2024年3月03日
高く売れるルイヴィトンの財布20選+α!買取相場や高く売るコツとは?
ブランド
世界三大ブランドのひとつとして知られているルイヴィトン。ルイヴィトンはさまざまなアイテムを展開しており、財布だけを見ても多くの種類があり、どの財布を選べばよいか迷ってしまうのではないでしょうか。また、せっかく財布を買うのなら買い替えの際に高く売れる財布はどれなのか知っておくと有益です。
この記事では、高く売れるルイヴィトンの財布はどのようなアイテムなのかを紹介しています。せっかく財布を買うのなら売るときに少しでも高い値段で取引したいと思う人や今後値崩れしにくい財布を知っておきたい人、ルイヴィトンの財布の買取相場を知りたい人などの疑問が解決できる内容となっています。
ルイヴィトンで高く売れる財布を20種類挙げて、買取相場やアイテムの特徴を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。また、高く売れるルイヴィトンの財布の特徴や高く売るコツについても解説しています。あなたにぴったりのルイヴィトンの財布が見つかると幸いです。
目次
- 1.高く売れるルイヴィトンの財布の特徴とは?
- 2.高く売れるルイヴィトンの財布をご紹介!買取相場はどのくらい?
- 2-1.買取相場はどうやって決まる?
- 2-2.ポルトフォイユサラ モノグラム M60531
- 2-3.モノグラム ジッピー・コイン パース M60067
- 2-4.ダミエ ジッピーウォレット N60046
- 2-5.ポルトフォイユ・エミリー M82920
- 2-6.ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ ダミエアズール N64022
- 2-7.ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ モノグラム・アンプラント M64060
- 2-8.ポルトフォイユマルコ NM モノグラム M62288
- 2-9.ポルトフォイユ・サラ ダミエ N63209
- 2-10.モノグラム ポルトフォイユ・サラ フューシャ M62234
- 2-11.ジッピーウォレット モノグラム アンプラント M61864
- 2-12.ポルトフォイユ・イリス M80491
- 2-13.ポルトフォイユ・サラ ダミエアズール N63208
- 2-14.モノグラム ポルトフォイユ・クレマンス M61298
- 2-15.エピ ジッピーウォレット M61857
- 2-16.モノグラム ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ M62472
- 2-17.ヤヨイ クサマ モノグラム パンプキン ドット ジッピーウォレット
- 2-18.ジッピーウォレット ヴェルティカル ダミエグラフィット N63095
- 2-19.ポルトフォイユ・イリス マヒナ マグノリア M60145
- 2-20.ダミエ ポルトフォイユ・クレマンス N60534
- 2-21.モノグラム ジッピーウォレット コクリコ M41896
- 2-22.【番外編】シュプリーム ポルトフォイユ・ブラザ 長財布
- 3.ルイヴィトンの財布を高く売るコツとは?
- 4.ルイヴィトンの財布はボロボロでも買取してくれる?
- 5.財布が高く売れるブランドは?世界三大ブランドで比較
- まとめ
1.高く売れるルイヴィトンの財布の特徴とは?
ルイヴィトンの財布は多くの種類がありますが、そのなかでも高く売れる財布はいくつかの特徴をもっています。ここでは高く売れるルイヴィトンの財布の特徴を3つに絞って解説しており、長財布と折りたたみ財布ではどちらが高く売れるのかについても深掘りしています。
1-1.定番デザインとカラーのアイテム
定番デザインとカラーを持ち合わせたルイヴィトンの財布は、高く売れる財布の特徴のひとつです。ルイヴィトンの定番デザインと言えば、モノグラムとダミエを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ルイヴィトンで高く売れる財布のデザインは、モノグラムとダミエがほとんどを占めています。
モノグラムとダミエは一目見るとルイヴィトンのアイテムだと分かるため、ブランド価値をアピールできます。また長く親しまれているため値崩れしにくく、ある程度使用しても高く売れる傾向にあります。
カラーとしては、モノグラムは発表当初のカラーであるベージュとダークブラウンを組み合わせたモノグラム・キャンバスが1番人気ですが、ブラックとグレーを用いたモノグラム・エクリプスも人気です。モノグラム・エクリプスはメンズモデルとして登場しましたが、落ち着きのある色合いを好む女性に人気を得ていることやビジネスシーンで利用しやすいことから、高く売れるカラーに仲間入りしています。
ダミエのカラーも発表当初のカラーであるベージュとダークブラウンを組み合わせたダミエ・エベヌが1番人気となっており、高く売れるデザインです。次いで、オフホワイトとグレーを合わせた女性に人気のダミエ・アズール、ブラックで濃淡をつけたダミエ・グラフィットが高く売れやすい傾向にあります。
また、牛革を採用したエピやマヒナも人気ラインとなっており、財布の種類によっては高く売れるアイテムもあるため要チェックです。
1-2.コラボアイテム
ルイヴィトンは、これまでにさまざまなブランドとコラボ展開してコラボアイテムを発表してきました。コラボアイテムは限定商品で希少価値が高いため、高く売れる傾向にあります。
コラボアイテムのなかでは、シュプリームとのコラボ財布が一番人気です。ルイヴィトンとシュプリームのコラボ財布は2017年の夏に発表されるやいなや、人気が高すぎて一般販売される前に完売した歴史があります。
他のコラボアイテムとしては、水玉模様で有名な草間彌生さんとのコラボや、村上隆さんとコラボしたモノグラム・チェリーやモノグラム・パンダの財布も人気です。
1-3.製造年が新しいアイテム
ルイヴィトンだけに限らず他のハイブランドも同様に、製造年が新しい財布は高く売れます。製造年が新しいアイテムは、より使いやすいようにマイナーチェンジされていたりトレンドを感じられたりするため人気です。そのため、財布を買い替えたらできるだけ早く買取してもらうとよいでしょう。
例外として、プレ値で取引されているコラボアイテムや人気の高い限定品は、それほど製造年に左右されない傾向にあります。しかし、財布は使っていなくても劣化する可能性があるため、高く売ろうと思うなら早めに買取してもらうのが得策です。
1-4.長財布と折りたたみ財布はどっちが高く売れる?
一般的に折りたたみ財布より長財布の方が需要が高いため、長財布の方が高く売れるアイテムと言えます。ルイヴィトンでは特にラウンドファスナーの長財布が人気となっており、定番アイテムのため需要があります。長財布はお札を折らずに収納できることやカードがたくさん入る収納力があるため、特に女性に人気です。
最近ではキャッシュレス化が進んでおり、折りたたみ財布の需要も上がってきています。キャッシュレス決済する際は現金を出し入れする必要がないため、コンパクトに使える折りたたみ財布を選ぶ人が増えてきました。
折りたたみ財布はバッグではなくポケットに入れて持ち歩けるため、男性にも人気があります。また最近では小さいサイズのバッグが流行っており、バッグに合わせるために折りたたみ財布を持つ人も多くなっています。今後、長財布より折りたたみ財布の方が高く売れる時代が来るかもしれませんが、今は長財布の方が高く売れる傾向にあります。
2.高く売れるルイヴィトンの財布をご紹介!買取相場はどのくらい?
高く売れるルイヴィトンの財布を20種類+αでご紹介します。それぞれの財布の買取相場や特徴も載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。
2-1.買取相場はどうやって決まる?
そもそも買取価格や買取相場はどのような基準で決められているのでしょうか。買取相場は、買取店独自のランク付けや仕入れ状況によって判断されています。
買取相場が高いアイテムの特徴は、新品未使用で付属品がすべてそろっている財布や製造年が新しいものとなります。買取相場が低くなる要因としては、傷や汚れがあったり使用感があったりなどです。また、製造から2年以上経っている財布も買取相場が低くなる傾向にあります。
さらに買取相場は、前述した高く売れるルイヴィトンの財布の特徴にも左右されます。ここからは高く売れるルイヴィトンの財布はどれなのか、具体的に見ていきましょう。
2-2.ポルトフォイユサラ モノグラム M60531
ポルトフォイユサラは人気の高い定番長財布です。モノグラムも定番のデザインのため、高く売れる財布と言えます。
ポルトフォイユサラは三角のフラップがついており、スナップボタンで開閉する仕様となっています。財布の内部は、中央にファスナー式コインケースを配置しており、お札を入れられるスペースが2カ所あります。カードスロットは16枚も用意されており、収納力が高いのも人気の理由と言えるでしょう。
サイズは幅19×高さ10.5×マチ2.5cmとなっており、小さすぎず大きすぎないため使いやすい長財布です。流行に左右されず愛用できるポルトフォイユサラのモノグラムは、買取相場も安定しています。
2-3.モノグラム ジッピー・コイン パース M60067
ジッピー・コイン パースはファスナー開閉式で、サイズが幅11×高さ8.5×マチ2cmのコンパクト財布です。手のひらサイズとなっており、お札は2つに折っていれます。近年のキャッシュレス化に伴い、あまり現金を持ち歩かない人に向いています。
ジッピー・コイン パースはコンパクトながらお札10枚と小銭10枚、カード4枚ほどを収納できます。財布自体の重さはおよそ100gほどとなっており、軽さも魅力です。デザインはモノグラムとなっており、定番のため需要のあるアイテムです。
2-4.ダミエ ジッピーウォレット N60046
ジッピーウォレットは、ルイヴィトンの財布のなかで1番人気のある長財布です。ラウンドファスナーを採用しているのが特徴で、ファスナーで開閉します。財布の内部は中央にファスナー式コインケースを配置しており、カードスロットが上下に6枚分ずつ付いているため機能性に優れています。
ダミエ柄はルイヴィトンを代表するデザインであり、一目見ただけでルイヴィトンのアイテムだとわかるため、人気を高めます。サイズは幅19.5×高さ10.5×マチ2.5cmとなっており、大きすぎず小さすぎないサイズ感や高い機能性から、女性だけでなく男性からも需要のある長財布です。買取市場でも1番需要があるため、値崩れしにくく高く売れる財布と言えます。
2-5.ポルトフォイユ・エミリー M82920
ポルトフォイユ・エミリーは、丸みを帯びたフラップとルイヴィトンの文字が刻印されたスナップボタンが特徴の長財布です。サイズは幅19×高さ10×マチ2cmで、フラップを開けると前面にカード入れが配置されています。内部のデザインもかわいらしく、イエローで彩られた内部の仕切りはモノグラムパターンを採用しています。
モノグラムは定番のデザインのため需要が高く、ポルトフォイユ・エミリーと合わせることで比較的高い買取価格が見込めます。
2-6.ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ ダミエアズール N64022
ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌは三つ折り財布となっており、ルイヴィトンの折りたたみ財布のなかで人気の高い定番アイテムです。サイズは幅12×高さ9.5×マチ2.5cmとコンパクトながらお札入れがついているため、お札を折らずに収納できます。
ダミエアズールはオフホワイトとブルーを組み合わせたデザインで、女性からの人気が非常に高く需要があります。また内部はピンク色となっており、外見でも内面でもかわいらしさを感じられる三つ折り財布です。定番のポルトフォイユ・ヴィクトリーヌと女性に人気のダミエアズールを組み合わせた財布は、高く売れるアイテムのひとつです。
2-7.ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ モノグラム・アンプラント M64060
ルイヴィトンの折りたたみ財布のなかで大人気のポルトフォイユ・ヴィクトリーヌは、コンパクトな三つ折り財布です。三角のフラップで開閉する仕様となっており、エンヴェロップ型の見た目がかわいらしいのが特徴です。
素材はモノグラム・アンプラントとなっており、しなやかなレザーにモノグラムパターンを型押ししています。モノグラム・アンプラントは内部もブラックのため、全体的に落ち着いた印象で高級感を感じられます。そのため、ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌのかわいらしさとモノグラム・アンプラントの高級感を同時に楽しめる財布です。
コンパクトサイズの財布で落ち着いたデザインを好む人の需要は高く、ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌは定番アイテムのため、高めの買取相場が期待できます。
2-8.ポルトフォイユマルコ NM モノグラム M62288
ポルトフォイユマルコ NMは、スタンダードな二つ折り財布で、ポケットにすっぽり入るコンパクトさが特徴です。コンパクトなのに紙幣用コンパートメントは2つあり、お札を折らずに入れられて、レシートなどと分けて収納できるのが魅力です。二つ折り財布を開くと右側にコインケース、左側にカード入れが配置されており、シンプルな作りとなっています。
コンパクトな財布のため、キャッシュレス化に伴いあまり現金を持ち歩かない人やセカンド財布として利用する人におすすめです。二つ折り財布のモノグラムは昔からある財布のため、比較的高い買取相場が見込めます。
2-9.ポルトフォイユ・サラ ダミエ N63209
ポルトフォイユサラは、三角のフラップとルイヴィトンの文字が刻印されたスナップボタンで開閉する長財布です。正面から見たときに封筒のフォルム(エンヴェロップ型)がかわいく、ルイヴィトンの財布の中でも高い人気を誇っています。
定番アイテムのため、ダミエやモノグラムはもちろん、モノグラム・アンプラントやバイカラーモノグラム・アンプラントレザー、モノグラム・ジャイアントなど、さまざまなデザインが発表されています。ダミエは定番の柄であるため需要があり、加えて人気のポルトフォイユサラであることから高く売れる財布のひとつとなっています。
2-10.モノグラム ポルトフォイユ・サラ フューシャ M62234
モノグラム ポルトフォイユサラ フューシャは、モノグラムのデザインをあしらったポルトフォイユサラで、財布の内部が赤系のフューシャを採用しているのが特徴です。モノグラムのため需要が高く、鮮やかな内部のカラーが人気のポイントとなっています。
サイズは幅19×高さ10.5×マチ2.5cmで、カード用スロットが16枚もついているのが魅力となっており、内と外にフラットポケットがついている点も機能性を高めています。ポルトフォイユサラのモノグラムは定番アイテムのため、高い買取価格を期待できます。
2-11.ジッピーウォレット モノグラム アンプラント M61864
ジッピーウォレットは、サイズが幅19.5×高さ10.5×マチ2.5cmで十分な収納を備えた、機能性抜群の長財布です。収納は札用コンパートメントに加えて、マチつきコンパートメントが3カ所も用意されています。さらに、カード用ポケットが12カ所、内フラットポケットが2カ所ついているため、収納に困ることはありません。
ジッピーウォレットはジッパーを開けるとおよそ45度開くため、財布の中身を確認しやすく使いやすいのも魅力です。モノグラム・アンプラントは牛革にモノグラムパターンが型押しされたデザインです。レザーと型押しの手触りを感じながら愛用できる、高く売れるルイヴィトンの財布となっています。
ジッピーウォレットはルイヴィトンの長財布で1番人気の財布のため、買取相場が高い傾向にあります。モノグラム・アンプラントの革素材に目立った傷がなく、製造年が新しいものであれば高く売れる可能性が高いです。
2-12.ポルトフォイユ・イリス M80491
出典:ebay
ポルトフォイユ・イリスは、スナップボタンで開閉し、ラウンド型のフラップがかわいい三つ折り財布です。2021年の春夏の新作として発表されたアイテムで、マヒナレザーを採用してます。小ぶりながら紙幣用コンパートメントが設置されており、お札を折らずに済むため便利です。
マヒナラインは人気のあるラインであり、製造年が新しいため、高く売れる財布となっています。
2-13.ポルトフォイユ・サラ ダミエアズール N63208
ポルトフォイユサラは、ルイヴィトンの長財布で定番のアイテムです。三角のフラップがついており、スナップボタンで開閉します。
ポルトフォイユサラはマイナーチェンジを繰り返している昔からある長財布で、サラという名前がつく前はカードスロットが付いていませんでした。カードスロットが10枚になったときにポルトフォイユサラという名前となっています。現行品ではカードスロットは16枚もあり、カードを多く持っている人も安心の収納力を備えています。
ダミエアズールは、ルイヴィトンを代表する柄であるダミエラインです。定番はブラウンとベージュを組み合わせたカラーですが、ダミエアズールはブルーとオフホワイトを組み合わせたカラーとなっています。かわいらしく洗練された配色は女性に人気となっており、長財布の定番であるポルトフォイユサラとの組み合わせで需要の高いアイテムです。
2-14.モノグラム ポルトフォイユ・クレマンス M61298
ポルトフォイユ・クレマンスは、2014年に発表されたラウンドファスナーを採用した長財布です。ルイヴィトンで1番人気の長財布であるジッピーウォレットと見た目が似ていますが、サイズが幅20×高さ9×マチ2cmとなっており、ジッピーウォレットより高さが1.5cm小さいのが特徴です。高さが小さくなった分、縦長でスマートな印象を与えます。
モノグラムのポルトフォイユ・クレマンスは定番のデザインで使い勝手がよいため、人気のあるアイテムです。そのため、高く売れる財布のひとつとなっています。
2-15.エピ ジッピーウォレット M61857
ジッピーウォレットは、サイズが幅19.5×高さ10.5×マチ2.5cmで機能性の高い長財布です。ルイヴィトンの長財布のなかで1番人気となっており、需要があるため安定した買取相場を見込めます。
エピはクレインレザーを採用しており、高級感があり使用するほどに味が出る素材です。また細かく型押しされた模様は風になびいて揺れる麦の穂をイメージしており、手触りでも高級感を感じられるのが魅力です。ルイヴィトン感を全面に出していないデザインのため、ビジネスシーンで使われたり落ち着いたデザインを好む方が愛用していたりと根強い人気があります。
2-16.モノグラム ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ M62472
モノグラム ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌは、ルイヴィトンの折りたたみ財布のなかで定番の人気アイテムです。三つ折り財布ながら札入れポケットがついているため、お札を折らずに収納できます。収納はファスナー式のコインケースのほか、フラットポケットが2カ所、カード入れを6カ所備えており、機能性に優れています。
三角のフラップとゴールドのスナップボタンが特徴で、封筒のフォルムがかわいらしいコンパクト財布です。ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌは使いやすいため、折りたたみ財布初心者におすすめの財布です。またルイヴィトンの王道のデザインであるモノグラムと合わせれば、手放すときのことを考えても値崩れしにくいため、安心して使える財布となっています。
2-17.ヤヨイ クサマ モノグラム パンプキン ドット ジッピーウォレット
デザイナーの草間彌生さんとのコラボアイテムである、ヤヨイ クサマ モノグラム パンプキン ドット ジッピーウォレットは、不規則にデザインされた水玉にモノグラムのパターンを採用した長財布です。サイズはコラボアイテムではないジッピーウォレットと同じ大きさとなっており、使い勝手のよさと十分な収納力がありながら、コラボデザインを楽しめる長財布として人気です。レッド系の明るい色を基調としており、内部も同じ色が使われています。
コラボアイテムは高く売れる傾向にあり、特にこのコラボ長財布は需要が高いため、製造年から時間が経っていても高値で取引されています。
2-18.ジッピーウォレット ヴェルティカル ダミエグラフィット N63095
ジッピーウォレット ヴェルティカルは、すっきりとした縦型のフォルムが特徴となっており、サイズは幅10×高さ20×マチ2cmの長財布です。ダミエグラフィットは黒を基調としたデザインであるため、男性からの人気が高いです。しかし、近年では女性からも支持を得ており、幅広い層から需要があります。
仕様はファスナー開閉式で、カード用ポケットが10カ所とファスナー式のコイン用ポケットがついてます。
2-19.ポルトフォイユ・イリス マヒナ マグノリア M60145
ポルトフォイユ・イリスは、ラウンド型のフラップをスナップボタンで開閉して使用する長財布です。サイズは幅19×12×2cmとなっており、ファスナー式コインケースやカード入れ、コンパートメントを備えています。
素材はマヒナ・レザーを採用し、パーフォレーションでモノグラムパターンをデザインしています。滑らかなカーフレザーの手触りや細かくパーフォレーションされたデザインは、高級な印象を与えます。
2-20.ダミエ ポルトフォイユ・クレマンス N60534
ダミエ柄のポルトフォイユ・クレマンスは、高く売れる長財布です。ダミエ柄はルイヴィトンを代表するデザインであり、一目見るとルイヴィトンのアイテムだとわかるため高い価値があります。
ポルトフォイユ・クレマンスはラウンドファスナーを採用しており、ファスナー金具の持ち手にレザーがあしらわれているのが特徴です。収納力も優れており、ファスナー式の小銭入れや8つのカード入れ、紙幣やレシートを入れられるコンパートメントも2カ所、有しています。スマートな見た目でありながら収納力に優れているため、需要の高い長財布です。
2-21.モノグラム ジッピーウォレット コクリコ M41896
ルイヴィトンの財布のなかで1番人気があり、買取相場も安定しているジッピーウォレット。モノグラムデザインの長財布で、内部のカラーは赤系のコクリコを採用しています。財布を開くたびに鮮やかなカラーが目に入り、かわいいため女性に人気です。
ジッピーウォレットのモノグラムは高く売れるため、内部がコクリコの長財布も買取価格が高めになることが期待されます。
2-22.【番外編】シュプリーム ポルトフォイユ・ブラザ 長財布
番外編として、シュプリーム ポルトフォイユ・ブラザの長財布を紹介します。ルイヴィトンとシュプリームのコラボアイテムは2017年に発表されており、メンズ向けの長財布となっています。素材はエピレザーを採用しており、「Supreme」の文字が大きく書かれているのが特徴です。
ルイヴィトンとシュプリームのコラボアイテムの先行販売が行われた際は、表参道にあるルイヴィトンの店舗に5,000人もの人が行列を作りました。想定以上の人気ぶりだったため抽選で400人のみが入店を許され、先行販売のみで完売してしています。
そのため、ルイヴィトンとシュプリームのコラボ財布はプレ値で買取されており、定価のおよそ3倍で取引されることもあります。プレ値とは、プレミアム価格の略称です。供給に対して多くの需要があるアイテムにプレ値がつきます。
ルイヴィトンとシュプリームのコラボアイテムは廃盤となっていますが、現在も人気です。特に財布は需要があるため、高く売れるルイヴィトンの財布のひとつとなっています。
3.ルイヴィトンの財布を高く売るコツとは?
ルイヴィトンの財布を少しでも高く売るには、コツをおさえておく必要があります。ルイヴィトンの財布を高く売るコツを下記の6つにわけて解説していきます
・できるだけ綺麗な状態にする
・付属品があれば持っていく
・リペアは行わない
・手放すのは早い方が良い
・まとめて売る
・いくつか買取店をあたる
また買取店を利用せず、メルカリやネットオークションで販売した場合は高く売れるのか、メリットやデメリットも含めて紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
3-1.できるだけ綺麗な状態にする
ルイヴィトンの財布を売りに出す前に、できるだけ綺麗な状態にしておきましょう。買取査定される際は、見た目が重要で汚れや傷によって査定額が変わります。少しでも高く買い取ってもらえるように、できる範囲で汚れを落としたりほこりをとったりして査定に出すとよいでしょう。
財布の汚れを取り除く際は、素材によってお手入れ方法が違うため注意が必要です。たとえば、モノグラムやダミエ・エピの表面の汚れは、レザーソープを布につけて軽く拭き取ります。またヌメ革はソフトガミという消しゴムのようなもので汚れを削り落としたり、持ち手の手垢はライニガースプレーを布に染み込ませて拭き取ったりする方法をおすすめします。
ヴェルニの場合は、表面がエナメル加工されているためレザーソープの使用は避け、ソフトガミで優しくこすって汚れを取ったり、楊枝を使って汚れを取り除いたりする方法が最適です。デニム生地はソフトクリーナーを使用し、布に馴染ませて汚れを軽く拭き取ります。
ソフトガミやライニガースプレーのようなメンテナンスアイテムを持っていないければ、乾いた布で軽く拭いて汚れを落としておくとよいでしょう。ヌメ革は水に弱い特性があり、濡れた布で拭き取ってしまうとシミの原因になってしまうため注意が必要です。
また、財布の内部も綺麗な状態にしておくのも重要です。財布の内部にたまっているほこりを楊枝で取り除いたり、乾いた布で汚れを落としたりするひと手間が高価買取に繋がります。
3-2.付属品があれば持っていく
ルイヴィトンの財布を購入した際の付属品が保管してあれば、買取店に一緒に持っていきましょう。付属品である外箱やギャランティーカード・保存袋などがあれば、買取価格があがる可能性があります。また財布を買い替えた際は、付属品を捨てずに保管しておくことをおすすめします。
3-3.リペアは行わない
少しでも買取価格が上がることを期待して、リペアすることはおすすめしません。ルイヴィトンにリペアを依頼すると時間がかかってしまいます。またルイヴィトンの正規店以外でリペアしてしまうと、正規品ではなくなるため注意が必要です。
少しでも高く売りたいと思うならリペアせずに、そのままの状態で売る方が手にするお金も多くなります。リペアするにはお金がかかるため、余計な出費が発生してしまうからです。買取り価格よりリペア代の方が高くかかってしまった、という状況になりかねません。ルイヴィトンの財布を売るときはリペアせず、できる範囲できれいにして買取してもらいましょう。
3-4.手放すのは早い方が良い
ルイヴィトンの財布を少しでも高く売りたければ、手放すのは早い方が良いです。なぜなら流行の移り変わりは早く、人気アイテムは変わっていきます。その時に流行っているものであれば需要があるため、高く売れる可能性が上がるのです。
ルイヴィトンはシーズンごとに新作を発表しているため、手放す時期が遅くなれば遅くなるほど古いアイテムとなり、価値が下がっていきます。定番アイテムであれば流行にそれほど左右されることはないと思われるかもしれませんが、日々マイナーチェンジされているアイテムもあるため、機能性が若干異なってきます。定番アイテムを含めてすべての財布は、手放すのが早い方が高く売れる可能性が高まるでしょう。
3-5.まとめて売る
もしも、あなたが売りたいと思っているアイテムを多く保管しているのならば、まとめて売った方が買取価格が高くなりやすいため、ひとつひとつ売るよりもおすすめです。買取店によっては、まとめて売却すれば買取価格を上げるという店もあります。不用品を一気に売ることができるのも魅力です。
まとめ売りを強化している買取店を利用したり価格交渉したりすれば、単品で売却するよりも高い買取り金額が期待できます。
3-6.いくつか買取店をあたる
同じ財布でも、買取店によって査定価格が違うことは往々にしてあります。少しでもルイヴィトンの財布を高く売りたいと思うのならば、いくつかの買取店をあたって最も高い査定額を出してくれた店舗で売却するのがおすすめです。買取店によっては、買取価格アップキャンペーンをおこなっているケースもあるため調べてみましょう。
また、買取店に足を運ばずともLINEやサイト内で査定してもらえる店も増えています。買取店に行くのをためらってしまう方は、まずはLINEやサイト内で査定してもらうというのもありでしょう。LINE査定は自宅にいながら相場が知れるため、買取店の査定額が適正範囲内であるか判断しやすくなるのも利点です。
3-7.メルカリやネットオークションは高く売れる?
ルイヴィトンの財布を売るプラットフォームは買取店だけでなく、メルカリやネットオークションもあります。プラットフォームによってそれぞれのメリットとデメリットがあり、自分に合った売却方法を選択することが大切です。それぞれのプラットフォームのメリットとデメリットを紹介します。
メルカリは個人間で売り買いできるフリマアプリで、ルイヴィトンの財布も売りに出すことができます。メルカリのメリットは、自分で販売価格を設定できることです。メルカリの月間利用者数は2,000万人を超えており、多くの人々が閲覧することからアプリ利用者が欲しい財布とあなたが売却したい財布が同じであれば、高値で売却できる可能性が高まります。
一方で、デメリットもあります。メルカリは個人間で行われる取引のため、コメント対応をはじめ、梱包や発送は自分で行わなければなりません。またメルカリの手数料は10%となっており、送料もかかります。そのため、高く売れたと思っても、手数料や送料を引かれた金額を見ると案外手元にお金が残らなかったという結果になりかねません。
ネットオークションは、インターネット環境があれば誰でも参加できるオークションサイトです。ネットオークションのメリットは、あなたが売却したい財布を欲しい人が多ければ売却価格に上限なく取引できることです。また即決価格を設定しておくこともでき、欲しい人が現れれば希望価格で取引できます。
デメリットとしては、あなたが出品した財布を欲しいと思う人が少ない場合、価格競争が起こらないため、理想の売却価格を大きく下回った価格で取引しなければならない点が挙げられます。またメルカリと同様に手数料がかかったり、出品・発送作業をおこなわなければならなかったりと手間がかかります。
メルカリとネットオークションに共通して言えることは、売りに出してから手元にお金が入るまでに時間がかかるということです。メルカリはいつ売れるかわからないため時間が経ってしまい、流行遅れになる可能性もありますし、ネットオークションも希望の金額で売却できるとは限りません。
その点、買取店は売りたい財布を持ち込めばすぐに現金に換えられます。また相場を把握していれば、大きく損をする可能性は低いと言えます。それぞれのプラットフォームで一長一短があるため、あなたに合った方法を慎重に選ぶことが重要です。
4.ルイヴィトンの財布はボロボロでも買取してくれる?
ルイヴィトンの財布はボロボロの状態でも買取する場合が多いです。
なぜなら、ルイヴィトンは世界中から需要があり、ボロボロの状態でも補修して使用したいという人がいるからです。たとえば中生地に汚れやカビのあるもの、金具のメッキが剝がれているものなどを指します。
ボロボロすぎて買取してくれそうにないと思っても、ルイヴィトンの財布であれば買取してくれる可能性はあります。どうせ廃棄してしまうなら、一度買取査定してもらうことをおすすめします。買取店によっては無料のLINE査定を展開している店もあり、自宅にいながら買取りできるのかできないのか判断してもらえるため便利です。
5.財布が高く売れるブランドは?世界三大ブランドで比較
財布が最も高く売れるブランドはどこなのでしょうか。世界三大ブランドとして知られるルイヴィトンとエルメス、シャネルの財布を比較していきます。
5-1.ルイヴィトン
ルイヴィトンは非常に人気があり、途切れることなく需要があるため、買取相場がかなり高いです。ルイヴィトンの財布が高く売れる理由としてセール品やアウトレット品を販売しないことが挙げられ、付加価値が高いため他のブランドより買取相場が安定していると言えます。
一目見てルイヴィトンだとわかるモノグラムやダミエの定番財布で状態が良いものならば、買取相場はおおよそ60〜80%を見込めます。ルイヴィトンの人気は今後も続くことが予想されるため、買取相場も大きく変わらず高い水準を保つでしょう。
5-2.エルメス
次にエルメスの財布の買取相場はどのくらいなのでしょうか。エルメスの商品は高額であることが知られており、その分買取価格も高いと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、人気モデルで綺麗な状態であっても、買取相場はおおよそ50%を切ることが多いです。
ベアンやドゴンのような上品で機能性が高く、人気の財布は高値で売れる可能性があり、財布の種類によって買取相場が幅広いのがエルメスの特徴です。
5-3.シャネル
シャネルで高く売れる財布は「キャビアスキン」を使ったアイテムです。キャビアスキンは名前の通りキャビアのようにツブツブした手触りが特徴で、シャネルを象徴する素材です。
シャネルの財布では、キャビアスキンを採用したマトラッセが高く売れる財布であり、買取相場はおおよそ40〜60%となります。しかし、定番のマトラッセ以外の財布の買取相場は20%を切ることも珍しくありません。カメリアやカンボンラインのような定番財布でも、マトラッセのような買取相場は見込めないのが特徴です。
世界三大ブランドでは、すべてのブランドの中で買取相場が高いと言えます。今後も変わらぬ人気が続くことが予想されるため、世界三大ブランドの定番財布であれば値崩れせず安定した買取相場での買取が期待できるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、ルイヴィトンの高く売れる財布について解説させていただきました。
高く売れるルイヴィトンの財布はどのようなものがあるのか、20選+αでご紹介しました。ルイヴィトンで高く売れる財布は、定番デザインであるモノグラムやダミエがほとんどを占めています。長財布ではジッピーウォレット、折りたたみ財布ではポルトフォイユ・ヴィクトリーヌの人気が高く買取相場も比較的安定しています。
またルイヴィトンの財布を高く売るコツについてもご紹介しました。買取りに出す前に財布をできるだけ綺麗な状態にして査定してもらうことや、手放すと決めているのなら買取りしてもらうのは早ければ早いほど良いことがポイントです。
財布を買い替える際に高く売れるアイテムを確認したり、売りに出すときの買取相場を参考にしたりして、あなたにぴったりの高く売れるルイヴィトンの財布が見つかれば幸いです。