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【永久保存版】世界のハイブランド一覧|全73ブランドをカテゴリ別に紹介!

皆さんは、「ハイブランド」と聞いてどのブランドを思い浮かべますか? 世界三大ブランドとして有名なルイヴィトン、シャネル、エルメスをはじめ、ジュエリーブランドではティファニーやカルティエ、ハリーウィンストンなど様々かと思います。 そこで本記事では、ハイブランドの定義やランク付けをはじめ、世界的に有名なハイブランドをカテゴリ別にご紹介していきたいと思います!誰もが知ってるメジャーなハイブランドはもちろん、日本発の有名ブランドなど新しいハイブランドを知れるきっかけにもなれると思いますので、ぜひ最後までご覧ください! 1.ハイブランドとは? ハイブランドとは、一般的に高品質なアイテムを提供しているブランドのことです。 ハイブランドは英語で「high brand」と書き「high=high quality(高品質)」などを意味しています。しかし、具体的にはどんなブランドが当てはまるのか、どんな基準でブランドのランク付けされるのか、いまいち分からない方も多いのではないでしょうか? この章では、ハイブランドの定義やランク分け、そして多くの人が憧れる理由について詳しく解説していきます。ハイブランドに対する理解を一層深めていきましょう! 1-1.ハイブランドの定義とは? ハイブランドは長い歴史を持ち、デザイン性が高く高品質なアイテムを展開しているブランドのことです。一般的には、ファッション、ジュエリー、時計、バッグなど高級品を扱うブランドが主に該当してます。 ハイブランドの象徴的な要素には、エルメスのバーキンやシャネルのマトラッセなど熟練の職人による、時代を超えて愛される魅力的なアイテムが多々あります。また、その背景にあるストーリーやブランドの伝統的な価値が付加されている点も大きな特徴です。これにより、商品そのものだけでなく、「所有すること」自体に価値を感じる人が多いのです。 1-2.ハイブランドのランク分け ハイブランドにもランクがあります。一般的には以下のように分類されます。 ウルトラハイエンドブランド (最上位) エルメス、シャネル、ハリーウィンストンなど、世界最高峰とされるブランド。 プレミアムハイブランド (中間) ルイヴィトン、グッチ、プラダ、セリーヌなど、幅広い層に人気の高級ブランド。 エントリーハイブランド (下位) コーチ、マイケルコースなど、手ごろな価格帯でありながらハイブランド感を感じられるブランド。 このようなランク分けは、価格帯だけでなく、ブランドの歴史や知名度、顧客層の広さによっても決まります。それぞれのランクに応じた特性を知ることで、自分に合ったハイブランドを選びやすくなるでしょう。 1-3.ハイブランドが人気を集める理由 ハイブランドがこれほどまでに多くの人を魅了する理由は、その「特別感」にあります。一つは、品質の高さ。熟練の職人が上質なレザーを使い一つ一つ丁寧に作り上げたバッグをはじめ、金、プラチナ、ダイヤモンドなどの希少価値の高い素材が使われたジュエリーなど、低価格では実現できない高品質で特別感のあるアイテムを楽しめることが人気の理由としてあげられます。 また、ハイブランドのアイテムを身に着ける事で、自分に自信を持つことができ、社会的な地位や成功を示す象徴ともなります。ハイブランドは単なる「モノ」ではなく、所有することで得られる「体験」や「感動」こそが多くの人を惹きつけているのです。 この章にてご紹介したように、ハイブランドには明確な定義とランクがあり、人気の理由も納得できるものばかりです。次の章からは、アイテム別に世界的に有名なハイブランドを一挙にご紹介していきたいと思います。世界中のハイブランドをほぼ全てご紹介していきますので、ぜひご覧ください! 2.【バッグ・財布】ハイブランド一覧 ハイブランドのバッグや財布は、持つだけで特別な気分になれるアイテム。実用性とデザイン性を兼ね備え、長く愛されるのも特徴です。それぞれのブランドが持つ魅力を知ることで、より自分らしいアイテムを見つけることができるはず。 ここでは、バッグや財布で特に人気のあるハイブランドをご紹介します。 ルイヴィトン (Louis Vuitton) 出典:Louis Vuitton 誰もが知っているハイブランド「ルイヴィトン」。1854年にフランス・パリにて創業し、現在では世界で最も有名なハイブランドといわれています。旅行用トランクメーカーから始まり、現在はバッグや財布を中心に世界中で愛されています。特にモノグラム柄はブランドの象徴であり、クラシックなデザインと実用性を兼ね備えています。 ルイヴィトンのアイテムは、耐久性が高く長く使える点が特徴。さらに新しいラインや限定品、コラボアイテムなども定期的にリリースされ、コレクター心をくすぐる魅力も。バッグや財布はもちろん、洋服やアクセサリー、時計まで幅広いアイテムを展開しており、誰もが一度は憧れるハイブランドといえるでしょう。 エルメス (Hermès) 出典:Hermès 1837年に馬具工房としてスタートしたエルメスは、今ではラグジュアリーブランドの代名詞のようなな存在です。最高級の素材と熟練の職人技によって生まれる製品は、一つ一つが芸術品のよう。「バーキン」や「ケリー」などのバッグは入手困難なことでも有名で、手に入れるまで数年待ちということも珍しくありません。 エルメスは、バッグだけでなく財布やスカーフ、時計、香水など、幅広いアイテムを展開。どの製品にも上品さと実用性が見事に融合しています。独自のカラー展開やカスタマイズ可能なアイテムもあり、自分だけのエルメスを手に入れることができるのも大きな魅力とされています。 シャネル (CHANEL) 出典:CHANEL シャネルは、1910年にココ・シャネル氏によって帽子店として創設されたフランス発のブランド。特に「マトラッセ」や「ココハンドル」といったアイコン的なバッグが有名です。 年齢や性別を問わず支持されており、シンプルながらも高級感が漂い、ファッション界に革新をもたらしたココ・シャネルの哲学が息づいています。また、服(アパレル)や香水、コスメラインも人気で、シャネルのアイテムだけでトータルコーディネートが楽しめるのも魅力の一つ。中古市場でも高値で取引され、リセールバリューが高いことでも知られています。 セリーヌ (CELINE) 出典:CELINE フレンチシックの代表格として知られるセリーヌは、1945年に高級子ども靴を手掛けるブランドとして誕生しました。現在では「ラゲージ」や「ベルトバッグ」といったミニマルなデザインのバッグで多くのファンを魅了しています。 セリーヌのアイテムは、シンプルでありながらも細部にまでこだわったデザインが特徴。高品質な素材と職人技によって作られる製品は、耐久性があり長く愛用できるのも魅力です。また、2024年に退任を発表してしまいましたが、デザイナーのエディ・スリマン氏が手掛けたコレクションが特に注目されており、現在でも人気を集めています。セリーヌのバッグや財布は、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすく、幅広い年齢層に支持されています。 サンローラン (Saint Laurent) 出典:SAINT LAURENT 1961年に「モード界の帝王」とも呼ばれた、イヴ・サンローラン氏によって創設されたサンローラン。「YSL」の特徴的なロゴマークは若い世代を中心に人気を集めています。 エッジの効いたデザインと高級感が特徴で、クラシックな中にもトレンドを感じさせるモード感溢れるスタイルが魅力。サンローランは、レザーアイテムだけでなくアパレルやアクセサリーにも力を入れているブランドです。自分へのご褒美やプレゼントなどにも選ばれることの多いので、ハイブランドを初めて購入する方にもおすすめです。 プラダ (PRADA) 出典:PRADA 1913年にイタリアのミラノにて誕生したプラダは、ナイロンバッグで一世を風靡したハイブランドとして知られています。他にも特徴的な「サフィアーノレザー」を使用した財布やバッグは、高級感と実用性を兼ね備えており、現代のファッションに欠かせない存在です。 また、近年プラダではサステナブルな取り組みにも力を入れており、世界中の海から回収されたプラスチックや漁網、埋め立てごみなどを浄化して作られたリサイクル素材「リナイロン」を発表したことでも大きな注目を集めています。 グッチ (GUCCI) 出典:GUCCI 学生から大人まで大人気のグッチは1921年にイタリアで創業された高級ファッションブランドです。創業者グッチオ・グッチ氏が手がけたレザー製品から始まり、現在では洋服やバッグ、アクセサリーなど幅広いラインアップで展開されています。 特徴的な「GG」モノグラムや赤と緑で作られたストライプ模様がアイコニックなデザインとして知られ、時代を超えて多くのファンを魅了してきました。大胆なデザインと高い品質が評価され、ファッション界で常に注目されるハイブランドの一つです。 フェンディ (FENDI) 出典:FENDI 1925年にローマで誕生したフェンディは、革新的なデザインと高品質な素材使いで知られる有名ハイブランドです。「ピーカブー」や「バゲットバッグ」といったアイテムは、エレガントかつ遊び心あふれるデザインが特徴です。 また、フェンディの財布やバッグは、耐久性に優れ、日常使いにも最適で華やかなデザインが特別感を演出してくれます。ブランドの頭文字でもある「F」をモチーフにした「ズッカ柄」のアイテムは、時代を超えて愛されるアイコニックな存在。伝統的なクラフトマンシップと現代的なセンスを融合させたフェンディの製品は、ファッション界で唯一無二の地位を築いています。 ボッテガヴェネタ (BOTTEGA VENETA) 出典:BOTTEGA VENETA ボッテガヴェネタは、1966年にイタリアで創業したブランドです。特に「イントレチャート」というレザーを編み込んだデザインなど、シンプルでタイムレスなデザインは、上品さを求めるファッション愛好家に支持されています。 バッグや財布は、素材選びから縫製まで全てにおいて最高水準の品質を誇り、長く愛用できるアイテムが多いのが魅力の一つ。派手さを抑えたミニマルなスタイルが特徴で、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンにマッチします。 ロエベ (LOEWE) 出典:LOEWE ロエベは、1846年にスペイン・マドリードで創業されたブランドです。「パズルバッグ」や「ハンモックバッグ」は、独創的なデザインと高い機能性で人気を博しています。ロエベの製品は、最高品質のレザーを使用し、伝統的なクラフトマンシップとモダンなデザインを融合させています。 シンプルながらも洗練されたアイテムが多く、年齢や性別を問わず幅広い層に支持されています。また、自然やアートからインスピレーションを受けたデザインが多く、持つ人の個性を際立たせる魅力があります。長持ちする素材と丁寧な仕上げも、ロエベの特徴の一つです。 バレンシアガ (BALENCIAGA) 出典:BALENCIAGA 1917年にスペインで設立されたバレンシアガは、近年ブランドロゴを大胆に施した「ロゴドン」デザインの代名詞ともいわれるブランドで、トレンドに敏感な若者を中心に支持されています。 バレンシアガの製品は、斬新なアイデアと高度なクラフトマンシップが融合したアイテムが多く、モード界で革新的な存在として君臨しています。ストリートファッションからラグジュアリーまで幅広いスタイルに対応可能できることも魅力とされています。 クロエ (Chloé) 出典:Chloé 1952年にフランスで創業したクロエは、可愛らしくてフェミニンなデザインが特徴のハイブランド。柔らかなフォルムと実用性を兼ね備え、多くの女性に愛されています。 クロエの製品は、上質なレザーを使用し、エレガントさとカジュアルさを絶妙にミックスしています。特に働く女性や学生などトレンドに敏感な層からも熱い注目を集めています。シンプルながらもディテールにこだわったデザインは、日常使いにも特別な場面にも活躍する万能アイテムです。 コーチ(COACH) 出典:COACH コーチは1941年にニューヨークで誕生したブランドで、クラフトマンシップと実用性を重視したアイテムが特徴です。 特にバッグや財布は、高品質なレザーとシンプルでありながら洗練されたデザインが魅力です。シグネチャーパターンは、カジュアルからビジネスシーンまで幅広く活用でき、多くのファンを魅了しています。 コーチは、全国にアウトレットを展開しているので手ごろな価格で購入することができ、エントリーハイブランドとして人気を集めています。また、定期的に登場するシーズンコレクションはトレンドを取り入れながらもタイムレスな魅力を持ち、長く愛用できるアイテムが多いです。 マイケルコース(MICHAEL KORS) 出典:MICHAEL KORS マイケルコースは、アメリカを代表する有名ファッションブランドで、バッグや財布をはじめとするアクセサリーは、高品質と実用性を重視したアイテムがブランドロゴをさりげなくあしらったは、主張しすぎずデザインで洗練された印象を与えてくれます。 特に、トートバッグやショルダーバッグは、実用性とトレンドを押さえたデザインが多く、日常使いに最適。 収納力がありながらスタイリッシュなフォルムは、どんなシーンでも活躍します。コーチのように全国でアウトレットを展開しているのでリーズナブルな価格で購入できることが大きな魅力とされており、ハイブランドデビューにおすすめのブランドです! ゴヤール (GOYARD) 出典:GOYARD ゴヤールは、1792年創業のフランスの老舗ラグジュアリーブランドで、世界最古のトランクメーカーとして知られています。特に「ゴヤールディン」と呼ばれるYが連なったような独特のパターンが特徴で、控えめながらも高級感漂うデザインが魅力です。 他のブランドと違い、広告やオンライン販売をほとんど行っていないので、希少性と特別感を大切にしています。バッグや財布は、軽量かつ耐久性に優れ、実用性も兼ね備えています。世界中のセレブリティやロイヤルファミリーに愛用されており、持つだけでステータスを感じさせるアイテムばかりです。 モラビト (MORABITO) 出典:MORABITO モラビトは、1905年にフランス・パリで誕生したラグジュアリーブランド。最高級の素材と職人技を生かしたハンドバッグやアクセサリーで知られています。特に、シンプルで洗練されたデザインのバッグが多く、クラシックなエレガンスを感じさせるアイテムが特徴。 ひとつひとつの製品が熟練の職人による手作業で作られており、唯一無二の高級感を持っています。モラビトは、ファッションに敏感な女性たちから絶大な支持を受けており、長く愛用できるタイムレスなデザインが魅力です。 モワナ (MOYNAT) 出典:伊勢丹三越 1849年創業のモワナは、トランクメーカーとしてスタートしたフランスの老舗ブランド。有名なルイヴィトンやゴヤールと並ぶ「三大トランクメーカー」の一つとしても知られています。独特の曲線美を生かした「レジャンヌ」や「ガブリエル」などのバッグは、エレガンスと実用性を兼ね備えたデザインで、多くのファッション愛好家に支持されています。 職人技が光るレザー製品は、高品質な素材と丁寧な仕上げが特徴で、耐久性にも優れています。控えめなロゴデザインでありながら、高級感の漂うアイテムが魅力です。 ザ・ロウ(The Row ) 出典:The Row ザ・ロウは、アメリカの双子姉妹であるオルセン姉妹が設立した近年注目のハイブランドで、ミニマルで洗練されたデザインが特徴です。上質な素材と完璧なシルエットを追求したアイテムは、タイムレスな魅力を放ち、ファッション業界でも高い評価を受けています。 特にザ・ロウのバッグや財布は、シンプルながらも存在感のあるデザインが魅力。ロゴを控えめにあしらったアイテムが多く、大人の女性にぴったりのスタイルを演出します。また、カラー展開もナチュラルなものが多く、コーディネートにかかわらず馴染むのが嬉しいポイントです。 ボナベンチュラ(BONAVENTURA) 出典:BONAVENTURA ボナベンチュラは、イタリア発のラグジュアリーブランドで、機能性と美しさを兼ね備えたアイテムが特徴です。特に上質なレザーを使用したバッグや財布は、耐久性が高く日常使いにも最適。ボナベンチュラのプロダクトは、ドイツの名門タンナーによるレザーを使用しており、キズがつきにくく耐久性に優れている点が魅力です。 また、細部にまでこだわった丁寧な縫製が、高級感を一層引き立てています。機能面でも、ポケットの配置や収納力など細かいところまで考えられており、実用性を求める方にもぴったりです。価格帯も手頃でありながら、高級感と使いやすさを兼ね備えているため、自分へのご褒美やプレゼントにもおすすめです。 ヴァレクストラ (Valextra) 出典:Valextra ヴァレクストラは、1937年にイタリアで創業されたブランドで、コーディネートを邪魔しないスタイリッシュなデザインが特徴です。「イタリアのエルメス」とも呼ばれ、熟練の職人による手作業で作られるレザーアイテムは、一つひとつがアートのような美しさを誇ります。 人気バッグの「イジィデ」や「ブリーフケース」などは、ビジネスシーンにもカジュアルシーンにも対応できる万能アイテム。派手さを抑えた控えめなデザインが、大人の洗練されたスタイルを演出します。ヴァレクストラは、質の高さとエレガントな佇まいが特徴で、長く愛用できる一品として支持されています。 ザネラート (ZANELLATO) 出典:GenteDImaRe ザネラートは、1976年にイタリアで創業された比較的新しいブランドですが、その実力は折り紙付き。特に「ポスティーナシリーズ」のバッグは、エレガントでありながらカジュアルさも兼ね備えたデザインが魅力です。 ソフトで柔らかなレザーを使用している物が多く、使い込むほどに味わいが増すのも特徴。ザネラートの製品は、実用性が高く、日常使いから特別なシーンまで幅広く活躍します。上質な素材と職人技が光るアイテムは、トレンドに左右されないタイムレスな魅力があり、ファッション好きの女性たちに高い評価を得ています。 デルヴォー (DELVAUX) 出典:DELVAUX デルヴォーは、1829年にベルギーで創業された世界最古のラグジュアリーレザーブランド。特に「ブリヨン」シリーズは、タイムレスでエレガントなデザインが特徴で、多くのファッション愛好家に支持されています。デルヴォーの製品は、最高級のレザーと熟練の職人による手作業で作られており、クオリティに妥協がありません。控えめなロゴとシンプルなデザインは、洗練された大人の女性にぴったり。デザインだけでなく機能性も兼ね備えており、日常使いにも特別な場面にもマッチするアイテムが揃っています。 マルニ(MARNI) 出典:MARNI 1994年にイタリア・ミラノで誕生したマルニは、独創的な色使いとアートのような感性が魅力のブランドです。素材の組み合わせやカラーコントラストで個性を表現しながらも、上品さを失わないバランス感覚が特徴。カジュアルとモードの中間をいくデザインは、日常を少し特別にしてくれる存在です。特にバッグやアパレルでは、どこか抜け感のあるシルエットと温かみのあるデザインが人気。トレンドに左右されず、自分らしいスタイルを楽しみたい人に愛されるハイブランドです。 ミュウミュウ(MIU MIU) 出典:MIU MIU 1993年にプラダの創業者マリオ・プラダの孫娘、ミウッチャ・プラダによって設立されたブランド。プラダの姉妹ブランドとして誕生し、より若々しく自由な感性を表現しています。フェミニンでありながら大胆なデザイン、ヴィンテージライクなディテール、そして遊び心のあるカラーが特徴。バッグやシューズをはじめ、クラシックとトレンドを絶妙に融合させたコレクションが人気です。ファッション感度の高い女性たちから、個性を引き出すブランドとして支持されています。 フルラ(FURLA) 出典:FURLA 1927年にイタリアのボローニャで創業したフルラは、上質なレザーを使用したバッグや小物で知られるブランドです。エレガントでシンプルなデザインながら、色彩やフォルムでトレンドを巧みに取り入れるセンスが魅力。機能性とデザイン性の両立に優れており、オン・オフ問わず活躍するアイテムが揃います。高品質ながら手に取りやすい価格帯も人気の理由で、アウトレットなどで見かけることも多く、初めてハイブランドを購入する人にもおすすめ。長く愛用できるタイムレスな魅力を持つブランドです。 ステラマッカートニー(STELLA McCARTNEY) 出典:STELLA McCARTNEY 2001年にデザイナーのステラ・マッカートニーが立ち上げた、イギリス発のブランド。動物由来の素材を一切使用しない“サステナブル・ラグジュアリー”の先駆者として注目を集めています。フェミニンさと力強さを併せ持つデザインが特徴で、ジャケットやバッグなど、どのアイテムにも芯のある美しさが漂います。環境配慮とモード性を両立させたブランドとして、世界中のファッション業界から高い評価を獲得。時代をリードするハイブランドとして確固たる地位を築いています。 この章ではバッグや財布のハイブランドをご紹介させていただきました。皆さんがご存じのブランドもたくさん登場したのではないでしょうか?次の章ではジュエリーのハイブランドを余すことなくご紹介していきます! 3.【ジュエリー】ハイブランド一覧 高品質な素材を使用したハイブランドのジュエリーはステータスの証の一つ。ここではジュエリーが有名なハイブランドをご紹介していきます! カルティエ (Cartier) 出典:Cartier カルティエは1847年、フランス・パリで創業したラグジュアリーブランド。創業時「王の宝石商、宝石商の王」とも称され、王室御用達ブランドとしての地位を確立しました。「ラブコレクション」や「トリニティ」などのアイコンシリーズは、普遍的な美しさと深い意味を持ち、世界中で愛されています。 また、プラチナという素材を初めてジュエリーに使用したブランドとしても知られており、ジュエリー以外にも時計や財布などの小物も人気を集めています。 ティファニー (Tiffany & Co.) 出典:Tiffany & Co. ティファニーは1837年、アメリカ・ニューヨークで創業したジュエリーブランド。特に「ティファニーセッティング」と呼ばれる6本の爪でダイヤモンドを固定した婚約指輪のデザインは、婚約指輪のスタンダードを築きました。 ティファニーのシンボルカラーでもある「ティファニーブルー」は、ブランドの象徴として世界的に認知されています。また、「オープンハート」や「Tコレクション」など、様々なコレクションを展開していることから性別や年齢層問わず支持されています。贈り物として選ばれることも多く、その名は愛と信頼の象徴として知られています。 ハリーウィンストン (HARRY WINSTON) 出典:HARRY WINSTON ハリーウィンストンは1932年、アメリカ・ニューヨークで創業し、「キング・オブ・ダイヤモンド」と称される高級ジュエリーブランドです。高品質なダイヤモンドを用いたジュエリーや時計が有名で、オスカー賞の授賞式など華やかな場でも多くのセレブに愛されています。 ハリーウィンストンのクラシックなデザインと斬新なディテールが融合したジュエリーの美しさは芸術品ともいえるレベルです。また、ブランドの歴史には多くの伝説的なダイヤモンドが登場し、ジュエリー業界を牽引する存在としての地位を築いています。 ブルガリ (BVLGARI) 出典:BVLGARI ブルガリは1884年、イタリア・ローマで創業されたブランド。大胆なデザインと鮮やかなカラーストーンを用いたジュエリーで有名です。 「セルペンティ」や「ビーゼロワン」などの人気シリーズは、ブルガリのシンボルとして世界中で親しまれています。古代ローマの建築や美術からインスピレーションを得たデザインは、イタリアンラグジュアリーの象徴ともいえる存在感を放っています。 ヴァンクリーフ&アーペル (Van Cleef & Arpels) 1906年にフランス・パリで誕生したヴァンクリーフ&アーペルは、世界5大ジュエラーとグランサンクのどちらにも数えられるジュエリー業界屈指のハイブランドです。 近年注目の「アルハンブラ」シリーズは、幸運を象徴する四つ葉のクローバーのモチーフが人気で、世界中の女性に愛されています。ヴァンクリーフ&アーペルは、入手困難なモデルが多いこともあり、中古市場でも高値で取引されており、長期的な資産価値が期待できることも魅力の一つです。 ショーメ (CHAUMET) 出典:CHAUMET ショーメは1780年、フランス・パリで創業されたジュエリーブランドで、ナポレオンの公式宝石商を務めた歴史を持つ名門です。 クラシックなデザインは、フランスの上品なイメージを象徴しています。有名な代表作として知られる「ジョゼフィーヌコレクション」は、ナポレオンの妻ジョゼフィーヌからインスピレーションを得た優雅なデザインで人気を博しています。また、ショーメはティアラの製作でも有名なハイブランドで、王室やセレブリティからも愛され続けており、精巧なクラフトマンシップと時代を超えた美しさが、ショーメのアイテムを特別なものにしています。 ブシュロン (BOUCHERON) 出典:BOUCHERON ブシュロンは1858年、フランス・パリのヴァンドーム広場で創業した高級ジュエリーブランドです。創業者フレデリック・ブシュロンは、革新的なデザインと卓越した技術で、ジュエリー業界に新風を吹き込みました。 代表的な「キャトルコレクション」は、幾何学的なデザインと異素材の融合が特徴で、モダンかつタイムレスな魅力を放っています。 モーブッサン (MAUBOUSSIN) モーブッサンは1827年創業のフランスを代表するジュエリーブランドです。その歴史は190年を超え、芸術性とクラフトマンシップを兼ね備えたアイテムを提供してきました。 カラーストーンを使用した華やかなデザインが特徴で、手頃な価格帯からハイジュエリーまで幅広いラインアップを展開し、多くの層に支持されています。 メレリオ・ディ・メレー (MELLERIO dits MELLER) 出典:Mellerio メレリオ・ディ・メレーは1613年創業の世界最古のジュエリーブランドで、フランス・パリを拠点としています。マリー・アントワネットをはじめとするヨーロッパの王侯貴族に愛された歴史があり、その作品は芸術品としての価値が高いです。メレリオは、特にティアラや豪華なハイジュエリーで知られ、繊細で華麗なデザインが特徴です。現在でも、伝統的なクラフトマンシップを守りつつ、新しいデザインを追求しています。その希少性から中古市場でも高い価値を持ち、特別な日のギフトとしても選ばれています。 フレッド (FRED) 出典:FRED フレッドは1936年、フランスで創業されたジュエリーブランドです。南フランスの光や海からインスピレーションを得たデザインが特徴で、カジュアルな中にも上品さを感じさせるアイテムが多く揃います。 人気の「フォース10」コレクションは、ヨットのケーブルをモチーフにした独特のデザインで、多くのファンを魅了しています。フレッドのジュエリーは、日常使いにも適しており、軽やかで洗練されたスタイルが現代的な魅力を放っています。また、資産価値の観点からも評価が高く、中古市場でも需要が高いブランドです。 ポメラート (Pomellato) 出典:Pomellato ポメラートは1967年にイタリア・ミラノで創業したジュエリーブランドです。大胆で個性的なデザインが特徴で、特にカラフルなジェムストーンを使用したユニークなジュエリーで知られています。 ポメラートのジュエリーは、モダンでありながら伝統的なイタリアンエレガンスを感じさせ、ファッション感度の高い女性に支持されています。また、ポメラートはサステナブルな素材を積極的に採用しており、現代的な価値観にも対応したブランドとして注目されています。 ダミアーニ (DAMIANI) 出典:DAMIANI ダミアーニは1924年にイタリア・ヴァレンツァで創業されたジュエリーブランドで、世界的に高い評価を受けています。精巧な職人技と斬新なデザインの融合が魅力とされています。 十字架を模った代表的な「ベルエポック」は、クラシカルなデザインとダイヤモンドの輝きが調和した逸品として知られています。ダミアーニのジュエリーはその品質とデザイン性から特別な贈り物や自分へのご褒美にも最適です。 ショパール (Chopard) 出典:Chopard ショパールは1860年にスイスで創業したジュエリーブランドで、高級時計メーカーとしても有名です。「ハッピーダイヤモンドコレクション」は、文字盤の中でダイヤモンドが自由に動くユニークなデザインで広く知られています。 また、エシカルゴールドを使用したジュエリーの製造を推進するなど、持続可能な取り組みにも力を入れています。 ロイヤルアッシャー (Royal Asscher) 出典:ROYAL ASSCHER ロイヤルアッシャーは1854年、オランダで創業されたジュエリーブランドで、ダイヤモンドのカット技術で世界的に知られています。特に「アッシャーカット」と呼ばれる独自のカット技法は他のブランドとは一線を画します。 また、ロイヤルアッシャーは王室御用達の歴史を持ち、品格のあるジュエリーは特別な場面にもふさわしい存在です。婚約指輪や結婚指輪としても高い人気を誇るジュエリー業界を牽引するハイブランドの一つです。 ジョージ ジェンセン (Georg Jensen) 出典:GEORG JENSEN ジョージ ジェンセンは1904年にデンマークで創業されたジュエリーブランドで、北欧デザインの象徴ともいえる存在です。有機的なデザインが特徴で、自然からインスピレーションを得たモチーフが多く使われています。 ジュエリーだけでなくテーブルウェアや時計なども展開しており、多彩な製品ラインアップで幅広い支持を集めています。 デビアス (DE BEERS) デビアスは1888年に南アフリカで設立された、世界有数のダイヤモンド企業として知られるブランドです。「ダイヤモンドは永遠に(A Diamond is Forever)」というキャッチフレーズを生み出し、ダイヤモンドジュエリーの代名詞的存在となりました。 高品質なダイヤモンドを使用したエンゲージリングやハイジュエリーが人気で、シンプルながらもエレガントなデザインが特徴です。デビアスでは、ダイヤモンドの採掘から製造、販売までを一貫して管理しており、その透明性と品質へのこだわりが高く評価されています。また、エシカルな調達にも力を入れており、現代の価値観に合ったブランドとして注目されています。 ピアジェ(PIAGET) 出典:PIAGET ピアジェは、1874年にスイスで創業された高級ジュエリーブランドで、時計製造からジュエリー分野へと進化した背景を持ちます。洗練されたデザインと技術の融合で知られるピアジェのジュエリーは、エレガンスを求める人々の心をつかんでいます。 ラグジュアリーでありながらも心温まるストーリーを数多く持つブランドとして、特別なジュエリーを探している方に非常におすすめです。タイムレスなデザインと優れたクラフトマンシップを楽しみたい方にはぴったりの選択肢です。 グラフ (GRAFF) 出典:GRAFF グラフは1960年、ロンドンで創業されたジュエリーブランドで、極上のダイヤモンドジュエリーで知られています。創業者ローレンス・グラフは、世界で最も貴重なダイヤモンドの数々を取り扱ってきたことで「ダイヤモンドの王」と称されています。 グラフのジュエリーは、その圧倒的なクオリティと卓越したクラフトマンシップが特徴で、特別な日のギフトやハイジュエリーとして多くの人々に愛されています。また、グラフは独自のデザインと輝きを追求し21世紀のジュエリーブランドの代表格ともいえるでしょう。 ラザールダイヤモンド (LAZARE DIAMOND) 出典:LAZARE DIAMOND ラザールダイヤモンドは1903年にアメリカ・ニューヨークで創業された、ダイヤモンドカッティング技術の先駆者として知られるブランドです。 「アイディアルカット」と呼ばれる完璧なプロポーションを追求したカット技法で、世界的な名声を得ています。ラザールダイヤモンドのジュエリーは、その輝きと透明感が他にはない美しさを持ち、婚約指輪や結婚指輪として非常に高い人気を誇ります キーリン(Qeelin) 出典:Qeelin 2004年に香港で誕生したジュエリーブランド、キーリン(Qeelin)は、独自の世界観で注目を集めています。ブランド名は中国語の神獣「麒麟(Qilin)」に由来し、幸運や繁栄を象徴。伝統的なモチーフを繊細なダイヤモンドやゴールドで表現したデザインが特徴です。上品でありながら個性を感じさせるコレクションが揃い、アジアを中心に人気を拡大。現在はグッチやサンローランなどを擁するケリンググループの一員として、世界的なハイジュエリーブランドの仲間入りを果たしています。 4.【靴・香水・洋服(アパレル)】ハイブランド一覧 靴や香水、洋服は、ハイブランドの魅力を象徴するアイテムとして欠かせない存在です。ファッション界をリードするこれらのブランドは、それぞれの歴史や革新性を反映させたアイテムを生み出し、多くの人々を魅了しています。 ここでは、ディオール、ドルチェ&ガッバーナ、ジバンシィといった名門ブランドから近年注目の新鋭ハイブランドまでご紹介していきます。 ディオール (Dior) 出典:LVMH ディオールは1946年、フランス・パリで創業されたファッションブランドで創業者クリスチャン・ディオール氏は、「ニュールック」と呼ばれるスタイルで戦後のファッションに革命をもたらしました。 ディオールは洋服やバッグなどが有名なイメージですが、靴、香水といった分野でも世界的な名声を誇ります。香水では「ミスディオール」や「ディオールオム」などはブランドの象徴として愛され続けています。また、現代のディオールはモダンなデザインと伝統の融合を追求し、若い世代からも支持されています。ディオールのアイテムは、その高い品質とリセールバリューから、投資としても注目されています。 バーバリー(BURBERRY) 出典:BURBERRY バーバリー ロンドンは、イギリス発祥の老舗ブランドで、クラシカルなデザインと高い実用性を誇ります。特徴的なチェック柄がバーバリーの象徴とされており、バッグや財布にも多く採用されています。 また、バーバリーではシンプルなデザインの中に、イギリスらしい品格が感じられるアイテムが揃っており、日常使いからフォーマルな場面まで幅広く活躍することから、世界的に高い評価を獲得しています。 ドルチェ&ガッバーナ (Dolce & Gabbana) 出典:Dolce&Gabbana ドルチェ&ガッバーナは1985年にイタリアで創業されたブランドで、イタリアンラグジュアリーを象徴する存在です。ブランドのデザインは、シチリアの文化や伝統を色濃く反映しており、大胆で情熱的なスタイルが特徴です。 また、華やかなパターンや装飾を施したバッグやアクセサリーも人気を集めており、多くのファッション愛好家に支持されています。 ジバンシィ (GIVENCHY) 出典:GIVENCHY ジバンシィは1952年にフランスで創業されたブランドで、創業者ユベール・ド・ジバンシィは、オードリー・ヘプバーンとの親交を通じて、上品で時代の流れに左右されないスタイルを確立しました。 また、香水ラインも高い人気を誇り、「ランテルディ」や「ジェントルマン」は多くのファンに愛されています。ジバンシィの洋服や香水は、世代を超えて愛され続けています。 アルマーニ (ARMANI) 出典:ARMANI アルマーニは1975年にイタリア・ミラノで誕生したブランドで、創業者ジョルジオ・アルマーニが手掛けるデザインは、シンプルでありながら高級感を放ち、ビジネスシーンやフォーマルな場面に最適です。 アルマーニでは香水や時計、アクセサリーなども展開し、総合的なライフスタイルブランドとしての地位を確立しています。控えめながらも存在感のあるアルマーニのアイテムは、学生から大人まで人気を集めています。 ヴァレンティノ (VALENTINO) 出典:VALENTINO ヴァレンティノは1960年にイタリア・ローマで創業されたブランドで、創業者ヴァレンティノ・ガラヴァーニ氏は、母国にてオートクチュールの世界で成功を収めたデザイナーとしても知られています。 また、ヴァレンティノの「ロックスタッズ」や「VLTN」などトレンドを抑えたデザインの数々は、性別や年齢層問わず人気を集めています。 モンクレール(MONCLER) 出典:MONCLER モンクレールは1952年、フランスのモネスティエ・ド・クレルモンで創業。アウトドアブランドの中ではハイブランドに位置されています。ダウンジャケットが最も有名で、極寒でも耐えられる保温性と軽量さを兼ね備えています。 近年はファッション性にも力を入れており、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムは、日常使いとしても注目を集めています。 フェラガモ (Ferragamo) 出典:Ferragamo サルヴァトーレフェラガモは1927年にイタリア・フィレンツェで創業され、靴作りの名匠として知られるハイブランドです。 フェラガモの靴は、卓越した職人技と快適性を兼ね備え、日常使いからフォーマルな場面まで幅広く対応します。また、フェラガモはバッグや香水、アクセサリーなどのラインも展開しており、トータルで上品なスタイルを提案しているハイブランドです。 クリスチャン ルブタン (Christian Louboutin) 出典:Christian Louboutin クリスチャン ルブタンは1991年にフランス・パリで創業されたブランドで、靴底が鮮やかな赤色の「レッドソール」で世界的に有名です。 女性らしさとセクシーさを引き立てるものが多く、特にピンヒールは多くのセレブリティに愛されています。また、ルブタンはバッグやアクセサリー、最近では香水のラインも展開し、ブランドの幅を広げています。その革新的なデザインと高級感が、ファッションアイテムとしてだけでなく、コレクションアイテムとしても人気を集めています。 アミ アレキサンドルマティッシュ(AMI Alexandre Mattiussi)※アミパリ 出典:AMI Alexandre Mattiussi アミ アレキサンドルマティッシュ、通称「アミパリ」は、フランス出身のデザイナー、アレキサンドル・マティッシュによって設立されたファッションブランドです。「アミ」とはフランス語で「友達」を意味し、親しみやすさとスタイリッシュさを兼ね備えたデザインが特徴です。 ブランドのシグネチャーロゴである「ハートにA」のデザインが印象的で、若い世代から絶大な支持を受けています。また、ユニセックスなデザインが多く、性別を問わず使いやすい点も魅力です。 アレキサンダーマックイーン(ALEXANDER McQUEEN) アレキサンダーマックイーンは、イギリス発のラグジュアリーブランドで、エッジの効いたデザインと芸術性の高さで知られています。一見クールな印象ながらも、細部には高級感あふれる仕上げが施され、特別感を感じさせる仕上がりです。また、色彩やパターンの使い方にも独自のセンスが光り、ファッションに個性を求める方にぴったりです。 アレキサンダーマックイーンのアイテムは、持つだけでコーディネートを格上げしてくれる逸品。モードなスタイルを楽しみたい方や、自分のファッションにアートの要素を取り入れたい方におすすめのハイブランドです。 ロジェ ヴィヴィエ (Roger Vivier) 出典:Roger Vivier ロジェ ヴィヴィエは1937年にフランスで創業されたブランドで、「ハイヒールの発明者」として知られる靴デザイナーの名前を冠しています。 1960年代に作られた「バックルパンプス」はブランドの象徴的なアイテムであり、現在でも愛されています。ロジェ ヴィヴィエの靴は、華やかさと上品さを兼ね備え、エレガントな装いに最適です。また、カラフルな装飾やモダンなデザインを取り入れたアイテムも多く、時代を超えて支持されています。 ヴェルサーチ(VERSACE) 1978年にジャンニ・ヴェルサーチによって設立されたイタリアのラグジュアリーブランド。華やかで大胆なデザインと、ギリシャ神話のメデューサを象徴とするロゴで知られています。セクシーさとエレガンスを融合させたスタイルは、世界中のセレブリティやファッショニスタから高く支持されています。ビビッドなカラーや豪華な装飾を用いたデザインは、見る人の印象に強く残る独自の存在感を放ちます。ラグジュアリーの中に力強い個性を求める人にぴったりのハイブランドです。 ジミー チュウ (Jimmy Choo) ジミー チュウは1996年、イギリス・ロンドンで創業されたブランドで、華やかでセクシーなデザインが特徴です。様々なアイテムに採用されている星型のスタッズは多くのセレブリティからファッションアイコンとして愛用されています。 最近では、スニーカーや日常使いのアイテムも展開し、幅広い層から支持を集めています。また、香水ラインも人気で、ジミーチュウの世界観を体現するアイテムとして注目されています。 ベルルッティ(Berluti) 1895年にフランスで創業されたベルルッティは、上質なレザーと芸術的な染色技法「パティーヌ」で知られる老舗ブランドです。さらに、代表的な「カリグラフィ(Calligraphy)」の装飾も象徴的な存在で、唯一無二の美しさを演出しています。紳士靴からスタートし、現在ではバッグやウェアなど幅広く展開。ひとつひとつ手作業で仕上げられる革製品は、まさに職人技の結晶です。控えめながらも深みのあるデザインは、大人の男性にふさわしい品格を漂わせ、“本物を知る人”のためのハイブランドとして高く評価されています。 マックスマーラ(Max Mara) 1951年にイタリアで誕生したマックスマーラは、上質な素材とクラシックなデザインで知られる高級ファッションブランドです。特に代名詞ともいえるキャメルコートは、タイムレスなエレガンスを象徴する存在。トレンドに左右されない上品なスタイルは、多くの女性に長く愛されています。シルエットの美しさや縫製の丁寧さなど、細部までこだわり抜かれたアイテムは、まさに“本物の上質”を感じさせます。通勤からフォーマルシーンまで幅広く活躍し、年齢を問わず支持される定番ブランドです。 パトゥ(PATOU) 1914年にフランス・パリでデザイナーのジャン・パトゥによって創設されたブランド。モダンでありながらエレガンスを忘れさせないスタイルで、当時の女性たちに新しいファッションの自由をもたらしました。現在はルイヴィトンやディオールと同様にLVMH傘下のブランドです。軽やかでフェミニンなデザインが特徴で、伝統と現代的な感性を融合させた新世代のラグジュアリーブランドとして注目されています。環境への配慮やクラフトマンシップを大切にしながら、日常を華やかに彩るアイテムを提案しています。 ジルサンダー(JIL SANDER) 出典:JIL SANDER 1968年にドイツで設立されたジルサンダーは、ミニマリズムを象徴するラグジュアリーブランドです。無駄を削ぎ落としたクリーンなデザインと上質な素材選びで、“静かな贅沢”を体現しています。シルエットの美しさや構築的なラインが特徴で、トレンドに左右されず長く愛用できるのが魅力。控えめながらも確かな存在感を放つそのデザインは、シンプルな中にこそ本当の上品さがあることを教えてくれます。世界中のファッション業界人からも高く評価される名門ブランドです。 メゾンマルジェラ(Maison Margiela) 1988年にデザイナー、マルタン・マルジェラによって創設されたフランスのブランド。既成概念を覆す“再構築”デザインで、モード界に革命を起こしました。独創的な発想で生まれるアイテムは、知的でアート性の高いファッションとして評価されています。アパレルからシューズ、香水まで幅広く展開し、他ブランドとは一線を画す世界観を築いています。個性と美意識を重視する人にぴったりのハイブランドです。 ロロピアーナ(LORO PIANA) 1924年にイタリアで創業されたロロピアーナは、世界最高級のカシミヤやウールを使用することで知られるラグジュアリーブランドです。自社で原料調達から生産までを一貫して行い、品質へのこだわりは群を抜いています。シンプルながら気品漂うデザインは、究極の“上質さ”を求める人に愛され続けています。派手さはなくとも、一目でわかる素材の美しさと着心地の良さが魅力。真のラグジュアリーを体現するブランドとして、世界中の富裕層から高い支持を得ています。 トムフォード(TOM FORD) 2005年にアメリカで設立されたトムフォードは、モダンで洗練されたスタイルを提案するラグジュアリーブランド。デザイナーのトム・フォードは、グッチのクリエイティブディレクターとしてファッション界を牽引した経歴を持ち、その美学はブランド全体に息づいています。セクシーで力強いデザイン、完璧なシルエット、ラグジュアリーな素材感が特徴で、男女問わず高い人気を誇ります。ファッションのみならず、アイウェアや香水ラインも展開し、トータルな魅力を発信し続ける現代のハイブランドです。 5.【日本発】世界に誇る日本の有名ハイブランド一覧 ハイブランドと聞くと海外のブランドが真っ先に思い浮かべる方が多いと思いますが、実は日本で誕生し、世界中から支持されているブランドも数多くあります! ここでは、日本が世界に誇るハイブランドをご紹介していきます。 ミキモト( MIKIMOTO) 出典:MIKIMOTO ミキモトは1893年、真珠の養殖に成功した御木本幸吉によって創業されたジュエリーブランドです。「真珠王」として知られる創業者の御木本幸吉氏は、真珠を宝石として世界に広め、日本を代表するハイブランドの地位を築きました。 ミキモトのジュエリーは、高品質なアコヤ真珠を中心に、繊細で優雅なデザインが特徴です。特にネックレスやピアスは世界中で愛されており、多くのセレブリティや王室にも愛用されています。 タサキ (TASAKI) タサキは1954年に創業された日本のジュエリーブランドで、高品質なアコヤ真珠やダイヤモンドを使用したジュエリーで知られています。 真珠の養殖から加工、販売まで一貫して行うシステムにより、品質管理が徹底されている日本らしさも大きな魅力の1つ。環境への配慮やサステナブルな取り組みにも力を入れており、現代の価値観に合ったブランドとして注目されています。 俄(NIWAKA) 出典:NIWAKA 俄(にわか)は、1983年に京都で創業された比較的新しいジュエリーブランドで、日本文化の美意識を取り入れた独自のデザインが特徴です。 婚約指輪や結婚指輪で人気があり、和の要素を取り入れたコレクションが、国内外のカップルに選ばれています。また、俄は高度な職人技とモダンな感性を融合させ、シンプルながらも深みのあるデザインを実現しています。そのジュエリーは、特別な日を彩る一生もののアイテムとして多くの人々に愛されています。 コムデギャルソン ( COMME des GARÇONS) 出典:COMME des GARÇONS コムデギャルソンは1973年、川久保玲氏によって創設された日本を代表するファッションブランドです。「アンチモード」とも呼ばれる革新的なデザインで、既存のファッションスタイルに挑戦し続けています。 また、川久保玲氏が手掛けるアート性の高いコレクションは、毎シーズン話題を呼び、パリコレクションでも常に注目されています。さらに、コムデギャルソンは「PLAY」や「HOMME」などのサブラインを展開し、幅広い層から支持されています。挑発的で前衛的なデザインは、時代を超えたファッションの象徴とも言えるでしょう。 ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto) ヨウジヤマモトは1981年、パリコレクションで衝撃的なデビューを果たし、世界的な評価を得た日本のデザイナーブランドです。その特徴は、黒を基調としたアヴァンギャルドなデザインと、伝統的な和服のシルエットからインスピレーションを得た独特のスタイルにあります。 素材やディテールにこだわり抜かれ、高い芸術性と機能性を両立しています。また、「Y’s」や「Y-3」などのサブラインも展開し、日常使いからスポーツウェアまで幅広い分野で活躍しています。 イッセイミヤケ(Issey Miyake) イッセイミヤケは1970年に創業され、日本の伝統的な技術と現代的なデザインを融合させたブランドです。イッセイミヤケのデザインは、シンプルながらも実験的で、服をアートのように楽しむスタイルが特徴です。 また、軽さや着心地の良さを追求した素材使いが、日常使いにも適しています。ファッションだけでなく、香水やインテリアデザインにも進出しており、ブランドの多彩な魅力を展開しています。 6.ハイブランドのアイテムは中古での購入もおすすめ! ハイブランドのアイテムは新品で購入すると高額ですが、中古市場では比較的手頃な価格で手に入れることができます。バッグやジュエリー、時計など、定番アイテムや限定品が多く出回るため、希少なモデルを探している人にとっても魅力的です。また、ハイブランドはもともと品質が高く耐久性に優れているため、中古品でも状態の良いものが多いのが特徴です。 さらに、中古市場はサステナブルな選択肢でもあります。使われなくなったアイテムが新しいオーナーの手に渡ることで、資源を有効活用できます。近年では、認定済みの正規品を扱うオンラインショップや店舗も増え、安心して購入できる環境が整っています。 中古で購入する際は、信頼できる店舗を選び状態や付属品の有無、修理歴などを確認し、希望に合ったアイテムを見つけることが成功のポイントです。ハイブランドアイテムを中古で購入することで、憧れのブランドを身近に楽しむだけでなく、コストパフォーマンスの面でも満足できる選択となるでしょう。 7.【FAQ】ハイブランドに関するよくある質問 ハイブランドに関心を持つ方々からは、さまざまな疑問が寄せられます。ここでは、ハイブランドの価格や人気の理由、購入時のポイントなど、よくある質問にお答えしていきます! Q1.世界で最も有名なハイブランドはどこですか? 世界的に最も有名なハイブランドとして、ルイヴィトン(Louis Vuitton)、エルメス(Hermès)、シャネル(CHANEL)の三大ブランドが挙げられます。これらのブランドは、その歴史、品質、デザイン性で世界中の人々に愛されています。 Q2.ハイブランドの価格はなぜ高い? ハイブランドの価格が高い理由は、主に3つあります。1つ目は、使用される素材の品質の高さです。希少な革や宝石、特注の生地など、他にはない高品質な素材を使用しています。2つ目は、製造過程での高度なクラフトマンシップです。熟練の職人による手作業が多く、時間と技術を要します。3つ目は、ブランドの価値そのものです。長い歴史と伝統を持つハイブランドは、そのロゴや名前自体に大きな価値があり、それが価格に反映されています。以上のことがハイブランド高い理由として挙げられています。 Q3.世界三大ハイブランドとはなんですか? 世界三大ハイブランドとは、一般的にルイヴィトン (Louis Vuitton)、エルメス (Hermès)、シャネル (CHANEL)の3つを指します。これらのブランドは、ラグジュアリーの象徴として長い歴史を持ち、ファッションやアクセサリー、バッグなどで世界中のファンに愛されています。それぞれが独自の美学と哲学を持ち、ブランド価値が非常に高いことが特徴です。 Q4.日本人が好むハイブランドはなんですか? 日本人に人気のハイブランドには、ルイヴィトン、シャネル、エルメスが挙げられます。これらのブランドは、品質の高さと使いやすさ、そして所有することのステータスが評価されています。また、最近ではセリーヌやボッテガヴェネタといったミニマルで洗練されたデザインのブランドも支持されています。特にバッグや財布といったアイテムは、日常使いしやすく、日本市場での売れ筋商品となっています。 Q5.ハイブランドを中古で購入する際の注意点は? 中古でハイブランドを購入する際は、信頼できる販売店を選ぶことが最も重要です。正規品を扱っているか、鑑定士による確認がされているかを必ずチェックしましょう。また、商品の状態や付属品(箱、保証書など)の有無も確認が必要です。さらに、購入時には修理歴や改造の有無も注意するべきポイントです。これらを確認することで、後悔のない買い物ができるでしょう。 8.まとめ ハイブランドは、その卓越した品質、デザイン、そしてブランド価値によって、多くの人々を魅了しています。バッグやジュエリー、靴など、さまざまなアイテムがあり、用途やライフスタイルに応じて選ぶ楽しさがあります。また、ハイブランドのアイテムは、購入することで所有する喜びを得られるだけでなく、リセールバリューの高さから資産価値としても注目されています。 今回の記事では、ハイブランドの特徴や人気ブランド、さらには中古市場での購入の魅力についてもご紹介しました。ハイブランドのアイテムを購入する方は、長く愛用できる定番アイテムから始めるのがおすすめです。そして、自分のスタイルや予算に合ったアイテムを見つけることで、より満足度の高い買い物ができるでしょう。 憧れのブランドを手に入れることで、自分のライフスタイルに特別な輝きを加えてみてはいかがでしょうか? この記事が皆様のご参考となれれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/luxurybrands/ https://estime.co.jp/column/highbrand-ring/ https://estime.co.jp/column/glad-bought-highbrand-bags/ https://estime.co.jp/column/mens-highbrand-bag/ https://estime.co.jp/column/pinky-ring-high-brand/

2026年2月6日
【2026年最新版】世界のジュエリーブランド格付けランキングTOP10!

特別な記念日や自分へのご褒美として、ジュエリーの購入を考える方は多いのではないでしょうか。素敵なジュエリーとの出会いは、人生の大切な思い出となり、世代を超えて受け継がれる大切な宝物になります。しかし、数多くのジュエリーブランドの中から、本当に価値のある一品を選ぶのは簡単ではありません。 本記事では、歴史や品質、ブランド価値など様々な観点から完全オリジナル版としてジュエリーブランドの格付けを行いました!他にも格付けの基準や価値が下がりにくいブランドの特徴を詳しく解説したいと思います。 自分に相応しいジュエリーブランドの選び方がわかり、長期的な価値を見据えた投資としての判断基準も得られるでしょう。ぜひ参考にしていただければ幸いです。 1.ジュエリーブランドの「格付け」とは? 出典:Tiffany&Co. ジュエリー選びで迷ったとき、ひとつの判断材料になるのが「ジュエリーブランドの格付け」です。では、その格付けとは具体的に何を意味し、どのように決まっているのでしょうか。まずは基本的な定義や影響を見ていきましょう。 1-1.ジュエリーブランドの格付けの定義 ジュエリーブランドの格付けとは、各ブランドの評価や人気を測るための基準です。デザインの独創性、素材の質、ブランドの歴史、市場での評価など、複数の要素を総合的に判断して決定されます。明確な公式基準が設けられているわけではなく、知名度、創業年数、価格帯、デザイン性、品質などの多角的な視点から評価が行われるのが一般的です。Weblio辞書によれば「一流品に格付けされる」という表現があるように、ブランドの価値を階層化する仕組みといえるでしょう。 格付けの高いジュエリーブランドと言えば「世界5大ジュエラー」を思い浮かべる方も少なくはないでしょう。「ハリー・ウィンストン」、「ヴァンクリーフ&アーペル」、「カルティエ」、「ティファニー」、「ブルガリ」がこれに該当します。 また、フランス高級宝飾協会に認められた「グランサンク(パリ5大ジュエラー)」という別の格付けも存在し、「ブシュロン」、「メレリオ・ディ・メレー」、「モーブッサン」、「ショーメ」、「ヴァンクリーフ&アーペル」が含まれます。 1-2.格付けが与える影響 ジュエリーブランドの格付けは、購入判断や投資価値に大きな影響を及ぼします。高い格付けを持つブランドのジュエリーは、単なる装飾品を超えた文化的価値や職人技術の結晶として認識されるようになります。 また、格付けはジュエリーの資産価値にも影響します。価値が下がりにくいブランドは長い歴史と市場での安定した需要があり、投資目的で購入する場合は、定番モデルや希少性の高いジュエリーが選ばれる傾向にあります。 2.ジュエリーブランドの「格付け」を決める3つの要素 出典:Cartier ジュエリーブランドの格付けは、一体どのような基準で決まるのでしょうか? 今回ご紹介する格付けランキングは近年のトレンドはもちろん、「歴史・伝統」「品質基準」そして「ブランド価値」を比較し作成しました。 ここでは、格付けの基準に用いた上記3つの詳細をそれぞれ見ていきましょう。 ①:歴史と伝統 ジュエリーブランドの格付けにおいて、歴史と伝統は最も重視される要素の一つです。長い年月をかけて培われた技術や信頼性、知名度が高く評価されるのが特徴的です。創業年数が古いブランドほど、時代を超えて愛され続けてきた証でもあり、格付けの重要な判断材料となっています。たとえば、世界のジュエリーブランド創業歴史年表を見ると、ショーメは1780年と数百年の歴史を持つブランドが存在します。 王室や著名人との関わりも格付けに影響を与えます。カルティエは1900年代初頭にイギリス王室御用達となり、エドワード7世から「王の宝石商」「宝石商の王」と称されるほどの名門へと成長しました。また、王室御用達となった実績も、ブランドの格付けを高める要因となっています。 ②:品質基準 ジュエリーブランドの格付けは品質基準によって大きく左右されます。素材の純度、宝石の品質、加工技術など様々な要素が評価対象となるのです。高級ブランドでは、ダイヤモンドに関して国際的に認められた「4C」という厳格な基準を採用しています。4Cとはカラット(重さ)、カラー(色)、クラリティ(透明度)、カット(プロポーション)を指し、ティファニーやカルティエなどの一流ブランドは最高品質のダイヤモンドのみを使用する徹底ぶりが見られます。 品質管理の厳しさも格付けに影響します。たとえばギンザタナカでは、業界最高水準の厳しい品質基準を設け、「工場出荷時」「受入れ時」「店頭入荷時」と3回にわたる複数項目の厳格なチェックを実施。熟練のクラフトマンが10倍のルーペを使用して丁寧に確認する工程を経ています。 製造技術の精度も評価ポイントとなります。仕上げの美しさ、ダイヤモンドのセッティング技術、爪の強度や均一性など、細部にわたる品質チェックが行われ、厳しい基準をクリアした商品だけが市場に出回るシステムが確立されています。 ③:ブランド価値 ブランド価値は市場での評価や認知度によって決まる重要な要素です。世界的な知名度や人気の高さが格付けに大きく影響を与えます。デザインの独創性や美しさも評価対象となり、トレンドにどれだけ影響を与えるかが考慮されます。たとえば、ティファニーは「ティファニーブルー」と呼ばれるシンボルカラーを1845年の「ブルーブック」カタログ表紙で初めて採用し、コマドリの卵の色に由来する「1837ブルー」としても知られています。 また、ブランドの希少性も価値を高める要因です。限定品や特別なコレクションを展開するブランドは、市場での需要が高まり、結果的に格付けも上昇する傾向があります。 近年では、倫理的な調達やサステナビリティへの取り組みも格付けの基準に影響を与えるようになりました。先述のティファニーは2022年にリサイクル素材を65%使用したパッケージを導入するなど、環境や社会に配慮したジュエリー製造を行うブランドが評価される時代へと変化しています。 3.【2026年最新版】ジュエリーブランドの格付けランキングTOP10 「いつかは手に入れたい」そう思わせる魅力を持つジュエリーブランド。 今回は歴史・伝統、ブランド価値、知名度など様々な観点から完全オリジナル版として格付けランキングTOP10をご紹介していきます! 1位:Tiffany&Co. (ティファニー) 出典:Tiffany&Co. 格付け1位🏆:ティファニー 1837年、チャールズ・ルイス・ティファニーと友人ジョン・B・ヤングによってニューヨークのマンハッタンで創業されたティファニーは、世界的に有名な誰もが納得する格付け上位の高級ジュエリーブランドです。創業当時から革新的な販売スタイルを取り入れ、値引き交渉を受け付けない代わりに高品質な商品を提供するという方針を貫きました。ブランドを象徴する「ティファニーブルー」は1845年に公式に採用され、ギフトボックスやショッピングバッグなどに使用されています。 現代では、ジュエリー、ハイジュエリー、ブライダルジュエリー、ウォッチ、ホームコレクション、フレグランスなど幅広い商品ラインナップを展開。2022年10月には日本でSnow Manがブランドアンバサダーに就任し、ティファニー初のグループ単位でのアンバサダーとなりました。 190年近い歴史を持つティファニーは、伝統を守りながらも時代に合わせた革新を続け、世界中の人々から愛され続けるジュエリーブランドとして確固たる地位を築いています。 2位:Cartier(カルティエ) 出典:Cartier 格付け2位🏆:カルティエ 1847年にパリで創業したカルティエ。「王の宝石商、宝石商の王」と称されるほどの名門ジュエリーブランドです。ダイヤモンドは、通常の「4C」評価基準に加え、独自の光の反射特性や職人の技量による厳格な品質管理が行われています。また、ダイヤモンドをより美しく見せるセッティング技術も、ブランドの強みとなっています。 人気コレクションの一つ、「トリニティ」は、1924年に誕生し、愛(ピンクゴールド)・友情(イエローゴールド)・忠誠(ホワイトゴールド)を象徴する3色のゴールドを組み合わせたデザインで、どんなスタイルにも合わせやすいアイテムです。 「ソリテール1895」など100年以上継承される重厚感のあるクラシカルなデザインが特徴のカルティエは、年齢を重ねても愛用できるジュエリーとして、30代から60代まで幅広い世代から支持されています。 3位:BVLGARI(ブルガリ) 出典:BVLGARI 格付け3位🏆:ブルガリ イタリアが誇る世界的宝飾ブランド「ブルガリ」は、1884年にギリシャ系イタリア人のソティリオ・ブルガリによってローマで創業されました。創業当初は銀細工の店として始まり、ジュエリーを中心に事業を拡大。現在では時計やバッグ、フレグランスなど幅広いジャンルで展開しています。 ブルガリの特徴は、鮮やかな色石を用いた大胆でスタイリッシュなデザイン。「色石といえばブルガリ」と言われるほど、ルビーやサファイアなどの宝石を活かした作品が世界中で高く評価されています。 代表的なコレクションには、1940年代に誕生した「セルペンティ」があります。蛇をモチーフにしたデザインは「永遠」「生命」「英知」のシンボルとされ、巻き付くような特徴的なフォルムが多くの女性たちを魅了し続けています。 4位:Harry Winston(ハリーウィンストン) 出典:Harry Winston 格付け4位🏆:ハリーウィンストン 世界最高峰のジュエリーブランド、ハリーウィンストン。創業者ハリー・ウィンストン氏の卓越した目利き力と革新的なデザインが、ブランドの礎を築きました。「キング・オブ・ダイヤモンド」の異名を持つハリーウィンストンは、最高品質のダイヤモンドと独創的なデザインで知られています。 2025年の新作では、中国の旧正月をモチーフにしたHW モーメント・チャイニーズ ニューイヤーや、バレンタインデー向けのHW プルミエールなど、時代のニーズに合わせた革新的なデザインを発表しました。 ハリーウィンストンの魅力は、ダイヤモンドへのこだわりだけでなく、芸術性の高いデザインにもあります。婚約指輪や結婚指輪としても人気が高く、セレブリティからも愛されるブランドとして不動の地位を確立しています。 5位:Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル) 出典:Van Cleef & Arpels 格付け5位🏆:ヴァンクリーフ&アーペル アルフレッド・ヴァンクリーフとエステル・アーペルの結婚を経て、1906年に正式に誕生したヴァンクリーフ&アーペル。パリのヴァンドーム広場に本店を構え、世界中のセレブリティを魅了してきました。 ブランドの代名詞とも言える「ミステリーセッティング」は、宝石を支える金属部分を見えなくする革新的な技法です。1933年に特許を取得し、現在も高級ジュエリーに用いられる匠の技です。一石のカットに8時間、一作品に300時間もの職人技が注がれています。 ヴァンクリーフ&アーペルは、フェミニンで繊細かつエレガントなデザインが特徴です。飽きのこないキュートな世界観と、高品質な素材使いで、一生モノのジュエリーとして愛され続けています。その芸術性は数々の美術展でも高く評価され、王室御用達としても知られています。 6位:Chaumet(ショーメ) 出典:Chaumet 格付け6位🏆:ショーメ フランスの名門ジュエラー「ショーメ」は、1780年にマリ=エティエンヌ・ニトがパリに宝石店を開いたことから始まりました。200年以上の歴史を誇るブランドで、パリのヴァンドーム広場に本店を構えるグランサンクの一つに数えられています。 時代を超えて愛されるショーメのジュエリーは、繊細なラインとまばゆい宝石の組み合わせが魅力。特にアイコニックな「ジョゼフィーヌ」コレクションは、ジュエラーとしての伝統と現代的な創造性を表現した作品として高く評価されています。 7位:BOUCHERON(ブシュロン) 出典:BOUCHERON 格付け7位🏆:ブシュロン フランスが誇る名門ジュエラー「ブシュロン」は、1858年にフレデリック・ブシュロンによって創業されました。パリのヴァンドーム広場に店舗を構えた最初のハイジュエラーとして、長い歴史と伝統を持つブランドです。 2024年には、人気グループTWICEのミナをジャパンアンバサダーに起用するなど、伝統を守りながらも現代的なマーケティング戦略を展開。ブシュロンは、歴史と革新のバランスを絶妙に保ちながら、ラグジュアリージュエリー市場で確固たる地位を築いています。 8位:MIKIMOTO(ミキモト) 出典:MIKIMOTO 格付け8位🏆:ミキモト 世界で初めて半円養殖真珠の開発に成功した革新的ブランド、それがMIKIMOTO(ミキモト)です。1893年、創業者・御木本幸吉が真珠の養殖に成功し、「世界中の女性を真珠で飾りたい」という夢を胸に、1899年には日本初の真珠専門店「御木本真珠店」を銀座に開業しました。 ミキモトの国際的な評価は急速に高まり、1913年のロンドン支店開設を皮切りに、ニューヨーク、パリなど世界各国へ進出。1924年には宮内庁御用達の店として、宮中御用装身具を製作する宮廷宝飾店に発展しました。 現在では、銀座4丁目本店をはじめ、パリのヴァンドーム広場、ロンドンのニューボンドストリート、ニューヨークの五番街など世界各国に店舗を展開。真珠だけでなく、ダイヤモンドや色石などの貴石を使ったジュエリーやハイジュエリー、ブライダルジュエリーも取り扱っています。日本発の世界的ジュエラーとして、ミキモトは120年以上にわたり真珠の魅力と向き合い、最高峰の輝きを世界中に届け続けています。 9位:Chopard(ショパール) 出典:Chopard 格付け9位🏆:ショパール ショパールは、時計とジュエリーの融合で知られる老舗ブランドです。1860年にスイスで創業し、160年以上の歴史を誇ります。独自の「ハッピーダイヤモンド」コレクションが世界中で愛されています。 ブランドの特徴は、高品質な自社製ムーブメントと洗練されたデザインの組み合わせにあります。時計製造からジュエリー制作まで、すべての工程を自社で行う垂直統合型の生産体制を採用。独創的なクリエイションを生み出す源となっています。 代表作「ハッピーダイヤモンド」は、2枚のガラスの間でダイヤモンドが自由に動く革新的なデザインで注目を集めました。現在も人気シリーズとして進化を続けています。ショパールは独立経営を貫き、一族による経営体制を維持しています。大手グループに属さない稀有な存在として、独自の価値観とクラフトマンシップを守り続けています。 10位:GRAFF(グラフ) 出典:GRAFF 格付け10位🏆:グラフ グラフは、「21世紀のキング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれる高級ジュエリーブランドです。1960年、ロンドンで創業しました。創設者ローレンス・グラフの卓越した目利き力と革新的なデザインで、短期間で世界的な名声を獲得しました。 ブランドの強みは、ダイヤモンドの原石調達から最終製品までを一貫して自社で行う体制にあります。厳選された高品質なダイヤモンドを使用し、熟練の職人技で仕上げられたジュエリーは、世界中のセレブリティや富裕層を魅了しています。 代表作には、バタフライモチーフのジュエリーコレクションがあります。繊細な蝶の羽をダイヤモンドで表現した美しいデザインは、ブランドのアイコンとして親しまれています。 4.【格付け上位】世界が認める日本御三家ジュエリーブランド 世界のジュエリーブランドと肩を並べ、高い評価を得ている日本の御三家ブランド。ハリーウィンストンやティファニーなどと比較しても、その輝きと品質は引けを取りません。以下では、そんな日本の誇るべきブランドの魅力について見ていきましょう。 4-1.MIKIMOTO(ミキモト) MIKIMOTO(ミキモト)は、日本が世界に誇るジュエリーブランドです。 1921年に起きた「パリ真珠裁判事件」では、パリの宝石商が「ミキモトのパールは贋作」と訴えましたが、約3年に及ぶ裁判の末、1924年にミキモトが勝訴。養殖真珠が天然真珠と同等の価値があると司法に認められ、養殖表示の不要性が認められ、ブランド価値が一層高まりました。 現在、ミキモトは真珠の販売で高いシェアを誇り、パールジュエリーのパイオニアとして確固たる地位を確立しています。真珠だけでなく、ダイヤモンドを中心とした貴石ジュエリーも手がけ、作品を世に送り出しています。 4-2.TASAKI(タサキ) 革新的デザインと確かな品質で世界を魅了するタサキ。1954年に創業し、1970年には世界初のマベ貝人工採苗に成功するなど真珠養殖技術で大きな進展を遂げ、国内有数の真珠ブランドへと成長しました。1993年には東証1部に上場を果たし、翌年には世界最大のダイヤモンド原石供給元であるデビアスグループのサイトホルダー指定を日本で唯一受け、ダイヤモンド事業へも参入。 タサキの強みは自社で真珠養殖を行い、高品質の真珠と直接仕入れたダイヤモンドを組み合わせたジュエリーにあります。品質の高さとデザイン性の良さから高い評価を受け、2011年には約1年半の試作期間を経てサクラゴールドという新素材開発に成功するなど革新的な取り組みも特徴的です。 2009年にはブランド名を「田崎真珠」から「TASAKI」へ変更し、NYを拠点に活躍するファッションデザイナーのThakoon Panichgul氏をクリエイティブディレクターに抜擢。国内外に複数の店舗を展開し、ウェディング、シーズナル、コレクションラインを展開しています。ファッションに敏感な方や結婚指輪・婚約指輪を探す方から高い支持を得ています。 4-3.GINZA TANAKA(ギンザタナカ) 120余年の歴史と伝統を誇る老舗ジュエラーがギンザタナカです。1892年に山崎亀吉が山崎商店として貴金属装身具卸の歴史をスタートさせ、1926年に銀座へ移転して小売業へ転換しました。山崎亀吉は1925年に「K18」や「K24」といったゴールドの品位を示す規定を日本で初めて帝国議会に提唱し、貴金属界の確立に貢献しました。 1923年には山崎商店の開発責任者・岩田哲三郎が日本初のダイヤモンド専門書といわれる「ダイアモンド」を発刊。1930年に田中一郎が山崎商店を継承し「田中商店(現・田中貴金属)」に改称、ダイヤモンドだけでなく、日本でも有数の貴金属ジュエラーとしてその名を馳せていきました。 グループ企業の田中貴金属工業は2003年に、ロンドン地金市場協会(LBMA)より「公認審査会社」に選定され、確かな技術力は国際的な評価を得ています。2024年10月時点で銀座・横浜・仙台・名古屋・心斎橋・福岡の6店舗を展開。ジュエリーだけでなく高品質な地金やコインも取り扱い、あらゆる角度からゴールドとプラチナの魅力と価値を発信しているのが特徴です。 5.【価値が下がらない】格付けが高いジュエリーブランドの特徴 高価なジュエリーを購入するなら、できるだけ価値が下がらないものを選びたいですよね。価値が落ちにくいブランドにはいくつかの共通する特徴があります。ここでは、3つのポイントに分けて紹介したいと思います。 5-1.長い歴史を持ち、高いステータスを確立 価値が下がらないジュエリーブランドの最大の特徴は、長い歴史と確立されたステータスにあります。カルティエやティファニー、ヴァンクリーフ&アーペルといった世界的に名高いブランドは、100年以上の歴史を持ち、世界中で高い評価を得続けています。 老舗ブランドが値崩れしにくい理由は明確です。まず、長年にわたり受け継がれてきた確かな技術と厳選された高品質な素材を使用している点が挙げられます。数百年の歴史を持つブランドには、時代を超えた価値が宿っているのです。 世界中で広く認知され、安定した需要があることも、価値を維持する大きな要因となっています。ブランドの知名度や信頼性が高ければ、中古市場でも高値で取引される傾向にあるのです。 5-2.定番デザインの継承や象徴的なモチーフ 価値が下がらないジュエリーブランドの二つ目の特徴は、トレンドに左右されない定番デザインや象徴的なモチーフを持つことです。時代を超えて愛され続けるデザインは、10年、30年経っても安定した需要があり、価値が下がりにくいとされています。 代表例としては、ヴァンクリーフ&アーペルの四つ葉のクローバーをモチーフにしたアルハンブラシリーズが挙げられます。シンプルながらも華やかさや幸運の象徴として人気を集め、発売から長年経った今でも高値で取引されています。 ブランドの象徴となるモチーフやデザインは、他ブランドとの差別化を図り、独自の魅力を生み出します。ブルガリの古代ローマの伝統や歴史、蛇や自然をモチーフにした独創的なデザインや、ブシュロンの4つのモチーフを組み合わせたキャトルコレクションなど、ブランドのアイデンティティを象徴するデザインは、時代を超えて価値を保ち続けるのです。 5-3.国際的なオークションやマーケットでの評価実績 三つ目の特徴は、国際的なオークションやマーケットでの高い評価実績です。世界的な需要の高さにより、中古市場でも安定した価格を維持しているブランドは、長期的な資産価値が期待できると言えるでしょう。たとえば、ハリー・ウィンストンやカルティエ、ティファニーなどの高級ジュエリーブランドは、国際的なオークションで高額落札される実績があり、投資対象としても注目されています。 中古市場での需要の高さは、ブランドの価値を測る重要な指標となります。芸能人やインフルエンサーが愛用していることで注目を集め、需要が安定しているブランドは、リセールバリューが高い傾向にあります。 ただし、トレンドに左右されるデザインや大量生産された製品は、時間の経過とともに価値が下がることもあります。投資目的でジュエリーを購入する場合は、クラシックなデザインの定番モデルや限定品、希少素材を使用した作品を選ぶことが賢明でしょう。 7.ジュエリーを手放す前に知っておきたい買取の注意点 ジュエリーを売るなら、「どこに」「いくらで」売るかが結果を大きく左右します。信頼できる買取店の選び方や、複数査定の重要性など、後悔しないために知っておくべき注意点を詳しく解説します。 7-1.信頼できる買取店を選ぶ 大切なジュエリーを高値で売却するには、信頼できる買取店選びがポイントとなります。実績豊富で評判の良い店舗を見つけることで、安心して取引できるでしょう。 次に、買取実績や専門知識も重要なポイントとなります。ジュエリーに精通したスタッフが在籍し、適切な査定ができる店舗を選びましょう。信頼できる買取店を選ぶことで、大切なジュエリーを適正価格で売却できる可能性が高まります。 7-2.複数査定で相場を把握する ジュエリーの価値を最大限に引き出すには、複数の買取店で査定を受けることが欠かせません。買取相場を正確に把握し、もっとも高額な査定額を提示する店舗を見つけられる可能性が高くなります。 査定を受ける際は、ジュエリーの品質やブランド力が大きな判断材料になります。特にブランド品であることや、ダイヤモンドのグレードが高い場合はプラス査定に直結します。可能であれば、購入時の情報や証明書なども用意しておくと評価アップにつながります。ブランドジュエリーの場合は、箱や保証書といった付属品も買取価格に影響を与える要素です。 複数の店舗で査定額を比較することで、ジュエリーの相場感を養うことができます。相場を把握することで納得感をもって売却でき、後悔のない取引につながります。実際には希望額を上回る査定結果が出ることもあり、満足度の高い売却ができるでしょう。慎重に比較し、自分にとって最適な買取店を見極めましょう。 また、当社「ESTIME/エステメ」ではジュエリーをはじめ時計、バッグ、貴金属、アパレルなどのアイテムを高価買取いたしております。店頭買取はもちろん「宅配買取」や「出張買取」、24時間受付の「LINE査定」などご都合に合わせて様々な買取方法をご用意しております!経験豊富なハイキャリア鑑定士が誠心誠意査定させていただきますので、是非一度お問い合わせください! 8.まとめ ジュエリーブランドの格付けは、歴史や品質、ブランド価値など複数の観点から総合的に評価され、購入の際の信頼材料になります。特に世界5大ジュエラーに名を連ねるブランドは、長い歴史と王室・セレブリティとの関係、高度な職人技によって揺るぎない地位を築いています。こうしたブランドのジュエリーは、装飾品としての美しさだけでなく、資産価値や文化的背景を兼ね備えた、まさに一生モノと呼べる存在です。 また、近年では環境配慮や倫理的な調達といったサステナビリティへの取り組みも、ブランド価値に大きく影響するようになっています。ジュエリーを選ぶ際は、単にデザインや価格にとらわれず、ブランドの格付けや理念、背景にも目を向けてみましょう。 将来的な資産としての視点を持つことで、満足度の高い買い物につながります。まずは、各ブランドの特徴や格付けの根拠をしっかり比較し、自分の価値観に合ったジュエリーブランドを探してみましょう。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/jewelry-brands-dont-lose-value/ https://estime.co.jp/column/high-brand-list/ https://estime.co.jp/column/pearl-accessories-brand/

2026年1月4日
【購入前必見!】婚約指輪の自慢できる評判のいいブランド一覧|格付け上位の人気ブランドは?2026年最新版

婚約指輪は一生に一度の大切な贈り物。だからこそ、思わず誰かに見せたくなるような「自慢できるブランド」で選びたいと思う方も多いのではないでしょうか。SNSで紹介したり、友人から「素敵だね!」と言われたりする瞬間は、婚約という特別な出来事をより輝かせてくれるはずです。 とはいえ、「恥ずかしいと思われたくない」「ブランドの格付けってあるの?」「自慢してうざいと思われないかな…?」といった悩みもつきもの。指輪選びに迷っている方の中には、そんなリアルな不安を抱えている方も少なくありません。 この記事では、評判の良い人気ブランドから、選び方のコツ、よくある疑問まで丁寧に解説。“本当に自信を持って自慢できる”婚約指輪の選び方をお届けします! 1.【評判◎】婚約指輪の自慢できるブランド一覧 一生に一度の婚約指輪。だからこそ「どこのブランド?」と聞かれたときに、ちょっと誇らしく思えるような指輪を選びたくなるものです。最近はSNSや友人との会話でも話題にされることが多く、“自慢できる婚約指輪”という視点でブランドを選ぶ方も増えています。 もちろん、有名ブランドであれば安心という考えもありますが、実際に選ぶとなると「人と被らない方がいい」「デザインも大事」「評判はどう?」と、気になるポイントもさまざま。大切なのは、見た目の美しさに加え、周囲からの評価やブランドの信頼感も兼ね備えていることです。 そこで今回は、評判の良さと“自慢したくなる魅力”を兼ね備えた婚約指輪ブランドを10個厳選してご紹介します。褒められる指輪を探している方は、ぜひチェックしてみてください。ぜひ参考にしてみてください。 1-1.ハリーウィンストン(HARRY WINSTON) 出典:HARRY WINSTON ダイヤモンドの美しさにとことんこだわりたいなら、ハリーウィンストンは外せません。ニューヨークで創業されて以来、世界中のセレブや王室から愛されてきた名門ブランドで、“特別な指輪”という言葉がよく似合います。 このブランドの魅力は、厳選された高品質なダイヤモンドを際立たせるシンプルなデザイン。石の輝きを最大限に活かすセッティングで、着けた瞬間に手元がパッと華やぎます。どこか気品があって、けれど主張しすぎない。その絶妙なバランスに惹かれる人も多いようです。 「一目でいいものだとわかる」「名前を言うと反応がある」――そんな声も多く、まさに“自慢してもイヤミにならない”婚約指輪といえるでしょう。一生に一度の特別な選択に、ハリーウィンストンを選ぶ方が多いのも納得です。 1-2.カルティエ(Cartier) 出典:Cartier カルティエは、格式あるフランスの老舗ジュエラーとして長い歴史を持ち、婚約指輪でも絶大な人気を誇ります。クラウンやリボンなどをモチーフにした優美なデザインが多く、「上品だけど華やか」という絶妙な印象を与えてくれるのが魅力です。 特に人気の“バレリーナ”シリーズは、センターストーンの周囲に繊細なメレダイヤがあしらわれており、光の角度でキラキラと表情を変えるデザイン。つい誰かに見せたくなるような、美しい仕上がりです。 カルティエは名前だけでも認知度が高いため、「カルティエなんだ!」と反応されることも多いはず。落ち着いた品格がありつつも、ちゃんと記憶に残る。そんな婚約指輪を探している方には、ぴったりのブランドです。 1-3.ティファニー(Tiffany & Co.) 出典:Tiffany & Co. ティファニーの婚約指輪といえば、あの淡いブルーの箱を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。映画やドラマでも度々登場し、ロマンチックなイメージと憧れが詰まったブランドです。 なかでも代表的なのが、「ティファニー® セッティング」。6本の爪でダイヤモンドを持ち上げるように留めることで、光をたっぷり取り込み、輝きをより強調してくれます。デザインはとてもシンプル。でもだからこそ、着ける人の魅力を引き立てる力があります。 知名度が高く、友人や家族から「ティファニーなんだ!」とすぐに気づかれるのも嬉しいポイント。華やかさと親しみやすさを兼ね備えた婚約指輪を探している方におすすめです。 1-4.ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels) 出典:Van Cleef & Arpels 自然や詩のような世界観をジュエリーで表現してきた、ヴァンクリーフ&アーペル。可憐な草花やリーフモチーフを取り入れたデザインが多く、見る人の記憶に残る独特の雰囲気を持っています。 婚約指輪も、直線的なラインや無機質さとは無縁。やわらかく優しいフォルムが多く、手元にそっと寄り添ってくれるようなデザインが魅力です。クラシックな王道から少し外した、個性と上品さのバランスを求めている方にぴったり。 「それどこの指輪?」と聞かれて、「ヴァンクリーフなんだ」と答える瞬間は、ちょっとした誇らしさを感じるはず。他と被らない、でも主張しすぎない指輪を探しているなら、ぜひ候補に入れてほしいブランドです。 1-5.ブルガリ(BVLGARI) イタリア・ローマ発のブルガリは、エレガントさの中にほんの少し大胆さを感じさせるデザインが魅力。建築的なラインや立体感のあるフォルムが特徴で、どこか力強さも感じられる婚約指輪が揃っています。 「ローマンソルティア」などのシリーズでは、リング全体の厚みや曲線が美しく、シンプルながらも一目でブルガリとわかる存在感があります。ファッションジュエリーの印象が強いブランドですが、ブライダルラインはしっかりとしたクオリティとデザイン性を両立しています。 派手すぎず、それでいて確かな個性がある。そんなブルガリの婚約指輪は、自分らしさを大切にしたい人におすすめです。周囲からも「おしゃれ」「センスがいい」と言われること間違いなしです。 1-6.ショーメ(CHAUMET) 出典:CHAUMET ナポレオンが皇后ジョゼフィーヌのために選んだジュエラーとして知られるショーメは、歴史とロマンに満ちたブランドです。フランスの伝統を受け継ぎながらも、現代の女性にも寄り添う、気品あふれる婚約指輪が揃っています。 人気の“ジョゼフィーヌ”コレクションは、ティアラのようなシルエットが印象的。可愛らしさと優雅さを兼ね備え、指元を華やかに演出してくれます。まるで物語のヒロインになったような気持ちにさせてくれるデザインです。 知名度はやや控えめながらも、知る人ぞ知る名門。上品でセンスのある指輪として、身近な人から「素敵」と褒められることも多いはず。静かに自慢できる、そんなブランドです。 1-7.ブシュロン(BOUCHERON) 出典:BOUCHERON ブシュロンは、パリのヴァンドーム広場に初めてブティックを構えたことで知られる、歴史あるジュエリーメゾン。どの指輪にも芸術的なセンスが光り、他のブランドにはない個性が魅力です。 中でも“キャトル”シリーズはアイコニックな存在。彫刻のようなディテールと立体感のあるデザインは、見る角度によって表情が変わり、つい何度も手元を見てしまうほど。クラシックすぎず、ファッショナブルすぎない絶妙なラインが人気の理由です。 ファッション感度の高い友人や同僚からも、「その指輪、どこの?」と聞かれることが多く、自慢したくなる満足感があります。ひと味違う婚約指輪を探している方にぴったりのブランドです。 1-8.ロイヤルアッシャー(ROYAL ASSCHER) 出典:Royal Asscher ロイヤルアッシャーは、ダイヤモンドカッターズブランドとして世界的に名高いオランダの名門。ホワイトに近い輝きと、落ち着いた上品な雰囲気が特徴で、長く愛用できる婚約指輪を探している方に人気です。 最大の魅力は、カット技術によって生み出される柔らかな輝き。ギラギラと光る派手さではなく、澄んだ光が指先でそっときらめく印象です。大人っぽく控えめな印象を大切にしたい方には、特におすすめのブランドといえます。 「派手すぎず、でも確かなクオリティがある」――そんな指輪を選びたい方からの支持が高く、世代を問わず好感を持たれやすい婚約指輪です。 1-9.ラザールダイヤモンド(LAZARE DIAMOND) 出典:LAZARE DIAMOND “世界三大カッターズブランド”のひとつに数えられるラザールダイヤモンドは、ダイヤの美しさにとことんこだわりたい人にぴったり。カットの精度と対称性に優れたダイヤモンドは、まばゆい輝きと透明感をあわせ持ちます。 ブランドの魅力は、何よりその“光の美しさ”。店頭で見たときの輝きに惚れて即決する方も多いと言われています。デザインはシンプルながらも洗練されすぎておらず、程よい温かみがあるのも人気の理由です。 「どこのブランド?」と聞かれて、名前を知っている人は少ないかもしれません。でも、見る人の視線を集めるのは確か。控えめなのに、しっかり自慢できる。そんなバランスのよい婚約指輪です。 1-10.グラフ(GRAFF) 出典:GRAFF グラフは、ロンドン発のハイジュエリーブランドで、最高ランクのダイヤモンドだけを扱うことで知られています。とにかく“ダイヤの質に妥協がない”という点で、多くの花嫁にとっての憧れの的となっています。 他のブランドと比べて価格はやや高めですが、そのぶん石の美しさは格別。透明度、カット、サイズ感のすべてにおいて、見た瞬間に「違う」と感じる存在感があります。婚約指輪というより“ジュエリーそのもの”としての価値が感じられるリングです。 「一生に一度だから、本当にいいものを選びたい」――そんな方にこそふさわしいグラフの婚約指輪。人とかぶらず、質で勝負したい方におすすめです。 2.【自慢できる⁉】婚約指輪&結婚指輪のブランド格付け 婚約指輪や結婚指輪のブランド選びでよく話題になるのが、「どのブランドが格上?」という“格付け”の話。確かにブランドごとに価格帯や知名度、ダイヤの質、歴史などは異なりますが、格付け=正解というわけではありません。 一般的に「ハリーウィンストン」「グラフ」「ヴァンクリーフ&アーペル」などはハイジュエラーと呼ばれ、格式が高く特別感のあるブランドとして認識されています。一方、「ティファニー」や「カルティエ」などは歴史と知名度のバランスが良く、誰もが安心して選べる王道の存在です。 ただ、本当に大切なのは“その人にとって価値のある指輪かどうか”。見た目の美しさ、ブランドの世界観、自分の指にしっくりくるか――そうした感覚の方が、あとになっても満足できるはずです。周囲にどう見られるかも大切ですが、まずは自分が納得できるブランドを選ぶことが何よりも大切です。 3.婚約指輪で「やめたほうがいい」「恥ずかしい」と言われるブランド 婚約指輪を選ぶとき、「これって人からどう見られるんだろう…」と気になる方も多いのではないでしょうか。特にSNSが当たり前になった今、自分の指輪を写真に撮って投稿したり、友人に見せたりする場面が増えたことで、「ブランド選びに失敗したくない」と考える人が増えています。 実際に、「やめたほうがいい」「それはちょっと恥ずかしいかも…」と言われやすい指輪には、いくつか共通した特徴があります。たとえば、ファッション性重視のブランドで、ブライダルジュエリーとしての実績がほとんどない場合。見た目は華やかでも、耐久性や石の質、アフターケアが不足していると、のちのち後悔することも。 また、極端に安価な指輪や、ノーブランド品でダイヤのカットやグレードが明示されていない商品も注意が必要です。購入時には気づきにくいかもしれませんが、年数が経ってくると「なんでこれにしたんだろう…」と思ってしまうケースも少なくありません。 婚約指輪は一生に一度の贈り物。人からどう見られるかももちろん大切ですが、それ以上に大事なのは、自分自身が納得できるかどうか。信頼できるブランド・お店で、品質やアフターサービスまでしっかり確認しながら選ぶことが、自信を持てる婚約指輪への近道です。 4.婚約指輪を自慢してうざいと思われないためには? せっかく素敵な婚約指輪をもらったら、誰かに見てもらいたくなるのは自然なこと。でも一方で、「自慢してるって思われたら嫌だな…」とためらってしまう人も多いのではないでしょうか。 “うざい”と思われがちなケースには共通点があります。それは、明らかにマウント目的に見える話し方や、相手の状況を気にせず一方的に話してしまうこと。たとえば「〇〇のブランドだから高かったのよ」といった言い方や、話題の中心をずっと自分の指輪にし続けると、聞いている側はモヤモヤしてしまうかもしれません。 逆に、「見てくれる?すごく気に入ってて…!」というように、嬉しさを素直にシェアする姿勢なら、周囲も自然と「わあ素敵!」と共感してくれるはず。ポイントは、“見せたい”より“共有したい”という気持ちを大切にすることです。 自慢に聞こえるかどうかは伝え方次第。せっかくの婚約指輪、堂々と幸せを楽しみながら、相手の気持ちにも少しだけ配慮できると素敵ですね。 5.【FAQ】婚約指輪の自慢できるブランドに関する質問 婚約指輪のブランド選びは、一生に関わる大切な決断。とはいえ、まわりの意見やネットの口コミを見ていると、「これってダサいの?」「みんなに見せて大丈夫?」と不安になることもあるかもしれません。 実際、多くの人がブランドやデザインを決めるときに悩むポイントは似ています。「自慢したいけど、嫌な感じに見えないかな?」「人気ブランドってどこ?」など、ちょっと聞きにくい疑問こそ気になりますよね。 そこでこの章では、婚約指輪を選ぶ上でよくある質問をまとめてご紹介します。ブランドに関する不安や、自慢の仕方に悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。きっと心が軽くなるヒントが見つかるはずです。 5-1.婚約指輪でダサいブランドはありますか? 明確に「ダサい」と言い切れるブランドはありませんが、ブライダル専門ではないファッションブランドや、あまりにも低価格な指輪は、品質面や印象で不安を感じることもあります。大切なのは、見た目と素材、アフターサービスのバランスを見て選ぶことです。 5-2.婚約指輪で後悔しないデザインはありますか? 長く使うものだからこそ、奇抜すぎず飽きのこないデザインを選ぶのがおすすめです。定番のソリテール(1粒ダイヤ)や、程よく装飾されたメレダイヤ入りのリングは、どんな年齢になっても違和感なく使えるので後悔しにくい選択肢です。 5-3.婚約指輪をまわりに自慢してもいいですか? もちろんOKです。自慢=悪いこと、というわけではありません。大切なのは伝え方。押しつけがましくならず、「嬉しいから見てほしい!」という気持ちを素直にシェアすれば、周囲からも温かく受け取ってもらえるはずです。 5-4.婚約指輪で一番人気なブランドは? 時期や世代によって多少の変動はありますが、「ティファニー」「カルティエ」「ハリーウィンストン」の3ブランドは常に人気上位にランクインしています。特にティファニーは知名度・デザイン・価格帯のバランスが良く、選ばれやすいブランドです。 6.【まとめ】自慢できる一生ものの婚約指輪を見つけよう! 婚約指輪は、ただの“モノ”ではなく、ふたりの大切な想いが込められた特別な存在。だからこそ、「どこのブランドか」「どんなデザインか」といった部分が、自分にとっても、そして周囲にとっても大きな意味を持つことがあります。 今回ご紹介したように、自慢できる婚約指輪とは“高い”とか“有名”というだけでなく、自分が心から気に入っていて、誰に見せても堂々とできるもの。そう思えるブランドやデザインを選ぶことが、後悔のない指輪選びにつながります。 そして、自慢=悪いことではありません。大切なのは、気持ちの伝え方。幸せを分かち合いたいという気持ちがあれば、それはきっと素敵な思い出になるはずです。 あなたにとって、一生誇れる指輪が見つかりますように。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/harry-winston-price/ 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2026年1月3日
ブシュロンのクルドパリは後悔する?後悔しない選び方と本当の魅力を解説!

パリのロマンティックな石畳を指先にまとう、ブシュロンのクルドパリ。その唯一無二の輝きと洗練されたデザインは、多くの人を魅了するリングです。しかし、一部では「後悔しないかな?」と不安の声も少なくありません。 この記事では、クルドパリで後悔しがちな理由を解説したいと思います。購入してから「こんなはずじゃなかった」とならないために、購入前に必ず確認すべき具体的なチェックポイントを詳しく紹介。「後悔しない一本」を自信を持って選べるようになると思いますので、是非最後までご覧ください! 1.ブシュロンの「クルドパリ」とは? フランスの高級宝飾品ブランド、ブシュロンを象徴するコレクション「クルドパリ」。パリのロマンティックな石畳をモチーフにしたデザインは、緻密なカッティングによって光を美しく反射し、多くの人々を魅了し続けています。ここでは、ブシュロンのクルドパリが持つ魅力と特徴について詳しく紹介したいと思います。 1-1.パリの石畳をかたどったデザイン ブシュロンの代表的なモチーフ「クルドパリ」は、パリのヴァンドーム広場の美しい石畳から着想を得たデザインです。その幾何学的な模様は、石畳が光を多面的に反射して輝く様子を捉えており、「光の都」パリのロマンティックな情景をジュエリーに映し込んでいます。 単なる装飾ではなく、パリへの敬意やメゾンの精神、そして創業者の想いが込められた特別な存在です。 1-2.光を反射する緻密なカッティング クルドパリの比類なき輝きは、卓越した技術から生まれます。一つひとつ丁寧に彫り上げられる小さな四角錐の連なりが、光を捉えあらゆる方向へと繊細に拡散させるのです。 平面的な輝きとは異なり、どの角度から見ても立体的に光を放ち、地金そのものが内側から発光しているかのような、優しくも強いきらめきを演出します。 ダイヤモンドの華やかな輝きとはまた違う、素材本来の美しさを最大限に引き出す意匠は、ブシュロンの職人技の真骨頂といえるでしょう。指の動きに合わせて表情を変える光の戯れは、いつまでも眺めていたくなるほどの美しさを秘めています。 1-3.グランサンクとしての高い信頼性 ブシュロンのジュエリーが持つ特別な価値は、パリ5大ジュエラー「グランサンク」の一員である事実に裏付けられています。グランサンクとは、パリのヴァンドーム広場に本店を構える、特に格式と歴史のある5つの宝飾ブランドに与えられた称号です。 1858年創業のブシュロンは、1893年にヴァンドーム広場へ最初にブティックを開いたジュエラーでもあり、その長い歴史の中で王侯貴族や世界中のセレブリティに愛されてきました。クルドパリのリング一本にも、そうしたメゾンが培ってきた伝統と美学、そして最高水準の品質が息づいています。 時代に流されない普遍的なデザインと確かな品質は、世代を超えて受け継ぐにふさわしい、生涯の伴侶となり得る価値を秘めているのです。 2.購入前に知りたい!クルドパリで後悔しがちな理由 出典:BOUCHERON ブシュロンのキャトルコレクションの中でも、印象的な輝きで多くの人々を魅了するのがクルドパリです。しかし、独特の魅力ゆえに、購入後に「思っていたイメージと違った」と感じる方がいるのも事実です。ここでは、クルドパリで後悔しがちな理由を7つ紹介したいと思います。 2-1.日常使いで傷や凹みが目立つ クルドパリのリングは、精緻なカッティングゆえに、日常の中でつく傷や凹みが目立ちやすいという性質を持っています。ピラミッドのように彫られた一つひとつの面が光を反射し、ダイヤモンドのような輝きを生み出しているため、一部に傷がつくと光の反射が乱れ、思いのほか目立ってしまうのです。 たとえば、ドアノブに手をかけた瞬間や、デスクに手を置いた時、あるいは硬い荷物を持った際など、予期せぬ場面でリングは様々なものと接触します。特にゴールドは比較的柔らかい金属であるため、プラチナに比べて傷がつきやすい傾向にあります。 傷を目立ちにくくするためには、重いものを持つ時やスポーツをする際には外す、といった少しの心がけが大切です。購入前にブティックで試着する際には、自分のライフスタイルを想像しながら、どの程度気になりそうかを確認することをおすすめします。 2-2.一度購入するとサイズ直しができない クルドパリのリングは、デザインの特性上、購入後のサイズ直しが原則できません。リングの全周にわたって精巧な彫刻が途切れることなく続いているため、一部分を切断してサイズを調整する加工を施すと、美しいデザインの連続性が損なわれてしまうからです。 また、地金を足したり削ったりすることで、リングそのものの強度に影響が及ぶ可能性も考えられます。だからこそ、購入時には自分に合ったサイズを選ぶことがとても大切です。 2-3.凹凸が隣の指に当たり違和感がある リング表面のピラミッド型のカッティングは、クルドパリの魅力ですが、隣り合う指にその凹凸が触れ、違和感を覚えることがあります。特に手を握りしめたり、指をぴったりと閉じたりした際に、角が当たるような感覚を抱く方がいるようです。 この感覚の有無や度合いには個人差が大きく、全く気にならない方もいれば、常に意識してしまい着け心地が悪いと感じる方もいます。慣れによって気にならなくなるケースも多いですが、購入前に長めに試着して確かめておくのが賢明でしょう。 2-4.個性的で普段の服装に合わせにくい クルドパリの強い輝きと立体感のあるデザインは、時にその独創性ゆえに、手持ちの洋服や他のアクセサリーとの組み合わせが難しいと感じられる場合があります。特に、普段からシンプルでミニマルなスタイルを好む方にとっては、リングだけが華やかに主張しすぎてしまい、全体の調和が取りにくいと感じるかもしれません。 しかし、合わせにくさは、スタイリングの楽しみの裏返しでもあります。たとえば、カジュアルなTシャツとデニムといったシンプルな装いにクルドパリを一点投入するだけで、装い全体がぐっと格上げされる効果が期待できます。 2-5.価格が高く定期的に値上げされる ブシュロンは世界的に評価されるハイジュエラーであり、クルドパリのリングは、決して気軽に購入できる価格帯ではありません。卓越した職人技、厳選された素材、そしてブランドが長年培ってきた歴史と価値が価格に反映されているのです。 さらに、地金である金やプラチナの国際的な市場価格、為替レートの変動などを理由に、多くのラグジュアリーブランドと同様、ブシュロンも定期的に価格改定を実施します。そのため、「いつか購入しよう」と考えているうちに、価格が上がってしまうことは十分にあり得ます。 この事実は、購入をためらう理由になる一方で、クルドパリが単なる装飾品ではなく、普遍的な価値を持つ資産のひとつであることも示唆しています。手にした瞬間から、その価値が下がりにくいのは大きな魅力でしょう。 2-6.人気が高く人と被りやすい クルドパリは、ブシュロンを代表する極めて人気の高いデザインです。そのタイムレスな魅力から、ファッションリングとしてはもちろん、特にマリッジリングとして選ぶ方が多いです。雑誌やウェブサイトでの露出も多く、著名人が身に着けている姿を目にする機会も豊富です。 その結果、友人や職場の同僚、あるいは街中で、自分と全く同じリングを着けている方に遭遇する可能性は決して低くありません。オリジナリティを重視する方にとっては、こうした「人との被り」が少し気になる点かもしれません。 3.後悔しない!「クルドパリ」購入前に必ず確認すべきポイント 出典:BOUCHERON 憧れのリングを手に入れた喜びを味わうためには、購入前の入念な確認が不可欠です。 ここでは、買ってから後悔しないために、購入前に必ず確認すべき5つのポイントを見ていきましょう。 3-1.スモールとミディアムを両方試着する クルドパリの購入を検討するなら、スモールとミディアム、両方のモデルを試着することが重要です。写真や画面越しで見る印象と、実際に自分の指にはめた時の感覚は大きく異なる場合があるからです。スモールモデルは繊細で洗練された雰囲気を持ち、さりげなく手元に気品を添えてくれます。 一方、ミディアムモデルはしっかりとした幅と高さがあり、一つ着けるだけで華やかで印象的な手元を演出できるでしょう。どちらが良い悪いではなく、自分の指の長さや太さ、全体のバランスによって似合うモデルは変わってきます。 華奢な指にはスモールがしっくり馴染むことが多い一方で、しっかりとした指の方にはミディアムの存在感が美しく映えることも少なくありません。また、見た目だけでなく着け心地の確認も非常に重要です。特に幅のあるミディアムは、指を曲げた時に隣の指に当たる感覚や、圧迫感を覚える方もいるかもしれません。 両方を試すことで、それぞれのモデルの良さを実感でき、自分にとって最適な一本を見つけ出すことができるはずです。 3-2.むくみを想定してサイズを選ぶ リングのサイズを選ぶ際には、朝夕や季節による指のむくみを考慮し、少し余裕のあるサイズを選ぶことをおすすめします。指の太さは一日の中でも、時間帯や体調、塩分の摂取量など些細な要因で変化するものです。一般的に、朝起きたときや夏場は指が最もむくみやすく、午後から夕方にかけて徐々にむくみが解消される傾向があります。 購入時にジャストフィットするサイズを選んでしまうと、むくんだ際に指輪が窮屈に感じられたり、最悪の場合外せなくなってしまったりする事態も考えられます。クルドパリの中でも特にミディアムモデルはリング自体に幅があるため、むくみの影響を受けやすいデザインです。 個人的には、ジャストフィットよりもほんの少し大きいけれど、手を振っても外れない程度のサイズ感がおすすめです! 3-3.手持ちリングとの重ね付けを試す クルドパリの魅力は、他のリングと組み合わせることで無限の表情を見せてくれる点にあります。そのため、購入前にお手持ちのリングとの重ね付けを試してみることは、コーディネートの幅を広げる上で欠かせません。 もちろん単体でもデザインは完成されていますが、たとえば結婚指輪や婚約指輪、あるいは普段愛用しているファッションリングと重ねることで、全く新しい魅力が生まれるのです。ぜひ店舗へリングを持参し、実際に重ねてバランスを確認してみましょう。 3-4.日常のお手入れ方法を確認する ジュエリーの美しい輝きを保つためには、購入前にお手入れの方法をきちんと確認しておくことがとても大切です。クルドパリの魅力であるピラミッドが連なったようなカッティングは、光を反射してきらめきを生み出す一方、凹凸部分に皮脂や化粧品、埃などが溜まりやすいという側面も持ち合わせています。 日常的なケアは、着用後に毎回柔らかい布で優しく拭き、皮脂などを取り除くだけでも輝きを維持するのに役立ちます。汚れが気になってきた場合、自己判断で強くこすったり、研磨剤入りのクロスを使ったりするのは避けましょう。 また、温泉や海水、プールの塩素などは地金の変色や劣化の原因になるため、必ず外すように心がけましょう。正しい知識を持って丁寧に扱うことが、大切なリングを一生の宝物にする秘訣です。 3-5.結婚指輪としての使用も考える クルドパリはファッションリングの枠を超え、二人の永遠の愛を誓う結婚指輪の選択肢にもなり得ます。一般的な結婚指輪とは一線を画す独創的なデザインは、個性を大切にしたいカップルや、他にはない特別なリングを探している方々にぴったりではないでしょうか。 また、クルドパリは婚約指輪に選ばれることの多い、一粒ダイヤモンドが特徴的なソリテールリングも展開されています。結婚指輪と婚約指輪、どちらもクルドパリで揃えて重ね付けしてみてもいいかもしれませんね! 4.【FAQ】ブシュロンのクルドパリに関するよくある質問 クルドパリは、人気が高いゆえに「今後廃盤になるのでは?」「サイズ感は実際どうなの?」「なぜ値上げが続くの?」といった疑問や不安の声も少なくありません。ここでは、クルドパリに関するよくある質問と回答についてまとめました。 4-1.クルドパリは廃盤になる可能性は? クルドパリがすぐに廃盤になる可能性は低いでしょう。公式サイトでも、キャトルコレクションの重要な要素、また単独のブライダルリングとして大々的に紹介されており、現在も主力製品であることがうかがえます。誕生以来多くの人々に愛され続ける不朽のデザインであり、これからもブシュロンの物語を語り継ぐ重要なコレクションであり続けるでしょう。 4-2.クルドパリは細い? 普段から存在感のあるリングをつけている方からすると、クルドパリは少し細くて物足りなく見えてしまうかもしれません。しかし、丁寧にカットされた素材の輝きは一線を画す仕上がりです。 サイズもスモールとミディアムの2サイスで展開されているので、購入を検討している方は、実際に店舗に足を運んで試着してみることをおすすめします。 4-3.クルドパリが値上げされる理由は何? ブシュロンのジュエリーが定期的に価格改定されるのには、大きく分けて3つの理由があります。それは、「原材料価格の世界的な高騰」「円安などの為替レートの変動」、「ブランド価値を維持するための戦略」です。クルドパリも例外ではなく、これらの要因が複雑に絡み合い、価格に反映されています。 昨今の大きな理由としては、ジュエリーの主成分である金やプラチナといった貴金属の市場価格の上昇です。特に2024年以降、その高騰は著しく、製品の製造コストを押し上げる直接的な原因になっています。 実際にブシュロンは2024年2月にも価格改定を行っており、このような値上げの傾向は今後も続くと考えられます。購入を検討しているのであれば、価格動向も意識しておくとよいかもしれません。 5.まとめ ブシュロンのクルドパリは、パリの石畳をモチーフにした緻密なカッティングが特徴で、光を立体的に反射する独自の輝きを放ちます。グランサンクの一員としての信頼性と、創業以来受け継がれる職人技術によって、世代を超えて愛される普遍的な価値を持つリングです。 もし購入を検討しているなら、店舗で試着を重ね、自分にとって後悔のない「唯一無二の輝き」と感じられる一本を見つける行動から始めてみてはいかがでしょうか。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/boucheron-engagement-ring-impossible/ https://estime.co.jp/column/boucheron-quatre-regret/ https://estime.co.jp/column/boucheron-engage-ring/

2025年10月1日
ブシュロンの婚約指輪の値段や相場はいくら?魅力やおすすめモデル10選もご紹介!

ブシュロンの婚約指輪は、伝統と革新が融合した洗練されたデザインで多くの女性を魅了し続けています。ブシュロンの婚約指輪を選ぶ際には、デザインだけでなく値段も重要なポイントの1つです。 しかし、予算内で理想のデザインを見つけるのはなかなか難しいものです。その豊富なラインナップと価格帯から、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?また、実際に試着してみると、想像していたよりも似合わないということもあります。 この記事では、ブシュロンの婚約指輪の値段と予算別のおすすめモデル10選などを徹底的に解説したいと思います。それぞれのリングの特徴や魅力を詳しく解説しているので、自分にぴったりのリングを見つけるためのヒントとなるでしょう。ぜひ、参考にしていただければ幸いです。 1.ブシュロン(BOUCHERON)の特徴と魅力 長い歴史を持つフランスの老舗ジュエラー、ブシュロン。その洗練されたデザインと卓越した技術は、世界中のセレブやファッショニスタを魅了し続けています。しかし、ブシュロンの魅力はそれだけではありません。ここでは、ブシュロンの特徴と魅力を紹介したいと思います。 1-1.グランサンクの名門ブランド ブシュロンは、フランスの高級ジュエリーブランドで1858年に創業されました。創業者のフレデリック・ブシュロンは、当時のパリの宝飾界で大きな影響力を持ち、彼のデザインは多くの人々に愛されました。ブシュロンはグランサンクの一員であり、グランサンクはパリのヴァンドーム広場に本店を構える五つの有名なジュエリーブランドの総称です。これには、ブシュロンの他にカルティエ、ショーメ、モーブッサン、ヴァンクリーフ&アーペルが含まれます。 これらのブランドは、卓越した技術とデザインで知られています。ブシュロンの歴史は、数多くの王侯貴族やセレブリティとの関わりがあります。例えば、ロシアの皇帝アレクサンドル3世やインドのマハラジャたちが、ブシュロンの顧客でした。彼らはブシュロンの独創的なデザインと高品質な宝石に魅了され、多くのジュエリーを注文しました。このような歴史的背景は、ブランドの信頼性と高い評価を裏付けています。 さらに、ブシュロンは常に時代の先端を行くデザインを提供し続けています。1920年代にはアール・デコ様式を取り入れ、斬新でモダンなジュエリーを発表しました。また、自然界からインスピレーションを得たデザインも多く、動物や植物をモチーフにした作品が特徴です。これらのデザインは、細部までこだわった精巧な作りと美しい仕上がりで、多くの人々を魅了し続けています。 現代においても、その伝統を守りながら、新しい技術とアイディアを取り入れています。最新のテクノロジーを駆使したジュエリー制作は、ブランドの革新性を示しています。常に高品質な製品を提供し続けることで、多くのファンを獲得しているのです。 また、ブシュロンの顧客サービスは非常に高い評価を受けています。購入後のメンテナンスや修理など、細やかなサービスが提供されており、顧客満足度が非常に高いです。以上のように世界中で愛される名門ブランドとしての地位を確立しています。 1-2.卓越した技術力と独創的デザイン ブシュロンのジュエリーは、その卓越した技術力で知られています。ジュエリー制作において、最も重要なのは職人の技術です。ブシュロンの職人は、長年の経験と高度な技術を持ち、細部までこだわった作品を作り上げます。宝石のカットやセッティング、金属の加工など、すべての工程において高い技術が要求されます。ブシュロンの職人は、これらの技術を駆使して、完璧な仕上がりのジュエリーを制作します。 また、デザインは非常に独創的です。自然界からインスピレーションを得たデザインが多く、動物や植物をモチーフにしたジュエリーは特に人気があります。例えば「アニマル」コレクションには、ライオン、ゾウ、蛇などの動物をモチーフにしたジュエリーが含まれています。これらのデザインは、非常にリアルで細部まで精巧に作られており、まるで生きているかのような美しさがあります。 さらに、ブシュロンの技術力は、宝石の選定にも表れています。最高品質の宝石のみを使用し、それぞれの宝石の美しさを最大限に引き出すカットとセッティングが行われます。これにより、ブシュロンのジュエリーは見る者を圧倒する美しさを持っているのです。 1-3.結婚指輪との重ね付けも人気 ブシュロンの婚約指輪は、結婚指輪との重ね付けも人気です。婚約指輪には多彩なデザインがあり、クラシックなソリティア(一粒石)デザインから、華やかなハローデザイン、さらにはエタニティデザインまで、さまざまなスタイルがあります。 そのため、結婚指輪と重ね付けする際も違和感なく美しく調和します。重ね付けすることにより、指輪同士が互いに引き立て合い一層華やかな印象を与えます。また、素材の選択肢が豊富です。プラチナ、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ローズゴールドなど、さまざまな金属が用意されています。そのため、結婚指輪の素材と合わせやすく、自分だけの特別な組み合わせを楽しむことができます。各素材にはそれぞれ異なる魅力があり、自分の好みに合わせて選ぶことができるのです。 さらに、婚約指輪の着け心地の良さにも定評があり、デザイン性だけでなく、指にフィットするように設計されているため、長時間の着用でも疲れにくいです。結婚指輪と重ね付けしても、違和感がなく日常的に快適に使用できます。 2.ブシュロンの婚約指輪の値段はいくら? 一生に一度の婚約指輪選びは、特別でロマンチックな瞬間であると同時に多くのカップルにとって大きな悩みでもあります。特にブシュロンの婚約指輪となると、その値段の高さから二の足を踏んでしまう方も多いのではないでしょうか? ここでは、ブシュロンの婚約指輪の価格帯について見ていきましょう。 2-1.最安値は30万円台から ブシュロンの中でも最も手頃な価格帯では30万円台から購入可能で、シンプルで洗練されたデザインのものがあります。しかし、ブシュロンでは30万円台だからと言って品質に対しての妥協は一切ありません。使用されるダイヤモンドや、その他の貴石は厳選されており、職人の手による精巧な作りが特徴です。 また、婚約指輪の値段は一般的に30万円から40万円といわれています。この価格帯の指輪は、シンプルかつエレガントなデザインが魅力で、予算を抑えつつも高品質な指輪を求める方に最適です! ちなみに、、、30万円台の価格帯で選べるダイヤモンドのカラット数は、0.2カラットから0.3カットほどとされています。小さすぎず大きすぎないベストなダイヤモンドのサイズなので普段使いにも最適な大きさです。 2-2.メイン価格帯は30万~60万円 ブシュロン(BOUCHERON)の婚約指輪のメインとなる価格帯は、30万円から60万円です。一般的な婚約指輪よりも少し高めなこの値段になると、より大きなダイヤモンドや複雑なデザインが選べるようになります!中でも人気のあるデザインは、複数の小さなダイヤモンドを贅沢に組み合わせたものや、エタニティリングのようなスタイルです。30万~60万円の価格帯では、ダイヤモンドのカラット数が増え、石の質も高くなります。 また、プラチナや18金などの高品質な金属が使用されることが多くなります。そのため、指輪全体の耐久性と美しさが向上し、一生に一度の特別な贈り物としてふさわしいものとなります。ブシュロンの特徴である繊細なデザインは、この価格帯でさらに際立ちます。 例えば、「クルドパリ」コレクションは、パリの石畳をイメージした細かな彫刻が施されており、視覚的にも触覚的にも楽しめる指輪です。また、「キャトル」シリーズは、異なる素材とデザインを組み合わせた独特のスタイルで、多くの人々に愛されています。婚約指輪の値段が30~60万円のこの価格帯ではブランドの魅力を存分に感じつつ、それぞれのスタイルや好みに応じて選ぶことができます。 ダイヤモンドの大きさや品質、指輪全体のデザインにより、贈る相手に最適な一品を見つけることができるでしょう。 2-3.結婚指輪の値段もチェック 婚約指輪と同様に、ブシュロンでは結婚指輪も人気を集めています。 ブシュロンの結婚指輪の値段は、婚約指輪と比べてやや控えめですが、それでも高い品質と美しいデザインが特徴です。ブシュロンの結婚指輪の値段は10万円から60万円程度で、デザインや素材によっては100万円以上のものもあります。 ブシュロンの結婚指輪は、シンプルながらもブランドの魅力を存分に感じることができ、日常的に着けやすいものが主流です。婚約指輪よ同様にブシュロンの結婚指輪は一つ一つの指輪が職人の手によって丁寧に作られています。結婚指輪は婚約指輪とともに末永く使っていくものなのでブシュロンで揃えてみてもいいかもしれませんね! 2-4.購入に必要な年収 ブシュロンの婚約指輪を購入する際に考慮すべき一つの要素として、購入に必要な年収があります。 ブシュロンの婚約指輪の値段はは、最安で30万円台。メインの価格帯は30万から60万円です。また、デザインやダイヤモンドのカラット数によっては100万円以上の高価な婚約指輪も珍しくはありません。結婚情報サイトの「ゼクシィ」の調査では、婚約指輪の平均購入額は約38万円でした。 かつては「婚約指輪は月収の3ヶ月分」と言われていましたが、現在は月収1ヶ月分が婚約指輪の目安となっています。これに基づいて年収に換算すると、婚約指輪の予算は年収の約8.3%に相当します。例えば、年収400万円の場合、婚約指輪に約33万円を予算とすることが一般的です。 このことから、ブシュロンの婚約指輪を購入するためには、少なくとも年収400万円以上が望ましいとされています。ただし、これはあくまで一般的な目安であり、個人の貯蓄や支出の状況によって変わる可能性があります。大切なのは、無理のない範囲で最適な指輪を選ぶことです! 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.【予算別】ブシュロンの婚約指輪のおすすめデザイン10選 ブシュロンの婚約指輪は、どれもエレガントで美しいものばかりですが、種類が豊富ゆえに、迷ってしまうことも多いでしょう。ここからは、予算別にブシュロンの婚約指輪のおすすめデザインを見ていきましょう。 3-1.50万円以下の婚約指輪 50万円以下で購入できるおすすめデザインを紹介したいと思います。それぞれのデザインの特徴や魅力を詳しく解説しているので、きっとあなたにぴったりのリングが見つかるはずです。 3-1-1.キャトル クル ド パリ ソリテール リング 出典:BOUCHERON ブシュロンを象徴するクル ド パリのデザインが施されており、プラチナで作られたリングには、0.20カラットのダイヤモンドがセットされています。その洗練されたデザインはカジュアルな装いにも、よりフォーマルなスタイルにもマッチします。 また、プラチナに施された芸術的な彫刻により、ダイヤモンドの輝きが引き立ち、角度によって異なる表情を見せることができます。ブシュロンの婚約指輪は、品質の高いダイヤモンドを使用しているため、小さなサイズでも存在感があり、輝きが際立ちます。 3-1-2.ビーラブド ソリテール リング 出典:BOUCHERON このリングは、調和とエレガンスを象徴し、美しく情熱的な愛を祝福するデザインです。中央にセットされたラウンドブリリアントカットのダイヤモンドは、0.20カラット以上で、4本の爪によってセッティングされています。これによりダイヤモンドの輝きが際立ちます。 また、リングの側面にはメレダイヤモンドが施されており、細部にまでこだわりが感じられる作品です。 3-1-3.キャトル クラシック ソリテール リング 出典:BOUCHERON ブシュロンを象徴するクル ド パリのデザインが特徴で、永遠の愛を象徴するダイヤモンドと組み合わされ、比類ない輝きを放ちます。シンプルながらもエレガントなデザインは、どんな装いにもマッチします。 このリングは、ブシュロンの象徴的なデザインを採用しつつ、手頃な価格で提供されているため、多くのカップルに選ばれています。そのため、品質と価格のバランスが取れた選択肢と言えるでしょう。 3-1-4.ミニ ビーラブド ソリテール リング パヴェ 出典:BOUCHERON 中央に一粒のラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを配し、プラチナ製のリングアームには小さなダイヤモンドが敷き詰められています。 これらのダイヤモンドは「パヴェセッティング」と呼ばれる技法でセットされており、リング全体に華やかな輝きをもたらしています。このリングは、愛する人への永遠の愛の誓いを象徴するアイテムとして、長く大切にされることでしょう。 3-2.50万円から80万円の婚約指輪 ここでは50万円から80万円の婚約指輪の中から、おすすめデザインを紹介したいと思います。 3-2-1.ビーラブド ソリテール リング パヴェ 出典:BOUCHERON 中央に大きなダイヤモンドを配し、その周囲を小さなダイヤモンドで飾ったデザインが特徴です。エレガントでありながらも日常的にも身につけやすいデザインです。 また、単独での着用はもちろん、他のリングとの重ね付けにも適しており、個性を表現するためのアイテムとしても最適です。このリングのような特別なデザインを求める場合、50万円以上の予算を考えると良いでしょう。 3-2-2.ファセット ソリテール リング ハーフパヴェ 出典:BOUCHERON このリングは、中央に一つの大きなダイヤモンドを配し、半周にわたって小さなダイヤモンドが並ぶデザインが魅力です。プラチナにダイヤモンドのようなファセット加工が施されており、4本の爪でセッティングされたセンターストーンが光を反射し、輝きを放ちます。 ファセット加工とは、宝石に多面的なカットを施す技法で、光を受けると多角的に反射し、輝きを増します。ハーフパヴェは、リングの一部に小さなダイヤモンドを敷き詰めるデザインを指し、洗練された印象を与えます。 3-2-3.キャトル ラディアント ソリテール リング 出典:BOUCHERON このリングは、ブシュロンの象徴的なキャトルコレクションの一部であり、ダイヤモンドのラインが特徴的な美しい輝きを放ちます。18Kイエローゴールドと18Kホワイトゴールドで作られ、中央にはラウンドカットのダイヤモンドが1石(0.20カラット以上)、周囲には計0.14カラットのダイヤモンドが20石セットされています。 センターストーンを取り巻くダイヤモンドのラインが、オートクチュールを象徴するイエローゴールドのグログランと組み合わさり、優美な曲線を描き出します。 3-2-4.ピヴォワンヌ ソリテール リング 出典:BOUCHERON 洗練されたシャクヤクの花をモチーフにしており、愛し合う二人をつなぐ結び目を表現しています。ホワイトゴールドのリボンが重なり合い、中央のダイヤモンドを包み込むデザインは、愛の絆を象徴しています。繊細なゴールド細工の技術により立体的に仕上げられたリングは、身に着ける人の個性を際立たせます。 3-2-5.エトワール ドゥ パリ ソリテール リング 出典:BOUCHERON このリングは、プラチナを使用し、中央に0.3カラット以上のダイヤモンドを配したものです。パリの星々をイメージしたデザインで、アーム部分に2列のダイヤモンドがセットされており、未来への輝きを象徴しています。 プレシャスストーンのようなファセットカットのパターンが施されており、精緻な紋中紋構造を持つことが特徴です。その洗練されたデザインと品質の高さで、多くの人に選ばれています。 3-3.100万円以上の婚約指輪 100万円以上の婚約指輪は、伝統と革新が融合した洗練されたデザインと最高級の素材で制作されています。デザインの特徴や魅力について見ていきましょう。 3-3-1.ヴァンドーム リズレ ソリテール リング 出典:BOUCHERON パリの象徴的なヴァンドーム広場からインスピレーションを得たデザインで、アールデコ様式を現代的に解釈したものです。エメラルドカットのダイヤモンドが中心に配され、周囲を44石のラウンドカットダイヤモンドが囲んでいます。リングの特徴的な部分は、ダイヤモンドを縁取るブラックラッカーのラインで、洗練された印象を与えると同時にタイムレスな美しさを表現しています。ブシュロンは、その卓越した職人技と独創的なデザインで知られており、このリングはその精神を今に伝える逸品です。 4.ブシュロンの婚約指輪・結婚指輪を愛用している芸能人 ブシュロンの婚約指輪・結婚指輪は、洗練されたデザインと高い品質で、世界中の多くのセレブに愛されています。ここでは、ブシュロンの婚約指輪・結婚指輪を愛用している芸能人を紹介したいと思います。 4-1.山田優さん 山田優さんは、日本の人気モデル・女優として知られており、そのファッションセンスには多くのファンが注目しています。特に彼女が選んだ結婚指輪がブシュロンであることもあり、そのスタイルは一層話題となりました。 山田優さんは、「キャトル・クル・ド・パリ」を愛用しており、エレガントかつモダンなデザインが特徴的です。ブシュロンのリングは、細部にまでこだわった精巧な作りと、美しいダイヤモンドが魅力です。また、ブシュロンは歴史と伝統を重んじつつ、現代的なデザインも取り入れています。 そのため、古典的な美しさとモダンなスタイルを兼ね備えたリングが多く、山田優さんのような現代の女性にもぴったりです。彼女の指輪は、まさにその象徴とも言えるでしょう。 4-2.高橋 真麻さん 高橋真麻さんは、日本のアナウンサー兼タレントであり、ブシュロンの婚約指輪を愛用しています。ブシュロンのリングは、伝統と革新が融合したデザインが特徴であり、高橋さんの洗練されたセンスをよく表しています。彼女の選んだリングは、クラシックなスタイルとモダンな要素が見事に調和しており、どんなシーンでも活躍します。ブシュロンの婚約指輪は、その高い技術と独創的なデザインで、多くの女性たちから支持されています。 また、耐久性と美しさから、長く愛用できるジュエリーとしても評価されています。高橋真麻さんの婚約指輪も、その高品質な作りと美しいデザインで、長年にわたり愛用されることでしょう。 4-3.飯田 圭織さん 飯田圭織さんは、元モーニング娘。のメンバーとして知られ、その後はソロアーティストやタレントとして活躍しています。彼女もまた、ブシュロンの婚約指輪を愛用しています。その選択には、彼女自身のスタイルと価値観が大いに反映されています。 飯田圭織さんが選んだブシュロンの婚約指輪は、キャトルの中でもホワイトとゴールドの組み合わせでシンプルでありながらもエレガントなデザインです。この指輪は、彼女の手元に上品な輝きを与え、特別な日を一層華やかにします。クラシックな要素と現代的なデザインが見事に融合しており、どんなシーンでも映えるアイテムです。 5.ブシュロンが好きな人におすすめのブランド ここからは、ブシュロンが好きな人におすすめのブランドを5つ紹介したいと思います。それぞれのブランドの特徴や魅力を詳しく解説しているので、あなたにぴったりのブランドを見つけることができるでしょう。 5-1.永遠の輝き:ハリー・ウィンストン ハリー・ウィンストンは「キング・オブ・ダイヤモンド」として知られるアメリカのジュエリーブランドです。1932年に設立され、以来、最高品質のダイヤモンドを使ったエレガントなデザインが多くの人々を魅了してきました。 また、作品はしばしばハリウッドのレッドカーペットで見ることができ、セレブリティたちの間で非常に人気があります。ハリー・ウィンストンのジュエリーは、その完璧なカットと透明度の高いダイヤモンドが特徴です。特に婚約指輪やウェディングリングは、永遠の愛を象徴するにふさわしい輝きを放ちます。シンプルでありながら豪華なデザインが、多くの人々の心を掴んで離しません。例えば、アイコニックな「ウィンストン・クラシック」コレクションは、ダイヤモンドの美しさを最大限に引き立てるシンプルなデザインで知られています。 高品質と洗練されたデザインから、一生に一度の特別な瞬間をさらに輝かせるための選択肢として最適です。ブシュロンを好む方にも、その類まれな美しさと品質は大いに満足いただけることでしょう。 5-2.時代を超えるエレガンス:ティファニー ティファニーは、1837年にニューヨークで設立されたアメリカのジュエリーブランドです。ティファニーブルーと呼ばれる独特の青色のボックスで知られており、その名前は世界中で高級ジュエリーの代名詞となっています。 時代を超えたエレガンスと革新的なデザインで、多くの人々に愛されています。代表作の一つに「ティファニー・セッティング」があります。この婚約指輪は、1886年に発表され、ダイヤモンドを高く持ち上げるようにセッティングされており、光を最大限に取り入れることで、その輝きを際立たせます。このデザインは世界中で多くの人々に愛され続けています。 また、アーティスティックなジュエリーでも知られています。例えば、「ティファニー T」コレクションは、モダンでありながらクラシックなデザインが特徴で、日常使いから特別な場面まで幅広く活躍します。さらに、シルバーアクセサリーの先駆者でもあり、その高品質なシルバージュエリーは手頃な価格で購入できるため、幅広い層に人気があります。 5-3.洗練された美の象徴:カルティエ カルティエは1847年にフランス・パリで創立された高級ジュエリーブランドで、その洗練された美しさと技術力で知られています。カルティエのジュエリーは、ロイヤルファミリーやセレブリティに愛され、その豪華でエレガントなデザインが多くの人々を魅了してきました。代表作の一つに「ラブブレスレット」があります。 このブレスレットは、二人の愛を象徴するデザインで、ネジで締め付けることで簡単には外せない構造になっています。1969年にデザインされて以来、多くのカップルに愛され続けています。また、「トリニティリング」は、3つの異なる金属を使用したリングで、それぞれが愛、友情、忠誠を象徴しています。このリングはシンプルでありながらも非常に象徴的で、多くの人々にとって特別な意味を持つジュエリーです。 カルティエのジュエリーは、その卓越したデザインと品質で知られており、ブシュロンを含む他の高級ジュエリーブランドを好む方々にも魅力的な選択肢となるでしょう。 5-4.イタリアンラグジュアリーの極み:ブルガリ ブルガリは1884年にイタリアで設立された高級ジュエリーブランドで、その豪華で華やかなデザインが特徴です。ブルガリのジュエリーは、色鮮やかな宝石と大胆なデザインで知られ、多くのファッショニスタに愛されています。 代表作には「セルペンティ」コレクションがあります。蛇をモチーフにしたこのジュエリーは、曲線美とエレガントなデザインが特徴で、多くの人々を魅了しています。また、ブルガリの「B.zero1」リングは、ローマのコロッセオからインスピレーションを受けたデザインで、そのユニークな形状が人気です。 さらに、カラフルな宝石を使用したジュエリーでも知られており、「ディーヴァドリーム」コレクションは、色とりどりの宝石を使用した華やかなデザインで、多くの人々に愛されています。ブルガリのジュエリーは、その豪華で独特なデザインが魅力で、ブシュロンを好む方にもぜひおすすめしたいブランドです。 5-5.パリの名門ジュエラー:ショーメ ブシュロンを愛する方には、パリの名門ジュエラーであるショーメもおすすめです。ショーメは1780年に創業された老舗で、ヴァンドーム広場に位置する高級ジュエリーブランドです。ヴァンドーム広場は、パリの宝飾店が集まる地域として知られており、その歴史と伝統は世界中のジュエリー愛好家から尊敬されています。 ブシュロンは1858年に創業され、パリの著名な宝飾ブランドの一つとして知られています。その魅力は、独自のデザインと卓越した職人技にあります。特にキャトルコレクションは、4つの異なるカラーゴールドを組み合わせたデザインで、現代的な解釈を加えた永遠の愛を象徴しています。 ショーメもまた、ブシュロンと同様に独創的なデザインと高い技術力で知られています。ロマンチックな歴史を持ち、トレンドを取り入れたハイセンスな作品を提供し続けています。ブシュロンのファンであれば、ショーメの洗練された美しさと歴史の深さにも魅了されることでしょう。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.ブシュロンの婚約指輪に関するよくある質問 せっかくのブシュロンの婚約指輪選びが、情報不足で迷いや不安に押しつぶされてしまったら悲しいですよね。一生に一度の宝物だからこそ、後悔のない選択をしたいものです。ここでは、ブシュロンの婚約指輪に関するよくある質問を見ていきましょう。 6-1.ダイヤモンドの質はどれくらい? 婚約指輪に使用されるダイヤモンドは、その品質において非常に高い評価を受けています。選び抜かれたダイヤモンドは、4Cと呼ばれる基準(カット、カラー、クラリティ、カラット)に基づいて厳しく評価されます。カットはダイヤモンドの輝きを左右する重要な要素であり、ブシュロンは「ベリーグッド」から「エクセレント」グレードのカットを採用しています。これにより、光を最大限に反射させるためのプロポーションと対称性が保たれます。カラーはダイヤモンドの色を指し、DからGカラーの範囲内のものが多く、特にDカラーは完全な無色を示し、最も高い評価を受けています。 クラリティはダイヤモンドの透明度を示し、内包物や傷の少ないものが高品質とされます。ブシュロンはFL(フローレス)からVS2のクラリティを持つダイヤモンドを使用しています。さらに、ダイヤモンドの調達においても倫理的な基準を厳守しています。すべてのダイヤモンドは紛争ダイヤモンドではなく、公正な取引によって入手されたものであることを保証しています。このようにして、品質だけでなく、社会的な責任も果たすダイヤモンドが使われているのです。 6-2.どんな人におすすめ? ブシュロンの婚約指輪は、その高い品質とエレガントなデザインから、多くの人々に愛されています。特に洗練された美しさを求める方にぴったりです。ブシュロンのデザインはクラシックかつモダンで、時代を超えて愛され続けるスタイルが特徴です。細部にまでこだわったデザインは、見る人すべてを魅了します。特に他とは違う特別な指輪を求める方には、独創的なデザインが魅力的に映るでしょう。 また、品質に妥協したくない方にも最適です。先述したように、ブシュロンはダイヤモンドの質に非常にこだわり、最高級の素材を使用しています。長く身につける婚約指輪だからこそ、品質の高さは非常に重要です。高品質なダイヤモンドと耐久性のある素材で作られた指輪は、一生の宝物として輝き続けます。 6-3.保証内容はどうなっている? 保証内容については、ブシュロンの指輪には鑑定書が付属しており、これにはダイヤモンドの品質を証明する情報が記載されています。ブシュロンは、責任ある宝飾のための協議会(RJC)の認定メンバーであり、紛争ダイヤモンドを扱わないことで知られています。 これは、倫理的な宝石取引を行っていることの証です。また、購入後のアフターサービスも充実しており、クリーニングや必要に応じた修理サービスを提供しています。これにより、指輪の美しさと品質を長期間保つことができます。 6-4.サイズ直しはできる? サイズ直しの可否は、リングのデザインによって異なります。一般的にブシュロンの指輪はその独特なデザインと構造のため、サイズ直しに制限があることが多いです。例えば、タイル状の凸凹が特徴的なデザインの場合、サイズ変更は困難であることがあります。 しかし、アーム部分がシンプルなデザインの場合は、サイズ直しが可能なこともあります。サイズ直しを希望する場合は、ブシュロンのブティックや公式サイトでの相談が推奨されます。また、専門の修理店では、ブランド品であってもサイズ直しを行うことができる場合があり、デザインを損なわない方法で調整が可能です。 (まとめ)ブシュロンの婚約指輪で二人の永遠を輝かせよう! 1858年創業の老舗ジュエラー、ブシュロン。その洗練されたデザインと卓越した職人技は、世界中のセレブたちを魅了し続けています。ブシュロンの婚約指輪は、単なる宝石ではなく、ふたりの永遠の愛を象徴する特別な存在です。定番から個性的なデザインまで豊富なバリエーションが揃っています。それぞれに込められたストーリーやシンボルは、ふたりの絆をより深めてくれるでしょう。 婚約指輪は、全国のブティックにて取り扱っております。経験豊富なスタッフが、二人の想いをじっくりと伺い最適なリングをご提案いたします。ぜひ、ブティックを訪れて運命のリングを見つけてくださいね。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/clou-de-paris-regret/ https://estime.co.jp/column/boucheron-engagement-ring-impossible/ https://estime.co.jp/column/boucheron/

2024年6月30日
ブシュロンでネックレスを選ぶなら?人気の秘密を徹底解説!

自分へのご褒美にブシュロンのネックレスが欲しい!定番のセルパンボエムか、最新デザインのキャトルにするか迷っていませんか? ブシュロンはさり気ないのにブランドアピールできて、お洒落な人たちに人気のブランドです。歴史ある名門ジュエラーでありながら、その個性的なデザインは抜きんでた存在感があります。 今回は特にブシュロンのネックレスにスポットをあてて解説していくので、選ぶときの参考にしてみてください。 1 ブシュロン人気のネックレス5選を解説   ブシュロンのネックレスは、いずれも主張あるデザインで人気を集めています。ここでは、特に人気のコレクションについて解説していきます。 1-1 セルパンボエム  セルパンは「蛇」を意味するフランス語です。蛇のウロコを連想させるドロップ型のモチーフを一粒で、あるいは連続させて展開するデザインが象徴的なコレクションになっています。ブシュロンは蛇を神聖な存在として扱い、セルパンボエムを身に着けるお守りとして意味づけました。そのため、普段から身に着けやすいネックレスは最適なアイテムといえるでしょう。 定番人気はドロップの地金に、数粒のダイヤモンドをセッティングしたセルパンボエムダイヤモンドのシリーズです。こちらはダイヤモンドのサイズと数量によって、エクストラスモールからミディアムの3サイズ展開となります。 エクストラスモールとスモールは、チェーンと一体感のあるデザインです。一方、ミディアムはチェーンからバチカンが直線的に取られているので、よりボリュームを感じられるデザインに仕上がっています。 ツイストチェーンがペンダントトップとバランス良く、ハニカム細工(地金の裏をハチの巣状に加工)が裏面からも光を取りこんでダイヤモンドをより美しく輝かせます。丸みのあるフェミニンな印象で優雅に胸元を演出できるでしょう。 このシリーズには2017年からカラーストーンの展開もあります。マザーオブパールやピンククォーツ、ロードライトガーネットなどが採用されていて、好みに応じてコーディネートが可能です。 1-2 キャトル キャトルはフランス語で数字の4を意味しています。4つの素材を組み合わせたデザインが特徴で、素材を変えたカラフルなラインナップが楽しいコレクションになっています。小栗旬さんと山田優さんのマリッジリングとして注目を集め、日本でのブシュロンの周知に貢献しました。 ストライプ状に地金を配して、カラーバリエーション豊富なセラミックと組み合わせるデザインは色彩のエネルギーにあふれています。もちろん、地金細工に定評があるブシュロンですから、表面の加工で4つのテクスチャーが主張しつつも一体感のある個性的な仕上がりです。 定番のキャトルクラシックのブラウンをはじめ、ホワイト、ブラック、レッド、ブルーなどの原色を効かせたアクセント使いがコーディネートを格上げしてくれるでしょう。特徴的なペンダントトップはエクストラスモール、スモール、ミニ、ラージなどサイズ展開が豊富。メンズラインとして選ばれてるのも特徴の1つです。 1-3  キャトルタイネックレス キャトルのもう一つのラインで、キャトルタイネックレスも注目度が高まっています。ペンダントトップがスライド式で移動できるネックレスなので、着るものによって胸元に変化をつけられます。反対にして背中にたらす着用法はドレスのバックスタイルを華やかに演出できます。シャツスタイルといったカジュアルシーンにもスタイリッシュに馴染み、汎用性の高さからコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。無理なくメンズユースしやすいラインなのでペアで楽しんではみてはいかがでしょうか。 また長さ調節がしやすく、他のジュエリーとの重ねづけが楽しめます。自分なりにアレンジしてコーディネートを楽しみたい方におすすめです。カラーとサイズはキャトルと同様の展開をしています。 1-4 ジャック ドゥ ブシュロン 2019年に発表された最新コレクション、ジャック・ドゥ・ブシュロン。 ユニークなモチーフは、なんとオーディオケーブルのジャックから着想を得たものです。ネックレスをはじめ、ブレスレットやベルトなど変幻自在に着用できるジュエリーは、ユーザーのセンスが問われるアイテムかもしれませんね。現代を生きる人に価値観をゆだねたコレクションは、そのほとんどが100万円を超えるハイジュエリーです。高価でありながら、比較的カジュアルに着けることができるので一定の支持を得ています。 アールデコを思わせる直線的なデザインとマルチに着けこなせる仕様はブシュロンの真骨頂です。往年のクラフツマンシップを体現したい方や、人と被ることがない安心感を求める方におすすめといえるでしょう。 長さがあるため、18金イエローゴールドやホワイトゴールドといった地金をふんだんに使っています。ジャック部分にダイヤモンドをフルパヴェセッティングしたり、ライン使いしたりして変化をもたせていますが、全体的にシンプルでスタイリッシュな印象を与えます。 1-5 ヴァンドームリズレ ハイジュエリー「リズレ」コレクションの派生ラインとなるヴァンドームリズレ。 この八角形のフォルムはパリのヴァンドーム広場を表現しています。エメラルドカットしたダイヤモンドを中心にブラックラッカーで縁取られたペンダントトップは、さながら現代のアールデコを体現するブシュロンそのものではないでしょうか。 どちらかといえばクラシックな印象が強いネックレスです。地金にはホワイトゴールドを使ってモノトーンにまとめたことでエレガンスと端正さを感じさせます。現在ダイヤモンドだけでなく、センターにアクアマリンやモルガナイトといったカラーストーンを使って展開しているコレクションです。 日本では、ある人気女優がドラマで着用したことで話題になりました。チェック柄スカートとのモノトーンコーディネートは、彼女の清楚な一面を引きだしていて素敵です。こちらも年代や性別を問わず着けられるネックレスとして、おすすめの逸品といえるでしょう。 2 ブシュロンの名品AVAコレクションについて   ブシュロンのAVAコレクションをご存知でしょうか? 女優エヴァ・ガードナーに敬意を捧げたコレクション「AVA」は現在、正規店での販売が終了しています。ここからは隠れた名品であるAVAコレクションについて解説 してまいります。 2-1 中古市場でしか出会えない廃盤コレクション ハイブランドでは最新コレクションが発表されるのと同時に、廃盤となっていくコレクションもあります。そのため、気に入ったコレクションは中古市場を中心に探すことになるでしょう。そんな中古市場で、ひときわ人気を集めたのがブシュロンのAVAコレクションです。 センターストーンの周りをぐるりと小粒のダイヤモンドで囲むデザインは以前からありますが、このコレクションでは同じ幅の空間を取ってセッティングしています。王道のフェミニンでエレガントな路線ながら、余白の美を感じさせることが特徴として人気を集めました。モチーフはサークル、ペアシェイプ、ダイス型などの展開です。シンプルで静かな佇まいと空間から光の効果が生れて、宝石の輝きが際立つため根強いファンが存在します。 もしブシュロンで、こうしたクラシカルなラインをお探しの方は中古市場を検討してみてはいかがでしょうか。 2-2 ブシュロンと女優エヴァ・ガードナー エヴァ・ガードナーは1950年から1970年を代表するハリウッド女優です。 義兄が撮った彼女の写真が映画関係者の目にとまり、20歳でデビューを果たします。長身で肉感的な美しさをたたえた彼女の美貌は、共演したエリザベス・テイラーが絶賛するほどの存在感を放っていました。また、1952年の映画「モガンボ」では初のアカデミー賞主演女優賞候補になっています。世界中に彼女の名声は知れ渡り、ファンを魅了していました。 私生活では恋多き女性として知られ、67歳の生涯をとじるまで女優として活動しつづけたのです。 ブシュロンのコレクション「AVA」は彼女の功績に敬意を表して発表したものです。このコレクションの特徴であるセンターストーンを囲むデザインは、彼女への淡い恋心や羨望を表現しているのかもしれません。 3 ブシュロンが歩んだ165年の歴史。    ここからはブシュロンの歴史を解説していきます。創業から長い歴史を刻むジュエラーとしての源は、卓越したクラフツマンシップにあります。 3-1 なめらかな着用感はシルクからの贈り物 1858年、ブシュロン(BOUCHERON)はフレデリック・ブシュロン氏によって創業されました。当時、世界のファッションの中心地パリで王侯貴族を顧客にしながら成功をおさめ、グランサンク(フランス五大ジュエラー)の一角を担う存在へと躍進します。彼が手がけるジュエリーは、しなやかな着用感が評判となりました。硬質な金属から生みだされる柔らかなテクスチャーは彼の生い立ちが原点といわれています。親の生業が織物商だったブシュロン氏は14歳でジュエリー職人の見習いになります。 身の回りにシルクやレースに囲まれて育った彼は、そのなめらかで艶やかな質感を金細工によって表現するようになっていきます。彼自身が優れた技術を持ちながら顧客とのディスカッションで得たインスピレーションを具現化していくうちに、研ぎ澄まされたサヴォワールフェール(匠の技術)を培っていったのです。彼の周りには優れた職人が数多く集まりました。また彼自身も多くの職人たちを育てあげ、ブシュロンの世界的な地位を確立していきます。 3-2 パリ万博の主役、職人たちへの敬意 1867年のパリ国際博覧会は、才能ある職人たちを鼓舞するのに最高の舞台となりました。多くのジュエラーが作品を展示するなか、ブシュロンだけが職人の名前を彫刻した大理石プレートを設置したのです。表舞台に出ることがない職人たちに敬意を表した彼の行動は、どんな賞賛の言葉よりも職人たちに届いたのではないでしょうか。職人出身の彼は、職人たちを大切にすることがブランドの繁栄につながることを本質で理解していたのでしょう。優秀な職人たちと共に、時代のデザインをリードする存在へと昇りつめていきます。さらに技術への情熱は冷めやらず、当時の職人の一人がダイヤモンドに植物やアラベスク文様を彫刻するエングレービング技術を復活させるという偉業を成し遂げます。 こうしたエピソードの根底に創業者ブシュロン氏の誠実な人柄を想像することは難しくありません。彼の勤勉で誠実な人柄は家庭においても発揮されていました。フランス王家のオークションに招かれた唯一のフランス人である彼は、落札した高価なダイヤモンドを妻ガブリエルへの贈り物としたのです。 3-3 マハラジャからのスペシャルオーダー ヴァンドーム広場のブシュロンの店にマハラジャのブピンドラ・シン殿下が来店したのは1928年のことです。40人余りの従者とともにパリに降り立った一行は、熱狂をもって人々に迎えられました。もちろんブシュロンと、その息子であるルイ・ブシュロンも同様に歓待したでしょう。7,571個のダイヤモンドと1,432個のエメラルドなどを持ちこんだ彼らがオーダーしたジュエリーは、なんと149点にのぼりました。それらのネックレスやベルトといった豪華なジュエリーを仕上げたことは、ブシュロンにとって今も語り継がれる偉業となったのです。 その当時の作品にオマージュを捧げ、2022年に再解釈をして発表されたのが「ニューマハラジャ」コレクションです。現在のクリエイティブディレクター、クレール・ジョワンヌにより約40カラットものエメラルドを使って作成されました。首元を覆うようなデザインのネックレスは、他にダイヤモンドとクリスタルロックが美しく配されて優美に輝きます。パーツを取り外して、ブローチとして着用ができるのも特徴です。ほかにもインドをイメージした作品として、蓮の花をロッククリスタルで表現したものなどが作成されています。 マハラジャのスペシャルオーダーはブシュロンの歴史を語るうえで、なくてはならないエピソードの1つといえるでしょう。 3-4 世界への躍進につながるロシアとの絆 ブシュロンは各国の王侯貴族を顧客に持つジュエラーです。なかでも、ロシア皇帝一族との交流は長く続きました。1897年にはアレクサンドラ・フョードロヴナ皇后のご成婚祝いとしてティアラ制作を一任されたこともあります。初めての海外進出をロシアのモスクワに選んだのは、そうした背景もおおいに影響したのでしょう。 1979年、ブシュロン初のミューズに就任したのは真っ黒なペルシャ猫のウラジミールです。ウラジミールはロシアの一般的な人名ですから、ロシアへのリスペクトはとどまることがありません。 この海外展開は成功をおさめ、ブシュロンは世界的なジュエラーとしての地位を不動のものとします。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 4 ブシュロンが誇るアイコニックな作品 既成概念にとらわれないジュエリーに定評のあるブシュロン。その理念は創業当初から変わりません。ここからは、メゾンが誇る独自デザイン2つを解説してまいります。 4-1 クエスチョンマークネックレス 当時、この?マークがネックレスになるなんて誰が予想できたでしょうか。アシンメトリーで隙間の空いたネックレスは、それまでの常識をくつがえされる形状です。しかも、その着用感はあくまでも軽く優美に首元を演出してくれます。奇抜に見えるのに美しい、唯一無二のデザインをブシュロンはメゾンの設立間もない1879年に完成させています。 当時の女性たちは外出機会が多くなり、ドレスとジュエリーが必須アイテムでした。とくにジュエリーはパリュール(ネックレスやヘアアクセサリー、イヤリング、腕輪などのセット)を愛用していたのですが、どうしてもネックレスを着けるときに人の手を借りる必要がありました。しかし、このネックレスは一人で簡単に着用できることでも女性たちに歓迎されたのです。 ブシュロンは王侯貴族らのティアラ制作を担うなかで、ジュエリーの軽量化に成功していました。そのため、大胆で繊細なデザインでありながら軽やかに仕上げることができたのでしょう。計算されたデザインの羽根は硬質な金属にもかかわらず、ふわりとした空気感すら感じさせてくれます。実際、やわらかく首に沿って動くようにパーツに遊びをもたせているのが公式サイトの動画で確認できます。一見の価値があるので興味のある方は、ぜひご覧になってみてください。 4-2 アニマルコレクション アニマルコレクション自体は他のメゾンジュエラーにもありますが、ブシュロンの作品は圧倒的な完成度で抜きんでています。先に述べたセルパンボエムのように動物を神格化して、お守りとしてのジュエリーを提案している点が特徴です。もちろん、ブシュロンのアイコンである黒猫ウラジミールもコレクション化されています。 アニマルコレクションの誕生は古く、1866年から始まりました。動物や昆虫などの生き物たちをさまざまな宝石を使って非常にリアルに再現しています。おそらく森の中をスケッチしながら歩いたのではないかと思えるほど、その精巧な表現をジュエリーに落としこんでいて驚きます。 それはモチーフとなる生き物の選定から始まります。たとえば鳥と一言でいっても、ブシュロンはハチドリやオオハシ、アオガラ、白鳥、ハヤブサ、鷲などを採用しています。いずれも特徴的な生態をジュエリーに反映させています。とくに、アオガラの目元の黒いラインとハチドリの動きを感じさせる翼の表現は秀逸なデザインといえるでしょう。 また、昆虫のセミをモチーフにした「シカダ」は、飛んでいる姿をペンダントトップにした造形が美しく、横方向への広がりを見せるデザインが一瞬リボンのように錯覚させます。奇抜であっても美しさは決して損なわずに仕上げるさじ加減が絶妙な逸品です。 ロングタイプやタイネックレスはもちろんのこと、ブレスレットとして使えるマルチウェアのネックレスもあって、ブシュロンらしさが堪能できるコレクションになっています。 5 ネックレスで魅せる圧巻の技術とコレクション   ここではブシュロンのネックレスに採用されている加工技術について解説してまいります。少しマニアックな内容ですが、知っておくと選ぶときの楽しみが広がるかもしれません。 5-1 エングレービング(ダイヤモンド彫刻) エングレービングは、もともと版画の彫刻技法です。ビュランという専用の彫刻刀で銅板を削り、その溝にインクを埋めこんで刷っていきます。この技法は版画だけでなく、時計や寺宝石に応用されます。とくに15世紀から16世紀ごろの彫金技術に大きな影響を与えました。 いつの間にか廃れたエングレービングですが、ブシュロンの職人であったボルディング氏によって復活を遂げます。しかもダイヤモンドに直接彫刻をほどこすという超絶技法をやってのけて見せたのです。非常に硬い鉱物であるダイヤモンドに繊細なアラベスク文様や植物を描きだしました。 こうした職人一人一人がもつ飽くなき探求心こそ、メゾンを支える大きな資産となっています。近年はダイヤモンドだけでなく、ロッククリスタルにこの技法を採用した作品が「パワー・オブ・クチュール」コレクションです。黒の礼服をテーマにしたコレクションは艶消しのクリスタルをメインに、ほの白い輝きで鮮烈なインパクトを与えます。 5-2 トリコ(編みこみ模様) 同じく「パワー・オブ・クチュール」から、編みこみ模様のように見えるトリコ。 山型に連なる編みこみは、ロッククリスタルのパーツを組み上げて表現された首元をおおうタイプのネックレスです。まず、無色透明なロッククリスタルパーツにサンドブラスト加工で艶を消してからニチノールワイヤーで繋いでいきます。間にダイヤモンドパーツを規則的に配してアクセントにしながら5連にすると、まるで柔らかなニット編地のように仕上がります。丁寧な加工でロッククリスタルの小さなパーツがフロスティな質感に生まれかわりました。このネックレス制作にかかる作業は1000時間以上を要します。 ロッククリスタルのカットや艶消し加工、編みこむ技術などのクラフツマンシップが詰まったネックレスといえるでしょう。まさにブシュロンの真骨頂です。 5-3 マルチウェア(複数の着用方法) 創立当初からブシュロンでは様々に着用法を変えて楽しむジュエリーが存在します。このマルチウェアと呼ばれるジュエリーは1900年代初頭のアールデコ期に花開きました。当時の流行の最先端であるマルチウェアはブシュロン以外のジュエラーでも制作が確認できます。 とはいえ、ブシュロンの「ライクアクイーン」コレクションで発表された6通りとなると、その数は限られるのではないでしょうか。 2020年発表の「ライクアクイーン」は、英国のエリザベス女王Ⅱ世に、叔父であるケント公爵から贈られたブシュロンのブローチにまつわる史実から着想を得たコレクションです。 もともとはダブルクリップ式のブローチだったアールデコモチーフをブレスレットや指輪、イヤリングなどへ再構築して展開しています。このコレクションの1つである「フロスティホワイト」のネックレスは6通りに着用できる仕様です。 素材はホワイトゴールドとロッククリスタル、ダイヤモンドを使っています。フル装備でボリューム感のあるネックレスとして、モチーフは単体でブローチとして、またはケープの前に留める装飾品として使い分けることができます。装飾美と機能美を極めた逸品といえるでしょう。 もとのブローチは、ケント公爵が1937年にブシュロンのブティックで直接お求めになられたものです。7年後の1944年、まだ王女だったエリザベスに18歳のバースデープレゼントとして贈られました。彼女は公私ともに、そのブローチを着用していたそうです。重責をになう女王に寄り添い、素敵な思い出とともに励ましてくれる存在だったのかもしれませんね。 6 ブシュロンのネックレス選びに重要な3つのポイント ここからはブシュロンのネックレス選びのポイントを解説してまいります。 6-1 ご褒美にはやっぱり好きなものを。 冒頭で述べたように「自分へのご褒美」としてブシュロンのネックレスを選ぶなら、各コレクションの50万円前後を基準にすると満足度の高いものに出会えるでしょう。ただ最近のファッションの流行がカジュアルにシフトしている傾向を受けて、ブシュロンでも20万円台のものが増えています。たとえば、セルパンボエムエクストラスモールのカラーストーンネックレスは現在税込みで253,000円という価格帯です。ネックレスチェーンにダイヤモンドを一石あしらっているのが特徴的で、華奢な印象に仕上げつつも決して見劣りしません。 また、人とかぶらずに「これぞブシュロン」を求めるならヴァンドームリズレのダイヤモンドがおすすめです。価格は100万円を超えますが、メゾンのストーリーが感じられるうえにコーディネートしやすいので結果的にお買い得といえるでしょう。 とはいえ高額であることに間違いないので、正規店と同時に信頼のおける中古市場を検討してみてはいかがでしょうか。 6-2 着用シーンを考えて選ぶ ブシュロンのネックレスは、オフィスシーンやカジュアルシーンといった幅広いシーンに着用できます。コレクションのほとんどが重ね付けに対応できるので、ボリューム感を加減すれば、オフィシャルなパーティーといった華やかなシーンでも気後れすることはないでしょう。キャトルタイネックレスなら業務中はタイ部分を前にして、パーティードレスに着替えたら背中側にたらすような使い方も対応可能です。 6-3 ジェンダーレスなデザインから 無機質で直線的なデザインを得意とするブシュロンは、かなり早い時期からジェンダーレスを意識したジュエリーを手がけてきました。それはキャトルやジャックドゥブシュロン、パワーオブクチュールといったコレクションの着用モデルに、女性とほぼ同数の男性を起用していることからもうかがえます。 19世紀の西欧では権威の象徴として男性が着用していたジュエリーなので、原点に戻ったといえるのかもしれません。現代の男性が初めてトライするなら、キャトルタイネックレスは比較的手に取りやすいといえるでしょう。パートナーとシェアするのもおすすめです。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 7 ブシュロンのネックレスを愛用している芸能人を解説    ここではブシュロンを愛用している芸能人について解説していきます。 7-1 橋本環奈 橋本環奈さんはドラマ「王様に捧ぐ薬指」の最終話で、ブシュロンのヴァンドームリズレを着用していました。可愛らしい雰囲気とは違って、かなりの酒豪であることや愛車のゴツさがギャップとなり魅力的な女性ですね。そんな彼女から清楚な雰囲気をひきだしていたネックレスがヴァンドームリズレ。モノトーンコーディネートに馴染ませるジュエリー使いは、とりいれやすいので参考にしてはいかがでしょうか。ちなみに、劇中で着用していたピアスや指輪もブシュロンのものでした。気になった方はチェックしてみてください。 年末の恒例番組で着用したドレスなど、なにかとファッションの話題が尽きないのは彼女の魅力ゆえでしょう。 7-2 上戸彩 すっかり大人の雰囲気になった上戸彩さん。2017年ブシュロンの公式アンバサダーとしてヴォーグの表紙を飾りました。セルパンボエムの新作発表と共に、総額2億円のジュエリーを着用したドレス姿は当時の注目の的になっています。お子さんを育てながら仕事にまい進する姿は現代の女性として共感される方が多いといえるでしょう。 また、10代からタレントとして活躍してきた彼女の姿は、その成長を見守る世代にもファンが多いので幅広い層にアピールできたのではないでしょうか。コケティッシュな魅力から、妖艶さをたたえる女性まで表現できる存在です。ドラマや舞台といった女優業への本格的な復帰が待ち遠しい芸能人の一人です。 7-3 北川景子 圧倒的なビジュアルの美しさが魅力の北川景子さんは、ドラマ「リコカツ」でのファッションで注目を集めました。ブシュロンのキャトルホワイトペンダントは、セルパンボエムのピアスとコーディネートして着用しています。イエローゴールドとホワイトセラミックの明るい輝きが白いワンピースに映えるコーディネートでした。劇中の北川さんのファッションは、そのほとんどがハイブランドで占められていてジュエリー好きにも楽しいドラマだったのではないでしょうか。また、素敵に着こなせるのはさすがですね。これから彼女が出演するドラマのストーリーはもちろん、目にも楽しいものを期待して良さそうです。 7-4 滝沢カレン ユニークな語り口とは裏腹に、しっかりとした価値観でサプライズ多めの滝沢カレンさん。2020年、彼女はブシュロンのキャトルコレクション「キャトルブルー」のアンバサダーに採用されました。デニムブルーをテーマに、カジュアルシーンを軽やかに彩るジュエリーとしての気づきを与えてくれます。実際に彼女がデニムシャツにコーディネートしている動画は肩肘張らない自然体で印象的です。キャトルはタイネックレスもあるので、重ね付けを楽しむのも良いかもしれませんね。デニムブルーは日本人に似合うカラーなので、ファーストジュエリーとしてプレゼントにもおすすめです。 7-5 BTSジミン 韓国の男性アイドルグループといえばBTSが有名ですね。日本でも人気のジミンが2021年のX(旧Twitter)投稿写真でブシュロンのキャトルタイネックレスを着用しています。韓国の男性アイドルは中性的な見た目が多く、リングとピアスなどのジュエリーを好んでコーディネートしているようです。メンズジュエリーの参考になるので、これから挑戦してみたい方やプレゼントの参考にしてはいかがでしょうか。 8 まとめ  今回はブシュロンのネックレスについて解説してきました。 人とかぶりたくないけど見る人が見れば分かるブランドジュエラー、ブシュロン。 ブシュロンなら最高に満足できるネックレスがみつかるので、今回ご紹介したコレクションを参考にしてみてください。また、正規取扱店では購入後のメンテナンスに対応しているので、安心して使い続けられる点でもおすすめです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/boucheron-quatre-peeling/ https://estime.co.jp/column/boucheron-engagement-ring-impossible/ https://estime.co.jp/column/boucheron-engage-ring/

2024年5月4日
ケリングとは?超大手コングロマリットを徹底解説!

世界三大コングロマリットと呼ばれている「ケリング」 数多くの有名ブランドを傘下に持ち業界を牽引し続けています。 ブランド好きの方なら名前ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか? 今回は「ケリング」の歴史や傘下ブランド情報、企業情報など詳しく解説していきたいと思います。大手ファッション業界で勤務したい方、ブランドの知識を更に増やしたい方には必見です。 1.誰もが知る有名ブランドを傘下に置くケリングとは? 出典:ケリング GUCCI(グッチ)やSAINT LAURENT(サンローラン)など誰もが知っているであろうハイブランドを傘下に置くケリング。ファッション業界の巨大コングロマリットの1つです。 現在、世界中で約49,000人の従業員がおり、2023年には約196億ユーロ(日本円で約3兆2000万円)の売上を上げています。 この章では、ケリングとはどのような企業なのか詳しく解説していきたいと思います。 1-1.世界三大コングロマリットと呼ばれる「ケリング」 ケリングはファッション業界の世界三大コングロマリットと呼ばれています。 世界三大コングロマリットと呼ばれている企業はケリングの他に、Louis Vuitton(ルイヴィトン)やCeline(セリーヌ)を傘下に持つ「LVMH/モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン」とCartier(カルティエ)やChloé(クロエ)などを傘下に持つ「RICHEMONT/リシュモン」などがあります。 ※コングロマリットとは・・・様々な業種や産業など複数の企業が合わさって事業を展開する企業グループのこと。(複合企業・グループ会社とも呼ぶ) ケリングの傘下ブランドを見てわかる通り、世界的に有名なブランドによって構成されています。 1-2.日本にも本社を置くケリンググループ 出典:ケリング 日本法人として株式会社ケリングジャパンが存在します。 グッチやサンローランなど、日本国内でも高い支持を得ているブランドを傘下に持つケリング。2020年表参道に日本本社ビル(通称:ケリングビル)を設立しました。 ケリングビルにはボッテガ・ヴェネタのフラッグシップストアをはじめ、オフィススペースやイベントブースなどがあります。この本社ビルはプリツカー賞を受賞している伊藤豊雄氏がデザインを手がけており、建築業界をはじめ日本中で話題をあつめました。 プリツカー賞とは ハイアットホテルアンドリゾーツを運営するハイアット財団が贈る賞。 別名、『建築業界のノーベル賞』とも言われる。 海外のみならず日本でも人気の有名ブランドを傘下に置く「ケリング」。現在の人気に至るまでどのように成長してきたのでしょうか。 2.「ケリング」の名称は最近生まれた?知られざる歴史を徹底解説! 出典:ケリング 今ではお馴染みのネーミングである「ケリング」ですが、意外にも名称が変わったのはごく最近の出来事。 この章では、ケリングの始まりから現在の人気に至るまでの歴史を詳しくご紹介していきたいと思います。 2-1.ラグジュアリーグループの原点は木材取引会社。 1962年フランス・レンヌにて、ケリング現会長フランソワ・アンリ・ピノー氏の父フランソワ・ピノー氏が木材関連会社「Etablissements Pinault/エタブリスマンピノー」を設立したことが原点となります。 現在では有名ラグジュアリーブランドを傘下に持つケリングですが、意外にも地味な始まり方にも思えてしまいますね。 設立後、同業である木材関連会社を複数買収し急激なスピードで事業拡大を行いました。 成長を遂げたピノーグループは、1988年にはパリ証券取引所(現:ユーロネクスト・パリ)にて上場を果たしたのでした。 2-2.老舗百貨店を買収し知名度を集める。 1990年代に入ると企業買収を本格化。家具店や家電店を次々と買収しリテール分野(小売業)への事業拡大を始めました。 老舗百貨店「プランタン」の買収や100年以上の歴史を持つフランス国内最大級の通販会社「ルドゥート」の株式の保有を経て、1994年社名を変更。 ケリングの前身ともなる「ピノー・プランタン・ルドゥート」へと改名しました。 社名変更の歴史 ・1994年:ピノー・プランタン・ルドゥート ・2005年:PPR ・2013年:ケリング リテール分野への事業拡大が『ファッション業界の世界三大コングロマリット』と呼ばれるきっかけとなりました。 2-3.現在のケリングに繋がる高級ブランド志向へ。 1999年、グッチグループの株式を42%取得しました。ラグジュアリーグループとして本格的に進み始めます。(※現在は99%保有しています。) 2000年代、イヴ・サンローランをはじめ、ボッテガ・ヴェネタやバレンシアガといったヨーロッパ各地の有名ブランドを次々と買収。傘下ブランドとして収めることで、LVMHに続くファッション業界の最大級コングロマリットへと成長していきました。 2005年、会長兼CEO(最高経営責任者)が創業者フランソワ・ピノー氏の息子であるフランソワ・アンリ・ピノー氏へとバトンタッチ。この出来事がケリング誕生に繋がる大きな一歩となります。 ちなみに…この時期に社名である「ピノー・プランタン・ルドゥート」の頭文字を略した「PPR」へと改称されました。 2-4.ラグジュアリーの頂点を目指して「ケリング」の誕生。 出典:ケリング 数々の企業を買収し事業拡大を続けてきたPPRですが、新しく就任したフランソワ・アンリ・ピノー氏による組織改革が起こります。 過去に買収した百貨店「プランタン」や通販会社「ルドゥート」などのラグジュアリー分野以外の会社を売却。高級ブランドとスポーツブランドを中心とした企業へと路線変更を行います。 PPRの社名にも含まれていた「プランタン」や「ルドゥート」を売却したことにより、社名変更に踏み切る事となり、2013年世界三大コングロマリットとの1つ言われている「ケリング/kering」が誕生。ロゴマークには先見性や知性を象徴するフクロウが採用されています。 「ケリング/kering」の由来 ・ブルターニュ語で「家」や「我が家」などを意味する「ker/ケァー」 ・「思いやり」や「気遣い」を意味する「carring/ケアリング」 グループ企業として数多くの傘下ブランドへの思いやりを込めて作られたようです。 2-5.3つの事業部門を主軸に業界を牽引。 多くの傘下ブランドがありますが、それぞれ部門ごとにグループ分けされているケリング。 過去には家具や家電会社を買収し事業拡大を行っておりましたが、現在のケリングでは以下の3つの事業部門にて構成されています。 「ファッション&レザーグッズ」部門・・・グッチ、サンローラン、バレンシアガなど 「ジュエリー」部門・・・ブシュロン、ポメラート、キーリンなど 「アイウェア」部門・・・プーマ、モンブラン、リンドバーグなど 上記の部門にて構成されているケリングですが、次章では傘下ブランドについて詳しく解説していきます。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.【ファッションレザー・ジュエリー】ケリンググループ傘下ブランド一覧 出典:ケリング 日本でも人気が高く、誰もが一度は聞いたことがある有名ブランドを傘下に置くケリング。 この章では、ケリング傘下ブランドについて詳しく解説していきたいと思います。 3-1.GUCCI「グッチ」 「ケリングといえばグッチ!!」と言っても過言ではないほど、中心ブランドとして活躍を続け、ブランドの元祖とも呼ばれています。 1921年イタリア・フィレンツェにてグッチオ・グッチ氏により創業。服などのアパレルをはじめ、革製品や時計、香水など幅広く展開しているトータルファッションブランドです。 ハイブランドとして品質の高さと「GGロゴ」などの人気ブランドアイコンを軸に現在でも流行トレンドを抑えたアイテムを数多く生み出し、年齢性別問わず人気を得ています。 長きにわたり支持を集め続けるグッチ。ケリンググループの最大手として今後の活躍にも期待しましょう。 https://estime.co.jp/column/gucci/ 3-2.SAINT LAURENT「サンローラン」 1962年、「モードの帝王」と称されたイヴ・サンローラン氏によって設立されたブランドです。創業時はイヴ・サンローランというブランド名でしたが、2012年に名称変更を行い取り扱いアイテムによって名前が分けられました。 サンローラン・・・プレタポルテ(高級既製服)やバッグ、小物等のアパレルアイテム イヴ・サンローラン・・・化粧品や香水などを手掛けるコスメアイテム 上記のように区別され、担当デザイナーも異なるブランドです。 イヴ・サンローランといえばカサンドラロゴとも呼ばれる「YSL」のロゴが特徴的ですが、サンローランでは「SAINT LAURENT PARIS」というシンプルな文字がブランドアイコンとして用いられています。 サンローランはデザイン性の高いスタイリッシュなアイテムが多く、ケリング傘下ブランドの中でも中心的ブランドの1つです。 https://estime.co.jp/column/saintlaurent/ 3-3.BALENCIAGA「バレンシアガ」 フランス・パリに本店を構えるバレンシアガ。実は1919年、スペイン・サンセバスティアンにて「クチュール界の建築家」とも称されたクリストバル・バレンシアガ氏が創業したブランドです オートクチュール(高級仕立て服)ブランドとして始まりましたが、現在ではアパレル、靴、バッグ、ジュエリーなどトータルファッションを手掛けています。 ハイブランドとストリートファッションを組み合わせたラグジュアリーストリートという新たなスタイルを提案したブランドの1つです。 近年では再流行中と言われている「ロゴドン」デザインのアイテムが若者を中心に人気を獲得。ケリング傘下ブランドの中では珍しい100年以上の歴史を持つ老舗ブランドですが、トレンドにも敏感なブランドとして活躍しています。 https://estime.co.jp/column/balenciaga/ 3-4.BOTTEGA・VENETA 「ボッテガ・ヴェネタ」 1966年イタリア・ヴィチェンツァにて創業した「ボッテガ・ヴェネタ」。バッグや財布などの革製品やアクセサリーなどを主に取り扱っているブランドです。 創業者の名前をブランド名に用いる事が多いですが、ボッテガ・ヴェネタはイタリア語で工房やアトリエを意味する「bottega/ボッテガ」とイタリア北部のヴェネト州の「veneta/ヴェネタ」を組み合わせて名づけられています。 ボッテガ・ヴェネタの最大の特徴は高い技術を持った職人が一つ一つの商品を、手作業で丁寧に作り上げることです。その中でもイタリアの革工芸技法(手編み込み)である「イントレチャート」を用いたアイテムが世界中で人気を得ています。 https://estime.co.jp/column/bottegaveneta/ 3-5.Alexander McQueen「アレキサンダー・マックイーン」 1992年、イギリス・ロンドンにて創業された「アレキサンダー・マックイーン」。 アパレルをはじめ、バッグやシューズなど幅広く展開。約4.5㎝の厚みを持つソールが特徴的な「オーバーサイズドスニーカー」が多くの支持を得ています。 ブランド名でもある創業者のアレキサンダーマックイーン氏は、イギリスにて開催される優れたファッションデザイナーに贈られる「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を4度受賞しましたが、2010年40歳という若さで亡くなってしまいました。 所属デザイナーによるブランドは継続。創業30年ほどの比較的若いブランドなので今後の更なる活躍に注目です。 3-6.Brioni「ブリオーニ」 1945年創業。世界最高峰のスーツブランドと称される「ブリオーニ」。 職人の手によって一つ一つ手作業で丁寧に仕立てられているスーツが魅力的。現在ではカジュアルウェアやゴルフウェアなども展開しているイタリアを代表するブランドです。 肌触りの良い最高級の生地と様々なシーンで着用できる豊富なラインナップが最大の特徴。顧客の要望や体系に合うカスタムオーダーを提供しており、経営者やビジネスマンを中心に絶大な人気を集めています。 カスタムオーダーとは 既存のデザインを元に、顧客の好みで微調整を加える事ができるオーダー対応のこと 高度なハンドメイド技術を駆使して仕立てられたスーツ。人生で一度は着てみたいものですね。 多くの有名ブランドを傘下に置く世界三大コングロマリットのケリング。 次の章では「ジュエリー」の傘下ブランドについて解説していきます。 4.【ジュエリー】ケリンググループ傘下ブランド一覧 同様のコングロマリットである「LVMH」や「リシュモン」にはティファニーやカルティエなどのジュエリーブランドが傘下に置かれています。 この章では、ケリンググループの「ジュエリー」部門の傘下ブランドについてご紹介していきます。 4-1.BOUCHERON「ブシュロン」 1858年に創業し、160年近くの歴史を持ち「パリ5大ジュエラー」の1つとも呼ばれる「ブシュロン」。 現在ではブランドを代表するモデルとして「キャトルシリーズ」が人気を得ています。「キャトル」という言葉はフランス語で「4」を意味しており、異なる4つのカラーや素材が綺麗に組み合わされたデザインが特徴で、俳優の小栗旬さんと山田優さんの結婚指輪にもなり話題を集めました。 ジュエリーに使用する素材は採掘する人の労働環境や人権が一定基準満たされた「フェアマインド」鉱山にて採掘された金のみを使用しています。 ハイジュエリーブランドとしての高い作りこみや素材へのこだわり、ブランド独自のデザイン性などケリング傘下のジュエリーブランドにおいて世界的に有名なブランドです。 https://estime.co.jp/column/boucheron/ 4-2.Pomellato「ポメラート」 1967年イタリア・ミラノにて創業されたジュエリーブランド「ポメラート」。PPRからケリングへと改名後間もない2013年、ジュエリー事業部門として傘下ブランドとなりました。 カラーダイヤモンドやカラーストーンを使用したジュエリーを数多く展開しているブランドです。無駄なデザインを一切排除したシンプルなデザインが特徴の「ヌードリング」が代表作として知られています。 普段使いできるシンプルなアイテムや大粒の宝石を大胆にあしらったデザイン性の高いアイテムまで幅広く展開しているイタリアンジュエリーブランドです。 4-3.DoDo「ドド」 1994年、イタリア・ミラノにて「ポメラート」の姉妹ブランドとして登場した「DoDo/ドド」。アクセサリーやチャームなどを取り扱うジュエリーブランドです。 誕生当初から環境保全や動物保護のアンバサダーを務めており環境問題に注視しており、ブランド名のドドはインド洋にあるモーリシャス島にて絶滅してしまった飛べない鳥「ドードー」から名づけられています。 植物や動物など生き物がモチーフとなった遊び心溢れるデザインのアイテムが多く、小ぶりながらも高級感のあるデザインが人気で年齢問わず多くの支持を得ています。 4-4.Qeelin「キーリン」 2004年、香港にてデザイナーのデニス・チャン氏によって設立されたジュエリーブランド「キーリン」。 中国神話で愛と幸運の象徴とされ、日本ではビールのパッケージに採用されている「麒麟/Qilin」が由来と言われています。 中国では縁起物とされ、日本でも馴染みの深いひょうたんや平和の象徴ともいわれるパンダをモチーフにしたアイテムがお守りのようなジュエリーとして人気を獲得。今までのジュエリー業界にはない独特なデザインが魅力的なブランドです。 設立20周年の2024年、東京・銀座にフラッグシップストアをオープンさせ、日本進出も果たしました。まだまだ若いブランドですがこれからの成長にも注目していきたいですね! この章では「ジュエリー」の傘下ブランドについてご紹介させていただきました。 比較的最近誕生したブランドや老舗ブランドまで様々なので今後の進展にも期待していきたいです。 5.【アイウェア・その他】ケリンググループ傘下ブランド一覧 ケリンググループの事業部門でもある「アイウェア」 ※アイウェアとは・・・メガネやコンタクトレンズ、サングラスなどの目や目元の装飾アイテムの総称 もともと太陽光から眼を守る目的で使われる、スポーツ用に特化したゴーグルやサングラスを指す言葉でしたが、近年ではファッションにおいてUVカットサングラスやコンタクトレンズなどにも使われるようになり身近な言葉になってきています。 この章ではケリンググループのアイウェアブランドをご紹介していきます。 5-1.PUMA「プーマ」 1948年、ドイツ・ヘルツォーゲンアウフラにて創業のプーマ。アメリカ大陸に生息する「ピューマ/puma」という動物が由来となっておりロゴマークにも使われています。皆さんも聞きなじみのあるブランドではないでしょうか? スポーツ用品を中心にシューズやアパレルなど幅広く展開しているブランドです。最近ではハートにアルファベット「A」が付いているロゴが特徴的な「AMI PARIS/アミパリス」とコラボしたアイテムを展開するなど、話題を集めています。 ケリングでは現在プーマのアイウェアを取り扱っています。しかし、ケリングは近年プーマの持ち株率を86.3%から16%保有まで引き下げたと報じられています。 今後、ラグジュアリー事業へと専念する為とも言われているのでこれからの展望に期待しましょう。 5-2.McQ「マックキュー」 2006年、アレキサンダー・マックイーンのセカンドラインとして登場したマックキュー。 マックイーンと比べ、価格帯を抑えたアイテムを展開し若者をターゲットにしたブランドです。マックイーンで大人気のスニーカーをはじめ、トレンドのロゴアイテムやアイウェアも数多く展開しています。 ブランド業界のコレクションといえば、モデルがランウェイを歩くファッションショーが一般的ですがマックキューでは今までとは違う写真のみの形式でコレクション発表を行い話題を集めました。 マックイーンと同様で若いブランドにはなりますが、今後注目のブランドの1つといえるでしょう。 5-3.Alaïa「アライア」 1981年、チュニジア出身のアズティン・アライアにより誕生した「アライア」。 女性をターゲットとしたバッグやアクセサリーなどのアパレルアイテムを中心に展開しており、ハート形のバッグや余計な装飾を排除したシンプルなデザインが人気で、女性のボディラインを自然に協調させてくれます。 また、花弁のような膨らみのあるデザインも人気で、写真映えしたい女性には特にオススメのブランドです。 ケリンググループとはアイウェア事業において提携しています。 5-4.Montblanc「モンブラン」 1906年ドイツにて創業。100年以上の歴史を持ち、世界的知名度を誇る万年筆ブランド「モンブラン」。設立当初はモンブランという名ではなく「シンプロ・フィラーペン・カンパニー」という名前でした。 シンプルで高級感のあるアイテムが特徴的。万年筆のブランドとして有名ですが、現在ではブレスレットやベルト、サングラスなど様々なアイテムを展開しており高品質で価格もラグジュアリーブランドと比べると抑えられているので人気を得ています。 色々な顔の形に合ったサングラスを公式HPにて紹介しているので自分にピッタリなアイテムが見つかるはずです。モンブランのアイウェアが気になる方は是非チェックしてみてください! https://estime.co.jp/column/montblanc/ 5-5.ZEAL OPTICS「ジールオプティクス」 1996年、日本から誕生したアイウェアブランド「ジールオプティクス」。 水面やガラスを見たときに太陽光による乱反射や眩しさをを軽減する「偏光レンズ」が使われており、人間の骨格に合わせて設計されたフィット感のあるサングラスが人気のブランド。釣りやキャンプなどのアウトドア好きから高い支持を得ています。 ケリングアイウェアの傘下ブランドの中で唯一の日本企業なので今後も注目していきたいです。 5-6.Maui Jim「マウイジム」 1986年、ハワイにて創業。特許を取得したレンズが話題のアイウェアブランド「マウイジム」。ハワイのマウイ島が由来と言われています。 特許取得の「Polarized Plus2」という独自の偏光レンズが使用されたサングラスは長時間の着用でも疲れを感じさせず、眩しい光を除去しながらも圧倒的に鮮やかな視界が広がり人気です。 アイウェアブランドなだけありラインナップも豊富でレンズカラーも充実している為、性別問わずおすすめできるブランドといえます。 5-7.LINDBERG「リンドバーグ」 1969年デンマークにて眼鏡専門店として始まった「リンドバーグ」 ケリングアイウェアが100%株式を取得している企業です。 最小限の構造で最大限の機能を目指しアイテムを展開。ネジを使わない独自のフレームやかけ心地の良さを追求し、多くのファンを獲得したアイウェアブランドです。 充実したオーダーメイドサービスも特徴で、フレーム素材も木材やチタン、バッファローホーン(水牛の角)など自分の好きな組み合わせで眼鏡をつくることができます。 シンプルで高機能なリンドバーグの眼鏡は、日本の「グッドデザイン賞」を含む100回以上のデザイン賞を受賞するほど、アイウェア業界においては世界的に有名なブランドです。 5-8.Ginori1735「ジノリ 1735」 1735年イタリア・フィレンツェにて創業の老舗高級磁器、食器メーカー「ジノリ 1735」。 ベッキオジノリホワイトと呼ばれる真っ白な高級食器類が、日常生活や来客へのおもてなしなど様々なシーンで使用でき人気を集めています。 約300年の歴史を持ちますが、2000年代に入ると多額の負債が原因で経営難に陥ってしまいます。しかし、2013年グッチグループによる買収があり破綻の危機を回避し、現在ではケリンググループが管理権を取得し高級磁器・食器メーカーとして名を広めています。 ファッション&レザーグッズ、ジュエリー、アイウェア。3つの事業部門にて構成されているケリンググループの今後の動向にも注目していきましょう。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.企業成長のため人材育成に力を入れる「ケリング」 出典:ケリング 数々の有名ブランドを傘下に持つケリングですが、「こんなお洒落な企業で働いてみたい!」なんて思う方も少なくはないでしょう。実は人材育成にも力を入れている企業です。 この章では、ケリンググループの人材育成について解説していきます。 6-1.多様性を尊重した企業風土。 ケリングでは人材こそが全てという考えがあります。 多様性こそ想像力の原点とし、年齢や性別、国籍にとらわれず世界中で約4万7000人の社員が活躍しています。2004年には多様性憲章に署名を行い社会全体の多様化推進に努め、職場での差別を無くすため尽力しています。 男女平等にも注力しているケリング。管理職の約58%を女性が占めており、日本企業の女性管理職は13%ほどですので、非常に高い数字と言うことがわかります。多様性を尊重しているケリングだからこその数字かもしれませんが、取り組みが形となっている証拠といえるでしょう。 6-2.企業の未来を創造した若手人材の育成。 ケリングは若手人材の育成にも力を入れています。 新卒の方には様々な業務経験を積めるジョブローテーションや、悩みや課題解決のサポートを行うメンタリングなど「ケリング・ホライゾン・プログラム」という独自の教育体制を用意しています。 グッチやサンローランの店頭にて働きたい方には、ファッション業界に特化した研修が無料で受講できる「iDAカレッジ」の用意があります。販売スキルやバイヤーの基礎、ファッショントレンドなど様々な知識を得ることが可能。 将来のリーダーとなる若手人材を大切にし、豊富な教育体制を整えているケリング。働きやすい職場作りにも力を入れています。 6-3.ワークライフバランスの整った環境を提供。 ケリングでは仕事と私生活の両方が整う事で充実した人生が送れると考え、プライベートの時間をしっかりと確保できるように取り組んでいます。 ワークライフバランスを整えるため、ケリングではファッション業界では珍しい年間休日120日に加え長期休暇の取得にも柔軟に対応しているようです。 近年、男性の育休などが話題となっていますがケリングでは「ベビー・ケア休暇」という制度があり出産時に給料100%が保障された、約14週間の休暇を取得することができるなど、各家庭のイベントも大事にした福利厚生を用意しています。 人材育成に力を入れ、働きやすい環境作りにも取り組むケリング。次章では気になる職種や年収について解説していきます。 7.職種が豊富なケリング。気になる年収は? 世界三大コングロマリットともいわれるケリングは大企業であるだけに、様々な職種があります。 この章ではケリングの職種や年収について詳しく解説していきます。 7-1.職種が多彩なケリンググループ。 新卒採用と中途採用どちらも積極的に行っているケリング。 気になる職種についてご紹介していきます。 ケリンググループの主な職種 クライアントアドバイザー(店頭販売員) ・・・店頭にて顧客に対して接客を中心としたサービス提供を行う アドミニストレーションスタッフ(事務) ・・・備品の発注管理や在庫管理、レポート作成やデータ作成等の店舗運営における後方業務を担う マーケティングスタッフ ・・・ブランドをPRするため、顧客分析や市場調査をもとに広告宣伝等を行う 財務スタッフ ・・・ブランドの会計や財務戦略、予算や資金の管理を担う 日本国内では主に上記4つの職種があり、新卒採用の方は主にクライアントアドバイザーを経てスキルアップしていくようです。 ※新卒、中途採用共に傘下ブランドによって募集要項などは異なりますのでご注意ください。 7-2.ケリンググループの年収は? 就職を検討する際、誰もが気になる年収。ここでは世界の有名ブランドを傘下に置くケリングの年収についてご紹介していきます。 公式HPでの記載がございませんので、独自調べになりますが先述した4つの職種の平均年収は下記の通りです。 クライアントアドバイザー(販売員)・・・「約450万円」 アドミニストレーションスタッフ(事務職)・・・「約400万円」 マーケティングスタッフ・・・「約700万円」 財務スタッフ・・・「約450万円」 いかがでしょうか?日本の平均年収は国税庁より発表された「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると約458万円です。ケリングはほとんど平均的な金額といえますが、経験やスキル、保有資格や語学力等も評価されるので努力次第では平均年収を上回る高収入が期待できます。 公式HPや求人サイトに詳細が記載されているのでケリングに興味がある方は是非チェックしてみてください! 【まとめ】ケリングは世界最大コングロマリットの1つ! 今回は、世界三大コングロマリットの1つ「ケリング」についてご紹介させていただきました。 フランスにて木材関連会社から始まり、会社の売買を繰り返し巨大企業グループに成長を遂げたケリング。現在では傘下ブランドの発展はもちろん、世界各地で働く従業員に対しても手厚いサポート体制を完備し、ファッション業界のみならず多くの企業の模範となるような環境を提供しています。 既に数多くの有名ブランドを傘下に置いていますが、今後新たなブランド参入や企業としての更なる発展にも注目していきましょう。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/gucci_history/ https://estime.co.jp/column/what-lvmh/ https://estime.co.jp/column/high-brand-list/

2024年3月30日
【ブシュロン/BOUCHERON】160年を超えるブランドの歴史を徹底解説!

ティファニー、カルティエ、ハリーウィンストン、ヴァンクリ、シャネルなどなど・・・様々な人気ブランドがありますが「人と被らないブランドが気になる!」「ジュエラーとしての格やイメージも大切にしたい」「歴史が長くて安心できるブランドがいい」という方には、パリ5大宝飾店の一つ『ブシュロン/BOUCHERON』はぜひとも知っておきたいジュエリーブランドの1つです。 この記事ではそんなブシュロンの160年以上にわたる歴史を徹底解説。魅力や知名度・ブランドイメージについても解説していきますので、ブシュロンが少しでも気になっている方は是非ご覧ください。 1.【ブシュロンの歴史:創業期】生い立ちと万博での功績 1-1.創業者 フレデリックブシュロンの生い立ち 出典:BOUCHERON 1830年、フランス7月革命真っ只中の時代のパリにてブシュロン創業者「フレデリックブシュロン」は誕生しました。この時代のパリは、ドラクロアが描いた『民衆を導く自由の女神』に象徴されるように、王政への不満が爆発し、国民が立憲君主制を勝ち取った年でした。映画などでもよく耳にする『レ・ミゼラブル』や『ラ・マルセイエーズ』が思い出されるフランス激動の転換期に、繊維業を営む家庭でフレデリックブシュロンは生まれました。 幼いころから柔らかな風合いの生地やレースなど繊細なファブリックに親しんでいたフレデリックブシュロンですが、14歳の時に当時有名だったジュール・シェージュというジュエリーのアトリエに弟子入りします。アトリエや小売店での修行を通して約13年間、金属加工の腕や接客、持ち前のセンスを磨いていきました。 1-2.パレ・ロワイヤルにて最初の店舗をオープン 1858年、フレデリックブシュロンは28歳を迎える年にパリのパレ・ロワイヤルに自身の初店舗「ブシュロン」を創業します。ルーヴル美術館からもほど近いこの場所には、当初王族や貴族が住んだこともあり、パリの高級品やファッションやレストランが集まる場所でした。ブシュロンというブランド歴史はここから始まることとなります。 1-3.パリ万国博覧会で金賞を受賞 フランスでは1855年からナポレオンによりはじめてパリで万国博覧会が開かれ、2回目に行われた1867年のパリ万国博覧会では、ブシュロンが制作したプリカジュール・エナメルを用いた鏡が金賞を獲得。その後1878、89年と何度も金賞やグランプリを獲得し、ジュエラーとしての名声を確固たるものにしていきました。 出典:BOUCHERON 1889年にパリ万国博覧会でグランプリを獲得したブシュロンの「クエスチョンマーク」は、留め金のないネックレスで女性が一人で着脱が可能な大変画期的なデザインとして評価されました。当時の上流階級の女性たちは、洋服を着たり髪を結ったりジュエリーを身に着けるのにも、メイドさんの手を借りる必要がありました。 しかしブシュロンの開発したこのネックレスは、首の後ろに手を回すことなく、まるでストールを羽織るように軽やかに、簡単に、自分自身で身に着けることができました。これからもう少し先の時代、20世紀に入ってからようやくウエストをきつく締めるコルセットからの解放や、短い丈のスカートやパンツスタイルなど、女性に自由をもたらす実用的なスタイルが可能となっていきます。時代を先取りし「女性の自立」を促進した、ブシュロンの代表作といえるでしょう。 2.【ブシュロンの歴史:成長期】ブシュロンを創った名工と移転の転機 2-1.ブシュロンを支えた名工たち 出典:BOUCHERON 瞬く間に世界の評価を得たブシュロンのジュエリーですが、その功績はフレデリック・ブシュロンひとりだけによるものではありません。フレデリックは生涯を通して才能と情熱あふれる職人や技術者に恵まれ、革新的なアイディアを形にすることができたのです。 シャルル・リフォーはブシュロンを支えた職人のひとりで、先ほども登場したプリカジュール・エナメルを用いることを得意としたエナメル職人でした。金属の下地を用いることなく金属の枠のみでエナメルを支えるプリカジュール・エナメルの技法は、大変な手間と高い技術力が必要な技法です。ステンドグラスの美しさを再現するために考えられたというプリカジュール・エナメルは、光を遮る土台がないためガラス質特有の透明感のある美しさが高く評価されました。質のいいエナメルジュエリーを製作するためには相当の技術が必要で、現代ではどんなにお金を払っても当時と同じ美しさのエナメルを再現することは難しいと言われているほどです。 ダイヤモンドに彫を入れる技術を作り出した、ボルディングというユニークな職人もいました。彼はテーブル面の広いダイヤモンドに、ナポレオン三世の頭文字「N」や、王冠、十字架の彫を施し、ペンダントやブローチに仕上げました。彼はまたダイヤモンドを輪のようにカットする「ロンデル」カットを開発したとも言われています。 このロンデルカットを施したダイヤモンドと真珠と組みあわせたデザインは、ブシュロンのチーフデザイナーを務めたポール・ルグランによって考案されました。現代のコレクションにも登場するブシュロンを代表するデザイン「プルーム・ド・パオン(クジャクの羽根)」のデザインにも影響を与えたのもポール・ルグランです。ブシュロンとルグランがクジャクの羽根で遊んでいたときに受けたインスピレーションが形になったといわれています。先ほども登場した、留め具のないネックレス「クエスチョンマーク」にもこのモチーフが採用されるなど、ブシュロンのジュエリーの歴史を語るのに欠かすことのできない人物です。 ヴァンドーム広場の26番地、ブシュロン本店の最上階はアトリエとなっており、職人たちが日々ジュエリーを製作しています。眺めや日当たりが一番良い場所をアトリエにしているというのは、ブシュロンが職人たちを大切にしていることの表れでもあります。 フレデリック・ブシュロンは、ジュエリーを発表する際に職人の名前を一緒に記載しましたが、これは当時ではとても珍しいことだったそうです。この他にも大勢の優れた職人の名前がブシュロンのカタログに記されました。 ブシュロンの革新的な作品は、ブシュロンが大切にする職人たちとともに作り出されました。 2-2.フレデリックブシュロンの商売人としてのカリスマ性 ブシュロンは、海外の顧客も虜にすることに成功しました。1870年頃から外国相手に商売をはじめます。ティファニーのパリ支店長だったギデオン・リードを通して、アメリカの富裕層向けに商品を卸すようになりました。初期のティファニーのジュエリーがフランス製だったことは広く知られています。 ブシュロンは1897年に、ヨーロッパのなかでもいち早くロシア・モスクワに初めて進出したジュエラーでもあります。そのお陰もあってか、ブシュロンの手がけたジュエリーはロシア皇帝ニコライ2世の目に留まり、皇帝の婚約者アレクサンドラに贈るティアラの製作をブシュロンに依頼しました。 ロシア宮廷とも深いつながりを持つことに成功した、フレデリックブシュロンの商売人としてのカリスマ性もうかがい知れます。 2-3.ヴァンドーム広場に店舗を移転。グランサンク(パリ5大ジュエラー)へ 1893年、ブシュロンは店舗とアトリエをヴァンドーム広場に移転しました。今や世界中のハイジュエリーやブランドが集まる「ラグジュアリーの聖地」として知られるヴァンドーム広場ですが、当時のヴァンドーム広場は今とは異なる様相でした。 18世紀にルイ14世を称えるために建てられたというこの広場は「征服広場」と呼ばれたこともあり、その後ナポレオンによって像が建てられるなど、まさに歴史的に権力と強く結びついた場所でした。その後は貴族の邸宅として使われていて、音楽家のショパンもここで暮らし最後を遂げたといわれています。 まだほとんど何もなかったヴァンドーム広場に初めて店舗を出店したのがブシュロンでした。ブシュロンが店舗とアトリエを構えた28番地は、ヴァンドーム広場の中で最も日当たりが良く、暖かな光にジュエリーが美しく輝いていたといわれています。店舗の最上階にはアトリエがあり、今もブシュロンの職人たちがここでジュエリーを製作しています。 当時のジュエリー販売の方法といえば対面式の販売が一般的でしたが、ブシュロンはショーケースにジュエリーを並べて展示をしました。あえて邸宅感を残したくつろぎを感じる内装に、日の光に照らされたショーケースに並ぶジュエリーが美しいと当時大変話題となり、後に続くようにして続々とヴァンドーム広場に出店していきました。ヴァンドーム広場・モスクワへの出店など、ブシュロンの未来を見据えたかのような「先見性」が現在の発展を切り開いていったといえるエピソードです。 フランスを代表する5つの老舗ジュエラーもここに引き寄せられるように集まりました。「ブシュロン」「メレリオ・ディ・メレー」「ショーメ」「モーブッサン」「ヴァンクリーフ&アーペル」は通称「グランサンク」や「パリ5大ジュエラー」とも呼ばれています。 「グランンサンク」はフランス高級宝飾店協会として、約40年にわたり合同で新作のジュエリー発表会をオテルリッツなどで行ってきた組合で、一時カルティエが加入していた時期もありました。歴史的に認められたブランドのみが加入を許されたといわれています。 400年以上の歴史がある「メレリオ・ディ・メレー」、ナポレオンの御用達ジュエラーである「ショーメ」、カラーストーンの卓越性で知られる「モーブッサン」、『世界5大ジュエラー』と『グランサンク』両方に名を連ねる「ヴァンクリーフ&アーペル」と並ぶブシュロンは、フランスを代表する歴史ある名門ジュエラーです。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.【ブシュロンの歴史:転換期】息子に継がれる意志。ケリングへ 3.1.息子 ルイへと受け継がれる革新性 1900年にブシュロンはフランス政府からレジオンドヌール賞を受賞しました。これは1802年にナポレオン・ボナパルトによって創設され、文化・科学・産業・商業・創造活動などの卓越した功績を残した民間人に与えられる、今日まで続く歴史の長い栄誉ある勲章です。 翌年フレデリック・ブシュロンは会社を再編し、息子・ルイ・ブシュロンを役員に加えたのち、1902年に逝去しました。まるで自分の未来を見据えて次の世代に託すかのようにこの世を去ったフレデリック・ブシュロンの意志は、息子・ルイに受け継がれます。 後を継いだ息子、ルイ・ブシュロンもまた卓越した想像力と革新性を備え、人との縁にも恵まれた人物でした。 1912年にトリノで開催された万国博覧会ではグランプリを受賞。この時期、フレデリックも得意とした、草花などの植物モチーフを曲線的なラインで表現したアールヌーヴォーのデザインから、シンプルで直線的なアール・デコへの過渡期でしたが、ルイ・ブシュロンの手がけるブシュロンのジュエリーはアール・デコ時代のデザインにもうまく適応していきます。 1925年には通称アール・デコ万博とも呼ばれる万国博覧会にも参加し、ヒスイやサンゴ・ラピスラズリ、オニキスなどを幾何学的にカットしたブシュロンのジュエリーが注目されました。またこの時期の作品に、ブラックのシルクを使用したタッセルに、糸のようにしなやかに流れるダイヤモンドの装飾が施された作品があります。画期的なデザインと高い技術力が評価され、この時期のブシュロンの傑作だといわれています。他社にはないブシュロンの美意識を表現した作品が高く評価されました。 ルイに託されたブシュロンは、父・フレデリックの革新性を受け継ぎ、新しい方向性へと切り開きながら世の中を驚かすジュエリーを作り続けていきます。 3-2.インドのマハラジャ、イラン国王からの依頼 海外への進出にも積極的だったルイ・ブシュロンの時代に、大きな転機が訪れます。1928年にはインド・パティアラのマハラジャが従者を伴いヴァンドーム広場のブシュロンのサロンを訪れました。7個のケースの中には総額20億フランともいわれる眩いばかりの宝石がぎっしり詰まっていたといいます。この依頼によってブシュロンは149個もの特注品を製作し、ヴァンドーム広場の歴史上もっとも大規模で伝説的なスペシャルオーダーとなりました。 ブシュロンのジュエリーは、高品質な宝石しか使わないということで有名で、貴重な原石が見つかった際にはまずブシュロンに持ち込まれるといわれます。ダイヤモンドに対しても独自の厳格な規格を設けており、当時から「ブシュロンのダイヤモンドは他とは違う」といわれていました。 長年の宝石に対する知識や鑑識眼が認められ、1930年にはイラン皇帝・パーレビ国王から国家財産のすべてをブシュロンに鑑定するよう依頼を受けました。このときどんな宝石が官邸に出されたのかは秘密となっていますが、5万個以上の宝石をちりばめて作られた地球儀や、宝石で埋め尽くされた玉座などが含まれていたと云われています。以降、ブシュロンはイランの公式の財宝管理を任されるほどの信頼関係を築き上げました。 独創的なブシュロンのジュエリーは、世界中の王室からの信頼を得、東洋のインスピレーションを受けてさらに磨かれていきました。 3-3.ルイの息子、孫へ、そしてブシュロンの現在 1950年にはルイの息子、フレッドとジェラールが後を継ぎ、1980年にはジェラールの息子・アランが家業を継ぎます。フレデリックから4代にわたって家族経営を続けてきましたが、1999年に世界三大ラグジュアリーグループ企業の一つである、ケリング(KELING)の傘下に入り現在に至ります。ケリングはグッチ、サンローラン、ボッテガヴェネタなどのブランドを擁するグループ傘下で、新たな技術を取り入れこれまでにない方向性を見出しています。 海外進出も積極的に行ってきたブシュロンですが、1979年以来日本との良好な関係を続けています。2023年秋には、ブシュロン銀座本店がリニューアルオープンし、その規模はパリのブシュロン本店に次ぐアジア最大級の店舗面積になるとのことです。最新の投影技術を用いて、その場で生成された自然の風景などの映像が正面のファサードや店内に流れる「体験型」の店舗で、パリのサロンを思わせる落ち着いた雰囲気の中ゆっくりと寛ぎながら、ブシュロンのジュエリーを堪能したり、歴史に思いをはせることができます。 家族経営ではなくなった現在も、デザイナーや職人たちによってブシュロンの「革新的なジュエリーを創造する」という情熱は受け継がれています。現クリエイティブ・ディレクターのクレール・ショワンヌは「女性は好きなことを好きなようにというのが私たちのビジョンです」と語ります。ラフな格好にノーメイク、ハイジュエリーと普通のジュエリーを組み合わせたり、服装によってジュエリーを制限させるべきではないという考え方は、固定観念にとらわれない、時代を先取りしたブシュロンらしい自由な発想です。 4.ブシュロンの歴史を支え続ける4つの代表作 ここからは人気の高い、ブシュロンを象徴する3つの代表作を紹介していきます。 4-1.キャトル フランス語で「4」を意味する「キャトル」シリーズ。その名の通り、4つのデザインが組み合わさったデザインで、ブシュロンの歴史に深く根差しています。 「グログラン」「クル ド パリ」「ダイヤモンド」「ゴドロン」の4つのコードが数種類のゴールドやセラミックの組み合わせで表現されており、まるで4本のリングを重ね付けしているかのようなデザインは、ひと目見て「ブシュロンだ!」とわかるアイコニックなシリーズです。 繊維業を営む家庭に生まれた、フレデリック・ブシュロンらしいグログランリボンの表面を表現した「グログラン」、ヴァンドーム広場の石畳から着想を得た「クル ド パリ」、ジュエラーの本領を発揮する厳選された「ダイヤモンド」、アールデコの建築様式からのインスピレーションを受けた「ゴドロン」と、キャトルの地金装飾にはブシュロンの歴史にまつわるデザインがふんだんに盛り込まれており、まさにブシュロンを象徴するシリーズと言えます。 様々な色味のゴールドを組み合わせたデザインは、どんな色の服装やジュエリーとも相性がよく、普段使いからオケージョンまで幅広い機会に活躍をみせてくれます。 キャトルには様々なバリエーションがあり、地金の組み合わせや色味、リングやネックレスなどたくさんの中から好みを見つけることができます。 中でも、イエローゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールド・ブラウンPVD・ダイヤモンドで構成される「キャトル クラッシック」が一番人気です。3色のゴールドや肌なじみの良い色使いが中性的で落ち着いた印象で、カッコいい大人の女性はもちろん、ファッション感度の高い男性からも支持されています。 キャトル クラシック リング スモール 4つのコード以外にも「ファセット」というシリーズがあり、まるでダイヤモンド表面のようにキラキラと面が放つ光が存在感を放つデザインが魅力的です。ブライダルリングとしても人気のあるファセットは、もちろんキャトルとの重ね付けも可能です。 リングなら幅や色が選べたり、ストレートなラインのデザインは重ね付けもしやすいので、キャトル同士ではもちろん、手持ちのリングとのコーディネートなどその組み合わせは無限に広がります。4つのコードは一本から色やデザインが展開されているので、色を変えてオリジナルの組み合わせを楽しんだり、夫婦やカップルでお揃いで身に着けたりと生涯を通して様々なコーディネートができるシリーズです。 4-2.セルパンボエム キャトルに並ぶ人気を誇るブシュロンの代表作「セルパンボエム」。可愛らしいイメージが印象的ですが、実はヘビをモチーフにしたデザインで、1968年から登場する歴史あるコレクションです。フランス語で「ヘビ」を意味する「セルパン(SERPENT)」は、昔から「再生」「幸運」「永遠」の象徴として、ジュエリーやお守りのモチーフとして大切にされてきました。フレデリック・ブシュロンも、彼が留守の間に妻を守りますようにとセルパンのモチーフのネックレスを贈ったと言われています。 「セルパン」に「ボヘミアン」を掛けた造語である「セルパンボエム」。ボヘミアンは「自由で気ままな(生活をする人)」などの意味で使われる言葉ですが、お堅く伝統的なモチーフのセルパンのジュエリーを、軽やかで自由な解釈で楽しんでほしいというブシュロンの遊び心がうかがえるネーミングです。 伝統的なセルパンモチーフといえば、お守りとはいえ妖艶で生々しいイメージですが、ブシュロンのセルパンボエムはというと、ドロップ型のトップや繊細な地金の装飾が美しいフェミニンな印象です。ヘビの頭や体すらも美しい細工でさりげなく表現したセルパンボエムは、日常生活に溶け込むデザインで、若い方から年配の方まで幅広い世代の方が身に着けることができます。色石と地金の組み合わせも抜群で、リングからネックレス、ブレスレット、イヤリングと商品展開が豊富にあるのも魅力です。 セルパンボエム リング スモール ピンククオーツ もちろんさらにゴージャスなセルパンボエムもあるので、年齢を重ねてもセルパンボエムラバーとして一生信頼できるブランドとなることでしょう。 セルパンボエムの色違いのリングを、上下に2本重ねて身に着ける贅沢なスタイルは、ブシュロン上級者ならではの憧れのコーディネートです。リングとブレスレット、ネックレスとイヤリングなど、手元や顔周りを合わせてつけたりと、様々な着け方が楽しめそうです。 4-3.リフレ 老舗ジュエラーの手掛ける一見シンプルな腕時計には、ジュエラーならではの繊細なこだわりが詰まっています。 ブシュロンの代表作「リフレ(REFLET)」は1947年の発売以来、75年以上に亘って人気を誇るブシュロンの名品です。もともとは「男性のための美しい時計を作りたい」という思いから生まれた時計ですが、レクタンギュラーのすっきりとしたフォルムは、時代を超えてジェンダーレスに愛され続けています。 ウォッチのケースや文字盤に施された波型の「ゴドロン装飾」が特徴的なリフレ。ブシュロンが19世紀から大切にする伝統的なモチーフで、技術力の高いメゾンの職人にしか扱えないと言われています。「リフレ」」というネーミングも、その反射による輝きを象徴しています。りゅうずには「守護の力」を持つとされるカボションカットのサファイアがあしらわれています。 リフレ ウォッチ スティール スモール フランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフもリフレの愛用者でした。日本でも有名な『愛の賛歌』は、倍賞千恵子さんをはじめ多くの方にカバーされ歌い継がれており、誰もが一度は耳にしたことがある名曲です。エディット・ピアフは「この曲を初めて発表するときに幸運が訪れますように」とリフレを購入し、大ヒットに恵まれました。以降、「幸運のお守り」として彼女は21本ものリフレをコレクションしたそうです。 リフレの裏面には ”Je ne sonne que les heures heureuses” 『私はよろこびの時だけを刻む』という刻印があります。この言葉は、ブシュロンが最初に店舗を構えたパレ・ロワイヤルにおかれていた昔砲台だった日時計の台座に刻まれており、フレデリック・ブシュロンはこの言葉にとても感銘を受けたといわれています。ただ時を知らせるのではなく「喜びの」時を刻みたい、というブシュロンの哲学とブシュロンの始まりの地への愛着が感じられます。 さらにこのリフレには驚くべき仕掛けが!ガラスの風防にふーっと優しく息を吹きかけると、一瞬だけヴァンドーム広場のホログラムが浮かび上がります。温度と湿度に反応する、この遊び心ある仕掛けは、自分だけが知っている秘密のようでますます愛着が沸きそうです。 洗練されたデザインや美しさはもちろんのこと、実用性の高さも注目すべきポイントです。ストラップにはケースの下にストラップをスライドさせて留める「インビジブルクラスプ」が採用されています。1948年には特許も取得した技術で、見た目の美しさはもちろんのこと、ストラップもスライドするだけで簡単に付け替えが可能で、旅先でも気分やシーンに合わせて簡単に付け替えができるのも嬉しいポイントです。 現在、サイズ展開も「ラージ」「ミディアム」「スモール」の3パターンがあり、女性にも着けやすいサイズ感があるのも安心です。カップルでお揃いで着けるのも素敵です。 時計としての実用性と美しさ、遊び心を兼ね備え、タイムレスにそしてジェンダーレスに愛されつづけるブシュロンのアイコンウォッチです。 4-4.ピヴォワンヌ フランス語で「シャクヤクの花」を意味するピヴォワンヌ。艶やかな丸みのあるつぼみに、こぼれおちそうなほどに何層にも重なった花びらがが特徴の大輪を咲かせる花です。ブシュロンのエンゲージメントリングにこの花をモチーフにしたリング「ピヴォワンヌ」があります。 何層にも重なる立体的な花びらを、ホワイトゴールドとダイヤモンドのパヴェで表現しており、まるで薬指に大きな花が咲いたような幸福感あふれるデザインです。シャクヤクの花言葉は「はにかみ」「恥じらい」。センターには0.2カラット以上のダイヤモンドがセッティングされ、まるでダイヤモンドを優しく包みこむようなデザインは、はにかみながら愛する人への思いとともに指輪を贈る幸福なイメージがぴったりと重なります。 「立体的なデザインだから、ほかのリングとの重ね付けは難しいのでは?」と思われるところですが、実はキャトルをはじめブシュロンのリングをピヴォワンヌに重ねてみると、気持ちがいいくらいにぴったりと重なります!計算されつくした美しい重なりには、拍手喝采を贈りたくなるほどです。 丸みを帯びた花のフォルムは「結び目」のような印象も与え、二人を繋ぐ「愛の絆」を象徴しているといいます。躍動感を感じる曲線や、横から見たときの透かしの技術は、ダイヤモンドを一層美しく際立たせ、どこから見ても美しいフォルムを実現しています。「ピヴォワンヌ」には、妥協のない美しさを追及する名門ジュエラーならではのこだわりが細やかに反映されています。 5.ブシュロンのブランドイメージ ブシュロンの歴史や良さはわかったけれど、たくさんあるブランドの中で「ブシュロンってどんなブランドイメージなのかな?」と思う方もいるのではないでしょうか。 ここではブシュロンのブランドとしての位置づけやブランドイメージについて解説していきます。 5-1.ハイジュエラーながらも手が届くブランド 時計業界ではしばしば「雲上ブランド」という言葉で表現されるように、手にするのは夢のまた夢・・・という価格帯の時計ブランドが存在します。ジュエリーに関して言えば、数千万から数億の作品を扱うブランドでも、アイテムによってはわれわれ一般人でも頑張れば手にいれることが可能という世界です。 ブシュロンもまた、歴史が深く世界中の皇室や王族と関係も深いブランドでありながらも「仕事を頑張れば、手が届くかも!」という価格帯のアイテムが展開されているのが魅力的です。 「世界5大ジュエラー」と呼ばれるブランドに「ハリーウィンストン」「ヴァンクリーフ&アーペル」「ブルガリ」「カルティエ」「ティファニー」が挙げられますが、この中でも「ハリーウィンストン」が上位に挙げられるといわれています。次いでブシュロンも含まれる「パリ5大ジュエラー」「グランサンク」でも馴染みの「ヴァンクリーフ&アーペル」が挙がるといわれてます。歴史の長さやデザインの方向性、個人の考え方によっても異なるので一概に断言することはできないのですが、ブシュロンはこれらのブランドに次ぐ、あるいは並ぶ世界でも指折りの名門ジュエラーであることは間違いないでしょう。 5-2.自分のスタイルを貫く、大人のためのジュエリー ブシュロンのジュエリーは「革新的なジュエリーを作りたい」という思いからもわかるように、ほかのブランドではお目にかかることのない、ブシュロンらしい個性が光るデザインが魅力的です。自身のスタイルにこだわりを持った、自立した大人が自分で選ぶジュエリーというブランドイメージがあり、「誰がなんと言おうとこれが好き!」というフィーリングが芽生えたのならば、もう普通の人気ブランドでは満足できないかもしれません。性別問わずファッション感度の高い人々から時代を超えて愛されているのもブシュロンの魅力の証拠です。 「個性的」「中性的」「渋くてカッコいい」「ほかのブランドと被らない」「歴史ある名門ジュエラー」「洗練された唯一無二のフォルム」そんな言葉が似合うブランドです。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.世界から愛され続けるブシュロンの知名度や愛用者とは? ブシュロンの顧客には、インドのマハラジャ、イラン国王、ロシア皇帝、ヨルダン王妃、エリザベス女王、ユージェニー王女など各国の王族や皇族をはじめ、オスカーワイルド、プルーストなど著名な作家や芸術家、ニコール・キッドマン、キャメロン・ディアスなど名だたるセレブリティがいます。エルメスのバッグでも知られる「ケリー」の由来となった、グレイス・ケリーモナコ后妃、「バーキン」でも有名な女優、ジェーン・バーキンもブシュロンの愛用者でした。 おしゃれな方々から愛されるブシュロンのジュエリーは、ファッションの歴史とも深い繋がりがありました。授賞式やレッドカーペットでブシュロンのジュエリーが着用されることもあり、ジュエリー好きな人でブシュロンを知らない人はいないというくらいブシュロンの知名度は世界でも高い部類に入ると考えられます。 日本国内でもブシュロンは人気があり、小栗旬&山田優、松本潤&井上真央、杉本彩、中島美嘉、高橋真麻、米倉涼子・・・などなどブシュロンを愛用している芸能人は数多くいらっしゃいます。 これらの愛用者を思い浮かべてみると、自分のスタイルを持っている方々ばかりだと感じられるのではないでしょうか? 7.まとめ いかがだったでしょうか。 今回は、ブシュロンの歴史について解説させていただきました。 160年を超える歴史をもつ、パリの老舗ジュエラー 「ブシュロン/BOUCHERON」。フレデリックブシュロンから受け継がれる「革新的なジュエリーを作りたい」という思いは現代のブシュロンの職人やクリエイターたちにも継承されています。 世界各国の王室や皇室、セレブリティを魅了し続けるブシュロンのジュエリーやウォッチは、ほかのブランドにはない個性的な魅力がふんだんに散りばめられています。記念日ごとにリングを集めて重ねて楽しんだり、彼や彼女とお揃いで身に着けたり、これからの人生に寄り添いながら一緒に楽しめるブランドです。 この記事をとおしてブシュロンの歴史や魅力が伝わり、ジュエリー選びの参考になれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/boucheron-engagement-ring-impossible/ https://estime.co.jp/column/high-brand-list/ https://estime.co.jp/column/jewelrybrand-evaluation/

2024年1月9日
ブシュロンとは。ヴァンドームの名門と呼ばれる歴史や代表作を紹介。

ブシュロンと聞いてどのようなイメージが浮かぶでしょうか? 人によって「可愛い!」から「かっこいい!」などなど様々なイメージを彷彿とさせる不思議な魅力を持っているブランドです。 今回はヴァンドーム広場の老舗でありながら、現在に至るまで革新的なデザインと技術で人々を魅了してきた名門ジュエラー『BOUCHERON/ブシュロン』の歴史や代表作について解説していきたいと思います。 また、人気のコーディネートや価格帯についても紹介しています。 「一生もののジュエリーを選びたい!」 「ブシュロンが気になるけれどシリーズや着用シーンで迷う」 という方には必見です。ぜひ最後までご覧ください! 1.パリ5大ジュエラーの老舗『ブシュロン』 出典:BOUCHERON 多くの芸術家が集まり、華やかな文化が栄えた芸術の都、パリ。 オペラ座やルーヴル美術館にも近い八角形のヴァンドーム広場は『ラグジュアリーの象徴』として知られ、世界を代表する名門ジュエラーや高級ブティックが名を連ねます。 ヴァンドーム広場のジュエラーの中でも、歴史的に認められたパリ発祥の一流ブランドとして知られるブランドは『パリ5大ジュエラー』や『グランサンク』とも呼ばれています。 グランサンクとして名を連ねるブランドは以下の通りです。 ・Boucheron/ブシュロン ・MELLERIO dits MELLER/メレリオ・ディ・メレー ・CHAUMET/ショーメ ・MAUBOUSSIN/モーブッサン ・Van Cleef & Arpels/ヴァン クリーフ&アーペル グランサンクとはフランス語でその名の通り 『グラン=偉大な』『サンク=5』を意味し、1900年頃にフランス高級宝飾会が認めた5大宝飾店のことです。全てが創業100年を超える老舗のジュエラーで、中でもブシュロンはヴァンドーム広場に初めてブティックを構えた老舗中の老舗といえます。 さて、次の章からは、ブシュロンの歴史とその魅力について詳しく解説していきたいと思います。 2.ブシュロンの歴史 出典:BOUCHERON 2-1.創業者『フレデリック・ブシュロン』が立ち上げる。 織物商の息子として生まれたフレデリック・ブシュロン。 幼いころから生地や織物などの布製品へ特別な思いを抱いていた彼は、この思いをジュエリーに取り入れられないかという考えを持っていました。 14歳にして宝石商の見習いとなり、慣れ親しんだレースや織物のなめらかな風合いを貴金属で表現しようと試みました。ブシュロンにとって布製品やファブリック生地は、ブランドの起源であり創業者が持っていた強い信念でした。 そして1958年、フレデリックが28歳の時にパレ・ロワイヤルに最初のブティックをオープンしたことからブシュロンの歴史が始まります。 2-2.ヴァンドーム広場に初めてブティックを構える。 パレ・ロワイヤルへの出店後、ヴァンドーム広場へとブティックとアトリエを移転することになります。今でこそ世界中のハイブランドが集う『ラグジュアリーの象徴』として知られるヴァンドーム広場ですが、かつてはルイ14世やナポレオンにまつわる歴史の舞台であり、その後は貴族の邸宅としてのイメージが残る広場でした。そんな当時のヴァンドーム広場へ初めて店舗を出店したのがブシュロンです。 ブシュロンが店舗を構える28番地はヴァンドーム広場の中でも最も日当たりが良く、ウィンドウから注ぐ日の光は今もジュエリーを美しく輝かせています。対面販売が主流だった時代、ショーケースにジュエリーを並べての販売は大変画期的で話題となり、あえて邸宅感を残した心地よい店舗の雰囲気もパリの人たちの心をつ掴みました。 あとに続くように世界五大ジュエラーのカルティエや、グランサンクのショーメ、ヴァンクリーフ&アーペル、世界的に絶大な知名度を誇るオテル・リッツ、シャネルなどの一流ブランドや世界的なホテルが集まりパリの心臓部へと変化していくことになりました。 2-3.パリ万国博覧会で金賞を受賞。トップジュエラーへ。 ブシュロンは、花や植物など自然をモチーフにしたアールデコやアールヌーボーのデザインをいち早く取り入れ、パリの人々を魅了してきました。 1867年にパリ万国博覧会では金賞を受賞し、その後も何度も金賞やグランプリを獲得。ジュエリーは格式や重厚感が重んじられる時代に、伝統にとらわれない画期的なデザインを次々と発表しトップジュエラーへと昇りつめました。 革新的なデザインを追及するブシュロンの精神は、現代まで受け継がれています。 2-4.ジュエリーのみならず時計や香水を展開。 ブシュロンはジュエリー以外にも時計や香水なども展開しています。 ジュエリーが美しく施された時計はもちろん、シンプルで洗練された名品があります。 1947年に発売されたウォッチ『リフレ(REFLET)』は、ケースや文字盤に施された波型の文様であるゴドロン装飾が特徴的です。ドレスのフリルのようにもみえるゴドロン装飾は技術力の高いメゾンの職人にしか扱えない技で、19世紀から大切にされてきた伝統的なモチーフです。 また、注目すべき特徴の一つに、時計の風防にふーっと優しく息を吹きかけると一瞬だけヴァンドーム広場のホログラムが映し出される仕掛けが!メゾンゆかりのヴァンドーム広場に思いをはせながら、自分だけの秘密のように楽しむことができそうな遊び心ある逸品です。 さらにストラップを横にスライドするだけで、自分で簡単にベルト交換ができるのも嬉しいポイントです。ユニセックスなデザインでサイズ展開もスモール・ミディアム・ラージと豊富なのでペアでつけるのもおすすめです。 ブシュロンではジュエリーからインスピレーションを得た、香水やアイウェアのラインナップも展開しています。ジュエリーと同じ名前の「キャトル」の香水は、メンズ・レディースが展開されているのでカップルでつけるのもおすすめです。プレゼントや記念日に一緒に買ってみてくださいね! 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ブシュロンの特徴 出典:BOUCHERON 一代でトップジュエラーとしての名声を獲得したブシュロン。大きく分けて3つの特徴があります。 ・圧倒的な信頼性 ・時代を見据えた先見性 ・革新的なデザイン この章では、そんなブシュロンの特徴について解説していきたいと思います。 ブシュロンとはどんなブランドなのか、分かりやすくまとめましたのでぜひご覧ください。 3-1.160年以上続く歴史からくる圧倒的な信頼性 ブシュロンの特徴として一番大きいのは『長い歴史からくる圧倒的な信頼性』と言っても過言ではないでしょう。数多くのブランドが存在していますが、160年以上続くブランドは数えるほどしかありません。 19世紀は最も豪華で美しいジュエリーが生まれた時代だと言われています。ファッションや芸術に敏感なパリの人々から160年以上支持されてきたブシュロンには圧倒的な信頼性があります。 伝統的な技法を大切にしながらも、革新をもたらし価値観をアップデートし続けるブシュロンは、パリのジュエリー界を今も牽引する存在です。 3-2.時代の先を見据えた先見性 創業者のフレデリック・ブシュロンが卓越していたのは、その『時代を見据えた先見性』にあります。パリ万国博覧会でグランプリを受賞した、1883年に発表された『クエスチョンマーク』にその先見性がうかがえるエピソードがあります。 19世紀の上流階級の女性たちには生活やファッションに多くの制約があり、洋服を着るにも髪を結うのにも、そしてジュエリーをつける時でもメイドさんの手を借りる必要がありました。そんな時代にブシュロンが発表したクエスチョンマークというネックレスには留め金がなく、首の後ろに手を回すことなく鏡を見ながら自分自身で着用することができるものでした。この時代では大変画期的な発明で、自由で自立した女性のためのジュエラーという立ち位置を確立しました。 クジャクの羽根で遊んでいるときにインスピレーションを得たクエスチョンマークは、まるで本物の羽根のようにナチュラルで軽やかなデザインも特徴です。美しさと実用性を兼ね備えたクエスチョンマークは当時のジュエリーの常識を覆し、女性に自由をもたらしたと言われています。 先ほども少し触れましたが、まだ邸宅でしかなかったヴァンドーム広場に初めて出店を決めたのもブシュロンです。ヴァンドーム広場の一等地での出店はファッション感度の高いパリの人々の間で話題となり、後に続くようにラグジュアリーブランドが集まり、今や世界一のラグジュアリーの聖地へと変化していきました。 時代の先を行く先進的なデザイン以外にもフレデリックはこうした場所への 先見の明 が冴えた人物であったことがわかります。 3-3.重厚感あふれる革新的なデザイン ブシュロンは伝統的な重厚感ある文様や受け継がれてきた技術を愛しながらも、革新的なデザインを次々と世に送り出してきました。 先ほども紹介した、ゴドロン装飾をあしらったメゾンの代表作 リフレウォッチのベルトにも、その革新性があらわれています。 リフレのベルトは工具なしで横にスライドするだけで自分で着脱が可能な仕様になっており、季節や気分によってベルトをチェンジすることができます。人の手を借りることなく『自分で身に着ける楽しさ』と『女性の自立』というブシュロンが大切にする精神が受け継がれています。 同モデルの、クラスプが外側から見えないように隠された インビジブルクラスプ もブシュロンの特許技術です。時計としての実用性だけではなく、どこから見ても美しいことや使いやすさも妥協しない名門ジュエラーとしての誇りが感じられます。 発売から75年以上も愛され、現代にも受け継がれる革新的なブシュロンの精神を体現した代表作です。 4.ブシュロンのブランドイメージ SNSでもおすすめジュエリーとして上がることの多いブシュロンとは、実際にどんなブランドイメージを持たれているのでしょうか? この章では、ブシュロンのブランドイメージについて解説していきたいと思います。 4-1.他のブランドと被らない独自のデザイン ひと目見て「ブシュロンとはこれだ!」とわかるアイコニックなデザインが豊富です。 キャトルやセルパンボエムは幅広い世代から人気があり、ブシュロンというブランドを知らない人にとっても「見たことのあるデザインだ!」と思わせる独自のデザインが特徴です。人と被らず「パッと見ておしゃれ」だと思わせる、唯一無二のデザインが豊富です。 4-2.性別に左右されない ブシュロンはジュエラーでありながらも「中性的」なデザインが魅力のブランドです。特に「キャトル」は女性のみならず男性の愛用者も多いシリーズです。繊細なつくりの良さに加え直線的なデザインが美しく、様々な色の地金を組み合わせた中間色とも言える色合いや、カラーバリエーションの豊富さから、男女ともにファッションへの感度の高い方から結婚指輪やペアリングにも選ばれています。 4-3.渋くてカッコいい 揺るがない自信と細部へのこだわりが感じられるブシュロンのジュエリーは、洗練された大人の印象です。繊細に施された地金への装飾や、直線的でシャープなフォルムは、女性が身に着けると「渋くてかっこいい」「自立した大人の女性」というイメージがもたれます。 一生懸命仕事をして自立した女性が自信をもって生きていく、自分のために選びたくなるジュエリーブランドです。 5.ブシュロンのジュエリーコレクションと値段 160年以上の歴史を誇るブシュロンのメインアイテムと言えば、やはりジュエリー。 ハイジュエリーも手がけるブシュロンの『キャトル』や『セルパンボエム』は、ここぞというときだけでなく、毎日の生活に寄り添うデザインで長く愛用できます。お仕事を頑張った自分へのご褒美にも相応しいブランドで一生大切にしていくのも良いですね。 さて、この章では、ブシュロンが大切にしてきた歴史や精神が反映されたジュエリーへの思いを知っていただくために、ブランドが展開している代表的なジュエリーコレクションとその値段をご紹介していきます。 おすすめの着用方法などもご紹介するので、ぜひご覧になってみてください。 5-1.キャトル 数種類の異なる地金の装飾が個性を放つ「キャトル」シリーズ。ブシュロンと言われたら、この「キャトル」の指輪を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? グラフィカルな4つのコード『グログラン』『クル ド パリ』『ダイヤモンド』『ゴドロン』といった数種類のゴールドやセラミックとともに、まるでリングを何本も重ね着けしているかのような個性的で重厚感のあるデザインは唯一無二です。 グログランリボンの表面を表現したグログラン、ヴァンドーム広場の石畳からインスピレーションを得たクル ド パリ、アールデコの建築様式から着想を得てフレデリック・ブシュロンが考案したゴドロン。 キャトルの美しい地金装飾はどれもブシュロンの歴史と繋がりの深いデザインがあしらわれた、まさにブシュロンを代表するモデルと言えます。   出典:ブシュロン 『キャトル クラッシック リング スモール』 定価:59万円~/ダイヤモンドあり103万円~ キャトルには様々な組み合わせのパターンがあり、ダイヤモンドのありなしやカラー、幅の違いや地金装飾の組み合わせが多数存在し、リング・ネックレス・ブレスレット・イヤリング・ヘアジュエリーなど様々な商品への展開がされています。 一番人気のあるキャトルは、イエローゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールド3色のゴールドとブラウンPVDで構成される『キャトル クラシック』。肌なじみの良いブラウンや3色のゴールドがあしらわれ、中性的なカラーとデザインでカッコいい大人の女性からはもちろん、ファッション感度の高い男性からも支持されています。 グログラン・クル ド パリなどは単体のデザインからありますので、将来的に重ね付けしていく楽しさもあります。クル ド パリは10万円台~と、手が届きやすい価格帯なのも嬉しいポイントです。 伝統的な技術や装飾に加え一般的な貴金属では表現しきれないカラーや質感を表現した、ほかの指輪とは一線を画したシリーズもあります。 出典:ブシュロン 『キャトル ブルー ダイヤモンド リング スモール』 定価:99万円~ 2021年に発売されたこちらのキャトル、ブルーの部分にはなんとセラミックを採用しています。青色の宝石をあしらった指輪はたくさん存在しますが、青いセラミックをキャトルに採用した、ブシュロンらしく革新的で遊び心あふれるデザインです。 特にブルーのデニムとは相性抜群で、春〜夏にデニムとさらっと合わせることで、爽やかで楽しい気分にさせてくれそうです。 現在、ブルーのほかにホワイトとレッドのセラミックがあります。 キャトル クラッシックをエレガントにつけるもよし、セラミックで遊ぶもよし。一本でも重ね付けも、一人でも二人でも楽しめる、これからの人生に寄り添った一点になること間違いなしです。 5-2.セルパンボエム キャトルと並んで人気を誇る『セルパンボエム』は1968年から続く人気モチーフでタイムレスな魅力で世代を超えて愛され続けています。 セルパンボエムは『セルパン(SERPENT) /ヘビ・スネーク』 と 『ボエム(BOHEME)/ボヘミアン』 をかけ合わせた造語です。ヨーロッパでヘビは再生や幸運、永遠を象徴するモチーフとして昔から信仰されてきました。 フレデリック・ブシュロンは彼が留守の間、妻を守りますようにとスネークのモチーフのネックレスを贈りました。以来、セルパンはブシュロンにとって『愛のお守り』として50年以上愛されるモチーフとなっています。 妖艶で印象を与えがちなヘビのモチーフですが、ブシュロンのセルパンボエムはドロップ型のデザインやカラーストーンがフェミニンな印象で、ヘビの神秘性は縁取りやアームにさりげなく表現されています。 丸みを帯びた繊細な地金の細工は水分を含んだように輝き、ドロップ型のモチーフが女性らしさを引き立てます。日常的に使えるくどくないヘビモチーフは若い方から年配の方まで身に着けやすく、一生もののお守りジュエリーとしてデイリーに使っていけることでしょう。 また、セルパンボエムにはネックレス・リング・ブレスレット・イヤリング・ヘアジュエリーとたくさんのラインナップがあります。 出典:ブシュロン 『セルパンボエム ペンダント エクストラスモール ピンククオーツ』 定価:23万円~ デイリー使いにおすすめなのがネックレス。繊細な地金装飾に合わせた存在感抜群のツイストチェーンだけでも身に着ける価値があると思わせる完成度の高さです。最近人気が高まっているのが、ピンククオーツを使ったセルパンボエム。 ピンクゴールドのツイストチェーンには、ラウンドカットのダイヤモンドが片側に一粒あしらわれており、エクストラスモールとはいいながらも存在感と輝きを放ちます。「セルパンボエムの可愛らしい感じが好き!」という方には、ピンク×ピンクのあまりにも可愛い組み合わせは絶対に見逃せません。 これ以外にもエクストラスモールには、イエローゴールド×マザーオブパール、ピンクゴールド×ロードライトガーネット、ホワイトゴールド×アクアプレーズの組み合わせもあり、どれもゴールドと天然石との色見の組み合わせが抜群です。 サイズ展開は「エクストラスモール」「スモール」「ミディアム」「ラージ」の4種類 エクストラスモール23万円~、スモール34万円~、ミディアム64万円~、ラージ310万円~ ピンククオーツのように、ネックレスチェーン・中石ともにエクストラスモールだけにしかない仕様もありますので、サイズ感で迷う場合などは注意が必要です。 出典:ブシュロン 『セルパンボエム スタッズイヤリング エクストラスモール』 定価:56万円~ 毎日使うピアスで選ぶなら「セルパンボエム スタッズ イヤリング エクストラスモール」もおすすめです。ハニカム構造が生み出すダイヤモンドの輝きは、身に着ける人の表情を明るく演出します。普段使いからオケージョンまでダイヤモンドのシンプルな輝きはどんな装いとも相性がよく、人生の様々なシーンに寄り添ってくれるモチーフです。カラーはイエローゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールドの3色展開で、全てのパーソナルカラーに合わせて選ぶことが出来ます。 5-3.ジャック ドゥ ブシュロン 出典:ブシュロン 『ジャック ドゥ ブシュロン ブレスレット』 定価:65万円~ 2019年に誕生した、オーディオケーブルをモチーフにしたクラスプが印象的な「ジャック ドゥ ブシュロン」すっきりと洗練されたフォルムの秘密は、ケーブルからヒントを得た留め具。ブレスレットをいくつか組み合わせてネックレスにしたり、ロングネックレスを腕に巻き付けてブレスレットにしたりと、様々な解釈で自由に楽しむことができる新しいコレクションです。 5-4.アニマルコレクション 出典:ブシュロン 『エリソン リング スモール』 定価:86万円~ 1866年にブシュロンのアトリエで始まった歴史ある『アニマルコレクション』 猫、トンボ、ハリネズミ、小鳥など・・・動物たちをかたどった躍動感あるジュエリーたちに愛着を注げば、お守りを超えた存在として日常に寄り添ってくれます。 幸運をもたらすといわれるハリネズミモチーフは、愛くるしさはありながらもブシュロンならではの重厚感も楽しめるイイトコ取りのコレクションです。 5-5.アルシテクチュール 出典:ブシュロン 『ヴァンドーム リズレ ソリテール リング』 定価:104万円~ ブシュロンにゆかりのヴァンドーム広場やパリの街並みの造形をモチーフにした「アルシテクチュール」アールデコの幾何学的で洗練されたシャープなラインが美しいデザインです。タイムレスなデザインで人と被らない婚約指輪としてもおすすめです。 主石のダイヤモンドを取り囲むようにセッティングされたパヴェダイヤモンドが、手元にゴージャスさと確かな輝きを与えてくれます。大切な日を彩るアクセサリーとしていかがでしょうか。 5-6.ナチュール 出典:ブシュロン 『プリュム ドゥ パオン リング エクストラスモール』 定価:81万円~ ありのままの力強い自然(ナチュール トリオンファント)を表現したシリーズ「ナチュール」は、ブシュロンのインスピレーションの源でもあります。創業者、フレデリック・ブシュロンが手がけた革新的で軽やかな羽根のモチーフを纏うことができる特別なシリーズです。 5-7.クチュール 出典:ブシュロン 『ポンポン ペンダントイヤリング』 409万円~ 繊維業を営む家庭に生まれ、子供時代から美しい生地やレースに慣れ親しんだフレデリック・ブシュロンは、そのしなやかさをゴールドや宝石で表現したいと思いました。仕立てを意味するクチュールは、ブシュロンにとって大切なテーマの一つです。多くのアパレルブランドでも、オートクチュールコレクションといった言葉を耳にすることが多いと思います。 動くたびにフリンジがきらめく「ポンポン コレクション」は、ファブリックのしなやかさを見事に表現しています。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.歴史と最新技術の融合 ブシュロンのハイジュエリー 数々のジュエリーコレクションを展開しているブシュロンですが、もちろん高価格帯のハイジュエリーコレクションもあります。ここからは、最新のハイジュエリーのコレクションを少しだけ紹介していきたいと思います。 最新の技術を駆使して、今もなお革新的であることを追及するブランドの姿を知ることができるので、「ハイジュエリーなんて縁がないし買わないよ!」と思う方も是非ご覧になってみてください。 6-1.建築技術を応用した「ホログラフィック」 2021年のハイジュエリーのテーマは「ホログラフィック(光と色)」 デンマーク人の芸術家、エリアソンの展示からインスピレーションを受けたこの作品は、常に革新的であろうとするブシュロンの精神を反映しています。虹やオーロラなどが織りなす自然の現象へ敬意を表現した「ホログラフィック」。虹色を表現するために、飛行機の滑走路や反射板などに使われる建築用素材のコーティング技術を応用し、高温で溶かしたメタルを10層近く重ねて仕上げられています。 まるで透明なオパールのような色合いで、重なった層ごとに色合いの異なるプリズムが息をのむほどに美しい。近未来を予感させる誰も見たことのない夢のような作品です。フレデリック・ブシュロンが常識を覆す「クエスチョンマーク」を創造し、新しいジュエリーの概念を定番化させたのと同様に、「ホログラフィック」はハイジュエリーの概念を次の段階に進化させるかもしれません。 6-2.コロナ禍に自然界へ想像の旅 「アイユール」 2022年のハイジュエリーは「ここではないどこか」を意味する「アイユール」 コロナ禍の行動制限下に、想像力を駆使して自然界の美を追及したコレクションを発表しました。海岸の小石や貝殻を加工しジュエリーを埋め込んだ作品は、一つとして同じものが存在しないことを思い出させます。 「フイヤージュ ディアマン カフスブレスレット」は、アルミニウムをカタフォレシス(電気泳動)によってまるで本物の植物の葉のように加工しています。巨大なグリーントルマリンとダイヤモンドを用いた、見た目にも技術的にも今までにない組み合わせを試みた作品です。未知の技術に挑戦しつづける、ブシュロンの職人や制作チームの類まれなる情熱と探求心が形になったコレクションです。 6-3.エリザベス女王への敬意を込めた「LIKE A QUEEN」 2023年には、イギリスのエリザベス女王が愛用したダブルクリップのブローチから着想を得た「LIKE A QUEEN」を発表しました。1944年の18歳の誕生日にロイヤルファミリーからエリザベス女王に贈られて以来、数々の重要な場面で幾度となく着用されてきたブシュロン製のブローチです。 時代を超えてスタイルを貫くアイコンピースを、カボションカットやバケットカットの天然石を用い、ラッカー仕上げとダイヤモンドのラインでモダンなアールデコ調に再解釈しました。カラフルなファッションで人々を喜ばせたエリザベス女王のように、ビビッドカラーや明るい色彩を用いた「LIKE A QUEEN」は、ジェンダーレスに様々な着用方法が想像できる、目にも楽しいコレクションです。 「誰も見たことのないものを作る」というフレデリック・ブシュロンの精神は、現代のメゾンのクリエイターや職人にも継承されています。最新の技術と未知の組み合わせへの挑戦を続けるブシュロン。これから人々を驚かせるどんな革新的なジュエリーが生まれていくのか楽しみなブランドです。 7.ブシュロンを愛用している芸能人 ここまでは、ブシュロンの魅力や歴史、人気アイテムなどについて解説させていただきましたが、実際に愛用しているのはどんな方なのでしょうか? この章では、芸能人やセレブについてまとめてみました。 着用している人を知れば、ブシュロンを持っている人のイメージもしやすいと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。 7-1.俳優 小栗旬さん&山田優さん夫妻 2012年に結婚した小栗旬さん&山田優さんは結婚指輪にブシュロンを選びました。 お二人が身に着けているのは「キャトル クル・ド・パリ」イエローゴールドとプラチナだそうです。パリの石畳からインスピレーションを受けたクル・ド・パリは、地金のファセット面でキラキラと輝き、ダイヤモンドなしでも確かな存在感があります。 男女ともにスタイリッシュに身に着けることができ、おしゃれなお二人の雰囲気にぴったりです。 7-2.女優 米倉涼子さん ブシュロンが大好きだという米倉涼子さん。ドラマの撮影でも「ブシュロンを着けさせてほしい!」と制作に頼むほどの愛用者です。華やかでクールな大人の女性という印象がぴったりの米倉さん。過酷な撮影でも自信と強さを与えてくれるブシュロンのジュエリーは、なりたい自分を実現するお守りになっています。 7-3.歌手 中島美嘉さん 撮影でブシュロンのジュエリーに一目ぼれしたという歌手の中島美嘉さん。彼女のお気に入りは「キャトル ラディアント」シリーズのロングネックレスでした。日々メイクやファッションを研究している中島さん、メンズライクな私服にロングのネックレスをさらりと着こなしている姿が素敵です。 7-3.BTS ジミンさん 私服がおしゃれなことで知られている、BTSのメンバー ジミンさんもブシュロンの愛用者です。 「キャトル クラッシック タイネックレス」「キャトル ラディアント オープンワーク リング」を合わせて着用されていました。メンズのブシュロンはやはりカッコいい印象で、ブシュロンのトータルコーディネートにも憧れます。 7-4.BTS テテさん 「なんのイヤーカフを着けているの?」とSNSで話題になったBTSのテテさん。空港で撮られた横顔に映るのは、ブシュロンのキャトルのイヤーカフだと思われます。普段イヤーカフをしないテテさんについて、交際の匂わせ疑惑や、右耳のイヤーカフの意味までファンによって様々な考察がネット上に飛び交いました。 言わずもがな、ロイヤルファミリーやエリザベス女王もブシュロンの顧客です。映画賞で知られるアカデミー賞やフランスのセザール賞の授賞式でも、数々の有名女優がブシュロンのハイジュエリーを身に着けて出席するなど、ブシュロンのジュエリーは世界中のセレブから愛用されています。 まとめ いかがだったでしょうか。 160年以上の歴史を誇る、パリの老舗ジュエラー。フレデリック・ブシュロンから受け継がれた「革新的なジュエリーを創造したい」という思いは、今もメゾンに携わる人々によって大切にされています。   「一生もののジュエリーを選びたい」と考えている方にとって、ブシュロンのジュエリーは一生ものに値するブランドの選択肢に入るのは間違いないでしょう。   また、「だからこそサイズや色で迷う!」という方は、ぜひ店頭で試着させてもらいながら選ぶことをおすすめします。店員さんのアドバイスはもちろんのこと、気の許せる友達や家族にもみてもらうと、自分では気が付かなかった印象が得られることも。アドバイスやご自身のフィーリング、歴史とメゾンが大切にする精神への共感からお気に入りに出会えるといいですね。 この記事がジュエリー選びの助けになりましたら幸いです。 最後までご覧いただきありがとうございました。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/boucheron-engagement-ring-impossible/ https://estime.co.jp/column/boucheron-quatre-peeling/ https://estime.co.jp/column/platinum-soaring-price/

2023年12月20日

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