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ファッションが好きの皆様も、「トレンドは追いたいけれど、ロゴや派手なデザインには少し飽きてしまった…」そんな風に感じたことはありませんか?本当に長く愛せるアイテムを選びたい、でも周囲とかぶりすぎず、確かな上質さも兼ね備えたブランドが知りたい…。そんな多くのオシャレ好きな人たちの間で、今注目を集めているのが「The Row/ザロウ」です。 本記事では、ザロウの歴史や誕生秘話から、その人気の理由、実際におすすめできるアイテムまで、解説したいと思います。また、高く評価されている理由や、幅広い年代の女性から支持される秘密も紹介したいと思います。ぜひ参考にしていただけますと幸いです。 1.【THE ROW】ザロウとはどんなブランド? 出典:The Row ファッション業界で特別な地位を築いているブランドが「ザロウ」です。華美なロゴや過剰な装飾ではなく、控えめでありながら一目で本物とわかる上質さを持ち合わせています。ここでは、ザロウがどのようにして生まれ、どのように成長してきたのかをご紹介したいと思います。 1-1.2006年にNYで誕生したラグジュアリーブランド ザロウは、2006年にアメリカ・ニューヨークの地で産声を上げたファッションブランドです。その物語は、デザイナーのアシュリー・オルセンとメアリー=ケイト・オルセンの姉妹が、「完璧なTシャツ」を探求したことから始まります。 たった一つの完璧なアイテムへの純粋で執拗なまでの探求心であり、ブランドの根底に今もなお脈々と流れる、妥協なき品質へのこだわりを力強く象徴するエピソードです。設立以来、ザロウはウェアラブルなTシャツから始まり、やがてバッグ、シューズ、アクセサリーに至るまで、一貫した静謐な美学に基づいたコレクションを展開。 世界中の洗練された人々にとって、なくてはならない特別な存在へと着実に成長を遂げました。 1-2.デザイナーは元人気子役のオルセン姉妹 ザロウの繊細かつ力強いクリエイションを率いているのは、アシュリー・オルセンとメアリー=ケイト・オルセンの双子姉妹です。彼女たちは、生後9ヶ月でキャリアをスタートさせ、テレビドラマ「フルハウス」のミシェル・タナー役で世界的な大ブレイクを果たしました。 ティーンエイジャーになると、今度はファッションアイコンとして絶大な注目を集め、彼女たちの着こなしやライフスタイルそのものが、同世代の若者たちの憧れの的でした。しかし、彼女たちは華やかな世界の表舞台に立ち続けることを選ばず、喧騒から距離を置き、クリエイターとしてものづくりの世界に没入する道を選びます。 常に世間の視線を集めることの喧騒と虚飾を知るからこそ、ザロウではあえて匿名性の高い、持ち主の個性に静かに寄り添うデザインを追求しているのかもしれません。その創作姿勢は、デザイナー自身の成熟した揺るぎない価値観を、雄弁に物語っているのです。 1-3.由来はロンドンの高級紳士服街「サヴィル・ロウ」 ブランド名である「ザロウ」は、ロンドンに実在する高名な紳士服の通り「サヴィル・ロウ」に由来します。サヴィル・ロウは、顧客一人ひとりのために仕立てる完全オーダーメイドの紳士服、いわゆるビスポーク・テーラリングの聖地として世界的に知られています。 ザロウというブランド名には、このサヴィル・ロウの伝統に根差した、完璧なフィット感、卓越したマテリアル、そして世代を超えて受け継がれるほどのクラフツマンシップへの深い敬意が込められています。 マスキュリンなビスポークの世界で培われた本質的な品質と、着る人の身体と一体化するようなパーソナルなフィット感を、ウィメンズウェアの領域で実現したいという高潔な理念こそが、ザロウというブランドの骨格を成しているのです。 2.ザロウはなぜ人気?ブランドが持つ魅力 出典:The Row ザロウが放つ知的なオーラは、一過性の流行とは全く異なる、確固たる理由に基づいています。ここでは、女性たちがなぜザロウに強く惹きつけられるのか、その3つの魅力について解説したいと思います。 2-1.ロゴに頼らないタイムレスなデザイン ザロウの製品に触れて最初に感じるのは、主張の強いロゴが一切存在しないという特徴です。現代の多くのラグジュアリーブランドが、アイコニックなロゴやモノグラムをデザインの核に据え、一目でそれと分かる記号性を競い合う中で、ザロウは徹底してロゴを排し、プロダクトそのものの品質とフォルムの美しさだけで語りかけます。 この「静かなるラグジュアリー」とも呼ばれる姿勢こそ、ブランドの魅力であり、哲学の根幹と言えるでしょう。ロゴといった分かりやすい記号がないからこそ、視線は緻密に計算されたカッティングの妙や、ミニマルでありながら強く心に残るフォルム、そして素材本来の豊かな美しさへと自然に導かれていきます。 流行に左右されることのない普遍的で知的なデザインは、5年後、10年後、あるいはその先の未来においても決して古びることなく、持ち主のワードローブの中で存在感を放ち続けるでしょう。 2-2.こだわり抜いた最高級の素材と質感 ザロウの哲学を支える一つが、素材に対する徹底したこだわりです。創設者であるオルセン姉妹は、コレクションに使用する最高品質のマテリアルを厳選しています。 たとえば、ブランドを象徴するカシミヤ製品は、軽やかで滑らかな肌触りを実現。レザーアイテムには、イタリア製のきめ細かくしなやかな質感が特徴の上質なものなどが選ばれています。 ザロウの服に初めて袖を通した瞬間、あるいはバッグをそっと手に持った瞬間に感じられる、その格別な着心地や優れた質感。この感覚的な体験こそが、多くの人々を魅了する理由の一つと言えるでしょう。 2-3.美しさと実用性を両立したシルエット デザインは、現代を生きる女性の日常生活における優れた機能性・実用性を見事に両立させています。一見するとシンプルでリラックスしたシルエットのアイテムにも、着用者の身体のラインを最も美しく魅力的に見せるための、緻密に計算されたパターンメイキングの技術が込められています。 たとえば、オーバーサイズのコートは、肩のラインが絶妙なドロップショルダーに設計されており、大きな布に体を包んでも着られている印象を与えず、むしろ体を華奢に見せ、洗練された印象をもたらします。また、ワイドレッグのパンツは、ヒップから裾にかけての美しいドレープ感が特徴で、脚を長く見せる効果と共に、歩くたびに優雅な動きを生み出すと評価されています。 さらに、アイコンバッグである「マルゴー」や「N/S パーク トート」は、その美しい見た目に加え、持ち物の出し入れのしやすさや、日々の使用に耐える丈夫さなど、機能的な側面も高く評価されています。 3.ザロウのアイテムが「高い」と言われる理由 ザロウのアイテムを見たとき、多くの人が最初に抱く感情は「なぜこれほど高価なのか」という疑問かもしれません。ここでは、ザロウが高いと言われる理由について紹介したいと思います。 3-1.厳選された最高品質の素材を使用 ザロウの製品が高価である主な理由は、世界中から厳選された最高品質の素材を一切の妥協なく使用している点にあります。 ブランドが用いるカシミヤ、シルク、レザー、そして上質なウールなどは、世界でもトップクラスを使用。素材は生産量が限られ希少性が高いため、一般的な素材とは比較にならないほど調達コストが高くなります。 しかし、「素材の質こそが、最終的な製品の質感、着心地、そして耐久性を決定づける最も重要な要素である」という考えのもと、素材選びにおいて一切の妥協を許しません。そのこだわり抜いた素材によって生み出される品質は、店舗で製品に触れた瞬間に誰もが実感できるものとなっています。 3-2.熟練職人による丁寧な手仕事 ザロウのコレクションの多くは、イタリアを中心とした限られた工房で、熟練職人の手によって丁寧に仕上げられています。特にミニマルな美学を極めるブランドであるからこそ、一針一針のピッチの正確さやディテールの繊細な仕上げが、そのまま製品品質の差となって表れます。 製品の裁断や漉き、ステッチといった工程には高度な技術と多くの時間が注がれ、大量生産では再現できない精密さを誇ります。こうした職人の情熱と専門性こそが、ザロウの揺るぎない品質と、「魂のこもった」唯一無二の存在感を支えています。 3-3.「一生もの」として愛用できる投資価値 ザロウのアイテムは、初期投資としては高価に感じられるかもしれませんが、本質的な価値を長期的な視点で見れば、賢明な「投資」と捉えることができます。 流行に左右されない、普遍的でミニマルなデザインは、ブランドの大きな特徴です。ロゴや華美な装飾に頼らず、シルエットの美しさと素材の質で魅せるスタイルは、購入から何年経っても色褪せることがなく、長く愛用できる一着であり続けます。 特に上質なレザーを用いたバッグは、使い込むほどに美しい艶が生まれ、持ち主だけの特別な一点へとゆっくりと育っていきます。安価なものを短いサイクルで買い替えるのではなく、本当に良いものを一つ選び、大切に長く使うという行為は、サステナブルな価値観を体現するものでもあります。 また、その品質と人気の高さから、中古市場においても価値が下がりにくい傾向があります。特に「マルゴー」のような人気モデルは資産性が高いと評価されているのです。 このように、ザロウの製品を選ぶことは、未来の自分のスタイルを築き上げるための、確かな投資と言えるでしょう。 4.ザロウのおすすめ人気バッグ ザロウのバッグやシューズは、コーディネートの印象を決定づける重要な要素でありながら、同時に毎日の生活に密接に寄り添う実用的なパートナーでもあります。ここでは、特に人気が高く、長年にわたって愛し続けることができる代表的なバッグとシューズを紹介したいと思います。 4-1.Margaux(マルゴー) 出典:The Row ザロウを象徴するバッグとして不動の人気を誇るのが「マルゴー」です。トレンチコートから着想を得たといわれる端正なフォルムが魅力で、無駄をそぎ落としたデザインが大人の上品さを演出します。サイズ展開も豊富で、コンパクトな10から大容量の17まで幅広く選べる点もポイント。しっかりしたレザー素材でありながら柔らかな質感で、オンオフ問わずコーディネートを格上げしてくれます。 4-2.N/S Park Tote(N/Sパークトート) 出典:The Row 縦長のスマートなフォルムが特徴的なN/Sパークトートは、ザロウらしいミニマルな美しさと機能性を兼ね備えたモデルです。肩掛けしやすい長めのハンドルと軽やかな持ち心地が魅力で、見た目以上の収納力も人気の理由。レザーの質感が柔らかく、使い込むほどに手になじむため長く愛用できます。シンプルだからこそ、ビジネスやカジュアルなどさまざまなシーンに溶け込む万能トートです。 4-3.Ascot(アスコット) ブランドの知名度を一気に押し上げたともいわれる「アスコット」は、柔らかなファブリックで仕立てられた巾着型バッグ。ドレープが生み出す独特の陰影が美しく、カジュアルにもエレガントにも使える万能さが魅力です。軽量で持ち運びやすく、デイリーからお出かけまで幅広く対応できるのも嬉しいポイント。季節を問わず持てるデザインで、1つ持っておくとスタイリングの幅が広がります。 4-4.Banana(バナナ) ナイロンバッグ 出典:The Row カジュアル派から支持を集める「バナナ」は、ナイロン素材を使用した軽量のクロスボディバッグです。丸みを帯びたフォルムがモダンで、シンプルながらもさりげなく個性を主張できるのが魅力。斜め掛けや肩掛けができるので、デイリーから旅行、アクティブなシーンまで幅広く活躍します。耐久性がありながらソフトな質感で、気軽に持てる実用性の高さも人気の理由です。 4-5.Half Moon(ハーフムーン) 出典:The Row 名前の通り、半月型の曲線的なデザインが印象的な「ハーフムーン」。必要最低限の荷物がすっきり収まるサイズ感で、スマートに持てるコンパクトさが魅力です。ショルダーとしてはもちろん、短めのストラップを手に持ってクラッチ風に使うことも可能。シンプルな装いにさりげなくモード感をプラスしてくれるため、デイリーユースにも特別なお出かけにもぴったりな万能バッグです。 5.The Row/ザロウを愛用している芸能人 ザロウが提案する知的なスタイルは、世界中の著名人からも深く支持されています。ここでは、ザロウのアイテムを素敵に着こなす国内外のセレブリティを紹介したいと思います。 5-1.矢田亜希子 この投稿をInstagramで見る 矢田亜希子(Akiko Yada)(@akiko_yada)がシェアした投稿 日本の女優、矢田亜希子さんは、自身の公式Instagramやブログでたびたび高級ブランド「ザロウ」のアイテムを紹介しています。特に、アパレルやバッグを愛用している様子が投稿から確認できます。 矢田さんの上品なスタイリングは、ザ・ロウが持つミニマルで上質なブランドイメージと調和しており、その洗練された着こなしは多くのファンから注目を集めています。 5-2.内田理央 この投稿をInstagramで見る 内田理央だーりお(@rio_uchida)がシェアした投稿 女優やモデルとして活躍する内田理央さんも、ザロウの愛用者の一人です。特にバッグを気に入っており、ファッション誌のインタビューでは「1年のご褒美に少しずつコレクションしている」と語っています。彼女が愛用しているのは、ブランドのアイコンバッグ「マルゴー」や、ミニマルなレザーのショルダーバッグなどです。極限まで削ぎ落とされたデザインのバッグが、彼女のファッションに上品さを加えています。 5-3.BLACKPINK ロゼ 世界的な人気を誇るガールズグループ、BLACKPINKのメンバーであり、グローバルなファッションアイコンでもあるロゼさんも、ザロウをプライベートで愛用するセレブリティの一人です。特に、世界中を飛び回る際の空港ファッションなどで、オーバーサイズなジャケットやリラックスしたフィット感のパンツなどを着用している姿が度々キャッチされています。 ワールドワイドに活躍する彼女の、国境を感じさせないボーダーレスなスタイルと、ザロウのデザインが持つ普遍的な魅力が見事にマッチ。ロゼさんのスタイリングは、ザロウが国籍や文化、年齢という枠組みを超えて愛される、インターナショナルなブランドであることを証明しています。 6.【FAQ】ザロウに関するよくある質問 ここでは、ザロウに関して特によく寄せられる質問とその回答をまとめて紹介したいと思います。 6-1.ザロウのバッグはなぜ人気? ザロウのバッグが人気を誇る理由は、最高品質の素材選び、研ぎ澄まされたミニマルなデザイン、そして卓越した職人技が見事に融合している点にあります。ブランドロゴをあえて表に出さないデザインは、持つ人自身の個性やスタイルを引き立てるための洗練された配慮であり、品質そのものでブランドの価値を物語っています。 一過性のトレンドを追い求めるのではなく、本質的な美しさと共に人生を歩めるパートナーを探す人々の心に、ザロウのバッグは深く響くのでしょう。 6-2.ザロウの年齢層は何歳? ザロウは特定の年齢層に限定されることなく、幅広い世代のファッション感度の高い人々から支持されています。特に中心となるのは、上質なものを長く愛用したいと考える30代から50代の層です。仕事やプライベートで質の高いものを知る世代にとって、ザロウが持つ高級感と確かな品質は、自身の価値観を表現するのに最適な選択肢となります。 一方で、近年の「クワイエット・ラグジュアリー」という考え方の広まりは、20代の若い世代にも影響を与えました。将来を見据えた投資の意味合いで、初めての上質なバッグにザロウを選ぶ若者も増えています。 6-3.ザロウはどこの国のブランド? ザロウは、オルセン姉妹によってアメリカで設立されたファッションブランドです。幼い頃からファッションアイコンとして注目を集めてきた二人が、本当に着たいと思える「完璧なTシャツ」を追求したことがブランドの原点となりました。彼女たちの卓越した美意識が、現在ニューヨークを拠点とするブランドの隅々にまで息づいています。 デザインはニューヨークのモダンでリラックスした感性から生まれる一方、生産の多くはイタリアをはじめとするヨーロッパの最高峰の工房に託されています。アメリカの都会的なミニマリズムと、ヨーロッパの伝統的な職人技が見事に融合し、唯一無二の世界観を築いているのです。 7.【まとめ】ザロウは「一生もの」となる名品を生み出すブランド ザロウは「静かなラグジュアリー」を体現するブランドとして、ファッション業界で特別な存在感を放っています。その誕生は、オルセン姉妹が「理想のTシャツ」を追求したことから始まり、やがてバッグやシューズにまで展開。流行やロゴに頼らず、素材やシルエットそのものの美しさで勝負する姿勢が、多くの人々を惹きつけています。 最大の魅力は、厳選された最高級素材と熟練職人の手仕事、そして年月を経ても色褪せないタイムレスなデザインにあります。そのため価格は高めですが、「一生もの」として長く愛用でき、結果的に賢明な投資とも言えるでしょう。 購入を検討している方は、ぜひ実際に店舗や取扱店で素材やシルエットを確かめ、心から納得できる一点を探してみてくださいね。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/therow-margaux/ https://estime.co.jp/column/branded-bags-that-dont-depreciate/ https://estime.co.jp/column/high-brand-list/

エルメス(HERMÈS)といえばレザーアイテムのイメージが強く、アクセサリーなどはノーマークだった人が多いかもしれません。実はリングでも数多くの名品を世に送り出しているエルメス。 人気のリングには名品ブレスレット「シェーヌダンクル」の流れを汲むものや、エルメスらしいモチーフデザインなどが盛りだくさんです。今回はエルメスで人気のリングについて解説してまいります。 「エルメスでメンズ用のリングが欲しい!」 「エルメスで人気のペアリングを見ておきたい!」 上記のような要望にスポットをあてて解説していくので参考になさってみてください。 1.エルメスはリングも大人気!その魅力とは? 出典:Hermès 卓越した技術と素材の良さで世界中のファンを魅了するエルメス。メゾンの始まりが馬具工房だったこともあり、レザーアイテムに絶大な人気があるのは周知の事実です。しかし近年、エルメスはアクセサリー分野でも一大ムーブメントを巻き起こしています。 1-1.名品シェーヌダンクルの功績 エルメスの大人気ブレスレットといえば「シェーヌダンクル」を思い浮かべる方は多いと思います。3代目社長が考案、1938年にメンズブレスレットとして発表。リニューアルを繰り返しながら現在まで、長く愛されているエルメスのアイコン的な存在です。さらには2020年の再ブームがきっかけとなって、若い世代からも認知されるようになりました。 日本でも芸能人やアーティストのSNS発信を中心に、幅広い年代の男女に人気を博しています。シェーヌダンクルはライン展開が豊富なので、リングをはじめ、ペンダントやピアスなどとトータルコーディネートできるのも魅力の一つです。この船のアンカーチェーンモチーフは直線と曲線のバランスが絶妙で、エルメスの名品としてさまざまなアイテムに採用されています。そのすべてが絶大な支持を集めているのは、この名品ブレスレットの功績といえるでしょう。 1-2.男女とも使いやすいデザイン 全体的にエルメスのリングは男女を問わないデザインのものが多く、日常使いしやすいのが特徴になっています。デザインのボリューム感やサイズなども豊富にラインナップされているため、ペアリングとしても選びやすいのではないでしょうか。 特に、シルバーカラーのアクセサリーならではの洗練された雰囲気が、今のカジュアルファッションに合わせやすいと思います。素材には、おもにパラジウム(シルバー)やステンレスが使われていて、お手入れ次第で長く使えるのも嬉しいポイントです。レザーと組み合わせたオランプなどは、まさにエルメスらしさを堪能できる逸品リング。唯一無二の世界観を楽しんでみてください。 1-3.手仕事ならではのソフトな着用感 エルメスのリングのほとんどが、今でも職人たちの手仕事から生み出されています。そのため、よく見比べると、一つ一つの仕上がりに微細な違いが見てとれます。こうした手仕事のメリットとして、一般的に肌当たりの柔らかさが挙げられます。これまで指輪に違和感を持っていた方でも、ソフトな着用感のエルメスリングに驚かれるかもしれません。その半面、丁寧な仕事ゆえに時間がかかるので、世界的に品薄となっているのが悩ましいところです。 1-4.リセールに強いブランドバリュー 国内の二次流通市場において、新品のエルメスアイテムのほとんどが定価よりも高く取引されている現状があります。これはエルメス独自の販売方法が要因とされていて、これからも状況が大きく変わることはないでしょう。そのため、エルメスアイテムはリセールしやすいことも大きな魅力となっています。 もちろん、アイテムの状態や付属品の有無によって価格は変動するものの、人気モデルの新品であれば定価以上の買取価格となることも少なくありません。これはエルメスに、比類なきブランドバリューが存在しているといっても過言ではないでしょう。 2.【名品】エルメスのおすすめの人気リング ここでは名品シェーヌダンクルの流れを汲むモデルから、5つのおすすめのリングについて解説してまいります。 2-1.シェーヌダンクル・アンシェネPM 出典:Hermès アイコニックなオーバル型チェーンが連なるシェーヌダンクル・アンシェネは、空間のバランスが見事な逸品。ボリューム感と抜け感を両立させた完璧なデザインで圧倒的な人気を誇ります。人差し指にインデックスリングとして使うのはもちろんのこと、あらゆるリングとの重ね付けに対応できるのが魅力です。エルメスのシルバーカラーブレスレットとの相性が良く、統一感のあるコーディネートに仕上がります。 メンズではシルバー素材のもの、レディースではシルバー同様にピンクゴールドも人気となっています。年代を問わず、嫌味のないアクセサリーとして重宝するので、一つ持っていると家族でシェアできます。ファーストエルメスとしてもおすすめしたいリングの一つです。 2-2.シェーヌダンクル・アンシェネGM 出典:Hermès 先述したアンシェネPMより、3連のアンカーチェーンでボリュームたっぷりのアンシェネGM。存在感のあるボリュームリングをお探しの方におすすめの逸品です。幅広ではあるものの、チェーンの空間がほどよく肌を見せるので重たい印象にはなりません。また、素材の厚みを抑えているため、違和感のない着け心地になっています。 エルメスのレザー系ブレスレットのコリエドシアンと合わせると、クラス感がありながらもエッジの効いたコーディネートにまとまるでしょう。中指につけるとバランスが良さそうですが、ご自身の指のサイズや雰囲気とのバランスを見ながら選んでみてください。チェーンの一コマに大きさの変化を持たせていて、全体的にリズム感のある仕上がりになっています。 2-3.エヴァー・シェーヌダンクル チェーンの一コマを引き伸ばしたような形状が特徴のエヴァー・シェーヌダンクル。エルメスの頭文字「H」を彷彿とさせるデザインは、空間を生かした直線ラインが印象的です。滑らかな曲線を描きながらセンターを帯状のラインで連結させた正面と、ダブルラインをまっすぐ区切った裏面の2Wayで使えます。シンプルなのに計算された空間使いが視線を集める逸品です。 インデックスリングとして使えば、多面的でモダンなデザインが際立つと思います。こうした空間の多いリングの魅力として、指にむくみがあるときでも締め付けが少ないのが嬉しいポイントです。着け心地は使う頻度に影響する大切な要素なので、特に指がむくみやすい人におすすめします。 2-4.シェーヌダンクル・パンク 出典:Hermès アシンメトリーで立体的なフォルムが特徴のシェーヌダンクル・パンク。70年代パンクテイストのシンボル、安全ピンをアンカーチェーンに再解釈したデザインが新鮮な驚きをもたらしてくれます。最近の発売ながら、ひねりのあるルックスがエルメスファンの心を瞬く間にとらえました。斜めに走るラインと直線的な部分とが連結されていて、スタイリッシュに手元を印象づけるリングです。 パンクといえば反骨精神ですが、エルメスらしいエレガンスが加味されることで大人から支持される品格を醸しだしています。インデックスリングとして使うと、インパクトのあるコーディネートになると思います。サイズアップしてサムリング(親指)にもおすすめです。 2-5.シェーヌダンクル・ツイスト 互い違いに交差するようなデザインが魅力的なシェーヌダンクル・ツイスト。まるで指の両側からハグするような空間使いが特徴で、柔らかい曲線でアンカーチェーンのひねりを表現しています。しっかりと幅がありながらも、可愛らしいルックスが他のリングとの重ね付けに最適です。アンシェネPMとの相性が抜群によく、リングをコレクションしている方にもおすすめします。 3.【メンズ】エルメスのおすすめ人気リング ここでは数あるエルメスのリングから、特にお洒落メンズにおすすめのものをピックアップして解説してまいります。 3-1.クロワゼット 出典:Hermès T字バーのトグルクラスプが印象的なクロワゼット。シェーヌダンクルの留め金具をセンターにしたデザインが、視線をとらえてインパクトを与えます。ボリュームもあるため、これ一つだけでコーディネートの方向性が決まると思います。ブレスレットのシェーヌダンクルとリンクコーデするのも有りですが、すっきりと単品使いしても良さそうです。 年齢を重ねてから使えるシルバーアクセサリーは少ないものの、このタイプは指の節が目立つ年齢になっても使い続けることができるでしょう。長く使うことを前提に選ぶなら、おすすめしたいリングの一つです。メンズはもちろん、女性からも人気のデザインなので、パートナーとシェアしてはいかがでしょうか。 3-2.オスモズ 出典:Hermès 2000年代、エルメスのマルジェラ期の人気リングといえばオスモズでしょう。たっぷりとシルバー素材を使った丸みのあるリング本体が特徴になっていて、アンカーチェーンの一コマを引き伸ばしたシンプルデザインです。現在、この時期のエルメスアイテムが非常に人気となっています。カジュアルファッションに合わせやすく、手元に力強さやクラス感を添えたいときにぴったりのリングといえます。 エルメス上級者に愛されていて、着けていると何かと注目を集めるのは間違いありません。着用感が心地よく、長く着けていても気にならないと思います。革ひもを通してペンダントトップとして使っても◎飽きの来ないデザインはデイリーユースにおすすめです。 3-3.エクリプス 出典:Hermès シンプルな幅広デザインのリング、エクリプス。エルメスロゴの「H」を点描で表現した安定感のあるデザインが特徴です。厚みと幅がしっかりとあるため、指のサイズが大きめの方に好まれる人気のリングになっています。繊細な点描はリングの内側にもほどこされていて、エルメスを所有する満足感があると思います。 さり気なく薬指に着けるのはもちろん、サムリング(親指)としてパンチの効いたカジュアルコーデを完成させるのもいいですね!単品使い、重ね付けの両方におすすめのリングといえるでしょう。エルメスの人気バッグ「エブリン」とあわせると上級者のリンクコーデになります。ペンダントトップにしたり、スカーフリングとして使ったりするのもおすすめの使い方です。 3-4.ヴェルティージュ 出典:Hermès 先述したオスモズと同様に、マルジェラ全盛期の1998年に発表されたヴェルティージュ。躍動的なダブルラインが手元をスタイリッシュに見せてくれるので発売当初から大人気となりました。さらに派生モデルではハート型のデザインが人気を集めるなど、彼の才能がいかんなく発揮されたリングの一つです。見る角度によって表情が変わり、着ける人を飽きさせないデザインの良さは秀逸。 指に密着する部分が少ないので、長い時間着けていても負担が少ないリングだと思います。中指に着けたときのバランスが良いですが、インデックスリング(人差し指)として側面からの曲線的なフォルムも見どころです。他のリングとの重ね付けもしやすいのでおすすめです。 3-5.オランプ 出典:Hermès エルメスらしいレザーを使ったリングとして人気のオランプ。ヴォーマダム(型押し加工をほどこした雄仔牛レザー)をリングに組み合わせて、豊富なカラーバリエーションが特徴になっています。PM、GMと二つのサイズがあって、幅が広いGMサイズがメンズにおすすめです。カラー次第で雰囲気が変わるため、選ぶのが楽しいリングだと思います。 さらに同じラインでイヤーカフやブレスレットも展開しています。すでにお持ちのエルメスアイテムはもちろん、アクセサリーを揃えて楽しんではいかがでしょうか。品格と嫌味のないクラス感をプラスしたいときにおすすめの逸品です。オランプはイエローゴールドカラーのリングが充実したラインナップになっています。 4.【ペアリング】エルメスのおすすめ人気リング エルメスのリングは、ペアリングとしても人気を集めています。ここでは人気のペアリングから、おすすめの5モデルを解説してまいります。 4-1.シェーヌダンクル 出典:Hermès 船のアンカーチェーンをモチーフとしたシェーヌダンクルは、ペアリングとして選ばれることも多いエルメスリングの代表的な存在です。チェーンモチーフは人と人との絆やパートナーシップを意味するので、こうした人気は必然といえるかもしれません。また、デザインや素材のバリエーションが豊富なことで、あらゆる年代の男女が選びやすいのが魅力といえるでしょう。 さらにブレスレットとのお揃いや、ペンダントやピアスなどのラインナップが潤沢なことも、人気を後押ししている要因となっています。迷ったらイチオシのリングであることは間違いありません。とはいえ、常に品薄状況が続いているので出会えたら即買いする決断力が試されるでしょう。 4-2.クロワゼット&エシャペ T字型のモチーフ使いでお揃いにするなら、おすすめなのがクロワゼットとエシャペです。クロワゼットの迫力あるデザインはメンズ用に、エシャペの華奢さと繊細なジュエリー使いがレディースに人気の組み合わせとなっています。モチーフを揃えるペアリングは、人とは被りにくい選択肢といえるでしょう。 最近、女性のアクセサリーにはゴールド系が主流となっているので、エシャペのピンクゴールドリングをプレゼントにしても喜ばれると思います。記念日やシーズンイベントにいかがでしょうか。この二つのモデルは素材とジュエリー使いのバリエーションが豊富なので、お互いに好みのリングに出会えるでしょう。 4-3.オランプ オランプは幅のサイズやカラーを変えてペアリングにできるリングです。PMサイズはレディース用に、幅広のGMサイズはメンズ用にするとバランスよく見えるでしょう。レザー素材がメタルの輝きを抑えてくれるので、コーディネートがカジュアルすぎない印象にまとまります。レザーのカラーバリエーションが豊富なのはもちろん、メタル部分をシルバー、ゴールド、ピンクゴールドの3色から選べます。 派生ラインとしてブレスレットやイヤーカフなどがあるので、指輪が苦手な方はそちらでお揃いにするのもいいですね。コレクションとしても◎エルメスらしいレザーを楽しめるリングとして、候補にしてみてください。 4-4.オスモズ 出典:Hermès ガツンとしたボリュームでメンズから圧倒的な人気を誇るオスモズですが、意外にレディースの熱い支持を得ているのをご存知でしょうか?これはオスモズのシンプルなデザインと、抜け感のあるデザインが性別を超えて使いやすいからだと思います。そのため、すでにペアリングとして愛用している方が多く、おすすめペアリングの一つにしました。 インパクトを与える単品使いをしたり、重ね付けしたりして長く楽しめます。シンプルなので定番の薬指だけでなく、ピンキー以外のどの指にも合わせやすいのが特徴です。それほどブランドアピールにこだわらない方や、人と被らないものを探している方におすすめします。 4-5.コリエドシアン 犬の首輪をモチーフとしたエルメス伝統のデザイン、コリエドシアン。すでにブレスレットで広く知られたデザインながら、一目でエルメスと分かるリングとして定番的な人気を誇ります。両側にピラミッド型のスタッズを配してセンターに丸カンを挟んだ造形が、100年前に誕生したデザインとは思えないほど現代的な印象を与えます。 ほどよいボリュームのリングなので、幅広いシーンに使いやすいリングだと思います。単品使いならビジネスシーンでも問題なく使えるでしょう。ペアリングとして薬指にバランスよく収まるので、今回イチオシの逸品です。 5.エルメスのリング選びのポイント こんなに種類があると、リング選びに迷ってしまう方も多いと思います。ここからはリングを選ぶときの3つのポイントについて解説していきます。 5-1.つける指の意味 メンズリングの場合、自らに意識づけをおこなうことを目的に指輪をつけている方が多いようです。左右によっても少し意味が変わりますが、ご自身の着けやすいほうを優先に選択してください。 親指は権力や富の象徴を意味しています。収入を上げたいとき、または組織のトップに立ちたいといった願望をお持ちの方におすすめです。着けていると個性的に演出できるので、コーディネートにパンチが欲しいときにも◎ 親指 富の象徴、自己主張など 人差し指 自信やリーダーシップ、自己表現など 中指 バランスや調和、協調性など 薬指 愛や絆、婚姻関係の有無 小指 チャンスや幸運の引き寄せなど 5-2.サイズ表記の違い エルメスのリングサイズ表記は、日本の号数サイズ表記とは異なっています。公式サイトのサイズガイドを目安にして、購入前にご自身のサイズを把握しておくといいでしょう。下記に主なサイズの一覧をまとめているので参考にしてください。とはいえ、手作業により若干の差異がでるため、実際に実物を確認してからの購入がおすすめです。デザインやサイズによっては、指に違和感が生じることがあります。 エルメスサイズ 日本サイズ(号数) リング直径(㎝) 47 7 1.5 48 8 1.53 49 9 1.56 50 10 1.59 51 11 1.62 52 12 1.66 53 13 1.69 54 14 1.72 55 15 1.75 56 16 1.78 57 17 1.81 58 18 1.85 5-3.モチーフでリンクコーデ エルメスの場合、モチーフを揃えてリンクコーデを楽しめるのが醍醐味の一つです。先に述べたシェーヌダンクルをはじめ、コリエドシアンやエクリプスなどは、その代表的なモチーフといえます。こうしたモチーフアイテムは、エルメスのバッグや靴などにも採用されているので、リングと揃えて持つことができます。また、同じモチーフをパートナーや家族でシェアするのもいいでしょう。リングから始めると、トータルでエルメスのアクセサリーを楽しめるきっかけになると思います。これからエルメスを極めたいと考えている方は、リンクコーデしやすい定番モチーフから選ぶのがおすすめです。 6.「エルメス」人気リングの定価はどうなる? 値上がりが続くエルメスですが、リングの定価がいつ上がるのかと心配されている方は少なくないと思います。ここでは今後の動向について解説してまいります。 6-1.定価は上昇傾向で品薄 直近の値上げから半年が過ぎた現在、今のところ、新たな値上げ情報は発表されていません。しかし、今年2月の値上がり率はシェーヌダンクル・アンシェネPMで17.9%、さらにアンシェネGMでは約20%を超えていました。 エルメスからの公式発表では原材料や職人の工賃、輸送費などの複合的な要素の影響を受けて、適正な価格改定をおこなった結果とのことでした。この状況は全世界的に継続するため、年内に再び値上げがあるかもしれません。また、エルメスの一部のリングは人気が再燃したため、供給が間に合わない状況になっています。そのため、品薄で価格の上昇がつづく現状が今後も変わらないと推察されています。 6-2.視野を広げて賢く購入 一方、国内の二次流通先(中古ブランド売買専門店など)は活況です。これはエルメス正規店の特殊な販売方法が関係しています。ブランドの価値を守るために、ある程度の購入実績を積まなければ希望するアイテムが購入できないシステムになっているのです。優れたブランディングではあるものの、消費者からすると敷居の高さは否めません。 そうした課金制度のような縛りなく購入できるのが、先述したさまざまな二次流通先となっています。中古ブランド専門店以外にも、並行輸入品を扱うネットサイトやフリマサイトなども視野に入れてみると購入のチャンスが広がると思います。または海外渡航の際、主要都市のエルメス正規店で購入できたというSNS情報もあります。旅行や出張を予定されている方は、各国の正規店を確認してみてください。 7.メンズもペアも!人気のリングを探すならエルメス一択! 今回はエルメスから、人気のリングについて解説してきました。エルメスには魅力的なリングが数多くあり、圧巻のラインナップとなっています。 メンズには洗練されたルックスで人気のシェーヌダンクル・アンシェネをはじめ、エルメスの黎明期を支えたマルジェラ氏の名品リング、オスモズやヴェルティージュが特別な存在感を放ちます。 ペアリングではクロワゼットやエシャペ、オランプなどが候補におすすめです。 じつは国内のエルメス正規店に、ふらっと立ち寄って購入できたという幸運もあるようです。お時間があるときにエルパト(エルメスパトロールの略称)してみてください。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/hermes-osmose-cant-buy-it/ https://estime.co.jp/column/hermes-asset-value/ https://estime.co.jp/column/hermes-patrol/

いつか手に入れたいシャネルのバッグ。その中でも、永遠のアイコンとして輝く「マトラッセ」と、モダンでクールな魅力を持つ「ボーイシャネル」は、甲乙つけがたい特別な存在です。どちらも本当に素敵で、いざ選ぶとなると目移りしてしまいますよね。 しかし、高価な買い物だからこそ「自分に似合うのはどっち?」「印象や使い勝手はどう違うの?」と、なかなか決めきれずに悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。 この記事では、ボーイシャネルとマトラッセについて、デザイン、価格、歴史、与える印象など、あらゆる角度から徹底的に比較・解説したいと思います。後悔しない一生モノ選びのために、ぜひ参考にしてください。 1.ボーイシャネルとマトラッセ、あなたに合うのはどっち? シャネルを代表する二つのバッグは、いずれも存在感がありながら全く異なる魅力を放っています。クラシックな気品で寄り添うマトラッセと、都会的でモードな香りを纏うボーイシャネル。ここでは、自分の理想の姿やライフスタイルから、どちらのバッグがより心に響くのかを紹介したいと思います。 1-1.一生モノの品格なら「マトラッセ」 流行に左右されず、どんな時代や年齢になっても寄り添ってくれる普遍的な美しさを求めるなら、マトラッセがおすすめです。たとえば、子どものお宮参りや七五三、将来の入学式や卒業式といったフォーマルな場面でも、あなたに絶対的な安心感を与えてくれるでしょう。 柔らかな曲線を描くフォルムと、優雅に輝くチェーンは、女性らしさを最大限に引き出し、立ち居振る舞いまで美しく見せてくれるはずです。 もちろん、休日のデニムスタイルに合わせれば、気品あふれる大人のカジュアルスタイルが完成します。夫婦での記念日ディナーから、気のおけない友人とのランチまで、マトラッセが一つあるだけで、ファッション全体の格が上がり、どんな場面でも臆することのない自信が手に入るでしょう。 1-2.現代的な個性なら「ボーイシャネル」 クラシックなだけでは物足りない、自分のスタイルを確立し、凛とした強さも表現したいと考える方には、ボーイシャネルがしっくりくるはずです。直線的でエッジの効いたデザインと、ヴィンテージ感のある太めのチェーンは、甘さ控えめのマニッシュな魅力を放ちます。 たとえば、休日にアートギャラリーを巡ったり、話題のカフェで過ごしたりする時間にもぴったりです。ライダースジャケットやオーバーサイズのシャツに合わせることで、クールでこなれた雰囲気が生まれます。 媚びない美しさを好み、ファッションを通じて自分らしさを表現することを楽しむ女性にとって、ボーイシャネルはまさに最高の相棒となるでしょう。 2.【徹底比較】ボーイシャネルとマトラッセの違い 二つのバッグのどちらが自分に合うかを見極めるためには、それぞれの特徴を客観的に比較することが大切です。ここでは、デザインや印象、おおよその価格帯、さらには資産価値といった観点まで掘り下げて、二つのモデルの違いを紹介したいと思います。 2-1.【デザイン】フレームの有無が大きな違い デザインの最も大きな違いは、バッグの縁を囲むフレームの有無です。マトラッセにはフレームがなく、ふっくらとしたキルティングそのものの柔らかさが活かされた、優美なシルエットが特徴です。角が丸みを帯びているため、全体として非常に女性らしい、優しい雰囲気を醸し出します。 留め具であるクラスプは、カール・ラガーフェルドによってデザインされたCCマークの「ターンロック式」。チェーンストラップは、華奢な金属チェーンにレザーを丁寧に編み込み、繊細でジュエリーのような輝きを放ちます。 一方、ボーイシャネルは、バッグの周囲が直線的なレザーフレームで縁取られており、カチッとした構築的なフォルムが印象的です。額縁のようにデザイン全体を引き締める効果があり、シャープで力強いイメージを与えます。 クラスプは、ふたつのCが重なり合うロゴが刻印された、独創的な長方形のプレート。チェーンは、ヴィンテージアクセサリーのような太く重厚感のあるデザインで、マニッシュな雰囲気を強調します。これらのディテールの一つ一つが、それぞれのバッグの個性を形作っているのです。 2-2.【印象】エレガント vs マニッシュ デザインの違いは、バッグが与える印象の違いに直結します。マトラッセが持つのは、誰からも愛される王道のエレガンスです。ツイードのセットアップや柔らかな素材のワンピースに合わせれば、完璧なレディスタイルが完成します。足元はヒールパンプスでまとめれば、隙のないフォーマルな装いになります。 対してボーイシャネルが醸し出すのは、自立した女性のかっこよさを感じさせるマニッシュな空気感です。あえてオーバーサイズのシャツにワイドパンツを合わせることで、クールで洗練された雰囲気が生まれます。 足元にスニーカーやチャンキーブーツを選ぶと、よりモードで現代的なスタイルを楽しめるでしょう。甘めのコーディネートに投入すれば、絶妙なバランスの甘辛ミックススタイルが完成します。 2-3.【年齢層】どちらも年代問わず愛用可能 マトラッセもボーイシャネルも、特定の年齢層に限定されるバッグではありません。どちらも20代から持ち始める人もいれば、60代、70代になっても素敵に使いこなしているマダムも大勢います。そのうえで、年代ごとの魅力を考えてみましょう。 【20代】 マトラッセを持つと、若々しさに品格が加わり、少し背伸びした大人の魅力が生まれます。ボーイシャネルなら、ファッション感度の高さをアピールでき、トレンドスタイルを格上げしてくれます。 【30代】 キャリアとライフステージの変化を迎える30代。マトラッセは、大人の女性としての深みを引き出し、自信を与えてくれます。ボーイシャネルは、確立しつつある自分のスタイルに、さらなる個性を加えてくれる存在になります。 【40代以降】 人生の経験を重ねた40代以降の女性が持つマトラッセは、まさに本物のエレガンスを体現します。ボーイシャネルは、年齢を重ねても失わない遊び心や、モダンな感性を象徴し、若々しいエネルギーを感じさせてくれるでしょう。 2-4.【価格】ボーイシャネルがややお手頃 シャネルのバッグは、職人による手仕事の結晶であり、その価値は年々上昇する傾向にあります。2025年8月現在の公式サイトの価格を参考にすると、同じようなサイズのハンドバッグで比較した場合、ボーイシャネルの方がマトラッセよりも、わずかに手に入れやすい価格設定になっています。 ここで注目したいのが「資産価値」です。特にマトラッセの定番モデルは、需要が非常に高く、中古市場でも価格が下がりにくいことで知られています。これは、将来的に手放す可能性を考えた場合、大きなメリットと言えるでしょう。 ボーイシャネルも高い人気を誇り、安定した価値を維持していますが、マトラッセの普遍的な人気には一歩譲るのが現状です。とはいえ、どちらも決して価値が大きく下がることは考えにくく、長期的に見れば賢い投資と捉えることもできます。 3.シャネルの絶対的アイコン「マトラッセ」の魅力 シャネルと聞いて多くの人が思い浮かべる、あのふっくらとした格子状のステッチ。ここでは、誕生から一世紀近く経った今も色褪せることのない、マトラッセの魅力をさらに見ていきましょう。 3-1.時代を超える普遍的なデザイン マトラッセが長く愛される理由は、その完成された普遍的なデザインにあります。創業者のガブリエル・シャネルは、女性をコルセットの束縛から解放し、機能性とエレガンスを両立させるという哲学を持っていました。その思想のもと、両手が自由になるようにと、1955年2月にショルダーストラップを備えた革新的なバッグ「2.55」を発表しました。 キルティングステッチやチェーンストラップといった「2.55」の象徴的な要素は、後世のデザインに受け継がれていきます。1983年、アーティスティックディレクターに就任したカール・ラガーフェルドがこの「2.55」を再解釈し、シャネルのシンボルであるCCマークのターンロックをクラスプにあしらった「11.12」を生み出しました。 これらのデザイン要素が完璧なバランスで融合し、流行に左右されない永遠の美しさを湛えています。歴史を受け継ぎながら進化を遂げたデザインは、どんなスタイルも格上げし、世代を超えて受け継ぐ価値のある、まさにタイムレスな名品と言えるでしょう。 3-2.名前の由来は「ふっくら」したキルティング マトラッセという名前は、フランス語で「詰め物をする、ふっくらとさせる」という意味を持つ動詞 "matelasser" に由来します。まさに、布と布の間に綿などを入れて刺し縫いを施す、伝統的なキルトの技法そのものを指す言葉です。 このデザインの着想源は、ガブリエル・シャネルがこよなく愛した乗馬の世界にあると言われています。彼女がボーイ・カペルと共に訪れた競馬場で目にした、ジョッキーがまとうジャケットや馬の鞍(くら)の機能的なステッチ。その力強くも美しい幾何学模様に、彼女は新たなエレガンスの可能性を見出しました。 ただ装飾的なだけでなく、素材の耐久性を高め、型崩れを防ぐという実用的な目的を持つキルティングは、機能性を重視した彼女のクリエイション哲学と完璧に合致したのです。 このステッチが生み出す効果は、単に美しいだけではありません。光を受けると、ふっくらとした革の部分は優しく輝き、ステッチの溝は深い影を生み出します。この光と影のコントラストが、バッグに豊かな表情と生命感あふれる立体感を与えてくれるでしょう。 3-3.フォーマルもカジュアルも対応可能 マトラッセの順応性の高さは、多くの女性を虜にする理由の一つです。結婚式やパーティーといった華やかな場では、その気品ある佇まいが装いを完璧なものにしてくれます。上質なツイードジャケットやシルクのブラウスと合わせれば、ビジネスシーンでの信頼感を高めてくれるでしょう。 一方で、週末のリラックスした時間にもマトラッセは自然に馴染みます。シンプルなTシャツとデニムにさらりと斜めがけするだけで、コーディネート全体が洗練され、こなれた大人のカジュアルスタイルが完成します。 チェーンの長さを二重にしてショルダーバッグにしたり、一重でクロスボディにしたりと、持ち方一つで印象を変えられるのも魅力。どんな場面でも品格を保ち、スタイルを格上げしてくれるからこそ、マトラッセが一生のパートナーと呼ばれる所以なのです。 4.現代的な辛口テイスト「ボーイシャネル」の魅力 マトラッセが持つクラシックな世界観とは一線を画し、モダンで力強い魅力を放つのがボーイシャネルです。ここでは、2011年の登場以来、瞬く間に新たなアイコンとなったボーイシャネルの背景と魅力を見ていきましょう。 4-1.恋人「ボーイ・カペル」へのオマージュ 2011年から2012年にかけて発表された「ボーイシャネル」は、それまでのシャネルが持つフェミニンなイメージを覆す、クールでマニッシュなデザインが特徴のコレクションです。この印象的な名前は、ココ・シャネルの生涯の恋人であり、彼女の才能をいち早く見出して帽子店の開業資金を援助した実業家、アーサー・“ボーイ”・カペルに由来します。 カペル自身の紳士的なスタイルは、男性的な要素を自身のファッションに取り入れたシャネルのデザイン哲学に大きな影響を与えました。 アーティスティック ディレクターであったカール・ラガーフェルドは、シャネルが持つボーイッシュな精神性に敬意を表しており、ボーイシャネルは、創業者の革新的なスピリットを現代に蘇らせたコレクションとして位置づけられています。 4-2.弾薬用バッグが着想のクールなデザイン ボーイシャネルのデザインは、かつて男性が狩猟の際に使用していた弾薬用のバッグからインスピレーションを得ています。そのルーツは、直線的なフォルムや、重厚感のあるクラスプ、そして武骨でヴィンテージライクなチェーンストラップといったディテールに色濃く反映されています。 フェミニンな要素を削ぎ落としたシャープなデザインは、身につける人にクールで自立した印象を与えてくれます。キルティングのステッチも、マトラッセの菱形とは異なり、縁を囲むような直線的なデザインが特徴です。 4-3.サイズと素材で楽しむ個性 ボーイシャネルも、サイズや素材のバリエーションによって異なる表情を見せます。定番のグレインドカーフスキンに加え、シーズンごとに発表される限定素材やカラーは、コレクターズアイテムとしても人気です。メタリックカラーや鮮やかなネオンカラー、異素材を組み合わせたものなど、遊び心あふれるデザインは、ファッションの楽しみを広げてくれます。 サイズ展開は主に3種類です。 【スモール】 コンパクトなサイズ感で、パーティシーンやミニバッグとして活躍します。アクセサリーとしての側面が強く、コーディネートにエッジを効かせます。 【ミディアム】 最もバランスの取れた人気のサイズ。長財布も収納可能で、デイリーユースに最適です。 【ラージ】 A5サイズの手帳やタブレットも入る収納力。お仕事用としても使え、マニッシュなスタイルをより一層引き立てます。 自分の持ち物やライフスタイルに合わせてサイズを選び、時には大胆なカラーに挑戦してみるのも、ボーイシャネルならではの楽しみ方と言えるでしょう。 5.ボーイシャネルとマトラッセのおすすめアイテム 理想のバッグを選ぶには、実際に展開されているモデルを知ることがとても大切です。ここでは、公式サイトに掲載されているコレクションの中から、おすすめのアイテムを紹介したいと思います。 5-1.【ボーイシャネル】 ボーイシャネルの魅力を味わえる、特におすすめのバッグと小物を見ていきましょう。 5-1-1.BOY CHANEL ハンドバッグ 出典:CHANEL 定番のマトラッセキルティングを取り入れつつも、より構築的な姿に仕上げられています。チェーンストラップは長さを調整できる仕様となっており、クロスボディで軽快に持つことも、ショルダーにかけて上品に仕上げることも可能です。 素材にはグレインドカーフスキンが用いられ、使い込むほどに風合いが深まり、エレガントな印象が増していきます。容量面は、長財布やスマートフォンに加えて小物類も収納できるため、華やかな場だけでなく日常使いにも役立ちます。 バッグを通じて日常の着こなしに大人の余裕を宿したい方にふさわしい名品です。 5-1-2.BOY CHANEL スモール フラップ ウォレット 出典:CHANEL 持ち歩きやすいサイズ感に洗練された美意識が凝縮されています。カードスロットが複数備わり、コインや紙幣も整理しやすいため、スマートに使える点が魅力です。小さな財布ながらもボーイシャネル特有の直線的なラインとメタルパーツが存在感を放ち、バッグから取り出した瞬間にスタイル全体がワンランク引き締まります。 大きなアイテムを持ち歩かず、必要なものだけをスマートに管理したい方に寄り添うアイテムです。携帯するごとに高揚感をもたらし、日常生活にも上品な緊張感を添えてくれます。 5-2.【マトラッセ】 普遍的なエレガンスを湛えたマトラッセから、特におすすめのアイテムを紹介したいと思います。 5-2-1.11.12 クラシック ハンドバッグ 出典:CHANEL ガブリエル・シャネルが生み出したアイコンバッグ「2.55」を、1980年代にカール・ラガーフェルドが現代的に再解釈して誕生させた物語を持ちます。バッグの中央で輝くCCマークの留め具は、一目でシャネルとわかる気品を湛えており、持つ人の心を満たしてくれるでしょう。 上質なラムスキンを用いたモデルは、吸い付くような滑らかな手触りで、思わず何度も撫でてしまうほどの心地よさです。レザーを編み込んだチェーンストラップは、肩にかけるとジュエリーのような輝きを放ち、装い全体を華やかに演出します。 5-2-2.クラシック ジップ コインパース 出典:CHANEL コンパクトな大きさでありながら、ふっくらとしたマトラッセのステッチとゴールドまたはシルバーのCCマークは、確かな存在感を放ちます。素材には主に、傷が付きにくく丈夫なグレインドカーフスキンが採用されており、毎日使う小物に求められる耐久性も兼ね備えている点は、長く愛用したい人にとって嬉しい配慮です。 ファスナーは開口部が広く、中身の確認やコインの出し入れがとてもスムーズに行えます。内部には間仕切りが設けられており、小銭はもちろん、折り畳んだ紙幣や数枚のクレジットカードなどを整理して収納することが可能です。 自分への特別なご褒美や、大切な人への心に残る贈り物にもふさわしい、タイムレスな魅力に満ちた逸品です。 6.【FAQ】ボーイシャネルとマトラッセに関するよくある質問 以下では、購入前に解消しておきたいボーイシャネルとマトラッセに関する疑問について、まとめました。 6-1.ボーイシャネルを持っている人のファッションの特徴は? ボーイシャネルを愛用する人々は、甘さの中に少しだけ辛口な要素を取り入れた「甘辛ミックス」や、都会的で洗練された「モード系」のファッションを好む傾向にあります。ボーイシャネルが持つ、直線的でエッジの効いたデザインと、重厚感のあるアンティーク調の金具が、コーディネート全体を引き締めてくれます。 たとえば、柔らかなシフォン素材のブラウスや、フェミニンな雰囲気のプリーツスカートにボーイシャネルを合わせると、甘さが抑えられ、ぐっと垢抜けた大人の装いが完成します。まさに、ファッション上級者の風格を漂わせることができるでしょう。 反対にカジュアルなスタイルに一点投入するだけで、一気にラグジュアリーな雰囲気が加わり、周囲と差がつく着こなしが叶います。合わせる服を選ばず、持つだけで独自のスタイルを確立してくれるバッグなのです。 6-2.ボーイシャネルとマトラッセ、それぞれどんな人が似合う? ボーイシャネルは自立した精神とハンサムなかっこよさを求める人に、マトラッセは時代に流されない普遍的なエレガンスを愛する人に、それぞれしっくりと馴染むでしょう。ボーイシャネルは、その名の由来となったココ・シャネルの恋人「ボーイ・カペル」の自由な精神を反映した、力強く現代的なデザインが特徴です。 トレンドを意識しつつも、自分らしい着こなしを確立している、アクティブで意志の強い人物像を想起させます。既存の価値観にとらわれず、自分だけの個性を表現したい人に最適なパートナーとなってくれるでしょう。 一方、マトラッセは、シャネルの伝統と品格を象徴する、永遠のアイコンバッグです。ふっくらとしたキルティングと優美なチェーンショルダーは、持つ人の仕草まで美しく見せてくれるような気品をまとっています。 流行を追いかけるよりも、上質なものを長く大切に使い続けることを好む、穏やかでクラシカルな佇まいの人にぴったりです。最終的には自分が「こうなりたい」と思う理想像を思い浮かべ、イメージに合うバッグを選ぶのがベストです。 6-3.マトラッセとボーイシャネル、どちらが扱いやすいの? 日常的な使いやすさや傷への耐性を重視するなら、ボーイシャネルの方がより気軽に使える場面が多いかもしれません。対照的に、マトラッセは繊細な素材が使われることが多く、より丁寧な配慮が求められるバッグです。 ボーイシャネルは、縁がしっかりと補強された直線的なデザインのため、型崩れに対して比較的強い構造をしています。素材に関しても、グレインドカーフスキンのように、傷や汚れが目立ちにくい丈夫なレザーで展開されることが多い点が大きな利点です。日々の生活の中で、多少の衝撃や摩擦を過度に気にすることなく、気兼ねなく持ち歩きたいと考える方にとっては、心強い存在となるでしょう。 一方で、マトラッセの代表的な素材であるラムスキンは、滑らかで柔らかな質感が魅力です。しかし、その繊細さゆえに、爪やアクセサリーなどに触れると傷がつきやすいという側面も持ち合わせています。 ふっくらとした美しいキルティングの形状を保つためにも、バッグの中に物を詰め込みすぎず、保管する際には中に詰め物を入れて形を整えるといった配慮が必要です。 毎日アクティブに活用したいならボーイシャネル、特別な日のために大切に使い続けたいならマトラッセ、というように、自分のライフスタイルやバッグとどう付き合っていきたいかを想像することが、後悔のない選択につながるはずです。 7.【まとめ】自分らしいスタイルで、最高のシャネルバッグを選ぼう! シャネルを代表する「マトラッセ」と「ボーイシャネル」は、どちらも名品でありながら個性は大きく異なります。普遍的なエレガンスを体現し、フォーマルからカジュアルまで幅広く対応できるのがマトラッセ。一方で、直線的で力強いデザインを備え、自分らしさや都会的な感性を演出したい方に寄り添うのがボーイシャネルです。 価格帯や資産価値を見ても、マトラッセは特にリセール市場で強く、一生のパートナーとして選ぶ安心感があります。対してボーイシャネルは、やや手に取りやすい価格でありながら、遊び心やモダンな雰囲気を楽しめる点が魅力です。 年齢層を問わず長く使えるため、どちらを選んでも「大人の女性らしさ」を高めてくれるでしょう。大切なのは、単なる流行ではなく、自分が理想とするスタイルにどちらがより響くかを考えることです。ぜひ、クローゼットの服やライフスタイルに合わせて、自分にふさわしい一品をイメージしてみてくださいね。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/what-chanel-matelasse/ https://estime.co.jp/column/what-boychanel/ https://estime.co.jp/column/matelasse-20yearsago-listprice/

ゆらめく水面のような美しい輝きを見せる宝石、オパール。10月の誕生石としても有名なオパールは、乳白色の優しい輝きで人気があります。価格も比較的お手頃で購入しやすいということもあり、他の宝石よりも身近に感じている人も多いのではないでしょうか。 ですが、実はオパールには偽物があります。お買い得なオパールだと思って買ったら、実は偽物だった、ということも珍しくありません。逆に、オパールに見えない宝石が、オパールという名前でショップに売られていることもあります。実はよく見る乳白色の物以外にも、本物のオパールにはたくさんの種類があるのです。本物のオパールなのに、よく知らないからと見逃してしまったらもったいないですよね。 そこで今回は、オパールの本物と偽物の見分け方をご紹介します。買ってから偽物だということがわかったら、とてもショックを受けてしまうでしょう。そんなことにならないように、偽物のオパールを買わないための方法も解説しますので、参考にしてください。 1.オパールの本物と偽物の見分け方 オパールを購入する時に、忘れてはいけないのが偽物の存在です。オパールは人気がある宝石なので、偽物があります。「オパール」という名前で売られているからといって、それが本物のオパールとは限らないのです。表示を100%信じていると、オパールを買ったつもりだったのに偽物だった、ということになってしまう可能性があります。 そこでオパールの偽物を購入しないために、私たち消費者にもできる本物と偽物の見分け方をふたつご紹介します。素敵なオパールを見つけたらすぐに購入するのではなく、まずはこの見分け方を試してみてください。 オパールにはさまざまな種類の偽物があるので、かならず見分けることができるわけではありませんが、明らかな偽物を購入することは避けられるでしょう。 1-1.オパールの裏側が金属などで覆われていないかチェックする もし購入したいと思うような素敵なオパールを見つけたら、まずはその裏側をチェックしてみてください。オパールの裏側が金属などで完全に覆われてしまっている場合、それは偽物である可能性があります。オパールの偽物はいろんな種類がありますが、特に「ダブレットオパール」や「トリプレットオパール」という種類の偽物は、特に裏側が完全に覆われている場合が多いです。本物のオパールであれば、美しい遊色効果が石全体に見られます。裏側からも遊色効果が見られるので、本物は裏側も見ることができるように加工してある物が多いのです。 裏側が金属だから100%偽物のオパールかというとそうではありませんが、わざわざ疑わしいオパールを購入することもないでしょう。 オパールを購入する前に、裏側は必ずチェックしてください。 1-2.横から見て、柱状構造・接着面をチェックする オパールを横から見るのも、本物か偽物かを見分けるのに有効です。オパールを横から見た時に、内部にはっきりと柱のような模様が見える物があります。そのような模様が見えたら、偽物である可能性が高いです。オパールの偽物のなかにはいくつかの素材を接着していることがよくあります。そのため、そのひとつひとつが柱のような模様に見えるのです。光にかざしながら傾けて見てみると見やすいですよ。 はっきりと柱状の模様が見えない物でも、ルーペで拡大すると接着面が見えることがあります。接着剤のような異物が見えることもあるので、よく観察してみてください。 上記のふたつの見分け方で見分けることができるのは、オパールの偽物のなかでもいくつかの種類に限られます。では、それ以外の偽物は見分けることができず、購入してしまっても仕方がないのでしょうか。 いいえ、決してそうではありません。このふたつの方法で見分けることができなくても、偽物のオパールを購入しないために気を付けることはできます。最後の項でその方法をご紹介しますので、そちらも読んでくださいね。 2.オパールの偽物の種類 偽物のオパールは1種類ではありません。今でもいろんな偽物がありますし、これからも新しい種類の偽物が出てくる可能性があります。それらをすべて知っておくのは無理でしょうが、できるだけたくさん知っておくことで、偽物のオパールを購入するのを避けられる確率は上がるでしょう。 この項では偽物のオパールの種類を5つご紹介します。ここでご紹介するのはオパールの偽物の中でも数が多い物なので、最低限覚えておいてください。それらの特徴も覚えておくことで、せっかく購入したのに偽物だった…とがっかりしてしまうことは、ある程度防げるでしょう。 2-1.合成オパール 合成オパールは人工オパールとも呼ばれます。人工宝石という種類の石で、人の手によって、天然石と成分的にまったく同じになるように作られています。見た目も石の特徴も天然石とまったく同じなので、前の項でご紹介した見分け方で見分けることはできません。また、一時期は合成オパールは天然オパールよりも傷つきやすいと言われていましたが、現在では改良が加えられその点も解消されています。 合成オパールと天然オパールの一番の違いは値段です。合成オパールは通常天然オパールよりも安価で売られています。ですが手間もかかっている分、その他の偽物よりは高価です。 「本物のオパールにしては安いな?でも偽物にしては高い…」と思うようなオパールが売られていたら、合成オパールの可能性が高いでしょう。 2-2.ダブレットオパール ダブレットオパールは、天然オパールの裏に鉄鉱石などを貼り付けた物です。2種類(ダブル)の鉱物を貼り付けているので、ダブレットオパールと呼ばれています。 ダブレットオパールは、淡い色合いのオパールの裏に色の濃い鉄鉱石を貼り付けているので、遊色効果がはっきりと見えるようになります。見た目はオパールの中でも産出量の少ないブラックオパールに似ているので、勘違いして購入してしまう人もいるようです。表面は天然オパールなので、正面から見たダブレットオパールはとても美しいですが、宝石としての価値はほとんどありません。偽物でもいい、安価でカジュアルなアクセサリーが欲しいというのなら良いのですが、本物のオパールが欲しいという人は必ず裏側を見て確認してください。 2-3.トリプレットオパール トリプレットオパールは、薄いオパールのかけらを上下から他の素材で挟んだ物です。ダブレットオパールとの違いは、3種類の素材を使用していること。ブラックオパールに似せるためにオニキスや鉄鉱石など濃い色の石の上にオパールを置き、その上からプラスチックなどを重ねた物が多いです。 トリプレットオパールもダブレットオパールと同じように、裏面がオパールではないので裏を確認するようにしてください。 トリプレットオパールは表面のプラスチックが劣化するため、時間が経つと表面が曇ってきます。数年経ってから偽物だと気づくこともあるかもしれません。 2-4.モザイクオパール モザイクオパールは、小さなオパールのかけらをモザイクのように張り合わせた物です。見た目ではっきりと天然オパールとは見分けられるため、モザイクオパールの存在を知っていれば本物のオパールと見分けられないことはないでしょう。 それぞれのオパールの遊色効果を利用してさまざまな模様を作り上げているので、天然石とは違った美しさがあります。ただし本物のオパールが欲しい人は、モザイクオパールは避けてください。宝石として価値がある物ではなく、見た目の美しさ、その個性に価値があるのがモザイクオパールです。 2-5.模造オパール 模造オパールは、人造オパールと呼ばれることもあります。合成オパールは天然オパールと同じ成分で、ダブレットオパールやトリプレットオパールは、本物のオパールのかけらを使用していましたが、模造オパールは天然オパールとはまったく違う素材で作られています。一番偽物らしい偽物、と言ってもいいかもしれません。 模造オパールの素材はプラスチックや樹脂、シリカゲルなどです。オパールに似せて作られていて、遊色効果のように見える輝きもありますので、品質によっては本物と見分けるのがとても難しいでしょう。 一見本物のように見える物ほど怪しい、と思っておいたほうがいいかもしれませんね。模造オパールは、とても安価なアクセサリーなどに使用されることがあります。本物のオパールとして売られていることは、通常あまりありません。 3.天然オパールの特徴 よくある偽物のオパールの種類をご紹介しましたが、偽物を売ろうという悪意のある人たちは消費者の疑いを掻い潜ろうとします。今までにないような偽物が出てきても騙されないためにはどうすればいいのでしょうか。 偽物に騙されない一番の方法は、本物のオパールについてよく知っておくことです。もちろん本物とまったく見分けがつかないような偽物を作られたらわかりませんが、偽物によってはそこまで精巧でない物もあります。本物のオパールについて詳しく知っておけば、そういった偽物のオパールを見た時に何かおかしいと気付くことができるかもしれません。偽物のオパールを購入しないためにも、天然オパールについてよく知っておきましょう。 3-1.オパールの基本情報 オパールは、二酸化ケイ素と水でできた鉱物です。ケイ素と聞いてもピンと来ないかもしれませんね。ですが実は、ケイ素はとても身近な物にも含まれています。それは、乾燥剤のシリカゲルです。あの美しいオパールが、乾燥剤と同じ物質と聞くと驚くかもしれませんが、こんな話を聞いたことがありませんか?「ダイヤモンドと鉛筆の芯は同じ成分だ」という話です。ダイヤモンドと鉛筆の芯が同じ成分であるのと同じで、オパールと乾燥剤も同じ成分なのです。物質の成分は一緒でも、できあがるまでの過程が全く違うので、最終的には見た目も性質も全く別の物になります。 また、オパールはとても傷つきやすい宝石です。宝石の硬さは、モース硬度という硬さの尺度であらわされます。モース硬度はふたつの物質を擦りあわせた時にどちらが傷つくかを比べる尺度で、硬いほうが大きな数字になります。地球上でもっとも硬い鉱物であるダイヤモンドのモース硬度は10です。一方オパールのモース硬度は5~6程度。やすりで擦ると傷がついてしまいます。ダイヤモンドはもちろん、ルビーやエメラルドよりも傷つきやすいので、保管する時は離しておかないといけません。 また、水を多く含む石なので、乾燥に弱いという特徴もあります。直射日光やエアコンの直風が当たると乾燥してしまうので、保管場所に気を付けましょう。その一方で湿気にも弱いので、水に濡れたまま置いておくようなことは避けてください。ジュエリーを外したらやわらかい布で拭いてから置いておくのがベストです。 3-2.オパールの産地 オパールには比較的低温で長い時間をかけてできあがる「堆積性」の物と、火山の近くなどの高温で短い時間でできる「火山性」の物があります。 オパールの産地としてもっとも有名なのは、オーストラリアです。オーストラリアは「堆積性」のオパールの産地として知られています。 今から1億年以上前、白亜紀という恐竜が生きていたような時代に、オパールの元となるケイ素が大量に堆積していた内海がありました。その内海のケイ素と水が数百万年をかけて固まった物が堆積性のオパールです。地殻変動などで地面が移動し、その内海は現在のオーストラリアになりました。このようにしてオーストラリアは、オパールの産地になったと考えられています。 「火山性」のオパールの産地として知られているのは、メキシコとエチオピアです。火山性のオパールは、火山の影響を受けて高温で生成されます。火山性のオパールは水分量が多く、透明感が高いのが特徴です。 3-3.本物のオパールの価値基準と値段 オパールに限らず、宝石はその品質で値段が大きく上下します。品質があまり良くない物なら、1万円以下で手軽に購入できるでしょう。ですが品質が良い物になれば、数十万円、数百万円する物も珍しくありません。 オパールの価値の基準は、カラット数や産地、カット方法、そしてなにより遊色効果が大きく関わっています。 カラット数は、石の重さです。カラットとは宝石の重さを表す専用の単位で、0.2グラムが1カラットになります。他の品質の基準がまったく同じであれば、カラット数が大きければ大きいほど、オパールの価値は高くなります。 次は産地です。オーストラリア産のオパールは品質が高い物が多いと言われています。メキシコ産やエチオピア産のオパールは価値が低く評価されることもよくありますので、購入時には産地にも注目してください。 カット方法も、オパールの評価基準のひとつです。形は楕円で、カボションカットと呼ばれるドーム型の半円状のカットが、オパールの一番良いカットとされています。左右対称かどうかも重要なポイントです。また、オパールにはカービングというカット方法が施されることがあります。カービングとは「彫刻」という意味です。オパールの遊色効果が美しく見えるように、その石に応じてさまざまな形になるカット方法です。石によってはぐにゃぐにゃしていて、よくあるジュエリーのような見た目にはなりませんが、カービングを施されたオパールはとても個性的で唯一無二の存在感があります。 そしてオパール特有の評価基準が、遊色効果です。他の宝石にはない虹のようなきらめきは、強ければ強いほど良いとされます。特に広範囲に赤やオレンジのゆらめきが見えるオパールに高値がつけられます。遊色効果は、店頭でもよくチェックすることができますので、納得いくまでよく見てください。 4.本物のオパールの種類 ショップでよく目にする、乳白色で虹色にきらめく宝石こそがオパールだと思っている人は多いでしょう。ですが前の項でも少し触れたように、オパールには実に多彩な色や輝きがあります。 オパールはまず、遊色効果のある「プレシャスオパール」と遊色効果がない「コモンオパール」に分けられます。遊色効果がある物をオパールだと思っている人も多いので、この時点で驚くかもしれませんね。ですが違いはそのふたつだけではありません。本物のオパールの種類について、詳しく見ていきましょう。 4-1.プレシャスオパール オパールの中でも遊色効果がある物を、プレシャスオパールといいます。 オパールはケイ素と水が固まってできた物だということは前の項でも解説しましたが、目に見えないほど小さなケイ素のかたまりが規則正しく並んでいるのがオパールです。光を当てると、そのかたまりがさまざまな方向に光を反射し、色の要素に分解して輝きます。それがさまざまな色にゆらめく遊色効果になるのです。 プレシャスオパールは地色の違いや遊色効果の見え方の違いでさまざまな種類に分けられます。 4-1-1.ホワイトオパール 地色がホワイトでやわらかい乳白色、遊色効果が虹色にきらめく物をホワイトオパールといいます。産出量が多く大きな原石も産出されるので、オパールの中ではメジャーな種類です。多くの人がオパールと言われてイメージするのが、このホワイトオパールなのではないでしょうか。ホワイトオパールはオーストラリアで多く産出されます。現地ではお土産物としても人気があるそうです。 価値が高いのは、地色のホワイトがはっきりしている物、遊色効果が鮮やかな物、特に赤色の輝きが見える物です。カットは左右対称のオーバル(楕円形)で、厚みのあるカボションカットが良いとされます。 4-1-2.ブラックオパール 地色がブラックで遊色効果が見られる物を、ブラックオパールと言います。ブラックオパールはオパールの中でももっとも希少な種類で、産出量も多くありません。産地はオーストラリアに限られています。 日本では1980年から1990年代にかけてとても人気が出た種類で、産出されるブラックオパールの半分が日本に輸入されていたそうです。大ぶりながらシックで大人びた印象のあります。 地色はグレーからブラックまでありますが、濃いブラックで不透明な物ほど遊色効果がはっきりと見えるので価値が高いと評価されます。もっとも価値が高いのは、赤い遊色効果がまだら模様に見える物です。ひとつひとつのまだら模様が大きくはっきりしている物が最高品質のブラックオパールと評価されます。 4-1-3.ファイヤーオパール ファイヤーオパールとは、その名の通り炎のようなオレンジ色やイエロー、あるいは赤色のオパールです。オパール内部の遊色効果がゆらめく炎のように見えることから、この名前が付けられたと言われています。石自体は透明か半透明で、石の中に閉じ込められたようなゆらめきが美しいオパールです。とはいえ、ファイヤーオパールは遊色効果が出にくい種類でもあります。遊色効果があるファイヤーオパールは、そのゆらめきがよく見えるようにカボション、あるいはカービングにカットされますが、遊色効果がない物は光をよく反射するファセットカットを施されることも多いです。ファセットカットのファイヤーオパールは、見た目はあまりオパールっぽくありませんが、また違った雰囲気が楽しめますよ。 もっとも価値が高いファイヤーオパールは遊色効果が石全体にはっきり見える物です。カボションの山が高すぎず低すぎないくらい、左右対称のカットがもっとも良いとされています。 4-1-4.ウォーターオパール 石自体は透明かほとんど透明の薄い乳白色で、水滴のように見えるのがウォーターオパールです。透明感がある物だけがウォーターオパールと呼ばれます。遊色効果がある物は透明な石の中のゆらめきが水面のように美しく評価が高いですが、遊色効果がない物も清涼感のある見た目で好まれています。主な産地はメキシコで、古くはアステカ文明でもジュエリーとして使用されていました。 もっとも品質の良いウォーターオパールは無色透明で、遊色効果が全体に見える物です。透明度の高いウォーターオパールは内部がよく見えるので、もし傷やインクルージョン(内部の異物)があると目立ってしまいます。そういった物がなく、美しい物が価値の高いウォーターオパールです。 4-1-5.ボルダーオパール ボルダーオパールとは、母岩と一緒に加工されたオパールのことです。岩と一体化したオパールは野性味があり、他のオパールにはない魅力があります。母岩に合わせてさまざまな大きさや形に加工されていて、とても個性的です。 オパールの薄い層を活かしているので、裏面が岩だったり、表面にも岩が見えたりします。 産地はオーストラリアで、クイーンズランド州の物が特に有名です。 オパールの遊色効果が全面に出ている物、赤色が見える物が良いとされますが、ボルダーオパールはそれに加え、オパールの層が厚い物、母岩が黒っぽく遊色効果がより鮮やかに見える物が高く評価されます。左右対称な物の評価が高いですが、とても個性的な石なので非対称の形でもすばらしいジュエリーに加工されて価値が高い物もあります。 4-2.コモンオパール オパールとして有名なのは遊色効果があるプレシャスオパールですが、オパールにはもうひとつ、遊色効果がないコモンオパールという種類があります。コモンオパールは実はプレシャスオパールよりも産出量が多く、値段もお手頃です。ジュエリーで他の宝石の脇石として使用されていることも多いので、知らないうちに持っていた、という人もいるかもしれません。 コモンオパールもプレシャスオパールと同様いくつかの種類があります。その中から代表的な物をご紹介します。プレシャスオパールとは違う魅力のあるコモンオパールにも注目してみてください。 4-2-1.ピンクオパール ピンクオパールは地色がピンクで遊色効果のない、半透明あるいは不透明なオパールです。ミルキーなピンク色がかわいらしく、さまざまな形に加工されます。色合いは淡いパステルピンクから濃いピンク色までさまざまです。 コモンオパールで何よりも重要なのはその色合いです。石全体に色ムラがない物が良いとされます。また透明度の高いコモンオパールはキラキラと光るファセットカットを施されることもあります。内部が見えるほど透明度が高い場合は、インクルージョンが多くないかも評価の重要なポイントです。 また、ピンクオパールのほかにもコモンオパールは地色によってブルーオパールやグリーンオパールなどがあります。値段も比較的お手頃なので、自分の好きな色合いのオパールを探してみてください。 4-2-2.ハイアライトオパール ハイアライトオパールの色はほとんど透明の淡いイエローやブルー、グリーンです。遊色効果もなく、同じコモンオパールであるピンクオパールやブルーオパールともまったく違った見た目をしています。見た目はガラスに似ているので、「グラスオパール」と呼ばれることもあります。見た目だけでは、オパールの一種であるとはわからないでしょう。 ハイアライトオパールの一番の特徴は、ブラックライトを当てた時にわかります。ハイアライトオパールをブラックライトで照らすと、はっきりと蛍光色に輝くのです。 ハイアライトオパールは天然ウランを含んでいます。中には蛍光しない物もありますが、人気なのはやはりはっきりと蛍光するハイアライトオパールです。もし購入したいと思ったら、どれくらい蛍光するかは確認しておきましょう。 5.偽物のオパールを購入しないための対策 最後に、オパールの偽物を購入しないために気をつけて欲しいことを3つご紹介します。 オパールは人気のある石なので、いろんな種類の偽物があります。それらすべてを完全に知っておくことは、事実上ほとんど不可能でしょう。時には宝石のプロですら本物と偽物を間違ってしまうこともあるそうですから、私たち消費者が確実に見分けるのがどんなに難しいかわかりますよね。 ですが、できるだけ偽物を購入しないために、気を付けることはできます。これからご紹介する3つのことを念頭に置いて、オパールを選んでください。 5-1.オパールをよく観察する まずできるのは、購入する前にオパールをよく観察することです。この記事でご紹介したふたつの見分け方を、ショップでも簡単に実践できます。ほとんどの良心的なショップは、納得できるまでじっくりと石を見せてくれるでしょう。家に帰ってじっくり見てみたら偽物だった…などということになったら、後悔してもしきれませんよね。偽物かも?という疑いが晴れないままオパールを購入することだけは避けてください。 オパールは特にさまざまな偽物がある宝石です。石を見て不自然さを覚えるようなら無理に購入することはありません。何度かショップに通うなど、じっくりと考えることも必要です。 5-2.鑑別書を確認する その宝石が本物かどうかを知りたいと思ったら、専門の鑑別機関にその石を送付して調べてもらうことが可能です。鑑別機関はその石の見た目だけでなく科学的な分析をして、種類や重さ、加工の有無などを調べてくれます。石の情報を記載した物が「鑑別書」です。鑑別所はその石の品質を保証してくれます。鑑別書を確認することで、その石がどんな石なのか知ることができるでしょう。 ただし気を付けたほうがいいのは、その鑑別書が本当に信用できるのかどうか、という点です。購入前に鑑別書を見せてもらうことができたとしても、その鑑別書自体が偽物である可能性もあります。別の石の鑑別書を客に見せて騙したという事例もあるそうです。また、鑑別機関によっては、本物の鑑別書でも信頼できない場合もあります。どの鑑別機関が発行した鑑別書なのかも確認したほうがいいでしょう。 ただし、本物のオパールであっても鑑別書がショップにはないということも珍しくありません。鑑別書を発行するにも費用がかかるので、すべての宝石の鑑別書をあらかじめ用意しているショップの方が少ないでしょう。 ショップに依頼すれば、別料金で購入前に鑑別書を発行してもらえる場合もあるようです。購入前によく相談してみてください。 5-3.信頼できるショップで購入する オパール自体をよく観察しても、消費者が100%本物かどうか見分けることはできません。また、鑑別書を見てももしそのショップが悪意をもって私たちを騙そうとしたら偽物を避けることはできないでしょう。 偽物のオパールを購入しないために一番確実な方法は、信頼できるショップを見つけ、そこで購入することです。たとえば世界的に有名な老舗ブランドや、何度も通って話をしたショップなど、「この店は偽物を売ったりしない」と確信できるようなところで購入できればいいですね。 反対にふらっと入ったショップで購入する時は、「たとえ偽物でもいい」くらいの気持ちでいたほうがいいでしょう。そういったショップで高額な商品を購入するのは、あまりおすすめできません。 6.まとめ 今回はオパールの見分け方についてご紹介しました。 オパールの見分け方で、すぐにできるのは裏側を見ることと横から見ることです。偽物の種類によっては、怪しい物を避けることができるでしょう。ですがオパールの偽物の種類は多く、すべてを見分けることはできないと思っておいてください。偽物の種類はすでにたくさんありますし、これからも増える可能性もあります。それらをすべて把握することは、事実上不可能です。また、オパールは本物もとても種類が多いです。遊色効果がある物、ない物、白っぽい物、黒っぽい物、ピンク色やブルーの物、透明の物もあります。個性豊かなのがオパールの魅力でもありますが、その分しっかりと見分けるのは難しくなります。 偽物を購入しないために一番有効なのは、信頼できるショップを見つけることです。宝石はとても高額な買い物です。気軽に購入できる物ではありませんし、なんとなく敷居の高さを感じるかもしれません。ですが、高額な買い物であるからこそ、よく知らないようなショップで購入するのは避けてください。じっくり考えさせてくれないショップで急かされて購入しても、良い買い物だったと思うことはできないでしょう。 このオパールを買って良かった!と心から思えるように、オパールだけでなくショップもよく見極めてくださいね。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/opal-type/ https://estime.co.jp/column/october-birthstone/ https://estime.co.jp/column/what-opal/

高級ブランドの代表格として世界中の人々を魅了するエルメス。その製品は単なるファッションアイテムにとどまらず、「資産」としての価値を持つことで知られています。 特にバーキンやケリーといったアイコンバッグは、需要に対して供給が極端に少ないことから、中古市場でも定価を大幅に上回る価格で取引されることも珍しくありません。なぜエルメスのアイテムは、時間の経過とともに価値が落ちないのでしょうか。 この記事では、エルメス製品が資産価値を持つ理由を深く掘り下げるとともに、価値の下がりにくいアイテムをランキング形式でご紹介します。さらに、お手持ちのエルメス製品をより高価に売却するためのポイントも解説します。エルメスの魅力を再確認し、賢く資産として活用するための一助となれば幸いです。 1.エルメスの資産価値が落ちない理由 エルメス製品が資産価値を保ち続けている理由は、単に高価だからというだけではありません。そこには、エルメスというブランドが長年にわたって築き上げてきた揺るぎない地位と、独自のビジネス戦略が存在します。 1-1.歴史とブランド力 エルメスの歴史は、1837年に馬具工房として始まりました。創業者のティエリー・エルメスは、最高の素材と熟練した職人技を追求し、馬具職人としてナポレオン3世をはじめとする貴族たちから高い評価を得ました。この「最高品質」へのこだわりは、馬具からバッグ、アクセサリーへと製品の幅を広げた現代に至るまで、エルメスの哲学として受け継がれています。 19世紀から続く長い歴史の中で、エルメスは常に最高級の素材と卓越した職人技を駆使し、時代を超えて愛される製品を生み出してきました。このような揺るぎないブランドイメージは、単なる流行に左右されない普遍的な価値を確立し、エルメス製品に対する信頼と憧れを世界中の人々に根付かせています。この強固なブランド力こそが、エルメス製品の価値を支える要因の一つです。 1-2.高い希少性 エルメス製品の中で、特にバッグや特定のアクセサリーが市場で高い価値を持つ理由の一つは、その「極めて高い希少性」にあります。エルメスは大量生産を一切おこないません。 一つのバーキンやケリーバッグが完成するまでには、一人の職人が最初から最後まで手作業で丹念に仕上げます。この製造スタイルが、年間で生産できる数を非常に限定的なものにしている理由の一つです。さらに、エルメスは熟練した職人の育成にも時間をかけるため、需要に対して供給が追い付かない状況が常態化しています。 1-3.宣伝をおこなわない経営戦略 エルメスが他のラグジュアリーブランドと一線を画す大きな特徴の一つに、「大規模な広告宣伝をおこなわない」という経営戦略があります。多くのブランドがテレビCMや雑誌広告、有名人を起用したキャンペーンに巨額の費用を投じる中、エルメスはそれに頼らず、製品そのものの品質と職人の技術力、そして顧客からの口コミや信頼によってブランド価値を高めてきました。これは、創業当初から受け継がれる「モノづくりの本質」に忠実でありたいという強い信念の表れです。 広告に頼らないことで、エルメスは「自らの手で生み出した最高のモノを、最高の顧客に直接届ける」という姿勢を貫いています。この戦略は、消費者に対して「宣伝しなくても売れる、本物の価値があるブランド」という認識を強く印象づけます。その結果、エルメス製品は単なる消費財ではなく、本物を知る人だけが手にできる特別な存在として、その希少性と価値をさらに高めているのです。 1-4.特別なブランド感 エルメス製品が持つ特別なブランド感は、前述の宣伝戦略だけでなく、「リセールをおこなわず、アウトレットを持たない」という徹底した方針からも生まれています。多くのブランドが、シーズン落ちした製品をアウトレットで販売したり、セールをおこなったりすることで在庫を調整します。しかし、エルメスはこのような方法を一切おこないません。 アウトレットが存在しないことは、エルメス製品が常に「正規の価格」で取引されることを意味し、ブランドイメージを安売りすることなく保つことができます。これにより、製品の価値が希薄化することなく、新品でも中古でも、その価値を高く維持しているのです。 1-5.顧客制度 エルメスには、他のブランドでは見られない独自の「顧客制度」が存在します。これは、特にバーキンやケリーといった特別な人気バッグを、誰でも簡単に購入しにくいことを意味します。これまでの購入実績や店員との関係性に基づいて、特定の顧客のみに購入の機会が与えられるというものです。 この制度は、エルメス製品に対する需要と供給のバランスを意図的に崩し、希少性をさらに高める役割を担っています。この顧客制度によって、「お金があっても買えない」「特別な顧客だけが手にできる」という、エルメスならではの独自のステータスが生まれます。こうしたシステムが、エルメスの製品を単なるファッションアイテムではなく、「特別な出会い」と「努力の証」が詰まった、唯一無二の存在へと昇華させているのです。 2.【エルメス】資産価値が高いアクセサリー エルメスの資産価値は、バッグだけでなく、ジュエリーにも見出すことができます。特に希少性が高く、普遍的なデザインを持つモデルは、安定したリセールバリューを誇ります。 2-1.シェーヌダンクル ブレスレット 出典:Hermès エルメスジュエリーの象徴であり、最も高い資産価値を誇るのが「シェーヌダンクル ブレスレット」です。錨の鎖をモチーフにしたこの普遍的なデザインは、1938年の誕生以来、時代や流行に左右されることなく愛され続けています。 その高い資産価値の背景には、エルメスならではの極めて高い希少性が存在します。バッグと同様に店頭での入手は非常に困難であり、熟練職人の手仕事によって丁寧に作られるため、生産数が限られています。この圧倒的な入手難易度が、中古市場での需要を加熱させ、価格を押し上げる最大の要因となっているのです。 また、スターリングシルバー(SV925)やゴールドといった高価な素材自体に価値があることに加え、そのタイムレスなデザインゆえに安定した需要が常に存在します。そのため、状態が良い個体であれば、定価に近い、あるいはそれ以上のプレミアム価格で取引されることも珍しくありません。シェーヌダンクル ブレスレットは、単なる装飾品ではなく、エルメスのクラフトマンシップと希少性が生み出す、まさに「身につける資産」と言えるでしょう。 2-2.シェーヌダンクル ファランドール ブレスレット 出典:Hermès 「シェーヌダンクル ファランドール ブレスレット」は、異なる大きさのシェーヌダンクルのコマが連なっているモデルで、繊細でエレガントな印象を持ちます。フランスの伝統的な踊り「ファランドール」をイメージしたデザインは、手首に沿って優雅な動きを生み出します。 このモデルも、シェーヌダンクル同様に資産価値を持っています。普遍的なデザインでありながら、現代のファッションにも自然に溶け込む柔軟性を持つファランドールは、装飾品としてだけでなく、将来的な売却も視野に入れた賢い選択肢となるでしょう。 2-3.シェーヌダンクル アンシェネ 出典:Hermès シェーヌダンクル アンシェネは、エルメスの定番であるシェーヌダンクルの精神を受け継ぎながら、よりモダンで洗練されたデザインが特徴です。フランス語で「繋がれた鎖」を意味する名の通り、コマ同士がくっついているデザインは、手元にさりげなく個性を加えます。 このモデルが資産価値を保っているのは、その洗練されたデザインが幅広い世代に支持されているためです。オリジナルのシェーヌダンクルが持つ力強さとはまた異なる、エレガントで都会的な雰囲気が、新たなファン層を獲得しています。 2-4.コリエ・ド・シアン ブレスレット 出典:Hermès エルメスのジュエリーの中でも、特にエッジの効いたデザインで知られるのが「コリエ・ド・シアン ブレスレット」です。フランス語で「犬の首輪」を意味するこのブレスレットは、ピラミッド型のスタッズとプレートが特徴的で、力強くアバンギャルドな雰囲気を醸し出しています。 そのユニークなデザインは、流行に左右されない唯一無二の存在感を放ち、根強いファン層を持っています。特にレザー製のモデルは、エルメスが誇る最高級の革素材と卓越した職人技が凝縮されており、その品質自体が価値となります。コリエ・ド・シアンは、ファッションのアクセントとしてだけでなく、コレクターズアイテムとしても人気が高く、中古市場でも希少なモデルは高値で取引されています。 2-5.ケリードゥブルトゥール 出典:Hermès エルメスのアイコンバッグ「ケリー」のバックルをモチーフにした「ケリードゥブルトゥール」は、エレガントでありながら程よい存在感を放つブレスレットです。二重に巻くデザインが手首を華奢に見せ、カジュアルからフォーマルまで幅広いスタイルに合わせやすい汎用性の高さが魅力です。 このブレスレットの資産価値が高いのは、やはりそのデザインのルーツがエルメスの代表作であるケリーにあるからです。アイコンバッグのモチーフは、常に高い人気と安定した需要を誇ります。 また、エルメスが誇る上質なレザーと、丁寧に磨き上げられたメタルパーツの組み合わせは、年月を経ても美しさを損なわず、中古市場でも高い評価を受けます。特に定番のブラックやエトゥープといった人気カラーは、高値で取引される傾向にあります。 2-6.シェーヌダンクル アンシェネリング 出典:Hermès シェーヌダンクルシリーズの中でも、特に指先にモダンな存在感を与えるのが「シェーヌダンクル アンシェネリング」です。アンカーチェーンのコマが指を包み込むようなデザインは、他のリングとは一線を画す独創的な魅力を持っています。 このリングが資産価値を保つ理由は、シェーヌダンクルシリーズ全体の高い人気と希少性にあります。ブレスレットと同様に、このリングも店頭で簡単に見つけることはできず、入手困難なアイテムとして知られています。 2-7.オスモズ エルメスのジュエリーの中でも、近年特に注目を集めているのが「オスモズ」です。滑らかで有機的な曲線を描くこのリングは、シェーヌダンクルのような力強さとは異なる、ミニマルで洗練された美しさを持ち、ジェンダーレスに愛されています。 オスモズが高い資産価値を持つ背景には、ブランドとしての人気上昇に伴う需要の高まりがあります。そのシンプルながらもエルメスらしい存在感は、日常的に身につけやすく、多くのファッション愛好家を魅了しています。特にサイズ感の異なるモデルを重ね付けするスタイルも人気で、その汎用性の高さも市場価値を押し上げています。 2-8.Hウォッチ 出典:Hermès エルメスの時計の中でも、その高い資産価値で知られるのが「Hウォッチ」です。1996年に発表されたこのモデルは、ケースに大胆にデザインされたエルメスの頭文字「H」が特徴で、一目でエルメスとわかるアイコニックな存在感を放っています。 Hウォッチの資産価値を支えているのは、この比類ないデザインと、エルメスが培ってきたブランド力です。時計としての機能性はもちろんのこと、アクセサリーとしても優れたデザイン性を持つことから、幅広い層に支持されています。また、エルメスは時計のベルトに最高級のレザーを使用しており、その素材の価値もリセールバリューに大きく貢献しています。 3.【エルメス】資産価値が高いバッグ エルメス製品の中でも、特に突出して高い資産価値を持つのが「バーキン」と「ケリー」です。この2つのバッグは、単なる高級バッグという枠を超え、投資対象としても世界的に認知されています。 3-1.バーキン・ケリーが突出して資産価値が高い理由 エルメスのバーキンとケリーが他の高級バッグと一線を画すほど高い資産価値を誇る最大の理由は、その根底にある「物語性」と「圧倒的な希少性」にあります。単なる製品の品質を超えた、特別な存在感が突出した資産価値を生み出しているのです。 バーキンは、伝説的な女優ジェーン・バーキンが飛行機内で当時のエルメス社長と偶然隣り合ったことがきっかけで誕生しました。彼女のライフスタイルから生まれたこのバッグは、機能性とエレガンスを両立させたことで、世界的なアイコンのスタイルを象徴する存在となりました。 一方、ケリーは、女優グレース・ケリーが妊娠中のお腹を隠すために使った写真がきっかけで広く知られるようになり、彼女が体現した気品とロイヤリティの象徴となりました。この、著名人をめぐる唯一無二の物語性が、両バッグを単なるバッグではなく、時代を超えた特別な存在へと昇華させています。 また、これらのバッグは職人の手作業による一点物の生産体制が厳格に守られており、膨大な時間と手間をかけて作られるため、市場への供給量が極端に少なく、常に需要が供給をはるかに上回る状況が生まれています。さらに、店頭に並ぶことがほとんどなく、特定の顧客にのみ購入の機会が与えられやすいという独自の販売戦略も特別感を助長しています。この「お金があっても買えない」という特別なステータスが、所有すること自体を一種の成功の証とし、コレクターや富裕層の間で価値をさらに高めているのです。 3-2.バーキン25 バーキンの中でも特に高い人気を誇るのが「バーキン25」です。横幅25cmというコンパクトなサイズは、現代のライフスタイルにマッチし、普段使いからちょっとした外出まで幅広く活躍します。この使い勝手の良さから世界中で需要が急増しており、二次流通市場では新品未使用品であれば、定価の2倍以上の価格で売買されることも珍しくありません。 バーキン25は、その圧倒的な需要に対して供給が非常に少ないため、希少価値が突出しています。特に、トゴやエプソンといった定番の素材や、ブラックやエトゥープといった人気色、そしてゴールド金具の組み合わせは、市場において高いプレミア価格で取引される傾向にあります。まさに「身につける資産」として、多くのコレクターや投資家から熱い視線を浴びています。 3-3.バーキン30 バーキンの最も代表的なサイズとして知られる「バーキン30」は、横幅が30cmで、収納力とバランスの良さを兼ね備えたモデルです。A4サイズの書類は入らないものの、日常で持ち歩く荷物は十分に収納できるため、ビジネスからプライベートまであらゆるシーンで活躍します。この汎用性の高さが、世界中の人々に長年愛され続けている理由です。 バーキン30もまた、非常に高い資産価値を誇ります。その価値は、定番サイズとして常に安定した需要があることに起因します。トゴやエプソンといった人気の素材、ブラックやゴールドといった定番カラーのモデルは、中古市場でも常に高値で取引されており、長期間にわたり価値が下がりにくい、賢い投資対象と言えるでしょう。 3-4.ケリー25 ケリーの中でも、高い資産価値を持つモデルの一つが「ケリー25」です。横幅25cmという小ぶりなサイズは、現代のミニマリズムの流れに乗り、フォーマルな場からカジュアルな装いまで幅広くマッチします。その愛らしい見た目と、アクセサリー感覚で持てる使い勝手の良さから、世界的に需要が爆発的に高まっています。 このモデルの資産価値の高さは、その圧倒的な希少性にあります。バーキン25と同様に供給が極端に少なく、店頭で出会うことは非常に困難です。そのため、二次流通市場では定価を大幅に上回るプレミア価格で取引されることが常態化しています。 特に、人気のトゴやエプソン素材、ブラックやエトゥープといった定番色、そして内縫いや外縫いといった縫製方法の違いによっても価格が変動します。資産として考えるなら、入手できれば高いリターンが期待できる、まさに注目のモデルと言えるでしょう。 3-5.ケリー28 「ケリー28」は、ケリーの中でも最もバランスの取れたサイズとして長年愛されてきたモデルです。横幅28cmというサイズは、財布やスマートフォン、化粧ポーチなど、日常的に必要なアイテムが無理なく収まり、実用性に優れています。エレガントな見た目と高い収納力を兼ね備えているため、特にビジネスシーンやパーティなど、様々なオケージョンで活躍します。 ケリー28は、二次流通市場でも高い需要があり、安定したリセールバリューが期待できます。実用性と資産性を両立させたいと考える方にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。 4.【エルメス】バッグの資産価値ランキング エルメスの資産価値を語る上で、当然1位バーキン2位ケリーの2大アイコンバッグが突出していることは揺るぎない事実です。しかし、それらに次いで高い資産価値を誇るバッグも存在します。ここでは、特にリセールバリューが高い傾向にある3位~5位のモデルをランキング形式でご紹介します。 3位:コンスタンスミニ 出典:Hermès バーキン、ケリーと並び、「エルメスの3大バッグ」の一つに数えられるのが、コンスタンスです。特に、その中でもコンパクトで可愛らしいサイズ感が人気のコンスタンスミニは、近年資産価値が急上昇しています。バッグの中央に配されたアイコニックな「H」の金具は、一目でエルメスとわかる存在感を放ち、エレガンスと実用性を兼ね備えたショルダーバッグとして世界中のセレブやファッション愛好家を魅了しています。 コンスタンスミニが高い資産価値を持つ理由は、バーキンやケリーと同様に生産数が極端に少なく、店頭での入手が極めて困難であるためです。エルメスの職人が一つひとつ丁寧に手作業で仕上げるため、需要に対して供給が全く追いついておらず、その希少性がプレミア価格を生み出しています。その結果、コンスタンスミニは二次流通市場で定価を大幅に上回る価格で取引されるのが一般的です。 特に、人気カラーやレア素材のものは、高額なプレミア価格が付くことも珍しくありません。この安定した需要と供給のバランスが崩れた状況が、コンスタンスミニを、実用性だけでなく投資対象としても魅力的なアイテムに押し上げています。 4位:ピコタンロックPM 出典:Hermès バーキンやケリーとは一味違う、カジュアルな魅力で高い人気を誇るのが「ピコタンロックPM」です。馬のエサ入れから着想を得たというユニークなキューブ型に、南京錠(カデナ)がアクセントとなったシンプルなデザインが特徴です。中でもPMサイズは、日常のちょっとした外出に最適なサイズ感で、最も高い人気を集めています。 ピコタンロックPMが資産価値を保つ理由は、その定価の割に入手が極めて困難であることです。カジュアルなバッグでありながら、店頭に並ぶことは非常に少なく、運が良くなければ購入できません。この極端な供給不足が、二次流通市場での価格を押し上げています。実用性と資産性を兼ね備えた、賢い選択肢と言えるでしょう。 5位:エブリンTPM 出典:Hermès ミニバッグブームを背景に、近年その価値が急上昇しているのが「エブリンTPM」です。正面のパンチングされた「H」のロゴが特徴的なショルダーバッグで、TPMは最も小ぶりなサイズです。ポシェット感覚で持てる可愛らしいサイズ感と、斜め掛けができる利便性の高さが、特に若い世代からの支持を集めています。 このモデルが高い資産価値を持つのは、その圧倒的な希少性ゆえです。TPMサイズは生産数が非常に限られており、バーキンやケリーと同様に、店頭で出会うことは奇跡に近いと言われています。 5.【エルメス】入手困難なアイテムランキング エルメスのアイテムは、その卓越した品質と職人技ゆえに、多くの製品が入手困難とされています。特にその中でも、群を抜いて入手が難しいとされるアイテムがいくつか存在します。ここでは、エルメスの圧倒的な希少性を象徴するアイテムをランキング形式でご紹介します。 1位:バーキン エルメス製品の中で、最も入手困難なアイテムとして揺るぎないトップに君臨するのがバーキンです。「世界一入手困難なバッグ」と称されるこのバッグは、店頭に並んでいるのをほとんど見かけることがありません。 その希少性は、職人の手作業による生産数の少なさに加え、特定の顧客にのみ購入の機会が与えられるという独自の販売戦略によって意図的に作り出されています。誰もが簡単に購入できないという特別なステータスが、バーキンを単なるバッグではなく、一種の「成功の証」としてその価値をさらに高めています。この圧倒的な入手難易度こそが、バーキンを別格の資産へと押し上げているのです。 2位:ケリー エルメスの入手困難なアイテムランキングで、バーキンに次ぐ2位に位置するのがケリーです。バーキンと同様、店頭に並んでいるのを見ることはほとんどなく、限られた顧客にのみ購入の機会が与えられやすいのが特徴です。 バーキンと比べると、ケリーはよりクラシカルでフォーマルな印象が強いため、バーキンほど日常的な用途では使われにくいとされてきましたが、近年ミニサイズの人気が高まるにつれて、その入手難易度はバーキンに匹敵するほどになっています。 3位:シェーヌダンクル エルメスのアクセサリーで、近年特に入手困難なアイテムとして注目されているのが、シェーヌダンクルです。フランス語で「錨の鎖」を意味するシェーヌダンクルは、エルメスのアイコニックなモチーフであり、シンプルでありながら洗練されたデザインが人気の理由です。 シェーヌダンクルが入手困難となっている要因の一つに、近年のヴィンテージブームがあります。新品が安定して供給されない中で、ヴィンテージの市場が活発になっており、シェーヌダンクルの人気を高めているのです。特に、ヴィンテージ品ではコマのサイズや素材、年代によって価格が大きく異なり、状態の良いものは驚くほど高値で取引されています。 6.【エルメス】高く売れる&定価以上で売れる物の特徴 エルメスのアイテムを売却する際、定価以上の高値で売れるかどうかは、いくつかの特定の要因に左右されます。ここでは、高く売れるアイテムに共通する6つの特徴を詳しくご紹介します。 6-1.①モデル エルメスのアイテムを売却する際、最も重要となるのが「どのモデルか」です。特にバッグやアクセサリーには、定価を大きく超えるプレミア価格で取引されるモデルが多数存在します。 6-1-1.バッグ バッグに関しては、やはりバーキン、ケリー、コンスタンスの「3大バッグ」が圧倒的な価値を持ちます。特に、バーキン25やケリー25といったコンパクトなサイズは、現代のトレンドと希少性から定価の数倍のプレミア価格が付くことも珍しくありません。また、ピコタンロックPMやエブリンTPMのようなカジュアルなモデルも、その入手難易度の高さから、新品同様のものは定価以上で売買される傾向にあります。 6-1-2.アクセサリー エルメスのアクセサリーにおいても、高く売れるモデルには明確な特徴があります。その代表格が、シェーヌダンクルです。このシリーズは、新品が正規店での入手が非常に困難であることから、常に高い需要があり、定価を上回るプレミア価格で取引されています 加えて、近年世界的に高まっているヴィンテージブームも、シェーヌダンクルの価値をさらに押し上げています。過去に生産された希少なデザインや、ヴィンテージ特有の風合いを持つアイテムに高い人気が集まり、高値で売買されることが増えています。このように、新品の入手困難さとヴィンテージ品への高い需要が相乗効果を生み出し、シェーヌダンクル全体の資産価値を押し上げているのです。 他にも、レザーブレスレットの「コリエ・ド・シアン」や、エルメスの代表的なモチーフがあしらわれたアイテムは、需要が高く定価以上で売れる傾向にあります。特に、限定品や、希少な素材を用いたモデルは、その希少性から高い価値を持つことが多いです。 6-2.②素材 エルメス製品の価値を大きく左右するのが、使用されている素材です。特にバッグでは、定番である牛革から、希少なエキゾチックレザーまで、素材によって価値が大きく異なります。 6-2-1.バッグ バッグに関しては、定番である牛革のトゴやエプソン、トリヨンクレマンスなどが高い需要を誇ります。これらの素材は、傷がつきにくく、扱いやすいことから、中古市場でも人気が安定しており、高値で売買されることが一般的です。 さらに、クロコダイルやアリゲーター、オーストリッチ、リザードといったエキゾチックレザーは、希少性が非常に高いため、状態にもよりますが定価を上回る高値で取引されることがあります。中でも、ヒマラヤ山脈の雪解けをイメージしたカラーリングの「ヒマラヤ」は、その希少性から世界で最も価値のあるバッグの一つとされています。 6-2-2.アクセサリー アクセサリーにおいては、シルバーよりもK18ゴールドやプラチナなどの貴金属素材が使われたモデルの方が、素材自体の価値も加わり、高く売れる傾向にあります。特に、シェーヌダンクルやコリエ・ド・シアンなどの人気モデルで貴金属素材が使われている場合、その価値はさらに高まります。 また、ヴィンテージブームによって、古い年代のシルバー製品にも価値が見出されています。独特の風合いを持つヴィンテージシルバーは、現行品とは異なる魅力を持ち、コレクターの間で高値で取引されることもあります。 6-3.③製造年 エルメスのバッグは、製造年によっても買取価格が変動します。一般的に、製造年が新しいほど、使用感が少なく状態が良いと見なされるため、高価買取が期待できます。エルメスのバッグには、製造年を示すアルファベットや記号の刻印が施されており、査定時には必ず確認されるポイントです。 しかし、バーキンやケリーのようなモデルは、製造年が古くてもその希少性から高値で査定されることもあります。特に、現在では生産されていない素材や、現行品にはない珍しい仕様のものは、ヴィンテージとしての価値が加わり、高い金額で取引されるケースも存在します。 6-4.④カラー エルメスのバッグは、カラーによっても買取価格が大きく変動します。定番として安定した人気を誇るのが、ブラック、ゴールド、エトゥープ、クレといったベーシックカラーです。これらの色は流行に左右されず、常に高い需要があるため、安定した査定額が期待できます。 一方、エルメスが毎年発表する限定カラーや、ローズサクラ、ブルーインディゴといった鮮やかな人気色も、コレクターの間で需要が高く、中古市場で定価以上のプレミア価格が付くことが少なくありません。 6-5.⑤サイズ バッグのサイズも、資産価値を大きく左右する重要な要素です。近年は、スマートフォンの普及などにより荷物をコンパクトにまとめるスタイルが主流となったことで、小型のバッグがトレンドとなっています。 そのため、バーキン25やケリー25、エブリンTPMといったミニサイズのモデルが最も高く売れる傾向にあります。これらのサイズは生産数が少ないことも相まって、極めて入手困難であり、定価の数倍で取引されることも珍しくありません。 6-6.⑥状態 当然のことながら、製品の状態は買取価格を大きく左右します。新品同様の状態であるほど、高価買取が期待できます。特に、バッグやアクセサリーの付属品が全て揃っていると、査定額は大幅にアップします。 また、金具の傷、角スレ、色あせ、内部の汚れ、匂いなど、細部まで丁寧に確認されるため、日頃からのお手入れや保管方法が非常に重要となります。購入時の状態をできるだけ維持することが、高く売るための最も基本的なポイントです。 7.資産価値の高いエルメスを高く売るコツ せっかくのエルメス製品を売却するなら、少しでも高く買い取ってもらいたいものです。ここでは、お手持ちのアイテムを最大限に評価してもらうための、効果的なコツをご紹介します。 7-1.いくつかの買取専門店で査定してもらう エルメスのアイテムを高く売るための最も基本的なステップは、複数の買取専門店で査定を依頼することです。買取店によって、エルメスの評価基準や在庫状況、得意なアイテムが異なるため、査定額に大きな差が出ることは珍しくありません。 特に、エルメスのようなハイブランドを専門に扱っている店舗は、最新の市場価格を正確に把握しているため、適正な価格で評価してくれる可能性が高いです。また、オンラインで査定を受けられるサービスも増えており、自宅にいながら複数の店舗の査定額を比較できます。面倒に感じられるかもしれませんが、たった数店舗の比較で数万円、場合によっては数十万円の差が出ることもあるため、この手間を惜しまないことが重要です。 7-2.できる範囲で汚れやほこりを取り除く アイテムの状態は、査定額を大きく左右します。高価なアイテムだからこそ、査定員は細部まで入念にチェックします。そのため、売却前にできる範囲で汚れやほこりを取り除いておくことが大切です。 バッグの場合、表面についたほこりを柔らかい布で優しく拭き取ったり、内部のゴミを取り除いたりするだけでも、査定員の印象は大きく変わります。アクセサリーであれば、柔らかい布で磨き、皮脂や指紋を落とすだけでも輝きが蘇ります。ただし、専門的なクリーニングや修復は、かえって状態を悪化させるリスクがあるため、あくまで「できる範囲」に留めましょう。ちょっとした手間で、査定額アップが期待できます。 7-3.付属品があれば持参する 購入時に付属していた箱、保存袋、カデナ(南京錠)、鍵、クロシェット(鍵ケース)などの付属品は、保管してあれば一緒に持参しましょう。これらの付属品が揃っているかどうかは、査定額を左右するポイントです。特に、バーキンやケリーのようなバッグの場合、カデナと鍵が揃っていることが「完全な状態」と見なされます。 これらの付属品は、アイテムの真正性を証明する役割も果たし、再販時の需要も高まるため、査定額が大幅にアップします。購入時のレシートや、保証書などもあれば一緒に持っていくと良いでしょう。 7-4.フリマアプリやオークションの利用は控える 近年、手軽に個人間で取引ができるフリマアプリやオークションサイトが普及していますが、エルメスのようなハイブランドを売却する際には、利用を控えることを強く推奨します。その理由は、エルメス製品の価値を正確に判断することが難しいためです。フリマアプリなどでは、偽物の出品も多く、購入者からの信頼を得にくいのが現状です。 また、高額な商品のため、出品から取引完了までトラブルに発展するリスクも高まります。一方で、ブランド品の買取専門店であれば、専門の鑑定士が市場価値を正確に判断し、安全かつ適正な価格で買い取ってくれます。安心してスムーズに取引を完了させるためにも、プロに任せるのが賢明な選択と言えるでしょう。 7-5.高価買取なら「ESTIME/エステメ」にお任せください! エルメスの売却をお考えなら、ブランド買取店「ESTIME/エステメ」にお任せください。エステメでは、エルメスをはじめとする高級ブランドの買取に力を入れており、相場と市場価値を正確に見極めたうえで適切な査定額をご提示しています。 エルメスのように人気・希少性の高いブランドは、買取店の知識と実績によって査定額に大きな差が出ます。エステメには、買取経験豊富な査定士が多数在籍しており、エルメスのバーキンやケリーといった希少モデルの買取実績も全国トップクラス。過去の取引データや現在の市場動向をふまえ、高額での買取が可能です。 また、店舗にご来店いただかなくても、「宅配買取」「出張買取」24時間受付の「LINE査定」など、ご都合に合わせた査定方法をお選びいただけます。査定だけでも歓迎ですので、「今の価値を知っておきたい」という方もぜひお気軽にご相談ください。 ※査定にかかる費用は完全無料となっております。 エルメスのアイテムをはじめ、ご自宅に眠っているブランド品やジュエリー、高級時計、バッグ、貴金属、宝石、アパレルの売却をお考えの際は、ブランド買取店「ESTIME/エステメ」にお気軽にお問い合わせください。誠心誠意お客様のお品物を査定いたします。 8.資産価値の高いエルメスは将来性も享受できる エルメスが資産価値の下がりにくいブランドと言われるのは、その独自の経営戦略にあります。創業以来の職人技と最高品質へのこだわりを貫く姿勢が、流行に左右されない普遍的なブランド価値を確立しているのです。また、需要に対して供給を意図的に抑えることで、常に高い希少性を維持していることも、その価値が揺らがない大きな理由でしょう。 エルメス製品の中でも、特に資産価値の高いアイテムにはいくつかの共通した特徴があることもご紹介しました。アイコニックなモデルや人気の定番素材を採用したもの、人気カラーやサイズのアイテムは価値を高める重要な要素です。 これらの資産価値の高いアイテムを選ぶことで、あなたは単に最高の品質とデザインを所有する喜びを得られるだけでなく、将来的な資産としてのメリットも享受できます。エルメスの資産価値の高いアイテムは、まさに「所持する喜び」と「将来への賢い投資」を両立できる、魅力的な選択肢と言えるでしょう。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/hermes-age-group/ https://estime.co.jp/column/chainedancre-listprice/ https://estime.co.jp/column/hermes-popular-ring/

「せっかく高級ブランドのベルトを買ったのに、“ダサい”と思われたらどうしよう…」エルメスのベルトに憧れつつも、こんな不安を感じたことがありませんか?SNSやファッションサイトでは「エルメスのベルトは主張が強すぎる」といった声もあり、人気ブランドならではの悩みが尽きません。では、なぜエルメスのベルトが「ダサい」と言われてしまうのでしょうか? この記事では、エルメスのベルトが「ダサい」と言われてしまう4つの理由を分析し、解説したいと思います。さらに、メンズ・レディース別に、自分の体型やファッションに合わせた失敗しない選び方のコツ、人気モデルの特徴、購入前に解消しておきたい疑問まで、網羅的に紹介したいと思います。ぜひ参考にしていただけますと幸いです。 1.エルメスのベルトが「ダサい」と言われる理由 出典:Hermès エルメスのベルトに対して、一部で否定的な意見が聞かれるのはなぜでしょうか。多くの場合、製品そのものの問題ではなく、身につけ方やイメージの固定化に原因があります。ここでは、エルメスのベルトが「ダサい」と誤解されてしまう主な理由を4つの観点から紹介したいと思います。 1-1.①Hバックルの主張が強すぎると誤解されているため エルメスのベルトと聞いて、多くの人が思い浮かべるのは象徴的な「H」の形をしたバックルでしょう。重厚感のあるバックルは、確かに強い存在感を放ちます。一部で「これ見よがしで品がない」と感じられてしまうのは、過去の流行の影響も否定できません。 一昔前の日本では、ブランドロゴを前面に押し出したスタイルが流行し、その象徴がHバックルであった時期がありました。その頃のイメージが強く残り、自己主張が過剰なアイテムだと認識されている節があるのです。 しかし、現在のファッショントレンドはより洗練され、さりげない上質さが求められるようになっています。エルメスも、Hバックルのデザインを時代に合わせてアップデートしており、マットな質感のものや、より繊細でモダンなデザインのバックルも数多く展開しています。 1-2.②自分の体型に合わないサイズを選んでいるため どれほど上質なベルトであっても、サイズが合っていなければその魅力は半減してしまいます。特にベルトは、ファッションアイテムであると同時に、スラックスやパンツを正しい位置で固定するための実用的な道具です。 長すぎるベルトは、先端がだらしなく垂れ下がり、非常に野暮ったい印象を与えてしまうでしょう。逆に短すぎるベルトは、バックルとベルトループの間が窮屈になり、全体のシルエットを崩す原因になります。 自分の体に完璧にフィットした一本を選ぶ意識の欠如が、せっかくのエルメスのベルトを「ダサく」見せてしまう残念な結果を招くのです。 1-3.③服装とのコーディネートがちぐはぐになっているため エルメスのベルトが持つ高級感と存在感は、時として諸刃の剣にもなります。合わせる服装とのバランスが取れていないと、ベルトだけが浮いてしまい、全体のコーディネートを台無しにしてしまうからです。 たとえば、カジュアルなダメージジーンズやスウェットパンツに、光沢の強いドレッシーなHバックルを合わせたとしましょう。アイテム単体はどれも魅力的でも、組み合わせることで互いの良さを打ち消し合い、ちぐはぐでセンスのない印象を与えかねません。 ビジネスシーンとプライベート、フォーマルな場とカジュアルな場といったTPO(時、場所、場合)をわきまえず、どんな服装にも同じベルトを使い回してしまうと、周囲に「ファッションに無頓着な人」という印象を抱かせてしまう可能性があります。 1-4.④偽物の存在がブランドイメージを下げているため エルメスのような世界的に有名なブランドには、残念ながら常に偽物の問題がつきまといます。近年、偽造品の製造技術は非常に巧妙になっており、一見しただけでは本物と見分けがつかない「スーパーコピー」と呼ばれるものまで出回っているのが現状です。こうした品質の低い偽物が安価に流通することで、エルメスのブランドイメージ全体が損なわれる一因となっています。 信頼できる正規販売店や実績のある中古専門店以外での購入は、こうしたリスクを伴うだけでなく、結果的にブランドの価値を貶める行為に加担することにもなりかねません。 2.【ダサくない】エルメスのベルトが人気の魅力 出典:Hermès エルメスのベルトが、なぜこれほどまでに時代を超えて世界中の人々を魅了し続けるのか。それは、一過性のトレンドとは無縁の、普遍的な価値を備えているからです。ここでは、エルメスのベルトが長く愛される魅力を紹介したいと思います。 2-1.熟練の職人技が光る最高品質の素材と仕立て エルメスの原点は、1837年にパリで創業した高級馬具工房です。創業以来、エルメスは常に最高品質の素材を厳選し、それを扱う熟練の職人(アルチザン)の技術を何よりも大切にしてきました。ベルト作りにおいても、その哲学は一切揺らぎません。 使用される素材には、美しい光沢と硬質な質感が魅力の「ボックスカーフ」や、繊細な型押しで傷がつきにくい「ヴォーエプソン」、柔らかく自然な革目が特徴の「トリヨンクレマンス」などがあります。 これらの素材に、職人が一針一針手作業で施す「クウジュ・セリエ」と呼ばれるステッチは、まるで芸術品のような美しさです。ミシン縫いとは比較にならない強度としなやかさを両立しており、長年の使用にも耐えうる堅牢さを実現しています。 ベルトの縁の部分である「コバ」の処理も完璧で、何度もやすりをかけてニスを塗り重ねることで、滑らかで美しい仕上がりになっています。触れた瞬間にわかる圧倒的な品質の高さ、使い込むほどに味わいを増す経年変化の楽しみは、本物だけが持つ特権と言えるでしょう。 2-2.時代を超えて受け継がれる普遍的なデザイン性 エルメスのデザイン哲学は、華美な装飾を排し、素材の良さとフォルムの美しさを最大限に活かすことにあります。ベルトのデザインも極めてシンプルでミニマルです。Hバックルでさえ、その造形は幾何学的で、過度な装飾はありません。こうした普遍的なデザインは、流行の浮き沈みに左右されることがないため、何十年先も古びることがないのです。 2-3.所有する喜びを満たす圧倒的なブランド価値 エルメスのベルトを身につけることは、単なるファッションアクセサリーを持つこと以上の意味を持ちます。それは、エルメスというブランドの創業から180年以上にわたって築き上げてきた歴史、哲学、そして世界観を共に纏うということです。馬具作りを起源とする妥協なき品質へのこだわり、職人技術の尊重、そして常に本物を追求する姿勢。そうしたブランドの物語が、一本のベルトに凝縮されています。 エルメスの製品は、決して安価ではありません。だからこそ、手に入れた時の高揚感や、大切に使い続けようという愛着は格別なものになります。自分への投資、あるいは仕事で達成した目標へのご褒美として選ぶ人も少なくないでしょう。 エルメスのベルトを所有することは、日々の生活に自信と豊かさをもたらし、持ち主の品格を静かに語るステートメントになるのです。 3.【メンズ向け】エルメスのベルトの選び方 出典:Hermès 数ある選択肢の中から、自分にとって最高の一本を見つけるためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。ここでは、特に男性がエルメスのベルトを選ぶ際に後悔しないための方法を紹介したいと思います。 3-1.バックルデザインはTPOや好みで選ぶ エルメスのベルトを選ぶとき、まず注目すべきなのはバックルです。バックルはベルト全体の印象を決める“顔”ともいえる存在で、身につける人の個性やセンスを最もよく表します。定番のHバックルはもちろん人気ですが、それ以外にもさまざまなデザインが揃っているので、自分らしさに合ったものを選ぶ楽しみがあります。 光沢のあるポリッシュ仕上げは華やかな印象を、ツヤを抑えたブラッシュド仕上げは落ち着いた印象を与えます。自分がどんなシーンでベルトを使いたいか、どんな印象に見られたいかを具体的にイメージすることが、最適なバックル選びのコツです。 3-2.カラー選びはワードローブとの相性がポイント バックルが決まったら、次はレザーバンドの色を選びます。ここで重要なのは、自分のワードローブ、特に靴や鞄、時計のストラップといった革小物との相性を考えることです。 最初の1本として選ぶなら、やはり王道の「ブラック」や「ゴールド(ブラウン系)」が最も汎用性が高いでしょう。ブラックはビジネススーツから冠婚葬祭まで対応でき、ゴールドはビジネスカジュアルや休日の装いを格上げしてくれます。 3-3.サイズはジャストフィットを意識する エルメスのベルトサイズは、センチメートル(cm)で表記されています。この数字は「バックルのピンから、最も使用頻度の高い穴までの長さ」を示しています。たとえば「サイズ85」と表記されているベルトは、この長さが85cmであることを意味します。 最適なサイズを選ぶ方法は、実際に店舗で試着することです。その際は、普段ベルトを合わせたいパンツを履いていくのが理想です。衣類を身につけた状態で、ベルトを締める位置の胴囲を測ることも公式サイトで推奨されています。 もし試着が難しい場合は、現在お持ちのベルトの中で最もフィット感の良いものを参考にしましょう。そのベルトの「バックルのピンから、普段最もよく使っている穴までの長さ」をメジャーで正確に計測してください。その計測値に最も近いサイズのベルトを選べば、大きな失敗はありません。 4.【レディース向け】エルメスのベルトの選び方 出典:Hermès エルメスのベルトは、男性だけでなく女性のファッションにおいても、コーディネートを格上げする重要なアイテムです。ここでは、女性がエルメスのベルトを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。 4-1.ウエストサイズに合った長さを選ぶ 男性と同様に、女性にとってもサイズ選びは重要です。特に女性の場合は、パンツのベルトループに通すだけでなく、ワンピースやジャケットの上からウエストマークで使うことも多いため、どこで巻くかを想定して長さを選ぶ必要があります。 ハイウエストで使うのか、腰骨の位置で使うのかによって、必要な長さは変わってきます。購入前に、メジャーで実際に巻きたい位置の周囲を測っておくとスムーズです。 4-2.細ベルト・太ベルトでシルエットを変える ベルトの幅は、全体のスタイリングの印象を変化させる力を持っています。自分のなりたいイメージに合わせて幅を選ぶことで、ファッションの表現力は豊かになるでしょう。たとえば、ケリーバッグのクラスプがモチーフの「ケリー 18 ベルト」のような細めのタイプは、繊細で非常にエレガントな雰囲気を醸し出します。 主張しすぎない上品なデザインは、フィット感のあるワンピースや柔らかなカーディガンの上にそっと添えるだけで、洗練された女性らしさを演出します。コーディネートに自然に溶け込みながら、さりげない高級感をプラスしてくれるため、奥ゆかしい華やかさを求める日に最適です。 一方、「コンスタンス」や「コリエ・ド・シアン」に代表されるような太めのベルトは、それ自体がコーディネートの主役となりうる圧倒的な存在感を放ちます。シンプルなシャツとパンツといったミニマルな装いに合わせるだけで、一瞬にしてモードでスタイリッシュな装いに昇華させてくれるのです。 4-3.カラー選びでアクセントを加える ベーシックなカラーも素敵ですが、女性の場合は、ベルトをコーディネートの「差し色」として活用するのもおすすめです。エルメスが得意とする、ローズ・サクラ(淡いピンク)やヴェール・クリケ(淡いグリーン)といった美しいカラーパレットは、シンプルな装いに華やかさと遊び心を加えてくれます。 バッグやスカーフなど、他のエルメスアイテムと色をリンクさせると、より洗練された上級者の着こなしが完成します。 5.エルメスのおすすめ人気ベルト 数あるエルメスのベルトの中から、特に人気が高く、最初の1本としてもおすすめできる代表的なモデルを3つ厳選しました。それぞれの特徴を知り、自分のスタイルに合う一本を見つける参考にしてください。 5-1.コンスタンス 出典:Hermès エルメスのベルトといえば、多くの人が象徴的な「H」バックルの「コンスタンス」を思い浮かべるでしょう。長年にわたって愛され続ける、まさにブランドの顔と言える存在です。中央に鎮座する「H」のバックルは、一目でエルメスとわかるデザインで、その力強い存在感が身につける人の自信と品格を物語ります。 上質なレザーは、ビジネスシーンからカジュアルな装いまで、あらゆる場面でコーディネートの主役として活躍してくれるでしょう。 5-2.ケリー 出典:Hermès エルメスの伝説的なバッグ「ケリー」のクロージャー(留め具)をモチーフにした「ケリー」ベルト。そのデザインは、エレガントという言葉がふさわしい、洗練された美しさを湛えています。Hバックルのような直接的なロゴ表現ではなく、バッグの象徴的なパーツをデザインに落とし込むという、エルメスならではの奥ゆかしい表現方法が魅力です。 「わかる人にはわかる」さりげない高級感は、これ見よがしなスタイルを好まない、本質を理解する大人の男女から絶大な支持を集めています。ベルトの着脱は、トゥレ・クラスプをプレートに通して回転させるという、ケリーバッグと同じ動作で行います。この一連の所作までもが優雅で、ベルトを締めるたびに特別な高揚感を味わえるでしょう。 主に細めの幅で展開されており、ドレッシーなスーツスタイルや、柔らかな素材のパンツに合わせると、その繊細な魅力が一層引き立ちます。 5-3.H・オ・カレ 出典:Hermès ブランドのイニシャル「H」を、フランス語で正方形を意味する「カレ」の名の通り、四角いフレームの中に幾何学的にデザインしたバックルです。定番のコンスタンスに比べて、よりモダンで建築的な印象を与えます。Hロゴがフレームと一体化しているため、主張が強すぎず、非常に知的でスタイリッシュな雰囲気を演出できます。 コンスタンスの力強さは少し気恥ずかしいけれど、エルメスらしさは感じさせたい、という絶妙なバランス感覚を求める方に最適なモデルと言えるでしょう。スーツやジャケパンといった、きれいめなビジネススタイルとの相性は抜群です。 シンプルながらも計算され尽くしたデザインは、コンスタンスに次ぐ、新たなスタンダードとして注目を集めているモデルです。 6.【FAQ】購入前に解消!エルメスのベルトに関するよくある質問 ここでは、ベルトに関するよくある質問とその答えをまとめています。購入前に感じる不安や疑問を解消し、安心して次のステップへ進むための参考になれば幸いです。 6-1.エルメスのベルトをつけている人は本当にダサい? 結論から言うと、エルメスのベルトが「ダサい」ということは決してありません。正しくは、選び方やコーディネートへの取り入れ方次第で、持ち主の品格を際立たせることも、逆にちぐはぐな印象を与えてしまうこともある、非常に繊細なアイテムなのです。 重要なのは、自分のスタイルを理解して、それに合う一本を選ぶセンスです。たとえば、輝きの強い大きなHバックルだけでなく、控えめな印象を与えるつや消し加工のバックルや、より小ぶりでミニマルなデザインを選ぶのも一つの洗練された選択となります。 6-2.バックルのみの購入はできる? バックル単体での販売は行っていません。一方で、レザーバンドは個別に購入できるため、手持ちのバックルと組み合わせて使い回すことが可能です。バックルの追加を前提にするのではなく、「手持ちのバックル × 追加バンド」でバリエーションを広げると良いでしょう。 組み合わせの際、必ず意識したい大切なルールが「幅(サイズ)の適合」です。エルメスのベルトは、32mm など定められた幅の体系で設計されており、ストラップとバックルは同じ幅で組み合わせることを前提としています。購入前に、手持ちのストラップの幅を確認しておくと、スムーズに選べます。 6-3.他のハイブランドのベルトとの違いは? エルメスのベルトが他のブランド製品と決定的に異なる点は、そのルーツに根差した「ものづくり」の哲学です。エルメスは1837年に馬具工房として歴史を始めました。人の命を預かる馬具づくりで培われた、革の選定眼、そして何よりも堅牢性を追求する職人技が、現代の製品づくりにも脈々と受け継がれています。 ベルトは単なる装飾品ではなく、長年の使用に耐えうる「信頼性の高い道具」であるという思想が根底にあるのです。多くのブランドが最新のトレンドを色濃く反映したデザインを発表する一方で、エルメスは流行に左右されない普遍的な美しさを追求し続けています。 また、バックルとレザーバンドを自由に組み合わせて選べる仕組みは、自分だけの特別な一本を育てたい人にとって大きな魅力です。レザーバンドが傷んでも交換できるため、思い入れのあるバックルを長く使い続けられます。 7.【まとめ】エルメスのベルトは一生モノのパートナー エルメスのベルトが「ダサい」と言われる理由の多くは、アイテム自体の問題ではなく、身につけ方や選び方にあります。Hバックルが派手に見えるという誤解や、体型に合わないサイズ選び、服装との不調和、さらには偽物の存在がその印象を助長してきました。 しかし本来のエルメスのベルトは、最高級の素材を熟練の職人が仕立て、流行に左右されない普遍的なデザイン性を持つ、一生もののアイテムです。リバーシブル仕様やバンド交換の自由度により、一つのバックルで幅広いコーディネートを楽しめる点も魅力でしょう。 購入を検討している方は、手持ちの服や小物を思い浮かべながら、店舗や信頼できるショップで試着・相談し、自分にふさわしい一本を見つけてみてくださいね。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/hermes-age-group/ https://estime.co.jp/column/hermes-asset-value/ https://estime.co.jp/column/hermes-patrol/

デルヴォーのアイコンバッグ「ブリヨン」。頑張る自分へのご褒美や、これからの人生を共にする一生もののバッグとして、購入を検討している方も多いのではないでしょうか。しかし、「ブリヨンは使いにくい」という噂が気になりませんか?特に特徴的なバックルは「開け閉めがしにくいのでは?」と、実際の使い勝手に不安を感じてしまいますよね。 この記事では、ブリヨンが「使いにくい」と言われる理由と、それを解決するスマートなコツを徹底解説。さらに、後悔しないためのサイズ比較や価格、同じくデルヴォーの人気バッグ「タンペート」や「ヴァレクストラ」との違いまで、購入前に知っておきたい情報をまとめました。 最後までお読みいただければ、ブリヨンの本当の魅力と価値がわかり、自分にぴったりのモデルが明確になるでしょう。ぜひ参考にしていただけますと幸いです。 1.デルヴォーのブリヨンは使いにくい? 出典:DELVAUX ベルギー王室御用達の称号を持つ老舗メゾン、デルヴォーが生んだ不朽の名作「ブリヨン」。しかし、購入を考える際に「もしかしたら使いにくいのかもしれない」という懸念の声が聞かれるのも事実です。 ここでは、ブリヨンが使いにくいと言われる理由と、スマートに使いこなすための秘訣を紹介したいと思います。 1-1.使いにくいと言われる理由は「開閉部分」 ブリヨンの使い心地を語るときにまず注目されるのは、馬蹄を思わせるバックルとレザーストラップを組み合わせた独創的なクラスプ(バッグの留め具)の構造です。この唯一無二のデザインこそがブリヨンの象徴であり、同時に一部で「扱いにくい」と感じられる要因ともなっているのです。 具体的には、フラップ(バッグの蓋部分)に取り付けられたレザーストラップを、「D」の形を模したアイコニックなバックルの下に通して固定する仕組みになっています。この動作が一般的なバッグの開閉方法と異なるため、初めて手にする人を戸惑わせてしまうかもしれません。 この構造が不便と感じられる理由の一つは、開閉に両手が必要になるところです。フラップを片手で支えながら、もう一方の手でストラップを操作しなければならないため、荷物を持っている時や急いでいる場面では煩わしさを覚えることがあるでしょう。 さらに新品の状態では革に張りがあり、ストラップが硬く感じられることも少なくありません。しなやかに操作できるようになるには、バッグと持ち主の双方が馴染む時間が必要です。 1-2.片手でスムーズに開け閉めするコツ 両手を使うのが基本とされるブリヨンの開閉ですが、実はいくつかのポイントを意識すれば、片手でもスムーズに行うことが可能です。最初は少し練習が必要かもしれませんが、すぐに指が感覚を覚えて、無意識のうちにできるようになるはずです。 以下は、片手でスムーズに開けるための手順です。 1.親指を馬蹄型バックルの上部に置く 2.人差し指または中指をバックル下からレザーストラップの先端部分に添える 3.親指でバックルを自分側に少し引き寄せる 4.同時に、人差し指でストラップを内側から外側へ押し出すようにしならせる 5.ストラップがバックルから外れ、そのままフラップを自然に持ち上げられる 閉める時は、ストラップを滑り込ませる角度が重要です。フラップを元の位置に戻し、ストラップの先端を少し下に押し込むようなイメージでバックルの上部に引っ掛け、そのまま下方向へスッと滑らせます。使い込むほどに革が持ち主の手に馴染み、さらに滑らかになっていくでしょう。 2.デルヴォーのブリヨンが一生ものと称される理由 出典:DELVAUX ブリヨンは誕生から数十年を経た今もなお、時代を超えて愛され続けています。ここでは、ブリヨンがなぜ一生物と称されるのか、その魅力を紹介したいと思います。 2-1.ベルギー王室御用達の歴史と品格 ブリヨンが持つ絶対的な価値の根幹には、メゾンが歩んできた比類なき歴史があります。デルヴォーは1829年にブリュッセルで創業した、世界最古のラグジュアリーレザーグッズメゾンです。ベルギーという国が独立を果たすより先に誕生した事実は、ブランドの持つ格式を物語るうえで欠かせない要素でしょう。 創業から間もなくして、その卓越した品質がベルギー王室に認められ、1883年には「ベルギー王室御用達」の称号を授かります。王室御用達とは、単なる栄誉ある肩書きではありません。品質、デザイン、そしてブランドの姿勢すべてにおいて最高水準であることの証であり、国家が認めた信頼の象徴なのです。 ブリヨンを手にすることは、単に美しいバッグを持つということ以上の意味を持ちます。それは、何世代にもわたり磨き上げられてきた品格と、王室が認めた確かなクオリティを自身のスタイルに取り入れることに他なりません。脈々と受け継がれてきた歴史の重みが、バッグひとつひとつに静かに息づいているのです。 2-2.職人技が生む芸術品のようなフォルム 一見するとシンプルでありながら、どこから見ても完璧な均衡を保つフォルムは、熟練職人の神業的な手仕事によって生み出されます。ブリヨン一つを製作するには、実に64ものレザーパーツと金属パーツが用いられ、経験豊富な一人の職人が数時間以上をかけて丹念に組み立てていくのです。 デルヴォーが「アトリエ」と呼ぶ工房では、最高級レザーを見極める目利きから、寸分の狂いもなく行う裁断、そして一針一針魂を込める縫製まで、すべての工程が芸術作品を創り上げるように進められます。 特に、馬蹄から着想を得たアイコニックな「D」型のバックルは、デザインのアクセントであると同時に、バッグの美しい構造を支える機能美を体現しました。手にした瞬間に伝わる革のなめらかさ、凜とした佇まい、そして完璧なステッチワーク。それらすべてが融合し、大量生産品では決して味わえない、持ち主だけの特別な満足感をもたらしてくれるでしょう。 2-3.流行に左右されないタイムレスなデザイン ブリヨンが世代を超えて愛され続ける理由は、その流行に左右されない普遍的なデザインにあります。ブリヨンが誕生したのは、1958年に開催されたブリュッセル万国博覧会の年でした。このバッグは、当時の革新的な建築のムーブメントや、万博のパビリオン建築から着想を得てデザインされました。 その計算され尽くしたフォルムは、どんな時代のファッションにも自然に溶け込み、持ち主の個性を引き立てます。フォーマルな装いには格調高さを加え、カジュアルなスタイルに合わせれば、洗練された大人の余裕を演出できるでしょう。 このバッグが持つ本質的な美しさは、購入から数十年が経過し、ライフスタイルや好みが変化したとしても色褪せることはありません。むしろ、時を重ねるごとに持ち主の歴史が刻まれ、味わいを増していく「一生もの」として評価されています。 3.後悔しないために!ブリヨンのサイズ展開と選び方 ブリヨンは持つ人の品格を物語る特別なバッグですが、サイズ選びで後悔する方も少なくありません。ここでは、ブリヨンのサイズ展開と選び方を紹介したいと思います。 3-1.【GM】大容量でフォーマルシーン向き GMサイズは、一泊二日の小旅行にも対応できるほどの収納力を誇り、特別な場面で格の違いを見せつけるのにふさわしいモデルです。その佇まいはまさに壮麗で、上質なレザーの面積が広いため、デルヴォーが誇る素材の良さを存分に味わうことができるでしょう。 単に大きいというだけでなく、どのような場面でも品位を失わない設計は、デルヴォーならではの哲学を感じさせます。 3-2.【PM】普段使いに最適な万能サイズ 多くの人がブリヨンの購入を検討する際、最初に候補に挙がるのがPMサイズではないでしょうか。PMサイズは、毎日の通勤から休日のお出かけまで幅広く活躍する、最もバランスの取れた実用的な大きさです。長財布やスマートフォン、メイクポーチといった必需品がきちんと収まる収納力です。 オフィススタイルに合わせれば知的で洗練された雰囲気を醸し出し、休日のカジュアルな装いに合わせればコーディネート全体を格上げしてくれます。PMサイズは定番であるからこそ、素材やカラー選びで自分らしさを表現する楽しみがあります。 取り外し可能なショルダーストラップを使えば、アクティブに動きたい日はクロスボディで軽快に、きちんと見せたい日はハンドル持ちで優雅にと、表情を変えられるのも嬉しい点です。 3-3.【MM】荷物が多い日も安心の収納力 PMサイズでは容量が少し心もとない、けれどGMサイズほど大きくなくてもよい。そう感じる方に最適なのがMMサイズです。MMサイズはPMサイズよりも一回り大きく、長財布や化粧ポーチなど日常の必需品は余裕をもって収納できます。 日々の通勤はもちろん、観劇やお子様の学校行事といった少し荷物が増える場面でも活躍してくれるでしょう。十分な収納力がありながらも大きすぎず、エレガントな印象を保てるのは、計算され尽くしたデルヴォーならではのフォルムのおかげです。腕にかけた際のバランスも美しく、動きを邪魔せずにすっきりと持つことができます。 PMとGMの間に位置する「ちょうどいい」サイズ感は、機能性と美しさの両立を願う現代女性のライフスタイルにぴったりです。 3-4.【ミニ】アクセサリー感覚で身軽に ミニサイズは、必要最小限の荷物で身軽にお出かけしたい日や、装いに華やかさを添えたい特別な場面で輝きを放ちます。そのコンパクトなフォルムは、ブリヨンのデザインを寸分違わず受け継いでおり、職人の卓越した技術力を感じさせます。 収納できるのは、カードケースやリップスティック、鍵といった本当に必要なものだけ。スマートフォンは機種によって入らない場合もありますが、バッグという役割を超えて、持ち主を美しく飾るジュエリーのような存在です。 ディナーやパーティー、結婚式といった華やかな席では、トップハンドルでクラシカルに持てば、優雅で気品のあるオーラをまとえるでしょう。一方で、付属のロングストラップで斜めがけにすれば、一気にモダンで愛らしい雰囲気に変わります。 4.ブリヨンの価格と値上げ傾向 出典:DELVAUX ブリヨンは高級品であるがゆえに、その価格や価値について気になる方も少なくないでしょう。ここでは、ブリヨンの価格と将来的な価値について詳しく紹介したいと思います。 4-1.現行モデルの定価 ブリヨンは選び抜かれた素材と職人技の結晶であり、その価値は価格にも反映されています。購入を考えるうえでまず知っておきたいのが、現在の定価です。たとえば、コンパクトなサイズ感が魅力の「ブリヨン ミニ」は、999,900円で販売されています。 サイズや素材、デザインによって価格帯は異なりますが、ブランドのアイコンを手に入れるには、おおよそ100万円近い予算が必要です。ブリヨンは、単なるバッグではなく、デルヴォーが1829年の創業以来培ってきた歴史と卓越した技術の集大成です。その価格には、最高級のレザー、熟練職人による手仕事、そして流行に左右されない普遍的なデザインの価値が含まれているのです。 4-2.価格改定の傾向と今後の見通し デルヴォーのようなラグジュアリーブランドでは、製品の価格が定期的に見直されます。購入を検討しているのであれば、価格改定の動向を把握しておくことが賢明です。実際に、2025年の初頭には価格改定が実施され、主要なアイテムが約2%から8%値上げされました。 特にブリヨンのような定番モデルは、値上げの対象となりやすい傾向が見られます。価格が上がる背景には、高品質なレザーをはじめとする原材料費の世界的な高騰があります。デルヴォーは、製品の品質を維持するために妥協を許さないため、こうしたコストの上昇が製品価格に反映されるのは避けられない側面があるのです。 今後も最高の品質を守り続ける限り、定期的な価格の見直しは行われると予想されます。そのため、購入の意思が固まっている場合は、次の価格改定前に手に入れることが、結果的に賢い選択となるかもしれません。 4-3.高額でも資産価値として選ばれる理由 ブリヨンが100万円近い価格でありながら、多くの人々から選ばれ続けるのはなぜでしょうか。その答えは、単なるステータスシンボルに留まらない、確かな「資産価値」にあります。ブリヨンが資産と見なされる理由は、その流行に左右されない普遍的なデザインと、世代を超えて受け継ぐことのできる卓越した耐久性です。 1958年の誕生以来、そのエレガントなフォルムはほとんど変わることがなく、いつの時代も色褪せない魅力を放ちます。熟練の職人が64ものパーツを手作業で組み上げて作るブリヨンは、まさに工芸品と呼ぶにふさわしい逸品なのです。 また、専門の職人による修理体制が整っている点も、長期的な価値を支える重要な要素です。万が一傷んでしまっても、適切なケアを施すことで、美しい状態を長く保つことができます。こうした背景から、ブリヨンは目先のトレンドを追うためのアイテムではなく、人生に寄り添い、共に時を重ねていける特別な存在として、その価値が認められているのです。 5.ブリヨンと他の人気バッグ、どっちを選ぶ?違いを解説 ブリヨンに憧れを抱く一方で、同じくトップメゾンが手がける他の名品バッグも魅力的で、どちらを選ぶべきか迷う方も少なくないでしょう。一生もののバッグ選びで後悔しないためには、それぞれの持つ個性や背景を理解することが重要です。 ここでは、ブリヨンと他のバッグを比較し、それぞれの魅力や個性について詳しく紹介したいと思います。 5-1.デルヴォーのタンペートはシンプルな開閉構造で使い勝手◎ デルヴォーのもう一つのアイコンバッグ「タンペート」は、ブリヨンに比べて開閉が軽快で、より日常に寄り添う構造が魅力です。ブリヨンの象徴である馬蹄形のバックルは、バッグの品格を決定づけるジュエリーのようなパーツといえるでしょう。ただ、その構造上、片手でさっと開け閉めするには少し慣れが必要です。 一方、タンペートのクラスプ(留め具)は、帆船から着想を得たモダンなデザインであり、二つのスタッズで固定する仕様は、片手でもスムーズに扱える実用性を備えています。フォーマルなシーンで優雅な所作を大切にしたいならブリヨンを、アクティブな毎日の中でスマートに使いこなしたいと考えるならタンペートが、ライフスタイルに寄り添ってくれるはずです。 どちらもデルヴォーが誇る卓越した職人技から生まれる芸術品ですが、開閉の仕組みという実用面から、使い方を想像して選ぶのも一つの方法です。 5-2.デルヴォーとヴァレクストラ選ぶならどっち? イタリアの至宝と称されるヴァレクストラのバッグは、モダンで洗練されたミニマルなデザインが最大の特徴と言えるでしょう。ブランドロゴを一切表に出さず、完璧に計算されたフォルムと最高級のレザー、そして精緻なディテールだけでその価値を物語る姿勢は、真の品質を求める人々から支持を集めています。 一方、ブリヨンの魅力は、彫刻的で柔らかな曲線美と、メゾンの歴史が醸し出すクラシカルな気品です。どちらも最高峰の品質を誇りますが、見せ方のアプローチが異なります。どっちを選ぶかは使う人によって変わりますが、華やかでタイムレスなエレガンスを求めるならブリヨン、知的なラグジュアリーを体現したいならヴァレクストラのバッグが、あなたの個性をより一層輝かせてくれるでしょう。 6.【FAQ】デルヴォーのブリヨンに関するよくある質問 ここでは、ブリヨンの購入を検討する際に多くの方が抱く3つの質問と回答をまとめました。 6-1.ブリヨンはバッグは重い? ブリヨンは、重厚で端正な佇まいから重いという印象を持たれがちです。しかし、実際の重量は見た目よりも抑えられており、たとえば主要モデルの一つである「ブリヨンPM」の重量はストラップを含めて約800g程度とされています。 「一日持ち歩いても疲れない」といった感覚は個人差が大きいものの、計算された構造と素材の特性が、長年にわたり愛される理由の一つと言えるでしょう。デザインの美しさだけでなく、こうした職人技に裏打ちされた品質が、デルヴォーのバッグを特別なものにしています。 6-2.ブリヨンの使い勝手はどうなの? ブリヨンは、誰もが目を奪われる芸術的なデザインと、日常での実用性を兼ね備えています。「D」をかたどった馬蹄形のバックルはデザインの象徴ですが、開閉は片手でスムーズに行えるほど簡単ではなく慣れが必要です。しかし、その一手間が大切な持ち物をしっかり守れる丈夫さが生まれているのです。 バッグの内部は、見た目以上に収納力があります。たとえば、日常使いに適したPMサイズには、長財布やスマートフォン、小さめの化粧ポーチといった女性の必需品を収納可能です。さらに、内部にはジッパー付きポケットやフラットポケットが備えられており、鍵やカード類など小物の整理もしやすいよう配慮されています。 格式高い場はもちろん、上質なニットやデニムといったカジュアルな装いに合わせるだけで、普段のスタイルを品格あるものへと高めてくれます。 6-3.ブリヨンはどんな年齢層に人気? ブリヨンは完成されたデザインをほとんど変えることなく、世代を超えて愛され続けているレザーバッグです。その普遍的な美しさは、特定の年齢層に限定されることなく、幅広い層から支持されています。最高品質の素材と卓越した職人技により、適切に手入れをすれば長年にわたり愛用することが可能です。また、中古市場でもその価値が認められており、資産としての側面も持ち合わせています。 流行に左右されないタイムレスな魅力と確かな品質が、人生の様々なシーンに寄り添うパートナーとして選ばれる理由です。 7.【まとめ】ブリヨンは使いにくさを越える価値ある名品バッグ デルヴォーのブリヨンは、格式ある老舗メゾンが生み出した不朽の名作ですが、独自のクラスプ構造から「使いにくいのでは?」と感じる人も少なくありません。しかし、コツを押さえれば片手でも開閉でき、使うほどに革が馴染んで扱いやすくなります。 デルヴォーが長年にわたり「一生もの」と称されるのは、王室御用達の歴史、熟練職人の手仕事、そして流行に左右されないタイムレスなデザインに裏打ちされています。サイズ展開も豊富で、ライフスタイルに応じた選び方が可能です。さらに近年は値上げ傾向が続いており、検討しているなら早めの決断が賢明と言えます。 もし購入を迷っているなら、まずは実際に店舗で手に取って確かめ、自分のライフスタイルに合うサイズを選んでみてくださいね。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/delvaux-age-group/ https://estime.co.jp/column/what-delvaux/ https://estime.co.jp/column/high-brand-list/

リリークラスターの百合の花をモチーフにしたその輝きは、多くの女性にとって憧れの存在ですよね。いつかは手に入れたいと願いつつも、いざ購入を考えると「もしかして、今着けるのはダサい?」「一昔前の流行というイメージを持たれたらどうしよう…」そんな不安が頭をよぎることはありませんか。 この記事では、ハリーウィンストンの代表作として知られるリリークラスターが「ダサい」と言われる理由や、リアルな評判、本当に似合う年齢層について解説したいと思います。さらに、後悔しないための購入前の注意点も紹介したいと思います。ぜひ参考にしていただけますと幸いです。 1.リリークラスターが「ダサい」と言われる3つの理由 出典:HARRY WINSTON ハリーウィンストンの「リリークラスター」は、ユリの花をモチーフにした美しく繊細なジュエリーです。しかし、その一方で「少し合わせにくい」「ダサい」といった声が聞かれることもあるようです。 ここでは、リリークラスターが「ダサい」と言われる3つの理由について紹介したいと思います。 1-1.デザインが華やかでTPOを選ぶため リリークラスターがダサいと言われる理由は、その卓越した華やかさが、身につける状況を選ぶ必要があるからです。立体的に組み合わされたマーキースカットとラウンド・ブリリアントカットのダイヤモンドは、ユリの花が見せる自然の美しさを表現しており、どこから見ても眩い輝きを放ちます。 この無類の華やかさは、結婚式や格式あるパーティー、記念日のディナーといった特別な場面でこそ、その真価を最大限に発揮してくれるでしょう。 しかし、普段の生活の中で、カジュアルな服装が中心の場面や、控えめな装いが求められる職場でこのジュエリーを身につけると、意図せず過度に目立ってしまう可能性があります。リリークラスターの圧倒的な存在感が、周囲から「少し頑張りすぎている」という印象や、その場の雰囲気との違和感を生む原因になりかねないのです。 美しいものを美しく見せるには、それにふさわしい舞台を用意することが、洗練された装いにつながります。 1-2.「一昔前の流行り」というイメージがあるため 一部の人々がハリーウィンストンのリリークラスターに対して「一昔前の流行り」という印象を抱くのは、このコレクションが誕生してから一定の時間が経過している点が影響しています。かつて人気を博した甘くフェミニンなデザインが、時を経て、現代のミニマルでモダンなスタイルを好む人々には、少しクラシックに映ることがあるのかもしれません。 もし古さを感じさせずに身につけたいなら、現代的なデザインのシンプルなリングと合わせたり、装飾のないクリーンな服装に一点だけ取り入れたりすることで、ジュエリーが持つ本来の輝きを新鮮な魅力で引き立てることができるでしょう。 1-3.服装とのバランスが難しいため リリークラスターが持つ独特の優雅さと甘さが、かえって服装との調和を難しくしている面も否定できません。ジュエリー単体で見れば美しいのですが、コーディネート全体で見たときに、その魅力がうまく活かされないケースがあります。 複数のアクセサリーを身につける際も、リリークラスターの存在感を尊重し、他のアイテムは極力控えめにすることが、全体のバランスを整え、洗練された印象を保つ秘訣となります。 2.本当の評価は?リリークラスターのリアルな評判 出典:HARRY WINSTON リリークラスターの優雅なデザインに憧れを抱く一方で、実際の評価や使い心地が気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、リリークラスターのリアルな評判を紹介したいと思います。 2-1.「タイムレスで普遍的」という高評価 リリークラスターが時代を超えて愛され続ける理由は、その完成されたデザインと卓越した職人技にあります。このジュエリーは、単に美しいだけでなく、流行に左右されない普遍的な価値を備えている点が、高く評価されています。 デザインの着想は、1940年代のハリーウィンストンのアーカイブスケッチにまで遡ります。この歴史的背景が、一過性のトレンドとは一線を画す、揺るぎない品格をジュエリーに与えているのです。モチーフとなっているのは、その名の通り「ユリの花」。古くから純潔や気品の象徴とされるユリの姿を、ダイヤモンドを用いて立体的に表現しました。 花びらが開く様子をラウンドカットやマーキースカットのダイヤモンドで繊細に描き出し、まるで光そのものを編み上げたような軽やかなフォルムを生み出しています。この精緻なつくりは、熟練した職人の手作業によるもので、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すための計算が行き届いているのです。 こうした背景があるからこそ、リリークラスターは特別な日の装いを格上げするだけでなく、大切な記念の品として世代を超えて受け継いでいける、資産とも呼べる価値を持つに至りました。シンプルな中に宿る普遍的な美しさは、これからも多くの人々を魅了し続けるでしょう。 2-2.「普段使いには派手」という懸念の声 リリークラスターの持つ圧倒的な輝きから、「普段の装いには華やかすぎるのでは」という声が聞かれることがあります。確かに、ダイヤモンドがふんだんに使われたその姿は、特別な場面でこそ真価を発揮する印象が強いかもしれません。しかし、「派手」というイメージは、コーディネートを工夫することで、むしろ日常のスタイルを洗練させる上品なアクセントへと変化させられます。 大切なのは、リリークラスターが主役であることを意識し、他のアクセサリーを控えめにすること。複数の装飾を重ねると、せっかくの繊細なデザインが埋もれてしまい、まとまりのない印象を与えかねません。 スタイリングの工夫次第で、リリークラスターは決して「派手」なだけのジュエリーではなく、日常に寄り添いながらも特別な高揚感をもたらしてくれる存在になるのです。 2-3.芸能人も愛用する「憧れのジュエリー」 リリークラスターが特別な輝きを放つ理由は、各界の著名人に選ばれている点にあります。たとえば、洗練されたライフスタイルで支持を集めるモデルの滝沢眞規子さんは、プラチナ素材のリリークラスター・ミニを着用する姿が注目されました。 海外に目を向ければ、ハリーウィンストンは「スターたちのジュエラー」という異名を持ち、アカデミー賞授賞式などの華やかな舞台で、女優たちの胸元や耳元を飾ってきました。ユリの花をモチーフにした可憐なデザインは、流行に左右されない普遍的な美しさを備えています。自然界の最も美しい瞬間をダイヤモンドで表現するブランドの哲学が、時代を超えて人々を惹きつけるのです。 3.リリークラスターが似合う年齢層 出典:HARRY WINSTON 年齢を重ねるごとに変化するライフスタイルやファッションに合わせてジュエリーを選ぶことは、新たな魅力を発見するきっかけにもなります。ここでは、リリークラスターがそれぞれの年代でどのように輝くのか、具体的なスタイリングとともに紹介したいと思います。 3-1.20代・30代は特別な日の主役ジュエリーとして 20代や30代の女性にとって、リリークラスターは人生の節目や記念日といった、かけがえのない瞬間を彩る主役級のジュエリーとなるでしょう。キャリアアップを祝う自分へのご褒美や、大切な人からのプロポーズの品など、特別な思い出とともに輝きを放ちます。 百合の花をモチーフにした可憐でモダンなデザインは、若々しいエネルギーと洗練された雰囲気をあわせ持つこの世代の魅力を、一層引き立ててくれるはずです。 華やかでありながら決して華美になりすぎない絶妙なバランスは、友人との食事会から結婚式やパーティーといったフォーマルな場まで、自信を与えてくれるお守りのような存在になるでしょう。シンプルなドレスに合わせれば、デコルテで優雅な百合の花が咲き誇り、周囲の視線を惹きつける気品ある装いが完成します。 3-2.40代以降は成熟した大人の女性の象徴に 人生経験を重ね、本質を見抜く審美眼が養われる40代以降の女性にとって、リリークラスターは日々の装いに深みと品格を添える、まさに成熟した大人のためのジュエリーです。厳選された最高品質のダイヤモンドだけを使用するハリーウィンストンのクラフツマンシップは、本物の価値を知る世代だからこそ、その素晴らしさを実感できるでしょう。 リリークラスターのタイムレスなデザインは、年齢を問わず長く愛用できる魅力を持っています。たとえば、普段のカジュアルなニットスタイルに合わせるだけで、装い全体が洗練された印象に格上げされます。また、ビジネスシーンにおけるジャケットスタイルにも違和感なく溶け込み、知性とエレガンスをさりげなく演出してくれるでしょう。 もちろん、観劇や記念日のディナーといった華やかな場面では、圧倒的な存在感で着こなしをクラスアップさせる力を発揮します。このように、様々なシーンで活躍する汎用性の高さは、40代以降のライフスタイルに寄り添う、信頼できるパートナーのような存在と言えるかもしれません。 4.【ハリーウィンストン】リリークラスターのラインナップ リリークラスターはシーンを問わず取り入れやすく、それぞれのアイテムは日常にちょっとした特別感を添えてくれます。ここでは、リリークラスターのラインナップをご紹介したいと思います。 4-1.リリークラスター・リング 出典:HARRY WINSTON 指元に優美な大輪の花を咲かせるリングは、まるで芸術品を身につけるような高揚感をもたらすジュエリーです。中央に配された宝石を、繊細にセッティングされたダイヤモンドの花びらが幾重にも取り囲むデザインは、見る角度によって異なる表情を見せ、指先をこの上なくエレガントに演出するでしょう。 コレクションにはいくつかのバリエーションがあり、最も象徴的な「リリークラスター・リング」のほか、センターダイヤモンドがより際立つデザインの「リリークラスター・エンゲージメントリング」も用意されています。さらに、蝶が舞うような無限のラインを描く「インフィニット・リリークラスター・リング」は、永遠の愛を祝福するメッセージが込められたロマンティックな一品です。 いずれのリングも、指先を見るたびに心が満たされるような、特別な満足感を与えてくれるに違いありません。 4-2.リリークラスター・ペンダント 出典:HARRY WINSTON デコルテラインに繊細な輝きを添えるペンダントは、顔周りを明るく、華やかに見せる力を持つアイテムです。ユリの花が開花する瞬間を切り取ったかのような立体的なモチーフは、非常に軽やかな印象を与えながらも、確かな存在感を放ちます。 定番の「リリークラスター・ペンダント」では、中央に輝く1石のマーキースカット・ダイヤモンドの周りを、45石のラウンド・ダイヤモンドが取り巻いています。合計約0.68カラットのダイヤモンドが織りなす輝きのシンフォニーは、シンプルな装いに合わせれば気品あるアクセントとなり、ドレスアップした際には胸元で主役級の輝きを放つでしょう。 4-3.リリークラスター・イヤリング 出典:HARRY WINSTON 顔の動きに合わせて優雅にきらめくイヤリングは、横顔に知的な華やぎを添える、まさに「美の仕上げ」とも言えるジュエリーです。リングやペンダントと同じく、満開のユリの花びらが織りなす流麗なラインを、選び抜かれたダイヤモンドで精巧に描き出しています。左右対称にデザインされたモチーフが耳元で輝くことで、顔立ち全体が引き締まり、より洗練された印象を与えてくれるでしょう。 定番の「リリークラスター・イヤリング」は、左右合わせて2石のマーキースカット・ダイヤモンドと90石のラウンド・ダイヤモンド(合計約0.68カラット)が使用されており、耳元に確かな存在感と品格をもたらします。 アップにしたヘアスタイルにはもちろん、ダウンスタイルでも髪の間から覗く輝きが、周囲の視線を惹きつけるでしょう。 4-4.リリークラスター・ブレスレット 出典:HARRY WINSTON 手首の曲線にしなやかに沿うように、ユリの花のモチーフが連なるデザインは、動くたびに光を捉えて繊細なきらめきを放ちます。特に、247個ものラウンド・ダイヤモンド(合計約1.70カラット)を贅沢にあしらった「リリークラスター・ブレスレット」は、手元全体をダイヤモンドの帯で包み込むような、この上なく豪華なデザインです。 パーティーシーンなど、華やかな場所でひときわ輝きを放ち、まとう人のステータスを物語るでしょう。 5.リリークラスター購入前に知っておきたい注意点 ハリーウィンストンのリリークラスターを手に入れることは、特別な体験です。しかし、高価な買い物だからこそ、購入前に知っておくべき点がいくつか存在します。後悔のない選択をするためには、どこで、どのように手に入れるかを慎重に検討することが大切です。 ここでは、リリークラスターを購入するうえで知っておきたい3つの注意点を見ていきましょう。 5-1.最も安心なのは正規ブティックでの購入 リリークラスターを初めて手にするなら、やはりハリーウィンストンの正規ブティックでの購入が最も確実で安心感の高い方法と言えるでしょう。品質の保証はもちろん、購入時の特別な体験や手厚いアフターサービスは、正規ブティックならではの価値があります。 正規ブティックでは専門知識が豊富なスタッフが、ジュエリーに込められたストーリーやデザインの背景まで丁寧に説明してくれます。落ち着いた空間でじっくりと試着しながら、自分に最も似合う一点を見つける時間は、購入体験そのものを忘れられない思い出にしてくれるはずです。 購入後に受けられるアフターサービスも重要です。定期的なクリーニングやメンテナンス、万が一の修理に至るまで、ブランドの責任のもとで対応してもらえます。保証書と共に保管することで、将来にわたってジュエリーの価値を維持することにも繋がります。偽物を手にしてしまうリスクを完全に排除し、永く愛用するための万全なサポートを受けられる安心感は、何物にも代えがたいメリットです。 5-2.信頼できるリユース専門店も選択肢になる リユース専門店を賢く利用することも、リリークラスターを手に入れるための一つの有効な方法です。確かな鑑定眼を持つリユース専門店を選べば、お得に、あるいは希少なアイテムを手に入れるチャンスが広がります。 リユース品の魅力は、新品に比べて比較的手に取りやすい価格帯にあることでしょう。同じ予算でも、ワンランク上のアイテムを視野に入れることが可能になるかもしれません。また、過去に販売されていた限定品や、現在はデザインが変更されたモデルなど、思わぬ逸品との出会いが期待できるのもリユース市場の面白みです。 ただし、お店選びは重要になります。経験豊富な鑑定士が在籍し、真贋を厳しくチェックしていることが条件です。さらに、商品の状態を詳細に説明してくれる誠実さや、独自の保証制度、返品に関する規定が明確であるかも必ず確認しましょう。 購入時には、ジュエリー本体のコンディションを入念にチェックする必要があります。微細な傷や使用感は価格に影響しますので、納得できるまで確認しましょう。また、ブランド発行の保証書やオリジナルの箱といった付属品の有無は、資産価値にも関わるため、事前に確かめておくことも大切です。 5-3.価格改定の動向を事前に把握しておく ハリーウィンストンのような世界的なジュエラーでは、社会情勢や原材料価格の変動に伴い、定期的に商品の価格が見直されます。購入を検討するタイミングで価格改定の情報を知っているか否かで、最終的な支出が大きく変わることもあります。 ジュエリーの価格は、地金であるプラチナやゴールド、そして主役であるダイヤモンドといった素材の市場価格に大きく左右されます。近年、これらの原材料費は世界的に高騰する傾向にあり、ブランド側も品質を維持するために価格を調整せざるを得ません。 為替の変動も価格に影響を与える大きな要因です。円安が進行すると、輸入品であるジュエリーの価格は上昇しやすくなります。ブランド側が持つ価値やイメージを高く維持するための戦略的な価格調整も、改定の理由の一つと考えられます。直近の情報によれば、2025年にも再び価格改定が行われる可能性が高いとの見方もあります。 このような動向を把握するには、日頃から公式サイトをチェックしたり、正規ブティックのスタッフと良好な関係を築いて情報交換したりすることが有効です。信頼できる宝飾品専門のニュースサイトや雑誌なども貴重な情報源となるでしょう。 6.【まとめ】リリークラスターで毎日のおしゃれを格上げしよう! リリークラスターは、ハリーウィンストンを代表する百合の花モチーフのジュエリーです。その美しさは時代を超えて評価される一方で、「ダサい」と感じる人がいるのも事実。ただし、工夫次第で印象は大きく変わります。 シンプルな服と組み合わせれば、その存在感が一層引き立ち、むしろ洗練された輝きを放ちます。また、現代的なリングやシンプルなスタイルに一点投入すれば「古い印象」を避けられるでしょう。 実際の評価は「タイムレスで普遍的」という声が多く、芸能人も愛用する憧れのジュエリーとして支持されています。もし購入を検討しているなら、まずは正規ブティックで実物を試し、自分のライフスタイルに合うサイズやアイテムを選ぶのが安心です。ぜひ、日常に取り入れる方法やシーンを思い描きながら、自分にふさわしい一品を探してみてくださいね。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/graff-harrywinston-which/ https://estime.co.jp/column/harrywinston-embarrassing/ https://estime.co.jp/column/harrywinston-cheapest-item/

宝石といえば値段が高くて貴重な物、という認識は多くの人が持っているでしょう。では世界一高い宝石は何だろうと疑問に思ったことはありませんか?そこで今回は、高価な宝石をランキング形式でご紹介します! どんな宝石が高価なのか、その宝石の特徴や実際にオークションでつけられた値段などをご紹介しますので、宝石を見に行ったり、購入する時の参考にしてください。 結論から言うと、高価な宝石ランキングにはさまざまなカラーダイヤモンドや世界四大宝石がランクインしています!その他にも世界三大希少石や、あまり知名度はありませんがとても希少な宝石もご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。 1.高価な宝石ランキング 宝石とは極端に言えば「石」ですが、道端に転がる石とは明らかに違いますよね。石が宝石と呼ばれるには「美しさ」「耐久性」「希少性」という3つの条件があります。 宝石はキラキラと輝き、鮮やかな色を放つことでその美しさが一目で分かります。また、身につけても簡単に傷つかず、丁寧に扱えば何世代にもわたって愛用できる耐久性も必要です。 実際に紀元前の遺跡から見つかった宝石も数多く存在します。そして最後に希少性。どれほど美しく丈夫でも、道端で簡単に拾える石は宝石と呼ばれません。珍しく数が少ないからこそ価値が生まれ、高額で取引されるのです。 今回は、希少性やオークションでの落札価格をもとに、オリジナル版として高価な宝石ランキングTOP10をご紹介します。なぜ高価なのか、驚くような価格を楽しんでみてください。ただし、宝石市場は常に動いており、新しい鉱山の発見や枯渇、有名人が身につけたことで需要が急増するなど、値段が上下する要因は多々あります。このランキングはあくまで参考としてご覧ください。 1位:ブルーダイヤモンド 高価な宝石ランキング第1位はブルーダイヤモンドです。ダイヤモンドといえば無色透明を思い浮かべる人が多いですが、ブルーダイヤモンドはそのカラーダイヤモンドの一種で、希少性の高さから特別な存在とされています。 ダイヤモンドは炭素のみでできていますが、ブルーに発色する要因のひとつがホウ素です。 ダイヤモンドが生成される地中深くにはホウ素がほとんど存在しないため、ブルーの発色は非常に珍しく希少です。ほかにも放射線の影響や水素の含有によってブルーになる場合もあります。産地はインド、オーストラリア、南アフリカなどが代表的です。 有名なブルーダイヤモンドといえば「呪いのダイヤモンド」と呼ばれるホープダイヤモンドですが、現在は博物館に所蔵され、値段はつけられません。 市場で取引されたブルーダイヤモンドの中で最も高額だったのは、2016年に5750万ドル(2025年現在約84億5000万円)で落札された「オッペンハイマー・ブルー」。14.62カラットの圧巻のサイズに加え、鮮やかなビビッドブルーが特徴で、1カラットあたり約393万ドル(2025年現在約5億7000万円)という驚きの価格がつけられました。 2位:カラーレスダイヤモンド 高価な宝石ランキング第2位はカラーレスダイヤモンドです。無色透明の輝きは多くの人を魅了し、ショップでも最もよく見かける人気のダイヤモンドです。 カラーレスダイヤモンドは不純物を含まない時に生まれますが、地中深くで長い時間をかけて形成される過程でさまざまな物質や環境の影響を受けるため、純粋な透明度を保つのは簡単ではありません。そのため、何も混ざらない美しいカラーレスダイヤモンドは非常に希少です。 近年は特に高品質なカラーレスが少なく、市場には薄いイエローやブラウンがかった石も多く見られます。身近に感じられる宝石だからこそ、購入時には品質をしっかり見極めることが大切です。 高額なカラーレスダイヤモンドといえば、273.85カラットの「センティナリー・ダイヤモンド」。カラーグレードは最高ランクのDで、誰が見ても美しい圧巻の輝きを放ちます。デビアス社の鉱山から産出されたこのダイヤモンドには正式な価格はついていませんが、その価値は1億ドル(約147億円)ほどとも言われています。 3位:ピンクダイヤモンド 高価な宝石ランキング第3位はピンクダイヤモンドです。かわいらしい色合いで人気が高く、淡い色のものはショップでも見かけることがあります。比較的手に入りやすいカラーダイヤモンドではありますが、色の濃さや質によって価値は大きく変わります。 評価が高いのは、はっきりと濃いピンクのもの。日本ではパープルがかったピンクも人気です。 ピンク色になる原因はまだ完全には解明されていませんが、結晶構造に歪みが生じた結果と考えられています。 1979年にオーストラリアのアーガイル鉱山で発見され、多く採掘されましたが、現在は閉山。ほかの産地でも採掘はありますが質・量ともにアーガイルには及ばず、市場での流通量は減少を続けています。 取引額で最も高額だったのは、2014年に7120万ドル(約104億円)で落札された「ピンク・スター」。現在、実際に値が付いた宝石としては最高額のピンクダイヤモンドです。 4位:オレンジダイヤモンド 高価な宝石ランキング第4位はオレンジダイヤモンドです。ダイヤモンドは窒素を含むことでオレンジに発色するとされますが、濃く美しいオレンジ色になるものは極めて稀で、市場でもほとんど流通しません。産地は南アフリカやオーストラリアで、ピンクダイヤモンドの名産地だったアーガイル鉱山でも産出されましたが、現在は閉山しています。 有名なのは14.82カラットの「ザ・オレンジ」。燃える炎のような濃いオレンジ色で、カラーランクは最上級のファンシー・ビビッド・オレンジ。2013年には3554万ドル(約52億円)で落札され、1カラットあたり約239万ドル(約3億5000万円)という高値を記録しました。 また、5.54カラットの「パンプキン」も有名で、ハリー・ウィンストン社が落札し、プラチナリングにセットされました。2002年のアカデミー賞で女優ハル・ベリーが着用したことで注目を集めた、美しいオレンジダイヤモンドです。 5位:レッドダイヤモンド 高価な宝石ランキング第5位はレッドダイヤモンドです。数あるカラーダイヤモンドの中でも最も希少で、世界に30個ほどしか存在しないと言われています。市場に出回ることはほとんどなく、取引の機会が少ないため、希少性のわりに価格データが少ないのが特徴です。 ダイヤモンドがレッドに発色する理由は明確には解明されていませんが、結晶構造の歪みによるものとされ、ピンクダイヤモンドの色がより濃くなったものがレッドダイヤモンドと考えられています。産地はオーストラリアのアーガイル鉱山が中心でしたが、閉山した現在、新たに産出されることはほとんどありません。 有名なのは、5.11カラットの「ムサイエフ・レッド」。ファンシー・レッドに分類され、内外部に欠点のほとんどない完璧なレッドダイヤモンドで、価格は当時で800万ドル(約11億円)です。また、アメリカのスミソニアン博物館に展示されている「デ・ヤング・レッドダイヤモンド」も有名で、5.03カラットのわずかにブラウンがかったレッドダイヤモンドとして知られています。 6位:ルビー ここまでさまざまなダイヤモンドがランクインしてきましたが、高価な宝石第6位は世界四大宝石のひとつ、ルビーです。ルビーもダイヤモンドに次いで、知らない人はいないほど有名な宝石ですよね。ルビーはコランダムという鉱物の一種です。もとは無色透明のコランダムの中から、赤く発色した物だけがルビーと呼ばれます。 実は現在、ルビーはダイヤモンドよりも希少と言われています。その理由は、供給量です。ダイヤモンドは常に新鉱山が発見され、市場に供給され続けているのに対し、ルビーの鉱山はわずかしか見つかっていません。今以上にルビーの価値が上がっても、まったく不思議ではないのです。 現在もっとも高額なルビーは、モザンビークで発見された55.22カラットのエストレラ・デ・フラです。2023年に3480万ドル(約51億円)で落札されたこのルビーは、カラーストーン(ダイヤモンド以外の宝石)でもっとも高額で取引された石として話題になりました。その大きさはもちろん、色合いもルビーでもっとも良いとされるピジョン・ブラッドで申し分ない美しさです。 7位:翡翠 高価な宝石ランキング第7位は翡翠です。日本では縄文時代から愛用され、2016年には国石にも指定されました。英語では「Jade(ジェイド)」と呼ばれますが、海外で言うジェイドはジェダイトとネフライトの2種類を含み、日本で翡翠と呼ばれるのはジェダイトのみです。海外で購入する際は注意が必要ですね。 翡翠がランキング上位に入ることに驚く人もいるかもしれません。安価な翡翠のジュエリーやお守りを目にする機会が多いからですが、実は品質によって価格は大きく異なります。最高品質の翡翠は「ろうかん」と呼ばれ、透明度が高く、独特のテリととろみのある質感が特徴です。 有名なのは「ハットン・ムディヴァニ・ネックレス」。直径15.4〜19.2ミリの大粒の翡翠を27粒使用し、色ムラがなく鮮やかなグリーンがそろった最高品質の逸品です。アメリカの富豪フランクリン・ローズ・ハットン氏が娘に贈ったこのネックレスは、2014年に2740万ドル(約36億円)で落札されました。 8位:エメラルド 高価な宝石ランキング第8位は、世界四大宝石のひとつであるエメラルドです。エメラルドはベリルという鉱物の一種で、深いグリーンを持つものだけがその名で呼ばれます。 4000年以上の歴史があり、アレキサンドロス大王が大規模な採掘を行わせたほか、クレオパトラが粉末にしてメイクに使用していたという逸話も残されています。 産地はコロンビア、ザンビア、ブラジル、ロシアなど世界各地にありますが、最も高く評価されるのはコロンビア産。ムゾー、コスケス、チボールの3つの名産地があり、歯車のような模様を持つトラピッチェエメラルドの産地としても知られています。 有名なエメラルドといえば、ロックフェラー家に受け継がれ、その後ハリー・ウィンストンの手に渡った「ロックフェラー・ウィンストン・エメラルド」。18.04カラットの見事なエメラルドで、現在は合計10.7カラットのダイヤモンドとともにプラチナリングにセットされています。一般的に傷や内包物が多いエメラルドですが、この石は驚くほどクリアで、まるで本物か疑うほどの美しさです。 9位:サファイア 高価な宝石ランキング第9位は、ダイヤモンド・ルビー・エメラルドと並ぶ世界四大宝石のひとつ、サファイアです。実はサファイアはルビーと同じコランダムという鉱物で、赤色のものがルビー、それ以外の色がサファイアと呼ばれます。そのため、ブルーはもちろん、ピンクやオレンジ、グリーンなど多彩なカラーバリエーションがあります。 中でも最も価値が高いのはブルーサファイアで、特にインド・カシミール産のコーンフラワーブルーや、ミャンマー産に多いロイヤルブルーは高く評価されています。 最も高額で落札されたサファイアは、2014年に1703万ドル(約25億円)で取引された「ブルーベル・オブ・アジア」。392.52カラットもの大きさを誇り、スリランカ・セイロン地方産の深く鮮やかなブルーが魅力です。 さらに2021年には、160万カラットもの巨大なサファイア原石が発見され、「アジアの女王」と名付けられ話題となりました。原石のため正確な価格は不明ですが、少なくとも1億ドル(約150億円)以上の価値があると推定されています。 10位:アレキサンドライト 高価な宝石ランキング、最後にご紹介するのはアレキサンドライトです。アレキサンドライトは宝石の中でも特に希少な物のひとつで、世界三大希少石と呼ばれています。 アレキサンドライトは、1830年にロシアのウラル山脈で発見されました。石に当てる光の種類ではっきりと色を変えるのが特徴で、昼間の太陽光の下ではブルーやブルーグリーン、夜のろうそくの光では赤っぽいパープルに見えます。「昼のエメラルド、夜のルビー」というふたつ名があるほどです。光の種類によって色が変わる宝石は他にもありますがアレキサンドライトほどはっきりと色が変わるものはなく、この効果は「アレキサンドライト効果」とも呼ばれます。 有名なアレキサンドライトは、2024年に落札されたアレキサンドライトとダイヤモンドのリングです。16.53カラットのアレキサンドライトがセットされたリングは、ダイヤモンドや台座も含まれた金額ではありますが、192万ドル(約2億8000万円)で落札されました。 2.世界一値段が高い宝石「ピンク・スター」 ここからは、個別の宝石についてです。高価な宝石ランキングはご紹介しましたが、今までで一番高い値段がついた宝石はなんだろう?というのが気になりますよね。 高額な宝石は一般のショップに流通せず、オークションで取引されます。実際に宝石が落札された金額で、もっとも高価なのはピンクダイヤモンドのピンク・スターです。 ピンク・スターは59.6カラットのピンクダイヤモンドです。この大きなピンクダイヤモンドは、2017年に7120万ドル(約104億円)で落札されました。ピンク・スターはまずカラット数に驚かされますが、色合いもファンシー・ビビッドというもっとも評価の高い鮮やかなピンクです。 1999年に南アフリカのデビアス鉱山で採掘され、20ヵ月もかけたというカットも見事で、目を見張る美しさですよ。 ちなみに...ピンク・スターは2013年に一度、8318万ドル(約122億円)で落札されています。その時は結局落札者が支払いを行うことができず、幻の落札金額となったのですが、結局は7120万ドルという超高額で2017年に落札されました。 3.値段がつけられない宝石 実際に取引が行われた宝石でもっとも高額なのはピンク・スターですが、それ以外にも高価な宝石はたくさんあります。 ですが宝石はさまざまな事情で値段がつけられないことがあり、そのため史上最高額で取引された宝石にはカウントされないものがあるのです。 ここではそのような宝石をふたつ、ご紹介します。「呪いのダイヤモンド」とも呼ばれるブルーダイヤモンドである「ホープダイヤモンド」と、英国王室の所有する「カリナンダイヤモンド」です。それぞれ現在の実際の金額はわかりませんが、とても高額であることだけは確かです。それぞれどのようなダイヤモンドなのでしょうか。 3-1.ホープダイヤモンド ホープダイヤモンドは45.52カラットのブルーダイヤモンドです。やや暗めのファンシー・ダーク・グレイッシュ・ブルーの色合いが特徴で、内部の不純物はほとんど確認できない上質な石です。 しかし、この大きく美しいダイヤモンドは「呪いのダイヤモンド」と呼ばれています。1642年、インドで132カラットの原石が発見され、寺院に保管されていたものが盗まれたことから伝説が始まりました。 その後1660年にフランス国王ルイ14世の手に渡りますが、財政破綻や王族の死など不幸が続き、ルイ15世も感染症で死去、ルイ16世とマリー・アントワネットはフランス革命で処刑されます。革命の混乱で再び盗まれた後、銀行家ヘンリー・ホープ氏が所有し、彼の名にちなんで「ホープダイヤモンド」と呼ばれるようになりました。 その後も所有者や家族が若くして亡くなるなど、不運な出来事が重なったといわれています。 現在はアメリカのスミソニアン博物館に所蔵され、博物館に譲渡されてからは不幸が止まったとも言われます。リカットを経て現在は45.52カラット、推定価格は2.5億〜3.5億ドルともされ、流通していないため正式な価格は不明ですが、間違いなく世界でも屈指の高価な宝石です。 3-2.カリナンダイヤモンド カリナンダイヤモンドは1905年、南アフリカでトーマス・カリナン氏が所有する鉱山で発見されたダイヤモンドです。原石は3106.75カラット、重さにして621.35グラムという驚きの大きさで、当時はガラスと勘違いされたともいわれています。 その後イギリス王室に贈られた原石は、9個の大きな石と96個の小さな石に分けられました。 大粒の9個は現在も王室が所有し、「カリナンⅠ」から「カリナンⅨ」と呼ばれています。なかでも最大のカリナンⅠは530.2カラットで、王笏にセットされロンドン塔に展示されています。取り外しが可能で、ジュエリーとして着用されたこともあるそうです。 カリナンⅠ〜Ⅸの合計は1055.89カラット。カットされてもなお圧倒的な存在感を放ちます。これらのダイヤモンドは非売品で、9個すべてで推定4億ドル(約580億円)ともいわれますが、もし市場に出ればさらに高額になるでしょう。 4.世界一希少な宝石 世界一高価な宝石や値段がつけられない宝石をご紹介しましたが、それらがすなわち世界一希少かというと、厳密にはそうではありません。 最後に世界一希少な宝石と世界三大希少石について、詳しく見ていきましょう。世界一希少な宝石は、数があまりに少ないのでジュエリーショップに並んでいることはまずありませんし、知名度も高くありません。宝石が好きな人なら知っているかもしれませんが、実際に見たことがあるという人はほとんどいないでしょう。 一方、世界三大希少石は希少ではありますが、ある程度流通していますので知名度も人気もあります。珍しい宝石が欲しいと思ったら、世界三大希少石を探してみてください。どれも美しく、また品質によっては手が届く値段の物もありますよ。 4-1.ペイナイト ペイナイト、あるいはペイン石とも呼ばれるこの石は、ホウ酸塩鉱物という鉱物の一種です。1950年に見つかった時は世界にひとつだけの石と言われ、『世界で最も希少な宝石』としてギネスにも認定されました。 当初その石は、赤っぽい色とルビーの産地であるミャンマーで見つかったことから、ルビーだと思われていました。ですが詳しく検査するとそれはルビーではなく、今まで見つかったことのない、新たな種類の鉱物だとわかったのです。2004年頃までペイナイトは最初に発見された物ともうひとつのふたつだけでした。その後大規模な調査が行われたくさんのペイナイトが発見されましたが、ほとんどはあまり品質の良いものとは言えませんでした。そのためジュエリーとしてはほとんど流通しておらず、ペイナイトは相変わらずとても希少な石のままです。 4-2.チョートゥイト チョートゥイト、あるいはチョートゥー石とも呼ばれるこの石は、なんと世界にたったひとつしかありません。チョートゥイトはミャンマーのモゴック地方で発見された赤みがかったオレンジ色の鉱物で、2015年に正式に新種の鉱物として認められました。 現在存在するチョートゥイトは、ロサンゼルス自然史博物館に保管されている1.61カラットの物、ひとつだけで、もちろん流通することもありません。 正真正銘、世界一希少な石と言えるでしょう。 4-3.世界三大希少石 ペイナイトやチョートゥイトは、希少すぎてとても購入できる石ではありません。 ショップで売られている宝石の中で希少な物といえば、世界三大希少石です。世界三大希少石とはアレキサンドライト、パライバトルマリン、パパラチアサファイアの3種類で、どれも人気があります。 4-3-1.アレキサンドライト 高価な宝石ランキングの第10位にもランクインしたアレキサンドライトは、世界三大希少石のひとつとしても有名です。 アレキサンドライトは1830年にロシアで発見された後、ロシア皇帝に献上されました。ちょうどその日が当時ロシアの皇太子であったアレキサンドル2世の12歳の誕生日であったことから、アレキサンドライトという名前が付けられたそうです。また、赤と緑という色合いが当時のロシア軍を象徴する色だったということもあり、ロシアで人気が高まりました。 一方日本でも、アレキサンドライトは2021年に行われた誕生石の改定で新たに6月の誕生石に制定されています。まだ誕生石としての知名度は低いかもしれませんが、これからもっと人気になりそうですね。 4-3-2.パライバトルマリン パライバトルマリンは鮮やかなブルー、もしくはブルーグリーンのトルマリンの一種です。目の覚めるようなネオンカラーで人気があります。 パライバトルマリンが発見されたのは1987年のことです。ブラジルのパライバ州で発見されたこのトルマリンはそれまで発見されていたどのトルマリンとも違う色合いで、一気に有名になりました。 かつてはパライバ州でしか産出されないと言われていましたが、現在ではナイジェリアやモザンビークなどでも鉱山が見つかり、産地にかかわらずパライバトルマリンと呼ばれています。 4-3-3.パパラチアサファイア パパラチアサファイアはピンクとオレンジのちょうど中間の色をしたサファイアの一種です。サファイアにはさまざまなカラーバリエーションがあり、色によって希少さも値段も変わります。その中でもブルーサファイアに次いで高価なのが、パパラチアサファイアです。 サファイアにとって、その石が何色なのかは石の評価や値段に直結する、とても重要なポイントです。ピンクサファイアでもオレンジサファイアでもなくパパラチアサファイアと認められるのはごくわずかな量しかありません。 また、特殊な加工を施すことによりパパラチアサファイアにとてもよく似た色に着色した「パパラチアカラーサファイア」という物もあるので、注意が必要です。 5.まとめ 今回は高価な宝石ランキングTOP10と、世界一高い宝石、値段がつけられない宝石、世界一希少な宝石と世界三大希少石をご紹介しましt。 高価な宝石にはブルーやピンクなどのカラーダイヤモンドと世界四大宝石などがランクインしています。ランキングからもわかるように、やはりダイヤモンドはとても高価ですね。ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイアは世界四大宝石と呼ばれていますが、その名に見合う希少で高価な宝石だということです。また、翡翠やアレキサンドライトもとても高価な値段が付けられています。高価な宝石はほとんどがオークションで取引されますので、事実上その値段は天井知らずです。欲しいと思う人がふたりいて、出せるお金があればどこまででも高値になります。あまりなじみのない世界ですが、なんとなくワクワクしますね。高価で美しい宝石は、見ているだけで目の保養になりますよ! 宝石は品質によって、値段が驚くほど変わります。数億円の物もあれば、数千円のものもあるのが宝石です。数億円の宝石を購入するのは難しいでしょうが、同じ種類の宝石を買うこと自体は意外と気軽にできます。ダイヤモンドなど人気のある宝石なら、たくさんの商品がありますので、気に入るものもきっと見つかるでしょう。 ぜひジュエリーショップで、いろんな宝石を見てみてください! 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/gemstone-hardness/ https://estime.co.jp/column/color-change-jewelry/ https://estime.co.jp/column/black-jewels-list/

スペイン発祥のラグジュアリーブランド、ロエベ(LOEWE)は卓越したクラフトマンシップと洗練されたデザインで知られています。中でもショルダーバッグは、デザイン性だけでなく、使い勝手や機能面でも優れていて、20〜30代を中心に幅広い年齢層から人気を集めています。ミニマル、モダン、クラシカル、愛らしいフォルムなど、さまざまなスタイルが揃っていて、通勤や休日などさまざまな場面で活躍してくれるでしょう。 今回は、ロエベ ショルダーバッグの魅力から、男女別の人気ランキング、新作情報、失敗しない選び方まで徹底解説します。後半では、アウトレットでお得に買う方法や別売りショルダーストラップの活用方法、長く使うためのお手入れ方法まで解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。 1.【レディース】ロエベ ショルダーバッグのおすすめ人気ランキング ここから、ロエベのショルダーバッグ【レディース】を人気ランキングにしてご紹介します。 1位:パズルバッグ 出典:LOEWE ロエベを代表するアイコンバッグ「パズル」。日本の「折り紙」から着想を得て生まれたバッグで、幾何学的な折り目の模様が特徴です。パズルという名の通り、60以上のレザーパーツを組み合わせてつくられた、クラフトマンシップを感じる構築的なフォルムをしています。 上質なカーフスキンを使用していて、しなやかな手触りと持った時の軽さに驚く人も多いはず。ハンドバッグ、ショルダーバッグ、クラッチバッグなど、場面によって持ち方を変えられる実用性の高さも人気の理由です。 カラー展開も豊富で、定番色からシーズンカラーまで幅広く、オンオフ問わず活躍します。機能性とデザイン性を兼ね備えた、まさにロエベの顔といえるバッグです。 2位:ゲートバッグ 出典:LOEWE 丸みのあるフォルムとフロント部分のノットベルトが特徴の「ゲート」。馬具の鞍(くら)から着想を得たデザインで、曲線的でやわらかなフォルムが女性らしさを引き立てます。サイドには「ゲート」の名の由来となった扉の蝶番(ヒンジ)を模したメタルピンを備えています。 マグネット式のフラップ開閉で出し入れがスムーズ。中身も見えにくく、安心感のある仕様です。コンパクトながらマチがしっかりあり、見た目以上に収納力があります。 カジュアルからきれいめコーデまで合わせやすく、上品さと遊び心、実用性を両立したモデルとして支持を集めています。 3位:フラメンコクラッチ 出典:LOEWE 1980年代に誕生した「フラメンコ」を現代的にアップデートしたモデル。ドローストリング部分に結ばれた大きなノットが華やかで、スペインらしい情熱的な雰囲気を漂わせます。 やわらかいナッパカーフが手になじみ、軽やかな持ち心地が魅力です。クラッチバッグとしてはもちろん、付属ストラップでショルダーやクロスボディにもでき、普段使いからパーティーまで幅広いシーンで活躍します。装飾的でありながらもミニマルな佇まいが、コーディネートに洗練されたアクセントをプラスします。 4位:ペブル ダイスポケット 出典:LOEWE 小ぶりの長方形フォルムが特徴の「ダイスポケット」。シンプルなデザインの中に、ロエベならではの柔らかなカーフスキンの質感と、Pebble(小石)のような金具ディテールがアクセントになっています。コンパクトながらもスマホや小物をしっかり収納でき、日常使いに最適です。 コンパクトながらも収納力があり、スマホやカードケース、リップなど必要最低限の荷物を持ち運べます。カジュアルからモードまで幅広いスタイルに馴染み、ミニバッグ派に特に人気の高いアイテムです。 5位:ハンモックバッグ 出典:LOEWE 木陰に揺れる「ハンモック」からインスピレーションを得て誕生。その名の通り、広げるとハンモックのようなユニークな形になるバッグです。サイドジッパーを開閉することで形が変わり、トート、ショルダー、クロスボディとさまざまな持ち方が楽しめます。そのバリエーションの数はなんと6通り。 やわらかなレザーとしっかりした作りで、サイズ展開も豊富に揃っています。デザイン性と機能性を兼ね備え、通勤から休日まで幅広く使える万能バッグとして支持されています。 2.【メンズ】ロエベ ショルダーバッグのおすすめ人気ランキング ここからは、ロエベのショルダーバッグ【メンズ】人気ランキングをご紹介します。メンズといっても、ロエベのバッグはユニセックスなデザインが多く、性別問わず人気があります。プレゼント用や自分用として、ぜひ参考にしてみてください。 1位:カメラクロスボディバッグ 出典:LOEWE コンパクトで使い勝手の良いカメラクロスボディバッグは、ロエベのメンズバッグの中でも定番の人気モデル。スクエア型のミニマルなデザインに、ブランドを象徴する上質なカーフスキンを使用しています。 スマホや財布など必要最低限の荷物をスマートに持ち運べ、休日のお出かけや旅行のサブバッグとしても重宝します。カジュアルにもジャケットスタイルにも合わせやすい万能アイテムです。 2位:ミリタリーメッセンジャーバッグ 出典:LOEWE ミリタリーテイストとモダンなデザインを融合させたメッセンジャーバッグ。しなやかなカーフスキンと耐久性の高いキャンバス素材のコンビが特徴で、軽量ながら収納力も抜群です。 スマホやお財布も楽に収まり、通勤や通学にもおすすめ。使う人の年代も問いません。幅広のショルダーストラップで肩への負担を軽減し、長時間の使用でも快適です。定番のスタイルで飽きが来ず、長く愛用できます 3位:バーティカルクロスボディポケット 出典:LOEWE 縦長シルエットが特徴的なバーティカルクロスボディポケットは、スタイリッシュさと機能性を兼ね備えているモデル。財布やスマホ、キーケースなどを整理しやすいコンパクトな設計で、休日のお出かけや旅行先のサブバッグにも最適です。 レザーの質感と細部の仕立てが際立ち、シンプルな服装に合わせるだけで、おしゃれ度をUPしてくれます。 3.ロエベのショルダーバッグが人気の理由 出典:LOEWE ロエベのショルダーバッグは、SNSや雑誌、ドラマの衣装などでも見かけることが多い人気アイテムです。 ロエベのショルダーバッグがなぜそこまで人気なのか、理由を探っていきましょう。 3-1.上質な素材とクラフトマンシップ ロエベのショルダーバッグは、最高級のレザーや天然素材を使用し、熟練した職人の手によって丁寧に仕立てられています。もともと皮革工房として設立されたブランドだけあって、革の品質や職人技には強いこだわりを持っています。特に厳選されたカーフスキンやナパレザーは、触れた瞬間に分かる柔らかさとしなやかさが魅力です。 縫製やコバ処理など細部まで美しく仕上げられているため、耐久性も抜群で、長く使うほどに味わいが増していきます。そのため、日常使いしながら長く愛用できる一生もののバッグとして多くの人から愛されているのです。 3-2.シンプルなのに存在感のあるデザイン ロエベのショルダーバッグは、一見すると控えめでミニマルに見えますが、フォルムの美しさやレザーの質感によって強い存在感を放ちます。また、シンプルなのにアート要素が備わった、他のブランドにはない唯一無二のデザインが魅力です。 ブランドロゴは、控えめに配置されていて、さりげない高級感を演出。どんなスタイルにも自然に溶け込みながら、持つ人の品格を引き立ててくれます。流行に左右されないタイムレスなデザインが、長く愛される理由のひとつです。 3-3.カラー・サイズ展開の豊富さ ミニサイズからA4書類が入る大きめサイズまで、ロエベのショルダーバッグは豊富なバリエーションが揃っています。大きさによって、普段使い、通学・通勤、フォーマルなど、さまざまな場面で使用できます。 カラー展開もニュートラルなベージュやブラックから、コーディネートのアクセントになる鮮やかな色まで幅広く展開。用途やスタイルに合わせて選べるため、自分にぴったりの一点が見つかりやすいのも人気の理由です。 3-4.付け替え可能なショルダーストラップで自在にアレンジ ロエベのショルダーバッグは、ストラップの取り外しや付け替えが可能なモデルが多く、スタイルに合わせてアレンジできます。 付属のショルダーを短く調整してハンドバッグ風に持ったり、別売りのストラップに付け替えて雰囲気を変えたりと、アレンジが自在です。シーンや気分に合わせて持ち方を変えられるため、1つのバッグで何通りものコーディネートを楽しめます。 長さ調整もできるため、肩掛けや斜め掛けなど持ち方のバリエーションも豊富です。ひとつのバッグでさまざまな表情を楽しめ、日々のコーディネートの幅を広げてくれます。 4.【2025年最新】ロエベ ショルダーバッグの新作情報 ここからは、2025年に発表された新作のバッグをご紹介します。 4-1.マドリード 出典:LOEWE 2025年春夏に登場した新作「マドリード(Madrid)」は、スペインのブランド発祥の地にちなんで名付けられました。ソフトで丸みのある台形フォルムと側面に現れる大きめのプリーツが特徴のショルダーバッグです。ミニ、スモール、ラージサイズの3展開で、それぞれの好みやニーズに合わせて選べます。 ハンドバッグやショルダーバッグ、クロスボディとして使用が可能。荷物が出し入れしやすい大きめの間口や、ハンドルとショルダーベルトに施されたパッドなど、使い勝手にも細かく配慮されています。 さらに、このモデルのために新たに開発された「サプルカーフ」を素材に採用。傷や汚れが目立ちにくい「サプルグレインカーフ」と滑らかな質感の「サプルカーフ」の2種類から選べます。 4-2.フェザーライトパズル 出典:LOEWE 人気アイコン「パズルバッグ」の軽量バージョンとして注目されるフェザーライトパズル。軽量でしなやかな構造で、従来モデルよりさらに柔らかく、ソフトな感触を追求したつくりです。 2025年の春夏コレクションで披露され、美しいフォルムと「パズル」らしい切れ味あるデザインが両立した逸品として、ファッション愛好家の間でも話題を呼んでいます。 4-3.パズル バイカー バッグ 出典:LOEWE 2025年秋冬の新作は、バイカージャケットから着想を得たベルトディテールが特徴のパズルバッグが登場。「パズルバッグ」のエレガントさと、バイカー文化が持つ反逆的なグリット感が融合し、従来のパズルバッグよりエッジィの効いた重厚感ある仕上がりになっています。 カラーは、ブラックとダークブラウニーの2色展開。サイズはスモールとラージの2種類が用意されています。洗練された印象と大胆な気概を併せ持つ、ファッション好きには見逃せない一品です。 4-4.ランドスケープシリーズ 2024年秋冬プレコレクションで誕生した「ランドスケープ」シリーズが2025年秋冬プレコレクションで再び登場。自然の地形に着想を得たデザインで、革の層の重なりとグラデーションが印象的です。フラメンコクラッチの他、パズルバッグでも再構築され、特徴ある幾何学模様に、トップグラデーションと深みのある色彩が刻まれています。 また、ランドスケープシリーズでは、リサイクルレザーが活用されていて、サステナブルなバッグとしても注目度が高いです。過去のロエベコレクションで使用された革を再利用することで、新たな質感に生まれ変わります。 5.ロエベのショルダーバッグの選び方 ロエベのショルダーバッグはデザインもサイズ展開も豊富なため、「どれにすればいいか迷ってしまう」という方も多いでしょう。 ここでは、ロエベ ショルダーバッグの後悔しない選び方について解説します。 5-1.用途と使うシーンを明確にする まずは「どんな場面で使うか」をはっきりさせることがポイントです。 例えば、通勤メインに使うつもりならA5〜A4サイズが入るバッグ、休日やデート用はミニサイズ、旅行やイベント用は両手が空くクロスボディタイプが便利です。 ライフスタイルに合わないサイズを選ぶと、使いにくいと感じる原因となり、使用することも少なくなってしまうでしょう。 5-2.サイズ選びのポイント ロエベのショルダーバッグはサイズ展開が多く、同じモデルでもミニからラージまで幅広く揃っていて、選んだサイズによって雰囲気も変わってきます。 サイズごとの基本的な容量や使う場面は以下のとおりです。 ミニ:スマホ・ミニ財布・リップなど必要最低限の荷物を収納可能です。休日や身軽なお出かけ用に便利な大きさ。パーティー用としても活躍します。 スモール:スマホ・ミニ財布・化粧ポーチなど、ミニだと小さすぎる方におすすめのサイズ。休日のショッピングやデートなどに最適なサイズです。 ミディアム:長財布やポーチ、ペットボトルも入る万能サイズ。通勤にも使用できます。 ラージ:PCやA4サイズの書類などを収納したい人におすすめ。やや重量があり、日常使いよりビジネスや旅行向けと言えます。 5-3.カラー選びのポイント 定番のブラックやベージュ、ブラウンは、どんなコーデにも合わせやすく飽きが来ないので選んで失敗がないカラーと言えるでしょう。 一方、季節限定カラーやビビッドな色はコーディネートのアクセントになり、ファッション感度を上げてくれます。 初めてのロエベにはベーシックカラーを、2つ目以降に差し色を取り入れるのがおすすめです。 5-4.価格と予算のバランス ロエベのショルダーバッグは、定価で20〜40万円台が中心です。 「一生もの」として長く使いたいなら、少し予算を上げて人気モデルや定番色を選んだほうが結果的に満足度が高くなります。 予算を抑えたい場合は、アウトレットや中古市場も視野に入れてみましょう。 5-5.素材とお手入れのしやすさ カーフレザーは、高級感と耐久性を兼ね備えているため、日常使いにも向いています。ただし、水濡れや高温多湿に弱く、素材によっては傷がつきやすいものもあるので注意が必要です。 ※レザー素材のお手入れ方法については第8章で詳しく解説しているので、参考にしてください。 また、ロエベにはスエード素材のバッグもラインナップにあります。スエードは、柔らかく女性らしい印象ですが、水や汚れに弱いため、防水スプレーや専用ブラシでのケアが必須です。 購入前に、使用されている素材のお手入れ方法を把握しておき、「お手入れができるかどうか」も考慮して選びましょう。 6.【アウトレット情報】ロエベのショルダーバッグをお得に買う方法 ロエベのショルダーバッグを少しでもお得に購入したい方には、国内のアウトレットショップがおすすめです。 アウトレット店舗では、傷や汚れがついてしまった型落ち品や売れ残った在庫品などを通常より安い価格で販売しています。 6-1.国内の直営アウトレット情報 ロエベの直営アウトレット店舗は国内に3店舗あります。 ・御殿場プレミアム・アウトレット(静岡) ・神戸三田プレミアム・アウトレット(兵庫) ・三井アウトレットパーク木更津(千葉) アウトレット店舗では、ショルダーバッグを含むレザーグッズやウェアが、前シーズンのアイテムを中心に10〜40%オフで販売されていることが多く、お得に手に入れるチャンスです。 6-2.アウトレットモールのセール時期を狙う アウトレット店舗の割引に加え、アウトレットモール全体で開催されるセール時には、さらにお得になります。 木更津...1月下旬と7月下旬に「アウトレットセール」があり、その他にも季節ごとの割引が複数ある傾向 御殿場・神戸三田...1月下旬と8月下旬に「プレミアム・アウトレット・バーゲン」が開催され、さらに季節合わせて年10回ほどのセールが行われることも 6-3.アウトレット限定品 アウトレット店舗では、型落ちやB品(小さなほつれや傷・訳あり品) が大幅割引で並ぶことがあります。見た目では気にならない商品も多く、もちろんロエベの正規品であるため、品質や耐久性の高さに変わりはありません。 また、アウトレット限定アイテムも販売されていることがあり、他にはないアイテムに出会える可能性もあります。 6-4.アウトレットで購入する時の注意点 アウトレットで購入する際は、以下の点に注意しましょう。 ・自分の欲しいアイテムがあるとは限らない アウトレット店舗で取り扱われている商品は、モデルやカラー、サイズに偏りがあり、必ず自分の欲しいアイテムがあるとは限りません。品揃えの良し悪しはタイミング次第といえます。特に人気カラーや定番サイズは、在庫が少なくなりがちです。また、アウトレット店舗に入庫されたとしても、人気アイテムはすぐに売り切れてしまう可能性が高いです。 ・返品や交換ができない可能性がある アウトレット商品は、もともと傷や汚れのついているものもあるため、不良品以外は返品できない可能性が高いです。返品する場合は、未使用であること、購入時の包装や付属品が全て揃っていることが条件となり、レシートや領収書、商品タグなどが必要になります。 購入後のトラブルを防ぐためにも、購入時に商品の状態をチェックしておくことが大切です。また、返品・交換の規定もあらかじめ確認しておきましょう。 ・ロエベの公式アウトレットオンラインショップはない ロエベには公式のアウトレットオンラインショップは存在しません。もしインターネット上で「アウトレット価格」や「セール品」と書いて販売している場合は、非正規販売店や偽サイトの場合があるので注意が必要です。 偽物を手にしないためには、実際のアウトレットモールや直営店、信頼できる百貨店を利用するのが安心です。 7.ロエベのショルダーバッグのお手入れ方法 ロエベのショルダーバッグは、スペインの熟練職人が手がける上質なレザーや素材を使用しているため、正しいケアをすることで長く愛用ができます。ここでは、日常のお手入れや保管のコツをご紹介します。 ①使用後は乾いた布で軽く拭く 外から戻ったら、バッグ全体を柔らかい乾いた布で軽く拭き取りましょう。特に革は皮脂やホコリを吸収しやすいため、その日のうちにケアしておくと大きなダメージを防げます。 ②レザー専用のケアアイテムを使う 乾燥を防ぐために、数か月に一度はレザー専用のクリームやコンディショナーで保湿してあげるのがおすすめです。強い溶剤やアルコール入りのケア用品は避け、革の種類に合ったものを選びましょう。 ③水濡れに注意 雨や飲み物などで水に濡れた場合は、すぐに乾いた布で軽く押さえて水分を吸い取り、直射日光を避けて陰干しします。革は熱に弱い素材です。ドライヤーや暖房で急激に乾かすと、ひび割れや変形、変色の原因になるので絶対に避けましょう。 ④型崩れを防ぐための保管方法 長期間使わないときは、中に薄い紙や不織布を詰めて形を整え、付属の布袋に入れて保管します。バッグ同士を重ねて収納すると型崩れや色移りの原因になるため、スペースに余裕を持たせるのが理想です。 ⑤金具やストラップ部分もチェック ロエベのショルダーバッグは、金具やストラップもデザインの一部です。定期的に柔らかい布で拭いておくと、輝きをキープできます。別売りストラップを付け替える場合は、金具同士の摩擦で傷がつかないよう丁寧に扱いましょう。 ⑥プロのクリーニングを利用する どうしても落ちない汚れや、色褪せが気になる場合は、革製品を専門に扱うクリーニング店へ相談すると安心です。また、軽い汚れやホコリの除去、レザー製品の表面磨きなどの基本的なメンテナンスは、ロエベの店舗で無料クリーニングサービスとして受けられます。 修理やメンテナンスの相談もできるので、購入時にもらった保証書や領収書は捨てずに保管しておくようにしましょう。 8.まとめ ロエベのショルダーバッグは、卓越したクラフトマンシップとタイムレスなデザインが魅力のラグジュアリーアイテムです。ブランドのアイコンである「パズルバッグ」や「ゲートバッグ」に加え、新作「マドリード」や「パズルバイカーバッグ」など、シーズンごとに進化するラインナップは、常に洗練さと革新を兼ね備えています。 また、別売りのショルダーストラップを活用すれば、シーンや気分に合わせて自在に雰囲気を変えて楽しめます。丁寧にお手入れをすることで、長く美しい状態をキープでき、より愛着も湧いてくるでしょう。ぜひ今回の記事を参考に、素敵なロエベのショルダーバッグを見つけてくださいね。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/loewe-perfume-popular/ https://estime.co.jp/column/loewe-price-increase/ https://estime.co.jp/column/loewe-agegroup/
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