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ロレックス///の記事

高級時計は、単なる道具ではありません。その一本が語るのは、ブランドの歴史であり、職人の技術であり、そして持ち主の価値観そのものです。とはいえ、名の知れたブランドが数多くある中で、「どの時計が本当に格が高いのか」を判断するのは、簡単ではありません。価格や人気だけでは見えてこない、ブランドの“本質”がそこにはあります。 そこで本記事では、5つの観点から、世界の高級時計ブランドを完全オリジナル版として総合的に格付けしました。2026年最新版のTOP30として、読み応えのある内容でお届けします。これから時計選びを始める方も、すでに一本お持ちの方も。このランキングを通して、時計ブランドの“格の違い”を感じていただければ幸いです。 1.高級時計の「格付け」を決める5つの要素 出典:ROLEX どのブランドが上で、どのブランドが下か――。 そんな単純な比較では語れないのが、高級時計の世界です。ブランドごとに個性があり、価値観も人それぞれ。だからこそ“格”という視点で見つめ直してみることも大切です。 ブランドが歩んできた歴史や技術的な裏付け、世間での認知度や資産としての安定性、そして身につけたときに感じるステータス性など、さまざまな観点から総合的に判断する必要があります。ここでは、ランキングを構成する基準として設定した5つの評価要素について、それぞれの意味と重要性を詳しく解説していきます。 ①:歴史 時計ブランドの格を語るうえで、“いつから存在しているか”は欠かせない視点です。創業から100年以上の歴史を持ち、王侯貴族や著名人に愛されてきたブランドには、時代を超えて受け継がれてきた物語と風格があります。 歴史が長いブランドほど、独自の哲学や技術を守り続けており、それ自体が信頼の証でもあります。時計づくりにおける真摯な姿勢と伝統が、ブランドの“格”を確かなものにしているのです。 ②:知名度 知名度は、ブランドの“社会的認知度”を測る指標です。街中や雑誌、映画などで自然と目にすることが多いブランドは、それだけ多くの人に支持され、浸透している証といえます。 ただ有名なだけでなく、“憧れ”として語られる存在であるかどうかも重要なポイント。高級時計の知名度は、時にブランドのステータスや信頼性にも直結するため、格付けにおいても無視できない要素です。 ③:技術力 どれだけ優れたムーブメントを自社で開発し、どれほど精緻な仕上げを施しているかも格付け要素のひとつ。技術力は、時計の内側に宿る“真価”を示すものです。トゥールビヨンや永久カレンダーなどの複雑機構を手がけるブランドはもちろん、シンプルながら精度にこだわるブランドも高く評価されます。 見た目の美しさと並び、内部の設計や製造にどれだけの手間と技術が注がれているかは、時計ブランドの本質的な“格”に直結します。 ④:資産価値 高級時計は単なる趣味の品ではなく、資産としての側面も持ちます。特に人気モデルは市場で価値が安定しており、時には購入価格以上で取引されることも。中古市場やオークションでの相場、ブランド全体のリセール力などを踏まえると、その時計が“持っていて安心できる価値”を備えているかが見えてきます。 価格変動の少ないブランドほど、信頼され、資産価値の高い存在として格付けにおいても優位となるのです。 ⑤:ステータス性 最後に重要なのが“ステータス性”。これは、身に着けた際に自然とにじみ出る“格の高さ”そのものです。社会的地位や感性をさりげなく示し、「この時計を選んでいる人ならきっと…」と周囲に印象を与える力を持つブランドは、単なる高級品以上の価値を持ちます。 控えめながら確かな存在感。誰もが振り返る派手さではなく、“わかる人にはわかる”という信頼と誇りが、真のステータス性を生み出しているのです。 それぞれのブランドがどのような強みを持ち、どの要素で高く評価されているのか。次章では、これら5つの指標をもとに、2026年最新版の高級時計ブランドの格付けランキングTOP30をご紹介していきます。 2.高級腕時計ハイブランドの格付けランキングTOP30【2026年最新版】 本ランキングでは、「歴史・知名度・技術力・資産価値・ステータス性」の5つの評価軸をもとに、ブランドを総合的に格付けしました。各ブランドの個性と背景にも触れながら、時計選びの参考としてもお楽しみいただける内容になっています。 それでは、2026年最新版の高級時計格付けランキングを見ていきましょう。 ※本ランキングは、歴史や技術力、ステータス性など5つの観点をもとにオリジナル版として独自に評価したものであり、一般的な市場ランキングとは異なる視点で構成しています。 1位:パテックフィリップ 出典:patek philippe 🏆格付け1位: 総合評価:5.0 / 5.0 本記事にてご紹介する高級時計の格付けランキング1位は言わずと知れた“時計界の頂点”。創業1839年、スイス・ジュネーブに本拠を構えるパテック フィリップ。歴史、技術、知名度、資産価値のどれをとっても世界最高峰の存在です。永久カレンダーやミニッツリピーターなど複雑機構の分野で圧倒的な地位を築き、愛好家からも絶大な信頼を得ています。中古市場でも資産価値は極めて高く、“一生モノ”として名実ともにトップに君臨するブランドです。 2位:オーデマピゲ 出典:Audemars Piguet 🏆格付け2位: 総合評価:5.0 / 5.0 格付け2位に選ばせていただいたの高級時計ブランドはスイスのジュラ山脈に拠点を置くオーデマピゲ。 1875年の創業以来、自社一貫製造を守り続けてきた名門です。特に1972年に発表された「ロイヤルオーク」は、ラグジュアリースポーツウォッチの原点として時計史に名を刻みました。大胆で力強いデザインと、比類なき技術力が融合したモデルは、富裕層を中心に高い支持を獲得。ステータス性、芸術性、独自性のすべてにおいて、他を圧倒する存在感を放っています。 3位:ヴァシュロン・コンスタンタン 出典:Vacheron Constantin 🏆 格付け3位:総合評価:4.9 / 5.0 格付けランキング第3位は、1755年創業という長い歴史を持ち、世界最古の時計ブランドとして知られるヴァシュロン・コンスタンタン。クラシカルで上品なデザインと、超複雑機構の製造において高い評価を得ており、世界中の時計愛好家から支持されています。とくに、芸術性と精度を兼ね備えた「パトリモニー」や「オーヴァーシーズ」などのコレクションは、一度は手にしてみたいと憧れる人も多いはず。希少性や格式を重視する層に根強い人気があり、資産性やブランド力においてもトップクラスです。 4位:ロレックス 出典:ROLEX 🏆 格付け4位:総合評価:4.9 / 5.0 世界中で圧倒的な知名度と信頼を誇るロレックス。今回は「資産価値」が圧倒的に高いという点から格付け4位に選ばせていただきました。1905年創業以来、耐久性と実用性を追求したモデルを展開し、「腕時計の完成形」とも評されるブランドです。デイトナやサブマリーナといった人気モデルは、正規販売店での入手すら困難なほどの需要を誇り、中古市場でも高額で取引されています。資産価値の高さはもちろん、装着したときの満足感や安心感も別格。ステータスシンボルとしても名高く、まさに“万能型”の高級時計ブランドといえるでしょう。 5位:ブレゲ 出典:BREGUET 🏆格付け5位: 総合評価:4.9 / 5.0 アブラアン=ルイ・ブレゲによって18世紀後半に設立され、時計史に数々の革新をもたらしたブレゲ。トゥールビヨン、ブレゲ針、ギョーシェ彫りなど、現代の機械式時計にも通じる技術の多くが彼の手によるものです。その革新性と伝統を融合させたデザインは、他のブランドにはない気品と個性を放っています。現在はスウォッチグループに属しつつも、独自の哲学を守り続けており、知識層や伝統を重んじるユーザーに強く支持されています。クラシカルな時計を探している方には見逃せないブランドです。 6位:ランゲ&ゾーネ 出典:A.Lange & Söhne 🏆格付け6位: 総合評価:4.9 / 5.0 ドイツ・グラスヒュッテ発の名門ブランドとして、ランゲ&ゾーネはスイスのトップブランドと肩を並べる存在です。戦後に一度途絶えた歴史を、1990年代に再興。その後は精巧なムーブメントと丁寧な仕上げで世界中の時計愛好家を唸らせてきました。特にケースバックから見えるムーブメントの美しさは圧巻で、審美性を求めるユーザーから高く評価されています。実用性に加えて高い芸術性も兼ね備えており、真に“わかる人”に選ばれるブランドと言えるでしょう。 7位:リシャール・ミル 出典:Richard Mille 🏆 格付け7位:総合評価:4.8 / 5.0 2001年に誕生した比較的新しいブランドながら、ラグジュアリースポーツの王者として一気にその名を世界へ広げたリシャール・ミル。超軽量素材やF1技術を応用した革新性に加え、桁違いの価格帯で唯一無二の存在感を放っています。数千万クラスのモデルが多く、着用者には富と地位があることを如実に示す“動く資産”と呼ぶにふさわしいブランドです。 8位:オメガ 🏆 格付け8位:総合評価:4.7 / 5.0 NASA公式のムーンウォッチとして知られる「スピードマスター」や、ダイバーズの名機「シーマスター」など、オメガは長年にわたり高精度と耐久性を追求してきた実力派ブランドです。洗練されたデザインと実用性を兼ね備え、比較的手が届きやすい価格帯ながら資産価値も高め。初めての高級時計としても、次の一本としてもおすすめできる存在です。 9位:カルティエ 出典:Cartier 🏆 格付け9位:総合評価:4.7 / 5.0 ジュエリーブランドの印象が強いカルティエですが、時計においても確かな技術と美意識で一目置かれる存在です。「タンク」や「サントス」などの代表モデルは、時代を超えて愛され続けています。装飾性と品格を兼ね備えたデザインは、ビジネスシーンからフォーマルまで対応可能。時計初心者から上級者まで、幅広い層に人気です。 10位:ジャガー・ルクルト 出典:Jaeger-LeCoultre 🏆 格付け10位:総合評価:4.7 / 5.0 「時計界の技術屋」として知られるジャガー・ルクルトは、自社一貫製造にこだわり、多くの名門ブランドにムーブメントを供給してきた実力派。レベルソやマスターシリーズなど、芸術性と実用性を両立したモデルが揃っています。技術力は最高峰でありながら、控えめなブランドイメージにより“通好み”として愛される存在です。 11位:ブランパン 出典:BLANCPAIN 🏆 格付け11位:総合評価:4.6 / 5.0 創業1735年と、現存する最古の時計ブランドとされるブランパン。ダイバーズの名機「フィフティ ファゾムス」は、軍用モデルとしても有名です。古典的な美しさと革新技術の融合で、時計通から高い支持を集めています。あまり派手な宣伝を行わないため、知る人ぞ知るブランドという位置づけですが、そのぶん深い満足感を味わえる一本です。 12位:ピアジェ 出典:PIAGET 🏆 格付け12位:総合評価:4.6 / 5.0 超薄型ムーブメントの名手として知られるピアジェ。ジュエリー分野でも高い評価を得ており、ラグジュアリーと技術力を高いレベルで両立したブランドです。ドレスウォッチとしての上品さと精密な機構を併せ持ち、特に女性からの人気も高いのが特徴。エレガンスを重視する大人にぴったりのブランドといえるでしょう。 13位:グランドセイコー 出典:Grand Seiko 🏆 格付け13位:総合評価:4.6 / 5.0 日本が誇る高級時計ブランド、グランドセイコー。1960年の誕生以来、「正確さ」「美しさ」「見やすさ」を追求し続け、スプリングドライブや高振動ムーブメントなどの技術革新で世界からも高く評価されており、国内ブランドの中では資産価値が高いです。近年では国際的な存在感も増しており、実用性と品質の高さは折り紙付き。海外ブランドに劣らぬクオリティで、日本人の美意識を体現した一本です。 14位:ウブロ 出典:HUBLOT 🏆 格付け14位:総合評価:4.5 / 5.0 斬新な素材使いやビッグバンなどの力強いデザインで、一大トレンドを築いたウブロ。比較的新しいブランドながらも、ファッション感度の高いセレブやアスリートの支持を集めてきました。伝統にとらわれない“フュージョン”の精神で、現代的な高級感を演出。スポーティーでラグジュアリーなデザインは、若い世代のステータスアイコンとしても注目を浴びています。 15位:ゼニス 出典:ZENITH 🏆 格付け15位:総合評価:4.5 / 5.0 エル・プリメロで名高いゼニスは、自社製クロノグラフムーブメントの先駆者として高い技術力を誇ります。1969年に世界初の自動巻きクロノグラフとして誕生したエル・プリメロは、現在でもその完成度の高さで愛されています。派手さは控えめながら、機械式時計の本質を極めた一本を求める人にとって、ゼニスは極めて堅実な選択肢といえるでしょう。 16位:IWC 出典:IWC Schaffhausen 🏆格付け16位: 総合評価:4.4/ 5.0 1868年創業のスイスブランドながら、創業者がアメリカ人という異色のルーツを持つIWC。パイロットウォッチやポルトギーゼといった象徴的なモデルが知られており、クラシカルかつ堅実なデザインが魅力です。高い技術力と品質管理、実直なブランド哲学が評価され、特に男性からの人気が根強い存在。派手さよりも機能美を重視する方に適したブランドです。 17位:ショパール 出典:Chopard 🏆 格付け17位:総合評価:4.3 / 5.0 ジュエリーブランドとしても有名なショパールは、時計分野でも独自の世界観を築いてきました。「ハッピーダイヤモンド」や「L.U.C」などのコレクションは、上品さと華やかさを兼ね備え、特に女性層から高い支持を集めています。時計製造にも力を入れており、近年では本格的な自社ムーブメント開発も推進。エレガントでありながら実力派な一面も見逃せません。 18位:パネライ 出典:PANERAI 🏆格付け18位: 総合評価:4.3 / 5.0 イタリア海軍のための軍用時計をルーツに持つパネライは、存在感のあるクッションケースとシンプルなダイヤルがトレードマーク。力強く、視認性に優れたデザインは一目でそれとわかる個性を持ち、ファッション性も抜群です。ムーブメントの開発にも力を入れており、近年では自社製キャリバーも多数ラインナップ。カジュアルにもビジネスにも映える万能な一本です。 19位:パルミジャーニ・フルリエ 出典:Parmigiani Fleurier 🏆 格付け19位:総合評価:4.2 / 5.0 スイスの独立系高級時計ブランド、パルミジャーニ・フルリエ。1996年創業と歴史は浅いものの、自社ムーブメントの開発力と高い仕上げ技術が際立ちます。ブランドの哲学は「伝統と革新の融合」。トノー型の「カルパ」やシンプルで美しい「トンダ」など、芸術性の高いコレクションも魅力。知名度はまだ控えめですが、通好みの一本として高評価です。 20位:ロジェ・デュブイ 出典:Roger Dubuis 🏆 格付け20位:総合評価:4.1 / 5.0 アヴァンギャルドなデザインと高度な機械技術で知られるロジェ・デュブイ。1995年に創業し、比較的新しいブランドながらも全モデルでジュネーブ・シールを取得するなど、品質へのこだわりは折り紙付き。スケルトン構造やトゥールビヨンを取り入れたダイナミックなデザインは、独創性に富み強いインパクトを放ちます。華やかでテクニカルな時計を求める方におすすめです。 21位:チューダー 出典:TUDOR 🏆格付け21位: 総合評価:4.1 / 5.0 ロレックスのディフュージョンブランドとして誕生したチューダーは、近年では独自路線を強化し、高いコストパフォーマンスと堅牢なつくりで人気を集めています。自社ムーブメントの開発も進み、技術面でも着実に成長。代表作「ブラックベイ」シリーズはデザイン・性能ともに優れており、初心者から時計愛好家まで幅広い層から支持を得ています。 22位:タグホイヤー 出典:TAG Heuer 🏆 格付け22位:総合評価:4.1 / 5.0 モータースポーツとの深い関わりから、多くのレーシングファンに愛されるタグホイヤー。特に「カレラ」や「モナコ」などのアイコニックなモデルは高い人気を誇ります。歴史も古く、精度や耐久性にも定評がありますが、比較的手の届きやすい価格帯のため、資産価値はやや控えめ。ただし実用性重視のユーザーには非常に満足度の高いブランドです。 23位:ベル&ロス 出典:Bell & Ross 🏆格付け23位: 総合評価:4.0 / 5.0 航空機のコックピット計器をモチーフにしたデザインで知られるベル&ロス。1992年に設立された比較的新しいブランドながらも、ミリタリーやパイロットウォッチの分野で個性を発揮しています。スクエア型ケースが印象的で、ミリタリー×ラグジュアリーの融合がコンセプト。市場ではニッチな存在ですが、他人と被らない時計を探している方に好まれるブランドです。 24位:ジラール・ペルゴ 出典:Girard-Perregaux 🏆 格付け24位:総合評価:3.9/ 5.0 1791年創業という長い歴史を持つ老舗ブランド、ジラール・ペルゴ。トゥールビヨン・スリーゴールドブリッジなどで技術的な評価も高く、クラシックなデザインと伝統的な製法が特徴です。近年はやや知名度が落ち着いており、ブランドとしての存在感は控えめになりつつあるものの、時計通には根強いファンがいます。伝統を重んじる層に支持される玄人好みのブランドです。 25位:フランクミュラー 出典:Franck Muller 🏆 格付け25位:総合評価:3.8/ 5.0 個性的なトノー型ケースとアラビア数字で一躍有名になったフランク ミュラー。1992年に創業し、比較的若いブランドながらも天才時計師としての名声と独特の世界観でファンを獲得してきました。独創的なデザインと複雑機構を組み合わせたモデルが特徴で、ファッション性も抜群。ただし市場での評価はやや波があり、資産性よりデザイン重視の方に向いています。 26位:ブライトリング 出典:Breitling 🏆 格付け26位:総合評価:3.7 / 5.0 航空時計の代名詞として知られるブライトリングは、1884年創業の老舗ブランド。パイロットウォッチに特化した設計と、クロノグラフ機能の信頼性の高さでプロフェッショナルにも愛用されています。代表作「ナビタイマー」や「クロノマット」はデザイン・機能ともに高評価。一方で流通量が多いため、資産価値の面ではやや控えめとなっています。 27位:ロンジン 出典:LONGINES 🏆 格付け27位:総合評価:3.6/ 5.0 1832年創業という長い歴史を持つロンジンは、スイス時計業界でも指折りの老舗ブランド。エレガントなデザインと安定した品質で、幅広い層に親しまれています。価格帯が比較的手ごろなため、入門ブランドとしても人気。一方で、流通数の多さから資産性はあまり期待できない面も。歴史あるブランドに親しみやすく触れたい方にはおすすめです。 28位:コルム 出典:CORUM 🏆 格付け28位:総合評価:3.6 / 5.0 独創的なデザインとコンセプトで知られるコルムは、1955年創業の比較的新しいブランド。「コインウォッチ」や「アドミラルズカップ」など、ユニークなアイデアで個性を発揮しています。伝統的なスイス時計とは一線を画したスタイルは好みが分かれますが、その分熱狂的なファンも存在。投資目的よりも、自分らしさを表現したい方に向いています。 29位:ボーム&メルシエ 出典:BAUME & MERCIER 🏆 格付け29位:総合評価:3.5/ 5.0 1830年創業という長い歴史を持つボーム&メルシエは、クラシックで落ち着いたデザインが特徴のブランド。リシュモングループ傘下として安定した品質管理がされていますが、全体的に控えめな印象が強く、知名度やステータス性では他ブランドに劣る面も。資産価値も限定的で、あくまで「普段使いできる上品な時計」としての位置づけです。 30位:ハリー・ウィンストン 出典:HARRY WINSTON 🏆 格付け30位:総合評価:3.5/ 5.0 ジュエリーブランドとして圧倒的な知名度を誇るハリー・ウィンストンですが、時計分野ではやや後発組にあたります。ラグジュアリー感のある華やかなデザインと、宝石との融合が最大の魅力。技術面や資産性ではやや控えめな評価にとどまりますが、ジュエリーと合わせて楽しめるファッション性の高いタイムピースを求める方に支持されています。 以上、高級時計ブランドの格付けランキングTOP30をご紹介しました。時計選びの参考にしていただくと同時に、ブランドそれぞれの魅力を再発見するきっかけとなれば幸いです。 3.【FAQ】高級時計の格付けに関するよくある質問 高級時計ブランドの格付けについて、読者の方から特によく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。はじめて腕時計の高級ブランドに触れる方はもちろん、買い替えや資産価値を重視している方も参考にしてみてください。 3-1.買ってはいけない高級時計ブランドはありますか? 一般的に「買ってはいけない」とまで言われる高級時計ブランドは存在しません。しかし、購入目的によっては注意が必要です。たとえば資産価値やリセールを重視する方にとっては、流通量が少なく再販価格が不安定なブランドや、限定モデルばかりを展開するブランドは避けたほうがよい場合があります。 新品定価1000万円を超える時計であっても、売却時に半額以下になってしまうモデルも数多くあります。資産価値やリセールを重視したい方は、参考までに中古市場での需要や実際の二次流通での販売価格等も購入前にチェックしておきましょう。 3-2.高級時計の“格付け”はどうやって決まるのですか? 本記事の格付けは、「歴史」「知名度」「技術力」「資産価値」「ステータス性」の5つの指標をもとに、独自の視点で総合評価を行っています。一般的な価格の高さや人気だけでなく、製造背景や職人技、ブランドの一貫性なども加味しています。そのため、格付け順位が異なることがあります。 3-3.世界三大時計ブランドはどのブランドのことですか? 「世界三大時計ブランド」とは、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタンの3ブランドを指します。いずれもスイス発祥で、長い歴史と比類なき技術力を誇る老舗ブランドです。複雑機構を極めた芸術的な時計を数多く手がけており、時計愛好家の間では“雲上ブランド”とも称されています。 3-4.初めての高級時計でおすすめのブランドはありますか? はじめて高級時計を購入する方には、ロレックスやオメガといった信頼性の高いブランドがおすすめです。これらのブランドは品質・デザイン・リセール価値のバランスがよく、初心者にも安心して選ばれています。また、ビジネスシーンやプライベートでも活用しやすい定番モデルが豊富に揃っているのも魅力です。 3-5.若い世代に人気の高級時計ブランドはどこですか? 20代〜30代の若い世代には、オメガやタグホイヤー、ウブロといったスポーティかつ個性を演出できるブランドが人気です。見た目のインパクトやファッション性を重視する層に支持されており、SNSやストリートカルチャーとの親和性も高い点が特徴です。価格帯も比較的選びやすいモデルが多く、初めての一本としても選ばれています。 4.まとめ|格付けから見る、憧れの高級時計の世界 高級時計の格付けは、単なる“値段の序列”ではありません。歴史、技術、ステータス性など、ブランドごとに築き上げてきた背景や哲学が反映されたものです。今回ご紹介したTOP30は、そうした多面的な魅力をもとに総合評価した結果であり、それぞれのブランドが持つ個性と価値を再発見できる内容となりました。 “いつかは手に入れたい”と思わせる時計は、時間を刻む道具以上の存在です。人生の節目や想いとともに寄り添い、自分だけのストーリーを描いていく存在になり得ます。ぜひこの格付けを参考に、あなたにとっての一生ものの相棒にもなり得る「憧れの一本」と出会ってみてください。 この記事が皆様のご参考となれれば幸いです。 高級時計を売るなら買取実績豊富な「ESTIME/エステメ」 高級時計の売却を検討されている方は、信頼と実績のある買取店を選ぶことが重要です。ブランド買取店「ESTIME/エステメ」では、パテック フィリップやロレックスをはじめ、オーデマピゲやリシャールミルなど、高級時計の買取実績が多数ございます。 経験豊富な鑑定士が多数在籍しており、最新の相場や市場動向をもとに正確な査定を行っております。査定にかかる費用や手数料は完全無料で、「宅配買取」「出張買取」24時間受付の「LINE査定」など、ご都合に合わせた査定方法をお選びいただけます。査定だけでも大歓迎ですので、「今の価値を知っておきたい」という方もぜひお気軽にご相談ください。 高級時計をはじめ、ご自宅に眠っているブランド時計やジュエリー、バッグ、貴金属、宝石、アパレルの売却をお考えの際は、ブランド買取店「ESTIME/エステメ」にぜひお問い合わせください。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/worlds-five-major-watch/ https://estime.co.jp/column/jewelrybrand-evaluation/ https://estime.co.jp/column/high-price-watches/
1905年の創業から現在まで多くの人から絶大な人気を誇る腕時計ブランドのロレックス。近年ではロレックスマラソンという言葉が生まれるほど、人気モデルや限定モデルでは入手難易度の高い腕時計ブランドとしても認知されています。 ロレックスの腕時計の入手が難しくなっている理由は様々あり、人気があるのはもちろん、熱狂的なファンなどの情報によって新しい付加価値が生まれたことによって入手困難になったモデルも数多くあります。 さて、この記事では、ロレックスで入手困難と言われているモデルを、入手難易度別に紹介していきたいと思います!逆にマラソンするのに最適なモデルもいくつか紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください! 1.ロレックスの時計が入手困難と言われている理由 出典:ROLEX ロレックスは高級腕時計の中でも別格の存在として知られており、現在では「欲しくてもなかなか手に入らないブランド」として知られています。正規店に足を運んでも在庫がない、何度通っても購入できないといった声も多く、その背景にはいくつもの要因が重なっています。その理由には下記のような理由が挙げられています。 ・世界的に需要が高い ・生産数が限られている ・生産終了したモデルがある ・購入制限がある ・限定モデルがある この章では、ロレックスがなぜ入手困難と言われてしまうのかについて紹介していきたいと思います。 1-1.世界的に需要が高い ロレックスの時計が入手困難と言われる最大の理由は、世界的に需要が非常に高いことです。ロレックスは高級腕時計の中でも知名度・信頼性ともにトップクラスで、長く使える実用品としてだけでなく、資産価値を重視する層からも支持されています。 近年では経済情勢の変化などを背景に、安定資産として高級時計が注目されるようになり、ロレックスの需要はさらに拡大しました。その結果、供給が追いつかず、正規店で新品を購入することが難しい入手困難な状況が続いていると考えられます。 こうした需要の高さが、ロレックスマラソンなどという言葉が生まれる背景にもなっているのです。 https://estime.co.jp/column/rolex-marathon/ 1-2.生産数が限られている ロレックスの時計が入手困難になっているもうひとつの理由は、そもそも供給量が多くないことです。ロレックスは設計からムーブメントの製造、組み立てまで自社で行うマニュファクチュールメーカーであり、高い品質を維持するために生産数を意図的に限定しています。 そのため、人気がどれだけ高まっても大量生産ができず、特に人気モデルは入荷してもすぐに完売してしまいます。 1-3.生産終了したモデルがある ロレックスではラインナップの見直しや世代交代にともない、生産終了となるモデルが定期的に出てきます。生産が終了したモデルは正規店では新品で買えなくなるため、必然的に中古市場での価値が高まり、さらに入手困難になっていきます。とくに人気の高かった廃盤モデルほど希少価値がつき、中古価格が上昇することで「手に入れるのが難しい」と言われる状況が強まっていくのです。 1-4.購入制限がある ロレックスでは、長年にわたって人気モデルが入手困難になることを受けて、ブランド側が購入制限を設けている場合があります。正規店で購入する際に対象モデル(主にプロフェッショナルモデルのステンレス素材)の購入履歴や制限が設けられ、同一モデルを短期間で何度も購入できないようなルールがあるとされます。 これは転売目的の購入を抑制し、多くの人に行き渡るようにするための施策ですが、一方で「正規店で買えない」という入手困難感を強めている側面もあります。 1-5.限定モデルがある ロレックスには記念モデルや特別仕様の 限定モデルが存在し、それらは特に入手困難とされます。限定モデルはそもそもの生産数が少ないことに加えて、世界中で注目されやすいため、発売後すぐに入手困難になることがほとんどです。限定という価値と高い人気が相まって、特定モデルは入手困難ランキングでも上位に入ることが多く、時計ファンの間で注目を集めています。 2.【2026年最新版】ロレックス 入手困難モデルランキングTOP10 ロレックスは購入制限をかけていると前章でお伝えさせていただきましたが、その中でも特に入手難易度の高いモデルがあります。 この章では、買うのが難しいと言われているロレックスの腕時計を入手難易度別にランキング形式で紹介していきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください! 入手困難と言われているモデルでも、根気強く探していればいつかお目にかかれる日が来るかも…?? 1位 入手難易度★★★★★:デイトナ レインボー Ref.116595RBOW ロレックスの入手困難ランキング第1位は『コスモグラフデイトナ レインボー Ref.116595RBOW』です。その名の通り、ベゼル全体に36石のサファイアがあしらわれたパッと見ただけで高級感が見て取れるモデルです。 2018年に初めて姿をあらわしたコチラのモデルは、ロレックスファンの間でも「買うのはまず無理」と言われる程の超入手困難な腕時計のひとつとなっております。 ケース素材にはロレックスが生み出したエバーローズゴールドが採用されており、耐久性も申し分ありません。また、現行のデイトナと同じくパワーリザーブは72時間を搭載しているので実用性にも優れています。Ref.116595RBOWはYoutuberのヒカキンさんが所有していることで有名ですが、自身のYoutubeチャンネルにて5000万円を超える金額で購入したことによって話題になっていました。 また、ヒカキンさんはデイトナの伝説的なモデルであるル・マン24時間レース100周年を記念して2023年に作られた『コスモグラフ デイトナ ルマン Ref.126529LN』も購入しています。このモデルは通称エキゾチックダイアル(ポールニューマンダイヤル)をモチーフとしたデザインのモデルで、黒×白で作られた文字盤カラーが特徴的です。 ロレックスの中でも超入手困難と言われるデイトナレインボーとルマン。この入手難易度を超える希少モデルは今後出てくるのでしょうか……。 2位 入手難易度★★★★★:コスモグラフデイトナ アイスブルー文字盤 Ref.126506 出典:ROLEX 2013年にデイトナ誕生50周年を記念して作られたRef.116506の後継モデルである『コスモグラフデイトナ アイスブルー文字盤 Ref.126506』。アイスブルー文字盤のデイトナは元SMAPの木村拓哉さんが着用していることが有名なので、知っている方も多いのではないでしょうか? 2023年3月からは新型のRef.126506が登場してからは、Ref.116506は確認できなくなっていますので生産終了と捉えてもよいでしょう。生産終了でも中古相場が上がる可能性は大いにありますので、今後もアイスブルーは入手難易度の高いモデルとしての立ち続けると予想します。 これまでのデイトナはゴールド素材とステンレススチール素材での展開のみとなっておりましたが、アイスブルー文字盤のデイトナはプラチナ素材を採用。デイトナの歴史と常識を覆したモデルでロレックスファンや有名人の方からも人気を集めています。Youtuberの気まぐれクックさんやゲームストリーマーのStylishNoobさんも着用しております。 デイトナアイスブルー 最高の輝きです pic.twitter.com/qMPDj2p2RX — 関優太(33) (@stylishnoob) February 18, 2022 通常のデイトナの定価は約200万円程度なのに対し、アイスブルー文字盤の定価は約1200万円と価格帯から格が違います。また、中古市場を見てみると約1500万円の価値がついていることから、希少性と資産価値の両方が高いことがわかります。 3位 入手難易度★★★★☆:GMTマスターII メテオライト文字盤 Ref.126719BLRO 2019年に発売してから多くの人から人気を集めている『GMTマスターII メテオライト文字盤 Ref.126719BLRO』は、その名の通り文字盤にメテオライト(隕石)を使ったのが特徴的なモデルです。定価は約780万円程度なのに対して、中古市場では900万円を超える物が多いことから入手難易度はかなり高いと言えるでしょう。 Ref.126719BLROは隕石を切り取って作られた文字盤なので、模様がまったく同じ個体は存在しません。自分だけの腕時計を身に着けることができます。 実際に腕に着けていると分かるのですが、光の当たり方によって銀色や淡いグレーに見えたりと文字盤の表情も変わります。GMTマスターⅡの中でもかなり希少なモデルのメテオライト文字盤は、定価に対しての中古相場や流通量を考えて入手難易度ランキング3位とさせていただきます。 4位 入手難易度★★★★☆:ヨットマスター 42 ファルコンズアイ Ref.226659 大人のスポーツモデルとして独自の位置を確立するヨットマスター。その中でも特にラグジュアリースタイルに映えるモデルということから人気を集めている『ヨットマスター 42 Ref.226659 ファルコンズアイ』は、マットブラックカラーで統一された見た目がシックでかっこいいです。 ファルコンズアイはパワーストーンで有名なタイガーアイの一種で、その中でも濃紺から紺色の青い物のことを指します。『決断と前進』の意味を持っていますので、これから大きな一歩を踏み出す予定のある方には特におすすめしたい腕時計です。また、天然石なので文字盤には個体差が生まれ、唯一無二の腕時計として楽しむこともできます。 ヨットマスターシリーズの中でも最大サイズのケース径42㎜のコチラのモデルは、2019年にブラック文字盤のモデルが誕生しました。また、ケース素材にはヨットマスターとして初めてのホワイトゴールドを採用。ブレスレットにはオイスターフレックスを使っており、装着感は抜群なモデルとなっております。 5位 入手難易度★★★★☆:ヨットマスター チタン Ref.226627 先述したヨットマスター42のに追加され新作モデルとして2023年に誕生した『ロレックス ヨットマスター 42 RLXチタン Ref.226627』は、これまでのヨットマスターシリーズの概念を覆すRLXチタン素材が採用された一本です。 通常のヨットマスターは基本的にプラチナまたはゴールド素材を採用して作られておりますが、Ref.226627は腐食や金属アレルギーにも強い画期的な素材でありながらも総重量は100g程度軽量。着けていてもストレスが溜まらない最高の素材です。 ※筆者も一度だけ持ったことがありますが、ビビるくらい軽いです…! Ref.226627は今回紹介する中でもかなり希少で入手難易度の高いモデルとなっております。楽天市場でも出品されていないところをみると、国内の販売店はほとんど持っていないのではないかと思います。 ちなみに、RLXチタンを採用しているモデルはRef.226627のほかは、2022年11月に発売された『ディープシー チャレンジ Ref.126067』があります。シードゥエラーの上位互換モデルとして知られるディープシー。通常のモデルの防水性能は3900mなのに対し、ディープシーチャレンジは11000mという驚異的な防水性能を持っています。 RLX素材を使用してヨットマスターの常識を覆したRef.226627は、今後も入手難易度の高いモデルであり続けるのではないかと予想しています。 6位 入手難易度★★★★☆:デイデイト シークレットモデル Ref.128158RBR ロレックスの標準カタログには載らないシークレットモデルのひとつである『デイデイト Ref.128158RBR』。デイデイトは元々高級感あふれる見た目ですが、ケース全体にダイヤモンドがちりばめられていることによってジュエリーのような見た目を持っています。 ベルトとインデックスの色はオレンジカラーで統一されており、まさに高級腕時計の名にふさわしいモデルと言っても過言ではないでしょう。中古市場では1000万円を軽く超えるような値段がついており、入手するのには相当なお金も必要になっています。 かなり目立つカラーリングで高級感もえげつなすぎるので、もし仮に買ったとしても服装をかなり選ぶのでそもそも出番が少なそうです…笑 7位 入手難易度★★★☆☆:GMTマスターⅡ レフティ Ref.126720VTNR ロレックスの腕時計の中でも数少ないレフティモデルの『GMTマスターⅡ Ref.126720VTNR』は、左利きの方のために作られたモデルです。右利き用のGMTマスターⅡは文字盤を正面から見たときに右側にリューズがついておりますが、Ref.126720VTNRは左側です。当たり前ですが、右腕に付けたら手首にリューズが当たる構造になっています。 GMTマスターの最大の特徴としてはベゼルカラーが挙げられます。赤×青のペプシや青×黒のバットマンなどなど…個人の好みに合わせて選べますが、レフティモデルはベゼルが緑×黒のスプライトカラーのみの展開となっております。 コチラのモデルは定価約136万円に対して、中古市場では安くても約270万円程の値段で販売されていることから、先述したメテオライト文字盤と同じくらいの倍率なことがわかります。 ちなみに、左利き用のモデルとなっておりますが、付けたときにリューズが手の甲に当たらないことで右利きの人からも人気を集めているようです。この理由も相まって、通常のGMTマスターⅡよりもニーズが高くなって入手困難となっているのかもしれませんね……。 8位 入手難易度★★★☆☆:スカイドゥエラー ブルーグリーン文字盤 Ref.336935 出典:ROLEX ロレックスで唯一の複雑機構を搭載したスカイドゥエラー。2023年にモデルチェンジされたブルーグリーン文字盤のRef.336935は、スカイドゥエラーの中でもかなり入手困難なモデルと言われております。現在の中古市場ではほとんど見かけることのないモデルです。 ブルーグリーン文字盤は、エバーローズゴールド製のスカイドゥエラーにしかない文字盤となっている特別なモデルでもあります。このほかにも定番のスレート、チョコレートホワイトの展開がありますので、個人の好みに合わせて選ぶことができます。 スカイドゥエラーはリングコマンドシステムでデュアルタイムゾーンを確認できる機能を備えており、世界中を飛び回る仕事をしている方にはもってこいの腕時計です。 9位 入手難易度★★☆☆☆:GMTマスターⅡ カフェオレ/ルートビア Ref. 126715CHNR ロレックスのスポーツモデルの中でもデイトナに次ぐ人気を誇るGMTマスターⅡ。ペプシやバットマンなどが主流となっていますが、黒×茶カラーのカフェオレ/ルートビアは入手困難なモデルとなっております。ルートビアはアメリカで古くからある清涼飲料水のことです。※買取業界ではCHNRと呼ばれる事が多いです。 また、先述したスカイドゥエラーと同じく、エバーローズゴールド素材を採用して作られているのもRef.126715CHNRの特徴のひとつです。落ち着いた色合いのベゼルに更に柔らかい印象を与えます。 発売当初はペプシのほうが安定的な人気があったことから、カフェオレカラーのGMTマスターはあまり華やかなモデルとは言われておりませんでしたが、中古市場では相場を伸ばしていきました。 ケースがロレゾール素材で作られたRef.126711CHNRの中古相場は約300万円前後となっておりますが、コチラのRef.126715CHNRは600万以上の値段がついています。流通はそこそこあるので超入手困難なモデルとは言えませんが、かなりの大金を用意する必要があります。 10位 入手難易度★☆☆☆☆:デイトナ 白ラッカー Ref.126500LN 出典:ROLEX ロレックスといえば『コスモグラフ デイトナ 白ラッカー Ref.126500LN』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?数多くの男性を魅了しており人気度もレベルが違いすぎるモデルな事から、デイトナマラソンという言葉が生まれてしまうほど入手難易度の高いモデルとなっています。 Ref.126500LNは2023年に誕生した比較的新しいモデルで、前身モデルである Ref.116500LN を踏襲しながらも多少のアップデートを加えています。インダイヤルやバーインデックスの太さやベゼルの縁取りなど細かいところではありますが、手巻きのデイトナを彷彿とさせるようなクラシカルなデザインとなりました。 デイトナは黒ラッカーと白ラッカーの2種類がスタンダードなモデルとして知られておりますが、Ref.126500LNに関しては白ラッカーのほうが黒ラッカーよりも80万円ほど高い値段となっています。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.マラソンするならこれ!入手しやすいと言われているモデル3選 ここまではロレックスの入手困難モデルを紹介させていただきましたが、反対に入手が比較的簡単なモデルはご存じでしょうか? ロレックスのモデルの中でも入手しやすいと言われているモデルは以下の3つです。 ・オイスターパーペチュアル ・エクスプローラーⅠ ・エアキング この章では、上記3つのモデルについて解説していきたいと思います。 3-1.オイスターパーペチュアル ロレックスの基盤となるモデルのオイスターパーペチュアル。1933年に初めて誕生してから、長い間ロレックスを支えてきた代表的なモデルのひとつです。ロレックスファンからは略してオイパペの愛称で知られております。 オイスターパーペチュアルの最大の魅力は、なんといっても文字盤のカラーバリエーションの豊富さ。落ち着いた印象を与えたい方はスレート、ちょっとアクセントが欲しい方は黄色などなど…好みに合わせて選ぶ事もできますし、サイズ展開も豊富なのでペアウォッチとしても人気があります。 また、ロレックスのモデルの中でも比較的安価で購入できることから、ロレックスないし高級時計入門モデル通しても購入する人が多いです。公式サイトに載っているすべてのモデルが100万円以下で買うことができます。※2024年2月 3-2.エクスプローラーⅠ 登山をする人のために作られたエクスプローラーⅠも入手しやすいと言われているモデルのひとつです。スポーツモデルは買いづらいとの声が上がったりしていますが、エクスプローラーに関しては一部のモデルをのぞけば比較的買いやすいです。 先述した木村拓哉さんがドラマ『プライド』で着用したことがきっかけで日本でも中興のきっかけとなったモデルでもあります。シンプルなデザインで多くの人々から人気を集めているモデルです。 3-3.エアキング オイスターパーペチュアルの派生モデルとして1946年に生まれたエアキングは、ロレックスの中でも最古のペットネーム(愛称)を持つパイロットウォッチです。その長い歴史から何度もマイナーチェンジを繰り返していますが、基本的には3針タイプのシンプルなデザインです。 2015年に一度ロレックスのラインナップから姿を消しましたが、1年後の2016年にフルモデルチェンジをした『Ref.116900』が登場しました。インデックスは369の数字以外は60分表記となり、ムーブメントにはミルガウスと同じCal.3131を採用。高い耐磁性能を持ちながらも当時の平衡価格は60〜70万円台と比較的安い値段で販売されていました。 その後生産終了の噂が広まり、一時期は170万円ほどまで中古相場が高騰しましたが、2024年2月現在は120〜140万円程度という金額で多く流通しています。 4.ロレックスを買える人が活用している購入方法 ロレックスはなかなか買えないとの声はインターネットでもよく見られますが、持っている人も多く見かけます。入手困難なイメージがあるにもかかわらずなんだか不思議ですよね。 この章では、ロレックスを買える人が活用している購入方法について解説していきたいと思います。 4-1.中古品販売店で探してみる 正規店で買えないようならまずは中古販売店で探してみましょう。中古品販売店では生産終了になったモデルに出会える可能性もかなり高くなります。入手困難なモデルでは価格はかなり上がってしまいますが、流通があるので正規店よりも手に入れやすいです。 正規店でなかなか出会えないロレックスを購入する際には、中古品での購入を検討するのが賢い買い方です。 4-2.海外のお店なら可能性アリ ロレックスの入手困難モデルは海外であれば購入できる可能性があります。日本で需要があるモデルでも海外では意外と人気はないモデルかもしれません。ちょっと現実的ではないかもしれませんが、欲しいモデルを探すときには有効な手段です。 インターネットを見てみると、日本のロレックスでは店頭に並んでいることはほぼあり得ないデイトナやサブマリーナーなどがディスプレイされていたという情報もあります。 ロレックスを買うのであれば、海外のお店を回ってみるのも賢い買い方のひとつです。 5.まとめ いかがだったでしょうか? 今回は、ロレックスで入手困難と言われているモデルを入手難易度別ランキングで紹介させていただきました。 国内・国外問わずに多くの人々から熱い支持を受けているロレックス。今回紹介させていただいたモデルはごく一部ですが、今後更に入手難易度が上がる可能性も大いにあります。また、高級時計は日本だけでなく海外でも人気のアイテムとなっておりますので、様々なアンテナを張ることが大切です。 この記事が、皆さんの参考になっていれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/milgauss-unpopular/ https://estime.co.jp/column/rolex/ https://estime.co.jp/column/rolex-listprice-buy/

近年話題となっている時計投資。そのアイテムのひとつとして有名なのは『ROLEX/ロレックス』ではないでしょうか? ですが実際に「値段が高いのは分かるけど、この時計の資産価値はどれくらいあるのだろう?」ということを感じる人も少なくないと思います。ロレックスの腕時計は本当に資産価値のある投資アイテムとして成り立つのでしょうか? この記事では、ロレックスの資産価値について深掘りしていきたいと思います。ロレックスに資産価値がある理由や、価値の高いと言われるモデルまで紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。 1.ロレックスの資産価値が高い人気モデルランキング! ロレックスの時計はただの高級アクセサリーではなく、賢い資産運用の選択肢としても注目されています。 価値が下がりにくいとされるモデルは、時計愛好家や投資家たちの間で高い人気を誇っています。これらのモデルは希少性、歴史的背景、そして優れたクラフトマンシップによって時間が経過しても価値を維持しており、場合によっては価値が上昇することもあります。 この章では、ロレックスの中でも特に価値が下がらないと言われている資産価値の高いモデルをランキング形式で見ていきましょう。 1位:コスモグラフデイトナ 出典:ROLEX ロレックスの中でも特に資産価値が高いとされるモデルの一つが、コスモグラフ デイトナです。 このモデルは1963年にレースドライバーのために開発されて以来、時計愛好家やコレクターから絶大な支持を受けています。デイトナの最大の特徴はその精密なクロノグラフ機能とスポーティーながらも洗練されたデザインです。 レースドライバーのニーズに応えるために設計されたこの時計は、レースシーンでの使用に耐えうる堅牢な構造を持ちながらも、正確な時間計測が可能な丈夫なモデルです。これはデイトナが日常的な使用においても高いパフォーマンスを発揮することを意味しています。 また、デイトナは特別なバリエーションが市場で高い価値を持つことで知られています。例えば、俳優のポール・ニューマンが着用していたことで有名な『ポール・ニューマン デイトナ』は 伝説のデイトナ と呼ばれており、オークションで非常に高額で取引されています。このモデルは時計コレクターの間では非常に価値のあるアイテムと見なされています。 デイトナの資産価値は歴史的背景や希少性、そして優れた機能性によって支えられています。これらの要素が組み合わさることでデイトナは、ロレックスの中でも特に高い投資価値を持つモデルとなっています。 2位:サブマリーナー 出典:ROLEX ロレックスの中でも特に価値が下がらないモデルと言われているのはサブマリーナーです。時計に詳しくない方でも知っていることが多く、着けているだけでロレックスと分かる見た目が資産価値を挙げている要因のひとつとも考えられます。 このモデルは1953年に発表されたダイバーズウォッチの先駆けであり、高い耐水性能と堅牢なデザインで知られています。サブマリーナーはプロのダイバーだけでなく、時計愛好家やファッションに敏感な人々からも広く支持されています。 サブマリーナーの資産価値は普遍的なデザインと実用性によって支えられています。シンプルで洗練された外観は時代を超えて愛され続けており、多くのモデルが発表されてから数十年経過しても人気がなくなることはありません。また、ロレックスの中でも特に高い耐久性を誇るサブマリーナーは長期間にわたってその性能を維持することができます。 例えば、グリーンサブや青サブと呼ばれるモデルは人気がありますが、最も人気と言われているのは黒文字盤のモデルで、中古市場でも高価で取引されることがあります。サブマリーナーの基本的な特性に加えて希少性を持っているため投資としての価値が高まっています。 サブマリーナーは実用性と美しいデザイン、そしてロレックスの時計としての信頼性により、資産価値を持つモデルとして広く認識されています。これらの要素が組み合わさることでサブマリーナーは時計愛好家や投資家にとって魅力的な選択肢となっています。 3位:GMTマスター 出典:ROLEX ロレックスのモデルの中でも、価値が下がらないモデルとして注目されているのはGMTアスターです。この時計は1954年にパンアメリカン航空のパイロットのために開発されました。その最大の特徴は異なるタイムゾーンを同時に表示できるGMT機能です。この機能は海外旅行をする人や国外を渡り歩くビジネスマンにとっては非常に便利な機能です。 実用的なデザインと堅牢な構造によって日常的な使用においても高いパフォーマンスを発揮します。これにより、GMTマスターは単なるファッションアイテムではなく実用的な時計としても価値を持っています。 また、GMTマスターはデザインも特徴的で、『ペプシ』と呼ばれる赤と青のベゼルを持つモデルは鮮やかな色合いと希少性からコレクターの間で高い評価を受けています。また『コーク』や『バットマン』といった他のカラーバリエーションもそれぞれ独自の魅力を持ち、高い人気を誇っています。 さらに、GMTマスターは時代を超えてデザインが進化してきましたが、基本的な機能とスタイルは長い間維持されています。古いモデルでもぱっと見の見た目は大きく変わらないことから時代遅れや古臭いデザインと言われることはなく、長期間にわたって価値を保持することができます。 GMTマスターは独特の機能性や歴史的背景、そして時代に左右されないデザインにより、ロレックスの中でも特に資産価値の高いモデルとなっています。 4位:エクスプローラー 出典:ROLEX ロレックスの中でも特に堅牢性とシンプルなデザインで知られるエクスプローラーは、資産価値の観点からも注目すべきモデルのひとつです。1953年に登場したエクスプローラーは、エベレスト登山の成功を記念して製作されました。この時計は極限の環境下での使用を想定して設計されており、その耐久性と信頼性は非常に高く評価されています。 エクスプローラーに関しては資産価値が高い!というよりも、安定した価格を長い間保っているというイメージです。シンプルで時代を超越したデザインと高い機能性によって支えられていると考えます。このモデルは他のスポーツモデルと比べて特筆できるデザインがあるわけではありませんが、洗練された外観と実用性が高いことで時計愛好家に愛されています。また、エクスプローラーは比較的手に入れやすい価格帯であることも人気を支える要因の一つです。 エクスプローラーは堅牢性とシンプルな美しさ、そしてロレックスの時計としての信頼性により、資産価値を安定的に保っているおすすめモデルとして広く認識されています。これらの要素が組み合わさることで、エクスプローラーは時計愛好家や投資家にとって魅力的な選択肢となっています。 ということで、ランキング第4位はシンプルながらも長い間ロレックスを支えるエクスプローラーです。 5位:ヨットマスター 出典:ROLEX 価値が下がらないモデルとして次におすすめしたいのは、ヨットレースや海を愛するセレブをターゲットにして作られたラグジュアリースポーツモデルのヨットマスターです。 ゴツめに作られた両方向回転式ベゼルと堅牢に作られたケースからくる高い耐水性能が特徴的です。また、このモデルはプラチナやゴールドなどの高級素材を使用しており、豪華な外観は多くの時計愛好家から高い評価を受けています。ヨットマスターはスポーティーながらも洗練されたデザインでどんなシーンでもマッチする汎用性の高さを持っている腕時計です。 ヨットマスターの資産価値は限定された生産数と特別なデザインによって支えられています。SS×WGのコンビで作られたロレジウムや、ラバーブレスレットが特徴的なオイスターフレックスなどの特別な素材を使用したモデルは、市場での需要が高いことから価値が上昇する傾向にあります。基本的な特性に加えて希少性や独特の美しさを持っているため、コレクターの間で特に価値あるアイテムと見なされています。 高級感と実用性、そしてロレックスの時計としての信頼性から資産価値を持つ価値の下がらないモデルとして広く認識されているヨットマスター。これらの要素が組み合わさることで時計愛好家や投資家にとっては魅力的な腕時計となっています。 2.ロレックスの時計の資産価値が高い理由 出典:ROLEX 現在でも時間を超えて価値を保ち続ける存在のロレックス。展開している腕時計は時刻を確認するための道具ではなく、長期的な資産価値を秘めた投資アイテムとしての側面も持っています。 近年、時計の投資価値が注目される世の中で、ロレックスがどのような価値を持ち、どのように価値を高めているのか気になりますよね。 この章では、ロレックスがなぜ資産価値を持つのか、その背景と具体的な理由を深掘りしていきます。 2-1.需要が高い ロレックスの時計が資産価値を持つ最大の理由の一つは『需要が高い』ことにあります。 需要が高いことによって供給が追い付かなくなり、その結果希少性が生まれるのは自然な話です。そもそもロレックスにはランナーと呼ばれているほど根強いファンが多いため、世界の腕時計コレクター達にとってロレックスは単なる時刻を確認する道具という立ち位置を超えて、憧れの腕時計ブランドもしくは社会的なステータスを分からせるものとして需要が高いです。 このように高い需要を誇るロレックスは、近年では資産価値のある投資アイテムとして投資家からも注目されています。特に人気のモデルは新品で手に入れることが困難になり、中古市場で高値で取引される傾向が顕著に表れています。近年の時計投資ブームを受けてロレックス側も限定生産や購入制限を行い、市場に流通する数を厳しくコントロールしています。 これによって人気モデルであれば、多少古くても時代遅れの価値がないアイテムにならず、むしろ年月を経るごとにその価値が高まることがあります。ロレックスの時計は高い需要と限定された供給によって、その価値を維持し続けているのです。 2-2.圧倒的なブランド力 ロレックスの資産価値を支えるもう一つの重要な要素は『圧倒的なブランド力』です。 時計業界において、最高の認知度と尊敬されるブランドのひとつとして確固たる地位を築いています。この強固なブランドイメージは長年にわたり培った高品質のイメージ、革新的なデザインなどによって構築されました。 ロレックスの時計は単なる時間を計る道具を超え、『高級感』『信頼性』『優れた技術』を象徴するアイテムと見なされています。これらの3つの要素は消費者がロレックスの時計に対して高い価値を認める理由となっており、結果として中古市場でも価値が下がりにくいという現象を生み出しています。 また、ロレックスは多くの著名人がSNSに載せたり、有名なスポーツイベントとの提携などの行事を通してブランド価値を高めてきました。ロレックスがただの時計ブランドではなく、特定のライフスタイルや成功の象徴としての地位を確立するのに役立っています。 長い歴史を通じて多くの革新的な技術を時計業界に残しているロレックスは、単に伝統に固執するのではなく、常に進化し続ける姿勢も示しています。同じモデルでもマイナーチェンジを行うことがその証明です。このような革新と伝統のバランスがロレックスの時計が長期にわたって価値を保ち続ける理由の一つとなっています。 ロレックスの圧倒的なブランド力は 資産価値を持つ投資アイテム として見なされる大きな理由の一つです。このブランド力は時計の品質、デザイン、そして市場での地位を通じて、ブランドとしての価値を長期にわたって支えています。 2-3.そもそも定価が上がっている ロレックスの時計が資産価値を持つもう一つの重要な理由は『現在まで定価が上昇している』ということです。そもそも新品の値段が高くなれば価値が上がるのは、なんとなくイメージできますよね。 ロレックスは品質とブランドイメージの維持のために、定期的に定価を見直しています。こういった価格改定の戦略は新品のロレックスが市場に出るたびに、既存のモデルの価値を間接的に高める効果を持っています。 新しいモデルが発表されると、それに伴い旧モデルの希少性が増すことで市場での需要が高まることがあります。結果としてこれらのモデルは定価以上で取引されることが珍しくなく、中古市場においても価値が維持される傾向にあります。ロレックスは素材の品質や製造技術においても常に高い水準を保っており、これが価格上昇の要因となっています。無垢素材の使用や複雑な機構で作られた時計は、耐久性と信頼性を保証して長期的な価値を生み出します。 このように、ロレックスの時計は時間とともに定価が上昇することもあるため、昔に比べても価値が増す傾向にあります。これは、ロレックスが資産価値のあるアイテムとして扱われる大きな理由の一つであり、投資対象のアイテムとしての魅力を高めています。 2-4.時計製造への情熱が熱い ロレックスの時計が高い資産価値を持つ最後の要因は『ブランドが時計製造に対して深い情熱を持っている』ことです。 ロレックスは自社で一貫して時計製造を行う『マニファクチュールメーカー』で、時計製造の技術と品質の向上に努めてきました。この時計製造に対する情熱は時計の各部品の精密な作り、革新的な機能の採用、そして長期にわたる信頼性の確保に表れています。 防水・防塵性能を持つオイスターケース日付が午前0時ピッタリに切り替わるデイトジャスト機能を発表するなど、時計業界における多くの革新を牽引してきました。これらの技術革新はロレックスの時計が単なる時間を示す道具ではなく、精密機械の傑作としての地位を確立するのに役立っています。 また、ロレックスが情熱を注いで作った腕時計は、設計から組み立て、最終的な品質検査に至るまで厳格な基準を適用しています。この徹底した品質管理はロレックスの時計が長期間にわたって高い性能を維持し、資産価値を保つことに貢献している証です。 このように、ロレックスの時計が高い資産価値を持つ理由は単にブランドの名声やデザインの美しさにあるのではなく、時計製造への深い情熱とその分野での革新的な取り組みに根ざしています。これらの要素はロレックスの時計が単なるファッションアイテムではなく、価値ある投資品として認識される理由を形成しています。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.資産価値が高いロレックスを見極める5つのポイント! 出典:ROLEX ロレックスの時計を投資目的で購入する際には、成功の鍵となるいくつかの重要なポイントがあります。ロレックスはその名声と品質により、多くの場合、資産価値を維持または増加させる可能性がありますが、賢い選択と戦略が必要です。 ロレックスの時計投資で失敗しないポイントは以下の通りです。 ・根強い人気のモデルを狙う ・流通量の少ないレアなモデルを狙う ・付属品は無くさずに綺麗に保管しておく ・定価割れしてもショックを受けないように気に入ったモデルを買う ・偽物は絶対買わないようにする この章では、ロレックスの時計を投資として考える際に留意すべきポイントを紹介していきたいと思います。これらのポイントを理解することでロレックス投資で失敗するリスクを最小限に抑えることにつながります。 それでは、ロレックス投資で失敗しないための戦略を見ていきましょう。 3-1.定番人気のモデルを狙う ロレックス投資の最初のポイントは『根強い人気を誇る定番モデルを選ぶこと』です。 ロレックスの中には時代を超えて愛され続けるモデルがいくつかあり、これらは一般的に安定した需要と価値を保ちます。例えば、サブマリーナーやデイトナ、GMTマスターなどは長年にわたり高い人気を維持しているモデルです。 これらのモデルは『機能性』『デザイン』『信頼性』によって、常に高い需要があります。また、これらの時計は新品市場だけでなく中古市場でも価値が下がりにくい傾向にあります。根強い人気のモデルを選ぶことは、投資としてのリスクを低減し、長期的な価値の維持につながります。 投資目的でロレックスを選ぶ際には、流行に左右されず時間を経てもその魅力を保ち続けるモデルを選ぶことが重要です。これらのモデルは将来的にも安定した需要が見込まれ、投資としての価値を長期にわたって保つ可能性が高いです。 3-2.流通量の少ないレアなモデルを狙う ロレックス投資の第二のポイントは『流通量が少ないレアなモデルに注目すること』です。限定版や特別なモデル、または生産数が少なかったモデルは希少性が生まれることから高い価値を持つことが多いです。これらの時計は一般的なモデルよりも市場での需要が高く、価格が上昇する傾向にあります。 レアなモデルは特定の歴史的イベントや有名な人物との関連、または特別なデザイン要素を持つことがあります。これらの特徴は時計に独特のストーリー性を与え、コレクターたちの間で高い関心を引きます。例えば、特定の映画に登場したモデルや有名な探検家が着用していたモデルなどは、そのストーリーによって価値が高まります。 レアなモデルを投資対象とする際には、正規品であるかどうかと状態を慎重に評価することが重要です。また、市場での流通状況を把握し、適切なタイミングで購入や売却を行うことが投資成功のカギとなります。流通量が少ないレアなモデルはロレックス投資において高いリターンをもたらす可能性がありますが、同時に市場の動向を正確に理解する必要があります。 3-3.付属品は無くさずに綺麗に保管しておく ロレックスの投資価値を最大化するための重要なポイントの一つが『付属品を無くさずに綺麗に保管すること』です。正規の箱や保証書、ギャランティカードなど時計に付随するすべてのアイテムは価値を高める重要なアイテムです。 付属品が完備されていることは時計の真正性と歴史を証明する証となります。 特に、ギャランティカードは時計が正規のルートで販売されたことを示す重要な付属品であり、コレクターや投資家にとっては大きな安心材料となります。完全に属品が揃っていることは時計の再販価値を大きく向上させることができます。 また、時計と付属品を綺麗に保管することも重要です。 時計本体はもちろん、箱や保証書も状態が良いほど時計の価値は高く評価されます。適切な保管方法としては、直射日光や湿気を避けて温度変化が少ない環境で保管することが推奨されます。 ロレックスの時計を投資として考える場合は、時計本体だけでなく付属品にも同じくらいの注意と配慮を払うことが価値を最大限に引き出す鍵となります。付属品が完璧に揃っていると時計の完全性を示し、将来的な売却時に大きなアドバンテージとなるでしょう。 3-4.定価割れしてもショックを受けないように気に入ったモデルを買う ロレックスの時計を投資目的で購入する際には、必ずしもすべてのモデルが価値を増すわけではないという現実を受け入れることが重要です。市場の変動や特定のモデルの人気の変化により、一部の時計は定価を下回る価格で取引されることもあります。投資としての側面だけでなく、個人的に気に入ったモデルを選ぶことが結構重要なポイントです。 自分が本当に気に入っているモデルを選ぶことには複数の利点があります。 まず、もし市場価値が下がったとしてもその時計自体を楽しむことができます。自分のスタイルや趣味に合った時計は愛着も湧くので長期間愛用することが可能であり、その間に時計の価値が回復する可能性もあります。 さらに、自分が本当に気に入った時計は、より大切に扱う傾向があります。 時計の状態を良好に保ち、将来的に再販する際の価値を高めることにつながります。ロレックスの時計は単なる投資対象以上の価値を持つことを忘れず、個人的な喜びと満足をもたらすアイテムとして選ぶことが重要です。 投資としての側面を考慮しつつも、自分自身が本当に愛着を持てるモデルを選ぶことで市場価値の変動に左右されず、長期的な満足感を得ることができます。 3-5.偽物は絶対買わないようにする ロレックス投資で失敗しないための最終ポイントは『偽物を絶対に購入しないこと』です。 ロレックスの時計は非常に人気が高いため市場には多くの偽物が出回っています。偽物を購入してしまうと投資価値はゼロに等しくなるのと同時に、金銭的損失だけでなく法的な問題に巻き込まれるリスクもあります。 偽物を避けるためには信頼できる販売者から購入することが重要です。正規の販売店、評判の良い中古時計店、または信頼性の高いオンラインサイトを利用することをお勧めします。また、購入前には時計の真正性を確認するために専門家による鑑定を受けることも有効です。 ロレックスの時計は製造番号や細部の仕上がり、重量感、ムーブメントの動きなど多くの特徴によってコピー品かどうかを判断することができます。これらの特徴を理解して、時計を購入する際には細心の注意を払うことが重要です。 偽物を購入しないためには、時計の知識を深めることも役立ちます。ロレックスの各モデルの特徴や歴史を学び、本物と偽物の違いを見分ける能力を養うことが賢い投資を行う上でのカギとなります。正しい知識と注意をもって行動することで、ロレックス投資におけるリスクを最小限に抑えることができます。 4.ロレックスの価値は10年後どうなる? 出典:ROLEX ロレックスの時計は耐久性と時代を超越したデザインで知られ、多くの場合購入時よりも価値が増すと言われています。しかし、投資アイテムとして時計を購入する場合には常に未来の市場を見据える必要があります。今後10年間でロレックスの価値がどのように変化するのかを考えることは投資家にとって結構重要な問題ですよね。 この章では、ロレックスの時計が将来にわたってその価値をどのように維持し、場合によっては増加させる可能性があるのかを探っていきたいと思います。 それでは、ロレックスの時計が10年後、どのような位置にいるのか予想を立てていきましょう! 4-1.人気や需要が全くなくなることはなさそう ロレックスの時計は長い歴史と一貫した品質、ブランドの名声により世界中で高い評価を受けています。このため、今後10年間でロレックスの人気や需要が完全になくなるということは実際のところ考えにくいです。ロレックスは時計愛好家やコレクター、さらには一般消費者にとっても社会的なステータスを象徴するシンボルとしての地位を確立しています。 ロレックスの時計は耐久性とクラシックなデザインで知られており、これらの特徴は時代を超えて愛され続ける要因となっています。また、ロレックスは新しい技術やデザインを導入しながらもブランドの伝統を大切にしています。このバランスの取れたアプローチは新しい顧客を魅了しつつ、長年で掴んだファンの心を離しません。 さらに、ロレックスは限定モデルや特別なモデルを発表することで市場での話題を常に維持しています。これらのモデルはコレクターたちの間で高い関心を集め、ブランドの魅力を高めるのに一役買っています。 経済的な変動や市場のトレンドに左右されることはありますが、ロレックスの時計はその品質とブランドの強さにより長期的な需要が保証されていると言えるでしょう。したがって、今後10年間でロレックスの人気が完全に消えるということは考えにくく、引き続き資産価値の高い投資としての地位を保つ可能性が高いです。 4-2.新作発表によって旧モデルの価値が下がる可能性あり 正直なところどんなブランドにも言えることではありますが、ロレックスの時計の価値に影響を与える要因の一つとして『新作の発表』が挙げられます。定期的に新しいモデルを市場に投入していることから既存モデルの価値に影響を与えることがあります。新しいモデルが登場すると一部の消費者の関心が新しいモデルに移行するため、一時的に旧モデルの需要が減少することがあります。 既存のモデルと大きく異なるデザインや革新的な機能を持つ新作が発表された場合、時計コレクターたちの注目は当然のこと新作に集中しやすくなります。これにより、旧モデルの価値が一時的に下がる可能性があります。ただし、これは一般的に短期的な現象であることも多く、ロレックスのモデルは時間が経つにつれて再び価値を回復する傾向にあります。 また、反対に旧モデルの価値を高める場合もあります。 新作が旧モデルのデザインや機能を引き継いでいる場合、旧モデルへの関心が再燃することがあります。新作でリメイク品が出ると、なんとなくオリジナルモデルが欲しいと思う気持ちは筆者もとても分かります。特に生産終了となったモデルや特定の歴史的背景を持つモデルは、新作の発表を機にその価値が再評価されることがあります。 ロレックスの時計は長期的な視点で見ると価値を維持しやすい傾向にありますが、新作の発表による市場の変動は投資家が注意すべきポイントです。新作の発表による影響を理解し、市場の動向を注視することが、ロレックス投資において重要な戦略となります。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 5.ロレックスに続く資産価値が高い時計ブランド3選 ロレックスは間違いなく高い資産価値を持つ時計ブランドの一つですが、他にも投資価値のある多くの時計ブランドが存在します。 ロレックスの他に資産価値があるといわれている腕時計ブランドは以下の通りです。 ・リシャールミル ・パテックフィリップ ・オーデマピゲ これらのブランドは独自のデザイン、卓越した技術、そして限定生産など様々な要素によって時計愛好家やコレクターから高い評価を受けています。特に高級時計市場においては、ロレックス以外にも多くのブランドがその価値を時間とともに高めています。 この章では、ロレックスと並ぶ資産価値が高いとされる時計ブランドの独特の魅力について探っていきたいと思います。 それでは、ロレックス以外で注目すべき高い資産価値を持つ時計ブランドを見ていきましょう。 5-1.リシャールミル 出典:Richard Mille リシャール・ミルは高級時計市場において比較的新しいブランドながら、その革新的なデザインと先進的な技術で急速に名声を築き上げました。2001年に設立され、高性能スポーツカーにインスパイアされたデザインと航空宇宙技術に匹敵するTPT素材などの使用で知られています。 リシャール・ミルの時計は複雑な機構と独特の外観で高級時計コレクターの間で非常に高い評価を受けています。ブランドは多品種少量生産をモットーとしていることから時計の希少性と価値を高めています。新品の市場価格が非常に高いだけでなく中古市場でも価値を維持し、時には購入価格を上回ることもあります。 このブランドの時計は革新的なデザインと先進的な技術により、元々世界で0.9%の超富裕層をターゲットにしておりましたが、最近では若い世代の富裕層にも人気があります。特に若い世代の富裕層に人気があります。 時計製造の伝統的な枠を超え、現代のラグジュアリーウォッチの新たな基準を築いています。そのため投資としての魅力も非常に高く、将来的な価値の増加が期待されるブランドの一つです。 5-2.パテックフィリップ 出典:Patek Philippe パテック・フィリップは高級時計ブランドの中でも特に高い評価を受けているメーカーの一つです。1839年に創業されたスイスの時計メーカーは180年以上の長い歴史と伝統、卓越した職人技で知られています。パテック・フィリップの時計は精密な手作業による製造プロセスと厳格な品質基準によって、世界中の時計愛好家から高く評価されています。 このブランドの時計は複雑な機構と洗練されたデザインが特徴で特に永続的な価値を持つとされています。パテック・フィリップは限定生産モデルや特別なモデルを発表することで、希少性とコレクター価値を高めています。これらの時計は新品時の価格が非常に高いだけでなく、中古市場でも価値を維持しているので時には購入価格を上回ることも珍しくありません。 ちなみに、2021年に発表されたティファニーコラボのノーチラス 5711/1A-018は定価が約598円だったのに対し、約7億3500万円で落札されるほどの価値を持っていました。 パテック・フィリップの時計は長期的な投資として非常に魅力的です。 その高い品質とデザインは時代を超えて評価され、多くのモデルが将来的な価値の増加が期待されるコレクターアイテムとなっています。パテック・フィリップは卓越した技術と美的センスにより、高級時計市場において常に特別な地位を保持しています。 5-3.オーデマピゲ 出典:AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲは1875年に創業されたスイスの高級時計ブランドで、その卓越した技術と革新的なデザインで世界的に知られています。このブランドは高級時計製造の伝統を重んじつつも、常に業界に新しい風を吹き込むことで評価されています。 オーデマピゲの時計の中で特に有名なのは『ロイヤルオーク』シリーズです。 1972年に発表されたこのシリーズは、世界で初めて高級時計にステンレススチールを使用した功績があります。ユニークな八角形のベゼルと一体化されたブレスレットデザインで革命を起こしたロイヤルオークは、スポーティーながらも洗練されたデザインが特徴的であるとして時計愛好家やコレクターから絶大な支持を受けています。 オーデマ・ピゲの時計は精巧な手作業による製造プロセスと厳格な品質管理によって、高い評価を得ています。新品時の価格が非常に高いだけでなく中古市場でも価値を維持し、時には購入価格を上回ることもあります。 革新的なデザインと卓越した技術により、オーデマ・ピゲは高級時計市場において独特の地位を確立しています。長期的な投資価値を持つブランドとして時計愛好家や投資家にとって魅力的な選択肢となっています。 6.【まとめ】せっかく買うなら資産価値が高い「ロレックス」一択! いかがだったでしょうか。 今回は、ロレックスの資産価値について解説させていただきました。 数々の高級時計ブランドの中でも、圧倒的な資産価値を誇るロレックス。近年の投資や副業ブームには最適のブランドと言ってもよいでしょう。しかし、時計投資が確実に成功するとは限りません。このリスクを踏まえた上で、自分が本当に欲しいモデルを購入することも大切です。 この記事が、皆さんにとっての知識となっていれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/rolex-buy/ https://estime.co.jp/column/rolex-resale-foundout/ https://estime.co.jp/column/popular-reason/

ダイバーズウォッチと聞くと、水中で活躍する本格的な時計というイメージが強いかもしれません。ただ、実際に日常で使ってみると「意外と普段使いにちょうどいいな」と感じる人も多いはずです。防水性や耐久性、視認性といったダイバーズウォッチ本来の性能は、雨の日や汗ばむ季節、アウトドアや旅行など、日常の幅広いシーンでそのまま役立ちます。 満員電車で時計が何かに当たってしまっても傷がつきにくい、手を洗っていても気にせずそのまま使える、週末はそのまま海やキャンプへ――。腕時計の中でも気を使いすぎずに使えるのは、ダイバーズウォッチならではの良さです。 とはいえ「普段使い向け」と一言で言っても、スポーティなデザイン重視のモデルから、本格的な潜水規格を備えたプロ仕様まで幅広く存在します。この記事では、その中でも“普段使いを中心に選ぶならどれが良いか”という視点で、選び方のポイントやおすすめモデルを紹介していきます。 1.【基礎知識】ダイバーズウォッチとは? 出典:ROLEX ダイバーズウォッチはその名の通り、潜水に特化した防水性能の高い腕時計です。ダイビングはもちろん、水泳やサーフィンといった水辺のアクティビティでも使用できるよう、高い防水性・視認性・水圧に耐える堅牢性が求められます。潜水中は時刻や潜水時間を正確に把握する必要があるため、逆回転防止ベゼルなど“時間を読み間違えないための仕組み”が備わっていることも特徴です。 とはいえ、ダイバーズウォッチにも実は幅があります。見た目だけダイバーズ風のモデルもあれば、海中での使用を前提に作られた本格派までさまざま。特にISO 6425(国際標準化機構によるダイバーズウォッチ規格)は指標として使われ、防水性に加えて耐磁性・耐衝撃性・耐温度変化性など細かい基準が定められています。この規格をクリアしたモデルは、実際に水中での使用を想定した“正式なダイバーズウォッチ”といえます。 現代では「潜るための時計」から「普段使いで頼れるタフな時計」へと用途が広がっていることも事実。突然の雨や汗、アウトドアでの衝撃を気にせず使える上に、視認性が高く日常で扱いやすい。気を遣わずに使いたい人ほど、ダイバーズウォッチを選ぶ理由が増えているんです。 2.普段使いに最適なダイバーズウォッチの選び方 腕時計は「どこでどう使うか」で最適なモデルが変わります。ダイバーズウォッチも例外ではなく、普段使いを前提に選ぶなら性能だけでなくデザインや装着感も同じくらい大事です。仕事や私服、アウトドア…どんなシーンにも自然に馴染む一本があれば、毎朝の時計選びがもっと楽しくなります。 ここでは普段使いを軸に、ダイバーズウォッチの選び方を3つの視点から解説します。 2-1.仕事と普段使いの両立ならシンプルなデザインを選ぶ ダイバーズウォッチはスポーティな印象が強いモデルが多いですが、ビジネスシーンでも着けたいなら文字盤の色や厚みを意識して選ぶのがポイントです。黒・ネイビー・グレーの落ち着いたカラーはスーツにも馴染みやすく、ケースが厚すぎないモデルなら袖口に引っかかりません。逆に、鮮やかなベゼルカラーや大型ケースは私服では映えても、職場だと少し主張が強く見えることもあります。普段使いメインなら、シンプルで視認性が高いダイヤル+程よいボリューム感がベストです。 2-2.普段使いだけならダイバーズウォッチにこだわらない 「ダイバーズウォッチ=防水性が高く頑丈で安心」というイメージは確かに魅力ですが、海に入る予定や水場で使うなどの予定がない場合は、最低限の防水性能さえあればダイバーズウォッチにこだわる必要はありません。日常生活中心なら10気圧防水(100m防水)以上(雨・手洗い・多少の水濡れに対応)で不便なく使えます。むしろ軽量で薄いモデルのほうが快適な日常も多いです。普段使いにダイバーズウォッチを選ぶ理由が「デザインが好き」「ゴツめが似合う」ならもちろんOK。機能から入るのではなく、ライフスタイルに合わせて選ぶことが何よりも大切です。 2-3.本格派なら防水200m以上を選ぶ 海やプール、アクティブなレジャーで時計をガンガン使う予定があるな防水200m(20気圧)以上は欲しいところ。特に本格的なダイビングを想定するなら、ISO規格に準拠したダイバーズウォッチなら安心感が違います。高い視認性やねじ込み式リューズなど、実用性を支える仕様も要チェック。普段使いが中心でも、アウトドア派なら「気を使わずガシガシ使える」ダイバーズウォッチの防水性能は大きなメリットになります。 3.【普段使いならコレ】おすすめの人気ダイバーズウォッチ一覧 普段使いできるダイバーズウォッチを探すとき、つい「スペックが高い=良い時計」と考えがちですが、実際はライフスタイルとの相性も大切です。毎日着ける時計だからこそ、デザインや装着感、あらゆるシーンへの馴染みやすさも重視したいところ。 ここでは、定番のロレックスからコスパに優れた国産ブランド、本格派のプロ仕様モデルまで、普段使いにおすすめのダイバーズウォッチをピックアップしてご紹介します。どれも日常で使いやすく、オンオフ問わず頼れる一本なのでぜひ参考にしてみてください。 ※2025年時点で新品で入手しやすいモデルを中心にピックアップしています。(一部例外あり) 3-1.ロレックス(サブマリーナー) 出典:ROLEX 60年以上の歴史を持つ、ダイバーズウォッチの王道とも言える存在がロレックスサブマリーナー。海中での使用を前提に設計されてきたため、時計としてのタフネスは“普段使い”の時計に求められる条件とも重なります。雨の日の通勤や週末のアウトドアなど、安心感を持って使える一本として選ばれることも多いです。 また、ただ無骨なだけではありません。シンプルな文字盤やケースはスーツにも合いやすく、スポーティさと品格を兼ね備えたデザイン。普段使いで「毎日使えるダイバーズウォッチ」を探しているなら、真っ先に選択肢に入れておきたい時計です。 3-1-1.おすすめモデル:サブマリーナ デイト 126610LN 出典:ROLEX サブマリーナ デイト 126610LNは直径41mmのケースサイズを採用し、キャリバー3235を備えた現行モデル。300m/1,000フィート防水という高い耐性を誇りながらも、日常で使いやすい厚みとデザインにまとまっています。さらに、セラミック製の逆回転防止ベゼルに加えて、視認性に優れた大きめのアワーマーカーと幅広の針を備えており、暗いシーンや水中でも時刻を読み取りやすい構造です。 また、工具なしでも長さ調整が可能なグライドロック エクステンションシステム付きのブレスレットを採用しているため、スーツの袖口にも無理なく収まり、休日のカジュアルにもそのまま使えます。日常から特別な場面まで一本で完結できる、まさに“普段使いにこそ向いたダイバーズウォッチ”と言える1本です。 3-2.ロレックス(シードゥエラー) 出典:ROLEX ロレックスのシードゥエラーは、ダイバーズウォッチとしてプロ仕様の信頼性を追求しながらも、普段使いの実用性を備えたモデルです。海洋深度での使用想定から生まれた設計は、そのまま日常でも「気を使わず使える時計」としての魅力につながります。堅牢なオイスターケースやセラクロム製ベゼル、そしてブラックダイヤルという定番の組み合わせは、カジュアルでも仕事用でも違和感なく装えます。 普段使いにおいては、過度なデザイン主張を控えたシードゥエラーは「付き合いやすいダイバーズウォッチ」の代表格の1つです。 3-2-1.おすすめモデル:シードゥエラー 126600 出典:ROLEX シードゥエラー 126600は、直径43mmのケースと高い耐水性能を備えた現行モデル。やや大ぶりなサイズ感ながら、ブラックダイヤルとシンプルな表示により視認性が高く、日常でも扱いやすいデザインに仕上げられています。ブレスレットは微調整がしやすく、季節や体調でサイズを変えたいときにも対応しやすい仕様です。 深海を想定したモデルらしくタフさは申し分なく、アクティブなライフスタイルとも相性の良い一本です。普段使いで「安心して毎日着けられる時計」を求める人に適しています。 3-3.オメガ(シーマスター) 出典:OMEGA オメガのシーマスターは、その先進的な機能美と洗練されたデザインで、ダイバーズウォッチ市場の中でも特に“普段使い用”としての評価も高いモデルです。高い防水性能と耐磁性能を兼ね備え、水辺だけでなく日常生活でも安心して着け続けることができます。スポーティな印象ながら、文字盤の波模様や洗練されたケースバランスが、ビジネスシーンにおいても浮かずに馴染む点が魅力。スタイルや用途を問わず一本で使いたいなら、シーマスターは有力な選択肢です。 3-3-1.おすすめモデル:シーマスター ダイバー 300M 210.30.42.20.03.001 出典:OMEGA シーマスター 210.30.42.20.03.001は、直径42 mmのステンレススティールケースに、300 m防水性能を備えたモデル。素材・仕上げともに高品質で、文字盤の波模様と視認性の高いインデックスが日常のあらゆるシーンで頼れる佇まいを演出します。ブレスレットの調整性も優れており、オンタイムはもちろん休日のカジュアルスタイルでもスマートに使い回せるのがポイント。ダイバーズウォッチとしての信頼性と、普段使いとしての着け心地を両立した一本です。 3-4.チューダー(ブラックベイ) 出典:TUDOR チューダーはロレックスと同じ創業者によって設立された背景を持ち、設計思想や製造体制などで通じる部分が多いブランドとして知られています。ロレックスより手に取りやすい価格帯ながら、堅牢性や実用性に重点を置いたものづくりが特徴で、普段使いしやすいダイバーズウォッチを探している人にとって選択肢になりやすい存在です。 特にブラックベイは、ロレックスのサブマリーナーを想起するようなダイバーズデザインを踏襲しながら現代的な機能や着けやすさを備え、幅広いシーンに馴染む点が魅力。派手になりすぎず、毎日気負わずに着けられる雰囲気を持っているため、ライフスタイルに寄り添う“使えるダイバーズウォッチ”として人気を集めています。 3-4-1.おすすめモデル:ブラックベイ M7941A1A0NU-0003 出典:TUDOR ブラックベイ M7941A1A0NU-0003は、直径41 mmのステンレススティールケースに、200 m防水という実用スペックを備えています。文字盤はシンプルかつ力強い印象のブラックで、視覚的にも高級感溢れる仕上がりです。ムーブメントには自社製キャリバー MT5602-U を搭載し、70時間パワーリザーブを備える安心設計。休日のお出かけからビジネスまで、一本でさまざまなスタイルに対応できる“頼れるダイバーズウォッチ”の選択肢です。 3-5.オーデマピゲ(ロイヤルオーク オフショア ダイバー) 出典:Audemars Piguet オーデマピゲのロイヤルオーク オフショア ダイバーは、象徴的な “八角形ベゼル” と“インダストリアルな質感”をダイバーズウォッチに応用した特異な存在です。ケースサイズや仕様は他のモデルと一線を画し、普段使いでも「時計好きに刺さる一本」として高い評価を得ています。装着感にこだわる人には、重厚な造りがむしろ満足感をもたらし、周囲と違う一本を求めるならロイヤルオーク オフショア ダイバーが輝きます。デザインのインパクトとブランド力が普段の腕元に確かな存在感を与えます。 3-5-1.おすすめモデル:オフショア ダイバー15720ST.OO.A027CA.01 出典:Audemars Piguet オフショア ダイバー 15720ST.OO.A027CA.01は、42mmのステンレススティールケースに300m防水を備えた本格ダイバーズモデルです。ブルーの「メガタペストリー」ダイヤルとブラックのインナーベゼルの組み合わせが目を引きます。ブラックセラミック製のねじ込み式リューズや、ブルーラバーストラップなど、実用性と遊び心のバランスも良好。ラバー仕様のおかげで着け心地は軽快で、Tシャツやパーカーといったカジュアルスタイルはもちろん、ジャケットスタイルのハズしとしても活躍してくれます。価格は高額ですが、ラグジュアリーとスポーツ感を両方楽しみたい人にふさわしい普段使いにもオススメなダイバーズウォッチと言えます。 3-6.パネライ(ルミノール マリーナ) 出典:PANERAI パネライのルミノール マリーナは、イタリア海軍向けに開発された歴史を持つブランドらしい堅牢な佇まいが印象的なダイバーズウォッチです。視認性と力強いデザインを前面に押し出したシリーズで、特有のリューズガードや大ぶりのケースは一見すると無骨ですが、その存在感がコーディネートのアクセントになり、普段使いで「腕元を主役にしたい人」や「ガッチリした体格」の方にに選ばれることが多いモデルでもあります。ラバーやレザーなどストラップのバリエーションも豊富で、カジュアルにもジャケットスタイルにも馴染む柔軟さを持っています。ダイバーズウォッチとしての背景を残しながら、日常をアップデートしてくれる一本を求めている人に向いたシリーズです。 3-6-1.おすすめモデル:ルミノール マリーナ PAM01312 出典:PANERAI ルミノール マリーナ PAM01312は、自社製ムーブメントを搭載した自動巻きモデルで、約3に日間のパワーリザーブと安定した精度を両立しています。ブラックダイヤルに大きなアラビア数字とバーインデックスを組み合わせ、光の反射を抑えた落ち着いた表情が特徴。存在感のあるケースながら、落ち着いた表情にまとまっており、日常の服装にも自然と馴染むのが特徴です。ストラップ交換もしやすいため、仕事の日も休日も印象を変えながら楽しめます。普段使いの時計を探していて「しっかりした存在感がほしい」という人におすすめの一本です。 3-7.カシオ(G-SHOCK) 出典:CASIO カシオのG-SHOCKは、“過酷な環境に耐える”という思想で生まれた時計といわれていますが、なかでも「フロッグマン」シリーズはダイバーズウォッチのラインとして独自の地位を築いています。特殊素材や機能を備えたプロ仕様の印象が強い反面、そのタフさと安心感を「日常に落とし込める」選択肢として捉えるユーザーも増えています。防水性・耐衝撃性・感覚を気にせず着けられる安心感が、普段使いの腕時計として魅力を引き立てています。価格帯も他のラグジュアリーブランドより手に届きやすいため、初めてダイバーズウォッチを持つなら検討価値大です。 3-7-1.おすすめモデル:フロッグマン GWF-D1000B-1JF 出典:CASIO ISO200m潜水用防水を備え、トリプルセンサー(水深、方位、温度)まで搭載した機能派ダイバーズウォッチです。ケースサイズが大きめで存在感はあるものの、ラバーバンドや軽量パーツ構成により「日々の使用に無理がないタフな一本」として機能します。操作性を考慮した大型ボタンや視認性の高い表示も、突然の雨や汗、アウトドアの状況でも安心です。普段使いでも多少シーンは選ぶものの、G-SHOCKというネームバリューもあり「気兼ねなく使える時計」を探している人におすすめできる選択肢です。 3-8.シチズン(プロマスター) 出典:CITIZEN シチズンのプロマスターシリーズは、実用時計としての誠実さを前面に出したブランド。このラインの魅力は、「毎日使える腕時計」という視点を忘れない点です。特にダイバーズとしての機能を持ちながら価格帯も現実的なので、普段使い用に“安心できる一本”を求める人には大いに検討価値あり。デザインも極端に主張しないため、腕元で控えめに存在感を発揮しつつ、日常の気兼ねを減らしてくれます。使い始めたら“自然と手に取っている”タイプの時計です。 3-8-1.おすすめモデル:マリーン BN7020-09E 出典:CITIZEN CITIZEN プロマスター BN7020-09Eは、光発電“エコ・ドライブ”を搭載し、驚異の1000m飽和潜水用防水性能を実現したプロフェッショナル仕様のダイバーズウォッチです。スーパーチタニウム製のケースはステンレスの40%軽量ながら、硬化処理によって高い耐傷性も備えています。数字だけ見ると“日常使いには大げさじゃない?”と思うかもしれませんが、その圧倒的なタフさが普段使いにおいて“安心して使える一本”としてとても魅力的。ラバーストラップの装着感も使いやすく、時計好きにも「実用ならこれだ」と言わせるかのような存在感を持ち、毎日使ってこそ味わえる頼もしさを感じられる一本です。 3-9.ティソ(シースター) 出典:TISSOT ティソのシースターは、スイスブランドらしい精度と造りの良さを保ちながら、普段使いしやすい価格帯で手に取れるダイバーズウォッチです。ビジネスでも浮きにくい落ち着いたデザインが多く、クセのないフェイスは幅広いスタイルに馴染みます。ダイバーズらしい力強さがありつつも、主張しすぎない上品さがあるので「ゴリゴリのダイバーズはちょっと違うんだよな…」という人にもハマりやすい一本。はじめての機械式にも選ばれやすく、オンオフ両方で使える現実的な選択肢として人気があります。 3-9-1.おすすめモデル:シースター 1000 38mm T120.217.11.061.00 出典:TISSOT このモデルは38mmのステンレススティールケースを備え、日常はもちろん水辺でも安心の300m防水を確保。ブラックのダイヤルにはルミノバ加工された針・インデックスが配置され、暗所でも視認性が高い設計です。ブレスは簡単に交換できるので、気分で変えて楽しみやすいのも嬉しいポイント。控えめなサイズながら“ダイバーズらしさ”をきちんと備えており、気兼ねなく普段から使える一本としておすすめです。 3-10.ノモス(アホイ) 出典:NOMOS ノモスのアホイは、ドイツ・グラスヒュッテのクラフトマンシップと洗練されたミニマルデザインを融合させた、他にはないダイバーズウォッチシリーズです。ステンレススティールの細やかな仕上げや、控えめながら力強いフォルムが、日常の装いにも溶け込みやすい点が魅力。冒険心を感じさせつつも過度な主張を抑えた佇まいは、普段使いとしての使いやすさを高めています。デザイン好き・時計好きのどちらにも刺さる腕時計です。 3-10-1.おすすめモデル:ネオマティック38デイト スカイ 516 出典:NOMOS ネオマティック38デイト スカイ 516は、38mmほどのケース径と薄型ムーブメントで、腕に乗せたときのバランスが抜群です。爽やかな“スカイブルー”の文字盤が気分を明るくし、これ1本で普段使いの装いにさりげない印象をプラス。ストラップの着け替えも楽しめ、休日のTシャツスタイルや仕事帰りの飲みの席にも自然に馴染みます。視認性や実用性も高く、普段使いにぴったりな1本です。 3-11.タグホイヤー(アクアレーサー) 出典:TAG Heuer タグホイヤーのアクアレーサーは、スポーツウォッチブランドが提案するダイバーズウォッチとして、実用性とデザインのバランスが取れたシリーズです。スイスの技術とブランド力を背景に持ちつつ、価格や使い勝手の面で“普段使いにも取り入れやすい”選択肢として支持されています。特に日常に溶け込むスタイルを意識したサイズやカラー展開が豊富にあるため、ただ“ダイバーズウォッチらしいもの”ではなく“普段使えるダイバーズウォッチ”を探す人には良い候補になります。デザインに過度な主張をしない分、毎日使っていても違和感が少ないのも強みです。 3-11-1.おすすめモデル:プロフェッショナル200 WBP1113.BA0000 出典:TAG Heuer 本モデルは、直径40 mmのステンレススティールケースに200m防水という実用的なスペックを備え、ソーラー駆動のムーブメント(Cal. TH50-00)を搭載しています。ブルーのサンレイ仕上げダイヤルと細部まで仕上げられたケースワークが“高価格ガチャガチャ”ではなく“スマートな時計”としての魅力を出しており、仕事での使用はもちろん、普段使いにもオススメのモデルです。 3-12.グランドセイコー(スポーツコレクション) 出典:GRAND SEIKO グランドセイコーのスポーツコレクションは、技術力と静謐な美しさを兼ね備えたダイバーズウォッチのラインとして、その存在感を存分に発揮します。ブランド独自の仕上げ技術によるケースの輝きや、視認性優れた文字盤など、「ただ機能的」だけではない質感が特徴です。普段使いを意識するなら、このシリーズの“装いを選ばない高級感”が大きな武器になります。腕元にさりげない美しさと確かな信頼感を求めるなら、グランドセイコーの時計は外せない選択肢といえるでしょう。 3-12-1.おすすめモデル:スポーツコレクション SBGH289 出典:GRAND SEIKO スポーツコレクション SBGH289は、自社製のキャリバー9S 85を搭載し、高精度と長時間持続を実現。防水は200m。落ち着いた色使いで日常使いに適した佇まいです。ケースサイズが控えめで、スーツにもカジュアルにもすんなり収まる収まりの良さ。履き心地と装着感のバランスも優れており、国産で「いい時計を毎日使いたい」という欲求を満たしてくれます。少し背伸びしてでも手に入れたい、そんな一本です。 3-13.セイコー(プロスペックス) 出典:SEIKO セイコーが誇る本格スポーツラインのプロスペックス。ダイバーズウォッチとしての信頼性は折り紙付きですが、実は普段使いとの相性もかなり良いシリーズです。奇をてらったデザインは少なく、落ち着いた雰囲気のモデルが多いので日常の装いに自然と馴染みます。丈夫さや視認性といった“時計としての性能”が、日常での扱いやすさにつながっているのもポイント。水濡れや衝撃を気にせず使えるタフさは、普段使いの時計選びで意外と大きなメリットです。気負わず使える一本を探している人にほど選ばれやすい印象があります。 3-13-1.おすすめモデル:プロスペックス ダイバースキューバ SBDJ063 出典:SEIKO ダイバースキューバ SBDJ063は、普段使いを意識した実用性が魅力のモデルです。ケース径は約41mmで、ダイバーズらしい存在感を保ちながらも大きすぎない絶妙なサイズ感。視認性の高い針やインデックス、落ち着いたブラックダイヤルがどんな服装にも馴染みます。200m空気潜水用防水なので、突然の雨やアウトドアでも安心して着用できます。価格帯も手に取りやすく、「まずは無難で扱いやすいダイバーズウォッチが欲しい」という人にとって現実的な選択肢です。 3-14.ブライトリング(スーパーオーシャン) 出典:BREITLING ブライトリングのスーパーオーシャンは、ダイバーズウォッチとしての伝統を携えつつ、日常においても“使える感”を失わないシリーズです。海での使用を前提にしながらも、デザインや仕様が現代的で、普段使いを視野に入れた一本としても人気を集めています。見た目にもすっと馴染む要素が多くあり、アクティブな時間も、街歩きにも使える安心感があります。 3-14-1.おすすめモデル:オートマチック 42 A17375E71C1S1 出典:BREITLING 本モデルは、直径42mmのステンレススティールケースと300 m防水というスペックを備えた実用派ダイバーズウォッチです。文字盤カラーは深いブルーで、視認性の高い大きなインデックスと針が特徴的。ラバーストラップ仕様なので季節やスタイルによってつけ替えも楽しめ、ちょっと冒険感をプラスしたい休日にもぴったり。仕事帰りや週末のちょっとしたお出かけでも、装いを格上げしてくれる余裕のある一本です。 3-15.リシャール・ミル(オートマティック ダイバー) 出典:Richard Mille リシャールミルは“番外編”として扱いたいブランドの1つ。リシャール・ミルという名前だけで既に別格の存在感を放つブランドが、ダイバーズウォッチに挑んだのがこのシリーズです。ちなみに「普段使い用」に探している人にとっては、価格と入手難度で一段階“夢域”に近いのも事実。だからこそ“先に腕元の憧れとして知っておいて損はない”モデルなのです。普通のダイバーズウォッチとは明らかに違う存在。高価格なだけに気軽に買えるわけではありませんが、“腕時計における究極の遊び”を体現した一本でもあります。 3-15-1.おすすめモデル:オートマティック ダイバー RM 028 出典:Richard Mille RM028は、直径約47mm・300m防水・チタンケース構造。スケルトンムーブメントや可変ジオメトリーローターなど「やりすぎ」と言える仕様を備えています。リシャールミルらしい技術力の高さが随所に光るモデルで、価格帯は桁違いなので「今すぐ買える」ではないかもしれません。「普段使いに向いているか?」と言われると........です。 しかし、“いつか手に入れたいリスト”として置いておく価値は十分!日常に取り入れるにはリスクがあるかもしれませんが、「所有できる腕時計の世界」を広げる意味では強烈な存在です。 いかがでしたでしょうか?ここでは普段使いにオススメのダイバーズウォッチをご紹介させていただきました。 普段使いできるダイバーズウォッチは、「タフで頼れる」という共通点はあっても、選ぶ理由は人それぞれ。オンオフを問わない上品さで選ぶ人もいれば、アウトドアで雑に使える安心感を求める人もいるし、将来の憧れ枠としてリシャールミルのような超高額で希少性の高い一本を“目標”として置いておく選び方だってアリです。 今回紹介した15本は、どれも単なるスペックの羅列ではなく、日常のどこかで役立つ要素を持ったモデルばかり。条件で選ぶのも正解、直感で選ぶのも正解。毎日腕に乗せる時計だからこそ、自分の生活にしっくりくる一本を選びたいところです。 次章では最後に、ダイバーズウォッチに関するよくある疑問をひとつずつお答えしていきます。 4.【FAQ】ダイバーズウォッチに関するよくある質問 普段使いできるダイバーズウォッチを選ぶうえで、多くの人が気になるのがビジネスシーンとの相性や扱い方。ここでは特に質問の多いポイントを、実際の使用感にも触れながらわかりやすくまとめました。日常での不安を先に解消しておくと、時計選びもぐっと楽になります。 4-1.スーツ勤務でダイバーズウォッチはおかしいですか? 結論から言えば、「デザイン次第でまったく問題ありません」。シンプルな黒文字盤・ステンレスブレスのモデルであれば、スーツにも自然に馴染みます。しかし、あまりにもケースが大きすぎたり、カラーが派手すぎるモデルは腕元だけ浮いて見えることも。スーツに合わせるなら“控えめな色・無駄のないデザイン・厚みを抑えたケース”を選ぶとバランスが取りやすいです。 実際にロレックスのサブマリーナーやオメガのシーマスターなど、ビジネスで使っている人はとても多い印象があります。 4-2.ダイバーズウォッチはビジネスシーンでも使えますか? 使えます。むしろ「丈夫で壊れにくい」「視認性が高い」という特徴は、日常使いが多いビジネスにはむしろ向いています。派手なスポーツモデルとは異なり、ダイバーズウォッチは落ち着いたデザインが多いので、シャツやジャケットとも相性が良いです。とはいえ、厚みのあるモデルだと袖口に引っかかることもあるため、職場環境や服装に合わせて選ぶのが大事。オンでもオフでも一本で済ませたい人にとっては、非常に現実的な選択肢と言えます。 4-3.ダイバーズウォッチはお風呂でつけっぱなしできる? 基本的には おすすめしません。防水性能が高くても、温泉・シャワー・サウナなどの「高温+湿気」の環境は時計に負担がかかります。特にゴムパッキンの劣化が早まったり、曇りの原因になることもあります。「防水=お風呂OK」と誤解されがちですが、お風呂のときは外しておいた方が大切な時計を長くキレイな状態で保つことができます。 5.まとめ ダイバーズウォッチは普段使いもできる万能腕時計ダイバーズウォッチというと「海で使う時計」というイメージが強いですが、実際は普段使いとの相性もとても良いです。防水性や耐久性はそのままに、デザインは年々進化を遂げ、スーツにもカジュアルにも合わせやすいモデルが増えています。毎日気にせず使えて、いざという時にも頼れる——そんな“生活に寄り添う強さ”が人気の理由です。 今回紹介した15本は、どれも日常で活躍する要素をしっかり持ったモデルばかり。王道のロレックスから実用性重視の国産ブランド、そして最上級のリシャール・ミルまで、幅広い選択肢の中から自分の生活に近い一本を選べば、きっと長く付き合える相棒になるかもしれません。 性能だけで選ぶのもいい。デザインで惹かれるのもいい。毎日腕に乗せるからこそ、自分の“普段使い”にフィットする一本を選ぶことが一番大切です。あなたの生活を少しだけ快適にしてくれる、そんな一本と出会えますように。 この記事が皆様のご参考となれれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/luxury-watch-evaluation/ https://estime.co.jp/column/watch-lifespan/ https://estime.co.jp/column/worlds-five-major-watch/

ロレックスの中でも異彩を放っていた「ミルガウス」。カラフルな針や個性的な風防で一部から“ダサい”と言われつつも、愛されてきたモデルの一つです。そんなミルガウスですが2023年に生産終了となりました。 「人気がないからディスコン?」「実は狙い目だった?」とさまざまな声が飛び交うなか、本記事ではミルガウスの人気がないと言われる理由をはじめ、歴史や評価、将来性や価格推移まで徹底的に解説します。魅力を知れば、イメージがガラリと変わるかもしれません。 ミルガウスについての知見を増やしたい方はもちろん、少しでも興味をお持ちの方は是非、最後までご覧ください。 1.【生産終了】ロレックス「ミルガウス」の魅力とは? 2023年、ロレックスの「ミルガウス」は生産終了となりました。 当時は突然のディスコンに驚いた人も多いはず。実はこのモデル、もともとコアなファンに支持されていた一本です。最大の特徴は1,000ガウスもの耐磁性能。医療・研究分野のプロフェッショナル向けに開発された背景があり、ロレックスの中でも非常に特異な存在でした。 グリーンサファイアクリスタルの風防や稲妻型の秒針など、遊び心あふれるデザインも魅力のひとつ。賛否あるスタイルながらも「唯一無二」と語られる理由は、ここにあります。廃盤となった今、価値の見直しが進んでいるのも事実です。クセのある一本だからこそ惹かれる――そんな“通”な魅力が、生産終了となった今こそより際立っているのかもしれません。 2.ミルガウスの誕生から現在までの歴史 ロレックスの中でも異色の存在とされる「ミルガウス」は、科学者や医療従事者向けに開発された特別なモデルです。 1956年に誕生して以降、モデルチェンジと沈黙を繰り返しながら独自の進化を遂げてきました。ここでは、そんなミルガウスの歩んできた歴史を時系列で振り返ります。初代モデルの登場から復活、そして2023年の生産終了まで、どんな変遷があったのかをみていきましょう。 2-1.1956年:初代ミルガウス誕生 初代ミルガウス(Ref.6543)は1956年に登場しました。その最大の特徴は、強力な耐磁性能。当時の科学者やエンジニアにとって、磁気が時計に与える影響は深刻な問題でした。ロレックスはこれを解決するため、軟鉄製インナーケースによって1,000ガウス(約80,000A/m)の磁力に耐える構造を実現。モデル名の「ミルガウス」は、フランス語で“1000”を意味する「mille」と「ガウス」を組み合わせた造語です。 デザイン面ではサブマリーナに近い外観に、稲妻型の秒針というユニークな要素を加えた個性派。ロレックスの技術力を象徴する、革新的な存在として誕生しました。 2-2.1988年:一時生産終了で“幻のモデル”化 1960年代後半以降、ミルガウスは徐々に姿を消していきます。耐磁性の需要が限られていたことや、他の人気モデルに比べて知名度が低かったことが影響したと考えられます。 正式な生産終了は1988年とされており、この時点で「ミルガウス」は市場から姿を消しました。その存在感の薄さから中古市場でも流通量は少なく、長らく“幻のロレックス”と呼ばれる立ち位置に。しかし、初期モデルの希少性と歴史的価値が見直されるにつれ、コレクターの間で静かに再評価が進むようになります。この時代の沈黙が、後の復活劇をより印象深いものにしました。 2-3.2007年:ミルガウス復活とZブルーの登場 2007年、約20年の沈黙を破り新たに3つのデザインでミルガウスが復活。新たに登場したモデルはRef.116400(ホワイト文字盤、ブラック文字盤)と、Ref.116400GV(グリーンガラス&ブラック文字盤)です。特に116400GVグリーンサファイアクリスタルを採用した“GV(Glace Verte)”仕様で一気に注目を集めました。 また、その後2014年に登場したブルーダイヤルにオレンジの稲妻針が映える「Zブルー」は、現代的なデザインと遊び心を両立した傑作として高い評価を得ています。ムーブメントにはCal.3131を搭載し、耐磁性と安定性を両立。ファンの間では“変わり種ロレックス”として親しまれるようになりました。 デザインは好みが分かれるものの、その唯一無二の存在感が逆に魅力とされ、ロレックスの中でも異端の個性派として根強い人気を確立します。 2-4.2023年:ミルガウスの再びのディスコン(生産終了) 2023年、ミルガウスは生産終了。再びディスコンとなったことで、市場では驚きとともに注目が集まりました。後継モデルの発表はなく、ラインナップから静かに姿を消した格好です。これにより、Zブルーや黒文字盤といった人気カラーの相場が上昇。特にグリーンサファイア仕様は入手困難となり、中古市場でもプレミア価格がつくこともあります。 長年“好き嫌いが分かれるモデル”とされてきたミルガウスですが、ディスコンによって“もう手に入らない”という希少性が加わり、評価が一段と高まっているようです。 3.ミルガウスが「人気ない」「ダサい」と言われる理由 個性的なデザインやコンセプトで支持されてきたミルガウスですが、ネット上では「人気ない」「ロレックスなのにダサい」といった否定的な声も少なくありません。では、なぜこのモデルがそう言われてしまうのか?この章では、具体的にどのような点が“賛否を呼んでいる”のかを紐解いていきます。 3-1.稲妻の針やカラフルな色が目立つ ミルガウスの象徴ともいえる“稲妻針”やグリーンサファイア風防などのカラフルなデザインは、良くも悪くもロレックスらしからぬ印象を与えます。 シンプルなスポーツモデルが人気のブランドにおいて、あえて色で遊ぶこの路線は、万人受けするとは言いがたいのが現実です。「目立ちすぎて使いづらい」「ロレックスなのにポップすぎる」といった声もあり、そこが“ダサい”と見られる理由の一つになっています。ただし、その遊び心を魅力と捉える層も確実に存在しており、評価が二極化しやすいポイントです。 3-2.他のロレックスより迫力がない ロレックスといえば、重厚感のあるケースや存在感あるデザインを想像する人が多いでしょう。しかしミルガウスは、全体的に丸みのあるケース形状や控えめなベゼルデザインによって、見た目の“迫力”では他モデルにやや劣ります。 特にデイトナやGMTマスターなどと比べると、見た目の力強さは控えめで、主張が薄いと感じる人も少なくありません。こうした点が「物足りない」「地味」と受け取られることがあり、“不人気”というレッテルに繋がっているようです。 3-3.ビジネススタイルに合わせにくい ロレックスの中には、スーツとの相性が抜群なモデルも多く存在しますが、ミルガウスはやや例外的です。ポップなカラーリングや稲妻針の個性が強すぎて、ビジネスシーンには少々浮いてしまうという声が多く聞かれます。 特にZブルーなどのブルー文字盤モデルは、華やかさが前面に出るため、ドレスコードが厳しめの職場では使いづらいと感じる人もいるようです。そのため「仕事では使えない」「オンタイムに合わない」と敬遠される傾向があり、これが“選ばれにくい”理由のひとつにもなっています。 3-4.ロレックスっぽくないデザイン ミルガウスは一見して「ロレックス」とわからないという声が多く、その理由はデザインにあります。クラシカルな外観を持つデイトジャストや、重厚な雰囲気を持つスポーツモデルに比べて、ミルガウスは遊び心が強く、いわば“変化球”的なポジション。そのため「一目でロレックスだと伝わらない」「高級感に欠ける」と感じる人もいます。 ステータス性を求める人からすると、あえてミルガウスを選ぶ意味が薄く映ってしまうのかもしれません。これも“ロレックスらしくない”という評価に繋がっています。 3-5.耐磁性しか強みがないと思われがち ミルガウスは“耐磁時計”という明確な役割を持つモデルですが、それが逆に「他に見どころがない」と思われてしまうことがあります。 日常生活において強い磁場にさらされる機会が少ないこともあり、「性能を活かす場面がない=機能が死んでいる」という誤解も。他のロレックスのようなダイバーズ機能やGMT機能がないため、シンプルすぎるという印象を与えることもあります。実際には高精度なムーブメントや独自の構造が魅力なのですが、見た目や機能で選ぶ人からはやや過小評価されがちです。 こうして見ていくと、ミルガウスが「人気ない」と言われる背景には、ロレックスの中でも異端の存在であるがゆえの誤解や好みの分かれがあることがわかります。個性が強いからこそ評価が割れる。それがミルガウスらしさとも言えるでしょう。 4.【意外と多い?】ロレックスの不人気モデル5選 ロレックスといえば、どのモデルも高い人気を誇っている印象がありますが、実は“評価が分かれる”モデルも存在します。機能性やデザインに個性がありすぎたり、他モデルと比較されやすかったりと理由はさまざま。 ここでは「不人気」と言われがちな5つのモデルをピックアップし、その背景や魅力を改めて見ていきましょう。選ばれにくい理由を知ることで、逆に“自分だけの一本”を見つけられるかもしれません。 4-1.オイスターパーペチュアル ロレックスのエントリーモデルとして知られるオイスターパーペチュアル。シンプルな3針・ノンデイトで使いやすいものの、「特徴がない」「地味すぎる」といった理由から不人気と言われることがあります。 価格帯は比較的手ごろですが、その分、ほかのスポーツモデルと比べると満足感に欠けると感じる人も。カラフルな文字盤展開も評価が分かれるポイントです。ただし、近年では入手困難になりつつあるカラーもあり、モデルによってはプレミアが付くケースもあるため、一概に“不人気”とは言い切れない側面もあります。 4-2.シードゥエラー プロフェッショナル向けの本格ダイバーズモデルとして開発されたシードゥエラーは、サブマリーナとよく比較されその結果、「見た目がほとんど同じなのに分厚くて重い」 「日常使いにはオーバースペック」といった声が聞かれがちです。特にRef.126600のような43mmケースは大きすぎると敬遠されることも多く、ユーザー層がやや限定される傾向にあります。ただし、本格派のダイバーズ機能や深海仕様に魅力を感じる人にとっては、シードゥエラーならではのロマンがあります。 4-3.エアキング パイロットウォッチの流れを汲むエアキングは、2016年のリニューアル以降も評価が分かれるモデルの一つです。特に文字盤デザインに対する意見が多く、「数字の配置が中途半端」「ごちゃごちゃしていて視認性が悪い」といった声があります。 他モデルと比べて高級感がやや劣ると感じられることもあり、“地味”という印象を持たれがちです。ただし、2022年の新型ではケースやムーブメントが刷新され、実用性の面での評価は着実に上がっています。 4-4.ミルガウス 独特の個性が光るミルガウスですが、ここでもやはり“変わり種”であることが理由で不人気とされる場面があります。稲妻針やカラフルな要素は好みが分かれ、「ロレックスらしくない」と感じる人も少なくありません。 GMTやデイトナといった多機能モデルが人気を集めるなか、ミルガウスの耐磁性能だけではインパクトが弱いと見なされがちです。ただし、2023年の生産終了により希少性が高まりつつあり、今後再評価される可能性もあるでしょう。 4-5.ヨットマスターII ヨットレース向けに開発された複雑なクロノグラフ機能を持つヨットマスターII。レガッタタイマーなどの特殊機能は一般ユーザーにはほぼ使い道がなく、その結果「扱いづらい」「無駄に大きい」といった評価に繋がっています。ただし、技術的な完成度は非常に高く、他にない構造美を評価する声もあります。“通好み”という表現が最も当てはまるモデルかもしれません。 ロレックスの中でも“不人気”とされるモデルたちには、それぞれに個性的な背景や魅力が存在します。見方を変えれば、他人と被らない“唯一無二の選択肢”とも言えるのではないでしょうか。 5.ミルガウスを愛用する芸能人一覧 「ロレックスの中でも異端」と言われがちなミルガウスですが、実は有名人の愛用者も多く存在します。彼らがあえてこのモデルを選ぶ理由には、スタイルや個性へのこだわりが見え隠れします。この章では、ミルガウスを愛用しているとされる3名の著名人にフォーカスし、ご紹介していきます。 5-1.桜井和寿さん Mr.Childrenのボーカルとして長年第一線で活躍している桜井和寿さんは、ミルガウスを愛用していることで知られています。中でも、オレンジのインデックスと稲妻針が印象的な黒文字盤モデルを着用している姿がたびたび目撃されています。 派手すぎず、それでいて遊び心のあるデザインは、桜井さんのナチュラルで柔らかい雰囲気にぴったり。ファッションにこだわりのある大人が自然体でつけることで、ミルガウスの“通な魅力”がより際立ちます。 5-2.所ジョージさん 時計好きとしても有名な所ジョージさんも、ミルガウスの愛用者として知られています。テレビ番組や雑誌で着用している姿が確認されており、カジュアルなスタイルに合わせているのが印象的です。ロレックスの中でも個性が強いミルガウスは、自由な発想と遊び心を持つ所さんのキャラクターによく似合います。多くの時計を所有している中で、あえてこのモデルを選ぶあたりにも、独自のセンスが感じられます。 5-3.粗品さん お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんも、ロレックス好きで知られており、ミルガウスを着用していることが確認されています。Zブルーのモデルを愛用しており、テレビやYouTubeなどで実際に身につけて登場することも。 年齢的には若い世代ながら、ミルガウスという渋めのチョイスをしている点に、時計への強いこだわりがうかがえます。若手芸人の中でも一線を画す個性派として、ミルガウスのイメージを引き上げている存在です。 ミルガウスは、華やかなステータスよりも“自分らしさ”を大切にする人々に選ばれている印象があります。個性を重視する有名人が身につけているからこそ、このモデルの魅力はより深く伝わってくるのかもしれません。 6.ミルガウスに将来性はある?買取相場と価格推移 ロレックスの中でも異色な存在として知られるミルガウス。なかでもZブルーモデルは、個性的なデザインと耐磁性能を備えた実用性で、コアなファンから根強い支持を受けてきました。 2023年に生産終了となったことで市場の注目度が高まり、現在も買取市場では比較的安定した相場を維持しています。 中古相場はモデルや状態によって異なりますが、全体的に見ると高止まりの傾向にあり、特にグリーンサファイア仕様のZブルーは希少価値の高まりから高値での取引が続いています。急激な暴落などは見られず、むしろ将来的な再評価が期待されているモデルです。 ブランド買取店エステメの買取実績はコチラ↓ ロレックス ミルガウス 116400GV...当社の買取実績はコチラ ※状態や相場により買取金額は前後しますので詳細はお問い合わせください。 希少性とブランド力を兼ね備えたミルガウスは、売却のタイミング次第で満足のいく価格が期待できる、将来性のある1本と言えるでしょう。 7.【FAQ】ロレックスのミルガウスに関するよくある質問 ミルガウスについて調べていると、「復活はある?」「不人気って本当?」など、気になる疑問がいくつも出てきますよね。 この章では、よくある質問をQ&A形式でわかりやすくまとめました。初めてミルガウスに興味を持った方はもちろん、購入や売却を検討している方にも役立つ内容になっています。 7-1.ミルガウスが復活する可能性はありますか? 現時点(2025年時点)ではロレックスから公式な発表はなく、ミルガウスの復活は未定です。ただし、かつて生産終了していたエアキングがリニューアルされて戻ってきた事例があるため、将来的な復活の可能性はゼロとは言い切れません。 特にミルガウスは科学者向けのコンセプトや独自のデザインが一定の支持を集めており、ブランドの歴史を象徴する一本として再評価が進んでいるモデルです。仮に再登場する場合は、ムーブメントやケースサイズの刷新が予想されるため、今のうちに旧モデルを押さえておく価値もあるかもしれません。 7-2.ミルガウスがディスコン(廃盤)になったのはなぜ? 公式には「なぜディスコン(廃盤)になったのか」は明言されていませんが、もともと万人受けするデザインではなかったこともあり、商業的な理由もあった可能性があります。とはいえ、今後再評価される余地もあり、希少性が高まった今、投資的な視点で注目する人も増えています。 7-3.新品のミルガウスの定価はいくらですか? 生産終了前の国内正規店におけるミルガウスの定価は、おおよそ101万9,900円(税込)でした(Ref.116400GV Zブルーの場合)。ただし、ディスコン発表後は市場価格が上昇し、中古市場では定価を大きく超える金額で取引されているケースも見られます。 定価と実勢価格にはギャップがあり、特にZブルーや初期型の人気が高く、プレミア価格になりやすい傾向です。購入を検討している場合は、流通価格の変動にも注意しながら見極める必要があります。 7-4.ロレックスのミルガウスは不人気モデル? 確かに「不人気」と言われることはありますが、それは“ロレックス基準”で見た場合の話です。万人受けしづらい個性的なデザインや、用途が限定的な耐磁性能ゆえに選ぶ人を選ぶモデルではありますが、コアなファンからは高く評価されています。 7-5.ミルガウスはかっこいい時計ですか? 「かっこいいかどうか」は完全に好みによりますが、ミルガウスには他のロレックスにはない魅力が詰まっています。グリーンサファイアの風防や稲妻型の秒針など、遊び心を感じさせるデザインは、ファッションとしての個性を求める人にぴったりです。一方で“ロレックスらしくない”という声もあるため、王道志向の方には合わないかもしれません。ただ、他人と被りにくく、自分らしさを表現できるモデルとして“かっこよさ”を見出しているユーザーも少なくないのが事実です。 8.まとめ ロレックスの中でも個性的な立ち位置を貫いてきたミルガウス。耐磁性能やユニークなデザインが「通好み」として愛される一方、「人気がない」「ダサい」といった評価がつきまとうのも事実です。しかし、生産終了となった今、希少性や独自性に価値を見出す声が高まっており、再評価の流れが確実に進んでいます。 現在も安定した中古相場を維持しており、今後の動向次第ではさらなる価値上昇も期待できるでしょう。 弊社ブランド買取店「ESTIME/エステメ」ではロレックスの買取を強化しています。高級時計はもちろんブランドバッグ、宝石、貴金属、アパレルアイテムなどございましたらお気軽にお問い合わせください! 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/rolex-listprice-buy/ https://estime.co.jp/column/how-long-will-rolex-prices-soar/ https://estime.co.jp/column/what-is-rolex-marathon/ https://estime.co.jp/column/rolex-purchase-limit/

世界で最も知られている時計ブランド ロレックスは世界で最も売れている時計ブランドです。長い歴史の中で積み上げてきた技術と実績が世界で高い評価を得たことで、世界で最も売れている時計ブランドとなりました。世界初の防水機構と自動巻き機構は時計業界全体の歴史に影響するほどの衝撃で、現在でもオイスターとパーペチュアルの名前は継承されています。 この記事ではロレックスの世界観を深く楽しんでいただけるよう、これまでの歴史と魅力、代表的なシリーズ、ロレックスの時計を着けている有名人、おすすめモデルについて解説をします。 1.【腕時計の王様】ロレックスとは? ロレックスとは、1905年にロンドンで創業され、その後スイス・ジュネーブに拠点を移し、現在では世界的に有名な高級時計ブランドです。高い精度と耐久性、そして普遍的なデザインが評価され、世界中で圧倒的な人気を誇ります。とくにオイスターケースやパーペチュアル機構、防水性能などを早くから採用し、実用性を重視した時計づくりで知られています。 さらに、資産価値の高さも魅力のひとつで、人気モデルは中古市場でも高値で取引されています。日常使いできるラグジュアリーウォッチとして、多くの人々にとって“成功の象徴”とされるブランドです。続く章では、そんなロレックスが築いてきた歴史についてご紹介します。 2.世界で一番売れてる時計ブランド「ROLEX/ロレックス」の歴史 世界で最も知られており、売れているブランド ロレックスの歴史は先進的でチャレンジャブルな創業者のマインドが表れています。中でもオイスターケースとパーペチュアル機構の開発は時計業界全体への影響も大きかったと言われています。 この項ではロレックスの歩んできた歴史をまとめます。 2-1.1905年 ロンドンの時計専門商社から生まれた 出典:rolex 1905年に創業者のハンス・ウイルスドルフがロンドンに時計専門商社を興したことから始まります。当時主流だった懐中時計ではなく、腕時計が普及していく未来を予見していました。腕時計は性能が劣るものが多かったものの、エレガントさだけではなく信頼性も兼ね備えるものになっていくと信じていました。 1908年にブランド名を「ROLEX」としました。短く、どの言語でも発音しやすく記憶に残り、ムーブメントと文字盤上で美しく見える文字列を考えていたところ、数百の候補があったもののどれもピンとこなかったとか。しかしある朝に天啓のように「ROLEX」と閃いたと語っています。1919年には時計製造で最も有名なスイス:ジュネーブに移転しました。 2-2.世界初の防水腕時計と自動巻き腕時計の発表 出典:rolex 1926年に最初のモデルとなる防水性・防塵性を備えたオイスターを開発しました。ベゼルと裏蓋、リューズがミドルケースにねじ込まれた特許取得のシステムを備えています。翌年、1927年にイギリス人スイマー メルセデス・グライツがロレックス オイスターを着けてイギリスのドーバー海峡を泳いで渡った際に問題なく動き続けていたことで防水性を証明しました。これを英国紙『デイリー・メール』の一面に全面広告を掲載し、防水時計の成功を発表しました。 1931年には世界初の全回転式自動巻きローター パーペチュアルを開発しました。この機構は現代の自動巻き時計の原点となりました。オイスターの開発によって防水性が上がったものの、リューズの巻き上げ後のねじこみを忘れることで水が入り込むことがありました。しかしパーペチュアルの開発によって自動巻き機構の巻き上げ効率が格段に上がり、リューズを巻き上げる機会自体を減らすことができたのです。 2-3.世界中のプロフェッショナルに向けた様々な時計開発 出典:rolex 1933年にエベレストの上空を飛ぶ飛行機にロレックスが持ち込まれましたが、問題なく使用できました。1935年頃にはロレックスは実際にオイスターが使用される環境でテストや調整、展示を行うべきだと考えました。これ以降スポーツや航空、モーターレースなどはロレックスの格好の実験室となりました。ここから数々の名作が誕生していきます。 1945年に初めてデイトジャストが発表されました。フルーテッドベゼルとジュビリーブレスレットとの組み合わせは人気が高く、シリーズの象徴的なデザインになりました。 1953年にオイスターパーペチュアルを着けた登山隊がエベレストの登頂に成功しました。同年、この勇気ある冒険から着想を得てエクスプローラーが開発され、瞬く間にブランドの象徴の一つにまでなりました。さらに同年、サブマリーナを発表。ロレックス初の防水性100mを備えたダイバーズウォッチで、回転ベゼルによって潜水時間の読み取りが可能でした。 1956年にはミルガウスを発表。最大1000ガウスもの耐磁性は欧州合同原子核研究機関(CERN)による厳密なテストで証明されました。同じ時期にディープシースペシャルという更に深海で使用できる時計の2度の試作を経て、1960年に3度目のディープシースペシャルは10,916m(37,800フィート)での動作を成功させました。 1963年コスモグラフデイトナを発表。1904年から続く砂浜でのモータースポーツの世界的中心地であるデイトナ市から名付けられました。コスモグラフデイトナは1959年に完成したデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われた耐久レースのドライバーのためのツールとして、堅牢性と防水性、平均速度が測れるタキメーターを備えています。1967年には610m防水を備えるシードゥエラーを発表。ヘリウム排出バルブを備えることで更に深海での使用が可能となりました。 1971エクスプローラーⅡを発表。極地あるいは洞窟への探検家の使用を想定し、特徴的な24時間針によって、昼夜の区別がつかない環境でも時刻を把握できるようになりました。1978年には水深1220m(4000フィート)での使用が可能なシードゥエラー4000を発表しました。 1992年ヨットマスターを発表したことでロレックスとセーリングの関係性は深まりました。2007年にはヨットマスターⅡを発表。プログラム可能なカウントダウン機能と機械式メモリーを備えた世界初の腕時計となりました。 2022年時点で最も新しくシリーズに追加されたのは2012年のスカイドゥエラーです。アニュアルカレンダーを備えつつセカンドタイムゾーンを表示する、世界中を旅する人に向けてつくられた時計です。 以上のようにロレックスは非常に多くのシリーズを展開しており、プロフェッショナルが超えるべき壁を見つける度にそれに呼応するように製作してきた歴史があります。最高の実用時計としての側面もあるロレックスらしい歴史です。 3.ロレックスの魅力 世界で最も知られ、最も売れている腕時計ブランドのロレックスは初心者から時計愛好家まで広い層に愛されているブランドです。 ①世界一売れている屈指のブランド力 ②あらゆるシーンに対応する堅牢性 ③幅広いユーザーに届くバリエーションの豊富さ ここではロレックスが持つ3つの魅力について解説します。 ①:世界一売れている屈指のブランド力 出典:rolex ロレックスの魅力を語るのに屈指のブランド力は欠かせません。ロレックスは世界で最も売れているブランドですが、シェアでいうと2位のオメガに3倍の差をつけているほどです。 ちなみに実際にはオメガ、ロンジン、ティソ等を擁するスウォッチグループ、IWCやカルティエ、ジャガールクルトを擁するリシュモングループなど時計業界は大きな資本の下で動くことが多いのですが、なんとロレックス単独でそれらのグループよりも売上が高いのです。ロレックスが世界でどれだけ売れているのかがわかったと思います。 ロレックスは歴史の項で紹介したように、ロレックスはドーバー海峡の横断にオイスター、エベレスト登頂へエクスプローラーなど公開実験を行うことで高い宣伝効果を活かしてきました。これによって得たのが最高の実用時計という印象です。さらに富裕層へ広告を打つ、供給量を絞ることによって高い希少性を獲得しています。 結果ロレックスは高いプレミア感を有しており、中にはなかなか手に入らないモデルもあります。例えば時計通の間では、コスモグラフデイトナを買うために店舗を複数巡ることをデイトナマラソンと呼んでいます。それほどまでに手に入らないモデルで、世界的に見ても供給不足なのがわかります。それでも手に入れたい時計愛好家が世界中にいます。 まとめると、最高の実用時計と言えるほどの堅牢さがありつつ希少性が高くプレミア感がついているのです。実際に使用してもブランド品として愛でても最高のパフォーマンスを発揮するのがロレックスの時計です。 ②:あらゆるシーンに対応する堅牢性 出典:rolex ロレックスの魅力の一つとして多く語られるのが高い堅牢性です。 オイスターケースの開発から始まるケースへの拘りは他の追随を許しません。ロレックスで使われるケースの素材はスーパーステンレスと呼ばれる904Lで、耐久性や耐蝕性に優れています。非常に高価でありながら強度の裏返しで加工性は低く、取り扱いに苦労するのですがロレックスはケース成型を鍛造で行います。鍛造は素材と金型をプレス機にセットして何度もプレスして仕上げることで密度が高くなり、なめらかな仕上がりになります。一般的には切削で行われますが、生産性が高い代わりに密度が低いため鍛造に比べ強度は劣ります。扱いにくいが耐久性に優れる904Lを手間暇かけて鍛造するというロレックスのケースへの拘りがよくわかります。 ロレックスの時計は全体的に防水性が高いことでも知られています。プロフェッショナルモデルであれば防水性は100mが確保されています。世界初の本格防水腕時計としてオイスターケースが開発されたように、防水性への意識が高いことがわかります。 堅牢性とは少し離れますが耐磁性にも優れています。現行のロレックスに使われているパラクロムヒゲゼンマイは耐磁性に優れ、精度への影響が比較的少ないものとなっています。私達の身の回りには電子機器が多く磁気にあふれており、時計にも少なからず影響します。目に見えない部分ですが、耐磁性も時計を使い続ける点で考慮が必要な性能です。 ロレックスの堅牢性はブランドとしても自信を持っており、ロゴは元々は王冠ではなく実は職人の手に由来しているのではという説もあるほど。 ロレックスはブランド力もさることながら高い堅牢性を誇る最高の実用時計といえるのです。 ③:幅広いユーザーに届くバリエーションの豊富さ 出典:rolex ロレックスのもう一つの魅力はバリエーションの豊富さです。ロレックスのシリーズ展開は非常に豊富で、幅広い層に愛されています。 ドレスウォッチなどのデザインをベースにクロノグラフなどの機能を追加して別シリーズとして展開するのが一般的なブランドの展開ですが、ロレックスはそれぞれが全く別のデザインです。複雑系を造らず、機能増でのシリーズ展開増を行いません。 これはロレックスがかつてプロフェッショナルのチャレンジに呼応するようにシリーズを増やしてきたことが一因です。都度求められるスペックに対応すべくデザインや機能をゼロから創り上げてきたため、毎回全く違うデザイン・スペックのシリーズが増えました。だからこそプロフェッショナルが求める品質に対応できています。ただ展開が多いのではなく、どのシリーズもプロフェッショナルに認められたプロフェッショナルなシリーズなのです。 それを支える経営体制としてロレックスがグループに属しておらず独立して運営できるのもそうしたロレックスの哲学を継続できる理由の一つです。 4.ロレックスの代表シリーズ11選 ここまで様々な点で魅力的なロレックスについて紹介してきましたが、ここでは一つ一つのシリーズを深堀していきます。 4-1.デイトジャスト 出典:rolex デイトジャストはロレックスを代表するシリーズの一つで、1945年の発表以来継続して展開されてきたシリーズです。立体感のあるフルーテッドベゼル、日付表示窓を拡大して見ることができるサイクロップレンズが特徴です。インデックスにダイヤモンドやマザーオブパールをセットしたりローマンインデックスといったバリエーションも展開されてきました。 モデル名の由来となったのは3時位置にある日付表示の小窓で、3時位置の小窓で日付表示をする初の防水自動巻きクロノメーターモデルでした。それまでは針が動いて日付を指し示すポインターデイトが主流でしたが、回転ディスクによる小窓の日付表示を採用することで時間と日付の両方が見やすく機能的になりました。現在では0時ジャストに日付が切り替わるデイトジャスト機能を搭載しています。 1947年にクロノメーター10万本目の製造を記念しサー・ウィンストン・チャーチルにケースバックへの紋章の刻印入りで送ったところ感激したとの逸話が残っています。 4-2.デイデイト 出典:rolex デイデイトはデイトジャストのデザインをベースにつくられたシリーズで、曜日表示が追加されています。デイデイトは18kゴールドやプラチナでしか製造しないハイエンドシリーズで、曜日表示は言語が選択できます。また、デイデイトのために開発されたプレジデントブレスレットは半円形のコマを3列に並べた立体的なデザインです。(現行はデイトジャスト18CTゴールドモデルにも採用されています)1956年の発表当時はフルスペルの曜日表示は世界初で、最高の実用時計らしい機能開発といえます。 第34代アメリカ大統領であるドワイト・D・アイゼンハワー大統領に贈呈されたことでも有名で、ロレックスはデイデイトに大統領が持つ時計とイメージを定着させるために35代以降の大統領にも贈呈し、デイデイトが最高級の時計であることを認知させることに成功しました。大統領を広告塔にする大胆な戦略は功を奏し、プレジデントウォッチと呼ばれるようになり、数々の著名人が持つ成功者の時計のイメージとなっています。 また、最新のムーブメントが一番初めに搭載されるシリーズです。現行で搭載しているCal.3255はロレックスの技術の粋を集めたもので14件もの特許を取得しています。どのスポーツモデルよりも最新のムーブメントを搭載するので、ロレックスの中でも寵愛を受けているシリーズだとわかります。 4-3.オイスターパーペチュアル 出典:rolex オイスターパーペチュアルはロレックスの始祖ともいえるシリーズです。1926年の世界初の防水腕時計オイスターの直系で、オイスターケースによる防水性、パーペチュアルによる自動巻き、クロノメーター取得といった今日のロレックスの基礎ともいえる機能をすべて搭載したシリーズです。 いたってシンプルな3針で、デザインは古き良き時代の時計を想起させます。立体的なアプライドインデックスとバーハンド、12時位置の立体のロゴといったシンプルで普遍的なデザインは今後も廃れることはないでしょう。 4-4.コスモグラフデイトナ 出典:rolex コスモグラフデイトナはロレックス唯一のクロノグラフ搭載シリーズです。新品や中古でも人気のモデルとなっておりますので、知っている方がほとんどだと思います。 横目のインダイヤルを備えたクロノグラフで、ベゼルにタキメーターが描かれておりスポーティーな印象です。スチール、18kゴールド、プラチナケースやブレスレットにラバーストラップ、文字盤カラーリングなど豊富なバリエーションが展開されてきました。 1963年に登場したコスモグラフデイトナはアメリカのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われた耐久レースのドライバーのためのツールとして、堅牢性と防水性、平均速度が測れるタキメーターを備えています。今ではラグジュアリーなデザインが人気を博し、供給不足により正規店での購入が非常に難しいことが知られています。 4-5.エクスプローラー 出典:rolex 1953年にオイスターパーペチュアルを着けた登山隊がエベレストの登頂に成功した際のフィードバックを元に、堅牢性を高め視認性を上げたエクスプローラーが開発されました。最初のエクスプローラーからデザインが大きく変わっていないのは研ぎ澄まされた機能美といえます。 3、6、9のインデックスと全てのインデックス、大きなメルセデス針は夜行処理が施されており、暗闇での時刻読み取りが可能です。余分なデザインの一切が排除され視認性を高めています。エクスプローラーⅡはオレンジ色の第2時間帯表示針とベゼルの24時間計を追加することで昼夜の区別が可能になり、洞窟探検などの暗闇の環境でも日をまたいでの使用が想定されています。 4-6.GMTマスター 出典:rolex 1950年代は旅客機による大陸間移動が発展し、第2時間帯での活動が盛んになった時代でした。GMTマスターはパン・アメリカン航空の要望を受けて開発されました。第2時間帯表示針、昼夜を区別するために色でゾーン分けされた両方向回転ベゼル、日付表示、視認性の高いメルセデス針を備えています。 ベゼルのカラーリングが特徴的で愛称で呼ばれることが多いシリーズです。赤と青ならペプシ、赤と黒はコーク、茶黒や茶金はルートビア、黒青はバットマンなど、愛好家からは親しみを込めて呼んでいます。 ちなみにGMTマスターは2カ国のタイムゾーンを表示するものでしたが、GMTマスターⅡは単独で動く短針、GMT針、回転ベゼルを駆使すれば3カ国のタイムゾーンの表示が可能です。 4-7.ヨットマスター 出典:rolex 1992年に開発されたヨットマスターは航海士や船長のためにデザインされたシリーズで、水深100mの防水性と両方向回転ベゼルを備えています。セーリングでのブイ間の時間を測るなどに便利なベゼルは18kゴールドまたはプラチナ、あるいはセラミック製で、10刻みに描かれた大きなナンバリングは時計をスポーティーに印象づけています。 シンプルな文字盤にドットかバーのインデックス、メルセデス針、3時位置のサイクロップレンズと日付表示といったデザインは1992年の初代から今日に至るまで変わっていません。現行品ではインデックスは大きく、ラグは流線型に調整されています。 4-8.ヨットマスターⅡ 出典:rolex ヨットマスターⅡはヨットマスターの進化版として2007年に発表されました。ロレックス初のカウントダウン式クロノグラフ(レガッタクロノグラフ)を備えたモデルで、デイトナに搭載されているCal.4130を応用してつくられたCal.4161を搭載しています。レガッタクロノグラフは10分から1分までのカウントダウンがプログラムできるクロノグラフで、さらにシンクロナイゼーション機能によって計測が始まってからもシグナルに合わせて修正が可能な独自の機能です。 文字盤中央の扇形のカウントダウンクロノグラフが目をひくデザインです。白文字盤に青のセラミックベゼル、赤い針といったマリンカラーなデザインも魅力的です。針とインデックスへの夜行処理も立体感のある仕上がりになっています。 4-9.サブマリーナ 出典:rolex サブマリーナは1953年に発表された本格ダイバーズウォッチです。防水性は水深100mで、これ以降ダイバーズウォッチの基準が100mとなったほど、発表当時の時計業界への影響は大きかったことがわかります。ちなみに現行品では水深300mまでの防水性にアップグレードされています。 回転ベゼルや夜行処理された針とインデックス、どこか無骨なラグなど初代サブマリーナを彷彿とさせるデザインを貫いており、継承されてきたDNAを感じさせます。操作しやすいベゼルの刻みやダイビングスーツのまま着用できる工具無しで長さの調整が可能なエクステンションシステム付きのブレスレットなど、実用的な機能が揃っています。 4-10.シードゥエラー 出典:rolex シードゥエラーはロレックスの中でも最も深海への到達が可能なシリーズで、シードゥエラーは1220m、ディープシーは3900mもの防水性を備えています。1960年にはディープシースペシャル、2012年にはディープシーチャレンジが深海へのチャレンジを成功させたことでも知られています。 デザインはサブマリーナが基になっており、ケースサイズが43〜44mmと少し大きく、ROLEXと描かれた文字盤の見返し部分、セラミックベゼルへのプラチナPVD処理などサブマリーナを進化させたデザインとなっています。 4-11.スカイドゥエラー 出典:rolex スカイドゥエラーは前述のヨットマスターⅡのような文字盤デザインが特徴で、アニュアルカレンダーと2カ国の時刻を同時表示する機能を備えています。文字盤中央の24時までが描かれたインダイヤルはロゴ下の赤縁の三角とセットで見るホームタイムです。時分針はこの場合、ローカルタイム表示となります。インデックスに寄り添っている窓が赤いときは該当の数字の月となります。(8時位置の窓が赤いときは8月となる)3時位置の日付表示窓とセットで月日を読み取ります。 デザインはこれまでのロレックスの要素を集めたようなデザインで、デイトジャストに見られるフルーテッドベゼルやヨットマスターⅡのような文字盤中央のインダイヤルなどシンプルでクラシックなデザインにまとまっています。 5.ロレックスを愛用している芸能人・有名人5選 世界で最も売れているロレックスは世界中の芸能人や有名人が好んで着けています。ここではロレックスの時計を着けている芸能人・有名人の情報をまとめます。 5-1.木村拓哉 コスモグラフデイトナ 116506 元アイドル 木村拓哉さんが着けているのはコスモグラフデイトナ Ref.116506です。 木村さんはロレックスフリークで、他にもエクスプローラーやGMTマスターⅡも所有しているようです。プラチナケース、ブラウンのベゼル、アイスブルー文字盤が特徴で、人気の高いデザインです。 5-2.長瀬智也 コスモグラフデイトナ 6263 ポール・ニューマンモデル 元アイドル 長瀬智也さんが着けているのはコスモグラフデイトナ Ref.6263 ポール・ニューマンモデルです。永瀬さんもロレックスフリークで、エクスプローラーやエクスプローラーⅡも所有しています。 Ref.6263は1970〜80年代に製造されていたアンティークウォッチで、デイトナの中でも特に人気が高く入手困難なモデルです。アメリカの俳優ポール・ニューマンが着けていたことで人気が高いエキゾチックダイヤルです。 5-3.市川海老蔵 GMTマスターⅡ 16758 出典:アメブロ 歌舞伎俳優 市川海老蔵 GMTマスターⅡ Ref.16758です。複数の時計を所有しており、フランクミュラーやGショックを着けてTVに出ていたことが確認されています。 16718は18kイエローゴールドケース、黒文字盤。ブレスレットはオイスター、ジュビリーの2つで展開されていました。現行GMTには金無垢素材GMTにジュビリーがなく、ファンが多いモデルの一つです。 5-4.デヴィッド・ベッカム シードゥエラー ディープシー 116660(PVDカスタム) プロサッカー選手 デヴィッド・ベッカムさんが着けているのはシードゥエラー ディープシー Ref.116660(PVDカスタム)です。ベッカムさんはコスモグラフデイトナやヨットマスターⅡ、他ブランドの時計も複数所有しており、時計愛好家の一人です。 Ref.116660は水深3900mまでと屈指の防水性を誇る本格ダイバーズウォッチです。着けている写真を見ると文字盤は黒と思われます。 5-5.千鳥 ノブ ヨットマスターⅡ 116680 出典:Instagram 漫才師 千鳥 ノブさんが着けているのはヨットマスターⅡ Ref.116680です。ノブさんはヨットマスターⅡ以外にパネライのルミノールマリーナを着けており、海に関する時計が好きなのかと思います。 Ref.116680はステンレスタイプのヨットマスターⅡでベーシックなモデルです。ケースサイズが大きく、デカ圧ブームの現代では人気が高いモデルの一つです。 6.ロレックスのおすすめモデル5選 出典:rolex ここまでロレックスの歴史や魅力について語ってきましたので、特におすすめしたいモデルについて紹介します。 6-1.エクスプローラー 124270 出典:rolex Ref.124270は2021年新作のエクスプローラーⅠです。防水性100mのオイスターケース、巻き上げ効率の良いパーペチュアル、クロノメーター検定取得といったロレックスの基本が揃っています。黒文字盤に夜行処理されたインデックスとメルセデス針で視認性を高めています。 旧モデルのRef.214270と比較すると、ケースサイズが39mmから36mmへサイズダウン・ムーブメントはCal.3230になったことでパワーリザーブが48時間から70時間へ、ラグ幅が20mmから19mmといった点が挙げられます。小さいようで使い勝手としては大きく改善されているので、かなりのアップグレードがされたと考えていいモデルチェンジです。 6-2.GMTマスターII 126710BLNR 出典:rolex Ref.126710BLNRはステンレスケース、ケースサイズ40mm、ベゼルカラーは黒と青のGMTマスターⅡです。2019年モデル。青と黒のベゼルカラーはバットマンの愛称で親しまれています。ベゼルに合わせてGMT針も青となっています。 一つ前のモデルRef.116710BLNRとの違いは堅牢さが特徴の3連のオイスターブレスレットのみで展開されていましたが、しなやかで美しい5連のジュビリーブレスレットが追加されました。 6-3.サブマリーナーデイト 126610LN 出典:rolex Ref.126610LNはステンレスケース、ケースサイズ41mmのサブマリーナデイトです。2020年モデル。旧モデルRef.116610LNとの違いはケースサイズが1mm大きくなっていることです。10年以上続いたモデルで、サブマリーナの今のデザインを形作ったモデルともいえます。 Ref.126610LNは旧116610LNとはケースサイズが1mm大きくなったことによるバランスの微調整やインデックスの縁の太さの違いといったかなり細かな点以外は大きく変わっていません。モデルチェンジといいつつ微調整を行ったという印象で、旧116610LNを継承する形となっています。 6-4.デイトジャスト オリーブグリーン 126200 出典:rolex Ref.126200はステンレスケース、ケースサイズ36mmのデイトジャストです。2021年新作。デイトジャストが継承してきたオイスターケースやパーペチュアルはそのままトレンドに沿った文字盤となっている最新モデルです。ロレックスのオリーブグリーン文字盤は植物をイメージして幹と葉が描かれています。堅牢性の高いオイスターブレスレットと愛称のよいデザインです。 6-5.エクスプローラーⅡ 226570 出典:rolex Ref.226570はステンレスケース、ケースサイズ42mmのエクスプローラーⅡです。2021年新作。白文字盤にオレンジのGMT針(24時間針)が映えるスポーティーな印象のモデルです。 旧モデルRef.216570との違いは針のブラックコーティングの有無とムーブメントがCal.3187からCal.3285へ変わったことです。Ref.226570は針へのブラックコーティングをなくしたことで綺羅びやかさが増し視認性が上がっています。GMT針(24時間針)についても根本までオレンジ色なので見やすくなっています。ムーブメントは変更になったことでパワーリザーブの延長が図られました。 7.世代を超えて愛され続けるロレックス ロレックスの歴史や魅力についてまとめました。ロレックスは世界で最も知られており売れているブランドだけの歴史の重みや幅広い魅力があることがわかっていただけたでしょうか。 ロレックスは非常に幅広いシリーズを展開しているので、幅広い層の多くの方に愛されているブランドです。店頭でロレックスの時計を見た際にはぜひ一度手にとってみてください。
世界中で人気の高い高級時計ブランドのロレックス。 他のブランドの追随を許さない圧倒的な販売力は、まぎれもなく世界で最も売れているブランドです。 しかし、余りにも人気が高いため手に入れることが困難なことから、ユーザーが複数の店舗を探して周ることを「ロレックスマラソン」と呼ばれています。 さて、この記事ではロレックスマラソンという造語が出来上がってしまった背景や、完走するためのコツを曜日や訪問の仕方まで解説していきたいと思います! 1.ロレックスマラソンとは? ロレックスマラソンとは、目当てのモデルを定価で購入するために何度もロレックスの正規店に通い続けることです。 生産本数が少ないモデルでは、プレミア価格がついていて資産価値が上昇。投資アイテムとして購入する方も多くなっています。1店舗だけでなく複数の店舗を回る姿がマラソンと似ているため、ロレックスマラソンと呼ばれています。ロレックスマラソンを行っている人は”ランナー”や”マラソンランナー”などと呼ばれることも多いです。 ロレックスのモデルのなかでも圧倒的な人気を誇るデイトナは、特にロレックスマラソンが必要な人気モデル。デイトナ目当てでロレックスマラソンを行うことをデイトナマラソンと呼ばれています。ロレックスファンの間では浸透している言葉です。 2.ロレックスマラソンが生まれた理由 出典:ROLEX 目当てのモデルを定価で購入するために何度もロレックスの正規店に通い続ける方法のロレックスマラソン。通常のブランド腕時計なら正規店に行けばすぐに購入できるイメージなのですが、なぜロレックスはマラソンが必要なのでしょうか? ここでは、ロレックスマラソンが生まれた背景や購入制限ルールについてまとめます。 ①:需要に対して供給が追い付いてないから ロレックスの時計は需要に対して供給(生産本数)が少なく、プレミア化しています。 メーカー側でブランドの権威性や価格コントロールのために生産本数を抑えており、人気が高くても、購入したいと望んでいる人が買うことができるブランドではありません。 時計の本場スイスなどのヨーロッパ市場と比較すると日本は市場規模が小さく、メーカーとして日本のために用意するメリットはあまりないと考えられ、新作の時計が日本に届くのは約半年後になることも。ヨーロッパ市場へは、世界の時計見本市と呼ばれている「バーゼルワールド」で新作を発表した1~3か月後に届けられます。 世界全体として生産本数が抑えられている上、日本市場へロレックスの時計が入ってくる優先順位は低いです。 ②:ロレックスによる購入制限ルールがある ロレックスの正規店では転売防止のため、購入制限のルールが設けられています。 2019年から実施されており、多くのユーザーが時計を購入できるようにしています。 ルールとしては以下のようなものとなっています。 <購入制限ルール> ①対象になるモデルは正規代理店が定めた一部のモデルのみ (主にステンレスケースのスポーツモデル) ②対象モデルの購入時には顔写真入りの公的機関発行の身分証明書を提示する(運転免許証やマイナンバーカード等) ③対象モデルを購入した場合、同一リファレンスの購入は5年間再購入不可 ④対象モデルを購入した場合、別リファレンスの購入は1年間購入不可 ただし、知り合いに同伴してもらい他人の名義で買ってもらう、デイトジャストやスカイドゥエラーなどの購入制限がかかっていないモデルを買う、正規店以外で買うといった方法なら購入制限の影響を受けません。 希望のモデルによっては今は購入できないこともあり得るので注意しましょう。 https://estime.co.jp/column/rolex-purchase-limit/ ③:投資対象となり転売目的の購入者が増えた 購入制限のルールが設けられたことによって多くのユーザーの手に届くようにはなったものの、ロレックスを愛用している方にとっては入手難易度が上がり、プレミア化が進みました。 シンプルに生産本数が少ないところに、購入制限がかかることで正規店での購入が難しくなってしまったため、どうしても欲しいモデルがある場合は、中古品の購入も検討することになります。 そうしたユーザーを狙っての転売用、プレミア化が進むのを待つために購入しておくといった投資目的での購入者が増えたことも入手を困難にさせています。他のブランドの時計ではほとんど起こりませんが、ロレックスの時計はそうした状況でも売れているのが現状です。 3.ロレックスマラソンを完走のコツ10選! 出典:ROLEX ロレックスマラソンにおいて完走するとは、目当てのモデルを購入できることです。 ほしい時計を買うことができ、マラソンが終わるという意味です。 しかしロレックスの時計を買うにあたっては通常の買い物とは違い、在庫があるかないかだけではない問題が数多くあります。細かく言うといろいろとあるのですが、一言で言うならば転売目的ではないことを販売員にどう信じてもらうか。 前述の通りロレックスを投資目的で買うユーザーも一部見られており、転売屋から買うユーザーが増えることでブランド・店舗としてはブランドの品格に傷がついてしまい、市場価格がブランドではなく転売によって操作されてしまうことを恐れています。それ故に転売目的での購入ではないことを念入りに確認してからの販売となります。 ここからは、どうやって転売目的ではないと感じてもらい購入することができるかについて紹介していきたいと思います。 完走のコツ①:基本的には長丁場になる。目当てではない時計でも買うが吉。 まずは基本的に長丁場になることを覚悟しておく必要があります。 出鼻をくじくようで申し訳ありませんが、現実です。 タイミングやお目当てのモデルによっても大きく変わりますが、「ロレックスマラソン」と名付けられていることも、購入までに長い期間がかかることを意味しているといえます。 また、希望通りのモデルが購入できなくとも、違うモデルは購入できるタイミングもあるかもしれません。その場合に購入するかどうかを予め考えておきましょう。第二、第三希望を決めておく、といったように、あるいはシリーズと色でなんとなくイメージしておきましょう。 これを決めておくと、店舗に訪問した際に希望のモデル・シリーズをある程度絞り込んで問い合わせができるため、売るためだけにロレックスを購入する転売屋とは違い、知識量の面で大きなアピールにもなります。 完走のコツ②:電話での在庫確認はしない 転売屋っぽくない探し方の1つとして、電話での在庫確認はおすすめしません。電話というお互いの顔・人となりがわかりにくい方法での問い合わせですと、どうしても必要最低限の会話となるため、店員側としてはどうしても転売屋ではないかと疑ってしまいます。 ある程度顔見知りになった後で電話での確認を行うのは問題ないでしょう。 まずは何度か訪問し、好みの店員を決め会話を重ねながら警戒心を下げさせてから、効率よく電話での確認にしましょう。いきなり在庫確認をするだけだとむしろ警戒心を強めてしまいます。 完走のコツ③:いきなり在庫確認をしない これは前述の電話での在庫確認と似た内容になるのですが、こちらは訪問時の注意点です。 訪問して開口一番に在庫確認をすると、やはり転売屋と勘違いされがちです。入店してすぐに在庫確認をすると店員側が警戒するのも無理はありません。 在庫確認をするにしても、例えば「日本には何本くらい入ってくるのか」、「バーゼルでの発表から日本への入荷自体が遅れがちなのはなぜなのか」など、いろいろな話をしてみるのがいいでしょう。 完走のコツ④:在庫確認だけで退店しない 上記の訪問時の注意点に似ていますが、在庫確認だけしてすぐに次の店舗へ向かうというのは店員側からするとやはり転売屋ではないかと警戒を強めてしまう動きに見えてしまいます。 ロレックスが欲しくて焦る気持ちはわかりますが、グッとこらえましょう。。 在庫確認をして目当ての時計がない場合でも、好みの時計がないかや店員と違う話をするなどしてから退店するようにしましょう。 完走のコツ⑤:頻繁に通い、店員に顔を覚えてもらう ロレックスマラソンを完走する基本となりますが、頻繁に店舗に通い店員と仲良くなりましょう。店員と仲良くなったほうがいい理由は大きく分けて2つです。 ・転売屋ではないと認識してもらうこと。 ・お目当てのモデルが入荷したとき優先的に連絡をしてもらえる 主に時計の話になると思いますが、店員とはいろいろな話をしましょう。 買うための質問だけではなく、最近の時計のトレンドやロレックス以外のおすすめのブランド、店員は普段どのブランドの時計を着けているかなど、会話を重ねるほどお互いに理解が深まります。仲良くなるうちに目当ての時計が入荷した際に連絡をもらえるようになるでしょう。 ここで1つ注意点。店員はあくまで販売の仕事として仲良くなることが前提とあるため、購入できる状況になったときは、その店員から時計を購入してあげてください。(もちろん目当ての時計以外を買う必要はありません)もし2本目、3本目と継続して時計を買うことを考えている場合は購入してあげることで、店員としてもあなたと深い関係をつくる大きなメリットが出てきます。 完走のコツ⑥:極力平日を狙い、会話できる時間を取る できるなら平日に訪問するのが理想です。どうしても土日などの休日は混雑するため、来店客1人1人に長い時間をとることが難しい状況があります。 そのため1日に何人も接客していると顔を覚えられにくいので、極力平日に訪問することをおすすめします。 例えば連休明け等混雑しない日に行くと比較的ゆっくりとコミュニケーションを取る時間がつくりやすいです。また、ある程度仲良くなったら、何曜日に入荷が多いのかを聞ければ効率よく周れるようになるでしょう。 完走のコツ⑦:対応の良い店員を指名する ロレックスマラソンは長丁場になるといいましたが、正直なことを言うと、できるだけ短い期間で欲しいですよね。 その為にも店舗ごとに対応の良い店員を指名するようにしましょう。何度も訪問する際に毎回対応する店員が違えば、なかなか顔や名前を覚えてもらえません。 毎回違う店員に対応してもらうのは、顔を覚えてもらえなかったりするので、メリットがあまりありません。 店員からしても指名されるのはありがたいものです。対応の良さを評価してもらっていることや、もし自分から販売するとなれば個人の成績にも繋がってきます。 信頼してもらっていると店員に感じさせれば、もしかしたら秘密の情報も聞けるかもしれません。 完走のコツ⑧:服装・見た目・第一印象に気を付ける 店員に好印象を与えるための一環として、服装や見た目には気を遣い、清潔感を全面に出しましょう。店員からすると、高級時計を買うくらいの所得がある人なのか、あるいは冷やかしなのかをすぐに判断します。ある程度の所得があるかどうかについては見た目に気を遣っているかが大きな判断材料です。 同様に第一印象にも気を遣いましょう。初対面で敬語を使わなかったり、ショーケースをべたべた触るなど、モラルに反しているような印象がついてしまうと、それだけ店員側には不安が大きくなります。ロレックスの時計に興味がないと思わせてしまう場合もあるかもしれません。 完走のコツ⑨:ロレックスが欲しい理由を話してみる 数ある高級時計ブランドの中で、なぜロレックスを買おうと思っているのかについて話すのも必要です。なぜ他のブランドではなくロレックスなのか、あるいはそのモデルなのか。買おうと思った理由を話しておくと店員が共感してくれるかもしれません。 あなたのことを理解したいと感じられれば、仲良くなろうとするかもしれません。 決して大きな理由は必要ありません。 「昔〇〇のドラマでとある俳優が着けていて憧れた」 「いつか稼げるようになったら買うことを目標に頑張ってきた」など。 単純に昔からずっとカッコいいから。でもいいかもしれません。 買う理由が話せるだけで転売屋とは思われづらいのではないでしょうか。 完走のコツ⑩:高級時計を着けていく(理想はロレックス) そしてできることなら高級時計を着けて行きましょう。理想は言うまでもなくロレックスです。訪問時に高級時計を着けているだけで、時計好きだということが簡単にアピールできます。 ロレックスを着けて行くだけで第一印象が大きく変わります。 店員の多くは自社ブランドが好きなので、その時計を着けて行くだけで同じブランド好き同士として仲良くなりやすいです。 高級時計を着けている人口は実はそこまで多くないため、高級時計を着けている時点で時計好きなんだなと思ってもらえます。少しマイナーなブランドでも問題ありません。時計を着けないで時計店に来たとなると一本目が欲しい人なのか、転売屋なのかと疑いをもたれるケースもあるでしょう。どんなブランドでもいいので、時計を着ける習慣はあると思ってもらうだけで、妙な疑いは受けないで済みます。 3.ロレックスマラソンで人気のモデル5選 ロレックスでは様々な用途を想定して時計を作っています。 その中でも探検家やパイロット、レーシングなどで使用することを想定して作られた「プロフェッショナルシリーズ」と呼ばれるものがを特に人気を集めています。 ここからは、ロレックスマラソンが必須と言われている人気のプロフェッショナルシリーズモデルを紹介していきたいと思います! 3-1.コスモグラフデイトナ 出典:ROLEX コスモグラフデイトナ(以下デイトナ)はロレックスで最も人気の高いシリーズで、クロノグラフを搭載したモータースポーツウォッチとして開発されました。 現在では富裕層向けにダイヤモンドを多く散りばめたモデルなど、ラグジュアリーウォッチとしての展開も行っています。 デイトナは現在最も手に入りにくいシリーズの一つで、デイトナを探し回る「デイトナマラソン」があるほどです。流通量が少なくプレミア化しており、定価を大きく上回ってしまっています。 リセールバリューが非常に高く資産価値としても魅力的です。手に入れるのは非常に大変ですが、多くの時計愛好家の憧れの的となっています。 3-2.サブマリーナ 出典:ROLEX サブマリーナもロレックスで非常に人気の高いシリーズです。ダイバーズウォッチの先駆者的存在として知られており、ロレックスを象徴する時計の1つです。 ダイバーズウォッチとして展開されていますが、日常使いとしてビジネス・プライベートの両方で人気を集めています。 サブマリーナもまた手に入りにくいシリーズの1つです。ヴィンテージウォッチではなく現行モデルで探すなら世代によるデザインの差は大きくありませんが、基本的に技術が進化していくため最新であるほど優秀なムーブメントが搭載されます。シンプルであるがゆえにムーブメントの性能差が感じられやすい時計です。 3-3.GMTマスター 出典:ROLEX GMTマスターもロレックスマラソンで求められることの多いシリーズの一つです。 GMT表示機能はもちろん、ベゼルのカラーリングにはニックネームがつけられていることも魅力的です。最もメジャーなのは、赤と青の2色に分けたカラーリングの「ペプシ」です。 現行ではGMTマスターⅡに絞り込んで生産されていますが、ゴールドモデルを発表するなど富裕層向けの展開も見られます。2022年の新作では左リューズと、ベゼルカラーがロレックスのコーポレートカラーとなる緑と黒のツートンカラーなど変わったデザインも楽しめるということでさらに人気が高まりました。 3-4.エクスプローラー 出典:ROLEX エクスプローラーはプロフェッショナルシリーズの始まりといえるシリーズで、エベレスト登頂に使われたことから探検家を意味する名前が付けられています。 視認性を重視したデザインになっており、夜でも時刻を把握しやすいように針とインデックスに夜光塗料が施されていたり、装飾をできるだけ少なくしシンプルなデザインになっているのが特徴です。 シンプルなデザインのためビジネスでもプライベートでも使える1本目に最適なロレックスとして高い人気のあるシリーズです。GMT針を備え、第二時間帯表示も可能なエクスプローラーⅡと合わせて展開されています。 3-5.エアキング 出典:ROLEX エアキングはオイスターパーペチュアルとして展開されていた一部のモデルにペットネームとして付けられていた時計です。元々シンプルなデザインとして始まったエアキングですが、現行ではロレックス唯一のパイロットウォッチのデザインを踏襲した時計となっています。 パイロットウォッチRef.126900になってから人気が再燃し、1モデルだけでの展開ですが人気となっています。ロレックスのコーポレートカラーである緑の秒針とブランド名の印字や立体的なロゴのデザインが魅力的です。 4.ロレックスマラソンしても買えないときの賢い購入方法3選 説明させていただいたコツを実践しても、すぐに希望のロレックスが買えるわけではありません。市場の流通量や入荷のタイミングなどいろいろな要因で、買えない期間が続いてしまうことも。そんな時どうするかについてまとめます。 4-1.中古品も視野に入れて再検討 中古を候補に入れて再検討することを考えてみてもいいかもしれません。ロレックスは歴史の長いブランドのため、アンティーク(ヴィンテージ)ウォッチの世界も奥が深いと言われています。 例えば人気のサブマリーナはヴィンテージウォッチとしても高い人気のシリーズです。 いわゆる赤サブのように個体によってロゴが赤字になるモデルは搭載しているムーブメントが優秀なのもあり、現在でも高値で取引されています。デイトジャストのように昔から大きくデザインが変わっていないモデルを探し、好みのカラーリングやサイズ感で探すことも可能です。 高級時計、特にロレックスの中古品は、一般的なイメージの使い古しのような悪印象はもたれていません。むしろ中古市場のほうが高値で取引されている時計が多く、現行品よりも希少なヴィンテージウォッチを求めている時計愛好家も多くいるほどです。ロレックスマラソンに疲れたら、中古品を一度見てみるのも手です。 4-2.認定中古販売の活用 ロレックスでは、正規店によるロレックス認定中古時計プログラムがあり、正式名称を「Rolex Certified Pre-Ownedプログラム」といいます。 もしお目当てのモデルが手に入らなそうなら、認定中古品を検討するのもいいかもしれません。 海外では既に販売していますが、日本でも2023年春以降に開始するのではないかと言われています。 <Rolex Certified Pre-Ownedプログラムとは> ・正規販売店での購入から3年以上経過した時計に適用。 ・2年間の国際保証がつく ・国際保証カードと専用のタグが付属する ・2022年12月より海外6カ国の正規販売店でサービススタート ・その他の地域は2023年春以降、順次展開予定 本物であることを証明してもらえる点や、正規保証がもらえるのは魅力的ですが、ラインナップとしてはどんなモデルを買うことができるかはタイミングによってしまいます。 あくまで正規店での購入品が数年後に中古として返ってきた場合に認めるものとなっているため、安定して入荷するとはいえません。運よく好みのモデルがあれば購入できるように、視野に入れておくのがおすすめです。 4-3.並行輸入品 並行輸入品の購入を検討するのもよいでしょう。正規店以外の仕入れ方法によるもので、正規店ではなく中古をメインで扱う店舗で新品も扱う際に多く見られます。正規店とは違う流通ルートのため、正規店よりもいくらかや安価な場合がありますが、正規の保証がつかないといったデメリットが発生してしまいます。 どうしても手に入れたい時に並行輸入品を視野に入れておくと、通常の流通ルートとは違うため正規店に日本に入ってくるはずの数量とは別に入荷するため、手に入れやすくなります。もちろんデメリットもしっかり理解した上で、並行輸入品を探すのも選択肢の一つです。 【まとめ】人気モデルはロレックスマラソン必須!成功するためにはコツを抑えよう いかがだったでしょうか。 今回はロレックスマラソンとは何か。併せて購入に至るまでのコツについてまとめてみました。 ロレックスマラソンの背景、人気シリーズ、完走までのコツなど、ロレックスを買うのには様々な障害を越える必要がありますが、それだけの価値と人気がある時計であるとも言うことができます。もし街中でロレックスの時計を見かけたらぜひ一度手に取ってみてください。
ロレックスは今もなお世界で最も売れている高級時計ブランドです。 ロレックスを代表するシリーズといえばデイトジャストなどのドレスウォッチと答える方が多そうですが、デイトジャスト以外にも様々なドレスウォッチを展開しています。 この記事ではロレックスが展開しているドレスウォッチモデルをご紹介します。 1.ロレックスのドレスモデルとは? ロレックスは、世界一売れている高級時計ブランドです。 ロレックスは数多くの腕時計を展開していますが、大きく2つに分けると「スポーツモデル」と「ドレスモデル」に分けられます。ドレスモデルは別名「クラシックモデル」とも呼ばれており、有名なモデルではデイデイトやデイトジャストなどのことです。 カジュアルな服装にはもちろん、スーツスタイルやパーティなどにもぴったりなモデルが揃っているので高級感のあるデザインが好きな方にはおすすめのラインナップと言えるでしょう。 2.ロレックスのスポーツモデルとドレスモデルの違い 出典:ROLEX ロレックスの腕時計は、大きく分けて「スポーツモデル」と「ドレスモデル」の2種類に分類されます。スポーツモデルは耐久性や機能性を重視したデザインで、アウトドアやアクティブなシーンに適している一方、ドレスモデルはフォーマルな場やビジネスシーンにふさわしい洗練されたデザインが特徴です。 どちらもロレックスならではの高い品質を誇りますが、それぞれの魅力や特徴は大きく異なります。ここでは、価格・機能性・デザイン・入手難易度の4つの視点から、スポーツモデルとドレスモデルの違いを詳しく解説します。 2-1.ドレスモデルとスポーツモデルの違い①:価格 ロレックスのドレスモデルとスポーツモデルでは、一般的にスポーツモデルの方が高騰しやすい傾向にあります。これは、スポーツモデルの人気が非常に高く、正規店での入手が困難なため、中古市場でプレミア価格がつくケースが多いためです。有名どころでは「サブマリーナ」や「デイトナ」などのスポーツモデルは、定価を大きく上回る価格で取引されることが珍しくありません。 一方、ドレスモデルは落ち着いたデザインが特徴であり、スポーツモデルほどの投機的な価格上昇は少ないものの、素材や仕様によって価格が大きく変動します。 ゴールドやプラチナを使用したモデルは高価格帯に分類され、特に「デイデイト」シリーズは100万円以上の価格帯が一般的です。しかし、ステンレス素材の「オイスターパーペチュアル」などは比較的手が届きやすい価格設定になっており、初心者にもおすすめのモデルと言えるでしょう。 2-2.ドレスモデルとスポーツモデルの違い②:機能性 スポーツモデルは、ダイバーズウォッチやパイロットウォッチなど、特定の用途に応じた機能が搭載されているのが特徴です。例えば、「サブマリーナ」は防水性能が高く、ダイビング中の使用に耐えられる設計になっており、「GMTマスターII」は異なるタイムゾーンを同時に表示できるため、海外旅行やビジネスでの使用に適しています。 対して、ドレスモデルは機能よりも美しさやエレガンスを重視したデザインになっています。例えば、「チェリーニ」コレクションは極めてシンプルな2針・3針のモデルが多く、視認性を損なわずにクラシックな印象を与えます。また、「デイデイト」や「デイトジャスト」など、一部のドレスモデルには日付表示機能が搭載されているものの、基本的にはスポーツモデルほどの特殊機能はありません。これにより、装着感がスリムで軽く、スーツスタイルとの相性が抜群なのが魅力です。 2-3.ドレスモデルとスポーツモデルの違い③:デザイン ロレックスのドレスモデルは、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。例えば、「デイトジャスト」は丸みを帯びたケースに上品な文字盤デザインを採用し、幅広いシーンで使える汎用性の高さが魅力。また、「デイデイト」はローマ数字やバーインデックスを採用したクラシカルなデザインで、ビジネスシーンやフォーマルな場面での使用に最適です。 一方、スポーツモデルは視認性や実用性を重視したデザインが多く、太い針や大きなインデックス、回転ベゼルなどが特徴です。「エクスプローラー」や「サブマリーナ」は黒文字盤が基調となっており、スポーティで機能的な印象を与えます。また、「デイトナ」はクロノグラフ機能を備え、レーシングウォッチらしいダイナミックなデザインが特徴的です。 ドレスモデルはシンプルなフォルムとエレガントな文字盤が特徴であり、スポーツモデルと比べると装飾が控えめなため、ビジネスシーンやパーティーなど、上品な装いに自然と馴染みます。 2-4.ドレスモデルとスポーツモデルの違い④:入手難易度 ロレックスのスポーツモデルは、世界的な人気の高まりにより、正規店での購入が極めて困難になっています。特に、「デイトナ」や「サブマリーナ」は正規店の在庫が非常に少なく、定価での入手が難しいので、中古市場ではプレミア価格で取引されることが一般的です。 一方、ドレスモデルはスポーツモデルほどの供給不足がないため、正規店でも比較的購入しやすい傾向にあります。特にオイスターパーペチュアルなどの定番モデルは在庫が安定していることが多いです。ただし、「デイデイト」や「チェリーニ」などの一部の高級ラインは生産数が限られているため、モデルによっては入手が難しい場合もあります。 スポーツモデルと比較すると、ドレスモデルは市場価格の変動が緩やかで、比較的安定した価格で購入できるのも魅力の一つです。そのため、投資目的ではなく、長く愛用する時計を探している人にとって、ドレスモデルは非常に魅力的な選択肢となるでしょう。 3.ロレックスのドレスモデル一覧 時計の選び方について、語らせていただきました。 ここからは、ロレックスの定番ドレスモデルを紹介させていただきます。 3-1.デイトジャスト 出典:ROLEX デイトジャストはロレックスを代表するシリーズで、ロレックス創立40周年を記念してつくられました。ロレックス三大発明のオイスターケース、パーペチュアル、デイトジャスト機能のすべてを備えており、ロレックスを今の立場に押し上げた立役者といっても過言ではありません。 特徴は普遍的なデザインと不変さです。1945年発表以来、デザインを大きく変えずにいるロングセラーシリーズとなっています。デイトジャストに合わせてつくられた5連のジュビリーブレスレットとの組み合わせは、革ベルトが主流だった発表当時から今までマイナーチェンジを繰り返しながら変わらずにいます。今では常識となったフルーテッドベゼルも同様で、エレガントさを持たせるパーツとして採用され続けています。 3-2.デイデイト 出典:ROLEX デイデイトはその名の通り日付と曜日表示を備えたシリーズですが、ロレックスにとってデイデイトとはコスモグラフデイトナやスカイドゥエラーに並ぶ最上位シリーズの一角となっています。ロレックスがデイデイトを最上位に据えるにあたって、貴金属のみでの展開・最新のムーブメントが優先的に搭載される・専用のプレジデントブレスレットが与えられるといった特徴があります。 デイデイトはステンレスケースでの展開を行っておらずコンビも存在しません。プラチナ、イエローゴールド、ホワイトゴールド、エバーローズゴールドのみのブレスレットモデルはデイデイトだけです。普及モデルとは一線を画す特別な仕様です。 また、デイデイトには優先的に最新のムーブメントが搭載されています。発表から2度ムーブメントが変更になっているのですが、(発表当時Cal.3055→Cal.3155→現行Cal.3255)いずれも他のモデルよりも一足早く発表されています。良く知らないと気付かない点ですが、実は優遇されています。 専用のプレジデントブレスレットが与えられるのも特別です。3列の半円形の駒が規則的に並んでおり、中央の駒は鏡面まで磨き上げられている高級感のあるデザインです。駒の遊びが少なく、デザインだけではなく品質としても高いです。 アメリカ大統領を務めたアイゼン・ハワー氏にデイデイトをプレゼントしたことからプレジデントブレスレットと呼ばれるようになったとか。逸話のスケールも大きいので、特別モデルらしく品格が上がります。 3-3.オイスターパーペチュアル 出典:ROLEX 上記のデイトジャスト、デイデイトのベース、ロレックスのアイコニックなモデルとして知られているオイスターパーペチュアルは、きわめてシンプルなデザインのシリーズです。 その名の通り、ロレックスの三大発明のうち2つのオイスターケースとパーペチュアルを備えています。この2つの機能はサブマリーナやエクスプローラーなどプロフェッショナルシリーズにも展開されており、ロレックスにとっての原点といえるでしょう。 カラーバリエーションが豊富、フルーテッドベゼルの展開もある、ローマンインデックスを採用することもある、などデザインの幅が広く、デイトジャスト、との目に見える大きな違いは日付表示機能を備えているかどうか、となっています。 2022年にはカラーダイヤルの一部が生産終了となっており、サイズごとに状況は多少異なりますが、定番色が残り冒険色が廃盤となりました。オイスターパーペチュアルは歴史も長く生産数も多いため、中古市場でも比較的リーズナブルな個体が多いモデルとされています。現行はもちろん、中古・アンティークモデルも含めて検討するのも面白い時計です。 3-4.スカイドゥエラー 出典:ROLEX 世界をまたにかける旅行者、ジェットセッターに向けて開発したとされるスカイドゥエラーはロレックス史上最高の複雑機構を搭載したハイエンドシリーズです。防水性の高いオイスターや特徴的なフルーテッドベゼルを採用しており、オイスターパーペチュアルシリーズがベースとなっています。 開発・特許を取得しているリングコマンドベゼルにより、双方向に操作可能なベゼルで日付・ホームタイム・ローカルタイムの操作が可能です。24時間表記は文字盤中央の赤い三角形で、月表示はアワーマーカーの文字盤外周部の小窓で表示など、多機能ながらわかりやすくスタイリッシュに仕上がったデザインです。 ロレックスでは初となる年次カレンダーと第二時間帯表示機能を備えたCal.9001はロレックスによる自社開発のマニュファクチュールムーブメントは衝撃に強いブルー・パラクロム・ヘアスプリングと、ロレックスの三大発明の1つの巻き上げ効率が非常に高い自動巻き機構パーペチュアルが搭載されています。 3-5.チェリーニ チェリーニはロレックスの中でも特にドレスウォッチテイストに特化したシリーズで、ロレックスの三大発明といわれるオイスターケースをあえて採用していません。チェリーニの名前の由来はイタリアの金細工師、彫刻師であるベンヴェヌート・チェッリーニ氏に敬意を表すために名付けられました。 チェリーニはシンプル、クラシックなドレスウォッチで古典的なスイス時計のデザインが特徴です。いわゆるロレックスのブレスレットやフルーテッドベゼルに見られるエレガントな堅牢性ではなく、ストラップと合わせて使う昔ながらの機械式時計となっています。 1920年の初代発表当時のロレックスといえばスクエアケースや長方形ケースなど、ラウンドケースにこだわらずに様々な時計をつくっていましたが、そんなチャレンジャブルな時期に発表されたシリーズでした。他社にとっては王道のデザインでもロレックスの王道ではなかったのです。 2014年チェリーニ タイム、チェリーニ デュアルタイム、チェリーニ ムーンフェイズの3つが一度に発表され話題に。中でもチェリーニムーンフェイズは銘品トリプルカレンダー ムーンフェイズ パデローネ以来で、ブルーのエナメルで描かれたディスクに隕石を使用したメテオライト製の新月、満月表示と太陰周期を表示することが可能です。 現行で残っているのはチェリーニムーンフェイズだけで、ロレックスのアイデンティティーともいえるギザギザのついたフルーテッドベゼルとつるつるのポリッシュ仕上げが組み合わされたデザインとなっています。植字のバーインデックスに装飾を極力排除したシンプルな美しさは王道ドレスウォッチらしい雰囲気を纏っています。 3-6.パールマスター デイトジャストやデイデイトの派生のようなイメージで、1992年に発表されたオイスターパーペチュアルの中でも特別なシリーズです。ベースのデザインはそのままに、ダイヤモンド等を使いエレガントさを強調したものとなっています。 パールマスターはステンレスは使わずに貴金属(ゴールド、プラチナ)によるケースを採用しています。基本的にはダイヤモンドをセットしたモデルとなっており、モデルによってベゼル・文字盤・インデックスへのダイヤモンドの量が変わってきます。ダイヤモンドとケースの組み合わせが華やかなデザインがパールマスターの特徴です。 また、ブレスレットは専用の5連のものとなっています。既存の5連ブレスレットの角を落とし丸みを落としたことでよりやわらかな印象に。ドレッシーになりすぎずジュエリーとは違い、あくまで時計であることを見せるのは実用的な時計がベースとなるロレックスらしいつくりです。 4.ドレスモデルのおすすめ人気モデル5選 ドレスモデルだけでも様々なモデルがある中でも、特に人気があるアイテムを紹介していきたいと思います! 4-1.デイトジャスト|126331 スレートローマ&ジュビリー 出典:ROLEX Ref.126331はロレックスを代表するデイトジャストの一本です。 2017年以降、ダークロジウム文字盤からスレート文字盤へ名称変更がなされています。 アワーマーカーはローマ数字で、ステンレスと18kエバーローズゴールドとのコンビモデルです。フルーテッドベゼルに5連のジュビリーブレスレットの組み合わせがエレガントで古典的。流行に関わらず長く使えるデザインです。 スレート文字盤は通称ウィンブルドンダイアルと呼ばれており、緑色に縁どられたローマンインデックスがテニスコートの芝をモチーフとしているとか。ロレックスがウインブルドンの公式タイムキーパーを務めており、度々ウインブルドンのコートと当文字盤のデイトジャストがセットで広告されていたのもあって、愛好家がウインブルドンダイヤルと呼び始めたそうです。 4-2.デイデイト|228239 オリーブグリーン 出典:ROLEX Ref.228239はロレックスの歴史を紡いできたオイスターパーペチュアルシリーズの頂点デイデイトの一本です。 デイデイトⅡから1mmダウンサイズし40mmケースへ。アワーマーカーは飛びの2,4,6,8,10だけローマ数字のアプライド、他はバーインデックスとなっていて、レイルウェイを採用することでクラシックな趣が強調されています。 自社製ムーブメントCal.3255は耐磁性ブルーパラクロム・ヘアスプリングと高性能パラフレックスショック・アブソーバを搭載し、これまでのクロノメーター以上の精度を目指しています。フルーテッドベゼルやプレジデントブレスレットなどロレックスの代名詞といえるデザインが揃っています。 4-3.スカイドゥエラー|326933 ブラック&ジュビリー 出典:ROLEX Ref.326933はロレックス史上最高の複雑機構を備えたスカイドゥエラーの黒文字盤モデルです。 ブラック文字盤のハードな印象でスポーツモデルと間違えられがちですが実際にはドレスウォッチです。第二時間帯表示に加え年次カレンダーを備えており、コンプリケーションモデルといっても過言ではありません。 標準では五連のジュビリーブレスレットを合わせてあるので、ドレスウォッチらしい華やかな印象となっています。第二時間帯表示はGMTマスターと異なり、針(三角)ではなくディスク側が回る仕組みになっています。アワーマーカー外周部の小窓が月表示になっており、目立ちすぎず分かりやすい画期的な表示機構です。 4-4.オイスターパーペチュアル|124300 出典:ROLEX Ref.124300はロレックスの三大発明の一つであるオイスターパーペチュアルの名を冠するシリーズの一つです。 ポリッシュ仕上げのベゼル、三連ブレスレットなどシンプルに仕上がっており、他のシリーズに比べると比較的リーズナブルな価格設定となっています。 Ref.124300は幅広いカラー展開が特徴で、2021年までは7種類で展開されていましたが、2022年に3色が廃盤に。コーラルレッド、ターコイズブルー、イエローは生産終了となっています。(ターコイズブルーは他サイズでの展開は一部残っています) 明るくも高級感のあるターコイズブルー文字盤は人気が高く、パテックフィリップのノーチラスがティファニーとコラボした際に発表したティファニーブルーの文字盤に似ているという理由で大ヒットしています。 4-5.チェリーニ|50535 Ref.50535は2014年に3種類同時に発表されたチェリーニの一つ、ムーンフェイズ搭載モデルです。 白文字盤に植字のバーインデックスとシンプルさが際立っていますが、文字盤外周に日付を配し、三日月形の針で指し示すポインターデイトを採用しており、クラシックな雰囲気が強調されています。ロレックスのアイデンティティーともいえるギザギザのフルーテッドベゼルとつるつるのポリッシュ仕上げが組み合わされており、独特な世界観を見せてくれます。 ムーンフェイズは通常半円だけが見えていますが、珍しいフルオープンデザインを採用しています。ブルーエナメルで描かれた夜空にメテオライトを使用した満月が動くさまは、本物の天体さながらの雰囲気をもっています。ロレックス独自の18kピンクローズ合金を使用したエバーローズゴールドをケースの素材に選定しています。 5.【入手困難】店頭ではもう買えないロレックスのドレスモデル ロレックスのドレスモデルの中にはすでに生産終了となってしまったモデルいくつか存在します。 ここでは、現在店頭では買うことができないレアなドレスモデルをご紹介していきます! 5-1.ターノグラフ ターノグラフ(Turn-O-Graph)は、ロレックスが1953年に発表した回転ベゼル付きのドレスウォッチです。現代では「サブマリーナ」などのスポーツモデルでおなじみの回転ベゼルですが、実はこの機構をロレックスで最初に採用したのがターノグラフでした。そのため、ロレックスの歴史において非常に重要な位置を占めるモデルといえます。 ターノグラフは、スポーツモデルとドレスモデルの中間に位置するデザインが特徴で、洗練されたスタイルに実用性を兼ね備えた時計として人気を集めました。特に「デイトジャスト ターノグラフ」(Ref.116264)は、赤い秒針と日付表示がアクセントになったスタイリッシュなデザインで、多くのロレックスファンに愛されました。 しかし、2013年に生産終了となり、現在では正規店では購入できません。そのため、中古市場での価格が徐々に高騰しており、状態の良い個体を手に入れるのが難しくなっています。クラシカルな雰囲気と機能性を両立した一本を探しているなら、ターノグラフは今なお魅力的な選択肢の一つです。 5-2.カメレオン ロレックスの「カメレオン(Chameleon)」は、1950年代から1970年代にかけて生産されていたレディース向けのドレスウォッチで、交換可能なストラップが特徴の非常にユニークなモデルです。 カメレオンは、ケースサイズが非常に小さく、繊細なデザインが魅力のヴィンテージモデルです。最大の特徴は、ストラップを簡単に交換できる機構で、シーンや気分に合わせてさまざまなカラーや素材のベルトを使い分けることができました。そのため、当時はファッション性の高いロレックスとして人気を集め、多くの女性に愛用されていました。 しかし、1970年代以降、ロレックスはより耐久性や機能性を重視する方向へシフトし、カメレオンのようなデザイン重視のモデルは姿を消しました。現在では中古市場でしか入手できず、ヴィンテージ市場では希少価値が高まりつつあります。特にオリジナルのストラップが付属しているものはコレクターズアイテムとして高額で取引されることもあります。クラシカルでエレガントなロレックスを探している方にとって、カメレオンは唯一無二の選択肢となるでしょう。 5-3.サンダーバード 「サンダーバード(Thunderbird)」は、ロレックスのデイトジャストに回転ベゼルを組み合わせたユニークなモデルです。アメリカ空軍のアクロバット飛行チーム「サンダーバーズ」との関係からこの名前が付けられ、スポーティなデザインとエレガントなドレスウォッチの融合が特徴的です。 サンダーバードは、1950年代に誕生し、「デイトジャスト ターノグラフ」の特別仕様として展開されました。特にRef.1625やRef.1630などは、ステンレスとイエローゴールドのコンビモデルが多く、クラシックな雰囲気を持ちながらも視認性が高いデザインが魅力です。 しかし、2000年代に入ると、回転ベゼルを備えたドレスウォッチの需要が減少し、サンダーバードは徐々に生産終了となりました。現在では中古市場でしか手に入らず、特に良好なコンディションのモデルは希少価値が高まっています。ビジネスシーンにも映えるユニークなデザインを求める方にとって、サンダーバードは隠れた名作といえるでしょう。 6.まとめ ロレックスのドレスウォッチモデルについてまとめました。 ロレックスのアイコンモデルであるオイスターパーペチュアルを筆頭に正統進化させたデイトジャスト、最上位シリーズとして特別仕様を詰め込んだデイデイト、ジュエリー等を使いエレガントさを増したパールマスター、ブランド史上最高の複雑機構を搭載したスカイドゥエラー、ロレックスとしては異例のクラシックウォッチのチェリーニなど、どれを選んでもロレックスの世界観がしっかり楽しめるモデルばかりです。 もし街中でロレックスの時計を見かけたらぜひ一度手に取ってみてください。
人気があるものには理由があります。 みなさんはロレックスがなぜこんなにも人気なのか、考えたことはありませんか? ただの腕時計に200万300万もかけるなんてバカバカしいって思ってませんか? 違うんです。ロレックスじゃないとダメなんです。他のブランドだとダメなんです。 そして、多くの人がロレックスを愛することにも理由があるんです。 なぜ、たくさんの人がロレックスを買うのか、その人気の秘密について迫っていきたいと思います。日本だけの人気と思われがちのロレックス、買って後悔したくない、良さがわからないと言う方は必見です。 1.ロレックスが人気な5つの理由 ロレックスの創業は1905年。 100年以上の長い歴史のなかで、たくさんのエピソードがありました。 ロレックスが人気No1の地位を獲得するには、どのような成功と努力の物語があったのでしょうか。ロレックスが人気の5つの理由を一緒に見ていきましょう。 1-1.理由① 資産価値が高いから ロレックスってめっちゃ高く売れるんです。 ロレックス投資という言葉を聞いたことはありませんか?ロレックスは株や不動産と同じように、買ったときより高く売れたりします。 むしろ新品のほうが安く買えるという一種の逆転現象が、今の高級腕時計マーケットで起きているのです。つねに需要が供給を上回るという「希少性」の高さから、ロレックスの資産価値は高まり続けています。 今後の価格推移を考えても、むこう10年大きく価値は下がらないといわれています。 高級時計初心者が最初の一本としてロレックスを選ぶのは、そういった資産価値の安全性があるんです。 1-2.理由② ブランド力が高いから 次の理由はブランド力。 世界15か国の24万人の消費者に聞いた「評判の良い企業ランキング」では、ロレックスはグーグルやディズニーなどの並みいる強豪を抑え1位を記録しています。 1位・・・ロレックス 80.38点 2位・・・レゴ 79.46点 3位・・・ディズニー 79.19点 4位・・・キヤノン 78.28点 5位・・・グーグル 78.22点 (※米Reputation institute社調べ) このランキングは企業の人気ランキングというわけではなく「サービス」「品質」「実績」「リーダーシップ」など多くの実質的な項目によってスコアがつけられています。 日本で時計を知らない人は、ロレックスというと「成金っぽい」「目立ちたがり」などのイメージ悪いものが無くはないですが、世界から見た企業イメージはものすごい良いというのがわかります。 また、ロレックスはゴルフやテニス、ヨットなどのスポーツ団体を支援してきました。 サブマリーナーやディープシーなどの、スポーツモデルをリリースしているロレックスらしい活動ですよね。 ロレックスは高品質なだけではなく、こういったブランド戦略もあり世界中で選ばれているんです。 1-3.理由③ 長い歴史があるから ロレックスは1905年、イギリスで創業されました。 パテックフィリップや、オーデマ・ピゲ、オメガ、タグホイヤーなどの海外ブランドがスイスなのを考えると、イギリスってちょっと意外ですよね。 ロレックスという名前にも逸話があります。 創業者のハンス・ウィルスドルフが、あらゆるアルファベットの組み合わせで名前を考えていました。しかし考えても考えても、これぞという名前が見つかりませんでした。ある朝、ロンドンの乗合馬車に乗っているところ、天使が「ROLEX」と囁いたといわれています。 ロレックスはそこから多くのモデルを開発し、現在に至るまでデザインをほとんど変えていません。つまり、ほとんどのモデルが定番化しているということです。 100年を超えて今の地位を守り続けているのは、流行に流されてデザインをコロコロ変えたりせずに、創業当時のアイデンティティを守り続けているというところが大きいと思います。 1-4.理由④ 高い耐久性があるから 1910年世界発のクロノメーター獲得(超高性能の船舶時計用の証明書のことです) 1926年世界初の防水腕時計オイスターの発明 1953年エクスプローラーⅠがエベレスト到達 1953年深海でも全然大丈夫なサブマリーナーの開発 1955年戦争中のパイロット用時計GMTマスターⅡの開発 などなどなど、耐久にまつわる多くのモデルをロレックスが初めて開発しています。 防水なんて当たり前じゃん、山に登れるとか普通じゃない?って思った人もいるかもしれないんですがちょっと待ってください。100年前です100年前。 100年前の技術力では、時計は水なんてかかったらイチコロだったんです。山になんて登ってたらぶっ壊れてたんです。 ネジやゼンマイで動く精密な機械式時計を「持ち歩けて壊れない」ということは、当時では考えられないほどすごいことでした。 今当たり前にある防水腕時計や壊れない腕時計を初めて作ったのがロレックスだったことはご存じでしたか? こういった耐久面での多くの発明がリスペクトされ、今でもロレックスはガンガン使える高級腕時計として知られているのです。 1-5.理由⑤ マーケティング力が高いから 時代を考えると、ロレックスが山に登ろうが水の中で耐えようが知ったこっちゃありません。スマホもテレビもない時代ですから、どうやってそれを広告したのでしょうか。 創業者のハンスウィルスドルフはマーケティングの天才でした。「新聞」を使ったのです。 1927年、若い女性スイマーのメルセデスさんという人がドーバー海峡(34キロ)を横断するというよくわからない謎の挑戦企画がありました。 そこに目を付けたハンスは、メルセデスさんにオイスターをつけて泳いでもらいました。 メルセデスさんは見事に泳ぎ切り、オイスターも正確に時間を刻み続けたといいます。 それを新聞は大きな一面で報じ、オイスターという防水性を世に知らしめしたのです。 そういったマーケティングの工夫によって、ロレックスは他の腕時計ブランドよりも一歩先の知名度を獲得し続けてきました。 ・・・それにしても防水機構に「オイスター(牡蠣)」とは、わかりやすくて面白い名前をつけるものですね。 2.ロレックスの人気モデルランキング10選! さて、ここからはロレックスの人気モデルの紹介です。 デイトナやサブマリーナーなど、昔から人気のモデルから、現在価格が高騰しているモデルまで目白押し! ロレックスは全体的にシンプルでありながらも、フォーマルなものからカジュアルなものがたくさんあります。自分のライフスタイルにあったものを見つけましょう。 パッとみて自分の好みのものを選ぶのが一番良いと思います。それではご覧ください。 2-1.第1位 デイトナ Ref.126500LN 出典:ROLEX モデル名 コスモグラフ デイトナ 白 型番 Ref.126500LN 素材 オイスタースチール ケースサイズ 40mm 文字盤 ホワイト 参考価格 ¥ 2,176,960 ロレックスの中だけでなく全腕時計の中でもナンバーワンの人気を誇るのがこのコスモグラフデイトナです。 「デイトナ」という名前は、カーレースの聖地であるフロリダのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイからとられており、モータースポーツのレーサーにとって実用的なストップウォッチやタキメーターの機能が備えられています。 圧倒的な需要がある高騰モデルであり、口が滑っても手に入りやすいモデルとは言えませんが、中古販売店や並行輸入店では並んでいることも多いので、見つけた時はぜひその見た目だけでも見てみてください。めっちゃカッコいいです。 2-2.第2位 サブマリーナー デイト Ref.126610LN 出典:ROLEX モデル名 サブマリーナーデイト 型番 Ref.126610LN 素材 オイスタースチール ケースサイズ 41mm 文字盤 ブラック 参考価格 ¥1,481,700 日本で一番の人気はデイトナですが、世界で一番人気のモデルはこのサブマリーナーなんです。サブマリーナー(潜水艦の将兵)の意味する通り、ダイバーズウォッチとして作られました。 オイスターケースを採用していて水にとても強く、夜光塗料を塗ってあるので、真っ暗な深海でもとても見やすく設計されています。 出典:ROLEX サブマリーナはスポーツウォッチを代表するモデルとして、アクティブな男性から高い支持を得ています。買ったら使わず、家で飾っとく派も多いロレックスですが、サブマリーナーを使っている人はプライベートでもガンガン使う印象です。 2-3.第3位 シードゥエラー Ref.136660 出典:ROLEX モデル名 シードゥエラー ディープシー 型番 Ref.136660 素材 ステンレススチール ケースサイズ 43mm 文字盤 ディープブルー 参考価格 ¥ 2,087,800 シードゥエラーは最近名前が変わり、「ディープシー(深海)」という名前に改名しました。その名の通り、こちらもダイバーズウォッチです。ダークブルーとブラックが真ん中で濁ってぶつかるこの文字盤は、なんとも深海をイメージさせとても人気があります。 サブマリーナ―の上位種として1971年に最初のモデルが発売され、「610m」の深さまで耐えられる時計として発売されました。 そんな深海まで行かないだろって思うかもしれませんが、当時ヨーロッパではダイビングが大流行していて、マリンスポーツ好きの目が離せない時計となりました。いまでも超ハイスペックなプロユース向けのダイバーズウォッチとして大人気です。 海が好きな人なら、お似合いですよ。ちなみにこのモデルは「3900m」まで潜れます! 2-4.第4位 GMTマスターⅡ Ref.126710BLRO 出典:ROLEX モデル名 GMTマスターⅡ 型番 Ref.126710BLRO 素材 オイスタースチール ケースサイズ 40mm 文字盤 ブラック 参考価格 ¥ 1,569,700 ひときわ目を惹くツートーンカラーのベゼルが特徴のGMTマスターⅡ。 1955年にGMTマスターⅠが発売されて以降、腕時計を代表するパイロットウォッチとして不動の人気を持ち続けてきました。 この配色は、通称:ペプシと呼ばれ最も人気のカラーです。 この2色のベゼルはただオシャレなだけではなく、ベゼルの24時間目盛が二つのカラーによって午前と午後をくっきりと表し、赤いGMT針がその時刻を示してくれるという実用的なものなのです。 ちなみにコークやペプシなどの愛称は、「ペットネーム」と言われています。 ペプシ以外に赤黒(通称:コーク)、青黒の(通称:バットマン)、緑黒の(通称:スプライト)などがあります。(ちなみにデイトナはパンダと呼んだりします。) ロレックスの腕時計がペットのように愛されてきたという時計愛好家達の愛の深さがわかりますよね。 2-5.第5位 オイスターパーペチュアル Ref.124300 出典:ROLEX モデル名 オイスターパーペチュアル41 型番 Ref.124300 素材 オイスタースチール ケースサイズ 41mm 文字盤 ターコイズブルー 参考価格 ¥ 918,500 最もシンプルでフォーマルなシリーズであるオイスターパーペチュアル。通称オイパペ。 ロレックスの中でトップクラスの安いモデルなので、高級時計初めての購入に最もおすすめの一本です。 ロレックスを良く知らない人には、ロレックスについて「高くて派手で見栄っ張り?」といったイメージを持っている方もいます。 そんな方々に見てほしいこの『シンプル イズ ベスト』を追求したデザイン。 筆者の周りだと、営業や接客で働いている人がよく使っているイメージです。スーツスタイルにとてもよく合うので、仕事とプライベートもこれ一本で使えちゃうのが嬉しいですよね。 2-6.第6位 デイトジャスト Ref.126334 出典:ROLEX モデル名 デイトジャスト41 型番 Ref.126334 素材 オイスタースチール&ホワイトゴールド ケースサイズ 41mm 文字盤 ブライトブルー 参考価格 ¥ 1,525,700 ロレックスのドレスウォッチとして最も有名なのがこのデイトジャストです。 デイトジャストという名前にあるとおり24時になると文字盤の日付が自動的に切り替わる機能がついていて、それを初めて発明したのもロレックスです。 高級感がありゴージャスなモデルであるこのデイトジャストは、思わず見惚れてしまうほどの煌びやかさがあります。 デイトジャストは、ハリウッドスターのトム・クルーズさんや櫻井翔さんなども着けていたり、人気モデルランキングの常連なのもうなずけます。 2-7.第7位 エクスプローラーⅠRef.224270 出典:ROLEX モデル名 エクスプローラーⅠ 型番 Ref.224270 素材 オイスタースチール ケースサイズ 40mm 文字盤 ブラック 参考価格 ¥ 1095,600 エクスプローラー(冒険者)の意味するとおり、エネルギッシュな探検家に愛されてきたモデルです。エクスプローラーの魅力はなんといっても耐久性が高いことで、1953年に登山家がエベレストを登頂したことでも有名です。 エクスプローラーはロレックスの中でも高い人気を誇り、高い視認性と実用性があります。多く出回っているモデルなので、「比較的に入手がしやすい」というのも嬉しいポイント。 個人的にロレックスの中でトータルバランスで考えると「最もコストパフォーマンスがいい時計」だと思っています。 よく友人に「ロレックス買うならどのモデルがいい?」と聞かれるのですが、全てにおいてパーフェクトな完成度がある「エクスプローラーⅠ」をおすすめしています。 2-8.第8位 ヨットマスターⅡRef.116680 出典:ROLEX モデル名 ヨットマスターⅡ 型番 Ref.116680 素材 オイスタースチール ケースサイズ 44mm 文字盤 ホワイト 参考価格 ¥ 2,722,000(中古最安) ヨットマスターⅡは、とにかくデカくて重量感があり個性的です。モデルごとに大きく変更を加えないロレックスですが、ヨットマスターに関してはかなり大幅なデザインチェンジされていて、かなりヨット寄りのデザインになりました。 カウントダウン機能がついていることが特徴で、文字盤の1-10のメーター部分で10分の時間を計ることが出来ます。ベゼルを左に90°回転させたあとリューズを引きながらメーターを動かし、そのあとでベゼルを戻すことで作動します。 個人的には、そういった機械式のギミックがあるのも男の子ごころをくすぐります。 「他の人と被るのがイヤだ」という人だったり、「一風変わった派手な時計が欲しい」という人に是非おすすめな腕時計となっています。 ※ちなみに・・・ヨットマスターⅡは2024年に廃盤になりました。正規店での購入をすることができませんので、中古品販売店や並行輸入店から探してみましょう。 2-9.第9位 デイデイト Ref.228235 出典:ROLEX モデル名 デイデイト 型番 Ref.228235 素材 オイスタースチール ケースサイズ 40mm 文字盤 オリーブグリーン 参考価格 ¥ 6,221,600 デイデイトは1956年の発売から、「ロレックスの最上位ライン」として広く愛されてきた腕時計です。かつての大統領ジョン・F・ケネディや、ドワイト・D・アイゼンハワーなどがつけていたことで、「プレジデントブレスレット」と呼ばれるようになりました。プレジデントにふさわしい成功者が着用するモデルとして人気があります。 ロレックスのイメージカラーということもあってかグリーン文字盤の人気が最も高く、起業家や医者、大企業の社長などがつけているのをよく見ます。究極のドレスウォッチにふさわしくデザインは高貴で優雅なものが多く、金無垢のものやダイヤモンドインデックスのものなど、ラグジュアリーさを感じられる多数のモデルが出ています。 デイデイトも時計の中では価値が下がりにくい時計といわれているので、機能面やデザイン面での良さだけでなく、投資の1つとしての購入もおすすめです。 2-10.第10位 スカイドゥエラー Ref.336935 出典:ROLEX モデル名 スカイドゥエラー 型番 Ref.336935 素材 オイスタースチール ケースサイズ 42mm 文字盤 ブルーグリーン 参考価格 ¥ 7,629,600 スカイドゥエラーはその名の通り「空を旅するものたち」へ開発された腕時計です。 文字盤のなかにもうひとつ文字盤があり、二つのタイムゾーンを同時に計ることができるので、世界をまたにかけるビジネスマンや海外旅行好きのセレブなどに特に選ばれてきました。 リングコマンドシステムと呼ばれる回転式のベゼルによって、時間やカレンダーの変更をすることができます。複雑機構ではあるもののシンプルな操作が可能なのは、ロレックス職人のなせる業といったところでしょうか。スカイドゥエラーは「デイトジャスト機能」「デュアルタイム機能」「アニュアルカレンダー機能」「防水機能」といった、ロレックスの技術をすべて詰め込んだ最強のコンプリケーションモデル(複雑機構モデル)なのです。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.買うならどのモデル?ロレックスの初めての購入に安いモデル3選 高級時計を一本だけでもいいから買いたい!と思っているそこのあなた。ぶっちゃけデイトナやデイデイトとかは高すぎて買えないですよね。 100万円近くのモデルはロレックスの中でもたくさんあり、中でも特に安いモデルを3つピックアップしました。ボーナスが入った時の自分へのご褒美として考えてみてはいかがでしょうか。 ロレックス初心者の方にも必見の内容となっておりますので、是非ご覧ください。値段が安いといっても、デザインのすばらしさや機能性の高さなどは紛れもなくロレックス。まずは自分の手の届くところから購入を考えてみましょう。 3-1.オイスターパーペチュアル Ref.126000 出典:ROLEX モデル名 オイスターパーペチュアル 型番 Ref.126000 素材 オイスタースチール ケースサイズ 36mm 文字盤 シルバー 参考価格 ¥ 874,500 ロレックスの中でも最もフォーマルな時計であるオイスターパーペチュアル。あらゆる無駄を省いた究極のシンプルさが特徴です。 ロレックスは主にサブマリーナーやGMTマスターⅡなどのスポーツモデルに人気が集中する傾向にあり、オイパぺなどのフォーマルなモデルは価格があがりにくい傾向にあります。 シルバーのダイアルにローマインデックスと、スーツ姿にもバッチリ合うのでビジネスマンにもぴったりのモデルとなっています。 コンパクトな36mmというケースサイズはメンズもレディースも着用できるので、プレゼントを考えている人にもおすすめ。 3-2.エアキング Ref.126900 出典:ROLEX モデル名 エアキング 型番 Ref.126900 素材 オイスタースチール ケースサイズ 40mm 文字盤 ブラック 参考価格 ¥ 1,065,900 ダイアルに刻まれた筆記体の「Air king」という文字が特徴のエアキングは、80年以上の長い歴史を持つモデルです。戦争が多かった1920〜1940年代の「航空機の黄金期」のひとたちへのオマージュとして誕生しました。 ほかのコレクションにくらべシンプルな設計で作られていて「手に入りやすいモデルであり圧倒的に安い」というのが特徴のひとつです。 廃盤となっている古いモデルも、他の廃盤モデルよりも安く手に入ることがおおく50万円以下で売られているのもよく見ます。 とりあえず一番安いロレックスが欲しいといった「ロレックス初心者」にオススメの一本です。 3-3.デイトジャスト Ref.16233 モデル名 デイトジャスト 型番 Ref.16233 素材 オイスタースチール&イエローゴールド ケースサイズ 36mm 文字盤 白文字盤 参考価格 ¥ 731,500(中古最安) 高級感のあるドレスモデルでありながら、中古で安く取引されているのがデイトジャストです。 このモデルは1988年から2004年まで販売されていたモデルで、気品のある上質な風格が、廃盤とは思えないほどのラグジュアリーさを感じさせてくれます。 どのモデルもかっこいいロレックスですが、中古で手に入りやすいドレスウォッチモデルがこの価格で手に入るとなれば人気なのもうなずけます。 4.昔は安かった!?過去の価格と現在の価格推移 商品の価格が決まるには、需要と供給のバランスがあります。一般的に需要が高まると値段が高騰し、供給が増えると価格が下落します。 この10年で、ロレックスの供給量が減少してしまうことが多くあったため、反比例して需要が増加していきました。まずは大きな2つの理由から紹介していきますので、最後までご覧ください。 4-1.ロレックスはなぜ高騰?2つの理由 ①コロナウィルスによる世界経済への大打撃 コロナウィルスにともない流通システムが機能しなくなり、「人」と「モノ」の動きにお金がかかるようになってしまいました。そのため人件費と原材料が高騰し、結果としてロレックスの価格が上がってしまったわけです。 ②「金」の価値の高騰 2020年のコロナウィルスや2022年のウクライナ戦争などの関係で、世界経済が低迷しました。経済が低迷するということは、会社への信用価値が下がることにつながりますので、多くの資産家が株→金へと資産をスイッチしていきました。 「金」の価格が高騰するということは、「金」が使われているロレックスの原材料も上がるということにつながるので、結果としてロレックスの価格が上がってしまったというわけです。 4-2.ロレックスの価格高騰にはパテックフィリップが関係!? パテックフィリップやオーデマ・ピゲなどの同じ高級ブランドの価格の高騰が、ロレックスに影響を与えることがあります。 価格高騰の流れ ①スポーツラグジュアリーの王様である →パテックフィリップの価格が高騰 ②ロレックスのモデルが相対的に安く感じる →ロレックスの需要と価格が高騰 ③「ロレックスがこんなに高いのなら奮発してオーデマ・ピゲを買おう」という意識により →オーデマピゲが需要と高騰 ④「オーデマ・ピゲがこんなに高いのなら奮発してパテックフィリップを買おう」という消費者が増加 →パテックフィリップの需要と価格が高騰 こういった同じ腕時計ブランドとの価格の相対効果によって「インフレのループ」が発生する場合があり、供給量が少ないスイス製の高級腕時計のなかではそれが顕著に発生するのです。 4-3. 10年前は半値以下で買えたデイトナ。 現在は100万を超えるモデルがバンバン出ているロレックスですが、先述のコロナウィルスの影響などによりロレックスは高騰し続けてきました。 数値としてどれくらい価格が高騰しているのか、人気モデルの高騰率をグラフにしてまとめましたのでご覧ください。 人気モデル値段一覧(10年前) モデル名 旧型番 新型番 旧定価 新定価 デイトナ 116520 126500 ¥1,072,000 ¥2,176,900(+203%) エクスプローラーⅠ 214270 224270 ¥606.00 ¥1,095,000(+180%) サブマリーナー デイト 116610 126610 ¥787,500 ¥1,481,700(188%) GMTマスターⅡ 116710 126710 ¥777.00 ¥1,540,000(+198%) エクスプローラーⅡ 216570 226570 ¥757,000 ¥1,392,600(+182%) このグラフを見てみると、全体的に約2倍ほど価格は上昇しています。 10年前にくらべて現在はさらに供給量が下がっていますので、並行輸入店での価格はさらに高くなります。10年前に人気モデルを何本も買っておけば・・・と思うと、資産家がロレックスを投資目的で購入するのも無理はありません。 元々デザインの素晴らしさから圧倒的な人気を誇るロレックスなので、急激な資産価値の上昇によってさらに「買って後悔しない腕時計」になりました。 4-4.今後の価格推移はどうなる?高騰はいつまで? 現在もロレックスの価格推移は年5%ほどで上昇し続けています。今後どのようになるかは様々な意見があり、長期的な予想は難しいというのが現状です。(個人的には再来年には落ち着くと思ってます。)少しでも今後のロレックスの価格推移を知るために、知るべき重要な3つの情報をご紹介します。 ①為替相場の情報 ②中古相場の情報 ③廃盤になるモデルの情報 ①為替相場の情報 ロレックスは海外に拠点を置くブランドになるため、物価が上昇するインフレが続けばロレックスの価格も上昇していく傾向にあります。今現在ロレックスが高値で取引されているのも、円安の影響も少なくありません。 ②中古相場の情報 ロレックスは新品だけでなく中古の価格相場の情報も知る必要があります。有名人や、タレントがつけていたり、特定モデルの原材料が上がったりなどで一気に価格が変わる可能性があります。 ③絶版になるモデルの情報 特定のモデルが廃盤になると、今後入手ができなくなるため、資産家が価格の上昇を見越して買い占めることがあります。それによって供給量が少なくなり希少性が高まることでさらに価格が上昇していきます。 ロレックスはブランド力を維持するため供給量をある程度制限していますし、今後のコロナウィルスや経済状況がどうなるかというのは予想しづらいですが、品薄が解消されるという可能性は低いといえます。 ロレックスの情報は海外サイトやX(旧twitter)、Instagramなどを活用し最新の情報を常にアップデートしておき、保有しているモデルの高価格での売却や欲しいモデルへの獲得につなげましょう。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 5.新品購入はロレックスマラソンが必須…定価で手にいれるコツとは 前章で解説したようにロレックスの価格が高騰したため、人気モデルを正規店で買えない状況が続いています。ロレックスと検索をかけると「ロレックスマラソン」「デイトナマラソン」という言葉がサジェストに出てきます。 この言葉は一体なんなのでしょうか。この章ではロレックスマラソンについて詳しく解説していきます。 5-1.ロレックスマラソンとは欲しいモデルが出るまで通うこと ロレックスの希少性が上がったことにより、ロレックスの人気モデルは新品のほうが安くなりました。どうしても欲しいなら中古で高く買う、安く買うなら正規店で新品を買う、という一種の逆転現象が起きているのです。 人気モデルを新品で安く買うために、ロレックスの正規店を走り回るひとが増え「ロレックスマラソン」という単語が生まれたようです。 X(旧twitter)やinstagramでも「 #ロレックスマラソン 」とタグで検索をかけると、ロレックスを求めるひとたちの喜びの声や悲しみの声が聞こえます。 このロレックスマラソンで面白いのは、求める想いの強さからうそかホントかわからない「都市伝説」のようなものが広まっていることです。 5-2.完走するには店舗スタッフの信頼を勝ち取るのがポイント ロレックスマラソンで一番言われているウワサのひとつは、ロレックスのスタッフと仲良くなることがカギだと言われています。 スタッフと仲良くなることで、新品モデルや人気モデルの最新情報をいち早く入手できるようになるらしいです。なるべく多くの店舗を訪れて、たくさんのスタッフとふれあい自分の欲しいモデルに対する熱意を伝えるようにしましょう。 在庫確認は電話でもできますが、そんなことであなたの熱意は伝わりません。 「この人のために頑張って入荷しよう」とスタッフに思い込ませたら勝ちです。自分のロレックス愛を最大限アピールし、たくさん話すようにしましょう。 5-3.清潔感のある服装で行こう ロレックスは貴重なものなので、店舗スタッフもそれなりに信頼できる人に売りたいと思うハズ。スーツ姿やオフィスカジュアルな格好で行ったほうが、欲しいモデルを紹介してもらえるという話をよく聞きます。 Tシャツやサンダルなどで行くと、転売目的と思われるかもしれません。 自分の持っている服の中で最上級のものを選び店舗に向かいましょう。 また、パートナーや子供と一緒に来店することでスタッフからの信頼を勝ち取り、つぎの入荷の話を聞けるというのもネットでよく聞く話です。 お子さんもきらびやかなロレックスショップを気に入って、案外楽しいかもしれませんね。 家族で出かけた時にロレックス専門店を見つけたら、ちょっと寄ってみることをおすすめします。 https://estime.co.jp/column/rolex-marathon/ 6.ロレックスを正規店以外で手に入れる3つの方法 正規店でロレックスの人気モデルを手に入れることは、昨今かなり難しくなってきています。 この章ではロレックスを正規店以外で手に入れる方法をご紹介します。 欲しかったモデルが廃版になってしまった人や、価格を安く抑えたい人などにおすすめの内容になっているので、是非参考にしてみてください。 6-1.並行輸入店を使う 正規店と違い、独自のルートで腕時計を輸入して販売しているのが並行輸入店です。 並行輸入店の話をすると、いつも「違法?」「偽物が多いんじゃ?」と誤解されがちなんですけど全くそんなことはありません。 海外の正規店からバイヤーが購入して日本で販売しているものがほとんどなので、品物は紛れもない本物です。 並行輸入店のメリットは、なんといっても人気モデルを手に入れやすいということ。 デイトナやサブマリーナーなどの高騰モデルは正規店での入手がかなり難しいです。並行輸入店であれば、求めている商品が手に入る確率がグッと上がることは間違いありません。 手っ取り早く好きなロレックスを入手して「共に過ごす時間を増やすこと」を大事だと感じるのであれば、人気商品が手に入りやすい並行輸入店はオススメです! 6-2.腕時計の専門の中古販売店を使う 高級時計を専門とする中古販売店は、驚くほどのハイクオリティで商品を提供しています。 中古と聞くと、地方のリサイクルショップをイメージする方が多いのですがそんなことは全くありません。 腕時計のプロフェッショナルが各社に在中しており、内部メンテナンスやオーバーホール、パーツの交換など、様々な方法で商品をきれいに保ち中古時計を販売しています。 内部のメンテナンスだけでなく、外装のメンテナンスも「研磨」を施すなどし「新品同様」のクオリティに仕上げています。また、防水チェックやソーラー充電のチェックなどもかかさず行っています。 中古販売店は、並行輸入店よりも価格を安く抑えられるのも嬉しいポイント。 いくつかの人気モデルを除けば価格は8割程度、人気がそこまで高くないモデルに関していえば半額以下で販売しているケースもあります。 腕時計専門の中古販売店は日本に数多く店舗があるので、気になった方は一度来店してみることをおすすめします。中古とは思えない程のクオリティで商品を提供しているので、きっと驚くはずです。 6-3.”信頼のできる”オンラインショップで購入する 中古での入手方法にはネットショップを活用するという手がありますが、個人が出品をしている商品は避けた方が無難です。 個人の出品者は腕時計に対する専門知識や修理や研磨に関する技術がありませんので、値段の安さにつられて低クオリティの商品をつかまされる危険があります。 また、出品者が偽物を購入していて、それと気づかずに出品している場合もあります。 決して安い買い物ではありませんので、購入した後を見据えて高く売るためにも安全なところから買うようにしましょう。 ただ、ロレックスはとても高価で購入するのにハードルがかなり高いと思います。 購入時に売ることを考える人は少ないと思いますが、数年後売るということを頭に入れれば実質数万円でロレックスを手に入れることができます。 そこで次の章では高く買取してもらえるコツについて、次の章で共有させていただきます。 ぜひ、コスパよくロレックスを手に入れてください。 7.ロレックスを高く買取してもらうための3つのコツ ロレックスを手に入れた方、おめでとうございます。ここからはあなたの素晴らしいロレックスライフが人生を華やかなものにしてくれるでしょう。しかしちょっと待ってください! ロレックスは資産価値が高く、数年後に購入金額より高く売れるなんてことがザラにあります。「いつか売るかもしれない」ということを考えて、購入した瞬間から気を付けなければならないポイントがたくさんあります。 この章では高く買取してもらうための3つのコツを紹介します。 7-1.綺麗な状態を保つ ベーシックなところからですが、傷つけたり故障することがないよう気をつけることが重要です。「耐久性が高い腕時計」として有名なロレックスとはいえ壊れるときは壊れます。 故障の原因で一番よく聞くのは潤滑油不足です。 内部のメンテナンスをサボってしまうと、歯車やゼンマイが摩耗して腕時計が動かなくなってしまうことがあります。せっかく買ったお気に入りのロレックスが動かなくなってしまうと悲しいですし、故障によって想いもよらぬ高い修理費がかかってしまうことがあります。 定期的にオーバーホールを行うなどをして、潤滑油切れをおこさないようにしましょう。 7-2.付属品を揃える ロレックスに限った話ではありませんが、購入時の付属品などは必ず保管しておきましょう。付属品の有無や状態によって買取価格が大きく変化します。 ロレックスの付属品は以下のようなものがあります。 ・外箱と内箱 ・保証書 ・ブレスレットの予備 ・取扱説明書 ・オーバーホール証明書 特に保証書の有無で買取価格が数十万円かわることもあるので絶対に保管しておきましょう。 また、個人的に気を付けておいたほうがいいポイントとしては、箱の中の腕時計のクッションです。普段使いをしている方で、腕時計のクッションをとりはずしを繰り返していると、クッションの繊維が傷んでポロポロと崩れてしまうことがあります。 査定の金額に影響することがあるので、専用の腕時計立てを用意するといいかもしれません。 7-3.ロレックスの買取に強い買取専門店に行く もしロレックスを高く売りたいのであれば、総合リユースショップは避けておいたほうが無難といえます。おもちゃや洋服などを一緒に査定できるというメリットはあるのですが、ジャンルごとの専門知識は少ないのが現状です。 中には一般人と同レベルの知識しか持たない素人同然のスタッフが査定しているところもあるので、しっかりとした知識をもったブランド専門店にもっていくことをおすすめします。 7-4.ロレックスを高く売るならエステメ 弊社エステメでは、長い経験を持ったロレックス買取のプロフェッショナルが数多く在籍しており、どこよりも高い買取額でお客様の期待にお応えしてきた自信があります。 億を超える高額品についても現金でのお渡しに対応していますので、いちはやくまとまったお金が欲しいという人にも安心してご利用頂けます。 飛び込みの来店だけでなく、出張買取、宅配買取なども行っているので、家にいながらもラクラク取引が可能です。買取に関するちょっとした悩みのご相談などでもいつでも承っておりますので、是非下記からお問い合わせください♪ 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ まとめ いかがでしたでしょうか。今回はロレックスの人気の理由について解説させていただきました。ロレックスの人気の理由には、その人気を裏付けるだけの歴史やカッコよさがあることをおわかりいただけたのではないでしょうか。 こちらの記事を参考にしていただいて、好きなロレックスに出会えたのでしたら、筆者もこれ以上の喜びはありません。 みなさんに素敵なロレックスライフが訪れることを切に願っております。 最後までご覧いただきありがとうございました! 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/luxury-watch-evaluation/ https://estime.co.jp/column/rolex-difficult-to-get/ https://estime.co.jp/column/rolex-listprice-buy/
腕時計ブランドの中では類まれな人気を誇るロレックス。近年でも中古価格が高騰しており、その圧倒的な人気が下がる気配は全く見えません。 ロレックスの中でも人気なモデルといえば『コスモグラフ デイトナ』。 クロノグラフで見た目もカッコいいことから、特に男性からの支持がアツいモデルです。 そんなデイトナは人気が高いため、偽物の流通もかなり多くなっています。最近のコピー品は作りが精巧なスーパーコピー品やN級品といった存在もあり、私たちユーザーの目を欺こうとする悪徳業者が多くいます。 この記事では、デイトナのコピー品を見分けるポイントを9つに分けて解説していきたいと思います。セルフチェックにも使えるポイントや、自己判断がつかない場合の対処法まで紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください! 1.デイトナのコピー品が作られてしまう理由 デイトナはロレックスの中でもコピー品が多いモデルとして知られています。コピー品が作られているのには、以下2つの理由が大きいといえます。 本物のデイトナが人気すぎるから 定価よりも安い値段で買えるから この章では、デイトナのコピー品を見分ける方法の前に、なぜ偽物が多く流通してしまうのかについて解説していきたいと思います。 1-1.本物のデイトナが人気すぎるから デイトナのコピー品が多く作られてしまうのは『本物のデイトナが人気すぎるから』です。本物のデイトナは時計好きのみならず、世界中で認知度が高いです。 高級時計といえばロレックス。ロレックスといえばデイトナ。 というイメージがなんとなくありますよね。 ロレックスは、こういったブランドネームの高さで多くの人々から人気に。ブランドの中でも特に人気モデルのデイトナは、ロレックスマラソンをしないと手に入れられないほど希少性も高めています。 また、デイトナの生産本数は年間で2万本~3万本程度といわれていることから、国内の店舗数を考えてみても弾数が少ないのは何となくイメージできます。偽物を製造している業者はデイトナの品薄状態を理解した上で、私たちユーザーの「買いたい」という気持ちを利用してデイトナのコピー品を作っているのです。 本物のデイトナが人気すぎるあまりに、偽物の流通は止まらないものとなっています。 1-2.定価よりも安い値段で買えるから デイトナのコピー品が作られてしまうのは『定価よりも安い金額で買える』ということも関係しています。 買いたくても買えない人達の購買意欲を利用した最低な品薄商法です。 デイトナはロレックスの人気モデルの中でも資産価値が高いモデルとなっており、二次流通では定価以上の金額が付いているのが当たり前。定番のRef.126500LNひとつとっても、リセールバリューはかなり高いものとなっております。 また、ロレックスの中でも入手困難なデイトナ レインボーRef.116595RBOWは、発売当初の定価は9,900,000円でしたが、現在の中古市場では67,000,000円ほど。リセール率は676.8%と驚愕の数字を叩き出しています。 市場での希少性や人気度の高さから 「見た目の違いなんて分からないし偽物でもいいか…」 「本物は買えないし偽物の方が安いし…」 という考えの方も多くなってしまうのも現実ではありますが、コピーのデイトナを持っていてもいいことなんてひとつもないので絶対にやめるようにしましょう。 中古市場や定価よりも安い金額で出品されているデイトナは、偽物の確率が高いので注意が必要です。 さて、次の章からはデイトナのコピー品を掴まないために、見分けるポイントを9つに分けて紹介していきたいと思います。 2.デイトナのコピーを見分けるときのチェックポイント。 ロレックスの人気モデルとして知名度も高いデイトナ。その人気を逆手にとった偽物の流通も後を絶ちません。 2章では、デイトナのコピーを見分ける時に注目すべきポイントを9つの項目に分けて解説していきたいと思います。 バックル インデックス 秒針 王冠の透かし インダイヤル ベゼル 文字盤 リューズ 裏蓋 例外もあるのですが、ロレックスの偽物を見分ける時に使える項目もありますので、ぜひ最後までご覧下さい。 その1【バックル】王冠の形と刻印 まずはじめに、バックルに刻印されている王冠マークの形を確認してみましょう。 デイトナを含むロレックスの偽物は、王冠マークの確認を怠らないでください。と声を大にして言いたいくらい大事なポイント。 本物のバックルの王冠は立体的な作りとなっており、指でなぞった時の感触もなめらか。ザラザラしていたり引っ掛かりがあったりしたら要注意です。 また、バックルを開いた時に出てくるロゴの刻印にも見分けるポイントがあります。本物ではキレイで高級感のあるフォントで刻印されていますが、偽物の場合はガタガタな文字。ロレックスをバカにしているとしか思えません。 目を凝らして見てみると”ROLEXSA”と刻印されている部分にドット刻印があるのですが、偽物にはないことが多いです。 ドット刻印が刻印されている位置は以下の通りです。 Oの下 EとXの間 SとAの後ろ アンティークや無垢素材のモデルではSAの部分だけのこともあるため、例外があるということも覚えておいてくださいね。 その2【インデックス】塗料の塗り方や暗闇で光るかどうか 時計の文字盤の数字が表示されている部分の事を指す『インデックス』。 本物のデイトナは白い塗料がきれいに塗られておりますが、偽物では塗料がはみ出していたりずれていたりと雑な仕上げがされていることが多いです。 また、ロレックスのインデックスには、暗闇でも時刻が確認できるように夜光塗料が塗られているのですが、偽物の場合は暗闇で光らない事もあります。ただし、経年劣化などで光らなくなってしまっているアンティークモデルなどもあるので注意しましょう その3【秒針】動きや作りに違和感がないか 秒針の動きや作りに違和感がないかどうかも、デイトナの偽物を見分けるときの重要なポイントです。 本物のデイトナは秒針の先端が尖っていて秒針の表面や側面の仕上げが滑らか。偽物の場合は秒針の先端に尖りがなかったり、表面や側面の仕上がりも雑になっていることが多いです。細かい部分ですが見逃さないようにしてください。 また、デイトナを含むロレックスの腕時計は作りこまれた精巧なムーブメントを搭載しているため、本物であれば音がかなり静かで滑らかな動きとなっています。偽物の場合は1秒1秒の動きが等間隔でなかったり、音がうるさい場合は偽物の可能性がかなり高いです。デザインだけでなく、機能性に問題がないかも気を付けて見分けるようにしましょう。 その4【王冠の透かし】くっきり見えすぎていないか デイトナの本物はケースの風防6時位置に”王冠の透かし”がありますが、肉眼で確認するのは若干難しいくらい薄く作られています。ルーペや拡大鏡などで見ると確認しやすいので試してみてください。 一方、偽物の場合は肉眼で簡単に確認できたり、そもそも王冠マークが雑に印字されているものが多いです。くっきりと王冠が見えるデイトナの場合は偽物を疑ったほうが良いでしょう。 王冠の透かしは2000年以降のモデルから適用できる真贋ポイントなので、秒針と同じくヴィンテージ品や昔のモデルには当てはまらないので注意してチェックしましょう。 その5【インダイヤル】光りすぎていないか デイトナの特徴的な3つのインダイヤルも偽物を見分けるときの重要なポイントのひとつ。光りすぎていないか。というザックリとした見分け方にはなってしまいますが、意外と見分けやすいところなんです。 本物のデイトナのインダイヤルはテカテカしたような光り方ではなく、鈍く少し重たい印象。しかし、偽物の場合は光沢感があって光りすぎています。Ref.116520で見比べてみるとかなりわかりやすいです。 また、インダイヤルの太さにも注目。本物はスマートな見た目に対して、偽物は若干分厚くて不格好。デイトナのカッコよさが台無しです。 インダイヤルは今回紹介する見分け方の中でも分かりやすい真贋ポイントとなっておりますので、まずはこちらから注視してみるのをおすすめします。 その6【ベゼル】数字のフォントや彫りの深さ デイトナの顔であるタキメーターベゼルでは”数字のフォントや彫りの深さ”で見分けてみてください。 本物のデイトナのタキメーターベゼルの数字は全体的にシャープな見た目で彫りも深くなっています。また、偽物は数字が太かったり彫りが浅いモノが多くなっており、かなり不細工な印象です。 数字のフォントが縦に長くなっていたり、等間隔でない場合は偽物を疑うのが良いでしょう。 また、2016年〜2023年まで発売されていたRef.116500LNからは、セラミックベゼルが採用。こちらのベゼルも高級感が無いものには注意が必要。インダイヤルと同じく光沢に違和感がないかどうか確認してください。 セラミックは傷がつきづらいという特性も持っておりますので、あまりにも簡単に傷がついてしまうようであれば偽物の可能性が高いです。 ベゼルにおいても、艶感や文字の刻印などに違和感がないか注目してみてください。 その7【文字盤】文字の太さやフォントは均一かどうか 文字盤の英語の太さやフォントが均一かどうか確認することも重要です。コチラの見分け方はルーペを使って見てみる事をおすすめします。 本物のデイトナは、他のチェックポイントと同じように細部まで丁寧に作られていますので、文字の間隔が不均一であったりフォントにバラつきがあるといったことはありえません。 基本的な部分にはなってしまいますが、ルーペを使って確認するようにしましょう。フォントや文字の間隔に違和感を感じたらコピー品を疑ってください。 その8【リューズ】面取り加工がしっかりとしているかどうか デイトナのコピー品の見分け方でメジャーなのはリューズ。面取り加工がしっかりされているかどうかで真贋できることが多いです。 ギザギザに作られたデイトナのリューズは見た目こそ尖っている印象がありますが、実際に触ってみると刺さるような感触はありません。指が傷つかないようにしっかりと面取り加工されていることから、滑らかな仕上げとなっております。 偽物の場合は、リューズを巻き上げるときに指に刺さる感触があったり、角を削りすぎて巻き上げづらいものが多いです。固着していて動かないB級品ものなどもあったりします。 また、リューズの王冠マークも真贋対象。本物の王冠はひと目で形が分かるものとなっておりますが、偽物は滲みがあるような見た目。王冠の突起部分の太さがバラバラだったり、下部の楕円がいびつな形をしているモノが合ったりします。 時計の心臓部分を動かすためのリューズを適当に作るなんて言語道断。時計製造を馬鹿にしているとしか思えません。 その9【裏蓋】作りが雑ではないか。刻印があったら注意。 裏蓋の作りの精巧さもデイトナのコピー品を見分ける上でかなり重要です。 リューズと同じく、まずはギザギザ部分が雑に作られていないか確認してみてください。本物のデイトナは山が均一に作られていますが、偽物は山の大きさがバラバラな粗悪品。やはり触ってみると違いが分かりやすいです。 また、裏蓋に刻印が無いかどうかも確認してください。デイトナに限らず、ロレックスの裏蓋には刻印がありません。 デイトナ 24時間レースで勝利したチームのドライバーに送られる『WINNER ROLEX24』という文言が刻印されているモデルをネットでよく見かけますが、日本で持っているのは優勝メンバーである長谷見昌弘氏、星野一義氏、鈴木利男氏となっているので、この刻印があるデイトナはほぼ偽物と言ってもよいでしょう。 その10【ブレスレット】ビス穴にしっかり納まっているか ブレスレットの側面に付いているコマ調整用のビスでも、偽物かどうか見分けることが出来ます。細かい部分となるので、偽物を製造する業者がサボりがちなポイントです。 本物のデイトナは調整用の丸くて小さな穴にピッタリおさまるように作られていますが、偽物の場合は少しだけ出っ張っていたり、そもそも使われているビスの形状が違うと言ったことがあります。 ブレスレットの側面を指でなぞってみて明らかに引っ掛かりがある場合や、ビスとブレスレットの間に隙間がある時は偽物を疑うのがよいでしょう。細かい部分にはなってしまいますが、偽物を製造している業者はロレックス程の精巧な技術は確実に持っていませんので、偽物を見分ける際には必ず細部まで確認するようにしましょう。 ここまでは、デイトナの偽物の見分け方を10個のポイントに分けて解説させていただきました。セルフチェックをする際の参考にしていただければと思います。 次の章からは、セルフチェックで判断できない場合の対処法を解説させていただきます。ぜひ最後までご覧下さい! 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.圧倒的にコピー品が多いロレックス。自己判断できない場合は? 高級時計ブランドの中でも圧倒的にコピー品が多いロレックス。今回フォーカスさせていただいたモデルはデイトナですが、ほかのモデルも例外ではありません。 もし、偽物だとセルフチェックしても自己判断できない場合はどうしたらいいのでしょうか? おすすめしたい対処法は以下の通りです。 買取専門店で一度真贋してもらう ロレックスにオーバーホールを依頼してみる 偽物だった場合は消費者生活センターへ連絡 この章では、上記3点の対処法を詳しく解説。セルフチェックしてもわからない場合にはぜひ試して見てくださいね。 3-1.買取専門店で一度真贋を! ロレックスの偽物かどうか迷ってしまった時、いちばん手っ取り早い方法は”買取専門店で一度真贋してもらう”です。 買取専門店には中古相場の知識だけでなく、様々なブランド時計、ブランドバッグを真贋できるスタッフが在籍しています。 弊社エステメにもプロの鑑定士が多数在籍。ブランド品全般の偽物の見分け方に精通しております!偽物かどうか迷ってしまった際には、ぜひ弊社に一度お持ち込みくださいませ。 みなさまのご来店、心よりお待ちしております。 3-2.ロレックスにオーバーホールを依頼してみる セルフチェックで判断に迷ってしまった時、ロレックス正規店へオーバーホール(修理)を依頼するのもひとつの手です。 「修理依頼で偽物か分かるの?」 と疑問に思う方もいらっしゃると思います。 しかし、ロレックス正規店で修理を受け付けているのは本物のロレックスのみ。偽物を依頼してもオーバーホールを受け付けて貰えません。アンティークモデルなどの場合も断られるケースがありますが、その際は正規部品が取り寄せられないため、理由はしっかりと伝えてくれるはずです。 また、社外修理品の場合も改造品として見なされ、修理を受け付けてくれない場合もありますので、まずは一度オーバーホールを依頼してみることをおすすめします。 ※真贋を目的としているサービスでは無いことを予めご了承ください。 3-3.偽物だったときは消費者生活センターに相談 どれだけ偽物を掴まないようにしていても、デイトナ含むロレックスの偽物は流通が多いので買ってしまうこともあるかと思います。 筆者の友人も偽物のブランドジュエリーを買ってしまった経験がありました。。。 もしも偽物を掴んでしまった時は、迷わず警察や消費者生活センターに連絡しましょう。無料で相談を行っているので、高額請求の心配もありません。 まずは販売店に返品申請をしてみるのが得策ですが、偽物を売ってる業者は悪徳なので対応に応じない場合も多いです。 デイトナの偽物をつかんでしまった時は絶対に他の場所へ売ったりせず、警察や消費者生活センターへ相談してください。 ※「デイトナの偽物を買ってみた」みたいな企画をしている人もいたりしますが、企画のために買って警察に返品連絡をするなどといったことはやめておきましょう。本物だと思って騙された時だけ活用してください。 4.偽物をつかまないための賢い購入方法 ロレックス程の人気ブランドとなると、偽物の流通はかなり多くなります。偽物をつかまないようにするには購入方法をしっかりすることが大切です。 この章では、偽物をつかまないための賢い購入方法を紹介していきたいと思います。 4-1.安心・安全の正規店 ロレックスの偽物をつかまない方法と言われて、真っ先に浮かぶのは『正規店での購入』ですよね。 当たり前ですが、正規店では定価でロレックスの腕時計が買えたり、店員さんからの上質な接客を受けることができたり、運が良ければ新作モデルに出会える可能性もあります。 しかし、ロレックスの正規店へ足を運んだとしても、好きなモデルが買えるというわけではありません。最近では転売対策が取られた関係で”ロレックスマラソン”という行為が当たり前になってるほど人気になっていますよね。 ロレックスマラソンを完走するコツは以下の通りです。 在庫確認だけでお店を出ない 店員さんと仲良くなる 極力平日に通い、店員さんと会話する 清潔感のある見た目で行く 高級時計をつけていく 安心・安全の購入方法は正規店ではありますが、根気強くロレックスマラソンをして手に入れる必要があります。店員さんと仲良くなるのも完走のコツとなっていますので、事前にロレックスについて詳しく調べておきましょう! ※ロレックスマラソンの手順や感想のコツを詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧下さい! https://estime.co.jp/column/rolex-marathon/ 4-2.信頼できる中古品販売店 正規店で買うのが安全とは分かっていても、中々正規店での購入は難しいものです。 そんな時は”信頼できる中古品販売店での購入”がおすすめ。ロレックスはプレミア価格が付いているモデルも多いので購入金額は上がってしまいますが、何度も足を運ぶよりは手っ取り早く欲しいモデルが買える方法です。 しかし、信頼できる中古品販売店でないと偽物をつかまされてしまう可能性がありますので、皆さんがよく使うお店や口コミやレビューなどで高評価を貰っているお店から選ぶようにしましょう。 現行品はもちろん、アンティーク品やレアなモデルなどの掘り出し物に出会える可能性もあるかも。。。!ロレックスを買う時は、中古品を取り扱っている店舗での購入も視野に入れることをおすすめします。 4-3.安く買うなら並行輸入品もおすすめ 少し母数は少なくなってしまいますが、安く買うなら”並行輸入品”での購入もおすすめです。 並行輸入品とは、国内の正規代理店を通さずに輸入された商品のことを指します。ルートが違うので人件費やコストを抑えて商品化できることから、販売価格が安くなっている可能性もあります。基本的に正規ルート品と並行輸入品の差はありません。ロレックスにメンテナンスで出す場合でも、並行輸入品がダメということも今のところは特にないので、安心して購入することが出来ます。 ただし、品薄となっているモデルや人気のモデルでは価格がたかめに設定されていることもありますので、定価や中古相場と必ず照らし合わせてから購入するようにしましょう。欲しいモデルが中古品販売店で見当たらない場合やプレミア価格で迷っている場合は、安く買える並行輸入品での購入も考えてみてくださいね。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 5.【まとめ】偽物と疑わしい場合はぜひ弊社ESTIMEへ! いかがだったでしょうか? 今回は、デイトナのコピー品を見分けるポイントについて解説させていただきました。 デイトナを含めたロレックスの人気モデルはコピー品が横行しており、私たち買取店も怒りを覚えます。 もし、デイトナの真贋が自己判断でできない場合は、ぜひ弊社エステメへ一度ご相談を!熟練の鑑定士が誠心誠意対応させていただきます。 査定も無料なのでお気軽にご来店ください! この記事が、皆さんにとっての知識となっていれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/rolex-difficult-to-get/ https://estime.co.jp/column/rolex-listprice-buy/ https://estime.co.jp/column/how-long-will-rolex-prices-soar/
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