2024年1月10日
【創業240年】ジュエリーの正統 ショーメの歴史と魅力とは?
ジュエリー
現存する歴史あるジュエリーブランドの中でも、指折りの歴史の長さを誇る「ショーメ(CHAUMET)」。ナポレオンの時代に花開いたショーメは、華やかなフランスの歴史と文化を時代を汲んだ感性で彩ってきました。
「パリ5大宝飾店」にも数えられるショーメですが、日本では他のブランドに比べて少しマイナーなイメージもあります。「高級なイメージはあるけれど、実際にショーメってどんなブランドなのか?」「その歴史や魅力はどんなところに?」「ショーメのブランドイメージとは?」という疑問について徹底解説していきたいと思います。
ショーメを知っているとちょっと自慢できてしまうかもしれません。ショーメの歴史やジュエリーへのこだわりについて知りたい方には必見です。
ショーメの代表作やブライダルラインにも焦点を当てていきますので、ショーメのジュエリーが気になっている方や、結婚指輪や婚約指輪のブランドで迷われている方はぜひ最後までご覧になってみてください。
目次
1.ナポレオンの御用達ジュエラー
1-1.マリ・エティエンヌ・ニトがパリに創業
ヴェルサイユ宮殿でマリー=アントワネットが華やかな生活を謳歌していた18世紀後半、彼女のためのきらびやかで美しいジュエリーやドレスが製作されました。のちにフランス革命が起き、ナポレオンが台頭するまさにフランス「激動の時代」と重なるこの時期にショーメの前身となる店舗が誕生します。
マリー=アントワネットのお抱えジュエラーであったアンジュ=ジョセフ・オベールのもとで修業を積んだ、宝石職人のマリ・エティエンヌ・ニト。彼は息子 フランソワ・ルニョー・ニトとともに1780年「ニト父子商会」を パリに店をオープンしました。
ニトが店をだして間もないころ、店の目の前で突然馬車の馬が暴れだしたといいます。馬をなだめ暴走を阻止し、助けたのはなんとあのナポレオン。ニトの店に並ぶジュエリーに魅了された皇帝ナポレオンは、感謝を示すとともに、ニト親子を王室御用達ジュエラーに任命したと言われています。
ニトとナポレオンの奇妙な出会いが、240年以上に亘るショーメの歴史の始まりだと伝えられています。
1-2.ナポレオンの依頼
フランス革命後、実権を握ったナポレオン1世は、宝飾品を政治的な権力を表すものと考え、フランスを再び高級品やファッションの中心地にしたいと考えました。そこでナポレオンは、自身の戴冠式の王冠や剣、教皇ピウス7世のためのティアラの製作をニト親子に任せました。
彼らが製作したジュエリーは、ジャック=ルイ・ダヴィッドの名画『ナポレオンの戴冠式』にも描かれており、その精巧な造りは細やかな筆遣いにより見事に表現されています。ピウス7世のティアラは現存しており、今もヴァチカンで大切に保管されています。
ニトの製作したジュエリーは現存するものが多数存在し、博物館などで今もお目にかかることができます。アメリカのスミソニアン博物館にも、ニトが製作した涙型のファセットが特徴のブリオレットカット・ダイヤモンドのネックレスが展示されているほどで、その技術や歴史的評価の高さがわかります。
1-3.ヴァンドーム広場にアトリエを移転
1812年、息子フランソワ・ルニョー・ニトは父の後を継ぎ、ヴァンドーム広場15番地にアトリエを移転しました。これより80年ほどのちの時代になってようやくヴァンドーム広場は、ジュエラーをはじめ世界中のハイブランドがあつまるラグジュアリーの聖地として知られることになりますが、歴史的には実はこのショーメがヴァンドーム広場初のジュエラーだったと言われています。
1815年には、職人頭のジャン・バティスト・フォッサンが店を引き継ぐことになりました。フォッサンも時代の流れを汲んだ魅力的なジュエリーを得意とし、多くの顧客から信頼を獲得しました。ロマン主義を反映したジュエリーをはじめ、ゴシック風、ルネサンス風、古代の作品からインスピレーションを受けたヒストリーシズムの先駆者のような作品など、きわめて多彩な作品を残しています。
顧客からの様々な要望に応える器用さを持ち合わせたフォッサンは、ナポレオン三世の妃 ウージェニーとも古くからの懇意で、王室からの信頼も厚かったといわれています。
1-4.受け継がれるショーメの前身
帝政時代が終わると、ニトの後継者であるフォッサンとフォッサンの息子 ジュール・フォッサン、次いでジャン・ヴァレンタン・モレルとプロスペール・モレル達は、様々なインスピレーションを汲んだジュエリーを製作してきます。鮮やかなエナメルで草花などありのままの自然を表現した、ロマンティックスタイルの素朴で優美なジュエリーが賞賛されました。フォッサンからの関係を引き継いだモレルは、ジュエリーが大好きなウージェニー后妃の為にたくさんのジュエリーを製作しました。
1854年、ジュール・フォッサンはジャン・ヴァレンタン・モレルを店の支配人に登用したのち、1862年に店の経営を任せます。その後のちのショーメは「モレル商会」へと名前を変え1885年まで経営を続けました。
2.ジョセフ・ショーメの時代
親子相伝のジュエラーが多い中、ニト、フォッサン、モレルと複数の経営者によって受け継がれてきた異例の経歴をもつショーメ。その時の一番技術力の高い職人によって受け継がれ100年以上にわたって継承されてきた宝飾店に、ここでようやくショーメの名を冠するジョセフ・ショーメが登場します。
ここからは、ショーメを語る上では欠かせない、ジョセフ・ショーメの時代について解説していきたいと思います。
2-1.ヴァンドーム広場12番地に移転
1885年にモレルの娘婿であったジョセフ・ショーメが入社し、彼がアトリエの責任者として経営を引き継ぎました。創業から7代目に当たるジョセフ・ショーメは、自身の名前である「ショーメ」へと店名を一新しました。
1907年には、音楽家のショパンが最後に暮らしたと言われるヴァンドーム広場の12番地に店舗を移転しました。この15番地には現在、世界的に有名なホテル オテル・リッツがあり、ココ・シャネルやヘミングウェイが暮らし、ダイアナ妃が最後の食事をした歴史的な人物にゆかりの地です。
ヴァンドーム広場に集まるジュエラーのうち、歴史的にも認められた5つのブランドが「グランサンク」あるいは「パリ5大ジュエラー」と呼ばれています。『メレリオ・ディ・メレー』『モーブッサン』『ブシュロン』『ヴァンクリーフ&アーペル』そして『ショーメ』です。どのブランドも100年以上の歴史ある老舗ジュエラーで、歴史や功績が認められた特別な称号です。ショーメはこの中でも、メレリオ・ディ・メレーに次いで二番目に歴史の長いブランドになります。(メレリオは1613年創業で、現存するジュエリーブランドのなかで最も老舗と言われています)
荘厳な歴史的建造物に世界中のハイブランドがこぞって店舗を構えるラグジュアリーの都とも呼ばれるヴァンドーム広場。現在もこの場所でショーメはブティックとアトリエを構えています。
2-2.多様化するショーメの顧客
活気づいてきたヴァンドーム広場での移転に伴うように、ショーメの顧客も多様化していきます。輸送や交通の発達により、世界中の富豪達が自身の保有する宝石を持ち込み豪華な宝飾品をこぞって注文しました。ヨーロッパのスタイルを好むインドのマハラジャをはじめとするプリンスたちや宝飾品収集家、アメリカからの超富裕層 アスター、モルガン、ヴァンダービルトやロシアの貴族たちのために、きわめて正統的なジュエリーを製作しました。
2-3.芸術が花開いた時代のジュエリー
19世紀末、ジュエリーの新たな素材としてプラチナが登場します。軽くて柔軟性があるプラチナはレースのように繊細に加工することができ、今までにない表現を可能にしました。プラチナの白い輝きはダイヤモンドの輝きをひときわ際立たせ、まるで全てがダイヤモンドでつくられているかのような印象を与える美しさで人々を魅了しました。
アールデコやキュビズム、未来主義など様々な前衛的な芸術の影響を受け、色や素材も大胆な組み合わせが考案されました。1920年代にギャルソンヌ・ルックが流行すると、『華麗なるギャッツビー』を彷彿とさせるファッションに、ロングネックレスやグラフィカルなヘッドピースが好まれました。夜のパーティーを彩る洗練されたジュエリーが時代を象徴します。
3.新しいスタイルの提案
3-1.ウォッチ部門の創設
1950年にはウォッチ部門が誕生します。実はショーメの時計作りの歴史は1807年にさかのぼり、ほかの有名時計ブランドと肩を並べる歴史の長さを誇ります。
ブランドとして初めて製作された時計は、皇后ジョゼフィーヌの義理の娘であるバイエルン王国王女 アウグステの為のものでした。ゴールドをベースにパールやエメラルドの装飾を施した、ブレゲ製のムーブメントを使用した豪華な時計だったといわれています。
現在まで続く時計部門ではスイス製のムーブメントが採用され、細部までこだわったジュエラーならではの仕様となっています。
3-2.Arcade をオープン
1970年、ショーメはヴァンドーム広場本店の横に常識を覆す新しいコンセプトブティック Arcade(アーケード)をオープンしました。ジュエリーがより一般の人々に身近になってきた時代に、新しい風を吹き込むカジュアルでモダンな最新施設でした。
内装に音響機器や中国漆を採用した当時の内装はその雰囲気を残しつつ、最新の家具を備え、ショーメのジュエリーをカスタマイズして楽しめる新しい空間として今も利用されています。
3-3.LVMHへ参入、そして現在
1999年、Investcorpに属していたショーメはLVMHグループにより買収されました。ルイ・ヴィトン、ディオール、セリーヌ、ブルガリ、ウブロなど75ものメゾンを擁する世界最大のファッションブランドの複合会社に加わったことで、時計やジュエリーの新しい技術を取り入れブランド力の強化を図ることになりました。
2017年から2019年には、北京・東京・モナコとショーメの世界観を紹介する展覧会が各国で開催されました。世界各国の美術館から300を超えるショーメの作品があつまった大規模な展示会は、ショーメに受け継がれる伝統と歴史を物語るものでした。
2020年には、創業240年に合わせてヴァンドーム広場12番地の本店がリニューアルオープンしました。歴史的建造物である建物はそのままに、伝統的に敬意を払いながらもモダンで洗練された内装に生まれ変わりました。ジュエリーのブティックのほかにも、ショーメのアーカイブやティアラの展示などを行うスペースや、ドレスを着ながらティアラやハイジュエリーを試着できる「サロン・マルメゾン」が併設された、スペシャルな空間になっています。
4.ショーメが240年で創り上げた卓越した技巧
創業から現代まで240年以上の歴史を誇り、今もトップジュエラーであり続けるショーメ。古くから貴族に愛され続けてきた伝統は、信頼性の裏付けとも言えるでしょう。なぜショーメのジュエリーは選ばれ続けているのか?卓越した技術やこだわりについて深掘りしていきたいと思います。
4-1.ティアラの伝統
ショーメと聞いて、ティアラをイメージする方も多いのではないでしょうか?代表作 ジョゼフィーヌをはじめ、ショーメの歴史はティアラと深く結びついています。
1780年の創業以来、王侯貴族のためにショーメは2000以上ものティアラを製作してきました。
ティアラの製作の為には、まずデザイン画を起こし、銅と鉛を合わせたニッケルシルバーを用いて成形・解体・セッティングの準備・研磨・ダイヤモンドの再カット・セッティング・純度を保証する刻印・ショーメの刻印・最終組み立てと、仕上げまでに数多くの工程を必要とします。立体模型をつくり身に着ける人の頭の形に合わせて製作するため、一つのティアラを作製するのにおよそ500時間から1500時間、つまり2か月から6か月という膨大な時間がかかると言われます。メゾンのハイジュエリー製作の職人による卓越した技術「サヴォワールフェール」を以てショーメのティアラは製作されています。
ドレスでも着ない限り、ティアラを目にしたり身に着けたりする機会はそうそうありませんが、ショーメのヴァンドーム広場本店にはティアラが壁一面に飾られた夢のような特別展示室が設けられているので、本店に足を運べばティアラを眺めてうっとりした時間を過ごすのも夢ではありません。
4-2.厳選されたダイヤモンドとカラーストーン
ショーメのダイヤモンドは4CというGIA(米国宝石学会)の国際基準に則って最高品質のダイヤモンドを厳選しています。さらに独特なのは、ショーメのダイヤモンド専門家による独自の「石の調和」を最終的な判断基準としているというところです。光や拡大鏡、顕微鏡を使用して、通常の4Cと輝き・ファイヤに加え、「ダイヤモンドが呼び起こす特定の感情」にまでも基づいて厳選されるというから驚きです。
4Cのうちカラーにおいて、ショーメはDからGまでの極めて白いダイヤモンドを使用しています。クラリティに関しても、FLからVSまでのグレーディングのものが選ばれ、肉眼で内包物が見えることはありません。非常に小さな内包物がある場合は、ダイヤモンド証明書にどの位置にあるのかが明記されます。カットは、プロポーションと角度の角度が最高の精度でカットされた、エクセレントとべリーグッドの2つの最高のカットからのみ選ばれます。
余談ですがヴァンドーム広場本店改装の際に、ショーメの基準にかなわなかった古くからのダイヤモンドが一掃されたといいます。中には75年以上も前から残されていたものもあったそうです。いくら高価だからといっても、本当に美しいダイヤモンドしか選ばないというショーメのこだわりと伝統は、今も受け継がれています。
0.3カラットを超える全てのショーメのダイヤモンドには、目に見えないほど小さな証明書番号が刻印とGIAの証明書が付与されます。ショーメのジュエリーであることが完全に保証されているのも安心です。
ショーメのダイヤモンドはどれも最高の水準を満たしており、しかもダイヤモンド専門家によって一個一個のフィーリングまでも考慮されているという品質への徹底ぶり。240年以上にわたって世界中の王族の眼鏡に叶うジュエリーを製作してきたジュエラーとしてのこだわりを感じます。
またショーメでは、カラーストーンも大切に考えています。エメラルド・ルビー・サファイヤの貴石はもちろんのこと、色付きの半貴石についてもひとつひとつを「特別な魂」と呼び、上質な石のみを慎重に選び作品に使用しています。
4-3.ゴールドとプラチナへのこだわり
ショーメのゴールドは18カラット=18金のゴールドのみを仕様しています。イエローゴールド・ローズゴールド・ホワイトゴールドの3種類があります。ゴールドもプラチナも純金では柔らかすぎるため、ほかの金属と組み合わせることでジュエリーとして安心して使用できる硬度を実現します。
イエローゴールドは金75%、銀12.5%、銅12.5%、ローズゴールドは金75%、銀6%、銅19%、ホワイトゴールドは金75%、パラジウム13%、銀12%で構成されています。
プラチナに関しても、950のほぼ純粋なプラチナで構成されています。
割金の割合まで公表しているブランドは多くはないのでその点も安心です。
4-4.エンゲージメントリング
ショーメの創作の根幹には「幸福」があるといわれています。
エンゲージメントリングに使われるダイヤモンドは全て、ハイジュエリーのダイヤモンドと同様に厳しい4Cの条件をクリアしており、さらにショーメ独自の5番目の基準である黄金比にしたがって美しいダイヤモンドが選別されます。
加えてショーメが求める完璧なダイヤモンドに不可欠な、「感情」との調和が見事にそろった原石のみが、ショーメのエンゲージメントリングに飾られます。つまりショーメのエンゲージリングのダイヤモンドは全て、長年ダイヤモンドを鑑定してきた職人によって「美しい上に幸福感が感じられるダイヤモンドである」というお墨付きをもらっていることになります。
ハイジュエリーを作り上げる最高峰の技術をあますことなく反映させ、フィーリングまでも大切に考えるショーメのエンゲージメントリングは、見るたびに幸福感を呼び起こす不思議な力を持っているかもしれません。
エンゲージリングを入れるリングケースにもこだわりがあります。上向きの観音開きになっていて、重厚感のある留め具を開くと正面にリングが登場する、ちょっとロマンティックな仕掛けで幸福感を演出することができます。ロイヤルブルーのリングケースは高級感たっぷりで、箱を見ているだけでも幸せな気持ちが甦りそうな仕様です。
ショーメの公式HPには”Crown Your Love”という、好みのエンゲージメントリングをデザインやダイヤモンドのシェイプから自由にカスタマイズし、3Ⅾイメージを作成してくれるサービスもあります。色味や形など、あれもいいなこれもいいなとわくわくしながらイメージを膨らませることができます。無料で気軽にできるので、一度お試ししてみるのもおススメです。
5.ショーメを代表するジュエリー
ここまでショーメの歴史とメゾンのこだわりについてお話してきましたが、ここからはショーメを代表するシリーズを解説していきたいと思います。
5-1.ジョゼフィーヌ(JOSEPHINE)
ナポレオンの后妃 ジョゼフィーヌは美しく上品で、ナポレオンが生涯愛した女性です。世間で伝えられているイメージこそ様々で、波乱万丈の人生を送ったといわれている彼女ですが、実際は気取らない性格で愛情に満ちた人物であったと伝えられています。
皇后ジョゼフィーヌは、体を極端に固定する下着やコルセットを取り払い、モスリンや絹などの薄い素材を使った自然で自由なスタイルを好みました。このスタイルは皇帝の妃が愛したということに由来し、現代ではエンパイア・スタイルと呼ばれています。自由で大胆な発想のジュエリーを好んだジョゼフィーヌは、今も昔もファッションアイコンとしてショーメの作品のインスピレーションの源であり続けています。
彼女に贈られたティアラや、髪に着ける羽根飾りがついたエグレットから着想を得た「ジョゼフィーヌ」コレクション。ジョゼフィーヌがペアシェイプを愛したという逸話に加え、エグレットの羽根を思わせる、V字にペアシェイプのストーンを冠したデザインは、ショーメの歴史を物語る代表作です。
ショーメのジョゼフィーヌといえば、一度見たら忘れられないエレガントなデザインが印象的です。結婚式や特別なパーティーでない限り、普段からティアラを身に着ける機会に恵まれる方はそういないと思いますが、ショーメのジョゼフーヌを身に着けると、指先にまるでティアラをまとったかのような気品にあふれ、普段の仕草までもエレガントになってしまう・・・そんなパワーが秘められているジュエリーです。
お姫様を連想させるティアラですが、可愛い過ぎるということはありません。洗練された本物のエレガンスを体現したジョゼフィーヌは、普段は「お姫様」とか「可愛い」デザインに抵抗がある大人の女性にこそ、身に着ける価値があるデザインです。リング、ネックレス、イヤリング、ブレスレット、時計などジョゼフィーヌのシリーズも様々な商品展開があるのも魅力です。
Vのダイヤモンドのラインにパールをあしらった片耳用のジョゼフィーヌのピアスは、パールのしっとり控えめな輝きと存在感を両立する、他のピアスとは差をつけられるデザインです。
婚約指輪としても人気の高いジョゼフィーヌは、センターストーンのサイズや形を選ぶことができ、好みにカスタマイズができます。真ん中のストーンのサイズによって値段が変わってくるので、見た目の好みや予算にあわせて自分だけのエンゲージメントリングが用意されます。
結婚指輪もジョゼフィーヌのエンゲージメントリングにぴったり重なるデザインが用意されています。ダイヤモンドのパヴェが美しい「ジョゼフィーヌ コレクション エグレット リング」は、深いVのラインが指を長く美しく見せてくれる高貴なデザインです。
また男性の結婚指輪としては「TRIOMPHE DE CHAUMET」が、ジョゼフィーヌとのさりげないお揃い感を演出してくれます。平打ちのすっきりとしたフォルムに、上下の切り込みがシャープな印象を与えます。シンプルだけど少しエッジの効いたデザインが特徴的です。
耳に沿うように後ろからパールとダイヤモンドで飾られた片耳用のピアスも、ほかにはない目を惹くデザインです。
「ジョゼフィーヌ コレクション エグレット イヤリング」
少し背伸びをしていつかは身に着けたい、そんな憧れが詰まったショーメの正統派プリンセスジュエリー ジョゼフィーヌ コレクション。年齢を問わず、むしろ年齢を重ねるほどに素敵に身に着けられる、本物志向の方へおすすめのコレクションです。
5-2.リアン(LIENS)
人と人との結びつきや「絆」を意味するリアン コレクション。もともと19世紀に流行した個人的な感情や思い出を込めて表したジュエリー「センチメンタルジュエリー」から着想を得ています。クロスしたデザインは交差する絆が思い起こされ、大切な思い出に重ねて身に着けたいシリーズです。
ぷっくりとした丸みのあるクロスモチーフのリアンは、オンオフ問わず普段使いがしやすいのが魅力的で「ジュ ドゥ リアン ブレスレット」はクロスモチーフを4本のチェーンで支えるデザインで、シンプルながらも重ね付けしているような印象を与えます。パールやターコイズ、オニキス・マラカイトなど色味の展開も鮮やかで楽しく、お値段も20万円台からと手が届きやすい価格帯なのも嬉しいポイントです。
サークルの中にクロスがあしらわれた「リアン ハーモニー ペンダント」は、統一や完全をあらわす「円」がモチーフに加わっています。メダル型をしたサークルの裏側には文字を刻印することができ、感謝の気持ちや愛情を彫れば、思いを伝える特別なジュエリーに相応しい贈り物にすることができるでしょう。
ナポレオンの妃 ジョセフィーヌは、娘たちの名前 ウジェーヌとオルタンシアになるようにカラーストーンを組み合わせたブレスレットを愛用したといわれています。リアンにもジョゼフィーヌのように、好きな言葉を並べたブレスレットを作成できるサービスがあります。
「アクロスティッシュ ブレスレット」ウェブ上で9文字以内の言葉を入力すると、その場で頭文字のカラーストーンをあしらったブレスレットのデザインが生成されます。自分や大切な人の名前、感謝の言葉などを入れてどんな組み合わせになるのかを試すだけでも楽しくて、思わず欲しくなってしまいそうです。
リアンのマリッジリングは男女ともにお揃い感があります。つなぎ目が印象的なデザインは、ダイヤモンドなしでも高いデザイン性によって、二人が洗練されたおしゃれなカップルだということを印象付けます。
こちらもまたジョゼフィーヌと切り離せない着想源をもつ「リアン」。思いを乗せて身に着けたり、大切な人に贈ったり、誰かと一緒に身に着けたくなるコレクションです。
5-3.ビーマイラブ(BEE MY LOVE)
ミツバチは巣の中に蜜を貯めることから、古代から幸運を運ぶと言われてきました。富や繁栄のモチーフでもあるミツバチは、ナポレオン一族を象徴するショーメゆかりのモチーフです。
正六角形のハニカムに、ダイヤモンドと表面のポリッシュ仕上げがキラキラと輝くビーマイラブには、自然界に備わる構造的な美しさが感じられます。ビーマイラブ同士を合わせると、六角形の辺と辺が見事に組み合わさり、色違いで何本も集めて重ねたくなるようなデザインです。計算されつくした美しさには、自然の生み出す造形物への賛美が表現されています。
ビーマイラブには、組み合わせる楽しさがあります。特にリングはダイヤモンドのセッティングのパターンがいくつもあり、婚約指のビーマイラブとはもちろん、色違いやダイヤの数違いで何パターンものきらめきを楽しむことができるのが魅力です。
表面が全てポリッシュ仕上げの結婚指輪にも、実は内側にシークレットダイヤモンドが一石隠れています。ダイヤモンドは照れくさいけれど・・・という方にも、肌に直接触れる部分にダイヤをセッティングすることで、困難を乗り越える力を持つというダイヤモンドのパワーを享受できそうです。
ビーマイラブには、リングのほかにネックレス・イヤリング・ブレスレット・ブライダルと豊富な商品ラインナップがあります。シンプルながらも存在感があるジュエリーはジェンダーレスにおしゃれに身に着けられます。ハイジュエラーならではの細やかな技巧を施した、生命力あふれたミツバチを形どったコレクションもあり、幸福感に満ちたお守りジュエリーとして身に着けていくことができそうです。
5-4.トルサード(TORSADE)
ショーメゆかりの地、ヴァンドーム広場の中央に建つ円柱の表面の装飾からインスピレーションを受けたという、フランス語で「らせん状にねじったもの」を意味する「トルサード」。空中でリボンをくるくると回した時のように、今にも動き出しそうな自然でランダムな曲線は、間に含まれた軽やかな空気感までもが表現されています。
「240年以上も続くハイジュエラーならば技術が高いのは当然」と考えるメゾンの職人たちによって作り出されるジュエリーは、デザインの奇抜さや技術の高さを押し付けることなく、ひと目見ただけで見る人の心を動かす力を持っています。
らせんの内と外、両方にセッティングされたダイヤモンドをたどってみると、まるでメビウスの輪がどうなっているのかを観察しているように、まじまじと見入ってしまう造形です。アッシャーカット、ローズカット、クッションカット、ブリリアントカットなど様々なカットのダイヤモンドを使い、さまざまな種類の光をとりこみ輝きます。
ハイジュエリーと同じシリーズのマリッジリング「トルサード」も人気です。らせん状にぐるりと一周続く斜めのラインは、永遠に続いていく二人の愛と絆を表現しています。一粒、あるいは半分にダイヤモンドがあしらわれたデザインからも選ぶことができ、少し太めの男性用のリング幅も用意されているので、幅感やダイヤの違いでお揃いで身に着けることもできます。
「シンプルだけどちょっとひねりのあるデザインが欲しい!」という方にトルサードの結婚指輪はとてもおススメです。
5-5.ジャルダン(JARDINS)
「ジャルダン」コレクションは、ショーメが創業当初から大切にする豊かな自然からインスピレーションを受けています。
ジャルダンコレクションがインスピレーションを受けてデザインされているのは以下のとおりです。
ローリエ
月桂樹として知られる植物で「勝利」「権力」「不死」のシンボルと考えられており、ナポレオンとジョゼフィーヌが大切にしていたと言われています。
エピ ドゥ ブレ
「豊作」や「大地の恵み」のシンボルである「麦の穂」をモチーフにしたデザインは、皇后ジョゼフィーヌのお気に入りでした。風になびく軽やかで自然なデザインは「エピ ドゥ ブレ」シリーズで現在も継承されています。
ウィエ
「ウィエ」はフランス語でカーネーションを表し、19世紀にショーメがつくったカーネーションのティアラをモチーフにしていると思われます。現代ではジェンダーレスに身に着けられるブローチとしてラインナップされています。
アトラップ モワ
「アトラップ モワ」はフランス語で「私を捕まえて」という意味があります。幸運を掴むというミツバチをはじめ昆虫をモチーフにしたデザインで、日常的に身に着けることができる遊び心あるデザインです。
ジャルダンコレクションは、自然の持つ生命感や躍動感、軽やかさをジュエリーに表現することが得意なショーメの真骨頂を発揮するコレクションです。
5-6.アンソランス(INSOLENCE)
クラシカルなリボンのデザインからインスピレーションを受けた「アンソランス」
ホワイトゴールドとピンクゴールドの2色のゴールドを使い、リボンを結んだときの柔らかな質感がゴールドで表現されています。デザインと色使いが可愛らしく、そのネーミングの意味する「傲慢」からは、「今日は可愛い気分で・・・」といくつもの顔を使い分ける奔放な女の子がウィンクしながら身に着けている、そんな姿が浮かびます。
今にもほどけそうな軽やかさには、絶対にほどけない堅い絆をデザインしてきたショーメとは違う面がうかがえますが、理想だけではなく、現実の人間の気まぐれや二面性をユーモアたっぷりにジュエリーに表現する、ショーメだからこそ可能な愛すべきデザインです。人生の喜びを謳歌するかのような、端にあしらわれた大粒のダイヤモンドも魅力的です。
6.ショーメのウォッチ
バイエルン王国王女 アウグステのための時計を製作して以来、ショーメは200年以上にわたり時計を造り続けており、数ある有名時計ブランドのなかでも歴史的な長さを誇るブランドです。
現在ではレディースウォッチを中心にラインナップされており、フェミニンなジュエラーらしいデザインが展開されています。ショーメのレディースウォッチについてご紹介していきます。
6-1.オルタンシア(HORTENSIA)
ジョゼフィーヌの娘 オルタンスに敬意を込めて名付けられた「オルタンシア」は、フランス語で紫陽花を意味します。22.4mm、28mmから選べる小さめのケースには紫陽花の小花が飾られており、立体感と丸みのある形が女性らしい印象です。ケースの裏にはオルタンシアの花が刻印されています。
さらにこの時計、可愛らしいのみならず、ワンタッチでストラップを交換できる実用性も兼ね備えています。カジュアルな気分の時はカーフレザー、お出かけならサテンストラップなど、気分や装いによって時計の雰囲気を簡単に変えることができるのも魅力です。
ベゼルと紫陽花の花、そして文字盤に施されたダイヤモンドは、ジュエリーと同じG VS以上のクオリティを保証されたダイヤモンドが使用されています。
ハイジュエラーならではの高級感がありながらも、普段使いしやすい大きさとデザインのオルタンシアは、ブレスレット感覚でビーマイラブやリアンなどのブレスレットと一緒に軽やかに身に着けるのも素敵です。
デイリーに使えるステンレススチールに、ベゼルにぐるりと一周ダイヤモンドがあしらわれたオルタンシアは、同じ素材を使った他のブランドのクォーツウォッチと比べてもコストパフォーマンスがとても高く、ハイジュエラーの美しい時計を身に着けたいという方には一押しのモデルです。
6-2.ジョゼフィーヌ(JOSEPHINE)
ショーメのミューズ 皇后ジョゼフィーヌが愛したといわれる象徴的なペアシェイプを形どったジョゼフィーヌ。ジョゼフィーヌのケースにはステンレススチールがなく、18金のホワイトゴールドかピンクゴールドの2種類の展開のみになっており、本物指向のジュエリーウォッチといえます。文字盤には細い線でエングレービングがほどこされており、まるでガラスとあわせて文字盤全体が立体的な大きなペアシェイプのようにみえるデザインです。
ケース上部のダイヤモンドをあしらったエグレットを冠したデザインも、エレガントな雰囲気を底上げしています。実はこの時計、ブレスレットを固定する尾錠やバックルがなく、このエグレットを含む部分を腕に巻き付けることによってブレスレットのように身に着ける新しい仕様を採用しています。光沢を抑えたストラップは長さのバリエーションが豊富で、自身の腕に合わせた長さを選ぶことができるというものです。
またジョゼフィーヌには、ブレスレットを全てダイヤモンドでつなげ、大きなペアシェイプのダイヤモンドやロイヤルブルーのサファイアをあしらった、目も眩むほどの時計も展開されています。ダイヤモンドを留める爪が非常に小さく、文字盤まで全てダイヤモンドで埋め尽くされているため、光そのものを纏っているかのような輝きの中に「時計の針があしらわれています」と言いたくなるほどゴージャスな時計です。
数千万はくだらないものから、手が届く価格帯までラインナップされているジョゼフィーヌ。先ほど紹介した時計も18金のケースにダイヤモンドセッティングでありながら、他ブランドと比べても非常にコストパフォーマンスが高いと言わざるを得ません。ジュエラーとしての気品を纏う洗練されたジョゼフィーヌは、ちょっと背伸びをして素敵な自分に近づくための気持ちを後押ししてくれるかもしれません。
6-3.レ ピエール ドゥ レーヴ ドゥ ショーメ(LES PIERRES DE REVE DE CHAUMET)
ピエール ドゥ レーヴはフランス語で「夢の石」を表します。アジアの言い伝えに由来するこのコレクションは、天然石のつくりだす文様を文字盤に採用しています。
ピクチャージャスパー・ロードナイト・テンドリックオパール・ラピスラズリ・シャタッカイトなど12種類の石を使用した、世界限定36本の限定モデルです。二つとない美しい色や文様はまるで山脈や砂漠、海や雪景色を連想させる絵画のようなダイヤルを、ダイヤモンドのベゼルやリューズが額縁のように飾ります。大地の作り出す自然の造形に畏敬の念を込めた作品です。
35㎜と大きすぎず男女問わず使えるサイズ感で、スイス製自動巻きムーブメントを内蔵、ケースバックはスケルトンで時を刻む様子が見えるのも魅力的です。
象徴的なパワーに基づいて厳選されたストーンをあしらった時計は、大地のパワーをもらいながら世界の一つのお守りとして身に着けられそうです。
7.ショーメのブランドイメージと知名度とは
ナポレオンも御用達の歴史あるジュエラーオブジュエラーである、ショーメ。一般的にはどのくらい知られているのか?またどんなブランドイメージを抱かれているのでしょうか?
この章では、ショーメのブランドイメージについて深く解説していきたいと思います。
7-1.知る人ぞ知るジュエラー
ブルガリ・ティファニー・カルティエなど、若い人でも知っている他のジュエリーブランドと比べると、ショーメの知名度はそれほど高くないかもしれません。
しかしジュエリー好きな人にショーメを知らない人はいないというくらい「知る人ぞ知るジュエラー」であると言えるでしょう。
もしあなたがショーメを気に入って、ショーメのジュエリーや時計を身に着けていても、若い同世代の友人たちにショーメの名を伝えてもピンとこない可能性があるかもしれません。
歴史あるジュエラーでありながら、ショーメは自身のブランドの凄さを主張しすぎない『控え目』なブランドで、淡々と伝統的な良いジュエリーを作り続けている、そんな印象です。
ショーメを選ぶデメリットがあるとすれば「名前だけは聞いたことがある」「へーそうなんだ!(よく知らないな)」という感じで話が終わってしまうさみしさがあるかもしれません。しかしジュエリーはそもそも誰かの為ではなく、自分のために身に着けるものなので、誰になんと言われようと自分を高めてくれるブランド・ジュエリーを身に着けるべきだと思います。
その点ショーメは歴史ある名門中の名門ジュエラーであり、数あるジュエラーの中でも「格が高い」分類に入るのは間違いありません。ジュエリー好きの人ならば絶対に「良いブランドを選んだね!」と言ってくれるでしょう。
わかるひとにはわかるブランドに気づいてもらえた時のほうが嬉しいかも知れませんね!
7-2.格調高いデザイン
もともと王族や貴族を相手にジュエリーづくりを続けてきたショーメのジュエリーは、ティアラやエグレットなど、ドレスと一緒に身に着けることのできる伝統的な「格調高い」デザインが特徴です。ジョゼフィーヌも愛したペアシェイプや深いVのデザインは、ジュエリーが好きな人が見ればひと目見て「ショーメかな?」とわかるくらいショーメを象徴するデザインです。
普段の生活でドレスを身に着けたり、ティアラを身に着けたりということは普通の人にはまずありませんが、リングや時計などに格調高いエッセンスを落とし込んだショーメのジュエリーは、デイリーにそしてカジュアルに毎日身に着けることが可能です。
洗練された格調高いデザインと品質を兼ね備えたショーメのジュエリーは、身に着けるとピンと背が伸びるような品格を感じさせます。
7-3.エレガントで可愛らしい
エレガントなショーメのジュエリーは格調高いだけでなく、憧れや可愛らしさも持ち合わせています。子供のころに憧れたお姫様やティアラは、大人の女性の心を今もくすぐるモチーフです。憧れを本物のジュエリーで再解釈したようなショーメのジュエリーは、決して可愛すぎないフェミニンな美しさを表現しています。
ショーメは自然・造形物・人の心や目に見えないアイディアも含めて、そのものに備わった美しさの本質をシンプルにジュエリーで表現するのが得意なブランドだと思います。
240年にわたって洗練されたジュエリーは高い技術力を駆使しながらも軽やかで、高貴な人々のためだけではなく、現代のリアルな女性たちのために作られ続けています。
8.ショーメを愛用している芸能人
8-1.山下智久さん
山Pこと俳優の山下智久さんは、普段からショーメの「ビーマイラブ」のブレスレットを愛用しているようです。インスタグラムや雑誌の撮影でたびたび登場することから、日常的に身に着けていることがわかります。面がキラキラと輝くビーマイラブのブレスレットは、一本でも抜群の存在感を放ちます。男性が身に着けてもとても素敵ですね。
8-2.小嶋陽菜さん
元AKB48のメンバーで、現在はアパレルブランドの社長でもあるこじはること小嶋陽菜さん。4月の自身のお誕生日の購入品紹介では、ショーメの「ジョゼフィーヌ」ティアラのモチーフのダイヤモンドのリングを紹介していました。マリッジリングのラインですが、自身のブランドのロゴマークとも重なるデザインが気に入って購入を決めたそうです。ペアシェイプのダイヤモンドがついたジョゼフィーヌも愛用していました。
8-3.魔娑斗さん&矢沢心さん
格闘家の魔娑斗さんと女優の矢沢心さんが、結婚の記者会見で披露したのがショーメのエンゲージリングでした。コレクションはわかりませんでしたが、1カラット超えの大きなダイヤモンドがあしらわれていました。また矢沢さんは、普段からショーメのジュエリーを愛用されているようです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、ショーメの歴史と魅力について深く解説させていただきました。
フランスが誇る名門ジュエリー ショーメは、歴史・デザインへのこだわり・技術力の高さなどなど、知れば知るほど奥が深いブランドです。洗練されたデザインと控え目なボリューム感のショーメのジュエリーは、日本人の奥ゆかしい雰囲気にも似合うと言われています。
他のブランドに比べると知名度は高くないかもしれませんが、格式高い老舗ジュエラーであり、一生もののジュエリーとして後悔のないブランドだといえるでしょう。
このk時が、皆さんにとっての知識となっていれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。