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ルイヴィトンのボロボロの財布は買取可能?買取価格や注意点とは。

ルイヴィトンの財布やバッグがボロボロの状態のまま、クローゼットに眠っていることはありませんか。高価なアイテムだったため、ボロボロでもなかなか捨てられないと思う方も多いのではないでしょうか。ルイヴィトンのアイテムなら、ボロボロでも買取してくれる買取店はあります。 ボロボロと一口に言っても、コインケースに穴が開いていたり、ジッパーが閉まらなかったりとさまざまな状態があります。ボロボロなのに、なぜ買取してくれるのか不思議に思う方もいらっしゃるでしょう。 そこでこの記事では、ルイヴィトンの財布はボロボロでも買取してくれる理由や、買取価格と買取相場、どこで買取してもらえるのかなどをご紹介します。また買取査定に出すときの注意点も解説しています。ボロボロのルイヴィトンの財布をどう処分したらよいのか迷っている方や買取相場を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。 1.ボロボロのルイヴィトンの財布は買取してもらえる! ルイヴィトンの財布は、ボロボロであっても壊れていても買い取ってもらえます。なぜなら、ルイヴィトンのブランド価値は高く、世界中にファンがおり需要が高いためです。また古い型であっても希少性が高いため、買取価格がつかないというのは稀です。 ルイヴィトンのアイテムは丈夫で長く愛用できるのが特徴となっており、リペアサービスを利用すればボロボロの状態の財布が蘇り、また愛用できるのです。ルイヴィトンの財布はボロボロでも買い取ってもらえる理由をくわしく解説していきます。 1-1.買取してもらえる理由①ブランド価値が高い ルイヴィトンは1854年、フランスのパリで旅行かばん専門店としてスタートしました。現在までおよそ170年もの長い歴史があり、世界三大ブランドのひとつとして知られています。そのブランド価値の高さから、ルイヴィトンの財布は壊れてボロボロの状態であっても買取価格がつくのです。 近年めざましい経済発展を遂げている中国やインドなどのアジア諸国では、ブランド品の人気が高まっています。そのため、ルイヴィトンの財布がボロボロであっても修理して使用したいと思う人が増えています。またボロボロの状態であれば、定価よりだいぶ安い価格で購入できるため、新品より中古品を求める人も多かれ少なかれいるのです。 たとえば、定番品や製造年にもよりますが、新品未使用品であればルイヴィトンの買取相場はおおよそ60%と言われています。一方、エルメスは定番のキャビアスキンは比較的高い相場ですが、他のアイテムは新品未使用品であっても買取相場がおおよそ50%を切ることも珍しくありません。シャネルの買取相場はさらに低くなり、新品未使用品であっても定番アイテムでなければ買取相場がおおよそ20%ほどとなる場合もあります。 ルイヴィトンは、中古買取市場においても他ブランドと一線を画しており、長い歴史の中でブランド価値を高め続けたことから世界中で需要があります。そのため、ルイヴィトンの財布が壊れていてボロボロの状態であっても、買い取ってもらえるというわけです。 1-2.買取してもらえる理由②古い型でも魅力がある ボロボロの財布で買取価格がつくのは、製造年が新しいアイテムだけだと思っていらっしゃる方はいませんか。ルイヴィトンは古い型であっても買取価格がつきます。むしろ古い型でも人気アイテムなら、ボロボロでも想像以上の値段で買い取ってもらえるかもしれません。 古い型でボロボロの財布でも買取価格がつく理由は、ルイヴィトンの希少性と近年のヴィンテージブームにあります。ルイヴィトンの希少性とは、ルイヴィトンはアイテムごとに販売目標数を設定しており、目標数が達成されれば、いくら人気があったとしても再販されません。人気アイテムはデザインを少し変えて、限定コレクションとして販売されることはありますが、元の人気アイテムと同じものは制作されないのです。 またルイヴィトンはセールしないことや、アウトレット品を出さないことを決めています。そのため、その時に発表されたアイテムはその時にしか買うことができません。その時に購入できなかった場合は、中古市場で探すしかないのです。たとえボロボロの状態であっても、当時のアイテムが欲しい人は購入したいと思うでしょう。 さらにルイヴィトンの財布の中には、マイナーチェンジが頻繁におこなわれているアイテムもあります。たとえば、ポルトフォイユサラは昔はカードスロットが付いておらず、名前もサラではありませんでした。マイナーチェンジを繰り返し、カードスロットが10枚になったときに「ポルトフォイユサラ」と名づけられています。現行品ではカードスロットは16枚となり、頻繁にマイナーチェンジされているのです。 そのため、ルイヴィトンのファンであれば、マイナーチェンジされる前の当時のアイテムが欲しいと思う人もいます。ルイヴィトンのアイテムはその時に発売されているものしか買えないという希少性が、ボロボロの財布でも買い取ってもらえる理由となっています。 古い型でボロボロの財布でも買取価格がつくもう一つの理由として、近年のヴィンテージブームがあります。日本でもヴィンテージブームは起こっていますが、海外でもヴィンテージ品を愛する人は多くいます。そのため、古い型が日本で売れなくても海外に輸出すれば需要があるため、買取価格がつくのです。 1-3.買取してもらえる理由③長く愛用できる ルイヴィトンのアイテムはもともと長く愛用できるように高級で丈夫な素材を使用し、選ばれし職人が限定されたアトリエでハンドメイドしています。ダミエやモノグラムのデザインの財布の素材には、トアル地という繊維が細かくて丈夫なエジプト綿が使用されているため寿命が長いです。またエピの革は生後6か月程度の子牛の革を採用しているため、寿命は40年とも言われています。 ルイヴィトンはリペアサービス専門のアトリエを構えており、定期的に修理すれば長く愛用できることがわかります。そのため、修理前提でボロボロの財布を買う人もおり、需要が途絶えないため買取してもらえるというわけです。 2.ヴィトンの財布でボロボロの状態って? そもそもボロボロや壊れた財布とはどのような状態を指すのでしょうか。自分の持っている財布がボロボロだと感じている人にとって、どのような状態まで買取査定が可能なのか気になる方もいらっしゃるかもしれません。そこで、ボロボロや壊れた財布とはどのような状態なのか、査定はしてもらえるのかについて解説していきます。 2-1.財布の内部にベタつきがある ベタつきは、ルイヴィトンの財布やバッグによく見られる状態です。ルイヴィトンのアイテムはフランスや欧州の国で制作されており、日本のように高温多湿ではないため、日本の気候で使用しているとどうしても素材が劣化しやすいという特徴があります。 またベタつきの原因は、生地の特性にもあります。ルイヴィトンのモノグラムやダミエ、エピラインの財布の内部生地には、合成皮革を採用しているアイテムがほとんどです。合成皮革とは、天然の布地をもとに、ポリ塩化ビニルやポリウレタンなどの合成樹脂で表面をコーティングした素材を言います。 合成皮革は長く使用していたり湿気の多い場所に保管していたりすると、成分が湿気により剥がれてしまい、加水分解がおきてベタつきが発生します。除湿剤をいれて保管したり風通しの良い場所に保管したりして劣化を遅らせることはできますが、長く愛用しているとどうしてもベタつきはでてしまうのです。 財布の内部のベタつきはルイヴィトン商品であればよく見られる状態のため、それほど神経質になる必要はありません。内部のベタつきがあっても、ルイヴィトンの財布であれば買取価格がつくため、査定してもらう価値はあります。 2-2.カビが付着している カビが付着してしまう原因は、やはり日本の高温多湿な気候にあると言えます。財布を普段から愛用している以上、常に風通しのよい場所に保管したり除湿剤を入れておいたりすることは難しいからです。またクローゼットに長い間眠っているアイテムであれば、なおのことでしょう。 ボロボロの財布とは、長い間愛用されていたり長期保管されていたりするアイテムが多いです。そのため、多少のカビがあっても買取査定してもらうことは可能です。しかし、査定をお願いする前にできる範囲でカビを取り除いておくことも大切です。 2-3.革にスレや傷みがある 長く愛用していると、バッグから財布を出し入れする回数が多くなるため、革にスレや傷みがでてきてしまいます。特に、財布の端の部分に傷みがでやすいでしょう。また普段、財布をポケットに収納して愛用していれば、衣類の布と財布の素材に摩擦が起きるため、より傷みが早くスレが多くなります。 ルイヴィトンの財布であればボロボロの状態でも買取価格はつきますが、他のブランドでは痛みやスレによって買取価格が大幅に下がる可能性もあるため、注意して使用するのが賢明です。ルイヴィトンの財布の場合も、スレや傷みが少ない方が高い買取価格がつくため、愛用時から丁寧に扱うことが重要です。 2-4.ファスナーが閉まらない ルイヴィトンの財布の中で、ラウンドファスナーを採用しているアイテムは人気が高いものが多いです。長財布であれば、ジッピーウォレットやポルトフォイユ・クレマンス、小銭入れであればジッピー・コインパースなどがあります。ラウンドファスナーの財布は使用する度にジッパーに触れなければならないため、ボロボロの財布の中にはファスナーが閉まらないアイテムもあります。 ファスナーが閉まらない原因は、ファスナー付近の生地が破れてきたりファスナーが錆びて動かなくなってしまったりなどがあります。ファスナーが閉まらない財布もボロボロの状態であるため、買取査定は可能です。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ヴィトンのボロボロの財布の買取価格や買取相場はどれくらい? ボロボロの状態によって買取価格に変動はありますが、おおよそ100円〜3,000円となっています。もちろん一口にボロボロの状態と言っても、コインケースに穴が開いている状態やファスナーが閉まらない状態、カビや汚れが目立つなどさまざまです。 そのため、最も状態の悪いボロボロ具合だと、10円などの低価格での買取もあり得ます。一方で、自分がボロボロだと感じていても、買取査定してみたら3,000円以上の買取価格がつき、思ったより高かったと感じる方もいるでしょう。買取価格や買取相場は店によって異なるため、比較することが重要です。 3-1.買取相場が極端に下がるワケではない。 古い型だからと言って、買取相場が極端に下がるわけではありません。ヴィンテージブームによってまだまだ需要があるためです。また新作の財布は短期間でボロボロの状態になることは考えにくいため、ボロボロの財布は古い型を買取に出すのが主流です。 古い型でボロボロだから買取してもらえそうにないと思っても、ルイヴィトンのアイテムは買取価格がつくため、査定をお願いしてみるとよいでしょう。またルイヴィトンのバッグも財布と同じように価値があるため、ボロボロの古い型であっても買取価格がつきます。 3-2.オーダーメイド品よりも既製品のほうが高い オーダーメイドしてイニシャルを入れたり、内部のカラーを変更したりしたボロボロの財布でも、ルイヴィトンのアイテムであれば買取価格がつきます。非常に高価なことで知られているエルメスのバーキンでもオーダーメイド品は買取価格がつきにくいですが、ルイヴィトンの財布であれば買取価格がつきます。ただし、オーダーメイド品よりレディメイド品の方が高値の買取価格がつく傾向にあるでしょう。 4.ボロボロの財布はどこで売るのが良い?売却場所3選! ルイヴィトンのボロボロの財布を売る場所として、中古買取販売店を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ボロボロでも買取可能だと謳っている買取店は、100%に近い確率で買取価格がつくと言っていいでしょう。他の販売経路として、ネットショップもあります。 最近では、LINE査定やネット査定を無料で実施している買取販売店もあります。自身の経験や買取相場を確認して、最適な販売方法を検討してみてください。 4-1.対象アイテムにヴィトンがある買取店 発信している買取店を選ぶと、ルイヴィトンのボロボロの財布でもほぼ100%の確率で買取価格がつくと言えます。また多くのブランドアイテムの買取実績のある買取店や、日本だけでなく海外へのルートも確保しているような買取店は、ボロボロの財布でも高値で買い取ってくれる可能性が高いでしょう。買取店に行く前にインターネット検索して、目星をつけて訪れるのもありです。 一方で、中古品買取店を謳っている店舗でも財布やバッグではなく、骨董品や衣類を専門としている買取店もあります。財布やバッグなどの買取実績があまりない店舗では、ルイヴィトンであってもボロボロの財布だと買取価格が付かないこともあるので、下調べが必要です。 4-2.ネットオークション ボロボロのルイヴィトンの財布を売る方法は、なにも買取販売店だけではありません。近年では、ネットオークションでジャンク品として販売されているのをよく目にします。ネットオークションは全国、全世界の人々が閲覧可能なため、買取専門店より閲覧する人数が多い可能性があります。 そのため、うまくいけば買取専門店よりネットオークションの方が高値がつくかもしれません。しかし、ネットオークションは個人間の取引であり、トラブルになる可能性もあります。たとえば、コピー商品であったりボロボロの部分をあえて画像にアップしないことで悪い状態を隠していたりといったトラブルが起こりえます。 コピー品と正規品を見分けられる力がある方や、ネットオークション取引に慣れている人であればプラスに働くかもしれませんが、いかんせん実物を見られないため注意が必要です。また、個人間での取引のため、ネットオークションの手数料や送料を支払わなければなりません。販売価格から手数料や送料を差し引いたら、手元に残ったお金がマイナスになってしまったという事態になることも十分に考えられます。 ネットオークションで売る際は、まず自分の持っているボロボロの財布がどのくらいの価値があるのかを知り、ネットオークションの手数料と送料・手間を天秤にかけて、得する見込みがあるとすれば利用する価値はあります。 4-3.LINE査定やネット査定を利用しよう 近年では、買取専門店でLINE査定やネット査定を実施している店舗があります。LINE査定やネット査定であれば、買取専門店に足を運ばずとも買取相場を確認できます。店舗によっては無料で査定してくれるため、利用しない手はありません。 また、LINE査定やネット査定してもらう場合は、1店舗だけでなく複数の買取店で査定してもらいましょう。複数の買取店で査定してもらうと、大体の買取価格や相場がわかってきます。一番高く査定してくれた買取専門店を訪れるのもいいですし、ネットショップで売った方か利益がでそうなどの判断がつきやすいため、おすすめです。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 5.ボロボロの財布は買取してもらう前に修理に出した方がいい? ボロボロの財布は修理に出さず、買取してもらった方がお得です。なぜなら、修理代金が買取価格を上回ってしまったり、正規品でなくなってしまったりする可能性があるためです。ボロボロの財布をルイヴィトンの正規店でリペアしてもらう場合と、日本の革製品を取り扱う店で修理をお願いしてもらった場合にわけて、どのような理由でリペアしないほうがよいのか解説します。 5-1.修理に出す場所①:ルイヴィトンの直営店 ルイヴィトンは創業してまもなく、リペアサービスをはじめました。現在では年間60万点以上の製品をリペアしています。ルイヴィトンの商品をリペアする際は、世界に12拠点構えている専門アトリエで修理され、リペアの98%を現地で完了させています。そのため、リペアにかかる納期の目安は作業から3週間ほどかかるのです。 ルイヴィトンの直営店で財布を修理する際の代金は、たとえばファスナーやファスナー金具の交換は〜30,800円、部分または全体の縫い直しは〜20,900円、スナップボタンの交換は〜10,340円かかります。ボロボロの状態の財布をリペアするには、かなりの金額がかかるため、おすすめできません。ちなみにバッグのリペア代金は、ハンドルの交換(1本)20,900円、ショルダーストラップの交換41,800円、ビスの交換〜10,340円などとなっています。 ルイヴィトンの直営店でリペアをお願いする場合、ルイヴィトンの店舗を訪れて修理可能か相談に行かなければなりません。配送による依頼も受け付けていますが、店舗を訪れるよりさらに時間を要します。ルイヴィトンの直営店でリペアすると時間がかかる上に、買取金額を上回るであろう金額がかかるため、ボロボロの財布はリペアに出さずに査定してもらうことをおすすめします。 5-2.修理に出す場所②革製品を扱う日本の修理店 それでは、日本の革製品を扱う修理店にリペアしてもらうのはどうでしょうか。ルイヴィトンの直営店で修理を依頼すれば納期が3週間ほどかかるため、日本の修理店に依頼する方が納期が早い可能性は高いでしょう。修理代についても、ルイヴィトンのリペアサービスの料金より安いかもしれません。 しかし、ルイヴィトンのアイテムをルイヴィトンのリペア専門店以外で修理すると、正規品と見なされなくなるというルールがあります。なぜなら、日本の修理店とルイヴィトンの正規店のリペア工房で取り扱う修理素材が違うためです。ルイヴィトンのリペア工房では、本来使用されている糸や革などの修理素材を使ってリペアします。 日本の修理店がリペアに使う糸や革は独自のものであり、ルイヴィトン製品ではありません。そのため、買取店に査定を出すと正規品として認められず、買取価格がつかないのです。日本の修理店であれば、ルイヴィトンの直営店より安くて早く修理してもらえるため、リペアしようと思う人もいらっしゃるかもしれません。 しかし、日本の修理店でリペアしてしまうとルイヴィトンの正規品ではなくなり、価値もなくなってしまうため、リペアするのは避けましょう。 6.ボロボロのヴィトンを買取査定に出すときの3つの注意点 ボロボロの財布であっても、ルイヴィトンのアイテムであれば買取価格がつくことを紹介しました。どうせ買取してもらうのなら、少しでも高い買取価格で査定してもらいたいものです。少しの手間で買取価格が高くなるポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。 6-1.注意点①:できる範囲で汚れを落とす できる範囲で、汚れやカビを落としておきましょう。査定する際の印象が少しでもよくなれば、買取価格が上がるかもしれないからです。ルイヴィトンはアイテムによってさまざまな素材を使用しているため、財布のラインによって汚れの落とし方が違います。ライン別に汚れの落とし方を解説します。 6-1-1.モノグラム・ダミエ・エピライン モノグラム・ダミエ・エピラインの表面の汚れを落とす方法は、中性せっけん水で軽く湿らせた柔らかい布で拭いたり、レザーソープを布につけて軽く拭き取ったりです。財布の内側の汚れを落とす際は、表面と生地が違うため、せっけんやレザーソープを使わず乾いた布で汚れを拭き取る程度にしてください。水分を含ませてしまうと加水分解が起きて、状態がより悪くなる可能性があるためです。 また汚れを落とす際にレザーローションやクリーナー、アルコールを使用すると、生地に悪影響となり劣化を速めてしまいます。自宅にあるものを使って正しい方法で、できる範囲で汚れやカビを落としてみてください。 モノグラムのバッグに多く使われている、ヌメ革の汚れの落とし方も紹介します。ヌメ革についた汚れを落とすには、ソフトガミという消しゴムのようなもので汚れを削り落とす方法があります。ヌメ革は非常にデリケートな素材として知られており、ボロボロの状態であれば剥がれてしまう可能性があるため、触らない方が無難かもしれません。 6-1-2.ヴェルニライン ヴェルニラインはモノグラムやダミエ・エピラインと違い、表面にエナメル加工が施されています。そのためレザーソープや中性せっけんの使用は避け、ソフトガミで優しくこすったり、楊枝を使って汚れを取り除いたりする方法が最適です。財布の内側は、モノグラムやダミエ・エピラインと同じように乾いた布で汚れを拭き取るようにしてください。 6-1-3.プリントを施したキャンバス プリントを施したキャンバスとは、草間彌生さんとのコラボ商品であるカラフルなドットや、村上隆さんとのコラボ商品であるモノグラム・チェリーなどのプリントを印刷したキャンバスを指します。プリントを施したキャンバスの表面の汚れは、中性せっけんを少量だけ水に溶かした水分を柔らかい布に湿らせて、プリント部分を避けて汚れを取り除いてください。財布の内部は、乾いた布で汚れを拭き取りましょう。 6-1-4.エキゾチックレザーなどの特別なクリエーション エキゾチックレザーとは、クロコダイルやパイソン・リザードが採用されている革のことです。エキゾチックレザーは水や湿気、熱に敏感な素材のため、慎重に取り扱わなければなりません。汚れを取り除く場合は、柔らかく毛羽立ちのない白色系の布で拭くだけにとどめてください。クレンジングクリームなどの油分が多い物を使うとシミの原因になるため、注意が必要です。 6-3.注意点②:付属品があれば一緒に持っていく ルイヴィトンのボロボロの財布を査定に出す際に、付属品を一緒に持っていくと買取価格が高くなるかもしれません。ルイヴィトンは世界的に人気の高いブランドであるため、付属品を欲しいと思う人もいます。付属品には外箱やリボン・ギャランティカードなどがあり、どれかひとつでも持っているのであれば、買取査定してもらう際に一緒に持っていくとよいでしょう。 6-4.注意点③:まとめて買取してもらう もし、ルイヴィトンのボロボロの財布以外にもブランド品がクローゼットに眠っていたり、売りたいと思うアイテムがあったりすれば、まとめて買取してもらいましょう。買取店によってはまとめて売ることで、買取価格が上がると謳っている店舗もあります。買取してもらいたい商品を多く持っている方は、まとめ売りに強い買取店を利用すると得するかもしれません。 まとめ ルイヴィトンの財布はボロボロの状態であっても、買取してもらえることをご紹介しました。ルイヴィトンは世界的に有名なブランドであり、人気が衰えず需要があるため、低価格であっても買取価格がつきます。たとえファスナーが閉まらない状態であったり、カビが付着していたりしても買い取ってくれる可能性はあるため、査定してもらうとよいでしょう。 買取査定してもらう前や買取専門店に訪れる前に、リペアするのはおすすめしません。なぜなら、買取金額より修理代の方が高くつく可能性が高いからです。また、できる範囲で汚れを落としておくと、印象がよくなり買取価格が上がるかもしれないため、メンテナンスして査定に出しましょう。 ボロボロで売れそうにないと思っていても、ルイヴィトンのアイテムであれば買取価格がつくため、まずはLINE査定やネット査定を使って買取相場を確認してみることをおすすめします。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-wallet/ https://estime.co.jp/column/popular-louisvuitton-mens-wallets/ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-womens-wallets-popular/

2024年3月3日
ルイヴィトンの歴代デザイナーとは?プレタポルテが確立されるまでの軌跡

ルイヴィトンは1854年、フランス・パリのキャプシーヌ通りに設立されました。ルイヴィトンは世界三大ブランドのひとつとして知られており、設立からおよそ170年経った現代においても人気は衰えることを知りません。長い歴史のなかで、多くのデザイナーが就任しており、ルイヴィトンに多大な影響を与えてきました。 ルイヴィトンはもともとトランクケースを制作していたブランドですが、時代に合わせてバッグや財布のようなラグジュアリー商品の展開をはじめます。1997年になると、ルイヴィトン初のクリエイティブディレクターとしてマーク・ジェイコブスを迎え、ファッションブランドとして成長していくのです。 この記事では、ルイヴィトンの歴代デザイナーを紹介しています。一人ひとりのクリエイティブディレクターが生み出した作品を解説し、ルイヴィトンにどのような影響を与えたのか分かるようになっています。またルイヴィトン創設からデザイナー就任までの歴史や、日本人デザイナーとのコラボアイテムについても説明していますので、要チェックです。 数々のデザイナーによって、ルイヴィトンのプレタポルテが確立されるまでの軌跡をぜひご一読ください。 1.【一覧】ルイヴィトンの歴代デザイナー 1997年、ルイヴィトンはついに初のデザイナーを迎え入れます。時代に合わせて変化を続けてきたルイヴィトンは、ラグジュアリー商品だけではなくファッションアイテムにも注力し始めました。 ここからは、ルイヴィトンの歴代デザイナーをご紹介します。ルイヴィトンはこれまでに多数のクリエイティブディレクターを迎えており、革新的なデザインでファッションブランドとしての地位を確立してきました。ルイヴィトンに多大な影響を与えた歴代デザイナーの功績と共に、ルイヴィトンのプレタポルテが世界中に広まった軌跡にも注目していただけると幸いです。 1-1.【1997~2013年】マーク・ジェイコブス マーク・ジェイコブスは、ユダヤ系アメリカ人の家系で1963年、ニューヨークに誕生しました。父親は芸術家として活躍していましたが、マーク・ジェイコブスが7歳の時に急逝しており、双極性障害の母親と縁を切り、妹と弟は里子に出されて祖母と生活を送りました。ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインを首席で卒業し、在学中にはアメリカのファッションブランド「ペリー・エリス」の創設者であるペリー・エレスからデザイン賞をわずか15歳で受賞しています。 パーソンズ・スクール・オブ・デザインを卒業後は、レディースのプレタポルテを営む「ペリー・エレス」のデザイナーとして就任しています。プレタポルテとは、フランス語で「高級既製服」という意味です。マーク・ジェイコブスはデザイナーとして経験を積んだのち、1986年に自身のファッションブランド「マーク・ジェイコブス」を設立します。 自身のブランドを運営しながら、1997年、ついにルイヴィトン初のクリエイティブディレクターに就任します。ルイヴィトンで初のデザイナーとしてマーク・ジェイコブスを任命したのは、LVMHのCEOであるベルナール・アルノー氏です。マーク・ジェイコブスは、LVMHの傘下に入っているブランドです。 マーク・ジェイコブスがルイヴィトンのデザイナーに就任した当初は、マーク・ジェイコブスはあまり有名ではないデザイナーでした。しかし、ベルナール・アルノー氏の目に狂いはなく、ルイヴィトンの当時のラグジュアリーアイテムはバッグや財布のみでしたが、マーク・ジェイコブスはシューズや衣類・時計コレクション・ジュエリーなどを展開し、次々に革新的なデザインのアイテムを誕生させます。 マーク・ジェイコブスが発表したデザインでよく知られているデザインにはヴェルニラインがありますが、コラボレーションも大きな革新をもたらしています。マーク・ジェイコブスは親日家であることから日本人のデザイナーに興味を持ち、日本人デザイナーの草間彌生さんや村上隆さんとのコラボが話題を呼びました。 マーク・ジェイコブスは1997年から2013年まで、16年間もルイヴィトンのデザイナーを務め、ルイヴィトンに多大な影響を与えた人物です。2013年の春夏コレクションを最後にルイヴィトンを去った後は、自身のブランド「マーク・ジェイコブス」に力を入れています。ルイヴィトンをファッションシーンでけん引するブランドに押し上げた、マーク・ジェイコブスの代表的な作品をご紹介します。 1-1-1.モノグラム・ヴェルニを発表 マークジェイコブスは、自身のデビュー・コレクションショーに合わせて「モノグラム・ヴェルニ」を発表しました。モノグラム・ヴェルニの素材は、生後6か月程度の子牛の革を使用したカーフレザーとなっており、エナメル加工してモノグラムパターンが型押しされているのが特徴です。ヴェルニラインが発表されるまでのモノグラムは印刷するのが一般的でしたが、型押しとエナメルをかけ合わせることにより、革新的なデザインとして注目を集めました。 モノグラム・ヴェルニはキラキラしたエナメルが特徴でありながら、多彩なカラーバリエーションを展開していることも魅力です。ノワールやアマラントのような落ち着いたカラーはもちろん、グリヨットやスリーズのような原色に近いカラー、ローズ・バレリーヌのような淡いカラーも発表されました。斬新なフォルムとデザインは瞬く間に流行し、現在もヴェルニラインは人気となっています。 1-1-2.日本人デザイナーとコラボ 草間彌生さん 親日家であるマーク・ジェイコブスは、日本人デザイナーとのコラボアイテムも発表しています。水玉模様で有名な草間彌生さんは、画家や彫刻家・小説家としても活躍しているデザイナーです。パンプキンドットをモチーフにしたデザインが財布やバッグに彩られました。 マーク・ジェイコブスと草間彌生さんがコラボしたのは2013年ですが、10年経った今でも需要が高く、中古市場で高値をつけるアイテムも多数あります。2023年にはルイヴィトンと草間彌生さんのコラボ第二弾が発表されており、「フラワー」「フェイス」「パンプキン」のデザインが登場。第二弾のデザインアイテムは財布やバッグはもちろん、スカーフや靴・アクセサリーなども発表され、大きな注目を集めています。 1-1-3.日本人デザイナーとコラボ 村上隆さん 村上隆さんは1962年生まれのデザイナーで、アート作品の制作や美術展を運営してます。マーク・ジェイコブスが村上隆さんのファンだったため、マーク・ジェイコブスのオファーによりコラボレーションが実現しました。ルイヴィトンのモノグラムデザインの花柄や星柄に、村上隆さんがデザインした顔のイラストが融合したコラボはマーク・ジェイコブスに「kawaii」という言葉を覚えさせたアイテムです。 村上隆さんとルイヴィトンのコラボアイテムとして人気を集めたのは「モノグラム・チェリー」や「モノグラム・パンダ」などがあります。モノグラム・チェリーのチェリーには顔が描かれており、まさに「kawaii」アイテムとなっています。 2003年にコラボアイテムとして発表された「モノグラム・パンダ」は、色鮮やかな耳に可愛らしいフォルムをしたパンダが描かれており、表面と裏面ではデザインが異なっているのが魅力です。表面は顔が見えるパンダがデザインされていますが、裏面を見ると後ろ姿のパンダが描かれています。斬新なデザインは特に女性から人気が高く、現在でもプレミアム価格で取引されている価値の高いコラボアイテムとなっています。 1-2.【2006~2011年】ポール・エバース ポール・エバースは、オランダ出身のファッションデザイナーです。デザイナーでは知らない人はいないと言っても過言ではないほど有名なメゾン・マルタンマルジェラ出身です。メゾン・マルタンマルジェラは、数多くの有名デザイナーを輩出してます。 デザイナーのエリートとも言えるポール・エバースは5年間、マーク・ジェイコブスと共にルイヴィトンのディレクターを務めました。マーク・ジェイコブスはウィメンズアイテムの発表が多かったですが、ポール・エバースはメンズアイテムのみを手がけています。ポール・エバースがデザインしたアイテムのなかで、大ヒットを記録したのがモノグラム・マカサーです。 1-2-1.モノグラム・マカサー モノグラム・マカサーとは、モノグラムキャンバスとブラックレザーを組み合わせたメンズ向けのアイテムです。マカサーの語源は、インドネシアにあるマカッサル・エボニーという木の模様からきています。2009年に発表されたモノグラム・マカサーは、ビジネスシーンに最適なバッグを中心に、キーボルやスティーマーバッグなどにも展開されました。 黒を基調としたシックなデザインが特徴のモノグラム・マカサーは、ビジネスシーンにぴったりなデザインで、多くの男性から支持を得て短い期間で完売となりました。モノグラム・マカサーは年代を選ばず利用できるデザインのため、幅広い世代に愛されたのです。 これまでルイヴィトンはウィメンズアイテムを中心に販売を展開しており、目立ったメンズアイテムはほとんどありませんでした。ポール・エバースが手がけたモノグラム・マカサーは、多くの男性がルイヴィトンに興味を持つきっかけになったことは間違いありません。モノグラム・マカサーはたちまち人気となり、ルイヴィトンはメンズアイテムにも力を入れるようになります。 1-3.【2011~2018年】キム・ジョーンズ キム・ジョーンズは、1973年にイギリスのロンドンで生まれました。親の仕事の影響で、南米やアフリカで過ごした経験があります。ロンドン芸術大学在学中は、マイケル・コッペルマンが1989年に設立した「Gimme Five(ギミーファイブ)」でデザインの経験を積みます。 マイケル・コッペルマンは、ファッション界をけん引してきた有名な人物です。Gimme Fiveを設立したほか、多くの顔を持っています。「AFFIX」のクリエイティブメンバーで「Stussy UK」の中心人物でもあり、「KNOW WAVE」でDJも務めています。偉大なマイケル・コッペルマンは、「Supreme」の創設者であるジェームス・ジェビアや「fragment design」の主宰者でDJとしても活躍する藤原ヒロシ、「A BATHING APEⓇ」の創設者であるNIGOとも深いつながりを持つ人物です。 マイケル・コッペルマンに一目置かれていたキム・ジョーンズは、この繋がりを利用して、さまざまなコラボアイテムを誕生させるのです。 キム・ジョーンズが就任する前に、デザイナーを務めたポール・エバースが発表したモノグラム・マカサーは大ヒットとなり、ルイヴィトンはウィメンズアイテムだけでなくメンズアイテムも注目されつつありましたが、バックや財布のみのイメージがまだまだ強い時代でした。しかしキム・ジョーンズの活躍により、ルイヴィトンのメンズ・プレタポルテは世界中に認知されることとなります。 キム・ジョーンズはルイヴィトンのメンズ・プレタポルテの礎を築いた人物であり、彼がいなければ現在のルイヴィトンの男性人気はないと言っても過言ではありません。そんなキム・ジョーンズが手がけてきた数々のデザインの中から、代表的なアイテムをご紹介します。 1-3-1.ダミエマサイチェック ダミエマサイチェックは、ダミエをチェック柄で表し、主に明るい赤色を使ってデザインされたファッションアイテムです。キム・ジョーンズは幼少期にアフリカで過ごした経験から、マサイにインスパイアされて制作されました。目を引くデザインに、多くの人々から驚きの声が上がった作品です。 1-3-2.fragment designとコラボ 「fragment design」とは藤原ヒロシ氏が主宰するブランドで、彼はDJとしても活躍しています。fragment designはさまざまなブランドとコラボしており、RAMIDUS(ラミダス)や世界一のモバイル充電ブランドであるAnker(アンカー)とのコラボアイテムを発表しています。2024年1月にはFENDI(フェンディ)とPOKÉMON(ポケモン)、fragment designの3社がタッグを組んで、伊勢丹新宿店で期間限定のポップアップを開催して話題になりました。 fragment designはファッション界だけでなく、ポケモンやスターバックスコーヒーなどとコラボしており、若い年代から支持を得ていたことから、ルイヴィトンとコラボしたことによって多くの若い世代を取り込むことに成功しました。fragment designとコラボできたのはキム・ジョーンズがGimme Fiveに所属した過去があり、繋がりがあったためです。 1-3-3.Supremeとコラボ ルイヴィトンとシュプリームのコラボも、キム・ジョーンズがGimme Fiveと繋がりがあったからこそ実現できたと言えます。なぜなら、ルイヴィトンとシュプリームは過去に知的財産権の侵害でルイヴィトンが訴訟を起こす手前まで揉めているからです。 シュプリームは1994年、アメリカのニューヨークで小さなスケートボードショップとして創業しました。シュプリームは法外なやり方で注目を集めていきます。有名なのはSupremeと書かれたステッカーを町中の目立つ場所に貼って、宣伝するというものです。 そして、法外な宣伝はエスカレートしていき、ハイブランドとシュプリームのコラボ品の販売を勝手にはじめます。ルイヴィトンとのコラボアイテムを勝手に販売したシュプリームは、知的財産権の侵害として訴訟を起こすとルイヴィトンに言われ、裁判の前に撤退しています。 このようないざこざがあったにもかかわらず、LVMHのCEOであるベルナール・アルノー氏は、シュプリームの創設者のジェームス・ジェビアとコネクションのあるキム・ジョーンズにコラボを打診します。シュプリームは大人気のストリートブランドとして成長しており、人気が高かったため、ルイヴィトンとのコラボアイテムは爆発的なヒットとなりました。ルイヴィトンとシュプリームのコラボアイテムは、装飾品やラグジュアリーアイテムが発表され、現在でもプレミアム価格で取引されています。 1-4.【2013年~現在】ニコラ・ジェスキエール ニコラ・ジェスキエールはフランス系のベルギー人で、1971年に経営者の父と裁縫好きの母のもとに生まれました。学生時代には、フランス人デザイナーのアニエスベーのインターンシップに参加し、シャンポール・ゴルチエのアシスタントとして経験を積んでいます。 100年以上の歴史を持つバレンシアガとニコラ・ジェスキエールには深いつながりがあります。バレンシアガは創業以来、順調に経営していましたが、1968年の5月革命を機に倒産の危機を迎えます。それを救ったのは、弱冠26歳のニコラ・ジェスキエールだったのです。 バレンシアガを引き継いだニコラ・ジェスキエールは、シーズンごとに新作を発表し、2000年にはVHI・ヴォーグファッション・アワード、翌年の2001年にはCFDAを受賞しました。倒産寸前だったバレンシアガを見事に立て直した実力の持ち主です。 1-4-1.ファイナルファンタジーのキャラクターを起用 ニコラ・ジェスキエールは、2016年春夏コレクションの新広告キャンペーン「SERIES 4」のモデルとして、ファイナルファンタジーⅧのキャラクターである「ライトニング」を広告塔として起用して話題になりました。当時のインスタグラムでアップされた動画には、ライトニングがルイヴィトンのバッグを武器のように振り回す姿が映し出されていました。ニコラ・ジェスキエールによる日本のキャラクターとのコラボは、大きな影響を与えたのです。 1-5.【2018~2021年】ヴァージル・アブロー ヴァージル・アブローは、アメリカイリノイ州のロックフォード出身で、ガーナ移民の両親の元に1980年に生まれました。母親は裁縫の仕事、父親は塗装関係の仕事に就いており、後のヴァージル・アブローの活動に影響を与えています。 2002年、ウィスコンシン大学のマディソン校を卒業し、2006年にはイリノイ工科大学院の建築学修士号を取得しています。ヴァージル・アブローは大学在学中にファッションにも興味を持ち始め、自分でTシャツを販売した経験があります。 2009年、フェンディのインターンシップに参加し、カニエ・ウェストと出会います。2人は意気投合し、1年後にカニエ・ウエストのブランド「DONDA」のデザイナーとして迎え入れられました。また当時のフェンディの会長であり、現在のLVMHのファッショングループのCEOであるマイケル・バークは、インターンシップの頃からヴァージル・アブローに注目していたという話があります。 マイケル・バークから一目置かれていたヴァージル・アブローは、ルイヴィトンで黒人初のクリエイティブディレクターとして選出され、メンズアイテムを中心にブリーチ加工やタイダイ柄など、これまでにないコレクションを発表。彼が発表して注目が大きかったデザインを紹介していきます。 1-5-1.OFF-WHITE オフホワイトは、ヴァージル・アブローがルイヴィトンのクリエイティブディレクターに就任する前の2014年、イタリアのミラノを拠点に自身が設立したブランドです。ルイヴィトンのデザイナーとなったことから、コラボアイテムを発表しています。 オフホワイトは、ブラックとホワイトの間であるグレーエリアを定義している、というコンセプトがあります。またオフホワイトを代表するデザインであるホワイトのストライプは、建築家のニース・ファン・デル・ローエが完成させたイーディス=ファンズクーク邸にインスパイアされました。建築を学んだ経験のあるヴァージル・アブローらしい作品と言えます。 オフホワイトは、ルイヴィトンのストリートファッションを確立させたアイテムのひとつです。オフホワイトは、日本にも店舗のある人気ブランドとなっています。 1-5-2.メンズジュエリー ルイヴィトンはこれまで、ジュエリーはウィメンズアイテムしか販売してきませんでしたが、ヴァージル・アブローによってメンズジュエリーが初めて発表されました。ヴァージル・アブローが発表したネックレスや指輪は、太めのシルエットが特徴となっており、シルバーにカラフルなデザインがかっこよさを感じます。メンズアイテムを充実させ、男性にもルイヴィトンを浸透させることに成功しています。 1-5-3.ナイキとコラボ 2022年で生誕40周年を迎えたナイキの「Air Force1」をベースに、ルイヴィトンとコラボしたスニーカーを発表しました。ナイキとルイヴィトンのコラボスニーカーは、Air Force1の文化とヴァージル・アブローの創造力が融合した作品となっており、世界で全47のモデルが発表されました。コラボスニーカーはナイキの工場で製造されず、イタリアのメゾンにて手作業で制作された貴重なアイテムとなっています。 1-5-4.2021年急逝 2018年からルイヴィトンのクリエイティブディレクターとして活躍し始めたヴァージル・アブローですが、実は2019年から病と闘っていました。周囲には病を隠しながら活躍を続け、デザイナーとして次々と革新的なアイテムを発表しました。 ヴァージル・アブローの病名は「心臓血管肉腫」という珍しいガンで、2021年11月28日に急逝しています。ヴァージル・アブローの死に際して、親交の深かったカニエ・ウエストはゴスペルパフォーマンスで追悼しています。またルイヴィトンのメンズアイテムをけん引してきた彼の死は、世界に大きな衝撃を与えました。ヴァージル・アブローの功績はルイヴィトンに多大な影響を与え、賞賛されるものでした。 1-6.【1996~2000年、2020年~現在】ジョニー・コカ ジェニー・コカはスペイン生まれで、エコール・デ・ボザールでファッションを学んだ後、1996〜2000年までルイヴィトンのレザーグッズ・デザイナーとしてキャリアをスタートしました。2000年以降は「バリー」や「セリーヌ」で経験を積んでいます。 そして2020年、ルイヴィトンのウィメンズレザーグッズ・デザイナーとして再び就任。メゾンのニエール=シュル=セーヌのアトリエでの経験を活かし、クリエイティブディレクターのニコラ・ジェスキエールと共にレザー小物やバッグのデザインを手がけています。2020年に再びデザイナーとして就任した際、ジェニー・コカは「旅のシンボルであるルイヴィトンで再び仕事ができることは幸運です」と話しています。 ジェニー・コカとニコラ・ジェスキエールのタッグで、今後どのようなアイテムが発表されるのか期待されるところです。 1-7.【2023年~現在】ファレル・ウィリアムス 2023年、ヴァージル・アブローの後任としてファレル・ウィリアムがクリエイティブディレクターに就任しました。ファレル・ウィリアムスは、アディダス(ADIDAS)と長期的なパートナーシップを結んでおり、オフホワイト c/oヴァージル・アブローを請け負っていたり、DJとして活動していたりと多彩な才能を持ち合わせている人物です。 ルイヴィトンの2024春夏コレクションは、パリのセーヌ川にあるポンヌフ橋で開催されました。ランウェイはゴールドに装飾され、多くのセレブリティが招待されたコレクションは盛り上がりをみせています。ランウェイに登場したのは、ダミエをピクセルで表したルックやシンプルなダミエにさまざまなカラーが施された作品でした。 コレクションでは、ファレル・ウィリアムスが立ち上げたゴスペルグループとの合唱も披露されました。クリエイティブディレクターが自らパフォーマンスする姿は、ルイヴィトンに新たな風を起こす予感をさせたのです。ファッションの域を超えた、クリエイティブなアイテムの発表が期待されています。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 2.【番外編】LVMHプライズ2023のグランプリは日本人 ルイヴィトンは単体の企業ではなく、コングロマリットであるLVMHの傘下に入っていることはご存じでしょうか。コングロマリットとは、異なる事業を展開しているブランドを買収して大きくしていく企業体のことを指します。ルイヴィトンはお酒のブランドであるモエヘネシーと1987年に提携を結び、LVMHに属しています。 ルイヴィトンはLVMHの傘下に入ったことをきっかけに、プレタポルテを確立しファッションブランドとして成長したと言っても過言ではありません。ルイヴィトンとデザイナーを繋いだのは、LVMHのCEOであるベルナール・アルノー氏だからです。 ルイヴィトンで初めてのクリエイティブディレクターを務めたマーク・ジェイコブスには、ベルナール・アルノー氏が声をかけています。またシュプリームとのコラボをキム・ジョーンズに依頼したのも、ベルナール・アルノー氏だと言われています。 そんなベルナール・アルノー氏率いるLVMHは、毎年「LVMHプライズ」を開催しています。LVMHプライズとは、若手ファッションデザイナーの育成や支援を目的としたコンペティションです。2015年に開催されたLVMHプライズでは、ヴァージル・アブローがファイナリストに残りました。 「LVMHプライズ2023」のグランプリに輝いたのは、なんと日本人デザイナーの桑田悟史さんでした。桑田悟史さんはミラノを拠点に活躍するデザイナーで、日本の和洋折衷から着想を得て、自身のブランド「セッチュウ」を運営しています。2022年にイタリアのコンペティションでも最優秀賞を獲得した人物であり、デザイナーとして注目を集めています。 ルイヴィトンはLVMHにおいて中核を担っているブランドであり、LVMHの売上高の4分の1、利益の半分を占めています。そんなLVMHが開催するコンペティションでグランプリに日本人が輝いたことは、LVMHの中核を担っているルイヴィトンで、日本人初のデザイナーが誕生するのではと期待させる出来事と言えるのではないでしょうか。 歴史を振り返ると、ルイヴィトンと日本は縁のある間柄だと言えます。ルイヴィトンを代表するダミエやモノグラムは、日本の伝統文化からインスパイアされたデザインです。また日本人デザイナーとのコラボも成功を収めました。ルイヴィトンのクリエイティブディレクターとして、日本人デザイナーが選出される日はそう遠くない未来に待っているかもしれません。 まとめ ルイヴィトンの創設者である「ルイ・ヴィトン」は、もともと荷造り用木箱製造職人でした。当時のパリは馬車移動が主流であり、荷造り用木箱は重宝され需要の高いアイテムでした。次第にルイ・ヴィトンは荷造り用木箱製造職人として世界的に名が知れ渡るようになり、1854年、世界初の旅行かばん専門店をオープンさせます。 ルイ・ヴィトンから2代目のジョルジュ・ヴィトンに実権が渡ってからは、トランクケースだけでなくラグジュアリー商品を積極的に展開していきます。ルイヴィトンは伝統を守りながらも、常に時代のニーズに合わせて商品展開していくことで人気を維持してきました。また1997年にはデザイナーのマーク・ジェイコブスを迎えて、ファッションブランドとしての地位を確立しています。 1997年にクリエイティブディレクターを就任させてから現在まで、多彩なデザイナーが革新的なデザインを生み出し、ルイヴィトンのプレタポルテを確立させています。ルイヴィトンは常に時代の変化に敏感で、その時代の先駆者となっています。デザイナーとタッグを組んで、これからもファッションリーダーとして世間を賑わせてくれるでしょう。 ルイヴィトンのクリエイティブディレクターとして新しく就任したファレル・ウィリアムスに期待を寄せ、これからも発展し続けていくであろうルイヴィトンからは目が離せません。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-2024-collaboration/ https://estime.co.jp/column/kimjones/ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-agegroup/

2024年3月3日
ルイヴィトンの廃盤品の価値とは?廃盤の人気アイテムもご紹介!

1854年にフランスのパリで誕生した、ルイヴィトン。ルイヴィトンは、創業から現在までおよそ170年の歴史を持つ老舗ブランドです。そんなルイヴィトンはこれまでに数多くのアイテムを発表し続け、その歴史が長くなればなるほど廃盤アイテムは増えています。 そこでルイヴィトンの廃盤アイテムが多すぎてどのアイテムが人気なのかわからない、自分が持っている廃盤アイテムはどのくらいの価値があるのか、廃盤アイテムのなかで価値のあるものは存在するのか、などの疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、あなたが持っている廃盤のルイヴィトンアイテムの価値を知る方法や、廃盤品のなかでも人気で価値のあるアイテムはどれなのかを紹介しています。 また廃盤品が現在でも人気の理由はどこにあるのかや、廃盤品を手に入れる方法も解説しています。ルイヴィトンの廃盤品はどのくらいの価値があるのか、ぜひ参考にしてみてください。 1.なぜルイヴィトンは廃盤アイテムが多いのか? ルイヴィトンは1854年に旅行かばん専門店として創業以来、数えきれないほどのアイテムを発表してきました。次々と発表されるアイテムはその時代を彩り、発売当時の流行りを象徴しています。 ルイヴィトンの廃盤アイテムが多い理由は、常にファッションの先端を走り続け、新しいものを生み出しているためです。ルイヴィトンの新作発表は春夏コレクションと秋冬コレクションの年に2回行われており、常に革新的で時代を象徴するアイテムが登場します。そのため、ルイヴィトンの廃盤アイテムは年々増加しているのです。 2.ルイヴィトンは廃盤アイテムでも価値が高い ルイヴィトンは世界的に有名なブランドで非常に人気が高いため、廃盤品でも価値の高いアイテムは多くあります。あなたの持っているルイヴィトンの廃盤品の価値を知るには、買取専門店で査定してもらったり、インターネットで廃盤品を検索して買取相場を調べたりする方法があります。もしかしたら、あなたの手元にある廃盤品は高値で買取してもらえるかもしれません。 廃盤品の価値を確認してどこで買取してもらうのがよいのか、自分で販売するのかなど検討してみてください。 2-1.ルイヴィトンは廃盤でも買取価格がつく 前述したとおり、ルイヴィトンは世界中にファンの多いブランドです。そのため、廃盤品でも欲しいと思う人がおり、ボロボロの状態であってもリペアして使いたい人もいます。買取市場において、ルイヴィトンアイテムは値段がつかないものがないブランドとして扱われています。 廃盤品であっても買取金額が0円になる可能性は低いため、一度査定してもらうことをおすすめします。廃盤していても価値があるのがルイヴィトン商品なのです。 2-2.買取査定してもらうと価値がわかる 買取専門店で査定してもらうと、あなたの手元にある廃盤品の価値がわかります。もし手元にある廃盤品がボロボロで買い取ってもらえそうにないと感じる人は、LINEで査定してもらうとよいでしょう。最近ではLINE査定を実施している買取店も増えており、自宅にいながら買取相場がわかるため大変便利です。 またルイヴィトンの廃盤品の状態が良ければ、少しでも高く売りたいと思う人もいるかもしれません。その場合はネットオークションやメルカリを使って販売する方法もあります。インターネットであなたの手元にある廃盤品を検索して、どのくらいの値段で売られているか調べて販売価格を決めます。 あなたの持っている廃盤品を欲しいと思う人がいれば、買取店より高く売れるかもしれないので、手間だと思わない人はネットオークションやメルカリの出品を検討してみるとよいでしょう。 2-3.廃盤を持っていると恥ずかしい? タンスの肥やしになっている廃盤品を見て、持ち歩くのが恥ずかしいと思う人も多かれ少なかれいます。ヴィンテージではなく、流行ファッションの方が好きだという人もいるからです。もし今後、廃盤品を持ち歩くことはないと思うなら売りに出した方がよいでしょう。 廃盤だから買取してくれそうにないと思っていても、ルイヴィトンアイテムは買取価格がつく可能性が高いです。また廃盤品に魅力を感じる人にとっては、新たな廃盤品が販売されていたら嬉しく感じるでしょう。廃盤品を買取にだすことは、お互いがwin-winな状態になれるため、廃盤品を持っていると恥ずかしいと感じる人は買取査定を検討してみてください。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ルイヴィトンの廃盤品は経年すると価値が下がる? ルイヴィトンのアイテムは廃盤品でも買取価格がつくことを説明しましたが、果たしてすべての廃盤アイテムが同じような価値を持っているのでしょうか。廃盤品の価値がどのように決まっているのか解説します。 3-1.廃盤アイテムは基本的には価値が下がる ルイヴィトンだけに限らずすべてのブランドにおいて、廃盤アイテムの価値は下がる傾向にあります。高値で買取されるアイテムの特徴のひとつに、製造年が若いアイテムというポイントがあるためです。流行ファッションを好む人は、経年していないものを好みます。 そのため、廃盤アイテムは経年すれば基本的には価値が下がると考えてよいでしょう。 3-2.一部の廃盤アイテムは根強い人気がある 多くの廃盤アイテムが経年すればするほど価値が下がる一方で、一部の廃盤アイテムは根強い人気があり、価値が高いものもあります。ルイヴィトンアイテムはすぐに完売して、いくら人気があったとしても、一度販売されたものは再販されることはありません。人気の廃盤品は再販されないと分かっているからこそ、さらに価値を高めています。 4.ルイヴィトンの廃盤アイテムの人気の理由とは? 根強い人気のある廃盤アイテムには、どのような魅力があるのでしょうか。人気の廃盤アイテムのなかには、廃盤して10年以上経っていても人気が衰えないものもあります。ルイヴィトンの廃盤品が人気の理由を解説します。 4-1.ヴィンテージが流行っている 近年では、ヴィンテージアイテムを取り入れたレトロブームが起きています。ブームに乗ってルイヴィトンの廃盤品も再注目されているのです。若い世代は廃盤品と流行アイテムを上手に取り入れて、自分だけのおしゃれを楽しんでいます。 また廃盤品が流行していた時代を知る人は当時を思い出せるため、どの世代からも廃盤品は人気となっています。 4-2.ルイヴィトンは希少性が高いから ルイヴィトンの人気アイテムは高価であっても、即完売してしまうことは珍しくありません。しかし、ルイヴィトンは人気アイテムだからといって、再販しないことを決めています。またセール品やアウトレット品を出さないこともルイヴィトンの特徴であり、価値を高めています。 ルイヴィトンのアイテムは、発売されたその時にしか出会えない価値あるものです。そのため、その時にしか買えないアイテムを廃盤品でも欲しいと思う人がおり、希少性を高めていることも廃盤品が人気の理由となっています。 4-3.当時の流行を感じられるデザインだから 廃盤品が流行していた頃を知る人にとって、廃盤品は昔を思い起こさせるアイテムとして人気となっています。廃盤品は、懐かしさを感じられるアイテムなのです。またファッションブームはおよそ20年ごとに繰り返されると言われており、廃盤品が再ブームを引き起こしているとも言えます。 4-4.手に入りにくいから ルイヴィトンの人気アイテムはすぐに売り切れてしまうため、手に入りにくいと言えます。人気の廃盤品であれば現在では販売されておらず、中古市場で手に入れるしかないため、さらにハードルが上がります。人間とは不思議なもので、手に入りにくい物ほど欲しくなる面を持っています。 廃盤品は手に入りにくい、というレア感も人気の理由となっています。 4-5.ルイヴィトンのブランドネームの高さ ルイヴィトンはその名を知らない人はいない、と言っていいほど知名度の高いブランドです。モノグラムやダミエ柄であれば、一目見てルイヴィトンのアイテムであることがわかります。そのため、ルイヴィトンのブランドネームは人々に安心感を与えます。 たとえば、ファッションに自信のない人がルイヴィトンのアイテムを取り入れることで、流行に遅れていないことを示せるため、安心感を得られることもあります。またビジネスシーンにおいて、初対面の人にルイヴィトンのアイテムを持っていることをアピールできれば、資金面に余裕があることを示せるのです。廃盤品であればネームバリューをアピールできるうえに、珍しいアイテムを持っていると注目されるかもしれません。 4-6.品質が良いため長く使える ルイヴィトンのアイテムは、限られた工房に在籍する選ばれし職人がひとつひとつ手作りしています。そのため縫製が丁寧で、丈夫なことが特徴です。廃盤品であっても丈夫で長持ちすることは変わりなく、経年していても長く愛用できるのです。 ルイヴィトンのアイテムは丈夫で長持ちするため、廃盤品でも長く使えることが人気の理由となっています。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 5.廃盤の人気アイテム一覧!モノグラムとエピラインをご紹介 ルイヴィトンで廃盤になっても人気のアイテムを、モノグラムラインとエピラインにわけてご紹介します。どのような廃盤アイテムが人気があり、今でも価値があるのか参考にしてみてください。 5-1.モノグラムの廃盤で人気のバッグ モノグラムは1896年、2代目のジョルジュ・ヴィトンによって発表されました。ルイヴィトンのイニシャルであるLVの文字や星・花のデザインが特徴です。モノグラムデザインのひとつである、花が丸で囲われたものは日本の家紋に着想を得たと言われています。 そんなモノグラムラインの素材には、トアル地が採用されています。トアル地とは、貴重なエジプト綿にポリ塩化ビニルで加工した生地で、傷がつきにくく丈夫なことが特徴となっています。人気の廃盤品はモノグラムラインが多数あり、現在でも使用できるのは生地の特徴にあるのです。 モノグラムラインの廃盤で人気のバッグは、ハンドバッグとショルダーバッグにわけて解説します。まずは、廃盤品で人気のハンドバッグをご紹介します。 5-1-1.エリプス エリプスはフランス語で「楕円」という意味で、その言葉の通り楕円形で特徴的なフォルムをしています。1990年代に流行したアイテムですが、特徴的なフォルムは現代でも人気を誇る廃盤のハンドバッグです。2012年に廃盤となりましたが、楕円形のフォルムは型崩れしにくい作りのため、状態が良ければ中古品でも古さを感じにくいバッグです。 ルイヴィトン好きであればエリプスを知っている人も多いため、希少性から羨望のまなざしを向けられることもあるかもしれません。 5-1-2.パピヨン30 M51385 パピヨンはコロンとしたかわいい筒型のフォルムに、2本の持ち手がついたバッグです。2本の持ち手が蝶の羽のように見えることから「パピヨン」と名づけられました。パピヨンは定番アイテムとなっており、現在でも販売されています。 現行品と廃盤品の違いは、持ち手と付属品のポーチです。持ち手は現行品より廃盤品の方が短く、現行品は肩にかけられる長さとなっています。付属品のポーチはパピヨンの形をそのままにした小さい筒型のポーチとなっており、廃盤品のみに付属されています。 そのため、パピヨンが好きな人にとっては、かわいらしい付属品のポーチがついた廃盤品に魅力を感じるのかもしれません。 5-1-3.モノグラムチェリー ポシェット・アクセソワール M95008 ポシェット・アクセソワールは現在も販売されているハンドバッグで、シンプルな作りやちょっとしたお出かけに手軽に持ち歩けるアイテムとして人気を集めています。モノグラムチェリーは2005年に村上隆さんとコラボしたアイテムで、かわいいチェリーのイラストがポイントです。ポシェット・アクセソワールの人気と相まって、村上隆さんのコラボアイテムはプレミアム価格の廃盤品となっています。 ルイヴィトンと村上龍さんのコラボデザインはモノグラムチェリーのほかに、モノグラム・パンダやモノグラム・チェリーブロッサムなどがあり、どのアイテムも大変人気となっています。 5-1-4.モンスリGM M51135 モンスリは、ルイヴィトンでは珍しいリュックサック型のアイテムです。モンスリGMのサイズはおよそ横31×縦37×マチ12cmとなっており、日常使いする荷物はすべて入れられる収納力を持っています。小柄な日本人女性の背中にも違和感のない大きさとなっており、普段使いから1泊2日ほどの小旅行まで対応してくれる機能性に優れた廃盤品です。 モンスリはサイズ展開が豊富なことも人気の理由となっており、モンスリMMやミニモンスリなどを展開しています。すべてのサイズのモンスリには、フロントにファスナーポケットがついているのも特徴です。ルイヴィトンはリュックサック型のアイテムが少ないため、希少性の高い廃盤アイテムとなっています。 5-1-5.モノグラムパンダ ヴァヴァンPM M51173 モノグラムパンダ ヴァヴァンPMは、2004年に村上隆さんとのコラボアイテムとして発表されたハンドバッグです。バッグの表面にはパンダのイラストがデザインされており、裏側にはパンダの後ろ姿が印刷されています。デザイナーの遊び心が魅力となっており、新品未使用の状態であればプレミアム価格も期待できる廃盤品です。 モノグラムパンダ ヴァヴァンPMのサイズはおよそ横21×縦21xマチ8cm、持ち手は29cmとなっており、コンパクトなサイズです。近年では小ぶりなバッグが流行しているため、さらに人気を集めています。 5-2.モノグラムの廃盤で人気のショルダーバッグ 続いて、モノグラムラインの廃盤品で人気のショルダーバッグをご紹介します。ショルダーバッグはハンドバッグと違い、肩にかけて使用できるため、両手を開けられるのが魅力です。レトロなフォルムもかわいいため、要チェックです。 5-2-1.アマゾン M45263 アマゾンは2段階にわかれた収納があり、独特なフォルムが特徴のショルダーバッグです。1974年に誕生しており、古くから愛されているロングセラーアイテムです。昔から人気アイテムだったため、デザインを少し変えて限定コレクションとしてたびたび登場しています。 しかし、モノグラムのアマゾンは2014年に廃盤になって以来、再販されていないため希少性が上がっています。ミニショルダーバッグですが、バッグフロント部分にファスナーポケットが付いており、機能性が高いのも魅力です。 5-2-2.トロカデロ N51274 トロカデロは2014年に廃盤になっており、ショルダーにかけてポシェットのように使えるアイテムです。サイズはおよそ横27×縦17×マチ7cmで横長のフォルムをしており、内部はファスナー付きの内ポケットのみとシンプルなつくりが特徴です。大きすぎず小さすぎないサイズで、主張しすぎないフォルムが根強い人気となっています。 トロカデロもアマゾンと同様にコレクションとして登場したことがありますが、廃盤品は再販されていません。廃盤から10年近くが経とうとしていますが、まだまだ人気のあるショルダーバッグです。 5-2-3.ブロワ  M51221 ブロワは丸くコロンとしたフォルムが特徴の斜めがけできるバッグで、ショルダーの長さを調節できます。外ポケットと内ポケットをひとつずつ配置しており機能性が良く、ちょっと出かける際に必要な荷物を入れられる、ちょうど良いサイズ感が人気のショルダーバッグです。サイズは横25×縦18×マチ11cmとなっており、流行にぴったりなコンパクトサイズの廃盤アイテムです。 5-2-4.ソローニュ M42250 ソローニュはサイズがおよそ横28×縦19×マチ8cmで、バックルで開閉するタイプのショルダーバッグです。ヌメ革が随所にあしらわれたデザインが特徴で、2014年に廃盤になりました。ヌメ革はショルダーストラップに使われているほか、バッグにも取り入れられています。ヌメ革の状態が良ければ、買取相場は高くなるでしょう。 ショルダーストラップの長さを調整できたり、内ポケット2つと外ポケット1つを備えていたりと、優れた機能性をもった人気のある廃盤アイテムです。 5-2-5.ナイル M45244 ナイルは収納が2段階にわかれている、収納力抜群のショルダーバッグです。サイズは横28×縦20×マチ12cmとなっており、大きめなサイズのため日常で使う荷物はすべて収納可能です。ファスナー開閉式で、ヌメ革が使われている部分が少ないため傷みを感じにくいモデルとなっています。 2014年に廃盤となりましたが、使いやすさから人気の高い斜めがけバッグです。 5-2-6.テュレンPM M48813 テュレンPMはサイズが横36×縦24×マチ13cmで、大容量なのが特徴の廃盤アイテムです。テュレンPMは、ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても使えるのが特徴です。またフロントにはプリーツが施されており、モノグラムを立体的に見せます。 内ポケット3つを備え、ファスナーで開け閉めする人気の廃盤バッグです。 5-2-7.【番外編】トランク 番外編として、ルイヴィトンのトランクをご紹介します。ルイヴィトンの創始者であるルイ・ヴィトンは、もともとトランク製造職人であったことをご存じでしょうか。1854年に創業した当初はトランクを販売していました。 当時のフランスの交通手段は、馬車から船や汽車に移り変わりつつありました。そこで大活躍したのがルイヴィトンのトランクだったのです。防水性に優れたトランクは雨から守ってくれるため重宝され、上部を平らにしたことで積み上げやすくなり、船の貨物室に大量に荷物を乗せられるようになりました。またタイタニック号沈没の際には、ルイヴィトンのトランクにつかまっていた者は助かったという逸話もあるほどです。 そんなトランクは現代ではヴィンテージ品として扱われ、インテリアとして楽しむ人も増えています。そのため昔のトランクは貴重で、状態が良ければよいほど価値があがります。たとえば、モノグラムパターンをプリントで仕上げたトランクより、モノグラムパターンを手書きして仕上げられた物は非常に価値が高いです。 トランクは現在でも販売されていますが、ヴィンテージ品として高値で取引されるのは1980年代までに販売されたものが多い傾向にあります。トランクは基本的に古ければ古いほど、状態が良ければよいほど、希少性が高まる廃盤アイテムのひとつとなっています。 5-3.エピの廃盤で人気のバッグ エピの素材はグレインレザーを採用しており、耐久性に優れているという特徴があります。一般的に革のバッグの耐久性は10年ほどと言われていますが、グレインレザーはおよそ40年もつとされています。そのため、廃盤アイテムで年月が経っていても、これから十分愛用できる素材となっています。 またエピは麦の穂が風になびく情景をあらわしたデザインとなっており、細かく型押しされています。細かい型押しは傷が目立ちにくいという特徴があり、廃盤アイテムでも長く使えるポイントです。それでは、エピの廃盤品で人気のバッグをご紹介します。 5-3-1.スピーディ30 ボストンバッグ スピーディはルイヴィトンの原点である「旅」をコンセプトに発表されたバッグで、スーツケースなどに収納できるように折りたためるのが特徴です。ルイヴィトンの商品の中で人気が高く、定番アイテムとなっています。コンパクトな見た目からは想像できないほどの収納力を備えており、普段使いに最適なアイテムです。 スピーディの人気からエピラインを欲しい人は多く、エピのスピーディ30は廃盤していますが、需要の高いボストンバッグです。スピーディのサイズ展開は多く、カラーもさまざまなため魅力的な廃盤品です。 5-3-2.サンジャック・ショッピング バッグ エピラインのバッグのなかで特徴的なフォルムのアイテムと言えば、サンジャックでしょう。サンジャックは下部から上部に向けて広くなるフォルムとなっており、サンジャック・ショッピングバッグは肩掛けバッグとしても利用可能です。サンジャックにはショッピングバッグ以外に、ハンドバッグとして使用する「サンジャック」があります。 サンジャックのフォルムは2種類ですが、カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。ブラックやグレーのような落ち着いたカラーはもちろんブルーやグリーン、レッドなど色鮮やかに展開されています。サンジャック・ショッピングバッグのサイズはおよそ横23×縦24.5×マチ10cmと十分な容量を備えているため、さまざまなシーンで活躍する優れたアイテムです。 2015年、シャンジャックの方はスライダーがなくなったトートバッグとして復刻されましたが、サンジャック・ショッピングバッグは10年以上前に廃盤品となっています。 5-3-3.サブロン サブロンはかっちりしつつも、どこか丸みを帯びたフォルムが印象的なハンドバッグです。サイズはおよそ横26.5×縦21×マチ11cmとなっており、内部はポケットひとつの収納でシンプルな作りです。高級感あふれるエピラインが際立つ、人気のある廃盤品となっています。 5-3-4.リュサック リュサックはサイズがおよそ横38×縦30×マチ12cmとなっており、収納力を備えた上品な廃盤アイテムです。ハンドルはおよそ72cmと長いため、肩掛けバッグとして愛用でき、身体にフィットするアイテムです。エピはそのエレガントさからビジネスシーンに最適なため、女性だけでなく男性からも人気を得ています。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.廃盤アイテムを手に入れる方法は? ルイヴィトンの廃盤品で人気のアイテムを紹介しました。魅力的な廃盤品が多く、欲しいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでここからは、廃盤アイテムを手に入れる方法を解説します。 廃盤品は中古市場にしか出回っておらず、アイテムの状態や仕入れ状況によって販売価格に変動があります。また廃盤品を手に入れる方法は、なにも中古品販売店だけではありません。インターネットを使ってネットショップを利用したり、リユースショップで購入したりすることもできます。 さまざまな購入方法を紹介しますので、参考にしてあなたの好みの廃盤品を手に入れるヒントにしていただけると幸いです。 6-1.リユースショップ リユースショップは、中古品を専門に販売している店です。リユースショップは色々あり、ルイヴィトンの廃盤品や中古品を専門に展開している店もあります。もしあなたが住んでいる場所の近くに、ルイヴィトンの廃盤品を取り扱うリユースショップがあればラッキーです。 住んでいる場所の近くにリユースショップがあれば、定期的に訪れて魅力的なルイヴィトンの廃盤品が入荷されるかチェックできます。実際に廃盤品を見ることができるので、細かい傷やスレに気づけるのもメリットでしょう。 6-2.オンラインストア 中古品販売業者がオンラインストアを開いて、ネット販売しているケースもあります。直接中古品販売店を訪れることが難しい人にとって、オンラインストアはインターネット環境があれば利用できるため便利です。中古品販売業者は古物商許可証をとって運営しているため、オンラインストアに掲載されている廃盤品の状態を詳しく記載している店が多い傾向にあります。 廃盤品の傷み具合やランクなどを参考にして、購入を検討できるのがメリットです。わかりづらい部分があれば、オンラインストアに問い合わせをして廃盤品の購入を慎重に検討しましょう。 6-3.フリマアプリやオークションサイト 個人間でやり取りするメルカリや楽天市場、Yahoo!オークションのようなネットショップでも廃盤品は販売されています。個人で持っている廃盤品のため、中古市場に出回らないレアなアイテムが出品されている可能性があります。コメント機能を使って個人間で気軽にやりとりできるのもメリットではないでしょうか。 一方で、ルイヴィトンは人気ブランドが故にコピー品も多数出回っています。一概には言えませんが、あまりにも安い価格で販売されているものや、廃盤品なのに新品未使用品であるものなどは注意が必要です。 6-4.販売価格や状態に差があるので比較して購入しよう 廃盤品を手に入れる方法は多くあり、販売価格や状態に差があるのも特徴のため、購入する場所を慎重に比較する必要があります。いざ購入してみたら、思ったより痛みが激しかったり悪い状態なのに高値で買ってしまったりなど、購入を後悔することになりかねないからです。 コピー品をつかまされたくなければ、古物商を営む中古販売業者で廃盤品を購入するのが得策かもしれません。廃盤品の状態を自分の目で確かめられるメリットもあります。しかし、あなたが住んでいる場所の近くに中古販売業者がなければ、中古販売業者が運営しているネットショップを利用するのもありでしょう。 またはコピー品かどうか見分けられる方やオンライン上の個人取引に慣れている方は、ネットショップで廃盤品を探して購入する方法で、満足するアイテムを手に入れられます。 どの販売方法を選択したとしても、あなたが欲しいと思っていた廃盤品の購入者が現れたり、新たな廃盤アイテムが入ってきたりと日々状況は変わります。普段からネット検索したり中古販売業者を訪れたりしていれば、お気に入りの廃盤品に出会える可能性が上がります。あなたにあった購入方法を検討し比較して、希望する廃盤品を手に入れましょう。 まとめ ルイヴィトンの廃盤品の価値はどのくらいなのか、廃盤品で人気のアイテムはどれなのかをご紹介しました。ルイヴィトンの廃盤品は基本的に経年と共に価値は下がっていきますが、一部の人気のある廃盤品は価値があり、現在でも需要が高いです。 またルイヴィトンの廃盤品が人気の理由として、近年ではヴィンテージ品の人気が高まっていることや古くから知名度のあるルイヴィトンはブランドネームの価値が高いこと、昔を思い出せるデザインであることなどを解説しました。ルイヴィトンの創業からおよそ170年経とうとしている現代においてもルイヴィトンの価値は下がっていないため、廃盤アイテムも同様に価値あるものとなっています。 廃盤品は発売当時のファッションの流行を感じられるアイテムであり、レトロ感を楽しめる価値ある商品です。廃盤品に興味を持ち、欲しいと思った方は自分にあった購入方法を参考にして、お気に入りの廃盤アイテムを手にしてみてはいかがでしょうか。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-epi-discontinued-popular/ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-out-of-print/ https://estime.co.jp/column/what-louis-vuitton-montsouris/

2024年3月3日
高く売れるルイヴィトンの財布20選+α!買取相場や高く売るコツとは?

世界三大ブランドのひとつとして知られているルイヴィトン。ルイヴィトンはさまざまなアイテムを展開しており、財布だけを見ても多くの種類があり、どの財布を選べばよいか迷ってしまうのではないでしょうか。また、せっかく財布を買うのなら買い替えの際に高く売れる財布はどれなのか知っておくと有益です。 この記事では、高く売れるルイヴィトンの財布はどのようなアイテムなのかを紹介しています。せっかく財布を買うのなら売るときに少しでも高い値段で取引したいと思う人や今後値崩れしにくい財布を知っておきたい人、ルイヴィトンの財布の買取相場を知りたい人などの疑問が解決できる内容となっています。 ルイヴィトンで高く売れる財布を20種類挙げて、買取相場やアイテムの特徴を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。また、高く売れるルイヴィトンの財布の特徴や高く売るコツについても解説しています。あなたにぴったりのルイヴィトンの財布が見つかると幸いです。 1.高く売れるルイヴィトンの財布の特徴とは? ルイヴィトンの財布は多くの種類がありますが、そのなかでも高く売れる財布はいくつかの特徴をもっています。ここでは高く売れるルイヴィトンの財布の特徴を3つに絞って解説しており、長財布と折りたたみ財布ではどちらが高く売れるのかについても深掘りしています。 1-1.定番デザインとカラーのアイテム 定番デザインとカラーを持ち合わせたルイヴィトンの財布は、高く売れる財布の特徴のひとつです。ルイヴィトンの定番デザインと言えば、モノグラムとダミエを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ルイヴィトンで高く売れる財布のデザインは、モノグラムとダミエがほとんどを占めています。 モノグラムとダミエは一目見るとルイヴィトンのアイテムだと分かるため、ブランド価値をアピールできます。また長く親しまれているため値崩れしにくく、ある程度使用しても高く売れる傾向にあります。 カラーとしては、モノグラムは発表当初のカラーであるベージュとダークブラウンを組み合わせたモノグラム・キャンバスが1番人気ですが、ブラックとグレーを用いたモノグラム・エクリプスも人気です。モノグラム・エクリプスはメンズモデルとして登場しましたが、落ち着きのある色合いを好む女性に人気を得ていることやビジネスシーンで利用しやすいことから、高く売れるカラーに仲間入りしています。 ダミエのカラーも発表当初のカラーであるベージュとダークブラウンを組み合わせたダミエ・エベヌが1番人気となっており、高く売れるデザインです。次いで、オフホワイトとグレーを合わせた女性に人気のダミエ・アズール、ブラックで濃淡をつけたダミエ・グラフィットが高く売れやすい傾向にあります。 また、牛革を採用したエピやマヒナも人気ラインとなっており、財布の種類によっては高く売れるアイテムもあるため要チェックです。 1-2.コラボアイテム ルイヴィトンは、これまでにさまざまなブランドとコラボ展開してコラボアイテムを発表してきました。コラボアイテムは限定商品で希少価値が高いため、高く売れる傾向にあります。 コラボアイテムのなかでは、シュプリームとのコラボ財布が一番人気です。ルイヴィトンとシュプリームのコラボ財布は2017年の夏に発表されるやいなや、人気が高すぎて一般販売される前に完売した歴史があります。 他のコラボアイテムとしては、水玉模様で有名な草間彌生さんとのコラボや、村上隆さんとコラボしたモノグラム・チェリーやモノグラム・パンダの財布も人気です。 1-3.製造年が新しいアイテム ルイヴィトンだけに限らず他のハイブランドも同様に、製造年が新しい財布は高く売れます。製造年が新しいアイテムは、より使いやすいようにマイナーチェンジされていたりトレンドを感じられたりするため人気です。そのため、財布を買い替えたらできるだけ早く買取してもらうとよいでしょう。 例外として、プレ値で取引されているコラボアイテムや人気の高い限定品は、それほど製造年に左右されない傾向にあります。しかし、財布は使っていなくても劣化する可能性があるため、高く売ろうと思うなら早めに買取してもらうのが得策です。 1-4.長財布と折りたたみ財布はどっちが高く売れる? 一般的に折りたたみ財布より長財布の方が需要が高いため、長財布の方が高く売れるアイテムと言えます。ルイヴィトンでは特にラウンドファスナーの長財布が人気となっており、定番アイテムのため需要があります。長財布はお札を折らずに収納できることやカードがたくさん入る収納力があるため、特に女性に人気です。 最近ではキャッシュレス化が進んでおり、折りたたみ財布の需要も上がってきています。キャッシュレス決済する際は現金を出し入れする必要がないため、コンパクトに使える折りたたみ財布を選ぶ人が増えてきました。 折りたたみ財布はバッグではなくポケットに入れて持ち歩けるため、男性にも人気があります。また最近では小さいサイズのバッグが流行っており、バッグに合わせるために折りたたみ財布を持つ人も多くなっています。今後、長財布より折りたたみ財布の方が高く売れる時代が来るかもしれませんが、今は長財布の方が高く売れる傾向にあります。 2.高く売れるルイヴィトンの財布をご紹介!買取相場はどのくらい? 高く売れるルイヴィトンの財布を20種類+αでご紹介します。それぞれの財布の買取相場や特徴も載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。 2-1.買取相場はどうやって決まる? そもそも買取価格や買取相場はどのような基準で決められているのでしょうか。買取相場は、買取店独自のランク付けや仕入れ状況によって判断されています。 買取相場が高いアイテムの特徴は、新品未使用で付属品がすべてそろっている財布や製造年が新しいものとなります。買取相場が低くなる要因としては、傷や汚れがあったり使用感があったりなどです。また、製造から2年以上経っている財布も買取相場が低くなる傾向にあります。 さらに買取相場は、前述した高く売れるルイヴィトンの財布の特徴にも左右されます。ここからは高く売れるルイヴィトンの財布はどれなのか、具体的に見ていきましょう。 2-2.ポルトフォイユサラ モノグラム  M60531 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユサラは人気の高い定番長財布です。モノグラムも定番のデザインのため、高く売れる財布と言えます。 ポルトフォイユサラは三角のフラップがついており、スナップボタンで開閉する仕様となっています。財布の内部は、中央にファスナー式コインケースを配置しており、お札を入れられるスペースが2カ所あります。カードスロットは16枚も用意されており、収納力が高いのも人気の理由と言えるでしょう。 サイズは幅19×高さ10.5×マチ2.5cmとなっており、小さすぎず大きすぎないため使いやすい長財布です。流行に左右されず愛用できるポルトフォイユサラのモノグラムは、買取相場も安定しています。 2-3.モノグラム ジッピー・コイン パース M60067 出典:LOUIS VUITTON ジッピー・コイン パースはファスナー開閉式で、サイズが幅11×高さ8.5×マチ2cmのコンパクト財布です。手のひらサイズとなっており、お札は2つに折っていれます。近年のキャッシュレス化に伴い、あまり現金を持ち歩かない人に向いています。 ジッピー・コイン パースはコンパクトながらお札10枚と小銭10枚、カード4枚ほどを収納できます。財布自体の重さはおよそ100gほどとなっており、軽さも魅力です。デザインはモノグラムとなっており、定番のため需要のあるアイテムです。 2-4.ダミエ ジッピーウォレット N60046 出典:LOUIS VUITTON ジッピーウォレットは、ルイヴィトンの財布のなかで1番人気のある長財布です。ラウンドファスナーを採用しているのが特徴で、ファスナーで開閉します。財布の内部は中央にファスナー式コインケースを配置しており、カードスロットが上下に6枚分ずつ付いているため機能性に優れています。 ダミエ柄はルイヴィトンを代表するデザインであり、一目見ただけでルイヴィトンのアイテムだとわかるため、人気を高めます。サイズは幅19.5×高さ10.5×マチ2.5cmとなっており、大きすぎず小さすぎないサイズ感や高い機能性から、女性だけでなく男性からも需要のある長財布です。買取市場でも1番需要があるため、値崩れしにくく高く売れる財布と言えます。 2-5.ポルトフォイユ・エミリー M82920 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユ・エミリーは、丸みを帯びたフラップとルイヴィトンの文字が刻印されたスナップボタンが特徴の長財布です。サイズは幅19×高さ10×マチ2cmで、フラップを開けると前面にカード入れが配置されています。内部のデザインもかわいらしく、イエローで彩られた内部の仕切りはモノグラムパターンを採用しています。 モノグラムは定番のデザインのため需要が高く、ポルトフォイユ・エミリーと合わせることで比較的高い買取価格が見込めます。 2-6.ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ ダミエアズール N64022 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌは三つ折り財布となっており、ルイヴィトンの折りたたみ財布のなかで人気の高い定番アイテムです。サイズは幅12×高さ9.5×マチ2.5cmとコンパクトながらお札入れがついているため、お札を折らずに収納できます。 ダミエアズールはオフホワイトとブルーを組み合わせたデザインで、女性からの人気が非常に高く需要があります。また内部はピンク色となっており、外見でも内面でもかわいらしさを感じられる三つ折り財布です。定番のポルトフォイユ・ヴィクトリーヌと女性に人気のダミエアズールを組み合わせた財布は、高く売れるアイテムのひとつです。 2-7.ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ モノグラム・アンプラント M64060 出典:LOUIS VUITTON ルイヴィトンの折りたたみ財布のなかで大人気のポルトフォイユ・ヴィクトリーヌは、コンパクトな三つ折り財布です。三角のフラップで開閉する仕様となっており、エンヴェロップ型の見た目がかわいらしいのが特徴です。 素材はモノグラム・アンプラントとなっており、しなやかなレザーにモノグラムパターンを型押ししています。モノグラム・アンプラントは内部もブラックのため、全体的に落ち着いた印象で高級感を感じられます。そのため、ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌのかわいらしさとモノグラム・アンプラントの高級感を同時に楽しめる財布です。 コンパクトサイズの財布で落ち着いたデザインを好む人の需要は高く、ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌは定番アイテムのため、高めの買取相場が期待できます。 2-8.ポルトフォイユマルコ NM モノグラム M62288 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユマルコ NMは、スタンダードな二つ折り財布で、ポケットにすっぽり入るコンパクトさが特徴です。コンパクトなのに紙幣用コンパートメントは2つあり、お札を折らずに入れられて、レシートなどと分けて収納できるのが魅力です。二つ折り財布を開くと右側にコインケース、左側にカード入れが配置されており、シンプルな作りとなっています。 コンパクトな財布のため、キャッシュレス化に伴いあまり現金を持ち歩かない人やセカンド財布として利用する人におすすめです。二つ折り財布のモノグラムは昔からある財布のため、比較的高い買取相場が見込めます。 2-9.ポルトフォイユ・サラ ダミエ N63209 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユサラは、三角のフラップとルイヴィトンの文字が刻印されたスナップボタンで開閉する長財布です。正面から見たときに封筒のフォルム(エンヴェロップ型)がかわいく、ルイヴィトンの財布の中でも高い人気を誇っています。 定番アイテムのため、ダミエやモノグラムはもちろん、モノグラム・アンプラントやバイカラーモノグラム・アンプラントレザー、モノグラム・ジャイアントなど、さまざまなデザインが発表されています。ダミエは定番の柄であるため需要があり、加えて人気のポルトフォイユサラであることから高く売れる財布のひとつとなっています。 2-10.モノグラム ポルトフォイユ・サラ フューシャ M62234 出典:LOUIS VUITTON モノグラム ポルトフォイユサラ フューシャは、モノグラムのデザインをあしらったポルトフォイユサラで、財布の内部が赤系のフューシャを採用しているのが特徴です。モノグラムのため需要が高く、鮮やかな内部のカラーが人気のポイントとなっています。 サイズは幅19×高さ10.5×マチ2.5cmで、カード用スロットが16枚もついているのが魅力となっており、内と外にフラットポケットがついている点も機能性を高めています。ポルトフォイユサラのモノグラムは定番アイテムのため、高い買取価格を期待できます。 2-11.ジッピーウォレット モノグラム アンプラント M61864 出典:LOUIS VUITTON ジッピーウォレットは、サイズが幅19.5×高さ10.5×マチ2.5cmで十分な収納を備えた、機能性抜群の長財布です。収納は札用コンパートメントに加えて、マチつきコンパートメントが3カ所も用意されています。さらに、カード用ポケットが12カ所、内フラットポケットが2カ所ついているため、収納に困ることはありません。 ジッピーウォレットはジッパーを開けるとおよそ45度開くため、財布の中身を確認しやすく使いやすいのも魅力です。モノグラム・アンプラントは牛革にモノグラムパターンが型押しされたデザインです。レザーと型押しの手触りを感じながら愛用できる、高く売れるルイヴィトンの財布となっています。 ジッピーウォレットはルイヴィトンの長財布で1番人気の財布のため、買取相場が高い傾向にあります。モノグラム・アンプラントの革素材に目立った傷がなく、製造年が新しいものであれば高く売れる可能性が高いです。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 2-12.ポルトフォイユ・イリス M80491 出典:ebay ポルトフォイユ・イリスは、スナップボタンで開閉し、ラウンド型のフラップがかわいい三つ折り財布です。2021年の春夏の新作として発表されたアイテムで、マヒナレザーを採用してます。小ぶりながら紙幣用コンパートメントが設置されており、お札を折らずに済むため便利です。 マヒナラインは人気のあるラインであり、製造年が新しいため、高く売れる財布となっています。 2-13.ポルトフォイユ・サラ ダミエアズール N63208 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユサラは、ルイヴィトンの長財布で定番のアイテムです。三角のフラップがついており、スナップボタンで開閉します。 ポルトフォイユサラはマイナーチェンジを繰り返している昔からある長財布で、サラという名前がつく前はカードスロットが付いていませんでした。カードスロットが10枚になったときにポルトフォイユサラという名前となっています。現行品ではカードスロットは16枚もあり、カードを多く持っている人も安心の収納力を備えています。 ダミエアズールは、ルイヴィトンを代表する柄であるダミエラインです。定番はブラウンとベージュを組み合わせたカラーですが、ダミエアズールはブルーとオフホワイトを組み合わせたカラーとなっています。かわいらしく洗練された配色は女性に人気となっており、長財布の定番であるポルトフォイユサラとの組み合わせで需要の高いアイテムです。 2-14.モノグラム ポルトフォイユ・クレマンス M61298 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユ・クレマンスは、2014年に発表されたラウンドファスナーを採用した長財布です。ルイヴィトンで1番人気の長財布であるジッピーウォレットと見た目が似ていますが、サイズが幅20×高さ9×マチ2cmとなっており、ジッピーウォレットより高さが1.5cm小さいのが特徴です。高さが小さくなった分、縦長でスマートな印象を与えます。 モノグラムのポルトフォイユ・クレマンスは定番のデザインで使い勝手がよいため、人気のあるアイテムです。そのため、高く売れる財布のひとつとなっています。 2-15.エピ ジッピーウォレット M61857 出典:LOUIS VUITTON ジッピーウォレットは、サイズが幅19.5×高さ10.5×マチ2.5cmで機能性の高い長財布です。ルイヴィトンの長財布のなかで1番人気となっており、需要があるため安定した買取相場を見込めます。 エピはクレインレザーを採用しており、高級感があり使用するほどに味が出る素材です。また細かく型押しされた模様は風になびいて揺れる麦の穂をイメージしており、手触りでも高級感を感じられるのが魅力です。ルイヴィトン感を全面に出していないデザインのため、ビジネスシーンで使われたり落ち着いたデザインを好む方が愛用していたりと根強い人気があります。 2-16.モノグラム ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ M62472 出典:LOUIS VUITTON モノグラム ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌは、ルイヴィトンの折りたたみ財布のなかで定番の人気アイテムです。三つ折り財布ながら札入れポケットがついているため、お札を折らずに収納できます。収納はファスナー式のコインケースのほか、フラットポケットが2カ所、カード入れを6カ所備えており、機能性に優れています。 三角のフラップとゴールドのスナップボタンが特徴で、封筒のフォルムがかわいらしいコンパクト財布です。ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌは使いやすいため、折りたたみ財布初心者におすすめの財布です。またルイヴィトンの王道のデザインであるモノグラムと合わせれば、手放すときのことを考えても値崩れしにくいため、安心して使える財布となっています。 2-17.ヤヨイ クサマ モノグラム パンプキン ドット ジッピーウォレット デザイナーの草間彌生さんとのコラボアイテムである、ヤヨイ クサマ モノグラム パンプキン ドット ジッピーウォレットは、不規則にデザインされた水玉にモノグラムのパターンを採用した長財布です。サイズはコラボアイテムではないジッピーウォレットと同じ大きさとなっており、使い勝手のよさと十分な収納力がありながら、コラボデザインを楽しめる長財布として人気です。レッド系の明るい色を基調としており、内部も同じ色が使われています。 コラボアイテムは高く売れる傾向にあり、特にこのコラボ長財布は需要が高いため、製造年から時間が経っていても高値で取引されています。 2-18.ジッピーウォレット ヴェルティカル ダミエグラフィット N63095 出典:LOUIS VUITTON ジッピーウォレット ヴェルティカルは、すっきりとした縦型のフォルムが特徴となっており、サイズは幅10×高さ20×マチ2cmの長財布です。ダミエグラフィットは黒を基調としたデザインであるため、男性からの人気が高いです。しかし、近年では女性からも支持を得ており、幅広い層から需要があります。 仕様はファスナー開閉式で、カード用ポケットが10カ所とファスナー式のコイン用ポケットがついてます。 2-19.ポルトフォイユ・イリス マヒナ マグノリア M60145 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユ・イリスは、ラウンド型のフラップをスナップボタンで開閉して使用する長財布です。サイズは幅19×12×2cmとなっており、ファスナー式コインケースやカード入れ、コンパートメントを備えています。 素材はマヒナ・レザーを採用し、パーフォレーションでモノグラムパターンをデザインしています。滑らかなカーフレザーの手触りや細かくパーフォレーションされたデザインは、高級な印象を与えます。 2-20.ダミエ ポルトフォイユ・クレマンス N60534 出典:LOUIS VUITTON ダミエ柄のポルトフォイユ・クレマンスは、高く売れる長財布です。ダミエ柄はルイヴィトンを代表するデザインであり、一目見るとルイヴィトンのアイテムだとわかるため高い価値があります。 ポルトフォイユ・クレマンスはラウンドファスナーを採用しており、ファスナー金具の持ち手にレザーがあしらわれているのが特徴です。収納力も優れており、ファスナー式の小銭入れや8つのカード入れ、紙幣やレシートを入れられるコンパートメントも2カ所、有しています。スマートな見た目でありながら収納力に優れているため、需要の高い長財布です。 2-21.モノグラム ジッピーウォレット コクリコ M41896 出典:LOUIS VUITTON ルイヴィトンの財布のなかで1番人気があり、買取相場も安定しているジッピーウォレット。モノグラムデザインの長財布で、内部のカラーは赤系のコクリコを採用しています。財布を開くたびに鮮やかなカラーが目に入り、かわいいため女性に人気です。 ジッピーウォレットのモノグラムは高く売れるため、内部がコクリコの長財布も買取価格が高めになることが期待されます。  2-22.【番外編】シュプリーム ポルトフォイユ・ブラザ 長財布 番外編として、シュプリーム ポルトフォイユ・ブラザの長財布を紹介します。ルイヴィトンとシュプリームのコラボアイテムは2017年に発表されており、メンズ向けの長財布となっています。素材はエピレザーを採用しており、「Supreme」の文字が大きく書かれているのが特徴です。 ルイヴィトンとシュプリームのコラボアイテムの先行販売が行われた際は、表参道にあるルイヴィトンの店舗に5,000人もの人が行列を作りました。想定以上の人気ぶりだったため抽選で400人のみが入店を許され、先行販売のみで完売してしています。 そのため、ルイヴィトンとシュプリームのコラボ財布はプレ値で買取されており、定価のおよそ3倍で取引されることもあります。プレ値とは、プレミアム価格の略称です。供給に対して多くの需要があるアイテムにプレ値がつきます。 ルイヴィトンとシュプリームのコラボアイテムは廃盤となっていますが、現在も人気です。特に財布は需要があるため、高く売れるルイヴィトンの財布のひとつとなっています。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ルイヴィトンの財布を高く売るコツとは? ルイヴィトンの財布を少しでも高く売るには、コツをおさえておく必要があります。ルイヴィトンの財布を高く売るコツを下記の6つにわけて解説していきます ・できるだけ綺麗な状態にする ・付属品があれば持っていく ・リペアは行わない ・手放すのは早い方が良い ・まとめて売る ・いくつか買取店をあたる また買取店を利用せず、メルカリやネットオークションで販売した場合は高く売れるのか、メリットやデメリットも含めて紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 3-1.できるだけ綺麗な状態にする ルイヴィトンの財布を売りに出す前に、できるだけ綺麗な状態にしておきましょう。買取査定される際は、見た目が重要で汚れや傷によって査定額が変わります。少しでも高く買い取ってもらえるように、できる範囲で汚れを落としたりほこりをとったりして査定に出すとよいでしょう。 財布の汚れを取り除く際は、素材によってお手入れ方法が違うため注意が必要です。たとえば、モノグラムやダミエ・エピの表面の汚れは、レザーソープを布につけて軽く拭き取ります。またヌメ革はソフトガミという消しゴムのようなもので汚れを削り落としたり、持ち手の手垢はライニガースプレーを布に染み込ませて拭き取ったりする方法をおすすめします。 ヴェルニの場合は、表面がエナメル加工されているためレザーソープの使用は避け、ソフトガミで優しくこすって汚れを取ったり、楊枝を使って汚れを取り除いたりする方法が最適です。デニム生地はソフトクリーナーを使用し、布に馴染ませて汚れを軽く拭き取ります。 ソフトガミやライニガースプレーのようなメンテナンスアイテムを持っていないければ、乾いた布で軽く拭いて汚れを落としておくとよいでしょう。ヌメ革は水に弱い特性があり、濡れた布で拭き取ってしまうとシミの原因になってしまうため注意が必要です。 また、財布の内部も綺麗な状態にしておくのも重要です。財布の内部にたまっているほこりを楊枝で取り除いたり、乾いた布で汚れを落としたりするひと手間が高価買取に繋がります。 3-2.付属品があれば持っていく ルイヴィトンの財布を購入した際の付属品が保管してあれば、買取店に一緒に持っていきましょう。付属品である外箱やギャランティーカード・保存袋などがあれば、買取価格があがる可能性があります。また財布を買い替えた際は、付属品を捨てずに保管しておくことをおすすめします。 3-3.リペアは行わない 少しでも買取価格が上がることを期待して、リペアすることはおすすめしません。ルイヴィトンにリペアを依頼すると時間がかかってしまいます。またルイヴィトンの正規店以外でリペアしてしまうと、正規品ではなくなるため注意が必要です。 少しでも高く売りたいと思うならリペアせずに、そのままの状態で売る方が手にするお金も多くなります。リペアするにはお金がかかるため、余計な出費が発生してしまうからです。買取り価格よりリペア代の方が高くかかってしまった、という状況になりかねません。ルイヴィトンの財布を売るときはリペアせず、できる範囲できれいにして買取してもらいましょう。 3-4.手放すのは早い方が良い ルイヴィトンの財布を少しでも高く売りたければ、手放すのは早い方が良いです。なぜなら流行の移り変わりは早く、人気アイテムは変わっていきます。その時に流行っているものであれば需要があるため、高く売れる可能性が上がるのです。 ルイヴィトンはシーズンごとに新作を発表しているため、手放す時期が遅くなれば遅くなるほど古いアイテムとなり、価値が下がっていきます。定番アイテムであれば流行にそれほど左右されることはないと思われるかもしれませんが、日々マイナーチェンジされているアイテムもあるため、機能性が若干異なってきます。定番アイテムを含めてすべての財布は、手放すのが早い方が高く売れる可能性が高まるでしょう。 3-5.まとめて売る もしも、あなたが売りたいと思っているアイテムを多く保管しているのならば、まとめて売った方が買取価格が高くなりやすいため、ひとつひとつ売るよりもおすすめです。買取店によっては、まとめて売却すれば買取価格を上げるという店もあります。不用品を一気に売ることができるのも魅力です。 まとめ売りを強化している買取店を利用したり価格交渉したりすれば、単品で売却するよりも高い買取り金額が期待できます。 3-6.いくつか買取店をあたる 同じ財布でも、買取店によって査定価格が違うことは往々にしてあります。少しでもルイヴィトンの財布を高く売りたいと思うのならば、いくつかの買取店をあたって最も高い査定額を出してくれた店舗で売却するのがおすすめです。買取店によっては、買取価格アップキャンペーンをおこなっているケースもあるため調べてみましょう。 また、買取店に足を運ばずともLINEやサイト内で査定してもらえる店も増えています。買取店に行くのをためらってしまう方は、まずはLINEやサイト内で査定してもらうというのもありでしょう。LINE査定は自宅にいながら相場が知れるため、買取店の査定額が適正範囲内であるか判断しやすくなるのも利点です。 3-7.メルカリやネットオークションは高く売れる? ルイヴィトンの財布を売るプラットフォームは買取店だけでなく、メルカリやネットオークションもあります。プラットフォームによってそれぞれのメリットとデメリットがあり、自分に合った売却方法を選択することが大切です。それぞれのプラットフォームのメリットとデメリットを紹介します。 メルカリは個人間で売り買いできるフリマアプリで、ルイヴィトンの財布も売りに出すことができます。メルカリのメリットは、自分で販売価格を設定できることです。メルカリの月間利用者数は2,000万人を超えており、多くの人々が閲覧することからアプリ利用者が欲しい財布とあなたが売却したい財布が同じであれば、高値で売却できる可能性が高まります。 一方で、デメリットもあります。メルカリは個人間で行われる取引のため、コメント対応をはじめ、梱包や発送は自分で行わなければなりません。またメルカリの手数料は10%となっており、送料もかかります。そのため、高く売れたと思っても、手数料や送料を引かれた金額を見ると案外手元にお金が残らなかったという結果になりかねません。 ネットオークションは、インターネット環境があれば誰でも参加できるオークションサイトです。ネットオークションのメリットは、あなたが売却したい財布を欲しい人が多ければ売却価格に上限なく取引できることです。また即決価格を設定しておくこともでき、欲しい人が現れれば希望価格で取引できます。 デメリットとしては、あなたが出品した財布を欲しいと思う人が少ない場合、価格競争が起こらないため、理想の売却価格を大きく下回った価格で取引しなければならない点が挙げられます。またメルカリと同様に手数料がかかったり、出品・発送作業をおこなわなければならなかったりと手間がかかります。 メルカリとネットオークションに共通して言えることは、売りに出してから手元にお金が入るまでに時間がかかるということです。メルカリはいつ売れるかわからないため時間が経ってしまい、流行遅れになる可能性もありますし、ネットオークションも希望の金額で売却できるとは限りません。 その点、買取店は売りたい財布を持ち込めばすぐに現金に換えられます。また相場を把握していれば、大きく損をする可能性は低いと言えます。それぞれのプラットフォームで一長一短があるため、あなたに合った方法を慎重に選ぶことが重要です。 4.ルイヴィトンの財布はボロボロでも買取してくれる? ルイヴィトンの財布はボロボロの状態でも買取する場合が多いです。 なぜなら、ルイヴィトンは世界中から需要があり、ボロボロの状態でも補修して使用したいという人がいるからです。たとえば中生地に汚れやカビのあるもの、金具のメッキが剝がれているものなどを指します。 ボロボロすぎて買取してくれそうにないと思っても、ルイヴィトンの財布であれば買取してくれる可能性はあります。どうせ廃棄してしまうなら、一度買取査定してもらうことをおすすめします。買取店によっては無料のLINE査定を展開している店もあり、自宅にいながら買取りできるのかできないのか判断してもらえるため便利です。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 5.財布が高く売れるブランドは?世界三大ブランドで比較 財布が最も高く売れるブランドはどこなのでしょうか。世界三大ブランドとして知られるルイヴィトンとエルメス、シャネルの財布を比較していきます。 5-1.ルイヴィトン ルイヴィトンは非常に人気があり、途切れることなく需要があるため、買取相場がかなり高いです。ルイヴィトンの財布が高く売れる理由としてセール品やアウトレット品を販売しないことが挙げられ、付加価値が高いため他のブランドより買取相場が安定していると言えます。 一目見てルイヴィトンだとわかるモノグラムやダミエの定番財布で状態が良いものならば、買取相場はおおよそ60〜80%を見込めます。ルイヴィトンの人気は今後も続くことが予想されるため、買取相場も大きく変わらず高い水準を保つでしょう。 5-2.エルメス 次にエルメスの財布の買取相場はどのくらいなのでしょうか。エルメスの商品は高額であることが知られており、その分買取価格も高いと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、人気モデルで綺麗な状態であっても、買取相場はおおよそ50%を切ることが多いです。 ベアンやドゴンのような上品で機能性が高く、人気の財布は高値で売れる可能性があり、財布の種類によって買取相場が幅広いのがエルメスの特徴です。 5-3.シャネル シャネルで高く売れる財布は「キャビアスキン」を使ったアイテムです。キャビアスキンは名前の通りキャビアのようにツブツブした手触りが特徴で、シャネルを象徴する素材です。 シャネルの財布では、キャビアスキンを採用したマトラッセが高く売れる財布であり、買取相場はおおよそ40〜60%となります。しかし、定番のマトラッセ以外の財布の買取相場は20%を切ることも珍しくありません。カメリアやカンボンラインのような定番財布でも、マトラッセのような買取相場は見込めないのが特徴です。 世界三大ブランドでは、すべてのブランドの中で買取相場が高いと言えます。今後も変わらぬ人気が続くことが予想されるため、世界三大ブランドの定番財布であれば値崩れせず安定した買取相場での買取が期待できるでしょう。 まとめ いかがだったでしょうか? 今回は、ルイヴィトンの高く売れる財布について解説させていただきました。 高く売れるルイヴィトンの財布はどのようなものがあるのか、20選+αでご紹介しました。ルイヴィトンで高く売れる財布は、定番デザインであるモノグラムやダミエがほとんどを占めています。長財布ではジッピーウォレット、折りたたみ財布ではポルトフォイユ・ヴィクトリーヌの人気が高く買取相場も比較的安定しています。 またルイヴィトンの財布を高く売るコツについてもご紹介しました。買取りに出す前に財布をできるだけ綺麗な状態にして査定してもらうことや、手放すと決めているのなら買取りしてもらうのは早ければ早いほど良いことがポイントです。 財布を買い替える際に高く売れるアイテムを確認したり、売りに出すときの買取相場を参考にしたりして、あなたにぴったりの高く売れるルイヴィトンの財布が見つかれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/popular-louisvuitton-mens-wallets/ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-womens-wallets-popular/ https://estime.co.jp/column/vuitton-wallet-popularity/

2024年3月3日
ヴィトンのバケツバッグはもう古い?時代遅れではない理由を徹底解説

150年以上の歴史を持ち、ハイブランドとして世界的に有名なルイ・ヴィトン。そんなルイ・ヴィトンが日本に上陸したのは1978年のことで、40年以上も日本人に愛され続けています。さまざまなアイテムが発表されていくなかで、1980年頃にバケツバッグ(バケット)の販売が開始され、爆発的な人気となりました。 そんなバケツバッグは時代を超えて愛されているアイテムのため、若い世代が親から譲り受けたり、現代においても大切に使用していたりする人がいるようです。若い世代にとってはバケツバッグが大流行した当時を知らないことや、今では街中でバケツバッグを持っている人をあまり見かけないなどの理由から、一部では時代遅れだと感じる人もいるようです。バケツバッグは、本当に時代遅れのアイテムなのでしょうか。 バケツバッグ(バケット)が発表されたのは30年以上も前のことで、確かに時代は経過していますが、決して時代遅れのアイテムではありません。この記事ではバケツバッグが時代遅れではない理由を具体的に解説しています。またバケツバッグを活かしたファッションコーデや、バケツバッグを長持ちさせる方法を紹介しているので、時代遅れだと感じている人は参考にしてみてください。 1.ヴィトンのバケツバッグが時代遅れだといわれる理由とは? ヴィトンのバケツバッグ(バケット)を、時代遅れだと感じる理由はどのようなものがあるのでしょうか。ここではバケツバッグについて、時代遅れだと思う理由や、人から時代遅れだと思われるのではないかと感じる理由を下記の4つにわけて紹介します。 ・昔流行ったフォルムだから ・バブル期を思い起こさせる ・流行が終わって持っている人が少ない ・コラボ商品は時代を感じさせる ぜひご覧ください。 1-1.昔流行ったフォルムだから ヴィトンのバケツバッグ(バケット)を母親から譲り受けた若い世代が、時代遅れだと感じており、使用することをためらうパターンがあるようです。バケツバッグは1980年代に誕生して、爆発的な人気を誇りました。そのため当時から定番アイテムとなり、2024年現在では「ナノ・バケット」が販売されています。 1980年代に流行したバケツバッグと、2024年現在に販売されているバケツバッグはフォルムが異なるため、昔人気だったバケツバッグを持ち歩くと、若い世代は時代遅れだと思われないか不安な気持ちになるようです。 1-2.バブル期を思い起こさせる 次の理由も時代背景に関連しており、バケツバッグ(バケット)を時代遅れだと思うパターンです。ヴィトンのバケツバッグの誕生当初とバブル期が重なっており、景気がいいときに買ったバッグだと認識する人もいるため、時代遅れで恥ずかしいと思ってしまうようです。 日本のバブル期は1986年頃から1991年頃までと言われており、バケツバッグが流行した時期と重なります。バブル期を知る人がバケツバッグを見ると、景気がいいときに買った時代遅れのアイテムだと思う人もわずかにいるようです。そのため現代において、バケツバッグを使うことをためらってしまう人もいます。 1-3.流行が終わって持っている人が少ない バケツバッグ(バケット)が誕生したのは1980年代のため、誕生してから少なくとも30年以上の時が経過していることになります。バケツバッグは30年以上定番アイテムとして販売されていますが、発売当初ほどの流行はないため、街で見かけることは少ないでしょう。 バケツバッグを持っている人が少ないと、目立ってしまい、時代遅れだと思われていないか不安になる人もいます。流行が終わっているのに、バケツバッグを持つのは時代遅れかな、と感じてしまうようです。 1-4.コラボ商品は時代を感じさせる コラボ商品は発表された時にのみ購入できる魅力的なアイテムのため、詳しい人であれば、いつ頃購入したのか分かってしまうかもしれません。そのため、時代を感じるバケツバッグのコラボ商品を持ち歩いている人を見ると、時代遅れだと感じる人もいるようです。 一方で、コラボ商品は希少性が高いため、羨ましいと感じ、中古品でも欲しいと思う人もいます。またリセールバリュー率も高い傾向にあり、限定アイテムは人と被りにくいというメリットもあります。自分がコラボ商品を気に入っているなら持ち続けるべきですが、もしコラボ商品のバケツバッグを手放そうと思うときがきたら、買取店を利用するとよいでしょう。 2.時代遅れなんて言わせない!バケツバッグの魅力6つの魅力 ヴィトンのバケツバッグは、時代遅れではないという意見も多くあります。バケツバッグが時代遅れではない理由を下記の6つに分けたので、順に見ていきましょう。 ・定番アイテムだから ・時代を選ばないオーソドックスなアイテムだから ・ブランド価値が高い ・バケツバックが再流行している ・ルイ・ヴィトンが新しいバケツバッグを発表している ・長く愛用できる人気アイテムだから 2-1.定番アイテムだから ヴィトンのバケツバッグは1980年代に誕生してから、2024年現在まで少なくとも30年以上の歴史がある定番アイテムです。ルイ・ヴィトンの長い歴史の中ではさまざまなアイテムが発表され、定番アイテムにならずに販売停止された商品は数えきれないでしょう。そんな厳しいアイテム争いのなかを、バケツバッグは30年以上も勝ち抜いてきたのです。 定番アイテムになるには、それなりの人気や需要が必要です。現在でも人気が衰えていないから定番アイテムに残っているため、時代遅れではないと言えます。むしろ、定番アイテムであるバケツバッグの当初のアイテムは需要が高いため、発売当初のバケツバッグ(バケット)を持っているのを羨ましいと思う人も多いのではないでしょうか。 2-2.時代を選ばないオーソドックスなアイテムだから ヴィトンのバケツバッグは、開口部にファスナーやスナップボタンのような開け閉めするパーツがないのが特徴となっており、すぐに物を取り出したり入れたりできるため、使い勝手に優れています。なお、この特徴は2024年現在、発売されている「ナノ・バケット」に受け継がれています。また肩掛けバッグのため、両手がふさがることがなくスムーズな動きが取れて、利便性が高いのも魅力です。 オーソドックスなフォルムをしているため、ファッションの邪魔にならないと共に、カジュアルからお出かけまであらゆるファッションに馴染んでくれます。万能なアイテムであり、昔のバケツバッグと現代のファッションを合わせても、違和感を持ちません。現代のファッションに違和感なく合わせられるバケツバッグ(バケット)は、時代遅れのアイテムとは言えないでしょう。 2-3.ブランド価値が高い ルイ・ヴィトンは日本だけでなく、世界的に有名なブランドです。ルイ・ヴィトンが日本に上陸してから40年以上経ちますが、人気は衰えることを知りません。そんなルイ・ヴィトンを象徴するモノグラムのバケツバッグを持っていることを、羨ましいと思う人も多いでしょう。 またバケツバッグ(バケット)は再販されないため、新品を持つことは難しいです。希少価値の高いアイテムを持っていることは、時代遅れではないのです。 2-4.バケツバックが再流行している 2021年頃からバケツバッグが再注目されており、ルイ・ヴィトン以外のファッションブランドからも、さまざまなバケツバッグが発表されています。再流行しているバケツバッグは肩掛けバッグはもちろん、ハンドバッグや斜めがけに対応しているアイテムもあります。ルイ・ヴィトンから販売されている「ナノ・バケット」も、斜めがけの使用が可能です。 ファッションの流行は繰り返されると言われており、バブル期に流行ったバケツバッグが再流行する傾向にあるようです。そのため時代遅れではなく、バケツバッグはこれから流行する傾向にあるため、ファッションを先取りしているとも言えるでしょう。 2-5.ルイ・ヴィトンが新しいバケツバッグを発表している ルイ・ヴィトンはバケツバッグの新作として、「ナノ・バケット」を発表しています。ナノ・バケットはバケットPMやGMのような大きさはありませんが、開口部にファスナーやナスカンがついていないことや、付属品のポーチがついていることは発売当初と同じです。ルイ・ヴィトンの新しいバケツバッグは、バケットPMやGMの伝統を引き継いでいるのです。 そのため、バケツバッグは時代遅れではなく、歴史を紡いだアイテムであることがわかるでしょう。新商品を愛用する楽しみもありますが、発売当初のバケットPMやGMを使うことは、ルイ・ヴィトンが歩んできた道を賞賛することでもあるのではないでしょうか。 2-6.長く愛用できる人気アイテムだから ルイ・ヴィトンのバケツバッグ(バケット)は時代遅れかもしれない、という不安を持っている人が多かれ少なかれいるようですが、ファッションは自由であり、自分が納得してさえいれば深く考える必要はないのかもしれません。定番アイテムであるバケツバッグは根強い人気があり、中古品でも欲しいと思う人はたくさんいます。 ルイ・ヴィトン商品は素材がよく、長持ちするのが特徴となっており、昔流行ったアイテムでも大切に使えば長く愛用できます。もしあなたがバケツバッグを持ち歩きたい気持ちはあるけれど、時代遅れだと思われるのを気にしてしまっているなら、誇りあるアイテムだと認識して、人目を気にせず一度持ち歩いてみてはいかがでしょうか。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ボロボロのバケツバッグは時代遅れだと感じさせる ヴィトンのバケツバッグは時代遅れではないことを説明してきましたが、昔のバケツバッグ(バケット)を現代で持ち歩く際に、気を付けるべきポイントがあります。バケツバッグ自体は時代遅れのアイテムではありませんが、バケツバッグの状態が悪いと時代遅れだと思われてしまう可能性があります。 使い古されて、持ち手や底部に採用されているヌメ革が劣化してボロボロになっていたり、バッグに大きな傷がついていたりするバケツバッグを持ち歩いている人は、時代遅れだと感じさせてしまう傾向にあるようです。ボロボロのバケツバッグは昔からずっと使われているイメージを抱いたり、大切にされていないと感じたりと、時代遅れのイメージを強めてしまいます。そのため、ヴィトンのバケツバッグを持ち歩こうとしている人や持ち歩いている人は、注意が必要です。 ルイ・ヴィトンにはリペアサービスが用意されており、店舗に持ち込めば修理できるかがわかります。部分的にリペアできる可能性もあるので、一度店舗を訪れてみるとよいでしょう。リペアサービスから返ってきたバケツバッグは汚れがなくなり、劣化が改善されるため、ボロボロだから時代遅れだな、と感じる人はいないでしょう。 4.そもそもヴィトンのバケット(バケツバッグ)とは? ルイ・ヴィトンのバケット(バケツバッグ)は、馬の餌をいれる金属製の飼料桶から、着想を得たバッグだと言われています。フランスの貴族や上流階級の人々が乗馬やポロを楽しむために、サラブレッドを飼育していました。サラブレッドが一日に食べる量は10kg以上にもなるため、大容量の飼料桶が必要だったのです。 歴史の名残を残した大容量のルイ・ヴィトンのバケットが、日本で発売開始されたのは1980年代のことで、当初は大流行しました。現在もバケットが定番アイテムとして残っているのは、長い間需要があり続けていることを証明しています。 当初のバケットの人気は今でも高く、再販されないため、中古品でも需要があります。ルイ・ヴィトンのバケットは、廃盤商品の中でもまぼろしと言えるほど貴重なアイテムなのです。 4-1.バケット(バケツバッグ)の種類や容量はどれくらい? まぼろしのアイテムと言われるほど、貴重なバケット(バケツバッグ)のサイズ展開や、容量はどれほどなのでしょうか。バケットは2種類のサイズを展開しています。1つ目はバケットGMでサイズが横27×縦35×マチ20cmとなっており、2つ目はバケットPMで横23×縦25×マチ16cmです。 サイズが大きい方のバケットGMは、A4サイズの書類やノートパソコンがすっぽりと収まるサイズとなっており、出張や遠出する仕事をしている人にぴったりの容量があります。一方で、バケットPMはバケットGMより一回り小さいものの、1泊2日のような短期旅行の荷物や、遠出する際に必要なものをすべて入れられる十分な容量を備えています。 2種類のバケットのサイズ以外の共通点は、内ポケットが設けられているため利便性がよいことや、手提げベルトの長さを6段階で調節可能となっており、自分の身長に合わせられることがあります。またポーチが付属しており、化粧品や手帳などの小物を入れるのにぴったりで、取り外し可能なことも魅力です。 4-2.バケット(バケツバッグ)のメリットとは? ルイ・ヴィトンのバケット(バケツバッグ)の最大のメリットはなんといっても、荷物を出し入れしやすい開口部ではないでしょうか。開口部にはファスナーやナスカンのようなパーツがついておらず、ワンステップで荷物を出し入れできます。また開口部が広いため、バッグの中の荷物を探しやすいこともメリットといえるでしょう。 多くの荷物が入る、容量を備えていることも魅力です。荷物が多くなりがちなビジネスシーンや、小さい子供連れの際はおむつや離乳食などがいれられるため、普段使いにも大活躍します。肩にかけて使用するため、ハンドバッグより腕の負担を減らせることもメリットです。 4-3.バケット(バケツバッグ)のデメリットとは? バケット(バケツバッグ)のメリットとして、開口部にファスナーやナスカンのような口を閉じるパーツがついていないことを挙げましたが、デメリットになる場合もあります。バケットを肩にかけているときはバッグの中身は見えませんが、バッグを置いた際にバケットが自立するため、中身が見えてしまうのです。また、日本ではあまり考えられませんが、海外で使用すると荷物を抜き取られる可能性も否めないため、海外では利用を控えた方がよいかもしれません。 もうひとつのデメリットとして、バケットの内張りが劣化してくるとベタベタして、荷物もベタベタするなど、使いにくくなることが挙げられます。劣化を遅らせる方法はありますが、使っても使わなくてもヴィトンのバケットの内張りは劣化していくため、ルイ・ヴィトンのリペアサービスを利用して、定期的に内張りを張り替える必要があります。 5.バケツバッグの内張りはリペアできる? ルイ・ヴィトンのバケツバッグ(バケット)のデメリットとして紹介した、内張りの劣化についてどのように管理すればよいのか、リペアにはいくらぐらいの金額がかかるのか、などを解説します。 ルイ・ヴィトンのバケツバッグの内張りに使われている生地は、合成皮革となっています。合成皮革は天然の布地をもとに、ポリ塩化ビニルやポリウレタン樹脂などの合成樹脂で、表面をコーティングした人造皮革となっており、経年劣化が進むとベタベタしてくるという特徴があります。 合成皮革の劣化を防ぐには、バッグの中に除湿剤をいれたり風通しの良い場所に保管したりなどの方法はありますが、遅かれ早かれ劣化するのは確実です。また普段使用していても、クローゼットに置きっぱなしで使用していないにしても、使用頻度にかかわらず、合成皮革は劣化が進んでしまうのも特徴です。 そのため、ヴィトンのバケツバックを長く使い続けるには、10年前後ごとに内張りの張り替えが必要となります。 5-1.バケツバッグの修理費用はいくらかかる? ルイ・ヴィトンにはリペアサービスが用意されており、ビスやファスナー金具のような細かいパーツから、ハンドルやヌメ革交換のような大部分の修理まで対応しています。リペアサービスを利用するには、インターネット申し込みと、店舗にアイテムを持ち込んで相談する方法があります。アイテムによってはリペアサービスを受けられない場合があるため、店舗に商品を持ち込んで確認すると確実でしょう。 バケツバッグの内張りの修理費用ですが、ルイ・ヴィトンのリペアサービスを利用すると2万円前後のようです。また付属品のポーチの内張りも希望する場合は、別料金となるため注意が必要です。内張りのリペアを施すと側面はもちろん、底部もすべて張り替えされるため、ベタベタ感がなくなり、内部は新品同様となって返ってきます。 5-2.バケツバッグのリペアはどこでやってもいいの? バケツバッグ(バケット)の内張りのリペアは、ルイ・ヴィトンの正規店でサービスが用意されていますが、納期や値段の問題から、地域の革製品を扱う店でリペアしてもらう人もいるようです。またバケツバッグの内張りは合成皮革を使用しており、定期的なリペアを必要とするため、地域のリペア可能な店に頼んで、定期的なリペアをしないで済むように皮革の種類を変更する人もいます。 地域店でリペアすれば値段が安く済み、納期も早いかもしれません。しかし、ルイ・ヴィトン以外の非正規店でリペアを受けると、多くのリスクが伴うことを知っておかなければなりません。 まず、ルイ・ヴィトン以外の非正規店でリペアをおこなったことのあるアイテムは、ルイ・ヴィトンのリペアサービスを利用できない決まりになっています。正規店でリペアをおこなっていないアイテムは、リペアに使用された糸や生地などすべてが違うため、ルイ・ヴィトンは対応できないのです。 また、ルイ・ヴィトン以外の非正規店でリペアをおこなったアイテムは正規品とみなされないため、中古品で売却しようと思って買取店を訪れても買取を断られます。バケツバッグは希少価値が高く人気があるため、きれいな状態を保っていれば高いリセールバリューが期待できますが、非正規店でリペアサービスを受けたことで価値はなくなってしまいます。長く愛用しようと思っているなら、ルイ・ヴィトンのリペアサービスを使うのが賢明でしょう。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.バケツバッグが映えるコーデとは? オーソドックスなフォルムで、どんなファッションにも合わせやすいバケツバッグ(バケット)ですが、具体的にはどのようなファッションに合うのでしょうか。さまざまなシーン別に解説していきます。 6-1.バッグのカラーとアイテムのカラーを合わせる バケツバッグ(バケット)は、ダークブラウンとモカベージュの2色からなるモノグラムデザインとなっているため、色の系統が同じようなブラウン系のアイテムをファッションに取り入れると、バケツバッグが馴染んでおしゃれに見えるでしょう。たとえば、靴や帽子のような小物のアイテムにブラウン系のカラーを取り入れると、バケツバッグとシンクロして、まとまったファッションになります。見た目もすっきりするため、カラーでアイテムを合わせるファッションはおすすめです。 6-2.シンプルコーデでバケツバッグを強調する デニムと落ち着いたデザインのシャツを合わせたり、ロングスカートとTシャツを合わせたりするようなシンプルコーデに、バケツバッグ(バケット)を持つファッションはいかがでしょうか。最近ではバケツバッグブームが再燃しており、ルイ・ヴィトンのバケツバッグは希少価値が高く、あまり見受けられないアイテムです。あえてシンプルコーデを取り入れて、バケツバッグを強調することで、個性的でおしゃれなファッションになります。おしゃれを先取りしたような気分になれるでしょう。 6-3.ジャケットに合わせて高級感をだす さまざまなシーンに対応してくれるバケツバッグ(バケット)をジャケットに合わせて、かちっとした場面で使って、ファッションを楽しむのもおすすめです。ビジネスシーンや高級料理店を訪れる際などのジャケットを着るシーンで、ルイ・ヴィトンのバケツバッグを持つと、ハイブランドなため高級感をだすことができます。ルイ・ヴィトンのバケツバッグは、カジュアルなシーンだけでなく、高級感も楽しめるアイテムです。 6-4.セットアップに合わせて統一感を出す セットアップとバケツバッグ(バケット)を合わせると、統一感のあるファッションを楽しめます。セットアップは上下同じ柄やカラーが特徴のため、全体的にまとまったイメージを与えます。そこにバケツバッグを合わせると、バケツバッグを引き立たせながらも統一感のある、レベルが高いファンションとなるでしょう。 6-5.バケツバッグ以外にもヴィトンアイテムを取り入れる ルイ・ヴィトンのバケツバッグ(バケット)を持つのと同時に、マフラーやスカーフのようなアイテムにもヴィトン商品を取り入れるファッションもおすすめです。バケツバッグ以外のアイテムにもヴィトン商品を取り入れることで、ブランドの統一感がでます。今日はルイ・ヴィトンを楽しむ日と決めて、バケツバッグ以外のアイテムにもルイ・ヴィトン商品を取り入れてみてはいかがでしょうか。 6-6.プチプラアイテムと合わせる 全身プチプラアイテムで揃えたファッションに、ヴィトンのバケツバッグ(バケット)を合わせるのはいかがでしょうか。ヴィトンのバケツバッグを取り入れることで、プチプラアイテムも高価に見えるかもしれません。ハイブランドとして知られているヴィトンのバケツバッグが価値を上げてくれるため、プチプラアイテムでもファッションを楽しめるでしょう。 【まとめ】バケツバッグで自分なりのおしゃれを楽しもう! ルイ・ヴィトンのバケツバッグが時代遅れだと思う理由と、時代遅れではない理由を解説しました。バケツバッグが時代遅れだと思う理由には、昔流行ったフォルムでバブル期を思い起こさせることや、現代ではバケツバッグを持っている人が少ないなどがありました。しかし、バケツバッグは定番アイテムとして30年以上需要があり、現代においても新作が発表されています。 時代を選ばないオーソドックスなアイテムであるバケツバッグは、ビジネスシーンはもちろん、普段使いにも使えて幅広く活躍します。長く愛用するために、ルイ・ヴィトンのリペアサービスをうまく利用して大切に扱いましょう。また、バケツバックが映えるコーディネートも紹介したので、参考にして自分なりのおしゃれを楽しんでみてください。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-asset-value/ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-not-leather/ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-parallel-import-product/

2024年2月1日
ルイヴィトンはなぜ高い?巧みな経営戦略と真のブランド価値とは?

150年以上の歴史を持ち、変わらぬ人気を誇っているルイヴィトン。年々売り上げを伸ばしており、勢いはとどまることを知りません。そんなルイヴィトンですが「高い」という声が上がっているのも事実のようです。 ルイヴィトンはなぜ高いと言われているのでしょうか。ルイヴィトンが高いと言われる原因は、モノグラムとダミエに採用されているトアル地や、品質が低下したという声が上がっていることにあるようです。この記事ではトアル地が採用された背景や、品質の低下は本当なのかを解説しています。 また値上げが続いていることも、ルイヴィトンが高いと言われる理由であり、なぜこんなにも価格高騰が続いているのか、他のブランドの価格はどうなっているのかについても深掘りしています。価格高騰が続くルイヴィトンですが、売上高は順調に右肩上がりを続けており、高いと思いながらも購入する人は多くいます。価格が高くてもルイヴィトンに惹かれてしまうのには、巧みな経営戦略や、伝統を守りながらも新しいものを取り入れる姿勢など、さまざま理由があります。 ルイヴィトンの真の価値はどこにあるのか、伝統ある世界のトップブランドに思いを巡らせるきっかけとなれば幸いです。 1.ルイヴィトンはなぜ高い?そう言われる理由とは? 出典:Louis Vuitton ルイヴィトンは高いという声は、なぜ上がっているのでしょうか。ここからはルイヴィトンがなぜ高いと言われているのか、理由は何なのかを探っていきます。 ルイヴィトンが高いと言われる1つ目の理由として「ヴィトン商品はレザーアイテムではない?」について深掘りしています。ルイヴィトンを象徴するモノグラムやダミエのアイテムは、「トアル地」という特殊な生地を採用しており、レザーアイテムではありません。ルイヴィトンはなぜトアル地を採用しているのか、どういった歴史があるのかを説明しています。 また世界三大ブランドとして知られている、ルイヴィトン以外のエルメスとシャネルにも焦点を当てて、素材に対するこだわりについても触れています。 ルイヴィトンが高いと言われる2つ目の理由として「ルイヴィトン商品は品質が低下した?」について深掘りしています。ルイヴィトンは世界中に展開している有名ブランドであることから、品薄や欠品に悩まされた時期が長く続きました。問題を打開するために採用されたのが「ぺガス方式」です。 これまでの製作方法と新しい製作方法であるぺガス方式の違いや、製作方法を変えたことでどのような変化が起きたのか、解説していきます。 2.ルイヴィトンが高い理由①:ヴィトンの商品はレザーアイテムではない? 出典:Louis Vuitton ルイヴィトン商品の素材はレザーではなく、合成皮革や人工皮革を使っていると聞いたことのある人は、多少なりともいるのではないでしょうか。ルイヴィトンのモノグラムとダミエは「トアル地」という合成皮革を採用しており、素材はレザーではありません。しかしモノグラムやダミエ以外のラインには、レザーを採用しているアイテムが多数あります。 モノグラムやダミエの素材である、トアル地とはどのような生地なのか、どのようにしてトアル地が誕生したのか、について解説していきます。またルイヴィトンでレザーを採用しているラインの紹介や、世界三大ブランドと言われている、ルイヴィトン以外のエルメスとシャネルのレザーアイテムについても触れています。 2-1.ルイヴィトンのモノグラムとダミエはトアル地を採用 ルイヴィトンのモノグラムラインとダミエラインは、「トアル地」という生地を採用しています。ルイヴィトンを代表するラインである、モノグラムやダミエがレザーアイテムではないと聞いて、驚く人もいるかもしれません。またモノグラムやダミエはレザー生地ではないと知っている人にとっては、トアル地なのになぜ高いのか、不思議に思う人もいるようです。 トアル地とは、合成皮革であり、エジプト綿にポリ塩化ビニル(PVC)を塗布し、コーティングした素材を指します。レザーではなく合成皮革のため、安いのではないかと感じる人もいるでしょう。しかしトアル地の大元となっているエジプト綿は、世界三大綿のひとつとされており、高価で非常に長い繊維であることが特徴です。 長い繊維は縫製する際に切断するカ所を少なくできるため、緻密な繊維がぎっしり途切れることなく詰まっていることから、丈夫で長持ちするアイテムとなります。またルイヴィトンアイテムはトアル地を採用するとともに、合成樹脂で特殊コーティングしているため、丈夫で長年愛用できるのです。ルイヴィトンアイテムはトアル地に、世界三大布のひとつであるエジプト布を使っているため、レザーアイテムと並ぶほど高価となっています。 2-1-1.トアル地の特徴やレザーとの違いとは? トアル地の特徴はなんと言っても、耐久性に優れていることでしょう。丈夫なエジプト綿を加工し、合成樹脂でコーティングすることにより、レザーに比べて傷がつきにくく長持ちします。また汚れがつきにくいという特徴もあり、頻繁にお手入れしなくてよい手軽さもメリットのひとつで、レザーより汚れを落としやすい生地となっています。 一方で、経年劣化により加水分解を起こして、生地がベタベタしたりひび割れを起こしたりする、という特徴も持っています。レザーは経年劣化により、革の表情の変化を楽しめるのが魅力です。トアル地とレザーは一長一短があり、どちらが優れているとは言えません。あなたの好みや愛用するシーンによって、使用するアイテムを選んでみてください。 2-1-2.トアル地が誕生するまでの歴史 トアル地の歴史を語るには、1800年代までさかのぼらなくてはなりません。トアル地を使った「トアル・ダミエ」というトランクケースは1888年、ルイヴィトンの息子であり、2代目のジョルジュ・ヴィトンによって発表されました。翌年の1889年に開催されたパリ万国博覧会において、トアル・ダミエは金賞を受賞しており、当時から優れたアイテムであったことがわかるでしょう。 ルイヴィトンの創業者であるルイヴィトンは、もともとトランクケースの荷造り用木箱製造職人兼荷造り職人として働いていました。フランスのパリは当時、貴族や名声のある人々が移動する手段は、馬車が主流でした。高級な衣類や荷物を運ぶためにトランクケースが必要であり、多くの需要があったのです。 1854年、貴族や皇后から信頼を得ていたルイヴィトンは、パリのキャプシーヌ通りに世界初の旅行かばんアトリエ「ルイヴィトン」を設立します。先見の明があったルイヴィトンは、当時は馬車移動が主流でしたが、今後は交通が発達して鉄道や船での移動が主流になると考えました。そこで発表したのが「グリ・トリアノン・キャンバス」というトランクケースです。 「グリ・トリアノン・キャバンバス」と名づけられたトランクケースには「グリ・トリアノン」という素材が使われ、生地はレザーではなく、重量の軽いコットンキャンパスを採用。さらに防水性を高めるために、防水加工も施しました。 重い荷物をしまうトランクケースが軽量になったことや、少々の雨では荷物が濡れないことなどが、トランクケースの利用者の心を掴み、旅行かばんアトリエ「ルイヴィトン」が創業してから5年後には新工場を設立するほどの人気商品となっています。ルイヴィトン2代目のジョルジュ・ヴィトンが「トアル・ダミエ」を発表した背景には、父親が発案したトランクケースの「グリ・トリアノン」という生地があります。 1888年に2代目のジョルジュ・ヴィトンが発表した「トアル・ダミエ」は、現在のダミエラインとなっており、1896年にはモノグラムラインが誕生しています。父から受け継いだ、機能性が高く防水性もある「グリ・トリアノン」は、現代の「トアル地」にその特徴を受け継いでいるのです。 2-1-3.モノグラムやダミエにはヌメ革が使われている モノグラムやダミエの生地にはトアル地が採用されていることを解説しましたが、持ち手や底部・バッグの縁取りなどにはヌメ革が使われています。ヌメ革とは、牛の原皮を植物の渋にも含まれる成分であるタンニンでなめした、素材です。牛の原皮に色付けや型押しなどの加工をせず、素材を活かしてなめしてあるため、革本来の風合いや上質感を楽しめるのが特徴です。 そのためルイヴィトンのモノグラムラインやダミエラインは、レザーが一切使われていないというわけではありません。丈夫で傷がつきにくいという特徴を持ったトアル地を採用したモノグラムやダミエは、レザー本来の素材を活かしたヌメ革により高級感を際立たせています。 2-2.ルイヴィトンの商品にはレザーを使ったアイテムもある 出典:Louis Vuitton ルイヴィトンを代表するデザインである、モノグラムやダミエがトアル地を採用しているからといって、ルイヴィトンのすべてのアイテムがトアル地を採用しているわけではありません。レザーを使ったラインをいくつか紹介します。 2-2-1.カーフレザーを採用しているライン ルイヴィトンのアイテムのなかで、カーフレザーを採用しているラインを2つ紹介します。カーフレザーとは、生後6か月以内の子牛の皮革となっており、生後間もないため傷が少なく、なめらかで薄いことが特徴です。また1頭あたりから採れる量が少ないため希少性が高いレザーです。 ルイヴィトンでカーフレザーを採用している1つ目のラインはアンプラントで、カーフレザーにモノグラムのモチーフが型押しされたデザインとなっています。アンプラントラインが発表されたのは2010年で比較的歴史は浅いですが、カーフレザーの高級感と主張しすぎないモノグラム柄が人気のポイントです。 ルイヴィトンでカーフレザーを採用している2つ目のラインはヴェルニで、カーフレザーにカラフルなエナメル加工を施し、モノグラムのモチーフが型押しされたデザインです。カーフレザーが醸し出す上品さが人気となっており、エナメル加工してあるため、丈夫なのが特徴となっています。 2-2-2.ソフトレザーを採用しているライン ソフトレザーとは、カーフレザーがほとんどを占めるレザーと言われています。そのためカーフレザーのような高級感があり、手触りはなめらかです。ルイヴィトンでソフトレザーを採用しているのはマヒナラインとなっており、ソフトレザーにパーフォレーションと呼ばれる技術でパンチングされた、モノグラムのモチーフが特徴です。 2-2-3.牛革を採用しているライン ルイヴィトンのアイテムのなかで、牛革を採用しているラインを2つ紹介します。牛革とは名前の通り牛の革のことで、牛の年齢に限定がない皮革を指します。牛革は使用すればするほど味がでるため、長く愛用するのが楽しみになる生地です。 ルイヴィトンで牛革を採用している1つ目のラインはエピで、麦の穂が揺れる様子をあらわした型押しがされているのが特徴です。エレガントな雰囲気と上品なデザインを持ち合わせているため、ビジネスシーンにぴったりのラインとなっています。 ルイヴィトンで牛革を採用している2つ目のラインはタイガで、エピよりも細かく型押しされており、シベリアの針葉樹をイメージしたデザインです。1993年に初めて本格的にメンズ向けに発表されたラインとなっており、ビジネスユースに馴染むデザインが魅力です。 2-3.他のブランドのレザーアイテムとは? ルイヴィトンがレザーアイテムとして発表している、いくつかのラインを紹介しましたが、他のブランドのレザーアイテムにはどういったものがあるのでしょうか。世界三大ブランドと呼ばれる、ルイヴィトン以外のエルメスとシャネルについて解説します。 2-3-1.エルメスのレザーへのこだわり エルメスはレザー選びはもちろんのこと、保管方法やなめし革にする製革業者(タンナー)にもこだわりを持っています。エルメスの牛革は牛の背中の部分のみを使用し、一切傷がないものを選びます。また革の良い状態を保つために革専用の保管庫を用意し、タンナーは世界的に有名なデュプイ社と契約を結んでいます。 エルメスの代表アイテムである、バーキンの素材はさまざまですが、レザーであればトリヨンクレマンスやヴォークリスペトゴが有名です。トリヨンクレマンスは雄牛の皮、ヴォークリスペトゴは雄子牛の皮を採用しており、使うごとに違った表情をみせるシワの変化を楽しめる素材を採用しています。 2-3-2.シャネルの代表的なレザーアイテム 世界三大ブランドのひとつと知られており、古い価値観にとらわれない自由で自立した女性をコンセプトとしている、シャネルの代表的な素材として「キャビアスキン」が挙げられます。キャビアスキンは牛革となっており、キャビアのようなツブツブした質感が特徴です。また型押しで表現された独特なデザインは、光の当たり具合によってキラキラ輝くことも魅力です。 キャビアスキンはシャネルの定番素材となっており、バッグや財布などのさまざまなアイテムに採用されています。固めの質感で型崩れしにくいことや、ゴージャス感があることから、フォーマルシーンから普段使いまで幅広く活躍してくれるレザーアイテムです。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ルイヴィトンが高い理由②:ルイヴィトン商品は品質が低下した? 出典:Louis Vuitton ルイヴィトンが高いと言われる2つ目の理由として、商品の品質が低下したのでは、という声が聞かれるようになったことが挙げられます。ルイヴィトンはその人気から需要が増し、選ばれし職人たちの製造スピードが追いつかなくなり、欠品や品薄状態が続いていました。そこで、2005年頃からルイヴィトンは、コンサルタント会社に相談するようになります。 ルイヴィトンは昔ながらの製法を守り、ひとつひとつのアイテムを職人がハンドメイドしていることで、丁寧な縫製によって丈夫で長持ちするアイテムであることが知られています。コンサルタント会社に相談したことによって、製作工程がどのように変化し、品質が低下したと言われるようになったのでしょうか。 3-1.2005年10月までの製作方法 ルイヴィトンは1854年、旅行かばん専門店として、パリのキャプシーヌ通りに店舗を設立しました。当時はトランクケースを販売しており、パリ万国博覧会に出展して注目を浴びたことで、世界中から注文が殺到しました。そのため、ルイヴィトンは初出店から5年あまりで新工場を設立しており、多くの需要にこたえられるように対応しています。 当時からルイヴィトン商品はハンドメイドの丁寧な縫製により、丈夫で長持ちすることをセールスポイントとしてきました。1912年に発生した、タイタニック号沈没事故で海に投げ出された人々のなかで、ルイヴィトンのトランクケースにつかまっていた者は助かった、という逸話があるほどです。 2代目のジョルジュ・ヴィトンが、トランクケースのデザインとしてモノグラムやダミエを発表し、時代の流れに乗ってバッグや財布などのラグジュアリー商品へと展開していきました。トランクケースからバッグや財布などのラグジュアリー商品に移行したとしても、丈夫で長持ちするアイテムであるというルイヴィトンのセールスポイントは変わることはなく、伝統は守られ、ひとつひとつ職人がハンドメイドで製作していました。 時は流れて、ルイヴィトンは1978年に日本に初上陸し、他国にも直営店を増やしていったことから、さらに需要が拡大していきます。アイテムを製作する工房では「リード」というバッグを1つ作るのに、20〜30人の職人がかかわり、完成までにおよそ8日を要していました。しかしそれでは大きな需要に対応できないため、6人ほどのチームを組んで、1つのアイテムを製作する体制に変更すると、「リード」というバッグを1日で仕上げられるようになったのです。 製作スピードは上がったものの、6人ほどのチーム制によるアイテムの製作においても、課題が露呈してしまいます。職人個々の製作スピードが異なるため、パーツによって製作が完成しているものが溜まっていったり、製作が追いつかないパーツがあったりと、スムーズな製作が難しいことが判明したのです。 3-2.ルイヴィトンアイテムの現在の製作方法 ひとつのバッグに20~30人の職人がかかわっていた製作方法を変更して、6人ほどのチーム制を組んで製作スピードを上げようと試みましたがうまくいかず、需要は高まるばかりで欠品や品薄状態が続いていました。コンサルタント会社に相談していたルイヴィトンは、2005年11月からついに「ペガス方式」を採用します。 ぺガス方式は、日本のトヨタ自動車が実施するカンバン方式に似ていて、極力ムダを省くことを理念にした製作方法です。ルイヴィトンのぺガス方式はトヨタ自動車のように、機械によって規則的に製造されるようなベルトコンベア式ではありませんが、パーツごとに職人が配置され、大量生産を目的とした流れ作業のようになってしまったことは否めません。実際に、熟練した職人でなくても扱いやすいように生地を薄くしたり、玉止めした後に布で縫製されなくなったりと、雑な縫製が見られるようになってきました。 品質が低下したという声はほかにも上がっており、仕上げを雑に感じたり、形が寄れていたりすると感じる人もいるようです。品質や製作方法にこだわりを持って、伝統を守ってきたルイヴィトンが、今後どのような動きをするのか、気になるところです。 4.ルイヴィトンはなぜ値上げが続いて価格が下がらない? 出典:Louis Vuitton ルイヴィトンがなぜ高いと言われるのか、2つの理由に絞って深掘りしましたが、価格は下がる気配がありません。むしろ、近年では何度も値上げが実施されており、価格は高騰する一方です。レザーほど原価の高くないトアル地を採用したアイテムを有し、ぺガス方式で効率よく製作を可能にしたルイヴィトンは、なぜ値上げが続いて価格が下がらないのでしょうか。 ここでは、ルイヴィトンのアイテムは昔に比べてどれほど値上げされたのか、他のブランドは値上げされていないのか調査しました。 また価格高騰が止まらない理由を下記の3つに分けて分析しています。 ・新型コロナウィルスの影響 ・原材料の高騰と円安の影響 ・物価や人件費の上昇 時代背景を交えて分析していますので、ルイヴィトンがなぜこんなにも高くなったのか、参考にしてみてください。 4-1.ルイヴィトンはどのくらい高くなった? ルイヴィトンは今(2024年)から15年ほど前は、10万円前後の商品が多くあり、学生でも少し貯金すれば手が出せそうな金額だったことがわかりました。現在30代の方の学生時代は、ルイヴィトンのアイテムは10万円前後だったようです。 しかし最近の値上げ回数を見てみると、2021年〜2023年は、それぞれ年に4回ずつ実施されています。アイテムで見ると、アルマBBは2022年だけで約3万円も値上がりし、2024年1月現在の価格は264,000円となっています。また定番アイテムのバッグにおいては、2023年の1年間で軒並み3%ほどの上昇がみられました。 高級レザーを採用しているカプシーヌBBは、2024年1月現在の価格は990,000万円となっています。ルイヴィトンは2024年1月現在、値上げの発表を行っていませんが、もし値上げされるとすれば、カプシーヌBBは100万円を超える可能性は十分にあります。ルイヴィトンは短い間隔で価格の改定を実施しており、15年前と比べてみても大きく値上がりしていることがわかります。 4-2.他のハイブランドも価格が高騰 世界三大ブランドと言われる3つのブランドのうち、ルイヴィトン以外のエルメスとシャネルの価格も高騰しています。エルメスは、最近では年に数回の値上げを実施しており、バーキンにおいては2021年におよそ5%の価格上昇、2023年には全体のアイテムがおよそ10%も価格上昇しています。また新品の価格が高騰することによって、中古品市場ではアイテムが品薄状態となり、新品の価格上昇に比例して中古品の価格もあがっています。 シャネルもルイヴィトンやエルメスと同じように値上げが実施されており、2022年には4回の価格改定がおこなわれ、すべてのアイテムが値上げされています。またサイレント価格といって、価格改定が発表されないまま値段があがっている商品も存在するようです。価格が高騰しているのはルイヴィトンだけではなく、他のハイブランドも同様となっています。 4-3.価格が高くなった理由①新型コロナウィルスの影響 2019年12月の初め頃に、中国で新型コロナウィルスが発見され、コロナウィルス感染症が世界中に広まりました。そのためルイヴィトンの工房があるフランスはもちろん、スペインやアメリカなども休業に追い込まれました。休業している間は商品を製作できないため、需要と供給のバランスが崩れます。 結果的に需要過多の状態となり、製作が追いつかないことや需要と供給のバランスをとらなければならないなどの理由で、価格が上昇したと考えられます。 4-4.価格が高くなった理由②原材料の高騰と円安の影響 ルイヴィトンのアイテムに使用される原材料の高騰は、値段が高くなった理由のひとつです。原材料の高騰が顕著にみられるのは牛革となっており、牛肉の消費が増加していることから数を確保しにくい状況となっています。 また円安の影響も受けています。原材料を仕入れる際のコストが高くなってしまうためです。たとえば、1ドル100円の相場であれば10万円のコストで済むと仮定すると、1ドル120円の相場になれば12万円のコストがかかることになってしまいます。小さな額を仮定として計算すると大したことはないように思えますが、ルイヴィトンは世界的なブランドであり、ルイヴィトンが傘下に入っているLVMHの2022年の売上高は約792億ユーロ(約11兆1600億円)となっているため、円安の影響は大きいことがわかるでしょう。 4-5.価格が高くなった理由③物価や人件費の上昇 日本では約30年ほど不景気が続いており、インフレーションを感じられないかもしれませんが、海外では景気が上向きの国もあり、物価や人件費が上がることは必然的なことです。ルイヴィトンは世界を股にかけたハイブランドであり、主に先進国を相手にしているため、物価や人件費の上昇は免れません。ルイヴィトンの工房はアジア圏に存在せず、フランスやアメリカ・スペインなどにあるため、職人の人件費が上がり、アイテムの値上げに繋がっていると考えられます。 5.ルイヴィトンが高くても買う人はどんな人? 出典:Louis Vuitton 15年ほど前の価格とは比べ物にならないくらい値上がりしている、現在(2024年)のルイヴィトンですが、高くてもルイヴィトン商品を買う人は多くいます。高い価格でもルイヴィトン商品を買う人はどのような人なのか、どのような理由で買うのか、について紹介していきます。 5-1.昔の値段を知らない若い世代 ルイヴィトンが高くても買う人のなかには、昔の値段を知らない若い世代がいるかもしれません。10代や20代のような若い世代は、ルイヴィトンが日本に上陸した当時の状況を知らなかったり、15年以上前のルイヴィトン商品がどのくらいの値段で販売されていたかわからなかったりする可能性が高いからです。 街ゆくおしゃれなファッションをした人や高級感漂う雰囲気の人を見て、憧れを抱くこともあるでしょう。また若い世代は昔の値段を知らないがゆえに、高い値段に抵抗を持つことなくルイヴィトンのアイテムを購入できるのかもしれません。 5-2.経済的に余裕のある人 経済的に余裕のある人は、ルイヴィトンの高い値段にひるむことはないでしょう。経済的に余裕のある人のなかには、価格が高いことにステータスをおぼえる人もおり、富裕層のあいだで需要が高まっています。高い値段がステータスに繋がると考える人にとっては、ルイヴィトン商品の値段が上がれば上がるほど、購買意欲が増すというわけです。 また高いルイヴィトンのアイテムは、経済的に余裕のある人にとって、ビジネスシーンで役立つこともあるようです。大きな契約や大切な商談をする相手に、ルイヴィトンを持っていることを知ってもらえる機会があれば、信頼度が増すかもしれません。ルイヴィトンは世界的に知られているハイブランドであり、高いアイテムを持っている人は十分な資金があると相手が感じてくれれば、安心感を持ってもらえる可能性があるのです。 5-3.ルイヴィトンが大好きな人 ルイヴィトンが大好きな人は、値段が高くなっても買うのではないでしょうか。ルイヴィトンの伝統的なデザインや革新的なライン、次々に発表される魅力的な新作は、ルイヴィトンが大好きな人を飽きさせません。価格の高騰や時代の流れ、他人の意見などを意に介さない人とは、ルイヴィトンが大好きな人なのかもしれません。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.ルイヴィトンは高いのになぜ惹かれてしまうのか? ルイヴィトン商品の価格高騰の原因は、原材料の高騰や円安の影響、人件費の上昇などがありましたが、この原因は他のブランドにも言えることでした。では、なぜ150年以上も前に誕生したルイヴィトンが、現代においても高級ブランドとして絶大な人気を誇り、世界一のファッションブランドに成長したのでしょうか。そこにはルイヴィトンと、LVMHのCEOを務めるベルナール・アルノー氏の巧みな経営戦略のほか、日本文化との古い繋がりがあります。 ルイヴィトンとベルナール・アルノー氏の巧みな経営戦略がなければ、今のルイヴィトンはないと言っても過言ではありません。LVMHの実態やベルナール・アルノー氏についても触れていますので、ぜひ読み進めてみてください。 6-1.モノグラムとダミエのデザインは日本の伝統が関係している ルイヴィトンを象徴するモノグラムとダミエのデザインは、日本の伝統文化が関係していることをご存じでしょうか。モノグラムとダミエのデザインは、2代目のジョルジュ・ヴィトンにより発表されており、当時のフランスに「ジャポニズム」の文化が入ってきた時代です。 ダミエは1888年に発表されたデザインとなっており、実は日本の市松模様から着想を得ています。1854年に日米和親条約が成立し、ヨーロッパにも徐々に日本の文化が流入するようになりました。ジャポニズムが大きく広まったきっかけは、1867年に開催されたパリ万国博覧会と言えるでしょう。 市松模様は、江戸時代の人気歌舞伎役者だった、佐野川市松が着用していた袴のデザインがはじまりと言われています。市松模様は四角形で交互に配列された、白と黒の2つの色が使われたデザインでした。ダミエ柄とよく似ていることがわかります。 また1896年に発表された、モノグラムも日本の伝統文化の影響を受けているデザインです。モノグラムにはLVの文字や星などの柄がありますが、花を丸で囲ったデザインは日本の薩摩藩や島津家の家紋からインスパイアされたものです。家紋とは、その家を象徴する印として日本で使われていたもので、家柄によって植物を表現したものや営んでいる事業を表したものがあります。 モノグラムで、初めて「LV」というルイヴィトンのイニシャルを取り入れたのも、日本の家紋に影響されたと言われています。ルイヴィトンが誕生したフランスと日本は遠く離れた国同士であるため、関係がないと思われるかもしれませんが、歴史をさかのぼると日本の伝統文化の影響を受けていたのです。そのため、日本人にとってモノグラムやダミエは懐かしい感じがして、親しみを持ちやすいのかもしれません。 6-2.ルイヴィトンとベルナール・アルノー氏の経営戦略 ルイヴィトンは価格が高くなっても、品薄状態になったりすぐに完売したりするほど、需要があるのはなぜなのでしょうか。ルイヴィトンが人気ハイブランドとしてトップを走り続けられている理由を解説する際は、LVMHのCEOを務めるベルナール・アルノー氏の存在は欠かせません。 ベルナール・アルノー氏は経営に関して優れた能力の持ち主であり、企業買収を繰り返して企業を大きくしており、フォーブスによると、2023年4月に発表された世界長者番付で1位を獲得しています。また2023年4月にフォーブスが発表した記事によると、ベルナール・アルノー氏の推定保有資産額は2110億ドル、日本円で約28兆円と報道されています。アマゾンの創業者として知られているジェフ・ベゾスの推定保有資産額はおよそ1763億ドルと言われているため、ベルナール・アルノー氏がどれだけすごい資産を持っているかわかるでしょう。 そもそも、ルイヴィトンは「LVMH」の傘下に入っている企業であることをご存じでしょうか。LVMHはコングロマリット(複合企業体)と呼ばれる企業形態をしており、コングロマリットとは、さまざまな事業を展開している企業を買収しながら大きくなっていく企業体のことを指します。1987年に、ルイヴィトンとモエ・ヘネシーが合併し、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイヴィトン)が誕生しました。 LVMHのCEOであるベルナール・アルノー氏は1984年に、ディオールの親会社で、繊維会社であったブサックの買収を皮切りに、ブランドビジネスに参入を果たしています。LVMHはその後、いくつもの買収を繰り返し、現在傘下にはいっているブランドは、ロエベやフェンディ・ケンゾーなどがあります。またファッションブランドにとどまらず、化粧品や香水を取り扱うブランドのゲランやベラフラシェール、ワインやスピリッツを取り扱うブランドのヴーヴクリコやクリュッグ、といったブランドもLVMHの傘下に入っている企業です。 日本でよく耳にするブルガリやティファニー、ショーメもLVMHの傘下にはいっており、ファッション界で一番の巨大コングロマリットなのです。ルイヴィトンはLVMHのなかでも存在は大きく、LVMHの売り上げ高の約4分の1、利益ではほぼ半分を占めています。 2023年1月に発表されたフォーブスの記事によると、世界一の推定資産を保有しているベルナール・アルノー氏をCEOとするLVMHは、2022年の年間売上高が過去最高の792億ユーロ(約11兆1600億円)となったと発表しています。コロナ禍の厳しい状況をもろともせず、海外のアナリストからは「LVMHは過去5年でその価値を200%以上に膨らませている、と言っても過言ではない」と分析されるなど、ベルナール・アルノーの経営手腕を取り入れたルイヴィトンは真の強さがあると認められています。 そんなベルナール・アルノー氏は、LVMHの核を担うルイヴィトンの経営に携わっており、150年以上も前に誕生したルイヴィトンをハイブランドのトップとして君臨させ続けるために、さまざまな戦略を打ち立てています。世界一の推定保有資産を持ち、ファッション業界でも世界一のコングロマリットのCEOであるベルナール・アルノー氏と、ルイヴィトンの経営戦略はどのようなものなのか、解説していきます。 6-2-1.セール品やアウトレット品を出さない ルイヴィトンはセールをしたり、アウトレットに商品を卸したりしないことをご存じの方も多いのではないでしょうか。ルイヴィトンには150年以上の歴史がありますが、今までに1度もセールをおこなったことはなく、アウトレットに卸したこともありません。 ブランドアイテムは定価で購入すると高価なため、セールをしたりアウトレットに卸したりすることは、顧客が喜ぶのではないかと思う人もいるでしょう。またブランドにとっても、在庫を多く抱えるリスクを軽減できます。 しかしアウトレットで販売されていたり、定期的にセールを実施していたりするブランドが好きな人のなかには、新商品が発表されてすぐに購入せず、人気が落ち着くのを待って値下げされるときを狙って購入する人もでてきます。また新商品が発売される日を楽しみにして購入したアイテムが、季節が変わる目安である3.4か月後に値下げされていたり、アウトレットで販売されていたりするのをどう思うでしょうか。ずっと楽しみにしていた新商品を手に入れた思い出が、悲しいものになってしまうかもしれません。 ルイヴィトンは顧客の気持ちを一番に考えており、ルイヴィトンが設立してから現在まで、1度もセール品やアウトレット品を出さないことを徹底しています。セール品やアウトレット品を出さないことを知っている顧客は裏切られないという安心感を持つことができ、高い価格でも購買意欲が下がらないのです。 6-2-2.アトリエ(工房)をアジア圏に創らない ルイヴィトンのアイテムをひとつひとつハンドメイドする職人が在籍するアトリエ(工房)は、アジア圏には存在せず、フランスを中心にアメリカやスペインに拠点を置いています。1978年にルイヴィトンが日本に初上陸したのですが、ルイヴィトンが世界進出に乗り出した最初の国は、なんと日本でした。ルイヴィトンが日本に上陸するやいなや、店舗には連日行列ができるほどの人気で、1978年のうちに東京や大阪を中心に6店舗も出店しています。 フランス以外の国で初出店を果たし、大人気を得ている日本に、アトリエを設立しないことを不思議に感じる人も少なくないのではないでしょうか。ここでLVMHのCEOであるベルナール・アルノー氏の経営戦略が発揮されます。ベルナール・アルノー氏は日本は島国であり、隣国と離れていることから他国の人と触れ合う機会が少ないことに着目して、海外商品でないと価値を感じないのではないか、という考えに至ったのです。 日本にルイヴィトンのアトリエを設立してしまうと、メイドインジャパン商品になってしまい、日本人はあまり興味を示さなくなってしまうのではないかと考えました。そのため、日本に近いアジア圏にもアトリエを設立せず、アトリエはフランスをはじめ、アメリカやスペインに限定しています。ベルナール・アルノー氏の、日本人はアジア圏以外の海外で製作されたアイテムに魅力を感じるという考えのもと、アトリエを設立する場所を限定することで、ブランド価値を高めたのです。 海外の人がメイドインジャパン製品に安心するように、日本人もメイドインフランスやメイドインアメリカに憧れを抱く人もいます。せっかく高い買い物をするのなら、日本人はメイドインチャイナより、メイドインフランスを選ぶ人の方が多い傾向にあるのではないでしょうか。フランスから9,000km以上も離れている島国に住む日本人の心理を理解した、ベルナール・アルノー氏は優秀で戦略的な経営者であり、日本でルイヴィトンを人気ブランドに押し上げた立役者と言えるのです。 6-2-3.宣伝はメディアを操る ルイヴィトンの経営戦略は、宣伝においても徹底しています。ルイヴィトンはシーズンごとに新作アイテムを発表していますが、テレビCMや広告を一切打ちません。新作アイテムを発表する際はレセプションパーティを開き、各界の著名人や芸能人を集めて、ルイヴィトンのアイテムを身に着けてもらいます。 各界の著名人や芸能人が集まるパーティはめったにないため、メディアが集まり取材を申し込むことになります。ルイヴィトンはテレビCMや広告を打たずとも、メディアの方から取材の依頼を受けることができ、新作アイテムを紹介できるというシステムを構築したのです。消費者の購買意欲をテレビCMや広告であげるのではなく、メディアで紹介されている各界の著名人や芸能人が身に着けているから新作アイテムが欲しいと思ってもらい、受動的ではなく能動的な行動を促しているのです。 6-2-4.再販や増産はおこなわない ルイヴィトン商品にはセール品やアウトレット品は存在しないことを解説しましたが、再販や増産をおこなわないことも特徴です。ルイヴィトンはアイテムごとに販売目標数をあらかじめ定めており、製作中のものがあろうと、販売目標数を達成すればすべて廃棄してしまいます。また、即完売するような人気アイテムであっても増産はおこないません。 アイテムごとに販売目標数を決めておくことで、ルイヴィトンのすべての商品が今しか手に入らないアイテムとなるため、価値を高めます。ルイヴィトンはセール品やアウトレット品を出さないことで顧客からの信頼を得て、再販や増産をおこなわないことで資産としての価値も生み出しています。そのため、値段が高くてもルイヴィトン商品が欲しい、と顧客に思わせることができるのです。 また資産の面からみると、人気アイテムになればなるほど手に入りにくくなるため、廃盤になったアイテムを中古品でも欲しいと思う人も現れます。ルイヴィトンの徹底した商品管理によって資産価値が高まったアイテムは、リセールバリューが高い傾向にあり、さらにルイヴィトンの価値を上げる要因となっています。 6-2-5.ライセンス商品を存在させない ルイヴィトンはブランド価値を守るために、ライセンス契約をどの企業とも結んでいません。ライセンス商品とは、ブランドのデザインやロゴなどの使用をブランド企業が許可して、許可された企業が自社の商品にブランドのデザインやロゴをいれて販売することです。たとえばイオンで販売されている、ナイキやフィラなどがライセンス商品を許可しているブランドです。 ライセンス契約を結ぶと、消費者にとっては直営店で購入するよりも安く買えることや、ライセンスを許可したブランドにとっては、顧客の目に触れる機会が多くなりロイヤリティがもらえるなどのメリットがあります。一方で、ブランドが良しと思わないようなアイテムが販売されたり、手に入れやすくなるため偽物やコピー品が増えたりするデメリットもあります。 ルイヴィトンはトランクケースを製作していたころから、偽物やコピー商品に悩まされてきました。正規店でしか売っていないという価値を守るため、ライセンス契約は結ばず、ライセンス商品を世界に流通させないようにしています。 6-3.伝統を守りながら新しいものも取り入れる ルイヴィトンは1997年に、アーティスティックディレクターとしてマーク・ジェイコブスを迎えます。マーク・ジェイコブスは革新的なアイテムを多数発表しており、16年もの間、ルイヴィトンのデザインに携わりました。マーク・ジェイコブスが発表して人気を得たアイテムやラインは多くありますが、フェミニンで個性的なカラーのレザーをエナメル加工したヴェルニラインや、村上隆や草間彌生とのコラボ商品は爆発的な人気となりました。 2011年にはキム・ジョーンズがデザイナーとして就任しており、シュプリームとのコラボ商品は大きな話題を呼び、ルイヴィトンの店舗に長蛇の列を作りました。シュプリームとのコラボは、ハイブランドにあまり興味を持たない若者世代を取り込むきっかけとなり、さらにルイヴィトンの名を広めました。伝統を守りながらも、新しいものをどんどん取り入れていく姿勢が、ルイヴィトンは高いけれど惹かれる要因となっているようです。 7.ルイヴィトンの真の価値はどこにあるのか ルイヴィトンが高いと言われるのはなぜなのか、理由について、モノグラムやダミエにトアル地が採用されていることや、品質が低下したという声に焦点を当てて解説しました。またルイヴィトンが年々価格高騰を続ける要因についても考察し、ルイヴィトン商品が高くても惹かれてしまう理由として、ルイヴィトンやベルナール・アルノー氏の経営戦略を中心に深掘りしました。 LVMHでは、CEOであるベルナール・アルノー氏の長男、アントワン・アルノーがベルルッティ(BERLUTI)のCEOを、2023年をもって退任することを発表しました。アントワン・アルノーはロロ・ピアーナ(LORO PIANA)の会長や、一族の持ち株会社であるクリスチャンディオールSEのCEO兼副会長を務めており、今後はさらに活躍の場を広げ、父親が築いてきたLVMHを盛り上げる存在となるかもしれません。 ルイヴィトンは巧みな経営戦略を基盤にブランディングを展開し、長い間日本人を虜にしてきました。今後、ベルナール・アルノー氏の息子、アントワン・アルノーが巨大コングロマリットであるLVMHを動かしていくのでしょうか。ルイヴィトンが高いと言われる理由として、品質低下の声が上がっていますが、どのように改善していくのか気になるところです。 ルイヴィトンはなぜ高いのか、ルイヴィトンの真の価値はどこにあるのか、考える時期にきているのかもしれません。もしくは、顧客を立ち止まらせることなく、ルイヴィトンがさらなる革新的な経営戦略を打ち出し、これからもトップブランドとして走り続けていくのでしょうか。これからルイヴィトンはどうなっていくのか、未来が楽しみです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-price-increase-2025/ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-asset-value/ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-not-popular/

2024年2月1日
ルイヴィトンのエピはなぜ人気?選ばれ続ける理由を徹底解説!

「ルイ・ヴィトン好きだけど、まだ持ってないエピってどうかな」と検索してみたら、「時代遅れ」「人気ない」とかネガティブワードがトップヒット! それじゃ他のにしようと思われたなら、それはエピの本当の良さを知るチャンスから遠のく選択になるかもしれません。ルイ・ヴィトンエピの本当の良さは長く使った人にしか分からないからです。それに気づいた人は同じものを再び購入したり、他のブランドからまた戻ってきたりして長く愛用しています。 ここではルイ・ヴィトンエピの魅力をあますことなく解説していきますので、エピのアイテム選びに迷っている方や、そろそろモノグラムからは卒業したいルイ・ヴィトン好きな方は参考になさってみてください。 1.ルイ・ヴィトンの歴史 出典:Louis Vuitton 日本とフランス。国家間の関わりがルイ・ヴィトンに与えたインスピレーションは、今日まで長く受け継がれています。 ここではルイヴィトンの誕生から現在までについて解説していきます。 1-1.「旅すること」トランクケースから始まったルイ・ヴィトン 1821年、フランス東部で製材所を営む家庭の三男として、ルイ・ヴィトンは誕生しました。母親を10歳で亡くし、その後父親と再婚した義母と折り合いが悪く家出をします。 1835年、一人でパリをめざしたとき彼はまだ14歳でした。馬屋番、食堂の手伝いなどで日銭を稼ぎながら旅しているとき木材を使った仕事にありつきました。家業で木材を扱っていたので慣れている間伐の仕事などを見つけては遠方まで出向きます。このとき様々な木材を扱った経験が布石となり、2年後パリにたどり着くと、すぐにマレシャル氏に弟子入りして本格的に高級衣装木箱の製作をはじめたのです。 そして10年後には貴族たちが旅をする際の衣装を専門に扱う、”レイティエ・アンバハール”(荷造り用木箱製造職人兼荷造り職人)になっていました。さらに彼は30歳で、すでにフランスを代表する職人として名だたるアトリエオートクチュールの豪華な衣装を運搬する仕事を任されるようになっています。その評判は皇帝ナポレオン三世の后、皇后ウジェニー・ド・モンティジョまで届き、その信頼を一身に集めるようになりました。 17年勤めあげたアトリエのマレシャル氏が引退を決意すると、ルイは念願だった自分の城を持つことを決意するのです。 1854年、ルイはついに独立を果たします。 ヌーヴ・デ・カプシーヌ通り4番地に世界初の旅行鞄の店、ルイ・ヴィトンの誕生です。 1-2.ジャポニズムとルイ・ヴィトン ルイ・ヴィトンが創業を迎えた同じころ、日本は江戸時代でした。ペリーの再来で開国を迫られていた幕末にあたります。時代の流れに沿って欧米各国との交流を深めていった幕府は、積極的な貿易で外資の獲得に乗りだします。 1867年にパリ万博博覧会が開催されると、初めて参加した幕府は浮世絵・陶磁器・彫刻・楽器などを出品します。42か国が参加、1500万人が訪れるほどの大イベントです。日本の美術工芸品は当時のヨーロッパの人々にたいへんな評判となりました。これがきっかけとなり、ヨーロッパ全土に日本趣味(ジャポニズム)が周知されるようになったのです。ゴッホやモネといった画家たちの作品に大きな影響を与えたことは有名な話ですね。もちろん、ルイ・ヴィトンも当時の機運をつかんでいたのでしょう。すでにルイの息子ジョルジュへと代替わりしていたものの、ルイ・ヴィトンのビジネスは成功をおさめていました。 ただ一つ、模造品との戦いを除いて。 木製の木枠に防水性の布地を張った初期のトランクケースは高い人気を集めましたが、模倣しやすく多くの偽物が出回ってしまいました。オリジナリティを確立する必要に迫られた彼は、日本の家紋からヒントを得たモノグラムモチーフを商標登録することで、偽物との戦いに一旦終止符を打ったのでした。 ハイブランドの中でもルイ・ヴィトンモノグラムの商品が日本で人気を集めるのは、日本人に馴染みのある家紋を連想させるからなのでしょう。じつは当時のモノグラムが、一つ一つ職人による手描きだったことはあまり知られていません。このあたりの職人気質は日本人とフランス人に共通する、ものづくりへの情熱と美意識からなるものではないでしょうか。 1-3.ルイ・ヴィトンエピの誕生から現在まで 1914年、ルイ・ヴィトンはパリのシャンゼリゼ通りに延床面積500㎡に及ぶ世界最大の路面店をオープンします。アメリカやベルギーなどに代理店を構え、名実ともに世界的なブランドへ上りつめたのです。 1959年に3代目のガストンが事業を引き継ぐと、エジプト綿に塩化ビニルをほどこす技術によって、丈夫で柔らかいトアル地を開発することに成功しました。この生地から生まれたバッグの代表であるスピーディは現在も人気です。 1985年、ついにレザーラインとしてエピが誕生します。 革製品の弱点ともなる、傷が目立たない点やスタイリッシュなデザインが人気を集めて一気に定番ラインとなりました。モノグラムに代表されるブランドロゴの強調がなく、シンプルにバッグを持ちたいというニーズに応えたのです。 しかし、時代の流れはルイ・ヴィトンの人気に陰を落としていました。そこでモエ・ヘネシーとの合併を経て、財務基盤を安定させる道を開きます。その後、セリーヌ、クリスチャンディオール、フェンディなどを束ねるベルナール・アルノーによって買収されますが、ハイブランドの一角を担っていることに現在まで変わりありません。ルイ・ヴィトンは独立会社としての歴史は終えても、ブランドであり続けるための環境を優先した選択をしたといえるでしょう。 その甲斐あって1990年代からは、バッグ以外のアパレル分野にも乗りだします。 マーク・ジェイコブズにディレクションを任せ、服・靴・香水などのトータルセールスに成功します。芸術家とのコラボに積極的に取り組んだ2000年代には、日本人アーティスト村上隆のポップなモノグラムが、生まれかわったルイ・ヴィトンを印象づけました。 マーク・ジェイコブスは10年以上にわたり、ルイ・ヴィトンのディレクターを務めました。その後も名だたるデザイナーが新しいインスピレーションを与え続けています。 伝統を守りながら、常に新しい試みに挑み続けることで老舗ハイブランドの地位を確立してきたルイ・ヴィトン。エピが生まれた時代の大きな試練は、新しい時代へ生き残るのに必要な痛みでした。 そんなエピの魅力については次の章で解説していきます。 2.ルイ・ヴィトンエピの魅力 出典:Louis Vuitton エピとは、フランス語で麦の穂という意味です。上質なレザーに線状の型押しで風に揺れる麦畑の様子を表現しています。モノグラムとは対照的な存在で発売以来、長く愛されている人気のラインです。 2-1.上質な素材 長く愛用できるのには素材に秘密があります。革本来の自然な状態でシボなどが残っているグレインレザーに型押し加工をしています。そのため耐久性に優れ、長期間の使用に耐えられます。 独特の光沢と防水性もあるので、水に濡れても軽くふき取れば美しさを保って使えます。使い込むとツヤ感が増してくるので育てる楽しみがあるといえるでしょう。また、型押しの向きが水平のものと斜めのものとがあって、アイテムによって変化をつけています。 2-2.洗練されたデザイン ルイ・ヴィトンエピは1985年発売の定番ラインから、マーク・ジェイコブスが手がけたスペシャルラインまでデザインの変遷が多岐におよびます。 ミレニアム限定の「サイバーエピ」は、ブラックライトを照射するとルイ・ヴィトンのロゴマークが浮かぶ特別感に満ちたデザインで話題を集めました。2001年春夏コレクションで発表された「エピ・プラージュ」は、ビニール素材にエピの型押しを施したデザインで好評を博します。水に強く、水辺でのレジャーを想定した明るいカラーバリエーションでリゾート気分を盛りあげます。 2003年発表の「ストレッチ」は、エピレザーを正方形にカットして伸縮する生地でつないだデザインです。荷物が入ると生地が伸びて、アクセントカラーがちらりと見える仕様はスタイリッシュな印象を与えます。エピレザーはシンプルな地模様なので、さまざまなデザインを受けとめることが出来るのでしょう。 2-3.豊富なカラー ルイ・ヴィトンエピを語るのに、そのカラーバリエーションの豊富さは欠かせません。 発売当初は以下の5色展開でしたが、そこから数多くの新色が発表されています。 クリール・ブラック ケニア・ブラウン ボルネオ・グリーン トレド・ブルー ナチュラル・ウィニベクベージュ 1992年頃:カスティリアン・レッド、ジパング・ゴールド カスティリアン・レッドは濃い赤茶色です。ジパング・ゴールドは同じく茶系ですが、日本の象徴である天皇陛下だけの色、黄櫨染(こうろぜん)をイメージしたのではないかと推察します。ルイ・ヴィトンの発展をアジア圏で牽引したのは日本なので敬意を表しているともとれます。 カスティリアン・レッド ジパング・ゴールド 1993年:タッシリ・イエロー(ジョーヌ) この年はイエロー系の新色が発表されます。のちにジョーヌと改称され、オレンジがかった色みとなりました。 タッシリ・イエロー ジョーヌ 2000年:ライラック(リラ)、ヴァニラ(ヴィニーユ)、ペッパー(ポワーヴル)、モカ 2000年に発表されたこちらの4色は、絶妙にコントロールされた色出しは美しく、また和の色に通じるものがあるため親近感を覚える方も多いのではないでしょうか。和装に良く合うのも納得です。 ライラック ヴァニラ ペッパー モカ 2001年:ゴールド、シルバー 2001年、春夏コレクションにゴールドとシルバーが登場します。実際はメタリックに輝くのでゴージャスな雰囲気です。 ゴールド シルバー 2003年:マンダリン、ルージュ 蜜柑のフレッシュな色味が明るい気分にさせてくれる、春夏にふさわしいカラーです。ルージュはカスティリアンレッドの後継として登場しました。深紅のカラーはファッションの差し色に最適です。 マンダリン ルージュ 2004年:ミルティーユ 深海を思わせるようなダークブルーは落ち着いた色味で合わせやすいカラーです。 ミルティーユ 2006年:キャネル ミルクティーのような薄茶色のカラーです。 キャネル 2007年:イヴォワール ホワイトに近いものの、真っ白ではなくグレーのくすみが僅かに感じられます。 イヴォワール 2008年:グルナー、カシス グルナードは赤紫色に近く、カシスは茄子子紺のような色味で大人が好むパープル系です。 グルナー カシス 2010年:ルビー、ノワールエレクトリック ルビーはダークトーンな赤で、ノワールエレクトリックは黒をつややかに見せる加工がゴージャスな印象を醸し出しています。 ルビー ノワールエレクトリック 2011年:ブルンニュエレクトリック 濃い紫色にツヤ加工で軽やかでリッチな印象に仕上げています。 ブルンニュエレクトリック 2012年:11色の新色 フューシャは濃いピンク色に近い赤で、バラの花のような華やかな印象です。 アンディゴブルーはかなり黒に近いブルーです。メンズのお財布で人気のあるカラーです。 フィグは菖蒲の花を思わせる明るい青紫色です。 シアンはくすみのある青緑色で、最近ではビリヤード台のカラーとして使用されています。 カーマインは赤茶色に近い赤です。ハンドバッグのアルマなどでよく使われていました。 ピモンはパプリカを意味しています。明るいオレンジカラーで、モンソーやプチノエなどで採用され人気を集めています。 マントは鮮やかなグリーンカラーで財布をはじめネヴァーフルやアルマ、プチノエなど幅広く採用されています。 カカオはその名の通り、カカオ豆のブラウンです。落ち着いた色味はシックに見せてくれるので使い勝手が良いでしょう。おもにアルマ、ジッピーウォレットで採用されています。 グレはグレーの色味で、くすみカラーがファッションに合わせやすいと人気を集めました。 シトロンはフランス語でレモンを意味しています。明るいレモンイエローは、ファッションの差し色としてハンドバッグ、お財布ともに取り入れやすいのでおすすめです。ホワイトとのコンビで爽やかさが増した長財布のポルトフォイユフロールは、新年に向けて新調を検討している方にいかがでしょうか。 アマンドエレクトリックは、薄い水色にエナメルのようなツヤ感を与えたカラーです。きらめきが美しいテクスチャーです。 2014年:8色の新色 コライユはコーラルピンクのカラーです。可愛らしく、若々しい印象でネヴァーフルやルイーズといったハンドバッグとジッピーラインのお財布に採用されています。 ピスタッシュはピスタチオグリーンのカラーです。黄色よりも取り入れやすく、ファッションになじむので日本人が好むカラーの一つです。ハンドバッグ展開も多く、ネヴァーフルやアルマはもちろん、プチノエとモンソーにも採用されています。 ジョーヌ・ぺールは黄色味の強いベージュといったカラーです。白では浮きやすい秋冬にも明るく持てるのではないでしょうか。 リラはライラックの花で、紫色の小花が群集して咲く様子が美しい落葉樹の一種です。 ローズクレールは薄いピンク色で、ややグレイッシュなカラーです。 ミモザは、ミモザの花の色に近い黄色です。ネヴァーフルやアルマ、モンソーなどに展開しています。 ケッチュは黒に近い茶色です。濃色でも重くなく、ブラウン系やベージュ系のコーディネートによく合うでしょう。 サフィールは紺色に近い青です。ベーシックな装いに合わせやすいでしょう。 2019年:ローズバレリーヌ サクラピンクに見えるカラーで、現在も人気です。斜めに型押しされたサックプラに採用しています。 ローズバレリーヌ 2020年:ゴールドミエル ミエルはフランス語で蜂蜜のことです。 ゴールドミエル 2021年:クォーツ、ローズ、ブルーエ クオーツは白に近いグレーです。ローズは鮮やかな青ピンク色で、ブルーエは夏空をおもわせる青色です。 クォーツ ローズ ブルーエ 2022年〜2023年:14色の新色 ローズトリアノンはくすんだベージュピンクです。日本でも人気となっているくすみカラーは幅広い年代に受け入れられています。 ドラゴンフルーツは、はっきりとしたピンクで主張しています。小さめのバッグでもインパクトがあるのでポイント使いで個性的に装うのにいいでしょう。 ギモーヴはフランスのお菓子でマシュマロに似ています。パウダリーな見た目から連想した色味です。 ターコイズは鮮やかな青が爽やかな印象です。 サンフラワーは、ひまわり色の元気なイエローです ヴェールアシッドはピスタッシュに似ていますが、明度を落として展開しています。 ライトピンクは薄いピンクで、ややくすみを感じさせる絶妙なカラーとなっています。 ウィステリアは藤色に近いピンクです。 ブルーニュアージュは快晴の空をイメージさせる色です。 ラグーンはサンゴ礁の海をイメージしています。 コニャックはブラウンの新色で、ゴールド金具との相性が抜群です。 サフランは黄土色に近いブラウンカラーです。 ヴェールノトはパステルグリーンカラーです。ルイ・ヴィトンでグリーン系は少ないので珍しい色味と云えます。 オレンジミネソタはビビットなカラーで人気です。2023年夏の新作でアルマBBに採用されていました。小さめのバッグでアクセント使いがおすすめです。 ルイ・ヴィトンエピは、とにかくカラーバリエーションが豊富で、最近は和の色に通じるニュアンスカラーが多くなってきています。確かな技術に裏打ちされた完璧な色出しは、さすがと言わざるをえません。 シーズンごとに限定色などもあるので紹介したカラーが全てではありません。デザインによって印象が変わるので、お気に入りのカラーがみつからないときは中古市場も視野にいれて探してみてはいかがでしょうか。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ルイ・ヴィトンエピ人気アイテムを解説 ここではルイ・ヴィトンエピの人気アイテムについて解説していきます。 3-1.一番人気は、やはりお財布 エピの特性からメンズ、レディースともに人気はお財布です。レディースの場合、最近はバッグの小型化やキャッシュレスが進み、お財布も小さなものが人気を集めています。 3-1-1.長財布(ジッピーウォレット、ポルトフォイユ) 長財布のアイコニックな存在、ジッピーウォレット。ぐるりと本体を囲むファスナー使いで、全体がスリムにおさまる使い勝手のいいお財布です。紙幣をまっすぐに伸ばして収納したい方にはおすすめです。カードポケットは12枚収納可能です。領収書やレシートをきれいにしまえる仕切りがあって、クラッチバッグ代わりになる収納力が魅力です。 たくさん小銭が入っても型崩れしにくく、バッグや衣服のポケットからスムーズに取りだせるなめらかな革の感触は、手に取るのが楽しいお財布となるでしょう。男女ともに人気のお財布ですが、黒は男性からの支持が圧倒的です。現在の価格は124,300円となっています。 ポルトフォイユクレマンスは、ジッピーウォレットよりカード類の収納と仕切りポケットが少ないタイプです。カードや現金の所持が少ない方にはこちらがおすすめです。ファスナーにレザーの引き手がアクセントになっています。現在の価格は93,500円です。 長財布ではポルトフォイユブラザも人気があります。こちらはファスナーが無いので開閉に手間なく扱えます。カード類が16枚収納できるうえ、名刺用ポケットが1つ装備されています。このポケットは身分証の収納にも使えるのでデイリーユースの必需品をまとめて携帯することが可能です。紙幣や小銭もきれいにおさまります。現在の価格は118,800円となっています。 ポルトフォイユツイストは型押ししたエピの向きがななめに配され、ルイヴィトンのLVのロゴが金属で中央前面についています。シルバーのロゴ金具をひねって開閉するのが最大の特徴です。革と金属の組み合わせはスタイリッシュでインパクトがあります。本体カラーによって金属をシルバーまたはゴールドにしているので、選ぶ色によって印象ががらりと変わります。現在の価格は161,700円となっています。 3-1-2.2つ折り財布(ポルトフォイユ) 2つ折り財布のポルトフォイユマルコは、そのすっきりとしたシンプルなフォルムでポケットにおさまるサイズ感が魅力です。カード類は4枚収納、コインケース部分はスナップボタン開閉です。紙幣は2つに仕切られていて領収書やレシートも整理しやすいです。現在価格は104,500円です。 ポルトフォイユミュルティプルはさらにスリムに、コインケースを廃しました。カード類を5枚収納可能で、紙幣やチケットは2か所あります。現在価格は86,900円です ポルトフォイユスレンダーは、エピレザーにダミエのラッシュパターンで仕上げた個性的な逸品です。スリムながらカード類は8枚収納できます。現在価格は100,100円です。 3-1-3.3つ折り財布(ポルトフォイユツイストコンパクト) ポルトフォイユツイストコンパクトはスリムかつ実用的な3つ折り財布です。カード類は6枚入ります。ファスナー付きコインケースがあって小銭の出し入れがスムーズです。本体カラーとLVロゴの組み合わせが豊富で、現金を持ち歩かない若い男女に人気を集めています。特に女性はバッグが小型化していることが影響しています。現在価格は124,300円です。 3-2.2番人気はバッグ ルイヴィトンといえばやはりバッグの存在は欠かせません。もちろんエピも例外ではなく人気のラインをまとめてみました。現在は製造が終了したモデルも含みますが、中古市場での流通量が多く、良質な商品が取引されているので参考にしてみてください。 3-2-1.アルマPM 底に安定感があって丸みのある台形のバッグといえばアルマPMです。 サイズはW32×H24×D15㎝としっかり荷物が入る大きさがありながら、角のとれたフォルムで持ちやすい仕様になっています。両開きのファスナーは開口部が広くとれるのでスムーズに開閉できます。内側にはオープンポケットが2か所あり、荷物の仕分けが可能です。シーンを選ばずに使えるバッグで現在も人気が高いです。 3-2-2.サンジャック 肩掛けできるトートタイプで人気を博したのが、こちらのサンジャックです。とにかく荷物がたくさん入るので、ビジネスユースの印象が強いバッグです。エピといえば、このサンジャックを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。現在も中古市場で人気のモデルです。 3-2-3.クリュニーBB 肩掛けのショルダーバッグとして、またハンドルを手持ちにしてハンドバッグとして使えるクリュニーBB。W28×H20×D10㎝のサイズ感は、お出かけにも重宝する大きさで人気です。ストラップは取り外し可能となっています。カラー次第でコーディネートになじませたり、ポイント使いしたりできます。 3-2-4.クレベールMM クレベールMMは開口部にファスナーが無く、荷物の出し入れが楽にできるバッグです。真ん中に仕切りがあるため整理しやすく、ファスナー付きで貴重品を入れておけます。シンプルで上品な印象です。 3-2-5.ツイストMM LVロゴツイストが象徴的なショルダーバッグ、ツイストMM。付属の幅広ストラップがスポーティーに決まります。またチェーンやツイストロックの金属は組み合わせ次第で、シックにもラグジュアリーにも変化が楽しめます。 3-2-6.ネオノエ 1932年、シャンパンを運ぶために作られたノエ。現代にハンドバッグとして復活したのがネオノエです。開口部を絞ったフォルムはボディに優しく沿ってくれます。ハンドバッグとして使ったり、ストラップで肩掛けしたりできます。 3-2-7.ネヴァーフルMM ネヴァーフルMMは、トートバッグとして現在も人気のモデルです。近年、ファッションがカジュアルにシフトしていて、さりげなくブランドを楽しみたい方に選ばれています。 3-2-8.ポシェット・フェリシー 長財布にチェーンがついているようにみえるポシェット・フェリシーは、最小限の荷物だけで出かけるときに最適なアイテムです。取り外しできるチェーンの長さを変えて、クラッチバッグやボディバッグとして使えます。旅行にも便利な仕様です。 3-3.その他の人気アイテムを解説 ルイ・ヴィトンエピの手帳、アジェンダをご存知でしょうか。予定はスマートフォンだけでなく手帳と併用している方は多いと思います。そういった需要に応えてルイ・ヴィトンでもレフィル式の手帳を販売しています。 隠れた名品ともいえるアジェンダは3サイズ展開で、別売りのレフィルにはダイアリーとアドレス帳、メモノートがあります。頻繁にふれる手帳には丈夫で飽きのこないエピがおすすめです。大切な人へのプレゼントや新生活をむかえるタイミングで新調してみてはいかがでしょうか。 名刺入れのオーガナイザー・ドゥポッシュもおすすめしたいアイテムです。名刺入れはどうしても人目につきやすいのでブランド物は避けるべきかもしれません。しかしエピなら悪目立ちせずに使えてセンスを感じさせます。 よく目にする小物に良いものを持つと、自己肯定感が上がり仕事へのモチベーションアップにつながります。ちょっとしたことですが意外と効果的な方法です。ネイルが綺麗に仕上がるとテンションがあがる感じに似ています。 4.ルイ・ヴィトンエピとタイガ(メンズライン)の違いを解説 よく比較されるエピとタイガですが、その違いは型押し模様です。エピは麦の穂が風にそよぐ様をライン状に表現しています。一方タイガは、織りの布地をおもわせる細い線が密集した模様でマットな質感です。 1993年、初のメンズラインとして発表されたタイガは、ビジネスシーンを想定したラインナップで人気を集めています。タイガはロシア語の「シベリア地方の針葉樹林」を指す言葉で、極寒の地で静かに力強く生きる木々からインスピレーションを得たのかもしれません。その名に恥じない丈夫さと傷に強い特徴を持っています。特にショルダーバッグのバリエーションが豊富で、サイズやストラップを好みに合わせて選べます。なんでもポケット派で済ませてきた男性が初めて使うバッグとしてもおすすめです。 最近はセカンドバッグを懐かしむ世代がいる一方で、若い世代には新鮮に映るようで、持っている人を見かけるようになりました。シンプルで上質感があるタイガのセカンドバッグなら納得のチョイスですエピとの違いでは、カラー展開が黒・グレー・茶色といった濃色のバリエーションが多い点も挙げられます。定番のノワール、ヴェールフォンセ(深緑)、グラシエ(濃い灰色)、ブルーマリーヌ(濃紺)に加えて近年は、ベージュ、グリ(灰色)、ブルーなども発表しています。 5.ルイ・ヴィトンエピ人気の廃盤モデルを解説 シーズンごとに新作を発表しているルイ・ヴィトンでは、製造終了して廃盤となるモデルも数多く存在します。ただ廃盤となってもファンの多いモデルは、中古市場を中心に流通しています。ここでは廃盤となった今も人気のモデルについて解説していきます。 バッグで人気なのはレディースのサンジャックです。肩にかけられるトートバッグのサンジャックショッピングとハンドバッグのサンジャックがあります。とくにサンジャックショッピングは1990年代の発売から人気のモデルで、通勤電車内で色違いをいくつも見かけるほど流行していました。その人気は落ち着いたものの、定番として今も人気があります。 レディースバッグのもう一品はネオノエです。先に述べていますが、こちらのバッグの形状が流行になって人気が再燃しています。開口部が絞れる形のきんちゃく型です。ファッションの流行は20〜30年で一回りするとされていて、ビンテージとして人気が再燃することは今後もあるでしょう。 ボストンバッグのキーポルはモノグラムでよく見かけましたが、エピでも作られていて一見ルイ・ヴィトンとは分かりません。ただ、黒の艶やかなボストンバッグとして大人気でした。こちらも現在は廃盤ですが、その人気は健在です。横幅サイズが5㎝きざみで45㎝から60㎝まで展開しています。 昨今のインバウンド需要から、日本の中古市場への関心が高まっています。とくに日本人が使ったブランド品は状態が良く高値で取引される傾向にあるので、自宅に眠っているものがある方は一度信頼のおける買取店に査定してもらってはいかがでしょうか。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.ルイ・ヴィトンエピを長持ちさせるお手入れ方法 エピのアイテムを購入したら自分でできるお手入れで長く綺麗に使っていきましょう。少し手間に思えますが他の革製品にも応用できるので、道具などもこの機会にそろえてみてはいかがでしょうか。 使い始めてから時々表面のほこりを取るために、溝にそって優しくブラッシングします。ブラシは柔らかくコシがある馬毛のものが推奨です。 手で触れた部分は柔らかい布でから拭きしたのち、汚れがない時は収納袋に入れて風通しのよい場所で保管しましょう。直射日光は禁物です。汚れがある時は軽く水を湿らせた柔らかい布を使って落としますが、もし難しければ無理せずにルイ・ヴィトンストア、または専門店に相談がおすすめです。 ファスナー、ハンドルの交換や部分的な縫いなおしといったリペアは、国内正規店への持ち込みで対応しています。公式サイトで料金などの詳細を確認してください。 7.一度手にすると手放せない魅力「ルイ・ヴィトンエピ」 ここまでルイ・ヴィトンエピの歴史や特徴についてまとめてみました。決して時代遅れでも人気がないのではなく、日本とフランスの深いかかわりから確固たる地位にあるため、もはや定番の域に達しているのです 特にエピは「いかにもヴィトン」を感じさせないので、ある時期から日本人の絶大な支持を集めてきました。ビンテージや中古市場も活況で、より手に入りやすくなっています。 ぜひ一度、長く愛用できるエピのアイテムを手にしてみてはいかがでしょうか。 今回の記事がルイ・ヴィトンエピのアイテムを購入しようか迷っている方の参考になれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/vuitton-epi/ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-epi-discontinued-popular/ https://estime.co.jp/column/vuitton-epi-durability/

2024年1月30日
ヴィトンの財布はなぜ恥ずかしい?10の理由と賢い選び方を解説!

1854年、パリのキャプシーヌ通りに旅行かばんの専門店として誕生したルイヴィトン。ルイヴィトンを代表するデザインであるモノグラムやダミエが発表され、バッグからはじまった製品は財布やキーケース・ファッションアイテムなど幅広く展開されています。1978年には日本にもルイヴィトンが上陸し、出店から現在まで変わらぬ人気を誇っています。 そんな大人気のルイヴィトンですが、一部の人からヴィトンの財布は「恥ずかしい」「ダサい」というマイナスな声があがっているようです。日本はもちろん、世界中で愛されているルイヴィトンの財布をなぜ恥ずかしいと思うのでしょうか。 この記事ではヴィトンの財布が恥ずかしいと思う理由を深掘りしながら、恥ずかしいと思われないようにするための対処法やブランドの魅力を解説していきます。 1.ヴィトンの財布が恥ずかしいといわれる理由10選! ルイヴィトンは世界的に有名なハイブランドであり、誰もが知っていると言っても過言ではありません。そのためヴィトンの財布を身に着けることを恥ずかしいと思う人がいれば、不思議だと感じる人も多いでしょう。 ヴィトンの財布が恥ずかしい理由には主に以下8つがあげられます。 ・おばさんっぽいイメージがある ・時代遅れのデザインに感じる ・ブランド感が全面にでていて ・偽物だと思われるかもしれないから ・貧乏人が持つイメージがある ・自己顕示欲が強そうに見える ・ほかの人と被りやすい ・ハイブランドに魅力を感じない ・女性が持っているブランドというイメージ ・財布だけヴィトンだとダサい この章ではヴィトンの財布が恥ずかしいといわれる上記9つの理由について解説してきます。 理由①:おばさんっぽいイメージがある ヴィトンの財布にはおばさんっぽいイメージがあり、恥ずかしいと感じる人もいるようです。恥ずかしいと感じるのは、一目見ると誰もがルイヴィトンだとわかるモノグラムが原因ではないでしょうか。 ルイヴィトンのモノグラムは1896年にパリで誕生したデザインであり、実に100年以上の歴史ある伝統的なラインです。ルイヴィトンが日本に初上陸したのは1978年のことで、店には連日長蛇の列をつくるほどの人気っぷりでした。そのため、当時を知る人はモノグラムに馴染みがあり、ルイヴィトンと言えばモノグラムだと思っている人がいるのです。 しかし、若い世代は昔を知らないため、モノグラムの財布を持っている人におばさんっぽいイメージを持って恥ずかしいと感じる人もいるようです。若い世代でブランドに興味がない方はルイヴィトンが日本に上陸した時代を知らないので、おばさんっぽいと思われても仕方ないのかもしれません。 理由②:時代遅れのデザインに感じる モノグラムと同じような理由で、若い世代にとってヴィトンのダミエラインも時代遅れなイメージを持っており、恥ずかしいと感じてしまう人もいるようです。ダミエラインはモノグラムより先に発表されたデザインでしたが、廃盤していた歴史があります。ですが、1996年にデザイナーのマーク・ジェイコブス氏により復刻され、人気が再燃しました。 1996年と言えば今から約25年も前のこととなり、若い世代にとってはそんなにも昔に流行ったデザインのものを今でも持っているなんて、時代遅れなのではと感じるようです。ダミエラインの定番カラーであるグレーと茶褐色を見ると、特に時代遅れで恥ずかしいと感じてしまうのかもしれません。 理由③:ブランド感が全面にでているから ルイヴィトンは有名なブランドであり、モノグラムやダミエがあしらわれた財布は一目見てルイヴィトン商品だと分かるため、ブランド感が全面にでているところが恥ずかしいと感じる人もいます。モノグラムやダミエの財布は目立つため、人から見られてハイブランドを自慢したいのでは?と思われ恥ずかしさを感じるようです。 また、夜職業を営んでいる人が持っているイメージがある人もいるようで、モノグラムを全面に出した財布を見ると俗っぽい感じを持ってしまい、ヴィトンの財布は恥ずかしいと思ってしまうパターンもあるようです。 理由④:偽物だと思われるかもしれないから ルイヴィトンは世界的に有名なブランドのため、コピー商品が数多く出回っています。近年では中国や韓国の経済発展によりコピー商品が増え、その多くが日本に流れてくるようになりました。コピー商品の技術は上がっており、慎重に見極めないとわからないレベルの高いものも存在します。 たとえば、親戚からお祝い品としてヴィトンの財布をもらったり、恋人から誕生日プレゼントでヴィトンの財布をプレゼントされたりすることがあるでしょう。疑っているまではいかないとしても、自分がルイヴィトンの正規店で購入していないため、本物かどうか不安になってしまうこともあるようです。コピー品が出回っていることを知っているため、自分が偽物を持っているかもしれないと思い、不安から恥ずかしいと思ってしまうケースもあるのです。 一方で、コピー商品だとわかって購入する人もいます。コピー商品を購入する人は値段が安ければよいと思っており、長く使用することは考えておらず、気軽にヴィトンの財布を使えるからよいと考えているようです。このような人々がいるためコピー商品が減らない原因となっていますが、コピー商品の撲滅は難しく、いたちごっことなっている現状があります。偽物かもしれないという不安から、ヴィトンの財布を持つのが恥ずかしいと思うことは残念なことですね。 理由⑤:貧乏人が持つイメージがある ヴィトンの財布が恥ずかしいと思われる理由の1つに「貧乏人が持つイメージ」ということがあげられます。 ルイヴィトンの商品は年々値上げが続いており、財布も例外ではありません。高価なため若い世代にとって憧れであり、社会人になって働き始め、はじめてのボーナスでヴィトンの財布を買おうと決めていたり、ローンを組んでもよいと思っていたりする人もいます。しかし、実際に高価なヴィトンの財布を手に入れたものの、生活費を圧迫して質素な生活を強いられることになりかねないのです。 また、街中で着古されたジャージを着た若者がポケットからヴィトンの財布を出すのを見ると、身の丈にあっていないと感じたというケースもあります。お金に余裕がない時期に、焦って高価なヴィトンの財布を背伸びして購入している人を見ると、貧乏人なのに恥ずかしいというイメージをもつのでしょう。 ルイ・ヴィトンはもともとパリの貴族が愛用するアイテムとして親しまれており、お金に余裕のある人々が持つものでした。お金に余裕のない若い世代が、無理してヴィトンの財布を持っているのをみて、貧乏人と思われ「恥ずかしい」や「ダサい」と感じるのは無理もないかもしれません。 理由⑥:自己顕示欲が強そうに見える ヴィトンの財布を持っている人は自己顕示欲が強そうで、恥ずかしいと感じる人もいるようです。自己顕示欲が強い人というのは、高価なヴィトンの財布を持っていることを人に注目され、すごいと言われたいという気持ちが強い人です。 つまり、ヴィトンの財布が好きなのではなく、人にすごいと思われたいがためにヴィトンの財布を購入することになります。一目見てルイ・ヴィトンだとわかる財布は、自己顕示欲が強い人にとってアピールしやすいアイテムなのです。 そのため、自己顕示欲のためにヴィトンの財布を購入していない人にとって、自己顕示欲が強そうと思われたら恥ずかしい、という気持ちがはたらくようです。 理由⑦:ほかの人と被りやすい ルイヴィトンの財布は大人気のため、定番アイテムを選ぶと、ほかの人とどうしても被りやすくなってしまうかもしれません。お揃いのように見えてしまい、恥ずかしいと感じる人もいます。 また、近年では偽物が多く出回っているので、知り合いが同じモデルの偽物を所有していると同じように「偽物だと思われてしまうのではないか」という不安から「恥ずかしい」と思う方もいるようです。 理由⑧:ハイブランドに魅力を感じない そもそもハイブランド自体に興味がなく、高価なルイ・ヴィトンの財布を持つことが恥ずかしい、と感じる人もいるようです。ルイ・ヴィトンのようなハイブランド商品に、お金を払うことに魅力を感じられないのです。ハイブランドに興味のない人のなかには、食べることが大好きでどうせお金を使うなら高級な食事を摂りたいと考えたり、ゲームが趣味の人であればゲームの周辺機器を豪華なものに揃えたいと考えたりと、ほかのことにお金を使います。 お金の価値観は人それぞれであり、すべての人がハイブランドに魅力を感じるわけではありません。ハイブランドに興味がない人は、ヴィトンの財布を持つと恥ずかしいと感じるようです。 理由⑨:女性が持っているブランドというイメージ 「女性が持っている」というブランドイメージから男性が持っていると「ダサい」や「恥ずかしい」と思われてしまうこともあるようです。 ルイヴィトンではメンズラインも幅広いラインナップで展開されていますが、モノグラムやダミエなど定番の柄は女性のイメージが強いので男の人が持っていると、ただの自慢に見えてダサいと思われてしまいます。また、近年ではレディースモデルを使用している方も一定数いることから財布が女性と被ってしまい「恥ずかしい」と感じてしまうこともあるようです。 理由⓾:財布だけヴィトンだとダサい ヴィトンの財布が恥ずかしいといわれる理由として最後に紹介したいのは「財布だけヴィトンだとダサい」という意見です。 ルイヴィトンでは財布だけでなく、バッグや靴、アパレルなど数多く展開していますが、その中でも財布は比較的安く買うことができます。 バッグなどは安くても数十万円代が一般的ですが、財布の場合数万円で購入することが可能です。なので、財布だけヴィトンでも他のアイテムが安価な物だと身の丈に合っていなくて恥ずかしいと思ってしますようです。また、周りからみても「見栄を張ってるだけでダサい」と思われてしまうことも考えられます。 以上、ヴィトンの財布が「恥ずかしい」や「ダサい」といわれてしまう理由をご紹介させていただきました。恥ずかしいといわれることのあるヴィトンの財布ですが、それほど注目を浴びるブランドだからこそ一部でマイナスな意見が出てしまうのではないでしょうか? 次の章では世界中から人気を集めるルイヴィトンの魅力について解説させていただきます。   2.【恥ずかしくない!】ヴィトンの財布が人気を集める5つの理由 ヴィトンの財布が恥ずかしい理由を紹介しましたが、ヴィトンの財布は恥ずかしくなく大好きだという人の方が圧倒的に多いです。 この章では、ヴィトンの財布が恥ずかしくない理由や、ルイヴィトンが持つ魅力について解説していきます。 2-1.世界各国で根強い人気を獲得している 170年以上にわたる歴史を持つルイヴィトンは創業以来、日本ではもちろん世界中で大人気のハイブランドとして根強い人気を誇っています。実際に売り上げは右肩上がりを維持し続けており、コロナの煽りも受けていません。 ヴィトンの財布を好む方のなかには、定番ラインのモノグラムやダミエに馴染みがあり、シンプルなデザインに魅了されます。長く愛されているデザインは、これからも受け継がれていくことが予想されるため、安心感もあるのでしょう。 2-2.素材が丈夫で長持ちする ルイヴィトン商品は昔と変わらない伝統縫製を引き継いでおり、アイテムひとつひとつを技術の高い職人が製作しています。人気があるからと言って、工場でライン製造などの大量生産できる方法に移行せず、伝統縫製を守り抜いていることが最大の魅力といえるでしょう。 また、ルイヴィトンの職人が在籍する工房は限られており、フランスを中心にアメリカやスペインに拠点を置き、アジア圏に工房は存在しません。工房を限定することも、洗練されたルイヴィトンのアイテムが生まれる理由となっているのです。 ルイヴィトンは製造過程や工房のほかにも素材にこだわっているため、丈夫で長持ちするのが特徴です。価格が高くても長持ちする財布は、やはり価値がある商品だと感じるのです。 2-3.ブランドとしての価値が高い ルイヴィトンはアイテムごとに販売目標数量を決めており、販売目標を達成した商品は追加販売されることなく、売り切れとなります。また、ルイヴィトンはセール販売しないことやアウトレットにおろさないことで有名です。ルイヴィトンのアイテムは販売されているときしか買えないため、価値が高まるわけです。 ヴィトンの財布は定番アイテムやコラボ品は特に人気が高く、中古品でもリセールバリューが高い傾向にあります。中古品であっても手に入れたい人が多く、それだけブランド価値が高いことを示しています。 2-4.デザインのラインナップが豊富 ヴィトンの財布はモノグラムやダミエのような定番ラインばかりではありません。財布を一目見てルイヴィトンだと知られることが恥ずかしいと感じる人は、定番ライン以外に発表されているデザインを試してみてはいかがでしょうか。 これから紹介するラインは人と被りにくいことや、ルイヴィトン感を全面に押し出していないなどの特徴があるため、モノグラムやダミエの定番ラインに苦手意識を持っている人におすすめです。 2-4-1.エピ エピはフランス語で麦の穂という意味があり、麦の穂が風になびいて揺れている風景を思わせるデザインが特徴です。素材はグレインレザーという本革が使われており、麦の穂が風になびいている形をひとつひとつ職人が型押ししています。光の当たり具合によって、光沢や色彩が変化するのも特徴となっており、シンプルなデザインながらも飽きのこない点も魅力でしょう。 エピは1985年に登場し、エピシリーズの財布はこれまでに多数発表されています。長財布や二つ折り財布・三つ折り財布やコインケースなどさまざまです。カラーも豊富にあり、ノワールやアンディゴブルーのような落ち着いたカラーから鮮やかなVert Noto、個性的なシルバーまで展開されています。 ヴィトン感を全面に出したくない人や高級感を楽しみたい人、個性を出してほかの人と被りたくないと思っている人におすすめのラインです。 2-4-2.アンフィニ アンフィニはダミエ・アンフィニとも呼ばれ、ダミエラインのひとつです。ダミエラインの定番であるグレーと茶褐色のダミエ・エベヌと、ダミエ・アンフィニの違いはなんといっても素材でしょう。 ダミエ・エベヌは、トアル地というエジプト綿とポリ塩化ビニルで特殊な製法を用いた生地ですが、ダミエ・アンフィニはカーフレザーより厚手で上質なトリヨンレザーを使用しており、手触りや見た目の高級感が特徴です。また、ダミエ・アンフィニはプリントではなく型押しされていることも大きな違いとなっています。 ダミエラインのなかには、レディース向けに発表されたオフホワイトとブルーを配色したダミエ・アズールがありますが、明るい色をしているため、一目見るとダミエ柄であることが分かります。一方で、ダミエ・アンフィニのようなブラック系統は、ダミエ柄が全面に出ないため、ルイ・ヴィトン商品だと気づかれにくいでしょう。 また、型押しは手触りも良いのも魅力となっており、ダミエ・アズールのようなプリントでは味わえないため、ダミエ・エベヌに苦手意識を持っている方に試してほしいデザインです。 2-4-3.アンプラント アンプラントは上質で深みのあるカーフレザーを使い、技術の高い職人によって染色された、上品さが特徴のデザインです。カーフレザーにモノグラムデザインが刻印されているため、モノグラムは好きだけど、ブランドアピールが強すぎるアイテムは恥ずかしいと思っている人にぴったりでしょう。 アンプラントは2010年に発表されて以来人気のラインとなっており、クルームやブルーのようなやわらかいカラーや、ノワールのようなシックなカラーも展開されているため、選択範囲も広くおすすめです。 ルイヴィトンは伝統的で誰もが知っているブランドであるからこそ、信頼を築くきっかけとなりえるのでしょう。ビジネスシーンでは、モノグラムのようなシグネチャーデザインではなく、エピやタイガなどのシンプルなデザインであれば業界を選ぶことなく、ヴィトンの財布を使えます。取引相手に悪い印象を与えることなく、ルイヴィトンの価値をうまく活かせるでしょう。 3.恥ずかしいとはいわせない!ヴィトンの財布の賢い選び方! ヴィトンの財布を恥ずかしいと思う理由は人によってさまざまなため、すべての人が納得する共通の財布の選び方はないでしょう。そのため、恥ずかしい理由をもとに解決できそうな選び方を、下記に4つ挙げてみました。 ①デザインで選ぶ ②財布の大きさで選ぶ ③コラボアイテムを選ぶ ④新作を選ぶ この章では上記4つの選び方について解説させていただきます! 3-1.デザインで選ぶ 一目見てルイ・ヴィトンだとわかる、代表的なデザインのモノグラムを好む人は多いでしょう。定番ラインのため、さまざまな大きさの財布が展開されており、選ぶ範囲も広くなります。一方で、モノグラムはブランド感が全面にでていて恥ずかしいと感じる人は、エピやダミエ・アンフィニの財布を選んでみてはいかがでしょうか。 エピにはモノグラムのデザインはなく、ルイ・ヴィトンを表すものはさりげなく施されたロゴのみです。全体的に線状に流れる繊細な型押しのデザインであり、ルイ・ヴィトン商品だとすぐに分かる人は少ないため、おすすめです。ダミエ・アンフィニもおすすめのラインとなっており、ダミエ柄ですがプリントではなく型押しされているため、ルイ・ヴィトンのアイテムだとすぐに分かりにくいデザインとなっています。 3-2.財布の大きさで選ぶ 長財布が好みであれば、定番で高いリセールバリューも見込める、ジッピーウォレットやポルトフォイユを選べば外すことはないでしょう。容量が多いためカードはもちろん、お札や小銭も十分の量を持ち歩けて便利です。 一方で、長財布は存在感があってなんだか恥ずかしいと感じる人には、二つ折り財布や三つ折り財布、コインケースのようなコンパクトサイズの財布がおすすめです。最近の主流はコンパクトサイズの財布となっており、キャッシュレス決済を利用する人にとっては、ミニ財布でも十分だという人も増えています。 コンパクトサイズの財布でありながら、お札も入るミニサイズの財布もあるため安心です。最近ではお札のスペースがなく、コインだけを収納する財布も人気となっています。 3-3.コラボアイテムを選ぶ ヴィトンの財布はコラボアイテムが多数あり、発表されるたびに話題をよんでいます。コラボアイテムはルイ・ヴィトンの柄だけでなく、コラボ相手のデザインも合わさるため、ブランドを全面に押し出したヴィトンの財布が恥ずかしいと感じる人には、ぴったりではないでしょうか。また、コラボアイテムは非常に人気が高く希少性が高いため、手に入りにくくなっており、人と被る心配がいらないのも魅力でしょう。 有名なコラボと言えば、2017秋冬コレクションで発表されたシュプリーム(Supreme)とのコラボレーションで、ポップアップストアには長い行列ができるほど注目されました。シュプリームとのコラボアイテムは、エピのポルトフォイユやスレンダーウォレットがありますが、現在は正規店で販売されていないため、購入する際はコピー商品や偽物を選ばないように注意が必要です。 また、水玉模様で有名な草間彌生さんとコラボレーションした財布も大人気です。モノグラムラインにさまざまなカラーの水玉がデザインされた財布や、明るいブルーのアンプラントレザーに白いドットがデザインされた財布もあります。草間彌生さんが好きな方におすすめの財布です。 3-4.新作を選ぶ 人と被ることでヴィトンの財布が恥ずかしいと感じる方は、新作アイテムを選ぶとよいでしょう。新作アイテムは歴史が浅く、中古品が出回っていたとしても数が少ないため、定番アイテムより人と被る確率は低いと言えます。 2024春夏アイテムとして発表された、新作のヴィトンの財布は、5種類の商品が登場しています。5種類のうち3種類は、コンパクトサイズの財布となっています。 1つ目の新作は、ルイ・ヴィトンの伝統的なトランクから着想を得た、ゴールドカラーのSロック留め具をあしらった「ポシェット・メティス・コンパクト」です。モノグラム・アンプラントレザーを採用し、サイズは幅11.5×高さ8.5×マチ4cmと小ぶりながらも、6つのカードスロットを備えた実用性もある魅力的な財布です。 2つ目の新作は、モノグラム・アンプラントレザーを再解釈した「ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ」です。刻印入りのスナップボタンで開閉できる、馴染みのあるフォルムとなっています。3つ目の新作は「ポルトフォイユ・クレア」で、アンプラントレザーにエンボス加工したLVのイニシャルが際立つ、コンパクトサイズの財布です。ミニサイズでありながら、お札も収納できるのは魅力でしょう。 2024春夏アイテムとして発表された、新作の長財布は2種類です。1つ目の新作は「ジッピー・ウォレット」で、上質なアンプラントレザーに、モノグラムがエンボス加工されています。ルイ・ヴィトンの定番アイテムと言っても過言ではないジッピー・ウォレットの新作は、注目度の高い財布です。2つ目の新作も「ジッピー・ウォレット」で、モノグラム・アンプラントレザーを採用しており、ホワイトと鮮やかなブルーのパステルカラーが特徴です。柔らかい印象を与え、手触りの良いアンプラントレザーは気分を上げてくれることでしょう。 4.ヴィトンの財布で恥ずかしいと思われない人気モデル5選! ここまで、ヴィトンの財布が「恥ずかしい」や「ダサい」といわれる理由や選び方などを解説させていただきました。ここでは、恥ずかしいと思われない人気のモデルを5つご紹介! メンズ、レディースどちらのモデルも登場するので、是非ご覧ください! 4-1.ポルトフォイユ・クレマンス 出典:Louis Vuitton 2014年に登場した「ポルトフォイユ・クレマンス」はヴィトンの財布の中でも定番人気のジッピーウォレットを一回り小さくコンパクトにしたフォルムが人気の財布です。 ジッピーウォレットと比較すると高さが約1㎝低くなっているので、ラウンドファスナータイプの財布ですがバッグがかさばらないことも魅力の1つ。カードポケットは8カ所ついており、小銭入れはもちろん、レシートや領収書を分けて収納できるコンパートメントも2つ付いているので収納力も抜群! デザインのラインナップ幅広く展開されているので自分ピッタリのアイテムを見つけることができます。登場以降、ヴィトンの財布の中では特に支持されているモデルなので恥ずかしいと感じることなく使用していくことができます! 4-2.ポルトフォイユ・サラ 出典:Louis Vuitton 正面から見たときにフラップ(蓋)が封筒のように見えるデザインが特徴の「ポルトフォイユ・サラ」。 フラップタイプの財布なので開いたときに中の物が見やすく、小銭入れも100枚以上収納できるほど大きくて使いやすいことが魅力とされています。 2024年現在に至るまで何度もマイナーチェンジが行われているモデルです。過去に発売されたモデルはカードポケットが2つしかありませんでしたが、現行のモデルではなんと16個もついているのでポイントカードやクレジットカードなど持ち歩く枚数が多い方には非常におすすめのモデルです! 4-3.ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ 出典:Louis Vuitton 現在流行の「コンパクトウォレット」として人気を集めているヴィトンの三つ折り財布「ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ」。 三つ折り財布は使いにくいというイメージがありますが、ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌはファスナー付きの小銭入れやカードポケットなどコンパクトながらも実用性を兼ね備えていることから近年、性別や年齢層問わず支持されています。 定番のモノグラムやダミエをはじめ、モノグラムリバースやアンプラントなどラインナップ豊富に展開されています。収納力は長財布には負けますが、普段からキャッシュレス決済がメインの方には非常におすすめの財布です! 4-4.ポルトフォイユ・ミュルティプル 出典:Louis Vuitton ヴィトンの財布の中でも男性からの支持が厚い「ポルトフォイユ・ミュルティプル」。 小銭入れが付いておらず、カードポケットと札入れのみのシンプルでスマートな作りが魅力とされています。普段から小銭入れを別で持ち歩いている方やキャッシュレス決済が多い方には非常におすすめです。また、旅行やちょっとしたお出かけの時に大きい財布だと、かさ張ることがあるのでそのような時に使用されることも多いようです。 モノグラムの中でも比較的新しい「モノグラム エクリプス」のモデルも登場しており、男らしいデザインなので「恥ずかしい」や「ダサい」ということは一切なくヴィトンの中でも魅力的な財布の1つです。 4-5.ジッピーウォレット・ホリゾンタル 出典:Louis Vuitton ルイヴィトンの財布の中でも根強い人気を誇る「ジッピーウォレット・ヴェルティカル」を再解釈したことによって誕生した「」ジッピーウォレット・ホリゾンタル」。 ラウンドファスナータイプらしい大きめの作りになっており、カードポケット12カ所やファスナータイプのコインポケット、お札とレシートを分けて収納できるコンパートメントなど財布に欠かせない要素が詰まった魅力的なモデルです。 男性からの支持が圧倒的でモノグラムやダミエ以外にも「タイガ」や「トリヨン」など素材の幅が広いことも特徴とされています。 この章ではルイヴィトンの中でも人気の高いモデルをご紹介させていただきました。「恥ずかしい」や「ダサい」と思われることもあるかもしれませんが、魅力の詰まったルイヴィトンの財布で自分のスタイルを楽しみましょう! 5.芸能人も愛用するほど魅力的なヴィトンの財布 ルイヴィトンは芸能人から選ばれるほど人気のブランドなので、ヴィトンの財布は決して恥ずかしい物ではありません! この章ではヴィトンの財布を愛用している芸能人を使用しているアイテムと共にご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。 5-1.山下美月(乃木坂46) 乃木坂46のメンバーで、CanCanの専属モデルを務めている山下美月さんは「ジッピーウォレット モノグラム アンプラントレザー」のレッドを、母親からプレゼントされたそうです。 サイズはおよそ幅19cm×高さ10cm×マチ2.5cmの長財布で、お札入れが3か所とオープンポケット3カ所・カードポケット12カ所と十分な収納があります。型押しされたアンプラントラインが目を引く、鮮やかなレッドカラーは気分を上げてくれるアイテムです。 5-2.渡邉理佐 元櫻坂46で、ファッションモデルをされている渡邉理佐さんが持っているヴィトンの財布は「ポルトフォイユ・イリス・コンパクト」というコインケースです。 マグノリアという、鮮やかなピンク色のマヒナレザーを採用した、コンパクトサイズの財布となっており、高級感がありながら可愛らしさも楽しめるアイテムです。お札は折り曲げて入れるタイプとなっていますが、カードポケットが6カ所あるため、カード決済やスマホ決済をする人は問題なく使えるでしょう。 5-3.香里奈 モデルや女優として活躍されている香里奈さんが愛用している財布は、雑誌Gingerの2022年7月号で紹介された「ポルトフォイユ・ロックミニ ロックミー」です。香里奈さんが愛用しているメタリックカラーは、シルバーとピンクの2種類があり、レザーを使用した限定色の三つ折りサイズとなっています。 サイズは、幅10cm×高さ7cm×マチ3cmでミニサイズです。ミニバックにも入るコンパクトなサイズでありながら、カードポケットが3カ所とコインケースもついているため、使いやすいのが特徴です。 6.どうしても恥ずかしいと思う場合の対処法とは? ルイ・ヴィトンは恥ずかしくない理由や魅力を解説してきましたが、それでもヴィトンの財布が恥ずかしいと思う場合の、解決策はあるのでしょうか。ここでは解決策を2つ紹介しますので、検討してみてください。 6-1.新しい財布を買う 恥ずかしいと思うヴィトンの財布は、買い替えてしまうのも解決策のひとつです。さまざまな理由で恥ずかしさがあり、財布を使わないのであれば、ほかにどのようなデザインや形があるのか探してみるとよいでしょう。 ルイ・ヴィトンの財布はシーズンごとに新作が発表されており、カラーやデザインが真新しいため、魅力的なアイテムを発見できるかもしれません! 6-2.当社「エステメ」に売却する 今持っているヴィトンの財布にどうしても恥ずかしいという思いが消えなければ、買取に出してみましょう。ルイ・ヴィトンは再販やセール品を出さないため、中古品でも欲しいと思っている人は多くいます。 当社「エステメ」ではルイヴィトンの財布を高価買取しております。不要になったルイヴィトンの財布をはじめ、ブランドバッグや時計なども積極的にお買取りしておりますので是非一度お問い合わせください! 7.ヴィトンの財布は自信をもって使おう ヴィトンの財布が恥ずかしいと思う理由を細かく分析して、なぜ恥ずかしいと思うのか深掘りしていきました。恥ずかしいと感じるのは、ブランド感が全面にでていることや、時代を感じることが大きな理由のようです。しかし、ルイ・ヴィトンは170年以上も前から愛され続けている伝統あるハイブランドであり、製法にこだわっているのはもちろんのこと、セール品やアウトレット品はださないなど、高い意識をもった価値あるブランドです。 ルイ・ヴィトンの昔ながらのシンプルなデザインが好きだという人もいれば、ヴィトンの財布に恥ずかしい気持ちを持つ人もいますが、年齢を重ねるにつれて気持ちが変わっていくかもしれません。これまで紹介した財布の選び方や新作をチェックしていただくことで、あなた好みの財布が見つかると幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-asset-value/ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-not-leather/ https://estime.co.jp/column/louis-vuitton-not-popular/

2024年1月10日
ルイ・ヴィトンの使いやすいバッグとは?シーン別の人気順をご紹介

ルイ・ヴィトンが日本に初上陸したのは1978年のことで、現在までに数えきれないほどのバッグが発表されてきました。ルイヴィトンのバッグは、さまざまなデザインや素材・大きさがあり多種多様です。そのため、自分に合った使いやすいバッグはどれなのか、悩む方も多いのではないでしょうか。 そこでこの記事では、ルイヴィトンのバッグにはどのようなデザインや素材を使ったアイテムがあるのか、使い勝手や収納力はどのくらいなのか、などを解説しています。また、会社にも持っていけて普段使いもできるバッグや長く使えるバッグ・斜めがけバッグを人気順で紹介していますので、あなたに合った使いやすいバッグが見つかるでしょう。利用したいシーンに合うお気に入りのルイヴィトンのバッグをぜひ探してみてください 1.使いやすいバッグの選び方とは? あなたにとって使いやすいバッグを選ぶには、使うシーンやデザイン・素材・バッグの形など、選ぶポイントが多くあります。使うシーンはビジネスシーンやパーティー・旅行などがあり、TPOに合わせることが大切です。たとえば、モノグラムはルイ・ヴィトンを代表するデザインとして知られていますが、ビジネスシーンで使用するとブランド感が強く出てしまい敬遠されてしまうかもしれません。ビジネスシーンでは落ち着いたラインのエピやシックなカラーを選ぶのが無難でしょう。 また、ルイ・ヴィトンにはどのようなデザインや素材のバッグがあるのか知っておくと、使いやすいバッグを選びやすくなります。持ち歩く荷物の量に合わせてバッグの形も選びましょう。それぞれを細かく解説していますので、ぜひ参考にしてください。 2.使うシーンで選ぶ ルイ・ヴィトンでは多種多様なバッグが販売されていますが、使うシーンに合わせてアイテムを選ぶことが重要です。使うシーンにバッグが合っていなければ、それぞれのアイテムの良さを活かせないからです。 たとえばビジネスシーンにおいては、ある程度の容量のあるバッグで落ち着いたカラーを選んだり、パーティーであればクラッチバッグやハンドバッグのような小ぶりなバッグで派手なデザインを選んだりと、使うシーンに合ったアイテムを選択しなければなりません。使うシーンによってどのようなバッグを選べばよいのか、解説していきます。 2-1.ビジネスシーン ビジネスシーンでは、きちんとした印象を与えることが大切です。第一印象で損をしないためにも、落ち着いたデザインやシックなカラーのバッグを選びましょう。ルイ・ヴィトンのバッグにはビジネスシーンで使いやすいアイテムが多くあるため、落ち着いたデザインやシックなカラーでも自分好みのバッグが見つかるでしょう。 また、デザインやカラーなどの見た目も大切ですが、ビジネスシーンでは書類やパソコンなどの荷物を入れる必要があるため収納力に優れたバッグが必要です。ビジネスシーンで必要とする書類などが入らなくて困ってしまわないように、十分な容量があるバッグを選びましょう。ルイ・ヴィトンのバッグのなかには、仕切りがついていたりポケットがついていたりするアイテムもあるので、あなたがビジネスシーンで愛用したいと思う、使いやすいバッグを探してみてください。 2-2.普段使い 普段使いで使うバッグは、自分の好きなデザインやカラー、持ち歩く荷物の量を考えて選ぶとよいでしょう。持ち歩く荷物の量が少なければクラッチバッグやショルダーバッグ、荷物の量が多ければトートバッグやリュックが使いやすいです。 ルイ・ヴィトンのバッグは素材やデザインが豊富にあるため、場所や気分によってさまざまなアイテムを持つこともおしゃれを楽しむ醍醐味となります。普段使いにおすすめのバッグの人気ランキングも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。 2-3.パーティー パーティーで愛用するバッグは、クラッチバッグやハンドバッグのような小ぶりなアイテムと相性が良いでしょう。また、鮮やかなカラーやビジューをあしらったバッグ、デザイナーとのコラボ商品などを選ぶとひときわ目を引くかもしれません。普段使いでは派手だと思うデザインでもパーティーでは違和感がないため、個性的なアイテムを使うチャンスです。 2-4.旅行 旅行は荷物が多いため、ルイ・ヴィトンのコンセプトである旅を代表するアイテムのボストンバッグが使いやすいでしょう。旅行で使うために制作されたバッグは容量が多く、丈夫なため使いやすいこと間違いなしです。付属されている鍵を使って、大切な荷物を安全に保管することもできるため安心です。 1泊2日のような短期間の旅行にはバックパックも活躍します。バックパックは両手が空くため、スムーズに行動しやすいというメリットがあります。旅行する際の荷物の量に応じて、使いやすい旅行かばんを選びましょう。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.デザインや素材で選ぶ ルイ・ヴィトンのデザインは多くの種類があり、どのデザインも魅力的なため、選ぶのが難しいかもしれません。ルイ・ヴィトンの代表的なデザインとして知られているのはモノグラムやダミエがありますが、実は革素材ではなくトアル地という特殊な生地を採用しています。 他にもグレインレザーという本革を使ったエピラインや、ラムスキンにモノグラムパターンをエンボス加工したクッサンラインなどがあります。10種類のデザインと素材を解説していますので、あなたが使いやすいラインを探してみてください。 3-1.モノグラム モノグラムはルイ・ヴィトンを代表するデザインのひとつとして知られており、一目見ただけでルイ・ヴィトンのアイテムであることがわかるでしょう。LVの文字や花柄・星を組み合わせた伝統あるラインは、使うシーンを選びません。しかし、ビジネスシーンによっては向かない場合もあるため注意が必要です。 モノグラムの素材は「トアル地」という、丈夫な綿と合成樹脂をコーティング加工した特殊な生地となっています。トアル地の特徴は、丈夫で耐久性に優れており長持ちすることや傷がつきにくいことが挙げられます。また、ある程度のお手入れは必要なものの、革製品よりお手入れが手軽なこともメリットでしょう。 3-2.ダミエ ダミエもルイ・ヴィトンを象徴するデザインであり、モノグラムより歴史あるラインです。四角形が交互に配列されたシンプルなデザインは、かしこまったビジネスシーンでも受け入れられやすいでしょう。 ダミエラインはグレーと茶褐色の定番カラーであるダミエ・エベヌだけではなく、オフホワイトとブルーを配色したダミエ・アズールやブラックとグレーを配色したダミエ・グラフィットなどが展開されています。ビジネスシーンでは落ち着いた配色のダミエ・グラフィットやダミエ・エベヌ、普段使いには明るめのダミエ・アズールというように、使うシーン別で選択できるのも魅力的です。定番ラインとなっており、多くのアイテムでダミエラインが展開されているため、使いやすいバッグを見つけやすいでしょう。 素材はモノグラムと同じトアル地を採用しており、丈夫で長持ちするため幅広いシーンでの活躍が期待できます。 3-3.エピ エピは1985年に発表されたラインで、麦の穂が揺れている様子を表したデザインとなっており高級感があります。モノグラムやダミエのように一目見てルイ・ヴィトンだとわからない人も多く、落ち着いたデザインのためビジネスシーンにおすすめです。 素材はグレインレザーと呼ばれる本革を採用しており、耐久性に優れているため、普段使いや旅行で使いやすいラインと言えるでしょう。本革は使うほどに味が出てくるのも魅力的です。正しいお手入れを定期的におこない、適切な場所に保管することで長い間愛用できるラインとなっています。 3-4.ヴェルニ ヴェルニはエナメルを施したカーフスキンにモノグラムを型押ししたラインで、光沢がありゴーシャスな印象を与えるデザインです。1998年にデザイナーのマーク・ジェイコブスにより発表されたラインとなっており、歴史は浅いですが多彩で鮮やかなカラーを展開しているため、根強い人気を誇っています。鮮やかなカラーが目を引くヴェルニラインはパーティーにぴったりでしょう。また、落ち着いたカラーのヴェルニは普段使いにもおすすめです。 エナメル加工されているため傷がつきにくいという特徴から、使いやすいラインとなっています。ヴェルニラインはハンドバッグや斜めがけバッグから、トートバッグまで幅広く展開されている魅力的なデザインです。 3-5.クッサン クッサンは2021年に誕生した比較的新しいラインとなっており、クッション性のあるフォルムが特徴です。素材はラムスキンを採用しており、中にはキルテッドコンパートメントを備えているため、ソフトな質感を楽しめます。また、ラムスキンにモノグラムパターンがエンボス加工されており、立体感が好みという方も多いでしょう。 2023年2月には新色のブルーエやパルム、ローズ・マイアミが発表され、取り外し可能なメタルチェーン付きでクロスバッグとしてもショルダーキャリーとしても愛用できる、使いやすいバッグが登場しています。普段使いやパーティではショルダーキャリー、旅行の際にはクロスバッグとして身に着けるのもよいでしょう。 3-6.タイガ タイガは1993年にメンズラインとして発表されたデザインで、針葉樹の森林地帯をモチーフとしたスタイリッシュ感が特徴となっています。メンズラインですが、女性が使用しても違和感はなく、とにかく落ち着いたデザインが好みの方にはぴったりと言えます。素材はカーフレザーを採用しているため、長く使うほどに表情を変える革の変化を楽しめるのも魅力のひとつでしょう。 3-7.デニム ルイ・ヴィトンのバッグにはデニムを採用しているアイテムも多数存在します。ご存じの通りデニムはファッションにおいて定番アイテムとなっているため、軽装にも馴染んでくれるでしょう。デニム素材は馴染みがあるため、ハイブランドというルイ・ヴィトンの高い敷居を感じにくいというメリットもあるかもしれません。 ヴィンテージ感も楽しめて、時には汚れも味があるように見えるため、デイリーユースや旅行で使いやすいバッグと言えるでしょう。 3-8.オーストリッチ オーストリッチとはダチョウの羽毛を抜いた毛穴の跡によってできる模様のことで、クイルマークとも呼ばれています。希少性が高く、牛革より耐久性に優れており軽いことも特徴です。細やかなお手入れをして長く愛用していくと光沢がでるのも魅力なため、高価ですが人気の高いラインとなっています。 3-9.マヒナ マヒナはソフトレザーにパーフォレーションという一定間隔の穴をあけるパンチング技術が施されたラインとなっており、なめらかな手触りが人気の理由となっているデザインです。モノグラムをパンチングした独特な縫製は2007年に発表され、注目を集めました。現在でも人気のラインとなっており、バッグはもちろん財布やキーケースにも採用されています。 モノグラムは好きだけど、プリントに飽きてしまった方はマヒナラインを選ぶとよいかもしれません。マヒナラインのバッグはベラやムリアが展開されており、どちらも高級感漂う落ち着いた雰囲気のため、会社にも持っていけるでしょう。 3-10.レオパード レオパードはヒョウの革を使用した高級感あふれるラインとなっており、2021年の秋コレクションでカプシーヌやツイストが新作として発表されました。バッグ全体にレオパードを施しているのではなく、側面やハンドルだけのような部分的にレオパードが採用されています。レオパードはワシントン条約によって規制されているものもあるため、レオパードラインのバッグは希少性の高いアイテムとなっています。 4.バッグの形で選ぶ ルイ・ヴィトンではバッグの形も豊富な種類があります。荷物の量に合わせたり使うシーンによって変えたりと、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力的です。どのようなバッグの形があるのか紹介していきます。 4-1.クラッチバッグ クラッチバッグは最低限の必需品を入れて手で持つタイプのバッグで、小ぶりで扱いやすいのが特徴です。荷物を最小限に抑えたい時やちょっとしたお出かけに持ち歩く際に最適なため、大活躍するでしょう。使うシーンもさまざまで、パーティーや普段使い、旅行する際にはバッグインバッグとして利用するのもおしゃれです。 ルイ・ヴィトンのクラッチバッグではポシェット・アクセソワールシリーズが人気となっており、定番のモノグラムやダミエはもちろん、ルイ・ヴィトンのマスコット「ヴィヴィエンヌ」がプリントされたアイテムも登場し、盛り上がりをみせています。クラッチバッグをひとつ持っておくと、さまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。 4-2.ハンドバッグ ハンドバッグはハンドルを持って荷物を持ち運ぶバッグで、クラッチバッグより容量が多いのが特徴です。必需品はもちろん、文庫本や化粧ポーチなどが入るため長時間出かける際や普段使いに最適と言えます。ルイ・ヴィトンで定番アイテムとなっているハンドバッグは、スピーディやアルマなどがあります。 4-3.ショルダーバッグ ショルダーバッグはストラップがついているバッグで、肩掛けや斜めがけして荷物を持ち運べます。ショルダーバッグは斜めがけして使うと両手が空くため、行動がスムーズになる点が最大のメリットと言えるでしょう。ルイ・ヴィトンのバッグのなかにはショルダーストラップの取り外しが可能なアイテムがあり、別売りのショルダーストラップを購入して変化を楽しめるのも魅力的です。 4-4.トートバッグ トートバッグは収納力が高いのが特徴で、肩に掛けたり斜めがけしたりして荷物を運ぶバッグです。パソコンを必要とするビジネスシーンや寒い時期に厚手の上着をしまえるなど、容量が大きいため幅広く活躍してくれるアイテムです。ビジネスシーンはもちろんのこと、普段使いや1泊2日のような短期間の旅行にもぴったりでしょう。 ルイ・ヴィトンの定番トートバッグであるネヴァーフルは、優れた収納力と100キロの重さにも耐えられる耐久性が自慢です。アンプラントやエピのような落ち着いたラインも展開されているため、会社にも持っていけて普段使いもできるトートバッグが見つかるでしょう。 4-5.バッグパック バッグパックはリュックサックとも呼ばれ、肩に背負って荷物を持ち運ぶバッグです。両手が空くため、行動が制限されません。ルイ・ヴィトンではバッグパックのサイズ展開が豊富なため、荷物の量や使うシーンによって自分好みのバッグパックを選びましょう。 4-6.ボストンバッグ ボストンバッグは大容量の荷物が入るバッグで、長期旅行や出張に適しています。丈夫で耐久性が高く、おしゃれなデザインが施されたルイ・ヴィトンのボストンバッグは、長期旅行や出張をより楽しいものにしてくれるでしょう。ルイ・ヴィトンのボストンバッグには鍵が付属されているアイテムもあり、鍵を使用して大切な荷物を守れるため安心です。 5.会社にも持っていけて普段使いもできるバッグの選び方は? 会社にも持って行けて普段使いもできるバッグを選ぶ際は、派手すぎないデザインで収納力のあるアイテムを選びましょう。どちらのシーンにも合わせられるデザインやカラー・収納力を持ったバッグが向いています。 5-1.派手すぎないデザイン 普段使いするバッグは派手なデザインやカラーでも問題ありませんが、会社にも持っていくならTPOをわきまえて、落ち着いた印象のアイテムを選ぶ必要があります。気心知れたスタッフばかりの会社であればあなたの人となりを知っているため印象は変わりませんが、多くのスタッフがいる会社でコミュニケーションをとる機会がなければ、身なりや持っているバッグによってあなたの印象が決められてしまうかもしれません。会社にも持っていけて普段使いもできるバッグは、派手すぎないデザインで落ち着いた色のバッグを選ぶとよいでしょう。 5-2.収納力がある ビジネスシーンではA4サイズの資料を持ち歩いたりノートパソコンが必要になったりするため、収納力があるバックを選ぶと良いでしょう。大きな荷物を持ち歩かないにしても、会社と家を往復するため必要最低限の荷物が入るバッグが入り用となります。ネヴァーフルのような横の紐でバッグの大きさを調整できるバッグを選ぶと、普段使いする際は容量を小さくするなどして工夫すると使いやすいでしょう。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.会社にも持っていけて普段使いもできるおすすめのバッグ5選 会社にも持っていけて普段使いもできるおすすめのバッグを5つ紹介します。現行品から廃盤品までおすすめのバッグがあるので、ぜひ参考にしてください。 6-1.ネヴァーフルMM ネヴァーフルMMはサイズが幅31×高さ28×マチ14cmのトートバッグとなっており、名前の由来である「Never full=溢れない」の通り、収納力に優れているのが特徴です。ネヴァーフルMMサイズはノートパソコンやA4サイズの書類などが入るため、ビジネスシーンにぴったりです。また、普段多めの荷物を持ち歩く人にもおすすめで、荷物が少ないときはサイドの紐を引っ張ってバッグのサイズ調整ができるため、非常に使い勝手の良いアイテムとなっています。 ネヴァーフルの魅力は収納力だけではありません。ネヴァーフルの素材は1枚の革を厚めに切り出し、2本の縫いこみで補強された特殊な縫い方がされているため、100キロの重みにも耐えられると言われています。ビジネスシーンや普段使いで100キロもの荷物を入れることはないと思いますが、それだけ丈夫ということであり、繰り返し使えて長く愛用できることを証明しているのです。 バッグの内部にはフックが付いており、中の荷物が外に出にくいように工夫されているのも魅力的です。また、取り外し可能なファスナー式ポーチが付属品として用意されているため、小物を入れてすぐに取り出せるようにしておいたりメイクポーチとして愛用したりと使い方は無限大です。 定番アイテムのためさまざまなラインが展開されており、会社と普段使いの両方で使用する際はダミエ・エベヌや、アンプラントのノワールやトゥルトレールのような落ち着いた色合いを選ぶとよいでしょう。 6-2.オンサゴーMM かっちりしたフォルムとしっかりしたハンドルが特徴のオンサゴーMMは、ビジネスシーンで活躍すること間違いなしのトートバッグです。サイズは幅35×高さ27×マチ14cmとなっており、ペットボトルを縦に収納できるなど、サイズや容量も申し分ありません。ショルダーストラップを使って肩にかけて使うこともできるため、機能性にも優れています。 デザインがおしゃれなことも魅力のひとつで、面積の広い面と狭い面で柄の大きさに違いがあります。よく見るとわかるデザインの違いは女性心をくすぐり、人気の理由となっているのも頷けます。オンサゴーMMを会社と普段使いの両方で利用する場合は、アンプラントのクレームが気品を感じるためおすすめです。ファスナー式内フラットポケットと内ポケット2つの収納をうまく使って、あなたが使いやすいように工夫してみてください。 6-3.ムリア 会社にも持っていけて普段使いできるバッグとして、ムリアもおすすめです。ムリアのサイズは幅25×高さ25×マチ20cmとなっており、これまで紹介した2つのバッグより小ぶりなため、会社に行く際に多くの荷物を持つ必要がない人にぴったりでしょう。ソフトレザーに特殊な縫製でモノグラムをパンチングしたマヒナラインのムリアは、なめらかな手触りと高級感漂う編み上げの持ち手、かわいらしいフォルムを兼ね備えたおしゃれなバッグです。 落ち着いた印象をもつガレやノワールを選択すると、会社で使用しても浮く心配はありません。ロングレザーストラップが付属されており、普段使いするときはストラップをつけて肩掛けで使用するとメリハリがついて飽きることなく使えるでしょう。バッグの内部はファスナー式ポケットで仕切られているため、荷物を仕分けできるのも便利です。 6-4.リバーサイド リバーサイドは、会社にも持っていけて普段使いもできるおすすめのハンドバッグです。サイズは幅36×高さ25×マチ15cmとなっており、取り外し可能なストラップをつけて斜めがけバッグとしても使用できます。モノグラムやダミエラインが展開されており、ビジネスシーンでも利用する際は落ち着いたデザインであるダミエラインと相性が良いでしょう。 バッグの底にはビスが付けられていたり、ハンドル部分とバッグのつなぎに大きな金具が使われていたりするため丈夫なのが特徴です。普段使いする際はショルダーストラップを利用して、おしゃれを楽しめるのも魅力のひとつです。 6-5.ポパンクール・オ ポパンクール・オはかわいいスクエアフォルムが特徴で、サイズが幅27×高さ23×マチ12cmのショルダーバッグです。大容量を収納できる大きさで、型崩れしにくいように外周パイピングされているため、会社にも持っていけて普段使いもできるおすすめのアイテムとなっています。 ショルダーの長さを調節できる点も優れており、自分に合った長さにできるため使いやすいでしょう。ファスナーを開けるとバッグの中身全体が見られる設計のため、荷物を見つけやすいのも利点です。 7.長く使えるルイ・ヴィトンのバッグの選び方は? ルイ・ヴィトンのバッグをせっかく購入するのなら、長く使えるバッグを選びたいものです。長く使えるバッグにはどのような特徴があるのでしょうか。ルイ・ヴィトン商品は技術を持った職人がひとつひとつハンドメイドされているため丈夫で長持ちするのが特徴ですが、もっと長持ちさせるためのポイントがあります。長持ちさせるポイントとバッグを紹介していますので、ぜひ検討してみてください。 7-1.ルイ・ヴィトンのバッグはどれも長く使える ルイ・ヴィトン商品は、選ばれし職人によってひとつひとつ手作りで制作されています。高級素材を使用しているのはもちろんのこと、長く使えるように持ち手がしっかりと縫いつけられていたり縁取りがパイピングされていたりと、随所に工夫を凝らしているのです。また、ひとつひとつハンドメイドしている工房はアジア圏にはなく、フランスを中心にアメリカやスペインに限定していることも丈夫なアイテムを作るためのこだわりと言えます。 7-2.飽きのこないデザインを選ぶ ルイ・ヴィトンのバッグを長く使うには、飽きのこないデザインを選ぶことも大切でしょう。ファッションの流行は時代の移り変わりとともに変化し、次々に新しいデザインが生まれます。流行ファッションに目移りして新しいアイテムを購入することもあるかもしれません。しかし、自分にとって飽きのこないデザインのバッグがあれば、流行に左右されず長く使えるはずです。 時には流行アイテムを取り入れることもあるかもしれませんが、流行ファッションが変わっても飽きのこないデザインのバッグであれば大切にできます。あなたにとって飽きのこないデザインのバッグを選べば、長く使えるアイテムとなるでしょう。 7-3.素材の特徴を知る ルイ・ヴィトンのバッグは形やデザインが豊富で、さまざまな素材が展開されていることを紹介しました。素材によって適切なお手入れをすることで、長く使えるバッグとなります。 たとえば、トアル地を採用しているダミエやモノグラムラインは耐久性が高く傷つきにくいというメリットがありますが、アルコールを含んだ消毒ジェルやスプレーに弱いというデメリットもあります。飲食店などに置かれているアルコールで消毒した手ですぐにバッグに触れると、劣化を早める原因となるため注意が必要です。汚れは、中性のせっけん水で軽く湿らせた柔らかい布で拭くようにしましょう。 厚手の牛革を採用しているエピやタイガのようなカーフレザーのバッグは、しなやかな手触りが特徴ですが、長く使っていくうちに汚れが気になるかもれません。汚れを落とす際に市販のクリーナーを使ってしまうと、天然素材ならではの美しさが損なわれてしまいます。表面の汚れを落とすにはクリーナーではなく、水を軽く湿らせた布を使うようにしましょう。レザー素材は長く使うごとに天然皮革ならではの味を感じることができ、定期的に正しいお手入れをすることでより長く使えるアイテムとなるのです。 エナメルを施したカーフスキン素材のヴェルニは、デニムやほかの皮革製品などの色移りがしやすく、エキゾチックレザーを採用しているレオパードは雨や湿気に弱いという特徴があります。バッグそれぞれの素材の特徴を知って適切なお手入れをすると、よりよい状態で長く使えるアイテムとなります。 7-4.保管状態に気を配る 保管状態にも気を配ると、ルイ・ヴィトンのバッグは長く使えます。すべてのバッグに共通して気を配るべき点は、直射日光を避けることです。色褪せの原因となったり、劣化が早く進む原因となったりするためです。レザーアイテムは特に湿気に弱いため、付属の布袋に入れて風通しの良い場所に保管するとよいでしょう。 7-5.リペアサービスを活用する 正しい保管状態で定期的にお手入れしていたとしても、長く使っていればどうしても部分的に劣化が気になってしまう時がくるかもしれません。ルイ・ヴィトンではリペアサービスが用意されており、ファスナーを開閉するための引き手やビスのような小さいパーツから、ハンドルやファスナーのような部分的な修理まで幅広く対応しています。リペアサービスを利用できるのか、ショップにバッグを持ち込んで相談してみましょう。 リペアサービスを利用すれば一流の職人によって修理されて、また長く使えるバッグとして戻ってきます。ルイ・ヴィトン商品は適切な保管やお手入れをすれば10年以上使えると言われており、リペアサービスを利用すればより長く使えるでしょう。 8.長く使えるルイ・ヴィトンのバッグ人気ランキング ルイ・ヴィトンの長く使えるバッグはどのようなアイテムがあるのでしょうか。定番かつ人気のバッグをランキング形式で5つ紹介します。 1位:スピーディ スピーディは、ルイ・ヴィトンのコンセプトである旅から生まれた伝統あるバッグです。コンパクトサイズの財布とスマートフォンが入るほどの容量を持つ「ナノ・スピーディ」から、2泊程度の旅で必要な荷物が入る「スピーディ40」まで、豊富なサイズが展開されています。定番アイテムのため、ラインも多彩な大人気のバッグです。 シンプルなフォルムで見た目以上の収納力があることから、長く使えるバッグとして人気を博しています。バンドリエールのシリーズではショルダーストラップで斜めがけもできるため、両手が空いて便利です。 コラボアイテムが豊富なのも特徴のひとつで、2014年にはマーク・ジェイコブスと村上隆がコラボした「スピーディモノグラム・テェリー」、2012年には水玉のデザインで有名な草間彌生のコラボ「スピーディモノグラム・タッチ」が発表されています。コラボアイテムは希少性が高く、今後も人気は高まっていくことが予想されるため、長く使えるバッグと言えるでしょう。 2位:ネオノエ ネオノエはサイズが幅26×高さ26×マチ17.5cmで、きんちゃく型のかわいらしいフォルムをした長く使えるバッグです。ショルダーストラップを使用して、肩掛けバッグや斜めがけバッグとして利用します。バッグ内部の中央に配置されたファスナーポケットが仕切りとなり、荷物を収納しやすいのが特徴で、使い勝手がよいため人気のアイテムです。 3位:アルマBB アルマは1992年に発表されたアイテムで、パリのセーヌ川にかかっているアルマ橋に由来した丸みを帯びたフォルムと、下部から上部にかけて面積が狭くなっていく独特なフォルムが特徴のバッグです。時代の流れによって小ぶりなバッグが主流になったことから、サイズが幅23.5×高さ17.5×11.5cmのアルマBBが2010年に誕生しました。2023年9月にはマルタージュラインが発表され、長く使えるバッグとして人気は衰えることを知りません。 長く使える主な理由としては、底部にビスが取りつけられているため自立して型崩れしにくいことやライン展開が豊富なこと、必要最低限の荷物を入れて普段使いできることなどが挙げられます。ショルダーストラップの取り外しが可能なため、2wayできるのもアルマBBの人気の理由と言えるでしょう。 4位:カプシーヌBB カプシーヌBBは2013年に発表されたバッグで、1854年にはじめてルイ・ヴィトンの店舗を設立した場所のカプシーヌ通りから名前を得ています。フルグレインのトリヨンレザーを採用しているカプシーヌは高級感漂うバッグとなっており、パーティや普段使いなど幅広く活躍するアイテムです。バッグのLVのイニシャルが象徴的で、バッグを閉じられるフラップにはモノグラムの花柄がワンポイントであしらわれているのも特徴のひとつです。 ワンハンドルで持ってハンドバッグとして使用したりショルダーストラップを取りつけて斜めがけバッグとして使用したりと、シーンにわけて使い分けできるのも魅力でしょう。バッグの内部には仕切りがあり荷物が探しやすく、長財布やポーチが入る収納力も備えています。多くの魅力を備えたカプシーヌは、長く使えるバッグとして人気のアイテムです。 5位:アマゾン 1974年に初めて誕生してから、現在まで寝強い人気を誇るアマゾン。知っている方も多いのではないでしょうか?その名の通り、ブラジルの熱帯雨林であるアマゾン熱帯雨林と世界最大の河川のアマゾン川が由来となっているショルダーバッグです。 ※アマゾンのほかにも、ナイルやダヌーブなどのバッグも世界的に有名な川が名前の由来となっています。 アマゾンの最大の魅力は何といっても流行に左右されずに使えるデザイン性の高さです。現在では残念ながら廃盤となっていしまい中古品でしか手に入れることはできませんが、今どきのストリートコーデはもちろん落ち着いた大人コーディネートにもとてもマッチします。 また、サイズはコンパクトであるにも関わらず、長財布やスマートフォン、キーケースなどの必要最低限のアイテムも入るので、ちょっとしたお出かけの際にはピッタリです。ショルダーストラップは7段階の調整が可能となっており、ヘビーアウターを着用していてもゆったりと肩に掛けることが出来ます。 安ければ50000円程度で購入できるアマゾンもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 9.シーン別!ルイ・ヴィトンのバッグ人気ランキング ここからは、普段使いできるバッグ・現行品で一番安いバッグ・斜めがけバッグの3つのシーン別におすすめの人気バッグランキングを紹介します。シーンごとに最適なバッグを解説します。 9-1.普段使いできる人気バッグランキング まずは、普段使いできるバッグを5つ、定番アイテムから珍しいアイテムまで幅広く紹介していきます。 1位:スピーディ・バンドリエール25 スピーディ・バンドリエール25は、定番で大人気のスピーディにショルダーバッグが付属されているアイテムとなっており、普段使いにぴったりのバッグです。バッグに収納可能な荷物は、スマートフォンや長財布・キーケース・ハンドタオル・手帳など日常で必要なものをすべて収納して持ち歩けるため、普段使いに最適です。両手を開けたいときはショルダーストラップを使用して、斜めがけを楽しむのもよいでしょう。 2位:オンマイサイドPM オンマイサイドPMは柔らかいカーフレザーの素材ながらもフォルムがしっかりしており、2本のハンドルで手持ちや腕にかけて持つことができる、普段使いにおすすめのバッグです。底部にビスが取り付けられているため、型崩れしにくいという特徴があります。外ポケットが2カ所あるのも、普段使いに最適なポイントです。日常で使用する荷物が入る十分な収納力があるため、遠出にも持っていけるバッグです。 3位:パピヨン パピヨンは円柱のフォルムと、蝶の羽をイメージした長めのひもが特徴の人気バッグです。持ち手が長めのためショルダーバッグとして使うとおさまりがよく、体にフィットするため使いやすいでしょう。フォルムがかわいらしく、見た目以上の収納力があり、多くの荷物が入るため普段使いに最適なアイテムです。 4位:カンヌ カンヌはバケツ型をしており、ハンドバッグとしてもストラップをつけてショルダーバッグとしても使えるアイテムです。フォルムが独特でかわいらしいため、持っているだけで気分が上がるアイテムとして人気となっています。カンヌはおしゃれのアクセントになり、レトロ感を味わえるのが魅力のひとつでしょう。 5位:モンスリPM モンスリPMは定番のバッグパックで、マチが広いため収納力があり、両肩にかけるバッグのため腕の負担を減らせるのが特徴です。荷物は500mlのペットボトルや弁当箱・タブレットも入るため、普段使いできるのはもちろん、お子さんとのお出かけにもぴったりでしょう。自分の身長に合わせてショルダーの長さを調節でき、きんちゃく型になっているため開閉がしやすいバッグは普段使いにぴったりです。 9-2.現行品で一番安いバッグランキング ルイ・ヴィトンの現行品で、2024年1月現在の価格が一番安いバッグとポシェットを紹介します。ルイ・ヴィトン商品の価格は年々値上げされており、セールやアウトレット販売されることはないため、購入するのが早ければ早いほど安く手に入れられるでしょう。 1位:ポシェット・アクセソワール 現行品で価格が一番安いポシェットはポシェット・アクセソワールで、2024年1月現在の価格は228,800円となっています。定番アイテムのポシェット・アクセソワールは、ミニ財布やスマートフォンのような必要最低限の荷物を入れて身軽に行動できるのが魅力です。クラッチバッグやハンドバッグとして、普段使いからパーティまで幅広く活躍するアイテムです。 2位:スピーディ 25 現行品で価格が一番安いハンドバッグはスピーディ25で、2024年1月現在の価格は228,800円となっています。定番アイテムとして知られており、カラーバリエーションが豊富で、軽いのに収納力が高いのが魅力です。昔から愛されているフォルムであり、根強い人気を誇っているためひとつ持っておくと外すことはないでしょう。 9-3.斜めがけバッグの人気ランキング 斜めがけバッグの人気アイテムをランキング形式で4つ紹介します。斜めがけバッグは、なんといっても行動のしやすさにあるでしょう。両手が空くため旅行や普段使いに最適です。 1位:アルマBB アルマBBはサイズが幅23.5×高さ17.5×11.5cmとなっており、斜めがけしても腰回りを邪魔しない小ぶりなバッグです。2023年9月には新ラインのマルタージュが誕生しており、益々人気は高まっています。アルマBBはバッグの上部にストラップの取付金具が設置されており、対角にストラップを取りつける仕様です。 容量はスマートフォンや折りたたみ財布、ハンドタオルなどの必要最低限の荷物が入るほどとなっており、斜めがけしても肩に負担がかかりにくいため使いやすいでしょう。 2位:オデオン NM PM 2020年の秋冬コレクションで登場したオデオン NM PMは、サイズが幅24×高さ22×マチ8cmの斜めがけバッグです。ヌメ革のネームタグと縦長のフォルムが特徴となっており、収納力抜群で長財布や手帳が入るアイテムとなっています。斜めがけバッグは人とすれ違う際に人に当たらないように気を付けなければなりませんが、オデオン NM PMはマチが狭めで横に広がらず身体にフィットするため、人にバッグが当たるのを気にせずスムーズに動けるのもメリットでしょう。 3位:ミュルティ・ポシェット・アクセソワール ミュルティ・ポシェット・アクセソワールは、サイズが幅23.5×高さ13.5×マチ4cmのポシェットと、サイズが幅19.5×高さ9×マチ2cmのポシェットの2つがセットになっている、斜めがけできるバッグです。2つのポシェットは取り外し可能なため、その日の荷物の量によってポシェット単体で使えることや、付属品としてコインパースとジャカード生地の調整可能なストラップがついているのが人気の理由でしょう。 ミュルティ・ポシェット・アクセソワールにはチェーンとジャカード生地のストラップが付属されていますが、ポシェットを単体で使う際、チェーンの場合は先端が丸いナスカン金具のため小さいポシェットのみに取りつけられます。また、ショルダーストラップはナスカン金具のため大きいポシェットのみに取りつけられる仕様です。2つのポシェットを使いたい場合は、ポシェット同士を金具で連結させます。 4位:プティットサックプラ プティットサックプラはサイズが幅14×高さ17×マチ5cmで、ミニサイズが特徴の人気の斜めがけバッグです。ミニ財布やリップのみが入るコンパクトなサイズが魅力で、収納よりデザインを重視したおしゃれなアイテムです。ショルダーストラップは、バッグ上部の金具に対角に取り付けます。 10.シーンに合わせた使いやすいバッグを見つけよう ルイ・ヴィトンの使いやすいバッグはどのようなものがあるのか、使いやすいバッグの選び方も紹介しました。バッグを選ぶ際は、デザインや素材・バッグの大きさや使うシーンに合わせるようにしましょう。また、長く使えるバッグや普段使いにおすすめのバッグなど、シーン別に解説したアイテムも参考にしてみてください。 ルイ・ヴィトンでは豊富な大きさやデザインのバッグが販売されており、魅力的なアイテムばかりです。シーンによってバッグを使い分けるとより魅力が発揮され、あなたのお気に入りのバッグとなることでしょう。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-totebag-popularityranking/ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-popular-bags/ https://estime.co.jp/column/vuitton-shoulder-bag-popularity/

2024年1月10日
ルイ・ヴィトンの何がいいの?人気の秘密や理由を徹底解剖!

ルイ・ヴィトンは、ファッションブランドとして多くの方々に知られていますが、創設者であるルイ・ヴィトンは、トランクケースの製造職人としてスタートをきりました。その後、1854年に世界初の旅行かばんアトリエ「ルイ・ヴィトン」を設立し、1878年には日本に初上陸し、東京と大阪に店舗を構えました。息子である2代目のジョルジュ・ヴィトンに「ルイ・ヴィトン」を託すと、ダミエやモノグラムのデザインを発表し、ラグジュアリー商品を展開するようになります。 そんなルイ・ヴィトンが誕生して150年以上の月日が経ちますが、現在でも人気は衰えることを知らず、コロナ禍の影響を受けることなく売上は右肩上がりを続けています。ルイ・ヴィトンが日本に上陸して以来、ずっと人気ブランドの先頭を走り続けている理由は何なのでしょうか。また、ルイ・ヴィトンを代表する、モノグラムやダミエのデザインを古くさいと感じる人が多少なりともいるようです。 この記事では、ルイ・ヴィトンは何がよくて長い間トップブランドとして君臨し続けているのか、日本の人々がルイ・ヴィトンのどこに惹かれるのか、理由を解説しています。また、最近ではルイ・ヴィトンを見なくなったという声や古くさいと言う声が多かれ少なかれ聞こえてくるのは、なぜなのでしょうか。時代背景と共に、ルイ・ヴィトンの人気は本当に落ちているのかを説明しており、ルイ・ヴィトンの何がいいのか、が分かるようになっています。 また、女性に人気のバッグと財布を紹介しており、なぜおすすめなのかや使い勝手、使用すると良いシーンなどについても紹介します。ルイ・ヴィトンには見慣れたモノグラムやダミエのデザインばかりのアイテムではなく、使用している生地やデザインにこだわった多種多様なアイテムがあるのです。最新の人気商品をご覧になり、新たなルイ・ヴィトンの魅力を知っていただければ幸いです。 1.ルイ・ヴィトンの何がいいの?人気の理由とは? ルイ・ヴィトンは、1854年に世界初の旅行かばんアトリエとして創立されたブランドで、150年以上の長い歴史があります。はじめはトランクケースを制作していましたが、技術の高さから世界に名をはせることとなり、ラグジュアリーアイテムを展開するなどして発展しながら、1878年に日本に初上陸しました。日本に初上陸してから現在まで、ルイ・ヴィトンの人気は衰えることなく、高級ブランドとして君臨し続けています。 長い間、ルイ・ヴィトンが日本人に愛され続ける理由は何なのでしょうか。また、何がよくて人はルイヴィトンに心惹かれるのでしょうか。ここからは、ルイ・ヴィトンの何がいいのか、5つにわけて具体的に解説していきます。 1-1.耐久性に優れている ルイ・ヴィトン商品の魅力のひとつとして、耐久性に優れていることが挙げられるでしょう。ルイ・ヴィトン商品は、選ばれし職人によってひとつひとつ手づくりで制作されています。職人が在籍する工房は限られており、フランスにある16の工房を中心に、アメリカやポルトガル・スペインなど、世界24の自社工房のみで制作が許されているのです。 職人の技術を活かしてひとつひとつハンドメイドされるルイ・ヴィトン商品は、チャックの周りに二重ステッチが施されていたり、持ち手がしっかり縫い付けられていたりと、丁寧に制作されているため丈夫で長持ちします。また、縁取りをパイピングしていることも長く使える要因となっています。パイピングとは、革や布の端をテープ状にくるんで裁縫することを指し、布や革を二つ折りにした際に生じるつなぎ目を挟んでとめることで、ほつれないように工夫された手法のことです。 そのため、限られた工房で限られた職人によってのみ、ひとつひとつ丁寧に制作されたルイ・ヴィトン商品は、丁寧な扱いを心がければ少なくとも10年以上は使用できるとされています。優れた耐久性があるため、長く愛用できることが、ルイ・ヴィトン商品が良いとされる理由なのです。 また、ルイ・ヴィトンが現代のようにファッションブランドとして有名になる前は、旅行かばんアトリエとして設立されており、当初はトランクケースを販売していました。創業者であるルイ・ヴィトンは、トランクケースの利便性はもちろんのこと、仕様にもこだわりを持っていました。そのため、創業当初から丈夫で長持ちするアイテムを制作することを徹底していたルイ・ヴィトンには、逸話が残されています。 今から100年以上前の1912年に発生したタイタニック号沈没事故で、ルイ・ヴィトンのトランクケースが話題になりました。タイタニック号沈没により海に投げ出された乗客のうち、ルイ・ヴィトンのトランクケースにつかまっていた者は助かった、というエピソードが残っています。また事故後、トランクケースを開くと、海水が一滴も入っていなかったことも逸話となっています。 当時から、ルイ・ヴィトンが耐久性にこだわりを持っていたことがわかるでしょう。ルイ・ヴィトン商品は、選ばれし職人がひとつひとつ丁寧にハンドメイドするという伝統製法を現在でも引き継いでおり、ルイ・ヴィトンが愛され続ける理由となっているのです。 1-2.リペアサービスがある ルイ・ヴィトンにはリペアサービスがあり、部分的に修理してもらえたり、パーツの取り替えをしてもらえたりするのをご存じでしょうか。購入したアイテムを長く愛用してもらえるよう用意されたサービスであり、一部を除いた店舗を訪れて、アフターセールスサービスを受けられるか相談できます。修理内容は多岐にわたり、バッグであれば、ビスの交換やハンドルの交換・ファスナーやファスナーを開閉するための引手(ファスナー金具)の交換などがあります。 修理を担当するのは、パリのアトリエと同じ技術をもった職人であり、部材はフランスから取り寄せられるため安心です。そのため、現在使用しているルイ・ヴィトン商品の一部が古くなったと感じている方や、昔のルイ・ヴィトンアイテムを持っている方も利用でき、購入したときと同じように愛用できるようになります。ルイ・ヴィトンはリペアサービスが用意されており、お気に入りのアイテムを手放すことなく使用し続けられることも魅力のひとつとなっているのです。 1-3.希少性が高い ルイ・ヴィトンでは、アイテムごとに販売数量が決まっていることをご存じでしょうか。ルイ・ヴィトンでは、アイテムを販売する前に販売数量目標を定めており、目標数を達成すれば販売をやめてしまいます。また、ルイ・ヴィトンはセールしないことやアウトレットに流通させないことを販売戦略として掲げており、需要と供給のバランスを保っているのです。 販売数に限りを設けることで、すべてのアイテムが常に数量限定販売となるため、その時に販売開始されたアイテムはその時にしか購入できません。また、時期が経ってもセール品に移行されないことも含め、希少性を高めています。ルイ・ヴィトンのこうした販売戦略をブレることなく継続することで、ブランド価値を高めており、魅力を感じさせるポイントとなっているのです。 また、いくら人気のあるアイテムでもルイ・ヴィトンは再販しないため、中古品でも欲しい人が多く、価値が高まります。そのため、ルイ・ヴィトンの中古品には、リセールバリューが高いアイテムが多くあります。手放そうと決めたアイテムのリセールバリューが高ければ、想像以上の金額が手元に戻ってくるため、価値あるブランドだと感じるのでしょう。 1-4.ブランドネームで承認欲求を満たせる ブランドネームで承認欲求を満たせることも、ルイ・ヴィトンに惹かれる要因となるでしょう。今や、ルイ・ヴィトンは名を知らない人はいないほど有名なブランドであるため、ルイヴィトンアイテムを身に着けているだけで、お金に余裕があることをアピールできます。ルイ・ヴィトンの代表的で知名度の高いデザインである、モノグラムやダミエを身に着けるだけで、ステータスを得られるというわけです。 ルイ・ヴィトンはハイブランドとして知られており、価格の高さから手を出せない人も多いでしょう。しかし、自分はお金に余裕があるからルイ・ヴィトンを身に着けられる、という高いブランドネームで、承認欲求を満たせるのです。誰もが知っているから身に着けてアピールしたいと思わせるところも、ルイ・ヴィトンの持つ魅力のひとつと言えるでしょう。 1-5.知名度が高い ルイ・ヴィトンは知名度が高く、誰もが知っているブランドのため、安心感を持つ人もいるようです。おしゃれに自信がない人にとっては、昔ながらのデザインで親しみのあるものを身に着けることで、ダサいと思われにくいというメリットもあります。また、ルイヴィトン独特のモノグラムやダミエのデザインが好きという人にも安心感を与えます。 ルイ・ヴィトンの店舗数は世界で460店舗以上あり、パリには本店を含めて8店舗あります。日本には50店舗以上あり、そのうちの15店舗は東京に店舗を構えているため、本場パリより店舗数が多いのです。店舗数からも、日本人にとって、人気かつ有名なハイブランドであることが分かるでしょう。そのため、知名度の高いルイ・ヴィトン商品を身に着けていると安心する、という気持ちも頷けます。 2.日本人はなぜルイ・ヴィトンに惹かれる? パリにあるルイ・ヴィトンの店舗数より、日本の東京にある店舗数の方が多いほど、日本人に大人気のハイブランドですが、ここまで日本人がルイ・ヴィトンに惹かれる理由はどこにあるのでしょうか。実は、歴史をさかのぼると、ルイ・ヴィトンと日本はデザインにおいて深い繋がりがあったのです。また、ルイ・ヴィトン独自の経営戦略が日本人の文化にぴったりはまり、売り上げを伸ばしています。 遠く離れたフランスの地で誕生したブランドに、なぜ日本人がこんなにも惹かれるのか、歴史をさかのぼって解説していきます。 2-1.独自の経営戦略 ルイ・ヴィトンは単体の企業ではなく、他業種複合企業体(コングロマリッド)であることをご存じでしょうか。他業種複合企業体(コングロマリッド)とは、お互いに関連性のない事業と合併したり買収を繰り返したりして、成長する企業のことを指します。ルイ・ヴィトンもコングロマリッドで、1987年にシャンパンメーカーとして知られているモエヘネシー(Moët Hennessy)と合併しており、現在は「LVMH」モエヘネシールイヴィトン(Moët Hennessy- Louis Vuitton)の傘下にはいっています。 LVMHの傘下に入っている有名ブランドはルイ・ヴィトンの他に、ファッション業界ではFENDI(フェンディ)やKENZO(ケンゾー)、時計やジュエリー業界ではBVLGARI(ブルガリ)などがあるのです。LVMHは高級品業界最大の企業であり、2023年の上半期売上高は6兆円超えを記録し、前年同期比の売上高は15.0%増となっており、コロナ禍の影響ももろともせず順調に売り上げを伸ばし続けています。また、日本も例外ではなく、前年同期比の売上高は21.4%増となっており、およそ4581億円の売り上げを上げているのです。 そんな巨額な売り上げを上げているLVMHですが、会長兼最高経営責任者のベルナール・アルノー氏による独自の経営戦略は、日本人にルイ・ヴィトンを魅了させるポイントとなっています。ルイ・ヴィトンが日本に初上陸したのは1878年で、上陸当初から大変な人気を得ていました。その後、1987年に合併してLVMHとなりますが、日本やアジアにはルイ・ヴィトン商品を制作するアトリエは設立していません。 高い技術を持ってルイ・ヴィトンの商品をひとつひとつハンドメイドする職人は、アジア圏にはおらず、フランスやアメリカ・スペインなどにしか在籍していないことになります。多くの人気を誇り、売上も高い日本であれば、日本にもアトリエを設立しようと考えるのではないでしょうか。しかし、ベルナール・アルノー氏は、日本やアジア圏にルイ・ヴィトンのアトリエを設立することはあってはならないと断言しています。 なぜなら、日本人は自分の国で制作されたアイテムには魅力を感じず、アジア圏ではないヨーロッパやフランスで制作されるアイテムだからこそ、魅力を感じると思っているからです。これこそが、ベルナール・アルノー氏が考えた独自の経営戦略です。日本は島国で日常的に他国との関わりが少ないことに着目した戦略は、日本人の考えにマッチしており、日本人が惹かれる高級ブランドとして、確立された大きな要因となっています。 ベルナール・アルノー氏は優れた経営者であるため、LVMHは今後も世界を代表するコングロマリットとして成長を続けることでしょう。また、LVMHの中でもルイ・ヴィトンは全社売上高の約4分の1、利益はほぼ半分を占めており、大きな役割を担っています。ルイ・ヴィトンがどれほど影響力のあるブランドか、ベルナール・アルノー氏の経営戦略がどれほど優れているかがわかるでしょう。 2-2.ルイ・ヴィトンのデザインは日本にルーツがある 一目見てルイ・ヴィトンだとすぐに分かるデザインと言えば、モノグラムとダミエが挙げられるでしょう。ルイ・ヴィトンを代表するモノグラムとダミエのデザインは、両方とも日本の影響を受けて完成されたのをご存じでしょうか。2つのデザインのルーツは、今から140年以上前の1878年にまでさかのぼります。 ルイ・ヴィトンのデザインが日本の影響を受けたのは、1878年にフランスのパリで開催された、万国博覧会がきっかけと言えるでしょう。世界にある5万社以上の企業が出展したと言われている万国博覧会のなかで、一躍注目を浴びたのは日本のブースであり、日本の伝統文化を象徴する盆栽や陶磁器・浮世絵などが話題になりました。日本の伝統文化は海外の人々にとっては新鮮で、世界的画家として有名なモネやゴッホにも影響を与えています。 当時のヨーロッパにはジャポニズムが広がり、ルイ・ヴィトンの2代目を引き継いだジョルジュ・ヴィトンも日本文化に興味を持った一人でした。父からルイ・ヴィトンを任された息子のジョルジュ・ヴィトンは、ルイ・ヴィトンの人気と比例して増加する偽造品に悩まされていました。そこで、独自のデザインで偽造品に対抗しようと考えたジョルジュ・ヴィトンは、ジャポニズムを受けて流行していた市松模様に着目したのです。 市松模様の起源は、江戸時代に活躍していた、歌舞伎役者の佐野川市松が舞台で着用していた袴の柄です。当時の市松模様は、白色と紺色の正方形を交互に配列したものでした。古い歴史があることから、市松模様が途絶えることなく続いてほしいという願望がこめられており、現代では事業拡大や子孫繁栄など、縁起の良い模様として愛されています。 ジャポニズムの影響を受けた、2代目のジョルジュ・ヴィトンは市松模様に着想を得て「トアル・ダミエ」を発表しました。トアル・ダミエのデザインを用いたトランクケースは、1889年に開催されたパリ万国博覧会で金賞を受賞しています。 その後も精力的に新商品の開発を続けたジョルジュ・ヴィトンは、1896年ついに「モノグラム」を発表。モノグラムのデザインは、LVの文字や花・四つ葉のクローバーがあしらわれており、星を丸で囲んだデザインは日本の家紋がルーツになっているのです。星を丸で囲んだデザインは、薩摩藩や島津家の家紋から考えられたデザインだと言われています。日本の影響を受けて作られたデザインは、日本人にとってどこか懐かしい感じがして親しみやすいのかもしれません。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ルイ・ヴィトンは人気がなくなった?噂される理由は4つ。 ジャポニズムの影響を受けてジョルジュ・ヴィトンが発案したモノグラムとダミエは、ルイ・ヴィトンを象徴するデザインとなっており、多くの人々が一目見ればわかるほど有名です。しかし、デザインが発表されたのはダミエが1888年、モノグラムが1896年であり、古い歴史があります。また、ルイ・ヴィトンが日本に初上陸したのは1978年であり、45年以上の月日が経っているため、現代では古くさいデザインだと考える人も多かれ少なかれいるようです。 ルイ・ヴィトンの人気がなくなったと噂される理由は、ダミエやモノグラムのデザインが古くさいと感じるためだけなのでしょうか。また、ダミエやモノグラムのデザインを街であまり見かけなくなった、と感じている人もいるようです。日本ではルイ・ヴィトンの人気が本当になくなってしまったのか、4つの理由から検証していきます。 3-1.価格の高騰 ルイ・ヴィトンを見かけなくなったという声の理由として、近年の原材料の価格高騰や長期化する円安・物価高による、販売価格の高騰が影響しているかもしれません。ルイ・ヴィトンは、2023年9月19日に今年4回目の値上げをおこなっており、値上げ率が3%を超えるアイテムもあるほどです。そのため、若い世代には手が出しにくいハイブランドとなっており、街で見かけなくなったと感じている人がいるのでしょう。 しかしながら、富裕層にとって、物価高やルイ・ヴィトン商品の価格の値上げはほとんどと言っていいほど影響を受けません。富裕層からの支持は厚く、人気が衰えていないことは、年々増加している売上高が証明しています。また、販売価格が高ければ高いほどステータスを得られる、と考えている富裕層や高級志向の人々を中心に、益々人気が高まっていくことでしょう。 3-2.デザインが古くさくてダサい? ルイ・ヴィトンの人気がなくなったと感じる理由のひとつに、デザインが古くさくてダサいと感じる人もいるようです。ルイ・ヴィトンが日本に初上陸したのは45年以上前であり、見慣れていることから、ダミエやモノグラムのデザインのアイテムを現在でも持っている人を見て、あからさまなブランド感を前面に出したデザインは古くさいと感じるのでしょう。 また、ルイ・ヴィトンは多くのデザイナーとコラボ商品を発表しており、個性的なアイテムも取り扱っています。個性的なアイテムを自分のファッションとうまく組み合わせることができていない人を見て、ダサいと感じるパターンもあるようです。 3-3.街で見かけなくなった ルイ・ヴィトンのアイテムはなにも、ダミエやモノグラムのデザインだけではありません。しかし、ルイ・ヴィトンのアイテムは、ダミエやモノグラムのデザインしかないと思っている人にとっては、街で見かけなくなったと感じる人もいるのでしょう。 近年では、ダミエやモノグラムのようなデザインを前面にアピールするようなアイテムだけでなく、麦の穂が風になびいて揺れているようなデザインの「エピ」やシックでシンプルなデザインの針葉樹林を意味する「タイガ」など、多くの種類を展開しています。また、デザインだけでなく素材も多くの種類があり、トリヨンレザーやデニムを使用したアイテムもあるのです。そのため、ルイ・ヴィトンのアイテムを持っていても気づかない人が多少いると考えられます。 3-4.偽造品や模造品の増加 ルイ・ヴィトン商品は世界中から需要があるため、多くの偽造品や模造品が後を絶ちません。素人目にも分かる模造品を身に着けている人を見て、ダサいと感じて、ブランド価値が下がってしまうと残念な気持ちになる人も多いようです。 そもそも、偽造品と模造品の言葉は似ていますが、意味は全く違います。偽造品とは、純正品に似せて設計されており、低品質の素材を使用して純正品と同じように制作することで購入者に本物と信じ込ませて利益を得るのが目的であり、ブランドに大きな負担をかける元となっています。一方で模造品は、購入者を騙すつもりはなく、ブランドのロゴなどを入れず似ている商品を制作しており、購入者も似ているアイテムと理解して購入している場合が多いと言えます。 したがって、ブランドイメージを下げるのは偽造品であり、ルイ・ヴィトン商品をプレゼントしてもらったと思っていた人が質屋を訪れて鑑定してもらった際に、偽造品だったということが起こりうるのです。また最近では、並行輸入品で工場直送のため、ルイ・ヴィトン商品を定価の50%以下で購入できる、などのうたい文句をインターネットで目にすることもあります。ルイ・ヴィトン商品は直営店のみの販売となっており、工場直送で商品を販売することはありません。 しかし、偽造品や模造品の区別がつかない人や、ルイ・ヴィトン商品は工場直送販売しないことを知らない人などは、誤って本物以外を購入する可能性があるのです。ブランド知識をあまり持っていない人が、ルイ・ヴィトンの偽造品や模造品を身に付けている人の姿を見て、ブランド知識のある人はルイ・ヴィトンの価値も落ちたと感じるのでしょう。そのため、ルイ・ヴィトンは人気がなくなったと感じてしまうのかもしれません。 4.ルイ・ヴィトンの人気のラインと素材 ルイ・ヴィトンの代表的なラインと言えば、モノグラムやダミエですが、他にも多くの素材とデザインがあります。ここでは、人気のラインと素材・特徴などを紹介します。バリエーション豊富なラインや特徴を知って、ルイ・ヴィトンの素材の何がいいのかを理解し、自分のお気に入りのラインを探してみてください。 4-1.モノグラム モノグラムとは、1896年に2代目のジョルジュ・ヴィトンにより、日本の家紋からインスピレーションを受けて考案されたデザインで、ルイ・ヴィトンを代表するラインです。素材は「トアル地」と言って、丈夫な綿素材と合成樹脂をコーティング加工した素材で作られています。革素材で作られていると思っていた人もいるかもしれませんが、トアル地という特殊な生地で制作されているのです。 トアル地は革より丈夫という特徴があり、傷がつきにくいことや長持ちすることが挙げられます。ルイヴィトンの商品が耐久性に優れていると言われるのは、独自に開発されたトアル地が使われていることに理由があるのです。また、革製品よりこまめなお手入れをする必要がないことも、魅力のひとつと言えるでしょう。 4-2.ダミエ ダミエとは、1888年に発表されたデザインで、モノグラムよりも前に考案されました。日本の市松模様から着想を得た模様であると言われており、ダミエもルイヴィトンを象徴するデザインとして知られています。実は、ダミエもモノグラムと同じ素材である、トアル地を採用しており、丈夫で長持ちするのが特徴です。 ダミエラインは広く展開されており、グレーと茶褐色の組み合わせであるオリジナルの色合いの他に、オフホワイトとブルーを配色して女性に支持を得ている「ダミエ・アズール」やブラックとグレーを配合してよりシックな印象を与える、男性に人気の「ダミエ・グラフィット」などがあります。モノグラムの登場により、一時期廃盤となったことのあるデザインですが、モノグラム100周年を受けて復刻し、人気が再燃しました。 4-3.エピ エピとは、フランス語で「麦の穂」という意味があり、その名の通り麦の穂が揺れている状態を表したようなデザインとなっており、高級感を与えます。麦の穂が揺れる様を表すために、ひとつひとつ細かく型押しされており、光の当たり具合によって色彩の変化を楽しめることも魅力です。素材は、グレインレザーと呼ばれる本革を採用しており、長持ちするのが特徴です。 ルイ・ヴィトンを思わせるデザインを前面に押し出していないため、ブランド品であることをあまりアピールしたくないけど、ルイ・ヴィトンの商品が好き、という方にぴったりのラインでしょう。 4-4.アンプラント アンプラントとは、フランス語で「刻印」という意味を持ち、その名の通り上質なカーフレザーにモノグラムが刻印(型押し)されているラインです。生地はカーフレザーを採用しており、やわらかい質感が特徴で、使うほどに艶が出てくるため、使えば使うほど変化を楽しめるラインとなっています。またデザインはモノグラムを採用しているものの、トアル地を使ったモノグラムのような派手さはなく、ブランドイメージが強く出ないため、モノグラムのデザインが好きだけどあまり目立ちたくないと感じる人におすすめです。 キメが細かくて滑らかな質感と、主張しすぎないデザインが特徴のアンプラントは、人気が高く、バッグや財布など幅広いアイテムに採用されています。また、リセールバリュー率の高いラインとなっており、価値は高まっています。 4-5.マヒナ マヒナとは、ニュージーランドの先住民であるマリオ族の言葉で「月の女神」を意味します。2007年に発表されたマヒナの生地は、ソフトレザーを採用しており、ルイ・ヴィトンではじめて使用されたため、注目を集めました。デザインは、モノグラムをモチーフに、パーフォレーションという一定間隔の穴を空けるパンチングが施されているのが特徴となっています。 また、ソフトレザーは手触りがなめらかで心地よく、軽いため女性向けのアイテムが多数販売されています。派手ではなく落ち着いた見た目は、シックなデザインを好む人にぴったりでしょう。落ち着いたやわらかい雰囲気のあるマヒナは、人気のラインとなっています。 4-6.クッサン クッサンとは、フランス語で「クッション」という意味があり、ふっくらした触り心地が特徴のラインです。生地は、ラムレザーを使用しており、モノグラムを型押ししたデザインとなっています。ハンドバッグを中心に販売されており、パステルカラーも発表されています。クッサンのハンドバッグは、肩掛けバッグとしても使用できる利便性も魅力のひとつでしょう。 4-7.ヴェルニ ヴェルニとは、フランス語で「エナメル」を意味し、光沢がありゴージャスなイメージを与えるエナメルを施したカーフスキンに、モノグラムを型押ししたラインです。ヴェルニが発表されたのは1998年で、歴史は比較的浅いと言えますが、発売当初は爆発的な人気となりました。当時、アーティスティックディレクターに就任していたデザイナーのマーク・ジェイコブスが、自身のデビューコレクションとして発表したラインです。 斬新で目を引くヴェルニラインは、明るいカラーからブラックのようなシックなカラーも展開されており、バリエーションが豊富なのも特徴です。また、エナメル加工してあるため耐水性に優れており、傷がつきにくいことも魅力のひとつと言えるでしょう。 4-8.タイガ タイガとは、ロシア語で「針葉樹の森林地帯」を意味したデザインです。素材はカーフレザーが使われており、スタイリッシュなデザインと相まって高級感を与えます。また、素材が高級なため、長持ちするのも特徴です。 カーフレザーは使えば使うほど味が出てくる素材のため、経年変化を楽しめます。1993年にメンズラインとして発表されており、発売当初に購入したアイテムを自分の息子に引き継ぎ、うまくリペアサービスを利用しながら長く愛用している人もいるほどです。世代を超えても、受け入れられるデザインが人気の理由となっています。 5.女性に人気の長く使えるバッグ8選 ここからは、女性に人気の長く使えるバッグを8選紹介します。人気のため、どのアイテムもリセールバリュー率が高く、価値あるバッグです。お好みのアイテムを探してみてください。 5-1.スピーディ・バンドリエール30(モノグラム) 出典:LOUIS VUITTON スピーディ・バンドリエール30(モノグラム)は、サイズが幅30×高さ21×マチ17cmのバッグです。スピーディは、可愛らしいフォルムが特徴で、100年以上前から愛されているアイテムです。また、サイズは30cmのほかに、20cm・25cm・35cm・40cmがあり、サイズ展開が豊富なことも人気の理由となっています。 バンドリエールはショルダーストラップが付いており、斜めがけで使用できるため、両手がふさがらなくて便利です。収納力が高いのも魅力的で、普段使いから1泊2日のような短期旅行にぴったりでしょう。また、モノグラムのスピーディは定番中の定番のため、人気が高い傾向にあります。2023年12月現在の定価は、280,500円となっています。 5-2.ネヴァーフル PM(モノグラム) 出典:LOUIS VUITTON ネヴァーフル PM(モノグラム)は、サイズが幅29×高さ21×マチ12cmのトートバッグです。ネヴァーフルは、持ち手が大きいため肩掛けができることや、口が広く作られているため収納しやすく、使い勝手が良いのが魅力でしょう。ネヴァーフルは、定番デザインのモノグラムが印象的ですが、ダミエやダミエ・アズール、アンプラントラインも展開されています。 内装は、ストライプを施したえんじ色やピンク色とさまざまあって可愛らしく、付属品としてポーチが付いています。ポーチはバッグインバッグとして小物入れに使用したり、ポーチ単体としても使ったりできるため、お得感があります。また、バッグの横には容量によって大きさを調整できるサイドレースがあることも、人気の理由でしょう。2023年12月現在の定価は、250,800円となっています。 5-3.ミュルティ・ポシェット・アクセソワール(モノグラム) 出典:LOUIS VUITTON ミュルティ・ポシェット・アクセソワール(モノグラム)は、「ポシェット・アクセソワール」と「ミニ・ポシェット・アクセソワール」を組み合わせたバッグです。サイズは、それぞれ幅23.5×高さ13.5×マチ4cm、幅19.5×高さ9×マチ2cmとなっています。また、丸型のファスナーコインパースも付いており、3点すべて取り外し可能なアイテムです。 付属品として、ゴールドカラーのチェーンと、「Louis Vuitton」の文字が織り込まれたジャカード生地の調整可能なストラップがあります。ストラップやチェーンを変えたり、ポシェットをひとつで使用したりと、多彩な楽しみ方ができるアイテムです。2023年12月現在の定価は、378,400円となっています。 5-4.ネオノエ(ダミエ) 出典:LOUIS VUITTON ネオノエ(ダミエ)は、サイズが幅26×高さ26×マチ17.5cmで、巾着型のフォルムが特徴のおしゃれなバッグです。元は、シャンパンボトルを入れるために制作されました。内装が特徴的で、中央にファスナー付きのポケットがあり、仕切りとなるため、使い勝手の良いアイテムです。 ネオノエは人気商品のため、ダミエのほかにアンプラントやエピ・モノグラムラインが展開されています。また、ダミエのなかでもヌメ革のカラー選択ができ、サフランとヴィーナスがあります。さらに、ストラップは長さの調節が可能なため、肩掛けや斜めがけできるのも魅力的でしょう。2023年12月現在の定価は、299,200円となっています。 5-5.スピーディ・バンドリエール25(アンプラント) 出典:LOUIS VUITTON スピーディ・バンドリエール25(アンプラント)は、サイズが幅25×高さ19×マチ15cmのルイ・ヴィトンのアイコンバッグです。アンプラントは、トゥルトレールとノワールの2色展開となっており、どちらも高級感があるため、フォーマルシーンにおすすめのアイテムとなっています。 また、バンドリエールは斜めがけバッグとして使用可能となっており、ショルダーストラップの変更もできます。ショルダーストラップは別売りで販売されており、ヌメ革だけでなく、「Louis Vuitton」の文字が大きく織り込まれたタイプもあります。普段はフォーマルシーンで使用しているけど、普段使いする際はショルダーストラップを変えるなどして、おしゃれを楽しめるアイテムです。 2015年には、ナノ・スピーディというさらに小さいサイズも発表されており、スピーディの人気は衰えることを知りません。2023年12月現在の定価は、387,200円となっています。 5-6.アルマ BB(エピ) 出典:LOUIS VUITTON アルマ BB(エピ)は、サイズが幅23.5×高さ17.5×マチ11.5cmで、フランスのアルマ橋をイメージしたアーチが特徴のバッグです。アルマは、1934年に発表されたメゾンのバッグが元となっており、歴史あるアイテムです。またBBは、フランス語で「赤ちゃん」という意味の「bebe」に由来しています。 付属品には、可愛らしいパドロックと調整可能なショルダーストラップがあり、斜めがけできるのが最大の魅力です。2wayで楽しむことができ、ハンドタイプで使用するときはフォーマル感、ショルダーストラップを使用するときはカジュアル感を味わえるアイテムとなっています。 エピは、メゾンを象徴するエピ・レザーを採用しており、高級感を味わえます。エピの他にも、モノグラムやダミエラインも展開されており、幅広いニーズに対応しています。2023年12月現在の定価は、280,500円です。 5-7.モンスリ NM PM モンスリ NM PMは、サイズが幅27.5×高さ33×マチ14cmのバックパック(リュックサック)です。収納性と利便性の高さから、根強い人気のあるアイテムとなっています。マグネットバックルのため開閉しやすく、ショルダーストラップも調整可能なため、長さを変えておしゃれを楽しめます。 ラインは、モノグラム・キャンバスの他に、モノグラム・アンプラントなどがあり、同じモンスリでもラインによってイメージがガラリと変わるのも魅力的です。2023年12月現在の定価は、394,900円となっています。 5-8.ネヴァーフル MM(アンプラント) 出典:LOUIS VUITTON ネヴァーフル MM(アンプラント)は、サイズが幅31×高さ28×マチ14cmのトートバッグです。ネヴァーフルのサイズは、PM・MM・GMの3種類があり、ネヴァーフルMMは真ん中のサイズとなっています。また、アンプラントのカラーバリエーションは、トゥルトレールとノワール・クレームの3色があります。 ネヴァーフルは、高い収納力を備えながらも、サイドレールを締めればスリムなシェイプとなり違った印象を与えてくれます。根強い人気を誇っている、ネヴァーフル MM(アンプラント)の2023年12月現在の定価は、370,700円です。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.女性に人気の長く使える財布5選 ここからは、女性に人気の長く使える財布を5選紹介します。長財布や折りたためるタイプを選出したため、使用用途によって使い分けて楽しむのもおすすめです。 6-1.ジッピー・ウォレット(ダミエ・アズール) 出典:LOUIS VUITTON ジッピー・ウォレット(ダミエ・アズール)は、サイズが幅19.5×高さ10.5×マチ2.5cmで、クラッチバッグとしても使える長財布です。ラウンドファスナーで、カード用ポケットが12ヶ所と内フラットポケットが2ヶ所あるため収納力に優れており、使い勝手の良いアイテムとなっています。ルイ・ヴィトンの定番アイテムで人気のため、リセールバリューも高い傾向にあります。 ラインもさまざまで、モノグラムはもちろんのこと、マヒナやエピ・アンプラントも販売されている長財布です。ダミエ・アズールの中でも、ベージュとローズ・バレリーヌが展開されており、ラウンドファスナー部分のカラーが違います。2023年12月現在の定価は、112,200円となっています。 6-2.ポルトフォイユ・クレマンス(モノグラム) 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユ・クレマンス(モノグラム)は、サイズが幅20×高さ9×マチ2cmの長財布で、ジッピーウォレットよりサイズが小さく、スマートなイメージのアイテムです。2014年に登場した比較的新しい長財布ですが、人気の高い商品となっています。持ち手がレザーで開閉しやすいのが大きな特徴で、人と被りたくない人や個性を出したい人におすすめです。 収納も豊富で、クレジットカード用ポケットが8ヶ所とファスナー式のコインケースが付いています。スリムな財布が好みだけど、お札は折りたくないという人にぴったりでしょう。2023年12月現在の定価は、82,500円となっています。 6-3.ポルトフォイユ・クレア(マヒナ) 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユ・クレア(マヒナ)は、サイズが幅11×高さ8.5×マチ3.5cmのコンパクトサイズの財布です。容量のあるコインケースが特徴で、仕切りがあるため小銭が見えやすいことが魅力となっています。また、コンパクトウォレットですが、背面にはお札を折りたたまずに収納できるコンパートメントを備えているのも特徴です。 ポルトフォイユ・クレアは、レザー仕様の展開しかなく、マヒナラインとアンプラントラインのみ販売されています。シックで高級感があり、コンパクトサイズの財布を探している方におすすめです。2023年12月現在の定価は、127,600円となっています。 6-4.ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ(モノグラム・リバース) 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ(モノグラム・リバース)は、サイズが幅12×高さ9.5×マチ1.5cmのコンパクトな三つ折り財布です。コンパクトサイズですが、札入れが付いているため、お札を折らなくてもよいというメリットがあります。カード用ポケットも6ヶ所付いているため、使い勝手は申し分ないでしょう。 モノグラム・リバースは、財布のかぶせ部分と本体のカラーが違うのが最大の特徴です。モノグラム・リバース以外に展開されているラインは、ダミエ・アズールやモノグラム・アンプラント、ダミエ・エベヌなどがありますが、財布のかぶせ部分と本体は同じカラーとなっています。2023年12月現在の定価は、86,900円です。 6-5.ポルトフォイユ・サラ(アンプラント) 出典:LOUIS VUITTON ポルトフォイユ・サラ(アンプラント)は、サイズが幅19×高さ10.5×マチ2cmのかぶせ付き長財布です。魅力は収納力で、ファスナー式コインポケットや内フラットポケットのほか、カード用ポケットが16ヶ所もあります。昔から人気があるため、長く使用できるアイテムとなっています。2023年12月現在の定価は、119,900円です。 7.ルイ・ヴィトンは時代に合わせて進化を続けるブランド ルイ・ヴィトンが1978年に日本初上陸を果たしてから40年以上経ちますが、人気はとどまることを知らず、高級ブランドのトップを走り続けています。ルイ・ヴィトンはなぜこんなにも人気があるのか、何がいいのかを解説しました。ルイ・ヴィトン商品は耐久性に優れているため長い間愛用でき、リペアサービスも用意されています。 ひとつひとつのアイテムを職人によって、ハンドメイドする制作方法を創業当初から変えていないことも、大きな魅力のひとつでしょう。また、日本人がルイ・ヴィトンに惹かれる理由として、LVMHのCEOであるベルナール・アルノー氏の経営戦略や伝統文化がありました。 ルイ・ヴィトンは偽造品や価格高騰と戦いながらも、さまざまなラインや素材を開発し、新商品を発表し続けています。新商品は魅力的であり、旧商品は再販されないため希少価値が上がります。ルイ・ヴィトンは独自の経営戦略を駆使しながら、時代に合わせて進化を続けることで、これからも長く愛されるブランドとしてトップに居続けることでしょう。 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2024年1月9日

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