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2024年4月24日

【アイテム別】価値が下がらないブランドを紹介!売却時のコツも解説

近年、ロレックスなどの高級腕時計をはじめ、ブランドバッグやブランドジュエリーなど、リセールバリューが高いことから資産価値の1つとして注目を集めています。
高額な買い物をする際、「せっかくなら価値が下がらないブランドで購入したい」と思う方も多いのではないでしょうか?

この記事では価値が下がらないブランドの特徴をはじめ、資産価値のある物や売却する際のポイントなどについて詳しくご紹介していきます。
これから高級ブランドの時計やバッグなどの購入を検討している方は是非、最後までご覧ください。

1.価値が下がらないといわれるブランドの特徴は?

ブランド品の価値は様々な理由によって決まります。
現在では購入する際に売却時のことも考え、リセールバリューが高く資産価値の1つとして持てるようなブランドを選ぶ方も増えてきているようです。

価値が下がらないブランドの特徴は以下のことが挙げられます。

・ブランド自体の人気が高く、長い歴史を持っている
・供給量に限りがある希少性の高さ
・アウトレットでの販売を行っていない

この章では、上記3つの特徴について詳しく解説していきます。

1-1.ブランド自体の人気が高く、長い歴史を持っている

世界的に人気を誇る有名ブランドの多くは、価値が下がりにくいと言われています。

ブランド自体の歴史が長いことも特徴で、誰でも聞いたことがあるようなブランドはネームバリューも強く値崩れしづらいです。

高品質なアイテムに付加価値としてブランド名が付くことで、信頼性も高まり値崩れしづらくなっています。

1-2.供給量に限りがある希少性の高さ

近年では金相場や仮想通貨の高騰をよく耳にしますが、ブランド品と共通して言えることは需要に対する供給量です。

大量生産しているブランドは供給量が需要を上回り、いつでも手に入るアイテムとなり価値が下がってしまいます。しかし、限られた生産数で販売しているブランドは常に需要がある状態で希少性が生まれることから価値が下がりにくく、場合によっては定価を上回る金額で取引され、資産価値が落ちない物として人気を集めています。

1-3.アウトレットのアイテムでも需要がある

有名ブランドではアウトレットでの販売を行っていることが多いです。
通常価格と比べると安く購入できる商品が多いですが、ブランドのネームバリューが強いので安価なアイテムでも売却の際に、ある程度の金額で売ることができます。

アウトレットの店舗にも限定商品やコラボ商品など希少性の高いアイテムが置かれることもあり、価値が下がらない物が多いです。

以上、価値が落ちないブランドの特徴を3つご紹介させていただきました。
次の章ではリセールバリューの高いブランドについて解説していきます。

2.【ブランドバッグ】価値が下がらないブランド5選

中古市場では定価よりも高値で取引されることも珍しくはなく、ブランドバッグは投資になるともいわれています。

有名ブランドが展開している定番人気のデザインや限定コラボなどのバッグは多くの人気を集め需要が高いことから、資産価値のあるバッグとしても注目されています。

この章では価値が下がらないバッグを展開しているブランドをご紹介していきます。

2-1.ルイヴィトン

日本をはじめ、世界中から絶大な人気を集めるラグジュアリーブランド「ルイヴィトン」

1854年フランス・パリにて創業。バッグや財布、アクセサリーなど多岐に渡り人気アイテムを生み出している老舗ブランドです。

ルイヴィトンの定番ラインである「モノグラム」や「ダミエ」が使われたアイテムは需要が高く、価値が下がらないバッグといわれています。
また、シュプリームやナイキなどの有名ブランドとのコラボモデルは希少性が高く、中古市場では定価を大きく上回る金額で取引されているため投資になるブランドともいえるでしょう。

ブランドの価値を評価している「ベスト・グローバル・ブランドBest Global Brands」の2023年データによるとルイヴィトンは世界14位にランクイン。
同様に「シャネル(22位)」や「エルメス(23位)」もランクインしていますが、ラグジュアリーブランドの中ではルイヴィトンが圧倒的上位に位置しています。

ルイヴィトンのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

2-1-1.【ネヴァーフル】

出典:LOUIS VUITTON

商品名 ネヴァーフルPM
定価(参考) 250,800円
2次流通価格 200,000円前後


2007年の発売以降不動の人気を誇る「
ネヴァーフル/neverfull」は溢れることがないという意味を表しており、文字通り収納力に優れたバッグです。

大容量に加え軽量であるにもかかわらず、耐久性にも優れており使い勝手の良いバッグとして多くの支持を獲得しています。サイズはPM、GM、MMと3種類展開されており様々なシーンで活躍してくれるバッグです。

人気ラインである「モノグラム」や「ダミエ」柄の物が多く、飽きのこないデザインなので中古市場での需要も高く高値で取引されているアイテムです。

2-1-2.【オンザゴー】

出典:LOUIS VUITTON

商品名 オンザゴーMM
定価(参考) 431,200円
2次流通価格 340,000円前後


モノグラムが拡大して描かれたインパクトの強い「ジャイアントモノグラム」が特徴的なオンザゴーは、2019年に登場した比較的新しいバッグですが、現在では定番となりつつあります。ルイヴィトンの人気バッグである「サック・プラ」からインスピレーションを受けデザインされたといわれているバッグです。

近年トレンドともなっているオンザゴーはデザイン性や収納力のみならずサイズ展開も豊富。付属のショルダーストラップを取り付けることで2WAYでも使用できます。

デザイン性や機能性のみならず印象的な見た目はSNS映えも狙うことができることから年齢問わず使用でき、ルイヴィトンの中ではリセールバリューが高く価値が下がらないバッグの1つです。

2-1-3.【アルマ】

出典:LOUIS VUITTON

商品名 アルマBB
定価(参考) 272,800円
2次流通価格 200,000円前後


丸みの帯びたデザインが特徴的なアルマはルイヴィトンのハンドバッグの中ではダントツで人気なバッグです。アルマという名前はフランス・パリの「アルマ橋」という橋の名前から名づけられています。

使用している素材やカラー、サイズ展開も豊富なハンドバッグで、付属のストラップを使用することでショルダーバッグとして使えることも特徴の1つです。

サイズは「BB」「PM」「MM」と3種類あります。
現在は小さめなバッグが流行ということもあり最も小さい「BB」サイズが多くの女性から支持され、中古市場でも値崩れしにくく資産価値のあるバッグといわれているようです。

2-2.シャネル

女性を中心に幅広い年齢層から支持を獲得している「シャネル」

1910年フランス・パリにて帽子の専門店として始まった老舗ブランドです。
シャネルの中でも根強い人気を誇り、資産価値の高いバッグといえば「マトラッセ」があげられます。ひし形のステッチが特徴のレザー製で、シンプルながらも高級感のあるデザインが幅広い年齢層から人気を獲得しているバッグです。

マトラッセは毎年のように新作が発表されていますが、大きく見た目が変更されることは少なく、安定した需要があるのに対して生産量が少ないことから高値で取引されています。

シャネルの価値が下がらない理由の1つとして、生産コストや円安の影響による商品の値上げが関係しています。20年以上前の発売当初、定価15万円前後に対して現在ではサイズにもよりますが100万円ほどの金額で販売されており、中古市場では過去に販売されたアイテムが購入時の数倍の値段で取引きされることも珍しくはない資産価値のあるバッグです。

購入時より金額が上がるシャネルのバッグは、投資になるバッグともいえます。

シャネルのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

2-2-1.【マトラッセ 】

商品名 マトラッセ25 ダブルフラップ チェーンショルダー
定価(参考) 1,430,000円
2次流通価格 1,000,000円前後


シャネルのバッグの中では「
マトラッセ・チェーンショルダーバッグ」が、最も印象深いのではないでしょうか?

マトラッセには「カーフスキン」や「キャビアスキン」「ラムスキン」など、様々な素材が使われています。キルティング加工されたひし形のステッチは特徴的なデザインのみならず、型崩れしにくくなる効果もあるのでキレイな状態で長く愛用できるバッグです。

年齢問わず圧倒的な人気を集めているマトラッセは、ブラックカラーのバッグにゴールド金具の組み合わせが定番で中古市場において高額で取引されています。
また、内蓋がついているダブルフラップのモデルは、内蓋がついていないシングルフラップに比べると高値で取り引きされているようです。

マトラッセは素材やサイズなど種類が豊富ですが、どのモデルも希少性があり需要が高いことから値崩れしづらく価格が下がらないバッグといえます。

2-2-2.【シャネル22】

出典:CHANEL

商品名 シャネル22 ホーボー ハンドバッグ ミニ
定価(参考) 838,200円
2次流通価格 1,000,000円前後


2022年に登場した「
シャネル22」は発売年がそのままネーミングされ、SNSでの投稿や芸能人の着用で瞬く間にトレンドとなったシャネルの新しいラインです。

チェーンは金属でできていますが本体にはカーフレザーが使われており、軽量で丈夫なうえにシーンを問わず着用できることから人気を得ています。

定番のブラックカラーのアイテムは在庫切れが多いので入手困難といわれており、今後価値が上がる可能性が十分にあり投資になるともいわれるバッグです。

2-2-3.【ヴィンテージシャネル】

商品名 マトラッセ25 ダイアナフラップ チェーンショルダー ラムスキン
定価(参考) 300,000円前後
2次流通価格 500,000円前後


シャネルは中古市場において20年以上前に販売されていたアイテムが、現代において人気を得ており、「
ヴィンテージシャネル」や「オールドシャネル」と呼ばれています。
人と被ることも少なく、現行のモデルよりも比較的安く購入することができるので若者世代からも支持されているようです。

また、状態によっては当時の販売価格を上回る金額で取引されていることも多く、ヴィンテージシャネルはリセールバリューが高く資産価値のあるバッグといえます。

2-3.エルメス

高級なバッグといえば一番に思い浮かべるブランドでもある「エルメス」

1837年フランス・パリにて高級馬具製品を取り扱うブランドとしての誕生。熟練の職人により丁寧に仕上げられた「バーキン」や「ケリー」といったバッグが有名なブランドです。
手作業による製造では膨大な時間やコストが発生することで生産量に限りがありますが、需要は多くあるため値崩れしにくく資産価値のあるバッグといえます。

また、「バーキン」は発売以降一度も価値が下がったことのない希少なバッグです。
定価での購入は100万円以上かかりますが、売却時には定価を上回る金額で売却できることからブランドバッグの中では投資になるバッグともいわれています。

エルメスのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

2-3-1.【バーキン】

商品名 バーキン30 トゴ エトゥープ ゴールド金具 B刻印
定価(参考) 1,639,000円
2次流通価格 3,700,000円前後


エルメスのバッグで一番人気といえば、やはりバーキンがあげられます。
1984年の発売以降常に入手困難なバッグと言われており、正規店ではなかなか購入できず中古市場ではプレミア価格で販売されているバッグです。

「サイズ」「年式」「カラー」「素材」などによって市場価格は変動しますが、バーキンは先述のように価値が下がったことのないバッグなので資産価値が非常に高いといえます。

日本国内においては使いやすいサイズでもある「バーキン25」や「バーキン30」といった、比較的小さいサイズの物が特に需要が高いようです。

2-3-2.【ケリー】

商品名 ケリー28  エプソン ゴールド金具 B刻印  
定価(参考) 1,639,000円
2次流通価格 2,700,000円前後


バーキンに次いでエルメスの中でも人気のバッグとされているケリー。
近年では生産数が減少し、バーキンよりも入手困難だといわれているようです。

ケリーは同じバッグでも、縫い目が見えない柔らかい印象の「内縫い」と縫い目の見えるキッチリとした印象の「外縫い」の2種類あり販売金額も異なります。

バーキンと同様で現在は小さめのサイズである「ケリー25」や「ケリー28」の需要が高く、新品であれば定価を上回る金額で売却できるケースも多い資産価値のあるバッグです。

2-3-3.【コンスタンス】

商品名 コンスタンス ミニ エプソン B刻印
定価(参考) 1,166,000円
2次流通価格 2,300,000円前後


コンスタンスは大きめのH型金具が印象的なバッグで、エルメスのショルダーバッグの中では最も高値で取り引きされているモデルです。

H金具が取り付けられたバッグはエルメスの中でもコンスタンスのみなので特別感のあるバッグといえるでしょう。

近年では人気モデルなだけあり入手困難とされていて、中古市場での価格も高騰。特に一番小さいサイズのコンスタンスミニの人気が急上昇しており買取相場も上がっています。

2-4.ディオール

現在性別や年齢問わず多くの支持を集めている「ディオール」

1946年フランス・パリにて誕生したブランドです。現代の流行トレンドを抑えた「ブックトート」や「レディ・ディオール」などのバッグが人気を集めています。

全てのアイテムの価格が落ちないわけではないですが、アウトレットでの販売は行っておらず、爆発的な人気を得たモデルは常に需要があるため価格が下がりにくいです。

また、過去に発売されたヴィンテージバッグや数量限定で販売されたアイテムは、定価を上回る金額で取引されているので価値が下がりにくいブランドといわれています。

ディオールのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

2-4-1.【ブックトート】

商品名 ブックトート ミディアム
定価(参考) 445,000円
2次流通価格 300,000円前後

出典:DIOR

2018SSにて発表されたブックトートは比較的新しいモデルですが、街で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

デザイナーのマリア・グラツィア・キウリ氏が本を入れるトートバッグからインスピレーションを得て登場しました。軽量で耐久性に優れたジャガード素材で作られ、定番モチーフである「ディオール・オブリーク」が前面に描かれたデザインが特徴的なバッグです。

サイズやカラー展開も豊富で海外セレブや芸能人なども使用しており、若者を中心に人気を集めています。
中古市場では状態にもよりますが、定価に近い金額で取り引きされるほどリセールバリューも高く価値が下がらないバッグです。

2-4-2.【レディ・ディオール】

出典:DIOR

商品名 レディディオール ミニ
定価(参考) 765,000円
2次流通価格 450,000円前後


「カナージュステッチ」と呼ばれる独特な縫い目と「DIOR」の文字をかたどったチャームが特徴的なレディ・ディオール。シンプルなデザインは幅広いコーディネートに合わせることができます。

サイズは5種類展開されており、その中でもマイクロサイズはアクセサリーのような感覚で持ち歩くことのできるほど小さく現代のキャッシュレス時代にマッチした大きさです。

定価が高額なため中古市場の需要が高く価値が下がらないバッグです。

2-4-3.【サドルバッグ】

出典:DIOR

商品名 サドルバッグ オブリーク ジャカード
定価(参考) 620,000円
2次流通価格 300,000円前後


乗馬に使う「鞍」からインスピレーションを受けデザインされ1999年に発表されたサドルバッグは、DIORの「D」をイメージしたアシンメトリーな形が特徴的なバッグです。

ハンドバッグやショルダーバッグとして使用でき、形状が個性的なので普段のコーディネートのアクセントにもなります。

中古市場での相場は状態によって大きく変動しますが、サドルバッグはユニセックスで使えるので需要の高いバッグです。

2-5.ゴヤール

200年以上の歴史を持つ老舗ブランド「ゴヤール」

1972年フランス・パリにて創業したブランドです。現在はインターネットの普及により有名ブランドの商品は公式オンラインストアで購入できるようになりましたが、ゴヤールのアイテムは直営店のみで購入が可能。購入場所が限られていることから希少性が生まれ、価値が下がらないブランドといえます。

定番人気の「サンルイ」はデザイン性はもちろんのこと、収納力や耐久性、耐水性に優れていることから中古市場でも高値で取引されているトートバッグです。

ゴヤールではバッグのみならず財布や小物なども全て手作業でつくられており、品質が高く長持ちすることも値崩れしづらい理由といわれています。

ゴヤールのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

2-5-1.【サンルイ】

出典:GOYARD

商品名 サンルイPM ブラック
定価(参考) 235,400円
2次流通価格 270,000円前後


ゴヤールの定番として最も人気を集めているサンルイ。「
ゴヤールディン・キャンバス」を使用したバッグで軽量でありながらも耐久性や耐水性にも優れています。

カラーバリエーションも11色と豊富で様々なコーディネートにあわせることができ、シーンを問わず使えるバッグです。

サンルイは人気商品ですが生産数や販売場所も限られているので、状態が良いものだと定価を上回る金額で取り引きされている物もあり投資になるブランドバッグといえます。

2-5-2.【ヴァンドーム】

出典:GOYARD

商品名 ヴァンドームPM グリーン
定価(参考) 462,000円
2次流通価格 420,000円前後


ゴヤール発祥の地、パリ・ヴァンドーム広場に因んでネーミングされたハンドバッグです。

コーナーレザーを施すことで型崩れしにくいことが特長で、長く愛用することができます。

現在ゴヤールのアイテムは原材料の高騰や円安の影響もあり、定価が上昇しているので既にお持ちの方は高く売却できる可能性が十分にあるバッグです。

2-5-3.【アンジュ】

出典:GOYARD

商品名 アンジュ ミニ
定価(参考) 363,000円
2次流通価格 370,000円前後


アンジュは様々なコーディネートに合わせることができる万能トートバッグです。

カーフレザーとゴヤールディン・キャンバスの2つの素材が使用され、表裏で異なるテイストを味わうことができます。

近年では一番小さいサイズである「アンジュミニ」が人気で、中古市場でも定価に近い金額で売られているほどリセールバリューが高く、価値が下がらないバッグです。

3.【ジュエリー】価値が下がらないブランド5選

ジュエリーブランドは多々ありますが、価値が下がらないブランドとしては「世界5大ジュエラー」があげられます。

近年、金相場の高騰により実物資産になるという理由から金投資を始める方が増加傾向にあるようです。それに伴い、貴金属を主な素材として取り扱うジュエリーブランドに対する注目も高まってきています。

また、素材のみならずリングやネックレスなどにセッティングされている宝石も、希少性が高いことから実物資産の1つです。

希少価値の高いと言われている宝石は主に以下の4つがあげられます。

・ダイヤモンド
・サファイア
・ルビー
・エメラルド

サイズや重量などによって価格は大きく変動しますが「宝石投資」ともいわれるほど、宝石は資産の1つとして考えられているようです。

この章では価値が下がらないと言われている世界5大ジュエラーについて詳しく解説していきます。

3-1.ハリーウィンストン

キング・オブ・ダイヤモンド」と称され格式の高いブランドとしてジュエリー業界で高い地位を築いている「ハリーウィンストン」

1932年アメリカ・ニューヨークにて誕生したジュエリーブランドです。
ハリーウィンストンでは厳選された最高品質のダイヤモンドを使用。「クラスター・セッティング」と呼ばれる独自の技法で作られた「リリークラスター」や「サンフラワー」といった特徴的なデザインのアイテムが人気を得ています。

金やプラチナで作られたアイテムに最高品質のダイヤモンドを使用しており、世界的人気を誇るブランドとしてのネームバリューがあることから中古市場でも高値で取引されるブランドです。

ハリーウィンストンのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

3-1-1.【リリークラスター】

出典:HARRY WINSTON

商品名 リリークラスター・ペンダント
定価(参考) 1,573,000円
2次流通価格 950,000円


ハリーウィンストンの中でも代表的なモデルとして人気のリリークラスター。ユリの花をモチーフとしており、身に着けるだけで上品な印象を与えてくれます。

リリークラスターはネックレスやリング、ピアスなど幅広く用いられるデザインで、女性を中心に多くの支持を集めています。

3-1-2.【サンフラワー】

出典:HARRY WINSTON

商品名 サンフラワー・ペンダント(ミニ)
定価(参考) 2,112,000円~
2次流通価格 1,200,000円前後


満開のひまわりをダイヤモンドで再現したサンフラワー。ハリーウィンストンの自然美に対する敬意を表現したデザインが幅広い世代から支持を得ています。

中心の大きなダイヤを周りの小さなダイヤが囲っているデザインが特徴的で、様々なシーンで活躍してくれるアイテムです。

3-1-3.【HWロゴ】

出典:HARRY WINSTON

商品名 HWロゴ・リング
定価(参考) 1,166,000円~
2次流通価格 500,000円前後


ブランドのイニシャルを採用したデザインが特徴のHWロゴは、「H=Husband」(夫)「W=Wife」(妻)を意味しており、ウエディングアクセサリーにも選ばれるコレクションとして人気を得ています。

シンプルながらもブランド名を象徴したデザインは普段のファッションのアクセントにもなってくれるでしょう。

3-2.ティファニー

ティファニーブルーと呼ばれる水色が印象的なブランドとして知られる「ティファニー」

1837年アメリカ・ニューヨークにて創業。180年以上の歴史があり世界5大ジュエラーの中でも最も長い歴史を持ちます。「ハードウェア」や「バイザヤード」などの人気アイテムを数多く生み出しているブランドです。

2023年にはティファニー×ボケモンのコラボレーションを開催。
シルバーや18金素材にダイヤモンドがセッティングされた、ピカチュウなどの可愛らしいポケモンのネックレスが数量限定で販売されました。即完売となり現在中古市場では定価を大きく上回る金額で取引されています。

ティファニーはブランドの歴史が長く、ネームバリューも強いことからシルバー製のアイテムが中古市場でも価値が下がらない珍しいブランドです。

ティファニーのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

3-2-1.【ハードウェア】

出典:TIFFANY&CO

商品名 ハードウェア ラージリンク ブレスレット ローズゴールド
定価(参考) 1,859,000円
2次流通価格 1,500,000円前後


2007年に発売されたハードウェアシリーズは、ティファニーが誕生したニューヨークのストリート感を表現したインパクトの強いデザインが特徴です。
これまでの女性らしさ溢れるデザインとは大きく異なり、ユニセックスで使用できることも魅力とされています。

素材によって市場価格は変動しますが、K18製の物だと値崩れしづらく高値で取り引きされている人気のアイテムです。

3-2-2.【バイザヤード】

出典:TIFFANY&CO

商品名 バイザヤード シングルダイヤモンド ペンダント イエローゴールド0.05ct 
定価(参考) 159,500円
2次流通価格 70,000円前後


1粒ダイヤモンドが特徴的なバイザヤードは、自分の好みでダイヤモンドの大きさを選ぶことができます。
バイザヤードシリーズはネックレスが代表的ですがピアスやリング、ブレスレッドなども幅広く展開しています。光を様々な角度から取り入れて反射させる特殊な設計がされており、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出してくれるアイテムです。

ダイヤモンドの大きさやクオリティによって価格は変動しますがティファニーのネームバリューも強いため、値崩れしづらいアイテムです。

3-2-3.【ティファニー×ポケモン】

出典:TIFFANY&CO

商品名 ピカチュウ ダイヤモンドペンダント 18K
定価(参考) 1,507,000円
2次流通価格 4,800,000円前後


ティファニー×ポケモンのコラボは2023年に登場。「ティファニー表参道店」と「ティファニーニューヨーク本店」の2店舗のみで数量限定で販売された伝説のコラボアイテムです。

ピカチュウ、ゼニガメ、プリン、カラカラ、ミュウの6体にダイヤモンドを施した、K18製とシルバー製のペンダントやネックレスなど計9種類販売。シルバーで作られたアイテムには意図的に硫化させる「オキシダイズド加工」と呼ばれる特殊な加工が施されています。

K18製のピカチュウはティファニーブルーカラーの特製モンスターボール型のジュエリーケースが付属。コラボならではの特別なデザインが魅力的です。

3-3.カルティエ

世界ではじめてプラチナ製のジュエリーや男性用腕時計を制作した「カルティエ」

1847年フランス・パリにて誕生し、世界5大ジュエラーの1つに数えられるブランドです。
創業より王室や貴族の宝石商としてブランドを成長させ「宝石商の王」とも称されています。

カルティエのジュエリーはデザイン性が高く、高品質な宝石を使用しているので中古市場でも高値で取引されています。ダイヤモンドに関しては独自の厳格な基準により選定されているようです。

18金やプラチナが使用された「トリニティ」や「LOVE」、「ジュストアンクル」などのコレクションはシンプルで高級感がありメンズにも人気なデザインです。

カルティエはジュエリーのみならず腕時計も支持を得ており、需要が高いため価値が下がらないブランドの1つといえます。

カルティエのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

3-3-1.【トリニティ】

出典:Cartier

商品名 トリニティ リング LM
定価(参考) 533,500円
2次流通価格 250,000円前後


カルティエのジュエリーを象徴するデザインとして知られるトリニティは、3つの異なる金(ピンクゴールド・イエローゴールド・ホワイトゴールド)で作られた代表的なデザインです。

華やかで上品なデザインは女性のみならず男性からも多くの支持を得ています。
トリニティの素材は全て金でできているので値崩れしづらく、カルティエのネームバリューも非常に強いため中古市場でも高値で取り引きされている人気デザインです。

3-3-2.【LOVE】

出典:Cartier

商品名 LOVE ブレスレット イエローゴールド
定価(参考) 1,122,000円
2次流通価格 700,000円前後


1970年代にニューヨークにて誕生したLOVEコレクションは、ドライバーで留めたビスがモチーフとなった現在でも人気のデザインです。

LOVEコレクションの中でも代表的な「LOVEリング」は「永遠の愛」や「変わらぬ愛」といった意味が込められています。結婚指輪や婚約指輪としても選ばれることの多いリングです。

ダイヤモンドをあしらったアイテムなどは特に高額で取り引きされており、価値が下がらないといわれるアイテムの1つです。

3-3-3.【ジュストアンクル】

出典:Cartier

商品名 ジュストアンクル ブレスレット ホワイトゴールド ダイヤモンド
定価(参考) 7,854,000円
2次流通価格 6,000,000円前後


ジュストアンクルは1本の釘が円を描くようなデザインが特徴的なカルティエの人気シリーズです。

ジュストアンクルはイエローゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールドの3種類で展開されています。ダイヤモンドが使われたモデルなどは特に中古市場では高額で取り引きされているようです。

ブレスレッドやネックレス、リングなどバリエーションも豊富で、ユニセックスで使えるデザインなので性別や年齢問わず幅広い支持を得ています。

3-4.ブルガリ

イタリアを代表する宝飾品ブランドとして長い歴史を持つ「ブルガリ」

1884年イタリア・ローマにて創業。140年近い歴史を持つ老舗ブランドです。
歴史が長く知名度も高いことからヴィンテージアイテムにも注目されており、中古市場でも高値で取引されています。

セルペンティ」や「ビーゼロワン」、「ブルガリブルガリ」などのシリーズは不動の人気を得ており需要もあるため、リセールバリューの高いアイテムです。

ブルガリは全てのプロセスが熟練の職人によって手掛けられており、高品質でクオリティが高いことから「メイドインイタリー」の代表ともいわれています。多くの宝石が使われた豪華仕様のアイテムは生産数も限られているため中古市場では定価を上回ることもあるブランドです。

ブルガリのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

3-4-1.【セルペンティ】

出典:BVLGARI

商品名 セルペンティ ヴァイパー リング
定価(参考) 1,364,000円
2次流通価格 1,000,000円前後


蛇がモチーフとなって誕生したセルペンティ。蛇は古くより「幸福」や「生命」の象徴とされ、縁起が良い生き物として言い伝えられています。

セルペンティは蛇の形状や動きを表現しているアイテムが多く、ジュエリーのみならず腕時計にも使用されているデザインです。

素材やアイテムなどにより価格は大きく変わりますが古くから愛されているデザインなので価値は下がらないと考えられます。

3-4-2.【ビーゼロワン】

出典:BVLGARI

商品名 ビー・ゼロワンリング
定価(参考) 447,700円
2次流通価格 140,000円前後


1999年の登場以降ブルガリの代表的なコレクションとして、様々なアイテムを発表し人気を得ているビーゼロワン。古代ローマ時代のコロッセオからインスピレーションを受けて誕生したといわれています。

ビーゼロワンはブルガリの頭文字の「B/ビー」と生命の始まりを意味する「ZERO/ゼロ」が由来となりネーミングされました。シンプルなデザインで流行や時代に左右されることなく長く愛用できることから需要が高くリセールバリューの高いアイテムが多いです。

3-4-3.【ブルガリ・ブルガリ】

出典:BVLGARI

商品名 ブルガリ・ブルガリ ネックレス
定価(参考) 294,800円
2次流通価格 190,000円前後


ブルガリブルガリはローマ時代のコインからインスピレーションを受けてデザインされた、人気コレクションの1つです。性別問わず身に着けられるデザインは幅広い年齢層から支持を得ています。

流行に左右されることのないシンプルなデザインにダイヤモンドやホワイトシェル、オニキスなどがあしらわれておりネックレスをはじめブレスレットやリングなどのバリエーションがあります。

3-5.ヴァンクリーフ&アーペル

クローバーモチーフのアイテムが世界的に支持され世界5大ジュエラーにも数えられる「ヴァンクリーフ&アーペル」(通称:ヴァンクリ)

1906年フランス・パリにて創業したジュエリーブランドです。
「アルハンブラコレクション」と呼ばれるクローバーをモチーフとしたデザインは日本国内でも多くの支持を得ています。ヴァンクリの素材には他の5大ジュエラーではあまり使用されていない「マザーオブパール」や「マラカイト」などが採用されておりブランドの魅力の1つとなっています。

宝石にも強いこだわりをもっており、GIA(米国宝石協会)の最高基準に合致するダイヤモンドのみを使用。他では見ることの少ない素材やこだわりぬいた宝石をジュエリーに使うことで独自性が生まれ、需要が増すことで価値が下がらないブランドとして注目されています。

ヴァンクリーフ&アーペルのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

3-5-1.【アルハンブラ】

出典:Vancleef & Arpels

商品名 ヴィンテージ アルハンブラ ペンダント
定価(参考) 401,500円
2次流通価格 350,000円前後


ヴァンクリーフ&アーペルを代表するデザインでもあるアルハンブラ。4つ葉のクローバーをモチーフとしてデザインされ、近年では若者からの人気も非常に高いモデルです。

2005年からクリスマスの時期に毎年数量限定で販売される、アルハンブラの「ホリデーコレクション」は予約の時点で完売となり、中古市場において定価を上回る金額で取引されています。

アルハンブラには金や宝石、天然石などが使われているためほとんどのアイテムが値崩れしにくいと言えるでしょう。

3-5-2.【フリヴォル】

出典:Vancleef & Arpels

商品名 フリヴォルペンダント スモールモデル
定価(参考) 500,500円
2次流通価格 250,000円前後


2003年に登場したフリヴォルは立体的な花びらが特徴的で、今ではヴァンクリを代表するデザインの1つです。ヴァンクリといえば4つ葉のクローバーが印象的ですが、中心にダイヤモンドがセッティングされたフリヴォルは、シンプルながらも上品なデザインで様々なシーンで活躍してくれます。

ダイヤモンド以外にもルビーやエメラルドなどの宝石が使われたアイテムも人気です。中古市場でも定価近くで販売されているものが多く、フリヴォルは価値が下がらないと言えるでしょう。

3-5-3.【ファウナ】

出典:Vancleef & Arpels

商品名 ドゥ パピヨン アントレ レ ドア リング
定価(参考) 2,930,400円
2次流通価格 2,500,000円前後


ファウナは自然との美しさと慈愛を表現したコレクションで、主に動物や昆虫をデザインに取り入れたかわいいアイテムが多いです。その中でも蝶をモチーフにした「パピヨン」と呼ばれるシリーズは、アルハンブラやフリヴォルに次いで人気を得ているデザインです。

ダイヤモンドなどの宝石やマザーオブパールを使用したアイテムも多く、中古での販売価格も高額なため価値が下がらないジュエリーと言えます。

4.【腕時計】価値が下がらないブランド5選

近年、腕時計は資産価値が落ちないことから腕時計投資とも呼ばれるほど注目をあつめています。

高級腕時計のブランドは知っていても、値崩れしないブランドまで知っている方は少ないのではないでしょうか?

この章では、価値が下がらない腕時計ブランドをご紹介していきます。

4-1.ロレックス

高級腕時計のブランドといえば誰もが一番に思いつく「ロレックス」

1905年イギリス・ロンドンにて創業した高級腕時計ブランドです。
知名度はもちろんのことブランド力も非常に高く、価値が下がるどころか上がる可能性が高いことから「ロレックス投資」という言葉が生まれるほど人気を得ています。

ロレックスの中でも「デイトナ」や「GMTマスターⅡ」、「サブマリーナ」などの「スポーツモデル」は資産価値が落ちる可能性が特に低いです。定価も年々上昇傾向にあるので中古市場での取引価格も高騰しています。

今後も価格が上がると予想されるロレックスは、投資にもなる資産価値の高い腕時計といえるでしょう。

ロレックスのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

4-1-1.【デイトナ】

出典:ROLEX

商品名 コスモグラフデイトナ 126500LN
定価(参考) 2,176,900円
2次流通価格 5,500,000円前後


ロレックスの中では唯一のクロノグラフ搭載モデルで、圧倒的人気を誇るデイトナ。ステンレス素材をはじめ、イエローゴールドやピンクゴールド、プラチナなど数多く展開しており、バリエーションの豊富さも魅力の1つです。

デイトナは正規店でも高額で販売されていますが、中古市場においては定価を大きく上回る金額で販売されています。デイトナのみならずロレックスの時計は資産価値があるとされており、どのタイミングで売却してもある程度のお金になる希少な腕時計です。

4-1-2.【GMTマスター】

出典:ROLEX

商品名 GMTマスターⅡ 126710BLRO
定価(参考) 1,569,700円
2次流通価格 3,500,000円前後


1955年にアメリカの航空会社からの依頼によりロレックスとして初めてのパイロットウォッチとして誕生したGMTマスター。

回転ベゼルを使用することで異なる2カ所の時間を同時に表示することができる腕時計です。GMTとは世界標準時間を示す「グリニッジ・ミーン・タイム」を略しています。

デイトナに次いでロレックスの中ではリセールバリューが高く、2024年には新作も発表されているので今後も目が離せないモデルです!

4-1-3.【サブマリーナ】

出典:ROLEX

商品名 サブマリーナー デイト 126610LN
定価(参考) 1,481,700円
2次流通価格 2,200,000円前後


1953年ロレックスのダイバーズウォッチとして登場したサブマリーナ。発売当時は水深100mまでの防水機能を備えた機械式時計として人気を博しました。現在では水深300mまでの防水機能を備えています。

サブマリーナのケースは防水以外にもほこりや圧力、衝撃からもムーブメントを保護できるように3重構造でできていることが特徴です。

発売当時の初期モデルは販売価格が15万円ほどでしたが、現在中古相場では100万円以上で取引されており資産価値もあり投資にもなる時計といえるでしょう。

4-2.パテックフィリップ

次に紹介するオーデマピゲやヴァシュロン・コンスタンタンと並び「世界三大時計」の1つとされる「パテックフィリップ」

1839年スイス・ジュネーヴにて創業。200年近い歴史を持つ老舗腕時計ブランドです。
パテックフィリップは長い歴史を持ち世界三大時計というネームバリューの高さから、価値の下がらない腕時計ブランドとして注目されています。

アフターサービスも非常に優れており「永久修理」を謳っているブランドです。創業以来発売された全てのモデルの修理を受けることができます。

「ノーチラス」や「アクアノート」などの定番人気モデルは、高額ではありますが中古市場でも需要が高く資産価値の落ちない腕時計です。

パテックフィリップのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

4-2-1.【ノーチラス】

出典:PATEK PHILIPPE

商品名 ノーチラス 5711/1A-010
定価(参考) 3,872,000円
2次流通価格 15,000,000円前後


パテックフィリップ初のスポーツウォッチとして登場したノーチラスは、スポーツシーンやスーツスタイルなど様々な場面にマッチするシンプルなデザインです。

ノーチラスは腕時計ではあまり見ることのないオクタゴン型(8角形)のケースで、防水性と薄さを兼ね備えるために左右が突起しており耳がついていることも特徴の1つとされています。定価は1000万円を超えますが、リセールバリューが非常に高く、倍近くの金額で取り引きされることもある腕時計です。

4-2-2.【アクアノート】

出典:PATEK PHILIPPE

商品名 アクアノート 5167A-001
定価(参考) 3,870,000円
2次流通価格 9,000,000円前後


アクアノートはノーチラスからインスピレーションを受けてデザインされた、丸みを帯びたオクタゴン型のケースが特徴的なモデルです。使用されているバンドには独自開発により生まれた「トロピカルバンド」が使用され、防水性や牽引耐性、紫外線耐性にも優れています。

1997年の発売以降、ノーチラスに続く人気モデルとして話題を集め、中古市場では定価を大きく上回ることもあり資産価値のある腕時計の1つです。

4-2-3.【グランドコンプリケーション】

出典:PATEK PHILIPPE

商品名 グランド・コンプリケーション5270/1R-001
定価(参考) 35,730,000円
2次流通価格 28,000,000円前後


パテックフィリップから登場しているグランドコンプリケーションはモデルにもよりますが永久カレンダーをはじめ、クロノグラフやムーンフェイズ、デイ&ナイト表示など様々な機能が搭載されています。

パテックフィリップでは複数ある複雑機構のうち、1つの機構が搭載されたモデルをコンプリケーションとし、複数の複雑機構が搭載されたモデルをグランドコンプリケーションと分類しています。

グランドコンプリケーションは先述したノーチラスやアクアノート同様、中古市場では定価を上回ることがあるほど需要の高い腕時計です。

4-3.オーデマピゲ

創業当初より一度も途切れることなく家族経営を貫く世界三大時計ブランドの1つ「オーデマピゲ」

1875年スイス・ジュウ渓谷にて誕生したステンレスケースの先駆者とも呼ばれる時計ブランドです。オーデマピゲではパテックフィリップ同様、永久保証を行っています。

オーデマピゲの価値が下がらない代表的なモデルといえば、世界で初めてケースにステンレスを採用した「ロイヤルオーク」や派生モデルとして登場した「ロイヤルオーク オフショア」が挙げられます。

日本のみならず世界中で高い需要を誇っており、流通数が少ないことから定価に対して買取価格が150%以上と大幅に上回ることもある腕時計です。

オーデマピゲのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

4-3-1.【ロイヤルオーク】

出典:AUDEMARS PIGUET

商品名 ロイヤルオーク 15510ST.OO.1320ST.06
定価(参考) 3,960,000円
2次流通価格 8,500,000円前後


オーデマピゲを代表する定番モデルの1つロイヤルオーク。ブランドの基幹モデルとして位置づけられており、世界初のステンレス製の腕時計です。

シンプルで普遍的なデザインのロイヤルオークは防水性や耐久性にも優れており、様々なシーンで活用できる腕時計として人気を集めています。

リセールバリューも非常に高く、資産価値のある時計といえるでしょう。

4-3-2.【ロイヤルオークオフショア】

出典:AUDEMARS PIGUET

商品名 ロイヤルオーク オフショア 26420OI.OO.A015VE.01 
定価(参考) 8,195,000円
2次流通価格 12,000,000円前後


1993年にロイヤルオークオフショアはロイヤルオークを上回る、ケースサイズ42mmの「野獣」とも呼ばれるビッグサイズで登場。クロノグラフとタキメーターを搭載することで、今まで以上に男性的なデザインとなりました。

圧倒的なネームバリューに加え人気モデルのため需要が途絶えることがなく、リセールバリューも非常に高いアイテムです。

4-3-3.【CODE11.59】

出典:AUDEMARS PIGUET

商品名 CODE 11.59 26393ST.OO.A056KB.01
定価(参考) 4,950,000円
2次流通価格 5,000,000円前後


2019年にジェンダーレスというコンセプトのもと登場したCODE11.59。オーデマピゲの中でもこれまでにないテイストで登場し、密かに注目されています。

CODE11.59という名前には以下のような意味があります。

C=Challenge/挑戦
O=Own/自分
D=Dare/大胆
E=Evolve/進化

11.59=日付が変わる直前の11時59分

様々な解釈がありますが、CODE11.59はオーデマピゲの新しい歴史を作る大胆な挑戦の1つと言えるでしょう。ロイヤルオークやオフショア同様、中古市場では定価を上回る金額で取り引きされることもある人気の腕時計です。

4-4.ヴァシュロン・コンスタンタン

世界三大時計ブランドの一角を担う「ヴァシュロン・コンスタンタン」

1755年スイス・ジュネーヴにて創業。三大時計ブランドの中では最も長い歴史を持つ老舗ブランドです。

ヴァシュロン・コンスタンタンの中でも価値が下がらないと言われているモデルはラグジュアリースポーツウォッチとして知られる「オーヴァーシーズ」があげられます。

オーヴァーシーズの青文字盤は特に入荷本数に対して需要が大きく上回り、中古価格が年々増加傾向にあるモデルです。
中古価格が上昇することで買取価格も上がり、資産価値が落ちない時計といえます。

ヴァシュロン・コンスタンタンのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

4-4-1.【オーヴァーシーズ】

出典:VACHERON CONSTANTIN

商品名 オーヴァーシーズ 4520V/210A-B128
定価(参考) 3,586,000円
2次流通価格 5,100,000円前後


ヴァシュロン・コンスタンタンの中でも代表的なモデルとして知られるオーヴァーシーズは1996年にスポーツウォッチとして登場しました。シンプルなデザインで耐磁性や防水性が高いことが特徴の腕時計です。意外にも歴史が浅いモデルですが、スペックの高さや美しいデザインが多くの支持を獲得しています。

オーヴァーシーズは正規店で予約購入が可能ですが生産数に限りがあり、需要も高いことから納期が確定できず入手困難な腕時計です。リセールバリューが高いことも特徴で投資にもなる時計といえます。

4-4-2.【オーヴァーシーズ・クロノグラフ】

出典:VACHERON CONSTANTIN

商品名 オーヴァーシーズ クロノグラフ 5520V/210A-B148
定価(参考) 5,104,000円
2次流通価格 5,000,000円前後


オーヴァーシーズ・クロノグラフはオーヴァーシーズの中でも高い人気を誇るシリーズです。30分積算計、12時間積算計、スモールセコンドの3つのインダイヤルが搭載されています。

クロノグラフ搭載モデルですが派手過ぎないデザインは、普段の生活のみならずビジネスシーンでも活躍してくれる腕時計です。

定価500万円ほどの物が多いですが入手困難なことから、中古市場では定価を超える金額で取り引きされることもあります。

4-4-3.【ヒストリーク・222】

出典:VACHERON CONSTANTIN

商品名 ヒストリーク222 4200H/222J-B935
定価(参考) 10,560,000円
2次流通価格 12,500,000円前後


オーヴァーシーズの原点ともいわれる「222」を、現代風に再現した復刻版としてヒストリーク・222は2022年に誕生しました。ヴァシュロン・コンスタンタンの「ヒストリーク・コレクション」は過去に発売された腕時計を現代風にアレンジしたコレクションです。

ストラップが一体化しているため繊細な曲線とスッキリとした直線を備えており、丈夫で機能性もある上品なスポーツウォッチとして人気を集めています。

定価は1000万ほどと非常に高いですが、中古市場ではさらに高い金額で取り引きされる資産価値の高い腕時計です。

4-5.オメガ

ロレックスに次いで世界的に高い知名度を誇る「オメガ」

1848年スイス・ショードフォンにて創業。ロレックスよりも長い歴史を持つブランドです。

人気と知名度を兼ね備えた「スピードマスター」や「シーマスター」は値崩れしづらいモデルと言われています。NASAから公式認定されているスピードマスターは、人類初の月面着陸の際に宇宙飛行士が着用したことで話題を集めた時計です。

オメガではリーズナブルなモデルから宝石をあしらった高額なモデルまで幅広く展開している為、世代を問わず需要があり価格の落ちづらい腕時計ブランドです。

オメガのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

4-5-1.【スピードマスタースヌーピーアワード】

出典:OMEGA

商品名 スピードマスター スヌーピーアワード 記念モデル 310.32.42.50.02.001
定価(参考) 1,639,000円
2次流通価格 2,500,000円前後


スピードマスターとスヌーピーのコラボモデルは2003年から2024年の現在まで3回登場しています。

アメリカの漫画として人気で日本でも馴染みの深い「スヌーピー」はアメリカの航空宇宙局「NASA」のマスコットキャラクターでもあります。
1970年オメガはNASAの宇宙飛行士から栄誉ある「シルバースヌーピーアワード」を受賞したことがきっかけとなりコラボモデルが誕生しました。

コラボモデルのスピードマスターには宇宙服を着用したスヌーピーがダイヤルやケースバックルに描かれており、可愛らしさと希少さからコレクターや時計マニアから多くの支持を獲得しています。中古市場では定価を100万円近く上回る金額で取り引きされるほど、資産価値のある腕時計です。

4-5-2.【スピードマスター】


出典:
OMEGA

商品名 ムーンウォッチ プロフェッショナル 310.30.42.50.01.001
定価(参考) 1,078,000円
2次流通価格 800,000円前後


スピードマスターは1957年にカーレーサーや陸上選手のための腕時計として発表されたコレクションの1つです。タキメーターベゼルやクロノグラフ(ストップウォッチ)が搭載されています。

第4世代にあたるスピードマスタープロフェッショナルはNASAの公式備品にも採用され、人類初の月面着陸の際にも使用された時計です。

スピードマスターには「ムーンウォッチ」や「ヘリテージ」、「2カウンター」など多くのモデルがありますがどれも需要が高く、リセールバリューも高いことから人気を集めています。

4-5-3.【シーマスター】


出典:
OMEGA

商品名 シーマスター ダイバー 300M 210.30.42.20.03.001
定価(参考) 913,000円
2次流通価格 650,000円前後


オメガの腕時計の中でスピードマスターに次いで人気を誇るシーマスター。名前の通り防水性能に優れた腕時計です。

シーマスターは第二次世界大戦中にイギリス軍の要請により作られた、「マリーン」というモデルを一般向けにリリースしたことで誕生しました。ダイバーズウォッチでありながらもスーツなどのフォーマルな服装にもマッチすることから年齢問わず人気を得ているモデルです。中古でも定価の半額以上の金額で取り引きされているのでリセールバリューの高い時計の1つと言えます。

5.【アパレル・服】価値が下がらないブランド5選

バッグやジュエリー、腕時計などは高値で取引されている印象が強く資産の1つとして購入されることが多いですが、アパレルもブランドによっては価値が下がらない物も数多くあります。

この章では、価値が下がらないアパレルブランドについてご紹介していきます。

5-1.シュプリーム

ストリート系ブランドの王道「シュプリーム」

1994年スケートショップとして創業したシュプリーム。
シュプリームのアイテムは需要に対する供給量が少ないブランドです。特に「ボックスロゴ」がプリントされたアパレルアイテムは状態にもよりますが、中古市場では高値で取引されています。

シュプリームは近年、ルイヴィトンやナイキといった有名ブランドとのコラボを展開。
発売後瞬く間に完売し現在ではオークションやリユース店などで、購入すること自体困難なほど高値で販売されています。

運よく定価で購入することができれば資産ともなるブランドといえるでしょう。

シュプリームのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

5-1-1.ボックスロゴ

商品名 シュプリーム×ティファニー ボックスロゴ Tシャツ
定価(参考) 7700円
2次流通価格 65000円前後


シュプリームの中でも不動の人気を誇るボックスロゴTシャツ。ボックスロゴはアメリカのコラージュ作家として知られるバーバラ・クルーガー氏の作品からインスピレーションを受けてデザインされたといわれています。

ボックスロゴTシャツはシュプリームの中でも需要が高く、ルイヴィトンやティファニー、バーバリーなどとの限定コラボのアイテムは希少性が特に人気で、中古市場で高額で販売されているケースも多々あります。

5-1-2.シュプリーム×ルイヴィトン

商品名 シュプリーム×ルイヴィトン レザーベースボールジャケット
定価(参考) 615,000円
2次流通価格 780,000円前後


2017年に登場し日本でも大きな話題となったシュプリーム×ルイヴィトンのコラボレーション。東京・南青山にて期間限定でオープンしたストアには、300人の抽選入店に対して初日に7000人以上もの行列ができたようです。

当時発売された限定アイテムは即完売し、現在の中古市場においても高い需要を集め定価以上の高額で販売されています。

5-1-3.シュプリーム×ノースフェイス

商品名 シュプリーム×ザ ノースフェイス スプリット ヌプシ ジャケット
定価(参考) 84,700円
2次流通価格 100,000円前後


シュプリームとノースフェイスは2007年初のコラボ以降、毎年のようにコラボレーションアイテムを展開しています。

ノースフェイスでは定番の「ダウンジャケット」や「マウンテンパーカー」などにシュプリームのロゴがアクセントとして加わった限定デザインが人気です。

毎年のように開催しているコラボですが、現在でも過去に発売されたモデルの需要も高く中古市場では定価を上回ることもあるほど人気を集めています。

5-2.マルジェラ

アンチモードファッションが一世風靡した「マルジェラ」

1988年にフランス・パリにて設立されたアパレルブランドです。
洋服は一般的に値崩れしやすいと言われていますが、マルジェラから販売されているアイテムは中古市場において高値で取引されていることが多々あります。

1999年から現在まで毎シーズン継続的に販売されている「八の字ライダース」は、特に価値が下がりづらい人気の洋服です。

正面のファスナーの形が「八」の字に見えることからネーミングされています。
発売当初のファスナーは現行のモデルとは形状が異なることから、マニアの間では過去のモデルが定価を上回る高値で取引されているようです。
また、現行のモデルも中古市場では大きく値下がりすることはないので、価値が下がらない洋服といえます。

マルジェラのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

5-2-1.八の字ライダース

商品名 5ZIP レザー ライダース ジャケット 16AW
定価(参考) 313,200円
2次流通価格 250,000円前後


マルジェラのアイコンアイテム「八の字ライダース」はブランド屈指の名作といわれているアイテムです。正面に施された大きな八の字型のジップポケットが特徴的なライダースジャケットで1998年の発売以降、毎年新作が登場しています。

近年登場したモデルも多くの人気を得ていますが、初期頃のモデルは中古市場では特に高値で取り引きされているようです。

将来的に価格が高騰することを考えると、価値の下がらないアパレルアイテムといえるでしょう。

5-2-2.ドライバーズニット

商品名 ジップアップニット(ドライバーズニット)
定価(参考) 196,900円
2次流通価格 70,000円前後


八の字ライダースに次いで定番人気アイテムとして知られる「ドライバーズニット」は、マルジェラを創業期より支えている名作です。

名前の通りトラックのドライバーが着用していたニットがベースとなりデザインされ、上下どちらからでも開閉できるファスナーが付いています。素材にはウールが使われており、1枚でも暖かく着心地も抜群です。

中古市場では定価未満ではありますがマルジェラのネームバリューも強いことから、アパレルアイテムの中では高値で取り引きされています。

5-2-3.タビブーツ

商品名 タビブーツ
定価(参考) 173,800円
2次流通価格 130,000円前後


日本の戦国時代から江戸時代にかけて使われていた、足袋からインスピレーションを受けて生まれたマルジェラの名作「タビブーツ」。マルジェラのブランドとしてのデビュー当初から登場している、歴史の長いブーツとして知られています。

素材には柔らかな質感が特徴のヴィンテージレザーを使用しており、足に優しくフィットしてくれるので履き心地も快適です。

靴なので状態により価格が下がってしまうこともありますが、靴の中では比較的高値で取り引きされています。

5-3.プラダ

イタリアのラグジュアリーブランドとして国内でも人気を集める「プラダ」

1913年イタリア・ミラノにて創業。革製品を取り扱うブランドとして登場しました。
バッグや財布などのイメージが強いですが、アパレルも数多く展開しており人気を集めています。

近年発売されたプラダ×アディダスのコラボによって誕生したアイテムは、希少性が高いことから中古市場では高値で取引されているほど人気の商品です。
その他にも今では定番ともいわれ、バッグや財布などに多く用いられているナイロンを使用した「リナイロンジャケット」などのアイテムは、アパレルの中でも高いリセールバリューを誇ります。

プラダのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

5-3-1.Re-Nylon ダウンジャケット

出典:PRADA

商品名 Re-Nylon/リナイロン サファリジャケット
定価(参考) 456,500円
2次流通価格 350,000円前後


リナイロンはプラダの中で最も代表的な素材であるナイロンを進化させた新しい素材です。

近年、ファッション業界でもサスティナブル(持続可能な社会)に対する注目が集まっており、プラダは環境問題に配慮したリナイロンを開発しました。
リナイロンは海洋プラスチックや衣類の切れ端、埋め立てゴミなどをリサイクルして作られています。品質面もナイロン同様に軽くて丈夫な作りのようです。

プラダのリナイロンを使用したアイテムは人気も高く、ネームバリューも強いため中古市場でも高額で取り引きされていることから資産価値のあるアパレルアイテムといえます。

5-3-2.プラダ×アディダス

商品名 プラダ×アディダス オリジナルスーパースター メタリック シルバー/ホワイト
定価(参考) 72,600円
2次流通価格 70,000円前後


2019年の初コラボ以降、3度にわたるコラボレーションを実現したプラダ×アディダス。
アディダスの定番スニーカー「スーパースター」やプラダの新素材であるリナイロンを使用した「トラックジャケット」などが登場。プラダのデザインを再現しつつ、アディダスのスリーストライプがアクセントとなりコラボならではのアイテムが人気を集めました。

世界的有名ブランド同士のコラボということもあり、プラダの中でもリセールバリューが高く価値が下がらないアパレルといえます。

5-3-3.三角ロゴシリーズ

出展:PRADA

商品名 テクニカルコットン スウェットシャツ
定価(参考) 198,000円
2次流通価格 120,000円前後


プラダのアイテムに多く使われている三角ロゴ。ブランドの象徴ともいえるデザインで財布やバッグのみならずアパレルにも多く用いられています。

三角ロゴプレートが使われているアイテムは一目でプラダと認識することができ、シンプルなデザインが多いのでユニセックスで着用できることも特徴の1つです。

時代にとらわれないデザインなので中古市場でも常に需要があり、値崩れしづらいアイテムが多いといえます。

5-4.グッチ

ブランドの元祖とも呼ばれている「グッチ」

1921年イタリア・フィレンツェにて創業の老舗ブランドです。日本国内でも知らない人はいないほど性別や年齢問わず支持されています。

現在では一目でグッチだと分かるほどロゴを強調した「Tシャツ」や「パーカー」などが若い世代を中心に人気を獲得。需要が高いことから大きく値崩れすることのないブランドです。

また、2022年アウトドアブランドとして世界的に有名な「ザ・ノース・フェイス」とのコラボを展開しています。当時発売された「ダウンジャケット」は定価40万円ほどですが、中古市場では状態が良いもので100万円ほどで取引されているようです。

ノースフェイス以外にも様々なコラボを展開しているので、ブランドの動向をチェックすることで資産価値のある洋服を手に入れることができるかもしれませんね!

グッチのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

5-4-1.ロゴTシャツ

出典:GUCCI

商品名 グッチロゴ オーバーサイズ コットン Tシャツ
定価(参考) 71,500円
2次流通価格 20,000円前後


近年のファッション業界では90年代のファッションを彷彿させるロゴドンデザインのTシャツが人気を集めています。
ロゴTシャツは1枚でもカジュアルに着こなすことができるうえに、インナーとしても活躍してくれるアイテムです。

若者を中心に人気を集めていますが、定価も高く購入することが難しいため少しでも安い中古での需要が高い傾向にあります。

状態によって価格は変動しますがグッチのTシャツの中では需要が高く比較的値崩れがしづらいアイテムです。

5-4-2.グッチ×ザノースフェイス

商品名 グッチ×ザノースフェイス GGキャンバス ボンバージャケット
定価(参考) 295,000円
2次流通価格 550,000円前後


アウトドアブランドとして高い知名度を誇るノースフェイスとのコラボアイテムは、アパレルのみならずテントや寝袋など幅広いラインナップで展開。3本のカーブラインが特徴的なノースフェイスのロゴとグッチのストライプが組み合わさった特別なデザインが発売前から話題となるほど人気を集めました。

状態にもよりますが限定アイテムという希少性の高さから、中古市場では定価を大きく上回ることもあり資産価値の高いアパレルと言えます。

5-4-3.GGジャカード 

出典:GUCCI

商品名 GGジャカード ジョギングパンツ
定価(参考) 159,500円
2次流通価格 70,000円前後


グッチの代名詞ともいわれるGGロゴをジャカード生地と呼ばれる立体感のある生地によって作られたGGジャカードシリーズ。

近年、グッチから登場しているGGジャカードを使用した、ジャージのようなデザインのアイテムが注目を集めているようです。サイドラインが特徴的なトラックパンツのブームが続いていることが関係してしていると考えられます。

トレンドアイテムには流行り廃りがありますので、ブームが続いている中での売却がおすすめです!

5-5.バレンシアガ

ラグジュアリーとストリートを兼ね備えた「バレンシアガ」

1919年スペイン・サンセバスティアンにて創業。近年では流行を抑えたロゴドンアイテムが注目されています。
バレンシアガの中で値崩れしづらい洋服は「ロゴパーカー」があげられます。
元々定価が高いのでリセールバリューも高く、状態にもよりますが価値が大きく下がる可能性は低いです。

また、バレンシアガはグッチやアディダスなどの有名ブランドとのコラボを多数展開。
有名ブランド同士のコラボアイテムは注目が集まる上に、希少性が高いので中古市場においても高額で取引されています。

洋服はサイズや状態、流行などによっても価値が変動するので売却を検討するのであればタイミングを見極めることも大切です。

バレンシアガのリセールバリューが高いアイテムを3つご紹介。

5-5-1バレンシアガ×グッチ

商品名 グッチ×バレンシアガ GGジャケット
定価(参考) 350,000円前後
2次流通価格 700,000円前後


「The hacker project/ザ・ハッカー・プロジェクト」と呼ばれ模造品への問題提起をテーマとして2022年に発表されたバレンシアガ×グッチのコラボレーション。
両ブランドのロゴが際立ったデザインのバッグや財布、アパレルアイテムなど幅広いラインナップで登場しました。

ラグジュアリーブランド同士のコラボは世界的に注目され現在では入手困難なアイテムとなり、中古市場において価格が高騰。アパレルアイテムの中では価値が下がりづらいといえます。

5-5-2.バレンシアガ×アディダス

商品名 バレンシアガ×アディダス オリジナル トリプルS
定価(参考) 128,700円
2次流通価格 100,000円前後


2022年に発表されたバレンシアガ×アディダスのコラボレーション。ジャージやスポーツバッグ、バレンシアガの人気シューズである「triple S/トリプルエス」など、様々なアイテムが登場しました。

公式オンラインストアと伊勢丹新宿、阪急うめだのみで販売され人気のアイテムは即完売してしまったようです。需要が高いことから中古市場で取り引きされることが多く、限定販売であることから値崩れしづらいと言えます。

5-5-3.ロゴアイテム

商品名 バレンシアガ 18AW キャンペーンロゴパーカー
定価(参考) 156,000円
2次流通価格 80,000円前後


バレンシアガでは近年流行のロゴドンアイテムを数多く展開しています。ブランド名を強調しながらもシンプルなデザインのアイテムは、様々なシーンで活躍できることからバレンシアガの中でも需要の高いアイテムです。

ロゴアイテムの中でも、2016年のアメリカ大統領選挙の民主党候補者「バーニー・サンダース」のキャンペーンロゴをモチーフにしたアイテムは特に人気を博しました。

現在でも状態によりますが、高値で取り引きされることのあるアイテムです。

次の章では売却する際にやるべきポイントについて解説していきます。
現在ブランド品の売却を検討している方には必見の内容ですので是非ご覧ください。

6.資産価値を高めるために売る前にやるべき5つのポイント!

同じ資産価値を持つアイテムでも状態や保管方法、付属品などで買取価格は大きく左右されてしまいます。

売る前にやるべきこととして以下の5つがあげられます。

・丁寧な保管!湿度と日焼けには要注意
・綺麗な状態を保つ
・箱や保証書などの付属品を揃えておく
・複数の買取業者で相見積もりをとる
・価値が下がる前に売却

この章では上記5つについて解説していきます。

6-1.丁寧な保管!湿度と日焼けには要注意

どのアイテムにも共通していえることですが、丁寧な保管が重要です。

直射日光があたるところで長期間保管をしてしまうと洋服やバッグなどは日焼けしてしまいます。一度日焼けしてしまった物は元に戻ることはないのでクローゼットやタンスなどで保管するようにしましょう。
また、レザー製のバッグなどは湿度にも注意が必要です。湿度が高いところでの保管はカビや金属部分の錆びの原因となるので、定期的な空気の入れ替えや除湿剤の使用をおすすめします。

適切な保管を行わないとほとんど使用していない物でもダメージを受けてしまい、元の状態に戻ることはないので保管の際は十分に注意しましょう。

6-2.綺麗な状態を保つ

買取店での査定の際は購入時の状態に近いほど高い金額が付きます。

綺麗な状態を保つためには定期的なメンテナンスは欠かせません。普段から使用するネックレスやリングなどのアクセサリ―は、汗や皮脂汚れなどによって本来の輝きを失ってしまう可能性があります。使用後は柔らかい布で丁寧に汚れを拭き取ることが大事です。

6-3.箱や保証書などの付属品を揃えておく

付属品は売却時の金額を大きく左右するほど貴重です。

保証書やギャランティカード、などの付属品は売却する際の品質や本物であることの証明ともなります。ブランドジュエリーなどに付属する鑑定書も宝石のクオリティが詳しく記載されているので買取価格に影響します。

腕時計のあまりコマなども査定の際に重要な付属品として扱われるので、使わないからといって処分せず大切に保管しましょう。

6-4.複数の買取業者で相見積もりをとる

少しでも高く売却したい方は相見積もりをとることをおすすめします。

ブランド品は状態やモデルによってある程度の相場は決まっていますが、正確な金額は買取店によって異なります。複数の店舗で見積りをとることで理想の買取金額に近づけることが可能です。また、買取店のホームページなどの口コミを確認し、信頼できるお店か見極めることも必要です。買取実績が豊富なお店であれば正しく価値を見極められると判断できますので、安心して買取を依頼することができます

6-5.価値が下がる前に売却

ブランド品の価値は流行や需要によって大きく左右されます。

基本的に定番のアイテムは毎シーズンのように新作が登場するため、現在のモデルは年々需要が低下していき価値が下がっていきます。
しかし流行によっては過去に発売されたアイテムが再注目され、高値で取引きされるというケースも少なくありません。

将来の価値は誰にも予想することができないので自分が売りたいと思ったタイミングで、価値が下がる前に思い切って売却することが最善なのかもしれませんね。

まとめ

今回は価値が下がらないブランドについてご紹介させていただきました。

現在では様々なブランドがありますが、せっかく買うのであれば資産の1つとして本記事にて紹介した価値が下がらないブランドを購入することをおすすめします。

需要や流行、希少性などによって価値が大きく変動するブランド品ですが、少しでも皆さんの購入の手助けとなれれば幸いです。

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