2024年1月10日
ヴィトンの財布はなぜ恥ずかしい?10の理由と賢い選び方を解説!
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1854年、パリのキャプシーヌ通りに旅行かばんの専門店として誕生したルイヴィトン。ルイヴィトンを代表するデザインであるモノグラムやダミエが発表され、バッグからはじまった製品は財布やキーケース・ファッションアイテムなど幅広く展開されています。1978年には日本にもルイヴィトンが上陸し、出店から現在まで変わらぬ人気を誇っています。
そんな大人気のルイヴィトンですが、一部の人からヴィトンの財布は「恥ずかしい」「ダサい」というマイナスな声があがっているようです。日本はもちろん、世界中で愛されているルイヴィトンの財布をなぜ恥ずかしいと思うのでしょうか。
この記事ではヴィトンの財布が恥ずかしいと思う理由を深掘りしながら、恥ずかしいと思われないようにするための対処法やブランドの魅力を解説していきます。
目次
1.ヴィトンの財布が恥ずかしいといわれる理由10選!
ルイヴィトンは世界的に有名なハイブランドであり、誰もが知っていると言っても過言ではありません。そのためヴィトンの財布を身に着けることを恥ずかしいと思う人がいれば、不思議だと感じる人も多いでしょう。
ヴィトンの財布が恥ずかしい理由には主に以下8つがあげられます。
・おばさんっぽいイメージがある
・時代遅れのデザインに感じる
・ブランド感が全面にでていて
・偽物だと思われるかもしれないから
・貧乏人が持つイメージがある
・自己顕示欲が強そうに見える
・ほかの人と被りやすい
・ハイブランドに魅力を感じない
・女性が持っているブランドというイメージ
・財布だけヴィトンだとダサい
この章ではヴィトンの財布が恥ずかしいといわれる上記9つの理由について解説してきます。
理由①:おばさんっぽいイメージがある
ヴィトンの財布にはおばさんっぽいイメージがあり、恥ずかしいと感じる人もいるようです。恥ずかしいと感じるのは、一目見ると誰もがルイヴィトンだとわかるモノグラムが原因ではないでしょうか。
ルイヴィトンのモノグラムは1896年にパリで誕生したデザインであり、実に100年以上の歴史ある伝統的なラインです。ルイヴィトンが日本に初上陸したのは1978年のことで、店には連日長蛇の列をつくるほどの人気っぷりでした。そのため、当時を知る人はモノグラムに馴染みがあり、ルイヴィトンと言えばモノグラムだと思っている人がいるのです。
しかし、若い世代は昔を知らないため、モノグラムの財布を持っている人におばさんっぽいイメージを持って恥ずかしいと感じる人もいるようです。若い世代でブランドに興味がない方はルイヴィトンが日本に上陸した時代を知らないので、おばさんっぽいと思われても仕方ないのかもしれません。
理由②:時代遅れのデザインに感じる
モノグラムと同じような理由で、若い世代にとってヴィトンのダミエラインも時代遅れなイメージを持っており、恥ずかしいと感じてしまう人もいるようです。ダミエラインはモノグラムより先に発表されたデザインでしたが、廃盤していた歴史があります。ですが、1996年にデザイナーのマーク・ジェイコブス氏により復刻され、人気が再燃しました。
1996年と言えば今から約25年も前のこととなり、若い世代にとってはそんなにも昔に流行ったデザインのものを今でも持っているなんて、時代遅れなのではと感じるようです。ダミエラインの定番カラーであるグレーと茶褐色を見ると、特に時代遅れで恥ずかしいと感じてしまうのかもしれません。
理由③:ブランド感が全面にでているから
ルイヴィトンは有名なブランドであり、モノグラムやダミエがあしらわれた財布は一目見てルイヴィトン商品だと分かるため、ブランド感が全面にでているところが恥ずかしいと感じる人もいます。モノグラムやダミエの財布は目立つため、人から見られてハイブランドを自慢したいのでは?と思われ恥ずかしさを感じるようです。
また、夜職業を営んでいる人が持っているイメージがある人もいるようで、モノグラムを全面に出した財布を見ると俗っぽい感じを持ってしまい、ヴィトンの財布は恥ずかしいと思ってしまうパターンもあるようです。
理由④:偽物だと思われるかもしれないから
ルイヴィトンは世界的に有名なブランドのため、コピー商品が数多く出回っています。近年では中国や韓国の経済発展によりコピー商品が増え、その多くが日本に流れてくるようになりました。コピー商品の技術は上がっており、慎重に見極めないとわからないレベルの高いものも存在します。
たとえば、親戚からお祝い品としてヴィトンの財布をもらったり、恋人から誕生日プレゼントでヴィトンの財布をプレゼントされたりすることがあるでしょう。疑っているまではいかないとしても、自分がルイヴィトンの正規店で購入していないため、本物かどうか不安になってしまうこともあるようです。コピー品が出回っていることを知っているため、自分が偽物を持っているかもしれないと思い、不安から恥ずかしいと思ってしまうケースもあるのです。
一方で、コピー商品だとわかって購入する人もいます。コピー商品を購入する人は値段が安ければよいと思っており、長く使用することは考えておらず、気軽にヴィトンの財布を使えるからよいと考えているようです。このような人々がいるためコピー商品が減らない原因となっていますが、コピー商品の撲滅は難しく、いたちごっことなっている現状があります。偽物かもしれないという不安から、ヴィトンの財布を持つのが恥ずかしいと思うことは残念なことですね。
理由⑤:貧乏人が持つイメージがある
ヴィトンの財布が恥ずかしいと思われる理由の1つに「貧乏人が持つイメージ」ということがあげられます。
ルイヴィトンの商品は年々値上げが続いており、財布も例外ではありません。高価なため若い世代にとって憧れであり、社会人になって働き始め、はじめてのボーナスでヴィトンの財布を買おうと決めていたり、ローンを組んでもよいと思っていたりする人もいます。しかし、実際に高価なヴィトンの財布を手に入れたものの、生活費を圧迫して質素な生活を強いられることになりかねないのです。
また、街中で着古されたジャージを着た若者がポケットからヴィトンの財布を出すのを見ると、身の丈にあっていないと感じたというケースもあります。お金に余裕がない時期に、焦って高価なヴィトンの財布を背伸びして購入している人を見ると、貧乏人なのに恥ずかしいというイメージをもつのでしょう。
ルイ・ヴィトンはもともとパリの貴族が愛用するアイテムとして親しまれており、お金に余裕のある人々が持つものでした。お金に余裕のない若い世代が、無理してヴィトンの財布を持っているのをみて、貧乏人と思われ「恥ずかしい」や「ダサい」と感じるのは無理もないかもしれません。
理由⑥:自己顕示欲が強そうに見える
ヴィトンの財布を持っている人は自己顕示欲が強そうで、恥ずかしいと感じる人もいるようです。自己顕示欲が強い人というのは、高価なヴィトンの財布を持っていることを人に注目され、すごいと言われたいという気持ちが強い人です。
つまり、ヴィトンの財布が好きなのではなく、人にすごいと思われたいがためにヴィトンの財布を購入することになります。一目見てルイ・ヴィトンだとわかる財布は、自己顕示欲が強い人にとってアピールしやすいアイテムなのです。
そのため、自己顕示欲のためにヴィトンの財布を購入していない人にとって、自己顕示欲が強そうと思われたら恥ずかしい、という気持ちがはたらくようです。
理由⑦:ほかの人と被りやすい
ルイヴィトンの財布は大人気のため、定番アイテムを選ぶと、ほかの人とどうしても被りやすくなってしまうかもしれません。お揃いのように見えてしまい、恥ずかしいと感じる人もいます。
また、近年では偽物が多く出回っているので、知り合いが同じモデルの偽物を所有していると同じように「偽物だと思われてしまうのではないか」という不安から「恥ずかしい」と思う方もいるようです。
理由⑧:ハイブランドに魅力を感じない
そもそもハイブランド自体に興味がなく、高価なルイ・ヴィトンの財布を持つことが恥ずかしい、と感じる人もいるようです。ルイ・ヴィトンのようなハイブランド商品に、お金を払うことに魅力を感じられないのです。ハイブランドに興味のない人のなかには、食べることが大好きでどうせお金を使うなら高級な食事を摂りたいと考えたり、ゲームが趣味の人であればゲームの周辺機器を豪華なものに揃えたいと考えたりと、ほかのことにお金を使います。
お金の価値観は人それぞれであり、すべての人がハイブランドに魅力を感じるわけではありません。ハイブランドに興味がない人は、ヴィトンの財布を持つと恥ずかしいと感じるようです。
理由⑨:女性が持っているブランドというイメージ
「女性が持っている」というブランドイメージから男性が持っていると「ダサい」や「恥ずかしい」と思われてしまうこともあるようです。
ルイヴィトンではメンズラインも幅広いラインナップで展開されていますが、モノグラムやダミエなど定番の柄は女性のイメージが強いので男の人が持っていると、ただの自慢に見えてダサいと思われてしまいます。また、近年ではレディースモデルを使用している方も一定数いることから財布が女性と被ってしまい「恥ずかしい」と感じてしまうこともあるようです。
理由⓾:財布だけヴィトンだとダサい
ヴィトンの財布が恥ずかしいといわれる理由として最後に紹介したいのは「財布だけヴィトンだとダサい」という意見です。
ルイヴィトンでは財布だけでなく、バッグや靴、アパレルなど数多く展開していますが、その中でも財布は比較的安く買うことができます。
バッグなどは安くても数十万円代が一般的ですが、財布の場合数万円で購入することが可能です。なので、財布だけヴィトンでも他のアイテムが安価な物だと身の丈に合っていなくて恥ずかしいと思ってしますようです。また、周りからみても「見栄を張ってるだけでダサい」と思われてしまうことも考えられます。
以上、ヴィトンの財布が「恥ずかしい」や「ダサい」といわれてしまう理由をご紹介させていただきました。恥ずかしいといわれることのあるヴィトンの財布ですが、それほど注目を浴びるブランドだからこそ一部でマイナスな意見が出てしまうのではないでしょうか?
次の章では世界中から人気を集めるルイヴィトンの魅力について解説させていただきます。
2.【恥ずかしくない!】ヴィトンの財布が人気を集める5つの理由
ヴィトンの財布が恥ずかしい理由を紹介しましたが、ヴィトンの財布は恥ずかしくなく大好きだという人の方が圧倒的に多いです。
この章では、ヴィトンの財布が恥ずかしくない理由や、ルイヴィトンが持つ魅力について解説していきます。
2-1.世界各国で根強い人気を獲得している
170年以上にわたる歴史を持つルイヴィトンは創業以来、日本ではもちろん世界中で大人気のハイブランドとして根強い人気を誇っています。実際に売り上げは右肩上がりを維持し続けており、コロナの煽りも受けていません。
ヴィトンの財布を好む方のなかには、定番ラインのモノグラムやダミエに馴染みがあり、シンプルなデザインに魅了されます。長く愛されているデザインは、これからも受け継がれていくことが予想されるため、安心感もあるのでしょう。
2-2.素材が丈夫で長持ちする
ルイヴィトン商品は昔と変わらない伝統縫製を引き継いでおり、アイテムひとつひとつを技術の高い職人が製作しています。人気があるからと言って、工場でライン製造などの大量生産できる方法に移行せず、伝統縫製を守り抜いていることが最大の魅力といえるでしょう。
また、ルイヴィトンの職人が在籍する工房は限られており、フランスを中心にアメリカやスペインに拠点を置き、アジア圏に工房は存在しません。工房を限定することも、洗練されたルイヴィトンのアイテムが生まれる理由となっているのです。
ルイヴィトンは製造過程や工房のほかにも素材にこだわっているため、丈夫で長持ちするのが特徴です。価格が高くても長持ちする財布は、やはり価値がある商品だと感じるのです。
2-3.ブランドとしての価値が高い
ルイヴィトンはアイテムごとに販売目標数量を決めており、販売目標を達成した商品は追加販売されることなく、売り切れとなります。また、ルイヴィトンはセール販売しないことやアウトレットにおろさないことで有名です。ルイヴィトンのアイテムは販売されているときしか買えないため、価値が高まるわけです。
ヴィトンの財布は定番アイテムやコラボ品は特に人気が高く、中古品でもリセールバリューが高い傾向にあります。中古品であっても手に入れたい人が多く、それだけブランド価値が高いことを示しています。
2-4.デザインのラインナップが豊富
ヴィトンの財布はモノグラムやダミエのような定番ラインばかりではありません。財布を一目見てルイヴィトンだと知られることが恥ずかしいと感じる人は、定番ライン以外に発表されているデザインを試してみてはいかがでしょうか。
これから紹介するラインは人と被りにくいことや、ルイヴィトン感を全面に押し出していないなどの特徴があるため、モノグラムやダミエの定番ラインに苦手意識を持っている人におすすめです。
2-4-1.エピ
エピはフランス語で麦の穂という意味があり、麦の穂が風になびいて揺れている風景を思わせるデザインが特徴です。素材はグレインレザーという本革が使われており、麦の穂が風になびいている形をひとつひとつ職人が型押ししています。光の当たり具合によって、光沢や色彩が変化するのも特徴となっており、シンプルなデザインながらも飽きのこない点も魅力でしょう。
エピは1985年に登場し、エピシリーズの財布はこれまでに多数発表されています。長財布や二つ折り財布・三つ折り財布やコインケースなどさまざまです。カラーも豊富にあり、ノワールやアンディゴブルーのような落ち着いたカラーから鮮やかなVert Noto、個性的なシルバーまで展開されています。
ヴィトン感を全面に出したくない人や高級感を楽しみたい人、個性を出してほかの人と被りたくないと思っている人におすすめのラインです。
2-4-2.アンフィニ
アンフィニはダミエ・アンフィニとも呼ばれ、ダミエラインのひとつです。ダミエラインの定番であるグレーと茶褐色のダミエ・エベヌと、ダミエ・アンフィニの違いはなんといっても素材でしょう。
ダミエ・エベヌは、トアル地というエジプト綿とポリ塩化ビニルで特殊な製法を用いた生地ですが、ダミエ・アンフィニはカーフレザーより厚手で上質なトリヨンレザーを使用しており、手触りや見た目の高級感が特徴です。また、ダミエ・アンフィニはプリントではなく型押しされていることも大きな違いとなっています。
ダミエラインのなかには、レディース向けに発表されたオフホワイトとブルーを配色したダミエ・アズールがありますが、明るい色をしているため、一目見るとダミエ柄であることが分かります。一方で、ダミエ・アンフィニのようなブラック系統は、ダミエ柄が全面に出ないため、ルイ・ヴィトン商品だと気づかれにくいでしょう。
また、型押しは手触りも良いのも魅力となっており、ダミエ・アズールのようなプリントでは味わえないため、ダミエ・エベヌに苦手意識を持っている方に試してほしいデザインです。
2-4-3.アンプラント
アンプラントは上質で深みのあるカーフレザーを使い、技術の高い職人によって染色された、上品さが特徴のデザインです。カーフレザーにモノグラムデザインが刻印されているため、モノグラムは好きだけど、ブランドアピールが強すぎるアイテムは恥ずかしいと思っている人にぴったりでしょう。
アンプラントは2010年に発表されて以来人気のラインとなっており、クルームやブルーのようなやわらかいカラーや、ノワールのようなシックなカラーも展開されているため、選択範囲も広くおすすめです。
ルイヴィトンは伝統的で誰もが知っているブランドであるからこそ、信頼を築くきっかけとなりえるのでしょう。ビジネスシーンでは、モノグラムのようなシグネチャーデザインではなく、エピやタイガなどのシンプルなデザインであれば業界を選ぶことなく、ヴィトンの財布を使えます。取引相手に悪い印象を与えることなく、ルイヴィトンの価値をうまく活かせるでしょう。
3.恥ずかしいとはいわせない!ヴィトンの財布の賢い選び方!
ヴィトンの財布を恥ずかしいと思う理由は人によってさまざまなため、すべての人が納得する共通の財布の選び方はないでしょう。そのため、恥ずかしい理由をもとに解決できそうな選び方を、下記に4つ挙げてみました。
①デザインで選ぶ
②財布の大きさで選ぶ
③コラボアイテムを選ぶ
④新作を選ぶ
この章では上記4つの選び方について解説させていただきます!
3-1.デザインで選ぶ
一目見てルイ・ヴィトンだとわかる、代表的なデザインのモノグラムを好む人は多いでしょう。定番ラインのため、さまざまな大きさの財布が展開されており、選ぶ範囲も広くなります。一方で、モノグラムはブランド感が全面にでていて恥ずかしいと感じる人は、エピやダミエ・アンフィニの財布を選んでみてはいかがでしょうか。
エピにはモノグラムのデザインはなく、ルイ・ヴィトンを表すものはさりげなく施されたロゴのみです。全体的に線状に流れる繊細な型押しのデザインであり、ルイ・ヴィトン商品だとすぐに分かる人は少ないため、おすすめです。ダミエ・アンフィニもおすすめのラインとなっており、ダミエ柄ですがプリントではなく型押しされているため、ルイ・ヴィトンのアイテムだとすぐに分かりにくいデザインとなっています。
3-2.財布の大きさで選ぶ
長財布が好みであれば、定番で高いリセールバリューも見込める、ジッピーウォレットやポルトフォイユを選べば外すことはないでしょう。容量が多いためカードはもちろん、お札や小銭も十分の量を持ち歩けて便利です。
一方で、長財布は存在感があってなんだか恥ずかしいと感じる人には、二つ折り財布や三つ折り財布、コインケースのようなコンパクトサイズの財布がおすすめです。最近の主流はコンパクトサイズの財布となっており、キャッシュレス決済を利用する人にとっては、ミニ財布でも十分だという人も増えています。
コンパクトサイズの財布でありながら、お札も入るミニサイズの財布もあるため安心です。最近ではお札のスペースがなく、コインだけを収納する財布も人気となっています。
3-3.コラボアイテムを選ぶ
ヴィトンの財布はコラボアイテムが多数あり、発表されるたびに話題をよんでいます。コラボアイテムはルイ・ヴィトンの柄だけでなく、コラボ相手のデザインも合わさるため、ブランドを全面に押し出したヴィトンの財布が恥ずかしいと感じる人には、ぴったりではないでしょうか。また、コラボアイテムは非常に人気が高く希少性が高いため、手に入りにくくなっており、人と被る心配がいらないのも魅力でしょう。
有名なコラボと言えば、2017秋冬コレクションで発表されたシュプリーム(Supreme)とのコラボレーションで、ポップアップストアには長い行列ができるほど注目されました。シュプリームとのコラボアイテムは、エピのポルトフォイユやスレンダーウォレットがありますが、現在は正規店で販売されていないため、購入する際はコピー商品や偽物を選ばないように注意が必要です。
また、水玉模様で有名な草間彌生さんとコラボレーションした財布も大人気です。モノグラムラインにさまざまなカラーの水玉がデザインされた財布や、明るいブルーのアンプラントレザーに白いドットがデザインされた財布もあります。草間彌生さんが好きな方におすすめの財布です。
3-4.新作を選ぶ
人と被ることでヴィトンの財布が恥ずかしいと感じる方は、新作アイテムを選ぶとよいでしょう。新作アイテムは歴史が浅く、中古品が出回っていたとしても数が少ないため、定番アイテムより人と被る確率は低いと言えます。
2024春夏アイテムとして発表された、新作のヴィトンの財布は、5種類の商品が登場しています。5種類のうち3種類は、コンパクトサイズの財布となっています。
1つ目の新作は、ルイ・ヴィトンの伝統的なトランクから着想を得た、ゴールドカラーのSロック留め具をあしらった「ポシェット・メティス・コンパクト」です。モノグラム・アンプラントレザーを採用し、サイズは幅11.5×高さ8.5×マチ4cmと小ぶりながらも、6つのカードスロットを備えた実用性もある魅力的な財布です。
2つ目の新作は、モノグラム・アンプラントレザーを再解釈した「ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ」です。刻印入りのスナップボタンで開閉できる、馴染みのあるフォルムとなっています。3つ目の新作は「ポルトフォイユ・クレア」で、アンプラントレザーにエンボス加工したLVのイニシャルが際立つ、コンパクトサイズの財布です。ミニサイズでありながら、お札も収納できるのは魅力でしょう。
2024春夏アイテムとして発表された、新作の長財布は2種類です。1つ目の新作は「ジッピー・ウォレット」で、上質なアンプラントレザーに、モノグラムがエンボス加工されています。ルイ・ヴィトンの定番アイテムと言っても過言ではないジッピー・ウォレットの新作は、注目度の高い財布です。2つ目の新作も「ジッピー・ウォレット」で、モノグラム・アンプラントレザーを採用しており、ホワイトと鮮やかなブルーのパステルカラーが特徴です。柔らかい印象を与え、手触りの良いアンプラントレザーは気分を上げてくれることでしょう。
4.ヴィトンの財布で恥ずかしいと思われない人気モデル5選!
ここまで、ヴィトンの財布が「恥ずかしい」や「ダサい」といわれる理由や選び方などを解説させていただきました。ここでは、恥ずかしいと思われない人気のモデルを5つご紹介!
メンズ、レディースどちらのモデルも登場するので、是非ご覧ください!
4-1.ポルトフォイユ・クレマンス
2014年に登場した「ポルトフォイユ・クレマンス」はヴィトンの財布の中でも定番人気のジッピーウォレットを一回り小さくコンパクトにしたフォルムが人気の財布です。
ジッピーウォレットと比較すると高さが約1㎝低くなっているので、ラウンドファスナータイプの財布ですがバッグがかさばらないことも魅力の1つ。カードポケットは8カ所ついており、小銭入れはもちろん、レシートや領収書を分けて収納できるコンパートメントも2つ付いているので収納力も抜群!
デザインのラインナップ幅広く展開されているので自分ピッタリのアイテムを見つけることができます。登場以降、ヴィトンの財布の中では特に支持されているモデルなので恥ずかしいと感じることなく使用していくことができます!
4-2.ポルトフォイユ・サラ
正面から見たときにフラップ(蓋)が封筒のように見えるデザインが特徴の「ポルトフォイユ・サラ」。
フラップタイプの財布なので開いたときに中の物が見やすく、小銭入れも100枚以上収納できるほど大きくて使いやすいことが魅力とされています。
2024年現在に至るまで何度もマイナーチェンジが行われているモデルです。過去に発売されたモデルはカードポケットが2つしかありませんでしたが、現行のモデルではなんと16個もついているのでポイントカードやクレジットカードなど持ち歩く枚数が多い方には非常におすすめのモデルです!
4-3.ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ
現在流行の「コンパクトウォレット」として人気を集めているヴィトンの三つ折り財布「ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ」。
三つ折り財布は使いにくいというイメージがありますが、ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌはファスナー付きの小銭入れやカードポケットなどコンパクトながらも実用性を兼ね備えていることから近年、性別や年齢層問わず支持されています。
定番のモノグラムやダミエをはじめ、モノグラムリバースやアンプラントなどラインナップ豊富に展開されています。収納力は長財布には負けますが、普段からキャッシュレス決済がメインの方には非常におすすめの財布です!
4-4.ポルトフォイユ・ミュルティプル
ヴィトンの財布の中でも男性からの支持が厚い「ポルトフォイユ・ミュルティプル」。
小銭入れが付いておらず、カードポケットと札入れのみのシンプルでスマートな作りが魅力とされています。普段から小銭入れを別で持ち歩いている方やキャッシュレス決済が多い方には非常におすすめです。また、旅行やちょっとしたお出かけの時に大きい財布だと、かさ張ることがあるのでそのような時に使用されることも多いようです。
モノグラムの中でも比較的新しい「モノグラム エクリプス」のモデルも登場しており、男らしいデザインなので「恥ずかしい」や「ダサい」ということは一切なくヴィトンの中でも魅力的な財布の1つです。
4-5.ジッピーウォレット・ホリゾンタル
ルイヴィトンの財布の中でも根強い人気を誇る「ジッピーウォレット・ヴェルティカル」を再解釈したことによって誕生した「」ジッピーウォレット・ホリゾンタル」。
ラウンドファスナータイプらしい大きめの作りになっており、カードポケット12カ所やファスナータイプのコインポケット、お札とレシートを分けて収納できるコンパートメントなど財布に欠かせない要素が詰まった魅力的なモデルです。
男性からの支持が圧倒的でモノグラムやダミエ以外にも「タイガ」や「トリヨン」など素材の幅が広いことも特徴とされています。
この章ではルイヴィトンの中でも人気の高いモデルをご紹介させていただきました。「恥ずかしい」や「ダサい」と思われることもあるかもしれませんが、魅力の詰まったルイヴィトンの財布で自分のスタイルを楽しみましょう!
5.芸能人も愛用するほど魅力的なヴィトンの財布
ルイヴィトンは芸能人から選ばれるほど人気のブランドなので、ヴィトンの財布は決して恥ずかしい物ではありません!
この章ではヴィトンの財布を愛用している芸能人を使用しているアイテムと共にご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
5-1.山下美月(乃木坂46)
乃木坂46のメンバーで、CanCanの専属モデルを務めている山下美月さんは「ジッピーウォレット モノグラム アンプラントレザー」のレッドを、母親からプレゼントされたそうです。
サイズはおよそ幅19cm×高さ10cm×マチ2.5cmの長財布で、お札入れが3か所とオープンポケット3カ所・カードポケット12カ所と十分な収納があります。型押しされたアンプラントラインが目を引く、鮮やかなレッドカラーは気分を上げてくれるアイテムです。
5-2.渡邉理佐
元櫻坂46で、ファッションモデルをされている渡邉理佐さんが持っているヴィトンの財布は「ポルトフォイユ・イリス・コンパクト」というコインケースです。
マグノリアという、鮮やかなピンク色のマヒナレザーを採用した、コンパクトサイズの財布となっており、高級感がありながら可愛らしさも楽しめるアイテムです。お札は折り曲げて入れるタイプとなっていますが、カードポケットが6カ所あるため、カード決済やスマホ決済をする人は問題なく使えるでしょう。
5-3.香里奈
モデルや女優として活躍されている香里奈さんが愛用している財布は、雑誌Gingerの2022年7月号で紹介された「ポルトフォイユ・ロックミニ ロックミー」です。香里奈さんが愛用しているメタリックカラーは、シルバーとピンクの2種類があり、レザーを使用した限定色の三つ折りサイズとなっています。
サイズは、幅10cm×高さ7cm×マチ3cmでミニサイズです。ミニバックにも入るコンパクトなサイズでありながら、カードポケットが3カ所とコインケースもついているため、使いやすいのが特徴です。
6.どうしても恥ずかしいと思う場合の対処法とは?
ルイ・ヴィトンは恥ずかしくない理由や魅力を解説してきましたが、それでもヴィトンの財布が恥ずかしいと思う場合の、解決策はあるのでしょうか。ここでは解決策を2つ紹介しますので、検討してみてください。
6-1.新しい財布を買う
恥ずかしいと思うヴィトンの財布は、買い替えてしまうのも解決策のひとつです。さまざまな理由で恥ずかしさがあり、財布を使わないのであれば、ほかにどのようなデザインや形があるのか探してみるとよいでしょう。
ルイ・ヴィトンの財布はシーズンごとに新作が発表されており、カラーやデザインが真新しいため、魅力的なアイテムを発見できるかもしれません!
6-2.当社「エステメ」に売却する
今持っているヴィトンの財布にどうしても恥ずかしいという思いが消えなければ、買取に出してみましょう。ルイ・ヴィトンは再販やセール品を出さないため、中古品でも欲しいと思っている人は多くいます。
当社「エステメ」ではルイヴィトンの財布を高価買取しております。不要になったルイヴィトンの財布をはじめ、ブランドバッグや時計なども積極的にお買取りしておりますので是非一度お問い合わせください!
7.ヴィトンの財布は自信をもって使おう
ヴィトンの財布が恥ずかしいと思う理由を細かく分析して、なぜ恥ずかしいと思うのか深掘りしていきました。恥ずかしいと感じるのは、ブランド感が全面にでていることや、時代を感じることが大きな理由のようです。しかし、ルイ・ヴィトンは170年以上も前から愛され続けている伝統あるハイブランドであり、製法にこだわっているのはもちろんのこと、セール品やアウトレット品はださないなど、高い意識をもった価値あるブランドです。
ルイ・ヴィトンの昔ながらのシンプルなデザインが好きだという人もいれば、ヴィトンの財布に恥ずかしい気持ちを持つ人もいますが、年齢を重ねるにつれて気持ちが変わっていくかもしれません。これまで紹介した財布の選び方や新作をチェックしていただくことで、あなた好みの財布が見つかると幸いです。