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2026年1月に金相場が1gあたり26,000円を超え、最近では金の相場に関するニュースなどを耳にする機会も増えてきたのではないかと思います。現在では金やプラチナなどの貴金属や、ビットコイン等の仮想通貨など手軽に始められる投資も多く、いままで投資に興味がなかった人も少しずつ始めるようになってきました。 貴金属投資は価格変動が多いものの、価値が無くなるリスクが少ない安定した資産の1つとされています。 この記事では希少金属ともいわれている「プラチナ」のいままでの価格推移やこれからの予想など詳しくご紹介していきます。 1.【2026年1月22日更新】プラチナの価値の現状 プラチナは自動車産業をはじめ、宇宙開発や医療器具など様々な分野において欠かせない貴重な貴金属です。 2026年1月22日の現在時点で、プラチナの1gあたりの価格は約12,650円~13,995円程度で取引されています。2020年のコロナ禍では一時3,000円代にを割り込む場面もあり「価値がなくなる可能性がある」とまで一部ではいわれていましたが、2026年1月現在、プラチナの価格は上昇しています。2024年の最高値が1gあたり5,492円だったことを考えると2026年1月は約13,995円なので約8,500円近く増加しました。 近年では金の価格高騰が続いたことで希少性の高い貴金属といえば「金」を思い浮かべる方も多いと思いますが、過去の採掘量で比較すると金は約18万トンに対してプラチナはわずか7千トン程度なので、希少性だけで見ればプラチナの方が高いです。 1gあたりの価格がプラチナが金より安い理由には、いくつかの要因があります。金は投資や宝飾品の素材としての用途が多いのに対し、プラチナはほとんどが工業分野に用いられています。自動車産業での触媒としての需要が多いプラチナは、自動車自体のの売れ行きが悪いと需要も比例して下がってしまう傾向があります。 実際に2008年に発生したリーマンショックでは世界経済が急激に冷え込み、自動車業界も大打撃を受けました。結果プラチナの価格が1gあたり7,000円台から3,000円台にまで急落したという過去もあります。プラチナと金を比較するとプラチナは景気に連動した値動きになりやすいのに対し、金は景気が後退している時に価格の安定性を発揮しやすいことがわかります。 プラチナはなぜ価値が大きく変動するのでしょうか? 次の章ではプラチナの価値が変動する要因を3つご紹介していきます。買い時や売り時の参考にもなるので是非ご覧ください。 2.プラチナの価値が変わる3つの要因 どのような投資においても価格の変動は付き物です。プラチナなどの貴金属にも価値が変わる様々な要因があります。 現在、投資や資産目的で注目を集めている「金」。近年金相場が高騰した理由として多く上げられるのは、新型コロナウイルスやロシアによるウクライナへの軍事侵攻。世界的に景気の悪化が懸念されており、安全資産として金が注目されています。 世界情勢によっても価格変動する「金」ですが、この章では金に次いで注目を集める「プラチナ」の価値が変動する3つの要因について詳しく解説していきます。 投資としてプラチナを所持したい方、プラチナについて詳しく知りたい方などは是非最後までご覧ください。 2-1.主要消費国の景気 プラチナの主な消費国は日本をはじめ、中国、北米(北アメリカ)、欧州(ヨーロッパ)です。 結婚指輪や婚約指輪などの素材として使用されることが多いプラチナ。 アクセサリーの素材というイメージが強いですが、実は医療器具であるペースメーカーや宇宙開発に必要なスペースシャトルの部品などにも使われています。 プラチナは酸やアルカリに強く変色や酸化がしづらいうえに、融点は1,769℃と耐熱性にも優れている事から、他の貴金属と比べると安定した金属といわれています。 使用用途は多岐にわたりますが、消費量が減少すれば必然と価格は減少してしまいます。 最近の例では2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により世界的に経済の悪化が巻き起こり、プラチナの消費量が減少。価格は大きく低迷しました。 主要消費国の景気が良ければ、消費量は活発化し需要が増えプラチナの価格は上昇。反対にパンデミックなどにより景気が悪化してしまうと、消費量が減り価格も落ちてしまう傾向にあります。 主要消費国の景気は各国の金融緩和政策やGDP(国内総生産)をチェックすることで、追うことが可能です。 2-2.ディーゼル車の需要・燃料電池自動車の今後 自動車産業の動向とプラチナの価格変動の大きな関係。 軽油を燃料としたディーゼル車から出る排気ガスの「触媒」としてプラチナを使用。日本では大型トラックなどにディーゼルエンジンが多く使われています。 「プラチナ触媒」とも呼ばれ、有毒な排気ガスを浄化して無害にすることができ、多くの需要がありましたが、近年EV車(電気自動車)の普及拡大によりディーゼル車離れが増加。 プラチナ需要が減少し価格も低迷するのではないかという意見も多くあります。 しかし、電気自動車の一種として注目されている水素を燃料として走る、燃料電池自動車にもプラチナが使用されているのです。水素と酸素による化学反応により電気を発生させるプロセスにはディーゼル車よりも多くのプラチナ触媒が必要とされています。 脱炭素社会へ向けた世界的な取り組みである「カーボンニュートラル」が注目されている現代。今後の自動車業界でもプラチナは必要不可欠といわれているので価値がなくなるということは考えづらいですね。 2-3.南アフリカの政治・経済情勢 順位 国 シェア率 生産量 1 南アフリカ 71.5% 約124トン 2 ロシア 11.5% 約20トン 3 ジンバブエ 9.8% 約17トン 4 カナダ 3.1% 約5トン 5 アメリカ 1.7% 約3トン 全体の約70%を占め、プラチナ産出量世界最大を誇る南アフリカ。産出国の政治や経済情勢は、プラチナの価格変動の大きな要因の1つです。 プラチナの産出地は金に比べると非常に限られています。単体で採掘されることも少なく、パラジウムや銅といった他の貴金属の副産物として僅かに採掘される貴重な金属です。 南アフリカ通貨であるランドが、米ドルよりも価値を落とすと輸出量が増加し供給過多となって価格は下落してしまいます。 反対に、プラチナ採掘を行う鉱山にて電力不足や、労働者によるストライキが発生した際は輸出量が減少してしまい価格の高騰に繋がりました。 2022年プラチナ産出国世界2位のロシアはウクライナへ侵攻。今後の価格変動に少なからず影響を及ぼすかもしれませんが、産出国の大半を占める南アフリカの動向が今後のプラチナ価格増減の大きな要因ともいえます。 3.現在までのプラチナの価格推移は?今後10年はどうなる? 脱炭素社会に向けた取り組みや政治、経済が価格変動の大きな要因となるプラチナ。 この章では、現在に至るまでの推移や今後の予想も含めてご紹介していきたいと思います。 3-1.【1990~2000年】2000年代初期までは上昇傾向。 年 最高(円/g) 最低(円/g) 平均(円/g) 1990年 2,535円 1,647円 2,262円 1991年 1,912円 1,421円 1,690円 1992年 1,627円 1,375円 1,525円 1993年 1,519円 1,262円 1,395円 1994年 1,506円 1,333円 1,393円 1995年 1,539円 1,219円 1,343円 1996年 1,543円 1,401円 1,451円 1997年 2,000円 1,403円 1,602円 1998年 1,866円 1,315円 1,636円 1999年 1,606円 1,282円 1,443円 2000年 2,324円 1,473円 1,963円 1990年代、プラチナは今の価格とはかけ離れた、1gあたり1000円前後で取引されていました。しかし、2000年代に入るとヨーロッパを中心としたディーゼル車の普及拡大がありプラチナの価格は高騰。1gあたり2000円を超えるようになり、自動車産業がプラチナ価格上昇の大きな後押しをしたといえます。 当時のヨーロッパでは厳しい排気ガスの規制が行われていた影響で、浄化作用のあるプラチナが必要とされ価格の高騰に繋がりました。 ちなみに...2000年代初期の金価格は1gあたり1000円代が平均でしたので当時はプラチナの方が高価な貴金属でした。 3-2.【2001~2010年】リーマンショック以前は最高値を記録。 年 最高(円/g) 最低(円/g) 平均(円/g) 2001年 2,574円 1,671円 2,142円 2002年 2,467円 2,001円 2,238円 2003年 2,987円 2,372円 2,634円 2004年 3,329円 2,782円 3,008円 2005年 3,968円 2,871円 3,245円 2006年 5,145円 3,724円 4,337円 2007年 5,705円 4,334円 5,001円 2008年 7,589円 2,454円 5,409円 2009年 4,411円 2,749円 3,717円 2010年 5,385円 4,197円 4,635円 自動車産業の発展により相場の上昇が続き、2008年3月には最高値である1gあたり7589円を記録しましたが、その後半値になるほどの大暴落が起こります。 2008年9月、アメリカの投資銀行リーマン・ブラザーズの経営破綻により世界的な金融危機に陥ったリーマンショック。日本では日経平均株価がバブル後よりも更に低水準を記録するほど、影響を及ぼしました。 リーマン・ショックによる世界的な経済悪化により自動車の販売台数が減少。それに伴い、触媒として使われているプラチナの相場は下落し半値以下である1gあたり2000円台まで減少してしまいました。 3-3.【2015~2025年】多方面でプラチナ需要が上昇 年 最高(円/g) 最低(円/g) 平均(円/g) 2015年 4,928円 3,367円 4,205円 2016年 3,890円 3,207円 3,535円 2017年 3,816円 3,287円 3,523円 2018年 3,678円 2,815円 3,215円 2019年 3,438円 2,870円 3,120円 2020年 3,684円 2,321円 3,114円 2021年 4,481円 3,344円 3,927円 2022年 4,774円 3,621円 4,132円 2023年 4,884円 4,059円 4,437円 2024年 5,492円 4,300円 4,984円 2025年 12,326円 4,300円 6,747円 世界的金融危機により大幅に相場が下落したプラチナ。 プラチナの需要としての割合は投資を除き自動車触媒、宝飾品、産業用の3つ存在します。リーマンショック後もディーゼル車の需要減少により価格が低下していくと思われたプラチナですが、多方面からの需要により少しずつ価格上昇へと繋がったのです。 アクセサリーの素材をはじめ、テレビやPCなどに必ず使われているハードディスクや歯科治療の詰め物などにもプラチナを使用。自動車のみでなく時代の変化や化学の進歩により需要が増え、1g4000〜5000円台まで回復しています。 3-4.新型コロナによる影響。今後は緩やかに上がっていくと予想。 リーマンショック以降、需要増加により徐々に価格は上がっていきましたが、2020年新型コロナウイルスの感染拡大により経済の悪化が引き起り、プラチナ相場はまたも低迷。平均価格は3100円ほどにまで下がってしまいました。 しかし、各国で金融緩和政策が実施され、経済が回復に向かい2023年には平均価格が4400円ほどにまで上昇しています。 今後、世界的な経済悪化やプラチナの代替物質が誕生した際は価格が低迷してしまう可能性は十分にあります。しかし現在では、前述した脱炭素化を目的とした燃料自動車の普及によるプラチナ需要の増加や、インフレによる物価高の高騰によりプラチナの価格は2026年以降も緩やかに高くなって行くのではないかと予想できるのではないでしょうか。 10年後や20年後のプラチナ価格を予想することは難しいですが、需要がある限り価値がなくなるということはないと考えられます。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 4.プラチナは今が買い時?他の貴金属も合わせてご紹介。 近年ではビットコイン等の仮想通貨や株式投資、不動産投資など様々な投資が存在します。 貴金属も資産として世界共通の価値で扱われ、採掘量にも限りがあるため今後も上昇していくと予想され貴金属投資を始めた方も多いようです。 この章では貴金属の投資について金属ごとにご紹介していきたいと思います。 4-1.現在の貴金属投資はやはり「金」が人気。 テレビCMでも放送されるほど金投資は投資の1つとして注目されています。 プラチナと同様の貴金属である金は現在1gあたり1万円を超え、2000年代初頭と比較すると約10倍の数字です。 近年、金相場の上昇の背景として円安、新型コロナウイルス、ロシア・ウクライナ情勢があげられます。コロナの影響でプラチナ相場は減少しましたが、金相場は逆に上昇。経済の悪化により株式や現金への不信感が高まり、希少価値が高く価値が下がりづらい金の需要が高まったと考えられます。 今後、短期的に見ると経済の回復により金相場は下がるという見解も多いです。しかし、希少金属として採掘量に限りがあり、コロナのようなパンデミックが起きた際、需要が増加することを考えると今後も長期的には上昇していくのではないでしょうか。 4-2.1gあたりの金額は「金」の次に高い「パラジウム」 パラジウムは金やプラチナに比べるとあまり知られてはいませんが、金属として希少価値の高いレアメタルの1つです。 2000年初頭には1gあたり1000円前後で取引されていましたが、現在では1gあたり5000円台とプラチナよりも高い金額となっています。 プラチナ同様、排ガスの触媒に利用されることが多い金属ですが、近年相場が上昇したことから、排ガス触媒にはプラチナが多く使用されているようです。 パラジウムは融点が低いことが特徴で、加工しやすいことからプラチナやホワイトゴールドのアクセサリーの割金や歯医者で使われる銀歯の素材としても使われています。 触媒としての需要が減少し、今までのように相場が数倍になることは考えにくいですが、希少なレアメタルであることから長期的にみると期待できる金属といえるでしょう。 4-3.宝飾品以外にも多岐にわたり需要がある「プラチナ」 金と比べるとプラチナは1gあたり5,000~6,000円ほどと半額近くで購入できることから、少なからずプラチナ投資を考えている方もいるのではないでしょうか? 前述の通りプラチナは結婚指輪などの宝飾品以外にも多くの使用用途があり、ハードディスクや排ガス触媒、医療器具であるペースメーカーなど様々です。 プラチナ相場は他の金属のように突然数倍になるような事は少なく、年々緩やかに上昇。短期的な目で見ると、価格変動が少ない事から投資にはあまり向いていないようですが、長期的な目でみると需要が多岐にわたる事から安定した金属として今後も上昇傾向にあるといえます。 4-4.意外と高くはない「シルバー/銀」 シルバーは今回紹介している中で最も身近な貴金属ではないでしょうか。 銀白色の光沢が特徴的な金属で硬貨や装飾品、食器などにも使われている金属です。 現在の価格相場は1gあたり100円ほどとなっています。 それには供給量の差が関係しており、供給量が多い銀は他の貴金属と比較すると価格は低い数値です。 2023年のデータによると、金の年間供給量の約5000トンに対して銀の供給量は約28000トンと5倍以上の数値となっています。希少価値が極端に高くないことから現在の相場に繋がっているのです。 銀は2000年代初頭、1gあたり20円ほどでしたので今後も身近な金属として需要が絶えないことから上昇していくと考えられます。 4つの貴金属についてご紹介させて頂きました。どの金属もやはり希少価値が高く需要も多い事から今後にも期待できますが、投資に絶対はないのでよく考えて計画的に貴金属投資を始めてみても良いのではないでしょうか。 5.希少金属のプラチナ。投資をする時のおすすめ方法5選。 現在では株式投資をはじめ、FX(外国為替証拠金取引)や仮想通貨、不動産投資など様々な種類が存在し、世間では投資に興味を持ち始めている方も以前と比べると多いです。 この章ではプラチナのオススメ投資方法をご紹介していきたいと思います。 5-1.プラチナ積み立て 定期的に自身で決めた一定額分のプラチナを自動購入し、積み立てる投資方法です。 特徴として1000円ほどから手軽に始められ、現物を地金やコインとして引き出すことが可能。資産として残すこともできます。 価格が変動するプラチナを定期的に一定の金額で購入することで価格変動のリスクが軽減。少額から始めることもできるので、投資初心者の方には最も最適な投資方法です。 5-2.プラチナETF プラチナETFは、インターネット上で手軽に取引ができる投資方法です。 現物の市場価格に連動して値動きをするETF(上場投資信託)のことを意味します。 金の現物を購入するにはある程度まとまった現金が必要になりますが、ETFでは少額から始めることができ、投資信託同様プロに運用を任せるので手間もかかりません。また一定数以上所有すると実物と交換も可能です。 運用代行手数料が必要となる可能性もあるので注意が必要。少額から始められ、インターネット上で取引できることから誰でも気軽に始めることのできる投資方法といえます。 5-3.プラチナ先物取引 先物取引は将来売買する金額や量を現時点で決め、将来の取引を約束する投資です。 特徴として自己資金の約50倍もの金額で取引することができますが、将来のプラチナの金額によっては大きく利益を得ることができる反面、大きな損失となる可能性もあります。 ハイリスク・ハイリターンが特徴で投資初心者の方にはおすすめできませんが、ある程度投資を経験している方にはオススメの投資方法です。 5-4.プラチナ現物取引 現物取引はプラチナを現在の価格で購入し、自分で現物を資産として保有できます。 金のインゴットやコインなどをお持ちの方もいるのではないでしょうか? 自分で現物を所有することで、価値が上がったタイミングや手元にお金がないピンチなときなど、好きな時に売却し現金化することができます。 保管する場所にもよりますが、盗難や紛失してしまう可能性もあるので十分注意が必要です。 5-5.宝飾品 プラチナは多くのジュエリーに使用されており、宝飾品の売買も先述した現物取引の一種です。宝飾品は身に着けるだけではなく、将来資産にもなるので素材自体に価値のあるプラチナや金を使ったジュエリーが非常におすすめ。 Tiffany&co(ティファニー)やCariter(カルティエ)、Harry Winston(ハリーウィンストン)など有名ブランドもプラチナを使用したアイテムを数多く展開しています。 プラチナを使ったアイテムは素材自体に価値があるので、長い間使ったネックレスや指輪なども価値がなくなることはなく資産として保有することができます。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.プラチナを高く売るコツや要素をご紹介! 宝飾品として使われることも多いプラチナ。 指輪やネックレスなどプラチナ製のアクセサリーをお持ちの方も多いと思います。 長い間使ってない物や、今の自分には合っていないなど不要になったアクセサリーの売却を検討している方もいるのではないでしょうか? この章ではプラチナを売却する際に高く売れるコツや要素などを解説していきたいと思います。 6-1.プラチナの種類や相場によっても買取価格は変わる プラチナの買取価格はこれまでに紹介してきた相場以外にも変動する要素があります。 価格変動を繰り返すプラチナは売却するタイミングも重要です。インターネットで現在の相場を調べたり、買取店ごとに金額が異なるのでこまめにHPをチェックすることが大切です。 また、アクセサリーは純度や重量も買取価格に大きく影響します。 プラチナ製のアクセサリーには「Pt900」や「Pt950」のような刻印があり、この数字は純度を表し、「Pt900」は純度が90%であることを意味しており、プラチナは純度によっても買取金額は異なります。 ※当社のプラチナ買取価格はコチラ 6-2.プラチナを高く売るためには? 買取価格は様々な要素により決まります。 ここではプラチナの高価買取に繋がるポイントをご紹介していきます。現在売却を検討している方や今後売却する可能性がある方には必見の内容です。 6-2-1.付属品を揃える ティファニーやカルティエなどブランドから販売されているアイテムにはプラチナの価値に加え、有名ブランドという付加価値が付き金額が上がる可能性があります。 また、ブランド品は特に箱や保証書などの付属品を売却の際に持ち込むことで、高額買取に繋がる可能性があるので大切に保管しましょう。 6-2-2.状態の確認 プラチナを売却する際は状態も肝心です。プラチナは変色などしづらい素材ですが、手入れを怠っていると汗や皮脂汚れなどが原因で特有の輝きを失ってしまい買取金額に影響を及ぼしてしまいます。 使用後は柔らかい布で丁寧に汚れを拭き取り、常に綺麗な状態を保つことがいずれ売却するうえでは非常に大切です。手入れのやり方によっては逆に傷がついてしまう可能性もあるので、十分に注意して扱いましょう。 6-2-3.買取店の実績 買取店のHPや口コミなどを確認し、信頼できるお店か見極めることも大切です。豊富な買取実績を持つお店であればモノの価値を正しく見極められると判断できますので、安心して買取を依頼することができます 6-2-4.相見積もり 買取店によって買取金額が変わることが多いので複数の店舗で査定を依頼し、比較することでより高い金額で売却できる可能性が上がります。 プラチナは毎日価格変動が起きるので、基本的に掲示された金額で後日売却することができません。なので、同日に相見積もりを行い売却まで持ち込む事がおすすめです。 売却する際は、以上のことを意識して高額買取に繋げましょう。 ※当社のプラチナ買取価格はコチラ 7.【まとめ】プラチナの価値は今後も緩やかに上昇すると予想! 今回は、プラチナの価値は今後どうなるのかについて解説させていただきました。 時代の変化や社会情勢により価格が変動する可能性はありますが、少しずつ相場が上昇していることを考えるとプラチナは今後も期待できる貴金属といえるでしょう。 金投資やプラチナ投資に興味をお持ちの方も多いと思いますが、投資は自己責任になるので十分注意して始めることをおすすめします。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/gold-or-platinum-which-is-more-expensive/ https://estime.co.jp/column/kinds-of-platinum/ https://estime.co.jp/column/platinum-soaring-price/
皆さんは、「ハイブランド」と聞いてどのブランドを思い浮かべますか? 世界三大ブランドとして有名なルイヴィトン、シャネル、エルメスをはじめ、ジュエリーブランドではティファニーやカルティエ、ハリーウィンストンなど様々かと思います。 この記事では、ハイブランドの定義やランク付けをはじめ、世界的に有名なハイブランドをご紹介していきたいと思います!誰もが知ってるメジャーなハイブランドはもちろん、日本発の有名ハイブランドなど新しいブランドを知れるきっかけにもなれると思いますので、ぜひ最後までご覧ください! 1.高級ハイブランドとは? ハイブランドとは、一般的に高品質なアイテムを提供しているブランドのことです。 ハイブランドは英語で「high brand」と書き「high=high quality(高品質)」などを意味しています。しかし、具体的にどんなブランドが当てはまるのか、どんな基準でブランドのランク付けされるのか、いまいち分からない方も多いのではないでしょうか? この章では、ハイブランドの定義やランク分け、そして多くの人が憧れる理由について詳しく解説していきます。ハイブランドに対する理解を一層深めていきましょう! 1-1.ハイブランドの定義とは? ハイブランドは長い歴史を持ち、デザイン性が高く高品質なアイテムを展開しているブランドのことです。一般的には、ファッション、ジュエリー、時計、バッグなど高級品を扱うブランドが主に該当してます。 ハイブランドの象徴的な要素には、エルメスのバーキンやシャネルのマトラッセなど熟練の職人による、時代を超えて愛される魅力的なアイテムが多々あります。また、その背景にあるストーリーやブランドの伝統的な価値が付加されている点も大きな特徴です。これにより、商品そのものだけでなく、「所有すること」自体に価値を感じる人が多いのです。 1-2.ハイブランドのランク分け ハイブランドにもランクがあります。一般的には以下のように分類されます。 ウルトラハイエンドブランド (最上位) エルメス、シャネル、ハリーウィンストンなど、世界最高峰とされるブランド。 プレミアムハイブランド (中間) ルイヴィトン、グッチ、プラダ、セリーヌなど、幅広い層に人気の高級ブランド。 エントリーハイブランド (下位) コーチ、マイケルコースなど、手ごろな価格帯でありながらハイブランド感を感じられるブランド。 このようなランク分けは、価格帯だけでなく、ブランドの歴史や知名度、顧客層の広さによっても決まります。それぞれのランクに応じた特性を知ることで、自分に合ったハイブランドを選びやすくなるでしょう。 1-3.ハイブランドが人気を集める理由 ハイブランドがこれほどまでに多くの人を魅了する理由は、その「特別感」にあります。一つは、品質の高さ。熟練の職人が上質なレザーを使い一つ一つ丁寧に作り上げたバッグをはじめ、金、プラチナ、ダイヤモンドなどの希少価値の高い素材が使われたジュエリーなど、低価格では実現できない高品質で特別感のあるアイテムを楽しめることが人気の理由としてあげられます。 また、ハイブランドのアイテムを身に着ける事で、自分に自信を持つことができ、社会的な地位や成功を示す象徴ともなります。ハイブランドは単なる「モノ」ではなく、所有することで得られる「体験」や「感動」こそが多くの人を惹きつけているのです。 この章にてご紹介したように、ハイブランドには明確な定義とランクがあり、人気の理由も納得できるものばかりです。次の章からは、アイテム別に世界的に有名なハイブランドを一挙にご紹介していきたいと思います。世界中のハイブランドをほぼ全てご紹介していきますので、ぜひご覧ください! 2.ハイブランド一覧【バッグ・財布編】 ハイブランドのバッグや財布は、持つだけで特別な気分になれるアイテム。実用性とデザイン性を兼ね備え、長く愛されるのも特徴です。それぞれのブランドが持つ魅力を知ることで、より自分らしいアイテムを見つけることができるはず。 ここでは、バッグや財布で特に人気のあるハイブランドをご紹介します。 ルイヴィトン (Louis Vuitton) 出典:Louis Vuitton 誰もが知っているハイブランド「ルイヴィトン」。1854年にフランス・パリにて創業し、現在では世界で最も有名なハイブランドといわれています。旅行用トランクメーカーから始まり、現在はバッグや財布を中心に世界中で愛されています。特にモノグラム柄はブランドの象徴であり、クラシックなデザインと実用性を兼ね備えています。 ルイヴィトンのアイテムは、耐久性が高く長く使える点が特徴。さらに新しいラインや限定品、コラボアイテムなども定期的にリリースされ、コレクター心をくすぐる魅力も。バッグや財布はもちろん、洋服やアクセサリー、時計まで幅広いアイテムを展開しており、誰もが一度は憧れるハイブランドといえるでしょう。 エルメス (Hermès) 出典:Hermès 1837年に馬具工房としてスタートしたエルメスは、今ではラグジュアリーブランドの代名詞のようなな存在です。最高級の素材と熟練の職人技によって生まれる製品は、一つ一つが芸術品のよう。「バーキン」や「ケリー」などのバッグは入手困難なことでも有名で、手に入れるまで数年待ちということも珍しくありません。 エルメスは、バッグだけでなく財布やスカーフ、時計、香水など、幅広いアイテムを展開。どの製品にも上品さと実用性が見事に融合しています。独自のカラー展開やカスタマイズ可能なアイテムもあり、自分だけのエルメスを手に入れることができるのも大きな魅力とされています。 シャネル (CHANEL) 出典:CHANEL シャネルは、1910年にココ・シャネル氏によって帽子店として創設されたフランス発のブランド。特に「マトラッセ」や「ココハンドル」といったアイコン的なバッグが有名です。 年齢や性別を問わず支持されており、シンプルながらも高級感が漂い、ファッション界に革新をもたらしたココ・シャネルの哲学が息づいています。また、服(アパレル)や香水、コスメラインも人気で、シャネルのアイテムだけでトータルコーディネートが楽しめるのも魅力の一つ。中古市場でも高値で取引され、リセールバリューが高いことでも知られています。 セリーヌ (CELINE) 出典:CELINE フレンチシックの代表格として知られるセリーヌは、1945年に高級子ども靴を手掛けるブランドとして誕生しました。現在では「ラゲージ」や「ベルトバッグ」といったミニマルなデザインのバッグで多くのファンを魅了しています。 セリーヌのアイテムは、シンプルでありながらも細部にまでこだわったデザインが特徴。高品質な素材と職人技によって作られる製品は、耐久性があり長く愛用できるのも魅力です。また、2024年に退任を発表してしまいましたが、デザイナーのエディ・スリマン氏が手掛けたコレクションが特に注目されており、現在でも人気を集めています。セリーヌのバッグや財布は、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすく、幅広い年齢層に支持されています。 サンローラン (Saint Laurent) 出典:SAINT LAURENT 1961年に「モード界の帝王」とも呼ばれた、イヴ・サンローラン氏によって創設されたサンローラン。「YSL」の特徴的なロゴマークは若い世代を中心に人気を集めています。 エッジの効いたデザインと高級感が特徴で、クラシックな中にもトレンドを感じさせるモード感溢れるスタイルが魅力。サンローランは、レザーアイテムだけでなくアパレルやアクセサリーにも力を入れているブランドです。自分へのご褒美やプレゼントなどにも選ばれることの多いので、ハイブランドを初めて購入する方にもおすすめです。 プラダ (PRADA) 出典:PRADA 1913年にイタリアのミラノにて誕生したプラダは、ナイロンバッグで一世を風靡したブランドとして知られています。他にも特徴的な「サフィアーノレザー」を使用した財布やバッグは、高級感と実用性を兼ね備えており、現代のファッションに欠かせない存在です。 また、近年プラダではサステナブルな取り組みにも力を入れており、世界中の海から回収されたプラスチックや漁網、埋め立てごみなどを浄化して作られたリサイクル素材「リナイロン」を発表したことでも大きな注目を集めています。 グッチ (GUCCI) 出典:GUCCI 学生から大人まで大人気のグッチは1921年にイタリアで創業された高級ファッションブランドです。創業者グッチオ・グッチ氏が手がけたレザー製品から始まり、現在では洋服やバッグ、アクセサリーなど幅広いラインアップで展開されています。 特徴的な「GG」モノグラムや赤と緑で作られたストライプ模様がアイコニックなデザインとして知られ、時代を超えて多くのファンを魅了してきました。大胆なデザインと高い品質が評価され、ファッション界で常に注目されるハイブランドの一つです。 フェンディ (FENDI) 出典:FENDI 1925年にローマで誕生したフェンディは、革新的なデザインと高品質な素材使いで知られる有名ハイブランドです。「ピーカブー」や「バゲットバッグ」といったアイテムは、エレガントかつ遊び心あふれるデザインが特徴です。 また、フェンディの財布やバッグは、耐久性に優れ、日常使いにも最適で華やかなデザインが特別感を演出してくれます。ブランドの頭文字でもある「F」をモチーフにした「ズッカ柄」のアイテムは、時代を超えて愛されるアイコニックな存在。伝統的なクラフトマンシップと現代的なセンスを融合させたフェンディの製品は、ファッション界で唯一無二の地位を築いています。 ボッテガヴェネタ (BOTTEGA VENETA) 出典:BOTTEGA VENETA ボッテガヴェネタは、1966年にイタリアで創業したブランドです。特に「イントレチャート」というレザーを編み込んだデザインなど、シンプルでタイムレスなデザインは、上品さを求めるファッション愛好家に支持されています。 バッグや財布は、素材選びから縫製まで全てにおいて最高水準の品質を誇り、長く愛用できるアイテムが多いのが魅力の一つ。派手さを抑えたミニマルなスタイルが特徴で、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンにマッチします。 ロエベ (LOEWE) 出典:LOEWE ロエベは、1846年にスペイン・マドリードで創業されたブランドです。「パズルバッグ」や「ハンモックバッグ」は、独創的なデザインと高い機能性で人気を博しています。ロエベの製品は、最高品質のレザーを使用し、伝統的なクラフトマンシップとモダンなデザインを融合させています。 シンプルながらも洗練されたアイテムが多く、年齢や性別を問わず幅広い層に支持されています。また、自然やアートからインスピレーションを受けたデザインが多く、持つ人の個性を際立たせる魅力があります。長持ちする素材と丁寧な仕上げも、ロエベの特徴の一つです。 バレンシアガ (BALENCIAGA) 出典:BALENCIAGA 1917年にスペインで設立されたバレンシアガは、近年ブランドロゴを大胆に施した「ロゴドン」デザインの代名詞ともいわれるブランドで、トレンドに敏感な若者を中心に支持されています。 バレンシアガの製品は、斬新なアイデアと高度なクラフトマンシップが融合したアイテムが多く、モード界で革新的な存在として君臨しています。ストリートファッションからラグジュアリーまで幅広いスタイルに対応可能できることも魅力とされています。 クロエ (Chloé) 出典:Chloé 1952年にフランスで創業したクロエは、可愛らしくてフェミニンなデザインが特徴のハイブランド。柔らかなフォルムと実用性を兼ね備え、多くの女性に愛されています。 クロエの製品は、上質なレザーを使用し、エレガントさとカジュアルさを絶妙にミックスしています。特に働く女性や学生などトレンドに敏感な層からも熱い注目を集めています。シンプルながらもディテールにこだわったデザインは、日常使いにも特別な場面にも活躍する万能アイテムです。 コーチ(COACH) 出典:COACH コーチは1941年にニューヨークで誕生したブランドで、クラフトマンシップと実用性を重視したアイテムが特徴です。 特にバッグや財布は、高品質なレザーとシンプルでありながら洗練されたデザインが魅力です。シグネチャーパターンは、カジュアルからビジネスシーンまで幅広く活用でき、多くのファンを魅了しています。 コーチは、全国にアウトレットを展開しているので手ごろな価格で購入することができ、エントリーハイブランドとして人気を集めています。また、定期的に登場するシーズンコレクションはトレンドを取り入れながらもタイムレスな魅力を持ち、長く愛用できるアイテムが多いです。 マイケルコース(MICHAEL KORS) 出典:MICHAEL KORS マイケルコースは、アメリカを代表する有名ファッションブランドで、バッグや財布をはじめとするアクセサリーは、高品質と実用性を重視したアイテムがブランドロゴをさりげなくあしらったは、主張しすぎずデザインで洗練された印象を与えてくれます。 特に、トートバッグやショルダーバッグは、実用性とトレンドを押さえたデザインが多く、日常使いに最適。 収納力がありながらスタイリッシュなフォルムは、どんなシーンでも活躍します。コーチのように全国でアウトレットを展開しているのでリーズナブルな価格で購入できることが大きな魅力とされており、ハイブランドデビューにおすすめのブランドです! ゴヤール (GOYARD) 出典:GOYARD ゴヤールは、1792年創業のフランスの老舗ラグジュアリーブランドで、世界最古のトランクメーカーとして知られています。特に「ゴヤールディン」と呼ばれるYが連なったような独特のパターンが特徴で、控えめながらも高級感漂うデザインが魅力です。 他のブランドと違い、広告やオンライン販売をほとんど行っていないので、希少性と特別感を大切にしています。バッグや財布は、軽量かつ耐久性に優れ、実用性も兼ね備えています。世界中のセレブリティやロイヤルファミリーに愛用されており、持つだけでステータスを感じさせるアイテムばかりです。 モラビト (MORABITO) 出典:MORABITO モラビトは、1905年にフランス・パリで誕生したラグジュアリーブランド。最高級の素材と職人技を生かしたハンドバッグやアクセサリーで知られています。特に、シンプルで洗練されたデザインのバッグが多く、クラシックなエレガンスを感じさせるアイテムが特徴。 ひとつひとつの製品が熟練の職人による手作業で作られており、唯一無二の高級感を持っています。モラビトは、ファッションに敏感な女性たちから絶大な支持を受けており、長く愛用できるタイムレスなデザインが魅力です。 モワナ (MOYNAT) 出典:伊勢丹三越 1849年創業のモワナは、トランクメーカーとしてスタートしたフランスの老舗ブランド。有名なルイヴィトンやゴヤールと並ぶ「三大トランクメーカー」の一つとしても知られています。独特の曲線美を生かした「レジャンヌ」や「ガブリエル」などのバッグは、エレガンスと実用性を兼ね備えたデザインで、多くのファッション愛好家に支持されています。 職人技が光るレザー製品は、高品質な素材と丁寧な仕上げが特徴で、耐久性にも優れています。控えめなロゴデザインでありながら、高級感の漂うアイテムが魅力です。 ザ・ロウ(The Row ) 出典:The Row ザ・ロウは、アメリカの双子姉妹であるオルセン姉妹が設立した近年注目のハイブランドで、ミニマルで洗練されたデザインが特徴です。上質な素材と完璧なシルエットを追求したアイテムは、タイムレスな魅力を放ち、ファッション業界でも高い評価を受けています。 特にザ・ロウのバッグや財布は、シンプルながらも存在感のあるデザインが魅力。ロゴを控えめにあしらったアイテムが多く、大人の女性にぴったりのスタイルを演出します。また、カラー展開もナチュラルなものが多く、コーディネートにかかわらず馴染むのが嬉しいポイントです。 ボナベンチュラ(BONAVENTURA) 出典:BONAVENTURA ボナベンチュラは、イタリア発のラグジュアリーブランドで、機能性と美しさを兼ね備えたアイテムが特徴です。特に上質なレザーを使用したバッグや財布は、耐久性が高く日常使いにも最適。ボナベンチュラのプロダクトは、ドイツの名門タンナーによるレザーを使用しており、キズがつきにくく耐久性に優れている点が魅力です。 また、細部にまでこだわった丁寧な縫製が、高級感を一層引き立てています。機能面でも、ポケットの配置や収納力など細かいところまで考えられており、実用性を求める方にもぴったりです。価格帯も手頃でありながら、高級感と使いやすさを兼ね備えているため、自分へのご褒美やプレゼントにもおすすめです。 ヴァレクストラ (Valextra) 出典:Valextra ヴァレクストラは、1937年にイタリアで創業されたブランドで、コーディネートを邪魔しないスタイリッシュなデザインが特徴です。「イタリアのエルメス」とも呼ばれ、熟練の職人による手作業で作られるレザーアイテムは、一つひとつがアートのような美しさを誇ります。 人気バッグの「イジィデ」や「ブリーフケース」などは、ビジネスシーンにもカジュアルシーンにも対応できる万能アイテム。派手さを抑えた控えめなデザインが、大人の洗練されたスタイルを演出します。ヴァレクストラは、質の高さとエレガントな佇まいが特徴で、長く愛用できる一品として支持されています。 ザネラート (ZANELLATO) 出典:GenteDImaRe ザネラートは、1976年にイタリアで創業された比較的新しいブランドですが、その実力は折り紙付き。特に「ポスティーナシリーズ」のバッグは、エレガントでありながらカジュアルさも兼ね備えたデザインが魅力です。 ソフトで柔らかなレザーを使用している物が多く、使い込むほどに味わいが増すのも特徴。ザネラートの製品は、実用性が高く、日常使いから特別なシーンまで幅広く活躍します。上質な素材と職人技が光るアイテムは、トレンドに左右されないタイムレスな魅力があり、ファッション好きの女性たちに高い評価を得ています。 デルヴォー (DELVAUX) 出典:DELVAUX デルヴォーは、1829年にベルギーで創業された世界最古のラグジュアリーレザーブランド。特に「ブリヨン」シリーズは、タイムレスでエレガントなデザインが特徴で、多くのファッション愛好家に支持されています。デルヴォーの製品は、最高級のレザーと熟練の職人による手作業で作られており、クオリティに妥協がありません。控えめなロゴとシンプルなデザインは、洗練された大人の女性にぴったり。デザインだけでなく機能性も兼ね備えており、日常使いにも特別な場面にもマッチするアイテムが揃っています。 マルニ(MARNI) 出典:MARNI 1994年にイタリア・ミラノで誕生したマルニは、独創的な色使いとアートのような感性が魅力のブランドです。素材の組み合わせやカラーコントラストで個性を表現しながらも、上品さを失わないバランス感覚が特徴。カジュアルとモードの中間をいくデザインは、日常を少し特別にしてくれる存在です。特にバッグやアパレルでは、どこか抜け感のあるシルエットと温かみのあるデザインが人気。トレンドに左右されず、自分らしいスタイルを楽しみたい人に愛されるハイブランドです。 ミュウミュウ(MIU MIU) 出典:MIU MIU 1993年にプラダの創業者マリオ・プラダの孫娘、ミウッチャ・プラダによって設立されたブランド。プラダの姉妹ブランドとして誕生し、より若々しく自由な感性を表現しています。フェミニンでありながら大胆なデザイン、ヴィンテージライクなディテール、そして遊び心のあるカラーが特徴。バッグやシューズをはじめ、クラシックとトレンドを絶妙に融合させたコレクションが人気です。ファッション感度の高い女性たちから、個性を引き出すブランドとして支持されています。 フルラ(FURLA) 出典:FURLA 1927年にイタリアのボローニャで創業したフルラは、上質なレザーを使用したバッグや小物で知られるブランドです。エレガントでシンプルなデザインながら、色彩やフォルムでトレンドを巧みに取り入れるセンスが魅力。機能性とデザイン性の両立に優れており、オン・オフ問わず活躍するアイテムが揃います。高品質ながら手に取りやすい価格帯も人気の理由で、アウトレットなどで見かけることも多く、初めてハイブランドを購入する人にもおすすめ。長く愛用できるタイムレスな魅力を持つブランドです。 ステラマッカートニー(STELLA McCARTNEY) 出典:STELLA McCARTNEY 2001年にデザイナーのステラ・マッカートニーが立ち上げた、イギリス発のブランド。動物由来の素材を一切使用しない“サステナブル・ラグジュアリー”の先駆者として注目を集めています。フェミニンさと力強さを併せ持つデザインが特徴で、ジャケットやバッグなど、どのアイテムにも芯のある美しさが漂います。環境配慮とモード性を両立させたブランドとして、世界中のファッション業界から高い評価を獲得。時代をリードするハイブランドとして確固たる地位を築いています。 この章ではバッグや財布のハイブランドをご紹介させていただきました。皆さんがご存じのブランドもたくさん登場したのではないでしょうか?次の章ではジュエリーのハイブランドを余すことなくご紹介していきます! 3.ハイブランド一覧【ジュエリー編】 高品質な素材を使用したハイブランドのジュエリーはステータスの証の一つ。ここではジュエリーが有名なハイブランドをご紹介していきます! カルティエ (Cartier) 出典:Cartier カルティエは1847年、フランス・パリで創業したラグジュアリーブランド。創業時「王の宝石商、宝石商の王」とも称され、王室御用達ブランドとしての地位を確立しました。「ラブコレクション」や「トリニティ」などのアイコンシリーズは、普遍的な美しさと深い意味を持ち、世界中で愛されています。 また、プラチナという素材を初めてジュエリーに使用したブランドとしても知られており、ジュエリー以外にも時計や財布などの小物も人気を集めています。 ティファニー (Tiffany & Co.) 出典:Tiffany & Co. ティファニーは1837年、アメリカ・ニューヨークで創業したジュエリーブランド。特に「ティファニーセッティング」と呼ばれる6本の爪でダイヤモンドを固定した婚約指輪のデザインは、婚約指輪のスタンダードを築きました。 ティファニーのシンボルカラーでもある「ティファニーブルー」は、ブランドの象徴として世界的に認知されています。また、「オープンハート」や「Tコレクション」など、様々なコレクションを展開していることから性別や年齢層問わず支持されています。贈り物として選ばれることも多く、その名は愛と信頼の象徴として知られています。 ハリーウィンストン (HARRY WINSTON) 出典:HARRY WINSTON ハリーウィンストンは1932年、アメリカ・ニューヨークで創業し、「キング・オブ・ダイヤモンド」と称される高級ジュエリーブランドです。高品質なダイヤモンドを用いたジュエリーや時計が有名で、オスカー賞の授賞式など華やかな場でも多くのセレブに愛されています。 ハリーウィンストンのクラシックなデザインと斬新なディテールが融合したジュエリーの美しさは芸術品ともいえるレベルです。また、ブランドの歴史には多くの伝説的なダイヤモンドが登場し、ジュエリー業界を牽引する存在としての地位を築いています。 ブルガリ (BVLGARI) 出典:BVLGARI ブルガリは1884年、イタリア・ローマで創業されたブランド。大胆なデザインと鮮やかなカラーストーンを用いたジュエリーで有名です。 「セルペンティ」や「ビーゼロワン」などの人気シリーズは、ブルガリのシンボルとして世界中で親しまれています。古代ローマの建築や美術からインスピレーションを得たデザインは、イタリアンラグジュアリーの象徴ともいえる存在感を放っています。 ヴァンクリーフ&アーペル (Van Cleef & Arpels) 1906年にフランス・パリで誕生したヴァンクリーフ&アーペルは、世界5大ジュエラーとグランサンクのどちらにも数えられるジュエリー業界屈指のハイブランドです。 近年注目の「アルハンブラ」シリーズは、幸運を象徴する四つ葉のクローバーのモチーフが人気で、世界中の女性に愛されています。ヴァンクリーフ&アーペルは、入手困難なモデルが多いこともあり、中古市場でも高値で取引されており、長期的な資産価値が期待できることも魅力の一つです。 ショーメ (CHAUMET) 出典:CHAUMET ショーメは1780年、フランス・パリで創業されたジュエリーブランドで、ナポレオンの公式宝石商を務めた歴史を持つ名門です。 クラシックなデザインは、フランスの上品なイメージを象徴しています。有名な代表作として知られる「ジョゼフィーヌコレクション」は、ナポレオンの妻ジョゼフィーヌからインスピレーションを得た優雅なデザインで人気を博しています。また、ショーメはティアラの製作でも有名なハイブランドで、王室やセレブリティからも愛され続けており、精巧なクラフトマンシップと時代を超えた美しさが、ショーメのアイテムを特別なものにしています。 ブシュロン (BOUCHERON) 出典:BOUCHERON ブシュロンは1858年、フランス・パリのヴァンドーム広場で創業した高級ジュエリーブランドです。創業者フレデリック・ブシュロンは、革新的なデザインと卓越した技術で、ジュエリー業界に新風を吹き込みました。 代表的な「キャトルコレクション」は、幾何学的なデザインと異素材の融合が特徴で、モダンかつタイムレスな魅力を放っています。 モーブッサン (MAUBOUSSIN) モーブッサンは1827年創業のフランスを代表するジュエリーブランドです。その歴史は190年を超え、芸術性とクラフトマンシップを兼ね備えたアイテムを提供してきました。 カラーストーンを使用した華やかなデザインが特徴で、手頃な価格帯からハイジュエリーまで幅広いラインアップを展開し、多くの層に支持されています。 メレリオ・ディ・メレー (MELLERIO dits MELLER) 出典:Mellerio メレリオ・ディ・メレーは1613年創業の世界最古のジュエリーブランドで、フランス・パリを拠点としています。マリー・アントワネットをはじめとするヨーロッパの王侯貴族に愛された歴史があり、その作品は芸術品としての価値が高いです。メレリオは、特にティアラや豪華なハイジュエリーで知られ、繊細で華麗なデザインが特徴です。現在でも、伝統的なクラフトマンシップを守りつつ、新しいデザインを追求しています。その希少性から中古市場でも高い価値を持ち、特別な日のギフトとしても選ばれています。 フレッド (FRED) 出典:FRED フレッドは1936年、フランスで創業されたジュエリーブランドです。南フランスの光や海からインスピレーションを得たデザインが特徴で、カジュアルな中にも上品さを感じさせるアイテムが多く揃います。 人気の「フォース10」コレクションは、ヨットのケーブルをモチーフにした独特のデザインで、多くのファンを魅了しています。フレッドのジュエリーは、日常使いにも適しており、軽やかで洗練されたスタイルが現代的な魅力を放っています。また、資産価値の観点からも評価が高く、中古市場でも需要が高いブランドです。 ポメラート (Pomellato) 出典:Pomellato ポメラートは1967年にイタリア・ミラノで創業したジュエリーブランドです。大胆で個性的なデザインが特徴で、特にカラフルなジェムストーンを使用したユニークなジュエリーで知られています。 ポメラートのジュエリーは、モダンでありながら伝統的なイタリアンエレガンスを感じさせ、ファッション感度の高い女性に支持されています。また、ポメラートはサステナブルな素材を積極的に採用しており、現代的な価値観にも対応したブランドとして注目されています。 ダミアーニ (DAMIANI) 出典:DAMIANI ダミアーニは1924年にイタリア・ヴァレンツァで創業されたジュエリーブランドで、世界的に高い評価を受けています。精巧な職人技と斬新なデザインの融合が魅力とされています。 十字架を模った代表的な「ベルエポック」は、クラシカルなデザインとダイヤモンドの輝きが調和した逸品として知られています。ダミアーニのジュエリーはその品質とデザイン性から特別な贈り物や自分へのご褒美にも最適です。 ショパール (Chopard) 出典:Chopard ショパールは1860年にスイスで創業したジュエリーブランドで、高級時計メーカーとしても有名です。「ハッピーダイヤモンドコレクション」などは、文字盤の中でダイヤモンドが自由に動くユニークなデザインで広く知られています。 また、エシカルゴールドを使用したジュエリーの製造を推進するなど、持続可能な取り組みにも力を入れています。 ロイヤルアッシャー (Royal Asscher) 出典:ROYAL ASSCHER ロイヤルアッシャーは1854年、オランダで創業されたジュエリーブランドで、ダイヤモンドのカット技術で世界的に知られています。特に「アッシャーカット」と呼ばれる独自のカット技法は他のブランドとは一線を画します。 また、ロイヤルアッシャーは王室御用達の歴史を持ち、品格のあるジュエリーは特別な場面にもふさわしい存在です。婚約指輪や結婚指輪としても高い人気を誇るジュエリー業界を牽引するハイブランドの一つです。 ジョージ ジェンセン (Georg Jensen) 出典:GEORG JENSEN ジョージ ジェンセンは1904年にデンマークで創業されたジュエリーブランドで、北欧デザインの象徴ともいえる存在です。有機的なデザインが特徴で、自然からインスピレーションを得たモチーフが多く使われています。 ジュエリーだけでなくテーブルウェアや時計なども展開しており、多彩な製品ラインアップで幅広い支持を集めています。 デビアス (DE BEERS) デビアスは1888年に南アフリカで設立された、世界有数のダイヤモンド企業として知られるブランドです。「ダイヤモンドは永遠に(A Diamond is Forever)」というキャッチフレーズを生み出し、ダイヤモンドジュエリーの代名詞的存在となりました。 高品質なダイヤモンドを使用したエンゲージリングやハイジュエリーが人気で、シンプルながらもエレガントなデザインが特徴です。デビアスでは、ダイヤモンドの採掘から製造、販売までを一貫して管理しており、その透明性と品質へのこだわりが高く評価されています。また、エシカルな調達にも力を入れており、現代の価値観に合ったブランドとして注目されています。 ピアジェ(PIAGET) 出典:PIAGET ピアジェは、1874年にスイスで創業された高級ジュエリーブランドで、時計製造からジュエリー分野へと進化した背景を持ちます。洗練されたデザインと技術の融合で知られるピアジェのジュエリーは、エレガンスを求める人々の心をつかんでいます。 ラグジュアリーでありながらも心温まるストーリーを数多く持つブランドとして、特別なジュエリーを探している方に非常におすすめです。タイムレスなデザインと優れたクラフトマンシップを楽しみたい方にはぴったりの選択肢です。 グラフ (GRAFF) 出典:GRAFF グラフは1960年、ロンドンで創業されたジュエリーブランドで、極上のダイヤモンドジュエリーで知られています。創業者ローレンス・グラフは、世界で最も貴重なダイヤモンドの数々を取り扱ってきたことで「ダイヤモンドの王」と称されています。 グラフのジュエリーは、その圧倒的なクオリティと卓越したクラフトマンシップが特徴で、特別な日のギフトやハイジュエリーとして多くの人々に愛されています。また、グラフは独自のデザインと輝きを追求し21世紀のジュエリーブランドの代表格ともいえるでしょう。 ラザールダイヤモンド (LAZARE DIAMOND) 出典:LAZARE DIAMOND ラザールダイヤモンドは1903年にアメリカ・ニューヨークで創業された、ダイヤモンドカッティング技術の先駆者として知られるブランドです。 「アイディアルカット」と呼ばれる完璧なプロポーションを追求したカット技法で、世界的な名声を得ています。ラザールダイヤモンドのジュエリーは、その輝きと透明感が他にはない美しさを持ち、婚約指輪や結婚指輪として非常に高い人気を誇ります キーリン(Qeelin) 出典:Qeelin 2004年に香港で誕生したジュエリーブランド、キーリン(Qeelin)は、独自の世界観で注目を集めています。ブランド名は中国語の神獣「麒麟(Qilin)」に由来し、幸運や繁栄を象徴。伝統的なモチーフを繊細なダイヤモンドやゴールドで表現したデザインが特徴です。上品でありながら個性を感じさせるコレクションが揃い、アジアを中心に人気を拡大。現在はグッチやサンローランなどを擁するケリンググループの一員として、世界的なハイジュエリーブランドの仲間入りを果たしています。 4.ハイブランド一覧【靴・香水・洋服(アパレル)編】 靴や香水、洋服は、ハイブランドの魅力を象徴するアイテムとして欠かせない存在です。ファッション界をリードするこれらのブランドは、それぞれの歴史や革新性を反映させたアイテムを生み出し、多くの人々を魅了しています。 ここでは、ディオール、ドルチェ&ガッバーナ、ジバンシィといった名門ブランドから近年注目の新鋭ハイブランドまでご紹介していきます。 ディオール (Dior) 出典:LVMH ディオールは1946年、フランス・パリで創業されたファッションブランドで創業者クリスチャン・ディオール氏は、「ニュールック」と呼ばれるスタイルで戦後のファッションに革命をもたらしました。 ディオールは洋服やバッグなどが有名なイメージですが、靴、香水といった分野でも世界的な名声を誇ります。香水では「ミスディオール」や「ディオールオム」などはブランドの象徴として愛され続けています。また、現代のディオールはモダンなデザインと伝統の融合を追求し、若い世代からも支持されています。ディオールのアイテムは、その高い品質とリセールバリューから、投資としても注目されています。 バーバリー(BURBERRY) 出典:BURBERRY バーバリー ロンドンは、イギリス発祥の老舗ブランドで、クラシカルなデザインと高い実用性を誇ります。特徴的なチェック柄がバーバリーの象徴とされており、バッグや財布にも多く採用されています。 また、バーバリーではシンプルなデザインの中に、イギリスらしい品格が感じられるアイテムが揃っており、日常使いからフォーマルな場面まで幅広く活躍することから、世界的に高い評価を獲得しています。 ドルチェ&ガッバーナ (Dolce & Gabbana) 出典:Dolce&Gabbana ドルチェ&ガッバーナは1985年にイタリアで創業されたブランドで、イタリアンラグジュアリーを象徴する存在です。ブランドのデザインは、シチリアの文化や伝統を色濃く反映しており、大胆で情熱的なスタイルが特徴です。 また、華やかなパターンや装飾を施したバッグやアクセサリーも人気を集めており、多くのファッション愛好家に支持されています。 ジバンシィ (GIVENCHY) 出典:GIVENCHY ジバンシィは1952年にフランスで創業されたブランドで、創業者ユベール・ド・ジバンシィは、オードリー・ヘプバーンとの親交を通じて、上品で時代の流れに左右されないスタイルを確立しました。 また、香水ラインも高い人気を誇り、「ランテルディ」や「ジェントルマン」は多くのファンに愛されています。ジバンシィの洋服や香水は、世代を超えて愛され続けています。 アルマーニ (ARMANI) 出典:ARMANI アルマーニは1975年にイタリア・ミラノで誕生したブランドで、創業者ジョルジオ・アルマーニが手掛けるデザインは、シンプルでありながら高級感を放ち、ビジネスシーンやフォーマルな場面に最適です。 アルマーニでは香水や時計、アクセサリーなども展開し、総合的なライフスタイルブランドとしての地位を確立しています。控えめながらも存在感のあるアルマーニのアイテムは、学生から大人まで人気を集めています。 ヴァレンティノ (VALENTINO) 出典:VALENTINO ヴァレンティノは1960年にイタリア・ローマで創業されたブランドで、創業者ヴァレンティノ・ガラヴァーニ氏は、母国にてオートクチュールの世界で成功を収めたデザイナーとしても知られています。 また、ヴァレンティノの「ロックスタッズ」や「VLTN」などトレンドを抑えたデザインの数々は、性別や年齢層問わず人気を集めています。 モンクレール(MONCLER) 出典:MONCLER モンクレールは1952年、フランスのモネスティエ・ド・クレルモンで創業。アウトドアブランドの中ではハイブランドに位置されています。ダウンジャケットが最も有名で、極寒でも耐えられる保温性と軽量さを兼ね備えています。 近年はファッション性にも力を入れており、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムは、日常使いとしても注目を集めています。 サルヴァトーレ フェラガモ (Salvatore Ferragamo) サルヴァトーレフェラガモは1927年にイタリア・フィレンツェで創業され、靴作りの名匠として知られるブランドです。 フェラガモの靴は、卓越した職人技と快適性を兼ね備え、日常使いからフォーマルな場面まで幅広く対応します。また、フェラガモはバッグや香水、アクセサリーなどのラインも展開しており、トータルで上品なスタイルを提案しているハイブランドです。 クリスチャン ルブタン (Christian Louboutin) 出典:Christian Louboutin クリスチャン ルブタンは1991年にフランス・パリで創業されたブランドで、靴底が鮮やかな赤色の「レッドソール」で世界的に有名です。 女性らしさとセクシーさを引き立てるものが多く、特にピンヒールは多くのセレブリティに愛されています。また、ルブタンはバッグやアクセサリー、最近では香水のラインも展開し、ブランドの幅を広げています。その革新的なデザインと高級感が、ファッションアイテムとしてだけでなく、コレクションアイテムとしても人気を集めています。 アミ アレキサンドルマティッシュ(AMI Alexandre Mattiussi)※アミパリ 出典:AMI Alexandre Mattiussi アミ アレキサンドルマティッシュ、通称「アミパリ」は、フランス出身のデザイナー、アレキサンドル・マティッシュによって設立されたファッションブランドです。「アミ」とはフランス語で「友達」を意味し、親しみやすさとスタイリッシュさを兼ね備えたデザインが特徴です。 ブランドのシグネチャーロゴである「ハートにA」のデザインが印象的で、若い世代から絶大な支持を受けています。また、ユニセックスなデザインが多く、性別を問わず使いやすい点も魅力です。 アレキサンダーマックイーン(ALEXANDER McQUEEN) アレキサンダーマックイーンは、イギリス発のラグジュアリーブランドで、エッジの効いたデザインと芸術性の高さで知られています。一見クールな印象ながらも、細部には高級感あふれる仕上げが施され、特別感を感じさせる仕上がりです。また、色彩やパターンの使い方にも独自のセンスが光り、ファッションに個性を求める方にぴったりです。 アレキサンダーマックイーンのアイテムは、持つだけでコーディネートを格上げしてくれる逸品。モードなスタイルを楽しみたい方や、自分のファッションにアートの要素を取り入れたい方におすすめのハイブランドです。 ロジェ ヴィヴィエ (Roger Vivier) 出典:Roger Vivier ロジェ ヴィヴィエは1937年にフランスで創業されたブランドで、「ハイヒールの発明者」として知られる靴デザイナーの名前を冠しています。 1960年代に作られた「バックルパンプス」はブランドの象徴的なアイテムであり、現在でも愛されています。ロジェ ヴィヴィエの靴は、華やかさと上品さを兼ね備え、エレガントな装いに最適です。また、カラフルな装飾やモダンなデザインを取り入れたアイテムも多く、時代を超えて支持されています。 ヴェルサーチ(VERSACE) 1978年にジャンニ・ヴェルサーチによって設立されたイタリアのラグジュアリーブランド。華やかで大胆なデザインと、ギリシャ神話のメデューサを象徴とするロゴで知られています。セクシーさとエレガンスを融合させたスタイルは、世界中のセレブリティやファッショニスタから高く支持されています。ビビッドなカラーや豪華な装飾を用いたデザインは、見る人の印象に強く残る独自の存在感を放ちます。ラグジュアリーの中に力強い個性を求める人にぴったりのハイブランドです。 ジミー チュウ (Jimmy Choo) ジミー チュウは1996年、イギリス・ロンドンで創業されたブランドで、華やかでセクシーなデザインが特徴です。様々なアイテムに採用されている星型のスタッズは多くのセレブリティからファッションアイコンとして愛用されています。 最近では、スニーカーや日常使いのアイテムも展開し、幅広い層から支持を集めています。また、香水ラインも人気で、ジミーチュウの世界観を体現するアイテムとして注目されています。 ベルルッティ(Berluti) 1895年にフランスで創業されたベルルッティは、上質なレザーと芸術的な染色技法「パティーヌ」で知られる老舗ブランドです。さらに、代表的な「カリグラフィ(Calligraphy)」の装飾も象徴的な存在で、唯一無二の美しさを演出しています。紳士靴からスタートし、現在ではバッグやウェアなど幅広く展開。ひとつひとつ手作業で仕上げられる革製品は、まさに職人技の結晶です。控えめながらも深みのあるデザインは、大人の男性にふさわしい品格を漂わせ、“本物を知る人”のためのハイブランドとして高く評価されています。 マックスマーラ(Max Mara) 1951年にイタリアで誕生したマックスマーラは、上質な素材とクラシックなデザインで知られる高級ファッションブランドです。特に代名詞ともいえるキャメルコートは、タイムレスなエレガンスを象徴する存在。トレンドに左右されない上品なスタイルは、多くの女性に長く愛されています。シルエットの美しさや縫製の丁寧さなど、細部までこだわり抜かれたアイテムは、まさに“本物の上質”を感じさせます。通勤からフォーマルシーンまで幅広く活躍し、年齢を問わず支持される定番ブランドです。 パトゥ(PATOU) 1914年にフランス・パリでデザイナーのジャン・パトゥによって創設されたブランド。モダンでありながらエレガンスを忘れさせないスタイルで、当時の女性たちに新しいファッションの自由をもたらしました。現在はルイヴィトンやディオールと同様にLVMH傘下のブランドです。軽やかでフェミニンなデザインが特徴で、伝統と現代的な感性を融合させた新世代のラグジュアリーブランドとして注目されています。環境への配慮やクラフトマンシップを大切にしながら、日常を華やかに彩るアイテムを提案しています。 ジルサンダー(JIL SANDER) 出典:JIL SANDER 1968年にドイツで設立されたジルサンダーは、ミニマリズムを象徴するラグジュアリーブランドです。無駄を削ぎ落としたクリーンなデザインと上質な素材選びで、“静かな贅沢”を体現しています。シルエットの美しさや構築的なラインが特徴で、トレンドに左右されず長く愛用できるのが魅力。控えめながらも確かな存在感を放つそのデザインは、シンプルな中にこそ本当の上品さがあることを教えてくれます。世界中のファッション業界人からも高く評価される名門ブランドです。 メゾンマルジェラ(Maison Margiela) 1988年にデザイナー、マルタン・マルジェラによって創設されたフランスのブランド。既成概念を覆す“再構築”デザインで、モード界に革命を起こしました。独創的な発想で生まれるアイテムは、知的でアート性の高いファッションとして評価されています。アパレルからシューズ、香水まで幅広く展開し、他ブランドとは一線を画す世界観を築いています。個性と美意識を重視する人にぴったりのハイブランドです。 ロロピアーナ(LORO PIANA) 1924年にイタリアで創業されたロロピアーナは、世界最高級のカシミヤやウールを使用することで知られるラグジュアリーブランドです。自社で原料調達から生産までを一貫して行い、品質へのこだわりは群を抜いています。シンプルながら気品漂うデザインは、究極の“上質さ”を求める人に愛され続けています。派手さはなくとも、一目でわかる素材の美しさと着心地の良さが魅力。真のラグジュアリーを体現するブランドとして、世界中の富裕層から高い支持を得ています。 トムフォード(TOM FORD) 2005年にアメリカで設立されたトムフォードは、モダンで洗練されたスタイルを提案するラグジュアリーブランド。デザイナーのトム・フォードは、グッチのクリエイティブディレクターとしてファッション界を牽引した経歴を持ち、その美学はブランド全体に息づいています。セクシーで力強いデザイン、完璧なシルエット、ラグジュアリーな素材感が特徴で、男女問わず高い人気を誇ります。ファッションのみならず、アイウェアや香水ラインも展開し、トータルな魅力を発信し続ける現代のハイブランドです。 5.【日本発】世界に誇る日本の有名ハイブランド一覧 ハイブランドと聞くと海外のブランドが真っ先に思い浮かべる方が多いと思いますが、実は日本で誕生し、世界中から支持されているブランドも数多くあります! ここでは、日本が世界に誇るハイブランドをご紹介していきます。 ミキモト( MIKIMOTO) 出典:MIKIMOTO ミキモトは1893年、真珠の養殖に成功した御木本幸吉によって創業されたジュエリーブランドです。「真珠王」として知られる創業者の御木本幸吉氏は、真珠を宝石として世界に広め、日本を代表するハイブランドの地位を築きました。 ミキモトのジュエリーは、高品質なアコヤ真珠を中心に、繊細で優雅なデザインが特徴です。特にネックレスやピアスは世界中で愛されており、多くのセレブリティや王室にも愛用されています。 タサキ (TASAKI) タサキは1954年に創業された日本のジュエリーブランドで、高品質なアコヤ真珠やダイヤモンドを使用したジュエリーで知られています。 真珠の養殖から加工、販売まで一貫して行うシステムにより、品質管理が徹底されている日本らしさも大きな魅力の1つ。環境への配慮やサステナブルな取り組みにも力を入れており、現代の価値観に合ったブランドとして注目されています。 俄(NIWAKA) 出典:NIWAKA 俄(にわか)は、1983年に京都で創業された比較的新しいジュエリーブランドで、日本文化の美意識を取り入れた独自のデザインが特徴です。 婚約指輪や結婚指輪で人気があり、和の要素を取り入れたコレクションが、国内外のカップルに選ばれています。また、俄は高度な職人技とモダンな感性を融合させ、シンプルながらも深みのあるデザインを実現しています。そのジュエリーは、特別な日を彩る一生もののアイテムとして多くの人々に愛されています。 コムデギャルソン ( COMME des GARÇONS) 出典:COMME des GARÇONS コムデギャルソンは1973年、川久保玲氏によって創設された日本を代表するファッションブランドです。「アンチモード」とも呼ばれる革新的なデザインで、既存のファッションスタイルに挑戦し続けています。 また、川久保玲氏が手掛けるアート性の高いコレクションは、毎シーズン話題を呼び、パリコレクションでも常に注目されています。さらに、コムデギャルソンは「PLAY」や「HOMME」などのサブラインを展開し、幅広い層から支持されています。挑発的で前衛的なデザインは、時代を超えたファッションの象徴とも言えるでしょう。 ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto) ヨウジヤマモトは1981年、パリコレクションで衝撃的なデビューを果たし、世界的な評価を得た日本のデザイナーブランドです。その特徴は、黒を基調としたアヴァンギャルドなデザインと、伝統的な和服のシルエットからインスピレーションを得た独特のスタイルにあります。 素材やディテールにこだわり抜かれ、高い芸術性と機能性を両立しています。また、「Y’s」や「Y-3」などのサブラインも展開し、日常使いからスポーツウェアまで幅広い分野で活躍しています。 イッセイミヤケ(Issey Miyake) イッセイミヤケは1970年に創業され、日本の伝統的な技術と現代的なデザインを融合させたブランドです。イッセイミヤケのデザインは、シンプルながらも実験的で、服をアートのように楽しむスタイルが特徴です。 また、軽さや着心地の良さを追求した素材使いが、日常使いにも適しています。ファッションだけでなく、香水やインテリアデザインにも進出しており、ブランドの多彩な魅力を展開しています。 6.ハイブランドのアイテムは中古での購入もおすすめ! ハイブランドのアイテムは新品で購入すると高額ですが、中古市場では比較的手頃な価格で手に入れることができます。バッグやジュエリー、時計など、定番アイテムや限定品が多く出回るため、希少なモデルを探している人にとっても魅力的です。また、ハイブランドはもともと品質が高く耐久性に優れているため、中古品でも状態の良いものが多いのが特徴です。 さらに、中古市場はサステナブルな選択肢でもあります。使われなくなったアイテムが新しいオーナーの手に渡ることで、資源を有効活用できます。近年では、認定済みの正規品を扱うオンラインショップや店舗も増え、安心して購入できる環境が整っています。 中古で購入する際は、信頼できる店舗を選び状態や付属品の有無、修理歴などを確認し、希望に合ったアイテムを見つけることが成功のポイントです。ハイブランドアイテムを中古で購入することで、憧れのブランドを身近に楽しむだけでなく、コストパフォーマンスの面でも満足できる選択となるでしょう。 7.【FAQ】ハイブランドに関するよくある質問 ハイブランドに関心を持つ方々からは、さまざまな疑問が寄せられます。ここでは、ハイブランドの価格や人気の理由、購入時のポイントなど、よくある質問にお答えしていきます! Q1.世界で最も有名なハイブランドはどこですか? 世界的に最も有名なハイブランドとして、ルイヴィトン(Louis Vuitton)、エルメス(Hermès)、シャネル(CHANEL)の三大ブランドが挙げられます。これらのブランドは、その歴史、品質、デザイン性で世界中の人々に愛されています。 Q2.ハイブランドの価格はなぜ高い? ハイブランドの価格が高い理由は、主に3つあります。1つ目は、使用される素材の品質の高さです。希少な革や宝石、特注の生地など、他にはない高品質な素材を使用しています。2つ目は、製造過程での高度なクラフトマンシップです。熟練の職人による手作業が多く、時間と技術を要します。3つ目は、ブランドの価値そのものです。長い歴史と伝統を持つハイブランドは、そのロゴや名前自体に大きな価値があり、それが価格に反映されています。以上のことがハイブランド高い理由として挙げられています。 Q3.世界三大ハイブランドとはなんですか? 世界三大ハイブランドとは、一般的にルイヴィトン (Louis Vuitton)、エルメス (Hermès)、シャネル (CHANEL)の3つを指します。これらのブランドは、ラグジュアリーの象徴として長い歴史を持ち、ファッションやアクセサリー、バッグなどで世界中のファンに愛されています。それぞれが独自の美学と哲学を持ち、ブランド価値が非常に高いことが特徴です。 Q4.日本人が好むハイブランドはなんですか? 日本人に人気のハイブランドには、ルイヴィトン、シャネル、エルメスが挙げられます。これらのブランドは、品質の高さと使いやすさ、そして所有することのステータスが評価されています。また、最近ではセリーヌやボッテガヴェネタといったミニマルで洗練されたデザインのブランドも支持されています。特にバッグや財布といったアイテムは、日常使いしやすく、日本市場での売れ筋商品となっています。 Q5.ハイブランドを中古で購入する際の注意点は? 中古でハイブランドを購入する際は、信頼できる販売店を選ぶことが最も重要です。正規品を扱っているか、鑑定士による確認がされているかを必ずチェックしましょう。また、商品の状態や付属品(箱、保証書など)の有無も確認が必要です。さらに、購入時には修理歴や改造の有無も注意するべきポイントです。これらを確認することで、後悔のない買い物ができるでしょう。 8.まとめ ハイブランドは、その卓越した品質、デザイン、そしてブランド価値によって、多くの人々を魅了しています。バッグやジュエリー、靴など、さまざまなアイテムがあり、用途やライフスタイルに応じて選ぶ楽しさがあります。また、ハイブランドのアイテムは、購入することで所有する喜びを得られるだけでなく、リセールバリューの高さから資産価値としても注目されています。 今回の記事では、ハイブランドの特徴や人気ブランド、さらには中古市場での購入の魅力についてもご紹介しました。ハイブランドのアイテムを購入する方は、長く愛用できる定番アイテムから始めるのがおすすめです。そして、自分のスタイルや予算に合ったアイテムを見つけることで、より満足度の高い買い物ができるでしょう。 憧れのブランドを手に入れることで、自分のライフスタイルに特別な輝きを加えてみてはいかがでしょうか? この記事が皆様のご参考となれれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/luxurybrands/ https://estime.co.jp/column/highbrand-ring/ https://estime.co.jp/column/glad-bought-highbrand-bags/ https://estime.co.jp/column/mens-highbrand-bag/ https://estime.co.jp/column/pinky-ring-high-brand/

持っているだけで気分が上がる「ミュウミュウ」。フェミニンで洗練されたデザインのバッグや財布は、いつか手に入れたいと思っている人も多いのではないでしょうか。 しかし、「アウトレットなら安いって聞くけど、実際どれくらいお得なの?」「わざわざ行ってガッカリしないかな?」といった疑問や不安もありますよね。この記事では、ミュウミュウのアウトレットについて、割引率やアイテム別の価格目安、国内の店舗情報、人気商品の品揃えから、購入前に知っておきたい注意点まで、知りたい情報をまとめました。ぜひ最後までごらんください♪ 1.ミュウミュウのアウトレットはどれくらい安い? ミュウミュウのアウトレットは、高級ブランドを手の届きやすい価格で購入できるため、ブランド初心者から愛好家まで幅広い層に支持されています。ここでは、ミュウミュウのアウトレット価格と割引率、セール時期の狙い目、アイテム別の具体的な価格例を紹介したいと思います。 1-1.基本の割引率は30〜50%オフ ミュウミュウのアウトレットでは、時期やアイテムによって違いますが、定価の10〜50%オフほどで販売されるのがおおよその割引率です。バッグ類は約30〜70%オフと幅広く、特にシーズン入れ替えのアイテムの割引率が高くなる傾向にあります。 財布は10〜50%オフ程度が多く、定価6万〜8万円台のアイテムが、アウトレット価格で約5万円前後になります。小物・アクセサリー類は割引率が高く、時期や商品によっては最大70%オフになることもあるようなので、掘り出し物を見つけやすいカテゴリーです。 これらは中古品ではなく、正規店のシーズン落ち商品や過剰在庫などが「新品・未使用」の状態で販売されています。 1-2.セール時期なら最大70%オフ アウトレットでは年間を通じて頻繁にセールが開催されており、通常よりもさらにお得な価格で購入できます。 セールが開催されることが多い時期は以下のとおりです。 1月:初売り・冬物セール 3月:春物セール 6月:夏物先取りセール 8月:半期に一度の大型セール 11月:冬物セール など、ショップによりますが、アウトレットではゴールデンウィークや10月、12月などを含め年間約10回近くセールが行われることもあります。 1-3.【アイテム別】アウトレット価格と割引率の目安 公式サイトでの定価の目安はバッグが約30万〜50万円、財布は約5万〜13万円ですが、アウトレットではこれらよりもお求めやすい価格で購入可能です。下記に参考程度ですがまとめてみました。 カテゴリ 正規店の定価例 アウトレット価格例 割引率の目安 バッグ(大) 30万〜54万円 約15万円〜38万円前後 30〜50%オフ バッグ(中) 20万〜35万円 約10万円〜25万円前後 30〜50%オフ 財布(長財布) 13万円〜19万 約8万円台〜13万円台 30〜40%オフ 財布(二つ折り) 5万〜9万円 約2万5,000円〜6万円前後 30〜50%オフ ※価格はあくまで目安です バッグは定価20万円程度の商品であれば、アウトレットでは約10万〜14万円の価格帯が一般的です。財布類は定価5万円台のものが約3万円〜4万円前後と、比較的手の届きやすい価格になることが多いです。小物やアクセサリーも魅力的な価格設定となっています。 2.ミュウミュウのアウトレットはどこにある? 洗練された甘さと遊び心が魅力のミュウミュウですが、日本国内でアウトレット商品に出会える場所は非常に限られています。ここでは、国内の貴重なスポットを紹介したいと思います。 2-1.御殿場プレミアム・アウトレット 日本最大級の規模を誇る「御殿場プレミアム・アウトレット」は、圧倒的な店舗数と品揃えで知られる人気スポットです。都心からのアクセスも良く、週末には多くの来場者で賑わいます。 施設全体がとても広いため、長時間歩いても疲れにくい靴で訪れるのがおすすめです。ハイブランドが一つのエリアに集まっているため、効率よくラグジュアリーブランドを見て回れる点も嬉しいポイントです。 2-2.神戸三田プレミアム・アウトレット 西日本エリアでミュウミュウを購入できるのが「神戸三田プレミアム・アウトレット」です。ロサンゼルス郊外の高級住宅地「パサディナ」をモデルにしたという街並みは、大人の優雅な休日を演出。大阪や神戸の中心部からもバスが出ており、車がなくてもスムーズにアクセスできる利便性の高さが魅力です。 こちらの店舗もプラダとの併設型で、落ち着いた雰囲気の中でじっくりと商品を選ぶことができます。 3.どんなアイテムが売っている?ミュウミュウ アウトレットの品揃え ミュウミュウのアウトレット店舗へ入ると、上質なレザーが香る洗練された空間に心が躍ります。人気のバッグや財布はもちろん、憧れのウェアやシューズまで幅広いラインナップが魅力です。 ここでは、実際に店頭で見つかるかもしれない素敵なアイテムを紹介したいと思います。 3-1.やっぱり人気!定番「マテラッセ」シリーズ ※画像はイメージ ミュウミュウを象徴するデザインといえば、ふっくらとしたキルティングが特徴的な「マテラッセ」シリーズです。高度な職人技によって生み出される立体的なキルティング加工は、まるで芸術品のような美しさを放ちます。 タイミングが合えば、定番のハンドバッグやショルダーバッグが入荷している場面に遭遇できます。 公式サイトでも主力として扱われているシリーズなので、少し前のシーズンカラーなどがアウトレット価格になっているのを見つけたら、それは運命の出会いといえるでしょう。 3-2.財布・カードケースなどの小物類 ※画像はイメージ バッグよりも手軽に取り入れられるアイテムとして、財布やカードケースなどの革小物も充実しています。コンパクトな三つ折り財布から収納力抜群の長財布まで、ライフスタイルに合わせて選べる多彩なサイズが揃います。 鮮やかな赤やピンク、落ち着いたベージュなど、色の選択肢も幅広いため、自分のラッキーカラーを探してみるのも楽しみの一つです。 3-3.シューズ・アパレル・小物類 ※画像はイメージ おしゃれは足元からと言われるように、シューズコレクションもアウトレットで見逃せないカテゴリーです。特に近年注目を集めているのがスニーカー類です。スポーティーな形状にブランドらしいフェミニンな要素を加えたデザインは、大人の女性のカジュアルスタイルを格上げしてくれます。 スニーカー以外にも、アパレルやファッション小物などランナップも豊富にとり揃っています。 4.ミュウミュウのアウトレットで購入前に知るべき注意点 ミュウミュウのアウトレットは魅力的な価格で人気商品が手に入る一方、購入前に知っておくべき重要なポイントがあります。定価の30〜70%オフで購入できる反面、通常の店舗とは異なるルールや商品の性質を理解していないと、思わぬ後悔につながるかもしれません。 4-1.旧シーズンのモデルが中心 アウトレット店舗に並ぶ商品は、現行モデルではなく前シーズンやそれ以前のコレクションが並ぶことがあります。店頭で見かけるバッグや財布の多くは、数シーズン前にブティックで販売されていたデザインです。そのため、最新トレンドを取り入れたアイテムを求める人には、アウトレットは向いていないといえるでしょう。 一部のブランドではアウトレット専用品も販売されており、元々アウトレット向けに製造された商品が混在しています。ブティックでは見かけなかったデザインや仕様の場合、アウトレット専用ラインの可能性があります。 4-2.傷や汚れの確認は必須 アウトレット商品には、展示品や長期保管によって生じた軽微な傷、汚れが含まれる場合があります。使用に支障のない程度のスレや小さな汚れでも、気になる人にとっては購入後の満足度を左右する要素です。購入前には、商品の外側だけでなく内側も含めて細部まで確認しましょう。 チェックすべきポイントは、バッグ表面の角やハンドルの付け根など傷がつきやすい箇所です。ファスナーの開閉がスムーズか、金具にメッキ剥がれや曇りがないかも重要です。店舗の照明下では目立たなかった傷が、自然光の下では気になることもあります。 4-3.返品・交換は原則できない アウトレット商品は、購入者都合による返品や交換を受け付けていないケースがほとんどです。セール期間中や特別価格で販売される商品は、返品不可の条件がより厳格に設定されていることもあります。購入後に「イメージと違った」「サイズが合わなかった」と気づいても、基本的には対応してもらえません。 ブランドによって異なるので、購入前には、店舗スタッフに返品・交換のルールを必ず確認しておきましょう。 5.もっとお得に!ミュウミュウをアウトレットでさらに安く買うコツ 憧れのミュウミュウをアウトレットで見つけたときの高揚感は格別ですが、「もう一歩先の安さ」に出会えるチャンスがあります。ここでは、半期に一度のセールや空いている時間の狙い方、アプリ活用法を紹介したいと思います。 5-1.最大の狙い目は半期に一度のセール 憧れのアイテムを手に入れる最良の機会は、夏と冬に開催される大型セール期間です。多くのプレミアム・アウトレットでは、「半期に一度」の大規模な値下げ期間(プレミアム・アウトレット バーゲン等)を設けています。 普段は予算オーバーで見送っていたコートやバッグも、驚くようなプライスダウン札が付けられるケースがあります。 特に狙うべきはセールの初日です。最も品揃えが豊富で、目玉商品を手に入れる確率が格段に上がります。もし初日が難しい場合は、週末に向けて商品が補充されることの多い金曜日、あるいは週末の開店直後がおすすめです! 5-2.平日・午前中が空いていて狙い目 落ち着いた雰囲気でゆっくり買い物を楽しみたい場合は、平日や午前中の早い時間帯がおすすめです。多くの人が訪れる混雑時には、試着室や鏡の順番待ちが発生し、商品の細部を確認したり、コーディネートを合わせたりする余裕が持てないことがあります。 スタッフとの対話に十分な時間を割ける点も、空いている時間帯の大きなメリットです。混雑時には依頼しにくい在庫確認や、他サイズ・色違いの有無についても、スムーズに相談できる可能性が高まります。 6.【FAQ】ミュウミュウのアウトレットに関する疑問 憧れのブランドをお得に楽しめるアウトレットですが、購入後のサポートやサービスについて「通常の店舗とどう違うの?」と疑問を抱く人も少なくありません。不安を解消して心からショッピングを楽しめるよう、アウトレット利用時によくある質問と回答をまとめました。 6-1.公式オンラインでアウトレット品は買える? 公式オンラインストアではアウトレット商品の販売は一切行われていません。インターネット上で「公式アウトレット」や「70〜90%OFF」などを謳う通販サイトを見かけることがありますが、これらは偽造品を販売する詐欺サイトである可能性が高いため、クレジットカード情報や個人情報を入力しないよう注意が必要です。 正規のアウトレット商品を購入するには、国内に数店舗しか存在しない実店舗へ直接足を運ぶ必要があります。確実に本物を手に入れるためにも、正規の施設内にある店舗でのショッピングをおすすめします。 6-2.アウトレットで買った商品も修理できる? アウトレットで購入したアイテムであっても、全国のミュウミュウ直営店で修理の相談が可能です。愛用しているバッグのハンドルが傷んだり、財布のファスナーがスムーズに動かなくなったりした場合でも一度相談してみましょう。 6-3.プレゼント用のラッピングはしてもらえる? ブランドによって対応は異なりますが、アウトレット店舗の多くでは、正規ブティックで提供されているような「プレゼント用のラッピングサービス」は行われていないか、簡易的なものになります。 店舗の方針や混雑状況、クリスマスなどの特定の時期によっては対応が異なる可能性もあるため、購入時にスタッフへ「プレゼント用です」と伝え、その場で可能な包装範囲を確認することをおすすめします。 7.【まとめ】ミュウミュウはアウトレットでお得に賢く手に入れよう! ミュウミュウのアウトレットは、定価30〜50%オフを基本に、セール時期には最大70%オフも狙える点が魅力です。バッグや財布、小物まで幅広く揃い、正規店では手が届きにくい価格帯のアイテムも現実的な選択肢になります。 特にマテラッセシリーズや革小物は、シーズン落ちを許容できる人にとって満足度が高い存在でしょう。一方で、最新モデルが少ないことや返品不可、細かな傷のチェックが必須といったアウトレット特有の注意点も理解しておく必要があります。 ぜひ御殿場や神戸三田の店舗を訪れ、実物を見て触れ、自分のライフスタイルに合う一品を探してみてくださいね。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/miumiu-agegroup/ https://estime.co.jp/column/prada-miumiu-relationship/ https://estime.co.jp/column/miu-miu-lame/

アクアマリンは、澄んだ透明感とやさしいブルーが魅力の宝石です。3月の誕生石としても知られており、ジュエリーショップなどで目にする機会も多いため、身近に感じている人も多いのではないでしょうか? 一方で、アクアマリンは価格帯が幅広く、数千円から数万円以上までさまざま。その差に「偽物なのでは?」「本物との違いがわからない」と不安を感じることもあります。実際、市場には天然石以外にも見た目が似た素材や加工された石が流通しています。 そこで本記事では、アクアマリンの偽物の種類や見分け方に加え、本物の特徴についてもわかりやすく解説します。ぜひ最後までご覧ください! 1.アクアマリンに偽物はある? アクアマリンは明るいブルーで透明感が高く、さわやかなイメージのある宝石です。価格も比較的お手頃なので、宝石にあまり詳しくない人でも一歩踏み出しやすいのではないでしょうか。 ところがアクアマリンに興味を持って調べていると、「偽物が多い」「見分けがむずかしい」といった言葉を目にすることがあります。そんな情報を見てしまうと、アクアマリンを購入すること、身につけることそのものが不安になってしまいますよね。 確かにアクアマリンには多くの「偽物」と呼ばれる種類があるのは事実です。では、アクアマリンの偽物とはどんなものなのでしょうか。 1-1.アクアマリンにはいろんな偽物がある アクアマリンには偽物があります。これはアクアマリンに限った話ではなく、多くの宝石に共通することです。そこで気になるのが、アクアマリンの偽物の特徴ではないでしょうか。あらかじめ知っておけば、ショップで見かけた際に、知らずに偽物を購入してしまうリスクを避けやすくなります。 ただし注意したいのは、アクアマリンの偽物は一種類ではないという点です。市場には天然石だけでなく、合成石やガラス、別の鉱物を加工したものなど、さまざまな素材が流通しています。中には素材を明示せず、天然アクアマリンのように販売されているケースもあり、よく知らないショップで購入する際には注意が必要です。 1-2.なぜ偽物が売られているの? では、なぜアクアマリンには「偽物」と呼ばれるものが多いのでしょうか。理由のひとつは、アクアマリンが知名度の高い宝石であることです。3月の誕生石として知られ、やさしいブルーはコーディネートにも取り入れやすく、多くの人に好まれています。そのため需要が安定しており、見た目が似た素材が市場に入り込みやすい環境があります。 また、天然アクアマリンは品質による価格差が大きく、手ごろな価格を求める声から合成石やガラス製品の需要も生まれます。大切なのは、用途や予算を踏まえ、自分が何を求めているのかを把握しておくこと。購入前に使用シーンを考えておくことで、後悔を防ぎやすくなります。 2.アクアマリンの偽物の種類 ※画像はイメージ アクアマリンの偽物と一言で言っても、実は一種類ではありません。人工的に作られたものもあれば、天然石ではあるもののアクアマリンではない別の鉱物を加工しているというケースもあります。ひとつの偽物の特徴だけを覚えていると、「その特徴に当てはまらないから本物」と誤解してしまうこともあるかもしれません。そんなことにならないように、アクアマリンの偽物の中でも代表的な4つの種類をご紹介します。 もちろん、偽物は4種類だけではありません。宝石に関する技術は日々進化しているので、新しくアクアマリンによく似た偽物が出てくる可能性はあります。そんな時にも、偽物の特徴を知っていれば「もしかして偽物かも…?」と思えるかもしれませんので、ぜひそれぞれの偽物の特徴を知っておいてくださいね。 2-1.合成宝石(スピネル) 合成宝石とは、天然石と同じ化学組成を人工的な環境で作り出したものを指します。天然石は採掘に時間や費用がかかり、必ず良質な石が得られるとは限りません。その不安定さを補う存在として注目されているのが合成宝石です。 条件を整えれば品質が安定した石を作ることができ、コスト面でも現実的です。アクアマリンの場合、見た目がよく似た合成スピネルが代用として使われることがあります。淡いブルーのスピネルは非常に似ており、写真や目視だけでは違いに気づきにくいことも。合成スピネル自体は美しく耐久性の高い石ですが、アクアマリンとして説明されていない場合は注意が必要です。 2-2.ガラス製 ガラス製のアクアマリン風素材は、比較的古くから存在しています。ガラスは形も色も調整しやすく、透明感のあるブルーを簡単に表現できるため、アクアマリンなどの宝石の代用品として使用されることが多いのです。価格がかなりお手頃なので、普段使い用のカジュアルなアクセサリーや安価な土産物などとしてもよく売られています。あきらかにジュエリーなどの専門店ではないショップで宝石の名前を付けられた数百円から数千円のアクセサリーが売られていることがよくありますが、その多くはガラス、もしくはプラスチック製のものです。 価格が安く、普段使いやデザイン重視のアクセサリーには向いている一方、宝石としての価値や耐久性は天然石とは比べ物になりません。宝石としての価値はありませんし、割れたり欠けたりすることも多いので、長く使用できるとは考えないほうがいいでしょう。もちろんガラス製品そのものが悪いわけではありませんが、天然石だと思って購入すると、期待とのずれが生じやすくなります。表示や説明を確認し、用途に合っているかどうかを考えることが大切です。 2-3.ダブレット ダブレットとは張り合わせとも呼ばれます。ふたつの異なる素材を貼り合わせて、ひとつの石のように見せたもののことで、アクアマリンだけでなくオパールなどでもよく見られる手法です。たとえば、上部にガラスやプラスチックなどの透明な素材、下部にブルーの素材を組み合わせると、透明感のあるブルーの石に見えます。見た目をアクアマリンに近づけることができるのです。表から見るときれいに見えますが、側面から見ると境目が確認できますし、裏側も天然のアクアマリンのような透き通ったブルーではないのですぐにわかります。 この手法は装飾技術のひとつとして使われることもあり、必ずしも否定されるものではありません。天然石同士を張り合わせて両方の美しさを引き出したジュエリーなどもあるくらいです。ただし、天然の一石ではないため、宝石としては評価されにくいのが現状です。購入時にダブレットであることが説明され、理解した上で選べるのであれば問題ありませんが、ダブレットであることを隠して高値で売ろうという悪質な業者がいることも覚えておいたほうがいいでしょう。 2-4.染色クォーツ 染色クォーツとは、水晶を人工的に染めたものです。水晶はクリスタルとも呼ばれる宝石で、さまざまな色や内容物などを含みたくさんの種類があります。紫色のアメジストや黄色のシトリンなどは有名ですよね。たくさんの種類がある水晶は、透明度が高く加工しやすいため、アクアマリンに似たブルーに染められることがあります。淡いブルーに輝く石は一見すると天然石らしく見えることもありますが、色が均一すぎる、退色の可能性があるなど、性質はアクアマリンとは異なります。 染色という加工自体は珍しいものではありません。ただし、染色されているものとされていないものでは石自体の評価が変わります。ましてやアクアマリンが欲しいと思っていたのに、購入したのが実は染色クォーツだったとなれば、気持ちも落ち込んでしまうでしょう。染色クォーツだということを理解したうえで購入するなら問題はありませんが、知らずに購入することは避けたいですよね。次章では、こうした違いに気づくための具体的な見分け方を見ていきます。 3.アクアマリン偽物の見分け方 アクアマリンの偽物について種類を知ると、「では実際にどう見分ければいいのか」が気になってきますよね。この章では、実際にアクアマリンの偽物の見分け方をご紹介します。 ただしここで大切なのは、完璧に見抜こうとしすぎないことです。宝石の判別は専門的な領域でもあり、肉眼だけで断定するのはむずかしい場合も少なくありません。さらに、これからご紹介する見分け方の中には、購入前の商品に試すのは難しいものもあります。すでに購入済みのアクアマリンなら自己責任で何をしてもいいでしょうが、未購入の商品となればそうはいきません。あくまでも購入検討の場合は、ショップの迷惑にならないように心がけることも大切です。 そうやってどれだけがんばって見抜こうとしても、最終的にそのアクアマリンが本物かどうかを確定することは、専門の鑑別機関でなければ不可能です。 そのため、この章では「判断材料を増やす」という視点で、個人でも確認しやすいポイントをいくつか紹介していきます。ひとつひとつは決定打にならなくても、複数を重ねることでおそらく偽物らしいものを避けることができるようになったり、結果的に品質の良いアクアマリンを選んだりすることができるようになるでしょう。 3-1.表面・内部をよく見る アクアマリンの偽物を見分けるうえで、まず基本になるのが、石の表面や内部をよく観察することです。ただ「きれい」「好み」という印象だけで見るのではなく、ポイントを意識して見ることが大切になります。注目したいのは、内部のインクルージョンの状態、カットの線が鋭いかどうか、そして横から見たときの貼り合わせ部分です。 天然のアクアマリンには自然由来のインクルージョンが見られますが、あまりに整いすぎていたり、規則的なものは注意が必要です。また、ガラス製の偽物には気泡が見られることがあります。さらに、カットの角が丸く摩耗している場合も偽物の可能性があります。可能な限り、いろいろな角度から確認してみてくださいね。 3-2.カラーフィルターで色を見る 宝石の種類を確認したい時にしばしば使用されるのがカラーフィルターです。カラーフィルターとは赤い光と黄緑色の光のみを通す特殊なフィルターで、特にチェルシーというメーカーのカラーフィルターが用いられることがよくあります。元はエメラルドと模造エメラルドを見分けるために開発されたので、エメラルドカラーフィルターと呼ばれていました。カラーフィルターは今ではエメラルドに限らず、さまざまな宝石を観察するのに使用されています。 カラーフィルターを通してみると、本物のアクアマリンはイエローグリーンに見えます。一方で合成スピネルは赤っぽい色に見えます。それ以外にも、本物のアクアマリンと違って見えるものがあればそれは偽物のアクアマリンである可能性が高いです。基準となる本物のアクアマリンを持っているとわかりやすいでしょう。 ただし、この方法は完璧ではありません。染色クォーツや合成石でも似たような色になる場合があり、カラーフィルターでみたという一点だけで断定できるものではありませんので、そこのことは覚えておいてください。あくまで「ほかの観察結果と合わせて考える」補助的な確認方法として捉えると、過度な期待をせずに活用できます。 3-3.蛍光性を見る 宝石の蛍光性も、種類を見分けるための材料のひとつです。宝石の中には、紫外線を当てると蛍光を発するものがあります。「それならアクアマリンも蛍光するの?」と思うかもしれませんが、実はその逆。アクアマリンはほとんどの場合、強い蛍光を示しません。そのため、はっきりと蛍光するものは、逆にアクアマリンではない可能性が高いのです。 蛍光性があるかどうか確認する方法は、ブラックライトです。ブラックライトはインターネットや家電量販店などで数千円から購入することができます。ブラックライトに見た目は似ていても紫外線ライトではないものもありますので、購入の際には紫外線を発するライト(UVライト)であることを確認してくださいね。 ただし、すべてのアクアマリンがまったく蛍光しないかというと、そうではありません。産地や含有成分の違いによって、アクアマリンはごく弱い蛍光性を示すこともあります。反応があるからといって即座に偽物とは言い切れないことを覚えておきましょう。 3-4.触感を確認する 意外と見落とされがちですが、触ったときの感触も判断材料のひとつになります。アクアマリンは熱伝導率が比較的高いため、手に取った瞬間にひんやりと感じやすい傾向があります。一方、ガラスやプラスチック製品は温度変化が穏やかで、冷たさを感じにくいことがあります。 ただし、周囲の環境温度や保管状態によって感じ方は変わります。また、本物と偽物を比べるとわかりやすいですが、単体で触っただけではピンとこないこともあるでしょう。 触感を確認したいなら普段から宝石に触るようにしたり、複数の宝石を触り比べたりするようにしてください。そして繰り返すようですが、触感だけで判断するのではなく、いくつかの要素をあわせて見分けるようにしてくださいね。 3-5.値段を比較する 宝石の価格はもっとも分かりやすく、同時に誤解を生みやすい要素でもあります。極端に安いアクアマリンを見つけたら、まずはその値段の理由を考えてみるのがいいでしょう。 宝石の値段を決める要素はたくさんあります。サイズが小さい、色が淡い、内包物が多いなど…そしてその宝石が偽物であるというのも、値段が安くなる理由のひとつです。本物の宝石はとても高いので、もっと安い価格で似たようなものが欲しいという人は少なくありません。もちろん偽物だということを理解したうえで購入するなら何の問題もありませんが、もし「安いけれど、本物のアクアマリン」と言われたらその理由を聞いてみたほうがいいでしょう。 ほとんどの場合、その値付けは納得できるものです。他の品質のよいアクアマリンに比べるとなんらかの理由があって、安い値段になっていることがほとんどです。そういった理由がなく、品質はとてもいいけれど安い本物のアクアマリンだと言われたら、少し立ち止まって考えてみたほうがいいでしょう。重要なのは、同程度の見た目や条件のアクアマリンと比べてどうか、という相対的な視点です。ひとつの価格だけを見て判断するのではなく、相場感をつかむことが重要になってきます。 3-6.鑑別機関に依頼する 最終的に確実性を求める場合は、宝石専門の鑑別機関に鑑別を依頼するという選択肢があります。専門の機関では、屈折率や比重、内部構造などを専門の機械でしっかりと調べ、素材を特定します。費用や時間はかかりますが、素人判断ではなくプロに照明してもらうことで今後安心して使用することができるでしょう。 偽物のアクアマリンの見分け方をご紹介しましたが、それらはすべてあくまでも「参考にできる」というレベルのもの。プロの鑑別ほどの正確性はありません。すべての石に鑑別が必要なわけではありませんが、大切にしたい一本や高額な購入の場合には、急がずに鑑別機関に依頼する方法は、かなり有効ですよ。 将来的に考えても、専門機関の鑑別は宝石の価値を証明してくれます。先々ジュエリーの売却などを考えているなら、専門機関が発行した鑑別書が役に立つこともあるでしょう。 4.本物のアクアマリンを楽しむために ここまでは、アクアマリンの偽物の種類や見分け方について見てきました。ですが、最終的な目的は「偽物を避けること」そのものではありません。大切なのは、自分がどのようなアクアマリンを求めていて、どのような宝石に価値を感じるのかを整理したうえで、納得して楽しむことです。本物かどうかに過度に神経をとがらせるよりも、選び方の軸を持つことで、不安は自然と小さくなっていくでしょう。 最後にアクアマリンを楽しむためのコツを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。 4-1.原石・パワーストーン・ジュエリーなどから選ぶ アクアマリンは、さまざまな形で流通しています。好みや使用方法によって選ぶべき宝石の状態は異なりますので、まずは自分が本当に欲しいのはどの状態なのかを決めておきましょう。どの形態を選ぶかによって、重視すべきポイントは変わります。それぞれの特徴と重視すべきポイントをご紹介します。 原石 採掘されたままの宝石。まだカットや加工されていない状態の原石で、母岩と呼ばれる岩についているものも。磨かれていない自然な姿が個性的で、唯一無二の魅力があります。身につけるというよりはインテリアやお守りとして宝石を使用したい人にぴったりです。 ルース カット・加工はされているけれどリングなどの土台にははめられていない状態の宝石。ルースを購入して工房などに持ち込み、オリジナルのジュエリーを作ることができます。出来上がった状態のジュエリーよりも自分の好みのジュエリーがほしい人におすすめです。 パワーストーン スピリチュアル的な効果がありお守りになるとも言われている宝石です。一般的にジュエリーよりも品質は落ちる石が使用されていることが多いですが、その分お手頃な価格で購入することができます。アクアマリンはお守りの効果やコミュニケーション能力を向上させる効果があると言われているパワーストーンです。 ジュエリー 見た目が美しく、繊細に加工された宝石。石だけでなく地金の価格なども加算されるので高価ですが、誰もが憧れるような輝き・美しさがあります。アクアマリンはろうそくなどの小さな灯りでも輝くので「夜の女王」とも呼ばれていた、パーティなどでも活躍するジュエリーです。 それぞれの好みや使用方法によって理想のアクアマリン像は異なります。まずは、身につけたいのか、眺めて楽しみたいのか、コレクションとして持ちたいのかを考えることが、アクアマリンを楽しむコツのひとつです。 4-2.品質・グレードの高いアクアマリンの特徴を知る 本物のアクアマリンを楽しむには、品質の良いアクアマリンとはどんなものか、グレードがどう決まるのかを知っておくことも大切です。評価の基準になるのは、大きさ(重さ)、色、透明度など。一般的に大きいものほど価値は高く、色は明るく濃いブルーほど高評価とされます。 また、内部のインクルージョンは少なく目立たないほうが良いとされますが、天然石である以上、個体差は避けられません。インクルージョンや色ムラも自然の証として受け取ることができます。グレードはあくまで目安として、自分が美しいと感じるかどうかを大切にしてくださいね。 4-3.アクアマリンの正しいお手入れ方法 選んだアクアマリンを長く楽しむためには、日常のお手入れも欠かせません。 アクアマリンは比較的傷つきにくい宝石ですが、「へき開」という特定方向からの衝撃に弱いという性質があるので、身につけている時に何かにぶつかったりしないように気を付けましょう。またお気に入りの宝石を入浴時や睡眠時も着けてたままにする人がいますが、宝石のことを考えるとあまり良いとは言えません。外出から帰ったらすぐに外し、使用後は柔らかい布で汗や汚れを拭き取ってください。また、アクアマリンは比較的耐久性が高いですが、ダイヤモンドやルビー・サファイアよりは傷つきやすい宝石です。それらの宝石とこすれるとアクアマリンに傷がついてしまうので、保管時はほかの宝石と直接触れないようにしましょう。 また、超音波洗浄や強い薬品の使用は、アクアマリンの状態によっては負担になることがあります。内部にヒビやインクルージョンがある場合は、そこから割れたり欠けたりしてしまうことがあるのです。もし不安な場合は、水と中性洗剤を使ったやさしい洗浄にとどめるとよいでしょう。 5.まとめ 今回は、アクアマリンの偽物の種類や特徴、本物との見分け方についてご紹介しました。偽物について調べていると、不安に感じてしまうこともありますが、その多くはアクアマリンをよく知らないことから生まれるものです。いわゆる「偽物」と呼ばれるものにもさまざまな種類があり、それ自体が必ずしも悪いわけではありません。 用途や予算によっては、使いやすい選択肢になることもあります。ただし大切なのは、それが本物なのか、どんな素材なのかをきちんと理解したうえで選ぶこと。知識を身につけ、実物を見る経験を重ねることで、納得のいくアクアマリン選びにつながっていくはずです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/aquamarine-stone-meaning-scary/ 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一生に一度の特別な宝物である結婚指輪。バッグやスカーフで世界的な評価を受けるエルメスは、ブライダルリングにおいても多くの支持を集めています。1837年の創業以来、馬具工房として培ってきた「卓越した職人技」と「時代に左右されない普遍的な美しさ」は、二人で歩むこれからの長い歳月にふさわしい品格を放ちます。 しかし、いざ検討を始めると「人気のモデルはどれ?」「ジュエリーブランドではないけれど後悔しない?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。また、ネットで見かける「ダサい」といった声の真相も、一生モノを選ぶ上では無視できないポイントです。 本記事では、エルメスの結婚指輪の魅力や人気モデル、気になる値段相場から選び方まで解説しています。二人の門出に寄り添う、最適な結婚指輪を見つけるための参考にしていただければ幸いです。 1.エルメスの結婚指輪が人気の理由 出典:Hermès 世界最高峰のメゾンとして名高いエルメスは、バッグだけでなく結婚指輪においても、卓越した品質とデザインで多くのカップルに選ばれ続けています。ジュエリー専門ブランドに劣らぬ支持を得ている理由はどこにあるのでしょうか。その魅力を解説します。 1-1.エルメスという高いブランド価値 エルメスが世界最高峰のメゾンとして君臨し続けている最大の理由は、1837年の創業以来、一貫して守り抜いてきた「品質へのこだわり」にあります。 ・脈々と受け継がれる歴史と信頼 もともと馬具工房としてスタートしたエルメスは、馬の安全を守るための堅牢性と美しさを追求してきました。その精神はジュエリー製作にも息づいており、ブランドに対する信頼性は揺るぎないものとなっています。 ・流行に左右されない普遍的なデザイン エルメスのデザインは、何十年経っても色あせない「普遍性」も特徴です。馬具をモチーフにした独創的なフォルムでありながら、洗練された品格を漂わせるデザインは、年齢を重ねても手元に美しく馴染み続けます。 1-2.豊富な素材展開 毎日身に着ける結婚指輪だからこそ、自分の肌の色や好みにぴったりの素材を選びたいものです。エルメスでは、最高級の貴金属を用いた上質なバリエーションが用意されています。 結婚指輪の王道であり、その不変の輝きから日本で最も選ばれているプラチナはもちろん、ゴールド素材のラインナップも充実しています。日本人の肌に馴染みやすい柔らかな輝きのローズゴールド、そして「銀色の金」として知られ、プラチナとは異なる軽やかな光沢を放つホワイトゴールドなど、素材によって異なる表情を楽しめるのが魅力です。 さらに、一石のダイヤモンドが控えめに輝くモデルから、贅沢にダイヤモンドを敷き詰めたパヴェセッティングまで石のあしらいも豊富で、二人の門出を祝う結婚指輪にふさわしい特別感を演出してくれます。 1-3.幅広い価格帯 「世界最高峰のブランド=すべてが高額で手が届かない」というイメージを持たれがちですが、エルメスの結婚指輪は、幅広い価格帯で展開されています。二人の予算やライフスタイルに合わせて選びやすいのが特徴で、一般的な価格相場は以下の通りです。 ・オーソドックスな地金モデル 約10万円台〜 ダイヤモンドのないシンプルなデザインであれば、10万円台から手に届くラインナップがあります。エルメスの品質を日常的に楽しみたい方に選ばれています。 ・ダイヤモンドを数石あしらったモデル 約20万円〜 控えめな輝きを添えたデザインは、上品さを求める女性に人気です。素材をプラチナに変更すると、おおよそ20万円以上からが目安となります。 ・ダイヤモンドを贅沢に使用したモデル 約50万円〜 リング一周に石を敷き詰めたエタニティタイプなど、より華やかで資産価値の高いモデルも用意されています。 このように、エルメスでは「背伸びをすれば届く憧れのリング」から「一生モノのハイジュエリー」までが網羅されています。特に注目すべきは、10万円〜20万円台のラインナップが充実している点です。これは他の5大ジュエラー(カルティエやティファニーなど)の相場と比較しても手に取りやすく、働く20代・30代のカップルにとって「現実的な選択肢」として検討しやすい価格設定となっています。 2.エルメスの結婚指輪のおすすめ人気モデル エルメスのジュエリーには、一つひとつにメゾンの哲学や物語が込められています。ここでは、人気モデルの特徴やリング幅、最新の値段を紹介します。 2-1.フィル・ロン PM(プラチナ) 出典:Hermès リング幅 約1.5mm 値段 165,000円 究極のシンプルさを追求したこのモデルは、指先を細く、しなやかに見せてくれるのが最大の魅力です。約1.5mmという絶妙な細さは、家事やデスクワークの際も指への負担が少なく、着けていることを忘れるほどのフィット感に定評があります。 その細身なフォルムゆえに、お手持ちのファッションリングやエタニティリングとの重ね付けにも最適です。派手すぎず、しかしエルメスらしい気品を宿したプラチナの光沢は、どんなシーンでも二人の日常にそっと寄り添ってくれます。 2-2.フィル・カレ PM(プラチナ) 出典:Hermès リング幅 約1.8mm 値段 223,300円 このモデルの魅力は、シンプルでありながらも、媚びない強さを感じさせる凛とした佇まいです。約1.8mmという程よい幅感は、細身ながらもプラチナの重厚な光沢をしっかりと放ち、指元をスッキリと見せてくれます。 表面がフラットなデザインのため、光の反射が均一で美しく、飽きがこないのも選ばれるポイントです。ユニセックスな印象が強いため、男性でも違和感なく身に着けられる点も、ペアで揃える結婚指輪として高く評価されています。シンプルさを極めつつ、少しだけ自分たちらしい個性を添えたい方にぴったりです。 2-3.エヴァー・ケリー (プラチナ / 2ポイントダイヤモンド) 出典:Hermès リング幅 約2.5mm 値段 312,400円 このモデルの魅力は、一目でエルメスとわかる象徴的なデザインと、ブライダルらしい華やかさの両立にあります。ケリーバッグの金具を彷彿とさせる立体的なフォルムは、平打ちリングをベースにしているため、手元に程よい存在感と重厚感を与えてくれます。 2石のダイヤモンドが中央のモチーフを挟むように配置されているため、光を受けるたびにさりげなく、確かな輝きを放ちます。約2.5mmという幅感は、細すぎず太すぎない絶妙なボリュームで、年齢を重ねても手元を寂しく見せません。エルメスのファンはもちろん、「一生モノだからこそ、ブランドの背景を感じられる特別な指輪を選びたい」という感度の高いカップルから選ばれ続けています。 2-4.エヴァー・ヘラクレス(ピンクゴールド) 出典:Hermès リング幅 約3.5mm 値段 261,800円 ピンクゴールドモデルの魅力は、圧倒的な肌馴染みの良さにあります。エルメスのピンクゴールドは、上品で落ち着いた発色が特徴で、指先にそっと溶け込むような柔らかな印象を与えてくれます。「ゴールドの華やかさは欲しいけれど、派手すぎるのは苦手」という方にもおすすめです。 「H」のモチーフが配されたモダンな造形は、ピンクゴールドの温かい質感と合わさることで、クールになりすぎず、どこか優しい雰囲気を醸し出します。また、約3.5mmの幅感は、お手持ちのファッションリングや時計ともコーディネートしやすく、日常の装いをワンランク格上げしてくれる「一生モノ」の相棒となってくれるでしょう。 2-5.アリアンヌ PM(ピンクゴールド / ダイヤモンド) 出典:Hermès リング幅 約3.8mm 値段 865,700円 このモデルの魅力は、何といっても華やかさとジュエリーとしての存在感でしょう。繊細に重なり合う2本のラインそれぞれに、熟練の職人技によって計111個もの小さなダイヤモンドが途切れることなく敷き詰められています。 ベースとなる素材にはピンクゴールドが採用されており、ダイヤモンドのクールな輝きに温かみのある柔らかなニュアンスを添えています。約3.8mmという幅感と透かしのあるデザインが相まって、豪華でありながらも決して重たくならない点も魅力です。 3.エルメスの結婚指輪の選び方 エルメスの結婚指輪には、シンプルを極めたものからメゾンの伝統が宿る独創的なものまで、多彩な選択肢があります。一生を共にする大切な一本だからこそ、以下の3つの視点から、二人が納得できる名品を見つけましょう。 3-1.リングの幅で選ぶ 指輪の幅は、着けた時の印象や使い勝手を左右する重要なポイントです。エルメスでは、主に1.5mmから4mm程度の幅で展開されています。 ・1.5mm〜2mm(細身) 「フィル・ロン」などに代表されるこの幅は、繊細で上品な印象を与えます。指が細い方や、家事や仕事の邪魔にならない着け心地を重視する方に最適です。また、婚約指輪との重ね付けを前提に選ぶ際も、この細身のタイプが最も美しく重なります。 ・2.5mm(標準) 「エヴァー・ケリー」や「エヴァー・セリエ」などで多く採用されている、結婚指輪として王道の幅です。程よい存在感がありつつも主張しすぎず、性別や手の形を問わず美しく馴染みます。 ・3.5mm以上(幅広) 「エヴァー・ヘラクレス」や「アリアンヌ」に見られる、しっかりとしたボリューム感のある幅です。手元にスタイリッシュなアクセントを加えたい方や、年齢を重ねても寂しくならない重厚感を求める方に選ばれています。 3-2.素材で選ぶ 素材の選択は、見た目だけでなく、予算や耐久性にも関わります。 ・プラチナ 日本で最も人気が高く、変色や変質に強いため「不変の愛」の象徴とされています。落ち着いた銀白色の輝きは、弔事を含むあらゆるシーンで着用可能です。 ・18Kゴールド(ピンク・ホワイト) エルメスのピンクゴールドは肌馴染みの良さに定評があり、温かみのある印象を好む方に支持されています。一方、ホワイトゴールドはプラチナよりも少し軽やかでモダンな輝きを放ちます。 ・ダイヤモンドの有無 地金のみのモデルは、日常使いしやすく価格も10万円台からと抑えられます。一方、パヴェダイヤモンドがあしらわれたモデルは、一生モノにふさわしい贅沢な輝きを放ちますが、価格は数十万円単位で変わります。ご自身が「日常の使いやすさ」を重視するか、「特別な輝き」を重視するかで選びましょう。 3-3.デザインで選ぶ 最後は、リングに込められた「意味」や「スタイル」に注目してみましょう。 ・普遍的なシンプルスタイル 「フィル・ロン」や「フィル・カレ」のように、装飾を削ぎ落としたデザインは、飽きがこず一生愛用できるのが魅力です。 ・エルメスらしい象徴的なスタイル 「H」の文字を象ったものや、ケリーバッグの金具、船の錨の鎖をモチーフにしたものは、一目でエルメスとわかる気品があります。エルメスの歴史や哲学を身に纏いたい、他のブランドとは被らない個性を大切にしたい二人にふさわしい選択です。 4.エルメスの結婚指輪はダサいって本当? 「エルメスの結婚指輪はダサい」という意見は、実は非常に少数派です。世界中のセレブリティやファッショニスタに愛されているブランドであり、そのデザイン性は高く評価されています。ネガティブな印象を持つ方の多くは、デザインそのものよりも「ブランドのイメージ」や「好みの違い」に起因していることがほとんどです。 4-1.一目でエルメス製品だとわかるモデルはダサい? エルメスのアイコニックなデザイン(「H」モチーフやケリーの金具など)が施されたモデルに対して、「ブランドを主張しすぎている」と感じる方が一部にいるようです。しかし、これは裏を返せば「圧倒的な存在感とステータス」があることの証でもあります。 エルメスのモチーフは、単なるロゴではなく、ブランドの歴史や職人技が凝縮された「造形美」です。流行に左右されず、一目で良いものだとわかるデザインは、むしろ自分たちのこだわりを大切にする大人なカップルにこそ選ばれています。 4-2.シンプルすぎるからダサい? 「フィル・ロン」などの極めてシンプルなラインに対し、「わざわざエルメスで買わなくても、他のブランドと変わらないのでは?」と考える方もいます。ですが、エルメスの真骨頂は、その「質感」と「着け心地」にあります。 目に見える派手な装飾がないからこそ、最高級プラチナの深い光沢や、職人が手作業で仕上げる滑らかな指通りの良さが際立つのです。一見シンプルに見えても、身に着けた瞬間にわかる「本物の良さ」を知る人にとっては、決してダサいと感じるものではありません。 4-3.エルメスはレザーバッグのイメージが強いためありえない? 「エルメスといえばバーキンやケリー。ジュエリー専門ブランドではないから、結婚指輪としては選ばない」という意見もあります。確かにレザー製品のイメージは強いですが、エルメスの歴史は馬具工房から始まっており、金属を扱う技術は創業当時から磨き続けられてきたものです。 1938年には「シェーヌ・ダンクル」を生み出すなど、ジュエリーにおいても長い歴史と確固たる地位を築いています。総合メゾンだからこそ提案できる、ファッションと調和する洗練されたブライダルリングは、現代において魅力的な選択肢の一つとなっています。 5.エルメスの結婚指輪を購入して後悔した理由は? 憧れのエルメスですが、実際に愛用する中で「事前に確認すべきだった」と後悔する声も多からずあります。納得のいく選択ができるよう、メゾンならではの独自のルールや特性に基づく3つの注意点を解説します。 5-1.後悔①お直しの費用が高めで時間がかかる エルメスのジュエリーは、熟練の職人による精緻な仕上げが特徴です。そのため、アフターサービスにおいても一般的なジュエリーブランドとは異なる「エルメスならではの基準」があります。 特にエヴァー・ケリーやアリアンヌのように、緻密なデザインがあるモデルは、サイズ直しそのものが難しい(あるいは不可能)場合もあります。購入時には「将来的な体型変化に伴うお直しが可能か」を確認しておくことが大切です。 5-2.後悔②直営店が少ない・希望のサイズやモデルの在庫がない場合がある エルメスはブライダル専門店ではないため、婚約指輪や結婚指輪を専門に扱う店舗数には限りがあります。 ・アクセスの制限 主要都市の百貨店や路面店に店舗が集中しているため、住んでいる地域によってはメンテナンスのたびに遠出が必要になることがあります。 ・深刻な在庫不足 エルメスのジュエリーは大量生産ができないため、店舗に行っても希望のサイズがないことが頻繁に起こります。他店からの取り寄せに時間がかかったり、入荷時期が未定だったりすることも多いため、挙式までの期間が短いカップルは「欲しかったモデルを諦めざるを得なかった」と後悔に繋がることもあります。 5-3.後悔③プラチナ素材・ラインナップが少ない 「結婚指輪といえばプラチナ」というこだわりがある方にとって、エルメスの選択肢は少し狭く感じられるかもしれません。エルメスはもともとゴールド素材(ピンクゴールド、イエローゴールドなど)の扱いに長けたブランドです。そのため、特定のデザインにはゴールド展開はあるが、プラチナ展開がないというケースが存在します。 6.エルメスの結婚指輪を選んでよかった理由 出典:Hermès 一部の注意点はありつつも、実際に手に取った多くの方はそれ以上の幸福感と満足度を感じています。エルメスだからこそ得られる、特別な価値と魅力を2つのポイントにまとめました。 6-1.人と被りにくいため特別感が味わえる 結婚指輪といえば、いわゆる「世界5大ジュエラー」などの宝飾専門ブランドが王道ですが、エルメスはそれらと比較するとブライダルシーンでは「知る人ぞ知る」こだわりの選択肢となります。 誰もが知る最高峰のブランド力を持ちながらも、友人や同僚とデザインが重なることが少なく、二人だけの特別感を味わうことができます。また、馬具工房をルーツに持つエルメスならではの独創的なフォルムは、ファッション感度の高い層からも一目置かれる存在です。単なる「結婚指輪」という枠を超えて、自分たちのスタイルを象徴する一生のパートナーとして、誇りを持って身に着けられるのが大きな魅力です。 6-2.アフターサービスが充実しているため一生モノとして愛用できる お直しには時間や費用がかかる場合もありますが、それは裏を返せば、メゾンが「自社製品の品質を維持するために、一切の妥協を許さないメンテナンスを行っている」ことの証でもあります。エルメスでは、熟練の職人が製品の状態を一つひとつ丁寧に確認し、その時々に最適なケアを提案してくれます。 ブランド自体に180年以上の歴史があり、今後も永続し続けるという圧倒的な信頼感は、数十年という長い年月を共にする結婚指輪において、何物にも代えがたい「安心感」となります。 7.エルメスの結婚指輪をしている芸能人 エルメスの結婚指輪を選ぶのは、一般のカップルだけではありません。感度の高い芸能人カップルも、人生の節目にエルメスを選んでいます。 7-1.原田龍二夫妻 俳優の原田龍二さんと妻の愛さんご夫妻は、結婚20年目という大きな節目にエルメスの結婚指輪を選ばれたことで知られています。それまで結婚指輪を持っていなかったという二人ですが、20周年記念の挙式を前日に控えたタイミングで運命の一本に出会いました。愛さんは自身のブログで、エルメスの象徴である、Hマークの入ったリング(エヴァー・ヘラクレス)を紹介しています。 7-2.女優やセレブも愛用 SNSやファンの間では、黒木メイサさんや道端ジェシカさん、セレブとして知られるビヨンセさんやジェニファー・ロペスさんも、エルメスの結婚指輪を愛用しているとの情報が あります。「自分の感性にフィットするか」を重視する大人たちにとって、確かな個性を放つエルメスの佇まいは、唯一無二の選択肢となっているのです。 8.【まとめ】エルメスの人気結婚指輪は一生モノの名品 エルメスの結婚指輪は、180年以上の歴史に裏打ちされた職人技と、馬具工房をルーツに持つ独創的なデザインが融合した「一生モノ」の名品です。エヴァー・ケリーやエヴァー・ヘラクレスといったアイコニックなモデルは、流行に左右されない普遍的な美しさを持ち、唯一無二の特別感を与えてくれます。 在庫の希少性やサイズ直しの制約といった注意点はありますが、徹底した品質管理と希少価値を守り続けるエルメスならでは、と言えます。時を重ねるほどに愛着が深まり、数十年後も誇りを持って身に着けられるエルメスのリングは、絆を象徴する最高のパートナーとなるでしょう。この記事が、二人の門出を彩る名品に出会うための道しるべとなれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/18k-weddingring-wear-always/ https://estime.co.jp/column/pinkdiamond-weddingring-regret/ https://estime.co.jp/column/weddingring-better-to-stop-brand/

最近、SNSや街中でよく見かける、三日月のような丸みを帯びたおしゃれなバッグ。「なんとなく気になっている」「ラフなのに上品で素敵」と感じている方も多いのではないでしょうか。 しかし、いざ購入を検討すると、「そもそもホーボーバッグってどんな意味?」「流行り廃りが心配で手が出しにくい」といった疑問や不安が尽きないものです。 この記事では、ホーボーバッグの由来や特徴といった基本から、収納力や万能性といった人気の理由、自分にぴったりのバッグを見つけるための選び方までを徹底解説。さらに、グッチやセリーヌなど、ハイブランドの人気モデルも紹介したいと思います。 この記事を読めば、あなたのライフスタイルやファッションに寄り添う“運命のホーボーバッグ”がきっと見つかるはずです。ぜひ参考にしてください。 1.ホーボーバッグとは?名前の意味と特徴 ファッション界で再び熱い視線を集めている「ホーボーバッグ」。独特な三日月のフォルムと、肩の力が抜けたようなリラックス感が魅力です。 ここでは、ホーボーバッグの由来と特徴について紹介したいと思います。 1-1.名前の由来は19世紀アメリカの「自由な働き方」 ホーボーバッグというユニークな名称は、19世紀の終わりから20世紀初頭にかけてのアメリカで生まれました。当時、鉄道に無賃乗車しながら職を求めて各地を渡り歩いた移動労働者たちのことを「ホーボー(Hobo)」と呼んでいました。 彼らは特定の家を持たず、最低限の身の回りの品を布で包み、それを棒の先に結んで肩に担いで移動していたといいます。当時の彼らの生き方は、厳しい経済状況下にあっても自由を求め、縛られないスタイルとして一部で象徴的に語られることもありました。 彼らが持ち歩いていた、荷物の重みで自然にたわんだ布袋(ビンドル)の形。これこそが、現在のホーボーバッグのデザインの原点です。「ホーボー」という言葉には、単なるファッション用語という枠を超え、かつてのアメリカを旅した人々の逞しさや、形式にとらわれない自由な精神が息づいているのです。 1-2.体にフィットする三日月・半月型のフォルム ホーボーバッグ最大の特徴は、なんといってもその優美な曲線を描くシルエットにあります。一般的には、開口部が緩やかにカーブした「三日月型」や「半月型」のデザインを指し、「ハーフムーンバッグ」とも呼ばれています。 ワンハンドル(持ち手が一つ)のタイプが多く、柔らかなたたずまいでコーディネートに抜け感をもたらし、流れるようなフォルムが特徴的です。一部のブランドでは、ハンドルを肩に掛けると脇の下に収まるサイズ感に設計されており、体に自然にフィットする形状となっています。 見た目の美しさと持ちやすさを兼ね備えた、機能的なバッグとして人気です。 1-3.くたっとした柔らかい素材感とリラックスした雰囲気 かっちりとした四角いビジネスバッグとは対照的に、全体的に柔らかく作られているのもホーボーバッグの魅力です。ソフトレザーやスエード、あるいは柔軟なファブリック素材が使われることが多く、中に入れる荷物の量や形に合わせてバッグ自体が表情を変えます。 荷物を入れた時に生まれる、底部分の「くたっ」としたドレープ(ひだ)。この自然なシワやたわみが、気取らない大人の余裕を演出。指で触れれば吸い付くような素材の柔らかさを感じられ、視覚的にも温かみのある印象を与えます。 決めすぎないけれど、だらしなくも見えない。そんな絶妙なバランス感覚を持つホーボーバッグは、心地よい相棒となってくれるはずです。 2.なぜ今人気?ホーボーバッグが注目される3つの魅力 しなやかな素材が体のラインに寄り添い、ふとした瞬間の所作まで美しく見せるのがホーボーバッグの真骨頂です。懐かしさを感じるフォルムに現代的な機能性が融合し、毎日の装いを格上げするアイテムだからこそ熱い視線が注がれています。 ここでは、なぜ今多くの人がホーボーバッグを求めているのか、具体的な魅力を紹介したいと思います。 2-1.見た目以上の収納力 見た目のコンパクトさからは想像できない収納力が、ホーボーバッグの魅力といえます。脇に収まりの良いサイズ感でありながら底マチが広く確保されたデザインが多く、愛用している長財布も引っかかることなくスムーズに収まるでしょう。 500mlのペットボトルや厚みのある化粧ポーチでさえ、柔らかな生地が包み込むようにフィットしてくれます。開口部を開けた瞬間、必要なものがすべて見渡せる視認性の良さも嬉しいポイントです。 荷物を入れるとバッグの底が自然にたわみ、体に寄り添うような重さを感じる瞬間も愛着が湧くはずです。毎日の必需品を持ち運べる安心感が、忙しい現代のライフスタイルにマッチしています。 2-2.きれいめもカジュアルもOK!オンオフ問わない万能性 平日から休日まで、幅広いシーンで活躍する万能性が多くの支持を集めています。カチッとしたジャケットスタイルに合わせれば、特徴的な丸みのあるフォルムが程よい抜け感を生み、親しみやすい印象を与えてくれるでしょう。 ショルダーストラップの長さを調整できるタイプであれば、脇に抱えて颯爽と歩く通勤スタイルから、斜めがけでアクティブに動く週末スタイルまで、シーンに合わせて柔軟に使い分けが可能です。 毎日のコーディネートに迷う時間を減らし、どんな場面でも自分らしいスタイルを支えてくれる頼もしい存在となるでしょう。 2-3.「こなれ感」を演出できるトレンドデザイン 肩の力が抜けた「こなれ感」を演出できる点が、ファッション感度の高い層に響いています。「こなれ感」とは、気合が入りすぎず、自然体でありながら洗練された雰囲気を醸し出すことです。 ホーボーバッグ特有のくたっとした柔らかなシルエットは、かっちりとしたバッグとは異なるリラックスしたニュアンスを加え、全身のバランスを整えてくれます。 また、現在のY2Kファッションの流れを汲むトレンドアイテムでありながら、90年代のブームを想起させる懐かしさを併せ持つのも魅力です。このレトロとモダンが融合したデザインは、一過性の流行にとどまらない定番アイテムとしての可能性も秘めています。 装飾を削ぎ落としたシンプルなデザインは、持つ人の個性を引き立て、今の時代に馴染んでいると言えるでしょう。 3.失敗しない!自分に合うホーボーバッグの選び方 独特なフォルムと機能性で人気を集めるホーボーバッグですが、デザインが豊富だからこそ、どれを選べばよいか迷ってしまうことも少なくありません。 ここでは、ホーボーバッグのおすすめの選び方を紹介したいと思います。 3-1.使うシーンで選ぶ「サイズ」 バッグの容量は、「どこへ出かけるのか」「何を持ち歩くのか」を基準に選ぶのがポイントです。 通勤やお仕事で使うなら、書類やパソコンがスムーズに出し入れできる大きさが必須でしょう。改札前で定期入れを探す手間が省けるポケットの有無も、毎日のストレスを左右します。 一方で、休日のカフェ巡りやディナーであれば、スマートフォンとリップ、小さなお財布だけが入るミニサイズが洗練された雰囲気を演出。手元で軽やかに揺れる小さなバッグは、アクセサリーのような華やかさを添えてくれます。 3-2.なりたい印象で選ぶ「素材」 素材選びは、コーディネート全体の空気感を決定づける重要な要素です。きちんとした印象や高級感を演出したいなら、滑らかな光沢を持つ本革(レザー)が最適です。使い込むほどに手に馴染み、革特有の香りと共に味わい深くなる経年変化を楽しめるでしょう。 秋冬の装いには、温かみのあるスエード素材が季節感を高めます。反対に、カジュアルで軽快なスタイルを目指すならナイロンやキャンバス地がおすすめ。荷物を入れた瞬間のくたっとした落ち感や、歩くたびに衣擦れする軽やかな音が、アクティブな一日を後押しします。 指先で触れたときの質感が心地よいと感じるかどうかも、長く愛用するための基準です。 3-3.手持ちの服で選ぶ「カラー」 クローゼットにある手持ちの洋服との組み合わせを意識し、互いに引き立て合う色を選べば、失敗しにくくなります。普段着る服が白や黒、グレーといったベーシックカラー中心であれば、バッグは鮮やかな「差し色」を選ぶと一気におしゃれ度が増します。鮮烈なレッドや深みのあるグリーンが視線を集め、シンプルなコートスタイルにメリハリを生むはずです。 逆に、柄物のワンピースや色数の多いレイヤードスタイルを好む場合は、ブラックやキャメルといった落ち着いたトーンが全体の引き締め役になります。 朝、鏡の前でバッグを持ったときに馴染む色は、日々のスタイリングにかかる時間を短縮してくれる頼もしい存在です。 3-4.持ちやすさで選ぶ「ストラップの仕様」 長時間持ち歩いても疲れにくいかどうかは、ストラップの太さと長さを調整できるかがポイントです。3.8〜5cm程度の幅広ストラップは肩にかかる圧力を効果的に分散させるため、荷物が重くなりがちな人には特におすすめです。 素材は、適度なハリと柔らかさを兼ね備えた革を選ぶことで、肩のラインに自然にフィットし、一日中快適に過ごせるでしょう。 また、長さ調整ができるタイプは汎用性が高く便利です。短く調節してハンドバッグ風や短めの肩掛けにすればトレンド感のあるスタイルに、長くして斜め掛け(クロスボディ)にすれば両手が空くアクティブなスタイルへと変化します。細部の操作性まで確認することで、実用性とファッション性を兼ね備えた長く愛用できる一品に出会えます。 4.ハイブランドの人気ホーボーバッグ5選 憧れのメゾンから登場しているホーボーバッグは、持つだけで背筋が伸びるような特別な存在感を放ちます。上質なレザーの香りや、肌に触れたときの極上の柔らかさは、日々の装いに自信と彩りを添えてくれるでしょう。 ハイブランドならではの品格と実用性を兼ね備えた、長く愛せる5モデルをピックアップしました。 4-1.グッチ「グッチ ジャッキー 1961」 出典:GUCCI 時代を超えて愛され続ける「グッチ ジャッキー 1961」は、ブランドの歴史と現代的な感性が融合した傑作です。 中央に輝くピストン クロージャーは、バッグの開閉時に「カチッ」という心地よい操作感を響かせ、所有する喜びを感じさせてくれます。金具の輝きがシックな装いにもカジュアルなデニムスタイルにも絶妙なアクセントを加えます。 ショルダーストラップは長さを調節できるため、ハンドバッグとして優雅に持ったり、クロスボディで軽快に身につけたりすることも可能です。 4-2.ボッテガ・ヴェネタ「ディアゴ ホーボー」 出典:Bottega Veneta 「ディアゴ ホーボー」は、熟練の職人が手作業で革を編み込むボッテガ・ヴェネタの代表的な技法「イントレチャート」を使用したバッグです。ブランドロゴを使用しないデザインでありながら、この編み込み模様によって一目でボッテガ・ヴェネタの製品であることが認識されます。 素材にはカーフスキンが採用されており、柔らかくなめらかな質感です。イタリアの伝統的なクラフツマンシップに基づき製造されたこのホーボーバッグは、トレンドに左右されない定番のスタイルとして確立されています。 4-3.セリーヌ「ミディアム AVA(アヴァ) トリオンフ バッグ」 出典:CELINE 「AVA(アヴァ)」は、パリの凱旋門を囲む鎖から着想を得た「トリオンフ」モチーフが印象的な、セリーヌの顔とも言えるバッグです。滑らかなスムースカーフスキンを使用したタンカラーのボディは、肌に触れるとなめらかで温かみがあり、見る人の心を和ませるような上品な色合いです。 ハーフムーン型のシルエットは脇の下にすっきりと収まり、小柄な人でもバランスよく持つことができます。フラップ部分にあしらわれたゴールドのトリオンフは、ジュエリーのような輝きを放ち、シンプルなコーディネートを一気に格上げします。 4-4.サンローラン「LE 5 À 7ホーボーバッグ」 出典:Saint Laurent 「LE 5 À 7ホーボーバッグ」はフロントに配置された「YSL」のロゴが印象的で、フック型のクロージャーとして機能美を兼ね備えています。 コンパクトなサイズ感ながら、マチがしっかりとあるため、財布やスマートフォン、メイクポーチなどお出かけに必要なものを無理なく収納可能です。デニムに合わせてカジュアルダウンしても、リトルブラックドレスに合わせてドレッシーに決めても様になる、万能なバッグです。 4-5.ロエベ「ハンモック ホーボーバッグ 」 出典:LOEWE ロエベの「ハンモック ホーボーバッグ ミニ」は、名前の通りハンモックから着想を得た立体的なフォルムが魅力のバッグです。しなやかなクラシックカーフを使用したボディは、柔らかさと程よいハリ感を併せ持ち、手に取った瞬間に上質さが伝わってきます。控えめながらも確かな存在感があり、日常の装いに自然と溶け込みます。 見た目以上に収まりがよく、肩掛けでも手持ちでもバランスよく持てます。シンプルなスタイルに合わせるだけで、さりげなくセンスの良さを感じさせてくれるバッグです。 5.【FAQ】購入前に解決!ホーボーバッグのよくある質問 独特なフォルムは目を引くものの、「実際に使いこなせるか」「すぐに流行が終わってしまうのではないか」と不安を感じる人も多いでしょう。疑問を事前に解消しておくことが、長く愛用できるパートナー選びにつながります。 ここでは、購入を迷っている人が特に気になるポイントについてまとめました。 5-1.流行りはいつまで?定番として使える? ホーボーバッグは一過性のブームを超え、ワードローブに欠かせない「新定番」としての地位を確立しました。かつてはトレンドアイテムとして注目されましたが、現在は多くのラグジュアリーブランドがシーズンを問わずコレクションラインに加えている事実が、恒久的な価値を証明しています。 三日月のような曲線を描くシルエットは、過度に主張することなく、装いに適度な抜け感を与えてくれるのが魅力です。かっちりとしたスクエア型のバッグでは出せない、使い込むほどにくったりと体に馴染む革の表情や、肩の力が抜けたリラックス感は、大人の余裕を演出するのに最適だと言えるでしょう。 特定の時代を感じさせないシンプルなデザインを選べば、流行に左右されず、むしろ年齢を重ねるごとに愛着が増すヴィンテージのような存在へと育ちます。一時の熱狂ではなく、スタイルの一部として長く付き合えるアイテムをお探しなら、迷わず手にとって間違いありません。 5-2.使い勝手は本当に良い? 体に馴染むしなやかなフィット感と、コンパクトながらも十分な収納力を兼ね備えており、実用性は高いと言えます。開口部が緩やかにたわむため、ペットボトルや折り畳み傘、厚みのあるポーチなど、不規則な形の荷物もスムーズに収納できます。 荷物を入れるとバッグの底が自然に沈み込み、柔らかな素材が体のラインに寄り添うため、硬いレザーバッグに比べて肩や脇への当たりが優しいのが魅力です。特にワンハンドルのモデルは脇の下に収まりやすく、移動時もスマートに持ち運べます。 ザクザクと荷物を放り込んで出かけられる気軽さは、現代のライフスタイルにも適した快適さです。 5-3.メンズでも使えるホーボーバッグはある? 男性向けのホーボーバッグも多く展開されており、ジェンダーレスな着こなしを格上げするアイテムとして注目を集めています。以前は女性的なイメージを持たれがちでしたが、近年はユニセックスで使えるデザインや、マットな質感のレザー、タフなナイロン素材を用いたメンズ仕様のモデルが豊富です。 特に、クロスボディタイプ(斜めがけ)のデザインは、自転車移動やアクティブなシーンでも重宝します。バックパックではカジュアルすぎてしまい、トートバッグでは手が塞がってしまう場面において、両手が空く身軽さとスタイリッシュさを両立できる点は大きなメリットです。 男性特有の直線的なファッションに、あえて柔らかな曲線のバッグを合わせると、洗練された印象を作り出せます。 6.【まとめ】ホーボーバッグで毎日のファッションをもっと楽しく ホーボーバッグは、19世紀アメリカの自由な生き方に由来する、三日月型の柔らかなフォルムが特徴のバッグです。体に自然にフィットする曲線と、くたっとした素材感が生むリラックスした雰囲気は、決めすぎない大人のおしゃれを叶えてくれます。 また、きれいめからカジュアルまで幅広く合わせられる万能さも支持される理由です。トレンド感のあるデザインでありながら、各ハイブランドが定番として展開している点からも、一過性ではなく長く使えるアイテムと言えます。 まずは自分の生活動線を思い浮かべ、どんな場面で使いたいかを考えてみましょう。その上で店舗や公式サイトで気になるモデルを比較すれば、後悔のない一品に出会えるはずです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/gucci-bag-popularity/ https://estime.co.jp/column/bottega-veneta-bags-popular/ https://estime.co.jp/column/loewe-bags-classic/

世界最高峰のラグジュアリーブランドとして、世代を超えて愛され続けるエルメス。多くの女性にとって永遠の憧れですが、昨今のハイブランド業界における相次ぐ値上げは、購入を検討している方にとって無視できない問題となっています。「お目当てのバッグがさらに高くなってしまうのでは」と、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。 エルメスの値上げは、単なる金額の変更にとどまらず、そのアイテムの資産価値や入手難易度にも大きく影響します。そのため、最新の情報をいち早くキャッチすることは、納得のいく買い物のために欠かせません。 そこで本記事では、2026年の値上げ予測や2025年の価格改定実績、値上げが続く理由を詳しく解説します。エルメスとの素敵な出会いを叶えるためのガイドとして、参考にしていただければ幸いです。 1.【2026年2月1日】エルメスが値上げ実施!? エルメスを愛する方々にとって、毎年の恒例行事のようになりつつあるのが「値上げ」のニュースです。近年、ハイブランド業界全体で値上げが加速していますが、なかでもエルメスは予告なしに実施されることが多いため、情報を収集することが大切です。 世界的な動向を分析すると、日本での値上げ時期や対象アイテムをある程度予測することができます。ここでは、すでに動きを見せている海外の事例をもとに、2026年の国内値上げについて考察していきましょう。 1-1.2026年1月:ヨーロッパで値上げを実施 2026年の幕開けとともに、本国フランスを含むヨーロッパ各国のブティックでは、すでに値上げが実施されました。改定率はアイテムによって異なりますが、全体で約3%〜9%程度の上昇が確認されています。 具体的な例を挙げると、人気の「バーキン25(トゴ)」は従来の8,950ユーロから9,600ユーロへ(日本円で約177万円 ※1ユーロ184円換算)と約7.3%引き上げられました。また、入手困難な「ミニケリー20(エプソン)」も約7.4%アップの8,000ユーロ(日本円で約147万円 ※1ユーロ184円換算)に到達しています。 今回の欧州での改定で特徴的なのは、バッグのサイズや仕立て(内縫い・外縫い)による価格差を縮め、よりシンプルな価格体系へ移行しようとする戦略が見られます。本国でのこうした動きは、数週間から1ヶ月程度のタイムラグを経て日本国内の価格設定にも反映されるのが通例となっています。 1-2.2026年1月:アメリカで値上げを実施 欧州に続き、アメリカでも2026年1月より大規模な値上げが開始されました。アメリカでの上昇率は欧州よりも顕著で、平均して約4%〜10%前後の引き上げとなっています。 なかでも象徴的なのが「バーキン25」の価格です。今回の改定でついに13,500ドル(日本円で約213万円 ※1ドル158円換算)の大台に達しました。10年前の2016年当時は9,400ドル程度であったことを考えると、この10年間で約44%も価値が上昇したことになります。 また、バッグだけでなく、サンダルの「オラン」や「シェーヌダンクル」といったシルバージュエリーも一様に5%〜10%程度の値上げが行われました。主要市場であるアメリカでのこれほど強気な価格設定は、日本国内での2026年の改定においても、同様の、あるいはそれ以上の上げ幅が適用される可能性を予測させます。 1-3.日本での値上げは2026年も2月1日が有力! 海外での値上げが相次ぐなか、最も注目されるのが「日本での実施日はいつか」という点です。結論から申し上げますと、2026年も「2月1日」に一斉改定が行われる可能性が非常に高いです。 その根拠となるのが、過去数年間の価格改定の実績です。日本のエルメスは近年、以下のようなスケジュールで大規模な改定を実施してきました。 ・2022年: 2月1日 ・2024年: 2月1日 ・2025年: 2月1日 このように、2月1日はエルメスにとって「新価格への切り替え日」として定着しつつあります。通常、実施の1週間から10日前(1月20日〜25日頃)になると、各ブティックの店頭で「価格改定のお知らせ」が掲示されるのが通例となっています。 1-4.海外の値上げから予測される日本の値上げ率や値上げアイテム候補は? 欧米での上昇率(約4%〜10%)を見ると、日本でも同等、あるいは為替の影響を考慮した約8%〜10%前後の値上げが予測されます。特に、私たちが憧れる定番アイテムほど、その影響は大きくなりそうです。ここでは、主要アイテムの値上げ率や値上げ額を予測しました。 ・バッグ:ついに「定価200万円」の大台へ エルメスの象徴であるバーキンやケリーは、今回の改定で大きな節目を迎えそうです。バーキン25(トゴ)では、現在の約190万円〜200万円という価格帯から、10%近い値上げが実施されれば、ついに定価で210万円〜220万円という価格帯に突入します。かつては「100万円台」が当たり前だった人気バッグが、いよいよ「200万円超え」という新たな段階に入る可能性は否定できません。 ・シェーヌダンクル:シルバー製品のさらなる高騰 若年層からも絶大な支持を得ているシルバーアクセサリー「シェーヌダンクル」も、値上げ候補の筆頭です。海外ではシルバー製品に10%近い高い上昇率が適用されており、日本でもブレスレット(MMサイズ等)が現在の26万円前後から28万円〜29万円へと引き上げられる可能性があります。かつては「手の届きやすいエルメス」の代名詞だったシルバー製品も、今や立派な「資産」としての価値を高めています。 ・カレ90:1枚「10万円」の時代が目前に エルメスの芸術性を象徴するスカーフ「カレ90」も、見逃せません。欧州での約9.4%という大幅な上昇率(580ユーロ、日本円で約10.6万円)を考慮すると、日本でも現在の8万円台後半から、ついに1枚10万円という大台に迫る、あるいは突破する可能性があります。 2.【2025年の値上げ推移】値上げされたアイテム一覧 2026年の動向を予測するうえで欠かせないのが、昨年2025年に行われた価格改定の振り返りです。近年のエルメスは値上がり率が非常に高く、わずか1年前に「いくら上がったのか」を知ることは、今の資産価値を把握するための重要な指標となります。 ここでは、2025年に実施された値上げのタイミングや、対象となった主なアイテムの定価や値上げ率、値上げ額の推移を紹介します。 2-1.2025年の値上げはいつ実施された? 2025年のエルメス日本国内における一斉値上げは、2月1日に実施されました。改定の対象は、バッグや財布といったレザー製品のみならず、シルクのスカーフ、アクセサリー、シューズに至るまで、ブティックに並ぶほぼすべてのカテゴリーに及びました。 平均して約9%前後、アイテムによっては最大で20%近い大幅な値上げが行われ、ファンに大きな衝撃を与えました。 2-2.2025年の主な値上げ商品と値上げ率一覧 2025年の価格改定では、全体で平均約9%の引き上げが行われました。しかし、詳細を見ていくと、数パーセントの微増に留まったものから、一気に14%以上も跳ね上がったものまで、アイテムによって大きな差があることが分かります。 ここでは、バッグ、財布、シェーヌダンクルにわけて、値上げされた主なアイテムを一覧にして紹介します。 2-2-1.バッグ エルメスの象徴であり、世界中の人々が憧れるバッグのカテゴリーは、2025年の価格改定において大きな注目を集めました。もともとが高価格帯であるため、数パーセントの引き上げであっても、実際の値上げ額は10万円〜15万円以上に達するモデルが数多く見受けられます。 〈バーキン〉 商品名 素材 旧価格 新価格 値上げ率 値上げ額 バーキン25 トゴ 1,738,000円 1,881,000円 8.2% 143,000円 バーキン30 トゴ 1,903,000円 2,057,000円 8.1% 154,000円 バーキン30 トリヨンクレマンス 1,903,000円 2,057,000円 8.1% 154,000円 バーキン35 トゴ 2,068,000円 2,222,000円 7.4% 154,000円 バーキン40 トゴ 2,222,000円 2,398,000円 7.9% 176,000円 〈ケリー〉 ミニケリー(20) エプソン 1,419,000円 1,551,000円 9.3% 132,000円 ケリー25(内縫い) トゴ 1,716,000円 1,859,000円 8.3% 143,000円 ケリー25(外縫い) エプソン 1,793,000円 1,947,000円 8.6% 154,000円 ケリー28(内縫い) トゴ 1,815,000円 1,969,000円 8.5% 154,000円 ケリー28(外縫い) エプソン 1,892,000円 2,057,000円 8.7% 165,000円 〈コンスタンス〉 コンスタンス ミニ エプソン 1,364,000円 1,463,000円 7.3% 99,000円 コンスタンス 24 エプソン 1,650,000円 1,782,000円 8.0% 132,000円 〈エヴリン〉 エヴリン TPM (16) トリヨンクレマンス 326,700円 349,800円 7.1% 23,100円 エヴリン TPM (16) トリヨンクレマンス/サングル 346,500円 371,800円 7.3% 25,300円 エヴリン Ⅲ 29 (PM) トリヨンクレマンス 570,900円 610,500円 6.9% 39,600円 エヴリン Ⅲ 33 (GM) トリヨンクレマンス 630,300円 672,100円 6.6% 41,800円 〈ピコタンロック〉 ピコタンロック 18 (PM) トリヨンクレマンス 490,600円 537,900円 9.6% 47,300円 ピコタンロック 18 (PM) トリヨンモーリス 501,600円 547,800円 9.2% 46,200円 ピコタンロック 18 カザック トリヨンクレマンス/スイフト 521,400円 568,700円 9.1% 47,300円 ピコタンロック 22 (MM) トリヨンクレマンス 531,300円 578,600円 8.9% 47,300円 ピコタンロック 22 (MM) トリヨンモーリス 541,200円 589,600円 8.9% 48,400円 〈ガーデンパーティ〉 ガーデンパーティ 30 ネゴンダ 630,300円 662,200円 5.1% 31,900円 ガーデンパーティ 36 ネゴンダ 669,900円 702,900円 4.9% 33,000円 〈ボリード〉 ボリード 1923 ミニ エヴァーカラー 905,300円 992,200円 9.6% 86,900円 ボリード 1923 ミニ ストラップ付 シェーヴルミゾル 984,500円 1,024,100円 4.0% 39,600円 ボリード 1923 25 エプソン 1,100,000円 1,199,000円 9.0% 99,000円 ボリード 1923 25 エヴァーカラー 1,111,000円 1,221,000円 9.9% 110,000円 ボリード 1923 30 エプソン 1,298,000円 1,419,000円 9.3% 121,000円 〈リンディ〉 リンディ ミニ トリヨンクレマンス 1,083,500円 1,199,000円 10.7% 115,500円 リンディ ミニ スイフト 1,155,000円 1,276,000円 10.5% 121,000円 リンディ 26 トリヨンクレマンス 1,287,000円 1,430,000円 11.1% 143,000円 リンディ 26 スイフト 1,353,000円 1,485,000円 9.8% 132,000円 リンディ 30 トリヨンクレマンス 1,419,000円 1,562,000円 10.1% 143,000円 〈ジプシエール〉 ジプシエール ミニ スイフト 1,177,000円 1,298,000円 10.3% 121,000円 ジプシエール ミニ エヴァーカラー 1,199,000円 1,309,000円 9.2% 110,000円 ジプシエール 28 トリヨンクレマンス 1,452,000円 1,584,000円 9.1% 132,000円 2-2-2.財布 バッグと同様に、財布のカテゴリーでも2025年は大幅な値上げが実施され、特にコンスタンスやケリーを冠したモデルの上昇率が目立ちました。なかには、一回の改定で15%近く値上がりし、ついに100万円の大台を突破したモデルも存在します。 〈コンスタンス〉 商品名 素材 旧価格 新価格 値上げ率 値上げ額 コンスタンス トゥーゴー エプソン 896,500円 1,021,900円 14.0% 125,400円 コンスタンス トゥーゴー エヴァーカラー 878,900円 1,003,200円 14.1% 124,300円 コンスタンス スリム エプソン 457,600円 501,600円 9.6% 44,000円 コンスタンス スリム エヴァーカラー 466,400円 510,400円 9.4% 44,000円 〈ベアン〉 ベアン スフレ エプソン 555,500円 605,000円 8.9% 49,500円 ベアン スフレ シェーブルミゾル 564,300円 624,800円 10.7% 60,500円 ベアン コンパクト エプソン 466,400円 514,800円 10.4% 48,400円 ベアン コンビネ エプソン 466,400円 514,800円 10.4% 48,400円 〈ケリー〉 ケリー トゥーゴー エプソン 878,900円 1,003,200円 14.0% 124,300円 ケリー トゥーゴー エヴァーカラー 896,500円 1,021,900円 14.1% 125,400円 ケリー ポケット ロング ヴォーマダム 743,600円 851,400円 14.5% 107,800円 ケリー ポケット スリム ヴォーマダム 609,400円 672,100円 10.3% 62,700円 〈シルクイン〉 シルクイン ロング エプソン/ヴォーバレニア/シルクイン 236,500円 273,900円 15.8% 37,400円 シルクイン コンパクト エプソン/ヴォーバレニア/シルクイン 159,500円 185,900円 16.6% 26,400円 〈コンスタンス〉 コンスタンス スリム エプソン 457,600円 501,600円 9.6% 44,000円 コンスタンス スリム エヴァーカラー 466,400円 510,400円 9.4% 44,000円 2-2-3.シェーヌダンクル 2025年の改定では、シルバー素材の価格高騰を背景に、主要な全サイズで価格が引き上げられました。シルバー製品はバッグに比べれば手に取りやすい価格帯ではありますが、今回の改定によりTGMサイズがついに30万円の大台を突破し、資産価値としても注目を集めています。 商品名 素材 旧価格 新価格 値上げ率 値上げ額 シェーヌダンクル PM シルバー 228,800円 242,000円 5.8% 13,200円 シェーヌダンクル MM シルバー 247,500円 261,800円 5.8% 14,300円 シェーヌダンクル GM シルバー 266,200円 281,600円 5.8% 15,400円 シェーヌダンクル TGM シルバー 286,000円 302,500円 5.8% 16,500円 3.エルメスの値上げが続く理由とは 毎年のように繰り返される価格改定に、「どうしてこんなに値上がりし続けるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。ここでは、値上げが止まらない主な理由を4つの視点から解説します。 3-1.原材料や輸送コストの高騰 エルメスの製品は、世界最高峰のタンナー(革なめし業者)から仕入れた極上のレザーのみを使用しています。そして近年、世界的なインフレの影響により、これらの希少な天然素材の価格が大幅に上昇しているのです。さらに、銀(シルバー)の相場も世界的に高騰しており、人気の「シェーヌダンクル」をはじめとするシルバーアクセサリーのコストを押し上げる一因となっています。 また、製品をフランスの本国から日本へと運ぶための航空運賃や燃料費といった輸送コスト、さらには梱包資材の価格も高騰しています。妥協のない品質を維持するためには、これらのコスト増を避けて通ることはできず、最終的な販売価格に反映せざるを得ない状況にあるのです。 3-2.需要に対して追いつかない供給 エルメスの象徴であるバーキンやケリーは、一人の熟練した職人が最初から最後まで、すべて手作業で作り上げます。一つのバッグを完成させるのに膨大な時間を要するため、大量生産は物理的に不可能です。また、バッグだけでなく、財布やチャームといった小物類にいたるまで、一点一点が熟練の職人による手作業で仕立てられており、その徹底したこだわりが供給を限定的なものにしています。 一方で、世界的な富裕層の増加やブランド人気の高まりにより、エルメスを求める需要は増え続けています。この「欲しい人が多すぎるのに、作れる数が限られている」という需要過多が、価格を押し上げる要因となっているのです。 3-3.円安の影響 日本国内での価格設定において、為替レートの変動は無視できない要素です。エルメスはフランスのブランドであるため、日本での販売価格はユーロに対する円の価値に大きく左右されます。近年の急速な円安傾向により、海外との価格差が広がってしまうと、ブランドのグローバルな価値基準を保つことが難しくなります。 本国価格との整合性を図り、日本市場でのブランド価値を適切に維持するために、円安局面では値上げが必要不可欠となるのです。 3-4.エルメスのブランド戦略 エルメスにとって、価格の維持と値上げは重要なブランド戦略の一環でもあります。ラグジュアリーブランドとしての地位を確立するためには、「誰もが簡単に手に入れられない」という高いハードルを設けることで、所有する喜びや特別感を演出する必要があります。 あえて一般層の手が届きにくい価格帯を設定し続けることで、ブランドの希少価値をさらに高め、ステータスを維持しているのです。このような戦略的な値上げが、結果としてエルメスの圧倒的なブランド力を支えています。 4.値上げが続くと「買えない」状況に拍車がかかる理由 価格改定の影響は、単に「支払う金額が増える」ことだけに留まりません。値上げが続くことで、皮肉にも商品そのものに出会える確率がさらに下がるという、悪循環が生まれます。ここでは、値上げがどのようにして入手困難な状況を悪化させているのか、その仕組みを解説します。 4-1.定価が上がると中古価格も上がる エルメスの定価が値上げされると、それに連動して中古市場(二次流通)の販売価格も上昇します。「新品が高すぎるから中古で探そう」と考えても、市場全体の相場が底上げされるため、買えない状況は変わらないのです。特にバーキンやケリーといった人気モデルの場合、定価を大幅に上回るプレミアム価格が設定されることが一般的です。 定価が上がれば上がるほど、中古市場での「上乗せ金額」も膨らんでいくため、結果として新品・中古のどちらにおいても「買えない」という状況に拍車をかけているのです。 4-2.投資や転売目的の購入者が増える 毎年のように行われる値上げは、市場に対して「エルメスの価値は今後も上がり続ける」という強いメッセージを与えています。その結果、純粋にブランドを愛するファンだけでなく、将来的な値上がり益を狙う投資家や、転売目的の購入者がさらに参入する要因となります。 エルメス製品が「実用的なバッグ」としてだけでなく、金や不動産のような「有望な投資対象」として注目されることで、限られた在庫の争奪戦となるのです。資産価値が高まり続けることが、皮肉にも本来のファンが適正な価格で、正規店で手にすることをより困難にしています。 5.エルメスは値上げしすぎ!?「もういいかな」と感じる理由 エルメスをこよなく愛するがゆえに、近年の度重なる値上げや入手困難な状況に、ふと「少し距離を置きたい」と立ち止まってしまう方も少なくありません。憧れのブランドだからこそ、今の状況に違和感や疲れを抱いてしまうのは、ある意味で自然な感情とも言えるでしょう。ここでは、ファンが「もういいかな」と感じてしまう事例を紹介します。 5-1.値上げが頻繁すぎる 最も大きな理由は、やはり「値上げの頻度の多さ」でしょう。以前は数年に一度だった価格改定が、近年では毎年のように、場合によっては年に数回実施されることも珍しくありません。 「ようやく目標の金額が貯まったと思ったら、また値上げで手が届かなくなった」という経験を繰り返すと、モチベーションを維持するのが難しくなってしまいます。終わりの見えない価格高騰に加え、「いつ買えるか分からないものを追いかけ続けるのは、もう限界」と心が折れてしまう層が増えているのは事実です。 5-2.エルメスの顧客制度についていけなくなった エルメスで希望のバッグ、特にバーキンやケリーを案内してもらうためには、日頃からプレタポルテ(洋服)や時計、ファッションジュエリーといった、いわゆる「実績」を積む必要があるとされるエルメス独自の慣習があります。 もちろんエルメス製品はどれも素晴らしいものですが、バッグという「本命」のために、さほど興味のないプレタや小物を買い続けることに疑問を感じる方もいます。その結果、以下のような合理的な判断をする方も少なくありません。 ・タイパ(タイムパフォーマンス)の重視:いつ入荷するか分からない店に通い続ける時間を、別のことに使いたい。 ・コスパ(コストパフォーマンス)の再定義:直営店で実績のために数百万円使うのであれば、最初から二次流通(ブランド専門店)で上乗せ価格を払ってでも「好きな色・サイズ」を即決する方が、トータルでは安上がりで効率的ではないか。 このように、エルメス独自の慣習が、現代のスピード感や価値観とズレを感じさせる要因となり、「卒業」を決めるきっかけとなっているようです。 5-3.エルパトを続けることに疲弊してきた 希望のバッグに出会うために店舗を何度も訪れる「エルパト(エルメスパトロール)」を続けることに、精神的な疲弊を感じる方も少なくありません。開店前から並んだり、仕事や家事の合間を縫って頻繁に足を運んだりしても、店員から「あいにく本日は在庫がございません」というお決まりの回答を繰り返される日々は、想像以上に心が削られるものです。 さらに辛いのは、ようやく「本日はご紹介できるものがございます」と案内されたとしても、それが自分の探し求めていた色やサイズ、素材とは異なるケースです。せっかくのチャンスを逃したくないという焦りと、妥協してまで高額な買い物をしたくないという葛藤の狭間で、エルメスというブランドを楽しむ心の余裕を失ってしまうのです。 5-4.要望したアイテムがいつ入荷されるか予測できない 要望したアイテムがいつ入荷されるか全く予測できない点も、ファンを悩ませる大きな要因となっています。エルメスの製品は、一般的な予約注文とは異なり、いつ、どのブティックに、どのような商品が届くかが誰にも分かりません。 そのため、担当の方に入荷希望を伝えておいたとしても、連絡が来るのが数ヶ月後なのか、あるいは数年後なのかさえ不明なまま、ただ待ち続けることになります。 皮肉なことに、もう手に入らないと諦めて別のブランドで大きな買い物をした後や、すっかり熱が冷めて忘れたころに突然「入荷しました」と連絡が来ることも珍しくありません。高額商品ゆえに、突然の出費に困惑したり、今の自分のライフスタイルにはもう必要ないと感じたりすることもあり、この予測不能な供給体制にストレスを感じる方もいます。 6.エルメスは値上げしすぎ?「もういいかな」と感じない理由 昨今の頻繁な価格改定を目の当たりにしても、なお「エルメスの値上げは妥当であり、これからも買い続けたい」と考える熱心なファンもまた、数多く存在します。価値観は人それぞれですが、値上げを受け入れられる方々には、共通した「ブランドへの深い理解と愛」があるようです。 ここでは、価格が上がってもエルメスへの情熱が冷めない理由について、ポジティブな視点から解説します。 6-1.元々プレタや小物が好きなので顧客制度は気にならない エルメスを支持し続ける方の中には、バッグだけでなくプレタポルテやシューズ、シルク製品といったブランドの世界観そのものを愛している方が多くいらっしゃいます。こうした方々にとって、バッグを手に入れるための「実績作り」という感覚はほとんどありません。 自分が本当に気に入った洋服や時計を日常的に楽しんでいる過程で、自然と担当の方との信頼関係が築かれ、その延長線上でバッグを案内されることは、ごく自然な流れとして受け止められています。単純に「エルメスの製品が好き」という純粋な気持ちがベースにあるため、独自の慣習もストレスにならず、むしろ豊かな買い物体験の一部として楽しまれているのです。 6-2.人気バッグは制限があるためそれほど不公平だと感じない エルメスでは、バーキンやケリーといった人気バッグの購入制限(年間2枠までなど)が設けられています。この制度を「不自由」と捉えるのではなく、「ブランドが公平性を守ろうとしている」と好意的に捉えるファンも少なくありません。 もし制限がなければ、一部の富裕層や転売業者が買い占めてしまい、一般の顧客の手には一切届かなくなってしまうかもしれません。フリーでの来店であっても、担当付きの顧客であっても、ルールに基づいた制限があるからこそ、誰にでも平等にチャンスが巡ってくる可能性があると考えれば、現在のシステムは決して不公平なものではないと感じられるのです。 6-3.「エルメス」というブランドが単純に好き 結局のところ、エルメスというブランドが持つ唯一無二の価値に魅了されている方にとって、値上げは決定的な離脱理由にはなりません。何十年も変わらない普遍的なデザイン、最高級のレザーが放つオーラ、そして修理を繰り返しながら母から娘へと受け継いでいける耐久性は、他のどのブランドにも代えがたいものです。 価格が上がったとしても、「価値」そのものが揺らぐことはなく、むしろ希少性が高まることで、手にした時の喜びや愛着がさらに深まるという側面もあります。エルメスを「単なるバッグ」としてではなく、人生を共にする「一生モノのパートナー」と考えている方にとって、その価値は金額以上のものとなっているのです。 7.エルメスの値上げは継続傾向・今後も上昇率に注目 エルメスの値上げは、もはや一時的な現象ではなく、ブランドの希少性と価値を維持するための継続的なトレンドとなっています。2026年も欧米での先行事例を見る限り、日本国内での大幅な値上げは避けられない見通しです。 原材料の高騰や円安といった外部要因に加え、熟練の職人技を守り抜くという戦略的な背景もあり、憧れのアイテムが手元に届くまでのハードルは年々高くなっています。値上げのニュースに不安や疲れを感じることもあるでしょう。しかし、エルメスが放つ普遍的な美しさや「一生モノ」としての価値は、時代や価格が変わっても決して色あせることはありません。 「今が一番安い」と言われるエルメスの世界において、後悔のない選択をするための一助として、本記事の情報がお役に立てば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/hermes-popular-wallet/ https://estime.co.jp/column/hermes-hard-to-find/ https://estime.co.jp/column/hermes-age-group/

「この宝石、宝石言葉が怖いらしい...」そんな噂を目にして、不安になった経験はありませんか。嘘や別れ、不吉、征服など、宝石言葉の中には、確かに穏やかとは言えない言葉が含まれているものがあります。しかし、それだけで「持ってはいけない石」「縁起の悪い宝石」と判断してしまうのは、少し早いかもしれません。 宝石言葉は絶対的なものではなく、時代や地域、人々の価値観によって形づくられてきたものです。石の歴史的背景や色のイメージ、言葉の切り取り方によって、同じ宝石でも正反対の意味を持つことさえあります。 この記事では、「宝石言葉が怖い」と言われがちな宝石を20種類取り上げ、それぞれの意味や由来、なぜ誤解されやすいのかを丁寧に解説します。怖いかどうかを決めるのではなく、正しく知ったうえで、どう受け取るかを考える。そのための材料を、できるだけ偏りなくお伝えしていきます。 1.宝石言葉が「怖い」と感じられる理由 宝石言葉に対して「怖い」という印象を抱くのは、決して珍しいことではありません。それは宝石そのものに問題があるというよりも、言葉の成り立ちや使われ方が、誤解を生みやすいからです。 宝石そのものが怖いというよりは、さまざまな理由があって「怖い石言葉がある」と思い込んでしまっていると言えるでしょう。 ここではまず、宝石言葉がどのように生まれ、なぜ強い言葉と結びついてきたのかを整理していきます。 1-1.宝石言葉は誰が決めたものなのか 宝石言葉は、公式な機関や団体、宝石の専門家が一括して定めたものではありません。 多くの場合は歴史的な使用のされ方やその解釈、占いや象徴表現などから、少しずつ宝石言葉や宝石そのものにさまざまな意味付けがされてきました。 宝石言葉は、根拠のある自然科学の知識というよりも、文化的・象徴的な解釈の結果と言えるでしょう。 同じ宝石であっても、文献や紹介サイトによって異なる言葉が書かれているのはそのためです。 また、宝石言葉は「ひとつの石にひとつの意味」という形で整理されがちですが、実際には複数の意味を併せ持つケースがほとんどです。その中で、印象の強い言葉だけが切り取られ、「怖い宝石言葉」として記憶されてしまうことがあります。 1-2.なぜ不幸・別れ・死と結びつけられたのか 宝石言葉に不幸や別れ、死といったテーマが多く見られるのはなぜなのでしょうか。その理由のひとつは、人々が古くから宝石の色や輝き、希少性などに意味を見出してきたからです。 たとえば、黒や濃い青は夜や深淵を連想させやすく、赤は血や情熱、命の強さと結びつけられてきました。この感覚は、昔の人も現代の私たちもあまり変わらないですよね。黒といえば夜、夜といえば暗い・深い。赤といえば炎、炎といえば燃え上って勢いが盛ん、といった、連想ゲームのようなものです。こうした連想が、言葉として定着していったと考えられます。また、歴史上の出来事や逸話が影響している場合もあります。 ある宝石が使われていた時代背景や、特定の人物とのエピソードが強調されることで、その印象が宝石言葉として残ることも珍しくありません。たとえばアメジストはキリスト教で神職に就いている人がよく身につけていました。そのため、神聖で神秘的、というイメージが強いのです。 さらに注意したいのが、言葉の要約や翻訳です。 本来は「変化」や「転機」といった中立的な意味合いだったものが、短く強い表現に置き換えられた結果、怖い印象だけが前面に出てしまうケースも見られます。 1-3.「怖い=悪い宝石」ではない 宝石言葉が怖く感じられるからといって、その宝石が「悪いもの」「避けるべきもの」というわけではありません。 宝石はあくまで鉱物であり、意志や善悪を持つ存在ではないからです。 宝石言葉の意味を決定するのは、あくまでも受け取る人の価値観や状況。 大切なのは、怖いと言われている理由を知ったうえで、自分にとってどう感じるかを考えることです。 宝石言葉が怖いと言われているからといってただ避けるのではなく、興味がある宝石はショップでいろんなジュエリーを見てみてください。その時に自分が持った第一印象や直感を大事にしてくださいね。 2.宝石言葉が「怖い」と言われている宝石一覧 この章では、「宝石言葉が怖い」と言われがちな宝石を20種類ご紹介します。 宝石言葉の多くが良い意味合いのものです。愛情や健康、学業や仕事での成功など聞いているだけでもわくわくするような宝石言葉がたくさんあります。その中に不幸や別れなどといった言葉があると、少し気持ちが落ち込んでしまいますよね。 ですが、それらの少し怖い、暗い言葉が宝石言葉になっているのは意味のないことではありません。 この章では20種類の宝石の特徴と怖いと言われる石言葉をご紹介し、その意味・理由を解説します。「なんでこんな怖い宝石言葉をつけたんだろう?」と疑問に思ったことがある人もいるでしょう。その疑問が解消するきっかけになるかもしれません。 ※画像はイメージです 2-1.ダイヤモンド ダイヤモンドは誰もが知るほど有名な宝石です。透明でキラキラと強く輝く宝石は多くの人のあこがれで、ショップでももっとも多く売られている宝石といっても過言ではないでしょう。ダイヤモンドは炭素のみから成る鉱物で、地球上でもっとも硬い宝石として知られています。その強い輝きと傷つきにくいという性質から、婚約指輪や特別なプレゼントなどとして使われてきました。 無色透明なダイヤモンドの宝石言葉は「純愛」「純真無垢」などです。ところがダイヤモンドは無色透明なものだけではありません。そして色によって宝石言葉も異なります。ダイヤモンドの中でも黒色のブラックダイヤモンドの宝石言葉は「征服」です。これは、他の宝石には傷つけられない硬さや黒色の独特の輝きが、支配や制圧と結びつけられた解釈だと考えられています。 「征服」と聞くと少し身構えてしまうかもしれません。でも、この言葉は必ずしも他者を傷つける意味だけを指しているわけではありません。困難を乗り越える力や、揺るがない意志を象徴した表現として使われている場合もあります。 2-2.ルビー 世界三大宝石ともいわれる赤い宝石、ルビー。7月の誕生石としても有名で、人気のある宝石です。 ルビーはコランダムという鉱物の中でも赤色のもののことです。血や炎を連想するような鮮やかな赤い色から、古くから情熱や生命力の象徴として扱われてきました。ルビーには「愛」や「情熱」といった良い意味の言葉だけでなく、「愛の疑惑」という宝石言葉もあります。 「愛の疑惑」という石言葉は穏やかではありませんよね。この宝石言葉はルビーの鮮やかな赤色が、愛情の裏にある嫉妬や不安と結びつけられた結果だとされています。愛にまつわる言葉だからこそ、重く感じてしまう人もいるでしょう。ただ、これは人の感情の複雑さを映した表現であり、ルビーそのものが疑いや不信をもたらすわけではありません。ルビーには良い宝石言葉もたくさんありますので、石を見たときや宝石言葉を聞いた時にどう感じるかが重要です。 2-3.ブラックオパール オパールは虹色の揺らめくような輝きを見せる宝石です。ダイヤモンドやルビーのようなガラス質の輝きとは違う不思議な輝きは「遊色効果」と呼ばれ、人気があります。10月の誕生石でもあるので、知っているという人も多いでしょう。 オパールといえば乳白色の宝石を思い浮かべる人も多いですが、実はそれはホワイトオパールというオパールの一種にすぎません。実はオパールには、地色が黒いブラックオパール、水滴のように透明なウォーターオパール、炎のようなオレンジ色のファイアーオパールなどがあります。さまざまな色があるオパールの中で、怖いと思われる宝石言葉を持つのは地色がブラック、もしくはグレーのブラックオパールです。 ブラックオパールの宝石言葉は「威嚇」。その他にも「自信」「カリスマ性」といった宝石言葉があります。孤高で他人を寄せ付けないイメージですね。「威嚇」という言葉だけを聞くと怖いですが、実際にはブラックオパールは派手すぎず、大人っぽく上品な輝きからとても人気があります。またオパールの中でももっとも希少価値が高く価格もオパールの中では高価な宝石です。 2-4.珊瑚 珊瑚は鉱物ではなく、生物由来の宝石です。長い時間をかけて海の中で成長し、その枝状の骨格が宝飾品として加工されてきました。珊瑚は5月の誕生石でもありますが、実は珊瑚はアメリカやイギリスでは誕生石ではありません。それほど日本でも古くから親しまれてきた宝石です。 さまざまな色や形がある珊瑚ですが、その中でも枝のような形をした珊瑚は「枝珊瑚」と呼ばれることがあります。枝珊瑚の宝石言葉は「征服」です。珊瑚は、海という過酷な環境の中で成長します。また「産後」という言葉と同じ響きを持つことから生命力を連想させ、古くから日本でも魔除けや女性・子供のためのお守りとして用いられてきました。 「征服」という言葉だけを見ると、支配的で怖い印象を受けるかもしれません。ですがその言葉も、もとは持ち主の身を守る、危険な目に合わせないという意味合いだったようです。珊瑚は現在でもお守りとして身につけられることが多いので、必要以上に怖がる必要はありません。 2-5.ガーネット ガーネットは、1種類の鉱物を指す名前ではなく、複数の鉱物グループの総称です。深い赤色のものがよく知られていますが、オレンジや緑などさまざまな色があります。1月の誕生石としても有名ですよね。 ガーネットの怖い宝石言葉として挙げられるのが「束縛」です。これは、ガーネットが「絆」や「結びつき」を強く象徴する宝石として語られてきたことが関係しています。結びつきが強いという表現が、場合によっては束縛という言葉に置き換えられてしまったと考えられます。 強い絆は、安心感にも重荷にもなり得るものです。相手を思いやる心配の気持ちが大きくなりすぎてしまったものが「束縛」とも言えるでしょう。気持ち次第で意味が変わるとも言えます。宝石言葉をどのように解釈するかは、持ち主にゆだねられているのです。 2-6.翡翠 翡翠は古くから日本でも特別な宝石として扱われてきた宝石です。縄文時代の遺跡から発見されたこともよく知られていて、子供の頃に教科書で見たことがあるという人もいるでしょう。翡翠は5月の誕生石ですが、珊瑚と同じく日本独自の誕生石です。ダイヤモンドやルビーよりもなんとなく身近に感じている人も多いのではないでしょうか。 翡翠の宝石言葉の中には「不老不死」という言葉があります。「不老不死」という言葉は永遠の命を連想させるため、少し不気味に感じる人もいるかもしれません。この言葉は、翡翠が生命力や再生、長寿の象徴として扱われてきた歴史から生まれたものです。 「不老不死」という表現は極端に聞こえますが、実際には健康や繁栄を願う意味合いで使われることがほとんどです。怖さよりも、長く続く幸せを願う象徴として受け取られてきた宝石だといえます。 2-7.アレキサンドライト アレキサンドライトは、光源によって色が変わる珍しい宝石です。自然光の下ではグリーンもしくはブルーグリーン、ろうそくの灯りや白熱灯の下では紫がかった赤色に見える性質を持っています。美しく色を変えるようすはとても美しく「アレキサンドライト効果」と呼ばれるほどです。希少性が高く「世界三大希少石」と呼ばれています。 アレキサンドライトの色を変えるという美しい性質から生まれた宝石言葉が「二面性」です。「裏表がある」「信用できない」といった印象につながりやすく、怖いと感じられる理由のひとつになっています。 ただし、アレキサンドライトの色変化は、もちろん人の性格や運命を示すものではありません。むしろはっきりと色を変えるアレキサンドライトほど価値が高いとされていることもあり、とても人気のある宝石です。「二面性」という宝石言葉は状況に応じて変化できる柔軟さや、多面的な魅力を象徴する言葉として捉えることもできます。 2-8.レインボームーンストーン ムーンストーンは、月の光を思わせるブルーの柔らかな輝きが特徴の宝石です。青白い光が透明、または半透明の石の表面を滑るように見えるシラー効果が魅力で、6月の誕生石としても知られています。 ムーンストーンの怖い宝石言葉として挙げられるのが「密会」です。「密会」は特にレインボームーンストーンの宝石言葉なのですが、実はレインボームーンストーンは厳密にはムーンストーンではありません。輝きが似ているのでそう呼ばれるようになりましたが、その正体は実はラブラドライトです。レインボームーンストーンはムーンストーンではないというのは覚えておいたほうがいいでしょう。 「密会」と聞くと、後ろめたさを感じる人もいるでしょう。でもこの言葉は、隠し事を助長するという意味ではなく、内面や感情の深い部分と向き合う象徴として使われているようです。穏やかで優しい印象の宝石であることに変わりはありません。 2-9.ホワイトクォーツ クォーツと聞いてもピンと来ない人も多いかもしれませんが、クォーツとは水晶のことです。透明度が高くさまざまな色のもの、内部にインクルージョンを含むものなど、様々な種類があります。非常に産出量が多く、身近な宝石です。ホワイトクォーツはその中でも特に白、もしくは透明のもののことをいいます。 ホワイトクォーツの宝石言葉は「秘密」です。ホワイトクォーツは古くから、よく占いに用いられてきました。そのため神秘的な印象を持つ人も多いでしょう。 「秘密」という言葉に警戒心を持つ人もいるかもしれませんが、必ずしも悪い意味ではありません。何もかもすべてさらけ出せばいいというものではないですよね。 大事なことは自分の中で秘密にしておくことも必要です。自分の内面に向き合う時には最適な宝石ですよ。 2-10.マラカイト マラカイトは和名を「孔雀石(くじゃくいし)」という宝石で、孔雀の羽のような鮮やかなグリーンと縞模様が特徴的です。古くから装身具やお守りとして身につけるだけでなく、砕いて絵具や虫よけとしても使われていました。 マラカイトの怖い宝石言葉として知られているのが「危険な愛情」です。 マラカイトはリラックス効果があり、コミュニケーション能力を向上させると言われています。マラカイトは持ち主の感情への影響が強いパワーストーンなので、愛情が過剰になることへの戒めとして使われているようです。 「危険」という言葉に引っかかるかもしれませんが、これは愛情に振り回されないように注意を促しているにすぎません。実際に危険性があると示しているわけではなく、感情と上手に向き合うことの大切さを示しているとも受け取れます。 2-11.イエロージルコン ジルコンは、その強い輝きでよく知られる宝石です。ダイヤモンドと間違われることもあるほどの輝きが特徴ですが、値段は安価なので、ダイヤモンドの代用品としても用いられてきました。 ジルコンはカラーバリエーションが豊富なのも特徴です。透明なものだけでなくブルー、グリーン、イエロー、ピンクなどさまざまな色があり、さらに12月の誕生石のひとつとしても知られています。古い地層から産出されることもあり、地球最古の鉱物のひとつとされる点も特徴です。 宝石言葉が怖いと言われているのはイエロージルコンで、その宝石言葉は「産みの悲しみ」。誕生や再生は喜ばしいことですが、時に同時に痛みや苦しみを伴うものです。その現実を正面から受け止めた宝石言葉と言えるでしょう。必ずしも不幸を意味するものではなく、物事の始まりに伴う葛藤を象徴した表現とも受け取れます。 2-12.アマゾナイト アマゾナイトは、明るいブルーグリーンが印象的な長石という鉱石グループの一種です。明るく爽やかな色合いで装身具として人気があり、流通量が多いので比較的手に取りやすい宝石としても知られています。名前に反して、アマゾン川流域からはほとんど産出されません。名前の由来は諸説ありますが、ギリシャ神話に登場する女戦士・アマゾネスが軍神アレスから授かった石だからとも、アマゾネスのように勇敢な南米の人々が身につけていた石だからともいわれています。 アマゾナイトの宝石言葉の中には「潮時」という言葉があります。終わりや区切りを連想させるため、怖い・さみしいと感じる人もいるかもしれません。しかしこの言葉は、何かを手放すことで次に進むタイミングを示すものとして使われている場合が多いようです。不吉さよりも、変化の節目を示す象徴と考えることもできます。 2-13.クリソベリルキャッツアイ クリソベリルキャッツアイは、クリソベリルという宝石の中でも石の表面に一本の光の筋が現れる「シャトヤンシー効果」が特徴の宝石です。クリソベリルはイエローやグリーンイエロー、ブラウンの明るい色合いの美しい宝石ですが、そこに一筋の光が走っている様子は神秘的な雰囲気があります。光の筋は猫の目の細い瞳孔のように見えることから「キャッツアイ」と呼ばれ、希少性も高い宝石です。 クリソベリルキャッツアイは今はまだそこまで有名な宝石ではありませんが、2021年に新しく誕生石に追加されたので、これからもっと知名度・人気が上がるかもしれませんね。 この石の宝石言葉は「驚嘆」です。日々の平穏を大事にする人は敬遠しがちな言葉ですね。 強い直感や見抜く力と結びつけられ、圧倒されるような印象として受け取られることがあります。ただし、これは能力や洞察力への驚きを表した象徴的な表現であり、危険性を示すものではありません。 2-14.アパタイト アパタイトは、透明感のあるブルーの宝石のイメージがありますが、実はピンクやグリーン、無色透明などさまざまなカラーバリエーションが楽しめる宝石です。 アパタイトは歯磨き粉の成分としても有名で、むしろ宝石としてのイメージはあまり持っていない人も多いかもしれません。アパタイトは仲間が多く骨や歯の成分でもあり、宝石のアパタイトはその仲間のひとつです。歯や骨と宝石が仲間同士というのは、なんだか不思議ですね。 アパタイトには「惑わす」という宝石言葉があります。惑わす、迷うという言葉は判断力を鈍らせるような印象があり、怖い言葉、悪い言葉と感じられるでしょう。この言葉は、情報や感情に影響を受けやすい性質を象徴的に表したもののようです。人を迷わせる悪いものという意味ではなく、選択には冷静さが必要だという注意喚起として捉えることもできます。 2-15.スファレライト スファレライトの特徴は、なんといってもその輝きです。条件によってはダイヤモンド以上の輝きを見せることがあることで知られています。グリーンやイエロー、ブラウン、ブラックなど色合いは幅広く、光の当たり方によっても表情が大きく変わるのが特徴です。ダイヤモンドの特徴でもある七色の輝き「ファイア」を見せるので、華やかなムードを漂わせています。 一方で硬度はそれほど高くなく傷つきやすいため、加工が難しく流通量はそう多くありません。近年では加工技術が向上し少しずつ流通量が増えてきましたが、ジュエリーとして使用する際には取り扱いに注意が必要とされています。 スファレライトの宝石言葉には「嘘つき」「裏切者」といった強い表現があります。これは、角度や光源によって印象が変わる見た目が、本心が見えにくいことの象徴のようです。刺激的な言葉ではありますが、石そのものに否定的な性質があると示しているわけではありません。 2-16.アウイナイト アウイナイトは、鮮やかなネオンブルーが美しい希少宝石です。人目を引く深いブルーが特徴的で、小粒でも強い存在感があります。ドイツでのみ産出される希少石で「幻の宝石」と呼ばれることもあるので、ショップでみかけたらとてもラッキーかもしれません。 アウイナイトの宝石言葉のひとつは「過去との決別」です。今まで歩んできた過去と別れるのは悲しみやさみしさを感じさせます。ですが過去と決別するのは、何も悪いことだけではありません。不要なものを断ち切り、新しい段階へ進むための区切りを示す言葉でもあるのです。 過去は今までの自分です。大事にしなければならないこともありますが、しがみついてばかりいては前に進めないこともあるでしょう。そんな時にあなたの背中を押してくれる宝石言葉ですよ。 2-17.スギライト スギライトは、濃いパープルが印象的な宝石です。三大ヒーリングストーンのひとつでもあり、パワーストーンとしてよく使用されています。スギライトの発見は1944年、日本の愛媛県でのことでした。発見したのは日本人の研究者たちで、その時のひとりである杉健一氏がスギライトの名前の由来にもなっています。誰もが知るような有名な宝石ではありませんが、スギライトは意外と日本にかなりゆかりのある宝石なのです。 スギライトの宝石言葉は「第三の目」です。第三の目とは、スピリチュアルな言葉で目には見えないものやエネルギーを感じ取ることができる特別な場所のことです。霊的な響きが強く、なんとなく怖い・うさんくさいと感じる人もいるかもしれませんね。スギライトは協力なパワーストーンと言われているので、このような石言葉になったのでしょう。この石言葉は直感や洞察力の象徴なので、内面を見つめる力を示す言葉でもあります。自分でも知らない自分の内面に向き合いたい人におすすめのパワーストーンです。 2-18.ジェット ジェットは正確には宝石ではなく木が化石化した有機質宝石と言われるものの仲間で、宝石に比べて軽いという特徴があります。石ではないので不透明ですが、つややかなブラックはブラックオニキスやモリオンなどの不透明なブラックの宝石によくにています。古くから装飾品や魔除け、また喪中に身につける装身具として使われてきました。 ジェットの宝石言葉のひとつは「忘却」です。「忘却」という言葉は喪失や別れを連想させるので、怖いと思う人も多いでしょう。喪中に身につけられていたという歴史も合わさって、さらにジェットを不吉なものと考える人もいるようです。しかし忘れるというのは、悪いことばかりではありません。深くつらい悲しみを抱え続けるのは、誰にとってもつらいことですよね。心を静かに整理するために、前向きに進んでいくために忘却が必要なこともあります。そう考えると、「忘却」という宝石言葉は意外とポジティブなものとも考えられますね。 2-19.アズライト アズライトは、「天空の石」とも呼ばれる深いブルーが美しい鉱物です。その歴史は古く、神聖な天に近い存在であるとして宗教儀式に用いられたり、古代エジプトでは王族など身分の高い人の装飾品として使用されてきました。また柔らかく砕きやすい性質の石で、かつては顔料としても使われてきた歴史が有名な高松塚古墳の装飾にもアズライトは使われていたそうです。そのやわらかさからとても加工しづらく、流通しているアズライトの多くは樹脂などで固められたものか、もしくは未加工の原石がほとんど。ジュエリーとしてそのまま身につけるのには向いていません。 アズライトの宝石言葉には「幻視能力」という言葉があります。幻視と言われると、得体が知れない、現実感が薄いと感じて不安になる人もいるでしょう。とはいえアズライトを購入したからといって何か怖いものを見るようになる、というわけではありません。むしろ想像力や内面的な気づきを得ることができると言われているので、気になるなら試してみるのもひとつの方法です。 2-20.ラブラドライト ラブラドライトはブラックもしくはグレイの石で、見る角度によって青や緑の光が浮かび上がる神秘的な宝石です。石自体は決して派手ではなく、身につける人の動きや光の反射によって輝きを変える神秘的な魅力があります。ジュエリーというよりはパワーストーンとして身につける人が多く、気持ちを落ち着かせたり良い縁を引き寄せる効果があると言われています。 ラブラドライトの宝石言葉には「霊性」という言葉があります。目に見えないもの、恐ろしいものをイメージして、怖いと感じる人もいるかもしれませんね。ですが霊性とはたとえば「幽霊が見えるようになる」という類のものではありません。感受性や内面の成長を助けるといった意味合いの言葉で、不吉な言葉ではありませんので安心してくださいね。 3.まとめ 今回は「宝石言葉が怖い」と言われることがある宝石を20種類ご紹介しました。 色や輝き方も違う宝石で、宝石言葉が「怖い」と感じられる背景もそれぞれ。宝石言葉が怖いと言われる理由は、その石の色合いや歴史、人の感情を重ねた解釈の仕方がありました。 その言葉ひとつだけを切り取ると強い印象を受けたり怖いように感じたりすることもありますが、怖い宝石言葉が宝石そのものの性質や価値を決めるわけではありません。意味をどう受け取るかは人それぞれです。たとえばジェットの宝石言葉は「忘却」ですが、忘れるというのは悲しいことでもある半面、悪いことを忘れて前に進めるようになるきっかけでもあります。もしその宝石言葉を聞いて不安を感じた場合も、由来を知ることで納得し、言葉の印象が和らぐこともあります。また、宝石言葉はひとつだけではありません。今回ご紹介しきれなかった宝石言葉がしっくり来ることもあるでしょう。 言葉をどう感じるか、どう受け止めるかは受け取る側の気持ちやその時の状況によっても変わります。気になる宝石があればその石にじっくり向き合ってみてくださいね。 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憧れのブルガリの指輪。特別な日にだけ飾るのではなく、何気ない日常のパートナーとして、毎日身につけられたら素敵ですよね。ふとした瞬間に手元で輝く指輪は、きっと日々の生活に彩りと自信を与えてくれるはずです。しかし、「高価な指輪に傷がついてしまわないか心配」「家事や仕事の邪魔にならない?」「デザインが華やかすぎて普段の服装から浮いてしまうかも…」といった不安から、普段使いをためらってしまう方も多いのではないでしょうか。 そこで、この記事では、ブルガリの指輪がなぜ普段使いに選ばれるのかという理由から、日常で気兼ねなく使える指輪の選び方のコツ、具体的な人気コレクションまでを徹底解説します。ぜひ参考にしてみてください。 1.なぜ?ブルガリの指輪が「普段使い」にも選ばれる3つの理由 憧れのハイジュエラーでありながら、肌身離さず身につけたくなる魅力がブルガリには宿っています。ふとした瞬間に視界に入る輝きは、慌ただしい毎日に自信と高揚感を与えてくれるはずです。 ここでは、ブルガリの指輪が普段使いに選ばれる3つの理由を紹介したいと思います。 1-1.日常の衝撃にも負けない優れた耐久性 毎日身につけるジュエリーにとって、美しさ以上に重要な要素が「タフさ」です。ふいにドアノブに手が当たったり、重いバッグの持ち手を握りしめたり、生活のなかで指輪は想像以上の負荷にさらされ続けます。 銀細工師をルーツに持つブルガリは、地金の加工技術において世界屈指のレベルを誇り、貴金属の強度に対するこだわりは並大抵ではありません。 また、指輪に使用される18Kゴールドは、純金75%に対し、残りの25%に銅や銀などをバランスよく配合することで、純金の柔らかさを補う硬度を実現。指を通した瞬間に感じる、ずっしりとした地金の重みと滑らかな質感は、堅牢な作りである証拠です。 1-2.シーンを選ばない洗練されたデザイン 朝のオフィスワークから友人と過ごすランチ、夜のディナーまで、付け替えることなくあらゆる場面に馴染む汎用性の高さも大きな魅力です。ブルガリのジュエリーは、ローマの建築物や遺跡からインスピレーションを得ており、立体的でモダンな造形美を特徴としています。 代表作「ビー・ゼロワン」に見られる円形競技場コロッセオを模した螺旋(らせん)のラインは、シンプルでありながら圧倒的な視覚的インパクトを放ちます。 白Tシャツにデニムといったラフな装いに合わせれば、地金の輝きがコーディネート全体を格上げし、大人の余裕を演出するアクセントになるでしょう。 1-3.長く愛用できる充実のアフターサービス ブルガリでは購入後のケア体制が整えられており、長い年月にわたり安心して使い続けられる環境が用意されています。専門的なケアによって微細な隙間の汚れまで取り除かれた指輪は、本来の透明感のある輝きを取り戻します。 また、長年の愛用で深くなってしまった傷が気になる場合は、技術者による「ポリッシング(磨き直し)」サービスを利用することで、地金の美しい光沢を蘇らせることができます。 単にモノを売って終わりではなく、世代を超えて受け継がれる「宝物」を守り続ける姿勢こそが、イタリアの名門たる所以です。 2.買ってから後悔しない!普段使いリングの選び方 出典:BVLGARI 憧れのブルガリを指元に迎えるなら、毎日身につけても心地よい一本を選び抜きましょう。ジュエリーボックスに眠らせてしまう結末を避けるには、デザインの美しさだけでなく、生活スタイルに寄り添う機能性が欠かせません。 2-1.家事などの邪魔にならない厚みと幅で選ぶ 手元を頻繁に動かす日常では、指の屈曲を妨げないスリムなデザインが快適さを左右します。たとえば、掃除機のハンドルを強く握ったり、重いレザートートバッグを持ったりする場合、幅が広すぎる指輪や厚みのあるデザインは、隣り合う指や手のひらに食い込み、小さなストレスを積み重ねてしまいます。 見た目のインパクトだけで選ばず、試着の際は手をグーに握ったり開いたりして、皮膚への当たり具合を確認することも大切です。 2-2.衣服へ引っかかりにくい石座で選ぶ お気に入りのニットやシルクのブラウスを傷つけないためには、石を留める「爪」の高さに注目する必要があります。冬場にふんわりとしたセーターに袖を通すときや、髪の毛をかき上げるとき、高く飛び出した爪は思わぬトラブルの元凶となり得ます。 ストッキングの伝線など、日常の些細な瞬間で気を使わなくて済むデザインこそが、真のデイリージュエリーと言えるでしょう。 ダイヤモンドがあしらわれている場合でも、金属の中に石が埋め込まれているタイプ(埋め込み)や、爪が極めて小さく処理されているものを選ぶのが賢明です。凹凸の少ない滑らかなフォルムは、アクティブな一日を過ごす女性の強い味方となります。 2-3.手持ちのジュエリーや肌色に馴染む素材で選ぶ ジュエリーコーディネートの完成度を高めるには、すでに愛用している時計や指輪との色味を統一することです。左手首にシルバー色の時計をしている場合、右手にもホワイトゴールドやプラチナを持ってくると、全身にまとまりが生まれます。 また、自身の肌色が持つアンダートーンも重要な判断基準になります。一般的に、黄みを含んだ肌にはイエローゴールドが温かみを添え、ピンクがかった肌にはローズゴールドが優しく溶け込みます。特にブルガリのピンクゴールドは肌なじみが良く、主張しすぎない上品な輝きが特徴です。 3.普段使いに最適!ブルガリのおすすめ人気リングコレクション5選 ブルガリには、長い歴史の中で培われた技術と美意識が宿る名品が数多く揃っています。指先を見るたびに自信が湧き、日常を輝かせてくれる最愛のパートナーが見つかるはずです。 ここでは、普段使いに最適な人気コレクション5選を紹介したいと思います。 3-1.ビー・ゼロワン 出典:BVLGARI 圧倒的な存在感を放つ「ビー・ゼロワン」は、ブルガリを象徴するアイコン的なコレクションです。古代ローマの円形競技場「コロッセオ」からインスピレーションを得た螺旋状のデザインは、見る人に強く印象付けます。 また、異なる素材を組み合わせたモデルもあり、光の反射によって生まれる立体的な輝きは、手元に洗練されたアクセントを加えます。革新的なデザインと歴史的な背景が融合した「ビー・ゼロワン」は、身につける人の個性を際立たせ、力強い美しさを演出してくれるでしょう。 3-2.ブルガリ・ブルガリ 出典:BVLGARI ブランドのルーツであるローマ文化と現代的なエレガンスが見事に調和したコレクションが、「ブルガリ・ブルガリ」です。古代ローマのコインに刻まれた文字に着想を得たデザインは、一目でそれとわかるアイコニックなデザインでありながら、主張しすぎない上品さを兼ね備えています。 ダイヤモンドやオニキス、マザーオブパールなどの天然石をあしらったモデルでは、石の色彩と地金のコントラストが楽しめ、手元を見るたびに心が躍るはずです。時代やトレンドに左右されないタイムレスなデザインは、年齢を重ねても愛用し続けられる一生モノのジュエリーを探している方にうってつけです。 3-3.セルペンティ ヴァイパー 出典:BVLGARI 妖艶で神秘的な魅力を放つ「セルペンティ ヴァイパー」は、ブルガリのシンボルである「蛇」をモチーフにしたコレクションです。蛇そのものをリアルに模るのではなく、鱗(うろこ)の形を幾何学的かつスタイリッシュに解釈することで、モダンなジュエリーへと昇華させています。 ゴールドの光沢と、整然と並ぶ鱗の隙間から生まれる陰影が、手元に奥行きのある表情を作り出します。 3-4.フェディ 出典:BVLGARI 究極のシンプルさと上質さを追求した「フェディ」は、ブルガリを代表するブライダルコレクションです。マリッジリングとして展開されているラインですが、無駄のない美しさと毎日身につけることを前提とした着け心地の良さから、シーンを選ばない上質な指輪として高く評価されています。 鏡のように磨き上げられた表面の滑らかさは、触れるたびに上質なものを身につけているという満足感を与えてくれるはずです。 3-5.セーブ・ザ・チルドレン 出典:BVLGARI クールなブラックセラミックとシルバーのコンビネーションが目を引く「セーブ・ザ・チルドレン」は、社会貢献とファッション性を両立させた特別なコレクションです。ブルガリと国際援助団体セーブ・ザ・チルドレンとのパートナーシップによって誕生し、世界中の子供たちの支援活動に寄付されます。 デザインのベースとなっているのは、人気の「ビー・ゼロワン」です。シルバーの重厚感ある輝きと、マットな質感のブラックセラミックが織りなすコントラストは、カジュアルで都会的な雰囲気を演出します。 指輪の内側には、赤いセーブ・ザ・チルドレンのワンポイントがおしゃれ心をくすぐります。シルバー特有の使い込むほどに増す味わいも、長く愛用する楽しみのひとつになるでしょう。ファッションを楽しみながらチャリティに参加できるというストーリー性は、身につける人の内面の美しさも引き出してくれるはずです。 4.大切な指輪を長く愛用するためのメンテナンスと注意点 手元で圧倒的な輝きを放つブルガリの指輪は、日々の小さな習慣こそが美しさを守る盾となります。購入時のときめきを十年後も変わらず感じ続けるには、ケアが欠かせません。 ここでは、自宅でできる簡単なお手入れ法からプロに任せる特別なケアまで見ていきましょう。 4-1.基本のお手入れは「柔らかい布で拭く」 最も重要で、かつ毎日実践できるケアは「使用後に拭くこと」です。指輪の輝きを曇らせる原因は、実は私たちの汗や皮脂汚れ。一日身につけているだけで、目には見えない油膜が金属や宝石の表面を覆ってしまいます。 特にダイヤモンドは油分となじみやすい性質を持っているため、放置するとせっかくの煌めきが鈍くなってしまうのです。指輪を外したら、すぐにジュエリーケースに戻すのではなく、柔らかい布で優しく拭き上げましょう。眼鏡拭きのようなマイクロファイバークロスや、セーム革と呼ばれる専用のクロスがおすすめです。 4-2.変色を防ぐために「温泉・プール・化粧品」は避ける お気に入りの指輪は肌身離さず着けていたいものですが、シーンによっては外すべきタイミングがあります。特に注意が必要なのが、化学反応による「変色」です。 たとえば、温泉に含まれる硫黄成分は、シルバーや一部の金属と反応し、あっという間に黒く変色させてしまいます。硫黄の独特な匂いがする場所では、必ず外して保管しましょう。また、プールに含まれる消毒用の塩素も、金属にとっては大敵です。金やプラチナであっても、割金が反応し、変色や劣化を招く恐れがあります。 さらに、ファンデーションの油分、化粧水のアルコール、香水の成分などは、宝石の輝きを奪うだけでなく、石を留めている台座の隙間に入り込んで汚れや曇りが蓄積する原因になります。メイクやヘアセットを終わらせ香水が完全に乾いてから、最後にジュエリーを身につけることで、トラブルの多くは未然に防げます。 4-3.直営店での定期的なクリーニングの利用 自宅でのケアには限界があります。そこで活用したいのが、ブルガリのブティックで受けられるプロのサービスです。店舗では、専用の洗浄機を使ったクリーニングを行っており、普段の手入れでは落としきれない微細な隙間の汚れまで除去してくれます。 ブティックに足を運ぶ最大の価値は、クリーニング以上に「プロの点検」が受けられる点にあります。ジュエリーは長く使うほど、石を支える爪のゆるみやわずかな歪みが生じやすく、気づかないうちに宝石が外れるリスクも高まります。こうした異変は見た目では判断しにくいため、専門スタッフのチェックが欠かせません。 数年に一度、記念日などに店舗へ立ち寄り、ブティックでクリーニングと点検を受けるのがおすすめです。美しいジュエリーと共に過ごす時間は、人生をより豊かに彩ってくれるはずです。 5.【FAQ】購入前に解決!ブルガリの指輪に関するよくある質問 ブルガリの指輪を指に通す瞬間は胸が高鳴りますが、同時に「サイズが変わったらどうしよう」「職場で悪目立ちしないか」といった現実的な不安も頭をよぎります。一生モノの買い物で後悔しないために、疑問点は事前に解消しておきましょう。 5-1.指輪のサイズ直しはできる? デザインや構造によって「サイズ直しができるモデル」と「できないモデル」に分かれます。特に指輪の全周にロゴやダイヤモンドが施されているデザインは、原則としてサイズ直しができません。 金属をカットしてつなぎ合わせると、等間隔に配置されたロゴが途切れたり、石留めのバランスが崩れたりするためです。また、スプリング構造を持つ特殊な指輪も、伸縮機能を損なう恐れがあるため、加工は困難とされています。 もし、将来的なサイズ変更を視野に入れるなら、シンプルなデザインや、石の付いていないプラチナリングなどを選ぶと安心です。 5-2.ロゴ入りの指輪は仕事で着けても浮かない? 職場の規定や雰囲気にもよりますが、ロゴ入りの指輪であっても、デザイン選びと着け方を工夫すれば、ビジネスシーンに馴染ませることは可能です。 仕事で着用する場合は、ボリュームを抑えたミニマルなデザインを選ぶと良いでしょう。周囲への配慮は大切ですが、過度に気にする必要はありません。清潔感があり、手入れの行き届いた指輪であれば、ビジネスの場でも不快感を与えることは少ないでしょう。 5-3.普段使いした指輪はリセールバリューに影響する? 普段使いによる細かな生活傷であれば、リセールバリューへの影響は限定的です。ブルガリのようなハイブランドのジュエリーは、素材そのものの価値に加え、ブランドネームやデザインの人気度が査定額を大きく左右します。したがって、日常的に愛用していたとしても、極端に価値が下がることは少ないでしょう。 もちろん、深い打痕や変形が見られる場合は査定額が下がる可能性がありますが、表面の薄いスレ傷程度であれば、「新品仕上げ」と呼ばれる研磨作業で綺麗に修復できるケースが大半です。 また、市場の動向にも左右されます。金やプラチナの相場が上昇している時期や、特定のコレクションが再流行しているタイミングであれば、傷があっても予想以上の高値が付くことがあります。 6.「強さ」と「美しさ」を兼ね備えたブルガリこそ、毎日の相棒に ブルガリの指輪が普段使いに選ばれる理由は、卓越した耐久性、シーンを選ばない洗練デザイン、そして長期的に安心できるアフターサービスにあります。 ブルガリの指輪の購入を検討している方は、まず気になるモデルを実際に試着し、手を動かしたときの感覚を確かめてみてくださいね。指にしっくりくる一本こそ、あなたの日常を確実に格上げしてくれます。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/bvlgari-price-increase/ https://estime.co.jp/column/bvlgari-age-group/ https://estime.co.jp/column/bulgari-weddingring-regret/

エルメスを代表するバックルデザインが特徴的な「ケリーベルト」は、洗練された大人の女性なら誰もが一度は憧れる名品です。しかし、いざ手に入れようと店舗を訪れても、なかなか実物にお目にかかれないという声も少なくありません。 ケリーベルトは、その美しさだけでなく、スライド式によるサイズ調整機能など、実用面でも優れています。そのため、自分へのご褒美としてだけでなく、長く愛用できる「一生モノ」として探されている方が多いアイテムです。 本記事では、ケリーベルトがなぜこれほどまでに「買えない」と言われているのか、その理由を詳しく解説します。また、確実に入手するための方法や、人気色、最新の定価についても紹介しますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。 1.エルメスのケリーベルトは直営店で買えない? 出典:Hermès エルメスの直営店を訪れても、特定の商品に出会うのは容易ではありません。特にブランドの象徴を凝縮した「ケリーベルト」は、現在、日本のどの直営店においても「常に在庫がある」とは言い難い状況です。 実際にスタッフへ尋ねても、「あいにく在庫を切らしております」といった回答が一般的です。近年のエルメス人気、特にレザー小物の需要の高まりにより、ケリーベルトは直営店で最も入手が難しいアイテムの一つとなりました。これは全国的な傾向であり、その優れた使い勝手と普遍的な美しさから、入荷しても即座に完売してしまう「買えない」アイテムとなっています。 2.エルメスのケリーベルトが買えない理由 なぜ、これほどまでにケリーベルトは「買えない」と言われるのでしょうか。これには単に、人気があるためだけでは片付けられない、エルメスの販売戦略などの背景があります。ここでは、主な理由を5つの視点から掘り下げてみましょう。 2-1.買えない理由①:需要が高まっている 最大の要因は、世界的な規模でケリーベルトへの需要が高まっていることです。SNSの普及により、世界中のファッショニスタやインフルエンサーがケリーベルトを取り入れたコーディネートを発信するようになりました。 特に注目されたのが、優れた「汎用性」です。一本でハイウエストからローライズまで対応できるという機能が動画や写真で広く拡散された結果、「サイズ選びに失敗しないエルメス」として、自分用にはもちろん、ギフト需要も一気に加速しました。需要が右肩上がりで増え続ける一方で、後述する供給の問題により、市場のバランスが完全に崩れてしまっているのです。 2-2.買えない理由②:製造数に限りがある エルメスというブランドの根幹を支えているのは、今も昔も「職人による手仕事」です。ケリーベルトも例外ではなく、厳選された一枚の革から、熟練の職人が裁断、縫製、そしてコバの仕上げに至るまで、膨大な時間をかけて作り上げています。 特にケリーベルトの象徴であるバックル部分は、非常に精密な取り付け技術が要求されます。機械による大量生産を行わず、品質を維持するためにあえて生産数を限定しているため、物理的に世の中に送り出される数には限界があります。この「作りたくても作れない」というエルメスの構造が、入手の困難さに直結しているのです。 2-3.買えない理由③:流行に左右されない普遍的なデザイン ケリーベルトがこれほどまでに愛されるのは、普遍的なデザインにあります。1930年代に誕生したケリーバッグを継承したバックルは、100年近く経った今でも古さを一切感じさせません。 流行の移りかわりが激しいファッション業界において、一生使い続けられるデザインというのは貴重な存在です。そのため、一度手に入れた人はなかなか手放さず、中古市場への流入も限定的になります。常に新しいファンが増え続ける一方で、デザインが廃れることがないため、需要が途絶えることがないのです。 2-4.買えない理由④:エルメスの顧客制度 エルメスの正規店には、長年にわたってブランドを支えてきた上顧客、いわゆるお得意様が存在します。エルメスは、ブランドの価値を正しく理解し、大切に扱ってくれる顧客との関係を重視します。 そのため、ケリーベルトのような希少なアイテムが入荷した際、以前からリクエストしていたお得意様へ優先的に案内されるのです。これは、エルメス独自の暗黙の了解のようなシステムとなっており、販売戦略と言えます。よって、フリー(担当スタッフがついていない顧客)で店舗を訪れる方にとって、ケリーベルトに出会える確率が減り、買えないという声に繋がっていると考えられます。 2-5.買えない理由⑤:エルメスの企業戦略 最後に、エルメスという企業の戦略的な側面も見逃せません。エルメスは、あえて市場を「買えない」状況にすることで、ブランドの価値と希少性を高めています。 いつでもどこでも簡単に買えるようになれば、利便性は高まりますが、ブランドとしての特別な価値は薄れてしまいます。「手に入れるのが難しいからこそ、手に入れた時の喜びが大きく、より大切にされる」。このサイクルを意図的に作り出すことで、エルメスはラグジュアリーブランドの頂点としての地位を確立しているのです。 3.なかなか買えないケリーベルトの購入方法 出典:Hermès 直営店で出会うのが難しいケリーベルトですが、手に入れるルートはいくつか存在します。それぞれのメリットと注意点を理解し、ご自身に合った方法を選びましょう。 3-1.購入方法①:新品を希望するなら正規店 「最初のオーナーになりたい」というこだわりがあるなら、やはりエルメスの正規店で購入するのが最も安心です。正規店であれば、100%本物である保証と、購入後のアフターサービスを確実に受けることができます。 3-1-1.正規店で購入するのは難しい? 現在、フリーの顧客が一度の訪問でケリーベルトに出会える確率は極めて低いため、何度も店舗へ通う「エルパト(エルメスパトロール)」が欠かせません。特定の店員さんに顔を覚えてもらい、希望のカラーや金具を伝えてコミュニケーションを築くことで、入荷時に案内してもらえる可能性を高めるのが王道の攻略法です。 3-2.購入方法②:新品で正規店にこだわらないのであれば並行輸入品の選択も 「正規店での入荷を待つ時間がない」という場合は、海外の直営店で買い付けられた「並行輸入品」を検討してみましょう。日本未入荷のカラーや、人気の組み合わせが見つかるメリットがあります。 3-2-1.並行輸入品で偽物をつかまされないためには? ネット上での買い物は実物を見られないため、評価を入念に確認をすることが大切です。また、直営店発行のレシートを同梱してもらえるか、付属品は揃っているかなども確認すると、偽物のリスクを回避する可能性が高まります。 3-3.購入方法③:中古品でも可能なら中古品販売店 「定価より少しでも安く買いたい」「廃盤になった色が欲しい」という方には、中古品販売店が有力な選択肢となります。近年の二次流通市場は活発で、未使用品に近いコンディションのものも多く出回っています。 3-3-1.確実に本物を入手するためのポイント 購入を考えている店舗にプロの鑑定士が在籍しているブランド買取・販売専門店を選ぶと安心です。エルメス独自の縫製「クウジュ・セリエ(手縫い)」の傾斜や、刻印のフォント、金具の仕上げなどを厳しくチェックしている店舗であれば、正規品を購入できます。 3-3-2.オンラインは実物を見られないため慎重に ネットショップで購入する際は、写真の枚数や鮮明さを確認してください。金具の小傷や革のヨレなど、気になる箇所の写真が不足している場合は、追加を依頼するなど慎重な判断が必要です。説明文に「特筆すべきダメージなし」とあっても、気になる箇所は事前に問い合わせて追加写真を求めるなど、納得のいくまで確認することが重要です。 3-3-3.価格が安すぎる場合は避けるのが無難 エルメスのケリーベルトは資産価値が高く、極端に値崩れすることはありません。例えば、定価の半額以下で出品されているものは、たとえ「未使用」とあっても偽物や、修復不可能なダメージを隠しているリスクが高いです。市場相場を大きく下回る個体は避けるのが賢明でしょう。 4.ケリーベルトの魅力・使い勝手はどう? 出典:Hermès ケリーベルトが「買えない」と言われるのは、単にブランドの知名度によるものだけではありません。ケリーベルトの魅力と使い勝手について解説します。 4-1.ケリーベルトの魅力 最大の魅力は、エルメスの象徴である「ケリーバッグ」の気品を、そのまま日常のコーディネートに取り入れられる点にあります。中央に配されたアイコニックな金具は、シンプルな装いであっても一瞬にしてクラスアップさせてくれます。 また、幅およそ18mmで設計された細身でエレガントなフォルムは、女性の腰元を美しく、華奢に見せてくれる絶妙なバランスのため魅力的です。 4-2.使い勝手はどう?サイズ調整はできる? ケリーベルトは通常のベルトのような穴がなく、レザーベルトをスライドさせるだけでサイズをミリ単位で調整できる「スライド式」を採用しています。これにより、ハイウエストのスカートをキュッと絞りたい時も、ローライズのデニムで腰履きしたい時も、この一本で調節が簡単にできます。 また、ベルトの長さは調節可能です。体型が変化しても一生モノとして使用できる実用性の高さも、使い勝手のよさに直結しています。 5.ケリーベルトの人気色 ケリーベルトは豊富なカラーが展開されています。ここでは、資産価値も期待できる人気色を紹介します。 5-1.エトゥープ ベージュとグレーを混ぜ合わせたようなエトゥープは、不動の人気色です。日本人の肌馴染みが良く、どんな色の洋服とも相性がよいのが特徴です。柔らかく洗練された印象を与えてくれます。 5-2.ノワール 最も汎用性が高い王道の色です。ビジネスシーンでのセットアップから、休日のカジュアルスタイルまで、全体の印象をキリッと引き締めてくれます。流行に左右されず、飽きることなく使い続けられる人気色です。 5-3.ゴールド エルメスの歴史を感じさせる明るいブラウンのゴールドは、華やかさと落ち着きを兼ね備えた人気色です。特にネイビーや白のパンツと相性が良く、コンサバティブで気品あるスタイルを好む方に支持されています。 5-4.ホワイト系 ナタやクレなどのホワイト系は、装いに圧倒的な清潔感と抜け感をもたらしてくれるカラーです。重くなりがちな秋冬のコーディネートの差し色としても優秀で、洗練された印象を与えます。流通量が少なく希少性が高いため、出会えたらラッキーとされる、大人の余裕を感じさせる贅沢な色合いです。 5-5.金具の色で印象が変わるのも魅力 ケリーベルトを選ぶ際、レザーのカラーと同じくらい重要になるのが「金具の色」です。バックルの輝きが全体の印象を大きく左右するため、それぞれの特徴を理解して選びましょう。 知的でクリーンな「シルバー」はビジネスシーンにも馴染み、華やかな「ゴールド」は装いにリッチな温かみを添えてくれます。そして近年、特に人気なのが「ピンクゴールド」です。日本人の肌に馴染みやすい柔らかな色合いが特徴で、派手さを抑えた上品さを演出できます。手持ちの時計やジュエリーの色味と合わせることで、コーディネート全体の統一感が高まり、より満足度の高い一本になるはずです。 5-6.リバーシブルはある? ケリーベルトは、エルメスの他のベルト(コンスタンス等)のようにバックルを付け替える「完全なリバーシブル」仕様ではありません。しかし、モデルによってはベルトの表面と裏面で異なる色が配されているものがあります。リバーシブルとして使うことはできませんが、ふとした瞬間に覗く裏側の色が、隠れたお洒落として特別感を演出してくれます。 6.ケリーベルトの定価 2026年1月現在、エルメスの公式サイトに掲載されているケリーベルトの定価を紹介します。価格は素材によって変動し、エルメスは定期的に値上げを実施しています。 商品名 ベルト 《ケリー》 18 素材 ヴォー・エプソン 定価 203,500円 6-1.ケリーベルトは値上げした? 結論から申し上げますと、ケリーベルトはここ数年で段階的に値上げが実施されています。エルメスが価格改定(値上げ)を繰り返す背景には、原材料である高品質な天然皮革の価格高騰や、熟練職人の人件費上昇、さらに為替レートの影響などが挙げられます。 かつては10万円前後で購入できた時代もありましたが、現在は「欲しいと思った今が最も安い」と言われるほど、右肩上がりの推移が続いています。高価ではありますが、その資産価値の高さと一生使い続けられる耐久性を考えれば、決して高い買い物ではないと言えるでしょう。 7.ケリーベルトを取り入れた大人のコーデ 出典:Hermès ケリーベルトの最大の魅力は、「18mm」という絶妙な太さにあります。太すぎず細すぎないサイズ感は、カジュアルからフォーマルまであらゆるスタイルに馴染みます。ここでは、日常で取り入れやすい、具体的なコーディネート例を3つのシーンに分けて紹介します。 7-1.オフィススタイル ビジネスシーンでは、信頼感を与える装いが求められます。ネイビーやチャコールグレーのような落ち着いた色合いのセットアップに、ノワール×シルバー金具のケリーベルトを合わせるスタイルは、オフィススタイルにおすすめです。 また、テーパードパンツに通すのはもちろん、あえてジャケットの上からウエストマークするのも今のトレンドです。スライド式でミリ単位の調整ができるため、ジャケットの厚みに合わせて完璧なシルエットを作ることができます。バックルの控えめな輝きが、ジュエリーを控えたオフィススタイルにおいても、さりげないクラス感を演出してくれるでしょう。 7-2.休日スタイル 休日のリラックスしたデニムスタイルとも、ケリーベルトは相性抜群です。白Tシャツにブルーデニムというシンプルな組み合わせに、エトゥープやゴールドのベルトをプラスしてみてください。この際、あえて少し腰に落として「腰履き」にするのが、こなれ感を出すポイントです。 一般的なベルトでは穴の位置に縛られてしまいますが、ケリーベルトならその日のデニムの股上の深さに合わせて、理想的な位置で固定できます。ラフな装いの中に、エルメスの最高級レザーが加わることで、大人の余裕を感じさせる上質なカジュアルが完成します。 7-3.お出かけスタイル ホテルでのランチや特別なディナーには、ニットワンピースやフレアワンピースとの組み合わせがおすすめです。柔らかな素材のワンピースに、ジュエリーに近い輝きを持つピンクゴールド金具のケリーベルトを添えるだけで、装い全体が引き締まります。 特に、ワントーンコーディネートのアクセントとして投入すると、視点が上に上がり、スタイルアップ効果も期待できます。ベルトそのものが主役級の存在感を持っているため、ネックレスやブレスレットを最小限に抑えても、十分に華やかで品のある印象を与えることができるでしょう。 8.なかなか買えないエルメスのケリーベルトはモチベーションを上げてくれる逸品 エルメスのケリーベルトは、手に入れるまでの過程すらも特別な体験となる、唯一無二の存在です。直営店を巡る「エルパト」で見つける喜び、あるいは信頼できる専門店で運命の一本に出会う瞬間。その苦労があるからこそ、腰元に巻いた時の高揚感は格別なものとなります。 一本のベルトが、いつものデニムを上質な装いに変え、忙しい仕事の合間に鏡を見るたび、あなたに自信と余裕を与えてくれるはずです。その確かな輝きは、これからのあなたの毎日をより一層豊かに彩ってくれることでしょう。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/hermes-age-group/ https://estime.co.jp/column/hermes-patrol/ https://estime.co.jp/column/hermes-belt-lame/
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