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エルメス/の記事

船の錨(いかり)のチェーンをモチーフにしたシェーヌダンクルは、80年以上の歴史を持つエルメスの不朽の名作です。近年、InstagramなどのSNSを通じてその魅力が再評価され、人気が過熱しており、今や「最も入手困難なシルバーアクセサリー」の筆頭となっています。 いざ手に入れようと調べてみても、「店舗に行っても買えない」「予約すらできない」という声を耳にします。本当に正規店で手に入れる術はないのでしょうか。 本記事では、シェーヌダンクルがなぜこれほど買えないのか、その理由を徹底解説しています。さらに、実店舗で買える確率や具体的な買い方についても説明していますので、ぜひ参考にしてください。 1.シェーヌダンクルは本当に買えない?2026年現在の流通状況 エルメスの実店舗を訪れ、シェーヌダンクルの在庫を確認しても、多くの場合で希望通りの回答が得られることは難しい状態です。2026年現在、その入手難易度はかつてないほど高まっており、正規店での購入は極めて高いハードルとなっています。ここでは、現在の流通状況がいかに厳しいものであるか、実店舗のリアルな現状を解説していきます。 1-1.エルメスの店舗を訪れても在庫があることは極めて稀 エルメスの直営店に足を運んでも、シェーヌダンクルの実物を目にすることは容易ではありません。実際にスタッフへ在庫を尋ねても「あいにく現在は在庫を切らしております」という回答が一般的であり、店頭のショーケースに販売用の在庫が並んでいることは極めて稀な状況です。 近年、シルバーアクセサリー自体の需要が世界的に高まっていることも影響し、入荷があっても即座に完売してしまうため、常に品薄状態が続いています。そのため、店舗を訪れるタイミングがよほど幸運でない限り、予約なしで買えるフリーの在庫に出会うことは難しいのが実情です。 1-2.奇跡的に在庫があってもサイズが限られている 万が一、奇跡的なタイミングで店頭に在庫があったとしても、それが自分の希望するサイズであるとは限りません。シェーヌダンクルには、コマの大きさを表す「PM」や「GM」といったモデルのバリエーションに加え、手首の太さに合わせるための「コマ数」という細かいサイズ展開が存在します。 単に在庫を見つけるだけでなく、自分に適したサイズを探し出すという二重の難しさが、シェーヌダンクルの入手をより困難なものにしています。 1-3.現在は予約受付を停止している かつてのエルメスでは、希望のモデルが店頭に在庫切れであっても、入荷を待つための「予約」を入れることが可能でした。しかし2026年現在、シェーヌダンクルに関しては、全国のほとんどの直営店において新規の予約受付を停止しているようです。 これは、すでに受け付けている予約分だけで数年先まで生産予定が埋まっており、これ以上の注文を受けてもいつお届けできるか約束ができないという、深刻なバックオーダーの状態が考えられます。そのため、現在は非常に厳しい状況が続いており、これが正規店での入手をより一層困難にさせている要因となっています。 1-4.販売開始から80年以上経っても人気は衰えることを知らない シェーヌダンクルが誕生したのは1938年のことです。当時の社長であったロベール・デュマが、港で見かけた船の錨(いかり)を繋ぐチェーンに着想を得てデザインしたのが始まりと言われています。それから80年以上の歳月が流れましたが、その独創的で洗練された造形美は一切の色あせを感じさせず、今もなお世界中の人々を魅了し続けています。 長い歴史を持ちながら、現代のファッションにも完璧に調和する普遍的なデザインは、まさにエルメスが誇るクラフツマンシップの象徴です。時代や流行に左右されることなく、世代を超えて愛用できる「一生モノ」としての価値が確立されているからこそ、これほど長い間絶大な人気を維持し続け、買えないアイテムとなっているのです。 2.なぜシェーヌダンクルは買えない?8つの理由 シェーヌダンクルがこれほどまでに入手困難となっている背景には、単なる一時的な流行だけではない、ブランドの根幹に関わる構造的な理由が隠されています。なぜ「お金を出せば買える」という一般的な高級品の枠組みを超えてしまったのか、その真相を掘り下げていくと、エルメスならではの妥協なき姿勢と現代の市場環境の変化が見えてきます。 ここでは、多くの人々が直面している「買えない」という壁の正体について、具体的な要因を詳しく解説していきます。 2-1.需要が供給を大きく上回っている シェーヌダンクルの入手難易度を劇的に押し上げている要因のひとつが、性別を問わず絶大な支持を集めるユニセックスなデザインにあります。かつては女性向けのジュエリーという印象が強かったものの、その力強く重厚感のあるチェーンの造形は男性のファッションにも完璧に調和し、現代ではメンズジュエリーの最高峰としての地位を確立しました。 また、SNSの普及により、国内外の著名人やインフルエンサーが性別に関係なく愛用する姿が広く可視化されたことで、ターゲットとなる客層が従来より膨れ上がりました。世界中の老若男女がひとつのアイテムを奪い合うという、需給バランスの崩れた状態が続いていることが、慢性的な品薄状態を引き起こしているのです。 2-2.職人が一つひとつ手作業で製造する生産数の限界 エルメスが世界中で支持される最大の理由は、徹底したクラフツマンシップへのこだわりを貫いている点にあります。シェーヌダンクルの製造工程においても、熟練の職人が一点一点、コマの連結から研磨に至るまでを丹念な手作業で行っています。 シルバーという素材を用いながら、エルメスが求める鏡面のような輝きと滑らかな肌触りを実現するためには、機械による大量生産では不可能な、繊細な人の手による工程が不可欠なのです。 ブランドの品質基準を維持するためには、安易に製造ラインを増やしたり外注したりすることは許されません。この一切の妥協を許さない職人気質な姿勢こそが、製品に圧倒的な存在感を与える一方で、市場に流通する数に物理的な限界を生んでしまう原因となっています。 2-3.エルメスが製造ルートを限定している エルメスがこれほどまでに製品の供給を絞っているのは、ブランドのアイデンティティである「品質の維持」を最優先しているためです。一般的なファッションブランドであれば、需要が高まれば製造拠点を増やし、外部の工場に委託して大量生産を行うのが通例ですが、エルメスはそのような道を選びません。 すべての製品は自社の管理下にある工房で、限られた熟練の職人たちの手によって生み出されることに価値を置いています。安易に製造ラインを拡大して質を落とすことを良しとしないこの厳格な姿勢が、結果として製造ルートを限定することに繋がり、世界的な品薄状態を加速させる一因となっているのです。 2-4.日本市場への割り当てが制限されている? 世界中で争奪戦が繰り広げられているシェーヌダンクルですが、その中でも日本市場への割り当てが制限されているのではないかという噂も聞かれます。 近年の日本における爆発的な需要の増加に対し、本国からの入荷が追いついていない可能性は否定できません。また、世界的なブランドである以上、フランス本国や欧米諸国といった他の主要市場とのバランスも考慮されるため、日本国内の店舗に並ぶ数には自ずと一定の枠が設けられていると考えられます。 2-5.予約の受付を停止している 多くの人々が正規店でシェーヌダンクルを購入できない最大の直接的な理由は、現在多くの店舗で新規の予約受付を停止していることにあります。以前は数ヶ月から年単位の時間をかければ、予約という形で確実に手に入れることができました。 しかし、あまりにも多くの予約が殺到した結果、既存のバックオーダーを解消する目処が立たなくなり、現在はほとんどの店舗が「いつ入荷するか約束できないものは受けられない」というスタンスをとっているのかもしれません。この予約システムの停止により、実店舗で偶然在庫に出会うという、極めて確率の低い方法でしか購入できない状況が続いているのです。 2-6.資産価値が高いため転売目的で購入する人も増えている エルメスの製品は、その品質の高さから中古市場でも価値が落ちにくいことで知られていますが、特にシェーヌダンクルは資産としての価値が高いアイテムです。近年では、中古品であっても定価を上回るプレミア価格で取引されることが珍しくなく、この「リセールバリューの高さ」が新たな需要を生んでいます。 本来の愛用者だけでなく、将来的な値上がりを見越した投資目的の方や、利益を目的とした転売者が購入を試みるケースが増えているのです。このように、資産価値が認められすぎていることが皮肉にも競争率を押し上げ、製品を心から望む方々の手に届きにくくなっています。 2-7.購入履歴によって紹介されない可能性も? エルメスには、特定のバッグなどを手に入れるために過去の購入実績が重視される「顧客優先」の文化があると言われています。シェーヌダンクルについても同様で、店員さんとの信頼関係やこれまでの購入履歴が、在庫の紹介に少なからず影響している可能性は否定できません。 限られた入荷数を誰に案内するかを判断する際、ブランドへの理解が深く、長く愛用してくれる既存の顧客が優先されるのは、ブランド側の運営方針として自然な流れとも言えるでしょう。 2-8.既存の予約分がまだ顧客に届いていない可能性も? 現在、多くの店舗で新規予約が停止されていますが、それは予約が受け付けられていた時期に注文した方々が、今なお入荷を待ち続けている可能性もあります。職人の手作業による製造には物理的な限界があるため、わずかに入荷した製品は、まずこうした「数年待ち」の予約客へと優先的に割り当てられます。 つまり、店舗に製品が届いたとしても、店頭のショーケースに並ぶ前に予約客の手へと渡ってしまうため、一般の顧客が在庫を目にする機会自体が失われているのです。この膨大な予約残高が完全に解消されない限り、フリーの在庫が店頭に安定して流通する日はまだ先のことになると考えられます。 3.シェーヌダンクルを定価で買える確率は?オンラインで買える? 正規店での入手が極めて困難な状況において、実際に定価で購入できる確率はどの程度なのでしょうか。多くのファンが実店舗での「エルパト」やオンラインサイトのチェックを繰り返していますが、その成功率は決して高いとは言えません。 ここでは、実店舗と公式オンラインショップのそれぞれにおいて、製品に出会える確率と、購入を阻む壁について検証していきます。 3-1.エルメスの路面店でシェーヌダンクルに出会える確率はどれくらい? 全国のエルメスの路面店において、予約なしのフリー在庫としてシェーヌダンクルに出会える確率は、現状では極めて低いと言わざるを得ません。実際に店舗を訪れた際に販売可能な在庫がある確率は、わずか数パーセントにも満たないという声も多く、一日に何度も通い詰めたとしても一度も実物を拝めない日は珍しくありません。 3-2.公式オンラインショップでシェーヌダンクルが買える確率は? 公式オンラインショップでシェーヌダンクルを手に入れようとする試みは、実店舗とはまた異なる、過酷な「スピード勝負」となります。オンライン上では、全国から膨大な数の購入希望者が常にページを更新しながら入荷を待ち構えているため、製品がサイトに掲載された瞬間に注文が殺到します。カートに入れることすら困難な「秒殺」の状態が常態化しており、購入完了までたどり着ける確率は、実店舗で在庫に出会う確率よりもさらに低いと言わざるを得ません。 商品をカートに入れたとしても、決済手続きの数秒の間に他の方が先に購入を完了させてしまう「買い負け」も頻繁に起こります。最終的には入荷の瞬間に立ち会えるかという、非常に稀なタイミングを掴む運も必要になります。 3-3.エルパトをどれくらい続けたら買える? 「エルパト」を、どれくらいの期間続ければ実を結ぶのかという問いに、明確な正解はありません。運良く初回の訪問で購入できる方もいれば、週に数回の頻度で半年以上通い続けても一度も出会えない方も珍しくないのが残念ながらの現実です。 4.買えないシェーヌダンクルの買い方は? 国内の正規店をどれほど回っても在庫に出会えない日々が続くと、入手を諦めたくなることもあるかもしれません。しかし、闇雲に店舗を訪れるだけでなく、広い視野を持って戦略的に動くことで、購入への道が開けることもあります。 シェーヌダンクルは世界中で愛されているアイテムだからこそ、国内の限られた店舗在庫に執着せず、さまざまなルートを検討することが現実的な解決策となります。ここでは、どうしてもこの名品を手にしたいと願う方に向けて、可能性を広げるための具体的な5つの入手ルートについて解説していきます。 4-1.買い方①海外のエルメスの実店舗でエルパトする 日本国内でどれほど探しても在庫が見つからない場合、海外のエルメス店舗を訪れる「海外エルパト」は、有効な手段のひとつとなります。特に本国であるフランスのパリや、ヨーロッパ主要都市の旗艦店は、日本市場と比較して入荷数や在庫のバリエーションが豊富な傾向にあります。 もちろん海外でもシェーヌダンクルの人気は非常に高いですが、日本のように予約すら受け付けてもらえない状況とは異なり、訪れる国やタイミング次第では店頭でフリーの在庫に出会える可能性が高い場合があります。旅行や出張のついでに現地のブティックを巡ることは、単に入手確率を上げるだけでなく、ブランドの聖地で運命の一本に出会うという、一生の思い出に残る特別な購入体験にも繋がります。 4-2.買い方②空港の免税店で購入する 旅行や海外出張の機会がある方にとって、空港内にあるエルメスの免税店は、まさに穴場とも言える絶好の入手スポットです。空港の店舗は、飛行機を利用する限られた旅客のみが立ち寄れる場所であるため、街中の路面店と比較して競争率が著しく低いのが特徴です。 特に、国際線の出発ロビーにある免税店では、出国直前の短い時間に入荷したばかりの製品に出会えることがあり、幸運にもマイサイズを手にできたという声もあります。免税価格で購入できるという金銭的なメリットに加え、一般の店舗では在庫切れが続いているモデルがひっそりと並んでいることもあるため、空港を利用する際は必ずチェックしておきたいルートと言えます。 4-3.買い方③信頼できるブランド専門店で購入する 「どれだけ通っても買えない」「今すぐ確実に手に入れたい」と考える方にとって、信頼できるブランド専門店や二次流通店での購入は、最も現実的で効率の良い選択肢となります。こうした専門店では、独自のルートで買い付けた新品や未使用品が取り揃えられており、自分の希望するモデルや特定のサイズをピンポイントで選んで購入できる確率は、正規店とは比較にならないほど高くなります。 ただし、入手困難な人気アイテムゆえに、販売価格は定価を大きく上回る「プレミアム価格」に設定されていることが一般的です。定価以上の出費は伴いますが、正規店を何ヶ月も探し回る時間と労力を考慮すれば、その差額を確実に入手するためのコストと捉えて決断する方も多くなっています。 4-4.買い方④並行輸入品を購入する 国内正規店の品薄状況を打破する有効な手段のひとつが、並行輸入品の購入です。並行輸入品とは、日本のエルメス法人を通さず、海外の正規ブティックなどで直接買い付けられた製品を業者が輸入し、日本国内で販売する形態を指します。製品そのものは海外のエルメスで購入された本物であり、品質においても公式ルートの製品と遜色ありません。 公式の流通網とは異なる独自のルートで仕入れが行われるため、国内店舗では入荷待ちが続いているモデルや、希少なサイズが在庫として確保されているケースが少なくありません。特に、実店舗に足を運ぶ時間が限られている方にとって、自宅にいながらにして世界中の在庫から選べる並行輸入品は、現実的な選択肢となっています。 4-5.買い方⑤フリマアプリはおすすめしない 手軽に利用できるフリマアプリでは、時折シェーヌダンクルが定価に近い価格や、中古品として魅力的な価格で出品されていることがあります。しかし、結論から申し上げますと、エルメスのようなハイブランド、特にシェーヌダンクルのような極めて高い人気を誇るアイテムをフリマアプリで購入することはおすすめできません。 その最大の理由は、精巧に作られた偽物が数多く流通しており、個人間取引という性質上、本物であるという確実な保証が得られない点にあります。出品者が「本物です」と主張し、レシートのコピーや箱を付属させていたとしても、それ自体が偽造されているケースも見られます。 一生モノとして長く愛用し、将来的な資産価値も維持したいと考えるのであれば、鑑定のプロが介在しない場所でのリスクを伴う購入は避けるべきであり、万が一偽物を手にしてしまった際の精神的・金銭的なダメージを考慮すると、慎重な判断が求められます。 5.シェーヌダンクルは買えないからこそ資産価値を高めている シェーヌダンクルは、今や「お金を出せばすぐに手に入る」という一般的な高級品の枠組みを超えた存在となっています。慢性的な在庫不足や予約の受付停止といった現状は、購入を願う人々にとって大きな壁ではありますが、皮肉にもその「手に入らなさ」こそが、アイテムの希少性とブランドステータスをさらに引き上げる要因となっています。 また、80年以上の歴史に裏打ちされた普遍的なデザインは流行に左右されることがなく、中古市場でも定価を上回る価格で取引されるなど、実用的なジュエリーでありながら「価値の落ちない資産」としての側面を強めています。正規店で理想のサイズに出会える確率は決して高くありませんが、だからこそ手にした瞬間の喜びは格別であり、生涯を通して愛用できるだけでなく、世代を超えて受け継いでいける唯一無二の価値を持つ名品と言えるでしょう。

エルメスの中でも幅広い世代から人気を集めている「クリックH」。しかし、ネット上では「ダサい」という言葉を目にすることも... 実は、クリックHが「ダサい」と感じられてしまうのには、色の選び方やコーディネートに原因があるかもしれません。しかし、選び方のコツさえ押さえれば、クリックHはあなたの魅力を引き出してくれる最高のパートナーになるのです。 この記事では、クリックHが「ダサい」と言われる理由を深掘りしつつ、時代を超えて愛される本来の魅力や、後悔しないための選び方のポイントを解説します。 1.エルメスのクリックHが「ダサい」と言われる3つの理由 エルメスのクリックHは、独特のHロゴが印象的なバングルブレスレットです。世界的に人気の高いアイテムですが、一方で「ダサい」という声も少なくありません。なぜそのような評価が生まれるのか、具体的な理由を3つ紹介したいと思います。 1-1.①Hロゴの主張が強すぎるから クリックHが「ダサい」と感じられる理由の一つは、Hロゴの存在感が際立ちすぎる点にあります。 ブランドロゴを前面に押し出したデザインは、着用者の個性や服装よりもブランド名が先に目に入るため、「ブランドに着られている」という印象を与えかねません。ロゴアイテムに対してこうした見方をする人も一定数存在します。 ロゴが目立つアイテムを自然に着こなすには、コーディネート全体のトーンを落としてブレスレットを引き立てる工夫が必要です。シンプルなモノトーンのスタイルや、無地のニットやシャツに合わせると、Hロゴが主役として映え、「ダサい」という印象を払拭しやすくなります。 1-2.②派手な色が服から浮いてしまうから クリックHには、鮮やかなカラーバリエーションが豊富にそろっています。ビビッドなカラーリングはブランドのアイコニックな要素の一つですが、日常のコーディネートに取り入れる際に難しさを感じる人も多いようです。 「浮いて見える」と感じられやすいのは、コーディネートとのバランスが取れていないことが原因です。ビビッドカラーのクリックHを取り入れるなら、同系色のアイテムでまとめるか、あえてシンプルなオールブラックのスタイルに差し色として加える使い方がおすすめです。 1-3.③コーディネートと合っていないから どれだけ高価なアイテムでも、コーディネートとの調和が取れていなければ、おしゃれには見えません。クリックHが「ダサい」と感じられる場面の多くは、着用シーンやスタイリングとのミスマッチが原因です。 クリックHはシンプルさの中に高級感を兼ね備えたデザインのため、合わせるスタイリングを意識することが大切です。上手に着こなすポイントは、アクセサリーやバッグ、トップスのデザインをシンプルに絞り、クリックHをコーディネートの中心に据えると、自然とまとまりのあるスタイルが生まれます。 また、クリックHはエナメルのカラーとメタルの組み合わせが豊富なため、自分のワードローブに多い色を基準にカラー選びをすると、コーディネートへの馴染みやすさが格段に上がります。 2.クリックHはダサくない!時代を超えて愛される魅力 「ダサい」という声がある一方で、クリックHは長年にわたり世界中で愛され続けているのも事実です。ここでは、素材の質感・着脱のしやすさ・コーディネートの幅広さという3つの観点から、クリックHの魅力を紹介したいと思います。 2-1.エナメルとメタル素材が織りなす上品な質感 美しく輝くエナメルと上質なメタルの組み合わせが、身に着ける人の手元に極上のエレガンスをもたらしてくれます。 バックル部分に使われるメタルは、ゴールデンイエロー・シルバリー・ゴールデンローズなどバリエーションが豊富で、どれも品のある輝きを放っています。経年変化を楽しめる点も、長く愛用したくなる理由の一つです。 特に注目したいのが、ベルト部分に使われるエナメル素材です。安価なベルトにありがちな「テカりすぎる安っぽさ」とは対極にある、抑制された艶感がクリックHを「大人のアクセサリー」として成立させています。 2-2.片手でスムーズに着脱できる実用性 ブレスレットの中央に輝くH型のモチーフは、単なるブランドロゴではなく、着脱のための画期的なクラスプの役割を果たしています。「カチッと留まる」という感覚を名前に込めた「クリックH」の愛称通り、独自の回転式クラスプ構造が日々の使いやすさを大きく高めています。 一般的なチェーンブレスレットにありがちな、小さな引き輪に金具を引っ掛ける煩わしさとは無縁の快適な使い心地を実感できるはずです。バングル特有の滑らかな曲線が手首へのやさしいフィット感を生み出しています。 2-3.カジュアルから綺麗めまで使える万能性 どのような服装にも自然に馴染み、コーディネートの完成度を引き上げてくれる汎用性の高さが最大の魅力です。無地のTシャツにデニムを合わせたラフな休日スタイルにプラスするだけで、手元に上品なアクセントが加わり、全体的な印象が一気に垢抜けます。 年齢を重ねても違和感なく身に着けられるタイムレスなデザインは、一生モノのジュエリーを探している人におすすめです。 3.後悔しない!クリックHの選び方3つのポイント クリックHを購入する際、豊富なバリエーションに迷う人は少なくありません。一生モノのジュエリー選びで失敗しないためには、サイズやカラーの見極めが重要です。ここでは、クリックHの選び方3つのポイントを見ていきましょう。 3-1.手首周りに合わせたサイズ感を選ぶ クリックHを選ぶ際、最も重視すべきは手首に合ったサイズを見つけることです。 ブレスレットは手首の骨のすぐ下で少し余裕を持たせて着用すると、腕元を華奢に見せる効果を実感できます。また、肌と本体の間に指が1本入る程度のゆとりを持たせると、クラスプの開閉もスムーズになります。自身の骨格に寄り添う絶妙なゆとりを見極めると、手元から洗練されたオーラを放つことができるでしょう。 3-2.肌馴染みの良いパーソナルカラーを選ぶ 長く愛用できるカラーを選ぶポイントは、パーソナルカラーを基準に判断することです。自分に似合う色調を身に着けると、肌の透明感が増し、手元全体を若々しく明るい印象に導いてくれるのです。 イエローベース(イエベ)の人には、温かみのあるマロン系やオレンジ系のカラーがマッチ。黄みを含んだ肌色に自然な血色感をプラスし、上品で親しみやすい雰囲気を引き出す効果をもたらします。 ブルーベース(ブルベ)の人には、涼しげで青みを含んだパステルカラーやモノトーンがおすすめです。手元の肌をワントーン明るく見せ、知的で洗練されたオーラを纏う大きな手助けをしてくれるでしょう。 パーソナルカラーはあくまで目安になりますが、なりたいイメージに合わせてあえて反対色をアクセントに取り入れる手法も有効です。普段のワードローブで出番の多い服の色を思い浮かべながら、全身のバランスを想像して色選びを楽しんでみましょう。 3-3.金具の色で与えたい印象を決める ブレスレットの雰囲気を大きく左右するのは、H型のクラスプを含むメタル金具のカラーリングです。クリックHの金具は主にシルバリー、ゴールデンイエロー、ゴールデンローズの3種類が展開されています。エナメル部分の色が全く同じでも、金具の色が異なるだけで周囲に与える印象は変化するのです。 シルバリー:クールでスタイリッシュな手元を演出したい人に最適。控えめでありながらも洗練された輝きを放ち、ビジネスシーンからカジュアルな装いまで幅広くマッチする万能性が魅力です。 ゴールデンイエロー:は、圧倒的な華やかさとエレガントさを手首に添えたい場面にぴったりです。光を力強く反射する色調は、エルメスらしい高級感を存分に味わえるラグジュアリーな仕上がり。シンプルなモノトーンコーデに一点投入するだけで、全体を格上げする主役級のアクセントに変化する優れものです。 ゴールデンローズ:は、ほんのりと赤みを帯びた柔らかな輝きが女性らしさや優しさを引き出し、フェミニンな装いを一層魅力的に仕上げる人気の高いカラーです。理想の自分像や普段身に着ける時計との相性を考慮し、なりたい雰囲気に直結するメタルパーツの色を厳選してみましょう。 4.今すぐ手に入れたい!人気のクリックシリーズ4選 クリックシリーズにはデザインや幅感が異なる複数のラインナップがあり、ライフスタイルや好みに合わせて選べます。ここでは、特に人気の高い4モデルをピックアップしました。 4-1.クリックH 出典:Hermès 手元に上品なアクセントを加えるなら、エルメスの頭文字が中央で鮮やかに輝く「クリックH」がおすすめ。細身の計算されたシルエットは手首を華奢に見せる効果があり、女性らしいエレガントな印象を演出してくれます。カラーバリエーションも豊富に展開されており、自分好みの色を見つける楽しさを味わえるでしょう。 いつものコーディネートをワンランク上の洗練されたスタイルに引き上げたい人へ、おすすめできるブレスレットです。 4-2.クリッククラックH 出典:Hermès 手元に確かな存在感を求める人には、太めの幅で視線を釘付けにする「クリッククラックH」がおすすめです。クリックHよりも幅広に作られたデザインは、単体で着用するだけでコーディネートの主役になるほどの圧倒的なインパクトを放つのが特徴です。 太さがあるバングルは手首との対比を生み出すため、腕全体を細く見せるスタイルアップ効果も期待できます。シャツや薄手のニットの袖の上から重ねて身に着けるスタイリングも非常におしゃれで、洗練された着こなしを簡単に実現できます。 4-3.ミニ・クリック・ケリー 出典:Hermès 名作バッグのアイコニックな要素を手軽に楽しみたい人には、「ミニ・クリック・ケリー」が最高の選択肢になります。中央に配置されたクラスプは、女性が憧れるケリーバッグのシグネチャーを象徴的に宿した精巧な作りです。 ブレスレット独自のHクラスプを回転させて開閉するギミックが採用されており、身に着けるたびに特別な高揚感をもたらしてくれます。 4-4.ミニ・クリック/シェーヌ・ダンクル 出典:Hermès 海と船を結ぶ錨(いかり)のチェーンからインスピレーションを得た「ミニ・クリック/シェーヌ・ダンクル」は、洗練されたマリンテイストを楽しめる名品です。ブランドを代表する名作ジュエリーのモチーフをブレスレットの金具に落とし込んだ、斬新かつスタイリッシュなデザインです。 他のクリックシリーズと比較して金具部分に抜け感があるため、重たい印象にならずに軽やかに着用できるのが大きな魅力といえるでしょう。年代や性別を問わず長く愛される普遍的なモチーフを採用しているため、パートナーと共有して楽しむシェアジュエリーの選択肢にもぴったりです。 5.【FAQ】エルメスのクリックHに関するよくある質問 クリックHを長く愛用するためには、正しい使い方や水濡れに対する知識を持っておく必要があります。ここでは、購入を検討している人が抱きやすい疑問をまとめました。 5-1.メンズでも使えるサイズはある? エルメスでは男性向けに「クリックHH」というアイテムが用意されています。デザインも男性人気のブラックやシルバーを基調としたアイテムが多く展開されているので、コーディネートのアクセントとしておすすめです! 5-2.水や汗に濡れても大丈夫? クリックHを長く美しい状態を保つためには、水や汗に濡れる状況を避けるのが基本です。水分や塩分が付着したまま放置してしまうと、美しい金属表面の変色や劣化を引き起こす原因になります。 夏場の外出時など汗をかきやすい環境で着用した後は、乾いた布で拭き取るなどのお手入れを行いましょう。海やプールでの着用はもちろんのこと、日常的な手洗いやアルコール消毒の際も一旦外しておくのが安全です。石鹸のカスや化学物質が隙間に入り込むと、H型の留め具部分にある回転式クラスプの動きが悪くなる恐れもあります。 エナメル部分もデリケートであり、日常的な動作の中でも、水回りに近づく時はブレスレットをはずす習慣をつけるのが理想的といえるでしょう。 6.まとめ エルメスのクリックHは、象徴的なHロゴが印象的なバングルとして高い人気を誇る一方、「ダサい」と感じる声があるのも事実です。その主な理由は、ロゴの存在感が強いこと、ビビッドなカラーがコーディネートから浮きやすいこと、そして服装とのバランスが取れていないことにあります。 一方でクリックHは、エナメルとメタルが生み出す上品な質感、片手で簡単に着脱できる機能性、カジュアルからフォーマルまで使える汎用性を備えた名品です。シンプルな装いにさりげなく取り入れるだけで、手元に洗練されたアクセントを加えてくれる点は大きな魅力です。 クリックHが気になっている人は、自分のワードローブや理想のスタイルを思い浮かべながらモデルやカラーを比較してみてくださいね。自分に合う一本を見つければ、日常の装いを格上げするジュエリーとして活躍してくれるはずです。
皆さんは、「ハイブランド」と聞いてどのブランドを思い浮かべますか? 世界三大ブランドとして有名なルイヴィトン、シャネル、エルメスをはじめ、ジュエリーブランドではティファニーやカルティエ、ハリーウィンストンなど様々かと思います。 そこで本記事では、誰もが知ってるメジャーなハイブランドはもちろん、世界的に有名なハイブランドをカテゴリ別にご紹介していきたいと思います!ハイブランドの定義やランク付けをはじめ、日本発の有名ハイブランドなど新しいブランドを知れるきっかけにもなれると思いますので、ぜひ最後までご覧ください! 1.ハイブランドとは?定義やランク分け ハイブランドとは、一般的に高品質なアイテムを提供しているブランドのことです。 ハイブランドは英語で「high brand」と書き「high=high quality(高品質)」などを意味しています。しかし、具体的にはどんなブランドが当てはまるのか、どんな基準でブランドのランク付けされるのか、いまいち分からない方も多いのではないでしょうか? この章では、ハイブランドの定義やランク分け、そして多くの人が憧れる理由について詳しく解説していきます。ハイブランドに対する理解を一層深めていきましょう! 1-1.ハイブランドの定義 ハイブランドは長い歴史を持ち、デザイン性が高く高品質なアイテムを展開しているブランドのことです。一般的には、ファッション、ジュエリー、時計、バッグなど高級品を扱うブランドが主に該当してます。 ハイブランドの象徴的な要素には、エルメスのバーキンやシャネルのマトラッセなど熟練の職人による、時代を超えて愛される魅力的なアイテムが多々あります。また、その背景にあるストーリーやブランドの伝統的な価値が付加されている点も大きな特徴です。これにより、商品そのものだけでなく、「所有すること」自体に価値を感じる人が多いのです。 1-2.ハイブランドのランク分け ハイブランドにもランク分けがあります。一般的には以下のように分類されます。 ウルトラハイエンドブランド (最上位) エルメス、シャネル、ハリーウィンストンなど、世界最高峰とされるブランド。 プレミアムハイブランド (中間) ルイヴィトン、グッチ、プラダ、セリーヌなど、幅広い層に人気の高級ブランド。 エントリーハイブランド (下位) コーチ、マイケルコースなど、手ごろな価格帯でありながらハイブランド感を感じられるブランド。 このようなランク分けは、価格帯だけでなく、ブランドの歴史や知名度、顧客層の広さによっても決まります。それぞれのランクに応じた特性を知ることで、自分に合ったハイブランドを選びやすくなるでしょう。 1-3.ハイブランドが人気を集める理由 ハイブランドがこれほどまでに多くの人を魅了する理由は、その「特別感」にあります。一つは、品質の高さ。熟練の職人が上質なレザーを使い一つ一つ丁寧に作り上げたバッグをはじめ、金、プラチナ、ダイヤモンドなどの希少価値の高い素材が使われたジュエリーなど、低価格では実現できない高品質で特別感のあるアイテムを楽しめることが人気の理由としてあげられます。 また、ハイブランドのアイテムを身に着ける事で、自分に自信を持つことができ、社会的な地位や成功を示す象徴ともなります。ハイブランドは単なる「モノ」ではなく、所有することで得られる「体験」や「感動」こそが多くの人を惹きつけているのです。 この章にてご紹介したように、ハイブランドには明確な定義とランクがあり、人気の理由も納得できるものばかりです。次の章からは、アイテム別に世界的に有名なハイブランドを一挙にご紹介していきたいと思います。世界中のハイブランドをほぼ全てご紹介していきますので、ぜひご覧ください! 2.【バッグ・財布】ハイブランド一覧|定番から憧れブランドまで ハイブランドのバッグや財布は、持つだけで特別な気分になれるアイテム。実用性とデザイン性を兼ね備え、長く愛されるのも特徴です。それぞれのブランドが持つ魅力を知ることで、より自分らしいアイテムを見つけることができるはず。 ここでは、バッグや財布で特に人気のあるハイブランドをご紹介します。 ルイヴィトン (Louis Vuitton) 出典:Louis Vuitton 誰もが知っているハイブランド「ルイヴィトン」。1854年にフランス・パリにて創業し、現在では世界で最も有名なハイブランドといわれています。旅行用トランクメーカーから始まり、現在はバッグや財布を中心に世界中で愛されています。特にモノグラム柄はブランドの象徴であり、クラシックなデザインと実用性を兼ね備えています。 ルイヴィトンのアイテムは、耐久性が高く長く使える点が特徴。さらに新しいラインや限定品、コラボアイテムなども定期的にリリースされ、コレクター心をくすぐる魅力も。バッグや財布はもちろん、洋服やアクセサリー、時計まで幅広いアイテムを展開しており、誰もが一度は憧れるハイブランドといえるでしょう。 エルメス (Hermès) 出典:Hermès 1837年に馬具工房としてスタートしたエルメスは、今ではラグジュアリーブランドの代名詞のような存在です。最高級の素材と熟練の職人技によって生まれる製品は、一つ一つが芸術品のよう。「バーキン」や「ケリー」などのバッグは入手困難なことでも有名で、手に入れるまで数年待ちということも珍しくありません。 エルメスは、バッグだけでなく財布やスカーフ、時計、香水など、幅広いアイテムを展開。どの製品にも上品さと実用性が見事に融合しています。独自のカラー展開やカスタマイズ可能なアイテムもあり、自分だけのエルメスを手に入れることができるのも大きな魅力とされています。 シャネル (CHANEL) 出典:CHANEL シャネルは、1910年にココ・シャネル氏によって帽子店として創設されたフランス発のブランド。特に「マトラッセ」や「ココハンドル」といったアイコン的なバッグが有名です。 年齢や性別を問わず支持されており、シンプルながらも高級感が漂い、ファッション界に革新をもたらしたココ・シャネルの哲学が息づいています。また、服(アパレル)や香水、コスメラインも人気で、シャネルのアイテムだけでトータルコーディネートが楽しめるのも魅力の一つ。中古市場でも高値で取引され、リセールバリューが高いことでも知られています。 セリーヌ (CELINE) 出典:CELINE フレンチシックの代表格として知られるセリーヌは、1945年に高級子ども靴を手掛けるブランドとして誕生しました。現在では「ラゲージ」や「ベルトバッグ」といったミニマルなデザインのバッグで多くのファンを魅了しています。 セリーヌのアイテムは、シンプルでありながらも細部にまでこだわったデザインが特徴。高品質な素材と職人技によって作られる製品は、耐久性があり長く愛用できるのも魅力です。また、2024年に退任を発表してしまいましたが、デザイナーのエディ・スリマン氏が手掛けたコレクションが特に注目されており、現在でも人気を集めています。セリーヌのバッグや財布は、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすく、幅広い年齢層に支持されています。 サンローラン (Saint Laurent) 出典:SAINT LAURENT 1961年に「モード界の帝王」とも呼ばれた、イヴ・サンローラン氏によって創設されたサンローラン。「YSL」の特徴的なロゴマークは若い世代を中心に人気を集めています。 エッジの効いたデザインと高級感が特徴で、クラシックな中にもトレンドを感じさせるモード感溢れるスタイルが魅力。サンローランは、レザーアイテムだけでなくアパレルやアクセサリーにも力を入れているブランドです。自分へのご褒美やプレゼントなどにも選ばれることの多いので、ハイブランドを初めて購入する方にもおすすめです。 プラダ (PRADA) 出典:PRADA 1913年にイタリアのミラノにて誕生したプラダは、ナイロンバッグで一世を風靡したハイブランドとして知られています。他にも特徴的な「サフィアーノレザー」を使用した財布やバッグは、高級感と実用性を兼ね備えており、現代のファッションに欠かせない存在です。 また、近年プラダではサステナブルな取り組みにも力を入れており、世界中の海から回収されたプラスチックや漁網、埋め立てごみなどを浄化して作られたリサイクル素材「リナイロン」を発表したことでも大きな注目を集めています。 グッチ (GUCCI) 出典:GUCCI 学生から大人まで大人気のグッチは1921年にイタリアで創業された高級ファッションブランドです。創業者グッチオ・グッチ氏が手がけたレザー製品から始まり、現在では洋服やバッグ、アクセサリーなど幅広いラインアップで展開されています。 特徴的な「GG」モノグラムや赤と緑で作られたストライプ模様がアイコニックなデザインとして知られ、時代を超えて多くのファンを魅了してきました。大胆なデザインと高い品質が評価され、ファッション界で常に注目されるハイブランドの一つです。 フェンディ (FENDI) 出典:FENDI 1925年にローマで誕生したフェンディは、革新的なデザインと高品質な素材使いで知られる有名ハイブランドです。「ピーカブー」や「バゲットバッグ」といったアイテムは、エレガントかつ遊び心あふれるデザインが特徴です。 また、フェンディの財布やバッグは、耐久性に優れ、日常使いにも最適で華やかなデザインが特別感を演出してくれます。ブランドの頭文字でもある「F」をモチーフにした「ズッカ柄」のアイテムは、時代を超えて愛されるアイコニックな存在。伝統的なクラフトマンシップと現代的なセンスを融合させたフェンディの製品は、ファッション界で唯一無二の地位を築いています。 ボッテガヴェネタ (BOTTEGA VENETA) 出典:BOTTEGA VENETA ボッテガヴェネタは、1966年にイタリアで創業したブランドです。特に「イントレチャート」というレザーを編み込んだデザインなど、シンプルでタイムレスなデザインは、上品さを求めるファッション愛好家に支持されています。 バッグや財布は、素材選びから縫製まで全てにおいて最高水準の品質を誇り、長く愛用できるアイテムが多いのが魅力の一つ。派手さを抑えたミニマルなスタイルが特徴で、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンにマッチします。 ロエベ (LOEWE) 出典:LOEWE ロエベは、1846年にスペイン・マドリードで創業されたブランドです。「パズルバッグ」や「ハンモックバッグ」は、独創的なデザインと高い機能性で人気を博しています。ロエベの製品は、最高品質のレザーを使用し、伝統的なクラフトマンシップとモダンなデザインを融合させています。 シンプルながらも洗練されたアイテムが多く、年齢や性別を問わず幅広い層に支持されています。また、自然やアートからインスピレーションを受けたデザインが多く、持つ人の個性を際立たせる魅力があります。長持ちする素材と丁寧な仕上げも、ロエベの特徴の一つです。 バレンシアガ (BALENCIAGA) 出典:BALENCIAGA 1917年にスペインで設立されたバレンシアガは、近年ブランドロゴを大胆に施した「ロゴドン」デザインの代名詞ともいわれるブランドで、トレンドに敏感な若者を中心に支持されています。 バレンシアガの製品は、斬新なアイデアと高度なクラフトマンシップが融合したアイテムが多く、モード界で革新的な存在として君臨しています。ストリートファッションからラグジュアリーまで幅広いスタイルに対応可能できることも魅力とされています。 クロエ (Chloé) 出典:Chloé 1952年にフランスで創業したクロエは、可愛らしくてフェミニンなデザインが特徴のハイブランド。柔らかなフォルムと実用性を兼ね備え、多くの女性に愛されています。 クロエの製品は、上質なレザーを使用し、エレガントさとカジュアルさを絶妙にミックスしています。特に働く女性や学生などトレンドに敏感な層からも熱い注目を集めています。シンプルながらもディテールにこだわったデザインは、日常使いにも特別な場面にも活躍する万能アイテムです。 コーチ(COACH) 出典:COACH コーチは1941年にニューヨークで誕生したブランドで、クラフトマンシップと実用性を重視したアイテムが特徴です。 特にバッグや財布は、高品質なレザーとシンプルでありながら洗練されたデザインが魅力です。シグネチャーパターンは、カジュアルからビジネスシーンまで幅広く活用でき、多くのファンを魅了しています。 コーチは、全国にアウトレットを展開しているので手ごろな価格で購入することができ、エントリーハイブランドとして人気を集めています。また、定期的に登場するシーズンコレクションはトレンドを取り入れながらもタイムレスな魅力を持ち、長く愛用できるアイテムが多いです。 マイケルコース(MICHAEL KORS) 出典:MICHAEL KORS マイケルコースは、アメリカを代表する有名ファッションブランドで、バッグや財布をはじめとするアクセサリーは、高品質と実用性を重視したアイテムがブランドロゴをさりげなくあしらったは、主張しすぎずデザインで洗練された印象を与えてくれます。 特に、トートバッグやショルダーバッグは、実用性とトレンドを押さえたデザインが多く、日常使いに最適。 収納力がありながらスタイリッシュなフォルムは、どんなシーンでも活躍します。コーチのように全国でアウトレットを展開しているのでリーズナブルな価格で購入できることが大きな魅力とされており、ハイブランドデビューにおすすめのブランドです! ゴヤール (GOYARD) 出典:GOYARD ゴヤールは、1792年創業のフランスの老舗ラグジュアリーブランドで、世界最古のトランクメーカーとして知られています。特に「ゴヤールディン」と呼ばれるYが連なったような独特のパターンが特徴で、控えめながらも高級感漂うデザインが魅力です。 他のブランドと違い、広告やオンライン販売をほとんど行っていないので、希少性と特別感を大切にしています。バッグや財布は、軽量かつ耐久性に優れ、実用性も兼ね備えています。世界中のセレブリティやロイヤルファミリーに愛用されており、持つだけでステータスを感じさせるアイテムばかりです。 モラビト (MORABITO) 出典:MORABITO モラビトは、1905年にフランス・パリで誕生したラグジュアリーブランド。最高級の素材と職人技を生かしたハンドバッグやアクセサリーで知られています。特に、シンプルで洗練されたデザインのバッグが多く、クラシックなエレガンスを感じさせるアイテムが特徴。 ひとつひとつの製品が熟練の職人による手作業で作られており、唯一無二の高級感を持っています。モラビトは、ファッションに敏感な女性たちから絶大な支持を受けており、長く愛用できるタイムレスなデザインが魅力です。 モワナ (MOYNAT) 出典:伊勢丹三越 1849年創業のモワナは、トランクメーカーとしてスタートしたフランスの老舗ブランド。有名なルイヴィトンやゴヤールと並ぶ「三大トランクメーカー」の一つとしても知られています。独特の曲線美を生かした「レジャンヌ」や「ガブリエル」などのバッグは、エレガンスと実用性を兼ね備えたデザインで、多くのファッション愛好家に支持されています。 職人技が光るレザー製品は、高品質な素材と丁寧な仕上げが特徴で、耐久性にも優れています。控えめなロゴデザインでありながら、高級感の漂うアイテムが魅力です。 ザ・ロウ(The Row ) 出典:The Row ザ・ロウは、アメリカの双子姉妹であるオルセン姉妹が設立した近年注目のハイブランドで、ミニマルで洗練されたデザインが特徴です。上質な素材と完璧なシルエットを追求したアイテムは、タイムレスな魅力を放ち、ファッション業界でも高い評価を受けています。 特にザ・ロウのバッグや財布は、シンプルながらも存在感のあるデザインが魅力。ロゴを控えめにあしらったアイテムが多く、大人の女性にぴったりのスタイルを演出します。また、カラー展開もナチュラルなものが多く、コーディネートにかかわらず馴染むのが嬉しいポイントです。 ボナベンチュラ(BONAVENTURA) 出典:BONAVENTURA ボナベンチュラは、イタリア発のラグジュアリーブランドで、機能性と美しさを兼ね備えたアイテムが特徴です。特に上質なレザーを使用したバッグや財布は、耐久性が高く日常使いにも最適。ボナベンチュラのプロダクトは、ドイツの名門タンナーによるレザーを使用しており、キズがつきにくく耐久性に優れている点が魅力です。 また、細部にまでこだわった丁寧な縫製が、高級感を一層引き立てています。機能面でも、ポケットの配置や収納力など細かいところまで考えられており、実用性を求める方にもぴったりです。価格帯も手頃でありながら、高級感と使いやすさを兼ね備えているため、自分へのご褒美やプレゼントにもおすすめです。 ヴァレクストラ (Valextra) 出典:Valextra ヴァレクストラは、1937年にイタリアで創業されたブランドで、コーディネートを邪魔しないスタイリッシュなデザインが特徴です。「イタリアのエルメス」とも呼ばれ、熟練の職人による手作業で作られるレザーアイテムは、一つひとつがアートのような美しさを誇ります。 人気バッグの「イジィデ」や「ブリーフケース」などは、ビジネスシーンにもカジュアルシーンにも対応できる万能アイテム。派手さを抑えた控えめなデザインが、大人の洗練されたスタイルを演出します。ヴァレクストラは、質の高さとエレガントな佇まいが特徴で、長く愛用できる一品として支持されています。 ザネラート (ZANELLATO) 出典:GenteDImaRe ザネラートは、1976年にイタリアで創業された比較的新しいブランドですが、その実力は折り紙付き。特に「ポスティーナシリーズ」のバッグは、エレガントでありながらカジュアルさも兼ね備えたデザインが魅力です。 ソフトで柔らかなレザーを使用している物が多く、使い込むほどに味わいが増すのも特徴。ザネラートの製品は、実用性が高く、日常使いから特別なシーンまで幅広く活躍します。上質な素材と職人技が光るアイテムは、トレンドに左右されないタイムレスな魅力があり、ファッション好きの女性たちに高い評価を得ています。 デルヴォー (DELVAUX) 出典:DELVAUX デルヴォーは、1829年にベルギーで創業された世界最古のラグジュアリーレザーブランド。特に「ブリヨン」シリーズは、タイムレスでエレガントなデザインが特徴で、多くのファッション愛好家に支持されています。デルヴォーの製品は、最高級のレザーと熟練の職人による手作業で作られており、クオリティに妥協がありません。控えめなロゴとシンプルなデザインは、洗練された大人の女性にぴったり。デザインだけでなく機能性も兼ね備えており、日常使いにも特別な場面にもマッチするアイテムが揃っています。 マルニ(MARNI) 出典:MARNI 1994年にイタリア・ミラノで誕生したマルニは、独創的な色使いとアートのような感性が魅力のブランドです。素材の組み合わせやカラーコントラストで個性を表現しながらも、上品さを失わないバランス感覚が特徴。カジュアルとモードの中間をいくデザインは、日常を少し特別にしてくれる存在です。特にバッグやアパレルでは、どこか抜け感のあるシルエットと温かみのあるデザインが人気。トレンドに左右されず、自分らしいスタイルを楽しみたい人に愛されるハイブランドです。 ミュウミュウ(MIU MIU) 出典:MIU MIU 1993年にプラダの創業者マリオ・プラダの孫娘、ミウッチャ・プラダによって設立されたブランド。プラダの姉妹ブランドとして誕生し、より若々しく自由な感性を表現しています。フェミニンでありながら大胆なデザイン、ヴィンテージライクなディテール、そして遊び心のあるカラーが特徴。バッグやシューズをはじめ、クラシックとトレンドを絶妙に融合させたコレクションが人気です。ファッション感度の高い女性たちから、個性を引き出すブランドとして支持されています。 フルラ(FURLA) 出典:FURLA 1927年にイタリアのボローニャで創業したフルラは、上質なレザーを使用したバッグや小物で知られるブランドです。エレガントでシンプルなデザインながら、色彩やフォルムでトレンドを巧みに取り入れるセンスが魅力。機能性とデザイン性の両立に優れており、オン・オフ問わず活躍するアイテムが揃います。高品質ながら手に取りやすい価格帯も人気の理由で、アウトレットなどで見かけることも多く、初めてハイブランドを購入する人にもおすすめ。長く愛用できるタイムレスな魅力を持つブランドです。 ステラマッカートニー(STELLA McCARTNEY) 出典:STELLA McCARTNEY 2001年にデザイナーのステラ・マッカートニーが立ち上げた、イギリス発のブランド。動物由来の素材を一切使用しない“サステナブル・ラグジュアリー”の先駆者として注目を集めています。フェミニンさと力強さを併せ持つデザインが特徴で、ジャケットやバッグなど、どのアイテムにも芯のある美しさが漂います。環境配慮とモード性を両立させたブランドとして、世界中のファッション業界から高い評価を獲得。時代をリードするハイブランドとして確固たる地位を築いています。 この章ではバッグや財布のハイブランドをご紹介させていただきました。皆さんがご存じのブランドもたくさん登場したのではないでしょうか?次の章ではジュエリーのハイブランドを余すことなくご紹介していきます! 3.【ジュエリー】ハイブランド一覧|一生モノ厳選 高品質な素材を使用したハイブランドのジュエリーはステータスの証の一つ。ここではジュエリーが有名なハイブランドをご紹介していきます! カルティエ (Cartier) 出典:Cartier カルティエは1847年、フランス・パリで創業したラグジュアリーブランド。創業時「王の宝石商、宝石商の王」とも称され、王室御用達ブランドとしての地位を確立しました。「ラブコレクション」や「トリニティ」などのアイコンシリーズは、普遍的な美しさと深い意味を持ち、世界中で愛されています。 また、プラチナという素材を初めてジュエリーに使用したブランドとしても知られており、ジュエリー以外にも時計や財布などの小物も人気を集めています。 ティファニー (Tiffany & Co.) 出典:Tiffany & Co. ティファニーは1837年、アメリカ・ニューヨークで創業したジュエリーブランド。特に「ティファニーセッティング」と呼ばれる6本の爪でダイヤモンドを固定した婚約指輪のデザインは、婚約指輪のスタンダードを築きました。 ティファニーのシンボルカラーでもある「ティファニーブルー」は、ブランドの象徴として世界的に認知されています。また、「オープンハート」や「Tコレクション」など、様々なコレクションを展開していることから性別や年齢層問わず支持されています。贈り物として選ばれることも多く、その名は愛と信頼の象徴として知られています。 ハリーウィンストン (HARRY WINSTON) 出典:HARRY WINSTON ハリーウィンストンは1932年、アメリカ・ニューヨークで創業し、「キング・オブ・ダイヤモンド」と称される高級ジュエリーブランドです。高品質なダイヤモンドを用いたジュエリーや時計が有名で、オスカー賞の授賞式など華やかな場でも多くのセレブに愛されています。 ハリーウィンストンのクラシックなデザインと斬新なディテールが融合したジュエリーの美しさは芸術品ともいえるレベルです。また、ブランドの歴史には多くの伝説的なダイヤモンドが登場し、ジュエリー業界を牽引する存在としての地位を築いています。 ブルガリ (BVLGARI) 出典:BVLGARI ブルガリは1884年、イタリア・ローマで創業されたブランド。大胆なデザインと鮮やかなカラーストーンを用いたジュエリーで有名です。 「セルペンティ」や「ビーゼロワン」などの人気シリーズは、ブルガリのシンボルとして世界中で親しまれています。古代ローマの建築や美術からインスピレーションを得たデザインは、イタリアンラグジュアリーの象徴ともいえる存在感を放っています。 ヴァンクリーフ&アーペル (Van Cleef & Arpels) 1906年にフランス・パリで誕生したヴァンクリーフ&アーペルは、世界5大ジュエラーとグランサンクのどちらにも数えられるジュエリー業界屈指のハイブランドです。 近年注目の「アルハンブラ」シリーズは、幸運を象徴する四つ葉のクローバーのモチーフが人気で、世界中の女性に愛されています。ヴァンクリーフ&アーペルは、入手困難なモデルが多いこともあり、中古市場でも高値で取引されており、長期的な資産価値が期待できることも魅力の一つです。 ショーメ (CHAUMET) 出典:CHAUMET ショーメは1780年、フランス・パリで創業されたジュエリーブランドで、ナポレオンの公式宝石商を務めた歴史を持つ名門です。 クラシックなデザインは、フランスの上品なイメージを象徴しています。有名な代表作として知られる「ジョゼフィーヌコレクション」は、ナポレオンの妻ジョゼフィーヌからインスピレーションを得た優雅なデザインで人気を博しています。また、ショーメはティアラの製作でも有名なハイブランドで、王室やセレブリティからも愛され続けており、精巧なクラフトマンシップと時代を超えた美しさが、ショーメのアイテムを特別なものにしています。 ブシュロン (BOUCHERON) 出典:BOUCHERON ブシュロンは1858年、フランス・パリのヴァンドーム広場で創業した高級ジュエリーブランドです。創業者フレデリック・ブシュロンは、革新的なデザインと卓越した技術で、ジュエリー業界に新風を吹き込みました。 代表的な「キャトルコレクション」は、幾何学的なデザインと異素材の融合が特徴で、モダンかつタイムレスな魅力を放っています。 モーブッサン (MAUBOUSSIN) モーブッサンは1827年創業のフランスを代表するジュエリーブランドです。その歴史は190年を超え、芸術性とクラフトマンシップを兼ね備えたアイテムを提供してきました。 カラーストーンを使用した華やかなデザインが特徴で、手頃な価格帯からハイジュエリーまで幅広いラインアップを展開し、多くの層に支持されています。 メレリオ・ディ・メレー (MELLERIO dits MELLER) 出典:Mellerio メレリオ・ディ・メレーは1613年創業の世界最古のジュエリーブランドで、フランス・パリを拠点としています。マリー・アントワネットをはじめとするヨーロッパの王侯貴族に愛された歴史があり、その作品は芸術品としての価値が高いです。メレリオは、特にティアラや豪華なハイジュエリーで知られ、繊細で華麗なデザインが特徴です。現在でも、伝統的なクラフトマンシップを守りつつ、新しいデザインを追求しています。その希少性から中古市場でも高い価値を持ち、特別な日のギフトとしても選ばれています。 フレッド (FRED) 出典:FRED フレッドは1936年、フランスで創業されたジュエリーブランドです。南フランスの光や海からインスピレーションを得たデザインが特徴で、カジュアルな中にも上品さを感じさせるアイテムが多く揃います。 人気の「フォース10」コレクションは、ヨットのケーブルをモチーフにした独特のデザインで、多くのファンを魅了しています。フレッドのジュエリーは、日常使いにも適しており、軽やかで洗練されたスタイルが現代的な魅力を放っています。また、資産価値の観点からも評価が高く、中古市場でも需要が高いブランドです。 ポメラート (Pomellato) 出典:Pomellato ポメラートは1967年にイタリア・ミラノで創業したジュエリーブランドです。大胆で個性的なデザインが特徴で、特にカラフルなジェムストーンを使用したユニークなジュエリーで知られています。 ポメラートのジュエリーは、モダンでありながら伝統的なイタリアンエレガンスを感じさせ、ファッション感度の高い女性に支持されています。また、ポメラートはサステナブルな素材を積極的に採用しており、現代的な価値観にも対応したブランドとして注目されています。 ダミアーニ (DAMIANI) 出典:DAMIANI ダミアーニは1924年にイタリア・ヴァレンツァで創業されたジュエリーブランドで、世界的に高い評価を受けています。精巧な職人技と斬新なデザインの融合が魅力とされています。 十字架を模った代表的な「ベルエポック」は、クラシカルなデザインとダイヤモンドの輝きが調和した逸品として知られています。ダミアーニのジュエリーはその品質とデザイン性から特別な贈り物や自分へのご褒美にも最適です。 ショパール (Chopard) 出典:Chopard ショパールは1860年にスイスで創業したジュエリーブランドで、高級時計メーカーとしても有名です。「ハッピーダイヤモンドコレクション」は、文字盤の中でダイヤモンドが自由に動くユニークなデザインで広く知られています。 また、エシカルゴールドを使用したジュエリーの製造を推進するなど、持続可能な取り組みにも力を入れています。 ロイヤルアッシャー (Royal Asscher) 出典:ROYAL ASSCHER ロイヤルアッシャーは1854年、オランダで創業されたジュエリーブランドで、ダイヤモンドのカット技術で世界的に知られています。特に「アッシャーカット」と呼ばれる独自のカット技法は他のブランドとは一線を画します。 また、ロイヤルアッシャーは王室御用達の歴史を持ち、品格のあるジュエリーは特別な場面にもふさわしい存在です。婚約指輪や結婚指輪としても高い人気を誇るジュエリー業界を牽引するハイブランドの一つです。 ジョージ ジェンセン (Georg Jensen) 出典:GEORG JENSEN ジョージ ジェンセンは1904年にデンマークで創業されたジュエリーブランドで、北欧デザインの象徴ともいえる存在です。有機的なデザインが特徴で、自然からインスピレーションを得たモチーフが多く使われています。 ジュエリーだけでなくテーブルウェアや時計なども展開しており、多彩な製品ラインアップで幅広い支持を集めています。 デビアス (DE BEERS) デビアスは1888年に南アフリカで設立された、世界有数のダイヤモンド企業として知られるブランドです。「ダイヤモンドは永遠に(A Diamond is Forever)」というキャッチフレーズを生み出し、ダイヤモンドジュエリーの代名詞的存在となりました。 高品質なダイヤモンドを使用したエンゲージリングやハイジュエリーが人気で、シンプルながらもエレガントなデザインが特徴です。デビアスでは、ダイヤモンドの採掘から製造、販売までを一貫して管理しており、その透明性と品質へのこだわりが高く評価されています。また、エシカルな調達にも力を入れており、現代の価値観に合ったブランドとして注目されています。 ピアジェ(PIAGET) 出典:PIAGET ピアジェは、1874年にスイスで創業された高級ジュエリーブランドで、時計製造からジュエリー分野へと進化した背景を持ちます。洗練されたデザインと技術の融合で知られるピアジェのジュエリーは、エレガンスを求める人々の心をつかんでいます。 ラグジュアリーでありながらも心温まるストーリーを数多く持つブランドとして、特別なジュエリーを探している方に非常におすすめです。タイムレスなデザインと優れたクラフトマンシップを楽しみたい方にはぴったりの選択肢です。 グラフ (GRAFF) 出典:GRAFF グラフは1960年、ロンドンで創業されたジュエリーブランドで、極上のダイヤモンドジュエリーで知られています。創業者ローレンス・グラフは、世界で最も貴重なダイヤモンドの数々を取り扱ってきたことで「ダイヤモンドの王」と称されています。 グラフのジュエリーは、その圧倒的なクオリティと卓越したクラフトマンシップが特徴で、特別な日のギフトやハイジュエリーとして多くの人々に愛されています。また、グラフは独自のデザインと輝きを追求し21世紀のジュエリーブランドの代表格ともいえるでしょう。 ラザールダイヤモンド (LAZARE DIAMOND) 出典:LAZARE DIAMOND ラザールダイヤモンドは1903年にアメリカ・ニューヨークで創業された、ダイヤモンドカッティング技術の先駆者として知られるブランドです。 「アイディアルカット」と呼ばれる完璧なプロポーションを追求したカット技法で、世界的な名声を得ています。ラザールダイヤモンドのジュエリーは、その輝きと透明感が他にはない美しさを持ち、婚約指輪や結婚指輪として非常に高い人気を誇ります キーリン(Qeelin) 出典:Qeelin 2004年に香港で誕生したジュエリーブランド、キーリン(Qeelin)は、独自の世界観で注目を集めています。ブランド名は中国語の神獣「麒麟(Qilin)」に由来し、幸運や繁栄を象徴。伝統的なモチーフを繊細なダイヤモンドやゴールドで表現したデザインが特徴です。上品でありながら個性を感じさせるコレクションが揃い、アジアを中心に人気を拡大。現在はグッチやサンローランなどを擁するケリンググループの一員として、世界的なハイジュエリーブランドの仲間入りを果たしています。 4.【アパレル】ハイブランド一覧|服・靴・香水まで網羅 靴や香水、洋服は、ハイブランドの魅力を象徴するアイテムとして欠かせない存在です。ファッション界をリードするこれらのブランドは、それぞれの歴史や革新性を反映させたアイテムを生み出し、多くの人々を魅了しています。 ここでは、ディオール、ドルチェ&ガッバーナ、ジバンシィといった名門ブランドから近年注目の新鋭ハイブランドまでご紹介していきます。 ディオール (Dior) 出典:LVMH ディオールは1946年、フランス・パリで創業されたファッションブランドで創業者クリスチャン・ディオール氏は、「ニュールック」と呼ばれるスタイルで戦後のファッションに革命をもたらしました。 ディオールは洋服やバッグなどが有名なイメージですが、靴、香水といった分野でも世界的な名声を誇ります。香水では「ミスディオール」や「ディオールオム」などはブランドの象徴として愛され続けています。また、現代のディオールはモダンなデザインと伝統の融合を追求し、若い世代からも支持されています。ディオールのアイテムは、その高い品質とリセールバリューから、投資としても注目されています。 バーバリー(BURBERRY) 出典:BURBERRY バーバリー ロンドンは、イギリス発祥の老舗ブランドで、クラシカルなデザインと高い実用性を誇ります。特徴的なチェック柄がバーバリーの象徴とされており、バッグや財布にも多く採用されています。 また、バーバリーではシンプルなデザインの中に、イギリスらしい品格が感じられるアイテムが揃っており、日常使いからフォーマルな場面まで幅広く活躍することから、世界的に高い評価を獲得しています。 ドルチェ&ガッバーナ (Dolce & Gabbana) 出典:Dolce&Gabbana ドルチェ&ガッバーナは1985年にイタリアで創業されたブランドで、イタリアンラグジュアリーを象徴する存在です。ブランドのデザインは、シチリアの文化や伝統を色濃く反映しており、大胆で情熱的なスタイルが特徴です。 また、華やかなパターンや装飾を施したバッグやアクセサリーも人気を集めており、多くのファッション愛好家に支持されています。 ジバンシィ (GIVENCHY) 出典:GIVENCHY ジバンシィは1952年にフランスで創業されたブランドで、創業者ユベール・ド・ジバンシィは、オードリー・ヘプバーンとの親交を通じて、上品で時代の流れに左右されないスタイルを確立しました。 また、香水ラインも高い人気を誇り、「ランテルディ」や「ジェントルマン」は多くのファンに愛されています。ジバンシィの洋服や香水は、世代を超えて愛され続けています。 アルマーニ (ARMANI) 出典:ARMANI アルマーニは1975年にイタリア・ミラノで誕生したブランドで、創業者ジョルジオ・アルマーニが手掛けるデザインは、シンプルでありながら高級感を放ち、ビジネスシーンやフォーマルな場面に最適です。 アルマーニでは香水や時計、アクセサリーなども展開し、総合的なライフスタイルブランドとしての地位を確立しています。控えめながらも存在感のあるアルマーニのアイテムは、学生から大人まで人気を集めています。 ヴァレンティノ (VALENTINO) 出典:VALENTINO ヴァレンティノは1960年にイタリア・ローマで創業されたブランドで、創業者ヴァレンティノ・ガラヴァーニ氏は、母国にてオートクチュールの世界で成功を収めたデザイナーとしても知られています。 また、ヴァレンティノの「ロックスタッズ」や「VLTN」などトレンドを抑えたデザインの数々は、性別や年齢層問わず人気を集めています。 モンクレール(MONCLER) 出典:MONCLER モンクレールは1952年、フランスのモネスティエ・ド・クレルモンで創業。アウトドアブランドの中ではハイブランドに位置されています。ダウンジャケットが最も有名で、極寒でも耐えられる保温性と軽量さを兼ね備えています。 近年はファッション性にも力を入れており、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムは、日常使いとしても注目を集めています。 フェラガモ (Ferragamo) 出典:Ferragamo サルヴァトーレフェラガモは1927年にイタリア・フィレンツェで創業され、靴作りの名匠として知られるハイブランドです。 フェラガモの靴は、卓越した職人技と快適性を兼ね備え、日常使いからフォーマルな場面まで幅広く対応します。また、フェラガモはバッグや香水、アクセサリーなどのラインも展開しており、トータルで上品なスタイルを提案しているハイブランドです。 クリスチャン ルブタン (Christian Louboutin) 出典:Christian Louboutin クリスチャン ルブタンは1991年にフランス・パリで創業されたブランドで、靴底が鮮やかな赤色の「レッドソール」で世界的に有名です。 女性らしさとセクシーさを引き立てるものが多く、特にピンヒールは多くのセレブリティに愛されています。また、ルブタンはバッグやアクセサリー、最近では香水のラインも展開し、ブランドの幅を広げています。その革新的なデザインと高級感が、ファッションアイテムとしてだけでなく、コレクションアイテムとしても人気を集めています。 アミ アレキサンドルマティッシュ(AMI Alexandre Mattiussi)※アミパリ 出典:AMI Alexandre Mattiussi アミ アレキサンドルマティッシュ、通称「アミパリ」は、フランス出身のデザイナー、アレキサンドル・マティッシュによって設立されたファッションブランドです。「アミ」とはフランス語で「友達」を意味し、親しみやすさとスタイリッシュさを兼ね備えたデザインが特徴です。 ブランドのシグネチャーロゴである「ハートにA」のデザインが印象的で、若い世代から絶大な支持を受けています。また、ユニセックスなデザインが多く、性別を問わず使いやすい点も魅力です。 アレキサンダーマックイーン(ALEXANDER McQUEEN) アレキサンダーマックイーンは、イギリス発のラグジュアリーブランドで、エッジの効いたデザインと芸術性の高さで知られています。一見クールな印象ながらも、細部には高級感あふれる仕上げが施され、特別感を感じさせる仕上がりです。また、色彩やパターンの使い方にも独自のセンスが光り、ファッションに個性を求める方にぴったりです。 アレキサンダーマックイーンのアイテムは、持つだけでコーディネートを格上げしてくれる逸品。モードなスタイルを楽しみたい方や、自分のファッションにアートの要素を取り入れたい方におすすめのハイブランドです。 ロジェ ヴィヴィエ (Roger Vivier) 出典:Roger Vivier ロジェ ヴィヴィエは1937年にフランスで創業されたブランドで、「ハイヒールの発明者」として知られる靴デザイナーの名前を冠しています。 1960年代に作られた「バックルパンプス」はブランドの象徴的なアイテムであり、現在でも愛されています。ロジェ ヴィヴィエの靴は、華やかさと上品さを兼ね備え、エレガントな装いに最適です。また、カラフルな装飾やモダンなデザインを取り入れたアイテムも多く、時代を超えて支持されています。 ヴェルサーチ(VERSACE) 1978年にジャンニ・ヴェルサーチによって設立されたイタリアのラグジュアリーブランド。華やかで大胆なデザインと、ギリシャ神話のメデューサを象徴とするロゴで知られています。セクシーさとエレガンスを融合させたスタイルは、世界中のセレブリティやファッショニスタから高く支持されています。ビビッドなカラーや豪華な装飾を用いたデザインは、見る人の印象に強く残る独自の存在感を放ちます。ラグジュアリーの中に力強い個性を求める人にぴったりのハイブランドです。 ジミー チュウ (Jimmy Choo) ジミー チュウは1996年、イギリス・ロンドンで創業されたブランドで、華やかでセクシーなデザインが特徴です。様々なアイテムに採用されている星型のスタッズは多くのセレブリティからファッションアイコンとして愛用されています。 最近では、スニーカーや日常使いのアイテムも展開し、幅広い層から支持を集めています。また、香水ラインも人気で、ジミーチュウの世界観を体現するアイテムとして注目されています。 ベルルッティ(Berluti) 1895年にフランスで創業されたベルルッティは、上質なレザーと芸術的な染色技法「パティーヌ」で知られる老舗ブランドです。さらに、代表的な「カリグラフィ(Calligraphy)」の装飾も象徴的な存在で、唯一無二の美しさを演出しています。紳士靴からスタートし、現在ではバッグやウェアなど幅広く展開。ひとつひとつ手作業で仕上げられる革製品は、まさに職人技の結晶です。控えめながらも深みのあるデザインは、大人の男性にふさわしい品格を漂わせ、“本物を知る人”のためのハイブランドとして高く評価されています。 マックスマーラ(Max Mara) 1951年にイタリアで誕生したマックスマーラは、上質な素材とクラシックなデザインで知られる高級ファッションブランドです。特に代名詞ともいえるキャメルコートは、タイムレスなエレガンスを象徴する存在。トレンドに左右されない上品なスタイルは、多くの女性に長く愛されています。シルエットの美しさや縫製の丁寧さなど、細部までこだわり抜かれたアイテムは、まさに“本物の上質”を感じさせます。通勤からフォーマルシーンまで幅広く活躍し、年齢を問わず支持される定番ブランドです。 パトゥ(PATOU) 1914年にフランス・パリでデザイナーのジャン・パトゥによって創設されたブランド。モダンでありながらエレガンスを忘れさせないスタイルで、当時の女性たちに新しいファッションの自由をもたらしました。現在はルイヴィトンやディオールと同様にLVMH傘下のブランドです。軽やかでフェミニンなデザインが特徴で、伝統と現代的な感性を融合させた新世代のラグジュアリーブランドとして注目されています。環境への配慮やクラフトマンシップを大切にしながら、日常を華やかに彩るアイテムを提案しています。 ジルサンダー(JIL SANDER) 出典:JIL SANDER 1968年にドイツで設立されたジルサンダーは、ミニマリズムを象徴するラグジュアリーブランドです。無駄を削ぎ落としたクリーンなデザインと上質な素材選びで、“静かな贅沢”を体現しています。シルエットの美しさや構築的なラインが特徴で、トレンドに左右されず長く愛用できるのが魅力。控えめながらも確かな存在感を放つそのデザインは、シンプルな中にこそ本当の上品さがあることを教えてくれます。世界中のファッション業界人からも高く評価される名門ブランドです。 メゾンマルジェラ(Maison Margiela) 1988年にデザイナー、マルタン・マルジェラによって創設されたフランスのブランド。既成概念を覆す“再構築”デザインで、モード界に革命を起こしました。独創的な発想で生まれるアイテムは、知的でアート性の高いファッションとして評価されています。アパレルからシューズ、香水まで幅広く展開し、他ブランドとは一線を画す世界観を築いています。個性と美意識を重視する人にぴったりのハイブランドです。 ロロピアーナ(LORO PIANA) 1924年にイタリアで創業されたロロピアーナは、世界最高級のカシミヤやウールを使用することで知られるラグジュアリーブランドです。自社で原料調達から生産までを一貫して行い、品質へのこだわりは群を抜いています。シンプルながら気品漂うデザインは、究極の“上質さ”を求める人に愛され続けています。派手さはなくとも、一目でわかる素材の美しさと着心地の良さが魅力。真のラグジュアリーを体現するブランドとして、世界中の富裕層から高い支持を得ています。 トムフォード(TOM FORD) 2005年にアメリカで設立されたトムフォードは、モダンで洗練されたスタイルを提案するラグジュアリーブランド。デザイナーのトム・フォードは、グッチのクリエイティブディレクターとしてファッション界を牽引した経歴を持ち、その美学はブランド全体に息づいています。セクシーで力強いデザイン、完璧なシルエット、ラグジュアリーな素材感が特徴で、男女問わず高い人気を誇ります。ファッションのみならず、アイウェアや香水ラインも展開し、トータルな魅力を発信し続ける現代のハイブランドです。 5.【日本発】世界で評価されるハイブランド一覧 ハイブランドと聞くと海外のブランドが真っ先に思い浮かべる方が多いと思いますが、実は日本で誕生し、世界中から支持されているブランドも数多くあります! ここでは、日本が世界に誇るハイブランドをご紹介していきます。 ミキモト( MIKIMOTO) 出典:MIKIMOTO ミキモトは1893年、真珠の養殖に成功した御木本幸吉によって創業されたジュエリーブランドです。「真珠王」として知られる創業者の御木本幸吉氏は、真珠を宝石として世界に広め、日本を代表するハイブランドの地位を築きました。 ミキモトのジュエリーは、高品質なアコヤ真珠を中心に、繊細で優雅なデザインが特徴です。特にネックレスやピアスは世界中で愛されており、多くのセレブリティや王室にも愛用されています。 タサキ(TASAKI) タサキは1954年に創業された日本のジュエリーブランドで、高品質なアコヤ真珠やダイヤモンドを使用したジュエリーで知られています。 真珠の養殖から加工、販売まで一貫して行うシステムにより、品質管理が徹底されている日本らしさも大きな魅力の1つ。環境への配慮やサステナブルな取り組みにも力を入れており、現代の価値観に合ったブランドとして注目されています。 俄(NIWAKA) 出典:NIWAKA 俄(にわか)は、1983年に京都で創業された比較的新しいジュエリーブランドで、日本文化の美意識を取り入れた独自のデザインが特徴です。 婚約指輪や結婚指輪で人気があり、和の要素を取り入れたコレクションが、国内外のカップルに選ばれています。また、俄は高度な職人技とモダンな感性を融合させ、シンプルながらも深みのあるデザインを実現しています。そのジュエリーは、特別な日を彩る一生もののアイテムとして多くの人々に愛されています。 コムデギャルソン ( COMME des GARÇONS) 出典:COMME des GARÇONS コムデギャルソンは1973年、川久保玲氏によって創設された日本を代表するファッションブランドです。「アンチモード」とも呼ばれる革新的なデザインで、既存のファッションスタイルに挑戦し続けています。 また、川久保玲氏が手掛けるアート性の高いコレクションは、毎シーズン話題を呼び、パリコレクションでも常に注目されています。さらに、コムデギャルソンは「PLAY」や「HOMME」などのサブラインを展開し、幅広い層から支持されています。挑発的で前衛的なデザインは、時代を超えたファッションの象徴とも言えるでしょう。 ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto) ヨウジヤマモトは1981年、パリコレクションで衝撃的なデビューを果たし、世界的な評価を得た日本のデザイナーブランドです。その特徴は、黒を基調としたアヴァンギャルドなデザインと、伝統的な和服のシルエットからインスピレーションを得た独特のスタイルにあります。 素材やディテールにこだわり抜かれ、高い芸術性と機能性を両立しています。また、「Y’s」や「Y-3」などのサブラインも展開し、日常使いからスポーツウェアまで幅広い分野で活躍しています。 イッセイミヤケ(Issey Miyake) イッセイミヤケは1970年に創業され、日本の伝統的な技術と現代的なデザインを融合させたブランドです。イッセイミヤケのデザインは、シンプルながらも実験的で、服をアートのように楽しむスタイルが特徴です。 また、軽さや着心地の良さを追求した素材使いが、日常使いにも適しています。ファッションだけでなく、香水やインテリアデザインにも進出しており、ブランドの多彩な魅力を展開しています。 6.【FAQ】ハイブランドに関するよくある質問 ハイブランドに関心を持つ方々からは、さまざまな疑問が寄せられます。ここでは、ハイブランドの価格や人気の理由、購入時のポイントなど、よくある質問にお答えしていきます! 6-1.世界で最も有名なハイブランドはどこですか? 世界的に最も有名なハイブランドとして、ルイヴィトン(Louis Vuitton)、エルメス(Hermès)、シャネル(CHANEL)の三大ブランドが挙げられます。これらのブランドは、その歴史、品質、デザイン性で世界中の人々に愛されています。 6-2.ハイブランドの価格はなぜ高い? ハイブランドの価格が高い理由は、主に3つあります。1つ目は、使用される素材の品質の高さです。希少な革や宝石、特注の生地など、他にはない高品質な素材を使用しています。2つ目は、製造過程での高度なクラフトマンシップです。熟練の職人による手作業が多く、時間と技術を要します。3つ目は、ブランドの価値そのものです。長い歴史と伝統を持つハイブランドは、そのロゴや名前自体に大きな価値があり、それが価格に反映されています。以上のことがハイブランド高い理由として挙げられています。 6-3.世界三大ハイブランドとはなんですか? 世界三大ハイブランドとは、一般的にルイヴィトン (Louis Vuitton)、エルメス (Hermès)、シャネル (CHANEL)の3つを指します。これらのブランドは、ラグジュアリーの象徴として長い歴史を持ち、ファッションやアクセサリー、バッグなどで世界中のファンに愛されています。それぞれが独自の美学と哲学を持ち、ブランド価値が非常に高いことが特徴です。 6-4.日本人が好むハイブランドはなんですか? 日本人に人気のハイブランドには、ルイヴィトン、シャネル、エルメスが挙げられます。これらのブランドは、品質の高さと使いやすさ、そして所有することのステータスが評価されています。また、最近ではセリーヌやボッテガヴェネタといったミニマルで洗練されたデザインのブランドも支持されています。特にバッグや財布といったアイテムは、日常使いしやすく、日本市場での売れ筋商品となっています。 6-5.ハイブランドを中古で購入する際の注意点は? 中古でハイブランドを購入する際は、信頼できる販売店を選ぶことが最も重要です。正規品を扱っているか、鑑定士による確認がされているかを必ずチェックしましょう。また、商品の状態や付属品(箱、保証書など)の有無も確認が必要です。さらに、購入時には修理歴や改造の有無も注意するべきポイントです。これらを確認することで、後悔のない買い物ができるでしょう。 8.【まとめ】ハイブランド一覧からお気に入りを見つけよう ハイブランドは、その卓越した品質、デザイン、そしてブランド価値によって、誕生から今日まで多くの人々を魅了しています。バッグやジュエリー、靴など、さまざまなアイテムがあり、用途やライフスタイルに応じて選ぶ楽しさがあります。また、ハイブランドのアイテムは、購入することで所有する喜びを得られるだけでなく、リセールバリューの高さから資産価値としても注目されています。 今回の記事では、ハイブランドの特徴や人気ブランド、さらには中古市場での購入の魅力についてもご紹介しました。ハイブランドのアイテムを購入する方は、長く愛用できる定番アイテムから始めるのがおすすめです。そして、自分のスタイルや予算に合ったアイテムを見つけることで、より満足度の高い買い物ができるでしょう。 憧れのブランドを手に入れることで、自分のライフスタイルに特別な輝きを加えてみてはいかがでしょうか? この記事が皆様のご参考となれれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/luxurybrands/ https://estime.co.jp/column/highbrand-ring/ https://estime.co.jp/column/glad-bought-highbrand-bags/ 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エルメス(HERMÈS)のケープコッドは、名デザイナーと称されたアンリ・ドリニーによって製作されました。1991年の誕生から現在まで、メゾンを象徴する人気の腕時計となったケープコッド。進化するケープコッドは様々なシーンに合わせやすいことが最大の魅力です。 今回はエルメスのケープコッドについて解説してまいります。 〇エルメスのケープコッドに興味がある 〇選び方が知りたい 〇着用している芸能人が知りたい このような方に向けて解説していくので最後まで読んでみてください。 1.あらためて知りたい!ケープコッドとは? 出典:Hermès スクエア型で、くせのないシンプルデザインが人気のケープコッド。これほどまでに大人の男女から愛される理由はどこにあるのでしょうか。ここではケープコッドの魅力について解説していきます。 1-1.エルメスを象徴する人気時計 エルメスの時計にはケープコッドを含む、さまざまな種類のものがすでに存在しています。たとえば、頭文字「H」をかたどったHウォッチや、馬の馬蹄をモチーフとしたギャロップ・ドゥ・エルメスなどがその代表格といえるでしょう。これらはエルメスを語るうえで欠かせないモチーフの数々です。 そんな人気モチーフの一つとして、シェーヌ・ダンクルもまた象徴的な存在の一つにあげられます。船の錨についたチェーンから着想を得たデザインは、シルバー素材のブレスレットとして発表されました。楕円形のセンターを真横に区切るチェーンをモチーフにしたボリュームたっぷりのブレスレットがメンズラインで爆発的な人気となったのです。 エルメスはケープコッドに、この人気モチーフを見事に落としこんでみせました。シンプルかつ洗練されたフォルムはフェイスの横に肌をのぞき見せることで余白の美を表現しています。また、伸びやかなラインと直線的なフェイスのコントラストが秀逸なデザインだと思います。 1-2.伝統的モチーフの系譜 1938年に登場したシェーヌ・ダンクルはエルメスの伝統的なモチーフとして広く知られています。その系譜となるケープコッドは、発表から35年となった今でも市場で根強い支持を集める時計です。フォーマルやプライベートといった、あらゆるシーンに使いやすいのがケープコッドの最大の魅力といえるでしょう。シェーヌダンクルがそうであるように性別・年代を超えて使えますから、家族間でシェアしたり、パートナーとお揃いにしたりして楽しめます。 幅広いニーズにあわせたフェイスサイズのバリエーションが豊富で、定番人気のシルバーはもちろんのこと、ステンレスやマザーオブパールといった素材にもエルメスならではのこだわりが感じられます。また、特筆すべきなのが文字盤の8です。よく見てみるとシェーヌ・ダンクルの一コマを採用しているのが分かります。大人の遊び心がたっぷり詰めこまれていて、使っている人だけの密かな楽しみとなるでしょう。 1-3.多彩なベルトアレンジ ケープコッドはベルトアレンジが堪能できる時計の一つです。ベルトの裏面にあるピンを外すと簡単にベルトがフェイスから着脱できる仕様で、自分で好みのベルトに付け替えができます。エルメスではカラーはもちろん、素材やステッチ糸の色にいたるまで、さまざまなこだわりのベルトを販売しています。気分やファッションにあわせて、まるで着替えるようにベルトのアレンジが叶います。じつはケープコッドを広く世に知らしめたのも、このベルトがあったからだといわれているのをご存知でしょうか。1998年、当時のクリエイティブデザイナーをつとめたマルタン・マルジェラが手がけた二重巻きスタイル(ドゥブルトゥール)が、ケープコッドを大ヒットに導きました。 エルメスの真骨頂であるレザーをふんだんに使ったスタイルが、手元を華奢に見せてくれるだけでなく、マニッシュな印象のアクセント効果をもたらしてくれます。絶妙なバランスを世におくりだしたマルジェラ氏の功績は、今でもエルメスの歴史の一ページとなって私たちを魅了してやみません。 2.HERMÈS「ケープコッド」の歴史とは? 出典:Hermès ここからはケープコッドの誕生から現在まで、その歴史について解説してまいります。 2-1.エレガンスを添えて:名デザイナーの足跡 ケープコッドの生みの親であるアンリ・リドニーは、祖父の時代からエルメスの馬具を愛用していました。狩猟を愛する祖父と幼少期を過ごすうちに上質なモノへの審美眼が鍛えられたのでしょう。成人した彼が選んだのはパリのエルメス本店で50年以上の時間をデザイナーとして過ごすことでした。 1960年に発表されたカレの《モール・エ・グルメット》や、ユニークな絵柄のネクタイといったアイテムは彼の真骨頂とされるアイテムたちです。軽やかなタッチで描かれた遊び心あふれるデザインが大人気となりました。そうした独自のセンスをシルク製品のみならず、時計という分野でも存分に発揮していくようになります。それはケープコッドをはじめ、アルソーやセリエといったエルメスならではの時計にも色濃く反映されています。 2-2.進化の加速:マルジェラ期 エルメスを独立後、独自ブランドを大成功させたマルタン・マルジェラ氏。エッジの効いた独特のセンスが若年層を中心に支持されていて、現在もエルメスで当時のデザインが人気となっています。なかでも、マルジェラ期のシェーヌ・ダンクルブレスレットは圧倒的な人気を誇り、ヴィンテージ市場を席巻しているのが現状です。 1997年から2003年という短い期間ながら、彼がエルメスに与えたインパクトは絶大なものでした。特に、ケープコッドで象徴的なデザインとなった二重巻きスタイルを生みだした功績は特筆すべきでしょう。ケープコッドが広く知られるようになったのも、このデザインがきっかけとされています。彗星のごとく駆けぬけた彼がケープコッドを飛躍的に進化させました。そして0→1を成しえた名デザイナー、アンリ・リドニー。時代を超越するケープコッドは二人の名デザイナーの存在なくして実現できなかったと思います。 3.ケープコッドを選ぶときのポイント①:フェイスサイズ 出典:Hermès ここからはケープコッドの選び方について解説してまいります。まずは好みのフェイスサイズから選ぶときのポイントをまとめてみました。現在、ケープコッドのフェイスは3つのサイズで展開しています。 エルメス表記サイズ ケースの長さ ケースの幅 PM 31㎜ 23㎜ MM 37㎜ 29㎜ GM 41㎜ 33㎜ 3-1.レディースなら→PM(31㎜) ケープコッドで最小となるのが高さ31㎜×幅23㎜のPMサイズです。華奢なフェイスが女性の腕にも合わせやすく、コンパクトでありながら時刻を確認しやすいサイズ感になっています。ベルトを二重巻きタイプにしたときに袖口との接触が少ないので季節を問わず使えると思います。 エルメスでも女性を意識したサイズになっているため、ダイヤモンドをケースサイドにあしらったり、ピンクサファイヤを散りばめたりするフェミニンなデザインが揃うラインナップです。ベルトの色や素材次第で、あらゆるイメージに対応できるのがPMサイズの特徴になっています。 3-2.男女とも着用可→MM(37㎜) 高さ37㎜×29㎜でジェンダーレスに使えるのがMMサイズです。秋冬シーズンに長袖のニットの上からケープコッドを着けたいときに、このくらいのボリュームがあるとバランスよく決まると思います。また、エキゾチックレザーをベルトの素材に選択した場合、素材の迫力に負けないサイズ感としてもおすすめできるでしょう。着用する人の体格によっては腕幅のほとんどを覆うタイプなので、二重巻きタイプ以外からベルトを選択するといいと思います。マニッシュなテイストを探している方にぴったりのサイズです。 一方、男性にも合わせやすいサイズなので、文字盤にセンターフレームと水平ラインがほどこされたモデルを選ぶとスタイリッシュな印象が演出できます。ルミエールホワイトの文字盤は時刻の視認性が高く、ビジネスシーンにも最適。ベルトにはシンプルな黒のヴォーエプソンを選ぶと重宝する一本になるでしょう。 3-3.メンズおすすめ→GM(41㎜) ケープコッドのGMサイズは高さが41㎜×幅33㎜です。女性で170㎝以上ある高身長の方にはバランスが取りやすいサイズ感だと思います。メンズと共有できるので、パートナーとシェアするのもいいでしょう。おもにシルバーオパーリン製文字盤が採用されていて、ケープコッドのすっきりとしたスクエア型が映える仕様になっています。ワイルドにしたいときはアリゲーターなどのエキゾチックレザーをベルトに選択するのがおすすめです。また、都会的に仕上げたいときは凹凸の少ないヴォースイフトや、深い艶めきが印象的なヴォーバレニアも選択肢として有りだと思います。ベルトのステッチに白い糸を採用したベルトは、スポーティーでありながらも大人のエレガンスが感じられるモデルです。 4.ケープコッドを選ぶときのポイント②:ベルト つぎにケープコッドの最大の魅力であるベルトの選び方について解説してまいります。 4-1.二重巻き・二重巻き以外の選択 まずはケープコッドの代名詞となっている二重巻き(ドゥブルトゥール)にするか、それ以外にするか選択しておく必要があります。ケープコッドは、どちらを選んでもベルトのバリエーションが豊富なので、最初に決めるべき最優先事項だといえるでしょう。 エルメスならではのレザーベルトを時計と組み合わせて使える二重巻きは、ブレスレットとしての要素を兼ね備えていて、手元を印象的に見せてくれるのが魅力です。そのぶん、カラーや素材によってややカジュアルな印象に見えることがあります。ビジネスシーンを着用のメインとする場合に留意しておくといいポイントだと思います。おすすめなのがプライベートシーンに二重巻きベルトをつけて、オフィシャルシーンではベーシックなものに付け替えるという選択です。ケープコッドはベルトの付け替えが簡単におこなえるのも特徴になっていて、複数のベルトをその日の気分やシーンにあわせて選ぶことができます。はじめから時計と一緒に複数のベルトを揃えておいても◎ 4-2.素材 エルメスが誇る素材といえば、やはりレザーが筆頭に挙げられるでしょう。生後間もない雄仔牛を原皮としたヴォー・エプソンやヴォー・ヴァレニアといった、こだわりの最高級レザーはエルメスならではのベルト素材です。また、エキゾチックレザーを採用したものは特徴的なテクスチャーはもちろんのこと、柔らかな肌あたりを手首に感じられるのが魅力だと思います。 さらに経年によって艶が増したり、柔らかい質感へ変化したりするエイジングが楽しめます。手で触ることが多いアイテムだからこそ、こうした経年変化を楽しんでみてください。レザーは寒い季節の手元でも温かみを感じさせてくれる素材です。そのため、秋冬シーズンにはレザーがおすすめだと思います。 ケープコッドのベルト素材にはステンレスをはじめ、ステンレス×イエローゴールドのコンビネーションやピンクゴールドといった金属製のものも充実しています。汗ばむ季節やビジネスシーンに快適に着用できるケープコッドを探している方にはおすすめのベルトです。 4-3.カラー ケープコッドのベルトで人気なのがブラックやゴールドといった定番カラーです。近年は、この定番カラーに新たにエトゥープが加わりました。ブラックは同色のステッチ糸を採用してノーブルな印象に仕上げているのが特徴になっています。一方のゴールドやエトゥープには白いステッチ糸を採用して軽快な印象にまとめていて対照的だと思います。この3色はエルメスのバッグでも人気のあるカラーなので、迷っている方はこうした定番カラーから選ぶといいでしょう。 ケープコッドのベルトは豊富なカラーバリエーションが魅力ですから、お好みのカラーを選んでも後悔することはありません。ニュアンスカラーやパステルカラー、モノトーン系といった色味を自由に付け替えてケープコッドをカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。 エルメスらしい鮮やかなオレンジカラーは日本人の肌にも映えるので、手元にアクセントを効かせてみるのもおすすめです。 5.HERMÈS「ケープコッド」人気レディースモデル3選☆ ここではケープコッドの人気レディースモデルを紹介していきます。3つのモデルのいずれも汎用性が高く、印象的な手元が演出できるのでおすすめです。 5-1.ケープコッドPM エトゥープ 出典:Hermès 「これぞケープコッド」とされる象徴的なドゥブルトゥールのエトゥープカラーは、シーンを問わず使えるスタイリッシュな逸品です。PMサイズのコンパクトなフェイスなので、二重巻きベルトの幅が手元にさり気ないインパクトを添えてくれます。長袖の袖口であっても収まりがいいボリューム感はジャケットとのバランスが良く、ビジネスシーンにも最適な選択肢となるでしょう。ニュアンスカラーのエトゥープに白いステッチ糸が軽やかに映える仕様になっています。 長袖の季節はもちろんのこと、肌を露出する春夏シーズンにはブレスレット感覚でコーディネートできて、このモデルの魅力が堪能できると思います。汎用性や時刻の視認性、どれをとっても大人の女性に使いやすいモデルとしておすすめします。また、ファーストエルメスとしても後悔のない買い物となるでしょう。2026年2月現在の定価は525,800円(税込)です。 5-2.ケープコッドPM フランボワーズ 出典:Hermès こちらは華やかなフランボワーズカラーにアリゲーター・リスというワイルドな素材を採用した個性的なケープコッドです。しっかりとした鱗模様のアリゲーター・リスに、リセ仕上げ(ワニ革にツヤを与える特殊加工)で艶めきをたたえたルックスがラグジュアリーな雰囲気を醸しだしています。フェイスには花吹雪のようにダイヤモンドとピンクサファイヤが散りばめられていて、まるで絵画のような景色に見ているだけでうっとりしてしまいます。 鮮やかなインパクトカラーなので、バッグやお財布といったアイテムで色を揃えたり、素材をリンクさせたりしてコーディネートすると一体感がでてお洒落に決まると思います。またはモノトーンコーデに一点投入してアクセント使いするのもおすすめです。大人の余裕を感じさせるモデルなので、人とはかぶらないものをお探しの方はいかがでしょうか。2026年2月現在の定価は910,800円(税込)です。 5-3.ケープコッドMM べトン 出典:Hermès こちらは都会的な印象のケープコッドで文字盤を水平に走るストレートラインが目を惹きます。中央に直線的なフレームボックスを配したデザインが、縦に37㎜あるMMサイズに柔らかな陰影を与えています。クールで洗練されたデザインにアリゲーター・マットの質感が相まって、ジェンダーレスに使える逸品に仕上がっています。ベルトには、やや黄色味をおびたホワイト系のべトンが採用されているので尖った印象にはなっていません。エルメスらしい絶妙なバランスと美意識が再現された逸品といえるでしょう。ビジネスシーンはもちろん、ゴルフなどのスポーツシーンにも最適です。ステンレス製のベルトに付け替えると冠婚葬祭といった幅広いシーンにも対応できる万能モデルだと思います。2026年2月現在の定価は654,500円(税込)です。 6.HERMÈS「ケープコッド」を愛用する芸能人・著名人とは? ここではケープコッドを愛用している芸能人・著名人について解説してまいります。コーディネートするときの参考になるので読んでみてください。 6-1.長澤まさみ 新年早々、映画監督の福永壮志氏と結婚を発表した俳優の長澤まさみさん。10代から俳優としてキャリアを築きあげ、大ヒット映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の演技で最優秀助演女優賞の栄冠を獲得しました。その後もテレビやドラマで活躍する彼女のコケティッシュな魅力は年齢を重ねるごとに輝きを増すばかりです。なんといっても親しみやすく明るい笑顔と、すらりとした脚線美が魅力的だと思います。 彼女がドラマ「エルピス」で着用したエルメスのケープコッドは、PMサイズのシンプルな佇まいのエトゥープカラーでした。このドラマは報道関係者の苦悩や矛盾といったテーマを扱いながら、ある事件の深淵に近づいていきます。そんな彼女のファッションを働く女性のリアルクローズとして参考にしていた視聴者も多かったでしょう。ケープコッドは、どのシーンの装いにも大人の品格を添えています。 6-2.相内優香 テレビ東京アナウンサーの相内優香さん。ビジネス系ニュース番組の司会などをつとめ、現在は第一子を出産して育児に励んでいます。アナウンサーとして時間とシビアに向き合ってきた彼女が愛用しているのがケープコッドのドゥブルトゥールです。カラーはエトゥープをチョイスしています。ケープコッドのなかで最も汎用性が高く、エルメスらしいレザーベルトが楽しめるモデルなので賢明な選択だと思います。特に、ジャケットを着用することが多い方はドゥブルトゥールが袖口に当たるのでは?という不安から解放されるでしょう。 6-3.クロエ・グレース・モレッツ アメリカ出身の俳優として活躍をつづけるクロエ・グレース・モレッツさん。2010年、出演した映画「キック・アス」でブレイクしたとき、彼女はまだ10代でした。さまざまな映画やドラマで個性的な演技が話題となるため、日本での知名度もかなり高いのではないでしょうか。憂いをおびた表情と演技力の素晴らしさは唯一無二の存在だといえます。 そんな彼女が愛用しているのがケープコッドのPMサイズ、ドゥブルトゥールモデルです。カラーはエルメスオレンジで華やかな手元を演出しています。 7.【まとめ】HERMÈSケープコッドは働く女性の最適解ウォッチ! 今回はエルメスのケープコッドを解説してまいりました。伝統的なモチーフの系譜でありながら、常に進化できたのは層の厚いエルメスのデザイナーたちの尽力あればこそでしょう。 アイコニックなデザインと革新的なドゥブルトゥールで魅せるケープコッド。 ・文字盤の視認性の良さ ・ベルトチェンジで好みのカスタマイズが可能 ・幅広いシーンに使える汎用性の高さ ケープコッドは大人女性がビジネスシーンに着用するのにふさわしい時計の最適解です。 8.エルメスの買取なら「ESTIME/エステメ」にお任せください! 現在、エルメスをはじめ、ブランド品の売却を検討されている方は、買取店「ESTIME/エステメ」にお任せください。 弊社ではエルメスのアイテムの買取実績が多数ございます。エルメスの買取に精通した専門バイヤーが多数在籍しており、相場や市場価値を正確に見極め査定を行い、過去の取引実績や最新の動向をもとに、最大限の評価を行っています。 また、店舗にご来店いただかなくても、「宅配買取」「出張買取」24時間受付の「LINE査定」など、ご都合に合わせた査定方法をお選びいただけます。査定だけでも歓迎ですので、「今の価値を知っておきたい」という方もぜひお気軽にご相談ください。 ※査定にかかる費用は完全無料となっております。 エルメスのアイテムをはじめ、ご自宅に眠っている時計、バッグ、宝石、貴金属、アパレルの売却をご検討の際は、ブランド買取店「ESTIME/エステメ」にぜひお問い合わせください。 関連記事はこちら https://estime.co.jp/column/hermes-watch-lame/ https://estime.co.jp/column/hermes-price-increase/ https://estime.co.jp/column/what-hermes-clipper/

一生に一度の特別な宝物である結婚指輪。バッグやスカーフで世界的な評価を受けるエルメスは、ブライダルリングにおいても多くの支持を集めています。1837年の創業以来、馬具工房として培ってきた「卓越した職人技」と「時代に左右されない普遍的な美しさ」は、二人で歩むこれからの長い歳月にふさわしい品格を放ちます。 しかし、いざ検討を始めると「人気のモデルはどれ?」「ジュエリーブランドではないけれど後悔しない?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。また、ネットで見かける「ダサい」といった声の真相も、一生モノを選ぶ上では無視できないポイントです。 本記事では、エルメスの結婚指輪の魅力や人気モデル、気になる値段相場から選び方まで解説しています。二人の門出に寄り添う、最適な結婚指輪を見つけるための参考にしていただければ幸いです。 1.エルメスの結婚指輪が人気の理由 出典:Hermès 世界最高峰のメゾンとして名高いエルメスは、バッグだけでなく結婚指輪においても、卓越した品質とデザインで多くのカップルに選ばれ続けています。ジュエリー専門ブランドに劣らぬ支持を得ている理由はどこにあるのでしょうか。その魅力を解説します。 1-1.エルメスという高いブランド価値 エルメスが世界最高峰のメゾンとして君臨し続けている最大の理由は、1837年の創業以来、一貫して守り抜いてきた「品質へのこだわり」にあります。 ・脈々と受け継がれる歴史と信頼 もともと馬具工房としてスタートしたエルメスは、馬の安全を守るための堅牢性と美しさを追求してきました。その精神はジュエリー製作にも息づいており、ブランドに対する信頼性は揺るぎないものとなっています。 ・流行に左右されない普遍的なデザイン エルメスのデザインは、何十年経っても色あせない「普遍性」も特徴です。馬具をモチーフにした独創的なフォルムでありながら、洗練された品格を漂わせるデザインは、年齢を重ねても手元に美しく馴染み続けます。 1-2.豊富な素材展開 毎日身に着ける結婚指輪だからこそ、自分の肌の色や好みにぴったりの素材を選びたいものです。エルメスでは、最高級の貴金属を用いた上質なバリエーションが用意されています。 結婚指輪の王道であり、その不変の輝きから日本で最も選ばれているプラチナはもちろん、ゴールド素材のラインナップも充実しています。日本人の肌に馴染みやすい柔らかな輝きのローズゴールド、そして「銀色の金」として知られ、プラチナとは異なる軽やかな光沢を放つホワイトゴールドなど、素材によって異なる表情を楽しめるのが魅力です。 さらに、一石のダイヤモンドが控えめに輝くモデルから、贅沢にダイヤモンドを敷き詰めたパヴェセッティングまで石のあしらいも豊富で、二人の門出を祝う結婚指輪にふさわしい特別感を演出してくれます。 1-3.幅広い価格帯 「世界最高峰のブランド=すべてが高額で手が届かない」というイメージを持たれがちですが、エルメスの結婚指輪は、幅広い価格帯で展開されています。二人の予算やライフスタイルに合わせて選びやすいのが特徴で、一般的な価格相場は以下の通りです。 ・オーソドックスな地金モデル 約10万円台〜 ダイヤモンドのないシンプルなデザインであれば、10万円台から手に届くラインナップがあります。エルメスの品質を日常的に楽しみたい方に選ばれています。 ・ダイヤモンドを数石あしらったモデル 約20万円〜 控えめな輝きを添えたデザインは、上品さを求める女性に人気です。素材をプラチナに変更すると、おおよそ20万円以上からが目安となります。 ・ダイヤモンドを贅沢に使用したモデル 約50万円〜 リング一周に石を敷き詰めたエタニティタイプなど、より華やかで資産価値の高いモデルも用意されています。 このように、エルメスでは「背伸びをすれば届く憧れのリング」から「一生モノのハイジュエリー」までが網羅されています。特に注目すべきは、10万円〜20万円台のラインナップが充実している点です。これは他の5大ジュエラー(カルティエやティファニーなど)の相場と比較しても手に取りやすく、働く20代・30代のカップルにとって「現実的な選択肢」として検討しやすい価格設定となっています。 2.エルメスの結婚指輪のおすすめ人気ランキング! エルメスのジュエリーには、一つひとつにメゾンの哲学や物語が込められています。ここでは、人気モデルの特徴やリング幅、最新の値段を紹介します。 1位:フィル・ロン PM(プラチナ) 出典:Hermès リング幅 約1.5mm 値段 165,000円 究極のシンプルさを追求したこのモデルは、指先を細く、しなやかに見せてくれるのが最大の魅力です。約1.5mmという絶妙な細さは、家事やデスクワークの際も指への負担が少なく、着けていることを忘れるほどのフィット感に定評があります。 その細身なフォルムゆえに、お手持ちのファッションリングやエタニティリングとの重ね付けにも最適です。派手すぎず、しかしエルメスらしい気品を宿したプラチナの光沢は、どんなシーンでも二人の日常にそっと寄り添ってくれます。 2位:フィル・カレ PM(プラチナ) 出典:Hermès リング幅 約1.8mm 値段 223,300円 このモデルの魅力は、シンプルでありながらも、媚びない強さを感じさせる凛とした佇まいです。約1.8mmという程よい幅感は、細身ながらもプラチナの重厚な光沢をしっかりと放ち、指元をスッキリと見せてくれます。 表面がフラットなデザインのため、光の反射が均一で美しく、飽きがこないのも選ばれるポイントです。ユニセックスな印象が強いため、男性でも違和感なく身に着けられる点も、ペアで揃える結婚指輪として高く評価されています。シンプルさを極めつつ、少しだけ自分たちらしい個性を添えたい方にぴったりです。 3位:エヴァー・ケリー (プラチナ / 2ポイントダイヤモンド) 出典:Hermès リング幅 約2.5mm 値段 312,400円 このモデルの魅力は、一目でエルメスとわかる象徴的なデザインと、ブライダルらしい華やかさの両立にあります。ケリーバッグの金具を彷彿とさせる立体的なフォルムは、平打ちリングをベースにしているため、手元に程よい存在感と重厚感を与えてくれます。 2石のダイヤモンドが中央のモチーフを挟むように配置されているため、光を受けるたびにさりげなく、確かな輝きを放ちます。約2.5mmという幅感は、細すぎず太すぎない絶妙なボリュームで、年齢を重ねても手元を寂しく見せません。エルメスのファンはもちろん、「一生モノだからこそ、ブランドの背景を感じられる特別な指輪を選びたい」という感度の高いカップルから選ばれ続けています。 4位:エヴァー・ヘラクレス(ピンクゴールド) 出典:Hermès リング幅 約3.5mm 値段 261,800円 ピンクゴールドモデルの魅力は、圧倒的な肌馴染みの良さにあります。エルメスのピンクゴールドは、上品で落ち着いた発色が特徴で、指先にそっと溶け込むような柔らかな印象を与えてくれます。「ゴールドの華やかさは欲しいけれど、派手すぎるのは苦手」という方にもおすすめです。 「H」のモチーフが配されたモダンな造形は、ピンクゴールドの温かい質感と合わさることで、クールになりすぎず、どこか優しい雰囲気を醸し出します。また、約3.5mmの幅感は、お手持ちのファッションリングや時計ともコーディネートしやすく、日常の装いをワンランク格上げしてくれる「一生モノ」の相棒となってくれるでしょう。 5位:アリアンヌ PM(ピンクゴールド / ダイヤモンド) 出典:Hermès リング幅 約3.8mm 値段 865,700円 このモデルの魅力は、何といっても華やかさとジュエリーとしての存在感でしょう。繊細に重なり合う2本のラインそれぞれに、熟練の職人技によって計111個もの小さなダイヤモンドが途切れることなく敷き詰められています。 ベースとなる素材にはピンクゴールドが採用されており、ダイヤモンドのクールな輝きに温かみのある柔らかなニュアンスを添えています。約3.8mmという幅感と透かしのあるデザインが相まって、豪華でありながらも決して重たくならない点も魅力です。 3.エルメスの結婚指輪の選び方 エルメスの結婚指輪には、シンプルを極めたものからメゾンの伝統が宿る独創的なものまで、多彩な選択肢があります。一生を共にする大切な一本だからこそ、以下の3つの視点から、二人が納得できる名品を見つけましょう。 3-1.リングの幅で選ぶ 指輪の幅は、着けた時の印象や使い勝手を左右する重要なポイントです。エルメスでは、主に1.5mmから4mm程度の幅で展開されています。 ・1.5mm〜2mm(細身) 「フィル・ロン」などに代表されるこの幅は、繊細で上品な印象を与えます。指が細い方や、家事や仕事の邪魔にならない着け心地を重視する方に最適です。また、婚約指輪との重ね付けを前提に選ぶ際も、この細身のタイプが最も美しく重なります。 ・2.5mm(標準) 「エヴァー・ケリー」や「エヴァー・セリエ」などで多く採用されている、結婚指輪として王道の幅です。程よい存在感がありつつも主張しすぎず、性別や手の形を問わず美しく馴染みます。 ・3.5mm以上(幅広) 「エヴァー・ヘラクレス」や「アリアンヌ」に見られる、しっかりとしたボリューム感のある幅です。手元にスタイリッシュなアクセントを加えたい方や、年齢を重ねても寂しくならない重厚感を求める方に選ばれています。 3-2.素材で選ぶ 素材の選択は、見た目だけでなく、予算や耐久性にも関わります。 ・プラチナ 日本で最も人気が高く、変色や変質に強いため「不変の愛」の象徴とされています。落ち着いた銀白色の輝きは、弔事を含むあらゆるシーンで着用可能です。 ・18Kゴールド(ピンク・ホワイト) エルメスのピンクゴールドは肌馴染みの良さに定評があり、温かみのある印象を好む方に支持されています。一方、ホワイトゴールドはプラチナよりも少し軽やかでモダンな輝きを放ちます。 ・ダイヤモンドの有無 地金のみのモデルは、日常使いしやすく価格も10万円台からと抑えられます。一方、パヴェダイヤモンドがあしらわれたモデルは、一生モノにふさわしい贅沢な輝きを放ちますが、価格は数十万円単位で変わります。ご自身が「日常の使いやすさ」を重視するか、「特別な輝き」を重視するかで選びましょう。 3-3.デザインで選ぶ 最後は、リングに込められた「意味」や「スタイル」に注目してみましょう。 ・普遍的なシンプルスタイル 「フィル・ロン」や「フィル・カレ」のように、装飾を削ぎ落としたデザインは、飽きがこず一生愛用できるのが魅力です。 ・エルメスらしい象徴的なスタイル 「H」の文字を象ったものや、ケリーバッグの金具、船の錨の鎖をモチーフにしたものは、一目でエルメスとわかる気品があります。エルメスの歴史や哲学を身に纏いたい、他のブランドとは被らない個性を大切にしたい二人にふさわしい選択です。 4.エルメスの結婚指輪はダサいって本当? 「エルメスの結婚指輪はダサい」という意見は、実は非常に少数派です。世界中のセレブリティやファッショニスタに愛されているブランドであり、そのデザイン性は高く評価されています。ネガティブな印象を持つ方の多くは、デザインそのものよりも「ブランドのイメージ」や「好みの違い」に起因していることがほとんどです。 4-1.一目でエルメス製品だとわかるモデルはダサい? エルメスのアイコニックなデザイン(「H」モチーフやケリーの金具など)が施されたモデルに対して、「ブランドを主張しすぎている」と感じる方が一部にいるようです。しかし、これは裏を返せば「圧倒的な存在感とステータス」があることの証でもあります。 エルメスのモチーフは、単なるロゴではなく、ブランドの歴史や職人技が凝縮された「造形美」です。流行に左右されず、一目で良いものだとわかるデザインは、むしろ自分たちのこだわりを大切にする大人なカップルにこそ選ばれています。 4-2.シンプルすぎるからダサい? 「フィル・ロン」などの極めてシンプルなラインに対し、「わざわざエルメスで買わなくても、他のブランドと変わらないのでは?」と考える方もいます。ですが、エルメスの真骨頂は、その「質感」と「着け心地」にあります。 目に見える派手な装飾がないからこそ、最高級プラチナの深い光沢や、職人が手作業で仕上げる滑らかな指通りの良さが際立つのです。一見シンプルに見えても、身に着けた瞬間にわかる「本物の良さ」を知る人にとっては、決してダサいと感じるものではありません。 4-3.エルメスはレザーバッグのイメージが強いためありえない? 「エルメスといえばバーキンやケリー。ジュエリー専門ブランドではないから、結婚指輪としては選ばない」という意見もあります。確かにレザー製品のイメージは強いですが、エルメスの歴史は馬具工房から始まっており、金属を扱う技術は創業当時から磨き続けられてきたものです。 1938年には「シェーヌ・ダンクル」を生み出すなど、ジュエリーにおいても長い歴史と確固たる地位を築いています。総合メゾンだからこそ提案できる、ファッションと調和する洗練されたブライダルリングは、現代において魅力的な選択肢の一つとなっています。 5.エルメスの結婚指輪を購入して後悔した理由は? 憧れのエルメスですが、実際に愛用する中で「事前に確認すべきだった」と後悔する声も多からずあります。納得のいく選択ができるよう、メゾンならではの独自のルールや特性に基づく3つの注意点を解説します。 5-1.後悔①お直しの費用が高めで時間がかかる エルメスのジュエリーは、熟練の職人による精緻な仕上げが特徴です。そのため、アフターサービスにおいても一般的なジュエリーブランドとは異なる「エルメスならではの基準」があります。 特にエヴァー・ケリーやアリアンヌのように、緻密なデザインがあるモデルは、サイズ直しそのものが難しい(あるいは不可能)場合もあります。購入時には「将来的な体型変化に伴うお直しが可能か」を確認しておくことが大切です。 5-2.後悔②直営店が少ない・希望のサイズやモデルの在庫がない場合がある エルメスはブライダル専門店ではないため、婚約指輪や結婚指輪を専門に扱う店舗数には限りがあります。 ・アクセスの制限 主要都市の百貨店や路面店に店舗が集中しているため、住んでいる地域によってはメンテナンスのたびに遠出が必要になることがあります。 ・深刻な在庫不足 エルメスのジュエリーは大量生産ができないため、店舗に行っても希望のサイズがないことが頻繁に起こります。他店からの取り寄せに時間がかかったり、入荷時期が未定だったりすることも多いため、挙式までの期間が短いカップルは「欲しかったモデルを諦めざるを得なかった」と後悔に繋がることもあります。 5-3.後悔③プラチナ素材・ラインナップが少ない 「結婚指輪といえばプラチナ」というこだわりがある方にとって、エルメスの選択肢は少し狭く感じられるかもしれません。エルメスはもともとゴールド素材(ピンクゴールド、イエローゴールドなど)の扱いに長けたブランドです。そのため、特定のデザインにはゴールド展開はあるが、プラチナ展開がないというケースが存在します。 6.エルメスの結婚指輪を選んでよかった理由 出典:Hermès 一部の注意点はありつつも、実際に手に取った多くの方はそれ以上の幸福感と満足度を感じています。エルメスだからこそ得られる、特別な価値と魅力を2つのポイントにまとめました。 6-1.人と被りにくいため特別感が味わえる 結婚指輪といえば、いわゆる「世界5大ジュエラー」などの宝飾専門ブランドが王道ですが、エルメスはそれらと比較するとブライダルシーンでは「知る人ぞ知る」こだわりの選択肢となります。 誰もが知る最高峰のブランド力を持ちながらも、友人や同僚とデザインが重なることが少なく、二人だけの特別感を味わうことができます。また、馬具工房をルーツに持つエルメスならではの独創的なフォルムは、ファッション感度の高い層からも一目置かれる存在です。単なる「結婚指輪」という枠を超えて、自分たちのスタイルを象徴する一生のパートナーとして、誇りを持って身に着けられるのが大きな魅力です。 6-2.アフターサービスが充実しているため一生モノとして愛用できる お直しには時間や費用がかかる場合もありますが、それは裏を返せば、メゾンが「自社製品の品質を維持するために、一切の妥協を許さないメンテナンスを行っている」ことの証でもあります。エルメスでは、熟練の職人が製品の状態を一つひとつ丁寧に確認し、その時々に最適なケアを提案してくれます。 ブランド自体に180年以上の歴史があり、今後も永続し続けるという圧倒的な信頼感は、数十年という長い年月を共にする結婚指輪において、何物にも代えがたい「安心感」となります。 7.エルメスの結婚指輪をしている芸能人 エルメスの結婚指輪を選ぶのは、一般のカップルだけではありません。感度の高い芸能人カップルも、人生の節目にエルメスを選んでいます。 7-1.原田龍二夫妻 俳優の原田龍二さんと妻の愛さんご夫妻は、結婚20年目という大きな節目にエルメスの結婚指輪を選ばれたことで知られています。それまで結婚指輪を持っていなかったという二人ですが、20周年記念の挙式を前日に控えたタイミングで運命の一本に出会いました。愛さんは自身のブログで、エルメスの象徴である、Hマークの入ったリング(エヴァー・ヘラクレス)を紹介しています。 7-2.女優やセレブも愛用 SNSやファンの間では、黒木メイサさんや道端ジェシカさん、セレブとして知られるビヨンセさんやジェニファー・ロペスさんも、エルメスの結婚指輪を愛用しているとの情報が あります。「自分の感性にフィットするか」を重視する大人たちにとって、確かな個性を放つエルメスの佇まいは、唯一無二の選択肢となっているのです。 8.【まとめ】エルメスの人気結婚指輪は一生モノの名品 エルメスの結婚指輪は、180年以上の歴史に裏打ちされた職人技と、馬具工房をルーツに持つ独創的なデザインが融合した「一生モノ」の名品です。エヴァー・ケリーやエヴァー・ヘラクレスといったアイコニックなモデルは、流行に左右されない普遍的な美しさを持ち、唯一無二の特別感を与えてくれます。 在庫の希少性やサイズ直しの制約といった注意点はありますが、徹底した品質管理と希少価値を守り続けるエルメスならでは、と言えます。時を重ねるほどに愛着が深まり、数十年後も誇りを持って身に着けられるエルメスのリングは、絆を象徴する最高のパートナーとなるでしょう。この記事が、二人の門出を彩る名品に出会うための道しるべとなれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/18k-weddingring-wear-always/ https://estime.co.jp/column/pinkdiamond-weddingring-regret/ https://estime.co.jp/column/weddingring-better-to-stop-brand/

世界最高峰のラグジュアリーブランドとして、世代を超えて愛され続けるエルメス。多くの女性にとって永遠の憧れですが、昨今のハイブランド業界における相次ぐ値上げは、購入を検討している方にとって無視できない問題となっています。「お目当てのバッグがさらに高くなってしまうのでは」と、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。 エルメスの値上げは、単なる金額の変更にとどまらず、そのアイテムの資産価値や入手難易度にも大きく影響します。そのため、最新の情報をいち早くキャッチすることは、納得のいく買い物のために欠かせません。 そこで本記事では、2026年の値上げ予測や2025年の価格改定実績、値上げが続く理由を詳しく解説します。エルメスとの素敵な出会いを叶えるためのガイドとして、参考にしていただければ幸いです。 1.【2026年2月1日】エルメスが値上げ実施!? エルメスを愛する方々にとって、毎年の恒例行事のようになりつつあるのが「値上げ」のニュースです。近年、ハイブランド業界全体で値上げが加速していますが、なかでもエルメスは予告なしに実施されることが多いため、情報を収集することが大切です。 世界的な動向を分析すると、日本での値上げ時期や対象アイテムをある程度予測することができます。ここでは、すでに動きを見せている海外の事例をもとに、2026年の国内値上げについて考察していきましょう。 1-1.2026年1月:ヨーロッパで値上げを実施 2026年の幕開けとともに、本国フランスを含むヨーロッパ各国のブティックでは、すでに値上げが実施されました。改定率はアイテムによって異なりますが、全体で約3%〜9%程度の上昇が確認されています。 具体的な例を挙げると、人気の「バーキン25(トゴ)」は従来の8,950ユーロから9,600ユーロへ(日本円で約177万円 ※1ユーロ184円換算)と約7.3%引き上げられました。また、入手困難な「ミニケリー20(エプソン)」も約7.4%アップの8,000ユーロ(日本円で約147万円 ※1ユーロ184円換算)に到達しています。 今回の欧州での改定で特徴的なのは、バッグのサイズや仕立て(内縫い・外縫い)による価格差を縮め、よりシンプルな価格体系へ移行しようとする戦略が見られます。本国でのこうした動きは、数週間から1ヶ月程度のタイムラグを経て日本国内の価格設定にも反映されるのが通例となっています。 1-2.2026年1月:アメリカで値上げを実施 欧州に続き、アメリカでも2026年1月より大規模な値上げが開始されました。アメリカでの上昇率は欧州よりも顕著で、平均して約4%〜10%前後の引き上げとなっています。 なかでも象徴的なのが「バーキン25」の価格です。今回の改定でついに13,500ドル(日本円で約213万円 ※1ドル158円換算)の大台に達しました。10年前の2016年当時は9,400ドル程度であったことを考えると、この10年間で約44%も価値が上昇したことになります。 また、バッグだけでなく、サンダルの「オラン」や「シェーヌダンクル」といったシルバージュエリーも一様に5%〜10%程度の値上げが行われました。主要市場であるアメリカでのこれほど強気な価格設定は、日本国内での2026年の改定においても、同様の、あるいはそれ以上の上げ幅が適用される可能性を予測させます。 1-3.日本での値上げは2026年も2月1日が有力! 海外での値上げが相次ぐなか、最も注目されるのが「日本での実施日はいつか」という点です。結論から申し上げますと、2026年も「2月1日」に一斉改定が行われる可能性が非常に高いです。 その根拠となるのが、過去数年間の価格改定の実績です。日本のエルメスは近年、以下のようなスケジュールで大規模な改定を実施してきました。 ・2022年: 2月1日 ・2024年: 2月1日 ・2025年: 2月1日 このように、2月1日はエルメスにとって「新価格への切り替え日」として定着しつつあります。通常、実施の1週間から10日前(1月20日〜25日頃)になると、各ブティックの店頭で「価格改定のお知らせ」が掲示されるのが通例となっています。 1-4.海外の値上げから予測される日本の値上げ率や値上げアイテム候補は? 欧米での上昇率(約4%〜10%)を見ると、日本でも同等、あるいは為替の影響を考慮した約8%〜10%前後の値上げが予測されます。特に、私たちが憧れる定番アイテムほど、その影響は大きくなりそうです。ここでは、主要アイテムの値上げ率や値上げ額を予測しました。 ・バッグ:ついに「定価200万円」の大台へ エルメスの象徴であるバーキンやケリーは、今回の改定で大きな節目を迎えそうです。バーキン25(トゴ)では、現在の約190万円〜200万円という価格帯から、10%近い値上げが実施されれば、ついに定価で210万円〜220万円という価格帯に突入します。かつては「100万円台」が当たり前だった人気バッグが、いよいよ「200万円超え」という新たな段階に入る可能性は否定できません。 ・シェーヌダンクル:シルバー製品のさらなる高騰 若年層からも絶大な支持を得ているシルバーアクセサリー「シェーヌダンクル」も、値上げ候補の筆頭です。海外ではシルバー製品に10%近い高い上昇率が適用されており、日本でもブレスレット(MMサイズ等)が現在の26万円前後から28万円〜29万円へと引き上げられる可能性があります。かつては「手の届きやすいエルメス」の代名詞だったシルバー製品も、今や立派な「資産」としての価値を高めています。 ・カレ90:1枚「10万円」の時代が目前に エルメスの芸術性を象徴するスカーフ「カレ90」も、見逃せません。欧州での約9.4%という大幅な上昇率(580ユーロ、日本円で約10.6万円)を考慮すると、日本でも現在の8万円台後半から、ついに1枚10万円という大台に迫る、あるいは突破する可能性があります。 2.【2025年の値上げ推移】値上げされたアイテム一覧 2026年の動向を予測するうえで欠かせないのが、昨年2025年に行われた価格改定の振り返りです。近年のエルメスは値上がり率が非常に高く、わずか1年前に「いくら上がったのか」を知ることは、今の資産価値を把握するための重要な指標となります。 ここでは、2025年に実施された値上げのタイミングや、対象となった主なアイテムの定価や値上げ率、値上げ額の推移を紹介します。 2-1.2025年の値上げはいつ実施された? 2025年のエルメス日本国内における一斉値上げは、2月1日に実施されました。改定の対象は、バッグや財布といったレザー製品のみならず、シルクのスカーフ、アクセサリー、シューズに至るまで、ブティックに並ぶほぼすべてのカテゴリーに及びました。 平均して約9%前後、アイテムによっては最大で20%近い大幅な値上げが行われ、ファンに大きな衝撃を与えました。 2-2.2025年の主な値上げ商品と値上げ率一覧 2025年の価格改定では、全体で平均約9%の引き上げが行われました。しかし、詳細を見ていくと、数パーセントの微増に留まったものから、一気に14%以上も跳ね上がったものまで、アイテムによって大きな差があることが分かります。 ここでは、バッグ、財布、シェーヌダンクルにわけて、値上げされた主なアイテムを一覧にして紹介します。 2-2-1.バッグ エルメスの象徴であり、世界中の人々が憧れるバッグのカテゴリーは、2025年の価格改定において大きな注目を集めました。もともとが高価格帯であるため、数パーセントの引き上げであっても、実際の値上げ額は10万円〜15万円以上に達するモデルが数多く見受けられます。 〈バーキン〉 商品名 素材 旧価格 新価格 値上げ率 値上げ額 バーキン25 トゴ 1,738,000円 1,881,000円 8.2% 143,000円 バーキン30 トゴ 1,903,000円 2,057,000円 8.1% 154,000円 バーキン30 トリヨンクレマンス 1,903,000円 2,057,000円 8.1% 154,000円 バーキン35 トゴ 2,068,000円 2,222,000円 7.4% 154,000円 バーキン40 トゴ 2,222,000円 2,398,000円 7.9% 176,000円 〈ケリー〉 ミニケリー(20) エプソン 1,419,000円 1,551,000円 9.3% 132,000円 ケリー25(内縫い) トゴ 1,716,000円 1,859,000円 8.3% 143,000円 ケリー25(外縫い) エプソン 1,793,000円 1,947,000円 8.6% 154,000円 ケリー28(内縫い) トゴ 1,815,000円 1,969,000円 8.5% 154,000円 ケリー28(外縫い) エプソン 1,892,000円 2,057,000円 8.7% 165,000円 〈コンスタンス〉 コンスタンス ミニ エプソン 1,364,000円 1,463,000円 7.3% 99,000円 コンスタンス 24 エプソン 1,650,000円 1,782,000円 8.0% 132,000円 〈エヴリン〉 エヴリン TPM (16) トリヨンクレマンス 326,700円 349,800円 7.1% 23,100円 エヴリン TPM (16) トリヨンクレマンス/サングル 346,500円 371,800円 7.3% 25,300円 エヴリン Ⅲ 29 (PM) トリヨンクレマンス 570,900円 610,500円 6.9% 39,600円 エヴリン Ⅲ 33 (GM) トリヨンクレマンス 630,300円 672,100円 6.6% 41,800円 〈ピコタンロック〉 ピコタンロック 18 (PM) トリヨンクレマンス 490,600円 537,900円 9.6% 47,300円 ピコタンロック 18 (PM) トリヨンモーリス 501,600円 547,800円 9.2% 46,200円 ピコタンロック 18 カザック トリヨンクレマンス/スイフト 521,400円 568,700円 9.1% 47,300円 ピコタンロック 22 (MM) トリヨンクレマンス 531,300円 578,600円 8.9% 47,300円 ピコタンロック 22 (MM) トリヨンモーリス 541,200円 589,600円 8.9% 48,400円 〈ガーデンパーティ〉 ガーデンパーティ 30 ネゴンダ 630,300円 662,200円 5.1% 31,900円 ガーデンパーティ 36 ネゴンダ 669,900円 702,900円 4.9% 33,000円 〈ボリード〉 ボリード 1923 ミニ エヴァーカラー 905,300円 992,200円 9.6% 86,900円 ボリード 1923 ミニ ストラップ付 シェーヴルミゾル 984,500円 1,024,100円 4.0% 39,600円 ボリード 1923 25 エプソン 1,100,000円 1,199,000円 9.0% 99,000円 ボリード 1923 25 エヴァーカラー 1,111,000円 1,221,000円 9.9% 110,000円 ボリード 1923 30 エプソン 1,298,000円 1,419,000円 9.3% 121,000円 〈リンディ〉 リンディ ミニ トリヨンクレマンス 1,083,500円 1,199,000円 10.7% 115,500円 リンディ ミニ スイフト 1,155,000円 1,276,000円 10.5% 121,000円 リンディ 26 トリヨンクレマンス 1,287,000円 1,430,000円 11.1% 143,000円 リンディ 26 スイフト 1,353,000円 1,485,000円 9.8% 132,000円 リンディ 30 トリヨンクレマンス 1,419,000円 1,562,000円 10.1% 143,000円 〈ジプシエール〉 ジプシエール ミニ スイフト 1,177,000円 1,298,000円 10.3% 121,000円 ジプシエール ミニ エヴァーカラー 1,199,000円 1,309,000円 9.2% 110,000円 ジプシエール 28 トリヨンクレマンス 1,452,000円 1,584,000円 9.1% 132,000円 2-2-2.財布 バッグと同様に、財布のカテゴリーでも2025年は大幅な値上げが実施され、特にコンスタンスやケリーを冠したモデルの上昇率が目立ちました。なかには、一回の改定で15%近く値上がりし、ついに100万円の大台を突破したモデルも存在します。 〈コンスタンス〉 商品名 素材 旧価格 新価格 値上げ率 値上げ額 コンスタンス トゥーゴー エプソン 896,500円 1,021,900円 14.0% 125,400円 コンスタンス トゥーゴー エヴァーカラー 878,900円 1,003,200円 14.1% 124,300円 コンスタンス スリム エプソン 457,600円 501,600円 9.6% 44,000円 コンスタンス スリム エヴァーカラー 466,400円 510,400円 9.4% 44,000円 〈ベアン〉 ベアン スフレ エプソン 555,500円 605,000円 8.9% 49,500円 ベアン スフレ シェーブルミゾル 564,300円 624,800円 10.7% 60,500円 ベアン コンパクト エプソン 466,400円 514,800円 10.4% 48,400円 ベアン コンビネ エプソン 466,400円 514,800円 10.4% 48,400円 〈ケリー〉 ケリー トゥーゴー エプソン 878,900円 1,003,200円 14.0% 124,300円 ケリー トゥーゴー エヴァーカラー 896,500円 1,021,900円 14.1% 125,400円 ケリー ポケット ロング ヴォーマダム 743,600円 851,400円 14.5% 107,800円 ケリー ポケット スリム ヴォーマダム 609,400円 672,100円 10.3% 62,700円 〈シルクイン〉 シルクイン ロング エプソン/ヴォーバレニア/シルクイン 236,500円 273,900円 15.8% 37,400円 シルクイン コンパクト エプソン/ヴォーバレニア/シルクイン 159,500円 185,900円 16.6% 26,400円 〈コンスタンス〉 コンスタンス スリム エプソン 457,600円 501,600円 9.6% 44,000円 コンスタンス スリム エヴァーカラー 466,400円 510,400円 9.4% 44,000円 2-2-3.シェーヌダンクル 2025年の改定では、シルバー素材の価格高騰を背景に、主要な全サイズで価格が引き上げられました。シルバー製品はバッグに比べれば手に取りやすい価格帯ではありますが、今回の改定によりTGMサイズがついに30万円の大台を突破し、資産価値としても注目を集めています。 商品名 素材 旧価格 新価格 値上げ率 値上げ額 シェーヌダンクル PM シルバー 228,800円 242,000円 5.8% 13,200円 シェーヌダンクル MM シルバー 247,500円 261,800円 5.8% 14,300円 シェーヌダンクル GM シルバー 266,200円 281,600円 5.8% 15,400円 シェーヌダンクル TGM シルバー 286,000円 302,500円 5.8% 16,500円 3.エルメスの値上げが続く理由とは 毎年のように繰り返される価格改定に、「どうしてこんなに値上がりし続けるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。ここでは、値上げが止まらない主な理由を4つの視点から解説します。 3-1.原材料や輸送コストの高騰 エルメスの製品は、世界最高峰のタンナー(革なめし業者)から仕入れた極上のレザーのみを使用しています。そして近年、世界的なインフレの影響により、これらの希少な天然素材の価格が大幅に上昇しているのです。さらに、銀(シルバー)の相場も世界的に高騰しており、人気の「シェーヌダンクル」をはじめとするシルバーアクセサリーのコストを押し上げる一因となっています。 また、製品をフランスの本国から日本へと運ぶための航空運賃や燃料費といった輸送コスト、さらには梱包資材の価格も高騰しています。妥協のない品質を維持するためには、これらのコスト増を避けて通ることはできず、最終的な販売価格に反映せざるを得ない状況にあるのです。 3-2.需要に対して追いつかない供給 エルメスの象徴であるバーキンやケリーは、一人の熟練した職人が最初から最後まで、すべて手作業で作り上げます。一つのバッグを完成させるのに膨大な時間を要するため、大量生産は物理的に不可能です。また、バッグだけでなく、財布やチャームといった小物類にいたるまで、一点一点が熟練の職人による手作業で仕立てられており、その徹底したこだわりが供給を限定的なものにしています。 一方で、世界的な富裕層の増加やブランド人気の高まりにより、エルメスを求める需要は増え続けています。この「欲しい人が多すぎるのに、作れる数が限られている」という需要過多が、価格を押し上げる要因となっているのです。 3-3.円安の影響 日本国内での価格設定において、為替レートの変動は無視できない要素です。エルメスはフランスのブランドであるため、日本での販売価格はユーロに対する円の価値に大きく左右されます。近年の急速な円安傾向により、海外との価格差が広がってしまうと、ブランドのグローバルな価値基準を保つことが難しくなります。 本国価格との整合性を図り、日本市場でのブランド価値を適切に維持するために、円安局面では値上げが必要不可欠となるのです。 3-4.エルメスのブランド戦略 エルメスにとって、価格の維持と値上げは重要なブランド戦略の一環でもあります。ラグジュアリーブランドとしての地位を確立するためには、「誰もが簡単に手に入れられない」という高いハードルを設けることで、所有する喜びや特別感を演出する必要があります。 あえて一般層の手が届きにくい価格帯を設定し続けることで、ブランドの希少価値をさらに高め、ステータスを維持しているのです。このような戦略的な値上げが、結果としてエルメスの圧倒的なブランド力を支えています。 4.値上げが続くと「買えない」状況に拍車がかかる理由 価格改定の影響は、単に「支払う金額が増える」ことだけに留まりません。値上げが続くことで、皮肉にも商品そのものに出会える確率がさらに下がるという、悪循環が生まれます。ここでは、値上げがどのようにして入手困難な状況を悪化させているのか、その仕組みを解説します。 4-1.定価が上がると中古価格も上がる エルメスの定価が値上げされると、それに連動して中古市場(二次流通)の販売価格も上昇します。「新品が高すぎるから中古で探そう」と考えても、市場全体の相場が底上げされるため、買えない状況は変わらないのです。特にバーキンやケリーといった人気モデルの場合、定価を大幅に上回るプレミアム価格が設定されることが一般的です。 定価が上がれば上がるほど、中古市場での「上乗せ金額」も膨らんでいくため、結果として新品・中古のどちらにおいても「買えない」という状況に拍車をかけているのです。 4-2.投資や転売目的の購入者が増える 毎年のように行われる値上げは、市場に対して「エルメスの価値は今後も上がり続ける」という強いメッセージを与えています。その結果、純粋にブランドを愛するファンだけでなく、将来的な値上がり益を狙う投資家や、転売目的の購入者がさらに参入する要因となります。 エルメス製品が「実用的なバッグ」としてだけでなく、金や不動産のような「有望な投資対象」として注目されることで、限られた在庫の争奪戦となるのです。資産価値が高まり続けることが、皮肉にも本来のファンが適正な価格で、正規店で手にすることをより困難にしています。 5.エルメスは値上げしすぎ!?「もういいかな」と感じる理由 エルメスをこよなく愛するがゆえに、近年の度重なる値上げや入手困難な状況に、ふと「少し距離を置きたい」と立ち止まってしまう方も少なくありません。憧れのブランドだからこそ、今の状況に違和感や疲れを抱いてしまうのは、ある意味で自然な感情とも言えるでしょう。ここでは、ファンが「もういいかな」と感じてしまう事例を紹介します。 5-1.値上げが頻繁すぎる 最も大きな理由は、やはり「値上げの頻度の多さ」でしょう。以前は数年に一度だった価格改定が、近年では毎年のように、場合によっては年に数回実施されることも珍しくありません。 「ようやく目標の金額が貯まったと思ったら、また値上げで手が届かなくなった」という経験を繰り返すと、モチベーションを維持するのが難しくなってしまいます。終わりの見えない価格高騰に加え、「いつ買えるか分からないものを追いかけ続けるのは、もう限界」と心が折れてしまう層が増えているのは事実です。 5-2.エルメスの顧客制度についていけなくなった エルメスで希望のバッグ、特にバーキンやケリーを案内してもらうためには、日頃からプレタポルテ(洋服)や時計、ファッションジュエリーといった、いわゆる「実績」を積む必要があるとされるエルメス独自の慣習があります。 もちろんエルメス製品はどれも素晴らしいものですが、バッグという「本命」のために、さほど興味のないプレタや小物を買い続けることに疑問を感じる方もいます。その結果、以下のような合理的な判断をする方も少なくありません。 ・タイパ(タイムパフォーマンス)の重視:いつ入荷するか分からない店に通い続ける時間を、別のことに使いたい。 ・コスパ(コストパフォーマンス)の再定義:直営店で実績のために数百万円使うのであれば、最初から二次流通(ブランド専門店)で上乗せ価格を払ってでも「好きな色・サイズ」を即決する方が、トータルでは安上がりで効率的ではないか。 このように、エルメス独自の慣習が、現代のスピード感や価値観とズレを感じさせる要因となり、「卒業」を決めるきっかけとなっているようです。 5-3.エルパトを続けることに疲弊してきた 希望のバッグに出会うために店舗を何度も訪れる「エルパト(エルメスパトロール)」を続けることに、精神的な疲弊を感じる方も少なくありません。開店前から並んだり、仕事や家事の合間を縫って頻繁に足を運んだりしても、店員から「あいにく本日は在庫がございません」というお決まりの回答を繰り返される日々は、想像以上に心が削られるものです。 さらに辛いのは、ようやく「本日はご紹介できるものがございます」と案内されたとしても、それが自分の探し求めていた色やサイズ、素材とは異なるケースです。せっかくのチャンスを逃したくないという焦りと、妥協してまで高額な買い物をしたくないという葛藤の狭間で、エルメスというブランドを楽しむ心の余裕を失ってしまうのです。 5-4.要望したアイテムがいつ入荷されるか予測できない 要望したアイテムがいつ入荷されるか全く予測できない点も、ファンを悩ませる大きな要因となっています。エルメスの製品は、一般的な予約注文とは異なり、いつ、どのブティックに、どのような商品が届くかが誰にも分かりません。 そのため、担当の方に入荷希望を伝えておいたとしても、連絡が来るのが数ヶ月後なのか、あるいは数年後なのかさえ不明なまま、ただ待ち続けることになります。 皮肉なことに、もう手に入らないと諦めて別のブランドで大きな買い物をした後や、すっかり熱が冷めて忘れたころに突然「入荷しました」と連絡が来ることも珍しくありません。高額商品ゆえに、突然の出費に困惑したり、今の自分のライフスタイルにはもう必要ないと感じたりすることもあり、この予測不能な供給体制にストレスを感じる方もいます。 6.エルメスは値上げしすぎ?「もういいかな」と感じない理由 昨今の頻繁な価格改定を目の当たりにしても、なお「エルメスの値上げは妥当であり、これからも買い続けたい」と考える熱心なファンもまた、数多く存在します。価値観は人それぞれですが、値上げを受け入れられる方々には、共通した「ブランドへの深い理解と愛」があるようです。 ここでは、価格が上がってもエルメスへの情熱が冷めない理由について、ポジティブな視点から解説します。 6-1.元々プレタや小物が好きなので顧客制度は気にならない エルメスを支持し続ける方の中には、バッグだけでなくプレタポルテやシューズ、シルク製品といったブランドの世界観そのものを愛している方が多くいらっしゃいます。こうした方々にとって、バッグを手に入れるための「実績作り」という感覚はほとんどありません。 自分が本当に気に入った洋服や時計を日常的に楽しんでいる過程で、自然と担当の方との信頼関係が築かれ、その延長線上でバッグを案内されることは、ごく自然な流れとして受け止められています。単純に「エルメスの製品が好き」という純粋な気持ちがベースにあるため、独自の慣習もストレスにならず、むしろ豊かな買い物体験の一部として楽しまれているのです。 6-2.人気バッグは制限があるためそれほど不公平だと感じない エルメスでは、バーキンやケリーといった人気バッグの購入制限(年間2枠までなど)が設けられています。この制度を「不自由」と捉えるのではなく、「ブランドが公平性を守ろうとしている」と好意的に捉えるファンも少なくありません。 もし制限がなければ、一部の富裕層や転売業者が買い占めてしまい、一般の顧客の手には一切届かなくなってしまうかもしれません。フリーでの来店であっても、担当付きの顧客であっても、ルールに基づいた制限があるからこそ、誰にでも平等にチャンスが巡ってくる可能性があると考えれば、現在のシステムは決して不公平なものではないと感じられるのです。 6-3.「エルメス」というブランドが単純に好き 結局のところ、エルメスというブランドが持つ唯一無二の価値に魅了されている方にとって、値上げは決定的な離脱理由にはなりません。何十年も変わらない普遍的なデザイン、最高級のレザーが放つオーラ、そして修理を繰り返しながら母から娘へと受け継いでいける耐久性は、他のどのブランドにも代えがたいものです。 価格が上がったとしても、「価値」そのものが揺らぐことはなく、むしろ希少性が高まることで、手にした時の喜びや愛着がさらに深まるという側面もあります。エルメスを「単なるバッグ」としてではなく、人生を共にする「一生モノのパートナー」と考えている方にとって、その価値は金額以上のものとなっているのです。 7.エルメスの値上げは継続傾向・今後も上昇率に注目 エルメスの値上げは、もはや一時的な現象ではなく、ブランドの希少性と価値を維持するための継続的なトレンドとなっています。2026年も欧米での先行事例を見る限り、日本国内での大幅な値上げは避けられない見通しです。 原材料の高騰や円安といった外部要因に加え、熟練の職人技を守り抜くという戦略的な背景もあり、憧れのアイテムが手元に届くまでのハードルは年々高くなっています。値上げのニュースに不安や疲れを感じることもあるでしょう。しかし、エルメスが放つ普遍的な美しさや「一生モノ」としての価値は、時代や価格が変わっても決して色あせることはありません。 「今が一番安い」と言われるエルメスの世界において、後悔のない選択をするための一助として、本記事の情報がお役に立てば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/hermes-popular-wallet/ https://estime.co.jp/column/hermes-hard-to-find/ https://estime.co.jp/column/hermes-age-group/

エルメスを代表するバックルデザインが特徴的な「ケリーベルト」は、洗練された大人の女性なら誰もが一度は憧れる名品です。しかし、いざ手に入れようと店舗を訪れても、なかなか実物にお目にかかれないという声も少なくありません。 ケリーベルトは、その美しさだけでなく、スライド式によるサイズ調整機能など、実用面でも優れています。そのため、自分へのご褒美としてだけでなく、長く愛用できる「一生モノ」として探されている方が多いアイテムです。 本記事では、ケリーベルトがなぜこれほどまでに「買えない」と言われているのか、その理由を詳しく解説します。また、確実に入手するための方法や、人気色、最新の定価についても紹介しますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。 1.エルメスのケリーベルトは直営店で買えない? 出典:Hermès エルメスの直営店を訪れても、特定の商品に出会うのは容易ではありません。特にブランドの象徴を凝縮した「ケリーベルト」は、現在、日本のどの直営店においても「常に在庫がある」とは言い難い状況です。 実際にスタッフへ尋ねても、「あいにく在庫を切らしております」といった回答が一般的です。近年のエルメス人気、特にレザー小物の需要の高まりにより、ケリーベルトは直営店で最も入手が難しいアイテムの一つとなりました。これは全国的な傾向であり、その優れた使い勝手と普遍的な美しさから、入荷しても即座に完売してしまう「買えない」アイテムとなっています。 2.エルメスのケリーベルトが買えない理由 なぜ、これほどまでにケリーベルトは「買えない」と言われるのでしょうか。これには単に、人気があるためだけでは片付けられない、エルメスの販売戦略などの背景があります。ここでは、主な理由を5つの視点から掘り下げてみましょう。 2-1.買えない理由①:需要が高まっている 最大の要因は、世界的な規模でケリーベルトへの需要が高まっていることです。SNSの普及により、世界中のファッショニスタやインフルエンサーがケリーベルトを取り入れたコーディネートを発信するようになりました。 特に注目されたのが、優れた「汎用性」です。一本でハイウエストからローライズまで対応できるという機能が動画や写真で広く拡散された結果、「サイズ選びに失敗しないエルメス」として、自分用にはもちろん、ギフト需要も一気に加速しました。需要が右肩上がりで増え続ける一方で、後述する供給の問題により、市場のバランスが完全に崩れてしまっているのです。 2-2.買えない理由②:製造数に限りがある エルメスというブランドの根幹を支えているのは、今も昔も「職人による手仕事」です。ケリーベルトも例外ではなく、厳選された一枚の革から、熟練の職人が裁断、縫製、そしてコバの仕上げに至るまで、膨大な時間をかけて作り上げています。 特にケリーベルトの象徴であるバックル部分は、非常に精密な取り付け技術が要求されます。機械による大量生産を行わず、品質を維持するためにあえて生産数を限定しているため、物理的に世の中に送り出される数には限界があります。この「作りたくても作れない」というエルメスの構造が、入手の困難さに直結しているのです。 2-3.買えない理由③:流行に左右されない普遍的なデザイン ケリーベルトがこれほどまでに愛されるのは、普遍的なデザインにあります。1930年代に誕生したケリーバッグを継承したバックルは、100年近く経った今でも古さを一切感じさせません。 流行の移りかわりが激しいファッション業界において、一生使い続けられるデザインというのは貴重な存在です。そのため、一度手に入れた人はなかなか手放さず、中古市場への流入も限定的になります。常に新しいファンが増え続ける一方で、デザインが廃れることがないため、需要が途絶えることがないのです。 2-4.買えない理由④:エルメスの顧客制度 エルメスの正規店には、長年にわたってブランドを支えてきた上顧客、いわゆるお得意様が存在します。エルメスは、ブランドの価値を正しく理解し、大切に扱ってくれる顧客との関係を重視します。 そのため、ケリーベルトのような希少なアイテムが入荷した際、以前からリクエストしていたお得意様へ優先的に案内されるのです。これは、エルメス独自の暗黙の了解のようなシステムとなっており、販売戦略と言えます。よって、フリー(担当スタッフがついていない顧客)で店舗を訪れる方にとって、ケリーベルトに出会える確率が減り、買えないという声に繋がっていると考えられます。 2-5.買えない理由⑤:エルメスの企業戦略 最後に、エルメスという企業の戦略的な側面も見逃せません。エルメスは、あえて市場を「買えない」状況にすることで、ブランドの価値と希少性を高めています。 いつでもどこでも簡単に買えるようになれば、利便性は高まりますが、ブランドとしての特別な価値は薄れてしまいます。「手に入れるのが難しいからこそ、手に入れた時の喜びが大きく、より大切にされる」。このサイクルを意図的に作り出すことで、エルメスはラグジュアリーブランドの頂点としての地位を確立しているのです。 3.なかなか買えないケリーベルトの購入方法 出典:Hermès 直営店で出会うのが難しいケリーベルトですが、手に入れるルートはいくつか存在します。それぞれのメリットと注意点を理解し、ご自身に合った方法を選びましょう。 3-1.購入方法①:新品を希望するなら正規店 「最初のオーナーになりたい」というこだわりがあるなら、やはりエルメスの正規店で購入するのが最も安心です。正規店であれば、100%本物である保証と、購入後のアフターサービスを確実に受けることができます。 3-1-1.正規店で購入するのは難しい? 現在、フリーの顧客が一度の訪問でケリーベルトに出会える確率は極めて低いため、何度も店舗へ通う「エルパト(エルメスパトロール)」が欠かせません。特定の店員さんに顔を覚えてもらい、希望のカラーや金具を伝えてコミュニケーションを築くことで、入荷時に案内してもらえる可能性を高めるのが王道の攻略法です。 3-2.購入方法②:新品で正規店にこだわらないのであれば並行輸入品の選択も 「正規店での入荷を待つ時間がない」という場合は、海外の直営店で買い付けられた「並行輸入品」を検討してみましょう。日本未入荷のカラーや、人気の組み合わせが見つかるメリットがあります。 3-2-1.並行輸入品で偽物をつかまされないためには? ネット上での買い物は実物を見られないため、評価を入念に確認をすることが大切です。また、直営店発行のレシートを同梱してもらえるか、付属品は揃っているかなども確認すると、偽物のリスクを回避する可能性が高まります。 3-3.購入方法③:中古品でも可能なら中古品販売店 「定価より少しでも安く買いたい」「廃盤になった色が欲しい」という方には、中古品販売店が有力な選択肢となります。近年の二次流通市場は活発で、未使用品に近いコンディションのものも多く出回っています。 3-3-1.確実に本物を入手するためのポイント 購入を考えている店舗にプロの鑑定士が在籍しているブランド買取・販売専門店を選ぶと安心です。エルメス独自の縫製「クウジュ・セリエ(手縫い)」の傾斜や、刻印のフォント、金具の仕上げなどを厳しくチェックしている店舗であれば、正規品を購入できます。 3-3-2.オンラインは実物を見られないため慎重に ネットショップで購入する際は、写真の枚数や鮮明さを確認してください。金具の小傷や革のヨレなど、気になる箇所の写真が不足している場合は、追加を依頼するなど慎重な判断が必要です。説明文に「特筆すべきダメージなし」とあっても、気になる箇所は事前に問い合わせて追加写真を求めるなど、納得のいくまで確認することが重要です。 3-3-3.価格が安すぎる場合は避けるのが無難 エルメスのケリーベルトは資産価値が高く、極端に値崩れすることはありません。例えば、定価の半額以下で出品されているものは、たとえ「未使用」とあっても偽物や、修復不可能なダメージを隠しているリスクが高いです。市場相場を大きく下回る個体は避けるのが賢明でしょう。 4.ケリーベルトの魅力・使い勝手はどう? 出典:Hermès ケリーベルトが「買えない」と言われるのは、単にブランドの知名度によるものだけではありません。ケリーベルトの魅力と使い勝手について解説します。 4-1.ケリーベルトの魅力 最大の魅力は、エルメスの象徴である「ケリーバッグ」の気品を、そのまま日常のコーディネートに取り入れられる点にあります。中央に配されたアイコニックな金具は、シンプルな装いであっても一瞬にしてクラスアップさせてくれます。 また、幅およそ18mmで設計された細身でエレガントなフォルムは、女性の腰元を美しく、華奢に見せてくれる絶妙なバランスのため魅力的です。 4-2.使い勝手はどう?サイズ調整はできる? ケリーベルトは通常のベルトのような穴がなく、レザーベルトをスライドさせるだけでサイズをミリ単位で調整できる「スライド式」を採用しています。これにより、ハイウエストのスカートをキュッと絞りたい時も、ローライズのデニムで腰履きしたい時も、この一本で調節が簡単にできます。 また、ベルトの長さは調節可能です。体型が変化しても一生モノとして使用できる実用性の高さも、使い勝手のよさに直結しています。 5.ケリーベルトの人気色 ケリーベルトは豊富なカラーが展開されています。ここでは、資産価値も期待できる人気色を紹介します。 5-1.エトゥープ ベージュとグレーを混ぜ合わせたようなエトゥープは、不動の人気色です。日本人の肌馴染みが良く、どんな色の洋服とも相性がよいのが特徴です。柔らかく洗練された印象を与えてくれます。 5-2.ノワール 最も汎用性が高い王道の色です。ビジネスシーンでのセットアップから、休日のカジュアルスタイルまで、全体の印象をキリッと引き締めてくれます。流行に左右されず、飽きることなく使い続けられる人気色です。 5-3.ゴールド エルメスの歴史を感じさせる明るいブラウンのゴールドは、華やかさと落ち着きを兼ね備えた人気色です。特にネイビーや白のパンツと相性が良く、コンサバティブで気品あるスタイルを好む方に支持されています。 5-4.ホワイト系 ナタやクレなどのホワイト系は、装いに圧倒的な清潔感と抜け感をもたらしてくれるカラーです。重くなりがちな秋冬のコーディネートの差し色としても優秀で、洗練された印象を与えます。流通量が少なく希少性が高いため、出会えたらラッキーとされる、大人の余裕を感じさせる贅沢な色合いです。 5-5.金具の色で印象が変わるのも魅力 ケリーベルトを選ぶ際、レザーのカラーと同じくらい重要になるのが「金具の色」です。バックルの輝きが全体の印象を大きく左右するため、それぞれの特徴を理解して選びましょう。 知的でクリーンな「シルバー」はビジネスシーンにも馴染み、華やかな「ゴールド」は装いにリッチな温かみを添えてくれます。そして近年、特に人気なのが「ピンクゴールド」です。日本人の肌に馴染みやすい柔らかな色合いが特徴で、派手さを抑えた上品さを演出できます。手持ちの時計やジュエリーの色味と合わせることで、コーディネート全体の統一感が高まり、より満足度の高い一本になるはずです。 5-6.リバーシブルはある? ケリーベルトは、エルメスの他のベルト(コンスタンス等)のようにバックルを付け替える「完全なリバーシブル」仕様ではありません。しかし、モデルによってはベルトの表面と裏面で異なる色が配されているものがあります。リバーシブルとして使うことはできませんが、ふとした瞬間に覗く裏側の色が、隠れたお洒落として特別感を演出してくれます。 6.ケリーベルトの定価 2026年1月現在、エルメスの公式サイトに掲載されているケリーベルトの定価を紹介します。価格は素材によって変動し、エルメスは定期的に値上げを実施しています。 商品名 ベルト 《ケリー》 18 素材 ヴォー・エプソン 定価 203,500円 6-1.ケリーベルトは値上げした? 結論から申し上げますと、ケリーベルトはここ数年で段階的に値上げが実施されています。エルメスが価格改定(値上げ)を繰り返す背景には、原材料である高品質な天然皮革の価格高騰や、熟練職人の人件費上昇、さらに為替レートの影響などが挙げられます。 かつては10万円前後で購入できた時代もありましたが、現在は「欲しいと思った今が最も安い」と言われるほど、右肩上がりの推移が続いています。高価ではありますが、その資産価値の高さと一生使い続けられる耐久性を考えれば、決して高い買い物ではないと言えるでしょう。 7.ケリーベルトを取り入れた大人のコーデ 出典:Hermès ケリーベルトの最大の魅力は、「18mm」という絶妙な太さにあります。太すぎず細すぎないサイズ感は、カジュアルからフォーマルまであらゆるスタイルに馴染みます。ここでは、日常で取り入れやすい、具体的なコーディネート例を3つのシーンに分けて紹介します。 7-1.オフィススタイル ビジネスシーンでは、信頼感を与える装いが求められます。ネイビーやチャコールグレーのような落ち着いた色合いのセットアップに、ノワール×シルバー金具のケリーベルトを合わせるスタイルは、オフィススタイルにおすすめです。 また、テーパードパンツに通すのはもちろん、あえてジャケットの上からウエストマークするのも今のトレンドです。スライド式でミリ単位の調整ができるため、ジャケットの厚みに合わせて完璧なシルエットを作ることができます。バックルの控えめな輝きが、ジュエリーを控えたオフィススタイルにおいても、さりげないクラス感を演出してくれるでしょう。 7-2.休日スタイル 休日のリラックスしたデニムスタイルとも、ケリーベルトは相性抜群です。白Tシャツにブルーデニムというシンプルな組み合わせに、エトゥープやゴールドのベルトをプラスしてみてください。この際、あえて少し腰に落として「腰履き」にするのが、こなれ感を出すポイントです。 一般的なベルトでは穴の位置に縛られてしまいますが、ケリーベルトならその日のデニムの股上の深さに合わせて、理想的な位置で固定できます。ラフな装いの中に、エルメスの最高級レザーが加わることで、大人の余裕を感じさせる上質なカジュアルが完成します。 7-3.お出かけスタイル ホテルでのランチや特別なディナーには、ニットワンピースやフレアワンピースとの組み合わせがおすすめです。柔らかな素材のワンピースに、ジュエリーに近い輝きを持つピンクゴールド金具のケリーベルトを添えるだけで、装い全体が引き締まります。 特に、ワントーンコーディネートのアクセントとして投入すると、視点が上に上がり、スタイルアップ効果も期待できます。ベルトそのものが主役級の存在感を持っているため、ネックレスやブレスレットを最小限に抑えても、十分に華やかで品のある印象を与えることができるでしょう。 8.なかなか買えないエルメスのケリーベルトはモチベーションを上げてくれる逸品 エルメスのケリーベルトは、手に入れるまでの過程すらも特別な体験となる、唯一無二の存在です。直営店を巡る「エルパト」で見つける喜び、あるいは信頼できる専門店で運命の一本に出会う瞬間。その苦労があるからこそ、腰元に巻いた時の高揚感は格別なものとなります。 一本のベルトが、いつものデニムを上質な装いに変え、忙しい仕事の合間に鏡を見るたび、あなたに自信と余裕を与えてくれるはずです。その確かな輝きは、これからのあなたの毎日をより一層豊かに彩ってくれることでしょう。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/hermes-age-group/ https://estime.co.jp/column/hermes-patrol/ https://estime.co.jp/column/hermes-belt-lame/

頑張った自分へのご褒美として買われることの多いハイブランドのバッグ。 今は20代の方でも、30代、40代と年齢を重ねていっても使えるバッグを今から持っていたら「やっぱりあの時に買ってよかった!」と思えるかもしれませんよね。 でも、一生もののバッグが欲しい!とは意気込んではいるものの、何を参考にして選らんだらいいかわからない方も多いのではないでしょうか? この記事では、買ってよかったハイブランドバッグ16選を紹介していきたいと思います!一生使えるバッグの選び方についても解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください! 1.買ってよかったと思えるハイブランドバッグを選ぶポイント! 買ってよかった!と心から思えるバッグの共通点としていちばん大きいのは『流行り廃りのないデザイン』であること。時代に左右されないシンプルなデザインは最強です♪ でも、ハイブランドバッグの種類がありすぎて、どのブランドから選べばいいのか迷ってしまいますよね...。 さて、この章では、おしゃれで可愛い最強のバッグを選ぶときの3ポイントを紹介していきたいと思います。高級バッグを買って後悔しないためにも、ぜひご参考にしてくださいね。 ポイント①:自分が本当に好きなものを選ぼう! ハイブランドバッグを選ぶときには、まずは自分が好きなデザインから選んでみてください! 自分が好きなものを選べば絶対に後悔しないで一生可愛く使えるはずです♪ ブラックやグレーなどの落ち着いた色味でクールさを表現したり、ピンクベージュやボルドーなどで大人可愛いコーデを作ったり…。オシャレは人によってセンスが異なります。皆さんの個性を最大限に生かしたハイブランドバッグを選んでください! 本当に好きなものから選べば、長く使えること間違いなし! 気に入った洋服がなかなか捨てられないのと一緒で、好きなものを選べば思い出も深くなりやすいです。何を買うか迷ったら、まずは自分の好きなものから選んでみましょう! ポイント②:知名度の高いブランドから選ぶとステータスUP♪ 服装にあまりこだわりはないけど、もう大人だしハイブランドバッグを持っていた方が良いかな…。と感じる方は知名度の高いブランドから選びましょう! ブランド力があるバッグを持っておけばオフィスでの会話も広がりますし、自分のステータスも格上げしてくれます!! 買ってよかったと思えるハイブランドバッグを選ぶときは、ヴィトンやグッチなどのブランド力のあるブランドから選んでみてください!絶対に後悔しないです! ポイント③:素材も重要!品質は最高のものから。 ハイブランドバッグを選ぶときには、素材の質感なども気にして選ぶようにしましょう! それぞれのブランドによって素材の加工や色の違いなど魅力は変わります。 素材 高級感 ひとこと 主なブランド 革 ◎ ブランドバッグと言ったら革製品 エルメス ルイヴィトン シャネル などハイブランド 合皮 × 革を使わないことから環境に優しい ステラマッカートニー ナイロン △ プラダの代名詞ナイロンバッグ とても丈夫 プラダ グッチ バーバリー キャンバス 〇 グッチで使用されることが多いキャンバス素材 アイテム次第では高級感◎ グッチ ディオール エルメス ヴィトン デニム △ 高級ブランドで使われている場合はカジュアルなラインが多い 最近の流行り シャネル プラダ ミュウミュウ コーチ ハイブランドバッグは基本的に最高級の素材を使用しているものが多いです。これは革素材に限ったことではなく、プラダのナイロン素材でも一緒。正直値段は高いですが、持ってるだけでハイブランドとしてのプライドを感じることができます。 最高級素材を使っているブランドといえば、エルメスのレザー素材。 トリヨンクレマンスやトゴといった素材は、生後数ヶ月程の仔牛からしか採れない革を使用しています。この素材を選ぶことによって独自の特徴を楽しむことができます。 ハイブランドバッグを選ぶ際には、アイテムに使われている素材を重要視することも買ってよかった!と感じられることにつながります。購入を検討しているバッグがあったら、是非素材の特徴なども深く知っておいてください! 2.【2026年最新版】買ってよかったと思えるハイブランドバッグ一覧 ハイブランドと言われれば欲しいブランドや人気のブランド...色々な名前がが思い浮かぶかと思います。 この章では、買ってよかったハイブランドバッグを紹介していきたいと思います! 2-1.ルイヴィトン ハイブランドバッグの中でも、買ってよかったと感じる人が多いブランドがルイヴィトンです。高い知名度がありながら、流行に左右されすぎないデザインが揃っているため、今だけでなく将来を見据えて選びやすい点も魅力といえます。 20代で購入しても、30代・40代と年齢を重ねてからも自然に使い続けやすく、「やっぱり買ってよかった ハイブランドバッグだった」と感じやすいブランドです。初めてのハイブランドバッグとしても選ばれることが多く、長く付き合える一品を探している方にぴったりです。 ここでは、ルイヴィトンの「買ってよかった」ときっと思えるバッグをご紹介! 2-1-1.ネヴァーフル 出典:LOUIS VUITTON アイテム名 ネヴァーフルPM ネヴァーフルMM ネヴァーフルGM サイズ(cm) W29×H21×D12 W31×H28.5×D17 W39×H32×D19 まずは誰もが知っているブランドのルイヴィトンからネヴァーフル! 荷物が多くなってしまいがちな女性の方にはピッタリのトートバッグです。 開口部にファスナーやスナップボタンはなく、荷物の取り出すときの煩わしさがほとんどありません。大容量であるにもかかわらずスタイリッシュな見た目が特徴的なネヴァーフルは、オフィスコーデにはもちろん、普段のカジュアルコーデにもベストマッチ♡ いつの時代も色あせることなく人気のネヴァーフルは、間違いなく買ってよかったハイブランドバッグの代名詞です。 https://estime.co.jp/column/what-is-louis-vuitton-neverfull/ 2-1-2.オンザゴー 出典:LOUIS VUITTON 現在の流行バッグを語るうえでは欠かせないオンザゴー。 2019年のサマーカプセルコレクションで初めて登場してから、一気にヴィトンを代表するアイテムまで昇り詰めたハンドバッグです。 オンザゴーは最近出てきた新参者のバッグではありますが、この絶大な人気度は下がる傾向が見られないのであなたにとっても買ってよかったハイブランドバッグになると思います!個人的におすすめです♪ https://estime.co.jp/column/what-vuitton-onthego/ 2-2.エルメス 一生もののバッグを探している方から、買ってよかったと特に名前が挙がるのがエルメスです。時代や流行に左右されない佇まいは、何年、何十年と使い続けても満足感が薄れにくい魅力があります。 年齢を重ねるほどにしっくりと馴染み、「あの時思い切って選んでよかった」と実感しやすいのもエルメスならでは。特別な存在感がありながら日常にも溶け込むため、買ってよかった ハイブランドバッグを探している方にとって、憧れと実用性を兼ね備えたブランドといえます。 ここでは、エルメスの「買ってよかった」ときっと思えるバッグをご紹介! 2-2-1.バーキン 出典:HERMES エルメス屈指の代表作『バーキン』。 一生もののハイブランドバッグといえば、バーキンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? 1981年にジェーン・バーキンという一人の女性のために作られたバーキンは、現在のハイブランドバッグの中でも特に人気が高いアイテムのうちのひとつです。エレガントで高級感のある見た目と日常使いに適した収納力は、ハイブランドのなかでもバーキンが間違いなく最高峰。一生もののブランドバッグを探しているなら必ず辿り着くのはバーキンですよね。 世界中で大人気なので、希少価値が高く入手困難なバッグとしても知られており、エルメスフリークの中ではバーキンを求めて正規店を巡る行為の『エルメスパトロール(通称:エルパト)』が当たり前となっております。 https://estime.co.jp/column/hermes-birkin/ 2-2-2.ケリー 出典:HERMES バーキンに次いで、エルメスのバッグの代表作であるケリー。 元々は”サックアクロア”というアイテム名で誕生しましたが、モナコ公国のグレース・ケリー王妃が愛用していたことから現在の名前が付けられました。王妃も魅了していたバックだなんて…。女性が欲しくなるエピソードですよね…! また、ケリーのデザインにはステッチが内側に収められている『内縫い』と外側に出ている『外縫い』というものがあります。どちらを選んでもフォーマルな印象ではありますが、内縫いの方がよりカジュアルな見た目になりますので、普段使いをするなら内縫いの方がおすすめです! https://estime.co.jp/column/what-hermes-kelly/ 2-3.シャネル 上品さと華やかさを兼ね備えたハイブランドバッグとして、買ってよかったと感じる人が多いのがシャネルです。持つだけで気分が上がる存在感がありながら、年齢を重ねても違和感なく使える点も大きな魅力といえます。 トレンドに左右されにくいデザインが多く、長く愛用できるバッグを探している方にも選ばれ続けています。特別な日のご褒美としてはもちろん、「やっぱり選んでよかった ハイブランドバッグだった」と感じられる一品に出会いやすいブランドです。 ここでは、シャネルの「買ってよかった」ときっと思えるバッグをご紹介! 2-3-1.マトラッセ 出典:CHANEL 永遠の女性の憧れ!シャネルのマトラッセ! いつかは欲しいな〜と憧れている方もかなり多いのではないでしょうか?? マトラッセはフランス語で『詰め物』『綿入れをする』という意味を持っています。その名の通り、ふっくらとしたキルティングデザインに綿が詰められていますよね。新品の状態だとムニムニしてて気持ちいいです。 ちなみに一番人気はキャビアスキンです♪多くの女性が憧れるシャネルのマトラッセ。後悔しないハイブランドバッグとなっておりますので皆さんも是非チェックしてみてください! https://estime.co.jp/column/chanel-matelasse/ 2-3-2.ボーイシャネル 出典:CHANEL 多くのファッショニスタを魅了しているボーイシャネル。 天才デザイナーのカールラガーフェルド氏の手によって2011年に誕生したボーイシャネルは、これまでのエレガントなシャネルのイメージとは真逆のアイテムであったことからファッション界を震撼させました。 もちろん、シャネル特有の高級感は持ち合わせていますので、年齢に左右されることなく一生使えるバッグとしてもおすすめです!街中でも持っている人をあまり見かけないので、マトラッセは人と被るからちょっと…と感じる方にはボーイシャネルを選んでみてください! https://estime.co.jp/column/what-boychanel/ 2-4.プラダ シンプルで使いやすいデザインが魅力のプラダは、実際に使ってみて「買ってよかった」と感じる声が多いハイブランドです。装いを選ばず合わせやすいため、日常使いしやすいバッグを探している方にも向いています。 流行を程よく取り入れながらも落ち着いた印象があり、年齢を重ねても違和感なく持ち続けられる点もポイントです。気負わず使えるのにきちんと上質さを感じられるため、買ってよかった ハイブランドバッグとして満足度の高いブランドといえます。 ここでは、プラダの「買ってよかった」ときっと思えるバッグをご紹介! 2-4-1.Re-Nylonバッグ 出典:PRADA プラダといえば?と聞かれたらナイロン!と答える人も多いかと思います。 創業者の孫娘である『ミウッチャ・プラダ』が戦争がキッカケとなって革素材の調達が難しくなった際に採用した素材です。今ではプラダを代表する素材のナイロン。苦肉の策で生まれたなんて、なんだかちょっと意外ですよね…! そんなナイロン素材は2019年に『Re-Nylon』として生まれ変わりました。環境に配慮した再生ナイロンの『ECONYL®(エコニール)』を使用し、地球に優しいアイテムとなりました。この素材はグッチ、ステラマッカートニー、バーバリーなども使用するほど世界的に評価されている素材なので品質は問題ないです! Re-Nylonシリーズで展開されているバッグは、Y2Kファッションにマッチするワンショルダーバッグや汎用性の高いバックパックなどがありますので、年齢に左右されずにいつまでも使えるアイテムとして活躍します! 2-4-2.ガレリアサフィアーノレザーハンドバッグ 出典:PRADA プラダを代表するバッグを語るなら、ガレリアは外せません! 充実した収納力と現代ファッションにマッチしたミニマルデザインから、多くの女性が「買ってよかった!」と口を揃えるハイブランドバッグです☆゙ サイズはミニ、スモール、ミディアムの3つで展開。シーンに合わせて選ぶことができるので、とても使いやすいバッグのひとつ!中央にはブランドを象徴するトライアングルロゴが配置されています。プラダらしさを日常で感じられる名作です♡ 様々なカラーバリエーションがありますが、ブラックやグレーなどの落ち着いた色はオフィスでもデイリーでも使える超便利アイテムとして活躍してくれます。間違いなく「買ってよかった!」と言えます♪ 2-5.ロエベ ロエベは、派手さよりも素材やつくりの良さを重視したい方から、買ってよかったと支持されているハイブランドです。主張しすぎないデザインだからこそ、持つ人の雰囲気に自然と馴染み、コーディネート全体を上品にまとめてくれます。 最初は控えめに感じても、使い続けるうちに良さを実感しやすく、「気づけば一番出番が多いハイブランドバッグだった」と感じる方も少なくありません。 ここでは、ロエベの「買ってよかった」ときっと思えるバッグをご紹介! 2-5-1.パズルバッグ 出典:LOEWE ロエベはスペインで生まれたブランドですが、パズルバッグは日本の折り紙からインスピレーションを受けたといわれているのを知っていましたか? 海外のブランドのエレガントさと日本の和の雰囲気が掛け合わさったデザインは、日本人のファッションスタイルにベストマッチ。現在でも(平成初期にも)流行しているY2Kコーデを組むときに大活躍間違いなし!シンプルながらも特徴的なデザインのパズルバッグは、脱コンサバファッションを目指している方に特におすすめです! 使っているうちに、買ってよかったと言える日が必ず来ます♪ https://estime.co.jp/column/loewe-puzzle/ 2-5-2.アマソナ 出典:LOEWE ロエベの不朽の名作。アマソナ! 先述したパズルバッグと肩を並べるほど人気なバッグで、1975年に誕生してから現在に至るまでの長い間ロエベを支えてきたアイコン的な存在です。 長方形のフォルムが特徴的なアマソナは持っているだけで清潔感は抜群!タイムレスなデザインから汎用性の高いバッグとして幅広い年代の方から愛されています。近年のファッショントレンドの移り変わりは激しいですが、アマソナはどんな時代にも左右されないデザインなので購入した後でも長く使えるのが強み。一生使えるバッグとしてもおすすめです! アマソナを持っている女性を見ると「ロエベのレザーが好きなんだろうな~~」って一回目を向けてしまうほど、元ブランドバッグ販売員的には 質の良いバッグ のイメージがあります。笑 https://estime.co.jp/column/what-loewe-amazona/ 2-6.サンローラン シャープで都会的な雰囲気を楽しみたい方から、買ってよかったと評価されているのがサンローランです。無駄を削ぎ落としたデザインは、シンプルでありながら存在感があり、コーディネート全体を引き締めてくれます。 甘さを抑えた印象のため、年齢を重ねてもかっこよく持ち続けやすい点も魅力といえます。持つだけで気分が切り替わり、「選んでよかった ハイブランドバッグだった」と感じやすいブランドです。 ここでは、サンローランの「買ってよかった」ときっと思えるバッグをご紹介! 2-6-1.カサンドラ 出典:SAINT LAURENT サンローランの代名詞といえば、YSLロゴ! 2019年に現在のディレクターであるアンソニー・ヴァカレロが生み出した『カサンドラ』は、モードファッションを作り上げるには最適なバッグ。 ロック金具として取り付けられたYSLロゴ。イヴ・サンローラン氏がブランドを設立した際にデザイナーに依頼して作られました。たった3文字のアルファベットでサンローランのアイテムだとわかる最高のアイコンロゴです☆ 2-6-2.カバス シック 先述したYSLロゴのカサンドラと同じくらい人気のカバス シック。 開口部の金具にはアルファベットのYが使われているのが目印です! カラーは6種類と豊富なラインナップから選ぶことができるので、今どき女子がコーディネートを組むには持ってこい!定番のブラックや大人っぽいブラウンカラー、くすみのある水色などのトレンドカラーまで幅広いスタイルに合わせて楽しめます。 また、ショルダーストラップも付属していることから2WAYバッグとしても大活躍♡ 今を生きる女子に最適な便利バッグです! 2-7.グッチ 存在感のあるデザインで、コーディネートの主役になるハイブランドバッグとして、買ってよかったと感じる人が多いのがグッチです。ブランドらしいモチーフや印象的なデザインは、シンプルな装いに合わせるだけでも雰囲気を一気に引き上げてくれます。トレンド感がありつつも、グッチならではの個性がしっかりと感じられるため、長く愛用しやすい点も魅力です。 「持っているだけで気分が上がる」「選んでよかった ハイブランドバッグだった」と思えるブランドといえます。 ここでは、グッチの「買ってよかった」ときっと思えるバッグをご紹介! 2-7-1.GGマーモント 出典:GUCCI 現代女子から絶大な人気を誇るブランドのグッチ。 グッチの中でも、GGマーモントは特におすすめです! GGマーモントはグッチの代表的なデザインとなっており、バッグはもちろんアクセサリーや財布などにも採用されています。ゴールドカラーで作られたGG金具は高級感と女性ならではのセクシーさも表現してくれるので、迷ったらとりあえずGGマーモントを選びましょう! 2-7-2.オフィディア 出典:GUCCI オールドグッチの代表デザインを現代風に再解釈したリバイバル品の『オフィディア』。 2018年のクルーズコレクションから誕生したオフィディアは、レディースアイテムはもちろん、メンズに向けたアイテムも多く展開しており人気を集めています。 昔の商品のリバイバル品ということで、20-30代の若い世代から40-50代のマダム世代の方々からの評判も良いみたいですよ!親御さんが持ってる昔のアイテムとペアで使っても可愛いですね! 2-8.セリーヌ 無駄のないデザインと落ち着いた雰囲気で、買ってよかったと感じる人が多いハイブランドがセリーヌです。主張しすぎない見た目ながら、持つだけで装いを上品にまとめてくれるため、きれいめにもカジュアルにも合わせやすい点が魅力といえます。 流行に振り回されにくく、年齢を重ねても自然に使い続けやすいことから、「長く付き合えるハイブランドバッグだった」と実感しやすいブランドです。 ここでは、セリーヌの「買ってよかった」ときっと思えるバッグをご紹介! 2-8-1.ラゲージ 出典:CELINE セリーヌのアイコンバッグとして知られるラゲージ! 70年代の旅行用バッグから着想を得て作られたラゲージは、特徴的なフォルムではありつつも様々なシーンにマッチするデザインが魅力的です。 多くの女性から「可愛い!」という声が挙がっているほど人気のバッグで『IT BAG』の称号を与えられているほど、定番となっています。 ちなみに IT BAGとは、1990年代から2000年代に生まれたファッション業界用語。 日本語では『今、旬なバッグ』という意味を持っています。 2-8-2.クラシック トリオンフ 出典:CELINE セリーヌを代表するアイコンデザインのトリオンフ! セリーヌの中でもかなりシンプルなデザインで使いやすいことから、買ってよかったと言われるハイブランドバッグのひとつです。大人女子のマストアイテムと言っても過言ではありません! トリオンフが生まれたのは2019年のこと。有名デザイナーのエディ・スリマンがパリの凱旋門からインスピレーションを受けて作られたデザイン。上品で洗練されたデザイン。筆者はセリーヌの中でもかなりトリオンフがとっても好きです♪ 2-9.ディオール 上品さと華やかさを兼ね備えたハイブランドとして、買ってよかったと感じる人が多いのがディオールです。女性らしいエレガントな雰囲気がありながら、持つだけで装い全体をきちんと見せてくれるのが魅力といえます。 特別な日にも日常にも寄り添ってくれる存在です。「大人になった今だからこそ選んでよかった ハイブランドバッグだった」と実感しやすいブランドといえるでしょう。 ここでは、ディオールの「買ってよかった」ときっと思えるバッグをご紹介! 2-9-1.レディディオール 出典:DIOR ディオールを代表するバッグとして高い人気を誇るレディ ディオールは、上品でクラシカルなデザインが特徴です。持つだけで装いにきちんと感が生まれ、フォーマルなシーンはもちろん、きれいめコーデのアクセントとしても活躍します。流行に左右されにくいため、長く愛用できるバッグを探している方から「買ってよかった」と評価され続けています。 2-9-2.ブックトート 出典:DIOR カジュアルさと存在感を兼ね備えたブックトートは、実用性の高さから買ってよかったと感じる人が多いバッグです。収納力があり、普段使いはもちろん、旅行やお出かけのシーンでも活躍します。ディオールらしいデザイン性がありつつ、気負わず使いやすいため、日常使いできるハイブランドバッグを探している方にもおすすめです。 全国出張、現金買取 簡易査定お気軽にご相談下さい。 3.【年代別】近年注目!買ってよかったと思えるハイブランドバッグ 買ってよかった!と感じられるバッグを選ぶにあたって、自分が好きなものを買うというのは分かるけど、せっかく買うならトレンドのバッグを買いたいですよね! 筆者は流行り物が大好きなので、ファッショントレンドを常にチェックしてしまいます...!笑 でも、、、 「何がトレンドなのかわからない…」 「自分の年齢にあったブランドはどれなの…?」 「私にピッタリのバッグが欲しい!!!」 という方のために、この章では、最近流行しているハイブランドバッグを年代に分けて紹介していきたいと思います! 絶対に買って後悔しないブランドとなっておりますので、ぜひ最後までご覧ください! 3-1.【20代女性】メゾンマルジェラ/ジャパニーズバッグ まずはトレンドのマルジェラ! モードファッションって最近めっちゃ流行ってますよね! マルジェラの中でも特に20代におすすめしたいのは、レディースラインのMM6の代表作『ジャパニーズバッグ』。最近街中でよく見かけるようになったな~~と感じていますが、誕生したのはなんと2009年。意外と長い間ブランドを支えていてびっくりです...! ジャパニーズバッグという名前の通り、私たち日本人の親近感も抜群。日本の折り紙から着想を得て作られていると公式サイトに書いてありました。ジャパニーズ(日本人)としてはなんだか誇りです…!商品の状態にもよってしまいますが、中古市場で販売されているのを見てみると1万円程度から買えるものもありますので比較的に買いやすいブランドバッグといえます! また、メッシュ素材を使用したジャパニーズバッグもあるので、軽いブランドバッグや蒸れないものを求めている方にも最適。トレンドとなっていながらも安い値段で買えるジャパニーズバッグは、20代の女性が買ってよかったと思えるバッグです♪ブランド表記も大きくないので、さりげないブランドバッグとしても活躍します! 3-2.【30代女性】ヴァレクストラ/イジィデ 大人女性の味方!ヴァレクストラ。 ブランドコンセプトである「実用的かつエレガント」をモットーに、幅広いラインナップを展開しています。 ヴァレクストラの中でも特に買ってよかったと思えるのは『イジィデ』。 シンプルな見た目ながらもどこかカジュアルさを与えてくれるバッグコレクション。2WAY仕様のベーシックなものから両手が空けられるベルトタイプのものまで展開されているので、用途に合わせて選ぶことも。ママさんには特におすすめです! ちなみに、ヴァレクストラは『イタリアのエルメス』と呼ばれていることから、レザー素材も高品質。硬くてツヤのあるヴァレクストラ特有の高級感は、他のブランドでは感じることはできません…! 3-3.【40代女性】トッズ/ディーアイバッグ 洗練された大人女性にはトッズがおすすめ! トッズは元々シューズブランドとして有名なイメージでしたが、1990年代からはバッグの製造にも力を入れてみるみるうちに人気に!最近では、若い人が一生もののバッグを買う時の候補にも入っているみたいです! ダイアナ元王妃が愛用していた『ディーアイバッグ』は、タイムレスなデザインで世界中のセレブからも愛されています。トッズのバッグでは特におすすめ♪ 元々はDバッグという名前だったのですが、クリエイティブディレクターのヴァルター氏がモダンなデザインにアップデート!上質で高級感を与えてくれながら、持ち運びもしやすい軽さが最大の魅力です!トッズのバッグはレザーを分かっている女性が持つイメージがあるので、一生使えるバッグが欲しい人にはピッタリ!魅力だらけのトッズのバッグで一生オシャレを楽しんでみてくださいね♪ 3-4.【50代女性】デルヴォー/ブリヨン 本物のレザー製品を持ちたいならデルヴォー! ベルギー王国の誕生とほぼ同じ時期に創業した、世界で一番の歴史を持つレザーグッズメーカーです…!今も人気があるなんて超すごい…! デルヴォーは手作りにこだわったバッグがとても人気。インターネットではエルメスも認めた究極のレザーブランドとも呼ばれていたりしています。 そんなデルヴォーの中でもおすすめしたいのは『ブリヨン』。8時間程かけて作られた台形型のレザーバッグ。すべて手作業で作られていることから情熱もしっかり伝わってきます!サイズはミニ、MM、GMの3種類。ショルダーストラップもついており、2WAYで使えるので実用性も抜群。完璧すぎるバッグです...。素晴らしい…! 4.ハイブランドバッグは偽物に注意!安心して購入できる場所 ハイブランドバッグは基本的に人気が高いですが、偽物には特に注意が必要です。悲しいですが現実です……。 そんな不安を抱えている方のために、この章ではハイブランドバッグを安心して購入できる場所を紹介していきたいと思います! 4-1.安心安全の正規店 まずは安心安全の正規店! ぶっちゃけ当たり前ですが、偽物をつかむ心配なんて1ミリもありません。 正規店ではスタッフが接客してくれるのが最大のメリット。そのブランドのプロが親切丁寧に教えてくれるのって、当たり前のように思えて普通にありがたいですよね。 わからないことや耐久性などに不安がある方は、正規店に足を運んで見ることをおすすめします! 4-2.お得に買うなら並行輸入品もおすすめ お得に買いたいなら並行輸入品がおすすめです! 「なんか聞いたことある!」という方も多いのではないでしょうか? 並行輸入品とは直営店や正規代理店などを通さずに輸入された商品のことをいいます。 簡単にいうと、海外で買い付けをしてそのまま日本に持って帰ってきて売る。みたいなイメージです。 並行輸入品は仕入れるときの正規代理店の仲介料などを押さえることができるため、定価よりも安い価格で販売されていることが多いです。 ハイブランドバッグは安い買い物ではないので、少しでも安く買いたい人は並行輸入品も活用してみましょう! 4-3.信頼できる中古品ショップ ハイブランドバッグを買うとき、お得に買うため中古品を検討している方も多いと思います。 そんな憧れのブランドバッグでも中古品だったら買える可能性が高いです! ただし、中古品で買う際は信頼できるショップを見極めなければいけません。 ハイブランド品はカジュアルブランドに比べてかなり偽物が多いため注意が必要。中古市場で販売されている値段よりも安すぎる場合、買うのは一回踏みとどまってください…! 信頼できる中古品ショップを見極めるのが難しい場合は、大手の中古品ショップから選べば間違いなしです! 【まとめ】ハイブランドバッグでコーデの幅を広げよう! いかがだったでしょうか? 今回は、買ってよかったと言われるハイブランドバッグ16選を紹介させていただきました。 女性の憧れであるハイブランドバッグ。 選び方や資産価値の高いブランドをチェックしておくことで、買ってよかったと思えるハイブランドバッグに出会いやすくなるはず! 皆さんが、今回の記事を参考に「やっぱりあの時に買ってよかった!」と思えるバッグに出会えていたら幸いです! 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/high-brand-list/ https://estime.co.jp/column/high-brand-muffler/ https://estime.co.jp/column/highbrand-ring/
エルメスの代表的なバッグといえば、バーキンやケリーを真っ先に思い浮かべる方は多いでしょう。 しかし、長い歴史をもつエルメスには他にも人気のあるバッグが存在しています。厳選された素材から、卓越した技術で美しいバッグを世に送りだすメゾン、エルメス。今回は、そんなエルメスの人気バッグについて解説してまいります。 初めてエルメスバッグの購入を検討している方に向けて、種類や人気色などを詳しく解説しているので参考になさってみてください。 1.エルメスのバッグが人気を集める3つの理由 エルメスのバッグは世界中から羨望のまなざしが注がれる存在です。しかし、なぜこんなにも人気があるのでしょうか。 ここではエルメスバッグの人気の理由について、3つの視点から解説してまいります。 1-1.歴史に裏打ちされたハイクオリティー エルメスは1837年、馬具を扱う専門店として工房を立ちあげました。一流の馬具職人だった創業者ティエリ・エルメスの高い技術は、今もメゾンの礎となっています。馬車が移動手段だった時代に馬の負担を軽くするよう工夫をこらした鞍は、当時のフランスはもちろん、欧州全体に評判となりました。さらに国内外の王侯貴族らを顧客として、名実ともに一流メゾンとなったのです。 エルメスが早い段階で成功したのは上質なレザー使いと高い加工技術からとされています。彼の職人育成にかける情熱もまた、その成功を後押ししたのはいうまでもありません。 時代が変わり、エルメスが新たに取り組んだ女性用バッグにも馬具作りで培われた職人技が詰め込まれています。レザー素材のなめし・染色・型押し・様々な仕上げ加工や独自技法によるステッチなどは、エルメスの歴史に裏打ちされた技術の賜物として現代の私たちを魅了しつづけているのです。 1-2.希少性が増す巧みなブランディング エルメスは、どんなに人気が高いアイテムであっても大量生産しないブランドとして知られています。世界的な大戦後、多くのブランドがライセンス契約によって売り上げを爆発的に伸ばした時期がありました。その結果ブランドとしての価値は下がり、市場から姿を消していったのです。一方、目の前の売り上げだけを追わず、時間がかかっても丁寧なモノづくりをすることで顧客から絶大な信頼を勝ち取ったのがエルメスです。 当時、この英断は老舗ならではの消極的な姿勢からだったかもしれませんが、現在はブランディングとして能動的に行っています。たとえば、素材の希少性をうたったものや限定モデルなどは、人々の購買欲にストレートに働きかけます。こうした戦略としての巧みなブランディングは、分かっていても抗いようのないエルメス最大の魅力といえるでしょう。 1-3.顧客満足度の高い販売スタイル なんでもインターネットで購入できる時代にあって、店舗での直接販売を大切にしているエルメス。これは一流の接客と情報提供を含めて満足感のあるショッピングを演出するためとされ、世界の主要都市にあるエルメス・メゾンはラグジュアリーな雰囲気に統一されています。訪れた顧客は、ゆったりとした空間で時間をかけて商品を選ぶことができます。特に富裕層は付加価値を求める傾向があるため、こうした演出は欠かせないサービスの1つです。 顧客との信頼関係を築くことで受注管理につながり、作りすぎずにブランド価値を高める効果も見込めるでしょう。もちろんエルメス公式のECサイトも充実しているので、気になるアイテム探しに利用してみることをおすすめします。 2.【2026年最新】エルメスのおすすめ人気バッグランキング! エルメスのバッグには数多くの名品があります。 ここでは、おすすめの人気のバッグをランキング形式で解説してまいります。 1位:バーキン 出典:Hermès エルメスの代名詞とされるバッグ、バーキン。エルメスが女優ジェーン・バーキンから「育児グッズをすべて持ち運びできるバッグ」というオーダーに応えて制作したものです。大きさがありながら品格のあるバッグとして、当時の女性たちから熱狂的な支持を集めました。現在は女性が社会進出を果たし、ステータスに見合ったバッグとして高い人気を誇っています。 高い収納力からマザーバッグとしてはもちろんのこと、ビジネスや旅行といった幅広いシーンで重宝するバッグです。ここ数年のミニバッグ流行のトレンドからバーキン25などの小型の新モデルを発表していて、その人気はとどまることを知りません。内縫いと外縫いの2つの縫製があって、仕上がりの好みから選べます。エルメスで最もレザー素材のバリエーションが豊富で、中には市場取引価格が定価を上回るほど資産価値が高いものが存在します。 2位:ケリー 出典:Hermès モナコ王妃グレース・ケリーから命名されたケリーバッグは、優雅さとクラシカルな魅力にあふれています。フラップ(上ぶた)にカデナ金具とベルトが特徴的なデザインとして、長年にわたり愛されるエルメスを象徴するバッグといえるでしょう。バーキンと同様に内縫いと外縫いがあります。サイズによって手持ちだけでなく、ショルダーバッグとしても使えて汎用性が高いのが魅力の1つです。ケリーのワンハンドルは、持ち方を変えても邪魔にならない点で優れた機能性を発揮しています。 さらにバッグだけにとどまらず、お財布や腕時計などの派生ラインが充実していて、お揃いで持てる楽しみがあります。普遍的なバッグながら素材とカラーバリエーションが豊富なので、必ずお気に入りの一品がみつかるでしょう。 3位:ガーデンパーティ 出典:Hermès ガーデンパーティは、もともと園芸用品を持ち運ぶバッグとして制作されたキャンバス素材を中心としたトートバッグです。エルメス独自のキャンバス生地は軽く、耐久性に富んでいるのが特徴になっています。そのため、ガーデンパーティは収納力がありつつ非常に軽いバッグに仕上がりました。その軽さは女性のみならず、男性用トートバッグとして圧倒的な支持を得る存在になっています。 エルメスはキャンバス生地の糸番手や素材、織り方までこだわった開発に余念がなく、その数は10種類以上に及んでいます。エルメスのキャンバスバッグが充実していることは、あまり知られていないかもしれません。もちろん、オールレザー仕様のガーデンパーティも人気です。 キャンバスの軽快感はカジュアルファッションに合わせやすく、デザインやカラー次第で個性的なコーディネートが完成するのでおすすめバッグの1つです。 4位:コンスタンス 出典:Hermès エルメスの頭文字Hをデザインのポイントにしたバッグ、コンスタンス。シンプルで都会的な印象のショルダーバッグとして発表され、長く人気を博してきました。担当デザイナーの娘の名前から命名されたというエピソードは、メゾン・エルメスの温かい社風を思わせます。当初から小さめのバッグだったコンスタンスは昨今のミニバッグのトレンドによって人気が再燃しています。 また、バッグ以外の派生アイテムが充実している点で抜きんでていて、ベルトやお財布、シューズなどで存在感を放っています。エルメスにしては珍しくブランドアピールがしっかりあるものの、嫌味にならないのが最大の魅力といえるでしょう。 シンプルなデザインながら、金具とレザー素材の組み合わせの振り幅がユニークです。エキゾチックレザーの個性的な素材であっても大げさにならず、アクセント使いしやすいのではないでしょうか。 5位:ボリード 出典:Hermès ボリードは1900年代初頭、エルメスが世界で初めてファスナーを採用したバッグとされています。エルメスの3代目社長エミール氏が戦時中に従軍した際、幌馬車の幌をとめるためのアメリカ製ファスナーに出会い、持ち帰ったのが発端となりました。荷物の取り出しに開閉しやすいファスナー式バッグは人気となり、のちに多くのブランドが採用していく先駆けとなったのです。 1世紀を超えて愛されるボリードですが、現在は豊富なサイズ展開で魅力を増し、当時と変わらない支持を集めています。一番小さなボリード15は、ポーチとして使える汎用性の高さが特徴です。丸みを帯びたフェミニンなフォルムとレザー素材の良さが光るデザインは、時を経ても変わらない安定感を醸し出しています。 6位:エブリン 出典:Hermès エブリンは、ななめ掛けショルダーバッグとして発表されたバッグです。馬用ブラシを運ぶためのバッグとして作られていて、アクティブなシーンにも持ち歩けます。日本でも発売当初から大人気となりました。体にぴったりと沿うようなレザーの心地よさは、他のバッグには無い醍醐味といえるでしょう。両手が空くので、小さなお子さんを連れた外出にも最適です。 またパンチングされたHの頭文字デザインがカジュアルながら、さり気ないブランドアピールを忘れていません。馬の馬蹄からインスピレーションを得た形状からは原点としての馬具工房メゾン・エルメスを彷彿とさせる逸品です。見た目以上に収納力があるため、軽やかにお出かけしたいときに重宝するでしょう。 7位:ピコタン・ロック 出典:Hermès 馬の飼い葉入れをモチーフにしたバッグ、ピコタン。真ん中にカデナ付きのベルトを垂らしたモデルチェンジを経てピコタン・ロックとして改めて発表されると、その可愛らしいルックスから圧倒的な人気を集めるバッグとなりました。ファッションのカジュアルシフトが進むなか、若年層を中心とした新たなエルメスファンの開拓に貢献したのではないでしょうか。 レザーの開口部は切りっぱなし仕様となっていて軽快な印象を与えます。マチが大きく、容量が予想以上にあるのも嬉しいポイントになっています。これまでのエルメスには無い「可愛い」という価値観を印象づけるバッグといえるでしょう。若い方から始まった流行ですが、使いやすいので年代を問わずおすすめしたい一品です。 8位:インザループ 出典:Hermès インザループは、エルメスから2022年に発表された最新バッグです。形状はコロンとしたマチ付きのバケツ型トートタイプで、ハンドルに採用されたシェーヌダンクル(錨モチーフ)が特徴になっています。開口部はサイドのベルトで形が変えられる仕様で、荷物が見えにくいようにできます。 切りっぱなしの開口部や可愛いフォルムという共通点から「第二のピコタン」と言われたり、「シェーヌピコ」と称されたりして、すでに圧倒的な存在感を放っている人気バッグです。 一方シェーヌダンクルは、財布やアクセサリーといった他のアイテムにも採用されているエルメスの代表的なモチーフになっています。 ふんだんにレザー素材を使った仕様は、カジュアルながら洗練されたイメージに引き上げる効果が期待できるでしょう。 3.エルメスのバッグの人気色5選! ここからはエルメスバッグの人気色について解説してまいります。 3-1.素材で変化する表情 ノワール エルメスの定番カラーといえば黒、ノワールをはずすことはできないでしょう。特に、素材によってテクスチャーが変化するノワールは選んでおいて間違いのないカラーです。経年による劣化に強いことも特徴といえるでしょう。牛革はもちろん、エキゾチックレザーの特性が最も引き立つ色としておすすめです。シャイニングクロコダイルやマットクロコダイル、オーストリッチ、リザードのバッグを選ぶときに候補にしてみてはいかがでしょうか。それぞれの経年変化が美しく、ノワールだけを収集する愛好家が存在するほど人気があります。 また性別を問わず使いやすいので、ファーストエルメスやプレゼントとしても喜ばれます。 3-2.ノーブルな新定番 エトゥープ エルメスのニュアンスカラーで、もはや定番となったエトゥープは日本でも人気のカラーとして広く知られた存在です。グレーとベージュの中間色はコーディネートになじみやすく、他のブランド各社もエルメスの後を追うように採用しています。現在は一過性の流行期を終えて、安定感のある新定番色となりました。 エルメスではバッグをはじめ財布やアクセサリー、小物類といったアイテムのほとんどに採用していて人気を集めています。さらに派生カラーとしてトープやグレーオレ、エタンやグリアスファルトなどがあって微妙な色の違いが秀逸です。エルメスらしいノーブルな印象が引き立つカラーです。 3-3.爽やかホワイト クレ 白に、ほんの数滴のグレーを混ぜたようなカラー、クレ。フランス語でチョークを意味するクレは、エルメス春夏ホワイトカラーの代表色といえます。微妙な違いなので、光の加減によっては見分けるのが難しいかもしれません。またレザー素材によっても見え方が変わり、同じ牛革のトゴとヴォーエプソンであっても微妙に違って見えるニュアンスカラーです。 エルメスはホワイトカラーのバリエーションが豊富で、クレ以外にナタやべトン、最新色のグリぺールなどを発表しています。こだわりのカラーだけあって新色への並々ならぬ情熱が感じられます。 3-4.撫子ピンク モーヴペール ピンクもエルメスが得意とするカラーの1つですが、モーヴペールは儚げに咲く撫子を思わせるカラーです。2022年に発表された新色で、どこか既視感があるのは日本古来の和色に近いからでしょう。ペールピンクにパープルを足したような繊細で美しいピンクカラーに仕上がっています。 和装に合わせたり、淡い色のワンカラーコーディネートに馴染ませたりして楽しめそうです。思い切ってバッグを主役にして全体をまとめてみるのもいいかもしれません。素材はトリヨンクレマンスやスイフトとの相性が良いのでおすすめです。ぜひ女性ならではのカラーとして取り入れてみてはいかがでしょうか。 3-5.ミント系グリーン ヴェールフィズ 爽やかな風を感じるペールグリーン、ヴェールフィズ。どちらかというと強めのグリーンカラーの印象があるエルメスで最も淡いトーンになります。くすみが全く感じられず、明るさと若々しさが際立つカラーといえるでしょう。春夏のシーズンカラーとしてはもちろん、秋冬のネイビーやブラウンとのコーディネートにおすすめです。金具はシルバーカラーだとなじみやすく、ゴールドカラーだとアクセント使いできるので好みに合わせて選んでみてください。2022年の発表以来、入手困難が続いているレアカラーのため、見かけたら早めの決断がおすすめです。 4.エルメスのバッグに使用されている主な素材 ここからはエルメスバッグの人気素材について解説してまいります。 4-1.牛革 エルメスのバッグで最も多く採用されている素材は牛革です。そのなかで最高品質のものを厳選したのち、さまざまな加工を経てバッグに仕立てています。 4-1-1.自然な質感が魅力 トゴ 雄仔牛を原皮とするトゴは、その自然なシボ(肌のきめ)が美しいレザー素材です。柔らかさと扱いやすさから、多くのエルメスバッグに採用されてきました。ほとんどのアイテムに採用されてきた人気素材で、色ノリも申し分ありません。耐久性に富んでいるのも魅力の一つになっています。 4-1-2.型押しで魅せる変化 ヴォーエプソン 細やかなシボが魅力のヴォーエプソンは雄仔牛のレザーに型押し加工をおこなった素材です。軽く、ハリのある触感で色ノリが良い万能レザーなので、バッグ以外のアイテムにも広く採用されています。2003年の発表から20年ほど経過したものの、その人気は高まる一方です。 4-1-3.艶めく雄仔牛レザー ボックスカーフ つるりとした滑らかなツヤ感とコシのある質感が特徴のボックスカーフ。雄仔牛レザーにシャイニング加工をほどこして独特のツヤを生みだしました。ノーブルな雰囲気はケリーバッグとの相性が抜群で、その完成されたフォルムに華やぎと品格を添える素材に仕上がっています。 4-2.山羊革 4-2-1 .なめらかな質感が魅力 シェブルミゾル 牛革と比べると軽さが特徴の山羊革。エルメスでは希少なレザー素材として珍重されています。その柔らかな触感と細やかなシボが魅力ですが、一頭からとれるサイズに限りがあるため、小物類や小さめのバーキンに採用されています。 2002年ごろに発表されてから人気を博し、レアアイテムとして知られています。淡い色やニュアンスカラーの発色に定評があるので、お探しの方は参考になるかもしれません。特にお財布のベアン、バッグのケリーとボリードに多く採用されています。バーキンの内張りにも使われている素材です。 4-3.水牛(バッファロー) 4-3-1.高い耐水性が特徴 ブッフルシンドゥ バッファローを原皮とするブッフルシンドゥは、野性味のある粗めのシボと耐水性に優れた特徴をもつレザー素材です。エルメスではガーデンパーティのみに採用されています。ガーデンパーティのカジュアルな雰囲気を活かしながら、水濡れに強い機能面をおぎなう最適な素材といえるでしょう。 また、高い耐久性と傷つきにくさから大胆に使える安心感は絶大です。 エルメスは一貫体制でアイテム作りをおこなっているので、こうした専用素材の開発にも力を注いでいます。色ノリが良く、特にホワイトやピンクといった明るめカラーが際立ちます。現在、数量が少ないので入手はかなり困難になっています。 4-4.コットンキャンバス エルメスではガーデンパーティをはじめ、キャンバス素材のバッグを数多く世に送りだしてきました。ここでは代表的な2つのキャンバス素材について紹介します。 4-4-1.エルメスの定番キャンバス トワルアッシュ 大人気となったバッグ、ガーデンパーティ初期モデルから採用されているトワルアッシュ。かしこまったシーンのみならず「エルメスのバッグをもっと気軽に使いたい」という潜在的ニーズに応えたのが、このキャンバス生地でした。2色の糸を使った平織りは陰影と深みがあります。また、スレに強く丈夫なので、荷物が多くなってもシーンを選ばずに使えるのが最大の魅力です。 4-4-2.格調高いキャンバス トワルオフィシエ 単色の細番手コットン糸を織りあげたトワルオフィシエは、しっとりとした手触りと光沢が美しいキャンバス素材です。先染め(糸を先に染めてから織る技法)で、バッグに仕上がったときのカラーバリエーションが魅力になっています。カジュアル感を活かしながら、品格と色選びの楽しさをプラスしたことはガーデンパーティにとって新たな貢献だったといえるでしょう。 5.【入手困難⁉】エルメスのバッグのレア素材 エルメスのバッグには様々なレザー素材が採用されてきました。 ここでは特に入手困難な素材、エキゾチックレザーについて解説してまいります。 5-1.エルメスが誇る最高峰レザー ヒマラヤ 世界最高峰の名前を冠したヒマラヤレザーは、ニロティカスクロコダイルを原皮とした世界的に数量が限られた素材です。その白さと模様部分の茶色のコントラストから、連想される霊峰ヒマラヤの名前を冠しました。 エルメスは、あえて原皮の模様を残してアイテムに採用しています。さらにクロコダイルによくあるリセ仕上げ(艶出し加工)ではなく、マット仕上げをほどこして洗練された印象にまとめています。 現在エルメスではバーキンとケリー採用しているものの、その希少さから、ほとんど市場に出ることがない幻の名品です。過去にはオークションで4000万円を超える高値を記録したヒマラヤバーキンが存在するほどで、世界的に高い資産価値があるといえるでしょう。 5-2.まばゆい艶 ポロサス 東南アジアなどを原産とするソルトウォータークロコダイルの原皮に、リセ仕上げをしたポロサス。まばゆく輝く艶こそが、このレザー素材の最大の魅力になっています。 一つ一つの鱗にエルメスの熟練した職人の技術が見てとれるでしょう。特にポロサスバーキンは、クロコダイルの腹側中心をセンター取りにした仕様が贅沢です。ポロサスの艶は金属パーツとの相性も良く、バーキンのベルト部分にダイヤモンドを散りばめたダイヤモンドポロサスは、芸術品とも評される存在になっています。 「革のダイヤモンド」といわれるクロコダイルならではの魅力が満載ですが、市場で見かけることが難しいレザー素材の1つです。 5-3.上質の証明クイルマーク オーストリッチ ダチョウの羽毛跡が水玉のように見えて珍重されてきたオーストリッチ。もっちりとしたコシのある触感と経年変化が美しいレザー素材です。 耐久性に優れ、長く使える特徴からエルメスのさまざまなアイテムに採用されてきました。バーキンやケリーバッグはもちろんのこと、お財布のベアンにも数多く使われています。特に直接手で触れるお財布との相性が良いことは、もっと広く知られてほしいところです。 近年、オーストリッチレザーのピコタンが発表されて若年層を中心に人気を博しています。エルメスの最高級オーストリッチは均整のとれたクイルマーク(水玉模様)が証明しています。オーストリッチは管理飼育によって比較的数量が確保できるものの、品質にばらつきが生じやすいので希少性が高いレザー素材といえるでしょう。 5-4.繊細なきらめき リザード 東南アジア原産のトカゲを原皮とするリザードは、およそ5㎜の小さな鱗模様をシャイニーに仕上げたレザー素材です。 繊細に輝くルックスは見る者を惹きつけてやみません。こうした特徴を活かして、エルメスではアイテムのアクセント使いに多用しています。バーキンやケリーのベルト、あるいは財布として効果的に用いられています。 トカゲは大きな個体ではないため、リザードバーキンは希少性が高い存在といえるでしょう。エルメスから2007年に発表された、ふ模様を残したままのリザードナチュラは個性的なルックスで人気を集めています。 6.初めて買うなら要チェック!シーン別のおすすめバッグを紹介! 初めてエルメスのバッグを買う場合、使うシーンを想定して選ぶのがおすすめです。 ここではシーン別に、今回ご紹介したバッグについて解説してまいります。 6-1.フォーマルなら定番2トップ 結婚式への参列、または両家顔合わせなどの慶事にはケリーとバーキンがおすすめです。 あまり個性を主張する必要はないので、素材はヴォーエプソンやシェブルミゾルが無難といえるでしょう。バーキンは小さめサイズであれば上品な印象にまとまりますが、ややブランドアピールが強いので、色や素材は慎重さが求められます。どちらも華やかさがあって慶びの席にふさわしいバッグです。また洋装、和装ともにバランスよく見えるうえ、必要な収納量が確保されています。 こうした慶事ごとを控えていて、エルメスバッグの購入を検討している方には、おすすめしたい定番のバッグです。 6-2.荷物多めの街歩きならトート一択 ビジネスやお出かけで荷物が多くなるシーンには口開きが大きく、収納量があるガーデンパーティがおすすめです。とにかく大容量の荷物が持ち運べるのにバッグ自体が軽いので助かります。キャンバス素材だと少しカジュアルすぎると不安であれば、オールレザータイプを選択するとビジネスシーンにも問題ありません。さらにガーデンパーティは豊富なサイズ展開で、ちょっとそこまでの外出から数泊の旅行までカバーできるラインナップです。複数を使い分けるのもいいでしょう。 もう一つおすすめしたいのがボリードです。すっきりとした台形のフォルムで、開口部はファスナー仕様になっていて大きく開きます。これが思いのほか大容量で、かなり荷物が入れられます。その割にかさばらず、混雑した公共交通機関での移動がスムーズです。丸みをおびたフォルムと外側に金具類が少ないので引っかかりにくい点が嬉しいポイントになっています。 6-3.軽やかカジュアルならおすすめはショルダー 旅先や散歩など、軽やかに出かけたいときのおすすめはコンスタンスとエブリンです。ショルダーバッグとして使えたり、しっかり荷物が入れられたりする点は街歩きにぴったりといえるでしょう。 特にエブリンは身体に沿うように設計されたバッグで、長時間の使用でも疲れにくいとされています。コンスタンスは持ち手をそのままにしてななめ掛けに、または二重にしてショルダーに出来る仕様です。また、手持ちを好む方はピコタンやインザループの小さめサイズなどもおすすめです。 7.エルメスのバッグの気になるお値段は?現在の定価や中古相場について 世界的な物価高のなかにあって、ハイブランド各社の値上げが続いています。 ここではエルメスバッグの値段について解説してまいります。 7-1.バーキン バーキンの定価は、その素材やサイズによって変動します。トリヨンクレマンス(牛革)を採用したバーキン25は消費税込みで約200万円から、人気のサイズや限定モデルとなると1000万円以上の価格で販売されています。そもそもエルメスは、店舗にバーキンのストックを置いていないことにも注意が必要です。 じつはエルメスアイテムのほとんどが中古市場を中心に流通しています。現在、中古市場でのバーキンは落ち着きを取り戻しつつも、状態の良いものが定価を超える価格で取引されています。使用感があるものでも定価の7割から8割と想定しておくのが無難といえるでしょう。 7-2.ケリー ケリーは20・25・28・32の4サイズで販売されていて、ヴォーエプソンだと約145万円から200万円前後で定価が推移しています。外縫い仕様で価格が高くなるのは、ケリーとバーキンの共通点です。特に中古市場での高騰が見られるのはケリー25で、このサイズが欲しい方は購入先を複数考える必要があるでしょう。またケリー28ヒマラヤは、現在2000万円を超えるレアアイテムとなっているので、機会があれば実物を確認するのもおすすめです。 7-3.ガーデンパーティ ガーデンパーティはキャンバス素材とオールレザーの2つのモデルで展開しています。価格はキャンバス素材が40万円台から、またオールレザーが60万円台からとなっています。ガーデンパーティは価格改定後もエルメスのなかではお求めやすい価格といえます。 一方、中古市場では定価の6割から7割程度の安定した価格で流通しています。ガーデンパーティ30までは女性から、ガーデンパーティPMから大きいサイズは男性からの支持が集まるのが特徴です。 7-4.コンスタンス コンスタンスは現在、最新作のコンスタンスミニが注目を集めています。ミニバッグのトレンドを感じながらも、エルメスらしい上質感のあるバッグです。価格はヴォーエプソンで約150万円から展開しています。中古市場では状態によって幅があるものの、定価の3割から8割で推移しているのが確認できました。 7-5.ボリード ボリードはサイズが大きく分けて3種類あり、27・31・1923の表記になります。ボリード1923は、さらにミニ・25・30に分けられています。定価はヴォーエプソンで約80万円から160万円前後で推移しています。現在、中古市場で流通数が少なく、定価の2割から6割といった価格に落ち着いてるようです。 7-6.エブリン エブリンの定価は、レザータイプTPMとPMともに約35万円台から60万円前後です。キャンバス素材とレザーのコンビモデルになると、およそ50万円から展開しています。中古市場では価格帯の幅が大きく、定価の2割から8割となっています。 7-7.ピコタン・ロック ピコタン・ロックの定価は、およそ50万円から60万円を中心に推移しています。しかし現在、最も人気を集めるバッグだけあって中古市場では高値で取引されています。一部には定価を超えるものが出ているようですが、全体的に見ると定価の6割から9割ほどの価格帯です。流通量も潤沢なので、欲しいカラーが見つけやすいといえるでしょう。 7-8.インザループ インザループは18と23の2サイズ展開で、トリヨンクレマンスを素材とすると、およそ70万円台からの定価で入手することができます。エルメスの最新作ですが、注目度が高いバッグの1つになっています。ただ、すでに中古市場でフェイク品が出回っているので、真贋の見極めと店選びに慎重さが必要となるでしょう。ほとんど値崩れがなく、定価の7割から9割前後の価格帯で取引されています。 8.エルメスのバッグで自分の魅力を更に引き出そう! 今回はエルメスの人気バッグについて解説してまいりました。 エルメスには今回ご紹介したもの以外にも数多くのバッグが存在しています。そのため、どれにするか迷っているうちに購入自体を見送ってしまうことがあるかもしれません。 エルメスの歴史や各バッグのエピソードを知ることは、そんな迷いを手放すことに繋がるでしょう。 この機会にエルメスの集大成であるバッグを手にしてみてはいかがでしょうか。 関連記事はこちら https://estime.co.jp/column/hermes-price-increase/ https://estime.co.jp/column/hermes-material/ https://estime.co.jp/column/hermes-age-group/
エルメス(Hermes)が誇るファッション製品は、世界中の愛好家たちを魅了し続けています。その神秘的な魅力の源は、選りすぐりの素材にあります。一流の職人たちの手によって、繊細で洗練された素材が最高の製品に生まれ変わります。 さて、この記事では、エルメスの素材を一覧形式で詳細に紹介し、それぞれの特性などをわかりやすく解説していきます。 エルメスのレザー製品には、製造年が一目でわかるように、アルファベットの刻印が施されています。製造年毎の刻印は以下の通りです。 1.エルメス素材一覧①:牛革 1-1.トゴ ・1997年に登場。エルメスのレザーの中でも最も人気の定番素材。 ・バーキンや財布・小物などの幅広いアイテムで使われている。 ・目は深めでキメ細やか。少し硬さが感じられる。 ・表面には血筋が見受けられる。 ・傷や擦れに強く扱いやすい。 1-2.トリヨンクレマンス ・1992年に登場。トゴと同じくらい人気の定番素材。 ・バーキン、ピコタンなどのアイテムに使われている。 ・トゴとよく似ているがトリヨンクレマンスの方が目は大きい。 ・手触りはサラサラとしていて柔らかい。使用するたびに味わい深さを感じられる。 ・水分に弱いので注意が必要。 1-3.トリヨンモーリス ・2018年に登場。比較的新しい素材。 ・ピコタンやエヴリンなどのアイテムに使われている。 ・目は細かくて丸みが見受けられる。 ・凹凸がしっかりしていてトリヨンクレマンスよりもハリがある ・経年するとザラつきつやが出てくる 1-4.フィヨルド ・デイリーユースのバッグなどの定番素材。 ・ガーデンパーティなどのアイテムに使われている。 ・トゴより柔らかく、トリヨンクレマンスよりもハリがある。 ・目は大きく程よい弾力がある ・耐水性に優れている。 1-5.トリヨンノビーヨ ・細かい型押しで凹凸がはっきりしている ・マットな質感で程よく柔らかい。 ・トリヨンクレマンスよりも少ししっかりとした手触り。 1-6.ネゴンダ ・2007年に登場。定番素材。 ・ガーデンパーティの底部分やオールレザーモデルに使われる。 ・目が大きく、ムニっとした質感。 ・血筋が目立つ物が見受けられる。 ・手触りはやや硬め。 1-7.エバーカラー ・2012年に登場。性別を選ばない人気素材。 ・財布・小物などに多く使われている。 ・プリント加工された規則性のある小さい目。 ・カラーバリエーションが豊富でマットな質感。 ・経年すると艶、しなやかさが生まれる。 2.エルメス素材一覧②:牛革(プレス加工/型押し) 2-1.クシュベル ・光沢のあるガラス加工。 ・目が小さく、パリッとした硬い質感。 ・絶対的な人気があったが現在は廃盤。 ・後継素材はエプソン。 ・艶のある質感から手触りが良い。 2-2.エプソン ・2004年に登場。正式名称はヴォーエプソン。 ・バッグや財布など幅広く使われている。 ・クシュベルよりも少し目が大きい。 ・若干のマットな質感ながらも光沢がある。 ・耐久性が高く型崩れしにくい。 2-3.ヴォーグレネ ・クシュベルやエプソンに似ている素材。 ・光沢感は少なく、硬い手触り。 ・傷がつきづらく耐久性が高い ・限られたカラー展開から人気を集めていたが現在は廃盤。 ・見かけることがあまりないレア素材。 2-4.ヴォーロデオ ・自然な光沢がある少し目が大きい素材。 ・ドゴンなどの財布・小物系に多く使われている ・血筋やしわが多く見受けられる。 2-5.カントリー ・2012年に登場。正式名称はヴァッシュカントリー。 ・目が大きく硬いハリのある質感。 ・ネゴンダと同様に、主にガーデンパーティなどに使われている。 2-6.グランアッシュ ・2012年に登場。 ・織物のように規則的に整列された型押しが特徴。 ・バッグから小物類まで幅広く使われている。 ・硬めの質感でつやがある見た目。 2-7.グレネムッシュ ・2018年登場。 ・細かい型押しで少し硬めの質感。 ・かっちりとした印象が見受けられる。 ・コンスタンス、バーキンなどのバッグに使われることが多い。 2-8.ヴァッシュトレッキング ・2009年に登場。 ・トゴよりも比較的細かい型押し。 ・硬い手触りでマットな質感。 ・ハリがありデイリーユースに向いてる。 ・あまり市場に出ないレア素材。 2-9.ヴァッシュリエージュ ・2004年に登場。 ・凹凸がほとんど見受けられないが型押し素材。 ・耐水性があり型崩れしづらい。 ・現在は廃盤。 2-10.リセ ・クシュベルに似た素材感。 ・クシュベルよりも光沢のある素材。 ・現在は廃盤で、後継素材はエプソン。 2-11.アルデンヌ ・フランス北部からベルギー南部にあるアルデンヌ地方の雌牛の革。 ・光沢があり、強い型押しが特徴。 ・現在は廃盤でヴァッシュリエージュが後継素材。 ・ヴァッシュリエジェも現在廃盤。 3.エルメス素材一覧③:水牛革(バッファロー) 3-1.ブッフル ・程よく柔らかい質感で目が大きい。 ・耐水性が高い。 ・ガーデンパーティなどのバッグに使われている 3-2.ブッフルシンドゥ ・2007年登場。 ・ブッフルよりやや目が小さい。 ・ガーデンパーティにのみ使用される素材。 3-3.ブッフルガラ ・程よく柔らかい質感で目が小さい。 ・柔らかくなめしていて光沢がある。 ・小物類のみに使用される。 3-4.ポンディシェリ ・2009年に登場。 ・インド南部の東海岸の水牛からとれる素材。 ・ブッフルガラと同じくらいの目の大きさ。 ・こちらも小物類のみで使用されている。 3-5.ダルメシアン ・ダルメシアン柄になるように2回染色している。 ・ディズニーの「101匹わんちゃん」をイメージ。 ・様々なカラーバリエーションがある。 ・現在廃盤の素材。 4.エルメス素材一覧④:山羊革 4-1.シェーブル ・目が小さく、艶がある。 ・サイズの小さいバッグや革小物で使用されている。 ・軽い質感。 4-2.シェーブルミゾル ・2002年に登場。定番素材。 ・小さすぎず大きすぎない目の大きさ。 ・使い込むと艶が増し柔らかくなる。 ・バーキンなどのバッグや小物類で使われている。 ・産地のインド南部の街が名前の由来。 5.エルメス素材一覧⑤:スムース素材 5-1.スイフト ・2004年に登場。正式名称はヴォースイフト。 ・しっとりと手に吸い付くような質感。 ・非常に細かい型押し。発色の良さから定番素材。 ・名前の由来はガリバー旅行記の著者「ジョナサンスイフト」 ・バッグ・小物類など幅広い製品で使われている。 5-2.バレニア ・マットな質感で弾力がある。正式名称はヴォーバレニア。 ・ヌメ革のように傷がつきやすい。 ・経年で艶を帯びた色になる。 5-3.ボックスカーフ ・表面にガラス加工を施した素材。 ・艶があり目は小さい。 ・かっちりとした硬さが特徴的な定番素材。 5-4.エバーカーフ ・ボックスカーフよりも少しくったりとした素材。 ・柔らかく、マットな質感。 5-5.タデラクト ・艶加工を消した光沢感がある。 ・ボックスカーフとよく似た素材。 ・経年で光沢感が変化する。 5-6.ヴァッシュ ・表面に加工を施さないヌメ革。 ・経年により風合いの変化を楽しめる。 ・黒と茶の2色展開。 5-7.ヴァッシュハンター ・ヴァッシュによく似た素材。 ・やや光沢感があり滑らかな手触り。 ・硬めの質感で目は小さい。 ・エールバッグのパーツに使われる。 ・近年ではチャームや小物などにも使われている。 6.エルメス素材一覧⑥:エキゾチックレザー(特殊素材) 6-1.ポロサス ・ソルトウォータークロコダイルを使った素材。 ・細かく整っている鱗が特徴的 ・ワニ革の中でも最高級。 ・めのうで磨く「リセ加工」がされている 6-1.ポロサスマット ・ポロサスにウールフェルトを用いて研磨加工した素材。 ・名前の通り、マットな質感が特徴的。 6-3.ニロティカス ・アフリカ・ナイル川流域に生息しているワニの革。 ・ポロサスに比べて少し大きめの鱗。 ・ニロティカスはナイル川という意味。 ・めのうで磨く「リセ加工」がされている。 6-3.ニロティカスマット ・ニロティカスにウールフェルトを用いて研磨加工した素材。 ・名前の通り、マットな質感が特徴的。 6-5.アリゲーター ・ミシシッピワニからとれるワニ革。 ・ほかのワニ革と比べても鱗が大きい。 ・めのうで磨く「リセ加工」がされている。 6-5.アリゲーターマット ・アリゲーターにウールフェルトを用いて研磨加工した素材。 ・名前の通り、マットな質感が特徴的。 6-7.リザード ・東南アジアからとれるトカゲのレザー。 ・クロコダイルと並ぶほどの高級素材。 ・艶のある光沢が特徴的。 6-8.リザードナチュラ ・2007年に登場。 ・自然な質感を表現するために加工はほぼ加えていない。 ・財布やバーキンなどで使用されている。 7.エルメス素材一覧⑦:キャンバス 7-1.トワルアッシュ ・キャンバス素材の中で最もベーシックな素材。 ・カラーはオフホワイトのみ。 ・平織のため、丈夫で摩擦に強い。 ・2色の糸で織っている。 7-2.トワルGM ・トワルアッシュより粗く織った素材。 ・目が粗いことから「GM(Grand Modele)」と名付けられた。 ・平織のため、丈夫で摩擦に強い。 ・2色の糸で織っている。 7-3.トワルオフィシエ ・細い糸をつかった素材。 ・織り目は細かい。 ・単色で織られているため、カラーバリエーションが楽しめる。 ・ガーデンパーティやエールバッグなどで使われている。 7-4.トワルシェブロン ・ヘリンボーン織の素材。 ・V字に織られ、斜紋線が美しいのが特徴的。 ・柔軟性や耐久性に優れている。 7-5.トワルジーン ・一言でいうと「デニム素材」 ・摩耗に強く、スニーカーなどのアイテムに使われる。 7-6.トワルソーアッシュ ・エルメスの代名詞「Hロゴ」が織り込まれた素材。 ・コットンとウールを用いた2色の糸が使われている。 ・ガーデンパーティにのみ使われる。 7-7.トワルポタモス ・川が流れているような縦ラインが特徴的。 ・軽量で丈夫。 8.まとめ いかがだったでしょうか。今回はエルメスの素材を一覧形式で紹介させていただきました。 エルメスが選び抜いた素材は、単なるファッションアイテムを超越し、芸術品としての輝きを放ちます。職人の技と情熱が息づくこれらの素材は、一生ものの宝物として世代から世代へと受け継がれる価値を持ちます。エルメスの素材一覧を通じて、ファッションの限りない可能性を感じ、独自のスタイルを追求するインスピレーションのきっかけとなれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/hermes-boxcalf/ https://estime.co.jp/column/hermes-engraving-list/ https://estime.co.jp/column/hermes-togo/
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