素材で作られていると思っていた人もいるかもしれませんが、トアル地という特殊な生地で制作されているのです。 トアル地は革より丈夫という特徴があり、傷がつきにくいことや長持ちすることが挙げられます。ルイヴィトンの商品が耐久性に優れていると言われるのは、独自に開発されたトアル地が使われていることに理由があるのです。また、革製品よりこまめなお手入れをする必要がないことも、魅力のひとつと言えるでしょう。 4-2.ダミエ ダミエとは、1888年に発表されたデザインで、モノグラムよりも前に考案されました。日本の市松模様から着想を得た模様であると言われており、ダミエもルイヴィトンを象徴するデザインとして知られています。実は、ダミエもモノグラムと同じ素材である、トアル地を採用しており、丈夫で長持ちするのが特徴です。 ダミエラインは広く展開されており、グレーと茶褐色の組み合わせであるオリジナルの色合いの他に、オフホワイトとブルーを配色して女性に支持を得ている「ダミエ・アズール」やブラックとグレーを配合してよりシックな印象を与える、男性に人気の「ダミエ・グラフィット」などがあります。モノグラムの登場により、一時期廃盤となったことのあるデザインですが、モノグラム100周年を受けて復刻し、人気が再燃しました。 4-3.エピ エピとは、フランス語で「麦の穂」という意味があり、その名の通り麦の穂が揺れている状態を表したようなデザインとなっており、高級感を与えます。麦の穂が揺れる様を表すために、ひとつひとつ細かく型押しされており、光の当たり具合によって色彩の変化を楽しめることも魅力です。素材は、グレインレザーと呼ばれる本革を採用しており、長持ちするのが特徴です。 ルイ・ヴィトンを思わせるデザインを前面に押し出していないため、ブランド品であることをあまりアピールしたくないけど、ルイ・ヴィトンの商品が好き、という方にぴったりのラインでしょう。 4-4.アンプラント アンプラントとは、フランス語で「刻印」という意味を持ち、その名の通り上質なカーフレザーにモノグラムが刻印(型押し)されているラインです。生地はカーフレザーを採用しており、やわらかい質感が特徴で、使うほどに艶が出てくるため、使えば使うほど変化を楽しめるラインとなっています。またデザインはモノグラムを採用しているものの、トアル地を使ったモノグラムのような派手さはなく、ブランドイメージが強く出ないため、モノグラムのデザインが好きだけどあまり目立ちたくないと感じる人におすすめです。 キメが細かくて滑らかな質感と、主張しすぎないデザインが特徴のアンプラントは、人気が高く、バッグや財布など幅広いアイテムに採用されています。また、リセールバリュー率の高いラインとなっており、価値は高まっています。 4-5.マヒナ マヒナとは、ニュージーランドの先住民であるマリオ族の言葉で「月の女神」を意味します。2007年に発表されたマヒナの生地は、ソフトレザーを採用しており、ルイ・ヴィトンではじめて使用されたため、注目を集めました。デザインは、モノグラムをモチーフに、パーフォレーションという一定間隔の穴を空けるパンチングが施されているのが特徴となっています。 また、ソフトレザーは手触りがなめらかで心地よく、軽いため女性向けのアイテムが多数販売されています。派手ではなく落ち着いた見た目は、シックなデザインを好む人にぴったりでしょう。落ち着いたやわらかい雰囲気のあるマヒナは、人気のラインとなっています。 4-6.クッサン クッサンとは、フランス語で「クッション」という意味があり、ふっくらした触り心地が特徴のラインです。生地は、ラムレザーを使用しており、モノグラムを型押ししたデザインとなっています。ハンドバッグを中心に販売されており、パステルカラーも発表されています。クッサンのハンドバッグは、肩掛けバッグとしても使用できる利便性も魅力のひとつでしょう。 4-7.ヴェルニ ヴェルニとは、フランス語で「エナメル」を意味し、光沢がありゴージャスなイメージを与えるエナメルを施したカーフスキンに、モノグラムを型押ししたラインです。ヴェルニが発表されたのは1998年で、歴史は比較的浅いと言えますが、発売当初は爆発的な人気となりました。当時、アーティスティックディレクターに就任していたデザイナーのマーク・ジェイコブスが、自身のデビューコレクションとして発表したラインです。 斬新で目を引くヴェルニラインは、明るいカラーからブラックのようなシックなカラーも展開されており、バリエーションが豊富なのも特徴です。また、エナメル加工してあるため耐水性に優れており、傷がつきにくいことも魅力のひとつと言えるでしょう。 4-8.タイガ タイガとは、ロシア語で「針葉樹の森林地帯」を意味したデザインです。素材はカーフレザーが使われており、スタイリッシュなデザインと相まって高級感を与えます。また、素材が高級なため、長持ちするのも特徴です。 カーフレザーは使えば使うほど味が出てくる素材のため、経年変化を楽しめます。1993年にメンズラインとして発表されており、発売当初に購入したアイテムを自分の息子に引き継ぎ、うまくリペアサービスを利用しながら長く愛用している人もいるほどです。世代を超えても、受け入れられるデザインが人気の理由となっています。 5.女性に人気の長く使えるバッグ8選 ここからは、女性に人気の長く使えるバッグを8選紹介します。人気のため、どのアイテムもリセールバリュー率が高く、価値あるバッグです。お好みのアイテムを探してみてください。 5-1.スピーディ・バンドリエール30(モノグラム) 出典:LOUIS VUITTON スピーディ・バンドリエール30(モノグラム)は、サイズが幅30×高さ21×マチ17cmのバッグです。スピーディは、可愛らしいフォルムが特徴で、100年以上前から愛されているアイテムです。また、サイズは30cmのほかに、20cm・25cm・35cm・40cmがあり、サイズ展開が豊富なことも人気の理由となっています。 バンドリエールはショルダーストラップが付いており、斜めがけで使用できるため、両手がふさがらなくて便利です。収納力が高いのも魅力的で、普段使いから1泊2日のような短期旅行にぴったりでしょう。また、モノグラムのスピーディは定番中の定番のため、人気が高い傾向にあります。2023年12月現在の定価は、280,500円となっています。 5-2.ネヴァーフル PM(モノグラム) 出典:LOUIS VUITTON ネヴァーフル PM(モノグラム)は、サイズが幅29×高さ21×マチ12cmのトートバッグです。ネヴァーフルは、持ち手が大きいため肩掛けができることや、口が広く作られているため収納しやすく、使い勝手が良いのが魅力でしょう。ネヴァーフルは、定番デザインのモノグラムが印象的ですが、ダミエやダミエ・アズール、アンプラントラインも展開されています。 内装は、ストライプを施したえんじ色やピンク色とさまざまあって可愛らしく、付属品としてポーチが付いています。ポーチはバッグインバッグとして小物入れに使用したり、ポーチ単体としても使ったりできるため、お得感があります。また、バッグの横には容量によって大きさを調整できるサイドレースがあることも、人気の理由でしょう。2023年12月現在の定価は、250,800円となっています。 5-3.ミュルティ・ポシェット・アクセソワール(モノグラム) 出典:LOUIS VUITTON ミュルティ・ポシェット・アクセソワール(モノグラム)は、「ポシェット・アクセソワール」と「ミニ・ポシェット・アクセソワール」を組み合わせたバッグです。サイズは、それぞれ幅23.5×高さ13.5×マチ4cm、幅19.5×高さ9×マチ2cmとなっています。また、丸型のファスナーコインパースも付いており、3点すべて取り外し可能なアイテムです。 付属品として、ゴールドカラーのチェーンと、「Louis Vuitton」の文字が織り込まれたジャカード生地の調整可能なストラップがあります。ストラップやチェーンを変えたり、ポシェットをひとつで使用したりと、多彩な楽しみ方ができるアイテムです。2023年12月現在の定価は、378,400円となっています。 5-4.ネオノエ(ダミエ) 出典:LOUIS VUITTON ネオノエ(ダミエ)は、サイズが幅26×高さ26×マチ17.5cmで、巾着型のフォルムが特徴のおしゃれなバッグです。元は、シャンパンボトルを入れるために制作されました。内装が特徴的で、中央にファスナー付きのポケットがあり、仕切りとなるため、使い勝手の良いアイテムです。 ネオノエは人気商品のため、ダミエのほかにアンプラントやエピ・モノグラムラインが展開されています。また、ダミエのなかでもヌメ革のカラー選択ができ、サフランとヴィーナスがあります。さらに、ストラップは長さの調節が可能なため、肩掛けや斜めがけできるのも魅力的でしょう。2023年12月現在の定価は、299,200円となっています。 5-5.スピーディ・バンドリエール25(アンプラント) 出典:LOUIS VUITTON スピーディ・バンドリエール25(アンプラント)は、サイズが幅25×高さ19×マチ15cmのルイ・ヴィトンのアイコンバッグです。アンプラントは、トゥルトレールとノワールの2色展開となっており、どちらも高級感があるため、フォーマルシーンにおすすめのアイテムとなっています。 また、バンドリエールは斜めがけバッグとして使用可能となっており、ショルダーストラップの変更もできます。ショルダーストラップは別売りで販売されており、ヌメ革だけでなく、「Louis Vuitton」の文字が大きく織り込まれたタイプもあります。普段はフォーマルシーンで使用しているけど、普段使いする際はショルダーストラップを変えるなどして、おしゃれを楽しめるアイテムです。 2015年には、ナノ・スピーディというさらに小さいサイズも発表されており、スピーディの人気は衰えることを知りません。2023年12月現在の定価は、387,200円となっています。 5-6.アルマ BB(エピ) 出典:LOUIS VUITTON アルマ BB(エピ)は、サイズが幅23.5×高さ17.5×マチ11.5cmで、フランスのアルマ橋をイメージしたアーチが特徴のバッグです。アルマは、1934年に発表されたメゾンのバッグが元となっており、歴史あるアイテムです。またBBは、フランス語で「赤ちゃん」という意味の「bebe」に由来しています。 付属品には、可愛らしいパドロックと調整可能なショルダーストラップがあり、斜めがけできるのが最大の魅力です。2wayで楽しむことができ、ハンドタイプで使用するときはフォーマル感、ショルダーストラップを使用するときはカジュアル感を味わえるアイテムとなっています。 エピは、メゾンを象徴するエピ・レザーを採用しており、高級感を味わえます。エピの他にも、モノグラムやダミエラインも展開されており、幅広いニーズに対応しています。2023年12月現在の定価は、280,500円です。 5-7.モンスリ NM PM モンスリ NM PMは、サイズが幅27.5×高さ33×マチ14cmのバックパック(リュックサック)です。収納性と利便性の高さから、根強い人気のあるアイテムとなっています。マグネットバックルのため開閉しやすく、ショルダーストラップも調整可能なため、長さを変えておしゃれを楽しめます。 ラインは、モノグラム・キャンバスの他に、モノグラム・アンプラントなどがあり、同じモンスリでもラインによってイメージがガラリと変わるのも魅力的です。2023年12月現在の定価は、394,900円となっています。 5-8.ネヴァーフル MM(アンプラント) 出典:LOUIS VUITTON ネヴァーフル MM(アンプラント)は、サイズが幅31×高さ28×マチ14cmのトートバッグです。ネヴァーフルのサイズは、PM・MM・GMの3種類があり、ネヴァーフルMMは真ん中のサイズとなっています。また、アンプラントのカラーバリエーションは、トゥルトレールとノワール・クレームの3色があります。 ネヴァーフルは、高い収納力を備えながらも、サイドレールを締めればスリムなシェイプとなり違った印象を与えてくれます。根強い人気を誇っている、ネヴァーフル MM(アンプラント)の2023年12月現在の定価は、370,700円です。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.女性に人気の長く使える財布5選 ここからは、女性に人気の長く使える財布を5選紹介します。長財布や折りたためるタイプを選出したため、使用用途によって使い分けて楽しむのもおすすめです。 6-1.ジッピー・ウォレット(ダミエ・アズール) 出典:LOUIS VUITTON ジッピー・ウォレット(ダミエ・アズール)は、サイズが幅19.5×高さ10.5×マチ2.5cmで、クラッチバッグとしても使える長財布です。ラウンドファスナーで、カード用ポケットが12ヶ所と内フラットポケットが2ヶ所あるため収納力に優れており、使い勝手の良いアイテムとなっています。ルイ・ヴィトンの定番アイテムで人気のため、リセールバリューも高い傾向にあります。 ラインもさまざまで、モノグラムはもちろんのこと、マヒナやエピ・アンプラントも販売されている長財布です。ダミエ・アズールの中でも、ベージュとローズ・バレリーヌが展開されており、ラウンドファスナー部分のカラーが違います。2023年12月現在の定価は、112,200円となっています。 6-2.ポルトフォイユ・クレマンス(モノグラム) 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユ・クレマンス(モノグラム)は、サイズが幅20×高さ9×マチ2cmの長財布で、ジッピーウォレットよりサイズが小さく、スマートなイメージのアイテムです。2014年に登場した比較的新しい長財布ですが、人気の高い商品となっています。持ち手がレザーで開閉しやすいのが大きな特徴で、人と被りたくない人や個性を出したい人におすすめです。 収納も豊富で、クレジットカード用ポケットが8ヶ所とファスナー式のコインケースが付いています。スリムな財布が好みだけど、お札は折りたくないという人にぴったりでしょう。2023年12月現在の定価は、82,500円となっています。 6-3.ポルトフォイユ・クレア(マヒナ) 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユ・クレア(マヒナ)は、サイズが幅11×高さ8.5×マチ3.5cmのコンパクトサイズの財布です。容量のあるコインケースが特徴で、仕切りがあるため小銭が見えやすいことが魅力となっています。また、コンパクトウォレットですが、背面にはお札を折りたたまずに収納できるコンパートメントを備えているのも特徴です。 ポルトフォイユ・クレアは、レザー仕様の展開しかなく、マヒナラインとアンプラントラインのみ販売されています。シックで高級感があり、コンパクトサイズの財布を探している方におすすめです。2023年12月現在の定価は、127,600円となっています。 6-4.ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ(モノグラム・リバース) 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ(モノグラム・リバース)は、サイズが幅12×高さ9.5×マチ1.5cmのコンパクトな三つ折り財布です。コンパクトサイズですが、札入れが付いているため、お札を折らなくてもよいというメリットがあります。カード用ポケットも6ヶ所付いているため、使い勝手は申し分ないでしょう。 モノグラム・リバースは、財布のかぶせ部分と本体のカラーが違うのが最大の特徴です。モノグラム・リバース以外に展開されているラインは、ダミエ・アズールやモノグラム・アンプラント、ダミエ・エベヌなどがありますが、財布のかぶせ部分と本体は同じカラーとなっています。2023年12月現在の定価は、86,900円です。 6-5.ポルトフォイユ・サラ(アンプラント) 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユ・サラ(アンプラント)は、サイズが幅19×高さ10.5×マチ2cmのかぶせ付き長財布です。魅力は収納力で、ファスナー式コインポケットや内フラットポケットのほか、カード用ポケットが16ヶ所もあります。昔から人気があるため、長く使用できるアイテムとなっています。2023年12月現在の定価は、119,900円です。 7.ルイ・ヴィトンは時代に合わせて進化を続けるブランド ルイ・ヴィトンが1978年に日本初上陸を果たしてから40年以上経ちますが、人気はとどまることを知らず、高級ブランドのトップを走り続けています。ルイ・ヴィトンはなぜこんなにも人気があるのか、何がいいのかを解説しました。ルイ・ヴィトン商品は耐久性に優れているため長い間愛用でき、リペアサービスも用意されています。 ひとつひとつのアイテムを職人によって、ハンドメイドする制作方法を創業当初から変えていないことも、大きな魅力のひとつでしょう。また、日本人がルイ・ヴィトンに惹かれる理由として、LVMHのCEOであるベルナール・アルノー氏の経営戦略や伝統文化がありました。 ルイ・ヴィトンは偽造品や価格高騰と戦いながらも、さまざまなラインや素材を開発し、新商品を発表し続けています。新商品は魅力的であり、旧商品は再販されないため希少価値が上がります。ルイ・ヴィトンは独自の経営戦略を駆使しながら、時代に合わせて進化を続けることで、これからも長く愛されるブランドとしてトップに居続けることでしょう。 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2024年1月9日
【ルイヴィトン】ダミエの人気バッグランキング!廃盤アイテムや魅力もご紹介!

ルイヴィトンはその名を知らない人はいないほど、有名なファッションブランドです。ルイヴィトンの歴史は古く、創設者であるルイヴィトンは生誕200周年を2021年に迎えています。そんな歴史あるルイヴィトンですが、設立当初はファッションブランドではなく、かばん工房だったことをご存じでしょうか。200年ほどで、小さなかばん工房から世界を代表するファッションブランドとなったのです。 そして、ルイヴィトンを象徴するデザインのダミエ柄は、ジャポニズムの影響を受けて1888年に誕生していますが、どのような歴史をたどって発表されたのでしょうか。時代の変化に伴って、ダミエ柄のアイテムも多くなりました。そのため、どのようなダミエ柄のバッグがあるのか疑問に思っている方も少なくないのではないでしょうか。 この記事では、20代〜30代の女性におすすめするダミエ柄のバッグを人気ランキングで紹介すると共に、ダミエ柄のバッグにはどのような種類があるのか、どのようなシチュエーションに合わせるとよいのかなどを解説します。一口にダミエ柄と言っても、種類やバッグの形状・廃盤品や現行品などさまざまです。また、ルイヴィトンのダミエバッグは廃盤になっても根強い人気を誇り、価値があり続ける理由はなぜなのか、についても深掘りしています。 この記事を読むと、どのようなダミエ柄のバッグを選べばよいのか、どの年齢層が使用しているのか、廃盤品か現在も販売されている商品なのか、などがわかります。おすすめのダミエ柄のバッグランキングを参考に、あなた好みのダミエ柄のバッグをぜひ探してみてください。 1.ルイ・ヴィトンはなぜ人気? ルイ・ヴィトンの歴史は古く、ルイ・ヴィトンの前身である「旅行かばんアトリエ」が設立されたのは1854年のことです。フランスで誕生したブランドですが、長い年月をかけて日本に渡り、大人気ブランドに成長して人気を得た理由は何なのでしょうか。 ルイ・ヴィトンが、日本で人気のブランドに成長した理由はひとつではありません。こだわりや販売戦略、はたまたメディアまで巻き込んだブランディングに秀でているに他なりません。また、世界最大のファッション企業として、今も進歩を続けています。ルイ・ヴィトンはなぜ人気なのか、5つの理由にわけて解説します。 1-1.職人がひとつひとつハンドメイドで制作している ルイ・ヴィトンは、世界的に有名なファッションブランドとして知られています。フランスはもちろん、日本や中国・アメリカなど世界中に店舗を持っており、直営店は4,600店舗以上にものぼります。店舗数が増えれば増えるほど、製造する商品を増やさなければなりません。 商品を機械で製造すれば大量生産することも可能ですが、ルイ・ヴィトンは昔と変わらず、選ばれし職人がひとつひとつ手作りしているのです。そのため、ルイヴィトン商品の値段は高くなります。しかし、ルイヴィトンの商品は職人がひとつひとつハンドメイドしているという事実が顧客に安心感を与えており、人気の秘密と言えるでしょう。 また、職人が在籍する工房は世界中に設立するのではなく、フランスにある16の工房を中心に、アメリカやスペイン・ポルトガル・ルーマニアにある世界24の自社工房のみで製造することを決めています。ルイ・ヴィトンの元CEOであるマイケル・バーグは、単価の安いアジアに工房を作るのは反対しており、アジア人はアジアで製造加工された製品に興味を持たないという考えをもっています。この考えは見事にアジア人の海外志向にマッチしており、海外製というブランドを持つルイ・ヴィトンが指示され続けている要因となっているのです。 1-2.販売目標を達成したら再販しない ルイ・ヴィトンは商品ごとに販売目標数を定めており、販売目標を達成した商品は再販しないことを決めています。そのため、ルイ・ヴィトンの商品はその時に販売されたものを、その時に買わなければ手に入らないというわけです。今しかない、という特別感が消費者の購買意欲を高めるのです。 たとえば、売上が順調だからと言って、好調な売り上げの商品をどんどん販売すると、どうなるでしょうか。消費者はいつでも購入できると思い、購買意欲は下がってしまうでしょう。消費者の購買意欲を維持できる販売目標数を定め、目標数を達成したら再販をおこなわないことで希少性を高めており、ルイヴィトンが人気を得ている理由のひとつとなっています。 1-3.割引しないことでブランド価値を維持している ルイ・ヴィトンは、ブランド力を向上させるために、他社ブランドとは違う戦略を取っています。他社ブランドでは、製造工程で発生したB級品や大量生産して売れ残った商品などは価格を下げて、バーゲンやセールで再販売する企業もあります。バーゲンやセールをすることで、企業は最低限の原資を確保でき、購入者はB級品や季節外れの商品であっても、定価より安く購入できるため、お互いにメリットがあるように思うかもしれません。 しかし、顧客は企業がセールやバーゲンを開催することを知っており、季節外れのアイテムやB級品であっても良いと思っている顧客は、新商品を購入しなくなる可能性があります。新商品が発表されて、時間が経ってもいいから少しでも安いものを買いたい、という気持ちが働き、定価で購入する顧客は減っていく危険性もはらんでいるのです。 たとえば、ブランド製品を定価の値段で購入したにもかかわらず、1ヵ月後にアウトレットに流通されており、20%オフで売られていた、ということになりかねません。定価で購入したのに安値で売られていることを知り、悲しい気持ちになってしまった経験をした方もいるのではないでしょうか。 一方で、ルイ・ヴィトンは割引をよしとせず、品質の悪い商品はすべて廃棄します。選ばれた職人により、ひとつひとつ丁寧にハンドメイドされた商品のみを市場に出回ることをよしとしています。ルイ・ヴィトンは品質を追及するという伝統が受け継がれており、完璧な商品しか流通させないことを徹底し、ブランド価値を維持しているため、人気が落ちることはないのです。 1-4.ブランドイメージを徹底管理 ルイ・ヴィトンが絶大な人気を誇る理由のひとつとして、ブランドイメージを徹底管理していることも挙げられます。ルイ・ヴィトンは、CMや広告を打って新作アイテムなどを宣伝することはありません。CMや広告の代わりに「パブリシティ」を使って、新作アイテムを紹介するのです。 パブリシティとは、企業がお金を払って広告としてメディアに取り上げてもらうのではなく、ニュースとしてメディアに取り上げてもらうことを指します。たとえば、ルイ・ヴィトンは頻繁にイベントやパーティが開催されており、芸能人や著名人を招待することでメディアが動き、報道されるのです。この戦略は、ルイ・ヴィトン自らが広告をだしてメディアに取り上げてもらっているのではなく、メディア自らが取材したいため、ルイ・ヴィトンを取り上げていることになります。 また、日本にルイ・ヴィトンの新店舗がオープンする際もパブリシティを利用しています。ルイ・ヴィトンは広告やCMを流すことなく、ファッション誌やニュースで特集が組まれて話題になりました。広告費を支払って宣伝してもらうのではなく、あくまでファッション誌や報道が興味を持っているから取り上げている、というスタンスをとっているのです。 パブリシティによって広まることで、顧客がルイ・ヴィトンに持つイメージも変わります。顧客はルイ・ヴィトンが新商品をアピールしているというイメージを持つのではなく、イベントやパーティに招待されている有名人や著名人が身に着けている新商品を知りたい、という感覚になるのです。ルイ・ヴィトンにはパブリシティ広告の文化が根付いており、ブランドイメージを徹底管理して人気を得ています。 1-5.世界最大のファッション企業だから ルイ・ヴィトンは単体の企業ではなく、合併企業であることをご存じでしょうか。1987年、ファッションブランドとして成長していたルイ・ヴィトンは、シャンパンメーカーとして知られているモエヘネシー(Moët Hennessy)と合併することを発表し、「LVMH」モエヘネシールイ・ヴィトン(Moët Hennessy- Louis Vuitton)となりました。世界を代表するシャンパンメーカーとファッションブランドの合併により、高級品業界最大の企業になったことも人気の理由です。 LVMHのCEOを務めるベルナールアルノー氏は、一代で巨大な企業を築き上げた人物で、最高の商品の追及を経営方針に掲げており、経営戦略の構築とマーケティング力に優れています。世界最大のファッション企業「LVMH」に所属し、中核を担うルイ・ヴィトンは、優れた手腕をもつCEOのベルナールアルノー氏と共に、さらなる成長が期待されています。 2.ルイ・ヴィトンのダミエ柄はどうやって誕生した? 出典:LOUIS VUITTON 一目見てルイ・ヴィトンのアイテムだと分かるデザインとして、ダミエ柄やモノグラムを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ルイ・ヴィトンの歴史は古く、創設者である「ルイ・ヴィトン」は1821年にフランスで誕生しています。そして、パリで木箱製造職人や荷造り職人として経験を積んだのち、世界初の旅行かばんアトリエをオープンしました。 ダミエ柄が誕生したのは1888年で、ルイ・ヴィトンの息子である、2代目ジョルジュ・ヴィトンにより発表されました。ここからは、トランク職人だったルイ・ヴィトンがどのように世界に名を轟かせるブランドに成長させたのか、ダミエ柄はどのようにして誕生したのかを歴史と共に紐解いていきましょう。 2-1.創設者のルイ・ヴィトンはトランク職人 ルイ・ヴィトンの創設者である「ルイ・ヴィトン」は1821年、フランスとスイスの国境付近にあるアンシェイ村に生まれました。継母との折り合いが悪く、14歳のときに家出してパリに向かうことを決めます。しかし、馬車に乗るお金も持ち合わせていなかったルイ・ヴィトンは、直線で400キロメートルの距離を1年以上かけて、パリに向かうこととなります。 パリに向かう途中、ルイ・ヴィトンは多彩な仕事を経験していくなかで、雑木林を伐採する仕事に関心を持ち、さまざまな木の特性を学びました。そして、1年以上かけてパリにたどり着いたルイ・ヴィトンは、荷造り用木箱製造職人のマレシャルのもとで働くことになるのです。 当時のフランス宮廷では「クリノリン」と呼ばれる、大きく広がったスカートが流行しており、形を崩さず収納して運ぶために大容量の荷造り用木箱が必要でした。ルイ・ヴィトンは雑木林の伐採の仕事で学んだことを活かし、木の特性を考えながら荷造り用木箱製造職人として日々働き腕を磨きます。 1854年、ルイ・ヴィトンは独立して、ついに世界初の旅行かばんアトリエ「ルイ・ヴィトン」を設立します。その後すぐに最新のトランクケース「グリ・トリアノン・キャンバス」を発表し、瞬く間に世界に名を轟かせるブランドへと成長するのです。 「グリ・トリアノン・キャンバス」と従来のトランクケースの違いは、生地と機能性にあります。生地は、従来の革から防水加工を施したグリ・トリアノンに変更し、防水性を高めました。さらに、上部が丸みを帯びてドーム型をしていた従来のトランクケースの上部を平らにして、積み上げられるように工夫したのです。平らにして積み上げられるようにした理由は、当時の移動手段は馬車が利用されていましたが、今後鉄道や船などの交通機関が発達すると見越したルイ・ヴィトンによる戦略です。 ルイ・ヴィトンの先見の明は見事に時代にマッチし、「グリ・トリアノン・キャンバス」は世界中からオーダーを受けるようになり、独立してから5年後には新たな工房を設立するまでに成長しました。さらに、1867年に開催されたパリ万国博覧会で、船旅に適した新作のトランクケース「ワードローブ・トランク」が銅メダルに輝き、世界中に知られるブランドとなるのです。 2-2.ジャポニズムの影響を受けてダミエ柄が誕生 世界中から注目されるブランドとなったルイ・ヴィトンですが、有名になればなるほどコピー商品が増加することに頭を抱えていました。コピー商品に対抗するために、ベージュと茶色の縞模様の「レイキャンバス」を1872年に発表するも、失敗に終わっています。右肩上がりの売り上げに比例して増加するコピー商品との戦いは決着がつかないまま、ルイ・ヴィトンは息子であるジョルジュ・ヴィトンを2代目に指名します。 時は流れ、1878年にパリ万国博覧会が開催され、日本の伝統的な衣装である袴を着た日本人も参加し、ジャポニズムが流行しました。パリ万国博覧会では、日本の伝統文化である盆栽や浮世絵のほかに、袴の人気デザインであった「市松模様」も広まりました。市松模様はもともと、江戸時代の人気歌舞伎役者・佐野川市松が身に着けていた袴の柄でした。 そしてついに、1888年ジョルジュ・ヴィトンにより「トアル・ダミエ」が発表されます。トアル・ダミエのデザインは、市松模様から着想を得たとジョルジュ・ヴィトンが発言しており、ジャポニズムが大きな影響を与えたことがわかります。日本とつながりのあるデザインのダミエ柄は、こうして誕生したのです。 2-3.モノグラム100周年記念で復刻 ダミエ柄を発表したルイ・ヴィトンですが、コピー商品との戦いはまだ続いていました。しかし1896年、LVの文字や花・星の模様を組み合わせた複雑なデザインである「モノグラム・ライン」を発表。複雑な組み合わせのモノグラムは職人によってひとつひとつ手作りされていたため、コピーすることは難しく、コピー商品を激減させることに成功したのです。 その後、モノグラム・ラインの登場によりダミエ・ラインは一時期廃盤となりましたが、モノグラム100周年記念として、復刻されることとなりました。復活してからはダミエ・ラインを増やし、モノグラムに負けない人気を誇っています。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ルイ・ヴィトンのダミエ柄の代表的な種類とは? ルイ・ヴィトンのダミエ柄の代表的な種類と言えば、ブランドを象徴するデザインとしても知られているエベヌでしょう。エベヌは、ジャポニズムの影響を受けた2代目のジョルジュ・ヴィトンが市松模様から着想を得た、ベージュとこげ茶色の四角形が交互に配置されたデザインです。モノグラムラインの登場により一時期廃盤になりましたが、1996年に復刻され人気が再燃しました。 その後、エベヌだけでなく、オフホワイトとライトブルーを組み合わせたアズールやエンボス加工を施したアンフィニ、エナメル加工を施したヴェルニなど、さまざまなラインが登場しました。アズールは白を基調とした爽やかな印象から女性に人気となっており、グレーとブラックを配色したシックな色合いのグラフィットは、ビジネスシーンに多く利用されることから男性からの人気を誇っています。ここでは5つのラインに絞って、発表年やカラーの紹介・どのようなシーンにおすすめするのか、などを解説していきます。 3-1.エベヌ エベヌは、2代目のジョルジュ・ヴィトンが市松模様から着想を得たデザインとなっており、ベージュとこげ茶色の四角形が交互に配列された模様を指します。エベヌは1888年に誕生して以来、ダミエ柄のなかで一番長い歴史があり、その後に誕生したモノグラムと並ぶ、ルイ・ヴィトンを代表するデザインです。そのため、エベヌは通称「ダミエ」とも呼ばれています。 エベヌの特徴のひとつとして、トアル地が使われていることが挙げられます。トアル地とは、エジプト綿にポリ塩化ビニルを塗布しコーティングした素材のことで、耐久性や防水性に優れており、本革より軽量という特性があります。そのため、バッグや財布・キーケースなどの商品に使用されており、長い間愛用できる理由となっているのです。 エベヌ(ダミエ柄)は1888年に誕生しましたが、一時廃盤になった歴史があります。しかし、1996年当時、アーティスティックディレクターに就任していたマーク・ジェイコブスにより復活を遂げており、人気が再燃しました。エベヌはベージュとこげ茶色のシックなカラーのため、旅行やショッピングなどの普段使いやビジネスシーンなど、幅広く利用できるラインとなっています。 3-2.アズール アズールは、2006年に発表されたオフホワイトとライトブルーを組み合わせたダミエ柄で、フランス語で「紺碧」を意味しています。その名の通り、海と空を連想させ、華やかで清楚な印象を与えます。また、ダミエ・エベヌに比べてよりカジュアルな印象を与えるため、20代〜30代の女性からの人気が高く、バッグの種類も豊富です。 アズールが活躍するシーンはさまざまで、小ぶりのバッグをちょっとしたお出かけの際に持ち歩いたり、ポシェットを肩から斜めがけしてデートしたりと、多様な使い方ができます。また、デニムとの相性も良いため、カジュアルな場面にぴったりのデザインと言えるでしょう。 3-3.グラフィット グラフィットは、2008年に発表されたグレーとブラックが配色されたダミエ柄で、シックな印象を与えるデザインです。モノトーンな色合いはフォーマルなため、ビジネスシーンと相性が良いでしょう。そのため、男性に人気が高く、二つ折り財布やビジネスバッグ・ショルダーバッグなどが展開されています。 また、モノトーンコーデが好きな方やシックでシンプルなデザインを好む男性へのプレゼントとしてもおすすめです。 3-4.アンフィニ 2011年に発表されたアンフィニは、エベヌやアズールのようにプリントされた柄ではなく、ブラックやブルーの生地にエンボス加工(型押し)したラインです。グラフィットのようなシックなデザインながら、手触りが他とは違い、光が当たる角度によっても雰囲気が変わります。また、エベヌはトアル地が使われていましたが、アンフィニはカーフレザーが用いられているため、使うほどに味が出てくるという特徴もあります。 メンズ向けラインとしてさまざまなアイテムが展開されており、高級志向の男性へプレゼントすると喜ばれるでしょう。もちろん、女性とも相性がよく、スタイリッシュでかっこいい印象を与えます。 3-5.ヴェルニ フランス語で「エナメル」を意味するヴェルニは、その名の通り、ダミエ・キャンバスにエナメル加工したラインを指します。エナメル加工されているため、耐水性と耐久性に優れているのが特徴です。また、光沢感があるため、シックなダミエ柄に高級感がプラスされた贅沢なデザインと言えるでしょう。ヴェルニを持つ世代は幅広く、年齢を選ばないラインとなっています。 4.【ルイヴィトン】ダミエの人気バッグランキング 古い歴史のあるダミエ柄は、一時は廃盤になりながらも復刻され、これまでにさまざまなデザインやアイテムが発表されてきました。ルイ・ヴィトンでは、アイテムごとに販売目標数を設定しており、目標数をクリアできたアイテムはいくら人気があったとしても、再販されることはありません。しかし、廃盤したアイテムを手に入れたいと思う人は多く、中古品が高値で売られている商品もあります。 そこで今回は、ダミエのバッグにフォーカスして、20代〜30代の女性におすすめの人気バッグをランキング形式で13選紹介します。廃盤品や現行品も含めて解説しますので、ぜひ参考にしてください。 1位:ダミエ エベヌ ネヴァーフルPM ダミエ エベヌ ネヴァーフルPMは、サイズが幅29×高さ21×マチ12cmのトートバッグで、大容量を収納できるため、遠出して荷物が多くなるときやパソコンを入れて持ち歩くビジネスシーンにおすすめです。ダミエ・キャンパスにヌメ革をあしらっているため、高級感があるのはもちろん、丈夫で耐久性に優れているのも特徴です。バッグの内側は赤い布地の側面にストライプが入っておりおしゃれで、外側のシックなダミエ柄とのギャップを楽しめます。 また、サイドレースが取り付けられており、容量によってバッグのスタイルを変えられます。バッグの容量が少ないときはサイドレースを締めてコンパクトにして使用し、容量が多いときはサイドレースを緩めて調整できるため便利です。また、取り外し可能なファスナー式ポーチがセットになっており、取り外してバッグと別に小物入れとして使用したりバッグインバッグとして使用したりと、使い方は無限大と言えるでしょう。 ゴールド金具でフック開閉式を採用しているエベヌ ネヴァーフルPMは、現在も販売されており、2023年12月現在の定価は25,800円となっています。 2位:ダミエアズール スピーディ25 ダミエアズール スピーディ25は、サイズが幅25×19×15cmのバッグで、オフホワイトとライトブルーを組み合わせた爽やかな印象を与えるアズールラインと、かわいらしい形が女性に人気のアイテムです。1930年に誕生したバッグ「エクスプレス」のアップデートバージョンとして誕生しました。ロール仕上げのレザーハンドルは丈夫なため長持ちし、ファスナーが開閉式のため中身を見られる心配はありません。 かわいいパドロックが付属されているのも嬉しいポイントでしょう。ファスナー式内ポケットも内蔵されているアズール スピーディ25は、現在も販売されており、2023年12月現在の定価は228,800円です。 3位:ダミエ エベヌ ミニポシェット アクセソワール 出典:Louis Vuitton ダミエ エベヌ ミニポシェット アクセソワールは、サイズが幅15.5×高さ10.5×マチ4cmのバッグでコンパクトサイズなため、化粧品や財布入れにしてちょっとしたお出かけに使用したり、旅行の際に航空券やパスポートのような貴重品をいれたりするのに便利なアイテムです。チェーンが付いているため、チェーンを持って持ち歩くことも可能となっています。また、現行品はチェーンの取り外し不可ですが、2022年頃に仕様変更される前は、チェーンの取り外しが可能でした。 しなやかなラウンド型のシェイプで、落ち着いたデザインのダミエ柄が際立つバッグとなっており、20代〜30代の女性におすすめのバッグです。2023年12月現在、現行品の定価は100,100円となっており、チェーンの取り外し可能な廃盤品も根強い人気を得ています。 4位:ダミエ エベヌ スピーディ30 出典:Louis Vuitton ダミエ エベヌ スピーディ30は、サイズが幅30×高さ21×マチ17cmのバッグで、ベージュとこげ茶色の落ち着いたカラーで高級感あふれるアイテムです。スピーディはフォルムが特徴的なラインとなっており、現行品はもちろん廃盤品も需要があり、特に女性に人気です。また、スピーディはボストンバックのキーボルを元に作られており、底が平らなのが特徴で荷物を探しやすいため、旅行バッグとしてもぴったりでしょう。 付属品としてパドロックが付いていますが、LVのロゴが刻印された南京錠はただの飾りではありません。開閉するレザーとサイドのレザーをパドロックで繋げば鍵がかかります。デザインとしてブランド価値があるのに加え、実用性を備えた付属品と言えるでしょう。2023年12月現在、現行品の定価は237,600円となっています。 5位:ダミエアズール ポシェット アクセソワール ダミエアズール ポシェット アクセソワールは、サイズが幅23.5×高さ13.5×マチ4cmのバッグで斜めがけもできるのが特徴のひとつとして挙げられます。ポシェット・アクセソワールは、1992年の発売開始当初はポーチとして使用されており、バッグ内の仕切りはなく付属品のストラップも付いていませんでした。2013年にマイナーチェンジが行われ、サイズを大きくしてジッピーウォレットが入るようになるバッグへと進化を遂げたのです。 マイナーチェンジの際にストラップを取り外せるよう、バッグの両端にゴールド金具が取り付けられており、付属品としてレザーストラップが付いています。ストラップは取り外し可能となっているため、別売りされているダミエ・モノグラム・ヌメ革などのショルダーストラップを購入して付け替えれば、斜め掛けバッグとして活躍します。ショルダーストラップは長さを調整できるため、自分の体型や身長にぴったりの斜め掛けバッグが手に入るでしょう。 ストラップを自由に選べて、斜めがけバッグやショルダーバッグなど多彩な楽しみ方ができるバッグのため、人気の高いアイテムです。2023年12月現在、現行品の定価は193,600円となっています。 6位:ダミエ エベヌ パピヨン30 ダミエ エベヌ パピヨン30は、サイズが幅30×高さ15×マチ15cmで、筒型のキュートなフォルムが特徴のハンドバッグとなっており、女性向けのアイテムです。パピヨンは2つの長いハンドルが羽ばたく蝶のように見えることから、フランス語で蝶という意味の「パピヨン」と名づけられました。マイナーチェンジを繰り返し、現在の形となっており、廃盤品にはポーチがついているため人気です。 7位:ダミエ エベヌ オデオンPM ダミエ エベヌ オデオンPMは、サイズが幅24×高さ22×8cmのバッグで、中央に配置されているレザーのタグに、LVの文字が刻印されているのが特徴のアイテムです。ストラップの取り外しが可能で、斜めがけバッグやショルダーバッグ、クラッチバッグとしての利用ができるため、自由度が高いのが人気の理由のひとつでしょう。バッグの外側と内側にポケットがそれぞれついているのも魅力的です。 トリミングには牛革が使われているため耐久性に優れており、バッグの角にも補強を加えているため、長く使えるアイテムとなっています。そのため、中古品でも高値で取引されており、2023年12月現在の現行品の定価は299,200円です。 8位:ダミエアズール スピーディ30 出典:Louis Vuitton ダミエアズール スピーディ30は、サイズが幅30×高さ21×マチ17cmのバッグで、オフホワイトとライトブルーを組み合わせた爽やかな色合いが、20代〜30代の女性におすすめです。スピーディは旅行バッグのキーボルを元に作られており、旅先でもコンパクトにできるよう折りたためるのが特徴のひとつです。高級感がありながら利用するシーンを限定しないことも人気の理由と言えるでしょう。2023年12月現在、現行品の定価は237,600円となっています。 9位:ダミエ エベヌ ネヴァーフルMM 出典:Louis Vuitton ダミエ エベヌ ネヴァーフルMMは、サイズが幅31×高さ28×マチ14cmのバッグで、使うシーンを選ばないため、女性だけではなく男性にもおすすめのアイテムです。ネヴァーフルラインはルイ・ヴィトンを代表するほどの人気で、中古品でも高値で取引されています。バッグの内側はストライプ入りのおしゃれなデザインとなっており、サイドに取り付けられている紐でシェイプを変更できるのも魅力的です。2023年12月現在、現行品の定価は260,700円となっています。 10位:ダミエ エベヌ ベレムPM 出典:Louis Vuitton ダミエ エベヌ ベレムPMは、小型で丸みを帯びた、かわいらしいフォルムが特徴のハンドバッグです。規則的なダミエ柄が、丸みを帯びたフォルムによって変化して見えるのが魅了のひとつと言えるでしょう。また、ファスナーで開閉できる口は大きく開くようになっているため、物を取り出しやすく、入っている物が見えやすいという優れた点もあります。現在は廃盤となっていますが、ファンは多く中古市場では高値で取引されています。 11位:ダミエ エベヌ ポシェット イパネマ ダミエ エベヌ ポシェット イパネマは、丸みを帯びた楕円形の小ぶりなポシェットです。100cm以上に伸ばせるストラップが付いているため、自分の体型や身長に合わせて斜めがけできるのも大きな特徴と言えるでしょう。また、ストラップは取り外し可能なため、ショルダーバッグとしても使用できます。現在は廃盤となっていますが、かわいらしい形や斜めがけできることなどの理由から根強い人気があります。 12位:ダミエ エベヌ オデオン トート PM ダミエ エベヌ オデオントートPMは、サイズが幅27×高さ22×マチ9cmのバッグで、中央に配置されているレザーのタグに、LVの文字が刻印されているのが象徴的なアイテムです。ダブルのハンドルがありハンドバッグとしても使えますが、ストラップが付いているため斜めがけでの利用も可能です。また、ストラップは取り外しが可能で、調整もできるため利便性が良く人気が高いのも頷けます。 中央に配置されたネームタグとダブルハンドル・長さの調節可能なストラップはすべて、ブラックのレザーで統一されており、エベヌの柄と相まって高級感漂うアイテムです。また、バッグの内部には仕切りがあり、スマートフォン用ポケットやフラットポケットが設置されているため、収納には困りません。2023年7月に発売開始されたばかりの新商品、エベヌ オデオン トート PMの定価は299,200円となっています。 13位:ダミエ エベヌ キーポル50 ルイヴィトンのダミエ エベヌ キーポル50は、サイズが幅50×高さ29×マチ22cmで、旅行バッグとして発表されたアイテムのため、大容量を収納できるのが特徴です。シンプルなデザインと機能性に優れており、旅行や出張の荷物の多いシーンで活躍するため、性別問わず人気です。 エベヌ キーポル50は廃盤となり、肩に掛けて快適に持ち運べるようにレザーストラップを付けたリニューアル商品、エベヌ キーポル バンドリエール55が発売されました。サイズは幅55×高さ31×マチ26cmで、キーポル50より一回り大きく設計され、2泊3日程度の旅行に最適なアイテムとなっています。 5.ルイ・ヴィトンのダミエバッグの廃盤はなぜ今も人気? 数多くあるルイ・ヴィトンの商品のなかには、廃盤になっても根強い人気を誇るアイテムがあります。廃盤商品が人気の理由は、希少性が高いこと、レトロ感を楽しめることにあるようです。ルイ・ヴィトンの廃盤商品は時が経ってもなぜ人気なのか、具体的に解説していきます。 5-1.希少性が高いから ルイ・ヴィトンは前述した通り、販売目標を達成した商品を再販しないことで、希少性を高めてきました。また、セールはしない・アウトレット販売もしないブランドのため、その時代に発売されたアイテムはその時代にしか購入できません。そういった理由から、昔の商品であっても希少性が高いため、廃盤商品は人気なのです。 また、ルイ・ヴィトンの廃盤商品の希少性の高さは、手に入りにくいという点からコレクションとして求めている人も存在します。たとえば、古い車やアンティーク家具は希少性が高いため、コレクターに人気です。同じように、ルイ・ヴィトンの廃盤商品を持つことはひとつのステータスとなっているのです。そのため、ルイ・ヴィトンの廃盤商品は時代が経過すると共に、さらに希少性が高まることでしょう。 5-2.レトロ感を楽しめる ルイ・ヴィトンのアイテムは、時代の流行を取り入れたデザインが特徴です。そのため、廃盤商品はレトロな雰囲気を楽しめます。ダミエ柄は1888年に発表されて一時廃盤になりましたが、1996年に復活して人気が再燃しており、レトロ感を楽しめることが一因となっているのでしょう。 また、現在ではレトロなアイテムはおしゃれのトレンドともなっているため、注目を集めています。レトロなルイ・ヴィトンの廃盤商品をおしゃれに取り入れることで、他の人と被らないファッションを楽しめるというわけです。 6.さまざまなシーンで活躍するダミエのバッグ ダミエ柄はジャポニズムの影響を受けて、日本の伝統的模様である市松模様から着想を得たデザインでした。モノグラムの登場により一時は廃盤となりましたが、復刻して人気が再燃し、さまざまなダミエ・ラインが発表されています。 また、ダミエのバッグにフォーカスして、20代〜30代の女性におすすめする人気アイテムを13選紹介しました。定番商品や廃盤商品から、ちょっとしたお出かけに使えるポシェットや旅行バッグまで、種類が豊富です。 紹介したアイテムのなかには、レトロ感を楽しめて希少性が高いため、根強い人気のある廃盤商品も含まれていました。ルイ・ヴィトンは、価値のある物しか販売しないという経営方針と、職人がひとつひとつハンドメイドした完璧な商品しか流通させないという伝統を受け継ぐことを忘れません。そのため、廃盤商品であっても現代人の心を惹きつけるのでしょう。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-damier-is-lame/ https://estime.co.jp/column/vuitton-damier/ 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2023年12月15日
【徹底解説】ルイヴィトンの歴史。トランク職人から世界を代表するブランドへ。

ルイヴィトンは、その名を知らない人はいないほど有名なブランドで、老若男女問わず人気を博しています。それもそのはず、ルイヴィトン全体の2022年の売上高は200億ユーロ(約2兆8000億円)を突破しました。ルイヴィトンは世界中に店舗を展開していますが、日本は全体のうち24%もの売り上げを占めています。このことからも、日本ではルイヴィトンが大人気のブランドであることがわかるでしょう。 そんな日本人に大人気のルイヴィトンですが、実は日本と密接な関係があることをご存じの方は、それほど多くはないのではないでしょうか。この記事では、ルイヴィトンの歴史について詳しく解説しています。ルイヴィトンは元々どのような商品を扱っていたのか、有名になったきっかけは何なのか、日本人がなぜかルイヴィトンに惹かれてしまうのか、このような謎がすべて解けます。 また、ラグジュアリーコレクションを多彩に展開しているルイヴィトンでは、王道のバッグをはじめ財布やキーケース・洋服も販売しています。2002年からは時計販売を本格的に開始しており、価格や人気・価値も気になるところです。今回は、ラグジュアリーコレクションのなかでも時計に特化してご紹介します。 1.ルイヴィトンの歴史 ~創業者の生い立ちからブランド設立~ ルイヴィトンの創業者・ルイヴィトン(Louis Vuitton Malletier)は、1821年フランスに生まれました。現在ではルイヴィトンの名を知らない者はいないに等しいですが、1821年から現在まで200年以上の歴史があります。ここまでルイヴィトンが有名になったのは、どのような歴史があったのでしょうか。ここではルイヴィトンの生い立ちからブランド設立までの奇跡をご紹介します。 1-1.14歳のときに家出してパリに向かう ルイヴィトンの創業者は、その名の通り「ルイヴィトン(Louis Vuitton Malletier)」です。ルイヴィトンは、1821年8月4日、フランスとスイスの国境付近にあるジュラ地方のアンシェイ村で生を受けました。12人兄弟の真ん中で育っていますが、ルイヴィトンが10歳のときに母親が5番目の子供を産んだ際に死去し、翌年に父親が再婚しています。 義母の素行は悪く、ルイヴィトンや他の兄弟に強く当たったりかまどにくべるために製材所からかんな屑を集めさせたり、牛の世話を押し付けるなど、辛い少年期を過ごしています。そして1835年、義母の扱いに限界を感じたルイヴィトンはわずか14歳で家出を決意し、パリに向かいます。ジュラ地方のアンシェイ村からパリまでの直線距離は400kmあり、鉄道が通っていない場所があったため、郵便馬車を使っても4日以上かかる計算となります。 しかし、14歳のルイヴィトンは馬車の1里分の料金である12スリーも持ち合わせていませんでした。そこで、ルイヴィトンはさまざまな仕事をしながらパリに向かうことを決意します。ルイヴィトンが経験した仕事は、食堂のボーイや馬屋番などがありましたが、一番興味を持ったのは木の仕事です。 ルイヴィトンが育ったジュラ地方のアンシェイ村には馴染みのない桜やぶな・ポプラ・栗といった多彩な木に触れながら、雑木林を間伐する仕事をして木について詳しくなっていったのです。さまざまな経験をしながら、1年以上もかけてパリに到着しています。仕事のあてがないルイヴィトンは運命の出会いを果たします。 1-2.トランク製造職人の見習いになる 1837年の秋、オペラ座近くのフォーブルサントノーレ通りで荷造り用木箱製造職人兼荷造り職人のマレシャルと出会い、1日2食の食事の支給やかんなくずを枕にして仕事台で寝るなどの条件で見習いになりました。荷造り用木箱は、当時のファッションに関連して必要なものでした。当時のフランス宮廷では「クリノリン」と呼ばれる大きく広がったスカートが流行しており、形を崩さず収納して運ぶために大容量の荷造り用木箱が必要だったのです。 見習いとして働いていたルイヴィトンは、パリに来る途中に雑木林を間伐する仕事で木の性質や材質などを学んだことを活かして、レベルの高い荷造り用木箱をつくるようになります。ルイヴィトンはその後10年以上木と向き合い、木を削ぎかんなをかけて上質な荷造り用木箱の製造を続けました。ルイヴィトンは来る日も来る日も木と向き合い、気づけば30歳となり王室御用達の有名職人へと成長を遂げます。 1-3.王室御用達の有名職人に成長 30歳になったルイヴィトンの技術は高く、荷造り用木箱製造職人として有名になっていました。また、荷造り用木箱職人だけでなく荷造り職人としても活躍をはじめます。荷造り職人とは、仕立て屋から依頼を受けるとアトリエへ赴き、オートクチュールの衣装を箱詰めする仕事です。レベルの高い荷造り用木箱製造職人として認められたルイヴィトンに、多くの仕事が舞い込んだのです。 荷造り職人として仕えた有名な皇后としてユージェーニーがおり、ルイヴィトンと師匠のマレシャルはエリゼ宮に足を踏み入れています。世界に君臨するフランス・オートクチュールの豪華な衣裳の箱詰めをおこない、ユージェーニーにその仕事ぶりを買われ、以後はルイヴィトンひとりで荷造り職人を務めています。そんな折、師匠のマレシャルも年を重ねて引退が近づいたことやルイヴィトンが荷造り用木箱製造職人兼荷造り職人として地位を築いていたことなどを踏まえ、1854年に結婚した妻エミリー・クレマンス・パリオーと相談して独立することを決めました。 2.ルイヴィトンの魅力と有名になった理由 出典:LOUIS VUITTON 皇后ユージェーニーの荷造り職人として認められ、荷造り用木箱製造職人としても名声を得ていたルイヴィトンは、師匠マレシャルの元を離れてアトリエをオープンさせます。皇后から気に入られていただけでも素晴らしい職人ですが、ルイヴィトンはこれだけでは終わりません。「グリ・トリアノン・トランク」を発表してから世界をまたにかける人物となり、ブランド「ルイヴィトン」の名を世界に知らしめていくのです。ルイヴィトンが有名になった理由や魅力に迫っていきます。 2-1.最新のトランクケースを販売 1854年、ルイヴィトンはパリのキャプシーヌ大通りに、世界初の旅行かばんアトリエ「ルイヴィトン」を設立しました。キャプシーヌ大通りは、パリを走る4つの大通りのひとつとして知られており、世界的に有名な画家クロード・モネが制作した油彩画の題名ともなっています。また、近くには平和通りやヴァンドーム広場の仕立て屋があります。 ヴァンドーム広場は、ルイ14世の時代に作られた八角形の広場で、ラグジュアリーを象徴する場所として知られており、高級ブランド店やジュエリーショップが立ち並びます。そのため、高級品に興味があり旅行好きのような金持ちの多くが訪れる場所であり、ルイヴィトンのような世界初の旅行かばんを販売するには最高の立地だったと言えるでしょう。 ルイヴィトンは、自分のアトリエを構えてすぐに画期的な新作のトランクケースを発表します。これまでのトランクケースは馬車に乗せて利用されており、雨が降った際に水が溜まりにくくするため、上部が丸みを帯びたドーム型をしていました。また、素材は革を使用していたため、トランクケースの中に入れる衣類を合わせると相当な重さになっていたと考えられます。 そこに目を付けたルイヴィトンは、まず素材を革から重量の軽いコットンキャンパスに変更します。さらに防水性を高めるため、防水加工を施した「グリ・トリアノン」という生地を開発しました。こうすることで、雨が降っても濡れにくい素材にもかかわらず、重量の軽いトランクケースの開発に成功したのです。 また、ルイヴィトンが開発した画期的なトランクケースは、軽さや防水性が優れているだけではありません。上部が丸みを帯びたドーム型のトランクケースの形にも目を付けて、上部を平らにした四角いトランクケースを作り上げました。上部を平らにした理由としては、今後機関車や船などの移動手段が増えると考えたためで、トランクケースを積み上げられるようになると便利だという考えのもと生み出されました。未来の発展を見据えたトランクケースは時代にマッチしたため、瞬く間に世間に広がり大人気商品となるのです。 2-2.アニエール=シュル=セーヌに新工場を設立 先見の明があったルイヴィトンが開発した画期的なトランクケース「グリ・トリアノン・キャンバス」は、国内にとどまらず海外でも知られることとなります。そのため、製造が追いつかず、パリから数分離れた場所にある新工場アニエール=シュル=セーヌを1859年に設立します。1854年にアトリエを出店してからわずか5年で新工房を設立しているため、どれほどの人気があったか想像に難くないでしょう。そんな中、1857年には息子のジョルジュヴィトン(Georges Vuitton) が誕生しています。 1859年に設立された工房アニエール=シュル=セーヌは、トランク製造用のポプラ材運搬のためのセーヌ川からアクセスがよく、1号店のあるキャプシーヌ大通りへもサンラザール駅を通じて立地の良い場所です。現在でもアニエール=シュル=セーヌは工房として稼働しており、高級バックと昔ながらのラゲージ特注品が作られています。そのため、40〜50年前の新聞紙を持ち込んでラゲージ特注品をオーダーする客もいるほどです。 アニエール=シュル=セーヌの工房には多くの職人が在籍しており、レザー職人や馬具職人はもちろん、木材大工などもいます。どの職人も手作業でルイヴィトン製品を作り上げていきます。また、ルイヴィトンから5代目となるパトリック・ルイ・ヴィトンのセカンドハウスでもあり、期間限定で訪れることのできる観光名所ともなっているのです。 1867年にパリ万国博覧会が開催された際には、船旅に適した「ワードローブ・トランク」を発表し、銅メダルが授与されたことでさらにルイヴィトンの名が世界に広まります。1869年にはエジプト総督のイスマーイール・パシャから旅行中に果物を保存できる特注のトランク製造を依頼されたり、1875年にはイタリア系フランス人の探検家であるピエール・ブラザからどこでも眠れるベッド・トランクの依頼に応えたりと、名声を広めました。また、ロシアのニコライ皇太子やスペイン国王のアルフォンソ12世・ラテン系の王侯貴族からも声をかけられています。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.知られざるルイヴィトンと日本の密接な関係 ルイヴィトンが世界に名をはせる有名ブランドとなっていく一方で、その人気からコピー商品が横行するようになりました。これにはルイヴィトンや息子のジョルジュも頭を抱えており、さまざまなデザインを考案してコピー商品に対抗します。長い年月をかけて1896年、息子のジョルジュによってついに「モノグラム・ライン」を発表し、コピー商品との戦いに終止符を打つのです。 コピー商品激減のきっかけになったモノグラム・ラインは、実は日本と密接な関係があることはご存じでしょうか。当時の歴史背景を振り返りながら解説していきます。 3-1.コピー商品が横行 世界中の有名人から指名を受け、さまざまなトランクを発表してきたルイヴィトン。ルイヴィトン商品の売り上げは右肩上がりで、勢いはとどまることを知らず、1885年にはイギリスの首都ロンドンに初の海外ストアを開店させました。しかし、その名が知れ渡れば知れ渡るほどコピー商品が横行し続け、ルイヴィトンを悩ませることとなります。 コピー商品に対抗するために、1872年には新作「レイキャンバス」を発表し、生地にこだわりを持ちました。レイキャンバスの生地は、最初は赤色の縞模様をいれていましたが、その後ベージュと茶色の縞模様へと変化しています。カラーを変えてコピー商品が出回らないように工夫を凝らしましたが、これも失敗に終わっています。 コピー商品を失くす方法を見つけられないまま、月日が過ぎていく一方で、ルイヴィトンは変わらずトランクの製造を続けます。1880年には、息子のジョルジュがジョセフィーヌ・パトレイユと結婚し、ルイヴィトンの孫ガストンが誕生。私生活も充実していたルイヴィトンは、スクリーブ通りの店を息子に任せることを決めました。そして、ルイヴィトンの息子ジョルジュが中心となり、ルイヴィトンをさらに成長させていきます。 3-2.ジャポニズムに影響を受ける この頃のフランスは、最もジャポニズムの影響を受けた時代と言えるでしょう。遠く離れた地でどのようにしてジャポニズムに影響を受けたのか、歴史をひも解いてみましょう。日本では1854年の日米和親条約成立から、日本の磁器が大量に欧米に渡るようになりました。 磁器はもともと中国で開発されたものであり、ヨーロッパ各地の王族や貴族が購入していました。ところが、中国の明朝が滅んで磁器の輸出がストップしてしまい、代わりに磁器の輸出を日本がスタートさせたのが、ヨーロッパとの繋がりのはじまりです。ジャポニズムがヨーロッパに取り入れたのは意外にも磁器ではなく、磁器を包んでいた浮世絵の梱包資材でした。 磁器の梱包資材として利用されていた浮世絵には、かの有名な北斎漫画も含まれており、その高い芸術性に版画家のフェリックス・ブラックモンが感銘を受けたことが知られています。1862年にはドソワ夫妻が極東美術品店「支那の門」をオープンし、店にはジャポニズムを求めた画家や作家が集いました。また、世界的に有名な画家モネは印象派展で「ラ・ジャポネーズ」を出品しており、日本に影響を受けていることがわかります。 ジャポニズムの影響を受けた理由としてもうひとつ挙げられるのは、1867年に行われたパリ万国博覧会でしょう。万国博覧会には日本人も訪れ、袴を着てちょんまげ姿の堂々とした出で立ちは、西洋人に大きな影響と衝撃を与えました。日本のパビリオンでは日本庭園や盆栽が展示され、磁器の梱包材として話題になっていた浮世絵や琳派の作品が飾られ、多くの外国人の心を魅了したのです。 3-3.モノグラムの誕生 ルイヴィトンからスクリーブ通りの店を任された息子のジョルジュは、父にも負けない才能を持ち合わせており、コピー商品との戦いを続けたり、新作を発表したりと素晴らしい功績を残していくこととなります。1888年にはコピー商品に対抗するため、商標登録ルイ・ヴィトンの文字を入れた「トアル・ダミエ」というトランクを発表します。トアル・ダミエは1889年のパリ万国博覧会において、金賞を受賞しています。 ジョルジュはその後、1892年にハンドバッグの販売を開始し、ラグジュアリー商品の展開に目を向けます。また、父のルイヴィトンもルイヴィトンの全商品が掲載されたカタログを出版。その後ルイヴィトンは71歳で息を引き取り、カタログは彼の集大成となる作品となりました。 なおも、コピー商品に悩まされていたジョルジュはついに「モノグラム・ライン」を発表します。モノグラム・ラインは1896年にジョルジュにより考案され、ルイヴィトン生誕200周年を超えた現在でも愛されているデザインです。モノグラムのデザインはご存じの通り、ルイヴィトンのイニシャルをとったLとVや花柄・星柄などがあり複雑です。ルイヴィトン製品はすべて職人がひとつひとつ手書きで作り上げており、複雑なデザインを徹底して職人により作成されました。これにはコピー商品も対応できなくなり、コピー商品は激減していったのです。 コピー商品撲滅のため、さまざまなデザインを考案してきたジョルジュですが、デザインにはジャポニズムが大きく関わっているのをご存じでしょうか。1888年に発表した「トアル・ダミエ」のデザインは日本の市松模様に似ています。また「モノグラム・ライン」の中に描かれている花のマークを丸で囲んだデザインは、日本の家紋がルーツとなっているのです。日本人がルイヴィトンを好む理由は、ジャポニズムの影響を受けたデザインに親しみを感じるからかもしれません。 4.ラグジュアリー商品の本格展開 出典:LOUIS VUITTON 1900年代に入ると、2代目のジョルジュヴィトンは、ラグジュアリー商品の本格展開を目指すようになります。トランクだけではなく旅に持ち歩けるようなかばんを発表し、日本にルイヴィトンの出店を決めたのです。 さらに、1988年にはファッションデザイナー「マーク・ジェイコブス」をルイヴィトンのアーティスティック・ディレクターとして迎え、財布やハンドバッグをはじめ、2002年にはルイヴィトン初の時計「ウォッチタンブール」を発表しました。ファンションにも力をいれるようになり、名立たる人物がルイヴィトンのアーティスティックディレクターを務め、ルイヴィトンのイメージのさらなる刷新を始めます。 4-1.ルイヴィトンが日本に出店 2代目となったジョルジュヴィトンは、1900年代に入るとラグジュアリー商品の本格展開をはじめます。まずアメリカに渡り、ニューヨークをはじめシカゴやフィラデルフィアのような主要都市で販路を拡大。1901年には、もともと旅客船の洗濯物を収納してドアノブに掛けて使い、乗員が持っていく仕組みで使用されていたランドリーバッグを改良して、トランクの中にいれることのできるバッグ「スティーマーバッグ」発表しました。 その後も、香水や衣類などを小分けにできる仕切りのついたトランクや海に落ちても沈まないトランク、水やほこりを防ぐ素材を使用したトランクなどを開発します。この中でも海に落ちても沈まないトランクは有名で、1912年に起きたタイタニック号沈没事故でルイヴィトンのトランクにつかまっていた者は助かったという逸話もあります。順調に世界的に販路を広げ有名ブランドとなったルイヴィトンは、本店が手狭になったため、パリのシャンゼリゼ通りに広さ500平方メートルもある新店舗を設立します。 月日は流れ、1954年に創業100周年を迎えたルイヴィトンは、パリのマルソー大通り78番地に新店舗をオープンさせます。この頃は3代目ガストンヴィトンに実権が引き継がれており、父であるジョルジュヴィトンに負けじと次々と新作を発表しています。1959年にはエジプト綿に塩化ビニルの樹脂加工を施したトアル地の「モノグラム・キャンバス」の販売を開始しました。 モノグラム・キャンバスに使用されたトアル地は、固くて丈夫なうえに弾力性があるという特徴があり、その後に発表される数々の商品に使用されています。コンパクトに収納して旅行かばんとして使える「キーポル」や女性に人気の「スピーディ」にもトアル地が採用されています。その後もトアル地を採用したモノグラム・キャンバスのバッグが次々と販売され、ルイヴィトンの孫であるガストンヴィトンもルイヴィトンの繁栄に貢献しました。 1978年にはついに、日本の東京と大阪にルイヴィトンが出店されます。ルイヴィトンが日本に出店を決めた理由は、パリのルイヴィトンで大量に商品を購入し、並行輸入品として日本で高額販売している事実が明るみになったためだと言われています。ルイヴィトンは高額転売に目をつむることはできなかったため、日本にも出店を決めたのです。 1987年になると、ルイヴィトンは大きな変革を迎えることとなります。シャンパンメーカーとして知られているモエヘネシー(Moët Hennessy)と合併することを発表し、「LVMH」モエヘネシールイヴィトン(Moët Hennessy- Louis Vuitton)が誕生します。世界を代表するシャンパンメーカーとファッションブランドの合併により、高級品業界最大の企業となりました。 「LVMH」はフランス・パリを拠点とする世界最大級の多業種複合企業体(コングロマリット)であり、買収を繰り返して企業を大きくし、2022年度の全体売上高は約792億ユーロ(約11兆1600億円)にも上ります。LVMHのCEOを務めるベルナール・アルノーは、​フォーブスが発表した2023年版世界長者番付によると、推定保有資産額2110億ドル(約28兆円)を所有しており、いかに大きな企業体であることがわかるでしょう。 LVMHグループが傘下に置くブランドは今や70以上を保有しており、ファッション業界ではFENDI(フェンディ)KENZO(ケンゾー)、時計やジュエリー業界ではBVLGARI(ブルガリ)・CHAUMET(ショーメ)などの名立たるブランドが所属しています。その中でもルイヴィトンは別格で、LVMHの2023年上半期の売上高の約45%を占めています。ルイヴィトンはLVMHの核となっており、傘下に入っている他のブランドの低迷を救う役割を担っているのです。 1998年になると、ラグジュアリー商品の展開が加速します。ファッション業界へ進出すると共に、アメリカニューヨーク生まれのファッションデザイナー「マーク・ジェイコブス」をルイヴィトンのアーティスティック・ディレクターとして迎えています。マーク・ジェイコブスは斬新なマーケティングと革新的なデザインを武器に、これまでのルイヴィトンのイメージを刷新していきます。 マーク・ジェイコブスは、ルイヴィトンをファッション業界に広めるために「プレタポルテ」という高級な既製服を発表し、パリコレのメイン会場でファッションショーをおこないました。また、ルイヴィトンの象徴ともなっているモノグラムを前面に押し出した「モノグラム・ヴェルニライン」の販売も開始します。モノグラム・ヴェルニラインの「ヴェルニ」とはフランス語でエナメルを指し、光沢感のある外観が特徴です。モノグラムを型押ししたデザインと鮮やかなカラーの財布やハンドバックのシリーズが「モノグラム・ヴェルニライン」と呼ばれます。 続いてマーク・ジェイコブスは、1988年に生まれた市松模様の「ダミエ・ライン」を復活させたトラベルバックやシティバック・財布を発表します。モノグラム・ヴェルニラインのように鮮やかなアイテムではなく、シックなブラウンの色合いが特徴のため、ビジネスシーンや旅のお供としてヒットしました。キャンバスの表面は、職人一人ひとりが丁寧にコーティングを施しており、変わらずルイヴィトンの技術が引き継がれています。 さらに、1999年には限定品3種を発表して、今しか購入できない価値ある物だと主張します。限定3種は、エナメルのようなエピ地にブラックライトを当てるとモノグラム柄が浮き出る「サイバーエピライン」6穴バインダー手帳の「アジェンダPM」と「グッド・ラック・ブレス」となっています。続いて、女性らしさや可愛らしさを演出した「モノグラム・ミニライン」も発表されました。 4-2.2002年から本格的に時計の販売を開始 ラグジュアリー商品の展開に成功し、ルイヴィトンがファッションブランドとしても確立された2000年代に入ると、2001年にルイヴィトン初のジュエリー「チャーム・ブレスレット」2002年にはルイヴィトン初の時計「ウォッチタンブール」が発表されました。「タンブール」とはフランス語で「太鼓」を意味し、その名の通り厚みのあるラウンド型のケースが魅力的な時計です。ここからは、ルイヴィトンの時計にフォーカスして解説していきます。 ルイヴィトン初の時計「タンブールコレクション」は2002年に販売が開始され、当時はスイスのETA社が製造していたため、ETA社製のムーブメントを搭載しています。2014年にルイヴィトンの子会社ラ・ファブリク・デュ・タンが設立され、タンブールコレクションの製造を引き継いでいます。そのため、2014年以降に製造されたタンブールは、ラ・ファブリク・デュ・タン製のムーブメントが搭載されています。 ルイヴィトンのタンブールコレクションは、デザインやダイヤのカラット・箱によって種類は多くありますが、原型は大きく分けて6種類です。6種類のうち3種類の「タンブール・オトマティック」「タンブール・ホライゾン」「タンブール・スリム」がETA社製のムーブメント、残りの3種類の「タンブール・モノグラム・マザー・オブ・パール」「タンブール・モノグラム・エボリューション」「タンブール・カルペ・ディエム」はラ・ファブリク・デュ・タン製のムーブメントが搭載されています。 ルイヴィトンの時計を製造するためだけに設立されたラ・ファブリク・デュ・タンは、ジュネーブの郊外のメイランにあり、4,000平方メートルもの広さを誇ります。多くの時計職人が在籍し、一つひとつ丁寧に製造しているのです。現在のタンブールコレクションの価値は、ムーブメントの製造場所に左右されると言っていいでしょう。 そのため、スイスにあるETA社で製造したムーブメントを搭載しているタンブールより、ラ・ファブリク・デュ・タンで製造したムーブメントを搭載しているタンブールの方が価値が高いのです。大きな理由としては、ラ・ファブリク・デュ・タンの歴史が浅いため、ラ・ファブリク・デュ・タンで製造されたタンブールコレクションモデルの数が少ないことにあります。ルイヴィトン直営の製造会社で製造されたことやまだ製造数が少ないことが、希少性を高めているのです。 しかし、スイスにあるETA社で製造されたタンブールコレクションの価値が低いわけではありません。ルイヴィトンの時計は第二世代・第三世代と新しいモデルが販売されていますが、発売当時のタンブールはルイヴィトン好きや時計愛好家に需要があるためです。また、比較的リーズナブルな価格で購入できることもメリットと言えます。 4-3.現在も進化を続けるルイヴィトン ここからは再びルイヴィトンの歴史に戻り、2003年以降の出来事をご紹介します。2003年には日本人デザイナーの村上隆とのコラボが実現し、モノグラムにカラーを取り入れたラグジュアリー商品が発表されました。モノグラムにカラーを配したデザインは「モノグラム・マルチカラー」と呼ばれ、古風なイメージを刷新させました。 村上隆が生み出したコラボ商品は他にも、モノグラムの上からチェリーを描いた「モノグラム・チェリー」モノグラムの上から桜の花や花びらを描いた「モノグラム・チェリーブロッサム」モノグラムの上からパンダのイラストを描いた「モノグラム・パンダ」などの斬新なデザインの商品が販売されています。2004年にはジュエリーコレクション「アンプリーズ」も発表されました。 2013年、アーティスティックディレクターを長年勤めていたマーク・ジェイコブスが退任し、バレンシアガの立て直しに貢献したことで知られているニコラ・ジェスキエールが後任となります。ニコラ・ジェスキエールは当時流行していたゲーム「ファイナルファンタジー」のキャラクター「ライトニング」を広告モデルに起用したことで、日本だけではなく海外からも驚きの声が上がりました。 ヴィトンのメンズウェア部門においては、2011年からキム・ジョーンズがアーティスティックディレクターに就任しています。マサイ族の衣装から着想を得たデザインであるマサイチェックを、2016年には藤原ヒロシとダブルネームで「Fragment design」というコラボ商品を発表します。ルイヴィトン初のコラボ商品は話題を呼びました。 2017年になると、「Supreme」とのコラボも実現します。実は2000年にシュプリームがルイヴィトンのモノグラム柄をパロディしたニットキャップやステッカーを販売したことで、著作権侵害として裁判沙汰になっています。裁判の結果はルイヴィトンが勝訴となりましたが、世界中から注目を集めた事件だったため、コラボ発表は世間を騒がせました。キムジョーンズとシュプリームの創業者であるジェームス・ジェピアに交流があったことから、コラボが実現しています。 2018年にはキムジョーンズの退任が決まり、OFF-WHITEのデザイナーであるヴァージル・アブローが新たなアーティスティックディレクターとなりました。ヴァージル・アブローは、ブリーチ加工やタイダイ柄を使用したストリートテイストのファッションを取り入れたことで、一気に若年層にもルイヴィトンの認知が広がっていきました。しかし、2021年11月28日にヴァージル・アブローは癌でこの世を去り、ルイヴィトンのCEOであるマイケル・バークは彼の献身をたたえています。2023年に後任として、音楽プロデューサー兼歌手のファレルウィリアムスが、クリエイティブディレクターに就任しています。 5.ルイヴィトン生誕200周年!今もなお多くの人に愛されるブランド 14歳のときになけなしのお金を持って家出し、荷造り用木箱製造職人兼荷造り職人となった青年が、世界的な有名ブランド「ルイヴィトン」を作り上げた歴史をご紹介しました。先見の明を持っていたルイヴィトンが世界に名を轟かせ、2代目のジョルジュヴィトンが父の意志を引き継ぎ、伝統を守りながらコピー商品との勝負に打ち勝ちました。さらに3代目のガストンヴィトンが、時代に合わせたコンセプトでルイヴィトンを売り出し希少性を高めています。 ルイヴィトンのコンセプトは「旅」であり、創業当初からコンセプトは変わっていません。創業当初は馬車や鉄道で移動する旅で必要なトランク製造からはじまり、旅行に行く際に持っていくかばん製造へと変化し、近年では旅先で訪問できるルイヴィトンとなったのです。これからも時代にマッチした運営を続けるであろうルイヴィトンの未来が楽しみです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-asset-value/ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-2024-collaboration/ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-parallel-import-product/

2023年11月30日
今こそヴィトンのヴィテージ品を!人気アイテムを一挙紹介!

近年のファッション業界では「ヴィンテージアイテム」がトレンドとなっています。一部からは「古臭い」「時代遅れ」などのネガティブな意見が挙がってはいるものの、多くのラグジュアリーブランドが展開していた昔のアイテムが再評価されているのは事実です。 そんな中でも今回紹介したいのは、幅広い年齢層から絶大な人気を誇るラグジュアリーブランド「LOUIS VUITTON/ルイ ヴィトン」のヴィンテージアイテムです。 近年では「オールドヴィトン」などの愛称をつけられているほど、人気のアイテムなんです。 さて、この記事では、そんなヴィトンのヴィンテージ品の中でも人気アイテムをいくつか紹介させていただきます。オールドヴィトンの見分け方についても解説させていただきますので、ぜひご覧ください。 1.ヴィンテージのヴィトン=15年以上前に作られたアイテム 出典:LOUIS VUITTON 一般的にヴィトンのヴィンテージアイテムは「15年以上前に作られたアイテム」のことを指します。これらのアイテムは新品とは異なる独特の魅力を持っており、多くのファッションに敏感な方やブランドを愛している方から注目されています。 さて、この章では、ヴィトンのヴィンテージ品はどういったものなのかを解説していきたいと思います。 1-1.オールドヴィトンと呼ばれることもある 冒頭でも少しお話させていただいた通り、ヴィトンのヴィンテージアイテムは「オールドヴィトン」と呼ばれることがあります。オールドヴィトンのアイテムは、単なる流行に左右されることのない独自の価値観を持っています。 例えば、90年代に作られたモノグラムキャンバスやダミエキャンバスなどは、経年による状態変化が生まれることから、どこか懐かしいような雰囲気を醸し出します。これらのヴィンテージアイテムは新品で購入しても味わえない深みと風合いを持っており、時とともに育まれた独自の美しさが特徴的です。 ヴィトンのヴィンテージアイテムである「オールドヴィトン」は、時代を超えて現代でも愛され続けています。 1-2.新品より安くて手が届く ヴィンテージのアイテムを手に入れるためには「中古品」を購入することが主流となっています。中古品からオールドヴィトンを選ぶメリットとして挙げられるのは、やっぱり「価格の安さ」ではないでしょうか。新品よりも圧倒的に手の届く価格帯で取引されていることが多いです。この値段の安さこそが、オールドヴィトンファンにとっては大きな魅力となっています。 経済的な理由から新品のヴィトンの購入を躊躇している人でも、中古市場では低めの予算でも様々なアイテムを選ぶことが可能です。中には使用感が顕著にみられる、いわゆる「訳アリ品」が手頃な価格で販売されているものもあります。 また、経年によるレザーの味や微細な傷からくる「小慣れ感」は、個人のステータスを上げてくれるものとなっており、所有する人に対しての喜びをさらに深めてくれます。 新品価格でヴィトンを買おうとすると高価格帯のアイテムが多いので手が届きづらいですが、中古ショップに流通しているオールドヴィトンであれば買いやすい値段となっていることが多いです。 1-3.廃盤になってしまったレアアイテムもある 前項でお話させていただいた通り、オールドヴィトンを購入する場合には中古市場での購入が主な方法となっています。正規店や公式オンラインストアには製造が古いアイテムは存在しないと思いますが、中古市場であれば廃盤になってしまったレアなアイテムが出品されている可能性が大いにあります。 限られた期間のみ生産されたバッグや特別なコラボレーションアイテムなどは、持っているだけでなんだか誇らしい気持ちになります。当時にしかないデザインや独特の美しさなどが、現代においても色褪せることのない魅力を持続させています。オールドヴィトンのアイテムは、その人の個性と洗練されたセンスを表現することができます。 これらのレアなアイテムは、単にラグジュアリーブランドのアイテム以上の意味と価値を持ちます。過去の時代背景を彷彿とさせるヴィンテージのアイテムは、ブランドによっては投資対象としても扱われることがあります。 オールドヴィトンのアイテムは基本的に価値が高いことはありませんが、現行のアイテムを今から持っておくことで、将来的にレアアイテムとしての価値が上がる可能性も秘めています。 1-4.親子で一緒に楽しめる オールドヴィトンのアイテムは「親子でお揃い」で使うことができる点も大きな魅力のひとつです。お揃いで持つことによって、親子の特別な絆を表現する素敵なアイテムになります。 例えば、親が若い頃から愛用しているヴィトンのバッグと同じデザインのものを選ぶことで、世代を超えて一緒にファッションを楽しめるようになります。ヴィンテージのアイテムは新しい物とは違う価値を持っていることの証明といえるでしょう。親子でお揃いとして楽しむことができるシンボルであると言っても過言ではありません。 また、ヴィトンのアイテムは高い耐久性と時代に左右されない不変的なデザインを誇っているため、大事に使っていれば「末永く受け継がれる家宝」となることも。実際、筆者の親が使っていたヴィトンの財布はいまだに現役で使用できる状態です。ヴィトンのバッグや財布は、使い込むほどに良い感じの使用感と深い味わいを増すため、それぞれの家族の歴史や思い出を刻み込むことができます。 オールドヴィトンは親子で楽しめるように作られた、伝統を重んじるアイテムとなっています。皆さんの家族でヴィトンを使っている人がいるのであれば、モデル名や型番を聞いてみるのも良いかもしれません。 1-5.現代ファッションにも合う不変的なデザイン オールドヴィトンのアイテムが、今なお多くのファッション愛好者から求められる理由のひとつとして「不変的なデザイン」であるというところが一番大きいです。 モノグラムやダミエといったアイコニックなデザインは、どんな時代にもマッチする汎用性の高いラインとして現行品でも多く展開されています。ヴィトンのアイテムが好きな人やファッションに敏感な人であれば語らずともわかると思います。 現代のファッショントレンドにおいても、ヴィンテージアイテムは日常のコーディネートのアクセントとして活躍します。 例えば、現在のトレンドであるトラッドファッションやストリートファッションにオールドヴィトンのバッグを組み合わせることで、スタイリッシュかつ洗練された雰囲気を体現することができます。また、ヴィンテージアイテムは独自の年代感を活かして、レトロチックなコーディネートの一部としても優れた存在感を発揮します。 現代ファッションにも合う不変的なデザインは、時代を超えて愛されている証明になっています。 2.ヴィンテージブームに乗る古いヴィトンのショルダーバッグ10選! 近年のファッショントレンドであるヴィンテージアイテムが注目されてから、もう何年たったのでしょうか。もはや定番化していると言っても過言ではありませんが、オシャレアイテムとして高い人気を誇っていることは事実です。 そんなヴィンテージブームの中でも、オールドヴィトンのアイテムは独特のデザインと高い品質で、多くのファッションに敏感な人たちの心をつかんでいます。さて、この章では、オールドヴィトンの中でも特に人気のあるアイテムを10個紹介していきたいと思います。 2-1.スピーディ 小ぶりなボストンバッグのような見た目が特徴的な「スピーディ」は、1930年に発表されてから現行で展開されているほどの定番アイテムです。 横幅によってアイテム名が変わるのが特徴的で、オールドヴィトンでは「ミニスピーディ」「スピーディ25」「スピーディ30」「スピーディ35」「スピーディ40」といった5種類のラインナップがあります。このほかにも、モノグラムデニムで作られた「ネオスピーディ」があります。 現行品のスピーディはステッチの縫い方や内ポケットにファスナーが着いたりとマイナーチェンジが入っているため、オールドヴィトンのスピーディを見分けるのは簡単です。 2-2.キーポル スピーディと同様にサイズによってアイテム名が変わる「キーポル」は、長期間の旅行にも最適なボストンバッグです。1930年代に誕生して以来、大容量の収納力から旅行愛好家たちから絶大な人気を博しています。 モノグラムやダミエ、エピなど多彩な素材と色で展開されているため、皆さんの好みに合わせて選べるのが魅力的です。ヴィンテージのキーポルでは現行で展開されているものとはちがい、経年による独特の柔らかさと落ち着いた風合いが見て取れます。旅行に行くときもストレスなく荷物をしまうことができます。 2-3.アルマ 1934年に誕生したアルマは、シャネルの創業者である「ココ・シャネル」からオーダーを受けて作られたバッグです。丸みを帯びたドーム型の可愛らしい見た目が特徴的です。 マイナーチェンジを加えられて現行品の展開もあることから、長い歴史を誇っているのが魅力のひとつです。現行のアルマもサイズや素材によっていくつかの種類がありますが、オールドヴィトンでの展開は1種類です。内側には携帯ポケットだけが搭載されています。 2-4.ルコ オールドヴィトンの中でも収納力に優れているトートバッグ「ルコ」は、自立するくらいの丈夫さが特徴的です。特別目立った装飾やデザインが無いことから、ビジネスシーンでも活躍するのが魅力のひとつとなっています。 大き目なサイズではありますが、マチが薄いのでスッキリとした印象を与えてくれます。満員電車でもストレスなく持っていられます。 2-5.ダヌーブ コンパクトながらも最低限の収納力がある「ダヌーブ」は、現代のトレンドであるミニマルファッションにマッチしたショルダーバッグです。数年前にはストリートファッションブランドの「Supreme/シュプリーム」とコラボしたモデルが発表されていました。 モノグラムで作られたダヌーブは、オールドヴィトンの中でも定番アイテムとなっています。男女問わずに使えるユニセックスなデザインなので、初めてオールドヴィトンを買う方には特にオススメです。 2-6.アマゾン ダヌーブと同じくらいの収納力を持つ「アマゾン」も、オールドヴィトンのなかでは定番アイテムです。小ぶりながらも頑丈な作りと機能的なデザインが特徴的です。 アマゾンもサイズによって種類が分かれますが、最もメジャーなのは「M45236」ではないでしょうか。オールドヴィトン好きを語るのであれば、絶対に持っておきたいアイテムのひとつです。 2-7.ソミュール ソミュールはクラシックなデザインが特徴的なショルダーバッグです。オールドヴィトンでのサイズ展開は横幅30㎝、35㎝、43㎝の3種類です。一番小さいサイズでもかなりの収納力があります。 また、メインポケットが二つに分かれているので収納のしやすさも魅力的です。片方はメイク用品、もう片方はタブレットやモバイルバッテリーを入れたりして使い分けすると探す手間も省けます。 2-8.トロカデロ 王道のショルダーバッグの形状をしている「トロカデロ」は、間違いのない実用性の高さが魅力的です。時代に左右されないデザインが人気を集めている理由のひとつと言えます。 一見すると特別感のないデザインなので低価格と思われがちですが、現在の中古市場でも約4万円程度で取引されていることから、決して安く買えるバッグではないといえます。 2-9.ブロワ アルマよりも更に丸みを帯びたデザインの「ブロワ」が、女性が持っていると可愛らしさを前面に出すことのできるショルダーバッグです。カジュアルなデザインになるのでビジネスシーンには使えませんが、普段のお出かけに持っていくには最適です。 近年では「A.P.C./アーペーセー」の半月型のバッグがトレンドとなっていましたので、似たような形を持つオールドヴィトンのブロワもトレンドにマッチしているといえるでしょう。 2-10.サンクルー クラシカルなデザインを持つ「サンクルー」は、昔のレトロなデザインが特徴的なショルダーバッグです。フラップについているヌメ革と金具は、変色していても味のあるヴィンテージ品としての風格を持ちます。 個人的に普段持ち歩くには最適なサイズ感だと思いますので、見かけた時はぜひ試してみてください。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.オールドヴィトンを見分けるには製造年を確認しよう! 基本的にヴィトンのアイテムには製造年を表す英数字の刻印が存在します。 近年では「RFIDタグ」が採用された関係で例外のアイテムもありますが、オールドヴィトンのアイテムには必ず存在します。 刻印から製造年がひと目でわかるので、自分の誕生年に作られたものを選んだりすると愛着も湧きやすいのではないでしょうか? さて、この章では、オールドヴィトンのアイテムを見分けるために、製造年の確認方法を解説していきたいと思います。わかりやすく画像で説明しますので、ぜひご覧ください。 3-1.製造刻印は大きく分けて二つの場所にある。 ヴィトンのアイテムには製造年刻印が施されているのですが、その場所は大きく分けて2つ存在します。以下に、製造年刻印のある場所を書かせていただきます。オールドヴィトンを見分ける際に重要なポイントとなりますので、ぜひご覧ください。 内側に革タグがあるタイプ まずは「内側にある革タグがあるタイプ」のアイテムについてです。 こちらのタイプでは、革タグに製造年が刻印されています。 アイテムによって刻印の場所は変わるので一概にココ!とは言えませんが、基本的には前面に施されていることが多いです。 本体に刻印されているタイプ 本体に直接刻印されているタイプも多くあります。 内部の端の方に刻印されていたり摩擦で薄くなっていることが多いので、かなり注意して見ないと読み取れない場合もあります。 3-2.【1980~1984年】数字3桁のみ 3-3.【1985~1988年】数字3桁+アルファベット2文字 3-4.【1989年】アルファベット2文字+数字4桁 3-5.【1990~2006年】アルファベット2文字+数字4桁 3-6.【2007~2020年】アルファベット2文字+数字4桁 3-7.【2021年頃】RFIDタグを使用 2021年頃に作られたヴィトンのアイテムには、ICチップが埋め込まれたRFIDタグというものが採用されています。しかし、読み込んだとしても従来のアイテムのような英数字が出てくるわけではなく、私たちが確認できるのは「RFIDの有無」だけとなっています。 「製造年が分かったところで何なの?」みたいな声もありそうですが、買取店的な意見でいうと、製造年は結構注視するポイントだったりするんです。。。。 ※豆知識・・・RFIDとは ID情報を埋め込んだタグである「RFタグ」から、電波を使って情報を読み書きする自動認識技術。交通系ICカードや、タッチ式の入退室カードに用いられることが多い。 4.古いヴィトンを支えるライン一覧 1854年に創業してから現在にかけて高い人気を誇るヴィトンには、数多くのラインがあります。そんな中でも、古くからヴィトンを支えているラインは主に以下の3つです。 ・モノグラム ・ダミエ ・エピ さて、この章では、古いヴィトンのアイテムを支えてきたラインについて紹介したいと思います。 4-1.モノグラム 出典:LOUIS VUITTON ヴィトンというブランドを象徴する「モノグラム・キャンバス」は、1896年に創業者の息子である「ジョルジュ・ヴィトン」によって生み出されました。現在のルイヴィトンを大きく支える代表的なラインのモノグラムは、元々はコピー品対策として作られた素材だったんです。 モノグラムとは、ブランドの創業者であるルイ・ヴィトンのイニシャル「L」と「V」を重ねた文字と、花と星をモチーフにした組み合わせで世界中で高く認知されています。キャンバスに加工を施したPVC素材からくる耐久性と、ひと目でヴィトンのアイテムと分かる視認性の高いデザインによって、長年にわたって多くの人々に愛され続けています。 ヴィンテージのモノグラムアイテムは新品のものとは異なる独特の魅力を持っています。経年変化によって生まれる色の深みや使い込むことで現れる自然な使用感は、新品では味わえない豊かなストーリー性が見て取れます。現在に於いても、ブランドを支えているモノグラムラインは、シンプルながらも洗練されたデザインでどんなファッションにも簡単に溶け込みます。 4-2.ダミエ 出典:LOUIS VUITTON チェス盤のような格子柄が特徴的な「ダミエ・キャンバス」は、モノグラムと並んでブランドを象徴するデザインとなっています。定番カラーの「ダミエ・エベヌ」やホワイトカラーが特徴的な「ダミエ・アズール」など、数々のバリエーションを展開していることから男女問わず多くの人に支持されているラインのひとつです。シンプルながらも強い存在感を放ちます。 創業当時、旅行用トランクを製造していたヴィトンは新しい商品を発表する度にコピー品が出回ってしまいます。このことに頭を悩ませていたジョルジュは1888年にダミエを発表。日本の伝統的な模様である市松模様からインスピレーションを受けて作られたという話もあります。ダミエの発表から1年後の1889年には、パリで開催された世界博覧会で金賞を受賞するといった功績を残しました。 長い間ヴィトンの歴史を支えているダミエは、その特徴的な格子柄が汎用性の高い模様としてカジュアルからビジネスシーンまで幅広いスタイルにマッチします。 4-3.エピ 出典:LOUIS VUITTON ヴィトンのを支えてきたラインを語る上で、エピを外すことはできません。 ヴィトンが初めて市場に出したレザーラインの「エピ」は1985年に誕生。この名前はフランス語で「麦の穂」を意味する「epi」が由来となっています。レザーに細長い型のプレス加工を施すことによって、その名の通り麦の穂を彷彿とさせるような斬新なデザインです。 高品質なレザーを使用していることにより、耐久性と高級感を兼ね備えた魅力的な質感が特徴的です。カラーも豊富なラインとなっており、誕生年には5色も展開されていました。「ケニアブラウン」や「トレドブルー」、「ボルネオグリーン」など落ち着いたトーンから鮮やかな色まで様々なバリエーションがあります。 ヴィトンのエピはレザー素材ならではの経年変化も楽しめるので、使い込むほどに愛着もわきやすいです。シンプルで洗練されたデザインのエピは、現在のファッショントレンドにもマッチします。レザーのアイテムが欲しいなら、とりあえずエピを買っておけば間違いありません。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 5.オールドヴィトンを扱う上での注意点とお手入れ方法 第1章で説明させていただいた通り、ヴィンテージのアイテムとは15年以上前のアイテムのことを指します。ヴィトンのアイテムは高品質なので、大切に扱っていれば数十年の使用にも耐えうる堅牢さを持っています。 しかし、適切なケアを行わなかったり間違った保管方法をしてしまうと、劣化が早まり長く使うことが出来なくなってしまいます。 さて、この章では、そんなオールドヴィトンを扱う上での注意点を紹介させていただきます。 5-1.ヌメ革は革専用のデリケートクリームや防水スプレーを使う 現行品でも多くのモノグラムのアイテムに使用されるヌメ革は、新品の状態だとキレイな明るいベージュカラーです。日焼けや経年変化によって味のある飴色に変色する特性を持っています。 そんなヴィトンのヌメ革は適切な保管とケアを行わないといけません。 不均一に変色してしまったり、場合によってはひび割れなどの致命的なダメージが残ってしまうんです。 ヌメ革のケアには「革専用のデリケートクリーム」の使用を特におすすめします。このクリームは、ヌメ革を長く使うために必要な「油分」と「水分」をが含まれており、うるおいを与えることができます。 デリケートクリームを塗る前にはヌメ革がきれいで乾燥した状態であることを確認し、全体に薄く均等に塗ってください。これを塗ることによって、柔軟性を保ちながら乾燥や割れを防ぎます。また、潤いを与えた後は防水スプレーを利用することでシミも防いでくれます。ヌメ革本来の美しさを長期間保つことができます。 定期的なケアはヴィンテージアイテムの美しさを維持する上で不可欠なものです。正しいお手入れ方法を実践することで、年月を経たヴィンテージヴィトンアイテムが持つ独特の風合いと魅力を最大限に引き出しながら楽しむことができます。 デリケートクリームや防水スプレーを使うことは、ヴィンテージのヴィトンを持つ上では特に持っておきたい基礎知識です。 ヴィンテージアイテムのヌメ革をケアする際には、革専用のデリケートクリームを使用することが推奨されます。このクリームは革に栄養を与え、柔軟性を保つことで、革の乾燥や割れを防ぎます。また、防水スプレーを定期的に使用することで、水濡れや汚れによるシミを防ぐことができます。 5-2.PVC素材はブラッシング後に中性洗剤で表面を拭き取る モノグラムやダミエなどのキャンバス素材にPVC加工を施したアイテムにも注意が必要です。PVC素材で作られたアイテムは、耐久性とメンテナンスのしやすさで知られていますが、ベタつきなどに悩まされている方も少なくありません。 ベタつきなどの使用するのが困難なダメージがある場合は、柔らかいブラシでほこりを落とす程度でOKです。しかし、あまりにもベタつきがひどい場合は、中性洗剤を混ぜた水に浸した柔らかい布で拭き取ります。強くこすりすぎると表面を傷める原因になるため、優しく拭くことがポイントです。 また拭き上げた後は完璧に乾かすことも大切です。 高温や直射日光は避け、自然な風通しの良い場所で陰干しすることをオススメします。直射日光に当ててしまうと、ヌメ革が不均一に日焼けてしまう可能性があるためです。 古くからヴィトンを支えてきた代表的なPVC素材は、優しく拭き上げるのが大きなポイントとなっています。 5-3.エピレザーは防水スプレーをかけて専用クリームでケア 防水スプレーはエピのように加工を施したレザー素材にもオススメです。そもそもエピは耐久性に優れている堅牢な素材なので簡単に劣化するものではありませんが、適切なお手入れを怠ると洗練された美しさを損なってしまうことがあります。 レザー専用のクリームを使ってエピをお手入れする際には表面の凹凸に沿うように拭き上げてください。細かな溝の汚れやホコリまでキレイにすることができます。また、クリームを使って拭き上げることによって光沢感もさらに出るので、エピの良さを最大限に引き出してくれます。 エピレザーのアイテムを長く美しく維持するためにも、定期的なケアが必要です。 5-4.緑青(青サビ)が発生したら早めに取ろう 金属部分の湿気や汚れが原因で起こる酸化現象の「緑青(ろくしょう)」は、青サビのことを指します。ヴィトンのヴィンテージバッグにおいてはかなり定番のダメージです。スピーディやキーポルなどのビス部分によく見られます。 ※筆者もブランド中古品を販売していた経験があるのですが、このダメージは本当に多かったです、、、 一度発生した緑青は放置すればするほど取り除くのが困難になります。ヌメ革部分へすぐに色移りもしてしまうので、早めに対処してください。緑青を取り除く際は、基本的につまようじや綿棒などを使用して慎重に行いましょう。あまり力を入れてしまうと、金具に傷を着けてしまったりビスが緩くなる原因になります。 すでに緑青でヌメ革に色移りを起こしている場合は落とすことはできませんので、オールドヴィトンを買う前に、まずは金具を確認してみることをオススメします。 まとめ いかがだったでしょうか。 今回は、オールドヴィトンの人気アイテムについて紹介させていただきました。 長い歴史と独特の魅力があるとして、現在でも多くの若者から絶大な支持を受けているルイヴィトン。その中でもオールドヴィトンのアイテムは、古き良き時代の背景やデザインの変化を感じることができるため、多くの人々にとって特別な価値を持つアイテムとなっています。 オールドヴィトンを選ぶ際には、アイテムの特性を理解して適切なケアを行うことで長く愛用することができます。また、親子間でお揃いのアイテムを持って出かければ家族のきずなも深まるでしょう。 この記事が、皆さんにとっての知識となっていれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/vintage-hermes/ https://estime.co.jp/column/what-vintage-chanel/ 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2023年11月20日
廃盤になった!?ルイヴィトンのヴェル二について徹底解説!

ルイヴィトンと言われればPVC素材のモノグラムやダミエ、レザー素材のアンプラントやエピ、タイガを想像する方も多いのではないでしょうか?数々の代表的なラインを生み出してきたヴィトンは、創業から現在まで多くの人々に愛されているラグジュアリーブランドです。 さて、今回紹介したいのは、ルイヴィトンの中でもカラーバリエーションが豊富な「ヴェルニ」です。代表アイコンのLVロゴを継承しつつも、エナメルレザーを使用したことによりブランドに新しい風を吹き込んだ革新的なブランドラインです。 近年では「ダサい」や「廃盤になった」などの噂も耳にすることがありますが、実際はどうなのでしょうか? この記事では、ヴェルニの魅力や現行カラー、おすすめアイテムまで徹底的に解説していきたいと思います。 1.現在でも多くの人から愛されるヴェルニ 出典:LOUIS VUITTON ルイヴィトンのヴェルニは誕生から現在にかけて多くのファッションに敏感な人々から絶大な支持を受けています。その理由はヴェルニの持つ独特の魅力と、時代を超えて変わらない品質の高さにあります。 この章では、ヴェルニの特徴や魅力について解説していきたいと思います。 1-1.「ヴェルニ=エナメル」を意味している 「ヴェルニ」とはフランス語で「エナメル」を意味します。 この名前の通り、ヴェルニシリーズはその光沢感あるエナメル素材が特徴的です。ブランドによっては「パテントレザー」と呼ぶこともあります。 ヴェルニには「モノグラム・ヴェルニ」と「ダミエ・ヴェルニ」の2種類がありますが、一般的なイメージが強いのは前者のモノグラム・ヴェルニです。ヴィトンの代表的アイコンのモノグラムを型押ししています。伝統を継承しつつも今までに無かった素材やカラーバリエーションを持つヴェルニは、現在でも多くの人々から愛されています。 また、ヴェルニのレザーは牛革の中でも上質とされる生後6か月以内の仔牛の革を使用しています。革の上に特殊なコーティングを施すことで独特の輝きを放つようになっているので、日常の中でさりげないアクセントとしてファッションを一段と引き立てます。 1-2.マーク・ジェイコブスのデビュー作として1998年に誕生 1998年に初めて世に姿を見せたヴェルニは、天才デザイナー「マーク・ジェイコブス」のデビュー作として発表されました。彼の斬新なアイデアと逸脱したセンスが、ヴェルニのデザインから見て取れます。マーク・ジェイコブスはヴィトンの伝統的なイメージを継承しつつも、新しい風を取り入れることでブランドの新たな時代を切り開きました。 従来のクラシックなデザインが多かったヴィトンのイメージを覆したヴェルニシリーズの成功は、マーク・ジェイコブスのルイヴィトンでの役割を確立することとなり、彼のデザイン哲学がブランドの新たな時代を築く礎となりました。 これまでのヴィトンを支えてきたアイコンのモノグラムや、クラシックなレザーラインのエピ、タイガなどを掛け合わせた斬新なラインとも言えます。 1-3.これまでのヴィトンのスタイルを覆すデザイン 先述の通り、ヴェルニは従来のヴィトンのイメージを一新する斬新なデザインとして登場しました。その鮮やかな色合いと独特の輝きは、ヴィトンの新たな一面を世に示すものとなりました。これまでは落ち着いたデザインを好む客層が主流ではありましたが、多彩なカラーバリエーションで新しい顧客層を獲得することに成功しました。 ヴェルニのバッグや財布は、シンプルながらも存在感が見て取れることから持つ人の個性を強調するアイテムとして多くのファンに支持されています。小物で少しだけアクセントを表現しても良し。大ぶりなバッグでポップさを前面に出しても良し。汎用性の高いヴェルニのアイテムは、多くの人々を魅了しています。 これまでのヴィトンのスタイルを覆すデザインは、間違いなくヴィトンの人気を支える代表ラインのひとつです。 1-4.新色がほぼ毎年展開されていた 1998年の誕生以来、ほぼ毎年新しいカラーバリエーションが発表されていました。このことから、ヴィトンがどれだけトレンドに敏感でユーザーのニーズに応えるブランドなのかはよくわかります。 アマラントやポムダムール、フューシャなどのヴェルニライン独自のカラー名も多くの人々の心をつかんでいます。これまで発表されたカラーバリエーションは、なんと推定50種類以上あるとも言われています。普通のバッグブランドではありえないくらいのカラーバリエーションですよね。 また、2012年には草間彌生とのコラボを実現。ドット柄が特徴的な「ヤヨイ・クサマ コレクション」や、ブランドの起源であるトランクに採用されたストライプ柄の「レイユール コレクション」を発表しました。様々なデザイナーや過去のアーカイブからインスピレーションを受けて作られているヴェルニは、幅広い年代から厚い支持を受けています。 1-5.濡れや傷への耐久性が高い ヴェルニは輝きが美しいだけでなく、耐久性にも優れています。上質なレザーにエナメル加工が施された表面は、水をはじきやすく汚れをすぐに拭き取りやすい性質を持っています。これにより、突然の雨や多少の水滴がかかっても簡単に拭き取ることができます。他のヴィトンのアイテムと比べたら、水分や汚れなどでアイテムが使えなくなるくらい劣化するという可能性は低いです。 また、ヴェルニは素材の特性上、摩擦による傷がつきにくい性質も持っています。日常の使用での小さな摩擦や衝撃にも強く、長期間の使用でもその美しさを維持することができます。もちろん、鋭利な物や強い衝撃などには注意が必要ですが、ちょっとしたお出かけのデイリーユースであればであれば安心して使用ができます。 このような耐久性の高さは、ヴェルニが高価であるにも関わらず、多くのファンから支持される理由のひとつとなっていると予想されます。長く愛用することにより、コストパフォーマンスの良さも実感できるでしょう。 2.日常使いに最適!ヴェルニのおすすめアイテム7選 ヴィトンのヴェルニシリーズは、エナメル素材独特の輝きと色彩豊かなデザインで多くのファッションに敏感な人々から愛されています。当時のデザインや機能性、そしてブランドの歴史を感じさせるものばかりです。 この章では、ヴィトンのヴェルニシリーズで人気を集めているアイテムを7点紹介していきたいと思います。 2-1.アルマ 出典:LOUIS VUITTON アルマはエレガントなフォルムと使い勝手の良さから、ヴェルニシリーズの中でも特に人気の高いアイテムです。ヴェルニの光沢が美しく映えるアルマは、パリのセーヌ川にかかっている橋が名前の由来となっています。 コロンと丸みを帯びたデザインが特徴的なアルマは、光沢のある素材に型押しされたモノグラムロゴがエレガントです。また、底鋲がついていることや形状が崩れにくいことから、安定感もばっちりです。普段のお出かけやちょっとしたイベントなどのデイリーユースにおすすめしたいバッグです。 2-2.ヒューストン ヴェルニのアイテムに於いて、次にオススメしたいアイテムは「ヒューストン」です。シンプルながらも存在感のあるデザインが魅力的で、ややコンパクトなサイズ感です。日常使いはもちろん、ちょっとした旅行などにもピッタリのトートバッグです。 持ち手部分が少し短いので肩掛けは少し難しいかもしれませんが、ヒューストンはシーンを選ばない四角いフォルムなので汎用性が高いです。開口部はファスナー式になっておりますので、書類などを入れて出歩く時にも飛んでいく心配がありません。パドロックをモチーフにしたファスナープルがアクセントとなりかわいい印象を与えることも出来ます。 2-3.ウィルシャー ヴェルニを象徴するモデルのひとつとして知られるウィルシャーは、エレガントなデザインと実用性を兼ね備えています。前面にロゴ刻印の入ったゴールドプレートが、更に存在感ト高級感を醸し出しています。内部にはポケットもあるので収納力も抜群です。 ウィルシャーはサイズが3種類あるので、用途やシーンに分けて選ぶことができます。 サイズ展開に関しては以下の通りです。 ・PMサイズ=最小サイズ。普段使いや荷物が少なめの方にオススメ。 ・MMサイズ=真ん中のサイズ。A4書類も入るのでビジネスシーンにも使用可能。 ・GMサイズ=最大サイズ。ノートパソコンなども入るほどの収納力。 また、現在は廃盤になってしまいましたが、ストライプ柄が特徴的な「モノグラムヴェルニ・レイユール」も展開されているので、他の人と差別化を図りたい人にはおすすめです。 2-4.ブレア ドクターズバッグのような見た目を持つブレアは、大き目の間口で中の荷物がとりやすいことが魅力的です。ショルダーバッグとしても、ハンドバッグとしても使用できる2WAYバッグなのも嬉しいポイント。PMサイズでも横28㎝、縦20㎝と大き目なサイズ感となっており、シンプルながらもヴェルニの光沢が際立つアイテムです。 荷物が多くなってしまいがちな方やその日の気分やコーディネートに合わせて使い方を変化させたい方におすすめしたいバッグとなっています。 2-5.ポルトフォイユ・サラ ポルトフォイユ・サラはヴィトンのウォレットシリーズの中でも特に人気の高い長財布です。ヴェルニのみならずモノグラムやダミエ、エピなどの主要ラインでも多く展開されています。カードや小銭、紙幣をしっかりと収納できる機能性はもちろんのこと、エナメル素材のエレガントな光沢感を小物でも感じられるデザインが魅力的です。 とりあえず、ヴィトンの長財布で迷ったらポルトフォイユ・サラを買っておけば間違いない!と断言できるほど代表的なアイテムです。主要なラインだと他人と被ってしまいがちなので、簡単に個性を出したい方には特におすすめです。 2-6.ジッピー・コインパース 先述したポルトフォイユ・サラ同様に幅広いラインでの展開をしているジッピー・コインパース。コンパクトながらも収納力のあるコインケースです。コンビニや夜のお散歩などのちょっとしたお出かけ時にはもってこいのアイテムです。 ラウンドファスナー型の開きやすい形を採用しているので、ひと目で中身を見ることが出来ます。カードスリットも4つあるので、キャッシュレス決済が流行している現代にもマッチしています。ミニマリストを目指している方には特におすすめしたいアイテムのひとつです。 2-7.ミュルティ・クレ4 ミュルティ・クレ4はカギを4本ぶら下げて収納できるキーケースです。意外と使っている方も多いのではないでしょうか。ヴェルニの美しい光沢と実用的なデザインが組み合わさったおすすめのキーケースです。 新品だと30,000円台から購入できるので、初めてヴィトンのアイテムを手にしたい方には買いやすいことでオススメです。 3.ヴェルニはダサい!?そういわれてしまう理由 ルイヴィトンのヴェルニシリーズは、その独特の輝きと色彩の美しさで多くのファンを持っています。しかし、一部の人々からは「ダサい」との声も聞かれることがあります。では、なぜそういわれてしまうのでしょうか。 さて、この章では、ヴェルニがダサいと感じられる理由をいくつか紹介して生きたと思います。 3-1.カジュアルファッションに合わない ヴェルニの特徴的な光沢感は、エレガントな見た目を持つヴェルニの特性を最大限に活かしたい人々からすると、カジュアルなスタイルには合わせにくいと感じられることがあります。カジュアルコーディネートに取り入れる際には、他のアイテムとのバランスを取るのが難しいと感じる人も少なくありません。 しかし、これはヴェルニの持つ独特の輝きをどう活かすかの問題となっているので、適切にコーディネートを組むことができれば、カジュアルとエレガントのコントラストを上手く使っていると捉えられます。 カジュアルファッションに合わないと思われがちなヴェルニのアイテムですが、使う人によってはオシャレなイメージも与えることができます。 3-2.そもそもエナメル素材が微妙 ヴェルニは高級なエナメルレザーを使用してますが、この素材自体が一部の人々には「古臭い」や「なんか微妙」と感じられることがあります。光沢が強すぎると安っぽく見えるという意見も少なくありません。 しかし、ヴェルニのエナメルは高品質であり、状態などに特別問題がなければ高級感を演出できます。実際、エナメル素材は雨や汚れに強いという実用性も兼ね備えており、長く愛用することができるのも魅力のひとつです。 エナメル素材は学生の部活のバッグや10代などの若者のイメージが根付いていることから、大人が持つのは微妙と捉えられてしまう可能性があります。 3-3.他のラインと比べて子供っぽい ヴェルニの鮮やかなカラーバリエーションは、一部の人々には子供っぽく感じられることがあります。長い歴史を持っているモノグラムやダミエ、エピといったクラシックなラインと比較するとポップでカジュアルな印象を受けることは否定できません。 しかし、その鮮やかな色合いはシンプルなコーディネートのアクセントになるのと同時に季節感を簡単に出せるアイテムとして非常に効果的です。 4.ヴェルニの中でもおすすめしたいカラー5選! ルイヴィトンのヴェルニシリーズは、その鮮やかな色彩が特徴的です。多くのカラーバリエーションが存在する中でも特におすすめしたいカラーを5つピックアップしました。 今回オススメしたいカラーは以下の通りです。 ・アマラント ・ポムダムール ・ローズバレリーヌ ・ブロンコライユ ・シトリン この章では、上記カラーについて紹介していきたいと思います。 4-1.アマラント 2007年に発表された「アマラント」は、深いワインレッドのような色合いが特徴的です。深い色味に微細な輝きが加わることで独特の深みと輝きが見て取れます。見る角度によっては紫や黒にも見えるので、1アイテムで3つの楽しみ方ができる面白いカラーとなっています。ポルトガル北部のアマランテ地方で作られたワインをイメージして作られました。 アマラントカラーはシックでありながらも華やかさを持ち合わせていることから、フォーマルな場面や夜のお出かけには特に使いやすい色として多くのファンに支持されています。また、この色は年齢を問わず多くの女性に似合う世代に左右されないカラーとしても知られています。 ヴェルニの特有の光沢感とアマラントの色の組み合わせは、持っているだけで上品な印象を与えることができます。特に財布やバッグはコーディネートのアクセントとしても活躍してくれることが期待できます。 4-2.ポムダムール アマラントと同じく2007年に発表されたポムダムールは、深みのある赤色が特徴的です。深い色合いは持ちつつも、明るく華やかにも見えるこのカラーリングは、オールシーズンで映えるカラーです。フランス語で「愛のリンゴ」という意味を持っています。 成熟した大人の女性の魅力を引き立てる色として、フォーマルシーンやデートなどの特別な日にぴったりです。この色にヴェルニ特有の光沢感が加わることでさらに深みを増し、高級感が際立ちます。 ポムダムールのアイテムは、シンプルなコーディネートのアクセントとして取り入れるだけで、一気に華やかで上品な雰囲気を演出することができます。例えば、財布やバッグは持つだけでそれとなく存在感を出してくれるので、周りの視線を引きつけること間違いなしです。 4-3.ローズバレリーヌ 2015年に発表されたローズバレリーヌは、優しいピンクベージュの色合いが特徴的です。どんなコーディネートにも合わせやすく、デイリーユースに最適なカラーです。シンプルながらも、ヴェルニの光沢感が上品さを引き立てます。その名の通り、バレリーナの優美さやフェミニンさを連想させる淡いピンク色となっています。 ローズバレリーヌのアイテムは、日常のコーディネートに取り入れるだけでフェミニンな雰囲気を格段に上げることができます。女性にとって強い味方と言えます。 4-4.ブロンコライユ 2011年に誕生したブロンコライユは、クリーミーな白色が特徴的です。グレーベージュをと言われたら納得しやすい色味かと思います。落ち着いた色合いながらも、ヴェルニ特有の輝きがエレガントさをプラスします。どんなコーディネートにも合わせやすい万能カラーとして、多くの愛用者から支持されています。フランス語でサンゴや貝殻を意味しています。 真っ白な色ではないブロンコライユは、大人な雰囲気を感じ取れると同時に持つだけで高級感を表現してくれます。他のアイテムと組み合わせても違和感が生まれづらいので、世代を超えて活用できる万能アイテムと捉えられます。 4-5.シトリン 2011年に誕生したシトリンは、淡い黄色が特徴的です。 「シトリン=レモン色、淡黄色」と、そのままの意味をカラー名に採用しています。シトリンカラーは古くから金運や商売繁盛のお守りとしても活用されていました。元気でポップな印象を与えるこの色は、夏のシーズンやリゾート地での使用にピッタリ。明るい日差しの下で、シトリンは一際輝きます。 一見、合わせづらそうな色にも思えますが、コーディネートに加えることによってはアクセントとして使うことができるカラーです。他のアイテムと組み合わせている時間も楽しむことができます。 5.ヴェルニは廃盤ではない!近年発表された人気カラー4選 ルイヴィトンのヴェルニは、その独特の光沢感と鮮やかな色彩で多くのファンを魅了してきました。一時期、ヴェルニが廃盤との噂が流れましたが、実際には現行カラーが継続して展開されています。 この章では、現行カラーを4つ紹介していきたいとおもいます。 5-1.Mochi Pink(モチピンク) 出典:LOUIS VUITTON 「Mochi Pink」は、ヴェルニシリーズの中でも特に女性らしいカラーとして注目されています。この名前の通り、もちのような柔らかさと甘さを持つピンク色が特徴です。この色は、肌なじみが良く、どんなスタイルにも合わせやすいのが魅力です。 ヴェルニの特有の輝きと「Mochi Pink」の優しい色合いが組み合わさることで、上品でありながらも華やかな印象を持つアイテムが完成します。コーディネートの中でもその美しさが際立つこと間違いなしです。 残念ながら販売はしていないようですが、海外のヴィトン公式サイトには「ジッピー・コインパース」と「ナノ・スピーディ」が掲載されていました。ナノ・スピーディには可愛らしいハート型のチャームがついていて、若い女性にはピッタリのアイテムです。一方、ジッピー・コインパースも裏地が総柄になってるなど通常のものとは違う部分があります。 似た色合いのローズバレリーヌよりも濃いピンクをしているので、もう少しピンクを強調したい人や、温かさを前面に出したい方にオススメのカラーです。 5-2.Lolipop Blue(ロリポップブルー) 出典:LOUIS VUITTON 「Lolipop Blue」は、ヴェルニシリーズの中で清涼感と爽やかさを感じさせるブルーカラーとして注目を集めています。爽やかなブルーは春夏シーズンのコーディネートにより一層涼しげな印象を与えてくれます。海や空を思わせるようなこのブルーカラーは、夏のリゾートスタイルにもぴったりです。 デニムやホワイトカラーのアイテムと相性がいいので、カジュアルスタイルを好んできている人には特におすすめです。また、この色を取り入れるだけでコーディネート全体が明るくなるのも美味しいポイントです。 グレーやベージュなどのシックなカラーに合わせても、爽やかなアクセントとなると思いますので、普段の服装に少し飽きてきた方にもオススメです。 5-3.Banana Fizz(バナナフィズ) 出典:LOUIS VUITTON 「Banana Fizz」はその名の通り明るくて元気なイエローカラー。夏の日差しやトロピカルなフルーツを連想させるような色合いが、元気でポジティブな印象を与えてくれます。ただのバナナカラーではなく、バナナジュースのような色合いが見て取れます。 カジュアルスタイルにはもちろんですが、ブラックやダークブラウンなどの暗めのアイテムに合わせるとコントラストが効いた美しいコーディネートを演出することができます。BananaFizzのアイテムは、ひとつでコーディネートの主役になること間違いありません。 5-4.Gummy Apple(グミアップル) 出典:LOUIS VUITTON 「Gummy Apple」は、鮮やかなアップルグリーンを彷彿とさせる色合いが特徴的です。元気でポップな印象を与えてくれるグミアップルは、初夏を感じさせるようなフレッシュさが感じられます。春夏などの明るい季節はもちろん、落ち着いた色合いのコーディネートにもピッタリのカラーです。 汎用性が高いながらも、あまり手を出すのに遠慮してしまいがちなカラーです。しかし、敢えてこの色のアイテムを持つことで、コーディネートに新鮮な風を取り入れられるとも捉えられます。他のカラーアイテムとの組み合わせも楽しむことができます。 6.ヴェルニは日常的なお手入れが必須な素材 ルイヴィトンのヴェルニシリーズは、その独特の輝きと鮮やかな色彩で多くのファッション愛好者から愛されています。しかし、この美しさを長く維持するためには、適切なケアが必要です。ヴェルニの特性を理解し、日常的なお手入れを行うことで、アイテムの寿命を延ばすことができます。 6-1.使用前後には必ず乾拭きしよう ヴェルニは独特の光沢感が魅力のひとつです。しかし、日常的に使用していると指紋や微細な汚れが付着することは免れません。これらの汚れは、放置すると素材にダメージを与える原因となることがあります。 使用前後に柔らかい布で優しく乾拭きすることで、指紋や汚れを落とすことでヴェルニの美しい光沢を長く保つことができます。外出から帰った際や他の物との摩擦が予想される場面では、乾拭きの習慣を持つことが重要なポイントとなっています。 乾拭きを行う際に目の粗い布や紙類など硬いものを使用すると、アイテムの表面に傷がつく可能性があるため、必ず柔らかい布を使用しましょう。定期的なお手入れにより、ヴェルニのアイテムを長く美しく使用することができます。 6-2.ベタついたらエナメル専用のクリーナーを使おう 素材の特性上、ベタつきが生じやすい素材となっています。ヴェルニを持っている方であれば、この悩みを持っている人は多いと思います。ヴェルニのエナメル素材は、美しい光沢と滑らかな触感が特徴的ですが、経年や使用状況によっては表面がベタベタとした感触になること多いです。 これは、エナメル素材特有の油分が表面に浮き出てきたり、外部からの汚れや油分が付着した結果となります。このようなベタつきを放置しておくと、汚れが固定化してしまうことから素材の劣化を早める原因となります。また、ヴェルニの特徴でもある美しい輝きも損なわれてしまいます。 ベタつきを感じた際には、エナメル専用のクリーナーを使用して適切にケアを行うことをオススメします。エナメル専用のクリーナーは効果的に汚れを落とすことができる製品です。クリーナーを柔らかい布に取り、優しく円を描くようにして汚れを拭き取るだけ。ただし、強く擦りすぎたり、適切ではない量のクリーナーを使用したりすると素材にダメージを与える可能性があるため、注意が必要です。 定期的なケアにより、ヴェルニの美しさを長く維持することができます。 6-3.高温多湿な場所での保管は避けよう ヴェルニは美しい光沢感と耐久性を持つ一方で、環境条件によっては劣化のリスクが高まってしまいます。高温や多湿の環境はヴェルニにとっては天敵と言えます。 高温になるとエナメルの表面が柔らかくなり、他の物との接触や摩擦によって傷がつきやすくなります。また、多湿な環境では油分が浮き出てきやすくなるので、ヴェルニの表面がベタつく原因にもなります。最悪の場合にはカビの発生も考えられます。 ヴェルニを保管する際に気を付けたいポイントは以下の通りです。 ・直射日光や暖房器具から遠ざけて保管する。 ・換気の良い場所での保管を心がける。 ・使用しない期間が長くなる場合は、不織布や布袋に入れて保管する。 ・他のアイテムと一緒に収納する際は、色移りを防ぐために接触を避ける。 これらのポイントを守ることで、ヴェルニの美しさと機能性を長期間にわたって保つことができます。ヴェルニのアイテムを保管する場所には気をつけましょう。 6-4.色移りを防ぐために不織布に入れて保管 ヴェルニのアイテムは誤った保管をしてしまうと、色移りを起こす可能性も大いにあります。色移りの主な原因は摩擦や湿度、汗などが考えられます。 色移りを防ぐための対策としては不織布の使用をおすすめします。不織布はヴェルニのアイテムと他のアイテムとの間に物理的な接触をさせないことにより、色移りを防ぐことができます。さらに不織布は通気性もよく湿気を溜め込まないため、湿度を適切に保つ役割も果たします。ヴェルニのアイテムを長く美しく使用するためには、不織布を活用して適切な保管と取り扱いを心がけることが大切です。 6-5.長時間、日光に当てないようにしよう 直射日光や長時間の紫外線の影響を受けると、色褪せや変色の原因となることがあります。正直、中古市場に流通している商品も変色しているものがかなり多いです。特に薄いベージュカラーや淡い色のヴェルニのアイテムは日光の影響を受けやすく、元の色合いを失うリスクが高いです。 日光や紫外線はヴェルニのエナメル素材にダメージを与えることになり、表面の光沢が失われたりします。また、素材が硬化してしまうことも考えられます。過度な日光の影響で素材の柔軟性が失われ、使用時に亀裂や日々割れが生じる可能性も大いにあります。 使用しないときには、直射日光の当たらない場所に保管するのを心がけてください。窓際や車内など、日光が強く当たる場所は避けるようにしましょう。外出時や旅行時にヴェルニのアイテムを使用する場合、長時間の日光には出来るだけ晒さないように注意が必要です。特に夏の強い日差しの下での使用は控えてください。 まとめ いかがだったでしょうか? 今回はヴィトンのヴェルニについて深く解説させていただきました。 ルイヴィトンのヴェルニシリーズは、鮮やかな色彩と独特の輝きで多くのファッションに敏感な方の心をつかんでいます。近年では、一部から「ダサい」との声も聞かれることがありますが、ファッションは人それぞれの感性によって成り立っています。 マーク・ジェイコブスのデビュー作として誕生したヴェルニは、ルイヴィトンの歴史に新しい風をもたらし、今でも多くの人々から愛されています。現行のカラーや人気のアイテム、おすすめのカラーなど、ヴェルニの魅力は尽きることがありません。 皆さんがヴィトンのヴェルニを買うときの参考になれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-mahina/ 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2023年10月27日
ヴィトンのスピーディはダサい?誕生秘話から魅力まで徹底解説

ルイ・ヴィトンのスピーディは、誕生から今まで多くの人々に愛されてきたバッグです。シンプルでありながらも高級感があり、機能性も高いので日常使いから旅行まで幅広いシーンで活躍します。しかし、時代とともにファッションのトレンドは変わり最近では「スピーディってダサくない?」との声も上がっています。 さて、この記事ではヴィトンのスピーディが持つ魅力を語りながら、最大限に活かす方法について徹底的に解説していきたいと思います。 1.スピーディ誕生までのストーリー 現在に於いても高い認知度を誇るヴィトンのスピーディ。このバッグが誕生するまでのストーリーを知らない方も多いのではないでしょうか? この章では、そんなスピーディがどのように生まれたのかを解説していきたいと思います。 1-1.旅行用ボストンバッグ「キーポル」が原型となる 現在でも世界中から愛されているラグジュアリーブランドのルイ・ヴィトンは、1854年にフランスのパリでトランクケース専門店として創業されました。 誕生当時は旅行用のトランクケースを製作する工房としてスタートしましたが、特許を取得した防水性の高いキャンバス生地や、コピー品対策としてモノグラム・キャンバスを発表したりと数々の革新的な技術を駆使したデザインを生み出していました。 特にモノグラム・キャンバスはブランドの象徴として多くの製品に使用され、世界中の多くの人々に認知されるようになりました。 そんなヴィトンのスピーディが誕生したきっかけは1920年代のこと。折りたたんで収納できる旅行用ボストンバッグ「キーポル」が原型となっています。 キーポルは元々「Tientout(ティアント)」という名前で発表されました。フランス語で「すべてを収納する」という意味を持っています。そこから名称が変更され「KEEP ALL」という似た意味を持つ英語をもじったアイテム名の「Keepall(キーポル)」となりました。 1-2.スピーディは「エクスプレス」という名前で誕生 大きな旅行用ボストンバッグ・キーポルから着想を得て作られたヴィトンの「スピーディ」の始まりは1930年。当時は「Express(エクスプレス)」という名前で誕生しました。 その名の通り、自動車の交通手段が一般的になった当時の急速な交通の発展とともに、旅をする人々のニーズに応える形で生まれたバッグです。開口部が大きく作られていることから荷物の出し入れがしやすい点や、頑丈な作りが旅行中の様々なシチュエーションに対応できるため多くの旅行者から愛されました。 特にモノグラムキャンバスを使用したデザインのスピーディは、大女優の「オードリー・ヘップバーン」がいつも手に持っていました。ちなみに、小さめサイズのスピーディ25は「もっと小さなバッグを作ってほしい」という彼女の依頼から生まれたスペシャルオーダー品です。スピーディ25を持っている人は世界的な大女優と同じバッグを持っているということになるので、ちょっとだけ優越感に浸れますよね! この後のブランドの成長とともに、スピーディも様々なデザインや素材で展開されるようになります。バリエーションの豊富さも魅力のひとつとなっています。 2.スピーディがダサいといわれてしまう理由 1930年の誕生から90年以上もの間、ヴィトンの定番アイテムのスピーディがダサいといわれてしまう理由は主に4つあります。 ・そもそもヴィトンを持っている人が多いから ・変わらないデザインのイメージだから ・古いアイテムのイメージだから ・ファッションスタイルに合っていないから この章では、それぞれの理由について深く探っていきたいと思います。 2-1.そもそもヴィトンを持っている人が多いから ルイヴィトンはブランド創業から現在までの約170年という長い間、多くの人々に愛され続けているラグジュアリーブランドです。世界的に有名なブランドの反面「ブランド品と言えばルイヴィトン」というイメージから多くの人々がルイヴィトンを持っていることは事実です。 古くからラグジュアリーブランドとしての立ち位置を確立していることから老若男女問わず多くの人がヴィトンのアイテムを持っています。 「みんな持っている=ダサい」みたいな印象がついてしまうケースがあります。 ファッションのトレンドは常に変わりますが、近年のファッションの考え方としては個性的なものや唯一無二なスタイルがオシャレと言われています。このことも加味すると、人と同じものを持っている人は評価されづらい世の中なのかもしれません。 2-2.変わらないデザインのイメージだから スピーディはマイナーチェンジはしつつも、昔から大きくは変わらない不変的なデザインのアイテムとなっています。前述の通り、近年は個性的なデザインのアイテムが評価されがちです。 シンプルかつ変わらないデザインのスピーディは、流行りを意識した派手なデザインや奇抜なイメージがないため話題性を持たせることが難しいアイテムとなっています。この変わらないデザインは、ある意味飽和状態になっていると考えられます。 2-3.古いアイテムのイメージだから スピーディが初登場したのは1930年で、古くからヴィトンの定番アイテムとして認知度を高めています。人によっては「母親からもらった」や「親戚のひとが使っていた」など親世代が使っているバッグというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。 新しさや独自性を求める若い世代からは「古臭い」との評価を受けることがあります。 2-4.ファッションスタイルに合っていないから ヴィトンのスピーディがダサいと言われる理由として、一番説得力があるのはこれではないでしょうか。そもそも旅行用のバッグとして作られたスピーディは、シンプルでありつつもボストンバッグの形状をしているので服装を選びます。 SNSを見ていても、スピーディを使ったコーディネートにマイナス評価の声が見られます。 日本人のダサいコーデでよく見るが、くたびれたヴィトンのスピーディーとかを合わせるやつ。普通体型じゃダサくてハマらない。セレブのマネは止めるべき、本当にダサい。自分のスタイルを確立してる欧州の女性やハーフモデルとかだとブランドロゴが無いブランド品をさり気なく身につける。 pic.twitter.com/fpJfY4kb7v — Kai.Asaba (@basa9888) October 1, 2022 正直なところファッションセンスは人それぞれですが、この方がポストしている内容にもあるように、状態の悪いアイテムを取り入れるのはマイナスイメージにつながってします可能性が高いです。 また、ハイブランド品で全身を固めている場合も「金持ちアピール」や「主張が強すぎる」などの声も上がりやすいので、適度に個性を出すコーディネートをすることがオススメです。 3.令和に来てスピーディが再ブーム!?スピーディの時代が来た理由5選 様々な要因から「ダサい」「時代遅れ」「古臭い」というイメージを持たれてしまうことが多いヴィトンのスピーディですが、近年では「再ブームの兆しがある」とも言われています。個性的なデザインがないにもかかわらず、何故再ブームと話題になっているのでしょうか? この章では、スピーディの時代がまた来ていると言われる理由を探るために、いくつかの特徴を解説していきたいと思います。 3-1.【特徴①】長い歴史からくる信頼感 スピーディの特徴として一番大きいのは「歴史が長く信頼度が高い」というところです。昔から変わらないデザインももちろんそうなのですが、あの世界的に有名なルイヴィトンが、90年以上も自信を持って販売し続けているロングセラー商品という事実が刻み込まれています。 信頼の高いブランドが販売しているアイテムは、信頼度の高いアイテムであることに間違いありません。ルイヴィトンの公式HPでも「ルイヴィトンの定番アイテム」としてスピーディが掲載されているので、ブランドを支えてくれているアイテムなことが見て取れます。 3-2.【特徴②】トレンドに左右されず使いやすい そんなスピーディがロングセラー商品となっている理由はシンプルなデザインであることです。1930年に誕生してから、変わらぬデザインで多くの人々に愛されてきました。そのシンプルかつ洗練されたデザインは、さまざまなファッションやシーンに合わせやすいのが魅力的です。 この理由から、流行り廃りに強いアイテムであることが特徴的です。トレンドに左右されないので、いつの時代でも使いやすい汎用性が高いアイテムということになります。 無駄な装飾の無いデザインのスピーディはマイナーチェンジこそ重ねていますが、基本的に飽きが来ないシンプルなバッグなので長く愛用できます。スピーディは現代のファッションにもマッチさせることができる最高のアイテムとなっています。 3-3.【特徴③】高い収納力 元々旅行用ボストンバッグの「キーポル」から派生したスピーディは、収納力が高いです。近年ではミニマリズムがトレンドとなっており手荷物の少ない方も増えてきてはいますが、やはり女性の荷物は多くなってしまうもの。開口部も広く、バッグの中身もひと目で確認できる見やすさもスピーディの特徴のひとつです。見た目以上に収納力の高いスピーディは、荷物が多くなってしまう方にピッタリのアイテムとなっています。 また、モノグラムキャンバスのスピーディであれば、素材の柔らかさから本体を折りたためるものとなっているので、自宅に保管しても場所を取らずにしまえるところが魅力的です。 スピーディは容量が大きいことから、日常の必需品もしっかりと収納できる信頼のパートナーとなってくれます。 3-4.【特徴④】バリエーションが豊富 スピーディはサイズ展開とデザインのバリエーションが豊富です。 ※詳しいサイズ展開は5章で紹介させていただきます このバリエーションの豊富さは、シンプルなデザインが特徴的なスピーディだからこそ実現できます。小さいサイズの「ナノ・スピーディ」から大きいサイズの「スピーディ40」まで幅広い選択肢を持つスピーディは、用途に分けて使い分けられることが魅力的です。 また、古くから人気アイテムとして作られていることから、エピやダミエなどの定番ラインの展開も多いです。エピで作られたスピーディは上質なレザーを使用していることから、モノグラム素材と比べてかなり耐久性が高いです。様々な素材から作られるスピーディは、選び方によって1人1人の個性を表現してくれます。 スピーディのシンプルかつ洗練されたデザインは、さまざまなコーディネートに合わせやすく、大人な印象を与えてくれるアイテムとなっています。 3-5.【特徴⑤】芸能人が愛用している スピーディがもっとも人気を集めたのは1990〜2000年頃ですが、近年では多くのセレブや芸能人がスピーディを愛用している姿がメディアやSNSで取り上げられています。特に、海外のセレブやモデルがカジュアルな日常のスタイルにスピーディを取り入れている姿は、多くのファッション愛好者に影響を与えています。 出典:purseblog 火付け役となったオードリー・ヘップバーンをはじめ、「サラ・ジェシカ・パーカー」や「ミランダ・カー」などの世界のトップセレブもスピーディを日常のアイテムとして取り入れています。有名人の影響力は計り知れません。 スピーディの再ブームはこれからも続くと予測されます。特に新たなデザインやコラボレーションを発表することで、スピーディの魅力はさらに広がると考えられます。 4.種類が豊富なスピーディ スピーディはサイズ展開が豊富で、アイテム名に数字が入っています。この数字はバッグの幅を示しており、欲しい大きさをすぐに選べるようになっています。 この章では、スピーディのサイズを一覧形式で紹介していきたいと思います。 4-1.ナノスピーディ(W16㎝×H10㎝×D7.5㎝) 出典:LOUIS VUITTON 小さいサイズでとても可愛らしいデザインだと個人的には思います。 昨今、小さいバッグが流行っていることからルイヴィトンのスピーディーでもナノサイズが登場しました。スピーディのサイズにおいて最小モデルの「ナノ・スピーディ」はスマートフォンやキーケース・コンパクトウォレットなどの必要最低限の物を持ち歩くシーンに最適です。 近年トレンドのミニマルファッションのスタイルにもピッタリなモデルです。ショルダーストラップが標準で付属していますので、肩掛けのバッグとしても使える2WAY仕様です。 4-2.スピーディ20(W20㎝×H13.5㎝×D12㎝) 出典:LOUIS VUITTON スピーディをミニチュア化して作られた「スピーディ20」は、現代のファッションスタイルや収納力において最も使いやすいモデルと考えられます。側面の上部までファスナーが施されていることから、開閉のしやすさが特徴的です。 限定コレクションなどで発表されることの多い「スピーディ20」は、2WAY仕様のバンドリエールのみの展開となっています。布で作られた太めのショルダーストラップには、ブランド名が大きくデザインされており、存在感が抜群。コーディネートのアクセントになってくれるスピーディとなっています。 4-3.スピーディ25(W25㎝×H19㎝×D15㎝) 出典:LOUIS VUITTON スピーディの中でもちょうどいいサイズ感の「スピーディ25」は、コンパクトながらもスマートフォンや長財布、メイク用品を入れても、まだまだ余裕のある収納力の高さが特徴的です。小ぶりな見た目なので、アンプラントなどの落ち着いた素材を選べば、フォーマルなシーンでも活躍できます。 日常的なお出かけのデイリーユースに適したモデルです。 4-4.スピーディ30(W30㎝×H21㎝×D17㎝) 出典:LOUIS VUITTON 一番ベーシックなサイズ感の「スピーディ30」は、初めて購入する方におすすめできます。B5サイズの書類がすっぽりと入るような容量を持つこのモデルは、荷物が多くなってしまいがちな方の生活を助けてくれます。 通勤バッグとしても使い勝手がいいことから、都会で働く人々をスタイリッシュに彩ってくれます。 4-5.スピーディ35(W35㎝×H23㎝×D18㎝) 出典:LOUIS VUITTON A4の書類やタブレットなどのビジネス用品の収納出来る「スピーディ35」は、出張用のバッグとして活躍できることが特徴的です。 少し大き目なサイズ感となるので普段使いには適していないものの、1泊程度の小旅行で持ち歩くには申し分のない大きさと言えます。荷物が多くなりやすい方には特におすすめです。 4-6.スピーディ40(W40㎝×H25㎝×D19㎝) 出典:LOUIS VUITTON スピーディの中でも最も大きいモデルの「スピーディ40」は、ハンドバッグというよりはボストンバッグとして使うのがオススメです。原型となったキーポルに最も近いサイズです。 現在では自分でカラーの設定やイニシャルプリントを施せる「マイLVヘリテージ」のみで購入することができます。2泊程度の出張や旅行用バッグとしても申し分のないモデルです。 4-7.ネオスピーディ(W32㎝×H17㎝×D16㎝)   この投稿をInstagramで見る   arisa(@3arisa.h24)がシェアした投稿 モノグラム・デニムで製作されたスピーディは、通常のモデルのような数字は振られず「ネオ・スピーディ」というアイテム名です。少し横長で外側にポケットがあることが可愛らしく特徴的です。 デニム素材なので、使用していると色がだんだんと落ちていきます。経年変化を楽しみたい方にはおすすめできるモデルです。 5.スピーディを愛用している芸能人5選 5-1.女優 仲里依紗さん   この投稿をInstagramで見る   仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 女優の仲里依紗さんはモノグラム地に様々なヴィトンのアイコンがつけられた「モノグラム・パッチーズ」のスピーディを愛用しています。ストリートスタイルにベストマッチするラインを活用しています。 仲里依紗さん自身もアパレルブランド「RE.(アールイードット)」を2021年に立ち上げており、Tシャツからアクセサリーなど幅広いアイテムを展開しています。初めて発表したリンガーシャツは即完売するほどの人気を集めていました。ブランド名の由来は「何度も繰り返し、諦めずに立ち向かう」です。 5-2.タレント 紗栄子さん   この投稿をInstagramで見る   SAEKO♡(@saekoofficial)がシェアした投稿 タレントの紗栄子さんが愛用しているのは、ベーシックなモノグラム・キャンバスのスピーディです。カフェなどのオシャレな場所でも、ひときわ目立っていてかっこいいです。 様々なドラマなどに出演している紗栄子さんは、2021年に芸能生活20周年を迎えました。自身のYoutubeチャンネル「Sae Channel / 紗栄子Official」でも20年を振り返る動画がアップされていました。普段は美容系やファッション系などの動画が多くアップされているので、ファッションには敏感なタイプであることが見て取れます。 5-3.モデル わたなべ麻衣さん   この投稿をInstagramで見る   わたなべ麻衣(@mmaaiipp)がシェアした投稿 モデルのわたなべ麻衣さんが愛用しているのは、2WAY仕様ではないモノグラム・キャンバスのスピーディです。ラフでシンプルなファッションにアクセントとして取り入れられたモノグラムのスピーディは、存在感が抜群です。 わたなべ麻衣さんのInstagramには、夫であるJOYさんと仲睦まじくゲームを楽しんでいる投稿がアップされています。元々は雑誌「ar」の読者モデルとして活動をしていたわたなべ麻衣さんは「インスタの女神」と呼ばれているほどの人気があります。 5-4.ダンサー・歌手 三浦大知さん   この投稿をInstagramで見る   Daichi Miura(@daichi_1127)がシェアした投稿 ダンサーで歌手の三浦大知さんは、自身のイニシャルをプリントした2WAYのスピーディを愛用しています。女性のイメージが強いヴィトンのスピーディですが、三浦大知さんの投稿にもある通り、バンドリエールであればメンズでもイケるアイテムとなっています。 全身黒のコーディネートに革靴を履いたフォーマルなスタイルでも、かっこいい印象を着けられるヴィトンのスピーディはどんな服装にも合う万能なアイテムです。 5-5.女優 高畑充希さん   この投稿をInstagramで見る   高畑充希(@mitsuki_takahata)がシェアした投稿 女優の高畑充希さんが愛用しているのは、存在感抜群の「モノグラム・ジャイアント」が使われたスピーディです。ベージュのセットアップに合わせるように、スピーディを持っているので統一感が生まれています。芸能界の中でもオシャレな方として知られているので、コーディネートの参考にさせてもらうのもいいのではないでしょうか。 高畑充希さんは、2017年にパリにオープンした「メゾン ルイ・ヴィトン ヴァンドーム」に訪れたことがあるほどのヴィトンのファンです。Instagramにも他のヴィトンのアイテムを着用している姿が見受けられます。 6.今更スピーディを買うのはあり? 結論から言うと「スピーディを今更買うのはアリ」です! スピーディはシンプルなデザインが魅力ですが、それをベースにハンドルにスカーフを巻いたりアクセサリーやチャームを着けるなどのアレンジを加えることで、より一層自分らしいスタイリングを楽しむことができます。 また、最近では1990〜2000年代に流行ったミニスカートスタイルなどの「Y2Kファッション」も若者のトレンドとなっています。韓国のアイドルがMVの衣装として取り入れたことでZ世代にも広まっていきました。ヴィトンのスピーディにおいても、この時代にはやったアイテムのひとつなので、逆に新鮮味があると捉えられます。 まとめ:スピーディはダサくない! いかがだったでしょうか。 今回は、ヴィトンのスピーディは本当にダサいのかについて解説させていただきました。 親世代が持っていることが多いヴィトンのスピーディは、少なからず古いアイテムだという印象を持たれています。しかし、その長い歴史からくる信頼感や扱いやすい不変的なデザインが特徴的です。 近年では、再ブームの兆しが見えてきたスピーディの魅力や公式HPでも販売されていることを理解すれば「ダサくないアイテム」になると言えます。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-price-increase-2025/ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-asset-value/ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-monogram-outdated/

2023年9月6日

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