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金・貴金属についての記事

【2026年1月更新】プラチナの価値は今後どうなる?価値がなくなる?これからの価格予想。

2025年9月に金相場が1gあたり20,000円の大台を超え、最近では金の相場に関するニュースなどを耳にする機会も増えてきたのではないかと思います。現在では金やプラチナなどの貴金属や、ビットコイン等の仮想通貨など手軽に始められる投資も多く、いままで投資に興味がなかった人も少しずつ始めるようになってきました。 貴金属投資は価格変動が多いものの、価値が無くなるリスクが少ない安定した資産の1つとされています。 この記事では希少金属ともいわれている「プラチナ」のいままでの価格推移やこれからの予想など詳しくご紹介していきます。 1.【2026年1月9日更新】プラチナの価値の現状 プラチナは自動車産業をはじめ、宇宙開発や医療器具など様々な分野において欠かせない貴重な貴金属です。 2026年1月9日の現在時点で、プラチナの1gあたりの価格は約12,650円~13,592円程度で取引されています。2020年のコロナ禍では一時3,000円代にを割り込む場面もあり「価値がなくなる可能性がある」とまで一部ではいわれていましたが、2026年1月現在、プラチナの価格は上昇しています。2024年の最高値が1gあたり5,492円だったことを考えると2026年1月は約13,592円なので約8,000円近く増加しました。 近年では金の価格高騰が続いたことで希少性の高い貴金属といえば「金」を思い浮かべる方も多いと思いますが、過去の採掘量で比較すると金は約18万トンに対してプラチナはわずか7千トン程度なので、希少性だけで見ればプラチナの方が高いです。 1gあたりの価格がプラチナが金より安い理由には、いくつかの要因があります。金は投資や宝飾品の素材としての用途が多いのに対し、プラチナはほとんどが工業分野に用いられています。自動車産業での触媒としての需要が多いプラチナは、自動車自体のの売れ行きが悪いと需要も比例して下がってしまう傾向があります。 実際に2008年に発生したリーマンショックでは世界経済が急激に冷え込み、自動車業界も大打撃を受けました。結果プラチナの価格が1gあたり7,000円台から3,000円台にまで急落したという過去もあります。プラチナと金を比較するとプラチナは景気に連動した値動きになりやすいのに対し、金は景気が後退している時に価格の安定性を発揮しやすいことがわかります。 プラチナはなぜ価値が大きく変動するのでしょうか? 次の章ではプラチナの価値が変動する要因を3つご紹介していきます。買い時や売り時の参考にもなるので是非ご覧ください。 2.プラチナの価値が変わる3つの要因 どのような投資においても価格の変動は付き物です。プラチナなどの貴金属にも価値が変わる様々な要因があります。 現在、投資や資産目的で注目を集めている「金」。近年金相場が高騰した理由として多く上げられるのは、新型コロナウイルスやロシアによるウクライナへの軍事侵攻。世界的に景気の悪化が懸念されており、安全資産として金が注目されています。 世界情勢によっても価格変動する「金」ですが、この章では金に次いで注目を集める「プラチナ」の価値が変動する3つの要因について詳しく解説していきます。 投資としてプラチナを所持したい方、プラチナについて詳しく知りたい方などは是非最後までご覧ください。 2-1.主要消費国の景気 プラチナの主な消費国は日本をはじめ、中国、北米(北アメリカ)、欧州(ヨーロッパ)です。 結婚指輪や婚約指輪などの素材として使用されることが多いプラチナ。 アクセサリーの素材というイメージが強いですが、実は医療器具であるペースメーカーや宇宙開発に必要なスペースシャトルの部品などにも使われています。 プラチナは酸やアルカリに強く変色や酸化がしづらいうえに、融点は1,769℃と耐熱性にも優れている事から、他の貴金属と比べると安定した金属といわれています。 使用用途は多岐にわたりますが、消費量が減少すれば必然と価格は減少してしまいます。 最近の例では2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により世界的に経済の悪化が巻き起こり、プラチナの消費量が減少。価格は大きく低迷しました。 主要消費国の景気が良ければ、消費量は活発化し需要が増えプラチナの価格は上昇。反対にパンデミックなどにより景気が悪化してしまうと、消費量が減り価格も落ちてしまう傾向にあります。 主要消費国の景気は各国の金融緩和政策やGDP(国内総生産)をチェックすることで、追うことが可能です。 2-2.ディーゼル車の需要・燃料電池自動車の今後 自動車産業の動向とプラチナの価格変動の大きな関係。 軽油を燃料としたディーゼル車から出る排気ガスの「触媒」としてプラチナを使用。日本では大型トラックなどにディーゼルエンジンが多く使われています。 「プラチナ触媒」とも呼ばれ、有毒な排気ガスを浄化して無害にすることができ、多くの需要がありましたが、近年EV車(電気自動車)の普及拡大によりディーゼル車離れが増加。 プラチナ需要が減少し価格も低迷するのではないかという意見も多くあります。 しかし、電気自動車の一種として注目されている水素を燃料として走る、燃料電池自動車にもプラチナが使用されているのです。水素と酸素による化学反応により電気を発生させるプロセスにはディーゼル車よりも多くのプラチナ触媒が必要とされています。 脱炭素社会へ向けた世界的な取り組みである「カーボンニュートラル」が注目されている現代。今後の自動車業界でもプラチナは必要不可欠といわれているので価値がなくなるということは考えづらいですね。 2-3.南アフリカの政治・経済情勢 順位 国 シェア率 生産量 1 南アフリカ 71.5% 約124トン 2 ロシア 11.5% 約20トン 3 ジンバブエ 9.8% 約17トン 4 カナダ 3.1% 約5トン 5 アメリカ 1.7% 約3トン 全体の約70%を占め、プラチナ産出量世界最大を誇る南アフリカ。産出国の政治や経済情勢は、プラチナの価格変動の大きな要因の1つです。 プラチナの産出地は金に比べると非常に限られています。単体で採掘されることも少なく、パラジウムや銅といった他の貴金属の副産物として僅かに採掘される貴重な金属です。 南アフリカ通貨であるランドが、米ドルよりも価値を落とすと輸出量が増加し供給過多となって価格は下落してしまいます。 反対に、プラチナ採掘を行う鉱山にて電力不足や、労働者によるストライキが発生した際は輸出量が減少してしまい価格の高騰に繋がりました。 2022年プラチナ産出国世界2位のロシアはウクライナへ侵攻。今後の価格変動に少なからず影響を及ぼすかもしれませんが、産出国の大半を占める南アフリカの動向が今後のプラチナ価格増減の大きな要因ともいえます。 3.現在までのプラチナの価格推移は?今後10年はどうなる? 脱炭素社会に向けた取り組みや政治、経済が価格変動の大きな要因となるプラチナ。 この章では、現在に至るまでの推移や今後の予想も含めてご紹介していきたいと思います。 3-1.【1990~2000年】2000年代初期までは上昇傾向。 年 最高(円/g) 最低(円/g) 平均(円/g) 1990年 2,535円 1,647円 2,262円 1991年 1,912円 1,421円 1,690円 1992年 1,627円 1,375円 1,525円 1993年 1,519円 1,262円 1,395円 1994年 1,506円 1,333円 1,393円 1995年 1,539円 1,219円 1,343円 1996年 1,543円 1,401円 1,451円 1997年 2,000円 1,403円 1,602円 1998年 1,866円 1,315円 1,636円 1999年 1,606円 1,282円 1,443円 2000年 2,324円 1,473円 1,963円 1990年代、プラチナは今の価格とはかけ離れた、1gあたり1000円前後で取引されていました。しかし、2000年代に入るとヨーロッパを中心としたディーゼル車の普及拡大がありプラチナの価格は高騰。1gあたり2000円を超えるようになり、自動車産業がプラチナ価格上昇の大きな後押しをしたといえます。 当時のヨーロッパでは厳しい排気ガスの規制が行われていた影響で、浄化作用のあるプラチナが必要とされ価格の高騰に繋がりました。 ちなみに...2000年代初期の金価格は1gあたり1000円代が平均でしたので当時はプラチナの方が高価な貴金属でした。 3-2.【2001~2010年】リーマンショック以前は最高値を記録。 年 最高(円/g) 最低(円/g) 平均(円/g) 2001年 2,574円 1,671円 2,142円 2002年 2,467円 2,001円 2,238円 2003年 2,987円 2,372円 2,634円 2004年 3,329円 2,782円 3,008円 2005年 3,968円 2,871円 3,245円 2006年 5,145円 3,724円 4,337円 2007年 5,705円 4,334円 5,001円 2008年 7,589円 2,454円 5,409円 2009年 4,411円 2,749円 3,717円 2010年 5,385円 4,197円 4,635円 自動車産業の発展により相場の上昇が続き、2008年3月には最高値である1gあたり7589円を記録しましたが、その後半値になるほどの大暴落が起こります。 2008年9月、アメリカの投資銀行リーマン・ブラザーズの経営破綻により世界的な金融危機に陥ったリーマンショック。日本では日経平均株価がバブル後よりも更に低水準を記録するほど、影響を及ぼしました。 リーマン・ショックによる世界的な経済悪化により自動車の販売台数が減少。それに伴い、触媒として使われているプラチナの相場は下落し半値以下である1gあたり2000円台まで減少してしまいました。 3-3.【2015~2025年】多方面でプラチナ需要が上昇 年 最高(円/g) 最低(円/g) 平均(円/g) 2015年 4,928円 3,367円 4,205円 2016年 3,890円 3,207円 3,535円 2017年 3,816円 3,287円 3,523円 2018年 3,678円 2,815円 3,215円 2019年 3,438円 2,870円 3,120円 2020年 3,684円 2,321円 3,114円 2021年 4,481円 3,344円 3,927円 2022年 4,774円 3,621円 4,132円 2023年 4,884円 4,059円 4,437円 2024年 5,492円 4,300円 4,984円 2025年 12,326円 4,300円 6,747円   世界的金融危機により大幅に相場が下落したプラチナ。 プラチナの需要としての割合は投資を除き自動車触媒、宝飾品、産業用の3つ存在します。リーマンショック後もディーゼル車の需要減少により価格が低下していくと思われたプラチナですが、多方面からの需要により少しずつ価格上昇へと繋がったのです。 アクセサリーの素材をはじめ、テレビやPCなどに必ず使われているハードディスクや歯科治療の詰め物などにもプラチナを使用。自動車のみでなく時代の変化や化学の進歩により需要が増え、1g4000〜5000円台まで回復しています。 3-4.新型コロナによる影響。今後は緩やかに上がっていくと予想。 リーマンショック以降、需要増加により徐々に価格は上がっていきましたが、2020年新型コロナウイルスの感染拡大により経済の悪化が引き起り、プラチナ相場はまたも低迷。平均価格は3100円ほどにまで下がってしまいました。 しかし、各国で金融緩和政策が実施され、経済が回復に向かい2023年には平均価格が4400円ほどにまで上昇しています。 今後、世界的な経済悪化やプラチナの代替物質が誕生した際は価格が低迷してしまう可能性は十分にあります。しかし現在では、前述した脱炭素化を目的とした燃料自動車の普及によるプラチナ需要の増加や、インフレによる物価高の高騰によりプラチナの価格は2026年以降も緩やかに高くなって行くのではないかと予想できるのではないでしょうか。 10年後や20年後のプラチナ価格を予想することは難しいですが、需要がある限り価値がなくなるということはないと考えられます。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 4.プラチナは今が買い時?他の貴金属も合わせてご紹介。 近年ではビットコイン等の仮想通貨や株式投資、不動産投資など様々な投資が存在します。 貴金属も資産として世界共通の価値で扱われ、採掘量にも限りがあるため今後も上昇していくと予想され貴金属投資を始めた方も多いようです。 この章では貴金属の投資について金属ごとにご紹介していきたいと思います。 4-1.現在の貴金属投資はやはり「金」が人気。 テレビCMでも放送されるほど金投資は投資の1つとして注目されています。 プラチナと同様の貴金属である金は現在1gあたり1万円を超え、2000年代初頭と比較すると約10倍の数字です。 近年、金相場の上昇の背景として円安、新型コロナウイルス、ロシア・ウクライナ情勢があげられます。コロナの影響でプラチナ相場は減少しましたが、金相場は逆に上昇。経済の悪化により株式や現金への不信感が高まり、希少価値が高く価値が下がりづらい金の需要が高まったと考えられます。 今後、短期的に見ると経済の回復により金相場は下がるという見解も多いです。しかし、希少金属として採掘量に限りがあり、コロナのようなパンデミックが起きた際、需要が増加することを考えると今後も長期的には上昇していくのではないでしょうか。 4-2.1gあたりの金額は「金」の次に高い「パラジウム」 パラジウムは金やプラチナに比べるとあまり知られてはいませんが、金属として希少価値の高いレアメタルの1つです。 2000年初頭には1gあたり1000円前後で取引されていましたが、現在では1gあたり5000円台とプラチナよりも高い金額となっています。 プラチナ同様、排ガスの触媒に利用されることが多い金属ですが、近年相場が上昇したことから、排ガス触媒にはプラチナが多く使用されているようです。 パラジウムは融点が低いことが特徴で、加工しやすいことからプラチナやホワイトゴールドのアクセサリーの割金や歯医者で使われる銀歯の素材としても使われています。 触媒としての需要が減少し、今までのように相場が数倍になることは考えにくいですが、希少なレアメタルであることから長期的にみると期待できる金属といえるでしょう。 4-3.宝飾品以外にも多岐にわたり需要がある「プラチナ」 金と比べるとプラチナは1gあたり5,000~6,000円ほどと半額近くで購入できることから、少なからずプラチナ投資を考えている方もいるのではないでしょうか? 前述の通りプラチナは結婚指輪などの宝飾品以外にも多くの使用用途があり、ハードディスクや排ガス触媒、医療器具であるペースメーカーなど様々です。 プラチナ相場は他の金属のように突然数倍になるような事は少なく、年々緩やかに上昇。短期的な目で見ると、価格変動が少ない事から投資にはあまり向いていないようですが、長期的な目でみると需要が多岐にわたる事から安定した金属として今後も上昇傾向にあるといえます。 4-4.意外と高くはない「シルバー/銀」 シルバーは今回紹介している中で最も身近な貴金属ではないでしょうか。 銀白色の光沢が特徴的な金属で硬貨や装飾品、食器などにも使われている金属です。 現在の価格相場は1gあたり100円ほどとなっています。 それには供給量の差が関係しており、供給量が多い銀は他の貴金属と比較すると価格は低い数値です。 2023年のデータによると、金の年間供給量の約5000トンに対して銀の供給量は約28000トンと5倍以上の数値となっています。希少価値が極端に高くないことから現在の相場に繋がっているのです。 銀は2000年代初頭、1gあたり20円ほどでしたので今後も身近な金属として需要が絶えないことから上昇していくと考えられます。 4つの貴金属についてご紹介させて頂きました。どの金属もやはり希少価値が高く需要も多い事から今後にも期待できますが、投資に絶対はないのでよく考えて計画的に貴金属投資を始めてみても良いのではないでしょうか。 5.希少金属のプラチナ。投資をする時のおすすめ方法5選。 現在では株式投資をはじめ、FX(外国為替証拠金取引)や仮想通貨、不動産投資など様々な種類が存在し、世間では投資に興味を持ち始めている方も以前と比べると多いです。 この章ではプラチナのオススメ投資方法をご紹介していきたいと思います。 5-1.プラチナ積み立て 定期的に自身で決めた一定額分のプラチナを自動購入し、積み立てる投資方法です。 特徴として1000円ほどから手軽に始められ、現物を地金やコインとして引き出すことが可能。資産として残すこともできます。 価格が変動するプラチナを定期的に一定の金額で購入することで価格変動のリスクが軽減。少額から始めることもできるので、投資初心者の方には最も最適な投資方法です。 5-2.プラチナETF プラチナETFは、インターネット上で手軽に取引ができる投資方法です。 現物の市場価格に連動して値動きをするETF(上場投資信託)のことを意味します。 金の現物を購入するにはある程度まとまった現金が必要になりますが、ETFでは少額から始めることができ、投資信託同様プロに運用を任せるので手間もかかりません。また一定数以上所有すると実物と交換も可能です。 運用代行手数料が必要となる可能性もあるので注意が必要。少額から始められ、インターネット上で取引できることから誰でも気軽に始めることのできる投資方法といえます。 5-3.プラチナ先物取引 先物取引は将来売買する金額や量を現時点で決め、将来の取引を約束する投資です。 特徴として自己資金の約50倍もの金額で取引することができますが、将来のプラチナの金額によっては大きく利益を得ることができる反面、大きな損失となる可能性もあります。 ハイリスク・ハイリターンが特徴で投資初心者の方にはおすすめできませんが、ある程度投資を経験している方にはオススメの投資方法です。 5-4.プラチナ現物取引 現物取引はプラチナを現在の価格で購入し、自分で現物を資産として保有できます。 金のインゴットやコインなどをお持ちの方もいるのではないでしょうか? 自分で現物を所有することで、価値が上がったタイミングや手元にお金がないピンチなときなど、好きな時に売却し現金化することができます。 保管する場所にもよりますが、盗難や紛失してしまう可能性もあるので十分注意が必要です。 5-5.宝飾品 プラチナは多くのジュエリーに使用されており、宝飾品の売買も先述した現物取引の一種です。宝飾品は身に着けるだけではなく、将来資産にもなるので素材自体に価値のあるプラチナや金を使ったジュエリーが非常におすすめ。 Tiffany&co(ティファニー)やCariter(カルティエ)、Harry Winston(ハリーウィンストン)など有名ブランドもプラチナを使用したアイテムを数多く展開しています。 プラチナを使ったアイテムは素材自体に価値があるので、長い間使ったネックレスや指輪なども価値がなくなることはなく資産として保有することができます。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.プラチナを高く売るコツや要素をご紹介! 宝飾品として使われることも多いプラチナ。 指輪やネックレスなどプラチナ製のアクセサリーをお持ちの方も多いと思います。 長い間使ってない物や、今の自分には合っていないなど不要になったアクセサリーの売却を検討している方もいるのではないでしょうか? この章ではプラチナを売却する際に高く売れるコツや要素などを解説していきたいと思います。 6-1.プラチナの種類や相場によっても買取価格は変わる プラチナの買取価格はこれまでに紹介してきた相場以外にも変動する要素があります。 価格変動を繰り返すプラチナは売却するタイミングも重要です。インターネットで現在の相場を調べたり、買取店ごとに金額が異なるのでこまめにHPをチェックすることが大切です。 また、アクセサリーは純度や重量も買取価格に大きく影響します。 プラチナ製のアクセサリーには「Pt900」や「Pt950」のような刻印があり、この数字は純度を表し、「Pt900」は純度が90%であることを意味しており、プラチナは純度によっても買取金額は異なります。 ※当社のプラチナ買取価格はコチラ 6-2.プラチナを高く売るためには? 買取価格は様々な要素により決まります。 ここではプラチナの高価買取に繋がるポイントをご紹介していきます。現在売却を検討している方や今後売却する可能性がある方には必見の内容です。 6-2-1.付属品を揃える ティファニーやカルティエなどブランドから販売されているアイテムにはプラチナの価値に加え、有名ブランドという付加価値が付き金額が上がる可能性があります。 また、ブランド品は特に箱や保証書などの付属品を売却の際に持ち込むことで、高額買取に繋がる可能性があるので大切に保管しましょう。 6-2-2.状態の確認 プラチナを売却する際は状態も肝心です。プラチナは変色などしづらい素材ですが、手入れを怠っていると汗や皮脂汚れなどが原因で特有の輝きを失ってしまい買取金額に影響を及ぼしてしまいます。 使用後は柔らかい布で丁寧に汚れを拭き取り、常に綺麗な状態を保つことがいずれ売却するうえでは非常に大切です。手入れのやり方によっては逆に傷がついてしまう可能性もあるので、十分に注意して扱いましょう。 6-2-3.買取店の実績 買取店のHPや口コミなどを確認し、信頼できるお店か見極めることも大切です。豊富な買取実績を持つお店であればモノの価値を正しく見極められると判断できますので、安心して買取を依頼することができます 6-2-4.相見積もり 買取店によって買取金額が変わることが多いので複数の店舗で査定を依頼し、比較することでより高い金額で売却できる可能性が上がります。 プラチナは毎日価格変動が起きるので、基本的に掲示された金額で後日売却することができません。なので、同日に相見積もりを行い売却まで持ち込む事がおすすめです。 売却する際は、以上のことを意識して高額買取に繋げましょう。 ※当社のプラチナ買取価格はコチラ 7.【まとめ】プラチナの価値は今後も緩やかに上昇すると予想! 今回は、プラチナの価値は今後どうなるのかについて解説させていただきました。 時代の変化や社会情勢により価格が変動する可能性はありますが、少しずつ相場が上昇していることを考えるとプラチナは今後も期待できる貴金属といえるでしょう。 金投資やプラチナ投資に興味をお持ちの方も多いと思いますが、投資は自己責任になるので十分注意して始めることをおすすめします。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/gold-or-platinum-which-is-more-expensive/ https://estime.co.jp/column/kinds-of-platinum/ https://estime.co.jp/column/platinum-soaring-price/

2026年1月9日
金の売り時は?2026年は売るべき?売るべきタイミングや今後の動向も考察

古くから価値のあるものとして知られている金。18金や14金のアクセサリーなどお持ちの方も多いのではないでしょうか。皆さんがお持ちの金製品は紛れもなく価値のある貴金属で、お金になる現物資産ということで知られています。 そこで気になるのは、金の売り時。いつ売ったらいいのか、どこで売ったらいいのかなどなど、正直わからない部分も多いです。さて、この記事ではそんな金がどのように価値が決まるのか、どういった要因で価値が上がるのかを紐解いていき、金の売り時や世の中の人々はどんな時に金を売っているのかについて徹底的に解説していきたいと思います。 1.金の売り時=金相場が高騰している時 当たり前のことですが、金の売り時を理解する上で一番重要なのは「金相場」です。 基本的に、金相場が上昇しているときに売却するのが良いでしょう。 現金化するタイミングを逃してしまうと、価値が下がってしまった際に 「あの時に売っておけばよかったな。。。」 などと後悔してしまい、そうなってからでは遅いです。 ここでは、金の売り時を見極めるのに重要なポイントを説明していきたいと思います。 1-1.買ったときより安い金額では絶対に売らない 金の価値が高いか安いか、感じ方は人それぞれ違います。高いと思ったその瞬間が金の売り時で間違いありません。裏を返せば、どれだけ金の価格が高いといわれていようとも、皆さんが安いと感じた時は売り時ではありません。 金の価値は、様々な要因から日々変動しています。2000年代に入ってから金相場は上昇傾向にあり、2000年代初期の金の平均価格は1000円代だったのに対し、2026年1月時点ではおおよそ25000円ほど。2000年代初期に金を購入した人は、いま売れば約25倍の金額で売ることができます。 このことから、金は「安いときに買って高くなった時に売る」というのがまずは鉄則となっています。しかしながら、金を売る人が増えると金の相場はグッと下がる傾向にあるので、金がいつ最高値になるか、上昇するかに関しては買取査定のプロでもあくまで予測を立てることくらいしかできず、確定的な情報は得られません。 1-2.最終的には自分の決断力が大事 金の相場は日々変動していますが、その金額に対してどのくらいの価値を見出すのかは皆さん次第です。どれだけ金の相場が下がろうとも上がろうとも、売却の判断をするのは個人の自由です。正直なところ、利益が生まれた時点で売る判断を取ったとしても、人によっては正解の場合もあります。 自分の目標をしっかり定めていれば「このタイミングで売ろう!」という判断がすぐにできるのではないかと思います。これが一番大事です。 例えば、1グラム10000円の金を買って、10100円で売っても100円の利益が生まれます。次の日には9900円に下がってしまうこともあるので、そうなってしまうと100円損してしまいます。すべてはタイミングと個人の判断。皆さんが買った金額よりも利益を出したいという目的を達成するとしたら、前者が正解になります。 このことを踏まえた上で、金を売るタイミングは自分次第。というのを頭に入れておいて、金を上手に売っていきましょう。 2.金を売るタイミングは人それぞれ。主なケース10選。 金の相場は高い時に売るのが鉄則ではありますが、売るタイミングは人によって全く違います。ここでは、世の中の人はどのようなタイミングで金を売っているのか。主なケースをいくつか紹介していきたいと思います。 2-1.タンスの肥やしになっていた 昔買ったけどあまり使わずに、タンスの肥やしになっていた金がある方も多いのではないでしょうか。実際に買取業者に時計の査定を依頼したときに「何かほかにお値段着きそうなものがあれば一緒に査定します!」と言われてタンスや小物入れを見てみたら、金のアクセサリーがたくさん出てきた。なんてことも多々あります。 査定員からしてもたくさん買い取れるのは利益につながってラッキーですし、皆さんもまさに棚からぼたもちになりますよね。もし、タンスに入れていたアクセサリーが金かどうかわからない場合、捨てる前にLINE査定などで聞いてみることをオススメします。 2-2.使ってたアクセサリーが壊れた 愛用していたアクセサリー。使っていると経年や耐久性などが落ちてしまい壊れてしまったなんてことあるかと思いますが、金製品は壊れていても価値が付くものとなっています。 お気に入りのアクセサリーを手放すのは惜しいところではありますが、実際に壊れている金アクセサリーを買い取ってもらったなどの声も少なくありません。思い出の品はリメイクしたり、その思い出をお金に変えて旅行に行ってる人も多いので、壊れても捨てないようにしましょう。 2-3.お母さんからもらった お母さんから成人や結婚のお祝いで指輪やネックレスなどを貰う方も多いかと思います。しかし実際自分に似合わなかったり、使用機会が少ないところに悩んでしまうのではないでしょうか。 金は小さくてもお金になりますし、指輪やネックレスなどのアクセサリーであれば、デザイン価値でプラスになる可能性もあります。「お母さんからもらったアクセサリーを売ってお母さんに旅行をプレゼントする」という親孝行もいいかもしれませんね。 2-4.遺品整理 おじいさんが趣味で集めていた小判、おばあさんが着用していた指輪やネックレス。 「もう昔のものだから値段がつかない」と思う方も実際は多いです。 金製品に状態は関係なく、金の純度や重さで値段が決まります。金杯や銀杯などもメッキ品が多いですが、貴金属だった場合は思いもよらぬ金額がつくことがあります。49日が終わりゆっくりできるタイミングで遺品整理をして、アクセサリーや金みたいなものが出てきたら一度相談してみるといいと思います。 2-5.生前贈与 インターネットやテレビを見ていると「生前贈与は早く始めた方が吉」なんてことをよく耳にします。金製品を贈与するのも節税対策にはなるのですが、自分が持っている資産を身内にきれいに振り分けてあげたいのであれば、やはり現金が一番わかりやすくて楽なのではないでしょうか。 身内が自分の資産を取り合うのを望まない方には、思い切って金を現金化することをオススメします。 2-6.最近は金相場が高いと噂で聞いた 昨今の金相場は上昇傾向にあります。金は高いときに売るというのが鉄則なので、一般的に金相場が高い!と言われている時期には売る人が増えるのは納得できますよね。実際に日本人は右にならえをする人が多いと言われていますので、高いという噂を信じて金を売りに出す人も少なくないです。 2-7.お金が必要になった 単純に現金が必要になった。ぶっちゃけるとこの理由が一番多いです。 話を聞いてみると新しいアクセサリーが欲しくなったり、病院代が必要とか、、、さまざまな理由がありました。普通に生活していても、貯金を崩さなければいけない局面も多々あります。 そんな時に資産として保有していた金は売るタイミングで間違いないかと思います。 2-8.新しいアクセサリーが欲しくなった 欲しいものが新しくできるのは、生活していると必ずありますよね。古いものを売って新しい物を買う。いわゆる買い替えのようなイメージです。せっかく買うなら少しお得な気持ちで買いたいですよね。 金の相場は日々変動していますので、高い金額で古い物を売って、今どきのアイテムを手に入れられたら、少しわらしべ長者的な気持ちになれます。 2-9.たまたま広告を見かけた よく駅のホームなどで見かける「ジュエリー・貴金属、高価買取!」や「ブランド品、お売りください!」などの文字。これは買取業者では定番の文言です。 広告に惹かれて「ココなら売ってもいいかも。。。」とか「なんか金が高いらしいから査定出してみるか。。。」なんて理由で売りに来る方も多いです。 査定に出してみたら、自分が思っていた金額より全然高いじゃん!なんてことも。前述のように、アクセサリーのデザイン性などでプラスポイントになる可能性も多いので実際に査定依頼をするのもいいと思います。 2-10.娘にプレゼントしたら断られた 自分の子供にお祝いとして金のアクセサリーをあげようとしたら「私には必要ないよ」と言われ、プレゼントしようと思っていたらなんと断られた!なんて方もたまにいます。 「自分には少しデザインが若すぎるからつけるのはちょっと、、、」と感じてしまい、結局引き出しの中にしまっておいてしまうのであれば、いっそお金に変えることをおすすめします。お金に変えて一緒にご飯に行ったり、娘さんの結婚資金やお孫さんへのプレゼント代にする方も多いみたいです。 3.金の価値が上がるタイミングを大きく分けると3つ 金の価値が上がると言われているタイミングは大きく分けて以下の3つです。 ・世界情勢が不安定な時期 ・円安・ドル高が続いている時期 ・株安が続いている時期 これらの状況を深く把握することで、金相場の動向予測ができるようになり、金の売り時がいつなのかの判断材料にすることができます。この章では、それぞれどんなことが起きると金相場に影響してくるのか、具体例を出しながらわかりやすく解説していきたいと思います。 3-1.①世界情勢が不安定な時期 「有事の金」という言葉がある通り、世界情勢が不安定な時期では金の価格は上がる傾向が見られます。これは世界が経済的に不安定になってしまい、現金や国のお金の価値がなくなるんじゃないかと不安になってしまった人たちが、安定した資産価値のある金を購入するからです。 近年での例を挙げると、2008年のリーマンショックや新型コロナウィルスの流行、ロシアのウクライナ侵攻問題など世界経済が不安定な時に金を購入する人が増え、金の相場が上がりました。 3-2.②円安・ドル高が続いている時期 金の価値は、輸入品と同じようにアメリカ通貨のドルで取引の通貨が統一されていますが、日本で金を買う場合は、もちろん日本の通貨である円を使います。円の価値が下がっているいわゆる円安の状況だと日本で金を購入する場合は値段が高くなります。 上記のことにより、円安の状況の場合は金の買取価格も上がります。世界的に金相場の価格が変わらなくても、為替相場の状況によって日本における金の価格は大きく変わっていきます。日本の金取引は、世界情勢や世界の金相場の変動よりもドル円為替相場の影響が大きいといわれているほどです。 金の価格が急激に上がったり下がったりすることは基本的にはありませんが、為替相場は短期間で大きく変わることが多いので、注視しておきましょう。 3-3.③株安が続いている時期 金の相場と株価は相反する関係にあり、株が安くなると金の価値は高くなります。これは、株が安いときに株を買っても資産として成立しづらくなり、反対に金は価値の落ちづらい資産になっているので、金を購入する人が増えて結果として需要が高まるからです。 金は現物資産が主流のため損をするリスクは低く、投資アイテムとして高く評価されています。 4.【2026年最新版】近年の金相場の動向 ここまでは、金の値段の決まり方について深く説明させていただきました。金の価値を理解するには、過去の金相場を見てみるとわかりやすいと思います。では、過去の金相場はいったいどのような動きを見せているのでしょうか。 ここからは、昔の金の価値と今の金の価値がどのくらい変わっていて実際今は高いのかを数字に注力を入れて説明していきたいと思います。 4-1.近年大幅に上昇傾向にある 金の価格相場は、2000年代に入ってから上昇傾向にあります。 以下が直近10年の金小売価格の一覧です。 年 最高 最低 平均 2016年 4,655円 4,140円 4,396円 2017年 4,751円 4,410円 4,576円 2018年 4,827円 4,207円 4,543円 2019年 5,343円 4,521円 4,918円 2020年 7,063円 5,214円 6,122円 2021年 6,897円 5,930円 6,402円 2022年 8,154円 6,680円 7,649円 2023年 9,935円 7,909円 8,834円 2024年 13,784円 9,472円 11,718円 2025年 22,844円 13,433円 17,302円 出典:田中貴金属工業 上記の表から読み取れるように、10年前の2016年の平均価格は4,396円だったのに対し、2025年は17,302円と差額はなんと約13,000円となっています。このようにみてみると2016年に金を購入した人はかなりの利益ですよね。 最近の出来事でいえば、新型コロナウイルスによるパンデミックやロシア、ウクライナ情勢など世界情勢が不安定な時期が重なったことから大幅な価格上昇が起きたと考えられています 4-2.2025年12月に金の相場は最高値を記録。 日本の金の買取において史上最高値を叩きだしたのは、なんと直近2025年の12月のこと。K24が1グラムあたり25,009円と昔では考えられない値段がつきました。これは前述した新型コロナウイルスやロシアによるウクライナ侵攻などの国際的な問題が関係していると考えられます。 過去数年の金相場から見ても25000円代を記録している年はないので、いま金を保有している方は売り時の目安の1つともいえるでしょう。 4-3.この上昇傾向は今後落ち着いてしまう可能性がある 現在の金価格は高いので、売却する時期に適しています。今後の予測としても2万円代を切る可能性は極めて少ないですが、ここ最近で金を売ろうか迷っている人は一度査定に出して見積もりを貰うのも良いのではないでしょうか。 ただ、世界の情勢は予測できないもの。コロナウイルスも5類認定され、流行も数年前に比べたら落ち着いてきていますし、ウクライナ問題が解決に向かえば現在のこの上昇傾向は落ち着いていき金の価値が下がる可能性があることを忘れないでください。 5.金を売るための基礎知識。金の買取金額の出し方 ここまでは金の価値の動き方や決まり方について解説させていただきましたが、金の買取金額を出す際にはどのようなところに注目していればよいのでしょうか。 ここからは、金を売るための前知識として買取金額の出し方を紹介していきたいと思います。 5-1.金は純度が一番大切。K24とK18では大きな違い。 金の買取金額を決める一番重要な項目として「金の純度」というものがあります。これは、その金製品にどのくらいの金が使われているか。ということを指します。「金の含有率」などと言われることもあります。アクセサリーを見てみるとK24やK18などの刻印がされていますよね。 ・K=金の単位を表すカラット ・数字の部分=金が使われている割合 を表しています。ダイヤモンドにもカラットという単位が使われますが、そちらはctと書くので、金のカラットとは全くの別物と捉えてください。 では、「24という数字は金が24パーセントしか入っていないの?」 と疑問を持つ方もいらっしゃるかと思いますが、それは違います。 金の純度を表す割合は24分率というあまり聞きなじみのないもので表されます。 このことから、K24の24という数字は、金の割合が99.9〜100%のことを指します。いわゆる「純金」ということです。 種類 含有量 刻印 24金 99.9%、100% K24、24K、999、1000など 22金 91.7% 22K、K22、917など 20金 83% 20K、K20、830など 18金 75% 18K、K18、750など 14金 58.5% 14K、K14、585など 10金 41.7% 10K、K10、417など   上記を踏まえた上で、次に紹介する重量も買取金額にかかわってきます。 5-2.金の相場と重さで掛け算。 次に重要視するのは金の重さです。 今皆さんが持っている金アクセサリーの重さは、自宅でも計ることができます。例えばキッチン用の計量器など、0.1グラム単位での重さを計れるものがあれば十分です。ある程度、お持ちの金製品にどのくらいの価値があるのかを事前にある程度調べておけるのは、気持ち的にも少し安心できますよね。 実際に買取をする際は手数料が発生することが多いです。手数料率はお店によって異なるので、直接査定した際に聞いてみることをお勧めします。 6.金を売る方法 実際に金を売るにはどのようなところで売ればよいのでしょうか。ここでは、金を売るときはどうしたらいいのかと注意点を簡単に紹介させていただきます。 6-1.買取業者に買い取ってもらう 金を売る方法として、一番ベターなのは買い取り業者に買い取ってもらうことです。日本全国に金を買い取ってくれる業者はたくさんあります。実店舗があれば店舗に出向いて現在のリアルな買取額がすぐわかったり、出張や宅配買取のサービスがある業者も少なくないので、自宅にいながら金の買取を行えるなどメリットが多くあります。 また、金のアクセサリーなどは宝石がついている場合もあります。宝石に価値がある場合は、プラスの金額を出して買い取ってくれる場合もあるので、買取業者に金の査定を依頼するのはおすすめです。しかし、金の買取を業者に依頼する場合は、手数料がかかるデメリットなどもあります。業者によって手数料の金額が違ったりするので、事前に調べておくといいでしょう。 6-2.金を売る時は身分証明書が必要 金の買取を業者に依頼する場合は、本人確認書類として身分証明書が必要になります。 身分証と認められている書類は以下の通りです。 ・運転免許証もしくは運転履歴証明書 ・パスポート ・マイナンバーカード ・住民票 ・住民基本台帳カード ・特別永住者証明書 ※原則、上記のいずれか1点 これらが必要なのは買取業者が「古物営業法」という法律のもと、営業をしなくてはならない。という制約があるためです。盗品などの売買を未然に防ごうという目的です。 盗品などを買い取ってしまった場合に売った人が誰なのかすぐわかります。本人確認がないと盗品を簡単に換金できるので、盗んだ金製品で簡単に金儲けができる!と犯罪者は思ってしまいますよね。 6-3.悪質な業者に要注意 買取業者は国内にたくさんあり、中には詐欺まがいなことをしている悪質な業者もいます。悪質な業者の手口としては以下の通りです。 6-3-1.押しかけ訪問 事前の連絡もなく突然自宅に来て買い取ることです。アポなしの飛び込み営業などをイメージしていただければわかりやすいと思います。アポイントなしの訪問買取は法律で禁止されています。通称「押し買い」などと呼ばれている悪質業者の一番特徴的な手法です。アポイントなしの訪問買取は法律で禁止されています。 押し買いの決まり文句としては 「ほかの業者よりも高く買います」 「相場が下がっているので今売らないと損します」 などなど、端的なセールストークで相手に考える時間を与えないという形で、早い決断を迫ってきます。 さらには、「状態が悪くて修理しなければいけないので、、、」などの理由をこじつけて安く買い取ろうとする悪質な業者もいたりします。契約書など書面でのやり取りをせずにクーリングオフをさせないといったケースも中にはあったります。もし、押し買い業者が皆さんのおうちに来た場合は、冷静に判断して断るようにしましょう。 6-3-2.災害ボランティアを口実にした買取 人の善意を利用して不当な買取を行う業者も存在します。「災害支援のためにご協力お願いします」など困っている人たちを助けようといった人間の心理を利用し、貴金属を安く買い取って自分たちの利益にしようという悪徳な手法です。 いうまでもなく、相場に対して安すぎる金額で買い取った物は、ほかの業者に高く売り、自分たちの利益にしている可能性が高いです。金の買取業者を選ぶ際は、大手に依頼するなど、信頼できる業者を選ぶように心がけましょう。 まとめ いかがだったでしょうか。 今回は、金の売り時から売り方まで紹介させていただきました。 日々、価値が変動している金の売り時は、一言で言ってしまえば自分次第。というところではありますが、様々な要因から変動していてどんな時に金の価値が上がるのかを理解することはとても重要です。昨今のコロナウイルス流行や、ウクライナ問題なども正直予測できることではありません。 ニュースや新聞、SNSなどを活用し、世界情勢の情報収集をするのがカギとなっています。金の相場もインターネットなどですぐに見れますのでチェックしてくださいね。 金の売り時で迷っていた皆さんのお手伝いができたのなら幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/gold-loses-its-value/ https://estime.co.jp/column/18k-gold-or-24k-gold/ https://estime.co.jp/column/how-to-spot-a-fake-k18/

2026年1月3日
【2026年最新版】カルティエの指輪のおすすめ人気ランキングTOP10!魅力や選び方も徹底解説!

高級ジュエリーブランドとして日本国内でも圧倒的な人気を誇る「カルティエ/Cartier」。洗練されたデザインと卓越したクラフトマンシップは、世界中の人々を魅了し続けています。 今回はそんなカルティエの中でも人気の高い「指輪」に焦点をあてていきます!カルティエの指輪は結婚指輪やペアリングはもちろん、普段使いにも最適なモデルが数多くあります。しかし、種類が豊富なのでどれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?? この記事ではカルティエで人気の指輪をランキング形式でご紹介!カルティエの指輪が人気の理由や後悔しない選び方、年代別のおすすめコレクションもあわせて紹介していきますので、現在カルティエの指輪の購入を検討している方は、ぜひ最後までごらんください♪ 1.カルティエの指輪の人気ランキングTOP10! タイムレスなエレガンスと洗練されたデザインで、世界中の女性を魅了し続けるカルティエ。その中でも、特に人気の高い指輪を厳選し、それぞれの魅力を詳しく紹介したいと思います。 1位:LOVEリング 出典:Cartier LOVEリングは、1970年代のニューヨークで生まれた「LOVE」コレクションの一部で、自由な愛の象徴とされています。このリングは、ドライバーで留められたビスのモチーフが特徴で、永遠の強い絆を象徴しています。さまざまな解釈をすることで、身に着ける人それぞれのアイデンティティの表明となります。 イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド、プラチナなど様々な素材で展開されており、価格帯も幅広く、手頃なものから高価なものまで、様々な予算に応じた選択肢が提供されています。また、重ね付けができるデザインもあり、個性を表現するアクセサリーとしても人気のデザインです。 2位:トリニティリング 出典:Cartier カルティエのトリニティリングは、3つの異なる色の金(イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド)を組み合わせた独特なデザインで、それぞれが「愛情」、「友情」、「忠誠」を象徴しています。美しいデザインと意味深さから、結婚や記念日などの特別な日に贈られることも多く、受け取った方にとっては、メッセージ性の高いジュエリーとして人気を集めています。 また、2023年には、価格とデザインの変更が行われ、新旧モデルの違いが注目されました。新モデルは価格が旧モデルよりも高くなり、リングの厚さは厚くなりましたが、幅は0.3mmほど細くリニューアルされました。新モデルは少々重くなりましたが、リング幅が細くなったことで、着脱がし易く、旧モデルよりもサイズにゆとりがあるデザインです。 3位:エタンセル ドゥ カルティエリング 出典:Cartier エタンセル ドゥ カルティエは、控えめで洗練されたパヴェダイヤモンドのコレクションとして知られています。パヴェダイヤモンドとは、小さなダイヤモンドを密集させて配置したもので、一面に敷き詰められたような輝きを放ちます。 完璧な曲線を描くゴールドの環と上品な煌めきを放つパヴェダイヤモンドが、エタンセル ドゥ カルティエの魅力を形成しています。ピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールド、プラチナといった素材があり、ダイヤモンドだけでなくサファイアをあしらったモデルも人気のようです。 4位:C2リング ダイヤモンド C2リングは、カルティエのイニシャルである「C」をモチーフにしたデザインで、一目でカルティエのジュエリーだとわかることから人気を集めているアイコニックなリングです。 地金のみで構成されたシンプルなデザインのリングだけでなく、「C」の部分にダイヤモンドをちりばめた豪華なデザインのものもあります。ダイヤモンドを配したC2リングは、スタイリッシュでありながらもラグジュアリーな印象があり、個性的なファッションにも負けない存在感を放ちます。 5位:LOVEリング サファイア 出典:Cartier ラブリングの周りに等間隔で配置されたビスモチーフは、永遠の愛を表しており、多くの人に選ばれています。ラブリングには、ピンクサファイアをはじめとする様々な宝石があしらわれたモデルがあります。ピンクサファイアは、その鮮やかな色合いで多くの女性の心を捉えて離しません。 また、金(K18カラーゴールド)やプラチナなど、高級素材を使用しており、耐久性にも優れています。シンプルながらも洗練されたデザインで、日常使いから特別な日まで幅広いシーンで活躍します。また、重ね付けが可能なデザインなので、個性を表現するアイテムとしても人気です。 6位:ジュスト アン クル リング 出典:Cartier 1本の釘をモチーフにした大胆な発想から生まれた、カルティエを象徴するジュエリーのひとつです。シンプルでありながら強い個性を放つデザインは、装飾を削ぎ落とした美しさと緊張感を併せ持ち、身に着ける人のスタイルをさりげなく引き締めてくれます。 直線と曲線を組み合わせたフォルムは指に自然に沿い、見た目以上に着け心地が良いのも特徴。単体でミニマルに楽しむのはもちろん、他のリングと重ねることでより洗練された印象にも仕上がります。性別を問わず支持されており、日常使いから特別なシーンまで幅広く活躍。カルティエらしい革新性と普遍性を同時に感じられる、完成度の高いリングです。 7位:クラッシュ ドゥ カルティエ リング 出典:Cartier ルティエの中でもひと目で印象に残る存在感を放つジュエリー「クラッシュ ドゥ カルティエ」。スタッズのようなモチーフなど異なる要素を組み合わせ、あえて均整を崩したデザインが特徴で、クラシックなイメージの強いカルティエの中では新鮮さを感じさせます。無骨さとエレガンスが同居する佇まいは、シンプルな装いに合わせるだけで手元の雰囲気を一変させてくれるのが魅力。 ボリューム感がありながらも指になじみやすく、単体で主役として楽しむのはもちろん、他のリングとの重ね付けで表情を変えることもできます。性別やスタイルに縛られず、自分らしい着け方を楽しめる点も支持される理由のひとつ。日常使いから特別なシーンまで幅広く活躍する、カルティエらしさと挑戦的なデザインが融合したリングです。 8位:パンテールリング 出典:Cartier カルティエのパンテール(パンサー)はフランス語で「豹」を意味し、その名の通り、豹をモチーフにしたデザインが特徴です。豹のしなやかさと力強さを表現しており、その美しさから多くの女性から人気を集めています。 また、様々な素材とデザインがあり、18Kイエローゴールド製のものや、ダイヤモンド、エメラルド、オニキスを使用したものなどがあります。これらの素材は、豹の毛並みや生命力を立体的に表現しています。 9位:タンクフランセーズリング 出典:Cartier タンクフランセーズは1997年に発表された比較的新しいシリーズで、手が届きやすい価格帯であることから多くの人々に愛されています。タンクフランセーズは、戦車を意味する「タンク」という名前が示すように、第一次世界大戦で使用されたルノー製戦車の図面からインスピレーションを得てデザインされました。 このデザインには、戦争を終結に導いた戦車への敬意と世界平和への願いが込められています。シンプルでスクエアなデザインが特徴で、フェミニンなスタイルが苦手な女性にぴったりです。スクエア型の指輪をつける女性はあまり多くないため、個性的なオシャレを楽しみたい方から人気の指輪です。 10位:フルエタニティ 3連リング カルティエのフルエタニティリングは、リング全体に宝石がセットされているデザインで、永遠の愛を象徴するものとされています。単なるアクセサリーではなく、身につける人の個性や物語を映し出すアイテムとして、多くの人々に選ばれています。 この章ではカルティエの中でも人気の高い指輪をランキング形式でご紹介させていただきました。では、一体なぜカルティエの指輪は人気を集めているのでしょうか?次の章にてご紹介していきます! 2.カルティエ(Cartier)の指輪が人気を集める3つの理由 出典:Cartier カルティエの指輪は高価なものが多いですが、性別や年齢層問わず日本国内でも多くの支持を獲得しています。また、「憧れの指輪」ともいわれ結婚指輪や婚約指輪、ペアリングなどにも選ばれることが多いです。 この章ではカルティエの指輪が人気を集めている理由を3つのぽいんとポイントに分けて詳しくご紹介していきます! 2-1.卓越した手作りの技術 カルティエの指輪は、卓越した手作りの技術によって作られています。カルティエの職人たちは、長年の経験と高い技術力を持っています。彼らは一つ一つの指輪を丁寧に仕上げ、細部にまでこだわり抜いており、手作りの技術によって、高い品質と耐久性を持っています。 また、手作りならではの温かみと個性が感じられる点も魅力の一つです。さらに、厳選された素材を使用しており、素材の選定から加工まで、すべての工程で最高の品質を追求しています。指輪に使用されるダイヤモンドや貴金属は、最高品質のものを使用し、美しい輝きと耐久性を実現しています。 2-2.男女問わないユニセックスデザイン カルティエの指輪は、男女問わず多くの人に愛されています。ユニセックスデザインの指輪が豊富に揃っているため、性別に関係なく楽しむことができます。指輪のデザインは、シンプルでありながらも洗練された美しさがあります。これにより、どのようなスタイルにも合わせやすく、日常使いから特別な場面まで幅広く活躍します。 また、パートナーとのペアリングとしても人気があり、二人で同じデザインの指輪を楽しむことができます。さらにデザインは、時代を超えて愛され続ける普遍的な美しさを持っています。流行に左右されず、長く愛用できる点も魅力です。カルティエの指輪は、シンプルながらも存在感があり、どのようなシーンでも輝きを放ちます。 2-3.普遍的な美しさを持つ豊富なコレクション 普遍的な美しさを持つ豊富なコレクションも魅力的です。カルティエのコレクションには、クラシックなデザインや現代的なデザインが含まれています。 例えば、「ラブリング」は、シンプルなデザインながらも、愛を象徴するエレガントな指輪です。どの時代でも愛され続けるデザインで、多くの人々に支持されています。また、「パンテールコレクション」は、カルティエの象徴的なデザインの一つです。 このコレクションは、パンテール(豹)をモチーフにした大胆なデザインが特徴です。個性的でありながらもエレガントなデザインが、多くの人を魅了しています。 この章では、カルティエの指輪が人気を集める理由をご紹介させていただきました。ユニセックスで使えるデザインや職人の技術力、トレンドにとらわれないデザインなど様々な理由がありますがどれも高級ジュエリーブランド「カルティエ」にふさわしい魅力といえるでしょう。 次の章では、カルティエの指輪を選ぶ時のポイントについて解説していきます。カルティエの指輪の購入は安い買い物ではありませんで、1つ1つのポイントを抑えて後悔しない買い物をしましょう! 3.カルティエの指輪の選び方 出典:Cartier 指輪を選ぶ際は、将来的に後悔しないためにもデザインだけでなく、素材やサイズなど様々な要素を考慮する必要があります。 ここでは、カルティエの指輪の選び方について詳しく解説していきたいと思います! 3-1.コレクションで選ぶ カルティエの指輪を選ぶ時には、まずコレクションに注目してみましょう♪ 以下に代表的なコレクションを紹介したいと思います。 【トリニティ】 カルティエのコレクションの中でも代表格ともいわれるトリニティは、三つの異なるゴールドの輪が絡み合ったデザインが特徴です。ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドの三色が使われ、それぞれが友情、愛、忠誠を象徴しています。このデザインは、シンプルながらもエレガントで、多くの人々に愛されています。 【LOVE】 カルティエの「LOVE/ラブコレクション」は、螺子(ネジ)モチーフが特徴的なデザインです。これは、愛を永遠にロックするという意味が込められています。シンプルでありながらも強いメッセージ性があり、ペアリングとしても人気です。また、ブレスレットやネックレスとお揃いでコーディネートできるのも魅力の一つです。 【パンテール】 パンテールは、カルティエのアイコン的存在である豹(パンサー)をモチーフにしたコレクションです。動物の力強さと優雅さを表現したデザインは、独特の魅力があります。特に、ダイヤモンドやエメラルドなどの宝石を使用した豪華なデザインが人気です。 コレクションを選ぶ際には、自分のスタイルや好みを考慮することが重要です。それぞれのコレクションには異なる魅力があり、どれを選んでも特別な一本になることは間違いないでしょう。 3-2.素材で選ぶ カルティエの指輪に使用される素材は主にプラチナ、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの4種類です。それぞれの素材は、指輪の雰囲気や色合いを大きく左右します。 ここでは、カルティエの指輪に使用されている素材について詳しく見ていきましょう。 【プラチナ】 プラチナは白色の金属で、高級感や上品さを感じさせる素材です。金よりも硬くて重いのが特徴で、傷や変色に強いため、美しい状態のまま長く使用していくことができます! ちなみに...今回ご紹介しているカルティエはジュエリーに初めて「プラチナ」という素材を使用したブランドとしても知られています!! 【イエローゴールド】 イエローゴールドは、黄色の金属で華やかさや温かみを感じさせる素材です。金の純度によって色味や光沢が変わりますが、一般的には18金が多く使われます。耐久性が高く、金属アレルギーも起こしにくい素材です。 【ピンクゴールド】 ピンクゴールドは、金に銅を混ぜた赤みがかった金属で、可愛らしさや優しさを感じさせる素材です。日本人の肌色ともよく馴染む色合いなので年齢や性別問わず着用することができます。また、プラチナやゴールドとの相性も抜群なので、重ね付けしても◎! 【ホワイトゴールド】 ホワイトゴールドは、金にパラジウムやニッケルなどの白色の金属を混ぜた銀色の金属で、クールでシャープな感じを感じさせる素材です。 また、ホワイトゴールド製のジュエリーの多く表面にロジウムコーティングが施されているので、外部からの衝撃に強く輝きが長持ちすることも魅力の1つです。 3-3.価格で選ぶ カルティエの指輪は10万円台のものから数百万円するものまで幅広く展開されています。 あらかじめ自身の予算を考慮して選ぶのも大切な選び方の1つです。ダイヤモンドなどの宝石がセッティングされていない指輪であれば比較的安く購入することができ、反対に宝石などの装飾が施されたアイテムは価格も高くなっていきます。自身の貯蓄や収入など予算を考慮して自分の中で最適な選択をすることが最も望ましいです。 この章では、カルティエの指輪の選び方について解説させていただきました。デザインはもちろん、素材や価格など悩むポイントは沢山ありますが、安い買い物ではないのでじっくり考えて後悔しない買い物をしましょう。 次の章では、年代別に普段使いに最適なカルティエで人気の指輪をご紹介していきます!現在カルティエの指輪の購入を検討しているけど、どれを選べばいいのか悩んでいる方は、年代と照らし合わせて参考にしてみてください! 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 4.【年代別】普段使いに最適なカルティエで人気の指輪 年代によって、求める指輪のデザインや機能は異なってきます。また、予算も考慮する必要があります。ここからは、年代別にカルティエの人気指輪モデルを見ていきましょう。 4-1.【20代~30代】カルティエの人気の指輪 最高級の素材で作られたカルティエの指輪は、30代という大人の女性をより一層輝かせてくれます。 4-1-1.LOVEリング 出典:Cartier LOVE リングは、シンプルながらも強いメッセージを持つデザインで、30代の成熟した大人の女性にふさわしいアイテムです。30代の方に特におすすめな理由は、この年齢はキャリアを積み重ね、自己表現の一環として高品質なジュエリーを選ぶことが増えるからです。 また、LOVEリングはシンプルながらも洗練されたデザインが特徴で、ビジネスシーンからカジュアルまで幅広く対応します。さらに、このリングは一生もののジュエリーとしても人気があり、30代の大切な節目や記念日のギフトとしても最適です。 LOVEリングの選び方については、自分の肌カラーに合った素材を選ぶのがオススメです。シリーズや素材によって価格が前後するため、あらかじめ予算を決めて選ぶのもポイントの一つです。 4-1-2.トリニティ ドゥ カルティエ 出典:Cartier シンプルでありながらも洗練されたデザインが魅力で、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで活躍します。また、その普遍的な美しさは、時代を超えて愛され続けることを約束します。 30代の方にとって、これからの人生で大切な節目や記念日を祝うためのジュエリーとして、また日常的に身に着けるアイテムとしても最適です。さらに細いサイズのSMから、より存在感のあるLMサイズまで、好みやスタイルに合わせて選ぶことができます。 ダイヤモンドをあしらったデザインもあり、より華やかな印象を与えることができます。世代を超えて受け継がれる価値あるジュエリーとして、30代の方々におすすめです。 4-1-3.ラニエール ラニエールは、その独特なデザインと輝きで知られており、多くの人々に愛されています。30代の女性にとって、自分だけのスタイルを確立し、品質の高いアクセサリーを選ぶことは、自己表現の一環として重要です。ラニエールは、そのようなニーズに応えるアイテムとして理想的です。 また、社会的な場面での出席が増えるこの年代には、洗練されたジュエリーが、さまざまな装いを引き立てるアクセントとなります。 さらに、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドの3種類の金属色を選ぶことができ、カラーストーンやダイヤモンドをあしらったバリエーションも豊富です。ただし、このコレクションは現在公式に取り扱われていないため、購入する際は中古品を検討しましょう。 4-1-4. パンテール ドゥ カルティエ   出典:Cartier 繊細でエレガントなデザインは、多くの女性から愛され、現代でもその人気は衰えていません。特に30代の女性におすすめな理由は、その上品さと普遍的なデザインが挙げられます。 30代は、自分自身のスタイルを確立し、自信を持って生きていく時期です。そんな女性たちにとって、パンテール ドゥ カルティエは、その自信をさらに引き立てるアイテムとなるでしょう。また、豊富なバリエーションも魅力の一つです。 素材やデザイン、サイズなど、さまざまな選択肢がありますので、自分自身のスタイルや好みに合わせて選ぶことができます。 4-2.【40代】カルティエで人気の指輪 カルティエの代表的な指輪コレクションの中から、40代女性におすすめのデザインをピックアップし、それぞれの特徴や魅力を紹介したいと思います。 4-2-1.エタンセル ドゥ カルティエ 出典:Cartier エタンセル ドゥ カルティエは、シンプルでありながら洗練されたデザインが特徴です。控えめながらも存在感のあるパヴェダイヤモンドを使用しており、ブライダルジュエリーとしても、日常的なファッションジュエリーとしても重宝します。 40代の方に特におすすめな理由は、この年齢層の方々が自身のスタイルを確立していることが挙げられます。そのため、シンプルでありながらも洗練されたデザインのこのリングは、40代の方々の個性や成熟した美しさを引き立てるでしょう。 4-2-2.トリニティ ルバン 出典:Cartier このリングは、上質な素材で知られるジュエリーコレクションです。プラチナ製のリボンが特徴で、パヴェダイヤモンドが施されています。その繊細な輝きは、40代の女性が持つ落ち着いた美しさを引き立てます。 また、ウエディングリングとしても人気があり、結婚指輪や婚約指輪として選ばれることが多いです。途切れることなく続くプラチナのリボンが、2人の絆を永遠に祝福するかのようなデザインとなっています。 日常生活での使用はもちろん、特別な日の装いにも相応しいエレガンスを提供します。その品質とデザインで長く愛されるため、40代の節目にふさわしい贈り物となり得ます。 4-2-3.C ドゥ カルティエ 出典:Cartier シンプルでありながらも洗練されたデザインが特徴です。このリングは、カルティエの哲学を体現したコレクションの一つで、40代の成熟した大人の女性にふさわしいエレガンスを提供します。 素材は、耐久性に優れたプラチナやゴールドが用いられ、中央には品質の高いダイヤモンドがセットされていることが多いです。その輝きが永遠の愛を象徴するとされ、特別な記念日の贈り物としても最適です。普遍的なデザインと上質な素材で、時を超えて愛されるアイテムとなるでしょう。 4-3.【50代】カルティエで人気の指輪 50代という節目を迎え、女性は自分の人生を振り返り、これからの生き方を考えるようになる方も多いのではないでしょうか。ここでは、50代におすすめの指輪を見ていきましょう。 4-3-1.ソリテール1895 リング 出典:Cartier このリングは、プラチナ製で、中央にオーバルカットされたダイヤモンドが1つセットされており、周囲をブリリアントカットのダイヤモンドが飾るパヴェセッティングが施されています。ソリテール1895は、カルティエのシグネチャーであり、タイムレスな魅力を放つデザインです。エレガンスなデザインが特徴で、50代の落ち着いた大人の女性に相応しい品格を備えています。 4-3-2.ジュスト アン クル 出典:Cartier 1970年代にジュエリーデザイナーのアルド・チプロが手掛けた、ブランドの中でもとりわけ革新的でクリエイティブなコレクションです。日常の道具である1本の釘をジュエリーとして昇華させた、ミニマルで大胆なデザインが特徴。身に着ける人の自由なスタイルを表現できるコレクションは、ユニークなファッションを愛する大人の女性から強く支持されています。 50代の女性におすすめする理由は、この年齢の女性が自分自身を理解し、自分らしさを大切にする傾向があるからです。ジュスト アン クルは、その自由なスタイルと個性を表現するのに最適なアイテムです。また、この指輪はエレガントさとハードさを併せ持つデザインで、新しいことに挑戦したいときや、少し攻めたい気分のときにもおすすめです。 4-3-3.LOVE ソリテール リング 出典:Cartier このリングは、ホワイトゴールドで作られ、ブリリアントカットのダイヤモンド1個がセットされています。そのエレガントなデザインは、大人の女性の手元を美しく飾ります。カルティエのジュエリーは、創造性と卓越性に彩られ、常に斬新なスタイルを提案しながら揺るぎないスタイルを確立しています。 そのため、50代の女性にとって、カルティエのリングは上品さと落ち着きを演出するアイテムと言えるでしょう。 4-4.【60代】カルティエで人気の指輪 カルティエには、数多くの魅力的な指輪が揃っています。だからこそ、自分にぴったりの指輪を選ぶのは簡単ではありませんよね。ここでは60代女性におすすめの指輪を紹介したいと思います。 4-4-1.C2 リング ダイヤモンド C2 リング ダイヤモンドは、ダイヤモンドを使用したリングです。ダイヤモンドは、その輝きと永遠の象徴とされる特性から、ジュエリーとして非常に人気があります。特に、カルティエのダイヤモンドは、その品質と美しさで高い評価を受けています。 60代の方は、人生の経験と知識を積み重ね、自分自身のスタイルを確立していることが多いです。そのため、自分自身を表現するためのアイテムとして、高級感と品質を兼ね備えたこのリングはおすすめです。なお、C2 リング ダイヤモンドは現在廃盤となっており、新品の市場での入手は困難ですが、中古市場ではまだ見つけることができるかもしれません。 4-4-2.ラブリング サファイア 出典:Cartier このリングは、その名の通り愛を象徴するデザインで知られており、サファイアを含む様々な宝石で展開されています。サファイアは、硬度が高く耐久性に優れた宝石であり、長い間美しさを保つことができるため、60代の方にとって長く愛用できる価値ある選択肢となります。 ラブリングに使用されるサファイアは、クッションカットされることがあり、このカットは角が丸みを帯びた形状で光の反射を美しく見せる特性があります。60代の方々が人生の豊かな経験を反映し、内面の美しさを外にも表現するのに相応しいものです。 4-4-3.フルエタニティ 3連リング 永遠の愛を象徴するフルエタニティデザインで、3つのリングが組み合わさっています。それぞれのリングは、連続したダイヤモンドで飾られており、豪華でありながら洗練された印象を与えます。 60代の方におすすめする理由は、その洗練されたデザインと高級感が、年齢を重ねた方の品格とマッチするからです。このデザインは、永遠の愛を象徴するとされ、特別な記念日やプレゼント、長い人生を生きてきた方への贈り物として最適です。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 5.【おまけ】カルティエ好きにおすすめのブランド5選! カルティエ以外にも魅力的なハイジュエリーブランドはたくさん存在します。 ここでは、カルティエと比較されることが多いブランドをいくつか紹介したいと思います。それぞれのブランドの特徴や歴史などを見ていくことで、本当に価値のあるジュエリーを見つけるヒントになれば幸いです。 5-1.ティファニー 出典:Tiffany & Co. ティファニーは、1837年にアメリカ・ニューヨークで創業されたジュエリーブランドです。ティファニーブルーと呼ばれる独特の青い箱が象徴的です。ティファニーは、エンゲージリングや婚約指輪で広く知られており、デザインの美しさと品質の高さで評価されています。 また、「ティファニーセッティング」という爪のデザインは、世界中のジュエリーデザイナーに影響を与えました。ティファニーの強みは、クラシックなデザインと革新的なアプローチのバランスです。 たとえば、「キー コレクション」や「ハードウェア コレクション」などの現代的なラインも展開しており、幅広い顧客層にアピールしています。カスタマーサービスも非常に高評価で、購入後のアフターケアが充実している点も魅力の一つです。 5-2.ハリーウィンストン ハリーウィンストンは、1932年にアメリカ・ニューヨークで創業された高級ジュエリーブランドです。創業者のハリーウィンストンは、「ダイヤモンドの王」として知られ、その名前は今もなお世界中で愛されています。ジュエリーは、最高品質のダイヤモンドと精緻なクラフトマンシップで知られています。 ハリーウィンストンの特徴は、自然の美しさを最大限に引き出すデザインです。特にセンターストーンの輝きを際立たせるセッティング技術は他の追随を許しません。また、ジュエリーはしばしばセレブリティによって愛用され、レッドカーペットでの登場も多いです。これにより、ブランドのステータスと知名度が一層高まっています。 5-3.エクセルコダイヤモンド 出典:Exelco Diamond エクセルコダイヤモンドは、ベルギーのアントワープに本社を置くブランドで、トルコウスキー一族が創業しました。ダイヤモンドは、特にカット技術において世界的に評価されており、最高の輝きを引き出すために非常に厳しい基準でカットされています。 また、最大の強みは技術力と品質です。カットの精度は、他のブランドと比較しても群を抜いており、その美しさは一目でわかります。特に「アイディアルカット」と呼ばれる特許技術は、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出します。ブランドの歴史と伝統も深く、品質を重視する方にとって非常に魅力的です。 5-4.ラザール ダイヤモンド 出典:LAZARE DIAMOND ラザール ダイヤモンドは、ラザール・キャプランによって1903年に設立されました。彼は「アイディアルカット」の開発者として知られており、このカット技術はダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すとされています。ラザール ダイヤモンドの製品は、このカット技術を駆使して制作されており、高い品質と美しさを誇ります。 また、製品のデザインも非常に洗練されており、クラシックなものからモダンなものまで幅広く展開しています。ブランドの信頼性と技術力は、多くの方から高く評価されています。 5-5.ロイヤルアッシャー 出典:ROYAL ASSCHER ロイヤルアッシャーは、1854年にオランダで創業されたジュエリーブランドです。特にダイヤモンドのカット技術において世界的に知られています。ロイヤルアッシャーカットと呼ばれる特許技術は、74面のカットを持ち、通常のダイヤモンドよりも多くの輝きを放ちます。ロイヤルアッシャーの強みは、その歴史と伝統に裏打ちされた品質とデザインです。 ダイヤモンドは、非常に厳しい基準で選定され、最高のカット技術で仕上げられています。また、ブランドの歴史は王室とも深い関わりがあり、その名に恥じない高い評価を得ています。デザインもエレガントであり、多くの人々に愛されています。 6.【まとめ】カルティエであなたにピッタリの指輪を見つけよう! カルティエの指輪は、その美しさと品質で世界中の人々に愛されています。自分にぴったりのカルティエの指輪を見つけるためには、自分のスタイルや好みに合ったデザインを選ぶことが大切です。 カルティエのコレクションには、クラシックな「ラブリング」から、モダンで大胆な「ジャスト アン クル」まで、多様なデザインがあります。 あなたに合った一品を見つけて、毎日をもっと特別なものにしてくださいね。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/cartier-price-increase/ https://estime.co.jp/column/cartier-age-group/ https://estime.co.jp/column/how-to-spot-a-fake-cartier/

2026年1月3日
【2026年1月更新】金価格が上がりすぎ!高騰の理由と今後どうなるかを解説

昨年の2025年、金の価格上昇のニュースを見かけた方もいいのではないでしょうか? 2025年の年間最高値:25,015円/1g 12月24日(水) 今後の金価格の将来に不安を抱えている方も多いかと思います。 本記事では、金価格が上がりすぎた理由を5つのポイントに分けて解説。金の高騰はいつまで続くのか、今後の金価格はどうなるのかを詳しく掘り下げていきたいと思います。 現在の金相場の価格推移と長期的な予測をしながら、今が金を購入するべきタイミングなのかについても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。 1.金の価格が上がりすぎ!高騰している4つの理由。 金価格の高騰には大きく分けて4つの要因が絡んでおり、今後の投資戦略を考える上で非常に重要です。 金の供給が追いついていないから 世界情勢が不安定だから 世界的な低金利に陥っているから 各国が金を購入しているから この章では、金の供給不足、世界情勢の不安定さ、低金利の持続、地政学リスクの増大、そして各国政府による金の積極的な購入という5つの理由を解説していきたいと思います。これらの要因がどのように金価格に影響を与えているのかを詳しく見ていきましょう。 1-1.金の供給が追いついていないから 金価格の高騰には、供給が需要に追いついていないことにあります。 金は地球上での埋蔵量が限られている希少な貴金属であり、残っている金の総量は残り約7万トン前後(プール1.5杯分)とも言われております。新しい金鉱の発見が減少していることも関係して既存の鉱山の生産量も減少傾向。金の供給量が限られている一方で、需要は年々増加している傾向にあります。 現代においての金の需要は宝飾品としての使用だけでなく、投資資産としての需要も高まっています。経済不安やインフレへの懸念が強まると、安全資産として知られている金の魅力が増します。 このように、供給が限られている中で需要が高まると、当然ながら価格は上昇します。 採掘コストの増加も金価格の上昇要因の一つです。 地球上の浅い部分にある金は既に採掘されており、残された金鉱は深部に存在していることから、採掘にはより高度な技術と多大なコストが必要となります。 これが、金の供給不足をさらに深刻化させ、価格の上昇に拍車をかけています。 金の供給が需要に追いつかない現状が金価格の高騰を招いているのです。 金の希少性がさらに高まる事によって、投資家やこれから金を購入している人にとっては魅力的な資産となっています。 1-2.世界情勢が不安定だから 金価格の高騰には世界情勢の不安定さも大きく影響しています。 歴史的に見ても、世界が不安定な状況にあるときの金は「安全資産」としての価値を高めます。現在の国際的な政治経済情勢は、まさにその典型です。 2019年に発生した”新型コロナウイルス”のパンデミックが世界経済に大きな影響を与えました。感染拡大による経済活動の停滞や各国政府の大規模な経済対策などが金の需要を押し上げました。パンデミックの初期には株式市場が大幅に下落し、多くの投資家が安全資産である金に資産を移しました。 他にもロシアとウクライナの紛争や中東地域の緊張など、世界各地での紛争や緊張が投資家を含む世界中の人の不安を煽り、金の需要を高めています。これらの地域での不安定な状況は、金が安全資産として強く認識される一つの要因でもあります。 1-3.世界的な低金利に陥っているから 金価格の上昇の背景には、世界的な低金利政策が大きく関与しています。 金利が低いと銀行に預けた資金や債券から得られる利息が少なくなるため、高いリターンを求めて資産を別のものに変える動きが見られる傾向にあります。金はインフレに対するヘッジ手段としての魅力が高まり、投資アイテムとして再評価されるのです。 世界的な低金利環境が続く中で金の需要が増加し、価格の高騰を招いています。低金利政策がもたらす経済的な影響を理解することで、金がどのようにして安全資産としての地位を確立し、価格が上昇するかを把握することができます。 1-4.各国が金を購入しているから 金価格の高騰には各国の中央銀行が金を大量に購入していることも大きな要因となっています。 もともと各国の中央銀行は金の売り手でしたが、2010年から買い手にシフトチェンジを行いました。経済の安定と通貨の信用維持を図るため、金を積極的に購入しています。 また、新興市場国を中心に金の購入が増加しています。中国やロシアなどの国々は、外貨準備の一環として金の保有量を増やしています。経済的な独立性を高めるために米ドル依存を減らし、金を積極的に購入しています。金市場における需要をさらに押し上げています。 各国の中央銀行が金を購入していることが、金価格の高騰を引き起こす重要な要因となっています。中央銀行の購入は金市場における需要を増大させ、その結果として価格が上昇するのです。金が安定した資産として再評価される理由の一つでもあります。 2.金の高騰はいつまで続く?今後の金の価値とは。 多くの投資家やこれから金購入を考えている人のなかには、昨今の金価格の高騰に不安を抱いている方も多いのではないでしょうか? この章では、金価格の長期的な見通しと今後の価値について詳しく探っていきたいと思います。 2-1.長期的に見たら緩やかに伸びる可能性が大きい 金価格の長期的な見通しについて、多くの専門家は緩やかな上昇が続く可能性が高いと予測しています。 金は古くから価値の保存手段として認識されてきました。腐食しづらく、錆びない、そしてその物理的特性が変わらないためです。この特性により、金は長期的な資産保全手段として高く評価されています。歴史的にも経済的・政治的な不安定時期に金価格が上昇する傾向が見られました。 また、金の埋蔵量には限度があることから、ここ数年で価格が大幅に下がるとは考えにくく、宝飾品やテクノロジー面での金の需要もなくなる可能性はほぼないと言って良いでしょう。金の採掘コストも今後は上がると言われており、現在の価格よりも上がる可能性が大いにあります。 このことから、金の価格は10〜20年の長期的視点から見ると今後も緩やかに上昇していく可能性が高いと考えられるでしょう。 2-2.全く価値がなくなる可能性は低い 金は歴史的に見ても、その価値が完全に失われることがほとんどない資産です。 金は通貨やジュエリーとしての役割を果たしてきた歴史があり、現在でも多くの投資家や産業からの需要があります。これは、金が持つ信頼性と価値の安定性に起因しています。 金はその物理的および経済的特性により、全く価値がなくなる可能性は極めて低いと言えます。投資家にとって金が魅力的な資産であり続ける理由の一つです。 3.金価格は今後どうなる?価格推移と長期的な予想。 金価格の上昇が続く中、その将来の動向について関心が高まっています。過去の価格推移を振り返り、これからの長期的な予想を立てることで、投資家はより良い判断を下すことができます。 この章では、過去10年間の金価格の動きと、今後10年間の予測を詳しく解説します。金相場予想や市場分析を基に、金価格がどのように推移するかを探り、投資戦略の参考にしていただければと思います。 3-1.過去10年間の金価格の推移 西暦 最高 最低 平均 2025 22,844 13,433 17,302 2024 13,784 9,472 11,718 2023 9,935 7,909 8,834 2022 8,154 6,680 7,649 2021 6,897 5,930 6,402 2020 7,063 5,214 6,122 2019 5,343 4,521 4,918 2018 4,827 4,207 4,543 2017 4,751 4,410 4,576 2016 4,655 4,140 4,396 2015 4,985 4,184 4,564 参考:田中貴金属 過去10年間の金価格の推移を見ると、いくつかの重要なトレンドや出来事が金市場に大きな影響を与えたことがわかります。 2013年には1グラムあたり5,084円という価格でしたが、。2016年から2018年にかけては、金価格は比較的安定した動きを見せました。 2019年以降、金価格は再び上昇基調に入りました。特に、2020年には新型コロナウイルスのパンデミックが世界経済に大きな影響を与え、1グラム5000円という歴史的な高値を記録しました。パンデミックによる経済的不安と各国政府の大規模な経済対策が金の需要を押し上げたのではないかと言われております。 そして、2025年12月には25,015円を記録。 2021年から2022年にかけても、金価格は高水準を維持しました。インフレ懸念や地政学的リスク、そして金融市場の不安定さが、金を安全資産としての価値をさらに高めました。 3-2.今後10年間の予測 今後10年間の金価格の予測は、多くの要因によって左右されます。これらの要因を考慮することで、金価格がどのように推移するかの見通しを立てることができます。 まず、経済成長とインフレの動向が金価格に大きな影響を与えると考えられます。経済が成長しインフレが進むと、金はインフレヘッジとしての役割を果たしやすくなります。特に、新興市場国の経済成長が続く中で、インフレが進行すれば、金の需要が高まり、価格は上昇する可能性があります。 金の採掘量が減少する一方で、需要が増加すれば、価格は上昇します。特に、新興市場国での宝飾品需要や、技術分野での需要が増加することが予想されるため、供給不足が続けば価格は上昇するでしょう。 これらの要因を総合的に考慮すると、今後10年間において金価格は緩やかに上昇する可能性が高いと予測されます。インフレや地政学的リスクの増大、低金利政策の継続などが、金の需要を押し上げる要因となります。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 4.金相場が暴落する可能性は?下落するタイミング。 金価格の上昇が続く中、多くの投資家は相場の暴落の可能性についても懸念しています。金は安全資産とされているものの、経済や市場の動向によっては価格が急落する可能性も否定できません。 この章では、金相場が下落するタイミングを探っていきたいと思います。 4-1.金の需要が減る時 金価格が暴落する一つの要因として、金の需要が減少することが挙げられます。 需要の減少は、複数の要因によって引き起こされる可能性があります。 世界の経済が安定して成長期に入ると、投資家の不安も薄れてくることから金よりも高い利益を得られる資産にシフトする傾向があります。 例えば、株式市場が好調であれば、投資家は安全資産である金を売却して株式に投資する可能性もかなり高いでしょう。高い利益が期待できる資産への移行が進むと、金の需要は減少し、価格が下落してしまいます。 また、金の需要は時に技術革新や代替材料の発展によっても減少することがあります。例えば、産業用途で金が使われている分野で新しい材料が開発され、金の使用が不要になる場合には産業での金需要が減少します。 4-2.ドルの価値が上がった時 金価格の暴落が懸念されるもう一つの重要な要因は、ドルの価値が上昇する時です。 ドルと金は逆相関の関係にあるため、ドルが強くなると金価格は下落する傾向があります。 国際市場における金の取引は主にドルで行われています。ドルが強くなると他の通貨を使用する投資家にとって金の購入コストが増加します。例えば、ユーロや円で取引する投資家にとって、ドル高は金の価格を相対的に高くし、金の需要が減少します。これが金価格の下落につながるのです。 さらに、ドル高はインフレ期待を抑制する効果もあります。 金はインフレヘッジとしての役割を果たす資産ですが、ドルが強くなりインフレが抑制されると、金のインフレヘッジとしての魅力が低下します。これが投資家の金需要を減少させ、価格の下落を引き起こす可能性があります。 4-3.世界の経済が安定してる時 金価格が下落するもう一つの要因として、世界の経済が安定している時が挙げられます。 経済が安定している時期には、リスク資産への投資が増加し、金の需要が減少する傾向があります。 まず、経済の安定期には、株式市場や不動産市場が活発化し、投資家はこれらのリスク資産に資金をシフトさせることが一般的です。株式市場が好調であれば、企業の業績が向上し、株価が上昇します。この状況下では、金のような安全資産よりも、より高いリターンを期待できる株式に投資する動きが強まります。これにより、金の需要が減少し、価格が下落することになります。 5.今買うべき?金購入で注視したい3つのポイント 金価格の高騰が続く中、今が金を購入するタイミングなのか悩んでいる方も多いでしょう。金は長期的な価値保存手段として評価されていますが、購入には慎重な判断が必要です。 この章では、金を購入する際に注視したい3つのポイントについて解説します。購入時の手数料や配当金の有無、そして盗難・紛失リスクについて詳しく見ていき、投資判断の参考にしていただければと思います。 5-1.売買には手数料がかかる。 金を購入する際には手数料が発生します。取引所や貴金属販売業者を通じて購入することが一般的です。これらの業者は取引のサービスを提供する対価として手数料を請求する場合があります。 また、金を売却する際にも手数料が発生します。売却手数料は、購入時と同様に業者によって異なりますが、基本的にはかかると思っておいてよいでしょう。金の市場価格と実際の売却価格には差額が存在するため、この差額も実質的なコストとして考慮する必要があります。 金の購入には様々な手数料がかかるため、これらのコストを十分に理解し、計算に入れることが重要です。手数料を無視すると、投資の収益性に大きな影響を与える可能性がありますので、慎重な検討が必要です。 5-2.配当金や利子は受け取れない。 金は他の多くの投資対象と異なり、配当金や利子を生み出すことはありません。 株式投資の場合、企業は利益の一部を株主に配当金として分配します。これにより、投資家は株価の上昇に加えて、定期的な収入を得ることができます。しかし、金は企業のように事業を行っていないため、配当金という形での収益はありません。 次に、利子についても同様のことが言えます。債券投資の場合、投資家は定期的に利子を受け取ることができますが、一方で金は借入金ではなく実物資産であるため、保有しているだけでは利子を生み出しません。 また、金の価格は市場の需給バランスや経済情勢、地政学的リスクなどに左右されるため、価格変動のリスクも考慮する必要があります。価格が上昇すればキャピタルゲインを得ることができますが、逆に価格が下落すれば損失を被るリスクもあります。 5-3.盗難・紛失には細心の注意を。 金を物理的に保有する場合、盗難や紛失のリスクが伴います。 これらのリスクは、金の保管方法と管理に大きく依存します。投資家はこれらのリスクを最小限に抑えるために、細心の注意を払う必要があります。 例えば、金を自宅で保管する場合、盗難のリスクが高まります。家庭内での保管には、耐火金庫やセキュリティシステムの導入が推奨されますが、それでも完全に盗難リスクを排除することはできません。金の所在を他人に知られないようにし、家庭外での保管方法を検討することも重要です。 保険の加入も一つの対策です。金の盗難や紛失に備えて、専用の保険に加入することで、万一の場合でも一定の補償を受けることができます。保険料は保有する金の量や保管場所によって異なりますが、リスクを軽減するための有効な手段です。 金の盗難や紛失リスクを管理するためには、適切な保管方法を選択し、セキュリティ対策を徹底することが重要です。これにより、金の物理的保有に伴うリスクを最小限に抑えることができます。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 【まとめ】金価格は今後も上がり続けると予想。 いかがだったでしょうか? 今回は金価格がいつまで上がるのかについて解説させていただきました。 金価格の上昇は多くの要因によって支えられており、世界的な経済不安や地政学的リスクが続く中、金は安全資産としての地位を維持し、投資家の需要が年々高まっています。 皆さんにとっての知識となっていれば幸いです。 本日の金相場が知りたい方は コチラ をご覧ください! 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/gold-or-platinum-which-is-more-expensive/ https://estime.co.jp/column/gold-loses-its-value/ https://estime.co.jp/column/18k-gold-or-24k-gold/

2026年1月3日
18金は金属アレルギーを引き起こす!?原因・症状・対処法を解説!

金属アレルギーに悩む人は少なくなく、アクセサリーを選ぶときに「自分に合う素材なのか」が気になるところです。なかでも18金は、ジュエリーやピアスなど幅広く使われているため、「安心して使えるのか」「アレルギーの心配はないのか」と疑問に思う人も多いでしょう。本記事では18金と金属アレルギーの関係について、原因やリスクの高い素材、なりにくい素材、症状や対処法まで順番に解説していきます。アクセサリーなどの素材選びの参考となれれば幸いです。 1.18金(K18)は金属アレルギーを引き起こす原因になる? 18金は純度75%の金に銀や銅などを混ぜて作られるため、「絶対に安全」とは言い切れません。純金(24金)はほとんどアレルギーを起こさないとされていますが、18金は割金が含まれることで反応する人が一定数います。つまり、18金も金属アレルギーの原因になる可能性があるのです。 ※割金とは…金の強度や色合いを調整するために混ぜられる金以外の金属のこと。銀や銅、パラジウムなどが代表的で、これらがアレルギーの原因になる場合があります。 ただし、10金や14金のように金の含有量がさらに少ない素材と比べると、18金はリスクが低めです。金の割合が高いほど安定した素材になるため、ジュエリーに使われる金の中では「比較的安心」とされる位置づけになります。 結論として、18金は「人によってはアレルギーが出ることもあるが、純度が低い金よりは安心度が高い素材」と覚えておくとよいでしょう。 2.18金で金属アレルギーが引き起こる原因 18金は「比較的安心」といわれながらも、実際にアレルギーを起こす人がいます。その理由は主に3つ。素材に混ざる金属の影響、日常生活での環境、そして個人の体質です。それぞれを見ていきましょう。 2-1.割金(金以外の金属)が含まれている 18金は金の純度が75%で、残りの25%に銀・銅・パラジウムなどが混ぜられています。 本来、金自体は非常に安定した金属でアレルギーを起こしにくいのですが、この割金が原因で肌に反応が出るケースがあります。たとえば銅に敏感な人はピンクゴールドのアクセサリーで肌荒れを起こしやすいですし、パラジウムはホワイトゴールドに使われることが多く、こちらも注意が必要です。つまり、18金でアレルギーが出る人の多くは、金ではなく「一緒に混ぜられている金属」に反応しているといえます。 2-2.汗や皮脂で金属が溶け出すため 日常的に身につけるアクセサリーは、汗や皮脂、摩擦の影響を受けます。金属は安定した素材に見えても、汗に含まれる塩分や皮脂の成分と反応して、微量ながら溶け出すことがあります。このとき発生する金属イオンが皮膚に触れると、免疫が「異物」と判断してかゆみや赤みなどを引き起こすのです。特に夏場の屋外やスポーツ中、長時間の着用で汗がたまりやすい状況では発症リスクが高まります。指輪やピアスのように肌に密着するアイテムは通気性が悪く、汗がこもりやすいため、症状が出やすい部位といえるでしょう。 2-3.体質や肌の状態による影響 金属アレルギーは「必ず起こるもの」ではなく、体質によって差があります。もともと敏感肌の人や、過去にニッケルなど他の金属でアレルギー反応を経験したことがある人は、18金でも出やすい傾向があります。また、肌のバリア機能が弱まっているときも注意が必要です。乾燥してひび割れていたり、傷や炎症があると、普段なら反応しない程度の刺激でも症状が出てしまいます。さらに、体調不良やホルモンバランスの変化で一時的に敏感になる場合もあります。同じ18金を使っていても「今日は大丈夫」「別の日はかゆくなった」といったことが起こるのです。 3.金属アレルギーになりやすい素材一覧 金属アレルギーの反応が出やすい素材は、日常で触れる機会が多いほど注意が必要です。以下に挙げる素材は、成分や構造の性質上、肌トラブルにつながりやすくなります。理由とあわせてチェックしていきましょう。 3-1.純度が低い金(10金・14金など) 金製品は「K◯◯」という刻印で純度を表します。Kはカラットを意味し、数字が大きいほど金の割合が高いことを示します。24金(K24)が純金で、含有率は99.9%以上。18金(K18)は金が75%。それに対して10金(K10)は約42%、14金(K14)は約58%しか金を含んでいません。残りは銀や銅、ニッケル、パラジウムなどの金属です。 金属アレルギーの原因は、この「金以外の部分」にあります。純度が低いほど混ざる金属の割合が増えるため、アレルギーを起こすリスクが高まります。特にニッケルや銅は反応しやすい代表的な金属で、汗や皮脂と触れることで溶け出し、肌に刺激を与えることがあります。 10金や14金は硬さがあり傷つきにくいことから、普段使いの指輪やアクセサリーに広く使われています。しかし「純度が低い金=耐久性は高いがアレルギーのリスクも高い」という特徴を理解しておくことが大切です。 3-2.ホワイトゴールド(割金に含まれるパラジウム) ホワイトゴールドは、その名の通り白っぽい色味を持つ金合金です。本来の金は黄色ですが、パラジウムやニッケルといった白い金属を混ぜることで色を変えています。見た目がプラチナに似て上品に仕上がるため、婚約指輪や結婚指輪などにもよく使われる素材です。 ただし注意したいのが、この「割金」に使われるパラジウムやニッケルです。これらは金属アレルギーを引き起こしやすい代表的な金属で、敏感な人は赤みやかゆみを感じやすくなります。 さらに、多くのホワイトゴールド製品は表面にロジウムという金属でコーティングが施されています。最初はロジウム層が肌と直接触れるため安心ですが、長年使うと摩耗して下地の合金が露出し、そこでアレルギーが出るケースも少なくありません。見た目がプラチナに似ているからといって、安心して良い素材とは限らないのです。 3-3.ピンクゴールド(割金に含まれる銅) ピンクゴールドは、赤みがかった上品な色合いが特徴の金合金です。落ち着いた雰囲気があり、ジュエリーの中でも人気の高いカラーですが、この色を生み出しているのは銅を多めに混ぜているためです。 銅は金属アレルギーを引き起こしやすい金属の一つで、汗や皮脂に触れることで表面から微量に溶け出し、肌に刺激を与えることがあります。特に夏場や湿度の高い環境では、肌が反応しやすくなるケースがあります。いくら色味がキレイでも自分の体質に合うかどうかを見極めて選ぶことが大切です。 3-4.シルバー シルバー製アクセサリーには、一般的に「シルバー925(SV925)」と呼ばれる合金が使われています。これは銀92.5%に対して、残り7.5%として主に銅など別の金属が含まれています。この銀を除く素材が金属アレルギーの原因となることがあり、シルバー925は人によって反応が出る場合があります。シルバーは空気中の成分と反応しやすく変色が起こる素材で、表面の状態が変化することで金属が溶け出しやすくなる可能性があります。使用頻度や体質によってはシルバーに触れることで肌が刺激を受ける場合があるため、敏感な人は注意が必要です。 3-5.ニッケル合金 ニッケルは、金属アレルギーの原因となる代表的な金属の一つです。硬度が高く耐久性に優れていることから、日常の金具やアクセサリーパーツに使用されることがありますが、ニッケルにアレルギー反応を持つ人は少なくありません。汗や皮脂に触れることでニッケルが溶け出しやすい性質があり、ピアスやネックレスの金具など、肌に直接触れる部分に使われると反応が出る人がいます。特に欧州ではニッケルによるアレルギーが多いことから、製品に使用できるニッケル量に規制が設けられている国もあります。敏感肌やアレルギー体質の人はニッケル合金に注意が必要です。 3-6.真鍮 真鍮は銅や亜鉛を主成分とする合金で、アクセサリーや雑貨、楽器など幅広く使用されている素材です。構成金属である銅や亜鉛は、金属アレルギーの原因となる場合があります。真鍮は空気や汗に触れることで酸化し、表面の色が濃くなったり変色することがありますが、この変化の過程で金属が溶け出す可能性があります。アクセサリーとして使用した場合、体質によっては真鍮が直接肌に触れることで、赤みやかゆみといった反応が生じることがあります。価格や加工性の面で広く使われる素材ですが、敏感な人は慎重に選ぶ必要があります。 3-7.メッキ製品 メッキ製品は、金属の表面に薄い金属層を施した加工のことで、アクセサリーでは一般的に用いられています。メッキ層が無傷な状態では下地の金属が肌に触れませんが、使用を重ねることで摩耗し、メッキが剥がれると下地の金属が露出することがあります。下地にはニッケルや真鍮など、金属アレルギーの原因となり得る金属が使われていることがあり、メッキが摩耗することで反応が出る場合があります。また、メッキの厚さや耐久性は製品によって異なり、薄いメッキ加工のものは摩耗しやすい傾向があります。長期間の使用や汗・摩擦が加わる環境では、メッキ製品が金属アレルギーのリスクとなることがあります。 金属アレルギーのリスクがある素材にはそれぞれ特徴があり、自分の体質によって反応の出やすさが変わります。普段どのような金属に触れているかを把握することで、肌トラブルを防ぐことにつながります。続く4章では、反対に金属アレルギーになりにくい素材について詳しく見ていきます。 4.金属アレルギーになりにくい素材一覧 金属アレルギーを避けたい人にとって、「どの素材なら安心して使えるのか」は知りたいところですよね。素材によってアレルギー反応の出やすさは大きく異なり、金属そのものの性質が肌への影響を左右します。ここでは、一般的に金属アレルギーのリスクが低いとされる素材を紹介します。 4-1.純金 純金(24金・K24)は、金の含有率が99.9%以上の素材です。金は金属アレルギーを起こしにくい金属として知られており、不純物がほとんど含まれない純金は特に反応が出にくい素材です。ただし、非常に柔らかい性質を持つため、アクセサリーとして使用される頻度は18金よりも少なく、アイテムによっては変形しやすい点があります。金属アレルギーのリスクという観点ではもっとも安心度が高い素材のひとつです。 4-2.チタン チタンは医療分野でも使われる金属で、金属アレルギーが起こりにくい素材として広く知られています。酸化しにくく、汗や皮脂と反応しにくい特性を持ち、肌への刺激が少ないのが特徴です。また、軽量で強度が高いため、ピアスや腕時計など幅広いアイテムに使用されています。金属アレルギーを持つ人が選ぶ素材として一般的で、日常的に安心して使える金属のひとつです。 4-3.プラチナ プラチナは耐久性が高く、変色しにくい貴金属です。プラチナ950(95%プラチナ)など、高純度で使用されることが多い点も特徴です。肌への反応が出にくい素材として、結婚指輪や婚約指輪をはじめ一生もののジュエリーとしても広く選ばれています。長期間身につけたいジュエリーには最適な素材と言えるでしょう。 4-4.ステンレス ステンレスは、鉄にクロムやニッケルなどを加えた合金です。種類によって成分比が異なりますが、「サージカルステンレス」と呼ばれる医療用グレードのステンレスは金属アレルギーが起こりにくい素材として知られています。腐食しにくく、汗や水にも強いため、日常的に身につけるアクセサリーにも多く使われています。ただし、金属アレルギーのある人は種類によって反応する可能性があるため、購入前に成分表記を確認することが大切です。 5.18金による金属アレルギーの主な症状 18金は比較的アレルギーが起こりにくい素材ですが、割金に含まれる金属によって反応が出る場合があります。金属アレルギーの症状は人によって異なりますが、大きく分けると「全身性」と「接触性」の2種類があります。ここでは、18金でアレルギーが起きた場合に見られる代表的な症状について解説します。 5-1.全身性金属皮膚炎 全身性金属皮膚炎は、金属が体内に吸収されることで全身に症状が現れる皮膚炎です。金属がイオン化し、体内に取り込まれることで反応が起こり、身につけている部位だけではなく離れた場所にも湿疹やかゆみが生じる場合があります。歯科金属やアクセサリーなどで発症することがあり、原因金属を身につけている間は症状が続くことがあります。18金に含まれる割金(銀・銅・パラジウムなど)が体質に合わない場合に起こる可能性があります。 5-2.接触性皮膚炎 接触性皮膚炎は、金属が触れている部分の皮膚に限定して症状が現れるタイプのアレルギーです。赤み、かゆみ、湿疹などが主な症状で、アクセサリーが長時間皮膚に触れることで反応が出やすくなります。汗や皮脂によって金属がイオン化しやすい環境になると症状が起こりやすく、ネックレス、ピアス、指輪など日常的に身につけるアイテムで発症することがあります。18金の場合も、稀に割金に含まれる金属が皮膚に反応することで発症することがあります。 6.18金で金属アレルギーが起きた場合の対処法 18金のアクセサリーを使用していて、赤みやかゆみなどの症状が現れた場合は、まず原因となっているアクセサリーを外し、肌への刺激を避けることが重要です。症状が軽い場合でも、継続して身につけると反応が強くなる可能性があります。症状が治まらない場合や湿疹が広がる場合は、皮膚科を受診して適切な治療を受けることが推奨されます。医師の診断によって、原因となっている金属を特定するためのパッチテストを行うこともあります。 また、18金で反応が出た場合は、割金として使用されている金属に反応している可能性があります。今後アクセサリーを選ぶ際は、更にアレルギー反応が起こりにくい、純金、プラチナ、チタン、サージカルステンレスなどに切り替えることで再発の予防につながります。ピアスなどのアイテムでは、キャッチやポスト部分のみ別素材を使用している場合もあるため、必ず細かい部分の素材も確認することが大切です。 7.【FAQ】18金と金属アレルギーに関するよくある質問 18金と金属アレルギーに関しては、素材ごとの違いや体質によって疑問が生じることが多くあります。ここでは、アクセサリー選びの際によく寄せられる質問を取り上げ、基本的なポイントを整理します。 7-1.18金のピアスはアレルギーになりやすい? 18金は金の含有率が75%で、金属アレルギーが起きにくい素材とされていますが、残り25%の割金に反応する場合があります。ピアスは皮膚に直接触れる面積が小さく、汗が溜まりやすいことから、他のアクセサリーよりもアレルギー反応が起こりやすい傾向があります。18金のピアスでも、体質によっては赤みやかゆみが出ることがあるため、症状がある場合は使用を控える必要があります。 7-2.金属アレルギーだけどプラチナは大丈夫? 一般的にプラチナは金属アレルギーが起こりにくい素材とされ、高純度で使用されることが多いため、肌トラブルが起こりにくい点が特徴です。ただし、プラチナの純度が低い場合や、割金として他の金属が含まれている製品では体質によって反応が出る可能性があります。プラチナを選ぶ際は「Pt900」や「Pt950」など純度が高いものを選ぶことで金属アレルギーのリスクを抑えることができます。 7-3.24金(K24)は金属アレルギーにならない? 24金(純金)は金の含有率が99.9%以上で、不純物がほとんど含まれないため、金属アレルギーを起こしにくい素材とされています。金そのものはアレルギー反応を起こしにくい金属であり、純金はもっとも安全性が高い素材の一つです。ただし、アクセサリーとしては非常に柔らかいため、日常的に使用されるジュエリーでは18金が選ばれることが多く、24金のアイテムが限られる点があります。 8.まとめ 18金は金の含有率が75%と高く、金属アレルギーが起こりにくい素材とされていますが、割金として銀・銅・パラジウムなどが含まれるため、体質によっては反応が出る場合があります。金属アレルギーのリスクは、素材の種類や純度によって大きく変わり、10金や14金、ニッケル合金、真鍮、メッキ製品などは反応が起こりやすい素材として知られています。一方で、純金、チタン、プラチナ、サージカルステンレスなどはアレルギーが起きにくい素材で、アクセサリー選びの選択肢になります。 もし18金を身につけていて症状が出た場合は、使用を中止し、必要に応じて皮膚科を受診することが大切です。症状の原因となる金属を特定することで、今後の素材選びにも役立ちます。自分の体質に合った素材を理解し、安心して使用できるアクセサリーを選ぶことが、金属アレルギーのトラブルを防ぐポイントになります。 9.不要になった金・貴金属を売るなら買取店「ESTIME/エステメ」 金製品のご売却をお考えなら、ブランド買取店「ESTIME/エステメ」にお任せください。エステメでは、貴金属の買取に力を入れており、相場と市場価値を正確に見極めたうえで適切な査定額をご提示しています。 また、店舗にご来店いただかなくても、「宅配買取」「出張買取」24時間受付の「LINE査定」など、ご都合に合わせた査定方法をお選びいただけます。査定にかかる費用は完全無料となっておりますので、「今の価値を知っておきたい」という方もぜひお気軽にご相談ください。 金製品をはじめ、ご自宅に眠っている時計やジュエリー、バッグ、貴金属、宝石、アパレルなどの売却をお考えの際は、ブランド買取店「ESTIME/エステメ」にぜひお問い合わせください。誠心誠意お客様のお品物を査定いたします。 関連記事はコチラ 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2025年12月5日
14KTとは?刻印の意味・使用される製品・高く売る方法を解説!

「14KT」という刻印。金製品を調べていると時々目に入る文字ですが、知っているようで意外と知られていないのがこの刻印です。K14や14金と数字が違うだけなのか、それとも全く別物なのか──最初はちょっと混乱してしまいますよね。 この記事では、14KTの意味や他の金の純度との違い、本物かどうかの見分け方、そして売却するときに役立つポイントまでをまとめて解説します。わかりやすく解説していきますので気軽に読み進めてみてください。 1.「14KT」刻印の意味とは? 「14KT」という刻印は、金製品の中で見かける表記のひとつです。でも、K14や14金という似た言葉もあるので、違いがあるのか気になってしまいますよね。実は14KTは難しい意味ではなく、金の純度を示すシンプルな表示です。まずは、この表記がどんな数値を表しているのか、基本から整理していきましょう。 1-1.14KT=K14や14金と同じ意味 14KTは、金の含有率が約58.5%であることを示す刻印で、K14や14金と同じ純度を表しています。ただし、表記の仕方にはいくつか種類があります。 ・K14 … 日本国内の金製品で多い表記 ・14K … 海外のジュエリーでよく見られる ・585(AU585)… 1000分率で表した場合の“58.5%が金”という意味 ・14KT … 海外表記の一種で、14Kと同じ意味 どれも示している純度は同じですが、国やメーカーによって使われる刻印に違いがあります。慣れないと別物に見えてしまいますが、「14KT=K14=14金」と理解しておけば問題ありません。 1-2.KTは「Karat/カラット」の略 KTは、金の純度を示すときに使われる「karat」の略です。ダイヤモンドの重さを表すct(carat)とは綴りが似ていますが、意味は全く別物。金の場合のkaratは“純度”を示す単位で、24を最大値として24分率で表されます。たとえば18KTなら24分の18が金、14KTなら24分の14が金という計算です。金の世界では一般的な表記ですが、読み慣れないと少し戸惑うかもしれません。 1-3.14KT以外の主な金の純度 金には14KT以外にもさまざまな純度があり、それぞれ特徴が異なります。代表的なものを一覧で整理すると次のとおりです。 ・24金 … 純度がきわめて高く、ほぼ純金とされるランク(含有率約99.99%) ・22金 … 金の割合が9割前後の高純度タイプ(含有率約91.7%) ・20金 … 8割ほどが金で構成されるもの(含有率約81.3%) ・18金 … 日常のジュエリーで最も見かける純度(含有率約75%) ・10金 … 金の含有量が4割ほどで、強度が高いのが特徴(含有率約42%) ・9金 … アクセサリーに使われることもある低めの純度(含有率約37.5%) ・8金 … 金の割合が約3割強の素材(含有率約33.3%) 数字が大きいほど金の割合が多く、色味も濃くなります。一方、数字が下がるほど割金の割合が増えるため、硬さが増して日常使いしやすい側面もあります。どの純度が適しているかは、用途やデザイン、価格帯によって自然と選び方が変わってきます。 2.14KTの特徴 14KTは“ちょうどいい”バランスが魅力の素材です。純金ほど柔らかすぎず、かといって安っぽくもない。そのほどよい性質から、ジュエリーや小物の素材として広く選ばれています。ここでは、14KTが実際にどんな特性を持ち、どんな場面でその魅力が活きるのかを整理していきます。 2-1.適度な硬さで耐久性が高い 14KTは金の含有率が約58.5%で、残りは銀や銅などの金属を合わせた合金です。この“割金”のおかげで純金よりも硬さが増し、日常使いに強いというメリットがあります。指輪やネックレスのように毎日身につけるアイテムは、どうしても細かな衝撃を受けやすいものですが、14KTなら硬く耐久性も高いので、過度な気遣いをせずに使いやすいのが特徴です。扱いやすさと金の上品さを両立できる点が、多くの人に選ばれている理由といえます。 2-2.色味が落ち着いていて普段使いに最適 14KTは18金や24金と比べると、やや控えめで落ち着いたゴールドカラーになります。派手すぎず、かといって地味でもない、程よい存在感が魅力です。ビジネスシーンから日常のコーディネートまで馴染みやすく、シンプルなデザインでも自然と品よく仕上がるのが14KTの良いところ。普段の装いにさらっと取り入れたい人には、特に相性の良い素材です。 2-3.24金や18金よりもリーズナブルで手に取りやすい 近年ニュースでも金相場の高騰を見る機会が増えてきました。金の価格は純度が高いほど上がるため、24金や18金はどうしても購入時は高額になりがちです。その点、14KTは金の割合が少ない分、価格帯が少し抑えめ。初めて金製品を選ぶ人でも手に取りやすく、デザインの選択肢も豊富です。「本物の金が欲しいけれど予算も大事」という場面では、14KTがちょうどいい落としどころになるケースが多いです。 こうした特徴があるからこそ、14KTはジュエリーに限らず、さまざまなアイテムの素材として選ばれています。次章では、実際にどんな製品に使われているのかを見ていきましょう。 3.14KTが使用される主な製品 金製品は、ジュエリーのイメージが強いかもしれませんが、実はそれ以外の分野でも昔から幅広く使われてきた素材です。耐久性や加工のしやすさ、そして見た目の美しさ──こうした特性が生かされ、意外なアイテムにも採用されています。ここでは、14KTがどんな製品の中で活躍しているのかを順番に見ていきます。 3-1.楽器 フルートや一部の管楽器では、14KTを素材に使用した物が存在します。金の含有率が高い楽器は、独特の音色を好む奏者から選ばれることがあり、柔らかさと響きのバランスを求めるプロモデルに採用されることもあります。すべての楽器に一般的というわけではありませんが、音色づくりのひとつの選択肢として用いられるケースがある素材です。 3-3.万年筆 万年筆のペン先には、14KTが使われることがよくあります。これは、金はサビや腐食に強く、インクに触れる部分でも長く安定した状態を保ちやすいためです。14KTのペン先は、書き味が適度にしなり、ステンレス素材より優しいタッチになることが特徴です。高級筆記具の世界では定番の素材として知られています。 3-2.ジュエリー 14KTは国内外のジュエリーブランドで広く使われる素材です。耐久性が高く、日常的に身につけやすい点から、指輪・ネックレス・ピアスなど、幅広いデザインに採用されています。特に海外では14KTが主流の地域もあり、カジュアルなアクセサリーからブライダルジュエリーまで幅広いカテゴリで利用されています。普段使いしやすい“ちょうど良さ”が魅力の純度です。 3-4.アンティーク時計 アンティークやヴィンテージの腕時計では、ケースやベゼル、ラグ部分などに14KTが使われているモデルが見られます。特に海外製の古い時計では14KTケースが一般的だった時代もあり、裏蓋に14KTや14Kの刻印が残っているものもあります。現代の時計では珍しくなっていますが、クラシックな佇まいと素材の価値を楽しめるのが魅力で、コレクションとして人気のあるジャンルでもあります。 4.14KTの本物と偽物の見分け方 14KTと刻印されていても、本物の14金なのか、表面だけ金を施したものなのか……判断に迷う場面は少なくありません。とくにジュエリーの場合は、見た目だけでは判断しにくいことも多く、刻印の読み違いや思い込みで誤解してしまうこともあります。 ここでは、一般的に知られている見分け方の中から、実用的で分かりやすいポイントを紹介します。 4-1.磁石を近づけてみる 磁石を使うと、本物かどうかを“ざっくり”推測することができます。金そのものには磁性がないため、基本的には磁石に引き寄せられません。にもかかわらず、製品全体が強くくっつく場合は、内部にコバルトやニッケルなど、磁性を持つ金属が使われた金メッキの可能性が高くなります。 反対に、磁石に反応しない場合は、本物の14KTである可能性がグッと上がります。ただし注意したいのは、金の割金として使われる銀やスズなども磁性を持たないため、“反応しない=絶対に本物”と断定はできないという点です。あくまで磁石は、簡易的に傾向を見るためのチェック方法として覚えておきましょう。 4-2.刻印の種類を確認する 14KTかどうかを判断するとき、最も大きな手がかりになるのが刻印です。本物の14金であれば、「14KT」「K14」「14K」「585」 などの表記が使われます。どれも金の含有率が約58.5%であることを示しています。 注意したいのは、似たような見た目でも意味がまったく違う刻印があること。特に次の2つは間違えやすい代表です。 14KT GF(ゴールドフィルド=金張り) 14KT GE(電気メッキ=金メッキ) ここで “金張り(ゴールドフィルド)” を少し詳しく説明しておくと—— 金張りとは、真鍮などの土台に金の層を圧着させた素材のこと。表面に比較的厚い金の層が付いているので見た目は本物の金に近く、耐久性もメッキより高めですが、あくまで“芯まで金”ではありません。 そのため、刻印に GF が付いている場合は、金の層が厚い加工品であることを意味し、GE(電気メッキ) はさらに薄い金の膜を施しただけの素材です。 つまり、刻印の「GF」「GE」の有無で、中身が本物か加工品かが大きく変わる ということ。14KTの表記だけでは判断できないので、必ず後ろのアルファベットまで丁寧に見ることが大切です。 4-3.重さや比重を確認する 本物の14KTは、メッキ製品に比べると一定の重みがあります。手に持ったときに極端に軽く感じる場合は、別の金属である可能性も。ただし、デザインや構造によって重さは変わるため、この方法も“傾向をつかむ”程度の判断材料になります。確実に見極めたい場合は、買取店などで比重計や専用機器を使ってもらうと、より正確な純度が判断できます。 5.14KTのアイテムを買取店で高く売る方法 14KTのジュエリーや小物は、金としての価値がしっかりあるため、売却する際のポイントを押さえておくと買取価格が変わることがあります。「せっかく売るなら少しでも高く」というのは誰しも同じ気持ち。ここでは、無理なくできて、しかも効果が出やすい“売却前のコツ”を紹介します。 5-1.金相場が高い時に売却する 金の価格は、市場の動きによって日々変動しています。特に近年は、世界情勢や需要の変化によって金相場が上がるタイミングも増えています。14KTのアイテムも金の重さを基準に査定されるため、相場が高い時期に売却すると買取額が伸びやすくなります。常にチェックする必要はありませんが、「少し高めだな」と感じる時期を選ぶだけでも差が出ることがあります。 5-2.綺麗な状態を保つ 傷や汚れは、査定時の印象に直接影響します。金は比較的扱いやすい素材ですが、細かいくすみや指紋、埃があるだけでも“丁寧に扱われてきたか”が分かりやすくなるもの。専用クリーナーまでは必要ありませんが、柔らかい布で軽く拭き取っておくと、見た目が整い査定時の印象アップに繫がります。 5-3.複数の買取店で相見積もりをとる 買取価格はお店によって意外と幅があります。金相場そのものは同じでも、店舗の方針や手数料などによって査定額が変わるため、一ヶ所だけで決めてしまうのは少しもったいないかもしれません。2〜3店舗で見積もりを比べるだけでも、相場の傾向がつかみやすくなり、納得感のある売却がしやすくなります。時間がかかるイメージがあるかもしれませんが、数万単位で変わる可能性もあるので積極的に複数の店舗で比較しましょう。 6.【FAQ】14KTに関するよくある質問 最後に14KTをはじめ、金に関するよくある質問をまとめました。 6-1.14KTのジュエリーは変色しますか? 14KTは純金よりも割金の割合が多いため、状況によっては色が少し落ち着いたり、表面がくすんで見えることがあります。ただ、「黒ずみ=劣化」ではなく、皮脂や汚れが付着しているだけのことも多いです。柔らかい布で軽く拭くだけで印象が変わる場合もあり、普段使いしやすい素材と言えます。汗や湿気に長時間触れると変色が進むこともあるため、使用後に軽くケアするだけで見た目を保ちやすくなります。 6-2.刻印の「14KT GE」や「14KT GF」の意味は? 刻印に GE がつく場合は「電気メッキ」を意味し、表面だけを金で覆った素材です。見た目は金そのものでも、中身は別の金属になります。 また、GF(ゴールドフィルド=金張り) は、芯材の金属に“比較的厚い金の層”を圧着した加工で、メッキより耐久性があるのが特徴です。ただしどちらも「14金(14KT)」とは別物で、素材としての価値や買取価格も異なります。刻印のアルファベット部分は小さくても重要なので、売却前には必ずチェックしましょう。 6-3.14KTの買取価格はどれくらい? 14KTの買取価格は 金相場 × 重量 を基準に算出されます。そのため、「相場が高いタイミング」や「重量がしっかりあるアイテム」は、買取額が上がりやすくなります。ジュエリーのデザイン性やブランド性がプラス評価につながるケースもありますが、基本的には重さと純度が中心です。また、店舗によって査定の基準や得意分野が異なるため、同じ14KTでも数千円〜数万円単位で差が出ることも珍しくありません。より納得感のある売却をしたい場合は、複数の買取店で見積もりをとって比べてみるのがおすすめです。 7.まとめ|14KTを売るなら買取店「ESTIME/エステメ」 金製品のご売却をお考えなら、ブランド買取店「ESTIME/エステメ」にお任せください。エステメでは、貴金属の買取に力を入れており、相場と市場価値を正確に見極めたうえで適切な査定額をご提示しています。 また、店舗にご来店いただかなくても、「宅配買取」「出張買取」24時間受付の「LINE査定」など、ご都合に合わせた査定方法をお選びいただけます。査定にかかる費用は完全無料となっておりますので、「今の価値を知っておきたい」という方もぜひお気軽にご相談ください。 金製品をはじめ、ご自宅に眠っている時計やジュエリー、バッグ、貴金属、宝石、アパレルなどの売却をお考えの際は、ブランド買取店「ESTIME/エステメ」にぜひお問い合わせください。誠心誠意お客様のお品物を査定いたします。  関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/what-k14gf/ https://estime.co.jp/column/18k-gold-or-24k-gold/ https://estime.co.jp/column/14k-gold-rusts/

2025年12月4日
【完全解説】インゴットとは? 種類や刻印の意味・由来を徹底解説!

金は世界中で価値が認められており、景気や社会情勢が揺らぐ局面でも資産を守る手段として利用されてきました。近年は不安定な国際情勢を背景に、金を保有することでリスクを抑えたいという人が増えています。とはいえ、金にはインゴットや金貨、投資信託などさまざまな購入方法があり、知識がないまま選んでしまうと失敗につながることもあります。 その数ある金商品の中で、「インゴット」は特に知名度が高い存在です。しかし名称を聞いたことがあっても、実際にどのようなものなのか、金塊との違いは何かなど、意外と知られていない点も多くあります。 本記事では、インゴットの基本から刻印の読み方、人気の理由、メリット・デメリットまでわかりやすく解説します。これからインゴットを購入しようと考えている方はもちろん、投資初心者の方にも役立つ内容となっておりますので、是非最後までご覧ください。 1.インゴットとは? 金やプラチナの価格が注目される今、「インゴット」という言葉を耳にする機会が増えています。ただ、実際には“なんとなく知っているようでよく分からない存在”でもあります。インゴットは、一見するとただの金属の塊ですが、その中には純度や製造元を示す刻印があり、世界中で価値が認められる重要な資産です。形も大きさもさまざまで、手に取ると確かな重みが感じられるのも特徴です。 ここではまず、「インゴットとは何か?」という基本から解説していきます。 1-1.インゴットは金属を使いやすい塊にしたもの インゴットとは、金属を溶かして型に流し込み、固めて作られた塊のことです。加工や保管、輸送がしやすいよう一定の形に整えられているため、世界中で資産として扱われる際の“標準形”のような役割を持っています。特に金やプラチナなどの貴金属は、そのままの状態だと扱いにくいため、インゴットとして整えられることで取引がしやすくなります。 見た目はシンプルですが、そこに刻まれた情報は非常に重要です。製造元、純度、重さなどが明確に示されることで、だれが見ても価値が判断できるようになっています。つまりインゴットは、金属を整形した“ただの塊”ではなく、世界共通の基準に沿って作られた“価値の証明書付きの金属”といってもよいでしょう。 1-2.金以外の金属でもインゴットは存在する インゴットというと金のイメージが強いかもしれませんが、実際には銀・プラチナ・パラジウムなど幅広い金属で作られています。特に銀やプラチナのインゴットは、投資用途だけでなく工業用途としても取引されるため、世界中で安定した需要があります。 また、金属の種類によって刻印の形式が異なったり、国ごとに流通しやすいサイズが異なる場合もあります。素材ごとの特徴を知っておくと、「金以外のインゴットにはどんな役割があるのか」という理解が深まり、投資の幅も広がります。金だけが特別というわけではなく、“いろいろな金属がインゴットとして活躍している”という視点を持つこともある意味大切です。 1-3.金や金塊とインゴットの違い 「金塊」と「インゴット」は似ているようで、実は意味が異なります。金塊は採掘した金を加工した“大きな塊”を指し、形状やサイズが一定でないことも多いのが特徴です。一方で、インゴットは“規格に沿って整えられた金属の塊”であり、純度や重さ、製造元が明確に管理されています。 金塊は歴史的価値や希少性を持つ場合がありますが、インゴットは純度の高さと規格の統一性によって、国境を越えてもスムーズに売買できる点が強みです。つまり、金塊が“原石に近い価値”なら、インゴットは“世界で通用する資産パスポート”のような存在ともいえるでしょう。 インゴットの基本が分かると、次に気になるのは「どのくらいの重さがあって、どんな種類があるのか」気になる方も多いのではないでしょうか。インゴットは見た目こそ似ていても、重さや規格によって用途や価値が大きく変わります。次章では、実際に取引されているインゴットの重さや種類について、もう一歩踏み込んで見ていきましょう。 2.インゴットの重さと種類 インゴットと一口にいっても、その大きさや重さはさまざま。一般的に思い浮かべる“ずっしりとした金の塊”だけではなく、手のひらサイズの小型タイプまで幅広く流通しています。また、世界で取引されるためには国際的な規格を満たす必要があり、日本でもその基準に沿ったインゴットが販売されています。ここでは、インゴットの重さ・規格・日本ブランドについて紹介していきます。 2-1.インゴットの代表的な重量 インゴットはサイズ展開が非常に豊富で、購入目的や予算に合わせて選べる点が魅力です。一般的に流通している重量は 1g・2g・5g・10g・20g・50g・100g・500g・1kg・12.5kg の10種類です。 最小の1gから10g・20gといった小さめのサイズは、アクセサリーの一部に組み込まれたり、記念品や少額投資として人気があります。50g・100gあたりになると「小口の投資バー」として選ばれることが多く、初めてインゴットを購入する人にも手が届きやすいサイズです。 最も取引で中心となるのが 1kgの“キロバー” です。国際的にも扱いやすい規格として評価されています。また、最も重い12.5kg(ラージバー)は、主に国際市場の大口取引向けに使われる特別な規格で、一般の個人が購入することはほとんどありません。 2-2.国際的に使われるインゴットの規格 世界中で取引されるインゴットには、国際的に統一されたルールがあります。その基準を定めているのが「ロンドン貴金属市場協会(LBMA)」です。LBMAは、金の精錬方法や製造業者の認定、品質審査までを担う権威ある組織で、同協会の基準を満たしたインゴットは世界中で信頼性の高い取引が可能になります。 特に「グッド・デリバリー・バー(GDB)」と呼ばれる規格は、純度99.5%以上であることなど厳格な条件が設けられています。生産から流通までLBMA認可企業が関わることも厳しく求められており、この基準をクリアしたインゴットは品質の証として高く評価されます。 2-3.日本でインゴットを販売しているブランド 日本には、世界基準であるLBMA(ロンドン貴金属市場協会)の認可を受けた精錬業者が複数存在します。ここでは、日本国内で知名度が高く、個人投資家からの信頼も厚い代表的な4社をご紹介します。 2-3-1.田中貴金属工業 日本で「金の地金」と聞いてまず名前が挙がるのが田中貴金属工業です。電子部品や工業用途に向けた高純度金素材を長年供給してきた実績があり、国内外で高い評価を得ています。また、世界で流通する貴金属の品位を保証する公認溶解業者を審査する側として日本で唯一の会社です。。そのため、田中貴金属のインゴットは品質・純度ともに信頼度が非常に高く、売買時の安心感も抜群です。 2-3-2.三菱マテリアル 三菱マテリアルは、都市鉱山とも呼ばれる廃棄基盤から金や貴金属を回収し、高純度の地金へと再生する技術に早くから取り組んできた企業です。リサイクル分野で培ったノウハウを活かし、金・銀・プラチナなど多様な貴金属の精錬を行っています。大手企業ならではの安定した供給力と品質管理により、インゴットを購入したい人から厚い信頼を得ています。 2-3-3.石福金属興業 石福金属興業は、貴金属精錬に特化してきた老舗の専門企業です。他のメーカーが多角的な事業展開を行う中、石福金属は貴金属一本で信頼を積み重ねてきました。そのため、金地金だけでなく、時計部品や医療分野に向けた貴金属製品も手掛けるなど、高精度が要求される領域でも広く採用されています。堅実な経営姿勢と技術力から、投資用インゴットとしても安心して選ばれる企業です。 2-3-4.徳力本店 徳力本店は江戸時代から続く歴史ある金銀の専門業者で、長い年月の中で磨かれた精錬技術が強みです。工業用・宝飾用の金製品も幅広く扱っており、卓越した技術は国内外で高く評価されています。スポーツ大会のトロフィー制作を手掛けることもあるほどで、品質に対するこだわりは極めて強い企業です。金投資についてのサポートも行っており、初心者にも利用しやすいブランドといえます。 2-3-5.住友金属鉱山 住友金属鉱山は、日本の大手非鉄金属メーカーとして世界的にも知られる企業で、鉱山開発から精錬加工まで一貫した体制を持つ点が大きな特徴です。自社で採掘した鉱石を高い技術力で精錬し、高純度の金地金として市場へ供給しています。長い歴史の中で培われた冶金技術は国内トップクラスであり、工業用途から投資用インゴットまで幅広く対応できる品質の高さが評価されています。大手グループならではの安定供給力と信頼性が強みで、インゴット購入先としても安心して選べるブランドです。 この章ではインゴットの基本的な重さや種類をご紹介させていただきました。次章では、インゴットに欠かせない「刻印」について詳しく見ていきます。刻まれた記号の意味が分かると、インゴットの真価をより正しく見極められるようになるでしょう。 3.インゴットの刻印の由来・意味 インゴットの価値を判断するうえで欠かせないのが「刻印」です。表面に刻まれたブランド名や品位、シリアルナンバーには、それぞれ重要な意味があり、どの企業が製造し、どの程度の純度を持ち、真正品であるかを示す役割を果たしています。特に前述した国際基準であるLBMAのルールに沿って作られたインゴットは、高い信頼性が保証されているため、国内外どちらの市場でも安定した価格で取引されます。 日本でも、LBMAの認定を受けた精錬所が製造したものだけが正式なインゴットとして扱われ、それ以外の金の塊は「ただの地金」とみなされるケースもあります。ここでは、インゴットに刻まれる3つの情報とその役割について詳しく確認していきましょう。 3-1.ブランドの刻印 インゴットの表面には、製造企業を示すブランド刻印が入っています。 田中貴金属、徳力本店、三菱マテリアルなど、LBMA認定を受けた企業が製造したインゴットには、それぞれの社章やブランドロゴが刻まれており、「正規の工程で作られた製品である」という証明にもなります。刻印は単なるマークではなく、品質への信頼性にも直結します。 3-2.素材・品位の刻印 インゴットの中央から下部には、素材名と純度(品位)を示す刻印が必ず打たれています。これは国際的な取引でも通用する表示で、どの金属を使い、どれほどの純度を保っているかを一目で判断できる重要な情報です。素材によって表記に違いがあるため、それぞれの特徴を理解しておくと安心です。 まず最も一般的な「金」には、「FINE GOLD」や「999.9」といった刻印が用いられます「999.9」は“99.99%が金で構成されている”ことを意味し、実質的に最高クラスの純度とされています。 銀の場合は、「SILVER」や「999.9」といった刻印が打たれるのが一般的です。金と同じく高純度を示す表記ですが、メーカーによって「999」表記が使われることもあります。 一方、プラチナは金や銀とは少し違った表記となり、「PLATINUM」「999.5」などの刻印が採用されます。「999.5」は99.95%の純度を表します。プラチナは金以上に不純物を分けるのが難しい金属で、精錬工程において 完全に純粋な状態へ近づけることが非常に困難 とされています。そのため、国際的には「純プラチナ=99.95%以上」という基準が設けられており、このラインをクリアしたものに「999.5」の刻印が付けられます。 このように、素材によって数値や表記方法にわずかな違いがあります。 インゴットを選ぶ際には、素材名の刻印だけでなく、その下に記された数字にも注目し、純度が正しいかを確認することが大切です。 3-3.シリアルナンバーの刻印 インゴットには1点ずつ異なるシリアルナンバーが付与されており、この番号によって製品が個別に管理されています。シリアルナンバーは偽造防止の役割を持ち、製造元の記録と照合することで本物であることを確認することができます。インゴットを購入したら、刻印の状態とあわせて、番号が保証書や伝票と一致しているかを確認し、紛失しないように保管しておくことが大切です。 本章にてご紹介したように、インゴットに刻まれた情報は、単なる装飾ではなく、その製品がどこで作られ、どれほどの純度を持ち、正規のルートで流通したものであるかを証明するための手がかりです。刻印の意味を理解しておくと、購入時はもちろん、将来売却するときに適正な価値を判断しやすくなります。次の章では、インゴットが世界中でなぜ昨今人気を集めているのかについて具体的に見ていきましょう。 4.世界中でインゴットが人気理由 インゴットは、長い歴史の中で“価値が落ちにくい資産”として扱われてきました。現代においても世界情勢や経済の変動が大きいほど注目される傾向があり、投資家だけでなく一般の人々からも選ばれています。その背景には、価格が安定しやすい性質や換金のしやすさなど、金という素材特有の強みが複数存在します。 ここでは、インゴットが世界中で支持される理由を順に確認していきます。 4-1.資産価値の高さ インゴットが人気を集める最も大きな理由は、価値が大きく崩れにくい資産であることです。金は古代から価値保存の手段として扱われてきた希少金属であり、現代でも「普遍的な資産」として高い信用があります。紙幣と違って発行体の信用に依存しないため、価格がゼロになるリスクが極めて低く、長期的に安定した保有がしやすい点が特徴です。資産としての信頼性が非常に高いため、将来に向けた価値保存手段として選ばれています。 4-2.インフレ局面でも安定している インフレが進むと、現金の価値は下がってしまいます。しかし金は、世界的に需要が安定しており、インフレに強い資産とされています。物価が上昇しても、金の価格は連動して上がりやすく、結果として資産の目減りを抑える効果が期待できます。このため、物価が不安定な時期や、貨幣価値が揺らぎやすい環境では、資産防衛の手段としてインゴットを選ぶ人が増えます。 4-3.節税対策になる インゴットが注目される理由のひとつに、節税面で役立つという点があります。金を売却する際は、一定量を超えると所得税の対象になりますが、インゴットならサイズを分けて売ることができるため、課税対象を避けながら手放すことが可能です。まとめて売るよりも、必要な分だけ小分けで換金できる点が大きな特徴です。さらに、相続の場面でもインゴットは便利です。あらかじめ小さな単位に分けて保有しておけば、生前贈与として家族に分散して渡すことができ、将来の税負担を抑えられる可能性があります。資産として持ちやすく、税金面でも柔軟に対応できる点が、インゴットが選ばれる理由になっています。 4-4.有事に強い 金のインゴットは、情勢が不安定なときでも価値が大きく下がりにくい資産として知られています。世界情勢が揺らいだり、金融市場が不安定になったりすると、多くの資産が影響を受けるなかでも、金は普遍的な価値を保ちやすい特徴があります。そのため「資産を守る手段」としてインゴットを購入する人が増えており、有事に備えた安全資産として長く支持されています。 4-5.換金しやすい流動性の高さ インゴットは、世界中どこでも価値が通じる資産であり、現金化のしやすさも大きな魅力です。品質や重さが明確で、市場価格も公開されているため、売りたいときにすぐ相場に沿って換金できる点が強みです。資金が必要になった際に素早く現金化できる安心感が支持されています。 金のインゴットは、資産価値の高さに加えて、インフレや有事にも強く、必要なときにすぐ換金できる扱いやすさが大きな魅力です。こうした特徴が重なり、近年さらに人気が高まっています。次の章では、実際にインゴットを選ぶうえで知っておきたいポイントを詳しく見ていきます。 5.【利点&注意点】インゴットを所有するメリット・デメリット 金のインゴットは、世界共通の価値を持つ資産として評価されています。しかし、現物ゆえの扱いにくさもあるため、メリットとデメリットを理解したうえで保有することが大切です。 5-1.インゴットを所有するメリット インゴットには前章にて紹介した人気の理由以外にも様々なメリットがあります。ここではインゴット利点(メリット)を3つご紹介していきます。 5-1-1.メリット①:保管のしやすさ インゴットは変色や変形しにくい金属で、湿度や温度の影響を受けにくいことが特徴です。特別なメンテナンスが不要で、自宅の金庫でも問題なく保管できるため、現物資産のなかでも扱いやすい商品です。 5-1-2.メリット②:長期保有しても劣化しない 金は空気や水に触れても錆びず化学反応も起きづらいため、長期保有に向いています。年数が経っても価値が減りにくく、買った当時の状態をほぼ維持したまま次世代へ引き継ぎやすい点が魅力です。 5-1-3.メリット③:重量を選べて管理しやすい インゴットの重量は様々なので、用途に合わせて選びやすい点もメリットです。投資目的であれば1kg、保険的に持ちたい人は10gなど、自分の資金計画に合わせて無理なく分散できる扱いやすさがあります。 5-2.インゴットを所有するデメリット ここではインゴット注意点(デメリット)を3つご紹介していきます。 5-2-1.デメリット①:盗難や紛失のリスクがある インゴットは現物資産のため、保管場所には細心の注意が必要です。盗難・紛失を防ぐために金庫や貸金庫を利用するケースもあり、管理コストがかかる可能性があります。 5-2-2.デメリット②:市場価格の変動によるリスク 金の価格は世界情勢や需要によって上下するため、購入時より価格が下がる可能性も少なからずあります。大きい重量のインゴットほど変動額も大きくなるため、売却のタイミングを慎重に見極める必要があります。 5-2-3.デメリット③:保有だけでは利益が生まれない インゴットは価値がゼロになることは極めて考えにくい反面、保有しているだけで利益を生む仕組みではありません。株式のように配当が入るわけでもなく、不動産のように家賃収入が得られるわけでもないため、「持っているだけで増える資産」ではない点は大きな特徴です。価格が上昇すれば売却益を狙えますが、金相場は必ずしも右肩上がりではなく、世界情勢や景気の影響で短期的には大きく上下するため、購入のタイミングによっては含み損を抱える可能性もあることは覚えておきましょう。 6.【FAQ】インゴットに関するよくある質問 ここでは最後にインゴットについて気になりやすい3つの疑問をまとめました。 6-1.インゴットとはどういう意味ですか? インゴットとは、金属を高温で溶かし、鋳型に流し込んで固めた「金属のかたまり」を指します。金だけを意味する言葉ではなく、銀やプラチナなどにも使われる名称です。 金投資の世界では、とくに純度の高い金をバー状にまとめた地金のことをインゴットと呼ぶことが多く、実物資産として人気があります。 6-2.買うならインゴットと18金アクセサリーどっち? 資産として持つならインゴット、使いながら楽しみたいなら18金アクセサリー が向いています。インゴットは純度が高く、刻印やシリアルで信頼性が保証されているため、売却しやすく資産性も安定しています。一方、18金アクセサリーはデザイン代が含まれるため資産価値は下がりますが、普段使える「身につけられる金」として魅力があります。 資産重視 → インゴット 実用性重視 → 18金アクセサリー 自分の目的に合わせて選びましょう。 6-3.24金とインゴットの違いは何ですか? 24金は金の純度を示す言葉で、ほぼ100%が金でできている状態を指します。一方インゴットは、金属を塊にした形状そのものの名称です。そのため、組み合わせると「24金のインゴット」という表現になります。 金のインゴットには「999.9」といった品位が刻印されており、これは24金に相当する純度です。つまり、24金=純度の呼び方、インゴット=形状の呼び方であり、両者は目的が異なります。 7.まとめ インゴットというと少し難しそうに聞こえますが、実際は「金を扱いやすい形にしたもの」です。重さの種類や刻印の意味を知っておくと、“ただの金の塊”ではなく、きちんと理由があってこの形になっていることが分かります。 本記事では、インゴットの基本から人気が高まっている背景、メリット・デメリットまでひと通り整理しました。仕組みがわかれば、インゴットはぐっと身近になりますし、金を選ぶときの判断もしやすくなります。 インゴットの基本を知っておくことは、金を理解するうえでの入口にもなります。疑問が整理できたなら、まずは自分がどんな目的で金を持ちたいのかを考えるところからスタートしてみてください。この記事が皆様のご参考となれれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/gold-loses-its-value/ https://estime.co.jp/column/platinum-price-future/ https://estime.co.jp/column/gold-sell-high/

2025年11月30日
18金の結婚指輪はつけっぱなしにできる?おすすめ素材や人気ブランドも紹介!

結婚指輪は、ふたりの絆を象徴する大切なアイテム。 せっかくなら、日常生活でもずっと身につけていたい――そう考える人は多いですよね。なかでも18金(K18)の結婚指輪は上品な輝きと高い耐久性を兼ね備えており、人気を集めています。とはいえ、「つけっぱなしで大丈夫?」「変色や傷はつかない?」といった疑問を感じる人も少なくありません。 この記事では、18金の結婚指輪をつけっぱなしにできる理由や注意点、ほかの素材との違い、長くきれいに保つコツまで詳しく解説します。日常使いを考えている方は、購入前にぜひチェックしてみてください。 1.18金の結婚指輪はつけっぱなしにしても大丈夫? 18金の結婚指輪は、基本的につけっぱなしでも問題ありません。18金は金の純度が高く、錆びや変色に強いため、水や汗に触れても劣化しにくいのが特徴です。指輪を頻繁に外す必要がなく、日常生活に自然に馴染む点から、多くの夫婦に選ばれています。 実際に、結婚指輪を「つけっぱなし」にしている人の割合は全体のおよそ7〜8割といわれており、仕事中や就寝時も身につけている人が多い傾向です。「常に身につけていたい」「なくしたくない」という心理的な安心感に加え、18金の耐久性や見た目の美しさも人気の理由といえるでしょう。 また、18金は金属の中でも比較的耐久性があり、衝撃に強く壊れにくいため、長く愛用できる点も魅力です。日常生活での軽い水仕事や外出時にも気兼ねなく着けていられるため、“つけっぱなし派”の人には理想的な素材といえます。 では、なぜ18金がここまで支持されているのか――次の章では、18金の結婚指輪が持つ特徴をもう少し詳しく見ていきましょう。 2.【K18】18金の結婚指輪の特徴 18金(K18)の結婚指輪は、「つけっぱなしでも安心」といわれる理由がいくつもあります。その代表的なポイントが、耐久性・デザイン性・肌への優しさの3つです。純度の高い金をベースに、他の金属を適度に混ぜることで、柔らかすぎず硬すぎないバランスのとれた素材に仕上がっています。ここでは、18金が結婚指輪の素材として人気を集める3つの特徴を見ていきましょう。 2-1.耐久性に優れてる 18金は、金の美しさと強度のバランスが非常に優れており、長期間の使用にも耐えられる素材です。 純金(K24)は柔らかく傷がつきやすいのに対し、18金は銀や銅を混ぜることで硬度が増し、日常生活での衝撃や摩擦にも強くなっています。結婚指輪は毎日身につけるものだからこそ、変形しにくく、長く美しさを保てる18金は理想的といえます。 2-2.豊富なカラーバリュエーション 18金は、混ぜる金属の種類や割合によって色味を変えられるのも特徴です。定番のイエローゴールドに加え、上品で落ち着いた印象のホワイトゴールドや、温かみのあるピンクゴールドなど、好みに合わせて選べます。 肌なじみがよく、どんなファッションにも合わせやすいため、長年愛用する結婚指輪として人気が高いです。 2-3.金属アレルギーが起きにくい 金属アレルギーのリスクが低いのも、18金が選ばれる大きな理由のひとつです。含まれる金属が安定しており、汗や皮脂に触れても溶け出しにくいため、敏感肌の人でも安心して身につけられます。特に、ニッケルやクロムなどアレルギーを起こしやすい金属を使用していない指輪を選べば、肌トラブルを防ぎながら快適に愛用できます。 18金の結婚指輪は、美しさ・強さ・肌への優しさのバランスが取れた“日常使いに最適な素材”。次の章では、そんな18金リングを実際につけっぱなしにできるシーンを紹介していきます。 3.18金の結婚指輪をつけっぱなしにしてもOKなシーン 18金(K18)は日常使いに強い素材です。ここでは「基本的につけっぱなしで問題ない」代表的なシーンを3つに分けて解説します。 3-1.日常生活 通勤・オフィスワーク・買い物・外食・車の運転・軽いお出かけなど、いわゆる日常行動は18金のつけっぱなしにしても全く問題ありません。K18は金の含有量が高く化学的に安定しているため、汗や雨粒、季節の温度変化といった軽微な要因では変色や劣化が起きにくいのが特長。シャツやバッグの出し入れで生じる程度の摩擦も、日常的には深刻なダメージにつながりにくいです。指通りの良い内甲丸形状や段差の少ない地金リングであれば、衣類にひっかかりにくく快適。装いを選ばない上品な発色も相まって、仕事から休日まで“つけっぱなし”前提で使えます。 3-2.就寝時 就寝時も、基本的には18金の結婚指輪はつけっぱなしで大丈夫です。寝返りや布団との軽い接触は日常的な摩擦の範囲で、問題になりにくいからです。とくに石留めのない地金リングや、出っ張りの少ない形状のリングは寝具に引っかかりづらく、着け心地の違和感も少なめ。夜間に外す・つけるの手間を減らせるうえ、外し忘れや紛失リスクを避けられる実用面のメリットもあります。 3-3.軽い家事や手洗い 軽い家事(テーブル拭き、洗面台の掃除、食材の下ごしらえ、PCまわりの整頓など)や、短時間の手洗いであれば、18金の結婚指輪はつけっぱなしで問題ありません。水滴や常温の水道水に触れる程度では、K18の表面に影響が出にくいです。布巾や紙タオルとの軽い摩擦も日常域で、光沢が急激に失われることはまずありません。毎日使うキッチンや洗面所は着脱のたびに落下・紛失が起きやすい場所でもあるため、“外さずに済む”こと自体が実用的な安全策にもなります。 4.18金の結婚指輪を外したほうがいいシーン 18金の結婚指輪は、基本的につけっぱなしでも安心して使える素材です。ただし、どんなに丈夫な金属でも、環境によっては表面の輝きや形状に影響を与えることがあります。長くきれいに愛用するためには、ほんの少しだけ注意が必要なシーンを知っておくことが大切です。ここでは、普段はつけっぱなしでOKだけれど、一時的に外しておくとより安心な場面を紹介します。 4-1.海・温泉・プール 18金は変色しにくい素材ですが、海水・温泉・プールなどの特殊な水質では、合金部分が反応して色味がくすむことがあります。塩分や硫黄、塩素などの成分が原因で、一時的に表面のツヤが鈍くなる場合も。そのままでも使えなくなることはありませんが、輝きを長く保ちたい人は、入る前に外しておくのがベターです。 また、水中では指が冷えて細くなるため、指輪が抜け落ちやすくなる点にも注意が必要です。つけっぱなしでも大きな問題はありませんが、大切な指輪を守る意味でも、一時的に外すのが安心です。 4-2.妊娠・出産前 妊娠中は体調や体型の変化によって指がむくみやすくなるため、指輪を一時的に外しておくのが安心です。指が太くなった状態で着け続けると抜けにくくなり、無理に外そうとして指を傷つけてしまうこともあります。 また、出産時には医療行為の安全性を保つため、指輪を外すように指導されるケースがあります。特に帝王切開などの手術では、電気メスを使用する際に金属が感電の原因となるリスクがあるため、外す必要があります。出産直前になって外せなくなると困るため、体調やむくみの変化を感じたら早めに外しておくのがおすすめです。 普段の生活ではもちろんつけっぱなしで問題ありませんが、妊娠や出産といった特別な時期には、体の変化と安全面を考慮して一時的に外す判断をすることが大切です。 4-3.運動・力仕事 運動や力仕事の際も、18金は十分な耐久性がありますが、強い衝撃や圧力には注意が必要です。重い荷物を持ち上げる、筋トレ器具を握る、工具を扱うといった動作でリングが歪む可能性があります。指や関節を傷めるリスクもゼロではないため、スポーツや作業中だけ外しておくのがおすすめです。つけっぱなしでも問題になることはほとんどありませんが、長年の摩擦や衝撃を考えると、指輪を少し休ませる時間を作るのも大切。終わったあとに再び身につけることで、美しさと愛着の両方を長く保てます。 18金の結婚指輪は基本的につけっぱなしOK。それでもほんの少し気を配るだけで、より長く美しく愛用できます。次の章では、同じようにつけっぱなしでも使いやすい他の素材について紹介します。 5.結婚指輪をつけっぱなしにできるおすすめ素材 「つけっぱなしにできる結婚指輪が欲しい」という人にとって、素材選びはとても重要です。見た目の好みだけでなく、耐久性・金属アレルギー・変色のしにくさといった点を意識することで、日常使いの快適さが大きく変わります。 18金はもちろん優秀ですが、ほかにも“つけっぱなし派”に向いている素材があります。ここでは、結婚指輪におすすめの代表的な4つの素材を紹介します。 5-1.プラチナ プラチナは、結婚指輪の定番素材として人気です。最大の特徴は、高い耐久性と変色のしにくさ。純度の高いプラチナ(Pt900やPt950など)は、汗・水・空気などによる酸化に強く、日常生活の中で黒ずんだり錆びたりする心配がほとんどありません。また、金属アレルギーを起こしにくい性質もあり、肌が敏感な人でも安心してつけっぱなしにできます。 重厚感のある白い輝きは永遠の愛の象徴として人気が高く、どんなファッションにもなじみやすいのも魅力です。耐久性と上品さを両立したプラチナは、つけっぱなし派にとって間違いのない選択といえます。 5-2.ゴールド ゴールドは、今回ご紹介している18金(K18)をはじめ14金(K14)など、純度の異なる種類があり、どれもつけっぱなしに適した素材です。 K18は金の含有量が高く、見た目の上品さや耐久性のバランスに優れているため、結婚指輪の定番素材として人気があります。一方、K14はK18よりも金の割合が少ない分、やや硬く、傷がつきにくいのが特徴です。活動的な人や、金特有の柔らかさが気になる人にはK14もおすすめ。どちらも金の輝きと強度を兼ね備えており、つけっぱなし派にとって安心できる選択肢といえます。ゴールドはプラチナと並んで結婚指輪に今も昔も選ばれ続けています。 5-3.ジルコニウム ジルコニウムは、近年人気が高まっている新世代の結婚指輪素材です。非常に硬く傷がつきにくいだけでなく、金属アレルギーをほとんど引き起こさない性質を持っています。酸化被膜によって発色する独特の色合いが特徴で、ブルーやパープルなどのメタリックなカラーも楽しめます。 水や汗にも強く、温泉でも変色しにくいため、つけっぱなしでも安心。特に、金属アレルギーを持つ人や金属の光沢を控えめにしたい人におすすめの素材です。加工が難しい分、取り扱いブランドが限られますが、その分デザイン性の高いリングが多く、自分だけの特別な一本を求める人に人気があります。 5-4.チタン チタンは軽くて丈夫な素材として知られています。耐久性・耐食性・金属アレルギー耐性のすべてに優れており、つけっぱなしでもほとんど劣化しません。酸や汗、海水などにも反応しにくいため、温泉やプールでも変色しにくいのが特徴です。金属アレルギーの原因となるニッケルを含まないため、敏感肌の人にも安心。さらに、プラチナの約半分の重さしかないため、長時間つけても疲れにくい点も魅力です。軽快さと耐久性を両立したチタンは、“ずっと外さず着けていたい”という人にぴったりの素材といえるでしょう。 6.18金の結婚指輪のおすすめブランド3選! 結婚指輪は一生に一度の特別なアイテム。だからこそ、素材だけでなく「どのブランドで選ぶか」も大切なポイントです。18金(K18)の結婚指輪は多くのジュエリーブランドから展開されており、それぞれにデザイン性や雰囲気、こだわりが異なります。 ここでは、上質な18金素材を使い、日常的に“つけっぱなしでも安心できる”人気ブランドを3つ紹介します。 6-1.Tiffany & Co./ティファニー 世界中の花嫁に愛されるティファニーは、永遠の愛の象徴ともいえる存在。18金素材の結婚指輪も数多く展開しており、その輝きはまさに上品そのものです。 ティファニーのリングは、なめらかな着け心地と控えめながらも存在感のあるデザインが特徴で、日常的につけっぱなしにしてもストレスを感じにくい点が魅力。シンプルなストレートラインからエタニティタイプまで、ラインナップも豊富です。 職人による精密な仕上げと、長年変わらない高品質なゴールドの輝きが、多くのカップルに選ばれる理由といえます。カジュアルからフォーマルまでどんなシーンにもなじみ、一生モノとして愛用できるブランドです。 6-2.Cartier/カルティエ 出典:Cartier 「王の宝石商」として知られるカルティエは、格式の高さと日常使いのしやすさを両立させたブランド。18金を使った結婚指輪は、滑らかな質感と耐久性に優れた作りが特徴で、毎日身につけても美しい輝きを保てます。 代表的な「トリニティ」や「ラブリング」をはじめ、どれもシンプルながらも個性を感じさせるデザインで、つけっぱなしでも飽きのこない仕上がりです。ファッション性と実用性を兼ね備えたブランドとして、結婚指輪初心者からジュエリー好きまで幅広く支持されています。 6-3.俄/NIWAKA 出典:NIWAKA 日本発のハイジュエリーブランド「俄(にわか)」は、繊細なデザインと職人技で知られています。18金素材の結婚指輪も豊富で、日本人の肌になじみやすい色味と着け心地の軽さが魅力。和の美意識を感じさせる名前や意味を持つデザインが多く、ふたりの絆を物語として形にするコンセプトも人気の理由です。 日本のブランドらしい繊細な彫りや曲線が美しく、国内ブランドならではの品質の高さも安心ポイント。上品で落ち着いた印象を好む人におすすめです。 いずれのブランドも、18金の魅力を最大限に生かした“毎日つけたくなる指輪”を展開しています。次の章では、そんな結婚指輪を長く美しく保つためのコツを紹介します。 7.18金の結婚指輪をつけっぱなしでもキレイに保つコツ 18金の結婚指輪は、耐久性や変色のしにくさに優れた素材ですが、毎日つけっぱなしにしていると、少しずつ汚れや細かな傷が目立ってくることもあります。とはいえ、ほんの少しのお手入れと意識で、その輝きを長くキープすることが可能です。 ここでは最後に、18金の結婚指輪を“つけっぱなし派”でもきれいに保つための2つの基本ポイントを紹介します。 7-1.定期的なケアを行う つけっぱなしでも清潔さを保つために、自宅でできる簡単なケアを習慣にするのがおすすめです。もっとも簡単なのは、柔らかい布で優しく拭くこと。水や汗、皮脂が表面に残ると、少しずつ輝きが鈍くなってしまうため、就寝前やお風呂上がりに軽く磨くだけでも効果があります。 汚れが気になる場合は、中性洗剤をぬるま湯に溶かして、指輪を数分浸けたあとに柔らかいブラシでやさしく洗い、しっかり乾かすと新品のようなツヤが戻ります。特別な道具は必要なく、日常の中で“ちょっと気づいたときにケアする”だけで十分。18金は丈夫な素材なので、頻繁に外すよりも、軽いお手入れで長持ちさせるのがポイントです。 7-2.購入場所や専門業者でメンテナンスする 定期的に購入店や専門業者でメンテナンスを受けるのも、指輪を長くきれいに保つコツです。店舗では超音波洗浄や表面の磨き直しなど、自宅ではできないプロのケアを受けられます。小さな傷やくすみも新品同様の輝きに戻してくれるため、数年に一度でもお願いすると安心です。 また、石付きのデザインの場合、留め部分のゆるみチェックなども行ってくれるため、思わぬ紛失を防ぐことにもつながります。メンテナンスを通して、購入当時の美しさを再確認できるのも嬉しいポイント。日常的には自宅ケア、そして節目には専門ケア、この2段階を意識することで、18金の結婚指輪をつけっぱなしでもずっと美しく保てます。 8.まとめ|18金の結婚指輪はつけっぱなしにできる上質素材 18金の結婚指輪は、強さと美しさを兼ね備えた、つけっぱなしにも向いている素材です。水や汗に強く、変色しにくいため、日常生活で外す必要がほとんどありません。耐久性が高いだけでなく、肌にも優しく、長く安心して使える点も人気の理由です。 もちろん、海や温泉など一部の環境では注意が必要ですが、普段の生活の中では気を使わずに身につけていられるのが18金の魅力です。少しのケアを心がけるだけで、美しい輝きを長く保つことができます。 「毎日つけっぱなしにできる結婚指輪が欲しい」という人にとって、18金の結婚指輪はバランスが取れた理想的な選択といえるでしょう。 この記事が皆様のご参考となれれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/cartier-weddingrings-popular/ https://estime.co.jp/column/k10-metal-allergy/ https://estime.co.jp/column/engagementring-boast-brand/

2025年10月23日
18金のネックレスはつけっぱなしにできる?注意点やお手入れ方法を解説!

18金のネックレスは、肌なじみの良さと高級感から日常使いしやすいジュエリーとして人気です。しかし「つけっぱなしでも平気?」という疑問を持つ人は多いでしょう。  毎日身につけていたいアイテムだからこそ、変色や傷、お風呂や寝るときの着用など、気になる点は押さえておきたいところです。実際、18金は金属の中でも錆びにくく、汗や水に強い素材のため、日常生活でのつけっぱなしは基本的に問題ありません。ただし、環境によっては劣化やくすみを招くこともあるため注意が必要です。 この記事では、18金ネックレスをつけっぱなしにできるシーンや避けたほうがいい場面、お手入れ方法まで詳しく解説していきますので、是非最後までご覧ください。 1.【K18】18金ネックレスはお風呂でつけっぱなしにできる? 結論からいえば、18金製のネックレスは錆びにくく変色にも強い金属のため、短時間のお風呂程度であれば大きな問題はありません。 水や汗に含まれる成分で急に劣化することはほとんどなく、普段使いのアクセサリーとして非常に扱いやすい素材です。ただし、18金は75%の純金に25%の割金(わりがね)と呼ばれる銀や銅などを配合して作られています。金自体は変色しにくい性質を持ちますが、この割金にシャンプーやボディソープなどの成分が毎日のつけっぱなしで継続的に付着すると表面がくすんだり、輝きが失われることがあります。 また、入浴中は湯気や熱によって皮脂汚れが浮き出やすく、長期間続けると微妙な変化が出ることも。基本的には安心して使えますが、気になる人はお風呂の際に一度外しておくとより安心です。では、具体的にどんなシーンならつけっぱなしにしても大丈夫なのでしょうか。次章にて解説していきます。 2.18金ネックレスをつけっぱなしにできるシーン 18金のネックレスは、日常生活の中で気軽に身につけられるのが魅力です。丈夫で変質しにくい性質を持っているため、忙しい日々の中でも外す手間が少なく、自然に使い続けられます。 ここでは、その中でも18金のネックレスを安心して着用できる主な場面を紹介します。 2-1.普段の生活(買い物・通勤など) 18金のネックレスは、普段の生活の中で気兼ねなく身につけられる素材です。買い物や通勤などの日常生活では、特別なお手入れをしなくても問題ありません。金自体が酸化や錆びの影響をほとんど受けず、長く使っても色味が変わりにくい特性を持っています。そのため、毎日の装いに取り入れても美しさを保ちやすく、気分や服装に合わせて楽しむことができます。上品な輝きがコーディネートを引き締めてくれるので、日常使いのジュエリーとしてぴったりです。 ただし、化粧品やヘアスプレー、香水などの成分が直接触れると光沢が鈍ることがあるため、使用前にネックレスを外すように心がけるとより安心です。 2-2.軽い運動や外出時 軽い運動や短時間のウォーキングなど、体を大きく動かさない場面でも18金のネックレスは問題なく着用できます。チェーンが繊細すぎるタイプでなければ、多少の動きや揺れで傷つく心配もほとんどありません。特にシンプルなデザインのものは引っかかりにくく、普段のライフスタイルにも馴染みやすいです。季節を問わず使いやすく、仕事帰りの食事やお出かけなどにも自然に身につけられるため、18金はまさに“日常に寄り添う素材”といえるでしょう。 とはいえ、どんなに丈夫な18金でも、すべての環境でつけっぱなしにしてよいわけではありません。特定の状況下では、成分の影響や摩擦によって変色やダメージが起こることもあります。次章にて、18金のネックレスを一時的に外したほうがいいシーンについて見ていきましょう。 3.18金ネックレスをつけっぱなしにしないほうがいいシーン 18金は丈夫で扱いやすい素材ですが、すべての環境で安心というわけではありません。特に水や薬品、強い摩擦といった外的要因が加わる場面では、表面の輝きに影響が出ることがあります。ここでは、できるだけ外しておくのが望ましい代表的なシーンを紹介します。 3-1.お風呂・温泉・プールなどの水に触れる環境 日常のシャワー程度であれば問題ありませんが、長時間お湯や水に浸かる環境では、ネックレスの表面に汚れや成分が残りやすくなります。特に温泉の硫黄成分や、プールの塩素は金属と反応しやすく、変色や曇りの原因になることも。 18金自体は錆びにくい素材ですが、割金(他の金属)が影響を受けて色合いが変わるケースがあります。また、熱い湯気で肌が柔らかくなり、チェーンが絡まったり切れたりするリスクもあるため、入浴前には外しておくのが無難です。 3-2.汗をかくような激しい運動や力仕事 ランニングや筋トレなど、体を大きく動かすシーンでは18金ネックレスの着用は控えましょう。強い動きによる摩擦や衝撃でチェーンがねじれたり、留め具が緩んだりするおそれがあります。 また、汗を多くかく環境では、皮膚の塩分や皮脂がネックレスの表面に残り、輝きを鈍らせる原因にもなります。重いものを持ち上げる作業やスポーツ中は、衣服や器具に引っかかる危険もあるため注意が必要です。金は柔らかい金属のため、瞬間的な力や繰り返しの摩擦には弱い傾向があります。安全面と美しさを保つためにも、激しい動作の前には一度外しておくのが安心です。 激しい動作や水に触れる環境を避ければ、18金のネックレスは普段使いに十分耐えられる丈夫な素材です。とはいえ、つけっぱなしで過ごす中では、知らないうちに汚れやくすみが溜まってしまうこともあります。次の章では、そんな“つけっぱなしで起こりやすいトラブル”について詳しく見ていきましょう。 4.【注意点】18金ネックレスのつけっぱなしで起こるトラブル 18金のネックレスは丈夫で長く愛用できる素材ですが、つけっぱなしのまま過ごすことで少しずつダメージが蓄積していくことがあります。 ここでは、つけっぱなしによって起こりやすい3つの代表的な問題を紹介します。 4-1.汗・皮脂・雑菌による変色やくすみ 日常生活でかく汗や皮脂には、塩分や脂質が含まれており、それが長時間ネックレスに付着すると表面がくすんで見えることがあります。金自体は酸化しにくいものの、18金には銀や銅といった割金が含まれており、それらが空気中の成分や皮脂と反応して変色する可能性も。特に夏場や湿気の多い季節は、汚れが落ちにくくなる傾向があります。柔らかい布で定期的に拭くだけでも、輝きを保ちやすくなります。 4-2.金属アレルギーによる肌トラブル 18金は比較的アレルギーを起こしにくい素材ですが、体質によってはまれに肌が反応することがあります。これは、金そのものではなく、割金に含まれる金属が原因となるケースが多いです。汗をかいた状態で長時間身につけていると、金属イオンが溶け出し、かゆみや赤みなどの症状が出ることもあります。違和感を感じたら無理に着け続けず、皮膚を清潔に保つことが大切です。 4-3.チェーンの断裂や摩耗 寝るときやスポーツをしているときにネックレスをつけっぱなしにしていると、知らないうちに留め具の緩みやねじれが原因でチェーンが切れてしまうこともあります。また、繊細なチェーンタイプは、体の動きや寝返りによって生地や髪に引っかかりやすく、少しずつ摩耗が進行するケースも。 金自体が比較的やわらかい金属のため、強い力や繰り返しの摩擦には注意が必要です。長く使いたい場合は、寝る前や運動時などには一度外し、定期的に金具の状態を確認しておくと安心です。 つけっぱなしで起こる小さな変化は、日々のケアで防げるものがほとんどです。次の章では、18金のネックレスを長く美しく保つためのお手入れ方法を紹介します。 5.18金のネックレスの変色を防ぐお手入れ方法 ここでは、18金のネックレスを長く愛用するための基本的なお手入れ方法を紹介します。 5-1.使用後は柔らかい布で汚れを拭き取る 身につけたあとは、柔らかいクロスやジュエリー用の布で軽く拭くだけで十分です。肌の油分や化粧品の成分が表面に残ると、くすみの原因になることがあります。水や洗剤を使わなくても、乾いた布で優しく拭くだけで汚れを落とせます。特に首元は汗や皮脂が付きやすいので、使用後のひと手間を習慣づけることで、18金特有の自然なツヤを長く楽しむことができます。 5-2.保管時は空気や湿気を避ける ネックレスを保管するときは、空気に触れにくい状態にするのがポイントです。空気中の酸素や湿気が割金と反応し、わずかながら変色を引き起こす場合があります。ジップ付きの袋やジュエリーボックスなどに入れて密閉して保管しましょう。乾燥剤を一緒に入れるのも効果的です。 5-3.定期的にクリーニングやメンテナンスを行う 定期的に専門店や購入ショップでクリーニングを依頼するのもおすすめです。超音波洗浄などのプロのケアは、家庭では落としにくい細かな汚れや酸化被膜をすっきり除去してくれます。頻繁に使う人は、半年から1年に一度のメンテナンスで輝きがぐっとよみがえります。自宅でのお手入れと組み合わせれば、18金のネックレスをいつまでも美しい状態で保てるでしょう。 日々のちょっとしたケアを続けることで、18金の輝きは何年経っても変わらずに楽しめます。 6.【FAQ】18金ネックレスに関する疑問 最後に、18金のネックレスに関する様々な疑問に対してお答えしていきます。 6-1.18金のネックレスは水洗いできる? 18金のネックレスは水で軽く洗っても問題ありません。ぬるま湯に中性洗剤を少量溶かし、柔らかい布や綿棒で優しく汚れを落とすと、表面のくすみをすっきり取り除けます。ただし、洗浄後は必ず水分をしっかり拭き取り、完全に乾かしてから保管することが大切です。水気が残ったままだと、割金の銀や銅に反応してわずかに変色する場合があります。頻繁な洗浄は必要ありませんが、汚れが気になるときにだけ行うのがおすすめです。 6-2.18金が変色したらどうすればいい? 変色が見られた場合は、まず柔らかい布で優しく拭いてみましょう。軽いくすみ程度なら、これだけで元の輝きが戻ることもあります。汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を使った水洗いか、ジュエリー専用のクリーニングクロスを使用すると効果的です。それでも改善しないときは、無理にこすらず専門店に相談を。超音波洗浄や再仕上げによって、傷をつけずに美しさを取り戻せます。 6-3.18金とK18の違いは? 「18金」と「K18」は同じ意味を持っています。どちらも金の含有率が75%で、残りの25%に銀や銅などの割金を加えた合金のことを指します。表記の違いは日本と海外の慣習の差であり、品質や価値に差はありません。ジュエリーや貴金属では「K18」と表記されることが多く、同じ金の純度を示すものとして安心して使用できます。 7.まとめ 18金のネックレスは錆びや変色に強く、普段の生活や軽い外出など、さまざまなシーンで安心して身につけられるのが魅力です。お風呂や温泉などの一部の環境を避ければ、長期間使っても美しい状態を保ちやすいでしょう。 また、お手入れが簡単で、使用後に軽く拭くだけでツヤをキープできます。定期的なメンテナンスを取り入れれば、年月を重ねてもその上品な輝きを楽しめます。 18金ネックレスは、日常に寄り添いながらも特別感を与えてくれる存在。つけっぱなしでも安心して使える“上質なジュエリー”として、長く愛用できる一本です。この記事が皆様のご参考となれれば幸いです。 8.18金ネックレスを売るなら買取店「ESTIME/エステメ」 18金ネックレスをはじめ、金、プラチナなど貴金属の売却をお考えなら、ブランド買取店「ESTIME/エステメ」にお任せください。エステメでは、貴金属の買取に力を入れており、相場と市場価値を正確に見極めたうえで適切な査定額をご提示しています。 エステメには、貴金属全般の取り扱い経験豊富な査定士が多数在籍しており、買取実績も全国トップクラス。現在の市場動向を踏まえ、高額での買取が可能です。 また、店舗にご来店いただかなくても、「宅配買取」「出張買取」24時間受付の「LINE査定」など、ご都合に合わせた査定方法をお選びいただけます。査定だけでも歓迎ですので、「今の価値を知っておきたい」という方もぜひお気軽にご相談ください。 ※査定にかかる費用は完全無料となっております。 18金ネックレスをはじめ、ご自宅に眠っている時計やジュエリー、バッグ、貴金属、宝石、アパレルの売却をお考えの際は、ブランド買取店「ESTIME/エステメ」にぜひお問い合わせください。誠心誠意お客様のお品物を査定いたします。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/18k-gold-or-24k-gold/ https://estime.co.jp/column/24k-18k/ https://estime.co.jp/column/18k-gold-discoloration/

2025年10月23日
金とプラチナどっちが高い?今後の予想や相場が逆転した理由も解説

投資やジュエリーとして人気の高い「金」と「プラチナ」。どちらも高価な貴金属として知られていますが、その価値や価格は時代によって変化しています。 実は、金とプラチナは貴金属の中ではよく聞く名前ですが、その価値の決まり方や需要の背景はまったく異なります。本記事では、「金とプラチナのどっちが高いのか」という疑問をはじめ、価格差が生まれた理由や、今後の価格動向、買うならどちらがおすすめなのかを徹底的に解説していこうと思いますので、是非最後までご覧ください。 1.【金・プラチナ】価値が高いのはどっち? 「金」と「プラチナ」。見た目が似ているため、価値の違いがわかりにくいと感じる人も多いのではないでしょうか。ジュエリーや投資の世界では、それぞれが異なる魅力と役割を持っています。 この章では、金とプラチナの“価値を支える背景”に注目しながら、両者の特徴をわかりやすく解説します。 1-1.金は「資産価値」が高い 現在、資産価値という観点で見ると、金のほうがプラチナよりも高く評価されています。実際、ここ数年の相場では金のほうが1gあたりの価格で大幅に上回っており、2025年時点でも両者には大きな差が見られます。 2025年10月時点で金とプラチナの価格は以下の通りです。 1gあたりの金価格 (店頭小売価格) 1gあたりのプラチナ価格 (店頭小売価格) 約20,194~23,254円 約8,267~9,297円 金は世界共通の通貨代替資産として認識されており、国や企業、個人投資家まで幅広く保有されています。特に、世界経済が不安定な局面では「安全資産」として需要が急増し、価格が上昇しやすい傾向があります。また、金は流動性が高く、世界中どこでも取引が可能な点も資産としての大きな強みです。 一方のプラチナは工業用途に依存する割合が高く、景気の影響を受けやすいという側面があります。そのため、世界的な経済不安や金融危機の際には、工業需要が落ち込みやすいプラチナよりも、安全資産として金が選ばれやすいのです。流動性・安定性・信頼性の3つの点から見ても、資産としての価値は金のほうが高いと言えます。 1-2.プラチナは「希少価値」が高い プラチナは、地球上で採掘できる量が非常に少ない貴金属です。年間の産出量は金の10%以下とも言われており、その多くが南アフリカやロシアなど限られた地域でしか採掘されていません。このように供給源が限られていることから、資源としてのプラチナの希少性は金を大きく上回ります。 また、採掘や精錬に要する工程が複雑でコストも高く、生産量を容易に増やせない点も特徴です。さらに、プラチナは高い耐食性と融点を持ち、触媒や医療、電子部品など幅広い分野で利用されており、実用的な需要も根強く存在します。資産としての安定性では金に劣るものの、物質としての希少性・実用性の高さから、プラチナは“希少価値の高い貴金属”として高い評価を受けています。 この章にてご紹介したように、金とプラチナはどちらも異なる形で価値を持つ貴金属です。金は世界的に信頼された「資産」としての側面が強く、プラチナは採掘量の少なさや用途の広さから「希少資源」として評価されています。ただし、かつてはプラチナのほうが高値で取引されていた時期もあり、現在の価格関係は過去とは逆転しています。では、なぜこのような変化が起きたのでしょうか。次の章では、金とプラチナの価値が逆転した背景について詳しく見ていきます。 2.金とプラチナの価値が逆転したのはなぜ? かつては「プラチナ=高価」「金=安定」というイメージが一般的でした。ところが近年では、金の価格がプラチナを上回る“逆転現象”が続いています。両者の希少性や歴史的価値は変わらないのに、なぜここまで価格差が生まれたのでしょうか。その背景には、世界経済や産業構造の変化が深く関係しています。 ここでは、需要と用途の違い、供給の偏り、そして世界情勢という3つの視点からその理由を見ていきましょう。 2-1.金とプラチナの「需要」と「用途」の差 金とプラチナの価格差を生む最も大きな要因のひとつが、“需要構造の違い”です。金は、世界中で「資産保全の手段」として安定した需要を持ちます。株式や通貨が不安定なときに買われやすく、中央銀行も外貨準備として保有しているため、金融市場との結びつきが強いのが特徴です。 プラチナの需要は工業分野への依存度が高く、特に自動車の排ガス浄化装置(触媒)向けが中心です。そのため、景気が悪化したり、自動車市場が落ち込んだりすると需要が減少しやすい傾向にあります。こうした構造の違いが、金の価格を押し上げ、プラチナとの価値の逆転が起きる要因となっています。 2-2.プラチナは産出国が少なく供給が不安定 プラチナは採掘できる地域が非常に限られており、世界の生産量の大半を南アフリカとロシアが占めています。これらの国々では政治的不安定や労働問題、電力供給の不足などが頻繁に発生しており、安定した生産が難しい状況が続いています。 供給が不安定になると、一時的に価格が上昇することもありますが、長期的には投資対象としての信頼性が下がる傾向にあります。金のように世界各地で採掘・取引される金属と比べると、市場の流動性も低く、取引量も限られています。結果として、プラチナは供給面でのリスクを抱えやすく、価格の安定性という点で金との差が広がっています。 2-3.不安定な世界情勢が後押しする“金買い”の流れ 世界経済や国際情勢が不安定なとき、資産を守るための“逃避資産”として金が買われる傾向が強まります。戦争や金融不安、インフレ懸念などが広がると、株式や通貨などのリスク資産から資金が流出し、安全資産である金に資金が移る構図です。 特に2020年のパンデミック以降は、世界的なインフレと為替変動が続き、各国の中央銀行も金の保有量を増やしています。一方、プラチナは景気動向に左右されやすく、有事の際には需要が減少しやすい金属です。こうした地政学的リスクや投資家心理の変化が、金の価格上昇を後押しし、プラチナとの差をさらに広げる結果となっています。 金とプラチナの価格が逆転した背景には、需要構造の違い、供給の偏り、そして世界情勢という3つの要因が密接に関係しています。安定した資産として世界的な信頼を集める金に対し、プラチナは産業用途への依存度が高く、景気や供給リスクの影響を受けやすい金属です。そのため、有事や経済不安の際には金の需要が急増し、結果として金の価格がプラチナを上回る状況が続いています。次の章では、こうした金とプラチナの“価値を動かす要因”について、さらに詳しく掘り下げていきます。 3.金とプラチナの価値や価格が上がる要因 金とプラチナの変動には様々な理由があります。この章ではそれぞれの価値や価格に影響を与える要因をご紹介していきます。 3-1.金の価値や価格が上がる要因 金とプラチナはどちらも希少で価値が高い一方、その価格を押し上げる要因には明確な違いがあります。 ここではまず、金の価値が上昇する主な要因を整理していきます。 3-1-1.経済・金融の不安定化 世界経済が揺らぐとき、投資家は信用リスクを避けて金へと資金を移す傾向があります。金は通貨や株式のように発行体の信用に依存せず、実物としての価値を持つため、景気後退や金融危機の際に選ばれやすい資産です。過去の世界的な金融ショックでも、紙幣や株が下落する一方で金は価格を維持または上昇させてきました。こうした“経済の揺らぎに強い性質”が、金を長期的に支持する大きな理由です。 3-1-2.需要・供給のバランス 金は埋蔵量が限られているうえ、採掘から精製まで長い時間を要するため、供給を急に増やすことはできません。その一方で、経済不安やインフレ懸念が高まると、投資や備蓄の目的で買いが集中します。世界的に需要だけが膨らむ局面では、市場に出回る金の量が足りず、価格が押し上げられます。特に経済成長の著しい国々では、資産分散の一環として金を保有する動きが強まり、国際的な需給の偏りをさらに拡大させています 3-1-3.地政学リスクの高まり 政治的な対立や紛争が発生すると、リスク回避の流れが強まり、金の買い需要が増加します。地域紛争や軍事衝突などの報道が相次ぐと、投資家は市場の先行きを警戒し、金を安全な逃避先として選ぶ傾向が顕著です。このように、国際情勢の不安が高まるほど金は買われやすく、「地政学リスクが価格を押し上げる」という構図が長年続いています。 3-1-4.中央銀行の金融政策や金利動向 各国の中央銀行が利下げや金融緩和を行うと、現金や預金を保有する魅力が下がり、代わりに金が注目されます。利息を生まない金は、金利が低下した局面で相対的に有利になるためです。また、通貨供給量が増えることでインフレ懸念が高まり、実物資産である金に資金が流れやすくなります。金融政策の方向性は、金相場に大きく影響を与える要因の一つです。 3-1-5.米ドルの価値低下 金の国際価格はドル建てで決まるため、ドルの強弱が金の動きを左右します。ドルが下落すると、他国の通貨で金を購入する際のコストが下がり、世界的に買いが増えやすくなります。逆にドルが上昇すると一時的に金が売られることもありますが、長期的には通貨価値の変動よりも、実需や安全資産としての需要が価格を支える傾向があります。 3-2.プラチナの価値や価格が上がる要因 プラチナの価格は、世界の景気動向や産業需要の影響を強く受けます。特に工業用途への依存度が高いため、経済成長や製造業の回復が価格を押し上げる大きな要因となります。 ここでは、プラチナの価値を支える主な5つの上昇要因を見ていきましょう。 3-2-1.消費国や生産国の経済状況 プラチナは特定の国での採掘・消費に偏りがあるため、生産国や消費国の経済状況が価格に直結します。世界の供給の多くを占める南アフリカで政情不安や電力問題が発生すると、生産量が減少し価格が上がることがあります。また、欧州や中国などの自動車産業が活発になると、触媒向け需要が増えて相場を押し上げます。つまり、プラチナの価格は国際経済の動きと密接に結びついているのです。 3-2-2.工業需要の回復 プラチナの用途の多くは工業分野に集中しています。特に自動車の排ガス浄化装置や化学触媒、電子部品などで使用されており、景気回復とともにこれらの生産活動が活発になると、需要が増加します。経済が上向く局面では、自動車販売の回復や製造業の稼働率上昇が価格を押し上げる要因となり、工業需要の改善がプラチナ相場を支える構図が続いています。 3-2-3.パラジウムの代替使用 車向け触媒に多く使われるパラジウムの価格が高騰したことで、自動車メーカーの間では代替素材としてプラチナを使用する動きが進んでいます。両金属は化学的性質が似ており、コスト面での合理化を図る目的で代替需要が発生しています。パラジウムの価格上昇が続く限り、プラチナへの置き換えは進むとみられ、今後の価格上昇を後押しする要因となっています。 3-2-4.脱炭素化の進展 世界的に脱炭素化が進む中で、プラチナの需要が新たな形で拡大しています。特に注目されているのが、水素を利用した燃料電池車や水素関連インフラでの活用です。プラチナは水素を効率的に反応させる触媒として欠かせない素材であり、環境技術の普及が進むほど需要が高まると予想されています。環境分野での用途拡大は、プラチナにとって中長期的な価格上昇要因といえるでしょう。 金とプラチナは、どちらも価値を押し上げる要因を持っていますが、その性質は大きく異なります。では、今後の相場はどのように動いていくのでしょうか。次の章では、金とプラチナの今後の価格予想と、目的別にどちらを選ぶべきかを解説します。 4.【今後の価格予想】金とプラチナを買うならどっち? 金とプラチナはどちらも異なる要因で価値が変動します。 ここでは、今後の価格動向を踏まえながら、投資目的に合わせてどちらを選ぶべきかを整理していきましょう。 4-1.安定感を求めるなら「金」 世界情勢が不安定なときでも価値を保ちやすいのが金の強みです。各国の金融政策や為替の変動にも比較的強く、長期的に資産を守りたい人に適しています。大きなリターンは見込みにくいものの、急激な値下がりのリスクが少ないため、堅実な運用を望む人には金の保有が向いています。 4-2.将来性に期待するなら「プラチナ」 プラチナは景気や産業動向の影響を受けやすい一方、今後の需要拡大が見込まれる金属でもあります。特に水素エネルギーや環境関連分野での利用が進めば、価格上昇の可能性があります。短期的な変動を受け入れながらも、中長期でリターンを狙いたい人にはプラチナが適しています。 金とプラチナはどちらにも異なる魅力があります。近年では投資目的で金やプラチナを購入される方も増えていますが、相場は常に変動するため「必ず利益が出る」というものではありません。どちらを選ぶ場合も、価格の動きやリスクを理解したうえで、無理のない範囲で購入を検討することが大切です。 5.【FAQ】金・プラチナに関する疑問 最後に、金やプラチナに関する疑問にお答えしていきます。 5-1.プラチナが金より安いのはなぜですか? かつてはプラチナの方が高価でしたが、現在では金が上回る状況が続いています。最大の理由は需要の違いです。プラチナは自動車用触媒など工業用途に依存しており、景気の変動を受けやすい金属です。一方、金は世界中で「安全資産」としての需要が強く、経済が不安定なほど買われやすい傾向があります。こうした用途の差が、価格逆転を生んでいます。 5-2.ゴールド(金)とプラチナはどっちが上? 「上」という基準によって答えは異なります。資産価値や流通性の高さでは金が上位に位置しますが、希少性や耐久性の面ではプラチナが勝ります。金は経済的な信頼の象徴、プラチナは物質的な希少性を重視する金属です。それぞれが異なる分野で価値を持っており、どちらが“上”とは一概に決められません。 5-3.ネックレスを買うならプラチナと金どっちがいい? 見た目や使用目的で選ぶのがおすすめです。日常使いしやすいのは変色しにくいプラチナで、フォーマルにも合わせやすい上品な印象があります。一方、金は温かみのある色合いが特徴で、肌なじみが良く華やかな印象を与えます。どちらも耐久性は高いですが、デザインの好みや肌のトーンに合わせて選ぶと満足度が高いでしょう。 6.まとめ 金とプラチナ、どっちが高いのか――その答えは「資産価値を重視するなら金」です。 近年は金の価格がプラチナを上回る状況が続いており、世界的に安定した“安全資産”としての地位を確立しています。反対に、プラチナは希少性が高く、景気回復や脱炭素化など産業の動きによって将来性が期待される金属です。 どちらが高いかという単純な比較だけでなく、「どんな価値を重視するか」で選び方は変わります。それぞれの特性を理解して、自分の目的やライフスタイルに合った選択をすることが大切です。価格は時代や情勢によって変動するため、常に最新の相場を確認しながら判断しましょう。 この記事が皆様のご参考となれれば幸いです。。 7.金・プラチナを売るなら買取店「ESTIME/エステメ」 金やプラチナのご売却をお考えなら、買取店「ESTIME/エステメ」にお任せください。エステメでは、貴金属の買取に力を入れており、相場と市場価値を正確に見極めたうえで適切な査定額をご提示しています。 店舗にご来店いただかなくても、「宅配買取」「出張買取」24時間受付の「LINE査定」など、ご都合に合わせた査定方法をお選びいただけます。査定だけでも歓迎ですので、「今の価値を知っておきたい」という方もぜひお気軽にご相談ください。 ※査定にかかる費用は完全無料となっております。 金、プラチナ製品をはじめ、ご自宅に眠っている時計やジュエリー、バッグ、貴金属、宝石、アパレルなどの売却をお考えの際は、ブランド買取店「ESTIME/エステメ」にぜひお問い合わせください。誠心誠意お客様のお品物を査定いたします 買取店「ESTIME/エステメ」の【本日の金・プラチナ買取価格相場】はコチラをクリック! 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/gold-loses-its-value/ https://estime.co.jp/column/18k-gold-or-24k-gold/ https://estime.co.jp/column/platinum-price-future/

2025年10月20日

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