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2023年8月01日

【変動する価値】金の売り時っていつ?見極め方から売り方まで徹底解説!

金・貴金属について

古くから価値のあるものとして知られている金。18金や14金のアクセサリーなどお持ちの方も多いのではないでしょうか。皆さんがお持ちの金製品は紛れもなく価値のある貴金属で、お金になる現物資産ということで知られています。

そこで気になるのは、金の売り時。いつ売ったらいいのか、どこで売ったらいいのかなどなど、正直わからない部分も多いです。さて、この記事ではそんな金がどのように価値が決まるのか、どういった要因で価値が上がるのかを紐解いていき、金の売り時や世の中の人々はどんな時に金を売っているのかについて徹底的に解説していきたいと思います。

1.金の売り時=高いとき

金の売り時を理解する上で一番重要なのは「高いときに売る」というところです。

現金化するタイミングを逃してしまうと、価値が下がってしまった際に
「あの時に売っておけばよかったな。。。」
などと後悔してしまい、そうなってからでは遅いです。

ここでは、金の売り時を見極めるのに重要なポイントを説明していきたいと思います。

1-1.シンプルに金の価値が高いなと感じたら売り時

金の価値が高いか安いか、感じ方は人それぞれ違います。高いと思ったその瞬間が金の売り時で間違いありません。裏を返せば、どれだけ金の価格が高いといわれていようとも、皆さんが安いと感じた時は売り時ではありません。

金の価値は、様々な要因から日々変動しています。2000年代に入ってから金相場は上昇傾向にあり、2000年代初期の金の平均価格は1000円代だったのに対し、2023年現時点での平均価格は9000円代。2000年代初期に金を購入した人は、いま売れば約9倍の金額で売ることができます。

このことから、金は「安いときに買って高くなった時に売る」というのがまずは鉄則となっています。しかしながら、金を売る人が増えると金の相場はグッと下がる傾向にあるので、金がいつ最高値になるか、上昇するかに関しては買取査定のプロでもあくまで予測を立てることくらいしかできず、確定的な情報は得られません。

1-2.最終的には自分の決断力が大事

金の相場は日々変動していますが、その金額に対してどのくらいの価値を見出すのかは皆さん次第です。どれだけ金の相場が下がろうとも上がろうとも、売却の判断をするのは個人の自由です。正直なところ、利益が生まれた時点で売る判断を取ったとしても、人によっては正解の場合もあります。

自分の目標をしっかり定めていれば「このタイミングで売ろう!」という判断がすぐにできるのではないかと思います。これが一番大事です。

例えば、1グラム9000円の金を買って、9100円で売っても100円の利益が生まれます。次の日には8900円に下がってしまうこともあるので、そうなってしまうと100円損してしまいます。すべてはタイミングと個人の判断。皆さんが買った金額よりも利益を出したいという目的を達成するとしたら、前者が正解になります。

このことを踏まえた上で、金を売るタイミングは自分次第。というのを頭に入れておいて、金を上手に売っていきましょう。

2.金を売るタイミングは人それぞれ。金を売る主なケース10選

金の相場は高い時に売るのが鉄則ではありますが、売るタイミングは人によって全く違います。ここでは、世の中の人はどのようなタイミングで金を売っているのか。主なケースをいくつか紹介していきたいと思います。

2-1.タンスの肥やしになっていた

昔買ったけどあまり使わずに、タンスの肥やしになっていた金がある方も多いのではないでしょうか。実際に買取業者に時計の査定を依頼したときに「何かほかにお値段着きそうなものがあれば一緒に査定します!」と言われてタンスや小物入れを見てみたら、金のアクセサリーがたくさん出てきた。なんてことも多々あります。

査定員からしてもたくさん買い取れるのは利益につながってラッキーですし、皆さんもまさに棚からぼたもちになりますよね。もし、タンスに入れていたアクセサリーが金かどうかわからない場合、捨てる前にLINE査定などで聞いてみることをオススメします。

2-2.使ってたアクセサリーが壊れた

愛用していたアクセサリー。使っていると経年や耐久性などが落ちてしまい壊れてしまったなんてことあるかと思いますが、金製品は壊れていても価値が付くものとなっています。

お気に入りのアクセサリーを手放すのは惜しいところではありますが、実際に壊れている金アクセサリーを買い取ってもらったなどの声も少なくありません。思い出の品はリメイクしたり、その思い出をお金に変えて旅行に行ってる人も多いので、壊れても捨てないようにしましょう。

2-3.お母さんからもらった

お母さんから成人や結婚のお祝いで指輪やネックレスなどを貰う方も多いかと思います。しかし実際自分に似合わなかったり、使用機会が少ないところに悩んでしまうのではないでしょうか。

金は小さくてもお金になりますし、指輪やネックレスなどのアクセサリーであれば、デザイン価値でプラスになる可能性もあります。「お母さんからもらったアクセサリーを売ってお母さんに旅行をプレゼントする」という親孝行もいいかもしれませんね。

2-4.遺品整理

おじいさんが趣味で集めていた小判、おばあさんが着用していた指輪やネックレス。
「もう昔のものだから値段がつかない」と思う方も実際は多いです。

金製品に状態は関係なく、金の純度や重さで値段が決まります。金杯や銀杯などもメッキ品が多いですが、貴金属だった場合は思いもよらぬ金額がつくことがあります。49日が終わりゆっくりできるタイミングで遺品整理をして、アクセサリーや金みたいなものが出てきたら一度相談してみるといいと思います。

2-5.生前贈与

インターネットやテレビを見ていると「生前贈与は早く始めた方が吉」なんてことをよく耳にします。金製品を贈与するのも節税対策にはなるのですが、自分が持っている資産を身内にきれいに振り分けてあげたいのであれば、やはり現金が一番わかりやすくて楽なのではないでしょうか。

身内が自分の資産を取り合うのを望まない方には、思い切って金を現金化することをオススメします。

2-6.最近は金相場が高いと噂で聞いた

昨今の金相場は上昇傾向にあります。金は高いときに売るというのが鉄則なので、一般的に金相場が高い!と言われている時期には売る人が増えるのは納得できますよね。実際に日本人は右にならえをする人が多いと言われていますので、高いという噂を信じて金を売りに出す人も少なくないです。

2-7.お金が必要になった

単純に現金が必要になった。ぶっちゃけるとこの理由が一番多いです。

話を聞いてみると新しいアクセサリーが欲しくなったり、病院代が必要とか、、、さまざまな理由がありました。普通に生活していても、貯金を崩さなければいけない局面も多々あります。

そんな時に資産として保有していた金は売るタイミングで間違いないかと思います。

2-8.新しいアクセサリーが欲しくなった

欲しいものが新しくできるのは、生活していると必ずありますよね。古いものを売って新しい物を買う。いわゆる買い替えのようなイメージです。せっかく買うなら少しお得な気持ちで買いたいですよね。

金の相場は日々変動していますので、高い金額で古い物を売って、今どきのアイテムを手に入れられたら、少しわらしべ長者的な気持ちになれます。

2-9.たまたま広告を見かけた

よく駅のホームなどで見かける「ジュエリー・貴金属、高価買取!」や「ブランド品、お売りください!」などの文字。これは買取業者では定番の文言です。

広告に惹かれて「ココなら売ってもいいかも。。。」とか「なんか金が高いらしいから査定出してみるか。。。」なんて理由で売りに来る方も多いです。

査定に出してみたら、自分が思っていた金額より全然高いじゃん!なんてことも。前述のように、アクセサリーのデザイン性などでプラスポイントになる可能性も多いので実際に査定依頼をするのもいいと思います。

2-10.娘にプレゼントしたら断られた

自分の子供にお祝いとして金のアクセサリーをあげようとしたら「私には必要ないよ」と言われ、プレゼントしようと思っていたらなんと断られた!なんて方もたまにいます。

「自分には少しデザインが若すぎるからつけるのはちょっと、、、」と感じてしまい、結局引き出しの中にしまっておいてしまうのであれば、いっそお金に変えることをおすすめします。お金に変えて一緒にご飯に行ったり、娘さんの結婚資金やお孫さんへのプレゼント代にする方も多いみたいです。

3.金の価値が上がるタイミングは大きく分けて3つ

金の価値が上がると言われているタイミングは大きく分けて以下の3つです。

・コロナや世界情勢が不安定な時期
・円安・ドル高が続いている時期
・株安が続いている時期

これらの状況を深く把握することで、金相場の動向予測ができるようになり、金の売り時がいつなのかの判断材料にすることができます。この章では、それぞれどんなことが起きると金相場に影響してくるのか、具体例を出しながらわかりやすく解説していきたいと思います。

3-1.①コロナや世界情勢が不安定な時期

「有事の金」という言葉がある通り、世界情勢が不安定な時期では金の価格は上がる傾向が見られます。これは世界が経済的に不安定になってしまい、現金や国のお金の価値がなくなるんじゃないかと不安になってしまった人たちが、安定した資産価値のある金を購入するからです。

近年での例を挙げると、2008年のリーマンショックや新型コロナウィルスの流行、ロシアのウクライナ侵攻問題など世界経済が不安定な時に金を購入する人が増え、金の相場が上がりました。

3-2.②円安・ドル高が続いている時期

金の価値は、輸入品と同じようにアメリカ通貨のドルで取引の通貨が統一されていますが、日本で金を買う場合は、もちろん日本の通貨である円を使います。円の価値が下がっているいわゆる円安の状況だと日本で金を購入する場合は値段が高くなります。

上記のことにより、円安の状況の場合は金の買取価格も上がります。世界的に金相場の価格が変わらなくても、為替相場の状況によって日本における金の価格は大きく変わっていきます。日本の金取引は、世界情勢や世界の金相場の変動よりもドル円為替相場の影響が大きいといわれているほどです。

金の価格が急激に上がったり下がったりすることは基本的にはありませんが、為替相場は短期間で大きく変わることが多いので、注視しておきましょう。

3-3.③株安が続いている時期

金の相場と株価は相反する関係にあり、株が安くなると金の価値は高くなります。これは、株が安いときに株を買っても資産として成立しづらくなり、反対に金は価値の落ちづらい資産になっているので、金を購入する人が増えて結果として需要が高まるからです。

金は現物資産が主流のため損をするリスクは低く、投資アイテムとして高く評価されています。

4.近年の金相場の動向

ここまでは、金の値段の決まり方について深く説明させていただきました。金の価値を理解するには、過去の金相場を見てみるとわかりやすいと思います。では、過去の金相場はいったいどのような動きを見せているのでしょうか。

ここからは、昔の金の価値と今の金の価値がどのくらい変わっていて実際今は高いのかを数字に注力を入れて説明していきたいと思います。

4-1.2000年に入ってからは上昇傾向にある

金の価格相場は、2000年代に入ってから上昇傾向にあります。これまでの金の価格は、田中貴金属のHPで簡単に見ることができます。

以下が2000年〜2022年の金小売価格の一覧です。

最高 最低 平均
2000 1,140 961 1,014
2001 1,229 1,000 1,105
2002 1,402 1,209 1,296
2003 1,510 1,296 1,399
2004 1,548 1,403 1,472
2005 2,088 1,433 1,619
2006 2,562 1,986 2,287
2007 3,070 2,371 2,659
2008 3,339 2,240 2,937
2009 3,475 2,377 2,951
2010 3,807 3,096 3,477
2011 4,745 3,538 4,060
2012 4,677 3,975 4,321
2013 5,084 3,852 4,453
2014 4,745 4,142 4,340
2015 4,985 4,184 4,564
2016 4,655 4,140 4,396
2017 4,751 4,410 4,576
2018 4,827 4,207 4,543
2019 5,343 4,521 4,918
2020 7,063 5,214 6,122
2021 6,897 5,930 6,402
2022 8,154 6,680 7,649

出典:田中貴金属工業

上記の表から読み取れるように、2000年の平均価格は1014円だったのに対し、2022年は7649円と差額はなんと6000円以上となっています。2000年に金を購入した人はかなりの利益ですよね。

2006年、2010年、2020年に金相場が大幅に上昇している理由は、2001年に起こった同時多発テロや2008年に起こったリーマン・ショック、2020年に発生した新型コロナウイルスが世界的な情勢に影響を与えているからだと考えられます。

4-2.2023年7月に最高額を記録

日本の金の買取において史上最高値を叩きだしたのは、なんと直近2023年の8月のこと。K24が1グラムあたり9831円と昔では考えられない値段がつきました。これは前述した新型コロナウイルスやロシアによるウクライナ侵攻問題が関係していると考えられます。

2023年の金価格の予測としては7500〜9000円程度を行ったり来たりするのではないかといわれています。過去数年の金相場から見ても9000円代を記録している年はないので、いま金を保有している方は2023年の今が売り時なのではないかと考えます。

4-3.この上昇傾向は今後落ち着いてしまう可能性

現在の金価格は高いので、売却する時期に適しています。今後の予測としても7000円代を切ることはないと言われているので、ここ最近で金を売ろうか迷っている人は一度査定に出して見積もりを貰うのも良いのではないでしょうか。

ただ、世界の情勢は予測できないもの。コロナウイルスも5類認定され、流行も数年前に比べたら落ち着いてきていますし、ウクライナ問題が解決に向かえば現在のこの上昇傾向は落ち着いていき金の価値が下がる可能性があることを忘れないでください。

5.金を売るための前知識。金の買取金額の出し方

ここまでは金の価値の動き方や決まり方について解説させていただきましたが、金の買取金額を出す際にはどのようなところに注目していればよいのでしょうか。
ここからは、金を売るための前知識として買取金額の出し方を紹介していきたいと思います。

5-1.金の純度は一番大切。K24とK18では大きな違い。

金の買取金額を決める一番重要な項目として「金の純度」というものがあります。これは、その金製品にどのくらいの金が使われているか。ということを指します。「金の含有率」などと言われることもあります。アクセサリーを見てみるとK24やK18などの刻印がされていますよね。

・K=金の単位を表すカラット
・数字の部分=金が使われている割合

を表しています。ダイヤモンドにもカラットという単位が使われますが、そちらはctと書くので、金のカラットとは全くの別物と捉えてください。

では、「24という数字は金が24パーセントしか入っていないの?」
と疑問を持つ方もいらっしゃるかと思いますが、それは違います。
金の純度を表す割合は24分率というあまり聞きなじみのないもので表されます。
このことから、K24の24という数字は、金の割合が99.9〜100%のことを指します。いわゆる「純金」ということです。

種類 含有量 刻印
24金 99.9%、100%
K24、24K、999、1000など
22金 91.7%
22K、K22、917など
20金 83%
20K、K20、830など
18金 75%
18K、K18、750など
14金 58.5%
14K、K14、585など
10金 41.7%
10K、K10、417など

 

上記を踏まえた上で、次に紹介する重量も買取金額にかかわってきます。

5-2.金の相場と重さで掛け算。本日の買取価格

次に重要視するのは金の重さです。

今皆さんが持っている金アクセサリーの重さは、自宅でも計ることができます。例えばキッチン用の計量器など、0.1グラム単位での重さを計れるものがあれば十分です。ある程度、お持ちの金製品にどのくらいの価値があるのかを事前にある程度調べておけるのは、気持ち的にも少し安心できますよね。

では、最終的にはどうやって買取価格を算出しているのでしょうか。金の買取価格を出す際の計算方法は以下の通りです。

<K18、重さ10グラム金製品の場合>
K18=7,370円(2023年8月現在)
7370×10=7370

上記のことから、73,700円という買取金額が出ました。
実際に買取をする際は手数料が発生することが多いです。手数料率はお店によって異なるので、直接査定した際に聞いてみることをお勧めします。

6.金を売る方法

実際に金を売るにはどのようなところで売ればよいのでしょうか。ここでは、金を売るときはどうしたらいいのかと注意点を簡単に紹介させていただきます。

6-1.買取業者に買い取ってもらう

金を売る方法として、一番ベターなのは買い取り業者に買い取ってもらうことです。日本全国に金を買い取ってくれる業者はたくさんあります。実店舗があれば店舗に出向いて現在のリアルな買取額がすぐわかったり、出張や宅配買取のサービスがある業者も少なくないので、自宅にいながら金の買取を行えるなどメリットが多くあります。

また、金のアクセサリーなどは宝石がついている場合もあります。宝石に価値がある場合は、プラスの金額を出して買い取ってくれる場合もあるので、買取業者に金の査定を依頼するのはおすすめです。しかし、金の買取を業者に依頼する場合は、手数料がかかるデメリットなどもあります。業者によって手数料の金額が違ったりするので、事前に調べておくといいでしょう。

6-2.金を売る時は身分証明書が必要

金の買取を業者に依頼する場合は、本人確認書類として身分証明書が必要になります。
身分証と認められている書類は以下の通りです。

・運転免許証もしくは運転履歴証明書
・保険証
・パスポート
・マイナンバーカード
・住民票
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
※原則、上記のいずれか1点

これらが必要なのは買取業者が「古物営業法」という法律のもと、営業をしなくてはならない。という制約があるためです。盗品などの売買を未然に防ごうという目的です。

盗品などを買い取ってしまった場合に売った人が誰なのかすぐわかります。本人確認がないと盗品を簡単に換金できるので、盗んだ金製品で簡単に金儲けができる!と犯罪者は思ってしまいますよね。

6-3.悪質な業者に要注意

買取業者は国内にたくさんあり、中には詐欺まがいなことをしている悪質な業者もいます。悪質な業者の手口としては以下の通りです。

6-3-1.押しかけ訪問

事前の連絡もなく突然自宅に来て買い取ることです。アポなしの飛び込み営業などをイメージしていただければわかりやすいと思います。アポイントなしの訪問買取は法律で禁止されています。通称「押し買い」などと呼ばれている悪質業者の一番特徴的な手法です。アポイントなしの訪問買取は法律で禁止されています。

押し買いの決まり文句としては
「ほかの業者よりも高く買います」
「相場が下がっているので今売らないと損します」
などなど、端的なセールストークで相手に考える時間を与えないという形で、早い決断を迫ってきます。

さらには、「状態が悪くて修理しなければいけないので、、、」などの理由をこじつけて安く買い取ろうとする悪質な業者もいたりします。契約書など書面でのやり取りをせずにクーリングオフをさせないといったケースも中にはあったります。もし、押し買い業者が皆さんのおうちに来た場合は、冷静に判断して断るようにしましょう。

6-3-2.災害ボランティアを口実にした買取

人の善意を利用して不当な買取を行う業者も存在します。「災害支援のためにご協力お願いします」など困っている人たちを助けようといった人間の心理を利用し、貴金属を安く買い取って自分たちの利益にしようという悪徳な手法です。

いうまでもなく、相場に対して安すぎる金額で買い取った物は、ほかの業者に高く売り、自分たちの利益にしている可能性が高いです。金の買取業者を選ぶ際は、大手に依頼するなど、信頼できる業者を選ぶように心がけましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、金の売り時から売り方まで紹介させていただきました。

日々、価値が変動している金の売り時は、一言で言ってしまえば自分次第。というところではありますが、様々な要因から変動していてどんな時に金の価値が上がるのかを理解することはとても重要です。昨今のコロナウイルス流行や、ウクライナ問題なども正直予測できることではありません。

ニュースや新聞、SNSなどを活用し、世界情勢の情報収集をするのがカギとなっています。金の相場もインターネットなどですぐに見れますのでチェックしてくださいね。

金の売り時で迷っていた皆さんのお手伝いができたのなら幸いです。

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