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2024年2月18日

【入手難易度別】2024年最新!ロレックスの入手困難ランキングTOP10!

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時計

1905年の創業から現在まで多くの人から絶大な人気を誇る腕時計ブランドのロレックス。近年ではロレックスマラソンという言葉が生まれるほど、人気モデルや限定モデルでは入手難易度の高い腕時計ブランドとしても認知されています。

ロレックスの腕時計の入手が難しくなっている理由は様々あり、人気があるのはもちろん、熱狂的なファンなどの情報によって新しい付加価値が生まれたことによって入手困難になったモデルも数多くあります。

さて、この記事では、ロレックスで手に入れるのが困難と言われているモデルを、入手難易度別に紹介していきたいと思います!逆にマラソンするのに最適なモデルもいくつか紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

目次

1.ロレックスの時計が入手困難で買えないと言われている理由

ロレックスでは基本的にスポーツモデルが入手困難と言われておりますが、ここまで手にするのが難しくなってしまったのはなぜなのでしょうか?その理由は主に二つです。

・人気すぎるから
・ブランドが購入制限をかけているから

この章では、ロレックスがなぜ入手困難になってしまったのかについて簡単に説明していきたいと思います。

1-1.人気すぎるから

ロレックスが買えない状況になってしまった大きな要因は『シンプルに人気すぎるブランドだから』です。

ロレックスは腕時計製造を一貫して行うマニュファクチュールメーカーとして知られておりますが、この製造工程によって大量生産ができない状況となっています。また、直近では新型コロナウイルスの流行や為替の変動などの有事も関係しており、安定資産として高級時計が更に注目されたのも人気を集めている理由のひとつです。

人気を集めた事によって正規店で新品のロレックスが買えないことを指す ロレックスマラソン という事態も起きています。新品が買えなくなったことで中古市場での価値が高まり、需要と供給のバランスが上手く噛み合わなくなってしまいます。

※ロレックスマラソンについては コチラ の記事をご覧ください!

さらに、近年のロレックスの中古相場が上がった事に乗っかるように 転売屋(転売ヤー) の存在も増えています。この転売ヤーたちもロレックスマラソンを行って一攫千金を狙っているので、本当にロレックスが欲しい人は更に入手困難な状況になっているといえます。

ロレックスが入手困難と言われているのは『人気だから』というシンプルな理由ではありますが、新品だけの話ではなく様々な市場でのニーズや転売ヤーの存在などが関係しているのです。

しかし、超一流ブランドのロレックス。転売ヤーには厳しく対策を取っているようです。次の項では、ブランドが取っている購入制限の施策について深く解説していきます。

1-2.ブランドが購入制限をかけているから

ロレックスの入手難易度が高くなっているもうひとつの理由は『ブランドが購入制限をかけているから』です。この購入制限を設けたのは、ロレックス側の「一人でも多くのお客様にロレックスの時計を届けたい」という強いホスピタリティ精神が込められています。

ロレックスが設けた購入制限のルールと対象モデルは以下の通りです。

<対象モデル>
・コスモグラフデイトナ
・サブマリーナー
・サブマリーナー デイト
・シードゥエラー
・シードゥエラー ディープシー
・GMTマスター
・エクスプローラーⅠ
・エクスプローラーⅡ
・エアキング

<購入制限ルール>
1.対象モデルの購入時は身分証の提示が必要
2.対象モデルを購入してから5年間は同一モデルの購入ができない
3.対象のモデルを購入してから1年間は他の対象モデルの購入ができない。

※2024年2月現在の情報のため、今後変わる可能性もあります。

ロレックスは上記のルールを転売対策のために行っているとは公表していませんが、一人でも多くの人に時計を届けたいと言っているので、昨今の転売事情から打ち出した施策と捉えて間違いないでしょう。

ロレックスが入手困難と言われている理由にはブランド自体が打ち出した購入制限も関係していますが、これは私たち消費者のために打ち出した苦肉の策と言えます。

2.【2024年最新版】ロレックスで入手困難と言われているモデルランキング

ロレックスは購入制限をかけていると前章でお伝えさせていただきましたが、その中でも特に入手難易度の高いモデルがあります。

この章では、買うのが難しいと言われているロレックスの腕時計を入手難易度別にランキング形式で紹介していきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください!

入手困難と言われているモデルでも、根気強く探していればいつかお目にかかれる日が来るかも…??

1位 入手難易度★★★★★:デイトナ レインボー Ref.116595RBOW

ロレックスの入手困難ランキング第1位は『コスモグラフデイトナ レインボー Ref.116595RBOW』です。その名の通り、ベゼル全体に36石のサファイアがあしらわれたパッと見ただけで高級感が見て取れるモデルです。

2018年に初めて姿をあらわしたコチラのモデルは、ロレックスファンの間でも「買うのはまず無理」と言われる程の超入手困難な腕時計のひとつとなっております。

ケース素材にはロレックスが生み出したエバーローズゴールドが採用されており、耐久性も申し分ありません。また、現行のデイトナと同じくパワーリザーブは72時間を搭載しているので実用性にも優れています。Ref.116595RBOWはYoutuberのヒカキンさんが所有していることで有名ですが、自身のYoutubeチャンネルにて5000万円を超える金額で購入したことによって話題になっていました。

また、ヒカキンさんはデイトナの伝説的なモデルであるル・マン24時間レース100周年を記念して2023年に作られた『コスモグラフ デイトナ ルマン Ref.126529LN』も購入しています。このモデルは通称エキゾチックダイアル(ポールニューマンダイヤル)をモチーフとしたデザインのモデルで、黒×白で作られた文字盤カラーが特徴的です。

ロレックスの中でも超入手困難と言われるデイトナレインボーとルマン。この入手難易度を超える希少モデルは今後出てくるのでしょうか……。

2位 入手難易度★★★★★:コスモグラフデイトナ アイスブルー文字盤 Ref.126506

2013年にデイトナ誕生50周年を記念して作られたRef.116506の後継モデルである『コスモグラフデイトナ アイスブルー文字盤 Ref.126506』。アイスブルー文字盤のデイトナは元SMAPの木村拓哉さんが着用していることが有名なので、知っている方も多いのではないでしょうか?

2023年3月からは新型のRef.126506が登場してからは、Ref.116506は確認できなくなっていますので生産終了と捉えてもよいでしょう。生産終了でも中古相場が上がる可能性は大いにありますので、今後もアイスブルーは入手難易度の高いモデルとしての立ち続けると予想します。

これまでのデイトナはゴールド素材とステンレススチール素材での展開のみとなっておりましたが、アイスブルー文字盤のデイトナはプラチナ素材を採用。デイトナの歴史と常識を覆したモデルでロレックスファンや有名人の方からも人気を集めています。Youtuberの気まぐれクックさんやゲームストリーマーのStylishNoobさんも着用しております。

通常のデイトナの定価は約200万円程度なのに対し、アイスブルー文字盤の定価は約800万円と価格帯から格が違います。また、中古市場を見てみると約1500万円の価値がついていることから、希少性と資産価値の両方が高いことがわかります。

※文字盤にバケットダイヤがあしらわれているモデルのRef.116506Aは1600万円程度です

3位 入手難易度★★★★☆:GMTマスターII メテオライト文字盤 Ref.126719BLRO 

2019年に発売してから多くの人から人気を集めている『GMTマスターII メテオライト文字盤 Ref.126719BLRO』は、その名の通り文字盤にメテオライト(隕石)を使ったのが特徴的なモデルです。定価は約440万円程度なのに対して、中古市場では800万円を超える物が多いことから入手難易度はかなり高いと言えるでしょう。

Ref.126719BLROは隕石を切り取って作られた文字盤なので、模様がまったく同じ個体は存在しません。自分だけの腕時計を身に着けることができます。

実際に腕に着けていると分かるのですが、光の当たり方によって銀色や淡いグレーに見えたりと文字盤の表情も変わります。中古での流通量はまあまあといったところではありますが、定価から約二倍の金額を出さないと買えないですし、状態によっては1000万円を超える価値がついている物もありますのできわめて入手困難なモデルで間違いありません。

GMTマスターⅡの中でもかなり希少なモデルのメテオライト文字盤は、定価に対しての中古相場や流通量を考えて入手難易度ランキング3位とさせていただきます。

4位 入手難易度★★★★☆:ヨットマスター 42 ファルコンズアイ Ref.226659

大人のスポーツモデルとして独自の位置を確立するヨットマスター。その中でも特にラグジュアリースタイルに映えるモデルということから人気を集めている『ヨットマスター 42 Ref.226659 ファルコンズアイ』は、マットブラックカラーで統一された見た目がシックでかっこいいです。

ファルコンズアイはパワーストーンで有名なタイガーアイの一種で、その中でも濃紺から紺色の青い物のことを指します。『決断と前進』の意味を持っていますので、これから大きな一歩を踏み出す予定のある方には特におすすめしたい腕時計です。また、天然石なので文字盤には個体差が生まれ、唯一無二の腕時計として楽しむこともできます。

ヨットマスターシリーズの中でも最大サイズのケース径42㎜のコチラのモデルは、2019年にブラック文字盤のモデルが誕生しました。また、ケース素材にはヨットマスターとして初めてのホワイトゴールドを採用。ブレスレットにはオイスターフレックスを使っており、装着感は抜群なモデルとなっております。

5位 入手難易度★★★★☆:ヨットマスター チタン Ref.226627

先述したヨットマスター42のに追加され新作モデルとして2023年に誕生した『ロレックス ヨットマスター 42 RLXチタン Ref.226627』は、これまでのヨットマスターシリーズの概念を覆すRLXチタン素材が採用された一本です。

通常のヨットマスターは基本的にプラチナまたはゴールド素材を採用して作られておりますが、Ref.226627は腐食や金属アレルギーにも強い画期的な素材でありながらも総重量は100g程度軽量。着けていてもストレスが溜まらない最高の素材です。
※筆者も一度だけ持ったことがありますが、ビビるくらい軽いです…!

Ref.226627は今回紹介する中でもかなり希少で入手難易度の高いモデルとなっております。楽天市場でも出品されていないところをみると、国内の販売店はほとんど持っていないのではないかと思います。

ちなみに、RLXチタンを採用しているモデルはRef.226627のほかは、2022年11月に発売された『ディープシー チャレンジ Ref.126067』があります。シードゥエラーの上位互換モデルとして知られるディープシー。通常のモデルの防水性能は3900mなのに対し、ディープシーチャレンジは11000mという驚異的な防水性能を持っています。

RLX素材を使用してヨットマスターの常識を覆したRef.226627は、今後も入手難易度の高いモデルであり続けるのではないかと予想しています。

6位 入手難易度★★★★☆:デイデイト シークレットモデル Ref.128158RBR 

ロレックスの標準カタログには載らないシークレットモデルのひとつである『デイデイト Ref.128158RBR』。デイデイトは元々高級感あふれる見た目ですが、ケース全体にダイヤモンドがちりばめられていることによってジュエリーのような見た目を持っています。

ベルトとインデックスの色はオレンジカラーで統一されており、まさに高級腕時計の名にふさわしいモデルと言っても過言ではないでしょう。中古市場では1000万円を軽く超えるような値段がついており、入手するのには相当なお金も必要になっています。

かなり目立つカラーリングで高級感もえげつなすぎるので、もし仮に買ったとしても服装をかなり選ぶのでそもそも出番が少なそうです…笑

7位 入手難易度★★★☆☆:GMTマスターⅡ レフティ Ref.126720VTNR

ロレックスの腕時計の中でも数少ないレフティモデルの『GMTマスターⅡ Ref.126720VTNR』は、左利きの方のために作られたモデルです。右利き用のGMTマスターⅡは文字盤を正面から見たときに右側にリューズがついておりますが、Ref.126720VTNRは左側です。当たり前ですが、右腕に付けたら手首にリューズが当たる構造になっています。

GMTマスターの最大の特徴としてはベゼルカラーが挙げられます。赤×青のペプシや青×黒のバットマンなどなど…個人の好みに合わせて選べますが、レフティモデルはベゼルが緑×黒のスプライトカラーのみの展開となっております。

コチラのモデルは定価約136万円に対して、中古市場では安くても約270万円程の値段で販売されていることから、先述したメテオライト文字盤と同じくらいの倍率なことがわかります。

ちなみに、左利き用のモデルとなっておりますが、付けたときにリューズが手の甲に当たらないことで右利きの人からも人気を集めているようです。この理由も相まって、通常のGMTマスターⅡよりもニーズが高くなって入手困難となっているのかもしれませんね……。

8位 入手難易度★★★☆☆:スカイドゥエラー ブルーグリーン文字盤 Ref.336935

出典:ROLEX

ロレックスで唯一の複雑機構を搭載したスカイドゥエラー。2023年にモデルチェンジされたブルーグリーン文字盤のRef.336935は、スカイドゥエラーの中でもかなり入手困難なモデルと言われております。現在の中古市場ではほとんど見かけることのないモデルです。

ブルーグリーン文字盤は、エバーローズゴールド製のスカイドゥエラーにしかない文字盤となっている特別なモデルでもあります。このほかにも定番のスレート、チョコレートホワイトの展開がありますので、個人の好みに合わせて選ぶことができます。

スカイドゥエラーはリングコマンドシステムでデュアルタイムゾーンを確認できる機能を備えており、世界中を飛び回る仕事をしている方にはもってこいの腕時計です。

9位 入手難易度★★☆☆☆:GMTマスターⅡ カフェオレ/ルートビア Ref. 126715CHNR

ロレックスのスポーツモデルの中でもデイトナに次ぐ人気を誇るGMTマスターⅡ。ペプシやバットマンなどが主流となっていますが、黒×茶カラーのカフェオレ/ルートビアは入手困難なモデルとなっております。ルートビアはアメリカで古くからある清涼飲料水のことです。※買取業界ではCHNRと呼ばれる事が多いです。

また、先述したスカイドゥエラーと同じく、エバーローズゴールド素材を採用して作られているのもRef.126715CHNRの特徴のひとつです。落ち着いた色合いのベゼルに更に柔らかい印象を与えます。

発売当初はペプシのほうが安定的な人気があったことから、カフェオレカラーのGMTマスターはあまり華やかなモデルとは言われておりませんでしたが、中古市場では相場を伸ばしていきました。

ケースがロレゾール素材で作られたRef.126711CHNRの中古相場は約300万円前後となっておりますが、コチラのRef.126715CHNRは600万以上の値段がついています。流通はそこそこあるので超入手困難なモデルとは言えませんが、かなりの大金を用意する必要があります。

10位 入手難易度★☆☆☆☆:デイトナ 白ラッカー Ref.126500LN


出典:ROLEX

ロレックスといえば『コスモグラフ デイトナ 白ラッカー Ref.126500LN』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?数多くの男性を魅了しており人気度もレベルが違いすぎるモデルな事から、デイトナマラソンという言葉が生まれてしまうほど入手難易度の高いモデルとなっています。

Ref.126500LNは2023年に誕生した比較的新しいモデルで、前身モデルである Ref.116500LN を踏襲しながらも多少のアップデートを加えています。インダイヤルやバーインデックスの太さやベゼルの縁取りなど細かいところではありますが、手巻きのデイトナを彷彿とさせるようなクラシカルなデザインとなりました。

デイトナは黒ラッカーと白ラッカーの2種類がスタンダードなモデルとして知られておりますが、Ref.126500LNに関しては白ラッカーのほうが黒ラッカーよりも80万円ほど高い値段となっています。

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3.マラソンするならこれ!入手しやすいと言われているモデル3選

ここまではロレックスの入手困難モデルを紹介させていただきましたが、反対に入手が比較的簡単なモデルはご存じでしょうか?

ロレックスのモデルの中でも入手しやすいと言われているモデルは以下の3つです。

・オイスターパーペチュアル
・エクスプローラーⅠ
・エアキング

この章では、上記3つのモデルについて解説していきたいと思います。

3-1.オイスターパーペチュアル

ロレックスの基盤となるモデルのオイスターパーペチュアル。1933年に初めて誕生してから、長い間ロレックスを支えてきた代表的なモデルのひとつです。ロレックスファンからは略してオイパペの愛称で知られております。

オイスターパーペチュアルの最大の魅力は、なんといっても文字盤のカラーバリエーションの豊富さ。落ち着いた印象を与えたい方はスレート、ちょっとアクセントが欲しい方は黄色などなど…好みに合わせて選ぶ事もできますし、サイズ展開も豊富なのでペアウォッチとしても人気があります。

また、ロレックスのモデルの中でも比較的安価で購入できることから、ロレックスないし高級時計入門モデル通しても購入する人が多いです。公式サイトに載っているすべてのモデルが100万円以下で買うことができます。※2024年2月現在

3-2.エクスプローラーⅠ

登山をする人のために作られたエクスプローラーⅠも入手しやすいと言われているモデルのひとつです。スポーツモデルは買いづらいとの声が上がったりしていますが、エクスプローラーに関しては一部のモデルをのぞけば比較的買いやすいです。

先述した木村拓哉さんがドラマ『プライド』で着用したことがきっかけで日本でも中興のきっかけとなったモデルでもあります。シンプルなデザインで多くの人々から人気を集めているモデルです。

3-3.エアキング

オイスターパーペチュアルの派生モデルとして1946年に生まれたエアキングは、ロレックスの中でも最古のペットネーム(愛称)を持つパイロットウォッチです。その長い歴史から何度もマイナーチェンジを繰り返していますが、基本的には3針タイプのシンプルなデザインです。

2015年に一度ロレックスのラインナップから姿を消しましたが、1年後の2016年にフルモデルチェンジをした『Ref.116900』が登場しました。インデックスは369の数字以外は60分表記となり、ムーブメントにはミルガウスと同じCal.3131を採用。高い耐磁性能を持ちながらも当時の平衡価格は60〜70万円台と比較的安い値段で販売されていました。

その後生産終了の噂が広まり、一時期は170万円ほどまで中古相場が高騰しましたが、2024年2月現在は120〜140万円程度という金額で多く流通しています。

4.入手困難になってしまうモデルには3つの共通点がある。

ロレックスには入手難易度の高いモデルが多くありますが、なぜそのようなことが起きてしまうのでしょうか?

入手困難になってしまうモデルには3つの共通点があります。

・独自のデザインを有しているモデル
・流通量が少ないモデル
・生産が終わったモデル

この章では、上記3つについて解説していきたいと思います。これからロレックスを買う人もぜひ参考にしてみてください。

4-1.独自のデザインを有しているモデル

ロレックスの腕時計は、独自のデザインであることが入手困難になってしまう傾向にあります。

例えば、2章で紹介させていただいたデイトナのレインボーやメテオライト文字盤のGMTマスターなど特別なデザインを持つモデルも入手難易度が高いです。定番なデザインでも、通常のモデルとは一味違った唯一無二のモデルでは、私たちが想像を絶するほどの値段が付く可能性もあります。

4-2.流通量が少ないモデル

流通量が少ないモデルも希少性が高くなり入手困難になります。ロレックスはモデルごとに生産量が異なり、特に限定モデルや記念モデルでは生産量は少なく作られる傾向にあります。

生産量が少ないモデルは、基本的に欲しがる人が多くなるので新品の時点でニーズが上がります。このニーズが高いモデルが中古市場に出回ることによって、元々欲しかった人が食いつきます。

このような状況が繰り返されると中古市場の値段もどんどん跳ね上がり、最終的にはプレミア価格になってしまうという流れになります。流通量が少ないモデルは定価が高いということはもちろんですが、中古市場での値段の高さも関係して入手困難なモデルになってしまいます。

4-3.生産が終わったモデル

生産が終了したモデルも入手困難になることが多いです。

先ほどの中古相場が上がって高い金額を出さないと手に入らないということもですが、生産終了のモデルとなってしまうとそもそも手に入らないモデルになってしまいます。これぞ本物の入手困難モデルと言えます。

コスモグラフ デイトナのRef.116500LNやRef.116505などの廃盤となっている人気モデルに関しては現在でも中古市場での価値は高く、生産されることはもう2度とないため流通量が限られます。

このように、入手困難となってしまうロレックスのモデルには必ず共通点があります。なかなかお目にかかれないレアモデルを購入できるチャンスが来た時には価値が急激に上がる可能性もありますので、すぐに買うことをおすすめします。

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5.ロレックスを買える人が活用している購入方法

ロレックスはなかなか買えないとの声はインターネットでもよく見られますが、持っている人も多く見かけます。入手困難なイメージがあるにもかかわらずなんだか不思議ですよね。

この章では、ロレックスを買える人が活用している購入方法について解説していきたいと思います。

5-1.中古品販売店で探してみる。

正規店で買えないようならまずは中古販売店で探してみましょう。中古品販売店では生産終了になったモデルに出会える可能性もかなり高くなります。入手困難なモデルでは価格はかなり上がってしまいますが、流通があるので正規店よりも手に入れやすいです。

正規店でなかなか出会えないロレックスを購入する際には、中古品での購入を検討するのが賢い買い方です。

5-2.海外のお店なら可能性アリ。

ロレックスの入手困難モデルは海外であれば購入できる可能性があります。日本で需要があるモデルでも海外では意外と人気はないモデルかもしれません。ちょっと現実的ではないかもしれませんが、欲しいモデルを探すときには有効な手段です。

インターネットを見てみると、日本のロレックスでは店頭に並んでいることはほぼあり得ないデイトナやサブマリーナーなどがディスプレイされていたという情報もあります。

ロレックスを買うのであれば、海外のお店を回ってみるのも賢い買い方のひとつです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、ロレックスで入手困難と言われているモデルを入手難易度別ランキングで紹介させていただきました。

国内・国外問わずに多くの人々から熱い支持を受けているロレックス。今回紹介させていただいたモデルはごく一部ですが、今後更に入手難易度が上がる可能性も大いにあります。また、高級時計は日本だけでなく海外でも人気のアイテムとなっておりますので、様々なアンテナを張ることが大切です。

この記事が、皆さんの参考になっていれば幸いです。

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