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特別な記念日や自分へのご褒美として、ジュエリーの購入を考える方は多いのではないでしょうか。素敵なジュエリーとの出会いは、人生の大切な思い出となり、世代を超えて受け継がれる大切な宝物になります。しかし、数多くのジュエリーブランドの中から、本当に価値のある一品を選ぶのは簡単ではありません。 本記事では、歴史や品質、ブランド価値など様々な観点から完全オリジナル版としてジュエリーブランドの格付けを行いました!他にも格付けの基準や価値が下がりにくいブランドの特徴を詳しく解説したいと思います。 自分に相応しいジュエリーブランドの選び方がわかり、長期的な価値を見据えた投資としての判断基準も得られるでしょう。ぜひ参考にしていただければ幸いです。 1.ジュエリーブランドの「格付け」とは? 出典:Tiffany&Co. ジュエリー選びで迷ったとき、ひとつの判断材料になるのが「ジュエリーブランドの格付け」です。では、その格付けとは具体的に何を意味し、どのように決まっているのでしょうか。まずは基本的な定義や影響を見ていきましょう。 1-1.ジュエリーブランドの格付けの定義 ジュエリーブランドの格付けとは、各ブランドの評価や人気を測るための基準です。デザインの独創性、素材の質、ブランドの歴史、市場での評価など、複数の要素を総合的に判断して決定されます。明確な公式基準が設けられているわけではなく、知名度、創業年数、価格帯、デザイン性、品質などの多角的な視点から評価が行われるのが一般的です。Weblio辞書によれば「一流品に格付けされる」という表現があるように、ブランドの価値を階層化する仕組みといえるでしょう。 格付けの高いジュエリーブランドと言えば「世界5大ジュエラー」を思い浮かべる方も少なくはないでしょう。「ハリー・ウィンストン」、「ヴァンクリーフ&アーペル」、「カルティエ」、「ティファニー」、「ブルガリ」がこれに該当します。 また、フランス高級宝飾協会に認められた「グランサンク(パリ5大ジュエラー)」という別の格付けも存在し、「ブシュロン」、「メレリオ・ディ・メレー」、「モーブッサン」、「ショーメ」、「ヴァンクリーフ&アーペル」が含まれます。 1-2.格付けが与える影響 ジュエリーブランドの格付けは、購入判断や投資価値に大きな影響を及ぼします。高い格付けを持つブランドのジュエリーは、単なる装飾品を超えた文化的価値や職人技術の結晶として認識されるようになります。 また、格付けはジュエリーの資産価値にも影響します。価値が下がりにくいブランドは長い歴史と市場での安定した需要があり、投資目的で購入する場合は、定番モデルや希少性の高いジュエリーが選ばれる傾向にあります。 2.ジュエリーブランドの「格付け」を決める3つの要素 出典:Cartier ジュエリーブランドの格付けは、一体どのような基準で決まるのでしょうか? 今回ご紹介する格付けランキングは近年のトレンドはもちろん、「歴史・伝統」「品質基準」そして「ブランド価値」を比較し作成しました。 ここでは、格付けの基準に用いた上記3つの詳細をそれぞれ見ていきましょう。 ①:歴史と伝統 ジュエリーブランドの格付けにおいて、歴史と伝統は最も重視される要素の一つです。長い年月をかけて培われた技術や信頼性、知名度が高く評価されるのが特徴的です。創業年数が古いブランドほど、時代を超えて愛され続けてきた証でもあり、格付けの重要な判断材料となっています。たとえば、世界のジュエリーブランド創業歴史年表を見ると、ショーメは1780年と数百年の歴史を持つブランドが存在します。 王室や著名人との関わりも格付けに影響を与えます。カルティエは1900年代初頭にイギリス王室御用達となり、エドワード7世から「王の宝石商」「宝石商の王」と称されるほどの名門へと成長しました。また、王室御用達となった実績も、ブランドの格付けを高める要因となっています。 ②:品質基準 ジュエリーブランドの格付けは品質基準によって大きく左右されます。素材の純度、宝石の品質、加工技術など様々な要素が評価対象となるのです。高級ブランドでは、ダイヤモンドに関して国際的に認められた「4C」という厳格な基準を採用しています。4Cとはカラット(重さ)、カラー(色)、クラリティ(透明度)、カット(プロポーション)を指し、ティファニーやカルティエなどの一流ブランドは最高品質のダイヤモンドのみを使用する徹底ぶりが見られます。 品質管理の厳しさも格付けに影響します。たとえばギンザタナカでは、業界最高水準の厳しい品質基準を設け、「工場出荷時」「受入れ時」「店頭入荷時」と3回にわたる複数項目の厳格なチェックを実施。熟練のクラフトマンが10倍のルーペを使用して丁寧に確認する工程を経ています。 製造技術の精度も評価ポイントとなります。仕上げの美しさ、ダイヤモンドのセッティング技術、爪の強度や均一性など、細部にわたる品質チェックが行われ、厳しい基準をクリアした商品だけが市場に出回るシステムが確立されています。 ③:ブランド価値 ブランド価値は市場での評価や認知度によって決まる重要な要素です。世界的な知名度や人気の高さが格付けに大きく影響を与えます。デザインの独創性や美しさも評価対象となり、トレンドにどれだけ影響を与えるかが考慮されます。たとえば、ティファニーは「ティファニーブルー」と呼ばれるシンボルカラーを1845年の「ブルーブック」カタログ表紙で初めて採用し、コマドリの卵の色に由来する「1837ブルー」としても知られています。 また、ブランドの希少性も価値を高める要因です。限定品や特別なコレクションを展開するブランドは、市場での需要が高まり、結果的に格付けも上昇する傾向があります。 近年では、倫理的な調達やサステナビリティへの取り組みも格付けの基準に影響を与えるようになりました。先述のティファニーは2022年にリサイクル素材を65%使用したパッケージを導入するなど、環境や社会に配慮したジュエリー製造を行うブランドが評価される時代へと変化しています。 3.【2026年最新版】ジュエリーブランドの格付けランキングTOP10 「いつかは手に入れたい」そう思わせる魅力を持つジュエリーブランド。 今回は歴史・伝統、ブランド価値、知名度など様々な観点から完全オリジナル版として格付けランキングTOP10をご紹介していきます! 1位:Tiffany&Co. (ティファニー) 出典:Tiffany&Co. 格付け1位🏆:ティファニー 1837年、チャールズ・ルイス・ティファニーと友人ジョン・B・ヤングによってニューヨークのマンハッタンで創業されたティファニーは、世界的に有名な誰もが納得する格付け上位の高級ジュエリーブランドです。創業当時から革新的な販売スタイルを取り入れ、値引き交渉を受け付けない代わりに高品質な商品を提供するという方針を貫きました。ブランドを象徴する「ティファニーブルー」は1845年に公式に採用され、ギフトボックスやショッピングバッグなどに使用されています。 現代では、ジュエリー、ハイジュエリー、ブライダルジュエリー、ウォッチ、ホームコレクション、フレグランスなど幅広い商品ラインナップを展開。2022年10月には日本でSnow Manがブランドアンバサダーに就任し、ティファニー初のグループ単位でのアンバサダーとなりました。 190年近い歴史を持つティファニーは、伝統を守りながらも時代に合わせた革新を続け、世界中の人々から愛され続けるジュエリーブランドとして確固たる地位を築いています。 2位:Cartier(カルティエ) 出典:Cartier 格付け2位🏆:カルティエ 1847年にパリで創業したカルティエ。「王の宝石商、宝石商の王」と称されるほどの名門ジュエリーブランドです。ダイヤモンドは、通常の「4C」評価基準に加え、独自の光の反射特性や職人の技量による厳格な品質管理が行われています。また、ダイヤモンドをより美しく見せるセッティング技術も、ブランドの強みとなっています。 人気コレクションの一つ、「トリニティ」は、1924年に誕生し、愛(ピンクゴールド)・友情(イエローゴールド)・忠誠(ホワイトゴールド)を象徴する3色のゴールドを組み合わせたデザインで、どんなスタイルにも合わせやすいアイテムです。 「ソリテール1895」など100年以上継承される重厚感のあるクラシカルなデザインが特徴のカルティエは、年齢を重ねても愛用できるジュエリーとして、30代から60代まで幅広い世代から支持されています。 3位:BVLGARI(ブルガリ) 出典:BVLGARI 格付け3位🏆:ブルガリ イタリアが誇る世界的宝飾ブランド「ブルガリ」は、1884年にギリシャ系イタリア人のソティリオ・ブルガリによってローマで創業されました。創業当初は銀細工の店として始まり、ジュエリーを中心に事業を拡大。現在では時計やバッグ、フレグランスなど幅広いジャンルで展開しています。 ブルガリの特徴は、鮮やかな色石を用いた大胆でスタイリッシュなデザイン。「色石といえばブルガリ」と言われるほど、ルビーやサファイアなどの宝石を活かした作品が世界中で高く評価されています。 代表的なコレクションには、1940年代に誕生した「セルペンティ」があります。蛇をモチーフにしたデザインは「永遠」「生命」「英知」のシンボルとされ、巻き付くような特徴的なフォルムが多くの女性たちを魅了し続けています。 4位:Harry Winston(ハリーウィンストン) 出典:Harry Winston 格付け4位🏆:ハリーウィンストン 世界最高峰のジュエリーブランド、ハリーウィンストン。創業者ハリー・ウィンストン氏の卓越した目利き力と革新的なデザインが、ブランドの礎を築きました。「キング・オブ・ダイヤモンド」の異名を持つハリーウィンストンは、最高品質のダイヤモンドと独創的なデザインで知られています。 2025年の新作では、中国の旧正月をモチーフにしたHW モーメント・チャイニーズ ニューイヤーや、バレンタインデー向けのHW プルミエールなど、時代のニーズに合わせた革新的なデザインを発表しました。 ハリーウィンストンの魅力は、ダイヤモンドへのこだわりだけでなく、芸術性の高いデザインにもあります。婚約指輪や結婚指輪としても人気が高く、セレブリティからも愛されるブランドとして不動の地位を確立しています。 5位:Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル) 出典:Van Cleef & Arpels 格付け5位🏆:ヴァンクリーフ&アーペル アルフレッド・ヴァンクリーフとエステル・アーペルの結婚を経て、1906年に正式に誕生したヴァンクリーフ&アーペル。パリのヴァンドーム広場に本店を構え、世界中のセレブリティを魅了してきました。 ブランドの代名詞とも言える「ミステリーセッティング」は、宝石を支える金属部分を見えなくする革新的な技法です。1933年に特許を取得し、現在も高級ジュエリーに用いられる匠の技です。一石のカットに8時間、一作品に300時間もの職人技が注がれています。 ヴァンクリーフ&アーペルは、フェミニンで繊細かつエレガントなデザインが特徴です。飽きのこないキュートな世界観と、高品質な素材使いで、一生モノのジュエリーとして愛され続けています。その芸術性は数々の美術展でも高く評価され、王室御用達としても知られています。 6位:Chaumet(ショーメ) 出典:Chaumet 格付け6位🏆:ショーメ フランスの名門ジュエラー「ショーメ」は、1780年にマリ=エティエンヌ・ニトがパリに宝石店を開いたことから始まりました。200年以上の歴史を誇るブランドで、パリのヴァンドーム広場に本店を構えるグランサンクの一つに数えられています。 時代を超えて愛されるショーメのジュエリーは、繊細なラインとまばゆい宝石の組み合わせが魅力。特にアイコニックな「ジョゼフィーヌ」コレクションは、ジュエラーとしての伝統と現代的な創造性を表現した作品として高く評価されています。 7位:BOUCHERON(ブシュロン) 出典:BOUCHERON 格付け7位🏆:ブシュロン フランスが誇る名門ジュエラー「ブシュロン」は、1858年にフレデリック・ブシュロンによって創業されました。パリのヴァンドーム広場に店舗を構えた最初のハイジュエラーとして、長い歴史と伝統を持つブランドです。 2024年には、人気グループTWICEのミナをジャパンアンバサダーに起用するなど、伝統を守りながらも現代的なマーケティング戦略を展開。ブシュロンは、歴史と革新のバランスを絶妙に保ちながら、ラグジュアリージュエリー市場で確固たる地位を築いています。 8位:MIKIMOTO(ミキモト) 出典:MIKIMOTO 格付け8位🏆:ミキモト 世界で初めて半円養殖真珠の開発に成功した革新的ブランド、それがMIKIMOTO(ミキモト)です。1893年、創業者・御木本幸吉が真珠の養殖に成功し、「世界中の女性を真珠で飾りたい」という夢を胸に、1899年には日本初の真珠専門店「御木本真珠店」を銀座に開業しました。 ミキモトの国際的な評価は急速に高まり、1913年のロンドン支店開設を皮切りに、ニューヨーク、パリなど世界各国へ進出。1924年には宮内庁御用達の店として、宮中御用装身具を製作する宮廷宝飾店に発展しました。 現在では、銀座4丁目本店をはじめ、パリのヴァンドーム広場、ロンドンのニューボンドストリート、ニューヨークの五番街など世界各国に店舗を展開。真珠だけでなく、ダイヤモンドや色石などの貴石を使ったジュエリーやハイジュエリー、ブライダルジュエリーも取り扱っています。日本発の世界的ジュエラーとして、ミキモトは120年以上にわたり真珠の魅力と向き合い、最高峰の輝きを世界中に届け続けています。 9位:Chopard(ショパール) 出典:Chopard 格付け9位🏆:ショパール ショパールは、時計とジュエリーの融合で知られる老舗ブランドです。1860年にスイスで創業し、160年以上の歴史を誇ります。独自の「ハッピーダイヤモンド」コレクションが世界中で愛されています。 ブランドの特徴は、高品質な自社製ムーブメントと洗練されたデザインの組み合わせにあります。時計製造からジュエリー制作まで、すべての工程を自社で行う垂直統合型の生産体制を採用。独創的なクリエイションを生み出す源となっています。 代表作「ハッピーダイヤモンド」は、2枚のガラスの間でダイヤモンドが自由に動く革新的なデザインで注目を集めました。現在も人気シリーズとして進化を続けています。ショパールは独立経営を貫き、一族による経営体制を維持しています。大手グループに属さない稀有な存在として、独自の価値観とクラフトマンシップを守り続けています。 10位:GRAFF(グラフ) 出典:GRAFF 格付け10位🏆:グラフ グラフは、「21世紀のキング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれる高級ジュエリーブランドです。1960年、ロンドンで創業しました。創設者ローレンス・グラフの卓越した目利き力と革新的なデザインで、短期間で世界的な名声を獲得しました。 ブランドの強みは、ダイヤモンドの原石調達から最終製品までを一貫して自社で行う体制にあります。厳選された高品質なダイヤモンドを使用し、熟練の職人技で仕上げられたジュエリーは、世界中のセレブリティや富裕層を魅了しています。 代表作には、バタフライモチーフのジュエリーコレクションがあります。繊細な蝶の羽をダイヤモンドで表現した美しいデザインは、ブランドのアイコンとして親しまれています。 4.【格付け上位】世界が認める日本御三家ジュエリーブランド 世界のジュエリーブランドと肩を並べ、高い評価を得ている日本の御三家ブランド。ハリーウィンストンやティファニーなどと比較しても、その輝きと品質は引けを取りません。以下では、そんな日本の誇るべきブランドの魅力について見ていきましょう。 4-1.MIKIMOTO(ミキモト) MIKIMOTO(ミキモト)は、日本が世界に誇るジュエリーブランドです。 1921年に起きた「パリ真珠裁判事件」では、パリの宝石商が「ミキモトのパールは贋作」と訴えましたが、約3年に及ぶ裁判の末、1924年にミキモトが勝訴。養殖真珠が天然真珠と同等の価値があると司法に認められ、養殖表示の不要性が認められ、ブランド価値が一層高まりました。 現在、ミキモトは真珠の販売で高いシェアを誇り、パールジュエリーのパイオニアとして確固たる地位を確立しています。真珠だけでなく、ダイヤモンドを中心とした貴石ジュエリーも手がけ、作品を世に送り出しています。 4-2.TASAKI(タサキ) 革新的デザインと確かな品質で世界を魅了するタサキ。1954年に創業し、1970年には世界初のマベ貝人工採苗に成功するなど真珠養殖技術で大きな進展を遂げ、国内有数の真珠ブランドへと成長しました。1993年には東証1部に上場を果たし、翌年には世界最大のダイヤモンド原石供給元であるデビアスグループのサイトホルダー指定を日本で唯一受け、ダイヤモンド事業へも参入。 タサキの強みは自社で真珠養殖を行い、高品質の真珠と直接仕入れたダイヤモンドを組み合わせたジュエリーにあります。品質の高さとデザイン性の良さから高い評価を受け、2011年には約1年半の試作期間を経てサクラゴールドという新素材開発に成功するなど革新的な取り組みも特徴的です。 2009年にはブランド名を「田崎真珠」から「TASAKI」へ変更し、NYを拠点に活躍するファッションデザイナーのThakoon Panichgul氏をクリエイティブディレクターに抜擢。国内外に複数の店舗を展開し、ウェディング、シーズナル、コレクションラインを展開しています。ファッションに敏感な方や結婚指輪・婚約指輪を探す方から高い支持を得ています。 4-3.GINZA TANAKA(ギンザタナカ) 120余年の歴史と伝統を誇る老舗ジュエラーがギンザタナカです。1892年に山崎亀吉が山崎商店として貴金属装身具卸の歴史をスタートさせ、1926年に銀座へ移転して小売業へ転換しました。山崎亀吉は1925年に「K18」や「K24」といったゴールドの品位を示す規定を日本で初めて帝国議会に提唱し、貴金属界の確立に貢献しました。 1923年には山崎商店の開発責任者・岩田哲三郎が日本初のダイヤモンド専門書といわれる「ダイアモンド」を発刊。1930年に田中一郎が山崎商店を継承し「田中商店(現・田中貴金属)」に改称、ダイヤモンドだけでなく、日本でも有数の貴金属ジュエラーとしてその名を馳せていきました。 グループ企業の田中貴金属工業は2003年に、ロンドン地金市場協会(LBMA)より「公認審査会社」に選定され、確かな技術力は国際的な評価を得ています。2024年10月時点で銀座・横浜・仙台・名古屋・心斎橋・福岡の6店舗を展開。ジュエリーだけでなく高品質な地金やコインも取り扱い、あらゆる角度からゴールドとプラチナの魅力と価値を発信しているのが特徴です。 5.【価値が下がらない】格付けが高いジュエリーブランドの特徴 高価なジュエリーを購入するなら、できるだけ価値が下がらないものを選びたいですよね。価値が落ちにくいブランドにはいくつかの共通する特徴があります。ここでは、3つのポイントに分けて紹介したいと思います。 5-1.長い歴史を持ち、高いステータスを確立 価値が下がらないジュエリーブランドの最大の特徴は、長い歴史と確立されたステータスにあります。カルティエやティファニー、ヴァンクリーフ&アーペルといった世界的に名高いブランドは、100年以上の歴史を持ち、世界中で高い評価を得続けています。 老舗ブランドが値崩れしにくい理由は明確です。まず、長年にわたり受け継がれてきた確かな技術と厳選された高品質な素材を使用している点が挙げられます。数百年の歴史を持つブランドには、時代を超えた価値が宿っているのです。 世界中で広く認知され、安定した需要があることも、価値を維持する大きな要因となっています。ブランドの知名度や信頼性が高ければ、中古市場でも高値で取引される傾向にあるのです。 5-2.定番デザインの継承や象徴的なモチーフ 価値が下がらないジュエリーブランドの二つ目の特徴は、トレンドに左右されない定番デザインや象徴的なモチーフを持つことです。時代を超えて愛され続けるデザインは、10年、30年経っても安定した需要があり、価値が下がりにくいとされています。 代表例としては、ヴァンクリーフ&アーペルの四つ葉のクローバーをモチーフにしたアルハンブラシリーズが挙げられます。シンプルながらも華やかさや幸運の象徴として人気を集め、発売から長年経った今でも高値で取引されています。 ブランドの象徴となるモチーフやデザインは、他ブランドとの差別化を図り、独自の魅力を生み出します。ブルガリの古代ローマの伝統や歴史、蛇や自然をモチーフにした独創的なデザインや、ブシュロンの4つのモチーフを組み合わせたキャトルコレクションなど、ブランドのアイデンティティを象徴するデザインは、時代を超えて価値を保ち続けるのです。 5-3.国際的なオークションやマーケットでの評価実績 三つ目の特徴は、国際的なオークションやマーケットでの高い評価実績です。世界的な需要の高さにより、中古市場でも安定した価格を維持しているブランドは、長期的な資産価値が期待できると言えるでしょう。たとえば、ハリー・ウィンストンやカルティエ、ティファニーなどの高級ジュエリーブランドは、国際的なオークションで高額落札される実績があり、投資対象としても注目されています。 中古市場での需要の高さは、ブランドの価値を測る重要な指標となります。芸能人やインフルエンサーが愛用していることで注目を集め、需要が安定しているブランドは、リセールバリューが高い傾向にあります。 ただし、トレンドに左右されるデザインや大量生産された製品は、時間の経過とともに価値が下がることもあります。投資目的でジュエリーを購入する場合は、クラシックなデザインの定番モデルや限定品、希少素材を使用した作品を選ぶことが賢明でしょう。 7.ジュエリーを手放す前に知っておきたい買取の注意点 ジュエリーを売るなら、「どこに」「いくらで」売るかが結果を大きく左右します。信頼できる買取店の選び方や、複数査定の重要性など、後悔しないために知っておくべき注意点を詳しく解説します。 7-1.信頼できる買取店を選ぶ 大切なジュエリーを高値で売却するには、信頼できる買取店選びがポイントとなります。実績豊富で評判の良い店舗を見つけることで、安心して取引できるでしょう。 次に、買取実績や専門知識も重要なポイントとなります。ジュエリーに精通したスタッフが在籍し、適切な査定ができる店舗を選びましょう。信頼できる買取店を選ぶことで、大切なジュエリーを適正価格で売却できる可能性が高まります。 7-2.複数査定で相場を把握する ジュエリーの価値を最大限に引き出すには、複数の買取店で査定を受けることが欠かせません。買取相場を正確に把握し、もっとも高額な査定額を提示する店舗を見つけられる可能性が高くなります。 査定を受ける際は、ジュエリーの品質やブランド力が大きな判断材料になります。特にブランド品であることや、ダイヤモンドのグレードが高い場合はプラス査定に直結します。可能であれば、購入時の情報や証明書なども用意しておくと評価アップにつながります。ブランドジュエリーの場合は、箱や保証書といった付属品も買取価格に影響を与える要素です。 複数の店舗で査定額を比較することで、ジュエリーの相場感を養うことができます。相場を把握することで納得感をもって売却でき、後悔のない取引につながります。実際には希望額を上回る査定結果が出ることもあり、満足度の高い売却ができるでしょう。慎重に比較し、自分にとって最適な買取店を見極めましょう。 また、当社「ESTIME/エステメ」ではジュエリーをはじめ時計、バッグ、貴金属、アパレルなどのアイテムを高価買取いたしております。店頭買取はもちろん「宅配買取」や「出張買取」、24時間受付の「LINE査定」などご都合に合わせて様々な買取方法をご用意しております!経験豊富なハイキャリア鑑定士が誠心誠意査定させていただきますので、是非一度お問い合わせください! 8.まとめ ジュエリーブランドの格付けは、歴史や品質、ブランド価値など複数の観点から総合的に評価され、購入の際の信頼材料になります。特に世界5大ジュエラーに名を連ねるブランドは、長い歴史と王室・セレブリティとの関係、高度な職人技によって揺るぎない地位を築いています。こうしたブランドのジュエリーは、装飾品としての美しさだけでなく、資産価値や文化的背景を兼ね備えた、まさに一生モノと呼べる存在です。 また、近年では環境配慮や倫理的な調達といったサステナビリティへの取り組みも、ブランド価値に大きく影響するようになっています。ジュエリーを選ぶ際は、単にデザインや価格にとらわれず、ブランドの格付けや理念、背景にも目を向けてみましょう。 将来的な資産としての視点を持つことで、満足度の高い買い物につながります。まずは、各ブランドの特徴や格付けの根拠をしっかり比較し、自分の価値観に合ったジュエリーブランドを探してみましょう。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/jewelry-brands-dont-lose-value/ https://estime.co.jp/column/high-brand-list/ https://estime.co.jp/column/pearl-accessories-brand/

婚約指輪は一生に一度の大切な贈り物。だからこそ、思わず誰かに見せたくなるような「自慢できるブランド」で選びたいと思う方も多いのではないでしょうか。SNSで紹介したり、友人から「素敵だね!」と言われたりする瞬間は、婚約という特別な出来事をより輝かせてくれるはずです。 とはいえ、「恥ずかしいと思われたくない」「ブランドの格付けってあるの?」「自慢してうざいと思われないかな…?」といった悩みもつきもの。指輪選びに迷っている方の中には、そんなリアルな不安を抱えている方も少なくありません。 この記事では、評判の良い人気ブランドから、選び方のコツ、よくある疑問まで丁寧に解説。“本当に自信を持って自慢できる”婚約指輪の選び方をお届けします! 1.【評判◎】婚約指輪の自慢できるブランド一覧 一生に一度の婚約指輪。だからこそ「どこのブランド?」と聞かれたときに、ちょっと誇らしく思えるような指輪を選びたくなるものです。最近はSNSや友人との会話でも話題にされることが多く、“自慢できる婚約指輪”という視点でブランドを選ぶ方も増えています。 もちろん、有名ブランドであれば安心という考えもありますが、実際に選ぶとなると「人と被らない方がいい」「デザインも大事」「評判はどう?」と、気になるポイントもさまざま。大切なのは、見た目の美しさに加え、周囲からの評価やブランドの信頼感も兼ね備えていることです。 そこで今回は、評判の良さと“自慢したくなる魅力”を兼ね備えた婚約指輪ブランドを10個厳選してご紹介します。褒められる指輪を探している方は、ぜひチェックしてみてください。ぜひ参考にしてみてください。 1-1.ハリーウィンストン(HARRY WINSTON) 出典:HARRY WINSTON ダイヤモンドの美しさにとことんこだわりたいなら、ハリーウィンストンは外せません。ニューヨークで創業されて以来、世界中のセレブや王室から愛されてきた名門ブランドで、“特別な指輪”という言葉がよく似合います。 このブランドの魅力は、厳選された高品質なダイヤモンドを際立たせるシンプルなデザイン。石の輝きを最大限に活かすセッティングで、着けた瞬間に手元がパッと華やぎます。どこか気品があって、けれど主張しすぎない。その絶妙なバランスに惹かれる人も多いようです。 「一目でいいものだとわかる」「名前を言うと反応がある」――そんな声も多く、まさに“自慢してもイヤミにならない”婚約指輪といえるでしょう。一生に一度の特別な選択に、ハリーウィンストンを選ぶ方が多いのも納得です。 1-2.カルティエ(Cartier) 出典:Cartier カルティエは、格式あるフランスの老舗ジュエラーとして長い歴史を持ち、婚約指輪でも絶大な人気を誇ります。クラウンやリボンなどをモチーフにした優美なデザインが多く、「上品だけど華やか」という絶妙な印象を与えてくれるのが魅力です。 特に人気の“バレリーナ”シリーズは、センターストーンの周囲に繊細なメレダイヤがあしらわれており、光の角度でキラキラと表情を変えるデザイン。つい誰かに見せたくなるような、美しい仕上がりです。 カルティエは名前だけでも認知度が高いため、「カルティエなんだ!」と反応されることも多いはず。落ち着いた品格がありつつも、ちゃんと記憶に残る。そんな婚約指輪を探している方には、ぴったりのブランドです。 1-3.ティファニー(Tiffany & Co.) 出典:Tiffany & Co. ティファニーの婚約指輪といえば、あの淡いブルーの箱を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。映画やドラマでも度々登場し、ロマンチックなイメージと憧れが詰まったブランドです。 なかでも代表的なのが、「ティファニー® セッティング」。6本の爪でダイヤモンドを持ち上げるように留めることで、光をたっぷり取り込み、輝きをより強調してくれます。デザインはとてもシンプル。でもだからこそ、着ける人の魅力を引き立てる力があります。 知名度が高く、友人や家族から「ティファニーなんだ!」とすぐに気づかれるのも嬉しいポイント。華やかさと親しみやすさを兼ね備えた婚約指輪を探している方におすすめです。 1-4.ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels) 出典:Van Cleef & Arpels 自然や詩のような世界観をジュエリーで表現してきた、ヴァンクリーフ&アーペル。可憐な草花やリーフモチーフを取り入れたデザインが多く、見る人の記憶に残る独特の雰囲気を持っています。 婚約指輪も、直線的なラインや無機質さとは無縁。やわらかく優しいフォルムが多く、手元にそっと寄り添ってくれるようなデザインが魅力です。クラシックな王道から少し外した、個性と上品さのバランスを求めている方にぴったり。 「それどこの指輪?」と聞かれて、「ヴァンクリーフなんだ」と答える瞬間は、ちょっとした誇らしさを感じるはず。他と被らない、でも主張しすぎない指輪を探しているなら、ぜひ候補に入れてほしいブランドです。 1-5.ブルガリ(BVLGARI) イタリア・ローマ発のブルガリは、エレガントさの中にほんの少し大胆さを感じさせるデザインが魅力。建築的なラインや立体感のあるフォルムが特徴で、どこか力強さも感じられる婚約指輪が揃っています。 「ローマンソルティア」などのシリーズでは、リング全体の厚みや曲線が美しく、シンプルながらも一目でブルガリとわかる存在感があります。ファッションジュエリーの印象が強いブランドですが、ブライダルラインはしっかりとしたクオリティとデザイン性を両立しています。 派手すぎず、それでいて確かな個性がある。そんなブルガリの婚約指輪は、自分らしさを大切にしたい人におすすめです。周囲からも「おしゃれ」「センスがいい」と言われること間違いなしです。 1-6.ショーメ(CHAUMET) 出典:CHAUMET ナポレオンが皇后ジョゼフィーヌのために選んだジュエラーとして知られるショーメは、歴史とロマンに満ちたブランドです。フランスの伝統を受け継ぎながらも、現代の女性にも寄り添う、気品あふれる婚約指輪が揃っています。 人気の“ジョゼフィーヌ”コレクションは、ティアラのようなシルエットが印象的。可愛らしさと優雅さを兼ね備え、指元を華やかに演出してくれます。まるで物語のヒロインになったような気持ちにさせてくれるデザインです。 知名度はやや控えめながらも、知る人ぞ知る名門。上品でセンスのある指輪として、身近な人から「素敵」と褒められることも多いはず。静かに自慢できる、そんなブランドです。 1-7.ブシュロン(BOUCHERON) 出典:BOUCHERON ブシュロンは、パリのヴァンドーム広場に初めてブティックを構えたことで知られる、歴史あるジュエリーメゾン。どの指輪にも芸術的なセンスが光り、他のブランドにはない個性が魅力です。 中でも“キャトル”シリーズはアイコニックな存在。彫刻のようなディテールと立体感のあるデザインは、見る角度によって表情が変わり、つい何度も手元を見てしまうほど。クラシックすぎず、ファッショナブルすぎない絶妙なラインが人気の理由です。 ファッション感度の高い友人や同僚からも、「その指輪、どこの?」と聞かれることが多く、自慢したくなる満足感があります。ひと味違う婚約指輪を探している方にぴったりのブランドです。 1-8.ロイヤルアッシャー(ROYAL ASSCHER) 出典:Royal Asscher ロイヤルアッシャーは、ダイヤモンドカッターズブランドとして世界的に名高いオランダの名門。ホワイトに近い輝きと、落ち着いた上品な雰囲気が特徴で、長く愛用できる婚約指輪を探している方に人気です。 最大の魅力は、カット技術によって生み出される柔らかな輝き。ギラギラと光る派手さではなく、澄んだ光が指先でそっときらめく印象です。大人っぽく控えめな印象を大切にしたい方には、特におすすめのブランドといえます。 「派手すぎず、でも確かなクオリティがある」――そんな指輪を選びたい方からの支持が高く、世代を問わず好感を持たれやすい婚約指輪です。 1-9.ラザールダイヤモンド(LAZARE DIAMOND) 出典:LAZARE DIAMOND “世界三大カッターズブランド”のひとつに数えられるラザールダイヤモンドは、ダイヤの美しさにとことんこだわりたい人にぴったり。カットの精度と対称性に優れたダイヤモンドは、まばゆい輝きと透明感をあわせ持ちます。 ブランドの魅力は、何よりその“光の美しさ”。店頭で見たときの輝きに惚れて即決する方も多いと言われています。デザインはシンプルながらも洗練されすぎておらず、程よい温かみがあるのも人気の理由です。 「どこのブランド?」と聞かれて、名前を知っている人は少ないかもしれません。でも、見る人の視線を集めるのは確か。控えめなのに、しっかり自慢できる。そんなバランスのよい婚約指輪です。 1-10.グラフ(GRAFF) 出典:GRAFF グラフは、ロンドン発のハイジュエリーブランドで、最高ランクのダイヤモンドだけを扱うことで知られています。とにかく“ダイヤの質に妥協がない”という点で、多くの花嫁にとっての憧れの的となっています。 他のブランドと比べて価格はやや高めですが、そのぶん石の美しさは格別。透明度、カット、サイズ感のすべてにおいて、見た瞬間に「違う」と感じる存在感があります。婚約指輪というより“ジュエリーそのもの”としての価値が感じられるリングです。 「一生に一度だから、本当にいいものを選びたい」――そんな方にこそふさわしいグラフの婚約指輪。人とかぶらず、質で勝負したい方におすすめです。 2.【自慢できる⁉】婚約指輪&結婚指輪のブランド格付け 婚約指輪や結婚指輪のブランド選びでよく話題になるのが、「どのブランドが格上?」という“格付け”の話。確かにブランドごとに価格帯や知名度、ダイヤの質、歴史などは異なりますが、格付け=正解というわけではありません。 一般的に「ハリーウィンストン」「グラフ」「ヴァンクリーフ&アーペル」などはハイジュエラーと呼ばれ、格式が高く特別感のあるブランドとして認識されています。一方、「ティファニー」や「カルティエ」などは歴史と知名度のバランスが良く、誰もが安心して選べる王道の存在です。 ただ、本当に大切なのは“その人にとって価値のある指輪かどうか”。見た目の美しさ、ブランドの世界観、自分の指にしっくりくるか――そうした感覚の方が、あとになっても満足できるはずです。周囲にどう見られるかも大切ですが、まずは自分が納得できるブランドを選ぶことが何よりも大切です。 3.婚約指輪で「やめたほうがいい」「恥ずかしい」と言われるブランド 婚約指輪を選ぶとき、「これって人からどう見られるんだろう…」と気になる方も多いのではないでしょうか。特にSNSが当たり前になった今、自分の指輪を写真に撮って投稿したり、友人に見せたりする場面が増えたことで、「ブランド選びに失敗したくない」と考える人が増えています。 実際に、「やめたほうがいい」「それはちょっと恥ずかしいかも…」と言われやすい指輪には、いくつか共通した特徴があります。たとえば、ファッション性重視のブランドで、ブライダルジュエリーとしての実績がほとんどない場合。見た目は華やかでも、耐久性や石の質、アフターケアが不足していると、のちのち後悔することも。 また、極端に安価な指輪や、ノーブランド品でダイヤのカットやグレードが明示されていない商品も注意が必要です。購入時には気づきにくいかもしれませんが、年数が経ってくると「なんでこれにしたんだろう…」と思ってしまうケースも少なくありません。 婚約指輪は一生に一度の贈り物。人からどう見られるかももちろん大切ですが、それ以上に大事なのは、自分自身が納得できるかどうか。信頼できるブランド・お店で、品質やアフターサービスまでしっかり確認しながら選ぶことが、自信を持てる婚約指輪への近道です。 4.婚約指輪を自慢してうざいと思われないためには? せっかく素敵な婚約指輪をもらったら、誰かに見てもらいたくなるのは自然なこと。でも一方で、「自慢してるって思われたら嫌だな…」とためらってしまう人も多いのではないでしょうか。 “うざい”と思われがちなケースには共通点があります。それは、明らかにマウント目的に見える話し方や、相手の状況を気にせず一方的に話してしまうこと。たとえば「〇〇のブランドだから高かったのよ」といった言い方や、話題の中心をずっと自分の指輪にし続けると、聞いている側はモヤモヤしてしまうかもしれません。 逆に、「見てくれる?すごく気に入ってて…!」というように、嬉しさを素直にシェアする姿勢なら、周囲も自然と「わあ素敵!」と共感してくれるはず。ポイントは、“見せたい”より“共有したい”という気持ちを大切にすることです。 自慢に聞こえるかどうかは伝え方次第。せっかくの婚約指輪、堂々と幸せを楽しみながら、相手の気持ちにも少しだけ配慮できると素敵ですね。 5.【FAQ】婚約指輪の自慢できるブランドに関する質問 婚約指輪のブランド選びは、一生に関わる大切な決断。とはいえ、まわりの意見やネットの口コミを見ていると、「これってダサいの?」「みんなに見せて大丈夫?」と不安になることもあるかもしれません。 実際、多くの人がブランドやデザインを決めるときに悩むポイントは似ています。「自慢したいけど、嫌な感じに見えないかな?」「人気ブランドってどこ?」など、ちょっと聞きにくい疑問こそ気になりますよね。 そこでこの章では、婚約指輪を選ぶ上でよくある質問をまとめてご紹介します。ブランドに関する不安や、自慢の仕方に悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。きっと心が軽くなるヒントが見つかるはずです。 5-1.婚約指輪でダサいブランドはありますか? 明確に「ダサい」と言い切れるブランドはありませんが、ブライダル専門ではないファッションブランドや、あまりにも低価格な指輪は、品質面や印象で不安を感じることもあります。大切なのは、見た目と素材、アフターサービスのバランスを見て選ぶことです。 5-2.婚約指輪で後悔しないデザインはありますか? 長く使うものだからこそ、奇抜すぎず飽きのこないデザインを選ぶのがおすすめです。定番のソリテール(1粒ダイヤ)や、程よく装飾されたメレダイヤ入りのリングは、どんな年齢になっても違和感なく使えるので後悔しにくい選択肢です。 5-3.婚約指輪をまわりに自慢してもいいですか? もちろんOKです。自慢=悪いこと、というわけではありません。大切なのは伝え方。押しつけがましくならず、「嬉しいから見てほしい!」という気持ちを素直にシェアすれば、周囲からも温かく受け取ってもらえるはずです。 5-4.婚約指輪で一番人気なブランドは? 時期や世代によって多少の変動はありますが、「ティファニー」「カルティエ」「ハリーウィンストン」の3ブランドは常に人気上位にランクインしています。特にティファニーは知名度・デザイン・価格帯のバランスが良く、選ばれやすいブランドです。 6.【まとめ】自慢できる一生ものの婚約指輪を見つけよう! 婚約指輪は、ただの“モノ”ではなく、ふたりの大切な想いが込められた特別な存在。だからこそ、「どこのブランドか」「どんなデザインか」といった部分が、自分にとっても、そして周囲にとっても大きな意味を持つことがあります。 今回ご紹介したように、自慢できる婚約指輪とは“高い”とか“有名”というだけでなく、自分が心から気に入っていて、誰に見せても堂々とできるもの。そう思えるブランドやデザインを選ぶことが、後悔のない指輪選びにつながります。 そして、自慢=悪いことではありません。大切なのは、気持ちの伝え方。幸せを分かち合いたいという気持ちがあれば、それはきっと素敵な思い出になるはずです。 あなたにとって、一生誇れる指輪が見つかりますように。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/harry-winston-price/ 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永遠の愛を象徴する、ショーメのトルサード。ドラマ『やまとなでしこ』で話題となって以来、その唯一無二の螺旋デザインに憧れを抱いている方もいるのではないでしょうか。しかし、その一方で「後悔した」という不安な情報が、決断をためらわせているかもしれません。 この記事では、トルサードで後悔したと言われる理由を紹介するとともに、それを上回る“一生もの”として愛される魅力も解説。後悔を回避するための選び方のポイントや愛用芸能人もご紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。 1.ショーメのトルサードとは? フランスが誇る名門ジュエラー、ショーメが生み出す「トルサード」コレクションは、多くの人々を魅了し続ける特別な存在です。ここでは、ショーメの歴史的背景から、トルサードに込められた想い、そして多くの人の憧れの象徴となった理由まで紹介したいと思います。 1-1.仏名門ジュエラー「ショーメ」の歴史と格式 ショーメは、1780年にフランス・パリでマリ=エティエンヌ・ニトによって創業された、240年以上にわたる歴史を持つジュエラーです。 創業から22年後の1802年には皇帝ナポレオンと皇后ジョゼフィーヌの御用達ジュエラーとなり、王室の宝飾品を手がけることで、その名声は不動のものとなりました。歴史の重要な局面で、ショーメのジュエリーは常に時代の中心で輝きを放ってきたのです。 ショーメは1812年にヴァンドーム広場に拠点を構えた最初のジュエラーであり、高級ジュエラーが集まるこの広場の礎を築いた存在の一つです。創業以来、卓越した職人技は代々受け継がれ、13代目となるアトリエ長がその伝統を守り続けています。 こうした揺るぎない歴史と伝統に裏打ちされた格式こそ、ショーメが世界中の人々から敬愛される理由でしょう。 1-2.螺旋に込められた「永遠の愛」という名の意味 トルサードコレクションの特徴である螺旋のデザインは、「永遠を誓う絆の証」を力強く象徴しています。フランス語で「螺旋」を意味するその名の通り、優美で躍動感あふれる曲線は、決して終わることのない愛情の形を表現するのです。 この独創的なデザインは、ショーメの本店が位置するパリのヴァンドーム広場の中央に立つ、戦勝記念柱の螺旋状の彫刻から着想を得ているようです。メゾンのエスプリが宿る地のシンボルをデザインに取り入れることで、パリの歴史や芸術のエッセンスをジュエリーに昇華させました。軽やかなラインは、熟練した職人の手仕事によって生み出される芸術品であり、ショーメの比類なきサヴォワールフェール(職人技)を物語ります。 1-3.ドラマ『やまとなでしこ』で憧れの象徴に ショーメのトルサードが日本で多くの女性の憧れの的となったきっかけは、2000年に放送されたテレビドラマ『やまとなでしこ』でした。物語の中で、主人公がショーメのジュエリーを印象的に身に着けていたことから、一躍注目を集めることになります。 この指輪は、主人公がそれまで追い求めていた物質的な豊かさではなく、真実の愛を選んだ末に手にしたものであり、二人の愛の証として象徴的に描かれました。トルサードが単なる美しいジュエリーではなく、物語を通じて個人の夢や思い出と結びつき、特別な価値を持つ存在になったことを示しています。多くの人にとって、トルサードは今もなお、憧れの物語を宿す輝きを放ち続けているのです。 2.ショーメのトルサードで「後悔した」と言われる4つの理由 出典:CHAUMET 結婚指輪として、また記念のジュエリーとして選ばれることの多いショーメのトルサード。しかし、独特で美しいデザインゆえに「後悔した」という声が聞かれることがあるのも事実です。 ここでは、トルサードで「後悔した」と言われる4つの理由を紹介したいと思います。 2-1.溝に汚れが溜まりやすいデザイン トルサードの購入を考えている方が気になる点の一つに、螺旋デザインの溝に汚れが溜まりやすいのではないか、という懸念が挙げられます。確かに、毎日身に着ける結婚指輪だからこそ、衛生面は気になるポイントでしょう。 日常生活を送る中で、皮脂やハンドクリーム、石鹸の残りカスなどが溝に入り込み、輝きが曇ってしまう可能性は否定できません。 しかし、適切なお手入れをすれば、その美しさを長く保つことは十分に可能です。使用後に専用のクロスで軽く拭くだけでも、十分に予防することができます。 2-2.指がごつく見えるボリューム感 トルサードが持つ立体感と重厚感は、他にはない魅力です。しかし、リングのボリューム感は、指の長さや形によって印象が変わることがあります。特に、幅が広いモデルやダイヤモンドが多くセッティングされたモデルは、よりボリュームが増すため、ご自身の指とのバランスを確認することが大切です。 そのため、購入前には試着をして、着け心地や指が最も美しく見えるかどうかを確かめることが推奨されます。複数のモデルを実際に試着し、自分のスタイルに最も合う一本を見つけるのも、トルサード選びの楽しみの一つと言えるでしょう。 2-3.購入後にサイズ直しができないモデルも トルサードを選ぶうえで、重要な注意点となるのがサイズ直しに関する制約です。このリングの特徴である螺旋のデザインは、リング全周にわたって途切れることなく続いています。 そのため、一度完成したリングのサイズを変更しようとすると、その美しい螺旋の連続性が崩れてしまう可能性があります。購入後に体型の変化などで指のサイズが変わってしまい、着けられなくなるといった事態を避けるためにも、購入時のサイズ選びは慎重に行う必要があります。 2-4.「ダイヤが取れる」可能性と紛失のリスク ダイヤモンドがあしらわれたトルサードを検討する際、「ダイヤモンドが取れてしまうのではないか」という不安を抱く方は少なくありません。 実際に、日常的な使用による摩耗や、どこかに強くぶつけてしまった衝撃、衣服の繊維への引っかかりなどが原因で、ダイヤモンドを留めている爪が緩み、石が外れてしまう可能性はどんなデザインの指輪でもあります。 対策としては、日常生活の中で少しだけ注意を払うことです。炊事や洗濯などの家事、重い荷物を持つ際や激しいスポーツをするときには指輪を外す習慣をつけるだけで、ダイヤモンドが取れてしまうリスクを大幅に減らすことができます。 3.「一生ものとして大満足」の声多数!トルサードが愛される魅力 トルサードにはデザインの特性上、汚れやボリューム感が気になるという声も一部にはあります。しかし、それらの点を差し引いてもなお、「一生ものとして手にして良かった」という満足の声がSNSやネット上で数多くあげられていることも事実です。 ここでは、トルサードが愛される魅力について見ていきましょう。 3-1.人と被らない唯一無二のデザイン トルサードの魅力は、何といってもその独創的なデザインです。螺旋模様には「二人の絆」や「永遠の愛」というロマンティックな意味が込められており、結婚指輪にぴったりの象徴性を持っています。 遠くから見ると一見シンプルですが、近くで見ると精巧な螺旋が存在感を放ち、他ブランドにはない優雅な曲線美が際立ちます。流行に左右されない普遍的な美しさと、さりげなく個性をアピールできるデザインは、自分らしさを大切にしたい方に特に選ばれている理由といえるでしょう。 3-2.計算された抜群の着け心地 毎日身に着ける結婚指輪だからこそ、着け心地は重要な要素です。トルサードは、指へのフィット感も高く評価されています。 リング内側が丁寧に磨かれているため、多くの愛用者が「着け心地がなめらか」と評価されています。指に自然に馴染み、長時間つけていても負担になりにくいことも大きな魅力です。美しいデザインに加え、ストレスの少ない着け心地を実現していることが、トルサードが多くの方に選ばれ、満足度の高い指輪として支持されている理由といえます。 3-3.重ね付けで広がるコーディネートの幅 トルサードは、一本で着けても十分に美しいですが、重ね付けをすることでさらに多彩な表情を楽しむことができます。同じトルサードのリングを重ねると、螺旋の模様がぴったりと合い、一層華やかで統一感のある印象になります。 また、ショーメの他のコレクションとして人気の「リアン」や「ジョゼフィーヌ」などと組み合わせることで、自分だけのオリジナルスタイルを創り出すことが可能です。素材やリングの幅が異なるものを合わせれば、より個性的でモダンな雰囲気を演出できるでしょう。 3-4.男性にも選ばれるジェンダーレスな魅力 トルサードは性別を問わず多くの人々に選ばれています。公式サイトでも男性向けのマリッジリングとして紹介されており、自分のスタイルを持つ男性にとって魅力的な選択肢の一つとなっています。 螺旋が描く力強い生命力と、ショーメならではのエレガントな雰囲気が融合したデザインは、男性の指にも違和感なく馴染むと評価されています。トルサードには2.5mm、3.5mm、4mmといった幅のバリエーションがあるため、自分の指の太さや好みに合わせて最適な一本を見つけることが可能です。 あからさまなブランド主張をせず、さりげなく上質なものを身に着けたいと考える、本物志向の男性にとって、トルサードは理想的な選択肢の一つと言えるでしょう。 4.後悔を回避するポイント!トルサードの選び方 トルサードは多くの人々を魅了し、「一生もの」のリングとして選ばれています。しかし、選び方を誤ると「後悔」につながる可能性も少なくありません。ここでは、自分にぴったりのトルサードを見つけるための4つのポイントを紹介したいと思います。 4-1.普段使いを想定してダイヤの有無を決める ダイヤモンドの有無はリングの印象を大きく左右し、日々の使い勝手にも影響するため、自分のライフスタイルを想像して決めることが大切です。ダイヤモンドをあしらったモデルは、指を動かすたびに繊細な光を放ち、手元を華やかに演出してくれる特別な輝きが魅力です。 しかし、ダイヤモンド付きのリングは、職場によっては華美と見なされる可能性も考慮する必要があります。ダイヤモンドがないモデルは、トルサード特有の螺旋デザインそのものの造形美を存分に楽しむことができ、シーンを選ばずに着用できる実用性の高さが最大のメリットです。ダイヤモンド付きのモデルに比べて引っ掛かりが少ないため、毎日身につけていたいと考える方にとっては、よい選択となるでしょう。 4-2.リング幅は必ず試着してフィット感を確認 トルサードのリングは、見た目の印象と実際に指にはめたときの感覚が大きく異なることがあるため、後悔しないためには必ず店舗で試着してフィット感を確かめることが不可欠です。トルサードには、様々なリング幅が用意されており、僅かな差が指元の印象を大きく変えます。 たとえば、2.5mmの細いタイプは指に馴染みやすく、華奢で繊細な印象を与え、4mmのタイプはより存在感があり、デザインの螺旋がはっきりとわかる豪華な雰囲気を演出します。 試着の際には、指を曲げ伸ばししたり、手を握ったり開いたりして、日常生活での動きを想定しながら着け心地を確認すると、より納得のいく一本に出会えるでしょう。 4-3.予算と好みに合わせたモデルを比較検討する トルサードは、使用される素材やダイヤモンドの数によって価格帯が異なり、幅広い選択肢の中から見つけ出すことができます。素材には、プラチナやホワイトゴールド、ピンクゴールドなどがあり、それぞれが放つ色のニュアンスによってリングの印象は大きく変わります。 それぞれのモデルの魅力と価格のバランスを考えながら、好みや予算と照らし合わせて複数の候補をじっくり比較検討する時間が、最終的な満足につながります。 5.【まとめ】ショーメのトルサードを一生の宝物に ショーメのトルサードは、240年以上の歴史をもつ名門が築き上げた伝統と、螺旋に込められた「永遠の愛」が融合した特別なコレクションです。ドラマで象徴的に描かれたこともあり、多くの方が憧れを抱く一方で、デザイン特有の悩みが生まれやすい点も事実として挙げられます。 汚れの溜まりやすさやボリューム感、サイズ直しの難しさ、ダイヤ紛失のリスクは、どれも注意すべきポイントです。しかし、これらは適切なケアや着用時の工夫で軽減でき、むしろデザイン性の高さがそれを上回る満足を生み出しています。 購入を検討している方は、まず実際に店舗で試着し、自分の指に似合うモデルやサイズ感を確かめるのがおすすめです。そのうえで、日常のケア方法や着用シーンの工夫も意識すれば、満足度はさらに高まるでしょう。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/chaumet-be-my-love-regret/ https://estime.co.jp/column/chaumet-history/ https://estime.co.jp/column/what-chaumet/

「ショーメのビーマイラブ、素敵だけど、私に似合うのかな…?」そう感じたことはありませんか? 2025年2月に「ビー ドゥ ショーメ(Bee de Chaumet)」に改名された「ビー マイ ラブ(Bee My Love)」ですが、SNSや口コミでは「かわいい」「華やか」といった声がある一方で、「思っていたよりも使いにくかった」「似合わなくて後悔した」という意見もちらほら見かけます。高価なジュエリーだからこそ、後悔のない選択をしたいですよね。 この記事では、ショーメの人気コレクション「ビーマイラブ(ビードゥショーメ)」について、その魅力から「後悔した」と言われる理由、選び方のポイントまで徹底的に解説したいと思います。さらに、年齢別に似合うデザインの選び方や、リング・ネックレス・ピアスなど各アイテムの特徴も詳しく紹介したいと思います。 この記事を読むことで、自分に本当に似合うビーマイラブの選び方がわかり、購入後に「失敗した…」と感じるリスクを減らせるでしょう。ぜひ参考にしていただければ幸いです。 1.ショーメのビーマイラブはどんなジュエリー? 出典:CHAUMET フランスの名門ジュエラー、ショーメを象徴する「ビーマイラブ」コレクションは、ミツバチの巣をかたどった幾何学的なデザインが目を引く、モダンで優美なジュエリーです。メゾンの豊かな歴史と自然への敬意が込められた六角形のモチーフは、身に着ける人の魅力を引き立て、日常に洗練された輝きを添えるでしょう。 ここでは、唯一無二のデザインで人々を魅了する「ビーマイラブ」コレクションについて紹介したいと思います。 1-1.モチーフに込められた意味と魅力 ビーマイラブのハニカムモチーフには、皇帝ナポレオンとの深い繋がりと、幸福を願う普遍的なメッセージが込められています。ショーメの創業者マリ=エティエンヌ・ニトは、ナポレオン1世の御用達ジュエラーであり、皇帝の紋章であったミツバチを用いたジュエリー制作を特別に許されていました。 ミツバチは古くから権力や繁栄の象徴とされ、その力強いシンボルがデザインの根源にあります。ヨーロッパには「ミツバチは幸運を運んでくる」との言い伝えがあり、繁栄や富を意味するお守りのような存在としても大切にされてきました。 大切な人との絆や愛情を連想させる、連なる六角形のモチーフは、見た目の美しさだけではない、物語性を秘めています。単なる装飾品ではなく、歴史的な背景と幸運への願いが込められた特別なジュエリーなのです。 1-2.一目でわかる存在感とブランドの格 六角形が連なる独創的なデザインは、誰の目にもショーメのジュエリーであると分かるほどの圧倒的な存在感を持ちます。グラフィカルでモダンなハニカムモチーフは、リングやブレスレットを自由に重ねることで、自分だけの組み合わせを編み出せる楽しみがあります。 ピンク、イエロー、ホワイトといったゴールドの色合いや、ダイヤモンドのあしらい方で表情ががらりと変わるため、装いや気分に合わせて選ぶことが可能です。この美しい輝きは、ショーメが長年培ってきた卓越した職人技によって生み出されます。 完璧な鏡面仕上げや、ダイヤモンドがセッティングされたデザインなど、細部にまで宿るこだわりが品質の高さを物語るでしょう。1780年の創業以来、フランスの歴史とともに歩んできたメゾンの揺るぎない格式が、ジュエリー一つひとつに気品を与えています。 2.ショーメのビーマイラブで「後悔した」と感じる人の理由とは? ビーマイラブはデザインがとても個性的なので、「買ってみたら想像と違っていた」と感じる人も少なくありません。ここでは、後悔につながりやすい具体的な理由を掘り下げ、心から満足できるジュエリー選びのヒントを探っていきましょう。 2-1.デザインが個性的で飽きやすい ビーマイラブの最大の魅力である独創的なハニカムデザインが、かえって飽きや日常での使いにくさにつながってしまう場合があります。ナポレオン1世の紋章であったミツバチに由来する六角形のモチーフは、ショーメの歴史を象徴するグラフィカルでモダンなクリエイションです。 しかし、人によっては、その特徴的な形状が「おもちゃのように見える」「少しカジュアルすぎる」と感じられてしまうこともあるようです。 また、重ね付けをすることで真価を発揮するデザインでもあるため、単体で身に着けたときの印象が、思い描いていたイメージと異なってしまうことも後悔の一因になり得ます。普遍的で落ち着いたデザインを好む方にとっては、個性あふれる形状が、将来的に飽きてしまうリスクがあるかもしれません。 2-2.指あたりや着け心地の違和感・サイズ選びの失敗 六角形が連なって構成されるリングの形状は、指へのあたり心地に独特の感覚を生じさせ、サイズ選びを難しくさせる要因になり得ます。滑らかな円形のリングに慣れている方の場合、ハニカムデザインが生み出す凹凸が指の側面や隣の指に触れる感覚に、少し違和感を覚えてしまうかもしれません。 また、重ね付けを想定して少し大きめのサイズを選ぶと、今度はリングが指の上で回転し、せっかくの美しいハニカムの連なりがずれてしまうというジレンマも起こりがちです。購入を検討する際は、必ず店舗でスタッフの方と相談しながら、時間をかけてじっくりと試着を重ねることが重要です。 2-3.年齢やファッションとのギャップで後悔するケース 自分の年齢を重ねたり、好みのファッションスタイルが変化したりした際に、かつては似合っていたビーマイラブのデザインに違和感を覚えてしまうことがあります。モダンで幾何学的なハニカムデザインは、特に20代後半から30代のファッションに敏感な世代から高い支持を集めています。そのため、40代、50代とキャリアを重ねた方が身に着けると「少しカジュアルすぎるのではないか」という印象を抱く場合もあるようです。 たとえば、若い頃に自分へのご褒美で手に入れたダイヤモンドのないシンプルなリングが、年月の経過と共に、成熟した手元には少し物足りなく感じられてしまう瞬間が訪れるかもしれません。一方で、ダイヤモンドを贅沢にあしらった華やかなモデルは、購入したものの特別な場面でしか出番がなく、日常の装いから浮いてしまうという悩みにつながる可能性もあります。 長く満足して愛用するためには購入時の年齢だけでなく、10年後、20年後の自分の姿を想像しながら、最適なデザインを見極める視点が不可欠です。 3.ショーメのビーマイラブで後悔しないためのポイント 出典:CHAUMET ビーマイラブは個性的なフォルムゆえに、いざ選ぶとなると「どうやって自分に合う一本を見つけたら良いのだろう」と迷ってしまうかもしれません。ここでは、後悔しないための選び方のポイントについて見ていきましょう。 3-1.使う目的(ファッションorブライダル)を明確にする リングをどのような場面で身に着けたいかを具体的に想像してみましょう。日常を彩るファッションリングか、あるいはブライダルリングかで、選ぶべきデザインは自然と定まります。 ビーマイラブはファッションリングとして普段使いしやすい点が大きな魅力です。オフィスのような場面では、ダイヤモンドのないシンプルなデザインが主張しすぎず、洗練された印象を与えます。一方、休日のお出かけには、異なるカラーのリングを重ね付けして個性を表現するのも素敵でしょう。特に20代から30代の方には、モダンなデザインがトレンド感を演出し、カジュアルな装いにも合わせやすいと支持されています。 ブライダルリングとしても、ビーマイラブは選ばれています。幾何学的なハニカムモチーフが連なる様子は、二人の固い絆や永遠の愛を象徴しているかのようです。ペアで身に着けても統一感が生まれ、タイムレスな誓いの形となるでしょう。 3-2.素材・カラーバリエーションを理解して選ぶ 自分の好みや肌の色に調和する素材を選ぶことで、ジュエリーはより一層輝きを増します。ビーマイラブは、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドといった多彩な素材で展開されており、それぞれが異なる表情を持っています。 イエローゴールドは、華やかで存在感のある輝きが特徴です。黄色みのある肌色の方によく馴染み、手元を明るく彩ってくれるでしょう。 ホワイトゴールドは、上品でクールな印象を与えます。知的で洗練された雰囲気を好み、すっきりとした輝きを求める方に最適です。ピンクがかった肌色の方が身に着けると、その透明感がより際立ちます。 ピンクゴールドは、柔らかくフェミニンな雰囲気を演出します。肌馴染みが非常に良く、パーソナルカラーを問わず多くの方に似合いやすい優しい色合いです。 どの色を選ぶか迷った際は、自分の肌の色を参考にすると失敗が少なくなります。また、普段よく身に着けているアクセサリーとの相性を考えるのも良い方法です。 3-3.ダイヤの有無を含む各デザインの違い ビーマイラブのリングは、ダイヤモンドの有無やそのあしらい方によって、印象が大きく変わります。自分の予算や求める輝きに応じて、じっくりとデザインを吟味することが大切です。 ダイヤモンドがセットされていない地金のみのリングは、ハニカムモチーフそのものの造形美を純粋に楽しめます。シンプルでモダンなため、日常のどのような場面にも溶け込み、重ね付けの基本の一本としても重宝するでしょう。 一方、ダイヤモンドをあしらったデザインは、手元に華やかな輝きを添えます。リングの一部にダイヤモンドを配したモデルは、さりげないきらめきが上品な印象を与え、記念日の贈り物としても人気があります。 さらに、ダイヤモンドを贅沢に敷き詰めたパヴェセッティングのリングは、圧倒的な高級感を放ち、特別な日の装いを格上げしてくれる逸品です。ショーメはダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すカッティング技術にも定評があり、その光は見る人を魅了します。 3-4.試着は必須!サイズ感・重ね付けのバランスも確認 後悔を避けるために最も重要なのが、購入前の試着です。ビーマイラブはオンラインでも購入できますが着け心地を確かめるため、店舗へ足を運ぶことをおすすめします。 指のサイズは、時間帯や体調によってわずかに変化するものです。リングが指の上で回ってしまうほど緩いのは、美しいデザインを損なう原因になります。きつすぎず、緩すぎない、心地よいフィット感を見つけることが重要です。また、ビーマイラブのようなデザイン性の高いリングは、購入後のサイズ直しが難しい場合もあるため、事前に確認しておくと安心でしょう。 試着の際は、一本だけでなく、気になるリングを複数組み合わせて、全体のバランスやボリューム感を入念に確認しましょう。特に人差し指は他の指よりサイズが大きい傾向があるため、重ね付けを想定するなら、サイズ選びは一層慎重に行う必要があります。手持ちのリングと合わせたい場合も、実際に並べて相性を確かめることが失敗しないための秘訣です。 4.ショーメのビーマイラブの主なラインナップ ビーマイラブは、リングやネックレス、ブレスレットなど幅広く展開され、自分らしい輝きを放つジュエリーをあらゆるシーンで見つけることができるでしょう。ここでは、ビーマイラブの主なラインナップについて紹介したいと思います。 4-1.リング|結婚指輪・ファッションリングとして 出典:CHAUMET コレクションを代表するリングは、重ね付けで個性を表現したり、一本でシンプルに身に着けたりと、自由な楽しみ方ができるアイテムです。ハニカムモチーフが連なるグラフィカルなデザインは、大切な人との絆を象徴するかのようで、結婚指輪や婚約指輪に選ぶ人も少なくありません。実際にブライダル専用のカテゴリーも用意されており、永遠の愛を誓うのにふさわしい品質とデザインが揃っています。 ファッションリングとしても人気があり、日常のスタイルを格上げする存在感を放ちます。ゴールドのみのシンプルなものから、ダイヤモンドが輝く豪華なデザインまで幅広く、素材の色合いによっても雰囲気が大きく変わるため、自分だけの組み合わせを探す楽しみがあるでしょう。 4-2.ネックレス|上品さと日常使いのバランス 出典:CHAUMET デコルテを上品に彩るネックレスは、日常の装いに洗練された輝きをプラスするのに最適なジュエリーです。ハニカムモチーフがリズミカルに連なるデザインや、ペンダントトップが輝くネックレスなど、心惹かれるアイテムが豊富に揃っています。 ミニマルなデザインを選べば、普段のコーディネートにさりげない気品を添えることができ、長く愛用できるでしょう。ダイヤモンドを贅沢にあしらったゴージャスなネックレスは、特別な日をさらに輝かせる、とっておきの逸品となるに違いありません。 4-3.ピアス|顔まわりを華やかにするならコレ 出典:CHAUMET 顔まわりに華やぎを添えるピアスは、表情を明るく見せ、モダンな印象を演出してくれるアイテムです。ハニカムモチーフが優雅に揺れるデザインや、耳元でリズミカルな光を放つフープピアスなど、心躍るラインナップが魅力です。ダイヤモンドとゴールドのハニカムモチーフが美しい曲線を描くフープピアスは、計算されたデザインで左右の耳に心地よく収まり、洗練された雰囲気を作り出します。 普段使いには、耳にそっと寄り添う小ぶりなスタッドタイプを選ぶと、さりげなく上品なスタイルが完成します。 4-4.ブレスレット|手元を美しく見せるデザイン 出典:CHAUMET 手元の仕草を優雅に見せるブレスレットは、単体で着けても、重ね付けで自分だけのスタイルを築いても楽しめるアイテムです。職人技が光るミラーポリッシュ仕上げのゴールドは、ダイヤモンドの輝きと相まって、太陽の光を浴びたように美しくきらめきます。細身のバングルタイプは、同コレクションのリングとコーディネートすることで、手元に統一感が生まれ、より洗練された印象になるでしょう。 また、モチーフにカラフルなコードを組み合わせたブレスレットも用意されています。コードは交換可能なため、その日の気分や服装に合わせて色を変える楽しみ方もできます。 5.【年齢層別】ショーメのビーマイラブの選び方 出典:CHAUMET ビーマイラブにはさまざまなデザインがあるため、自分にぴったりの一本を選ぶのは少し迷ってしまうもの。以下では、年齢という視点からビーマイラブの選び方について見ていきましょう。 5-1.【20~30代】トレンド感と華やかさを重視 20代から30代の方がビーマイラブを選ぶなら、ファッション感度を刺激するトレンド感と、手元を彩る華やかさを重視したデザインがぴったりです。ビーマイラブはユニークでありながらモダンな印象を与えるため、特にファッションに敏感な若い世代から高い支持を集めています。 ピンクゴールドやイエローゴールドといった、肌を明るく見せる華やかなカラーが人気で、コーディネートのアクセントになります。ダイヤモンドが散りばめられたリングは、一本で主役級の存在感を放ち、装いを格上げしてくれるでしょう。 一方で、ダイヤモンドのないシンプルなタイプは10万円台から見つけることも可能なため、自分へのご褒美ジュエリーとしても手が届きやすい魅力を持っています。異なる素材やデザインのリングを重ね付けして、自分だけの組み合わせを探るのもビーマイラブの楽しみ方の一つです。 5-2.【40代以降】落ち着いたデザインが映えるポイント 40代以降の方がビーマイラブを身につけるなら、大人の気品を引き立てる、落ち着きと洗練された輝きを持つデザインを選ぶことが美しく見せるコツです。ハニカムデザインに対して「カジュアルすぎるのでは」と懸念する声も聞かれますが、デザイン選びを工夫することで、年齢を重ねたからこそのエレガントな魅力を存分に発揮します。 たとえば、ハニカムモチーフに一粒ずつダイヤモンドが配置されたデザインは、上品なきらめきを演出し、大人の女性の落ち着いた雰囲気を際立たせます。上質な素材感が映える年代だからこそ、地金の美しさを活かしたデザインや、控えめにダイヤモンドをあしらったものがよく似合うでしょう。 6.ショーメのビーマイラブに関するよくある質問 ビーマイラブをいざ購入することを考えると、結婚指輪としての相性や、人差し指でのおしゃれな着けこなし方、日々の使用で気になる傷の問題など、知っておきたいことがたくさん出てくるのではないでしょうか。 ここでは、ビーマイラブに関するよくある質問と、長く愛用するためのヒントについて紹介したいと思います。 6-1.結婚指輪や婚約指輪にしても大丈夫? ビーマイラブは、二人の愛を誓う結婚指輪や婚約指輪にふさわしい、素晴らしい選択肢です。コレクションを象徴するのは、六角形のハニカムモチーフです。このモチーフは、メゾンと縁の深いフランス皇帝ナポレオンが自身の紋章に用いたミツバチに由来し、古くから繁栄や豊かさ、永遠の象徴とされてきました。 卓越した技術から生まれるシンプルで洗練されたデザインは、多くのカップルに選ばれ続けている理由のひとつです。重ね付けしやすい設計も魅力で、婚約指輪と結婚指輪を美しくコーディネートできます。 6-2.人差し指でもおしゃれに決まる? ビーマイラブのリングを人差し指に着けるのは、その美しいデザインを際立たせるスタイリングの一つです。人差し指は、日常の動作の中で自然と視線を集めやすい指です。そのため、ショーメを象徴するハニカムモチーフの幾何学的なデザインを、より印象的に見せることができます。 ただし、人差し指は他の指に比べてよく動かすため、サイズ選びには注意が必要です。圧迫感なく快適に身に着けるためにも、少し余裕のあるサイズを選ぶことが推奨されます。購入前には試着をして、自分の指に馴染む感覚を確かめましょう。 6-3.日常使いで傷が目立つ?手入れのコツは? 毎日身に着けていれば、どんなジュエリーにも細かな傷はつくものですが、適切なお手入れで輝きを長く保つことは十分に可能です。 着用後は、汗や皮脂、化粧品の付着を優しく拭き取るために、柔らかい布で軽く拭いてあげましょう。保管する際は、他のジュエリーとぶつかって傷がつくのを防ぐため、ジュエリーボックスの仕切りを活用したり、個別に布で包んだりすることをおすすめします。 汚れが気になり始めたら、年に1〜2回、ショーメのブティックでプロによるクリーニングを受けると良いでしょう。専門家によるメンテナンスは、家庭では落としきれない隙間の汚れを取り除くだけでなく、ダイヤモンドを留めている爪の緩みなどを点検してもらえる貴重な機会にもなります。 7.【まとめ】自分に合ったビーマイラブで後悔のない選択をしよう! ショーメのビーマイラブは、ナポレオンゆかりのミツバチをモチーフにした、歴史と自然を融合させたジュエリーです。六角形のハニカムデザインは、視覚的インパクトが強く、ショーメの象徴とも言える存在感を放ちます。個性と気品を兼ね備え、重ね付けで自分らしさを表現できる点も魅力のひとつです。 しかし、その個性的な形状ゆえに「飽きやすい」「指あたりが気になる」「年齢と共に似合わなくなる」といった声があるのも事実です。そのため、購入前には用途(普段使いかブライダルか)、素材の色、ダイヤの有無など、自分のライフスタイルや好みに応じて慎重に選ぶ必要があります。試着を重ね、自分の手元と感覚にしっくりくる一本を見つけることが、後悔のない買い物につながるでしょう。 もし購入を検討しているなら、まずは店舗に足を運び、実際に手に取り、その魅力を感じてみてくださいね。 関連記事はこちら https://estime.co.jp/column/chaumet-torsade-regret/ https://estime.co.jp/column/chaumet-engagementring-impossible/ https://estime.co.jp/column/what-chaumet/
結婚を考える多くの方にとって、婚約指輪は愛の証しであり、一生に一度の大切な選択です。ショーメのような高級ブランドの指輪は、特別な瞬間をさらに輝かせますが、その価格や選び方には頭を悩ませる方も少なくありません。そこで今回は、ショーメの婚約指輪の相場、人気デザイン、選び方などについて詳しく解説したいと思います。ショーメは、フランスで創業した老舗ジュエラーであり、王室御用達ブランドとしても知られています。伝統的なデザインから現代的なデザインまで、幅広い婚約指輪を取り揃えています。 この記事を読めば、ショーメの婚約指輪について深く理解し、自分たちにとって最適な指輪を選ぶためのヒントを得ることができます。きっと、一生に一度の婚約をより特別な思い出にできるでしょう。ぜひ、参考にしていただければ幸いです。 1.ショーメの歴史と特徴 ショーメのジュエリーは、その繊細なデザインと卓越したクラフトマンシップで、多くの人々の心を捉えてきました。しかし、その美しさの背後には、どのような歴史があり、どのような特徴があるのでしょうか? このブランドが世界的に愛される理由は何なのでしょうか? 1-1.ナポレオン皇后ジョゼフィーヌを愛した240年以上の歴史 ショーメは、240年以上の長い歴史を持つジュエリーブランドです。その歴史は、ナポレオンの時代に始まり、華やかなフランスの歴史と文化を彩ってきました。 1780年、マリ・エティエンヌ・ニトがパリに「ニト父子商会」を設立しました。彼はナポレオンの皇后であるジョゼフィーヌの御用達ジュエラーとなり、その美しいジュエリーはナポレオンの戴冠式にも使用されました。 ジョゼフィーヌは、2世紀以上にわたり、ショーメの気品と個性あふれる作品にインスピレーションをもたらしてきました。彼女の愛情深い心は、ショーメが製作した数多くのセンチメンタルジュエリーで表現され、不朽のものとなりました。その後、ジョセフ・ショーメがブランドを引き継ぎ、ショーメの名を冠することとなりました。彼の時代には、ジュエリーが大好きなウージェニー后妃のために多くのジュエリーが製作されました。 ショーメのジュエリーは、その卓越した技術力は、ヴァンドーム広場12番地のハイジュエリーアトリエに在籍する宝飾職人、セッティング職人、研磨職人、宝石切り出し職人によって、メゾンの卓越したクリエーションに生命を吹き込まれています。 1-2.愛の象徴であるティアラをモチーフにしたデザイン ショーメのジュエリーは、「永遠の愛と絆の証」と称されるほど、そのデザインには愛や絆の象徴が込められています。特にティアラは3000個以上を製作し、王侯貴族の結婚式などで用いられることで知られています。 これは、ブランドが長年にわたって培ってきた王室との関係や、ティアラが持つ「高貴でエレガントな美しさ」を象徴しています。ショーメのティアラは、結婚式など特別な日の装いを華やかに彩るアイテムとして、多くの女性に選ばれています。 1-3.繊細な彫刻と卓越した技術 ショーメの技術は、200年以上にわたり、ダイヤモンドや希少な宝石の数々を時計と組み合わせてきました。その技術は綿密で限りなく繊細であり、ケース、ダイアル、ブレスレットの美しいボリュームを引き立てます。 また、ウォッチ製作には、あらゆる職種の専門職人による密接な連携が必要です。 ショーメの作品には、エングレービング、ギョーシェ装飾、エナメル装飾、セッティングなどの装飾専門技術が用いられています。これらの技術ひとつひとつの裏には、ショーメの作品に独自の価値を生み出している細部へのこだわりがあります。 さらに責任あるジュエラーとして、国連決議及びキンバリープロセス認証に準拠し、厳選されたダイヤモンドを使用しています。これにより、倫理的かつ持続可能な宝飾品の製造に貢献しているのです。 2.理想の輝きを見つけよう!ショーメの婚約指輪の価格相場 ショーメの婚約指輪は、30万円台から100万円以上とデザインや素材によって価格差が大きく、予算を決めるのも難しいですよね。ここでは、ショーメの婚約指輪の価格帯を徹底解説したいと思います。 2-1.手が届く贅沢:30万円台から始まるショーメの世界 ショーメの婚約指輪の中でも、30万円台で購入可能なものがいくつかあります。その中でも、「ビー マイ ラブ」コレクションのハニカムリングは、30万円台から購入可能で、ショーメの定番デザインを持つ婚約指輪です。 シンプルなデザインでありながら、ダイヤモンドの輝きが引き立つ美しいリングで、結婚指輪との重ね付けもしやすいという特徴があります。ショーメの婚約指輪は、その品質とデザインで世界的に高い評価を得ています。特に、ダイヤモンドのクオリティが高く、その美しさと輝きは他の追随を許しません。また、その独特のデザインが特徴で、フランスの伝統を感じさせる洗練された形状が多くの人々を魅了しています。 2-2.選ぶ楽しみ:40万円から100万円で見つける理想の一品 メインの相場は40万円から100万円に設定されています。この範囲内では、さまざまなデザインや素材から選ぶことができ、個々の好みや予算に合わせたリングを見つけることができます。 40万円台では、ショーメの「ビー マイ ラブ」コレクションから、ハニカムリングやソリテールリングなどが選べます。これらのリングは、シンプルでありながらも洗練されたデザインが特徴で、結婚指輪との重ね付けにも適しています。 2-3.特別な瞬間のためのリング:100万円を超えるショーメの婚約指輪 多くのデザインは40万円から100万円の相場に集中していますが、100万円を超えるデザインもあり、これらは特に豪華な装飾や大きなダイヤモンドが特徴です。 価格は使用されるダイヤモンドのカラット数や品質によって変動します。 100万円を超えるショーメの婚約指輪としては、「セレナード」コレクション エンゲージメントリングがあります。プラチナ製の台にダイヤモンドとブリリアントカットダイヤモンドのパヴェセッティングが施されたデザインで、ショーメならではの優美なラインをそのままに、面取り加工とパヴェセッティングを取り入れ、より華やかさと独特のボリューム感を感じさせるソリテールリングです。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.【予算から選ぶ】ショーメの結婚指輪 ここでは、30万円台、40万円台、50万円台、70万円台、100万円以上という5つの予算別におすすめの婚約指輪を紹介したいと思います。それぞれの指輪のデザインや特徴などを詳しく解説しているので、予算と好みに合った指輪を見つけてくださいね。 3-1.【30万円台】ビー マイ ラブ コレクション ハニカムリング このリングは、ショーメの定番デザインである「ビー マイ ラブ」コレクションにダイヤモンドをセットしたシンプルな婚約指輪で、結婚指輪との重ね付けもしやすいデザインです。「ビー マイ ラブ」コレクションは、ハチの巣をモチーフにしたシンプルなハニカム型のデザインが特徴。この金額で憧れのショーメの婚約指輪が手に入るのは魅力的といえるでしょう。 3-2.【40万円台】ビー マイ ラブ コレクション ソリテールリング このリングは、一粒のダイヤモンドをセットしたシンプルなデザインで、ピンクゴールドのリングに、厳選された美しいダイヤモンドが輝きます。40万円台で購入できるこのコレクションのソリテールリングは、シンプルながらも洗練されたデザインで、結婚指輪との重ね付けにも適しています。ピンクゴールド製のリングには、0.30カラットのダイヤモンドがセットされており美しく輝きます。 3-3.【40万円台】ジョゼフィーヌ コレクション トリオンフ ドゥ ショーメ リング 40万円台の予算で選ぶなら、「ジョゼフィーヌ」コレクションの中でもトリオンフ ドゥ ショーメ リングがおすすめです。このリングは、ピンクゴールドを基調とし、ペアシェイプとブリリアントカットのダイヤモンドを組み合わせたデザインが魅力的です。フェミニンで柔らかな印象を与えるため、多くの方に愛されています。 3-4.【40万円台】セレナード コレクション エンゲージメントリング 「セレナード」コレクションのエンゲージメントリングは、プラチナ製で、ブリリアントカットのダイヤモンドが0.3カラット以上セットされています。ロマンティックなデザインが特徴で、細部にまでこだわったデザインが魅力です。 3-5.【40万円台】トルサード シンプル ソリテールリング 「トルサード」シンプル ソリテールリングは、一風変わったデザインを好む女性におすすめのエンゲージリングです。その名前の通り、アームに刻まれた模様はらせんのようで、回り巡る愛をイメージさせるでしょう。4つの爪で留められたブリリアントカットのダイヤモンドは存在感を放ち見る者を魅了します。 3-6.【40万円台】フリソン ソリテールリング このリングは、まるでメレダイヤがプラチナのアームにふちどられたようなデザインの一風変わったリングです。ダイヤをふんだんに使っていますが、引っかかりが少ないデザインのため、毎日つけても邪魔になりません。中央に向けてくびれているアームは、4つ爪で留められたブリリアントカットダイヤを強調しています。実用性と個性の両方を兼ね備えた婚約指輪を探している方におすすめです。 3-7.【50万円台】ジョゼフィーヌ コレクション トリオンフ ドゥ ショーメ リング 「ジョゼフィーヌ」コレクションは、ショーメの中でも人気のあるラインです。このコレクションは、ナポレオンの皇后であったジョゼフィーヌにちなんで名付けられました。ピンクゴールドを基調とし、ペアシェイプとブリリアントカットのダイヤモンドを組み合わせたデザインが魅力的です。フェミニンさを求める方におすすめのデザインとなっています。 3-8.【50万円台】リアン・ダムール ソリテールリング プラチナ リアン・ダムール ソリテールリング プラチナは、絆を表現する人気シリーズ「リアン・ドゥ・ショーメ」のソリテールリングです。 半周にメレダイヤが埋め込まれたアームは、まるで愛する2人を結びつけるために輝きを放つ鎖のよう。 アームそのものが細く華奢なので、半周のダイヤもくどくありません。メレダイヤならではのキラキラとした愛らしい輝きが、4つの爪で留められたブリリアントカットダイヤの透明感と美しさを際立てます。 3-9.【50万円台】プリュム マルチ ソリテールリング このリングは、ショーメの伝統的な美学と現代的なデザインが融合した、まさに芸術作品のようなジュエリーです。「プリュム」コレクションは、羽のように軽やかで洗練されたデザインが特徴で、ショーメが長年培ってきた職人技と芸術性の表れと言えるでしょう。 3-10.【100万円以上】ジョゼフィーヌ コレクション エグレットリング 100万円台の予算で選ぶなら、「ジョゼフィーヌ」コレクションの中でも「エグレットリング」がおすすめです。このリングは、ショーメの象徴的なデザインであり、洗練された美しさが魅力で力強くも繊細な印象を与えるデザインが特徴です。 エグレットリングは、プラチナやホワイトゴールドで作られ、中央には大きなダイヤモンドが輝いています。ダイヤモンドの周りには小さなダイヤモンドが配され、まるで星のように周囲を照らします。このリングは、特別な日の記念にふさわしいアイテムと言えるでしょう。 3-11.【100万円以上】ジョゼフィーヌ コレクション エグレット パヴェ リング このリングは、ペアシェイプカットのダイヤモンドとV字型のエグレット(頭や帽子に付ける羽根付きの宝飾品)の洗練されたコンビネーションで、「ジョゼフィーヌ」コレクションの本質を表現しています。リングのデザインにもそのエレガントさが反映されています。 3-12.【100万円以上】ジョゼフィーヌ コレクション アムール デグレット リング このリングは、ショーメ特有のティアラリングで、ブリリアンカットされたダイヤモンドが一際大きな存在感を示しています。中央に大きなダイヤモンドを配し、周囲を小さなダイヤモンドで飾ったデザインが魅力です。 4.ショーメの婚約指輪の選び方 ショーメの婚約指輪は、その美しさと品質で世界中の人々から愛されています。しかし、どのようにして自分たちにぴったりの一つを見つけるのでしょうか? 4-1.自分の予算を決める 予算を決める際には、自分の経済状況を考慮し、無理のない範囲で設定することが大切です。ショーメの婚約指輪は、品質の高いダイヤモンドを使用しており、価格はダイヤモンドのカラット数やクオリティによって変動します。予算内で最も美しいデザインを選ぶためには、カラット数やクオリティを比較検討することが推奨されます。 また、バリエーションが豊富なこともあって、40万円から100万円がメインの価格帯となっています。この価格帯であれば、デザインの選択肢が多く、自分の好みにあった婚約指輪が選びやすいでしょう。ショーメの婚約指輪は、その高品質と美しいデザインで、一生の思い出にふさわしい選択となるでしょう。 4-2.好みのデザインを選ぶ まず大切なのは、自分やパートナーの好みに合ったデザインを選ぶことです。ショーメには様々なコレクションがあり、それぞれに特徴的なデザインが存在します。 例えば、「ビー マイ ラブ」コレクションは、ハニカム(蜂の巣)をモチーフにしたユニークなデザインが特徴です。また、「ジョゼフィーヌ」コレクションは、エレガントで洗練されたデザインが多く、ショーメの中でも特に人気があります。重要なのは、指輪が持つ意味とそれを選ぶ際の心情です。愛する人との絆を象徴するリングをショーメで見つけてくださいね。 4-3.正しいサイズを選ぶ 婚約指輪は一生に一度の大切なアイテム。そのため、選ぶ際にはデザインだけでなく、サイズ選びも重要なポイントとなります。 指輪がきつすぎると指が痛くなり、ゆるすぎると指輪が落ちてしまう可能性があります。また、指の形状によっても最適なサイズは変わります。指の形状は大きく分けて、ストレートタイプ、節太タイプ、先細りタイプの3つに分けられます。ストレートタイプは指の太さが均一で、好みの着け心地のサイズを選べば問題ありません。節太タイプは関節が太く、関節を基準にサイズを選ぶと良いでしょう。先細りタイプは指が先に向かって細くなっており、つけ根のサイズで選びます。 万が一、婚約指輪のサイズが合わなかった場合でも、購入したお店で後日サイズ直しをしてもらうことが可能です。ただし、デザインや製法によってはサイズ直しができない場合もありますので、購入前に確認しておくことをおすすめします。サイズ選びの際には、自分の指にぴったりなサイズを知っておくこと、外れにくいややキツめのサイズを選ぶこと、サイズ直し可能な指輪を選ぶことがポイントとなります。 指輪のサイズは体調や季節によって変わることもあるため、何度かサイズを測ることをおすすめします。 5.ショーメの婚約指輪に関するFAQ ここからは、ショーメの婚約指輪に関するよくある質問をまとめました。指輪選びの際の不安を解消し、最適な一品を見つけるための知識が得られるでしょう。 5-1.ダイヤモンドの品質は? 使用されるダイヤモンドは、その品質が非常に高いことで知られています。ショーメでは、最も無色に近い、DグレードからGグレードのダイヤモンドを使用しており、ダイヤモンドは無色に近いほど高価です。GIAが制定する国際基準では、D(完全に無色)からZ(色味ありまたは薄い黄色)までのカラーの評価基準があります。 ショーメの婚約指輪は、着け心地の良い滑らかなアームに素人目でもわかるくらい綺麗なダイヤモンドがセッティングされており、質の良さを感じます。また、日本人にも広く受け入れられるシンプルなデザインと、毎日着用するにふさわしい優しい着け心地が特徴です。 5-2.オーダーメイドと刻印サービス ショーメでは、お客様一人ひとりのために特別な指輪を作るオーダーメイドサービスを提供しており、お客様のセンスやご希望に合わせて、幅広いデザインとダイヤモンドから選ぶことができます。予算に応じて、理想の指輪を実現するためのアドバイスも行っています。 また、指輪の内側に愛する人へのメッセージや記念日などを刻印するサービスもあります。ショーメブティックにて、愛する人へのメッセージや出会った日、婚姻の日、誕生日など、お好きな内容をリングの内側に刻印が可能です。さらに、指輪購入時に依頼をすれば無料で刻印が入れられます。 5-3.購入に必要な年収は? ショーメの婚約指輪の最安は30万円台から。そして、ショーメの婚約指輪のメイン価格帯は40万から100万円となっています。 また、一般的にどの年収も20~30万円台の婚約指輪を購入している割合が多いとされています。ショーメの婚約指輪を選ぶときは、まず自分の好きなデザインを決めてから、予算に合わせてダイヤモンドを変えるのがおすすめです。同じデザインのリングでもダイヤモンドのカラット数によってイメージが大きく変わるため、可能であればショーメのブティックなどで実物を見ながら選ぶとよいでしょう。 5-4.ショーメで人気のリングは? ショーメは、ジョゼフィーヌコレクションやビー マイ ラブコレクションが人気です。これらのコレクションは、優雅さと洗練されたデザインが特徴で、多くのカップルに選ばれています。 【ジョゼフィーヌ コレクション】 エレガントなデザインが特徴で、プラチナやダイヤモンドを使用したリングが揃っています。このコレクションの中でも、エグレットリングやアンペラトリス カットリングが特に注目されています。 【ビー マイ ラブ コレクション】 ハニカム模様が特徴的なデザインで、ホワイトゴールドやピンクゴールドを使用したリングが人気です。このコレクションは、モダンながらも時代を超えた美しさを持つリングが多いです。 ショーメのリングは、ダイヤモンドのカラット数やグレードによって価格が異なります。しかし、どのリングも最高品質の素材を使用しており、長い歴史と伝統に裏打ちされた確かな品質を保証しています。 5-5.サイズ直しは可能? 購入から1ヶ月以内であれば、初回のサイズ直しは無料で対応します。しかし、2回目以降のサイズ直し、または購入から1ヶ月以上たってからの初回サイズ直しについては、1回15,000円で対応しています。サイズ直しを行う際には、いくつかの注意点があります。 まず、デザインや素材、どの程度サイズ直しをするかにより、作業ができない場合もあります。また、サイズ直しを行うと、指輪の内側にある刻印が消えてしまう可能性があります。そのため、刻印を残したい場合はサイズ直し前に確認しておきましょう。 ショーメは、一流の接客に定評があるだけでなくアフターサービスも充実しています。サイズ直し以外にも、クリーニングや歪み直し、ダイヤモンドの落ち・紛失補償など様々なサービスを提供しています。これらのサービスを利用することで、大切な指輪をいつまでも美しく身に着けることができるでしょう。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.ショーメ以外のおすすめ婚約指輪ブランド ショーメ以外にも、素晴らしい選択肢があることをご存知でしょうか?ここでは、ショーメに匹敵する品質とデザインを持つ、他のおすすめ婚約指輪ブランドを紹介したいと思います。 6-1.ハリーウィンストン:王道の選択 ハリーウィンストンは、その名を「ダイヤモンドの王様」として世界に知られるブランドです。そのエンゲージメントリングは、全世界の女性が憧れる美しさと品質を誇り、最高級のダイヤモンドを配した製品で、その輝きは世界最高峰と言われています。 その中でも、クッションカットやエメラルドカットなど、様々なスタイルのリングが揃っています。ウェディングバンドもまた、ハリーウィンストンの代表的なアイテムです。これらのバンドは、ダイヤモンドに対するブランドの変わらぬ情熱と愛を体現しています。 以上のことから、ハリーウィンストンの最高級のダイヤモンドと独特のデザインは、一生に一度の大切な瞬間をより特別なものにしてくれます。 6-2.ティファニー:永遠の定番 ティファニーは、世界的に有名なジュエリーブランドで、特に婚約指輪の分野でその名を知られています。その魅力は、洗練されたデザインと高品質なダイヤモンドにあります。特に20代半ばから30代前半の方に人気があり、銀座ダイヤモンドシライシやラザールダイヤモンドと並んで高い評価を受けています。 また、シンプルながらもエレガントなデザインが特徴で、どんな装いにも合わせやすいです。中でも特に人気のあるコレクションには、ティファニーソレストやティファニーハーモニーなどがあります。 これらのデザインは、それぞれ特有の美しさを持ち、多くの人々から選ばれています。さらに、購入後のアフターサービスも充実しています。無料のクリーニングサービスやサイズ直し、刻印サービスなどが提供されており、長く愛用することができます。 6-3.カルティエ:洗練されたデザイン カルティエは、シンプルでダイヤの美しさが際立つ「1895 ソリテール」をはじめ、女性らしい優美な曲線と唯一無二のデザインでカルティエらしさが光る「バレリーナ」、またジュエリーの代名詞との呼び名も高い「ラブ」シリーズなどのアイコニックなコレクションがあります。 婚約指輪を選ぶ際のポイントは、まず予算と照らし合わせておおまかな価格帯をチェックし、次に人気のコレクションを把握した後、最後に素材やダイヤについて細かく絞り込んで行くと、とてもスムーズです。カルティエの婚約指輪は、幸せな結婚を夢見る多くの女性にとってまさに憧れの指輪といえるでしょう。その美しさと品質は、世界中の人々から高い評価を受けています。 6-4.ブルガリ:イタリアンラグジュアリー ブルガリは、イタリア製の高級ジュエリーブランドで、そのエンゲージリングは世界中の人々から愛されています。エンゲージリングは、希少な透明度の完ぺきなダイヤをあしらった、この世界にひとつだけのクラシックなダイヤモンドリングです。 ブルガリの婚約指輪は、「愛」という最も崇高な感情を讃えるジュエリーコレクションの一部で、2つの魂の結びつきを讃えます。その独創的なデザインと最高級ダイヤが融合したエンゲージメントリングは、永遠の愛の誓いにふさわしい一品です。その美しさと品質の高さから、世界5大ジュエラーとも呼ばれています。その素敵な婚約指輪&結婚指輪は、多くの花嫁さまから憧れの的となっています。 6-5.ヴァン・クリーフ&アーペル:可憐な花モチーフで彩る ヴァン・クリーフ&アーペルのエンゲージメントリングは、すべてのリングにヴァン・クリーフ&アーペルの厳格な基準に従い注意深く選ばれた0.30カラット以上のラウンドカット ダイヤモンドがセットされます。 プラチナやホワイトゴールド、またはローズゴールドがダイヤモンドの炎のような輝きを際立たせ、時を超える美しさを放ちます。中でも特に人気のあるデザインには、「ボヌール ソリティア」、「ロマンス ソリティア」、「エステル ソリティア」、「ペルレ ソリティア」、「イコーヌ ソリティア」、「クチュール ソリティア」、「テタテット ソリティア」などがあります。 ヴァン・クリーフ&アーペルは、その独自のデザインと高品質な素材使いで、多くの人々から愛されているブランドです。 【まとめ】ショーメの婚約指輪で永遠の愛を誓おう! ショーメの婚約指輪は、永遠の愛を象徴するアイテムです。 その洗練されたデザインと卓越した品質は、特別な瞬間を永遠に刻むための完璧な選択と言えるでしょう。 ショーメの婚約指輪は、単なる装飾品ではありません。ひとつひとつに込められた深い愛情とストーリーが、ふたりの絆をより強く結びつけてくれます。また、ダイヤモンドの選定からカットまで、すべて自社で行っています。熟練の職人たちの手によって、最高品質のダイヤモンドが、最高の輝きを放つようにカットされます。 さらに、ショーメ独自の「ブリリアントカット」は、ダイヤモンドの火を最大限に引き出し、比類なき美しさをもたらします。ショーメの婚約指輪は、あなただけの特別なストーリーを刻むかけがえのない宝物となるでしょう。今すぐショーメのショップを訪れ、運命のリングを見つけてくださいね。
ルイ・ヴィトン、モエ・ヘネシー、ディオールなど数多くのブランドを傘下に収める『LVMH』をご存じでしょうか? 高級ブランドやファッションが好きな人であれば、一度は聞いたことがある方もいると思います。 ファッション業界を中心にジュエリーや酒類など様々な事業を手掛けるブランドを傘下に置き、現在では就活生などに向けた若手ファッションデザイナーの育成や支援を行っているようです。 今回はそんな世界的に有名なLVMHの傘下ブランドや年収について深堀りしていきます。 これから就職を控えている方、ブランド業界に詳しくなりたい方は必見です。 1.LVMHとは LVMHとは数多くの事業を買収し、ファッション業界の世界3大コングロマリットとして知名度を誇るブランド業界を代表するグループ会社です。 LVMHとは一体何なのか・・・同じようなコングロマリットの『ケリング』や『リシュモン』との違いについて合わせて解説していきます。ぜひ最後まで目を通してみてください。 1-1.ルイ・ヴィトンとモエ・ヘネシーが合併した『LVMH』 正式名称:LVMH Moët Hennessy ‐ Louis Vuitton SE 略して『LVMH』 LVMHとは、フランスのパリを拠点としており、ルイ・ヴィトンとモエ・ヘネシーの2社が合併して生まれた世界最大級の多業種複合企業体(コングロマリット)です。 コングロマリットとは様々な業種や産業など複数の企業が統合し1つの巨大な企業グループを作ることを言います。コングロマリットの最大のメリットは様々な事業を展開することにより、リスクを分散することができる点です。 LVMHは全世界で16万人以上を雇用しており、2023年12月通期決算では売上高が861億ユーロ(約13兆7900億円)と過去最高と発表。 高級ブランドのアイテムは、昨今のインフレから価格が下がることはなく上がり続けている状態により需要が高まっています。日本や欧米、その他アジアの各地域で大きく売上高が伸びているのです。 LVMHのCEOである『ベルナール・アルノー』は、2024年についても高級ブランド品の需要の高さに確信を持っていると決算説明会で語るほどです。今後も期待できること間違いなし。 高級品はなぜ価値が下がらず上がるのか。 それは職人が最高級の品質を膨大な手間と時間を使い、徹底に仕上げているから価値が下がることなく上がっています。 世界中のインフレ、経済成長によりブランド品を所持する人が増え、需要がかなり高まったことによりブランド品の価値や相場が高い水準で維持されております。 1-2.ケリング、リシュモンに並ぶ『世界3大コングロマリット』 LVMHとは、ケリング(KERING)やリシュモン(Richemont)と肩を並べる“世界3大コングロマリット”と言われています。ここではケリングとリシュモンについて解説していきます。 グループ名 売り上げ 従業員数 LVMH 約13兆円 約163,000人 ケリング 約3兆円 約38,000人 リシュモン 約2兆円 約34,000人 ケリング LVMH同様フランスのパリを拠点としており、全世界で3万5000人以上を雇用している世界最大級のコングロマリット。グッチやサンローラン、バレンシアガなど誰もが知る有名ブランドを傘下に収めており、LVMHの次に大きな企業グループです。 グッチ(GUCCI)を主力としているケリングの売上高は、2023年12月決算では195億6600万ユーロ(約3兆1305億円)です。 売上高の半分程度を占めるグッチは、5.9%減の98億7300万ユーロ(約1兆5796億円)となっています。北アメリカ市場の低迷や全体的なラグジュアリー需要の低下により苦戦が続いたそうです。 ケリングは2007年にドイツのスポーツアパレル企業『プーマ』を傘下に収めましたが、2018年に手放しました。グッチやバレンシアガといったラグジュアリーブランドに注力するために、保有してるプーマの株式を大量売却したのです。 この大量売却によりケリングが持ち続けているプーマの株式は16%となりました。残りの株式は、ケリングの会長兼最高経営責任者(CEO)であるフランソワ・アンリ・ピノーの持株会社であるアルテミス(ARTEMIS)が29%、浮動株式が55%になります。 ちなみに、フランソワ・アンリ・ピノーはプーマの取締役会メンバーから外れたことによって、「ケリングがプーマを売却するのでは?」という噂が世間では当時浮上していたそうです。 …噂通りケリングはプーマを売却。プーマの現状については、売上は右肩上がりで収入も安定しているようです。 詳しくはコチラ リシュモン スイス・ジュネーヴを拠点としており、リシュモンは全世界で3万人以上を雇用している世界最大級のコングロマリット。カルティエやパネライなど幅広い有名ブランドを傘下に収めており、LVMH、ケリングに続く大きな企業グループです。 ジュエリー部門のカルティエやウォッチ部門パネライを主力としているリシュモンの売上高は、2023年3月決算では199億5300ユーロ(約2兆9929億円)です。 地域別の売上高では以下のデータがあります。 ・アジア太平洋地域:79億3700万ユーロ(約1兆1905億円) ・南北アメリカ44億6700ユーロ(約6700億円) ・ヨーロッパ:43億7100万ユーロ(約6556億円) ・日本:16億1600万ユーロ(約2424億円) ・中東及びアフリカ:15億6200万ユーロ(約2343億円) このデータをアジアと他の地域と比べて見るとアジアの売り上げは2倍以上高いことがわかります。これはアジアでの高級時計の人気が高いことが理由の一つだと考えられます。 ちなみに・・・ 世間ではLVMHはリシュモンやカルティエの買収を考えているのではないかという件が浮上しているようです。リシュモンは「いずれも売るつもりはない」と突っぱねる発言をし、「ベルナール・アルノー氏(LVMH CEO)からはそういった誘いを直接受けてはない」と話しています。 この章ではLVMHについて軽く解説させていただきました。次の章からはブランド毎の特徴や年収など、掘り下げて解説させていただきます。 2.【事業別】LVMHの傘下ブランド一覧 ラグジュアリー業界の最大手であるLVMH。 ファッション&レザーグッズ ウォッチ&ジュエリー パフューム & コスメティクス ワイン&スピリッツ セレクティブ・リテーリング その他 上記のように様々な事業を手掛けるLVMH。 この章ではLVMHの傘下ブランドについて事業別に表でまとめてご紹介していきたいと思います。恐らく、知っているブランドがあると思うので是非ご覧ください。 2-1.ファッション&レザーグッズ LVMHの中心となっているのが『ファッション&レザーグッズ 長い歴史のあるブランドから新進気鋭のブランドまであり、幅広い層から人気。 まさにLVMHを支える 「鉄壁」と言わんばかりのブランドたちが揃っています。 LOUIS VUITTON (ルイ・ヴィトン) CHRISTIAN DIOR (クリスチャン・ディオール) LOEWE (ロエベ) BERLUTI (ベルルッティ) FENDI (フェンディ) RIMOWA (リモワ) PATOU (パトゥ) CELINE (セリーヌ) LORO PIANA (ロロ・ピアーナ) KENZO (ケンゾー) MARC JACOBS (マークジェイコブス) GIVENCHY (ジバンシィ) MOYNAT (モワナ) EMILIO PUCCI (エミリオプッチ) 2-2.ウォッチ&ジュエリー LVMHグループの中でも、最も新しい事業『ウォッチ&ジュエリー』 昔はカルティエやパネライを傘下に置くリシュモンと比較すると、少し劣っていたウォッチ&ジュエリー部門。今では、ティファニーやウブロなど名高いブランドが加わったことにより、圧倒的な存在感を放っているブランドばかりです。 TIFFANY&CO. (ティファニーアンドコー) TAG HEUER (タグ・ホイヤー) BULGARI (ブルガリ) CHAUMET (ショーメ) HUBLOT (ウブロ) FRED (フレッド) ZENITH (ゼニス) REPOSSI (レポシ) 2-3.パフューム & コスメティクス LVMHのフレグランス、スキンケア、メイクアップ市場を支える『パフューム & コスメティクス』 伝統あるブランドから今後伸びしろがあるブランドまで揃っています。 化粧水や香水は「美」を追求するのに必須アイテム。現代では、性別問わず化粧やスキンケアに重きを置いている時代。これからの成長に期待ができます。 GUERLAIN (ゲラン) PARFUMS CHRISTIAN DIOR (パルファン・クリスチャン・ディオール) ACQUA DI PARMA (アクア ディ パルマ) OFFICINE UNIVERSELLE BULY (オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー) LOEWE PERFUMES (ロエベ パルファム) GIVENCHY PARFUMS (ジバンシイ パルファム) MAKE UP FOR EVER (メイクアップフォーエバー) KENZO PARFUMS (ケンゾー パルファム) FRESH (フレッシュ) BENEFIT COSMETICS (ベネフィット コスメティックス) OLEHENRIKSEN (オーレ・ヘンリクセン) STELLA BY STELLA MCCARTNEY (ステラ・マッカートニー) KVD BEAUTY (KVD ビューティ) CHA LING (チャリン) FENTY BEAUTY BY RIHANNA (フェンティ ビューティ バイ リアーナ) MAISON FRANCIS KURKDJIAN (メゾン フランシス クルジャン) 2-4.ワイン&スピリッツ 世界的に知れ渡る『ワイン&スピリッツ部門』 有名ブランドが揃っており、LVMHの売上の約20%を担うほど充実しています。 世界189カ国の調査によると、アルコール消費量は増加傾向というデータがあり、ワイン&スピリッツ部門はこれからさらに伸びるであろう事業です。 MOËT & CHANDON (モエ・エ・シャンドン) HENNESSY (ヘネシー) DOM PÉRIGNON (ドン ペリニヨン) DOMAINE DES LAMBRAYS (ドメーヌ・デ・ランブレイ) RUINART (ルイナール ) CHÂTEAU D’YQUEM (シャトー・ディケム) CHÂTEAU GALOUPET (シャトー ガルペ) ARDBEG (アードベッグ) VEUVE CLICQUOT (ヴーヴ・クリコ) KRUG (クリュッグ) GLENMORANGIE (グレンモーレンジィ) CHÂTEAU CHEVAL BLANC ( シャトー・シュヴァル・ブラン ) JOSEPH PHELPS (ジョセフ・フェルプス) MERCIER (メルシエ) CHANDON (シャンドン) CLOUDY BAY (クラウディー ベイ) COLGIN CELLARS (コルギン・セラーズ) NEWTON VINEYARD (ニュートン・ヴィンヤード) TERRAZAS DE LOS ANDES (テラザス・デ・ロス・アンデス) BODEGA NUMANTHIA (ボデガ・ヌマンシア) BELVEDERE (ベルベデーレ) AO YUN (アオ ユン) VOLCAN DE MI TIERRA (ボルカン・デ・ミ・ティエラ ) CHEVAL DES ANDES (シュヴァル デ アンデス) EMINENTE (エミネンテ ) WOODINVILLE (ウッディンビル) 2-5.セレクティブ・リテーリング ひとりひとりに合わせたショッピングを提供する『セレクティブ・リテーリング』 この事業では「ショッピングを特別な体験にすること」を目標としています。言葉の通りセレクティブ(選りすぐりの)リテーリング(小売業)を指します。 ※リテーリングという言葉は日本ではファーストリテイリング株式会社(ユニクロ)が有名です。 ルイヴィトンではフランス最高職人章を持つ職人のパンを販売したり、品揃え豊富な旅行代理店があるなど、ブランド事業以外の小売を事業としております。心が躍るようなひとときを堪能できるのが魅力です。 DFS (ディーエフエス) SEPHORA (セフォラ) 24S (24エス) LE BON MARCHÉ RIVE GAUCHE (ル ボン マルシェ ゴーシュ) LA GRANDE EPICERIE DE PARIS (ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ) 2-6.その他 LVMHのその他の活動では、文化や芸術、それぞれの生き方に情熱を注いでいる多様な人々を結びつけています。ミシュランの星を取得したレストランがある有名ホテル(ベルモンド)や、オランダの伝統を守る高級ヨット製造業者(ロイヤル・ヴァン・レント)など様々なブランドを展開しているのです。 ROYAL VAN LENT (ロイヤル・ヴァン・レント) JARDIN D’ACCLIMATATION (ジャルダン・ダクリマタシオン) COVA (コヴァ) LE PARISIEN (ル・パリジャン) LES ECHOS (レゼコー) CONNAISSANCE DES ARTS (コネサンス・デ・ザール) INVESTIR (アンヴェスティール) RADIO CLASSIQUE (ラジオ・クラシック) BELMOND (ベルモンド) CHEVAL BLANC (シュヴァル・ブラン) いかがだったでしょうか? モノグラムやダミエが特徴であるルイ・ヴィトンや女性に屈指の人気を誇るディオール、深い味わいを出し、「宝石」のようなチョコレートを販売しているブルガリなどなど。 これらの有名ブランドを傘下に置くLVMHは、ラグジュアリー業界のトップに君臨し、世界を代表する世界3大コングロマリットと言われているのも納得でしょう。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.数多くの有名ブランドを傘下に収めるLVMHの歴史 世界的に有名なブランドが集まり、13兆円もの売り上げを作るLVMH。このような巨大な企業になったのにはどのような歴史があったのか。。。 そこには合併からの失敗、そこからの復活があり今に至ってます。そんな失敗と復活について、この章では詳しく説明させていただきます。 3-1.ルイ・ヴィトンとモエ・ヘネシーが合併し『LVMH』が生まれる 1987年、ブランド業界の頂点「ルイ・ヴィトン」とスピリッツ業界の大手「モエ・ヘネシー」が合併して『LVMH』が誕生。この合併はルイ・ヴィトンにとって転機を迎える重要な変革となりました。設立当初それぞれの経営陣が対立し、好調な滑り出しにはなりませんでした。 ファッションブランドの「ルイ・ヴィトン」とシャンパンメーカーである「モエ・ヘネシー」は、異業種ということもあり、意見が合わず対立することも必然なことなのかもしれません。 そんな中、2023年長者番付1位の実業家ベルナール・アルノー氏がLVMHの経営状況を変えます。1984年にディオールを買収していたベルナール・アルノー氏、当初は業務提携という形でLVMHの経営に参画。その後グループトップに就任することにより、経営が軌道に乗り始めました。 元々不動産業を営んでいたベルナール・アルノー氏はブランドに全く興味がなかったようです。たまたまアメリカで乗車したタクシーの運転手の「フランスのことは全然知らないが、ディオールは知っている」という一言により、ブランドへの凄さを痛感したと共に、ビジネスの可能性を感じ、ディオールを当時保有していたマルセル・ブサック・グループごと買収し、LVMHも業務提携で経営に参画したのでした。 3-2.ベルナール・アルノーが高級ブランドの買収を本格的に始動 ベルナール・アルノーがディオールを買収したことにより、1990年代から高級ブランドの買収を本格的に始動。 ここでは、LVMHが何年にどんなブランドを買収したのか解説していきます。 年代 買収したブランド 特徴 1993年 KENZO(ケンゾー) ・大きな虎のロゴ ・鮮やかな色の組み合わせ 1993年 BERLUTI(ベルルッティ) ・渋い男から愛されている ・カリグラフィ 1994年 GUERLAIN(ゲラン) ・フレグランス界の大御所 ・ビーボトル 1996年 LOEWE(ロエベ) ・質の高い革 ・ロエベナッパ 2000年 EMILIO PUCCI(エミリオプッチ) ・エレガンスなデザイン ・プッチ柄 2001年 FENDI(フェンディ) ・個性的なデザインが多い ・ズッカ柄 2011年 BULGARI(ブルガリ) ・色石といえばブルガリ ・セルペンティ 2016年 RIMOWA(リモワ) ・高級スーツケースの王様 ・優れた機能性や耐久性 2021年 TIFFANY&CO.(ティファニー) ・セレブにも愛されている ・ティファニーブルー 1993年、大きな虎がアイコンのKENZO(ケンゾー)を買収。また、同年に高級革製品を使用し、渋い男性から長く愛され続けているBERLUTI(ベルルッティ)も傘下に置きました。 その後も1994年、多くの女性が憧れるフランスのコスメブランドGUERLAIN(ゲラン)や1996年、最高品質の皮を使用しているLOEWE(ロエベ)など様々な有名なブランドを買収し勢力を拡大。 1999年、LVMHはファッションブランドだけにとどまらず、ウォッチ&ジュエリー部門を新たに作ります。カルティエやパネライを傘下に置くリシュモングループと比較すると、ウォッチ&ジュエリー部門が少し劣っていましたが、2021年TIFFANY&CO.(ティファニー)が加わり、ウォッチ&ジュエリー部門もその勢いに追いつくかのように拡大していきました。 ちなみにLVMHがティファニーを買収する目的は、「ブランドポートフォリオの拡大」を狙ったものによるでしょう。ブランドポートフォリオの拡大とは、企業やグループが所有するブランドの集合のことを言います。ケリングやリシュモンなど競争が激しいラグジュアリー業界の中で、売上を伸ばすために世界で一定数のファンが定着しているブランドを傘下に置くべく、ティファニーの買収に至りました。 こうして数多くのブランドを傘下に収めたフランスの実業家ベルナール・アルノーは、「フランス・ファッション界の帝王」、「ファッションの法王」などの異名を持つようになりました。現在も、世界屈指のラグジュアリーブランドであるLVMHの会長兼CEOとして務めているのです。 4.【LVMHで働きたい方必見】5つの有名ブランドイメージや特徴、年収を解説 これまでLVMHの売上やどのような傘下ブランドがあるのか触れてきましたが、ブランドの特徴や年収について気になる方も少なくないのではでしょうか。 ・ファッション&レザーグッズ|ルイヴィトン ・ウォッチ&ジュエリー|ティファニー ・パフューム & コスメティクス|パルファン・クリスチャン・ディオール ・ワイン&スピリッツ|モエ・エ・シャンドン ・セレクティブ・リテーリング|ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ この章では上記5つのブランドのブランドイメージや特徴、年収について解説していきます。ブランド知識を増やしたい、LVMHで働きたいと思っている方は必見です。 4-1.ファッション&レザーグッズ|ルイヴィトン ブランドの頂点に君臨し続けるルイ・ヴィトン。ブランドに興味ない人でも知っている、世界中で人気のブランドです。 ルイ・ヴィトンと聞くと思い浮かぶのはモノグラムやダミエではないでしょうか?ダミエは江戸時代の日本で生まれた市松模様をモチーフとし、コピー対策として作成されました。 ※ちなみに、人気アニメ「鬼滅の刃」の鬼殺隊の羽織も市松模様です。 さて、ルイヴィトンの特徴やイメージ、年収についてですが、調べてみると以下のような情報が出てきます。 ブランド 特徴 年収(新卒) ルイヴィトン ・世界トップのブランド ・常に高い売り上げ ・約420〜620万円 日本での新卒社員の平均年収が250万円となるので、他の企業と比べるとかなり高い給料水準だと言えます。また、店舗で働くイメージの強いルイヴィトンですが、マーケターなどの職もあるようで給与は920万円というデータもあり高給に期待ができそうです。 ルイヴィトン以外の一般的で有名なブランドの年収例は以下の通りとなります。 ブランド 特徴 年収(新卒) ベルルッティ ・世界トップの高級革ブランド ・男の憧れとして愛されている ・約350~480万円 フェンディ ・エレガント ・遊び心があって個性的 ・約330~500万円 セリーヌ ・上品でシンプル ・女性に人気 ・約300~480万円 このようにルイヴィトン以外のブランドでもかなり高水準となります。新卒でLVMHで働くことが出来れば自分自身のスキルアップはもちろん、キャリアチェンジなどにも期待ができそうです。 4-2.ウォッチ&ジュエリー|ティファニー カルティエ、ブルガリ、ハリーウィンストン、ヴァンクリーフ&アーペルと肩を並べ、世界5大ジュエラーと呼ばれるティファニー。世界中の女優やアーティストなどからも愛されている、世界を代表するジュエリーブランドです。 ティファニーと聞いて思い浮かべるのはティファニーブルー(■#0ABAB5)。柔らかい色合いのターコイズブルーで美しい色を主張しており、「幸せを呼ぶ鳥」と言われる「コマドリ」の卵が由来とされています。ティファニーのシンボルカラーとして有名で、ティファニー以外でも使われるカラーとなっています。 幸せを呼ぶ鳥・・・なんと素敵な言葉なのでしょうか。 ティファニーの特徴・年収 ブランド 特徴 年収(新卒) ティファニー ・アメリカを代表するジュエリー ・イエローダイヤを一般化した実績 ・世界5大ブランド ・約300~450万円 販売スタッフを目指す方がいるかと思いますが、ティファニーでは営業企画といった部署もあるようです。年収800万円というデータもあり、高収入が期待できます。 ティファニー以外の一般的な有名なブランドの年収例は以下の通りとなります。 ブランド 特徴 年収(新卒) タグホイヤー ・バランスに優れた高級時計 ・クロノグラフが得意 ・約320~420万円 ブルガリ ・色石といえばブルガリ ・ブルガリの象徴「蛇」 ・約300~450万円 ウブロ ・スイスの高級時計メーカー ・独創性の高いデザイン ・約320~420万円 4-3.パフューム & コスメティクス|パルファン・クリスチャン・ディオール ファッションはもちろんのこと、香水、化粧水でも存在感を出しているディオール。 そのコスメティックラインを担うのが、パルファン・クリスチャン・ディオールです。女性の「美」を追求し、ニーズを細かく分析することで、肌や匂いに気を使っている男女に根強く愛されています。 また、現代では男性でも化粧をする時代。「メンズメイク」は近年、非常に注目されており、女性が化粧するように男性が化粧するのも日常化されている時代になっています。俳優、モデル、接客業者の間で増えてきているようなので、清潔感を出したい人や見た目を重視する人はパルファン・クリスチャン・ディオールの化粧水、香水、メイク用品などは必見です。 パルファン・クリスチャン・ディオールの特徴・年収 ブランド 特徴 年収(新卒) パルファン・クリスチャン・ディオール ・「美」を追求しているブランド ・女性に人気 ・約300~450万円 化粧品販売職の印象がありますが、管理営業職・マネージャーの道に進めば年収約730万円というデータもあり、高収入が期待できそうです。 パルファン・クリスチャン・ディオール以外の一般的で有名なブランドの年収例は以下の通りとなります。 ブランド 特徴 年収(新卒) ゲラン ・フランスの高級化粧品 ・花づなの模様が特徴的 ・約250~500万円 アクア ディ パルマ ・イタリアのライフスタイルブランド ・エレガントなフレグランス ・約300~420万円 メイクアップフォーエバー ・プロフェッショナルのためのブランド ・メイクアップフォーエバー アカデミーを持つ ・約260~420万円 4-4.ワイン&スピリッツ|モエ・エ・シャンドン シャンパンで世界的知名度を誇っているモエ・エ・シャンドン。「通称:モエシャン」 世界で1番飲まれているシャンパンと言われています。 モエシャンといえば、良質なブドウから多彩なベースワインが作られており、フルーティーでやや甘口の果実味を感じられるのが特徴です。 「シャルドネ」、「ピノ・ノワール」、「ピノ・ムニエ」の3種類のブドウが使用されており、それぞれが特別な味わいを引き出しています。 スッキリなのにダイナミックなシャンパンは、料理にも非常に合うことからパーティーや夜の街などでも大活躍。モエシャンのシャンパンは一度飲んだら虜になり、死ぬまで飲んでいたいと言っている人たちもいるようです。 モエ・エ・シャンドンの特徴・年収 ブランド 特徴 年収(新卒) モエ・エ・シャンドン ・世界で愛されているシャンパン ・良質なブドウを使用 ・約400~600万円 モエ・エ・シャンドンの販売・サービス、営業系やマーケティング部などがあります。営業職系の人で年収1300万円というデータもあり、ファッションブランドと比べると、かなり高収入な印象です。 モエ・エ・シャンドンは、LVMHグループの洋酒部門を担うモエ・ヘネシーと世界有数のプレミアムアルコール飲料企業であるディアジオの合弁会社「MHD | モエ ヘネシー ディアジオ」のブランドの一つ。 MHD | モエ ヘネシー ディアジオのブランドは、シャンパン、ワイン、スピリッツの3種類に分類されており、ヘネシーやドン ペリニヨンなどのブランドも含まれています。モエ・エ・シャンドン同様、年収は約400〜600万円となるのでLVMHのワイン&スピリッツ事業のブランドで働くことができれば、かなり高収入を狙えそうです。 4-5.セレクティブ・リテーリング|ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ ラ・グランド・エピスリー・ド・パリは、「食の殿堂」としてヨーロッパで最も充実したお店。 パリの中心部にあり、エレガントな賑わいに囲まれているラ・グランド・エピスリー・ド・パリは、高品質なオリジナル商品や選りすぐりの商品を毎日提供しており、お店の中を歩くだけで心がワクワクするようなひとときを体験できます。 圧倒的な品揃えが魅力で、パン、スイーツ、惣菜などを店内で調理してくれてココでしかできない美食体験や他では手に入らないものが多く、大人から子供まで幅広いお客様から愛されているお店です。 ラ・グランド・エピスリー・ド・パリの特徴・年収 ブランド 特徴 年収(新卒) ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ ・ヨーロッパで最も充実した店 ・他と違う美食体験を楽しめる ー ※フランス・パリを中心に活躍しているブランドの為、年収は不明。 就職を機に海外進出を考えている人にはLVMHのセレクティブ・リテーリングがお勧めです。 ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ以外の一般的で有名なブランドは以下の通りとなります。 ブランド 特徴 年収(新卒) ル ボン マルシェ ゴーシュ ・パリを代表する世界初の百貨店 ・芸術に触れられる ー 24エス ・フランスのオンラインショップ ・唯一無二のセレクションを提供 ー セフォラ ・パリ発のコスメセレクトショップ ・いつでも美容体験ができる ー ※フランス・パリを中心に活躍しているブランドの為、年収は不明。 5.未来の才能を選出する『LVMHプライズ』とは?応募方法と2024年ファイナリスト 常に才能あふれる未来の若手ファッションデザイナーを育成・支援を行うLVMHプライズ。 この章では、LVMHプライズについて深堀りしていきます。LVMHで働いてみたい方、自分の可能性を発揮してみたい方は必見です。ぜひ最後まで読んでいただけたら幸いです。 5-1.賞金が出るコンテストで賞を貰えばLVMHから直接指導も。 LVMHプライズとは、才能あふれる若手ファッションデザイナーの育成・支援を目的としていて毎年開催されています。ファッション業界の可能性を広げて、活力と創造性を国際レベルで育成することに意欲を持ち、才能ある若者に支援を行っているのです。 LVMHプライズ専門家委員会による投票とオフィシャルサイトでの一般投票によりファイナリストを決定します。LVMH傘下ブランドのアーティスティック・ディレクターが審査を行って選出しているので、特に優れた才能を持っている若手ファッションデザイナーが表彰されるのです。 【各賞の賞金】 ・LVMH賞:30万ユーロ ・カール・ラガーフェルド賞:15万ユーロ 今は亡き「モード界の皇帝」カール・ラガーフェルド。 カール・ラガーフェルドとは、シャネルやフェンディ、クロエなどのデザイナーを務めたファッション界の偉大なデザイナーでした。長年ファッション界を牽引していたことから「生きるレジェンド」とも言われていました。 また、各賞共にLVMHのファッションデザイナーから直接指導を受ける権利を得ることができるようです。ファッションデザイナーを目指す学生にとっては、どちらも手に入れたい名誉ある賞と言えますね。 5-2.日本から「KHOKI」が準決勝の切符を掴む 第11回LVMHプライズは、過去最多の2500名以上の応募がありました。準決勝に進むことができるのは、なんと20名とかなり倍率が高くなっております。 初めて選出されたメキシコ、トーゴ、モルドバを含む18か国の人たちがいる中で、日本からKHOKIのデザイナーKoki Abe氏が準決勝の切符を掴んでいます。 【セミファイナリスト一覧】 ブランド デザイナー 国 KHOKI Koki Abe 日本 AUBERO Julian Louie アメリカ WHO DECIDES WAR Everard Best & Tela D’Amore Best アメリカ ELENA VELEZ Elena Velez アメリカ NICCOLÒ PASQUALETTI Niccolò Pasqualetti イタリア JIYONGKIM Jiyong Kim 韓国 CHIAHUNG SU Chia Hung Su 台湾 PONDER.ER Derek Cheng & Alex Po 中国 AGBOBLY Jacques Agbobly トーゴ FIDAN NOVRUZOVA Fidan Novruzova モルドバ KAROLINE VITTO Karoline Vitto ブラジル DURAN LANTINK Duran Lantink オランダ YA YI Yayi Chen Zhou スペイン MARIE ADAM-LEENAERDT Marie Adam-Leenaerdt ベルギー CAMPILLO Patricio Campillo メキシコ STANDING GROUND Michael Stewart アイルランド HODAKOVA Ellen Hodakova Larsson スウェーデン VAUTRAIT Yonathan Carmel イスラエル PAOLO CARZANA Paolo Carzana イギリス PAULINE DUJANCOURT Pauline Dujancourt フランス 以上20ブランドが準決勝者となりました。 ここから決勝に進めるのは8ブランドだけ。果たしてどのブランドが優勝するのか・・・ 注目が高まる一方です。 5-3.LVMHプライズ応募条件 才能ある若者を選出するLVMHプライズの応募方法は以下の通りです。 【応募条件】 ・18歳~40歳までの世界中のファッションデザイナー ・ウィメンズウエア、メンズウエア、ジェンダーレスのプレタポルテコレクションを2つ以上制作していること ※以上2つが応募条件になります。 【応募方法】 LVMHプライズの公式サイトで応募が可能となっております。 ファッションデザイナーになりたい方は参加してみてはいかがでしょうか?このコンテストは夢を掴む大きなチャンスだと思います。日本人初のルイヴィトンのデザイナーになるのはあなたかもしれないです。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.若い才能の原石を磨く『INSIDE LVMH』 LVMHグループの未来のために提供している「INSIDE LVMH」 INSIDE LVMHとは、ファッション業界はどのような課題に取り組んでいるのか、専門知識などを学べるLVMHのプログラム(プラットフォーム)です。わかりやすく一言で説明すると、LVMHがオンラインで開く学校のようなものと言えます。 この章では、INSIDE LVMHについて解説していきます。自分のキャリアアップにつなげたい方やLVMHのことをもっと深く知りたい方は、ぜひ最後まで目を通してみてください。 6-1.世界中の若者が8週間で学べる質の高い海外のプログラム 1991年、LVMHは業界で初めてラグジュアリー専門の講座を開きました。現在ではINSIDE LVMHとして、才能ある世界中の若者や学生に向けて質の高い海外のプログラムを提供。 記事や動画、ポッドキャスト、セミナーなどのコンテンツを8週間かけて学び、グループの価値や専門知識を習得することができます。また、学習後はクイズが用意されているので、きちんとLVMHについて学べているのか実感できるのも魅力の一つです。 6-2.履歴書でアピールできる「終了証」 世界規模のプログラムで学んだ才能ある若者や学生は、履歴書に記載することができる終了証を取得することができます。LVMHとラグジュアリー業界について知識を深めながら、さらに就活でのアドバンテージを手に入れることは。まさに一石二鳥ですね。 毎年5月~7月と10月〜12月の2回の期間で修了書の取得が可能。2021年以降、すでに78,000人の若者や学生がINSIDE LVMHの修了証を取得し就活に役立てています。 筆者は終了証や資格などアピールできるところが少なく、就活に手こずっていたことをふと思い出します。こうならない為にも、INSIDE LVMHに少しでも興味がある方は終了証を取得することをおすすめします。 6-3.採用に繋げることができるイベント INSIDE LVMHでは、オンラインや対面形式のイベントを開催しています。学生が採用担当者やマネージャーと関係を作れる貴重なイベントです。 イベントではLVMHの人事、各メゾンのマネージャーなどを招いてセミナーを行ったり、提携スクールとのグループセッションを実施するなど、LVMHで働く際に必要な知識や行動を身につけることができます。 提携スクールはファッション学校のみではなく、パリ政治学院、エコール・ポリテクニーク、ボッコーニ大学など、政治・数学・商業・芸術に長けた学校での構成となります。日本で言う東京大学、慶應大学などの高学歴の人とのセッション。イベントを通じてLVMHの課題、成功の秘訣など参加者に気づきを与えてくれるのです。 INSIDE LVMHはファッション業界で働くにあたり、必ず成長できる場だと言えます まとめ いかがだったでしょうか?約13兆円という売り上げの企業規模に驚いた方も多いかと思います。 LVMHとは、ディオールやセリーヌ、ティファニーなど数多くの名高い高級ブランドを傘下に置く世界最大級の多業種複合企業体(コングロマリット)です。1987年にルイ・ヴィトンとモエ・ヘネシーが合併したことで誕生し、フランス・パリを拠点としています。 LVMHでは、才能ある若者に対して積極的に育成や支援を行っているので、これから就職活動を控えている方は一度目を通すことをおすすめします。すでにファッション業界に興味がある人はもちろん、学校で経営学やマーケティングなどを学んでいる学生も就職活動に役立つこと間違いなしです。 この記事がみなさんにとって、参考になっていたら幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/what-kering/ https://estime.co.jp/column/high-brand-list/ https://estime.co.jp/column/louisvuitton-history/
「ショーメとは」で検索したあなたは、婚約指輪のブランドに迷っていませんか?そもそも「CHAUMET」の読みから難解なので、ジュエリー好きでない方にとっては初めて耳にするブランドかもしれません。 ショーメは創業から240年を誇るパリの老舗ジュエラーです。世界中の名だたるセレブリティを顧客にもつ高いブランドイメージは、大切な婚約指輪を選ぶのにふさわしいといえるでしょう。 ここでは「ショーメってどんなブランド?」の問いに答えがみつかるよう徹底解説していきます。 ショーメのブランドステータス(格付け)や歴史に焦点をあてていくので、どんなブランドか興味がある方は最後まで読んで参考にしてみてください。 1. ショーメってどんなイメージ?ブランドの立ち位置。 ここではショーメが宝飾ブランドとして、どういう立ち位置にあるかについて解説していきます。 1-1.グランサンクの代表格 ショーメのブランドステータスについて語るとき、パリの五大ジュエラーを指すグランサンクを外すことはできません。1947年、パリのヴァンドーム広場に店をかまえる宝飾店(ジュエラー)の5つの店によって結成されました。グランサンクはLes Grand Cinqと表記され、フランス語で「偉大な5つ」を意味します。創業の古い順にあげていきます。 ・1613年 メレリオ・ディ・メレー(現メレリオ) ・1780年 ショーメ ・1827年 モーブッサン ・1858年 ブシュロン ・1906年 ヴァンクリーフ&アーペル ショーメは世界最古のジュエラーとして名高いメレリオに次いで、2番目となる長い歴史を持っています。長きにわたりフランス王室や王侯貴族たちを顧客にしてきた彼らは、世界のジュエリー業界を牽引してきた存在です。そのグランサンクの発起人となったのがショーメの創業者であるマリー・エティエンヌ・ニトでした。 その後、経営者が代わり店名を改めてショーメとして歩みはじめますが、グランサンクとしての誇りは受け継がれていきます。現在、欧米をはじめアジア圏にいたるまで、その確かな品質で信頼を得ているショーメ。グランサンクの代表格として最高のジュエリーを作り続けています。 1-2.世界中のセレブから愛される一流ジュエラー ルイ王朝時代、パリはファッションの都として知られていました。そして、ファッションの一部として欠かせないジュエリーもまた、パリが中心となって発展していきます。戦乱のあと、皇帝となったナポレオンⅠ世は、再びパリをファッションの都にしたいと熱望します。ニトは、ちょうど彼の戴冠式で用いる剣と法王のティアラを制作していました。戴冠式の日、制作したティアラが気に入られ皇室御用達ジュエラーとして正式に任命されたのです。これがナポレオンⅠ世の最初の后、ジョゼフィーヌとの運命的な出会いとなります。その後、ナポレオン一族や王侯貴族たちはもちろん、ヨーロッパ周辺の貴族たちも顧客となり成功をおさめていきます。さらに19世紀には、ヨーロッパ様式を好むインドのマハラジャから新たなオーダーを受けるようになります。また映画界からはフランスの国民的スター、女優のミスタンゲットやラナ・マルコーニらが新たに顧客に加わりました。 20世紀にはハリウッド映画のスターたちが、こぞってショーメのジュエリーを求めるようになります。特に、スターたちを虜にしたのはショーメのクラシカルでありながら洗練されたデザインでした。その創造性はジュエリーにとどまらず、ウォッチ制作においても発揮されるようになります。2010年、スウェーデン王室ヴィクトリア皇太子のロイヤルウェディングにおいてショーメのティアラが話題になりました。 これはジョゼフィーヌの孫娘であるスウェーデン王妃から受け継がれたものです。7つのカメオをあしらった伝統的なデザインはロイヤルウエディングに花を添えました。さらに近年、経済発展がすすむアジア圏の著名人らからも人気を集め顧客層を拡大し続けています。 240年前から現代に至るまで、ショーメは世界中のセレブから愛されています。 2.栄華を極めたショーメ。歩んだ歴史と名前の由来。 創業者であるニトから店名を改め、栄華を極めたショーメ。ここでは創業からのストーリーを解説していきます。 2-1.始まりは一人の宝石商 マリー・エティエンヌ・・ニトが当時修行を積んだのは、アンジュ・ジョゼフ・オベールという宝石職人でした。彼はマリー・アントワネットの専属ジュエラーとして仕え、パリで最も実力がある職人の一人だったのです。数年後に独立を果たし、サントノーレ通りに店をかまえ、息子のフランソワ・ルノー・ニトと一緒に店を切り盛りしていきます。 この頃、ナポレオンの戴冠式で剣と法王のティアラを制作担当したことから、皇室および皇后ジョゼフィーヌの御用達となります。その存在を国内外に知らしめ、トップジュエラーとして歩みはじめるチャンスをつかんだのです。 2-2.ショーメとしての歩み 1809年にマリー・エティエンヌ・・ニトが亡くなると、息子のフランソワ・ルノー・ニトが跡を継ぎ、ヴァンドーム広場15番地に店を移転します。しかしナポレオンの帝政時代は終わり、不安定な政治情勢はジュエリー業界に暗い影を落とします。経営は、孫であるジュール・フォッサンやプロスペール・モレルらに引き継がれていきました。1885年、プロスペール・モレルの娘マリーが宝石商ジョゼフ・ショーメと結婚して、本格的に経営に参画するようになります。 ジョゼフ・ショーメは、非凡なる才能を発揮してジュエリー作りに邁進します。当時はベルエポック期にあたり、植物や動物といった自然からインスピレーションを得たモチーフが主流となっていました。彼は華やかさを取りもどしたパリで、毎夜開かれる舞踏会にふさわしいパリュール(ネックレス、ブレスレット、くし形の髪飾りなどのセットジュエリー)やティアラを作り熱狂的な人気を博します。この当時の作品はスミソニアン博物館に所蔵され、工芸品として価値が認められているものが多くあります。現代ではオークションに出品されると高値で取引される人気の作風です。 ティアラはショーメが最も得意とするジュエリーですが、当時の上流社会ではエグレットもまた流行の最先端アイテムでした。シラサギを意味するエグレットは、羽飾りを模して表現したヘアーアクセサリーです。現存するものはパリのショーメ本店で大切に保管管理されています。 ショーメでは、こうしたコレクションを一般に公開するため世界各国でジュエリー展を催しています。日本では2018年に丸の内にある三菱一号館美術館で開催され、平日でも行列が絶えないほどの盛況となりました。直近では2021年に横浜の三渓園で開催されています。テーマを「フランス文化と日本文化の対話」とし、日本の盆栽や刀剣と一緒に展示を行いました。余白の美しさを表現した展示は訪れた人に深い感銘を与えたのです。 1907年、アトリエをヴァンドーム広場12番地に移転します。時代は自動車の普及によって人々を旅に誘います。パリを訪問中のマハラジャの王子から特別な注文を受けるようになります。ちょうどその頃、ジュエリーの素材にプラチナを使いはじめていたショーメは、持ちこまれたダイヤモンドの台座にしてネグリジェネックレスを仕上げました。これがもとで、インド王国との親睦は深まっていきます。首から肩を美しく飾る、サリー用(インドの女性用民族衣装)アクセサリーの出来栄えは、ダイヤモンドとエメラルドの輝きが豪華の一言。ショーメはインドの女性王族たちを美しく、ゴージャスな装いへのアシストを果たしました。 1920年代はアールデコが花開いた時代です。ショーメでも幾何学模様や色のコントラスト、東洋的なエッセンスを盛り込んだジュエリーを制作し、その多くはコレクションとして写真や現物が残されています。モダンなデザインは現代から見ても素晴らしい作品といえるものばかりです。 特に半貴石(カラーストーン)を採用した作品は、色彩への新たな挑戦といえるでしょう。当時の作品として「中国のジャンク」は、プラチナを台座に大胆なカッティングを施したインペリアルジェイドの緑色、オニキスの黒で引き締めた枠取り、ルビーの紫色が見事なコントラストとバランスを見せています。 1950年代を迎えると直線的だったアールデコの流行から、再び曲線的で優美なデザインが採用されるようになりました。また、新たにウォッチ部門を立ち上げて幅広い顧客の開拓に乗りだしていきます。ジョゼフ・ショーメの後継者となるルネ・モランやピエール・ステルエらがデザイナーとして様々な取り組みを始めたのです。 さらに1970年代は、シグネチャーラインの「リアン」コレクションを発表。愛の絆をテーマとして、人と人の結びつきを交差したデザインで表現しています。現代でも人気のショーメを代表するコレクションです。 1999年にショーメはLVMH(モエヘネシー・ルイヴィトン)グループ傘下に入ります。経営が安定した2000年代になると、2010年に「ジョゼフィーヌ」、2011年に「ビーマイラブ」コレクションを立て続けに発表します。また、2017年の北京から始まった展覧会を世界各地で催すことで、ブランドの再周知に余念がありません。先に述べた通り日本では、すでに2回の開催を行っていて日本文化との親和性は相変わらず高いといえるでしょう。 2-3.ショーメとジャポニズム フランスと日本文化は、あらゆる場面で相互に影響を及ぼしあってきました。現代ではアニメや漫画、コスプレといったサブカルチャーをも網羅しているほどです。日本から発信することが多い印象ですが、漫画「ベルサイユのばら」は池田理代子氏がフランス革命の史実から創作した作品である事は、あまりにも有名ですね。東西に離れた国であるにも関わらず、お互いへのリスペクトが強いため、距離を感じさせない親しみにあふれています。その範囲は美術や工芸、料理、ファッションなど多岐に及びます。 これは日本が初めて参加した1867年のパリ万博で好評を博したことが、きっかけと言われています。日本は江戸時代末期、幕末の年でした。薩摩藩が中心となり、様々な工芸品を出品して国内外に威光を示そうとしていたのです。幸いにも熱狂をもって迎えられ、予想以上の成果をあげます。ジャポニズム(日本様式)という大きなうねりは、ヨーロッパの美術や工芸に多大なる影響を与えました。 ゴッホやモネといった画家たちが浮世絵に夢中になり、多くの名作が生みだされます。浮世絵の遠近法を採らない手法は西洋では珍しく、斬新な構図として受け入れられました。彩度の高い、明るい色使いを好意的に受けとめたゴッホは、浮世絵自体を背景に描きこんだ「自画像」を残しています。もちろんジャポニズムはショーメを含むジュエリー業界にも大きな影響をもたらしています。 当時、西洋デザインの主流はシンメトリー(左右対称)でしたが、ジャポニズムのアシンメトリー(左右非対称)に新鮮な発見をしたのです。浮世絵だけでなく、草花や鳥、樹木を伸びやかに描いた陶磁器からもインスピレーションを得てジュエリーが作られました。七宝焼からは豊かな色彩とツヤ感が高い評価を受けて、ヨーロッパで一時期廃れていたエナメル加工の復古へつながっています。それらの作品の多くはコレクションとして、ショーメ本店で今なお大切に保管されています。 2-4.復活への軌跡 ショーメとして歩みを始めてから100年以上を経た1987年、最大の危機を迎えます。日本円にして約1.5兆円となる損失を抱え、倒産の瀬戸際に追いこまれます。幸いにも投資会社インベストコープの買収を受けて難を逃れ、1999年にMHLVグループ傘下となり、復活の時を待つことになります。 2010年ごろから新しいコレクションをラインナップしつつ、培った技術や作品を展覧会で発表するなどして再建に力を注ぎました。この事実はヨーロッパでは大きく報道されたものの、それほど影響を受けなかったアジア圏にマーケットの軸足を移すことができました。ちょうど中国の経済発展がつづいた2000年代だったこともあり、この選択がショーメ復活の後押しとなったのです。 ショーメ初の展覧会に中国の紫禁城を選んだことからも、中国マーケットを重視していたことが伺えるでしょう。現在までに中国本土の店舗は30店を超え、アジア最大の店舗数を誇っています。またジュエリー業界では、いち早くネット販売に着手して新たな客層を獲得しました。ECサイトの充実が中国、日本などの若手富裕層の好感を得てショーメのファンを拡大することに成功したのです。 価格帯も見直され、以前は見られなかった10万円台から買えるリングなどがラインナップされるようになりました。もちろん、ハイエンドのものは1000万円前後の価格帯もあってブランドらしさは失われていません。 近年多くの方は、商品をまずサイトで価格・仕様を確認してから発注したり、店舗に足を運んだりする購入方法をとられているのではないでしょうか。そうした買い方の変化に対応できたことは特筆すべきでしょう。さらに予約して店舗を訪れると、丁寧な接客と豊かな商品知識をもつ専門アドバイザーから納得のいくショッピングが叶います。 また近年、芸能人のアンバサダー採用を積極的に行っていて多様なメディアへの露出に努めています。中国では女優リウ・イーフェイ、韓国ではチャ・ウヌがアンバサダーとなっています。日本では川口春奈さん、武井咲さんなどが選ばれていて、20代から30代を中心とした女性たちの注目を集めることに成功しています。 こうした企業努力の結果、ショーメは見事復活をとげることができました。 現在、ショーメとしての伝統と高い技術を保ちながらジュエリー制作をつづけています。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.一流ジュエラーのショーメ。ブランドの代表作について。 ショーメはジュエラーとして、その時代に求められる価値観や顧客に寄り添い、作品に反映させてきました。ここではショーメの代表作について解説していきます。 3-1.王族貴族のティアラ ショーメは創業から現在に至るまで、王侯貴族たちのティアラ制作を行ってきました。そのためショーメのアトリエアーカイブには、制作に関わる全ての資料が保存されています。歴史の資産ともいえる、これらの資料には大量のデザイン画や注文帳、書簡なども含まれているのです。ショーメの職人たちの中には、多くのローマ賞受賞者が在籍していました。 ローマ賞とは1663年、ルイ14世がフランスの若手芸術家を奨励するために設立したものです。当時のフランスでは、ローマ賞受賞者が在籍していることがアトリエにとって最大の栄誉として認識されていました。ショーメの職人たちが、いかに優秀であったかが伺えるのではないでしょうか。 ティアラ制作の過程は、まずデッサンを起こすことから始まります。次にニッケルシルバーで模型を作成して頭のサイズや着用感を確かめます。この作業はオートクチュールでいうと仮縫いにあたり、微調整がおこなわれて完成品と同じ模型を作りあげる大切な作業です。この段階の模型がショーメには700点以上も保管されていて、今もティアラ制作の源になっていることに驚かされます。 さらに成型、解体してダイヤモンドのセッティング準備に入ります。ダイヤモンドの研磨と再カットを行い、一つ一つ丁寧に石留めをしていきます。とてつもない根気と細かな作業が終わると、地金の純度を示す刻印とショーメのブランド名の2種類の刻印を彫刻します。 ショーメでは組み立てを終え、仕上げをほどこして完成するまでに2ヶ月から6ヶ月の時間を要する作業工程としています。ショーメの優れた技術と卓越したノウハウの蓄積は、これからもティアラ制作のパイオニアとしての地位を揺るがすことはないでしょう。 3-2.ジョゼフィーヌ ショーメを代表するコレクションといえば、やはり「ジョゼフィーヌ」です。ジュエラーとしての成功は、皇后ジョゼフィーヌから絶大な信頼を受けたことから始まったショーメ。 意外にもコレクション化は2010年からで、ジョゼフィーヌが当時愛用していたティアラとエグレットから着想を得て、現代的に再解釈したデザインが人気を集めています。象徴的なVシェイプのパヴェラインに、ペアシェイプ(洋ナシ型)カットのセンターストーンをあしらうスタイルをリングやネックレス、ブレスレットなどに展開。さらに重ね付けを考慮してTPOに合わせたボリューム調整ができるので、さまざまなシーンに着用可能です。 直線と曲線の見せ方が絶妙なデザインは、単品で着用しても視線を集めることは間違いなさそうです。ペアシェイプ型のセンターストーンはダイヤモンドはもちろん、アクアマリンやルベライトなどの上質なカラーストーンなどもあって、選択の幅が広いコレクションになっています。価格帯は100万円以下のものが多く、同素材の他のブランドより、比較的手に取りやすいと言えるでしょう。 しかし、このコレクションの真骨頂はアンぺリアルラインのハイジュエリーであると言って過言ではありません。 特にネックレスは芸術品と見まごうばかりで、ティアラをそのまま首元に添えたようなデザインは、ラグジュアリーな雰囲気を醸しだしてくれます。曲線的なデザインはクラシカルな優美さが際立っていて、フォーマルなパーティーでロングドレスを着用する機会がある方におすすめの逸品ぞろいです。 リングも象徴的なデザインで統一されていて一目でショーメと分かります。またエクララインは、すっきりとしたデザインながら、センターストーンにペアシェイプのダイヤモンドとクッションカット(丸みを帯びた四角形)の貴石の組み合わせが都会的な雰囲気を演出してくれます。 より現代的でありながら宝石の良さが際立つデュオエターナルラインは、首にフィットする着用感が高く評価されています。アシメントリーで空間を持たせたデザインは、より個性的に首元を演出してくれるでしょう。まさにショーメの代表作といえるコレクションになっています。 3-3.リアン ショーメで最初に発表されたコレクションである「リアン」人と人の結びつきである絆を祝福する意味があります。ショーメは1977年に発表したリアンに、愛するものたちの運命の糸を結ぶというブライダルジュエリーを展開しています。近年はブライダルに限らず、友情や思いやりといった人の絆にも解釈を広げています。日常のシーンにさり気なく身に着けてほしい、そんな思いが込められたリアンは人気の高いコレクションです。 その一つであるジュドゥリアンラインは十字型の角度をかえた横長クロスを単独で、あるいは異素材の地金と組み合わせたシンメトリーなデザインが特徴です。しかし、新作ではローマ字のXに見えるアシンメトリーなデザインに変化して、過去のデザインとは一線を画しています。ネックレスではホワイトゴールドやイエローゴールドなどの地金にダイヤモンドをパヴェセッティングしたり、マザーオブパールやオニキス、カーネリアンなどで色彩豊かに仕上げたりする変化に富んだバリエーション。デザインの進化が、これからも期待できるラインになっています。 また、リングの多くがマリッジリングとして購入されるリアンエヴィダンスはシンプルさが際立ちます。地金に空間をとって隙間をつなぎとめるようなデザインは洗練された印象です。素材とサイズがバリエーション豊富なので必ず好みのリングがみつかるでしょう。同じラインからブレスレットとのペア使いも素敵です。 3-4.ビーマイラブ ショーメの「ビーマイラブ」は、蜜蜂の巣から着想を得て制作されたコレクションです。六角形のハニカムを永遠の象徴としてモチーフに採用した、遊び心のあるデザインが特徴になっています。 もちろん、蜜蜂も採用されていて新作イヤリングではユニークさが話題となりました。奇をてらわないのに個性的に見える地金は、ショーメの確かな技術と品質の証といえるでしょう。細かいピースの集合体に微妙な高さでダイヤモンドをセッティングして、より輝きが増す効果を狙っています。鏡面仕上げとダイヤモンドセッティングのピースを交互に組み合わせてテクスチャーに変化を持たせつつ、全体の統一感と蜜蜂の巣を忠実にみせるデザインはショーメのクラフツマンシップを存分に楽しめるラインです。 ショーメでは昨今の価値観にあわせて、メンズ着用を想定したジュエリーの提供をはじめています。ビーマイラブコレクションは性別を問わず使えるラインとして若年層を中心に注目を集めています。重ね付けにも対応しやすいので、使えるシーンが幅広く、コストパフォーマンスが良いといえるでしょう。グラフィカルなデザインは、スタイリッシュな印象にまとまるのでオフィスシーンにおすすめです。全体的に価格は抑えめなので、ファーストショーメとしてもおすすめしたいコレクションです。 3-3.腕時計においても高い評価。 ショーメが初めて時計制作を手がけたのは1813年、皇帝ナポレオンのためでした。創業者の息子フランソワ・ルノー・ニトにより制作されてから200年あまりの時を経た今、スイスのアトリエで今日も時計制作に邁進するショーメ。その製造はジュエリー制作と同様に、丁寧な手作業によって行われています。実は、ショーメは時計分野においても高い評価を受けるブランドです。新作を作りあげるのに、およそ一年を要する工程をかけています。 ショーメのウォッチとして代表的なのは「ジョゼフィーヌ」「オルテンシア」の2つが挙げられます。 フェイスの形状がペアシェイプとなっている独創的なジョゼフィーヌコレクション。エグレットから着想を得たVシェイプとの組み合わせは、ジュエリーとリンクするデザインです。高精度スイスクオーツ搭載で文字盤自体がペアシェイプ型、丸型のものと2種類あります。後者はアンぺリアルラインとロンド・ド・ニュイラインで使われ、ベゼルをペアシェイプ型にしています。27.3㎜×20.2㎜の華奢なサイズ感はエレガントな女性らしさを演出できるでしょう。空間のあるデザインなのでベルトはバックル式ではなく、手首のサイズを選んで着けるタイプです。ダイヤモンドをふんだんに用いた仕様は豪華に、地金使いならスタイリッシュにと変幻自在なデザインは、ショーメで最も人気を集めるコレクションになっています。 オルテンシアはジョゼフィーヌの娘の名前を冠したコレクションです。イタリア語でアジサイの花を意味するオルテンシア。その名前の通り特徴的なのは、ベゼルに配された花と裏蓋の彫刻にアジサイを採用していることです。22.4㎜の円形の文字盤に同素材のベルトで統一感のあるデザインですが、ワンタッチでベルト交換ができて印象を好みに変えられます。ベルトは追加付属する仕様になっています。ロマンティックな可愛らしさとクールでスタイリッシュな印象まで、思い通りのイメージチェンジが可能です。 ショーメの時計はレディースウォッチがメインですが、レ・ピエール・ドゥ・レーヴ・ドゥ・ショーメといったユニセックスラインもあります。 また、ショーメではシークレットウォッチとして各コレクションに文字盤をおおう蓋付きの時計を展開しています。ブレスレットに時計を付けたもの、として解釈すれば2way仕様といえるかもしれません。このラインはジュエラーとしてのショーメらしい時計で様々な素材に切り嵌めやレース、エナメルなどの加工をほどこしてストーリー性を持たせています。 4.婚約指輪ならショーメ!ブランドが持つ3つのこだわり。 婚約指輪といえば、ダイヤモンドリングを指すことが多いのではないでしょうか。一生に一度の大切な品をショーメで選ぶべき理由について解説していきます。 4-1.最高級のダイヤモンド ダイヤモンドは永遠の愛を示す宝石として世界で最も人気があります。鉱物として掘削されるようになり、その品質を表す基準が定められました。それは米国宝石学会(GIA)が認定する世界基準で、4Cから評価されています。4Cとはカラー、クラリティ、カット、カラットから構成される基準です。ショーメは、その評価を厳守した最高品質のダイヤモンド(0.3カラット以上のみ)に肉眼で見えない個別の証明書番号を刻印しています。これがショーメで使用されるダイヤモンドが最高品質であることの証となって信頼を得ているのです。 特にショーメは、4Cの中でもカラーに強いこだわりを持っています。最高ランクのD(完全なる無色)からZ(着色の白、または淡い黄色)で表す基準のうち、D~Gの4ランクのみを選択しています。これはかなり厳選されていて、無色透明に近いダイヤモンドしかショーメでは扱っていないと言えます。また、クラリティが示す内包物の有無にいたっては、FL(内包物無し)〜VS(非常にわずかに含まれる)のみです。 さらに1919年、物理学者のマルセル・トルコウスキーが発表した、ダイヤモンドの理想のカット比率について国際基準が設定されました。現在も使われているExcellent(完璧なカット)からPoor(平凡)まである基準値からショーメが選ぶのは、最上級のExcellentとVerygoodの2段階だけとなっています。これらの基準はダイヤモンドの重量が上がるほど困難になり、そのために希少価値が高まっていきます。ショーメでは全ての基準で最高ランクのダイヤモンドであることを鑑別書にて保証しています。 4-2.伝統のカッティング ショーメはダイヤモンドのカッティングに細心の注意をはらい、より美しく輝くように加工をほどこしています。婚約指輪の主役となるダイヤモンドにはラウンドブリリアント、プリンセス、クッションなどの数種類のカットがあります。 しかしショーメといえば、ジョゼフィーヌにオマージュを捧げたペアシェイプカットを外すことはできません。この洋ナシ型のカッティングはダイヤモンドの虹色の輝きを最大限に引きたててくれます。丸みを帯びた部分と突起している先端部が奥行きを醸しだし、大きく見える効果も期待できるでしょう。 ショーメで婚約指輪を購入するときは、おすすめしたい伝統のカッティングです。 4-3.ハイスペックな地金 ショーメで婚約指輪と結婚指輪をおそろいで購入する場合、その地金の良質さに驚かれるかもしれません。ショーメでは結婚指輪にプラチナ、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ローズゴールドを使用しています。プラチナはプラチナ950で最高比率の地金を使用しているので、経年劣化が起きにくい仕様です。 近年はプラチナ以外を選択する方が増えたため、合金の比率を最適にしてニーズに応えています。合金にするのは純度が高いと柔らかく、耐久性が落ちてしまうからです。耐久性と美しさ、いずれも満たす最適解の比率があります。たとえばショーメのイエローゴールドは、金75%、銀12.5%、銅12.5%の割合で構成されています。 人気の高いローズゴールドは金75%、銀6%、銅19%で独自のローズピンクカラーを生みだしました。さらにホワイトゴールドは金75%、銀12%、パラジウム13%としています。ホワイトゴールドは、さらにロジウムコーティングによって独特の光を放つようになります。 他のゴールドに比べるとデリケートなので、光沢が鈍くなった時は再度のロジウムコーティングが推奨されているので、メンテナンスに応じているショーメの店舗に問い合わせてみてください。ショーメでは結婚指輪だけでなく他の全てのジュエリーに、この地金が使われています。安心して長く使えるのでおすすめします。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 5.ショーメの永遠のアイコン、皇后ジョゼフィーヌ ショーメが敬愛してやまない皇后ジョゼフィーヌとは、一体どんな人物だったのか興味はつきません。ある時は捕虜、母親であり、皇帝ナポレオン一世の后といった顔を持つ女性として歴史に名を残しました。 1763年、ジョゼフィーヌは当時のフランス領である西インド諸島で誕生します。貴族階級にあった彼女は16歳になると最初の結婚をして子どもを授かったものの、4年後には離婚しています。その後ナポレオンと運命的な出会いから結婚、皇后へと昇りつめていきました。ジョゼフィーヌは権威を示すためティアラの着用を求める夫に従順に従いつつも、自らの審美眼に忠実でした。 ショーメに制作させたティアラは当時の主流だった直線的なデザインとは一線を画す、麦の穂を表現した柔らかで優美なデザインです。植物や自然を愛した彼女らしい作風は、またたく間に流行の最先端となりました。現代のインフルエンサーのような役割を果たしていたのでしょう。女性たちをコルセットから解放したのも、またジョゼフィーヌです。 ゆったりとしたシルエットのドレスで、身体を締めつけない着心地は当時の女性たちに大流行をもたらしました。プライベートでは、子どもたちにカラーストーンの頭文字でメッセージを表現したブレスレットの制作をショーメに依頼しています。(現在もアクロスティックアムールブレスレットとして商品化されています) 自由を愛するためか、ジョゼフィーヌは結婚後も奔放な恋愛を続け、ついにはナポレオンと離婚してしまいます。しかし、ナポレオンはジョゼフィーヌから皇后の称号をはく奪しませんでした。そればかりか城を与え、オーストリアからマリー・ルイーズを新しい皇后に迎えたあとも、友人として生涯親しい関係を続けたのです。複雑な男女の心の機微といえばそれまでですが、ナポレオンは心から彼女を愛していたのでしょう。 ジョゼフィーヌが亡くなる時、最後に彼の名前を呼んだことは流刑地にいたナポレオンの慰めになったかもしれません。 6.ショーメが卓越している証、ブーケ・ドゥ・ラ・クールについて ゲランとショーメがコラボレーションして話題となったブーケ・ドゥ・ラ・クール。カスタマイズパフュームを詰める香水瓶をショーメが手がけ、芸術品として昇華を遂げたのです。ショーメは同じ時代の価値観を共有したゲランの記念すべきビーボトル170周年を祝福しました。金細工のメッシュを優雅にまとうゴールドのボトルは、ハニカムピースが88個も使われたラグジュアリーなデザインです。ボトルキャップに2カラットのダイヤが輝いて堂々たる風格を感じさせます。蜜蜂を彫金した側面と相まって、花の恵みである香水を表現しているのでしょうか。最高の贅沢を五感に響かせるような趣が見事です。 ゲランは1828年に調香師ピエール・フランソワ・パスカル・ゲランが創業しました。ほどなくして、時の皇帝ナポレオン三世の妻ウージェニーに献呈したオーデコロンアンペリエールが気に入られて御用達となります。その200年の歴史は5世代にわたって受け継がれ今日に至ります。調香師として香りの創作に挑み続け、数々の名作香水を生みだしてきたクラフツマンシップはショーメと共通するところです。花を素材にするとき、蜜蜂の存在は欠かせません。1853年に蜜蜂をモチーフにした、カスタムメイドパフュームのビーボトルを特別に作りました。当時はガラス製でしたが、2023年に迎えた記念の年にショーメとのコラボレーションが実現したのです。ショーメのビーマイラブコレクションと共通する、蜜蜂へのリスペクトから最高の競作が叶えられたのではないでしょうか。 7.ショーメとはグランサンクに数えられる一流ジュエラー 今回は、ショーメのブランドステータスや歴史について解説してきました。 ショーメは創業から240年を誇るグランサンクジュエラーであること、皇后ジョゼフィーヌとの深い関わりや創業から現在まで高品質のジュエリー作りに力を注ぎ続けていることなどがお分かりいただけたでしょうか。 「ショーメってどんなブランド?」の問いに「ショーメとは歴史、ステータス、品質を満たす一流ジュエラーである」と答えるのが最適解といえるでしょう。 もし、大切なジュエリーをショーメで購入するか迷ったら参考にしてみてください。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/chaumet-engagementring-price/ https://estime.co.jp/column/chaumet-history/ https://estime.co.jp/column/chaumet-be-my-love-regret/
現存する歴史あるジュエリーブランドの中でも、指折りの歴史の長さを誇る「ショーメ(CHAUMET)」。ナポレオンの時代に花開いたショーメは、華やかなフランスの歴史と文化を時代を汲んだ感性で彩ってきました。 「パリ5大宝飾店」にも数えられるショーメですが、日本では他のブランドに比べて少しマイナーなイメージもあります。「高級なイメージはあるけれど、実際にショーメってどんなブランドなのか?」「その歴史や魅力はどんなところに?」「ショーメのブランドイメージとは?」という疑問について徹底解説していきたいと思います。 ショーメを知っているとちょっと自慢できてしまうかもしれません。ショーメの歴史やジュエリーへのこだわりについて知りたい方には必見です。 ショーメの代表作やブライダルラインにも焦点を当てていきますので、ショーメのジュエリーが気になっている方や、結婚指輪や婚約指輪のブランドで迷われている方はぜひ最後までご覧になってみてください。 1.ナポレオンの御用達ジュエラー 1-1.マリ・エティエンヌ・ニトがパリに創業 ヴェルサイユ宮殿でマリー=アントワネットが華やかな生活を謳歌していた18世紀後半、彼女のためのきらびやかで美しいジュエリーやドレスが製作されました。のちにフランス革命が起き、ナポレオンが台頭するまさにフランス「激動の時代」と重なるこの時期にショーメの前身となる店舗が誕生します。 マリー=アントワネットのお抱えジュエラーであったアンジュ=ジョセフ・オベールのもとで修業を積んだ、宝石職人のマリ・エティエンヌ・ニト。彼は息子 フランソワ・ルニョー・ニトとともに1780年「ニト父子商会」を パリに店をオープンしました。 ニトが店をだして間もないころ、店の目の前で突然馬車の馬が暴れだしたといいます。馬をなだめ暴走を阻止し、助けたのはなんとあのナポレオン。ニトの店に並ぶジュエリーに魅了された皇帝ナポレオンは、感謝を示すとともに、ニト親子を王室御用達ジュエラーに任命したと言われています。 ニトとナポレオンの奇妙な出会いが、240年以上に亘るショーメの歴史の始まりだと伝えられています。 1-2.ナポレオンの依頼 フランス革命後、実権を握ったナポレオン1世は、宝飾品を政治的な権力を表すものと考え、フランスを再び高級品やファッションの中心地にしたいと考えました。そこでナポレオンは、自身の戴冠式の王冠や剣、教皇ピウス7世のためのティアラの製作をニト親子に任せました。 彼らが製作したジュエリーは、ジャック=ルイ・ダヴィッドの名画『ナポレオンの戴冠式』にも描かれており、その精巧な造りは細やかな筆遣いにより見事に表現されています。ピウス7世のティアラは現存しており、今もヴァチカンで大切に保管されています。 ニトの製作したジュエリーは現存するものが多数存在し、博物館などで今もお目にかかることができます。アメリカのスミソニアン博物館にも、ニトが製作した涙型のファセットが特徴のブリオレットカット・ダイヤモンドのネックレスが展示されているほどで、その技術や歴史的評価の高さがわかります。 1-3.ヴァンドーム広場にアトリエを移転 1812年、息子フランソワ・ルニョー・ニトは父の後を継ぎ、ヴァンドーム広場15番地にアトリエを移転しました。これより80年ほどのちの時代になってようやくヴァンドーム広場は、ジュエラーをはじめ世界中のハイブランドがあつまるラグジュアリーの聖地として知られることになりますが、歴史的には実はこのショーメがヴァンドーム広場初のジュエラーだったと言われています。 1815年には、職人頭のジャン・バティスト・フォッサンが店を引き継ぐことになりました。フォッサンも時代の流れを汲んだ魅力的なジュエリーを得意とし、多くの顧客から信頼を獲得しました。ロマン主義を反映したジュエリーをはじめ、ゴシック風、ルネサンス風、古代の作品からインスピレーションを受けたヒストリーシズムの先駆者のような作品など、きわめて多彩な作品を残しています。 顧客からの様々な要望に応える器用さを持ち合わせたフォッサンは、ナポレオン三世の妃 ウージェニーとも古くからの懇意で、王室からの信頼も厚かったといわれています。 1-4.受け継がれるショーメの前身 帝政時代が終わると、ニトの後継者であるフォッサンとフォッサンの息子 ジュール・フォッサン、次いでジャン・ヴァレンタン・モレルとプロスペール・モレル達は、様々なインスピレーションを汲んだジュエリーを製作してきます。鮮やかなエナメルで草花などありのままの自然を表現した、ロマンティックスタイルの素朴で優美なジュエリーが賞賛されました。フォッサンからの関係を引き継いだモレルは、ジュエリーが大好きなウージェニー后妃の為にたくさんのジュエリーを製作しました。 1854年、ジュール・フォッサンはジャン・ヴァレンタン・モレルを店の支配人に登用したのち、1862年に店の経営を任せます。その後のちのショーメは「モレル商会」へと名前を変え1885年まで経営を続けました。 2.ジョセフ・ショーメの時代 親子相伝のジュエラーが多い中、ニト、フォッサン、モレルと複数の経営者によって受け継がれてきた異例の経歴をもつショーメ。その時の一番技術力の高い職人によって受け継がれ100年以上にわたって継承されてきた宝飾店に、ここでようやくショーメの名を冠するジョセフ・ショーメが登場します。 ここからは、ショーメを語る上では欠かせない、ジョセフ・ショーメの時代について解説していきたいと思います。 2-1.ヴァンドーム広場12番地に移転 1885年にモレルの娘婿であったジョセフ・ショーメが入社し、彼がアトリエの責任者として経営を引き継ぎました。創業から7代目に当たるジョセフ・ショーメは、自身の名前である「ショーメ」へと店名を一新しました。 1907年には、音楽家のショパンが最後に暮らしたと言われるヴァンドーム広場の12番地に店舗を移転しました。この15番地には現在、世界的に有名なホテル オテル・リッツがあり、ココ・シャネルやヘミングウェイが暮らし、ダイアナ妃が最後の食事をした歴史的な人物にゆかりの地です。 ヴァンドーム広場に集まるジュエラーのうち、歴史的にも認められた5つのブランドが「グランサンク」あるいは「パリ5大ジュエラー」と呼ばれています。『メレリオ・ディ・メレー』『モーブッサン』『ブシュロン』『ヴァンクリーフ&アーペル』そして『ショーメ』です。どのブランドも100年以上の歴史ある老舗ジュエラーで、歴史や功績が認められた特別な称号です。ショーメはこの中でも、メレリオ・ディ・メレーに次いで二番目に歴史の長いブランドになります。(メレリオは1613年創業で、現存するジュエリーブランドのなかで最も老舗と言われています) 荘厳な歴史的建造物に世界中のハイブランドがこぞって店舗を構えるラグジュアリーの都とも呼ばれるヴァンドーム広場。現在もこの場所でショーメはブティックとアトリエを構えています。 2-2.多様化するショーメの顧客 活気づいてきたヴァンドーム広場での移転に伴うように、ショーメの顧客も多様化していきます。輸送や交通の発達により、世界中の富豪達が自身の保有する宝石を持ち込み豪華な宝飾品をこぞって注文しました。ヨーロッパのスタイルを好むインドのマハラジャをはじめとするプリンスたちや宝飾品収集家、アメリカからの超富裕層 アスター、モルガン、ヴァンダービルトやロシアの貴族たちのために、きわめて正統的なジュエリーを製作しました。 2-3.芸術が花開いた時代のジュエリー 19世紀末、ジュエリーの新たな素材としてプラチナが登場します。軽くて柔軟性があるプラチナはレースのように繊細に加工することができ、今までにない表現を可能にしました。プラチナの白い輝きはダイヤモンドの輝きをひときわ際立たせ、まるで全てがダイヤモンドでつくられているかのような印象を与える美しさで人々を魅了しました。 アールデコやキュビズム、未来主義など様々な前衛的な芸術の影響を受け、色や素材も大胆な組み合わせが考案されました。1920年代にギャルソンヌ・ルックが流行すると、『華麗なるギャッツビー』を彷彿とさせるファッションに、ロングネックレスやグラフィカルなヘッドピースが好まれました。夜のパーティーを彩る洗練されたジュエリーが時代を象徴します。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.新しいスタイルの提案 3-1.ウォッチ部門の創設 1950年にはウォッチ部門が誕生します。実はショーメの時計作りの歴史は1807年にさかのぼり、ほかの有名時計ブランドと肩を並べる歴史の長さを誇ります。 ブランドとして初めて製作された時計は、皇后ジョゼフィーヌの義理の娘であるバイエルン王国王女 アウグステの為のものでした。ゴールドをベースにパールやエメラルドの装飾を施した、ブレゲ製のムーブメントを使用した豪華な時計だったといわれています。 現在まで続く時計部門ではスイス製のムーブメントが採用され、細部までこだわったジュエラーならではの仕様となっています。 3-2.Arcade をオープン 1970年、ショーメはヴァンドーム広場本店の横に常識を覆す新しいコンセプトブティック Arcade(アーケード)をオープンしました。ジュエリーがより一般の人々に身近になってきた時代に、新しい風を吹き込むカジュアルでモダンな最新施設でした。 内装に音響機器や中国漆を採用した当時の内装はその雰囲気を残しつつ、最新の家具を備え、ショーメのジュエリーをカスタマイズして楽しめる新しい空間として今も利用されています。 3-3.LVMHへ参入、そして現在 1999年、Investcorpに属していたショーメはLVMHグループにより買収されました。ルイ・ヴィトン、ディオール、セリーヌ、ブルガリ、ウブロなど75ものメゾンを擁する世界最大のファッションブランドの複合会社に加わったことで、時計やジュエリーの新しい技術を取り入れブランド力の強化を図ることになりました。 2017年から2019年には、北京・東京・モナコとショーメの世界観を紹介する展覧会が各国で開催されました。世界各国の美術館から300を超えるショーメの作品があつまった大規模な展示会は、ショーメに受け継がれる伝統と歴史を物語るものでした。 2020年には、創業240年に合わせてヴァンドーム広場12番地の本店がリニューアルオープンしました。歴史的建造物である建物はそのままに、伝統的に敬意を払いながらもモダンで洗練された内装に生まれ変わりました。ジュエリーのブティックのほかにも、ショーメのアーカイブやティアラの展示などを行うスペースや、ドレスを着ながらティアラやハイジュエリーを試着できる「サロン・マルメゾン」が併設された、スペシャルな空間になっています。 4.ショーメが240年で創り上げた卓越した技巧 創業から現代まで240年以上の歴史を誇り、今もトップジュエラーであり続けるショーメ。古くから貴族に愛され続けてきた伝統は、信頼性の裏付けとも言えるでしょう。なぜショーメのジュエリーは選ばれ続けているのか?卓越した技術やこだわりについて深掘りしていきたいと思います。 4-1.ティアラの伝統 ショーメと聞いて、ティアラをイメージする方も多いのではないでしょうか?代表作 ジョゼフィーヌをはじめ、ショーメの歴史はティアラと深く結びついています。 1780年の創業以来、王侯貴族のためにショーメは2000以上ものティアラを製作してきました。 ティアラの製作の為には、まずデザイン画を起こし、銅と鉛を合わせたニッケルシルバーを用いて成形・解体・セッティングの準備・研磨・ダイヤモンドの再カット・セッティング・純度を保証する刻印・ショーメの刻印・最終組み立てと、仕上げまでに数多くの工程を必要とします。立体模型をつくり身に着ける人の頭の形に合わせて製作するため、一つのティアラを作製するのにおよそ500時間から1500時間、つまり2か月から6か月という膨大な時間がかかると言われます。メゾンのハイジュエリー製作の職人による卓越した技術「サヴォワールフェール」を以てショーメのティアラは製作されています。 ドレスでも着ない限り、ティアラを目にしたり身に着けたりする機会はそうそうありませんが、ショーメのヴァンドーム広場本店にはティアラが壁一面に飾られた夢のような特別展示室が設けられているので、本店に足を運べばティアラを眺めてうっとりした時間を過ごすのも夢ではありません。 4-2.厳選されたダイヤモンドとカラーストーン ショーメのダイヤモンドは4CというGIA(米国宝石学会)の国際基準に則って最高品質のダイヤモンドを厳選しています。さらに独特なのは、ショーメのダイヤモンド専門家による独自の「石の調和」を最終的な判断基準としているというところです。光や拡大鏡、顕微鏡を使用して、通常の4Cと輝き・ファイヤに加え、「ダイヤモンドが呼び起こす特定の感情」にまでも基づいて厳選されるというから驚きです。 4Cのうちカラーにおいて、ショーメはDからGまでの極めて白いダイヤモンドを使用しています。クラリティに関しても、FLからVSまでのグレーディングのものが選ばれ、肉眼で内包物が見えることはありません。非常に小さな内包物がある場合は、ダイヤモンド証明書にどの位置にあるのかが明記されます。カットは、プロポーションと角度の角度が最高の精度でカットされた、エクセレントとべリーグッドの2つの最高のカットからのみ選ばれます。 余談ですがヴァンドーム広場本店改装の際に、ショーメの基準にかなわなかった古くからのダイヤモンドが一掃されたといいます。中には75年以上も前から残されていたものもあったそうです。いくら高価だからといっても、本当に美しいダイヤモンドしか選ばないというショーメのこだわりと伝統は、今も受け継がれています。 0.3カラットを超える全てのショーメのダイヤモンドには、目に見えないほど小さな証明書番号が刻印とGIAの証明書が付与されます。ショーメのジュエリーであることが完全に保証されているのも安心です。 ショーメのダイヤモンドはどれも最高の水準を満たしており、しかもダイヤモンド専門家によって一個一個のフィーリングまでも考慮されているという品質への徹底ぶり。240年以上にわたって世界中の王族の眼鏡に叶うジュエリーを製作してきたジュエラーとしてのこだわりを感じます。 またショーメでは、カラーストーンも大切に考えています。エメラルド・ルビー・サファイヤの貴石はもちろんのこと、色付きの半貴石についてもひとつひとつを「特別な魂」と呼び、上質な石のみを慎重に選び作品に使用しています。 4-3.ゴールドとプラチナへのこだわり ショーメのゴールドは18カラット=18金のゴールドのみを仕様しています。イエローゴールド・ローズゴールド・ホワイトゴールドの3種類があります。ゴールドもプラチナも純金では柔らかすぎるため、ほかの金属と組み合わせることでジュエリーとして安心して使用できる硬度を実現します。 イエローゴールドは金75%、銀12.5%、銅12.5%、ローズゴールドは金75%、銀6%、銅19%、ホワイトゴールドは金75%、パラジウム13%、銀12%で構成されています。 プラチナに関しても、950のほぼ純粋なプラチナで構成されています。 割金の割合まで公表しているブランドは多くはないのでその点も安心です。 4-4.エンゲージメントリング ショーメの創作の根幹には「幸福」があるといわれています。 エンゲージメントリングに使われるダイヤモンドは全て、ハイジュエリーのダイヤモンドと同様に厳しい4Cの条件をクリアしており、さらにショーメ独自の5番目の基準である黄金比にしたがって美しいダイヤモンドが選別されます。 加えてショーメが求める完璧なダイヤモンドに不可欠な、「感情」との調和が見事にそろった原石のみが、ショーメのエンゲージメントリングに飾られます。つまりショーメのエンゲージリングのダイヤモンドは全て、長年ダイヤモンドを鑑定してきた職人によって「美しい上に幸福感が感じられるダイヤモンドである」というお墨付きをもらっていることになります。 ハイジュエリーを作り上げる最高峰の技術をあますことなく反映させ、フィーリングまでも大切に考えるショーメのエンゲージメントリングは、見るたびに幸福感を呼び起こす不思議な力を持っているかもしれません。 エンゲージリングを入れるリングケースにもこだわりがあります。上向きの観音開きになっていて、重厚感のある留め具を開くと正面にリングが登場する、ちょっとロマンティックな仕掛けで幸福感を演出することができます。ロイヤルブルーのリングケースは高級感たっぷりで、箱を見ているだけでも幸せな気持ちが甦りそうな仕様です。 ショーメの公式HPには”Crown Your Love”という、好みのエンゲージメントリングをデザインやダイヤモンドのシェイプから自由にカスタマイズし、3Ⅾイメージを作成してくれるサービスもあります。色味や形など、あれもいいなこれもいいなとわくわくしながらイメージを膨らませることができます。無料で気軽にできるので、一度お試ししてみるのもおススメです。 5.ショーメを代表するジュエリー ここまでショーメの歴史とメゾンのこだわりについてお話してきましたが、ここからはショーメを代表するシリーズを解説していきたいと思います。 5-1.ジョゼフィーヌ(JOSEPHINE) ナポレオンの后妃 ジョゼフィーヌは美しく上品で、ナポレオンが生涯愛した女性です。世間で伝えられているイメージこそ様々で、波乱万丈の人生を送ったといわれている彼女ですが、実際は気取らない性格で愛情に満ちた人物であったと伝えられています。 皇后ジョゼフィーヌは、体を極端に固定する下着やコルセットを取り払い、モスリンや絹などの薄い素材を使った自然で自由なスタイルを好みました。このスタイルは皇帝の妃が愛したということに由来し、現代ではエンパイア・スタイルと呼ばれています。自由で大胆な発想のジュエリーを好んだジョゼフィーヌは、今も昔もファッションアイコンとしてショーメの作品のインスピレーションの源であり続けています。 彼女に贈られたティアラや、髪に着ける羽根飾りがついたエグレットから着想を得た「ジョゼフィーヌ」コレクション。ジョゼフィーヌがペアシェイプを愛したという逸話に加え、エグレットの羽根を思わせる、V字にペアシェイプのストーンを冠したデザインは、ショーメの歴史を物語る代表作です。 ショーメのジョゼフィーヌといえば、一度見たら忘れられないエレガントなデザインが印象的です。結婚式や特別なパーティーでない限り、普段からティアラを身に着ける機会に恵まれる方はそういないと思いますが、ショーメのジョゼフーヌを身に着けると、指先にまるでティアラをまとったかのような気品にあふれ、普段の仕草までもエレガントになってしまう・・・そんなパワーが秘められているジュエリーです。 お姫様を連想させるティアラですが、可愛い過ぎるということはありません。洗練された本物のエレガンスを体現したジョゼフィーヌは、普段は「お姫様」とか「可愛い」デザインに抵抗がある大人の女性にこそ、身に着ける価値があるデザインです。リング、ネックレス、イヤリング、ブレスレット、時計などジョゼフィーヌのシリーズも様々な商品展開があるのも魅力です。 Vのダイヤモンドのラインにパールをあしらった片耳用のジョゼフィーヌのピアスは、パールのしっとり控えめな輝きと存在感を両立する、他のピアスとは差をつけられるデザインです。 婚約指輪としても人気の高いジョゼフィーヌは、センターストーンのサイズや形を選ぶことができ、好みにカスタマイズができます。真ん中のストーンのサイズによって値段が変わってくるので、見た目の好みや予算にあわせて自分だけのエンゲージメントリングが用意されます。 結婚指輪もジョゼフィーヌのエンゲージメントリングにぴったり重なるデザインが用意されています。ダイヤモンドのパヴェが美しい「ジョゼフィーヌ コレクション エグレット リング」は、深いVのラインが指を長く美しく見せてくれる高貴なデザインです。 また男性の結婚指輪としては「TRIOMPHE DE CHAUMET」が、ジョゼフィーヌとのさりげないお揃い感を演出してくれます。平打ちのすっきりとしたフォルムに、上下の切り込みがシャープな印象を与えます。シンプルだけど少しエッジの効いたデザインが特徴的です。 耳に沿うように後ろからパールとダイヤモンドで飾られた片耳用のピアスも、ほかにはない目を惹くデザインです。 「ジョゼフィーヌ コレクション エグレット イヤリング」 少し背伸びをしていつかは身に着けたい、そんな憧れが詰まったショーメの正統派プリンセスジュエリー ジョゼフィーヌ コレクション。年齢を問わず、むしろ年齢を重ねるほどに素敵に身に着けられる、本物志向の方へおすすめのコレクションです。 5-2.リアン(LIENS) 人と人との結びつきや「絆」を意味するリアン コレクション。もともと19世紀に流行した個人的な感情や思い出を込めて表したジュエリー「センチメンタルジュエリー」から着想を得ています。クロスしたデザインは交差する絆が思い起こされ、大切な思い出に重ねて身に着けたいシリーズです。 ぷっくりとした丸みのあるクロスモチーフのリアンは、オンオフ問わず普段使いがしやすいのが魅力的で「ジュ ドゥ リアン ブレスレット」はクロスモチーフを4本のチェーンで支えるデザインで、シンプルながらも重ね付けしているような印象を与えます。パールやターコイズ、オニキス・マラカイトなど色味の展開も鮮やかで楽しく、お値段も20万円台からと手が届きやすい価格帯なのも嬉しいポイントです。 サークルの中にクロスがあしらわれた「リアン ハーモニー ペンダント」は、統一や完全をあらわす「円」がモチーフに加わっています。メダル型をしたサークルの裏側には文字を刻印することができ、感謝の気持ちや愛情を彫れば、思いを伝える特別なジュエリーに相応しい贈り物にすることができるでしょう。 ナポレオンの妃 ジョセフィーヌは、娘たちの名前 ウジェーヌとオルタンシアになるようにカラーストーンを組み合わせたブレスレットを愛用したといわれています。リアンにもジョゼフィーヌのように、好きな言葉を並べたブレスレットを作成できるサービスがあります。 「アクロスティッシュ ブレスレット」ウェブ上で9文字以内の言葉を入力すると、その場で頭文字のカラーストーンをあしらったブレスレットのデザインが生成されます。自分や大切な人の名前、感謝の言葉などを入れてどんな組み合わせになるのかを試すだけでも楽しくて、思わず欲しくなってしまいそうです。 リアンのマリッジリングは男女ともにお揃い感があります。つなぎ目が印象的なデザインは、ダイヤモンドなしでも高いデザイン性によって、二人が洗練されたおしゃれなカップルだということを印象付けます。 こちらもまたジョゼフィーヌと切り離せない着想源をもつ「リアン」。思いを乗せて身に着けたり、大切な人に贈ったり、誰かと一緒に身に着けたくなるコレクションです。 5-3.ビーマイラブ(BEE MY LOVE) ミツバチは巣の中に蜜を貯めることから、古代から幸運を運ぶと言われてきました。富や繁栄のモチーフでもあるミツバチは、ナポレオン一族を象徴するショーメゆかりのモチーフです。 正六角形のハニカムに、ダイヤモンドと表面のポリッシュ仕上げがキラキラと輝くビーマイラブには、自然界に備わる構造的な美しさが感じられます。ビーマイラブ同士を合わせると、六角形の辺と辺が見事に組み合わさり、色違いで何本も集めて重ねたくなるようなデザインです。計算されつくした美しさには、自然の生み出す造形物への賛美が表現されています。 ビーマイラブには、組み合わせる楽しさがあります。特にリングはダイヤモンドのセッティングのパターンがいくつもあり、婚約指のビーマイラブとはもちろん、色違いやダイヤの数違いで何パターンものきらめきを楽しむことができるのが魅力です。 表面が全てポリッシュ仕上げの結婚指輪にも、実は内側にシークレットダイヤモンドが一石隠れています。ダイヤモンドは照れくさいけれど・・・という方にも、肌に直接触れる部分にダイヤをセッティングすることで、困難を乗り越える力を持つというダイヤモンドのパワーを享受できそうです。 ビーマイラブには、リングのほかにネックレス・イヤリング・ブレスレット・ブライダルと豊富な商品ラインナップがあります。シンプルながらも存在感があるジュエリーはジェンダーレスにおしゃれに身に着けられます。ハイジュエラーならではの細やかな技巧を施した、生命力あふれたミツバチを形どったコレクションもあり、幸福感に満ちたお守りジュエリーとして身に着けていくことができそうです。 5-4.トルサード(TORSADE) ショーメゆかりの地、ヴァンドーム広場の中央に建つ円柱の表面の装飾からインスピレーションを受けたという、フランス語で「らせん状にねじったもの」を意味する「トルサード」。空中でリボンをくるくると回した時のように、今にも動き出しそうな自然でランダムな曲線は、間に含まれた軽やかな空気感までもが表現されています。 「240年以上も続くハイジュエラーならば技術が高いのは当然」と考えるメゾンの職人たちによって作り出されるジュエリーは、デザインの奇抜さや技術の高さを押し付けることなく、ひと目見ただけで見る人の心を動かす力を持っています。 らせんの内と外、両方にセッティングされたダイヤモンドをたどってみると、まるでメビウスの輪がどうなっているのかを観察しているように、まじまじと見入ってしまう造形です。アッシャーカット、ローズカット、クッションカット、ブリリアントカットなど様々なカットのダイヤモンドを使い、さまざまな種類の光をとりこみ輝きます。 ハイジュエリーと同じシリーズのマリッジリング「トルサード」も人気です。らせん状にぐるりと一周続く斜めのラインは、永遠に続いていく二人の愛と絆を表現しています。一粒、あるいは半分にダイヤモンドがあしらわれたデザインからも選ぶことができ、少し太めの男性用のリング幅も用意されているので、幅感やダイヤの違いでお揃いで身に着けることもできます。 「シンプルだけどちょっとひねりのあるデザインが欲しい!」という方にトルサードの結婚指輪はとてもおススメです。 5-5.ジャルダン(JARDINS) 「ジャルダン」コレクションは、ショーメが創業当初から大切にする豊かな自然からインスピレーションを受けています。 ジャルダンコレクションがインスピレーションを受けてデザインされているのは以下のとおりです。 ローリエ 月桂樹として知られる植物で「勝利」「権力」「不死」のシンボルと考えられており、ナポレオンとジョゼフィーヌが大切にしていたと言われています。 エピ ドゥ ブレ 「豊作」や「大地の恵み」のシンボルである「麦の穂」をモチーフにしたデザインは、皇后ジョゼフィーヌのお気に入りでした。風になびく軽やかで自然なデザインは「エピ ドゥ ブレ」シリーズで現在も継承されています。 ウィエ 「ウィエ」はフランス語でカーネーションを表し、19世紀にショーメがつくったカーネーションのティアラをモチーフにしていると思われます。現代ではジェンダーレスに身に着けられるブローチとしてラインナップされています。 アトラップ モワ 「アトラップ モワ」はフランス語で「私を捕まえて」という意味があります。幸運を掴むというミツバチをはじめ昆虫をモチーフにしたデザインで、日常的に身に着けることができる遊び心あるデザインです。 ジャルダンコレクションは、自然の持つ生命感や躍動感、軽やかさをジュエリーに表現することが得意なショーメの真骨頂を発揮するコレクションです。 5-6.アンソランス(INSOLENCE) クラシカルなリボンのデザインからインスピレーションを受けた「アンソランス」 ホワイトゴールドとピンクゴールドの2色のゴールドを使い、リボンを結んだときの柔らかな質感がゴールドで表現されています。デザインと色使いが可愛らしく、そのネーミングの意味する「傲慢」からは、「今日は可愛い気分で・・・」といくつもの顔を使い分ける奔放な女の子がウィンクしながら身に着けている、そんな姿が浮かびます。 今にもほどけそうな軽やかさには、絶対にほどけない堅い絆をデザインしてきたショーメとは違う面がうかがえますが、理想だけではなく、現実の人間の気まぐれや二面性をユーモアたっぷりにジュエリーに表現する、ショーメだからこそ可能な愛すべきデザインです。人生の喜びを謳歌するかのような、端にあしらわれた大粒のダイヤモンドも魅力的です。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.ショーメのウォッチ バイエルン王国王女 アウグステのための時計を製作して以来、ショーメは200年以上にわたり時計を造り続けており、数ある有名時計ブランドのなかでも歴史的な長さを誇るブランドです。 現在ではレディースウォッチを中心にラインナップされており、フェミニンなジュエラーらしいデザインが展開されています。ショーメのレディースウォッチについてご紹介していきます。 6-1.オルタンシア(HORTENSIA) ジョゼフィーヌの娘 オルタンスに敬意を込めて名付けられた「オルタンシア」は、フランス語で紫陽花を意味します。22.4mm、28mmから選べる小さめのケースには紫陽花の小花が飾られており、立体感と丸みのある形が女性らしい印象です。ケースの裏にはオルタンシアの花が刻印されています。 さらにこの時計、可愛らしいのみならず、ワンタッチでストラップを交換できる実用性も兼ね備えています。カジュアルな気分の時はカーフレザー、お出かけならサテンストラップなど、気分や装いによって時計の雰囲気を簡単に変えることができるのも魅力です。 ベゼルと紫陽花の花、そして文字盤に施されたダイヤモンドは、ジュエリーと同じG VS以上のクオリティを保証されたダイヤモンドが使用されています。 ハイジュエラーならではの高級感がありながらも、普段使いしやすい大きさとデザインのオルタンシアは、ブレスレット感覚でビーマイラブやリアンなどのブレスレットと一緒に軽やかに身に着けるのも素敵です。 デイリーに使えるステンレススチールに、ベゼルにぐるりと一周ダイヤモンドがあしらわれたオルタンシアは、同じ素材を使った他のブランドのクォーツウォッチと比べてもコストパフォーマンスがとても高く、ハイジュエラーの美しい時計を身に着けたいという方には一押しのモデルです。 6-2.ジョゼフィーヌ(JOSEPHINE) ショーメのミューズ 皇后ジョゼフィーヌが愛したといわれる象徴的なペアシェイプを形どったジョゼフィーヌ。ジョゼフィーヌのケースにはステンレススチールがなく、18金のホワイトゴールドかピンクゴールドの2種類の展開のみになっており、本物指向のジュエリーウォッチといえます。文字盤には細い線でエングレービングがほどこされており、まるでガラスとあわせて文字盤全体が立体的な大きなペアシェイプのようにみえるデザインです。 ケース上部のダイヤモンドをあしらったエグレットを冠したデザインも、エレガントな雰囲気を底上げしています。実はこの時計、ブレスレットを固定する尾錠やバックルがなく、このエグレットを含む部分を腕に巻き付けることによってブレスレットのように身に着ける新しい仕様を採用しています。光沢を抑えたストラップは長さのバリエーションが豊富で、自身の腕に合わせた長さを選ぶことができるというものです。 またジョゼフィーヌには、ブレスレットを全てダイヤモンドでつなげ、大きなペアシェイプのダイヤモンドやロイヤルブルーのサファイアをあしらった、目も眩むほどの時計も展開されています。ダイヤモンドを留める爪が非常に小さく、文字盤まで全てダイヤモンドで埋め尽くされているため、光そのものを纏っているかのような輝きの中に「時計の針があしらわれています」と言いたくなるほどゴージャスな時計です。 数千万はくだらないものから、手が届く価格帯までラインナップされているジョゼフィーヌ。先ほど紹介した時計も18金のケースにダイヤモンドセッティングでありながら、他ブランドと比べても非常にコストパフォーマンスが高いと言わざるを得ません。ジュエラーとしての気品を纏う洗練されたジョゼフィーヌは、ちょっと背伸びをして素敵な自分に近づくための気持ちを後押ししてくれるかもしれません。 6-3.レ ピエール ドゥ レーヴ ドゥ ショーメ(LES PIERRES DE REVE DE CHAUMET) ピエール ドゥ レーヴはフランス語で「夢の石」を表します。アジアの言い伝えに由来するこのコレクションは、天然石のつくりだす文様を文字盤に採用しています。 ピクチャージャスパー・ロードナイト・テンドリックオパール・ラピスラズリ・シャタッカイトなど12種類の石を使用した、世界限定36本の限定モデルです。二つとない美しい色や文様はまるで山脈や砂漠、海や雪景色を連想させる絵画のようなダイヤルを、ダイヤモンドのベゼルやリューズが額縁のように飾ります。大地の作り出す自然の造形に畏敬の念を込めた作品です。 35㎜と大きすぎず男女問わず使えるサイズ感で、スイス製自動巻きムーブメントを内蔵、ケースバックはスケルトンで時を刻む様子が見えるのも魅力的です。 象徴的なパワーに基づいて厳選されたストーンをあしらった時計は、大地のパワーをもらいながら世界の一つのお守りとして身に着けられそうです。 7.ショーメのブランドイメージと知名度とは ナポレオンも御用達の歴史あるジュエラーオブジュエラーである、ショーメ。一般的にはどのくらい知られているのか?またどんなブランドイメージを抱かれているのでしょうか? この章では、ショーメのブランドイメージについて深く解説していきたいと思います。 7-1.知る人ぞ知るジュエラー ブルガリ・ティファニー・カルティエなど、若い人でも知っている他のジュエリーブランドと比べると、ショーメの知名度はそれほど高くないかもしれません。 しかしジュエリー好きな人にショーメを知らない人はいないというくらい「知る人ぞ知るジュエラー」であると言えるでしょう。 もしあなたがショーメを気に入って、ショーメのジュエリーや時計を身に着けていても、若い同世代の友人たちにショーメの名を伝えてもピンとこない可能性があるかもしれません。 歴史あるジュエラーでありながら、ショーメは自身のブランドの凄さを主張しすぎない『控え目』なブランドで、淡々と伝統的な良いジュエリーを作り続けている、そんな印象です。 ショーメを選ぶデメリットがあるとすれば「名前だけは聞いたことがある」「へーそうなんだ!(よく知らないな)」という感じで話が終わってしまうさみしさがあるかもしれません。しかしジュエリーはそもそも誰かの為ではなく、自分のために身に着けるものなので、誰になんと言われようと自分を高めてくれるブランド・ジュエリーを身に着けるべきだと思います。 その点ショーメは歴史ある名門中の名門ジュエラーであり、数あるジュエラーの中でも「格が高い」分類に入るのは間違いありません。ジュエリー好きの人ならば絶対に「良いブランドを選んだね!」と言ってくれるでしょう。 わかるひとにはわかるブランドに気づいてもらえた時のほうが嬉しいかも知れませんね! 7-2.格調高いデザイン もともと王族や貴族を相手にジュエリーづくりを続けてきたショーメのジュエリーは、ティアラやエグレットなど、ドレスと一緒に身に着けることのできる伝統的な「格調高い」デザインが特徴です。ジョゼフィーヌも愛したペアシェイプや深いVのデザインは、ジュエリーが好きな人が見ればひと目見て「ショーメかな?」とわかるくらいショーメを象徴するデザインです。 普段の生活でドレスを身に着けたり、ティアラを身に着けたりということは普通の人にはまずありませんが、リングや時計などに格調高いエッセンスを落とし込んだショーメのジュエリーは、デイリーにそしてカジュアルに毎日身に着けることが可能です。 洗練された格調高いデザインと品質を兼ね備えたショーメのジュエリーは、身に着けるとピンと背が伸びるような品格を感じさせます。 7-3.エレガントで可愛らしい エレガントなショーメのジュエリーは格調高いだけでなく、憧れや可愛らしさも持ち合わせています。子供のころに憧れたお姫様やティアラは、大人の女性の心を今もくすぐるモチーフです。憧れを本物のジュエリーで再解釈したようなショーメのジュエリーは、決して可愛すぎないフェミニンな美しさを表現しています。 ショーメは自然・造形物・人の心や目に見えないアイディアも含めて、そのものに備わった美しさの本質をシンプルにジュエリーで表現するのが得意なブランドだと思います。 240年にわたって洗練されたジュエリーは高い技術力を駆使しながらも軽やかで、高貴な人々のためだけではなく、現代のリアルな女性たちのために作られ続けています。 8.ショーメを愛用している芸能人 8-1.山下智久さん 山Pこと俳優の山下智久さんは、普段からショーメの「ビーマイラブ」のブレスレットを愛用しているようです。インスタグラムや雑誌の撮影でたびたび登場することから、日常的に身に着けていることがわかります。面がキラキラと輝くビーマイラブのブレスレットは、一本でも抜群の存在感を放ちます。男性が身に着けてもとても素敵ですね。 8-2.小嶋陽菜さん 元AKB48のメンバーで、現在はアパレルブランドの社長でもあるこじはること小嶋陽菜さん。4月の自身のお誕生日の購入品紹介では、ショーメの「ジョゼフィーヌ」ティアラのモチーフのダイヤモンドのリングを紹介していました。マリッジリングのラインですが、自身のブランドのロゴマークとも重なるデザインが気に入って購入を決めたそうです。ペアシェイプのダイヤモンドがついたジョゼフィーヌも愛用していました。 8-3.魔娑斗さん&矢沢心さん 格闘家の魔娑斗さんと女優の矢沢心さんが、結婚の記者会見で披露したのがショーメのエンゲージリングでした。コレクションはわかりませんでしたが、1カラット超えの大きなダイヤモンドがあしらわれていました。また矢沢さんは、普段からショーメのジュエリーを愛用されているようです。 まとめ いかがだったでしょうか? 今回は、ショーメの歴史と魅力について深く解説させていただきました。 フランスが誇る名門ジュエリー ショーメは、歴史・デザインへのこだわり・技術力の高さなどなど、知れば知るほど奥が深いブランドです。洗練されたデザインと控え目なボリューム感のショーメのジュエリーは、日本人の奥ゆかしい雰囲気にも似合うと言われています。 他のブランドに比べると知名度は高くないかもしれませんが、格式高い老舗ジュエラーであり、一生もののジュエリーとして後悔のないブランドだといえるでしょう。 この記事が、皆さんにとっての知識となっていれば幸いです。 最後までご覧いただきありがとうございました。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/jewelrybrand-evaluation/ https://estime.co.jp/column/chaumet-torsade-regret/ https://estime.co.jp/column/chaumet-be-my-love-regret/
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