2025年10月23日
【エルメス】ケリー25と28を買うならどっち?特徴・定価・似合う身長など徹底比較!
バッグ
ブランド

エルメスのアイコンバッグであるケリーの中でも、特に「どっちを選ぶか」で多くの人を悩ませるのがケリー25とケリー28です。サイズ表記は横幅(cm)を表しており、その差はわずか3cmです。しかし、実際にバッグを手に取ると、その印象、収納力、そして持つ人の身長とのバランスは大きく異なります。
この記事では、ケリー25とケリー28について、2025年最新の定価や買取相場といった金銭的な情報から、身長とのバランスや収納力、内縫い・外縫いの視点まで、購入を検討する上で重要なすべての要素を徹底的に比較します。この記事を読めば、あなたが選ぶべき最適なケリーのサイズが明確になります。ぜひ参考にして、最良の選択をしていただければ幸いです。
目次
1.ケリーのサイズ一覧

ケリーは、エルメスの数あるバッグの中でも、バーキンと並び称されるアイコン的な存在です。台形の美しいフォルムと、カデナ(南京錠)を象徴とするエレガントな金具使いが特徴で、世界中の女性を魅了し続けています。現在展開されているケリーの主なサイズ展開は以下の通りです。
| 商品名 | サイズ(横幅×高さ×マチ) |
| ケリーミニⅡ(20) | 約19×12×5.5cm |
| ケリー25 | 約25×19×10cm |
| ケリー28 | 約28×21×11cm |
| ケリー32 | 約32×23×12cm |
| ケリー35 | 約35×24×13cm |
1-1.なぜケリー25と28が人気?
ケリーの全サイズの中でも、特にケリー25とケリー28に人気が集中しているのにはいくつかの理由があります。まずは、現代のライフスタイルとマッチしている点です。キャッシュレス化が進み、持ち歩く荷物が最小限になった現代において、最も使い勝手のよいサイズ感となっています。
また、近年のミニバッグブームも影響しています。ケリーの中でもコンパクトサイズである2つのケリーは、流行に乗って需要が拡大しているのです。
2.【2025年最新定価】ケリー25と28の基本情報
ケリー25と28のどっちを選択するか決定する際、定価や買取相場は重要なポイントです。ここでは、まずエルメスが2025年2月に価格改定した際の定価を比較します。以下の表からわかるように、2つのサイズにおいて、定価自体に大きな差がないことがわかります。
| サイズ・素材・縫い方 | 定価 |
| ケリー25・トゴ・内縫い | 1,859,000円 |
| ケリー25・エプソン・外縫い | 1,947,000円 |
| ケリー28・トゴ・内縫い | 1,969,000円 |
| ケリー28・エプソン・外縫い | 2,057,000円 |
2-1.ケリーは素材や金具によって定価が変わる
ケリーの価格は、素材や金具によって大きく左右されるのも特徴の一つです。素材においては、上記の表では、耐久性の高い定番レザーであるトゴと、かっちりとしたエプソンを比較しています。しかし、非常に希少性が高いことで知られるクロコダイルやオーストリッチなどの素材であれば、定価はベーシックレザーの数倍に跳ね上がります。
これに加えて、金具の色も定価にわずかに影響します。華やかなゴールド金具は、シルバー金具と比較して定価が高くなる傾向が見られます。そのため、購入時はサイズだけでなく、素材や金具の色も確認しておくことが大切です。
2-2.実店舗以外で購入する場合の相場価格は?
ケリーの実店舗以外(二次流通市場)の相場価格は、定価の比較とは一転し、ケリー25が28よりも高値で取引されています。これは、ケリー28よりケリー25の方が供給に対して需要が大きく上回っていることをあらわしています。
近年のミニバッグブームの影響を最も受けているケリー25は需要が過熱しており、二次流通では定価の2倍ほどに高騰するケースも見られます。対するケリー28は、実用性が高く安定した人気を誇りますが、ケリー25ほどの過熱感はないため、価格上昇は比較的緩やかです。
2-3.買取相場はどっちが高い?
購入後の売却を考慮した場合も、基本的にケリー25の方が買取相場は高い傾向にあります。買取業者は二次流通市場での販売価格を基準にするため、高値で売れるケリー25の方が高く評価されます。
ただし、注意すべきは使用感がある場合です。多少の傷や汚れが見られるようになると、実用性が高く需要層が広いケリー28の安定した人気が再評価され、ケリー25との価格差が縮まるケースも出てきます。買取価格はサイズだけでなく、バッグの保存状態が極めて重要です。
2-4.資産価値があるのはどっち?
ケリーを将来的な資産としてみた場合、判断は「短期的な換金性」と「長期的な安定性」に分かれます。短期的な換金性を重視すれば、需要の高いケリー25の方が高値で売却できるでしょう。現在の品薄状態が続く限り、高騰する可能性を秘めています。
一方で、長期的な安定性を求めるなら、ケリー28の方が優勢です。ケリー28は実用的なニーズを常に満たせるサイズであり、トレンドに左右されすぎません。極端な価格高騰はないものの、市場で評価が暴落するリスクも低く、長期間にわたり安定した価値を維持しやすいと言えるでしょう。
3.ケリー25の特徴と魅力
ケリー25は、現在のエルメス市場で最も需要の高いサイズです。ケリー25の最大の魅力は、そのミニマルなサイズ感が生む圧倒的なエレガンスさにあります。バッグというよりも、ジュエリーのような感覚で持つことができ、コーディネート全体を一気に洗練された印象に仕上げます。
また、その小ささゆえに持っている姿が華奢で可愛らしく見える効果があるのも利点です。身長に関わらずバランスが取りやすいサイズですが、特に小柄な方が持った際に、バッグに「持たれている」感じにならず、上品に馴染みます。
さらに、このサイズは流通数が少ないため、稀少性が高いという特徴があります。人気色や人気素材のモデルは、ブティックでの入手が「幻」と言われるほどです。この稀少性が、二次流通市場での高騰を招き、最も高い資産価値を持つサイズとしての地位を確固たるものにしています。
ケリー25は、荷物を厳選し、バッグをファッションの主役として楽しみたい方、そしてトレンドと稀少性を重視する方に最適な、現代を象徴するサイズと言えるでしょう。
4.ケリー28の特徴と魅力
ケリー28は、長年にわたりケリーの「黄金比」として愛されてきた、普遍的な魅力を備えたサイズです。最大の魅力は、圧倒的な実用性と、時代に左右されない普遍性です。
ケリー25がトレンドのミニバッグとしての地位を確立する一方、ケリー28は日常的に持ち歩きたい最低限のアイテムを無理なく収納できる容量を持っています。そのため、普段使いのメインバッグとしても優秀であり、多くの女性にとって最も使い勝手の良いサイズとされています。
また、そのサイズ感はフォーマルなシーンで活躍します。学校行事や改まった食事の場など、品格が求められる場面で、小さすぎず大きすぎないケリー28は、最も安心感のあるサイズです。
さらに、ケリー28はケリー25と比較して流通量が多いため、比較的入手しやすいことも魅力の一つです。二次流通市場における相場価格もケリー25ほど過熱していないため、手の届きやすい価格帯で上質なケリーを見つけられる可能性が高まります。ケリー28は、流行に左右されず一生ものとして使い続けたい方、そして実用性とエレガンスの両方を求める方に最適な、クラシックで頼れるサイズと言えるでしょう。
5.【徹底比較】ケリー25と28の自分に合うのはどっち?

ここでは、これまでの比較要素に加え、日々の満足度を左右する収納力や使い勝手といった実用的な側面で比較していきます。ケリー25と28の横幅はわずか3cmのサイズ差ですが、どのような違いがあるのか見ていきましょう。
5-1.比較①収納力
収納力は、25cmと28cmの間で最も明確に差が出るポイントです。ケリー25は、荷物を厳選する必要があり、長財布、スマートフォン、キーケース、リップスティックなど、最低限の必需品は収納できますが、これに加えて化粧ポーチや文庫本などを入れるのは難しいでしょう。日常的に荷物が少ない方に最適なサイズです。
対してケリー28は、日常に必要なものを無理なく収納できます。ケリー25に収納可能な荷物に加えて、小さめの化粧ポーチ、文庫本なども入る容量があります。荷物が多い方や、一つで様々なシーンに対応させたい方にとってストレスなく使えるサイズです。
5-2.比較②バッグの重さ
バッグ本体の重さは、特に長時間持ち歩く際に重要な要素となります。ケリーは素材や縫製によって重量に幅がありますが、一般的なトゴやエプソンなどのレザーモデルを例にとると、ケリー25は本体重量が約500g〜600gであるのに対し、ケリー28は本体重量が約800g〜900gと、明確な差があります。
ケリー25は、本体が小さいためケリー28よりも軽快に持てるため、腕への負担が少なく、移動が多い日や旅先での使用に適しています。一方のケリー28は、ケリー25より約300gほど重くなりますが、この適度な重みがバッグの安定感につながり、荷物を入れてもバランスが崩れにくいという側面もあります。トレンドのミニバッグとして、とにかく軽さを求めるならケリー25、安定感を求めるならケリー28が良いでしょう。
5-3.比較③使用シーン
どちらのサイズもフォーマルからカジュアルまで対応できますが、得意とするシーンやTPOに違いがみられます。ケリー25は、パーティーや結婚式などの華やかなフォーマルシーンで特にその魅力が際立ちます。昼夜を問わず、アクセサリー感覚でエレガントさを演出でき、カジュアルな装いを格上げする役割も得意です。
対してケリー28は、汎用性が高く、ビジネスシーンや学校行事といった、実用性と品格が求められる場面で本領を発揮します。また、日常使いのメインバッグとして、どんなコーディネートにも自然に馴染むことも魅力です。フォーマル度やトレンド性を重視するならケリー25、幅広い汎用性や実用性を重視するならケリー28が適しています。
5-4.比較④使い勝手
ケリーの使い勝手、特に開閉のしやすさは、サイズによって大きな差はありませんが、どちらもフラップを開け、クロア(ベルト)を外し、カデナ(南京錠)を操作するという手間が必要です。この手間は、サイズに関係なくケリーの特徴であり、魅力です。
しかし、操作性の面では、ケリー25は本体がコンパクトな分、荷物の出し入れ口が小さく感じられることがあります。一方、ケリー28は開口部が広くなるため、荷物の出し入れや整理が比較的容易に行えるでしょう。開口部の広さによる荷物の出し入れのしやすさを重視するなら、わずかですがケリー28に優位性があると言えます。
5-5.比較⑤身長とのバランス
ケリー25と28を選ぶ際、身長とのバランスは全体の印象を左右する大切なポイントです。わずか3cmの差ですが、持ったときの雰囲気は大きく変わります。
ケリー25は155cm以下の小柄な方に特におすすめ。コンパクトなサイズ感が全身をすっきりと見せ、可憐で上品な印象を与えます。長身の方が持てば、洗練されたミニマルスタイルに仕上がるでしょう。
一方でケリー28は155〜170cm前後の方に最もバランスよく映えるサイズ。3cmの差で存在感が増し、落ち着きと品格を感じさせます。フォーマルなシーンでは頼れるメインバッグとして活躍します。最終的には、どんな印象を求めるかが選択の決め手。華奢で軽やかな雰囲気を出したいなら25を、気品と安定感を重視するなら28を選ぶのがおすすめです。
5-6.比較⑥内縫い&外縫い
ケリーを選ぶ際、サイズと同じくらい印象を左右するのが「内縫い」と「外縫い」の違いです。
内縫いはバッグの縁を内側に折り込み、縫い目を隠して仕上げる製法で、全体が丸みを帯びた柔らかな印象になります。ケリー25に取り入れると可愛らしさが際立ち、28では上品で優しい雰囲気になります。
一方、外縫いは縫い目を外に出すことで輪郭がはっきりし、端正でクラシカルな印象を与えます。型崩れしにくく、フォーマルな場にもふさわしい仕上がりです。ケリー25なら華やかでドレッシーに、28なら落ち着いた存在感を放ちます。どちらを選ぶかは、求める印象によって異なります。柔らかさや日常使いを重視する場合は内縫いを、品格やフォーマルさを求める場合は外縫いを選ぶのがおすすめです。
6.ケリー25と28は人気なのは結局どっち?
ケリー25と28は、どちらも長年にわたって圧倒的な人気を誇り、入手が極めて困難なサイズです。しかし、現在の市場の傾向や需要で比較すると、2つのバッグには違いが見られます。
現在の市場で最も人気が高まっているのは、ケリー25です。特に日本を含むアジア圏では、ミニバッグブームや、小柄な体型の方でもバランス良く持てるという理由から、ケリー25の方が高い需要となっています。この過熱した人気が二次流通市場での価格高騰を招き、ケリー25は「最も入手困難で資産価値の高いサイズ」としての地位を確立しているのです。
一方、ケリー28は長年「定番サイズ」として愛されてきた普遍的な人気を誇ります。幅広い年代から支持され、日常使いからフォーマルまで幅広く使える実用性の高さから、ファーストケリーとして選ばれることも多いサイズです。ケリー25ほどの高騰はないものの、安定した需要があり、中古市場でも常に高い評価を得ています。
結論として、トレンドと稀少性を重視するならケリー25、普遍性と実用性を重視するならケリー28に人気が集まっていると言えます。
7.ケリー25と28は自身の用途によってどっちを選ぶか決定しよう
この記事では、ケリー25とケリー28について、定価や人気サイズ、身長とのバランスや収納力、最適な使用シーンなど、さまざまな角度から比較してきました。2つのバッグの横幅はわずか3cmしかありませんが、シチュエーションによってそれぞれの違いが見えてきます。
ケリー25は、トレンド性があり、現在ケリーの中で一番資産性の高いサイズとなっています。また、コンパクトなサイズ感から155cm以下の小柄な方や、華奢でミニマルな印象を演出したい方におすすめです。一方ケリー28は、トレンドよりも普遍的な価値と価格の安定性が魅力です。日常の必需品を無理なく収納したい方や、実用性と品格の両方を求める方に適しています。
ケリー25と28はどちらも人気の高いバッグですが、最終的にはあなたの使用用途に合ったサイズを選択するのが後悔のない買い物となります。
関連記事はコチラ


