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ヴァンクリーフ&アーペル//////////////////の記事

胸元や耳元で可憐に咲き誇る、ヴァンクリーフの「フリヴォル」。その繊細な輝きに心奪われ、「いつかは手に入れたい」と憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。しかし、高価なジュエリーだからこそ、「本当に自分に似合うかな?」「買ってから後悔しないかな?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。 この記事では、ヴァンクリーフのフリヴォルで後悔してしまう理由をはじめ、魅力や人気モデルをご紹介していきたいと思います!フリヴォル選びで迷いがちなポイントが明確になり、自分にぴったりの一点を見つけ出すことができるできると思いますので、是非参考にしていただければ幸いです。 1.フリヴォルとは?ヴァンクリーフが生み出す花びらモチーフの魅力 出典:Van Cleef & Arpels 幸福を運ぶ四つ葉のクローバーがモチーフの「アルハンブラ」で世界中の人々を魅了するヴァンクリーフには、もうひとつ、見る人の心を惹きつけてやまない可憐な花のコレクションがあります。そよ風に花びらが優しく舞う一瞬を切り取ったかのような「フリヴォル」は、その名が示す通り軽やかで、幸せに満ちたオーラを放ちます。 ここでは、時を超えて愛されるフリヴォルが持つ独自の魅力と、その背景にある物語について紹介したいと思います。 1-1.フリヴォル誕生のストーリー ヴァンクリーフのジュエリーが放つ輝きの根底には、創業者夫妻の深い愛から紡がれた物語があります。メゾンの歴史は1895年、宝石商の娘であったエステル・アーペルと、ダイヤモンド商であり宝石細工職人の家系に生まれたアルフレッド・ヴァン クリーフの結婚によって幕を開けました。ふたりは宝石への情熱、革新への探求心、家族を想う心という共通の価値観で結ばれていたのです。 この運命的な出会いをきっかけに、アルフレッドはエステルの兄弟たちと事業を始め、ジュエリー制作にその情熱を注ぎ込みました。そして1906年、パリの洗練を象徴するヴァンドーム広場22番地に、最初のブティックをオープンさせます。その伝説的な場所には、今も変わることなくメゾンの本店が佇み、創業当初から王侯貴族や世界中のセレブリティたちを魅了し続けています。 フリヴォルは2003年に誕生した、メゾンの中では比較的新しいコレクションです。しかしその背景には、創業当初から続く「自然への敬意」というブランドの精神のようなものがしっかりと息づいています。そよ風に揺れる花びらのような軽やかなフォルムは、一目で心を奪われるような魅力を放ちます。 中でもフリヴォルを象徴するハート形の花びらは、自然の慈しみ深い姿を詩的に表現し、同時にブランドの原点である「愛の物語」を想起させます。メゾンの伝統と革新が融合したフリヴォルは、単なる流行に左右されない永遠の魅力を秘めたコレクションです。 1-2.鏡面仕上げと立体的なフォルムが人気の理由 フリヴォルが多くの人々を惹きつける理由は、卓越した職人技によって生み出される、美しい立体的なフォルムと、鏡面仕上げにあります。ジュエリーの世界では平面的なデザインが主流の中、フリヴォルは花びら一枚一枚に角度をつけた、躍動感あふれる三次元的な造形が際立っています。ハートをかたどった花びらが重なり合うことで生まれる陰影は、ジュエリーに生命感を与え、肌の上でまるで本物の花が咲いているかのような印象を演出するでしょう。 フリヴォルの輝きを最大限に引き出しているのが、「ミラーポリッシュ」とも呼ばれる伝統的な鏡面仕上げの技術です。職人が丹念にゴールドの表面を磨き上げることで、まるで鏡のように光をまっすぐに反射する、クリアな輝きが生まれます。 コレクションによっては、モチーフの中央に最高品質のダイヤモンドが配されています。鏡面仕上げの花びらが放つゴールドの光と、ダイヤモンドからこぼれる無数のきらめきが互いを高め合い、比類のない華やかさを生み出します。フリヴォルは、日常のカジュアルな装いにも、特別な日のフォーマルな場面にも自然に溶け込み、装いを格上げしてくれる心強い存在です。 2.ヴァンクリーフのフリヴォルで後悔してしまう理由 出典:Van Cleef & Arpels フリヴォルは、そよ風に舞う花々のような軽やかさと、立体的な輝きが魅力のコレクションです。しかし、その繊細な美しさゆえに、購入後に「思っていたのと違った」と後悔してしまう可能性もあります。 ここでは、フリヴォルで後悔しがちな理由について見ていきましょう。 2-1.思っていたよりもサイズ感が小さい/大きい フリヴォルの購入で後悔につながりやすい点の一つは、実際のサイズ感とイメージの間に生じるギャップです。オンラインの写真や情報だけで判断すると、手元に届いた際に「想像より小さくて物足りない」あるいは「大きすぎて普段使いしにくい」と感じることがあります。 フリヴォルのコレクションには、複数のサイズが用意されており、それぞれが異なる印象を与えます。たとえば、直径約1cmのミニモデルは、さりげない輝きで日常の装いに馴染みやすく、オフィススタイルにも合わせやすいでしょう。 一方で、サイズが大きくなるにつれて存在感が増し、特にラージモデル以上はパーティーのような華やかな場面でその魅力を最大限に発揮します。このサイズによる印象の違いを事前に把握しないまま購入すると、ミスマッチが起こりがちです。 2-2.自分の年齢に合っているか不安 「フリヴォルの愛らしいデザインは、若い世代向けでは?」という懸念から、購入をためらう方がいらっしゃいます。ハート形の花びらが集まった可憐なモチーフは、確かに若々しい印象を与えるかもしれません。 しかし、フリヴォルが幅広い年齢層から支持されるのには理由があります。最大の特徴である花びらの立体的なデザインは、光を受けて複雑な陰影を生み出し、ジュエリーに深みと重厚感をもたらします。さらに、多くのモデルで採用されているミラーポリッシュは、素材そのものの輝きを最大限に引き出す研磨技術です。 ゴールドの光沢と立体的なフォルムが組み合わさることで、可愛らしさの中にも洗練された大人の気品が漂います。実際に50代や60代の方々も素敵に着けこなしており、年齢を重ねたからこそ引き出せる魅力があるのです。もし年齢との相性が気になる場合は、さりげなく身に着けられるミニモデルから試してみるのも良い選択です。 2-3.着用シーンが限定的で出番が少ない フリヴォルの購入を考えたとき、その華やかなデザインゆえに「特別な日にしか使えないのでは?」と心配になることがあります。特にダイヤモンドをふんだんにあしらったモデルやラージサイズのアイテムは、その存在感から普段の服装に合わせるのが難しく感じられる場合もあるでしょう。 このような事態を避けるためには、自分のライフスタイルを具体的に想像することが重要です。フリヴォルはサイズや素材の選び方次第で、様々なシーンに対応できる柔軟性も持ち合わせています。購入前にジュエリーを身に着けたい場面を思い描き、それに最も合う一点を見極めることで、長く愛せるパートナーとなるでしょう。 2-4.ブレスレットなどでモチーフがひっくり返る フリヴォルのブレスレットに関しては、「モチーフがひっくり返りやすい」と感じる人もおり、購入を検討する際の注意点のひとつとされています。最大の魅力は、鏡面仕上げの立体的な花びらが美しく光を反射する点にあります。しかし、腕の動きでブレスレットが回転し裏返ってしまうと、その輝きを十分に楽しめないと感じることもあります。 一方、ペンダントは「構造上ひっくり返ることはほとんどない」とされており、ブレスレットに比べて安定感があるようです。 こうした“ひっくり返りやすさ”は、日常の動作でストレスになる可能性もあります。特にブレスレットを選ぶ際は、自分のライフスタイルの中でその点を許容できるかどうかを事前に見極めることが、後悔しないためのポイントと言えるでしょう。 3.ヴァンクリーフの「フリヴォル」人気モデル 世界中のファッション愛好家が憧れるフリヴォルの魅力は、単なる装飾品の枠を超え、身につける人の心に自信と華やぎをもたらしてくれる点にあります。 ここでは、特に人気の高いフリヴォルのモデルについて紹介したいと思います。 3-1.フリヴォル ペンダント ミニモデル 出典:Van Cleef & Arpels 胸元に可憐な一輪の花を咲かせるペンダントは、日常にさりげない輝きを添える理想的なジュエリーです。ミニモデルは、ヴァンクリーフの繊細な美学を凝縮したようなデザインで、初めてメゾンの作品に触れる方にもおすすめできます。中央にはダイヤモンドが一石あしらわれており、上品なきらめきを放ち、顔周りを明るく見せてくれます。 素材には18Kイエローゴールド、ホワイトゴールド、ローズゴールドが用いられ、職人の手で鏡のように磨き上げられた鏡面仕上げが、ゴールド本来の輝きを最大限に引き出します。小ぶりなサイズ感でありながら、光を捉えてまばゆい光彩を放つため、確かな存在感を実感できるでしょう。 オフィスでのシンプルなシャツスタイルから、休日のリラックスした装いまで、どのような場面でも自然に溶け込み、洗練された印象をあたえます。一本でシンプルに楽しむのはもちろん、長さの違うネックレスと重ね付けして、オリジナリティあふれるコーディネートを楽しむのも素敵です。 3-2.フリヴォル ピアス ミニモデル 出典:Van Cleef & Arpels 顔周りを華やかに彩るピアスは、横顔に愛らしい気品を宿してくれるアイテムです。耳元でそよ風に揺れる花のように軽やかに輝くデザインは、見る人に生き生きとした印象をあたえるでしょう。中心には澄んだ輝きを放つダイヤモンドがセットされています。 ミニモデルのサイズ感は、日常のあらゆるシーンに寄り添う絶妙なバランスです。髪をアップスタイルにすればピアスの持つ優美なデザインが際立ち、ダウンスタイルでも髪の間からこぼれる輝きが、さりげない魅力を振りまきます。ペンダントとセットで身につければ、統一感のあるエレガントなスタイルが完成します。自分への特別なご褒美や、人生の節目を迎える大切な方への贈り物としても、喜ばれるでしょう。 3-3.フリヴォル ブレスレット 7フラワー 出典:Van Cleef & Arpels 手元で7つもの花々が咲き誇るブレスレットは、見る人の心をも奪う圧倒的な存在感を放ち、優雅な所作を演出します。大きさの異なるフラワーモチーフがリズミカルに連なるデザインは、まるで腕の上に小さな庭園が生まれたかのようです。アシンメトリーに配置された花々は、自然界の有機的な美しさを見事に表現しており、ヴァンクリーフの卓越したデザイン力を物語っています。 18Kイエローゴールドのフレームに、複数のダイヤモンドが贅沢にセッティングされており、手首が動くたびに美しく、まばゆい光を放ちます。まさに、メゾンが誇る最高のサヴォアフェールが結晶した一品と言えるでしょう。 特別な日のディナーや華やかなパーティーシーンで、シンプルなドレスに合わせるだけで、装い全体を昇華させます。世代を超えて受け継いでいける価値を持つ、一生涯の宝物となるジュエリーと言えるでしょう。 3-4.フリヴォル アントレ レ ドア リング 出典:Van Cleef & Arpels 指と指の間で二つの花が寄り添うように咲くリングは、独創性あふれるデザインが魅力の逸品です。大きさの違う二つのフラワーモチーフが、まるで指の上で楽しげに戯れているかのような、遊び心に満ちたデザインは、ヴァンクリーフの創造性を象徴しています。見る角度によって全く異なる表情を見せ、手元に動きと華やかさをもたらします。 一本で主役級の存在感を放つため、人差し指や中指に着けて、そのユニークなデザインを存分に楽しむのがおすすめです。自分だけの個性を表現したい方に、ぜひ選んでいただきたい特別なリングです。 4.フリヴォルとアルハンブラ、どっちを選ぶべき? 出典:Van Cleef & Arpels ヴァンクリーフが誇る二つのアイコン、「フリヴォル」と「アルハンブラ」は、どちらも甲乙つけがたい魅力を持つコレクションです。ここでは、両コレクションが持つ独自の魅力と、どのような方にどちらがおすすめなのかについて見ていきましょう。 4-1.華やかさと個性を求めるなら「フリヴォル」 顔周りを明るく見せ、他とは違う洗練された個性を表現したいと願うなら、フリヴォルが最適です。平面的なジュエリーとは一線を画し、花びらに角度がつけられているため、光をあらゆる方向へとドラマティックに反射させます。静的な美しさだけでなく、躍動感あふれる輝きが、フリヴォルならではの魅力といえるでしょう。 他のコレクションと比較して歴史は新しいものの、独創的で芸術性の高いデザインは、成熟した感性を持つ人々から強い支持を集めています。季節を問わずにどんな装いにも上品なアクセントを加え、日常に特別な輝きを添えてくれるコレクションです。 4-2.初めてのヴァンクリーフなら「アルハンブラ」 ヴァンクリーフ初心者なら、まずはアルハンブラがおすすめです。1968年、幸運の象徴・四つ葉のクローバーをモチーフに誕生し、今ではブランドの象徴的な存在として愛され続けています。アルハンブラの魅力は、天然石や素材の豊富なバリエーションにあります。柔らかな輝きのマザーオブパール、シックな印象のオニキス、情熱的なカーネリアンなど、色味や質感から自分らしい一本を選べます。 幸運を願うコレクションとして生まれた背景から、自分だけの想いを託した“お守りジュエリー”として身につけられるのも大きな魅力。ゴールドビーズで縁取られた上品なデザインは、フォーマルにも日常にも溶け込み、装いに洗練を添えてくれます。 4-3.着用シーンと使いやすさで比較 日常のあらゆる場面で活躍するジュエリーを求めるならアルハンブラ、特別な日に華やぎを添えたいならフリヴォルが、あなたの期待に応えてくれます。アルハンブラの強みは、その圧倒的な汎用性にあります。四つ葉のクローバーをかたどった平面的なモチーフは衣服に引っかかりにくく、オフィスでのジャケットスタイルから休日のリラックスした装いまで、自然に溶け込みます。シンプルなデザインなので、他のネックレスやブレスレットとの重ね付けも楽しめ、コーディネートの幅を大きく広げてくれます。 一方、フリヴォルはコーディネートの主役となる華やかさを秘めた芸術品といえます。立体的な花びらが光を集めて輝く様子は、周囲の視線を引きつけ、特別な存在感を放ちます。記念日のディナーやパーティーなど、いつもよりドレスアップしたい場面で身につければ、魅力を最大限に引き立ててくれるに違いありません。 フリヴォルの立体的な形状は製造工程が複雑で、熟練した職人の高度な技術を要するため、アルハンブラに比べて価格帯が高めに設定されています。自分のライフスタイルや、ジュエリーと共に過ごしたい時間を想像することが、最適な一つを選ぶためのヒントになるはずです。 5.【FAQ】ヴァンクリーフのフリヴォルに関するよくある質問 フリヴォルのジュエリーは、決して安い買い物ではないため、購入後に「思っていたのと違った」と感じてしまうケースも少なくありません。 ここでは、フリヴォルを購入する前に確認しておきたいポイントやよくある疑問について紹介したいと思います。 5-1.フリヴォル購入後に後悔しないためのチェックポイントは? フリヴォルの購入で後悔しないためには、自分の生活や好みに合うかを見極めることが大切です。ライフスタイルを思い描き、普段使いが中心か、特別な場面で身に着けたいのかを明確にしましょう。日常の装いに合わせるならシンプルなデザイン、特別な日を彩るならダイヤモンドをあしらった華やかなモデルなど、使用シーンを具体的に想像すると、最適な一つが見つかりやすくなります。 実際に店舗へ足を運び、試着をすることも重要です。フリヴォルは立体的なフォルムが特徴で、写真で見る印象と身に着けたときの感覚が異なる場合があります。特にリングは指へのフィット感、ネックレスはデコルテで輝くサイズ感、ピアスは耳の形に合うかなど、実物で確かめることで「思ったより小さかった」「サイズが合わない」といった後悔を防げます。 また、フリヴォルの鏡面仕上げは、繊細なため傷がつく可能性があります。購入後のクリーニングや修理といったメンテナンス体制について、事前に公式サイトやブティックで確認しておくと、安心して愛用できるでしょう。 5-2.フリヴォルはどんな人が似合う? フリヴォルはタイムレスなデザインから、年齢を問わず幅広い層の方に似合うジュエリーです。ハートが集まってできた花びらのモチーフは、可憐でフェミニンな印象を与えるため、上品でエレガントなファッションを好む方に特に美しく映えるでしょう。 「人気が高く、他の人と被りやすいのでは?」という声もありますが、選び方次第で自分の個性を表現できます。ネックレス、リング、ブレスレットなどアイテムのバリエーションが豊富なうえ、素材もイエロー、ホワイト、ローズの各ゴールドから選べます。肌の色やスタイルに合うフリヴォルを見つけることで、誰とも違う自分だけの輝きを放つことができるでしょう。 5-3.フリヴォルが「買えない」と感じたときの狙い目やタイミングとは? フリヴォルの入手はタイミングが重要ですが、焦りは禁物です。人気のコレクションゆえに、希望のモデルが品薄であったり、オーダーストップになっていたりする場合があります。もしオンラインで在庫が見つからないときは、公式サイトの問い合わせ窓口「ル デスク」に相談してみることをおすすめします。専門のパーソナルアドバイザーから、入荷に関する情報を得られる可能性があります。 価格面で一歩踏み出せないと感じる場合、購入のタイミングは悩ましい問題です。近年、原材料費の高騰などからジュエリー全体の価格が上昇傾向にあるため、「欲しいと思ったときが買い時」という考え方もあります。しかし、高価な買い物で後悔しないためには、勢いで決めるのではなく、検討する時間を設けることが大切です。 もし予算に限りがあるなら、フリヴォルコレクションの中でも比較的手に取りやすいアイテムから検討を始めるのも一つの方法です。たとえば、ネックレスには「ミニモデル」と「スモールモデル」があり、サイズによって価格が異なります。また、ダイヤモンドをあしらっていない、地金のみのプレーンなモデルは、より普段使いしやすく価格も抑えめです。 自分の予算や用途に合わせて選択肢を広げることで、フリヴォルを手に入れる道筋が見えてくるでしょう。 6.【まとめ】ヴァンクリーフで自分にぴったりのフリヴォルを選ぼう! フリヴォルは、そよ風に舞う花びらを思わせる立体的な造形と、鏡面仕上げが生む圧倒的な輝きで、多くの人を魅了しています。ヴァンクリーフの伝統と革新が融合したこのコレクションは、年齢やシーンを問わず着けこなせる一方で、サイズ感や使用頻度、モチーフの裏返りなどに注意が必要です。 後悔のない選択をするには、実際に試着し、生活スタイルや着用シーンを具体的に思い描いてみることが欠かせません。特にミニモデルなどは初めての方にも扱いやすく、自分らしい一品が見つかるはずです。もしアルハンブラと迷っているなら、日常使いの汎用性を重視するか、特別な場で華やかさを演出したいかで選びましょう。 大切なのは「ときめき」と「納得感」を両立させることです。まずは一度、ブティックや公式サイトで実物に触れ、その輝きを自分の目で確かめてみてくださいね。 関連記事はこちら https://estime.co.jp/column/vancleef-bracelet-popular/ https://estime.co.jp/column/vancleef-whatprice/ https://estime.co.jp/column/vancleef-earring-cantbuy/

ヴァンクリーフを代表するコレクションの1つ「アルハンブラ」。最近ではSNSなどで見かける機会も増えてきたので、気になってる方も多いのではないでしょうか?ですが、一部では「恥ずかしい」といったマイナスな声も少なからずあるようです。 今回は、なぜヴァンクリーフのアルハンブラが一部で「恥ずかしい」と感じられてしまうのか、その深層心理と理由を解説したいと思います。さらに、ヴァンクリーフが誇るブランドの歴史と卓越したクラフトマンシップ、なぜ幅広い年齢層に支持され続けるのか、そのデザインの秘密を紹介したいと思います。ぜひ参考にしていただければ幸いです! 1.アルハンブラが「恥ずかしい」と言われる理由 出典:Van Cleef & Arpels の女性を魅了するヴァンクリーフの「アルハンブラ」コレクション。幸運のシンボルとして知られる四つ葉のクローバーは、多くの人にとって憧れのジュエリーです。しかし、その一方で「身につけるのが恥ずかしい」という声が聞かれることもあります。 ここでは、そうした声が上がる4つの理由を紹介したいと思います。 1-1.子どもっぽい・可愛すぎると感じる アルハンブラのデザインが「子どもっぽい」と感じられるのは、その象徴である四つ葉のクローバーモチーフの愛らしさに起因します。花や蝶といった自然をモチーフにしたデザインは、優しくフェミニンな雰囲気を持ちますが、一部の人には甘すぎると映ることがあるようです。 特に、マザーオブパールなどの明るい色合いの素材は、カジュアルで若々しい印象を強めるため、落ち着いたスタイルを好む方や、重厚感を求める方からは物足りないという意見も聞かれます。また、ヴァンクリーフは世界5大ジュエラーに数えられる格式高いブランドですが、アルハンブラに似た安価なアクセサリーが市場に出回っていることも、イメージに影響を与えているかもしれません。 1-2.「持っている人が多い」=無個性と見られる不安 アルハンブラが広く認知され人気があるゆえに、「身につけている人が多くて個性が感じられない」という意見が生まれています。SNSなどで見かける機会が増えたことで、定番アイテムとしてのイメージが定着しました。 特徴的なクローバーモチーフは、一目でヴァンクリーフのジュエリーだと分かるため、他人と持ち物が重なることを避けたい人にとっては、マイナスな点に感じられる可能性があります。街中で同じネックレスやピアスをしている人を見かけると、少し気まずい気持ちになることもあるでしょう。 しかし、愛用者が多いということは、それだけ価値が認められている証であり、中古市場でも高い人気を保っているという側面もあります。 1-3.富裕層や年配のイメージに影響されがち アルハンブラは高価なジュエリーであることから、経済的に余裕のある年配の女性が愛用しているイメージが強く、「おばさんっぽい」と感じられてしまうことがあります。決して簡単には手の届かない価格帯のため、自然と経済力のある中高年層の愛用者が目立つ傾向にあるのは事実でしょう。 また、ブランドの知名度の高さから、身につけているだけで「ブランド好きで見栄っ張り」という印象を持たれたり、一部では特定の職業のイメージと結びつけられたりすることを懸念する声も存在します。 1-4.「高価すぎて気後れする」心理も アルハンブラの価格が年々上昇を続けていることが、「自分には分不相応ではないか」と感じる心理的な要因の一つになっています。たとえば、定番の「ヴィンテージ アルハンブラ ペンダント」は、10年前には約20万円で購入できましたが、度重なる価格改定を経て、現在では45万円を超える価格になりました。 このような急激な価格高騰は、購入へのためらいや、「経済力を誇示しているように見られないか」といった不安を生じさせることがあります。しかし、その価格の背景には、確かな理由が存在します。 価格上昇の直接的な理由として、金をはじめとする素材価格の高騰、円安などの為替変動、そして人件費の上昇が挙げられます。これに加えて、世界的に高まり続ける需要も価格に影響を与えているのです。 2.アルハンブラはダサくない!ブランドが生む高級感と個性 出典:Van Cleef & Arpels ヴァンクリーフのアルハンブラは、一部でデザインが可愛すぎるとの声も聞かれます。しかし、その背景にある物語と卓越した技術が、時代を超えて人々を魅了する高級感と個性を生み出しているのです。 以下では、アルハンブラがなぜこれほどまでに愛され続けるのか、その秘密を3つの視点から紹介したいと思います。 2-1.四つ葉モチーフに込められた幸運の意味 アルハンブラの四つ葉のクローバーは、幸運をもたらすお守りのような存在で、それぞれの葉に「愛」「希望」「幸運」「信頼」などの深い意味が込められているといわれています。ヴァンクリーフにとって「幸運」は、創業以来の創造性を導く大切なテーマでした。 四つ葉のクローバーが初めて作品に登場したのは1920年代のことです。創業者一族のジャック・アーペルは、自宅の庭で摘んだ四つ葉のクローバーを幸運のしるしに社員へ贈っていたという逸話が残っています。彼は「幸運になりたければ、幸運を信じなさい」という言葉を口癖にしており、その想いが結実し、1968年に最初の「アルハンブラ ロングネックレス」が誕生します。 ゴールドビーズで縁取られたこのデザインは、瞬く間にメゾンを象徴する幸運のシンボルになりました。アルハンブラを身に着けることは、日々の暮らしに前向きな輝きを添える、心強いパートナーを手に入れることに繋がるでしょう。 2-2.ヴァンクリーフが誇るクラフトマンシップ アルハンブラのタイムレスな輝きは、各分野の専門職人が結集した卓越の職人技によって生み出されます。ひとつのジュエリーが完成するまでには、デザインの段階から、宝石鑑定士による極めて厳格な基準での素材選定、宝飾細工職人、セッティング職人、研磨師といった熟練の職人たちの緻密な手作業が必要です。 デザイン画を忠実に再現する模型職人や、石の美しさを最大限に引き出すカッティング職人など、数多くの専門家の技が一つになることで、心を揺さぶる芸術品が完成するのです。その価値は、単なる宝飾品ではなく、最高峰の技術と情熱が注ぎ込まれた一つの作品を所有する喜びを感じさせてくれます。 2-3.どの年齢層にも支持されるデザインの秘密 アルハンブラが世代を超えて愛され続ける理由は、幸運のシンボルである四つ葉のクローバーをモチーフに、普遍的な美しさと多彩なデザインを兼ね備えている点にあります。流行に左右されない魅力は、20代から60代以上まで幅広い世代の女性を惹きつけています。 1968年の初代デザインを受け継ぐ「ヴィンテージ アルハンブラ」は、ブランドを象徴する代表的なシリーズです。小ぶりで可憐な「スウィート アルハンブラ」は若年層から支持され、異なるサイズを組み合わせた「マジック アルハンブラ」は、遊び心あふれるデザインとして人気があります。 マザーオブパールやオニキスなどの天然素材に、イエロー、ホワイト、ローズといった多彩なゴールドを組み合わせることで、同じモチーフでも印象が変わります。自分だけのスタイルに合う一点を見つける楽しさも、アルハンブラの大きな魅力のひとつです。 3.こんな人にぴったり!アルハンブラが似合う人の特徴 出典:Van Cleef & Arpels アルハンブラは、ヴァンクリーフを代表するジュエリーコレクションとして、長年にわたり多くの人々を魅了し続けています。ここでは、アルハンブラが似合う人の特徴について見ていきましょう。 3-1.フェミニンなスタイルを好む方 アルハンブラは、愛らしい四つ葉のクローバーのモチーフと柔らかな曲線で、フェミニンなスタイルを好む方に最適なジュエリーです。幸運のシンボルである四つ葉のクローバーは、身に着ける人の心をときめかせ、ポジティブな気持ちで満たしてくれます。かつてモナコ公妃グレース・ケリーも魅了されたデザインは、まさに気品と可憐さを兼ね備えた逸品と言えるでしょう。 3-2.上品でエレガントな雰囲気を持つ方 ヴァンクリーフのアルハンブラは、時代を超えて愛される洗練されたデザインで、上品かつエレガントな雰囲気を持つ方の魅力をより一層引き立ててくれます。その誕生以来、タイムレスな美しさは世界中の人々を魅了し続けています。英国王室のカミラ王妃やキャサリン妃も愛用しており、格式ある場にふさわしい気品と格調を備えていることがうかがえます。 シンプルな装いに一点加えるだけで、全体の印象を格上げし、知性と洗練を感じさせる佇まいが完成。熟練の職人が丁寧に仕上げるゴールドビーズの縁取りや、厳選された宝石の輝きは、控えめながらも確かな存在感を放ちます。とくに漆黒のオニキスはクールで知的な印象を与え、大人のエレガンスをさりげなく演出したい方にぴったりの一品です。 3-3.日常にも特別な日にも“品格”を添えたい方 アルハンブラは、普段の装いから大切な記念日まで、あらゆる場面で気品を添えてくれる、まさに「ラグジュアリーなデイリージュエリー」と呼ぶにふさわしい存在です。カジュアルなデニムスタイルから華やかなパーティードレスまで、どんなファッションにも見事に調和します。日常の中では幸運をもたらすパーソナルなお守りのように心に寄り添い、ふとした瞬間に目に入るたびに明るい気持ちにさせてくれるでしょう。 一方で結婚式などの晴れやかな舞台では、その輝きが一層増して、装いを格上げする主役級の存在感を放ちます。一つのジュエリーと共に、日々の生活も特別な瞬間も、より豊かに輝かせることができます。 4.ヴァンクリーフの人気アルハンブラシリーズ アルハンブラには多彩なシリーズが存在し、それぞれが異なる個性と美しさがあります。ここでは、代表的な5つのアルハンブラシリーズについて紹介したいと思います。 4-1.ヴィンテージ アルハンブラ|定番で外さない王道アイテム 出典:Van Cleef & Arpels ヴィンテージ アルハンブラは、時代を超えて愛される王道ジュエリーとして、1968年の誕生以来その魅力を受け継ぐコレクションです。メゾンの伝統が息づくタイムレスなエレガンスと、唯一無二の個性が詰まっており、初めてアルハンブラを選ぶ方にも、長く寄り添う逸品を求める方にもふさわしい存在です。 4-2.スウィート アルハンブラ|可憐で軽やかな印象に 出典:Van Cleef & Arpels スウィートアルハンブラは、メゾンが大切にする幸運のシンボルを、愛らしいミニチュアサイズで表現した可憐なコレクションです。その繊細な美しさと華奢なデザインで多くの女性を魅了し、日常にさりげないきらめきを添えてくれます。 主張しすぎない上品なサイズ感は、オフィスでの佇まいを美しく見せたり、休日のリラックスした装いに愛らしさを加えたりと、シーンを選ばずに活躍します。ペンダントやブレスレットを重ね着けして、自分だけの幸運のハーモニーを奏でるのも素敵です。 4-3.マジック アルハンブラ|大ぶりで華やか、大人の存在感 出典:Van Cleef & Arpels マジック アルハンブラは、大きさの異なるアルハンブラ モチーフをリズミカルに組み合わせた、遊び心のあるコレクションです。2006年に登場し、幸運のシンボルである四つ葉のクローバーを、躍動感あふれるアシンメトリーなデザインで表現しているのが特徴です。 アシンメトリーに配置されたモチーフは、様々な角度から光を捉えて輝き、顔周りやデコルテに華やかさを添えます。コレクションには大ぶりのモチーフも含まれるため、その確かな存在感が特別な日の装いを一層引き立て、洗練された印象を与えます。 4-4.ラッキー アルハンブラ|多彩なモチーフで遊び心をプラス 出典:Van Cleef & Arpels ラッキー アルハンブラは、ハート、蝶、葉、星といった自然界から着想を得た様々なシンボルが共演する、物語性あふれるコレクションです。2006年に誕生し、ヴァンクリーフが愛してやまない自然への賛歌を表現しています。これらの愛らしいモチーフは、豊かな色彩の天然石によって生き生きと描かれ、心弾むようなハーモニーを奏でます。 それぞれのシンボルに込められた意味を知り、自分だけの願いを託すお守りとして選ぶのも魅力のひとつでしょう。 4-5.ピュアアルハンブラ|ミニマルで現代的なシルエット 出典:Van Cleef & Arpels ピュア アルハンブラは、伝統的な四つ葉のクローバーを、より滑らかで純粋なラインによって再解釈したモダンで洗練されたコレクションです。2001年に誕生したこのシリーズは、ヴィンテージ アルハンブラのアイコンであるゴールドビーズの縁取りをなくし、モチーフそのもののフォルムの美しさを際立たせています。 磨き上げられたエッジが放つシャープな輝きと、しなやかでミニマルなデザインは、現代を生きる女性の凛とした佇まいにフィットするでしょう。 5.恥ずかしいとは言わせない!アルハンブラの着こなしテク アルハンブの知名度の高さから「他の人と同じに見えてしまうかも」「どんな服装に合わせれば良いかわからない」といった悩みを持つ方もいるかもしれません。 ここでは、アルハンブラを自分らしく、より素敵に身に着けるためのテクニックを紹介したいと思います。 5-1.シーン別コーディネート(オフィス・お出かけ・フォーマル) アルハンブラのジュエリーは、シーンに合わせてモチーフの大きさや素材を使い分けることが、洗練された装いを完成させるポイントです。 【オフィススタイル】 日々の業務に寄り添うジュエリーは、上品さと控えめな華やかさが求められます。オフィスでは、比較的小ぶりな「ヴィンテージ アルハンブラ」のペンダントやピアスがおすすめです。肌なじみの良いピンクゴールドや、知的な印象を与えるホワイトゴールドのモデルは、スーツやオフィスカジュアルにも自然に溶け込むでしょう。 モチーフは、清楚な輝きのマザーオブパールや、落ち着いた色合いのカーネリアンなどを選ぶと、主張しすぎず洗練された印象を演出できます。 【お出かけスタイル】 友人とのランチやショッピングなど、プライベートな時間には少し大胆なコーディネートも楽しめます。鮮やかな色合いが特徴のマラカイトやターコイズは、休日の気分を盛り上げてくれるでしょう。シンプルなTシャツやニットに、大ぶりな「マジック アルハンブラ」のペンダントを一つ加えるだけで、装い全体がぐっと華やぎます。 複数のモチーフが連なるブレスレットやロングネックレスも、シンプルな服装のアクセントになり、周囲の視線を集めること間違いありません。 【フォーマルスタイル】 結婚式やパーティーといった特別な日には、ダイヤモンドがきらめくモデルが格別な存在感を放ちます。顔周りを華やかに見せる「マジック アルハンブラ」のイヤリングや、複数のモチーフが連なるネックレスは、ドレスアップした姿を一層引き立てるでしょう。 また、シックなブラックが魅力のオニキスは、エレガントで落ち着いた雰囲気を醸し出し、フォーマルウェアとの相性も抜群です。ジュエリーと合わせて、アルハンブラのモチーフをあしらった時計を身に着けるのも、統一感のある上級者の着こなしです。 5-2.重ね付けでオシャレ度アップ アルハンブラの重ね付けは、組み合わせ次第で無限の表情を生み出し、自分のスタイルを確立できます。異なるコレクションや素材をミックスすることで、手持ちのジュエリーが新鮮に生まれ変わるでしょう。 【ネックレスの重ね付け】 ネックレスを重ねる際は、長さの違うものを組み合わせるのが基本のテクニックです。「ヴィンテージ アルハンブラ」のペンダントに、さらに長い「マジック アルハンブラ」のロングネックレスを合わせると、胸元に奥行きが生まれ、すっきりとした印象を与えます。 同じコレクションで揃えるだけでなく、ヴァンクリーフの他のコレクションと組み合わせるのも素敵です。たとえば、アルハンブラのクローバーモチーフに、花をかたどった「フリヴォル」のネックレスを重ねれば、ロマンティックで華やかなデコルテが完成します。 【ブレスレットやリングの重ね付け】 手元のコーディネートは、その人の個性が表れる部分です。異なる素材や色のアルハンブラブレスレットを重ねることで、動きのある華やかな手元を演出できます。イエローゴールドとホワイトゴールドをミックスしたり、マザーオブパールとオニキスのように対照的な色のモチーフを並べたりするのも面白い試みでしょう。 さらに、アルハンブラのブレスレットに、ビーズデザインが特徴的な「ペルレ」のバングルを添えると、モダンで洗練された雰囲気が加わります。リングも同様に、アルハンブラの隣の指に華奢なペルレのリングを合わせることで、よりバランスの取れた美しい手元に見せることができます。 6.【まとめ】アルハンブラは年齢も流行も超える“品格ジュエリー” ヴァンクリーフのアルハンブラは、幸運を象徴する四つ葉のクローバーをモチーフに、時代を超えて愛され続けているジュエリーです。しかし、「可愛すぎる」「持っている人が多くて個性がない」「年配層のイメージが強い」など、身に着けることに躊躇する声も聞かれます。 こうした声の背景には、デザインや価格、ブランドイメージに対する先入観があると言えるでしょう。しかし、裏を返せば多くの人に長年選ばれてきた証でもあります。 特に注目したいのは、アルハンブラに込められた幸運の意味と、メゾンを代表するクラフトマンシップ。熟練の職人による丁寧な手仕事や、多彩な素材・デザインの展開は、年齢やスタイルを問わず“自分らしさ”を表現できる力を持っています。つまり、どんな人にも似合う可能性があるのです。大切なのは「誰がどう思うか」ではなく、自分がどう身につけたいかという視点です。 気になっている方は、まずは実際に手に取って、その魅力を自分の目で確かめてみてくださいね。 関連記事はこちら https://estime.co.jp/column/sweet-alhambra-embarrassing/ https://estime.co.jp/column/what-vancleef-alhambra/ 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「ヴァンクリーフのジュエリーはなぜこんなに高いの?」「なぜ今、これほどまでに人気なの?」これらの疑問を抱いたことはありませんか? SNSなどで目にするたびに憧れは募るものの、値上げも続き、手が届かないイメージが強いヴァンクリーフ。華やかなデザインや芸能人の愛用も気になりますが、「そもそも、なぜここまで高額なのか」「どうすれば賢く手に入れられるのか」など、知りたいことがたくさんありますよね。 本記事では、ヴァンクリーフが高い理由や、その背景にあるブランドの歴史、人気コレクションの魅力まで、知っておきたいポイントを解説したいと思います。為替やブランドの価値といった価格に影響を与える背景を知るだけでなく、お得に手に入れるための方法についても詳しく紹介しています。 憧れのジュエリーの価値を正しく知り、さらに賢い購入方法を知ることができます。ぜひ参考にしていただければ幸いです。 1.【なぜ高い?】ヴァンクリーフのジュエリーが高い理由 出典:VanCleef&Arpels きらびやかな輝きで人々を惹きつけるヴァンクリーフのジュエリー。しかし、その価格に驚く方もいるのではないでしょうか。ここでは、ヴァンクリーフが高額になる2つの背景を見ていきましょう。 1-1.厳選された高級素材と独創的なデザイン ヴァンクリーフが高額になるのは、極限までこだわり抜かれた素材と、独創的なデザインにあります。ダイヤモンドは米国宝石学会(GIA)の基準に基づき、トップグレードの物だけを使用。さらにオニキス、マラカイト、カーネリアンなどの半貴石も、色や模様まで厳しく選ばれ、基準に満たないものは一切使われないようです。 デザイン面では、花や蝶、小鳥など自然界のモチーフを、優美なジュエリーへと昇華させているのが特徴です。また、多様な文化からインスピレーションを受け、幾何学模様に動きを加える独自の表現手法により、その創造性は世界中で高く評価されています。 素材に徹底的なこだわりを持つぶん、実際に使える材料の割合は低くなりがちで、これも価格に影響しています。そのため、ヴァンクリーフのジュエリーは数が限られ、需要が供給を上回ることで、価格が高くなる傾向にあります。 1-2.熟練した職人による手作業の技術力 ヴァンクリーフのジュエリーが生み出す比類なき美しさは、熟練した職人たちによる卓越した技術力に支えられています。ジュエリーは、宝飾職人やセッティング職人、宝石細工職人、研磨職人など、各専門分野の職人が連携し、一つひとつ丁寧に手作業で作り上げられています。細部にまでこだわり、厳格な品質管理のもとで製作されているため、高い品質が保たれています。 メゾンを象徴する独自の技術の一つに「ミステリーセット」があります。これは1933年に特許を取得した技法で、宝石を支える金属の爪や枠を表面から見えないようにセッティングする高度な技術です。 なお、製品は主にフランスをはじめとするヨーロッパで生産されており、熟練職人の希少価値の高まりや人件費の上昇などが、製造コストの上昇要因となっています。 2.値上げが続くのはなぜ?とヴァンクリーフの価格推移 出典:VanCleef&Arpels 近年、ヴァンクリーフのジュエリー価格が上昇を続けていることに、気づいている方もいるかもしれません。ここでは、ヴァンクリーフの価格動向と、値上げが続く主な要因について詳しく紹介したいと思います。 2-1.原材料や貴金属価格の高騰 ヴァンクリーフの製品価格が上昇している大きな要因の一つに、ジュエリーに使用される金やプラチナといった貴金属、マザーオブパール、マラカイト、オニキスなどの宝石や天然素材の価格が世界的に高騰している点が挙げられます。特に金価格は近年著しく上昇しており、2023年4月には1グラムあたり8,620円だった金の相場が、2025年4月には14,996円にまで高騰している状況です。 このような原材料費の上昇は、ジュエリー製造コストを押し上げ、製品価格に反映されざるを得ません。金やプラチナは宝飾品だけでなく、工業製品や医療機器など幅広い分野で需要が増加しています。さらに、世界情勢の不安定化などを背景に、金は比較的市場変動の影響を受けにくい安全資産としての価値も高まっており、投資目的での需要も価格を押し上げる一因となっています。 2-2.円安など為替相場の影響 近年の円安傾向は、日本国内におけるヴァンクリーフの製品価格に大きな影響を及ぼしています。ヴァンクリーフはフランス発祥のブランドであるため、製品はユーロ建てで取引されることが多いです。そのため、ユーロに対して円の価値が下がる円安の状況では、日本円に換算した際の仕入れ価格が上昇し、それが国内販売価格に反映されることになります。 たとえば、同じ4,000ユーロの商品でも、1ユーロが140円の時と160円の時では、日本円での価格が56万円から64万円へと大きく変動します。 また、国際的な輸送費や保険料の高騰も、価格を押し上げる要因です。これらのコスト増も、最終的には製品価格に織り込まれることになります。一方で、もし将来的に円高の方向に為替が大きく変動した場合には、製品価格が引き下げられる可能性も考えられます。 3.ヴァンクリーフが高くても支持される理由 出典:VanCleef&Arpels ヴァンクリーフが、多くの女性の心を掴んで離さないのはなぜでしょうか。その背景には、メゾンが紡いできた輝かしい歴史、揺るぎないブランドイメージ、美しいジュエリーが生み出す特別な魅力があります。ここでは、ヴァンクリーフの人気の秘密を紹介したいと思います。 3-1.歴史とブランドイメージがもたらす安心感 ヴァンクリーフは、1906年にフランス・パリのヴァンドーム広場で誕生した宝飾メゾンです。創業者アルフレッド・ヴァンクリーフとエステル・アーペルのから始まった物語は、1世紀以上にわたり輝かしい歴史を刻んできました。1925年のパリ万国博覧会でグランプリを受賞し、その名を世界に轟かせました。モナコ公室御用達のジュエラーでもあり、グレース・ケリー妃をはじめとする王侯貴族や著名人に愛されてきた事実は、ブランドの格調高さを物語っています。 ブランドイメージは「上品」「清楚」「知的」と評価され、洗練された美意識を持つ人々に高く評価されています。アイコンである四つ葉のクローバーモチーフ「アルハンブラ」コレクションは1968年に登場し、幸運のシンボルとして今日まで絶大な人気を誇ります。ヴァンクリーフのジュエリーは、厳選された最高品質の素材のみを用いてに作り上げています。 3-2.芸能人も注目する高級ジュエリーの魅力 ヴァンクリーフのジュエリーは、国内外の多くの芸能人やセレブリティに愛用されています。日本では、女優の石原さとみさんがドラマや公の場で「アルハンブラ」コレクションを着用している姿が報じられ、話題を集めました。モデルや著名人の間でも人気が高く、さまざまなメディアで取り上げられています。海外では、ハリウッド女優のアン・ハサウェイさんや伝説的な女優エリザベス・テイラーさんもヴァンクリーフを愛用していたことで知られています。 ヴァンクリーフのジュエリーは、金やプラチナ、高品質なダイヤモンドやカラーストーンなど、厳選された高級素材を使用しているため、価格帯も高価です。しかし、その価格に見合う卓越した職人技、普遍的なデザイン、ブランドのステータス性が、特別な日の贈り物や自分へのご褒美として選ばれる理由となっているのです。 3-3.SNSで話題沸騰!若い世代が憧れる要因 近年、ヴァンクリーフの人気はSNSを通じて若い世代にも急速に広がっています。インスタグラムなどのプラットフォームでは、多くのユーザーが「アルハンブラ」コレクションを身に着けた写真を投稿しており、ジュエリーが持つ魅力を視覚的に共有しています。特に、四つ葉のクローバーというアイコニックなモチーフは認識しやすく、一目でブランドがわかるため、SNS上での注目度も高まっています。 インフルエンサーや芸能人がSNSで着用している様子を発信することも、若い世代の憧れを掻き立てる要因の一つです。手の届きやすい価格帯ではありませんが、その特別感と普遍的な美しさから「いつかは手に入れたい憧れのジュエリー」として、多くの若い女性たちの心を掴んでいます。 一部では「身に着けている人が多い」「パパ活のイメージ」といったネガティブな意見も見られますが、それは人気の裏返しとも言えるでしょう。ヴァンクリーフは「アルハンブラ」だけでも多様なシリーズを展開しており、他の人と被りにくい選択肢も豊富に用意されています。 4.ヴァンクリーフを少しでも安く&お得に購入する方法 女性なら誰もが一度は憧れるヴァンクリーフ。しかし、高価な品であるため、なかなか手が出せないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、ヴァンクリーフのジュエリーを少しでもお得に、手に入れるための方法をいくつか紹介したいと思います。 4-1.値上げ前・円高時期を狙って海外(特にフランス)で購入 海外で購入する場合、価格に影響を与える大きな要因が為替レートです。円高の時期を選べば、日本円に換算した際に価格が下がり、お得に購入できる可能性があります。たとえば、1ユーロが150円から100円に変動すると、現地価格で1,000ユーロの品物は、15万円から10万円へと下がることになります。過去には、2016年夏に円高の影響でフランスのジュエリーブランドが値下げを行った実績もあります。 しかし、円安が進行していると、免税手続きを経ても国内定価と変わらない、あるいは高くなることもあり得るのです。渡航費などを考慮すると、かえって費用がかさむ可能性も考えられます。 また、ヴァンクリーフは定期的に価格改定を行うため、値上げ前に購入することも賢明な方法です。値上げは年に2回程度実施され、平均して5〜10%ほど価格が上昇すると言われています。たとえば、2025年1月8日の価格改定では平均4~5%の上昇があり、人気の「ヴィンテージ アルハンブラ ペンダント」は16,500円程値上がりしました。為替の動向を見極めるのは難しいものの、これらの情報を総合的に判断し、購入のタイミングを検討することが重要です。 4-2.国内免税店を上手に活用 国内でヴァンクリーフを免税価格で購入できるのは、沖縄県那覇市おもろまちにある「DFS」のみです。ここは特定免税店制度の対象となっており、沖縄から県外へ出発する旅行者であれば日本人でも免税で購入できます。免税店では消費税が免除されるため、通常価格よりも約10%安く購入できます。 ただし、いくつかの注意点があります。国内唯一の取り扱い免税店であるため人気が高く、在庫が少ない、あるいは品揃えに限りがある場合があります。人気の品は入荷してもすぐに売り切れてしまう可能性があり、必ず目的の製品が手に入るとは限りません。 また、沖縄への渡航費を考慮すると、お住まいの地域によっては近隣の正規店で購入する方が結果的に安くなることもあり得ます。購入時にはパスポートや航空券の提示が必要で、商品は那覇空港で受け取ることになります。 4-3.中古やリユース市場の活用 ヴァンクリーフをより手頃な価格で入手する方法として、中古品やリユース市場の活用も有効な選択肢となります。新品と比較して20〜40%程度安く購入できる可能性があり、特に展示品や未使用品であれば、新品に近い状態でありながら大幅な割引価格で手に入ることもあります。 ヴァンクリーフは高級ブランドであるため、元の持ち主が大切に扱っている場合が多く、状態の良い中古品が市場に出回ることが特徴です。信頼できるブランド買取店や中古ブランド専門店では、専門の鑑定士による真贋鑑定が行われているため、安心して購入を進められます。また、定期的にセールが実施されることもあり、さらにお得に入手できる機会も期待できます。 5.【FAQ】ヴァンクリーフに関するよくある疑問 ヴァンクリーフの購入を考えると、「その価値はどのように変わっていくのか」「日常の中で気兼ねなく楽しめるのか」「周囲からはどのような印象を持たれるのか」など、さまざまな思いが巡るかもしれません。ここでは、ヴァンクリーフに関してよくある疑問について見ていきましょう。 5-1.ヴァンクリーフって値崩れするの? ヴァンクリーフのジュエリーは、一般的に価値が下がりにくい傾向にあります。むしろ近年、定価は上昇を続けています。不安定な世界情勢を背景とした素材費や輸送費の高騰により、他の高級ブランドと同様に価格改定が頻繁に行われている状況です。実際に、2025年1月にも多くのアイテムで値上げが実施されました。 5-2.ヴァンクリは普段使いしても大丈夫? ヴァンクリーフのジュエリーは、日常のさまざまなシーンで気兼ねなく楽しむことが可能です。特別な日のための華やかなアイテムだけでなく、普段の装いに上品な輝きを添えるデザインが豊富に揃っています。実際に、結婚指輪として選ばれ、毎日身に着けられる方も少なくありません。 5-3.ヴァンクリーフがダサいと言われることはある? ヴァンクリーフは世界五大ジュエラーに数えられ、モナコ公室御用達としても知られる名門ブランドです。品質と格調の高さは、多くの人々を魅了し続ける確かな価値といえるでしょう。一方で、まれに否定的な声が聞かれることがあります。その背景には、ブランドの認知度が高く、多くの人に親しまれている点があると考えられます。 そのため、一部では「個性に欠ける」「ありふれている」といった印象を持たれることもあります。とはいえ、デザインの好みは人それぞれであり、全ての人に同じ評価を得るのは難しいものです。 6.【まとめ】ヴァンクリーフの価格に隠された本当の価値を理解しよう! ヴァンクリーフが多くの女性を魅了し続ける理由は、単なる高級ジュエリーブランドにとどまらない、深い歴史と卓越したクラフツマンシップ、そして普遍的な美しさにあります。1906年の創業以来、王侯貴族や著名人に愛され、上品で知的なブランドイメージを築き上げてきた同メゾンは、ジュエリーに「安心感」と「ステータス」を求める現代女性の心にも響きます。特に幸運の象徴「アルハンブラ」コレクションは、世代や国を超えて支持され続ける不動のアイコンとなりました。 高額な価格帯には、GIA基準を満たす希少なダイヤモンドや厳選された天然素材、「ミステリーセット」に代表される高度な職人技という裏付けがあります。価格上昇の背景には、原材料費の高騰や円安といったグローバルな経済要因が関係しており、それらを理解することで納得感が深まるでしょう。 ヴァンクリーフの購入を検討している方は、ぜひ、公式サイトや店舗でラインナップを確認し、気になるモデルをチェックしてみてくださいね。 関連記事はこちら https://estime.co.jp/column/van-cleef-celebrities/ https://estime.co.jp/column/woman-wearing-vancleef-image/ https://estime.co.jp/column/vancleef-asset-value/
現在、多くの女性から支持を集めている高級ジュエリーブランド「Van Cleef & Arpels/ヴァンクリーフ&アーペル」(通称:ヴァンクリ、ヴァンクリーフ)。 「アルハンブラ」と呼ばれる4つ葉のクローバーがモチーフとなったアクセサリーをつけてる人を見たことがある方も多いと思います!数多くの芸能人や著名人の方もつけてるヴァンクリーフですが、ネット上には「ヴァンクリーフはダサい」や「ヴァンクリーフの良さがわからない」「ヴァンクリはパパ活のイメージ」などといったマイナスな声も上がっているようです。 そこで、今回はヴァンクリーフが「ダサい」と言われる理由の真相や、多くの芸能人や著名人が着用するほど人気を集めているブランドの魅力、後悔しない選び方などについて詳しく解説していきます!ヴァンクリーフが少しでも気になる方は何歳まででもつけれる、定番人気アイテムもあわせてご紹介していきますので、是非最後までご覧ください。 1.ヴァンクリーフが「ダサい」といわれる3つの理由 出典:Vancleef & Arpels 世界的人気を誇るヴァンクリーフですが、近年日本国内では「ダサい」や「良さがわからない」といったマイナスな評価を受けていることがあるようです。 ヴァンクリーフがダサいといわれている理由には主に以下のことがあげられます。 ・使ってる人が多くて個性がない ・デザインがカジュアルすぎる ・高級ブランド感が強くていやらしい印象 この章では上記のダサいといわれる3つの理由について解説していきます。 1-1.使ってる人が多くて個性がない ヴァンクリーフは世界的に有名な高級ジュエリーブランドとして知られており、日本でも多くの支持を集めています。 近年ではSNSなどの普及によりアルハンブラなどの特徴的なデザインのアイテムは覚えやすく、以前と比べると目にする機会も増えてきたのではないでしょうか? 多くの人が目にする機会が増えることで「他の人と被りたくない」「流行り物はダサい」などといったマイナスな意見も出てきています。 また、パパ活や水商売をしている方がヴァンクリーフのアイテムをつけてるイメージが強く、「ヴァンクリーフ=パパ活・水商売」といった印象を受けたくない方からは否定的な声もあるようです。 インフルエンサーの炎上のように、人気だからこそ話題となり多くの人が身に着けることで「ダサい」といった意見が生まれるのかもしれませんね。 1-2.デザインがカジュアルすぎる ヴァンクリーフのジュエリーは4つ葉のクローバーや蝶々、動物、花などの可愛らしいデザインのアイテムが多いです。そんな中、高級ジュエリーブランドのアクセサリーにしては「カジュアルすぎて子供っぽい」という意見があります。 マザーオブパールやマラカイト、ガーネットなどのカラフルな宝石をセッティングしたアクセサリーが、カジュアルな印象を与えてしまっているようです。 また、「ラッキーアニマルズ」と呼ばれるテディベアやダックスフンドなどの動物を基調としたデザインが、ポップで子供っぽいという声もあります。 近年ではアルハンブラのクローバーと似たような形状の「ヴァンクリーフ風」なアクセサリーが安価で販売されていることもあり、安っぽく見えてしまうことも影響しているようです。 1-3.高級ブランド感が強くていやらしい印象 ヴァンクリーフのアイテムをつけてる方はブランド好きや見栄っ張りなどのイメージを感じる方もいるようです。 4つ葉のクローバーが特徴的な人気デザインでもある「アルハンブラ」は、一目でヴァンクリーフのアイテムと認識することができるので、逆にブランドを主張したくない方からは否定的な意見が出ているのだと思います。 近年では多くの女性がインスタグラムなどのSNSに、ヴァンクリーフのアイテムをつけている姿を投稿しているようです。投稿を見た一部の方から自慢したいだけのように思われ「ダサい」や「良さがわからない」といわれてしまうのかもしれません… 様々な理由からダサいといわれることのあるヴァンクリーフですが、個人的には批判の声が多い分人気なブランドであることは間違いないと思います。 次の章では後悔しないヴァンクリーフのジュエリーの選び方について解説していきます! 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 2.ダサいといわれないために!ヴァンクリーフの後悔しない選び方 出典:Vancleef & Arpels 現在女性を中心に幅広い年齢層から支持を得ているヴァンクリーフですが、一部では「ダサい」といわれてしまうこともあり購入後に後悔してしまう可能性も考えられます。 この章ではヴァンクリーフの後悔しないための選び方についてご紹介していきます。 2-1.普段のコーディネートに合うアイテムから選ぶ ヴァンクリーフのアイテムに限らずジュエリーを購入する際は自分の好みや普段のコーディネートにあったデザインを見つけることが大切です。ヴァンクリーフにはクローバーや花、動物などデザインが幅広いので自分の服装にあった好みのアイテムを選びましょう。 また、ジュエリーを購入する際はサイズ感や着け心地も関心です。ヴァンクリーフのアイテムは細部まで職人によって作られているので、個体差が生じる可能性があります。 高額な買い物になりますので必ず試着をして、カラーやサイズ感など購入したあとに後悔しないよう自分にピッタリなアイテムを選ぶことが大事です! 2-2.飽きのこないデザインは最強! ジュエリー選びも普段のコーディネイトと同様に年齢を重ねるごとに変わっていきます。 現在ヴァンクリーフは若い女性が着けていることも多くインスタグラムなどにアップすることで多くの人の目にとまり人気が増し、トレンドともいえるジュエリーブランドです。 しかし、トレンドには必ず流行り廃りがあるので長い間着用していたい方は将来、後悔しないために飽きのこないシンプルデザインがおすすめです。 シンプルなデザインのジュエリーは流行に左右されることが少ないので、年齢を重ねても飽きることなく着用できます。 2-3.背伸びしすぎない金額のものから選ぶ! ヴァンクリーフのジュエリーには金やプラチナ、ダイヤモンドなどの高級な素材が多く使用されているので高額な商品が多いです。 人気のアルハンブラのネックレスはクローバーのサイズや数、使用されている宝石の種類などによって大きく価格が変わります。安いものでも30万円前後、高いものだと1000万円ほどのアイテムもあるようです。 ヴァンクリーフを自分で買う際は高級ジュエリーブランドだからといって、背伸びしすぎずお財布と相談して予算にあった自分に似合うアイテムを購入しましょう! 3.ヴァンクリーフは超人気!ブランドイメージに繫がる魅力。 世界中で多くの支持を獲得しているヴァンクリーフ。一部では「ダサい」といわれたりもしていますが、日本国内においても現在では大人気のジュエリーブランドです。 なぜヴァンクリーフはここまで人気になったのでしょうか? この章では知られざるヴァンクリーフの魅力やブランドイメージについてご紹介していきます。 3-1.世界5大ジュエラーのひとつ 世界5大ジュエラーとは歴史が長く、知名度と人気の高い以下5つのジュエリーブランドの総称です。 ・ヴァンクリーフ&アーペル/Van Cleef & Arpels ・ハリーウィンストン/Harry Winston ・ティファニー/Tiffany&Co. ・ブルガリ/BVLGARI ・カルティエ/Cartier 上記の誰もが1度は聞いたことがある有名ブランドと肩を並べるほど、ヴァンクリーフは高い知名度とブランド力を誇っています。 ヴァンクリーフは1906年創業で100年以上の歴史を持ちますが、現在でもブランドの質を落とすことなく高品質なジュエリーを提供していることも魅力の1つです。 世界5大ジュエラーの称号のみならず、ヴァンクリーフはフランスの高級宝飾協会に認められたジュエラーを指す「パリ5大ジュエラー」にも名を連ねているほどジュエリーブランドの中では圧倒的知名度を誇っています。 3-2.黄金の手と呼ばれるほど高い技術を持っている ヴァンクリーフのジュエリーはすべて職人の手によって丁寧に作られていることも魅力の1つです。宝石のセッティングや加工、磨き上げなどのすべての工程が「黄金の手」とも呼ばれる職人たちに手によって作り上げられています。 ヴァンクリーフは1933年に「ミステリーセット」という独自の製造技術で特許を取得。この技術は宝石を支える土台となる金属部分が周りから全く見えない状態にして、どのように宝石がセッティングされているのかわからないようにする特殊な技法です。 ミステリーセットでの仕上げには膨大な時間がかかり、クリップ1つ作るのにも300時間以上かかってしまうようです… 3-3.高品質な素材を使用したジュエリー ヴァンクリーフのアイテムは高品質な素材を使用していることも特徴です。 ジュエリーの素材にはイエローゴールドやローズゴールド、ホワイトゴールドなどのK18が使用され、装飾されているダイヤモンドはGIA(米国宝石協会)の最高基準に合致した物のみを使用しています。 また、素材や品質、仕上げに至るまで様々な要素がチェックされ一定基準に合格したジュエリーのみが、ヴァンクリーフの証しである「VCA」の刻印がきざまれるようです。 ヴァンクリーフはアルハンブラが特に有名ですが、その他にも様々な人気コレクションを展開しており注目を集めています。 次の章ではヴァンクリーフの人気ジュエリーコレクションについてご紹介していきます。 4.ヴァンクリーフの人気ジュエリーコレクション ヴァンクリーフは様々なテーマに沿ったコレクションを数多く展開しています。 この章では人気のアルハンブラを含め、その他のコレクションもあわせてご紹介していきます。 4-1.【アルハンブラ】 出典:Vancleef & Arpels 1968年の発表以降、ヴァンクリーフのアイテムの中で不動の人気を誇る「アルハンブラ」 4つ葉クローバーをモチーフにした形が特徴で、女性らしいデザイン性と豊富なバリエーションが魅力的です。 クローバー型の宝石は「ゴールドビーズ」と呼ばれる小さな球体で縁取られています。ゴールドビーズはヴァンクリーフの技法として知られており、すべて手作業で付けられています。クローバーを目立たせるだけでなく、光を反射させることで輝きを増す効果もあるのでアルハンブラには欠かせない技法です。 アルハンブラのモチーフには代表的なマザーオブパールやオニキス以外にもターコイズやカーネリアンなども使われており、様々なカラーバリエーションで展開されています。ネックレスをはじめ、ブレスレットやピアス、腕時計など種類も豊富なので普段のコーディネートを格上げしてくれるアイテムです。 アルハンブラは定番で多くの人が身に着けていて「ダサい」という声もありますがサイズ展開やラインナップも豊富なので日本国内のみならず、世界中から支持を集める人気コレクションです! 4-2.【ペルレ】 出典:Vancleef & Arpels 2008年に登場したヴァンクリーフの中では比較的新しく、重ね付けを楽しむコレクションとして登場した「ペルレ」 ペルレはフランス語で「真珠」を意味しており、アルハンブラにも使われていたゴールドビーズを多用したデザインが特徴で、シンプルで大人っぽいアイテムが豊富なコレクションです。 ヴァンクリーフのアイテムは高級ジュエリーブランドなだけあり高額なイメージが強いですが、ペルレコレクションのアイテムは安いものでは10万円代で購入することができます。 シンプルなデザインなので様々なコーディネートに合わせられ、飽きることなく使用できることも魅力的です。 4-3.【フリヴォル】 出典:Vancleef & Arpels 2003年に登場した、花をモチーフにした立体感のあるデザインが特徴の「フリヴォル」 ハート形の花びら1枚1枚に角度を付けることで立体感と躍動感のある花を表現しています。 フリヴォルはイエローゴールドやローズゴールド、ホワイトゴールドなどカラーバリエーションが豊富です。また、花びらの鏡面仕上げや宝石が敷き詰められた豪華なデザインのものまで幅広いラインナップで展開されています。 サイズは「ミニ」「スモール」「ラージ」「ベリーラージ」の4種類が登場しているので、カラー違いやサイズ違いで重ね付けすることで様々なスタイルでヴァンクリーフのジュエリーを楽しむことができます。 4-4.【ラッキーアニマルズ】 出典:Vancleef & Arpels 1954年に登場。動物達の自然な動きを表現したデザインが特徴の「ラッキーアニマルズ」 ラッキーアニマルズコレクションではマラカイトとラピスラズリを組み合わせた「ハミングバード」やカーネリアンとマザーオブパールで作られた「フォックス」など、多彩な色の宝石を組み合わせたデザインが特徴です。 シルエットはアルハンブラやペルレでも用いられているゴールドビーズで縁取られており、動物たちをより際立たせています。 ネックレスやブレスレットなどは無くクリップのみの販売ですが、フォーマルなシーンにワンポイントで取り入れることできる可愛らしいアイテムです。 4-5.【ホリデーコレクション】 2005年より毎年開催されており、特別なデザインの「ヴィンテージアルハンブラ」を販売する「ホリデーコレクション」 宝石や素材、カラーなどホリデーコレクションでしか手に入れることができない魅力的なアルハンブラが販売されます。 ホリデーコレクションはオンラインでの販売は基本的に行っておらず、予約販売していないようです。店頭での販売がメインとなりますが、毎年3000個限定で販売され即完売となってしまう入手困難なアイテムです。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 5.自分へのご褒美に!ヴァンクリーフのおすすめ人気アイテム5選! 一生もののジュエリーとしてヴァンクリーフのアイテムを購入したいと考えている方も多いと思います。プレゼントでもらう方もいるとは思いますが、ヴァンクリーフはご褒美として自分で買うにもピッタリなジュエリーブランドです。 この章ではヴァンクリーフのおすすめ人気アイテム5選をご紹介していきます。 5-1.ヴィンテージアルハンブラ マザーオブパール ネックレス 出典:Vancleef & Arpels ヴィンテージアルハンブラはアルハンブラのサイズの中でも最も人気なサイズとして人気を集めています。その中でもマザーオブパールが使用されたモデルは特に高い支持を獲得しています。 見る角度や光の反射によって虹色に輝き、普段のコーディネイトやフォーマルなシーンなどでも活躍してくれるネックレスです。 シンプルで高級感のあるデザインなので飽きることなく何歳までも使用でき、ヴァンクリーフの中でも定番のアイテムといえます。 5-2.ヴィンテージアルハンブラ マラカイト ピアス 出典:Vancleef & Arpels ヴィンテージアルハンブラのピアスはワンポイントのおしゃれとしておすすめなアイテムです。 マラカイトとゴールドの絶妙なバランスが顔まわりに華やかな印象をもたらしてくれます。サイズ違いでは一回り小さいスウィートアルハンブラのタイプもあるので、あまり目立たせたくない方やさりげなくヴァンクリーフのピアスをつけたい方にはおすすめです。 5-3.フリヴォル ローズゴールド×ルビー ピアス 出典:Vancleef & Arpels 立体的な花を表現したフリヴォルのピアスもおすすめアイテムの1つです。表面は丁寧に鏡面仕上げされ、花の中心には0.14カラットのルビーがセッティングされています。 フリヴォルのハート型の花びらは顔まわりに華やかさをもたらし、女性らしさを格上げしてくれるデザインです。 ピアス単品で付けても可愛いですが、ネックレスやブレスレットも揃えて付けると更に華やかさ増して上品な印象を与えてくれます! 5-4.ヴィンテージアルハンブラ カーネリアン×ダイヤモンド リング 出典:Vancleef & Arpels アルハンブラはネックレスやピアスのみならずリングでも人気のあるデザインです。 イエローゴールドの素材で作られたリングで、モチーフはカーネリアンでできており中心にはダイヤモンドがセッティングされています。 一見カーネリアンのレッドが派手に見えますが、ワンポイントカラーとしてパーティーシーンや普段のコーディネイトにも合わせやすく様々なシーンで活躍してくる一生モノのリングです。 5-5.ドゥ パピヨン ダイヤモンド×マザーオブパール ネックレス 出典:Vancleef & Arpels ヴァンクリーフの中でも人気の高い蝶をモチーフにしたデザインの「ドゥ パピヨン」 宙を舞う蝶がイメージされており、立体感のある蝶は光を反射することで虹色に輝くことが特徴です。 中心とチェーン部分にはダイヤモンドがセッティングされているので首元に明るい印象を与えてくれます。 ドゥ パピヨンはリングやブレスレットなども展開されており、アルハンブラなどのコレクションとも相性が良く様々なシーンで使用できる人気コレクションです。 ヴァンクリーフのおすすめ人気アイテムについてご紹介させていただきました。 次の章ではヴァンクリーフを着用している芸能人や著名人についてご紹介させていただきます! 6.全然ダサくない!芸能人や著名人も愛用しているヴァンクリーフ 「ダサい」と言われることもあるジュエリーブランドですが、ヴァンクリーフのアイテムは多くの芸能人や著名人も着用するほど人気を集めている素晴らしいブランドです! この章ではヴァンクリーフのアイテムを着用している芸能人や著名人をご紹介していきます。 6-1.女優:石原さとみ 日本国内では絶大な人気を誇る女優の石原さとみさんはテレビドラマ「Heven? ご苦楽レストラン」にてヴァンクリーフのアイテムをつけてることが話題となりました! 着用していたのはマジックアルハンブラの2モチーフピアスです。マジックアルハンブラは直径が約26mmあり、アルハンブラの中では最も大きいサイズとして登場しています。大きめのアルハンブラのピアスは存在感があり、石原さとみさんはアップスタイルの髪型で着用していたので存在感も抜群です! 6-2.女優:白石麻衣 乃木坂46の元メンバーで現在は女優として活躍している白石麻衣さんも、ヴァンクリーフのアイテムを着用していました。 雑誌の「東京カレンダー」にてヴィンテージアルハンブラのオニキスが使われているネックレス、ブレスレット、リングの3点を着用しています。すべて同じデザインのアルハンブラは統一感があり上品で大人っぽい印象でした! 6-3.女優:仲里依紗 2013年に俳優の中尾明慶さんと結婚した仲里依紗さんはテレビドラマ「桜の塔」にてヴァンクリーフの腕時計を着用していました。スウィートアルハンブラにダイヤモンドがセッティングされた煌びやかなデザインの腕時計です。 ドラマでの着用でしたがアルハンブラの特徴的なクローバーモチーフは一目見ただけでもヴァンクリーフのアイテムとわかるほど存在感を放ってました! 6-4.タレント:指原莉乃 AKB48の元メンバーで現在はタレントやプロデューサーなど、多岐にわたり活躍している指原莉乃さんはプライベートでヴァンクリーフのアイテムを着用しています。 インスタグラムの投稿にてアルハンブラのマザーオブパールを使用したピアスを付けており話題となったようです。シンプルなデザインのピアスをコーディネートのワンポイントとして取り入れています。 6-5.モデル:蛯原友里 日本のファッションモデルとして活躍している蛯原友里さんもヴァンクリーフのアイテムを着用しています。 人気雑誌「CanCan」にてヴィンテージアルハンブラの2015年ホリデーコレクション限定のネックレスを着用していました。 2015年のホリデーコレクションはフランスのセーヴル磁器製作所によるセーヴル焼きが施された、パステルピンクカラーのクローバーが特徴的なデザインです。中心にはダイヤモンドがセッティングされており、上品さと可愛さを兼ね備えています。 7.【まとめ】結局好みはひとそれぞれ!ヴァンクリは魅力的なブランド 今回はヴァンクリーフが「ダサい」と言われる理由をはじめ、魅力やブランドイメージについてご紹介させていただきました。 国内では一部「ダサい」や「良さがわからない」などマイナスな意見もありますが、ヴァンクリーフは世界5大ジュエラーに数えられ芸能人や著名人も愛用するほど人気なブランドです。 ファッションの好みは人それぞれなので自分に合った後悔しないアイテムを選びましょう!
高級ジュエリーブランドの1つとして知られ、世界5大ジュエラーやグランサンク(パリ5大ジュエラー)にも数えれれている「VanCleef&Arpels/ヴァンクリーフ&アーペル」(通称ヴァンクリーフ、ヴァンクリ) 代表作である4つ葉のクローバーがモチーフとなっている「アルハンブラ」はブランドの象徴ともいわれているほど高い支持を獲得しています。 ヴァンクリーフはバブル期に一世風靡したブランドとして知られており、一部では過去に流行したイメージがあるため「アルハンブラ おばさん」や「ヴァンクリーフ 50代」などといった検索候補を見かけることもあります。 しかし、現代においてアルハンブラは幅広い年齢層から注目を浴びている人気デザインとなっているようです。 この記事ではヴァンクリーフの象徴といえるアルハンブラについて、人気アイテムや高い理由などとあわせてご紹介させていただきます。 1.四葉のクローバーモチーフのアルハンブラ 1968年に誕生した「アルハンブラ」は幸せの象徴ともいわれている4つ葉のクローバーがモチーフとなっており、ジュエリーとしての人気以外にもお守りとしても支持されているデザインです。 また、アルハンブラにはクローバーの葉それぞれに「愛」「希望」「幸運」「信頼」の4つの意味が込められており、持つ人に幸運をもたらすジュエリーとも言われています。 ヴァンクリーフの「アルハンブラ」は現在、以下6つのコレクションで展開されています。 ・ヴィンテージアルハンブラ ・マジックアルハンブラ ・スウィートアルハンブラ ・ラッキーアルハンブラ ・ピュアアルハンブラ ・ビザンチンアルハンブラ 4つ葉のクローバーがモチーフとなっているアイテムがほとんどですが、サイズやデザインなどが異なるようです。 この章では数多くの支持を得ているアルハンブラの6つのコレクションについてご紹介していきます。 1-1.ヴィンテージアルハンブラ 出典:VanCleef&Arpels 現在販売されている中では最もベーシックなアルハンブラといわれており、不動の人気を誇る「ヴィンテージアルハンブラ」 皆さんが目にする機会が最も多いのはこのデザインではないでしょうか? 1968年に登場した最初期のアルハンブラのデザインを、現代に継承したモデルとして知られています。天然石のラインナップが豊富なことや、ダイヤモンドがセッティングされたものなど幅広く展開されているシリーズです。 モチーフサイズは直径約1.5㎝と大きくはないですが、上品で存在感のあるサイズ感です。 また、ヴィンテージアルハンブラは2005年から毎年「ホリデーコレクション」という期間限定のコレクションアイテムを発売しています。 アルハンブラのホリデーコレクションは年末ごろにかけて販売されており、普段店頭に並んでいるオニキスやマザーオブパールとは異なる限定の天然石がセッティングされていることが特徴です。 ホリデーコレクションはオンラインでの販売は行っていないので店頭でしか手に入れることのできず、約3000個と数に限りがあるのでアルハンブラの中でも大変貴重なアイテムといえます。 1-2.マジックアルハンブラ 出典:VanCleef&Arpels 2006年にヴィンテージアルハンブラよりも大きなサイズとして登場した「マジックアルハンブラ」 マジックアルハンブラはコレクションの中では最も大きな直径約2.6㎝のモチーフなので、存在感が抜群です。代表的なモデルとして複数のクローバーモチーフが組み合わさってできたロングネックレスが人気を集めています。 異なるサイズや素材のモチーフを組み合わせたアシンメトリーなデザインはマジックアルハンブラならではといえます。 使用されている宝石はマザーオブパールやカーネリアンをはじめ、マラカイトやオニキスなどバリエーションも豊富です。 1-3.スウィートアルハンブラ 出典:VanCleef&Arpels 2007年に登場した明るく可憐な女性をイメージしてデザインされた「スウィートアルハンブラ」 スウィートアルハンブラはヴィンテージアルハンブラよりも小さな直径約1㎝ほどと小ぶりなデザインが特徴的なコレクションです。 クローバー以外にも蝶(バタフライ)やハートがデザインされたモチーフも展開されています。 主張しすぎないデザインなので、他のアルハンブラコレクションとの重ね付けもできることから人気を集めています。 1-4.ラッキーアルハンブラ 出典:VanCleef&Arpels 2006年に登場したラッキーアルハンブラはクローバーではなく蝶やハート、星などをモチーフにしたコレクションです。 モチーフによって多少異なりますが、ヴィンテージアルハンブラと同等の直径約1.5㎝程度のサイズ感です。 自然からインスピレーションを受けたデザインが多く、モチーフのデザインやカラーなどバリエーションが豊富なことが特徴とされています。 ラッキーアルハンブラはヴァンクリーフのアイテムで他の人と被りたくない方や、クローバーのモチーフとの重ね付けなどにピッタリなアイテムです。 1-5.ピュアアルハンブラ 出典:VanCleef&Arpels 2001年に登場したピュアアルハンブラは、モチーフ全体に段差がない滑らかなデザインが特徴のコレクションです。 幸運のシンボルであるクローバーを継承しつつ「ピュア」と呼べるほど装飾のないシンプルなフォルムが人気を集めています。 モチーフサイズは直径約1.6㎝とヴィンテージアルハンブラよりも少し大きいですが、主張が強くないので普段使いしやすいコレクションです。 1-6.ビザンチンアルハンブラ 出典:VanCleef&Arpels 2006年に登場したビザンチンアルハンブラは天然石や宝石が一切使用されていない、ゴールド一色のデザインが特徴のコレクションです。 モチーフサイズは約2㎝とやや大きめですが、ゴールド一色の主張しすぎないシンプルなデザインが人気を集めています。 以上、アルハンブラの6つのコレクションについてご紹介させていただきました。 次の章ではアルハンブラの人気にいたるまでの歴史についてご紹介していきます。 2.現在の人気に至るまでのアルハンブラの歩み 1906年フランス・パリにてアルフレッド・ヴァンクリーフ氏とエステル・アーペル氏の2人によって誕生した「ヴァンクリーフ&アーペル」 ヴァンクリーフは現在、世界5大ジュエラーやグランサンク(パリ5大ジュエラー)に数えられています。 世界5大ジュエラーはブランドとしての歴史が長く世界的知名度や人気を誇るブランドのことを指し、グランサンクはフランス高級宝飾協会に認められたブランドの総称です。 ちなみに・・・世界5大ジュエラーとグランサンクには以下のような有名ジュエリーブランドが名を連ねています。 世界5大ジュエラー グランサンク ヴァンクリーフ&アーペル ヴァンクリーフ&アーペル ハリーウィンストン メレリオ・ディ・メレー ティファニー モーブッサン カルティエ ブシュロン ブルガリ ショーメ ヴァンクリーフの象徴ともいわれているアルハンブラは一体いつ頃から登場したデザインなのでしょうか? この章では現在幅広い世代から支持を獲得している「アルハンブラ」が誕生した歴史についてご紹介していきます。 2-1.1920年代アルハンブラの前身となるアイテムの登場 1920年、現在のアルハンブラの始まりとなる4つ葉のクローバーのデザインが登場。 当時は天然石などは使われておらず、木製のお守りやチャームとして誕生しました。 その後、何年にもわたりクローバーをモチーフとしたデザインを考案し続けていたようです。創業者の1人でもあるエステル・アーペル氏は当時からクローバーを幸運のシンボルとして考え、自宅の庭の4つ葉のクローバーを摘み取っては従業員に贈っていたといわれています。 アルハンブラの前身ともなるクローバーデザインが誕生してから100年以上経過している事には驚きました… 2-2.1968年アルハンブラを発表 1968年、現在のヴァンクリーフの象徴となるアルハンブラコレクションの最初の作品「アルハンブラ・ロングネックレス」を発表。 ゴールドビーズで縁取られたイエローゴールドのモチーフは瞬く間に注目を集め、幸運のシンボルとして世界中に知れ渡ることとなりました。 その後、ヴァンクリーフのアルハンブラコレクションは様々な素材やカラー、モチーフが加わり絶えず新たなデザインを登場させ続けています。 100年以上にわたり同じモチーフをデザインし続けていることから、ブランドとしてのクローバーに対する愛着も感じますね! 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ヴァンクリーフ&アーペル 『アルハンブラ』が 高い3つの理由 アルハンブラはシンプルなデザインのアイテムであっても40万円を超える高額な商品です。 ヴァンクリーフの「アルハンブラ」が高い理由には主に以下の3つが考えられます。 ・地金や素材へのこだわり ・高度な技術力 ・経済の影響 この章では上記3つの理由について詳しく解説していきます。 3-1.①地金や素材へのこだわり 金相場の上昇に伴い、貴金属を主な素材としているアルハンブラの価格も上がります。 アルハンブラはイエローゴールドやホワイトゴールド、ローズゴールド(ピンクゴールド)など、主に「金」を素材として使用しています。 2024年5月現在では金相場が上昇傾向にあるので、比例してヴァンクリーフが展開しているアイテムの価格も徐々に高くなってきているようです。 また、天然石を使用していることもアルハンブラの価格に関係しています。 アルハンブラにはダイヤモンドをはじめ、マザーオブパールやオニキス、マラカイトなどの天然素材を数多く使用しています。どれもヴァンクリーフが厳選した天然石のみを使用しており、ダイヤモンドに関してはGIA(米国宝石学会)が定めた基準で最も高い物のみをジュエリーに使っているようです。 使用している素材や天然石へのこだわりがアルハンブラの高い理由の1つといえるでしょう。 3-2.②高度な技術力 ヴァンクリーフが高い理由の1つには創業時から受け継がれる職人の卓越した技術力があげられます。 アルハンブラは4つ葉のクローバーが特徴的ですが、モチーフのまわりは「ゴールドビーズ」と呼ばれている小さな金の粒で縁取られています。ゴールドビーズはヴァンクリーフの伝統的な技法として知られ、1つ1つ手作業で付けられているようです。 クローバーモチーフを際立たせる以外にも、光を反射することで輝きも放ちます。 ゴールドビーズだけではなくヴァンクリーフではデザイン、セッティング、研磨、宝石加工など分野に特化した熟練の職人が技術を出し合って1つのジュエリーを製作しています。 全てのアイテムが手作業で作られているので、ヴァンクリーフのアイテムは1日あたりの生産数が限られているので人件費などのコストを考慮すると必然的に価格も上昇してしまうようです。 3-3.③経済の影響 ヴァンクリーフのアイテムが高い理由には経済の影響も関係していると考えられています。 近年の例では2020年にコロナウイルスによるパンデミックが起こり、店舗を訪れる方が減少。ブランド自体の売上が減少してしまうことで値上げを余儀なくされ、高額で販売されていることも考えられます。 また、最近では「賃上げ」という言葉を耳にすることが多いのではないでしょうか? 労働人口の減少や最低賃金の引き上げなどによる人件費の上昇も、ジュエリーの価格に影響します。 日本だけで考えると近年の円安の影響も少なからず関係しているので、今後もヴァンクリーフのみならずジュエリー業界の価格高騰は続いていくと予想されているようです。 高級ジュエリーブランドとしての地位を維持していくためには、低価格ではなく手の届きづらい価格帯を維持することも大事なのかもしれませんね。 4.ヴァンクリーフ&アーペル「アルハンブラ」の人気アイテム 厳選された素材を使用して職人により1つ1つ丁寧に仕上げられた「アルハンブラ」 シンプルながらも上品なデザインは年齢問わず多くの女性を魅了し続けています。 この章ではアルハンブラの中でも人気を得ているアイテムをご紹介! 4-1.ヴィンテージアルハンブラ YG×マザーオブパール ネックレス 出典:VanCleef&Arpels アルハンブラの中でもヴィンテージアルハンブラのマザーオブパールを使用したネックレスは、不動の人気を誇るアイテムです。 見る角度を変えることで虹色に輝くマザーオブパールは存在感があり、幅広い年齢層の女性から人気を集めています。 マザーオブパール以外にもマラカイトやオニキス、カーネリアンなどバリエーションが豊富なことも魅力の1つ。シンプルなデザインなので普段のファッションやパーティシーンなど、様々な場面で使用することができます。 4-2.ヴィンテージアルハンブラ YG×オニキス ブレスレット 出典:VanCleef&Arpels ヴィンテージアルハンブラはブレスレットとしてもおすすめのデザインです。 幸せの象徴でもあるクローバーが5つ連なったブレスレットは一見派手にも見えますが、上品で高級感があり手元を華やかさをもたらしてくれます。 クローバーに使用されている天然石が異なるものや、ダイヤモンドがセッティングされたものなどバリエーションが豊富な所も魅力的です。 アルハンブラのブレスレットはモチーフが1つだけのアイテムもあるので是非チェックしてみてください! 4-3.スウィートアルハンブラ ピアス 出典:VanCleef&Arpels ヴィンテージアルハンブラよりも一回り小さいサイズとして登場した、スウィートアルハンブラのピアスは普段使いにちょうどいいサイズ感が特徴です。 ネックレス同様、YG(イエローゴールド)とマザーオブパールの組み合わせは、ヴァンクリーフの定番デザインとして幅広い年齢層から支持されています。 小ぶりなのでTシャツにデニムなどカジュアルなスタイルにもあわせることができ、シーンを問わず使用できるアイテムです。 4-4.マジックアルハンブラ WGブレスレット 出典:VanCleef&Arpels アルハンブラの中で最も大きいサイズとして知られるマジックアルハンブラを使用したブレスレットは大小異なる5つのクローバーモチーフが組み合わさったデザインが特徴です。 天然石にはマザーオブパールとカルセドニーの2種類を使用。素材にはWG(ホワイトゴールド)が使われているのでゴールドカラーと比べると落ち着いた大人の印象を与えてくれるアイテムとして人気を集めています。 マジックアルハンブラは最も大きなサイズなので、シンプルながらも存在感を放ってくれるデザインです。 4-5.スウィートアルハンブラ 腕時計 出典:VanCleef&Arpels アルハンブラはネックレスやブレスレットのみならず、腕時計としても人気を集めている人気アイコンです。 ローズゴールドで仕上げられたベゼルとマザーオブパールで仕上げられた文字盤との組み合わせは、上品さと可愛らしさを兼ね備えた腕時計として注目を集めています。 レザー製のベルトは全7カラー展開されているので、自分の好みやファッションにあわせて選ぶことが可能です。 ネックレスやブレスレットとお揃いで付けるなど、アクセサリーのような感覚で使用することができます。 この章ではアルハンブラの人気アイテムについてご紹介させていただきました。 アルハンブラはシンプルながらも高級感のあるデザインなので飽きることなく使用することができるアイテムです。 次の章ではアルハンブラのアイテムを使用している芸能人をご紹介していきます! 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 5.アルハンブラを愛用している日本の芸能人や著名人 数多くの芸能人からも支持されているアルハンブラ。映画やドラマのみならずプライベートでも着用されるほど人気を集めています。 この章では実際にアルハンブラを愛用している芸能人をご紹介していきます。 5-1.歌手 工藤静香 2000年に元スマップの木村拓哉さんとご結婚された工藤静香さんは、テレビ番組に出演した際にアルハンブラのネックレスを着用していたことが話題となりました。 着用していたモデルはマジックアルハンブラのモチーフが6つ付いているネックレスです。 工藤静香さんはインスタグラムにてアルハンブラのピアスを着用している姿を投稿されているので、プライベートでも愛用するほどお気に入りのデザインであることが伝わってきます! 5-2.タレント 眞鍋かおり 大ヒット映画「ウォーターボーイズ」に出演しており、現在もタレントとして活躍している眞鍋かおりさんもアルハンブラを着用しています。 定番ともいえるヴィンテージアルハンブラのオニキスがセッティングされたモデルを着用。ブラックカラーのオニキスは存在感が強く、大人の女性の魅力を最大限に引き出してくれます。 様々な服装にあわせることができるので汎用性が高いこともポイントの1つです。 5-3.モデル 前田典子 「HERS/ハーズ」などの有名雑誌のファッションモデルをはじめ、タレントやプロデューサーとしても活動している「マエノリ」こと前田典子さんもアルハンブラを着用しています。 前田典子さんが着用しているモデルはマラカイトを使用したヴィンテージアルハンブラのネックレスです。 近年のトレンドでもあるグリーンカラーはコーディネートの差し色としても取り入れることができ人気を集めています。 5-4.女優 吉瀬美智子 女優やファッションモデルとして活躍している吉瀬美智子さんもアルハンブラを着用しています。 自身のSNSにてアルハンブラのカーネリアンやオニキスが使用されたピアスを着用している姿があげられていたようです。 また、吉瀬美智子さんはヴァンクリーフの大阪・心斎橋店のオープニングセレモニーにも出席されたことが話題となりました! アルハンブラ以外にもいくつか所有しているようなので、気分や服装にあわせてヴァンクリーフのアイテムを選んでいるようです。 5-5.アナウンサー 小澤陽子 フジテレビのアナウンサーとして活動している小澤陽子さんはスウィートアルハンブラのネックレスを着用しています。 小澤陽子さんが着用していたモデルはオニキスと同様で、定番人気モデルとして知られているマザーオブパールのネックレスです。 スウィートアルハンブラは小ぶりながらも高級感があるので、さりげなくアルハンブラを着用したい方から多くの支持を獲得しています。 6.【おまけ】アルハンブラのメンズ人気が上昇中!? 女性が身に着けているイメージが強いアルハンブラですが、近年男性からも注目をあつめているようです。 6-1.カルティエやティファニーのブレスレットと合わせて◎ 女性らしい印象が強いアルハンブラですが近年、「カルティエ」や「ティファニー」などの高級ジュエリーブランドから登場しているアイテムと重ね付けしたファッションが男性からも注目されています。 クローバーモチーフは単体で身に着けると上品で華やかな印象ですが、他のアイテムと組み合わせることで男らしいゴツさが出ることから人気のようです。 アルハンブラはカラー展開も豊富なので普段男性が身に着けているアクセサリーのアクセントにもなります。 6-2.海外アスリートを筆頭に大流行 日本国内では現在そこまで浸透していませんが、アルハンブラは海外のアスリートを筆頭に支持を集めています。 ブルガリア出身でプロテニスプレイヤーとして活躍しているグリゴール・ディミトロフさんは普段からアクセサリーを複数身に着けていますが、その中にアルハンブラが含まれていたようです。 可愛らしいイメージがあるアルハンブラですが男性が付けてもカッコイイという印象に変わりますね! まとめ 今回は高級ラグジュアリーブランド「ヴァンクリーフ&アーペル」の人気アイテムであるアルハンブラについてご紹介させていただきました。 前身となるデザインから数えると100年以上経った今ではブランドの象徴ともいわれているアルハンブラ。 幅広い年齢層の女性から支持され、芸能人も愛用している人気アイコンです。 普遍的なデザインはこれからも多くの人の注目を集め続けるのではないでしょうか。 今後の新作発表にも期待しましょう!皆さんのアルハンブラ購入のきっかけとなれれば幸いです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/sweet-alhambra-embarrassing/ https://estime.co.jp/column/van-cleef-historical-holiday-collection/ https://estime.co.jp/column/vancleef-price-increase/
美しい宝石やジュエリーは魅了されますよね。その輝きと美しさは、人々を引きつけ、心を満たしてくれます。しかし、ジュエリーにはさまざまな種類や価値があり、どれを選ぶか迷ってしまうこともありませんか?特に、世界5大ジュエラーと呼ばれるブランドについて知りたいと思う方も多いでしょう。 そこで、この記事では、世界5大ジュエラーと呼ばれる最高級のジュエリーブランドについて、歴史や魅力、格付けなどを徹底的に解説したいと思います。世界5大ジュエラーとは、カルティエ、ティファニー、ハリー・ウィンストン、ブルガリ、ヴァン・クリーフ&アーペルのことで、それぞれに独自の特徴や歴史があります。 この記事を読むことで、世界5大ジュエラーの知識や魅力を深く理解できるだけでなく、自分にぴったりのジュエリーを見つけるヒントも得られるでしょう。ジュエリーの世界に魅了されたい方は、ぜひ最後までお読みください。 1.世界5大ジュエラーとは?その歴史と選ばれる理由 世界には数多くのジュエリーブランドがありますが、その中でも特に有名で歴史あるのが、世界5大ジュエラーと呼ばれる5つのブランドです。ここでは、世界5大ジュエラーとはどのブランドなのか、その歴史や選ばれる理由を紹介したいと思います。 1-1.世界5大ジュエラーの名前と由来 世界5大ジュエラーとは、その名の通り、世界的に高い知名度を誇り、長い歴史を持つ5つの宝石ブランドのことです。それぞれのブランドは、希少性が高い宝石を使用し、デザイン性に富んだ商品を提供しています。 世界5大ジュエラーは、以下の5つのブランドのことを指します。 ・ハリーウィンストン(HARRY WINSTON) ・ティファニー(TIFFANY & Co.) ・カルティエ(Cartier) ・ブルガリ(BVLGARI) ・ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels) これらのブランドは、それぞれ独自の魅力と歴史を持ち、世界中の人々から愛され続けています。それぞれのブランドが提供する商品は、その美しさと希少性から高い価値を持っており、多くの人々が一度は身につけてみたいと憧れる存在となっているのです。これらのブランドから生み出されるジュエリーは、その美しさと品質の高さから、世界中の人々を魅了し続けています。 1-2.世界5大ジュエラーの格付けは何を基準にしている? 世界5大ジュエラーと称される理由は、それぞれが持つ歴史、品質、デザイン性、そして希少性の高い宝石の使用など、多岐にわたる要素によるものです。では、これらのブランド間での「格付け」はどのように決まるのでしょうか。一般的には、世界5大ジュエラーの中で最も格付けが高いのは「ハリー・ウィンストン」で、その次が「ヴァンクリーフ&アーペル」、後の3つはほぼ横並びとされています。 しかし、これはあくまで一般的な見解であり、明確な基準は存在しません。それぞれのブランドが過去数年間にわたって示してきたパフォーマンス、業界内での革新、市場動向、そして消費者の評価など、多岐にわたる要素が考慮されます。これらの要素は、ブランドの格付けに大きな影響を与えます。 以上の情報を踏まえて、ジュエラーの格付けは多くの要素によって決まると言えます。それぞれのブランドが持つ独自の特徴と価値を理解することで、その格付けに対する理解が深まるでしょう。 1-3.パリ5大ジュエラーと世界5大ジュエラーとの違い パリ5大ジュエラー(グランサンク)とは、フランス高級宝飾協会に認められたパリにある5つのジュエラーのことです。フランス語で「偉大なる5」という意味も持っています。 主にパリのヴァンドーム広場を拠点とする以下のブランドを指します。 ・ブシュロン (BOUCHERON) ・メレリオ (Mellerio) ・モーブッサン (Mauboussin) ・ショーメ (CHAUMET) ・ヴァン クリーフ&アーペル (Van Cleef & Arpels) パリ5大ジュエラーと世界5大ジュエラーの違いは、歴史や地域、ブランド構成などにあります。パリ5大ジュエラーは1947年にショーメの代表だったマルセル・ショーメが発足し、結成されました。世界5大ジュエラーは特に結成されたわけではなく、世界的な知名度や人気、歴史、偉業などによって選ばれたものです。 パリ5大ジュエラーは全てフランスのブランドで、全てヴァンドーム広場に店舗を構えています。世界5大ジュエラーにはアメリカ、フランス、イタリアのブランドがあり、それぞれ異なる場所に本店を置いています。パリ5大ジュエラーと世界5大ジュエラーの共通点は、ヴァン クリーフ&アーペルが両方に選ばれていることです。 2.世界5大ジュエラーの紹介 ここでは、世界5大ジュエラーと呼ばれる、歴史や特徴のある有名なジュエリーブランドを紹介したいと思います。それぞれのジュエラーの魅力や代表作、コレクションのテーマなどを見ていきましょう。 2-1.【ハリー・ウィンストン】ダイヤモンドの王 ハリー・ウィンストンは、1896年にニューヨークで生まれた宝石商の名前です。彼は幼い頃から宝石に興味を持ち、12歳で最初のダイヤモンドを買いました。その後、彼は世界中の有名な宝石を収集し、自らデザインしたジュエリーを作りました。 彼は「キング・オブ・ダイヤモンズ」と呼ばれ、多くのセレブリティや王室にジュエリーを提供しました。また、宝石の美しさを最大限に引き出すために、従来の枠にとらわれないカッティングやセッティングの技術を開発しました。彼は1978年に亡くなりましたが、彼の名前は今もなお、宝飾業界の代名詞として残っています。 宝石の質とデザインにこだわっており、宝石は世界中から厳選されたもので、色、形、輝きなどが最高レベルのものです。デザインは、宝石の個性を生かすために、シンプルで洗練されたものです。金属の部分は最小限に抑えられ、宝石が主役となるように工夫されています。ジュエリーは、一つ一つ手作りで作られており、職人の高い技術とセンスが反映されています。 また、ハリー・ウィンストンのジュエリーを身につけると、その人の魅力やステータスが高まると言われており、映画やドラマ、ファッションショーなどの華やかな場面でよく見られます。さらに、社会貢献の活動も行っており、宝石の教育や研究、文化や芸術の支援、環境や人権の保護などがあります。ハリー・ウィンストンは、美しさだけでなく、品格や責任感も持ったブランドとして尊敬されているのです。 代表的なジュエリーには、以下のようなものがあります。 『ホープダイヤモンド』 世界で最も有名なダイヤモンドの一つで、約45カラットの青いダイヤモンドです。ハリー・ウィンストンは1949年にこのダイヤモンドを購入し、1958年にアメリカの国立自然史博物館に寄贈しました。現在も同博物館で展示されています。 『ウィンストンピンクレガシー』 2018年にジュネーブでオークションに出品された、約19カラットのピンクダイヤモンドです。ハリー・ウィンストンはこのダイヤモンドを約5000万ドルで落札し、ウィンストンピンクレガシーと名付けました。このダイヤモンドは、その色の鮮やかさと純度の高さから、世界で最も希少なダイヤモンドの一つとされています。 『ウィンストンクラスター』 ハリー・ウィンストンが考案した、ダイヤモンドのカットとセッティングの技法です。ダイヤモンドの形に沿ってカットし、最小限の金属で留めることで、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出します。ウィンストンクラスターは、ハリー・ウィンストンのジュエリーの代名詞となっています。 2-2.【ティファニー】青い箱のロマンス ティファニーは、1837年にアメリカのニューヨークで創業されました。創業者は、チャールズ・ルイス・ティファニーとジョン・B・ヤングです。当初は、雑貨や文房具を扱う小さな店でしたが、1845年には宝飾品のカタログを発行し、1853年にはティファニー単独の経営となりました。以来、革新的なデザインや高品質な素材で、世界中の人々を魅了してきました。また、アメリカの大統領や王室、有名人などの注文も受けており、歴史的な出来事にも関わってきました。 例えば、1861年には、エイブラハム・リンカーン大統領の就任式のメダルを製作しました。1886年には、今でも人気のあるティファニー・セッティングと呼ばれる、ダイヤモンドの婚約指輪のスタイルを考案しました。1961年には、映画『ティファニーで朝食を』で、オードリー・ヘップバーンが着用したネックレスやティアラなどのアクセサリーを提供しました。これらの事例から、アメリカの文化や歴史に深く根付いたブランドであることがわかります。 ティファニーの特徴・魅力は、主に2つあります。一つ目は、ブルーボックスと呼ばれる、独特な色合いの箱です。ブルーボックスは、商品を包む際に使われるトルコ石色の箱で、ティファニーの象徴となっています。ブルーボックスは独占的な所有物であり、他のブランドが真似することはできません。 ブルーボックスを受け取るということは、ティファニーの世界観に触れるということであり、多くの人々にとって、特別な感動を与えます。二つ目は、ティファニーのコレクションと呼ばれる、様々なテーマやスタイルのジュエリーです。コレクションは歴史や伝統に基づいたものから、現代的で斬新なものまで、幅広く展開されています。 代表的なジュエリーには、以下のようなものがあります。 『ティファニー・セッティング』 ティファニーの代名詞とも言える婚約指輪です。6本の爪でダイヤモンドを持ち上げることで、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出します。シンプルで上品なデザインは、多くの人に愛されています。 『ティファニー・ティー』 ティファニーのイニシャルであるTの字をモチーフにしたコレクションです。Tの字を重ねたり、ねじったり、開いたりすることで、モダンでスタイリッシュなジュエリーに仕上げています。リングやネックレス、ブレスレットなど、さまざまなアイテムがあります。 『ティファニー・ハードウェア』 チェーンやリンク、パッドロックなどのハードなモチーフを取り入れたコレクションです。力強くてクールなジュエリーは、レディ・ガガやリアーナなどのセレブリティにも愛用されています。ボールドなリングやネックレス、イヤリングなど、インパクトのあるアイテムがあります。 『ティファニー・ペーパーフラワーズ』 花びらや葉っぱを切り抜いたようなデザインのコレクションです。ダイヤモンドやカラーストーンを散りばめたり、プラチナやゴールドを組み合わせたりすることで、自然の美しさと洗練された美しさを表現しています。優雅なリングやネックレス、ブローチなど、フェミニンなアイテムがあります。 2-3.【カルティエ】王室御用達のジュエラー カルティエの歴史は、1847年にフランスのパリでルイ=フランソワ・カルティエが創業したことに始まり、王室や貴族のために華やかで独創的なジュエリーを作りました。そのため、カルティエは「宝石商の王、王の宝石商」と呼ばれるようになりました。1904年に世界初の腕時計「サントス」を発表しました。 これは、友人である飛行家のアルベルト・サントス=デュモンのために作ったもので、飛行中にも時間を見やすくする画期的なデザインでした。その後も「タンク」や「パンテール」などの名作時計を生み出しました。カルティエは、現在も世界中のセレブリティやファッションリーダーに愛されるブランドです。 カルティエの特徴・魅力は、その高い品質と美しいデザインにあり、厳選された素材と熟練した職人の技術でジュエリー・時計を作ります。カルティエは、伝統と革新を融合させた独自のスタイルを持ち、動物や花などのモチーフを用いて、自然の魅力を表現します。カルティエは、色彩や形のバランスにもこだわり、シンプルで洗練された普遍的な美しさを追求します。 ここでは、代表的なジュエリーを3つ紹介したいと思います。 『パンテール・ドゥ・カルティエ』 パンテール・ドゥ・カルティエは、カルティエの象徴的なモチーフであるヒョウをデザインしたジュエリーです。ヒョウは、カルティエの創造性と自由な精神を表現しています。パンテール・ドゥ・カルティエは、リングやネックレス、ブレスレットなど様々な形で展開されており、ダイヤモンドやエメラルド、サファイアなどの貴石をあしらった豪華なものから、プラチナやゴールドなどのシンプルなものまであります。 『ラブ』 ラブは、1970年にニューヨークで誕生したジュエリーです。ラブは、愛の象徴として有名で、2つの半円が互いに結ばれたデザインが特徴です。ラブは、ネジを使って装着することで、愛する人との絆を強くするという意味が込められています。ラブは、リングやブレスレット、ネックレスなど様々な形で展開されており、ダイヤモンドやピンクサファイアなどの貴石をあしらったものや、ホワイトゴールドやピンクゴールドなどのカラーバリエーションがあります。 『トリニティ』 トリニティは、1924年に誕生したジュエリーです。トリニティは、3色のゴールド(イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド)が重なり合ったデザインが特徴です。トリニティは、友情、愛情、忠誠という3つの感情を表現しています。トリニティは、リングやネックレス、イヤリングなど様々な形で展開されており、ダイヤモンドやパールなどの装飾を加えたものや、細いものや太いものなどのサイズバリエーションがあります。 2-4.【ブルガリ】色彩豊かなイタリアンジュエリー ブルガリは、1884年にソティリオ・ブルガリスがローマに開いた銀細工店から始まりました。ソティリオはギリシャ出身で、古代ギリシャやローマの芸術に影響を受けました。1970年代には、時計や香水などの分野にも進出し、多様な商品を展開しました。1980年代以降は、国際的な展開を加速し、現在では、ジュエリーだけでなく、アクセサリー、レザーグッズ、アイウェア、ホテルなど、幅広いラグジュアリー分野で活躍しています。 ブルガリの特徴は、色彩豊かな宝石や独自のデザイン、高い技術力にあります。宝石の色や形を生かしたコンビネーションを得意とし、エメラルド、ルビー、サファイアなどの貴重な宝石を、トルコ石や珊瑚などの珍しい素材と組み合わせています。また、古代ローマのコインや蛇のモチーフなど、歴史や文化にインスピレーションを得たオリジナリティあふれるデザインを作り出しています。さらに、高度な職人技や最先端の技術を駆使して、精巧で美しいジュエリーや時計を製造しています。 ブルガリの魅力は、世界中のセレブリティや王室に愛される、洗練されたスタイルと上質な素材にあります。ブルガリのジュエリーは、エリザベス・テイラーやオードリー・ヘプバーンなど、映画界のレジェンドたちに愛用されました。また、モナコ公国のグレース・ケリー公妃やスペイン王室のソフィア王妃など、王室のメンバーもブルガリのジュエリーを身につけました。現在でも、ニコール・キッドマンやジュリア・ロバーツなど、多くのハリウッドスターがブルガリのジュエリーをレッドカーペットで着用しています。ブルガリのジュエリーは、高級感と華やかさを兼ね備えた、エレガントでモダンなスタイルを表現しています。 代表的なジュエリーには、以下のようなものがあります。 『セルペンティ』 蛇をモチーフにしたジュエリーで、ブルガリの象徴とも言えます。蛇は古代から魅力や知恵の象徴とされており、ブルガリはその魅力をジュエリーに表現しています。セルペンティには、リングやネックレス、ブレスレットなど様々なアイテムがあります。 『ブルガリ・ブルガリ』 ブルガリのロゴが刻まれた円形のモチーフが特徴のジュエリーです。ブルガリのロゴは、古代ローマの硬貨にインスピレーションを得たもので、ブルガリのルーツを表しています。ブルガリ・ブルガリには、ペンダントやイヤリング、ウォッチなど様々なアイテムがあります。 『ディーヴァ・ドリーム』 女性の美しさや魅力を称えるジュエリーです。扇形のモチーフは、ローマのカラカラ浴場のモザイクに由来しており、エレガントさと洗練さを表しています。ディーヴァ・ドリームには、ネックレスやイヤリング、リングなど様々なアイテムがあります。 2-5.【ヴァン クリーフ&アーペル】芸術的なデザイン ヴァン クリーフ&アーペルは、アルフレッド・ヴァン クリーフとエステル・アーペルの結婚後、エステルの兄であるシャルル・アーペルと共に1906年に設立されました。彼らは、高品質の宝石と独創的なデザインで、世界中の王族やセレブリティから注目されるようになりました。1925年には、パリ万国博覧会でグランプリを受賞しました。その後も、ミステリーセットという技法や、動物や花などのモチーフを用いたコレクションで、ジュエリー界の革新者として名声を高めました。現在も、伝統と革新を融合させた美しいジュエリーを作り続けています。 このブランドの特徴・魅力は、次の3点にまとめられます。 一つ目は、高品質の宝石です。ヴァン クリーフ&アーペルは、厳しい基準を満たす宝石だけを選び、熟練した職人が丁寧にカットやセッティングを行います。その結果、色や輝き、形や大きさなど、すべての面で完璧なジュエリーが生まれます。 二つ目は、独創的なデザインです。ヴァン クリーフ&アーペルは、常に新しいアイデアや技法を探求し、他にはないジュエリーを作り出します。例えば、ミステリーセットという技法は、金属の痕跡を見せないように宝石を並べるものです。また、動物や花などのモチーフは、自然の美しさや愛らしさを表現しています。 三つ目は、物語性です。ヴァン クリーフ&アーペルは、ジュエリーにそれぞれに意味やストーリーを込めています。例えば、アルハンブラというコレクションは、幸運のシンボルとして四つ葉のクローバーをモチーフにしています。また、ポエティック コンプリケーションというコレクションは、時計に詩的な演出を加えています。 人気のコレクションについて紹介したいと思います。 『アルハンブラ』 1968年に誕生した、四つ葉のクローバーをモチーフにしたコレクションです。四つ葉のクローバーは、幸運の象徴とされています。このコレクションは、カラフルな宝石や素材を使って、華やかで可愛らしいジュエリーを作っています。 『ペルレ』 2008年に誕生した、小さなビーズをモチーフにしたコレクションです。小さなビーズは、ヴァン クリーフ&アーペルの伝統的な装飾です。このコレクションは、シンプルで洗練されたジュエリーを作っています。 『フリヴォル』 2013年に誕生した、花や動物をモチーフにしたコレクションです。花や動物は、ヴァン クリーフ&アーペルの創造力の源泉です。このコレクションは、鮮やかで魅力的なジュエリーを作っています。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ジュエリーブランドを比較する際のポイント4選 ジュエリーブランドは数多くありますが、どれが自分に合っているのか悩むことはありませんか?ここからは、ジュエリーブランドを比較する際のポイントを4つ見ていきましょう。 3-1.世界的に有名なブランドかどうか ジュエリーブランドを比較する際のポイントの一つは、世界的に有名なブランドかどうかです。なぜなら、世界的に有名なブランドは、品質やデザイン、サービスなどにおいて高い水準を保っているからです。 例えば、カルティエやティファニー、ブルガリなどは、世界中で愛されているジュエリーブランドです。これらのブランドは、歴史や伝統、セレブリティの愛用などによって、高い信頼と人気を得ています。また、世界的に有名なブランドは、ジュエリーの価値や魅力を高めることができます。ジュエリーは、単なるアクセサリーではなく、感情や記念、ステータスなどを表現するものです。そのため、世界的に有名なブランドのジュエリーは、より特別なものとして扱われることが多いです。 3-2.ブランドの歴史や信頼性 ブランドの歴史や信頼性は、その品質やデザインの保証になり、ジュエリーブランドの歴史は、ブランドの個性やコンセプト、価値観を表しています。例えば、シャネルは1910年に創業したフランスの高級ファッションブランドで、女性の自立や自由を象徴しています。カルティエは1847年に創業したフランスの宝飾ブランドで、王室や貴族の御用達として知られています。これらのブランドの歴史は、そのジュエリーの魅力や価値を高めています。 また、ジュエリーブランドは、その品質やサービス、社会的責任などの信頼性を持っています。例えば、ティファニーは1837年に創業したアメリカの宝飾ブランドで、その品質やサービスは世界的に認められています。ティファニーは、自社で採掘や加工を行うことで、ジュエリーの素材や製造過程における透明性や倫理性を保証しています。さらに、環境保護や人権擁護などの社会的責任を果たすために、様々な活動や取り組みを行っています。これらのブランドの信頼性は、そのジュエリーの価値や意義を高めています。 3-3.予算に合わせてブランドを選ぶ ジュエリーブランドを比較する際のポイントは、予算に合わせてブランドを選ぶことです。高級なものからカジュアルなものまで、さまざまな価格帯のものがあります。そのため、予算に合わせてブランドを選ぶことで、自分にぴったりのジュエリーを見つけることができます。例えば、高級ブランドにはティファニー、カルティエ、ハリー・ウィンストンなどがあり、これらのブランドは、世界的に有名で、高品質な素材やデザインを用いたジュエリーを提供しています。しかし、その分、価格も高くなっています。予算が十分にある方や、特別な記念日などに贈る場合におすすめです。 中級ブランドにはパンドラ、スワロフスキー、アガットなどがあり、手頃な価格でトレンドに合わせたジュエリーを提供しています。カジュアルにもフォーマルにも使えるジュエリーが多く、コーディネートの幅が広がります。予算がそこまで高くない方や、日常的にジュエリーを楽しみたい方におすすめです。 3-4.自分の好みや感性に合っているかどうか ジュエリーブランドを比較する際のポイントは、自分の好みや感性に合っているかどうかです。ジュエリーは身につけるものであり、自分の個性やファッションを表現する手段であるからです。自分の好みや感性に合わないジュエリーを選んでも、満足感や楽しさを感じることはできません。そのため、ジュエリーブランドを比較するときには、デザインやスタイル、素材や品質、サイズやフィット感などの要素に注目する必要があります。デザインやスタイルは自分の好きなものを選ぶことが大切です。シンプルなものが好きなら、派手なものは避けるべきですし、逆に、華やかなものが好きなら、地味なものは物足りないかもしれません。 また、素材や品質は自分の求めるものを選びましょう。金やプラチナなどの高級素材が好きなら、安価なものは満足できないかもしれませんし、逆に、コスパが重視なら、シルバーやステンレスなどの安価な素材でも良いかもしれません。さらに、サイズやフィット感は自分に合っているものを選ぶことが大切です。ジュエリーは身につけるものなので、サイズやフィット感が合わないと、不快感や痛みを感じることがあります。自分のサイズを測って、ジュエリーブランドのサイズ表を参考にすると良いでしょう。自分に合ったジュエリーを選ぶことで、ジュエリーの魅力を最大限に引き出すことができます。 4.世界5大ジュエラー以外の注目ブランド 世界5大ジュエラーと呼ばれるブランドは、その名声と歴史によって多くの人に愛されています。しかし、それ以外にも、素晴らしいジュエリーを作るブランドはたくさんあります。その中から、注目すべきブランドを紹介したいと思います。 4-1.『Chaumet/ショーメ』 ショーメは、1830年にフランスで創業したジュエリーメゾンで、フランスの歴史や文化を反映した繊細で優雅なデザインが特徴です。ショーメは、ナポレオン3世やエジプトのファラオなど、歴史上の有名人にも愛用されていました。ショーメの代表作として、リアンと呼ばれるリングがあります。リアンは、2つのリングが互いに結ばれた形をしており、永遠の愛や絆を象徴しています。 4-2.『GRAFF/グラフ』 グラフは、1974年にイギリスで創業したジュエリーブランドで、世界最高級のダイヤモンドを使用したジュエリーを作っています。グラフは、自社でダイヤモンドの採掘からカットまでを行っており、その品質や美しさは折り紙つきです。グラフのジュエリーは、数億円から数十億円という高額なものが多く、世界の富豪や王族が顧客です。グラフの代表作として、グラフ・ピンクと呼ばれるピンクダイヤモンドのリングがあります。グラフ・ピンクは、24.78カラットの希少なピンクダイヤモンドで、オークションで約38億4000万円で落札されました。 4-3.『Chopard/ショパール』 スイスの高級時計・ジュエリーブランドで、1860年に創業しました。特に、ダイヤモンドや宝石が自由に動く「ハッピーダイヤモンド」シリーズは、世界中で人気があります。ショパールは、カンヌ国際映画祭の公式スポンサーでもあり、毎年「パルム・ドール」(最高賞)のトロフィーを製作しています。 4-4.『PIAGET/ピアジェ』 スイスの高級時計・ジュエリーブランドで、1874年に創業しました。特に、薄型の時計や、花や動物などのモチーフを用いたジュエリーが有名です。ピアジェは、社会貢献活動として、国際自然保護連合(IUCN)と協力して、絶滅危惧種のサクラヒメウグイスを保護するプロジェクトを行っています。 4-5.『Boucheron/ブシュロン』 フランスの高級ジュエリーブランドで、1858年に創業しました。特に、色彩豊かな宝石や、動物や自然をモチーフにしたジュエリーが特徴です。ブシュロンは、1893年にパリのヴァンドーム広場に最初に店舗を構えたジュエラーで、現在もそこが本店となっています。 以上のように、5大ジュエラーに次ぐブランドは、それぞれに独自の歴史やコンセプトを持ち、高品質で美しいジュエリーを作っています。 5.日本市場の格付けとブランド評価 日本市場では、どのようなジュエリーブランドが人気があり、高い評価を得ているのでしょうか?ここからは、日本市場の格付けとブランド評価について見ていきましょう。 5-1.日本人に人気のジュエラーとその理由 日本人に人気のジュエラーは、高品質でオリジナリティのあるデザインが特徴です。日本では、ジュエリーの品質は、金属の純度や宝石のカラット数などの客観的な指標によって測られます。また、ジュエリーの価値は、希少性や歴史性などの主観的な要素によって決まります。日本人は、品質と価値の両方を重視する傾向があります。 ブランド評価は、ジュエリーのデザインやイメージに関する評価です。日本では、ジュエリーのデザインは、個性やセンスを表現する手段として重要視されます。また、ジュエリーのイメージは、自分の好みや価値観を伝える方法として認識されます。日本人は、デザインとイメージの両方を求める傾向があるため、ブランド評価が高いジュエリーは、日本人に人気があると言えるでしょう。 具体例として、日本人に人気のジュエラーの一つにティファニーがあります。ティファニーのジュエリーは、品質と価値の両方が高く、青い箱に入れられることで有名で、デザインとイメージの両方が優れています。ブランド評価も非常に高く、日本人に人気があります。以上のように、日本人に人気のジュエラーは、高品質でオリジナリティのあるデザインが特徴で、ジュエリーを選ぶ際に、品質と価値、デザインとイメージの両方を考慮する傾向があります。 5-2.日本の宝飾御三家とは 日本の宝飾御三家と呼ばれる4°C、スタージュエリー、ヴァンドーム青山は、それぞれのブランドが独自の特徴や魅力を持ち、消費者のニーズに応えています。 『4°C』 4°Cは、ダイヤモンドの品質やデザインにこだわり、高級感と上品さを兼ね備えたジュエリーを提供しています。また、オーダーメイドやアフターサービスなど、顧客満足度の高いサービスも魅力の一つです。4°Cは、日本国内だけでなく、海外でも展開しており、世界的なブランドとして認知されています。 『スタージュエリー』 スタージュエリーは、カラーストーンやパールなど、さまざまな素材を使ったカラフルで華やかなジュエリーを展開しています。また、有名人やモデルとのコラボレーションや、テレビや雑誌などのメディア露出も多く、若い女性を中心に人気があります。スタージュエリーは、トレンドに敏感で、自分らしさを表現したい消費者に支持されています。 『ヴァンドーム青山』 ヴァンドーム青山は、フランスの高級ブランドであるヴァンドームの日本法人です。日本市場に合わせて、和のテイストを取り入れたジュエリーも作っており、日本の文化や美意識にも敬意を表しています。ヴァンドーム青山は、上質で洗練されたジュエリーを求める消費者に評価されています。これらのブランドは、日本のジュエリー業界のリーダーとして、今後も発展していくでしょう。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.ジュエリー業界の今後の展望 ジュエリーの需要や消費者の嗜好は、時代や地域によって変わっていきます。ジュエリー業界は、どのような展望を持っているのでしょうか? 6-1.高評価を受けるジュエリーブランドの特徴 ジュエリー業界は、常に変化と進化を続けています。特に、女性向けのファッションジュエリーの販売が堅調に推移しています。一方で、新型コロナウイルスの影響により、結婚式の需要や婚姻組数の減少が影響し、ブライダルジュエリーは苦戦している傾向にあります。また、若者の間では「ジュエリー離れ」が加速し、売上減少も見られています。 これらの要素から、今後もジュエリー業界にとっては厳しい環境が続くことが予想されるでしょう。しかし、2023年8月には3カ月連続で訪日外国人が200万人を突破しており、百貨店の宝飾品需要も増加するなどインバウンドの恩恵が期待されています。 高評価を受けるジュエリーブランドは、その品質、価格ともに非常に高いことが特徴です。また、形が変わることが少ない定番モデルと、常に流行の最先端をいくデザインのアイテムを持ち併せています。 具体的には、世界5大ジュエラーとも評されるジュエリーブランドが該当し、世界的に高い知名度を誇り、多くの貴族・セレブから愛されています。ジュエリー業界は、これからも様々な変化とともに進化を続けるでしょう。その動向に注目しながら、自分に合ったジュエリーを見つけてみてください。 6-2.ジュエリー業界のトレンドと方向性 ジュエリー業界は、世界的な経済や社会の動向に大きく影響される業界です。景気が良いときは、ジュエリーの需要が高まりますが、景気が悪いときは、ジュエリーの需要が減少します。また、消費者のニーズや好みも多様化し、ジュエリーの種類やデザインも変化しています。 ジュエリー業界のトレンドとしては、以下のようなものが挙げられます。 ・SNSを活用した商品発信 ・ECサイトの利用が活発 ・事業展開の多様化 ・合成ダイヤモンドの登場 SNSを活用した商品発信とは、インスタグラムやX(旧Twitter)などのソーシャルメディアを使って、ジュエリーの魅力や情報を発信することです。ジュエリー業界のターゲットである20~30代の女性は、SNSを頻繁に利用しており、ジュエリーの購入にも影響を受けています。ジュエリー企業は、SNSで自社のブランドや商品を紹介したり、インフルエンサーとコラボレーションしたりして、消費者とのコミュニケーションを図っています。 ECサイトの利用が活発とは、インターネットでジュエリーを購入することが増えていることです。新型コロナウイルスの影響で、実店舗での販売が困難になったことや、消費者のオンラインショッピングへの慣れが進んだことが要因となっています。ジュエリー企業は、自社のECサイトを強化したり、楽天やAmazonなどの大手ECモールに出店したりして、販路を拡大しています。 事業展開の多様化とは、ジュエリー以外の事業にも進出することです。ジュエリー業界は、市場の縮小や競争の激化により、収益の安定化や成長のために、新たな事業領域を探しています。例えば、ジュエリーのリサイクルや買取、ジュエリーのレンタルやサブスクリプション、ジュエリーの修理やメンテナンス、ジュエリーの教室や体験など、様々なサービスを提供しています。 合成ダイヤモンドの登場とは、人工的に作られたダイヤモンドがジュエリーに使われるようになったことです。合成ダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと同じ物質でできており、見た目や性質もほとんど変わりません。合成ダイヤモンドは、天然ダイヤモンドよりも安く、環境や人権に配慮した生産ができるというメリットがあります。ジュエリー企業は、合成ダイヤモンドを使用した商品を開発したり、ブランドを立ち上げたりして、消費者のニーズに応えています。ジュエリー業界は、経済や社会の変化に対応しながら、新しい商品やサービスを提供しています。 7.魅力に心奪われる世界5大ジュエラー(まとめ) ジュエリーは、人の魅力を引き出すアクセサリーとしてだけでなく、芸術的な価値や歴史的な物語も持つ宝物です。世界には、そのジュエリーを創り出す名だたるジュエラーが存在し、それぞれに個性や歴史を持ち、ジュエリーの世界を彩っています。あなたも、自分の好みや感性に合ったジュエラーを見つけてみませんか?きっと、あなたの人生に華やかさや幸せをもたらしてくれるでしょう。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/jewelrybrand-evaluation/ https://estime.co.jp/column/jewelry-brands-dont-lose-value/ https://estime.co.jp/column/diamond-recommended-brand/
「幸せの象徴」とされるヴァンクリーフ&アーペルは、宝石が結んだ結婚により誕生したジュエリーブランド。まるでおとぎ話のような愛の物語への憧れをもつ人は多く、洗練されたデザインと巧みな技術が生み出すジュエリーは、創業から100年人々に愛され続けています。 「幸運になりたければ、幸運を信じなさい」これは、創業一族のひとりジャック・アーペルの口癖であり、メゾンが大切にし続けているテーマでもあります。そんなヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーは、時代を超え女性達の幸運のお守りとなってきました。 この記事では、ヴァンクリーフ&アーペルの世界観を深く楽しんでいただけるよう、これまでの歴史と魅力、代表的なシリーズ、デザインに対するイメージ、ヴァンクリーフ&アーペルをつけている有名人について解説をします。 1.ヴァンクリーフ&アーペルとは? 出典:Van Cleef & Arpels ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)は、1906年にパリで創業され、愛や幸運、自然の美しさを象徴することで知られる名門ジュエリーブランドです。ブランドのアイコンである「アルハンブラ」シリーズは、四葉のクローバーの形をモチーフとし、幸運のシンボルとして多くの人々に愛されています。このシリーズは、シンプルでありながらも高級感が漂い、普段使いから特別なシーンまで幅広い場面で着用されることが多いです。 ヴァンクリーフ&アーペルの特徴の一つは、ジュエリー製作における卓越した職人技であり、その象徴ともいえる「ミステリーセッティング」は、宝石がどこで固定されているのかが見えない特殊な技法を使い、芸術的な美しさを生み出しています。この技術をはじめとした細やかな技術と、高品質な宝石の選定がブランドの価値をさらに高めています。また、自然界からインスピレーションを受けたデザインが多く、花や動物などのモチーフも豊富で、女性らしい優雅さと個性を感じさせます。 エレガントなデザインと、愛や幸運の象徴というブランドの哲学に共感し、ヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーは世界中のセレブやファッション愛好者から高い支持を得ているのです。 2.ヴァンクリーフ&アーペルの歴史 出典:Van Cleef & Arpels ヴァンクリーフ&アーペルは、ティファニー、カルティエ、ブルガリ、ハリーウィストンと並ぶ世界5大ジュエラーのひとつと称され、芸術の都パリを代表するジュエリーブランドです。 長きに亘り幸せの象徴とされてきたヴァンクリーフ&アーペルですが、なぜ創業から100年以上経った今でもなお女性たちの憧れのジュエリーブランドであり続けるのか。その根源はどこにあるのか。 ここではそんなヴァンクリーフ&アーペルの歴史について迫っていきます。 2-1.宝石で結ばれた愛から生まれたジュエリーブランド 出典:Van Cleef & Arpels 時は1895年のパリ。そこには才能溢れる若きふたりがいました。宝石細工職人の息子アルフレッド・ヴァンクリーフと、宝石商の娘エステル・アーペルです。ふたりは宝石に対する愛と情熱、革新を生み出すことへの喜び、家族への愛など多くの価値観を共有しながら時間を共にしていく中で恋に落ち、やがて永遠の愛を誓い幸せな結婚をしました。この愛の物語こそが、のちに世界5大ジュエラーのひとつと称されるヴァンクリーフ&アーペルの誕生のきっかけとなりました。 愛し合うふたりの願いは「身につけた人々に愛と幸運をもたらすジュエリーを作ること」その想いを形にするべく、1906年アルフレッド・ヴァンクリーフとエステルの兄シャルル・アーペルは、愛し合うふたりの名前を結び合わせたジュエリーブランド「ヴァンクリーフ&アーペル」をパリの洗練の象徴とされるヴァンドーム広場22番地に創業しました。 創業当初からメゾンが大切にし続けているテーマ「愛」と「幸運」。その証として、創業後最初に取引されたジュエリーピースは、ハートのダイヤモンドでした。1916年にはヨーロッパのことわざ「Knock on wood = 木に触れると幸運が訪れる」をもとに、貴重な素材をこれまでにない大胆な発想で用いた木製ジュエリーコレクション「タッチウッドジュエリー」を制作。木目の美しさを残しながら金素材と合わせると同時に、そこに宝石を施すことで樹木の繊細さと宝石の華やかさの両方を表現した斬新なデザインは、当時の人々を魅了してやまないヴァンクリーフ&アーペルの歴史に残るコレクションのひとつとなりました。 その後もグレイス・ケリーとモナコ大公レーニエ三世の結婚式や、ウィンザー公爵がウォリス・シンプソンへ結婚の誓約の証としてサファイアとダイヤモンドのブレスレットを贈るなど、数多くのヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーが人々の愛の瞬間を彩ってきました。そして現在、ヴァンクリーフ&アーペルの代表的なエンゲージメントリングには、創業者アルフレッド・アーペルが生涯愛した妻「エステル」の名前が冠され、花嫁の薬指に宿りその幸せを願い続けています。 2-2.ふたりのアートディレクターによる世界観の確立 1910年代、当時時計といえば男性の象徴であり、女性が人前で時間を気にすることや時計を見る仕草は一種の不作法となっていました。そこで1923年、ヴァンクリーフ&アーペルは、一見するとプラチナとダイアモンドを装飾した煌びやかなペンダント、実はその裏に時計が隠された「シークレット・ウォッチ」を発表。その後、フランス語で南京錠を意味するシークレット・ウォッチ「カデナ・ウォッチ」を制作しました。ブレスレットに見えるこの時計は、身につけている女性にだけ文字盤が見えるデザインとなっていました。また、文字盤を見る際に女性が最も美しく見える角度を計算し、斜め45度に流し目で時間を確認する位置に文字盤を配置したというのだから驚きです。この計算し尽くされた美しいシークレット・ウォッチは、今もなおヴァンクリーフ&アーペルの代表作のひとつとなっています。 そして1926年。ヴァンクリーフ&アーペルでは、ひとりの有能な女性がメゾンに新しい風と革新を吹き込みます。それがまさに、アルフレッドとエステルの娘であるルネ・ピュイサン。幼い頃からジュエリーと共にあり、両親の愛情を一身に受けて育ったルネ・ピュイサンは、パートナーとしてデザイナーのルネ・シム・ラカズとタッグを組み、自らの大胆で情熱的なデザインと、ルネ・シム・ラカズの豊かな想像力を融合させ現代まで続くヴァンクリーフ&アーペルの世界観を確立させました。 その確かなデザイン性は時代と共に称賛され、同時に技術力も他のブランドを圧倒するほどのものとなっていきます。そんなふたりのアートディレクターによるデザインとして1933年に発表されたのが「ミノディエール」 当時は現代でいうお洒落なクラッチバックのようなものはなく、女性たちは素っ気ない金属の箱に必要な小物を詰め込んでいました。そこでヴァンクリーフ&アーペルは「持ち運ぶ宝石箱」として、女性たちが口紅や鏡、パウダーコンタクト、ライターなどを収納できるコンパートメントを備え、更に秘密の引き出しまでついたヴァニティケース「ミノディエール」を制作。ミノディエールには細かい彫刻やダイヤモンドが施されており、それまで金属の箱を使用していた女性たちに衝撃を与えました。 「メノディエール」の由来はフランス語で「愛嬌(ミノドゥリー)」から来ており、愛嬌たっぷりで世を明るくしてくれる女性たちへの賛美として名付けられました。この革新的なケースはまさしく、メゾンの最も華々しい成功のひとつとして語り継がれています。 ちなみにルネ・ピュイサンですが、第一次世界大戦時に看護師として前線に従事していた時、戦場で負傷した若き猟師と出会います。後に彼との出会いを「暗闇の中に見えた一筋の光だった」と彼女は語っています。その彼こそが、ルネ・ピュイサンを生涯愛し想像力の源となった、夫であるエミール・ピュイサンです。 彼女自身のこうした経験やロマンチックな出会い、そして自信が受けた愛こそがヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーをより一層輝かしいものにしているのではないでしょうか。 2-3.黄金の手が生み出した奇跡の技術「ミステリーセッティング」の誕生 出典:Van Cleef & Arpels ヴァンクリーフ&アーペルがハイジュエリーとして高く評価され続けている理由として、美しいデザイン性はもちろんのこと、それを実現可能とする「黄金の手=マンドール」と呼ばれる奇跡の職人達による類稀なる技術力にあります。 宝石をジュエリーとして使用するには、リングやブローチなどの台座に爪で固定しなければならないため、宝石の表側に爪の一部が出てくるデザインが一般的に知られています。そこでヴァンクリーフ&アーペルの職人達が生み出したのが、石を固定する際の爪や石の一部を覆ってしまう金属など、石を留めるためのものが一切見えないようにする方法「ミステリーセッティング」であり、これが1933年に特許を取得するまでになった宝飾界の偉業と称される技法でした。これによりどんな複雑な曲線のデザインも実現可能となり、宝石の輝きを遮ることなくその美しさを最大限に引き出せるようになりました。 その反面この技法を使った制作では、通常より遥かに細かく宝石をカットする必要があり、高い集中力と宝石に対する深い愛情が必要となります。そのためミステリーセッティングを用いたジュエリーは当時から極めて希少であり、現代まで受け継がれるヴァンクリーフ&アーペルを象徴する技術となっています。 ミステリーセットの歴史的名作といえば「ピヴォワンヌクリップ」 大輪の芍薬(ピヴォワンヌ)をルビーのミステリーセットで描いた華々しいクリップであり、立体的な花びらがとても見事で、旧エジプト王国のファウジア王女の持ち物でした。 ちなみに当時のメゾンの取引台帳によると、この芍薬の花「ピヴォワンヌクリップ」はこの世にたったふたつのみ。王女が亡くなった後、ひとつはヴァンクリーフ&アーペルによって買い戻されましたが、もうひとつは未だ行方が知れません。関係者が秘密裏で誰かに贈ったのか…。現代の価値にすると数千万円相当といわれる歴史的名作なだけに、その行方が気になりますね。 3.ヴァンクリーフ&アーペルの魅力 出典:Van Cleef & Arpels 上述した歴史にある通りヴァンクリーフ&アーペルは愛と幸せを象徴するジュエリーブランドとなっていますが、ここではその洗練されたデザインモチーフやこだわりの素材など、メゾンの魅力について詳しく深堀りしていきます。 3-1.自然界の美しさをモチーフとしたジュエリーコレクション 1906年の創業以来、ヴァンクリーフ&アーペルは「自然は尽きることないインスピレーションの源」として、自然本来の美しさをモチーフにした数々の名作コレクションを生み出してきました。 空を自由に舞う蝶をモチーフとした「ドゥ パピヨン コレクション」は、独特の色づかいとデザインが、空を舞う蝶の優雅な美しさを表現しています。花びらが繊細で華麗なリング「スクレ デ ザベイユ」は、そのレースのように広がった花びらの下にミツバチがこっそり隠れています。ミツバチが寄ってくると幸福が近づいているという言い伝えから、ミツバチは西洋では繁栄と幸福のシンボルとされています。 また、ボサボサの頭で無邪気に微笑むライオンや愉快なブルドッグをはじめ、プードル、リス、ネコなどの愛らしい動物たちをモチーフとした「ラッキーアニマルズ」「ラ ブティック」は、かしこまった場だけでなく日々気軽に身につけられるジュエリーとして愛されてきました。なかでも「花」と「葉」はメゾンの作品の象徴として、溢れる生命力と詩情を表現し続け今もなお絶大な人気を誇っているモチーフ。 1925年にパリで開催された現代産業装飾芸術国際博覧会では、ルビー、エメラルド、ダイアモンドを施した赤と白のバラをモチーフにしたローズブレスレットとブローチのセットがグランプリを受賞し、一層なおジュエリーブランドとしての地位を確立。その名を世界中に轟かせました。 3-2.世界最高品質のダイヤモンド 出典:Van Cleef & Arpels ダイヤモンドの品質は、世界的権威である米国宝石学会(GIA)によって定められた基準「4C=カラー、クラリティー(透明度)、カット、カラット(大きさ)」によって評価されます。 ダイヤモンドは無色であるほど希少性が高いとされており、色味が強いほどランクダウンしていきます。無色をD(最高ランク)とし、E、F、G………Zまで23段階に分けてランク付けされています。 また透明度についても、10倍に拡大しても不純物や傷が見当たらない場合にFL(透明)とし、IF、VVS1、VVS2、VS1、SI1………とその判断もまた11段階に分けてランク付けされています。 ヴァンクリーフ&アーペルではこの基準により、カラーはF以上、透明度はVVS2以上のダイヤモンドのみを使用しています。 また、カット、カラットに関しても「エクセレント」「ベリーグッド」評価のカットかつセンターストーンには0.3カラット以上のもののみを使用していることから、ヴァンクリーフ&アーペルのダイヤモンドは世界的にも厳選され抜いた最高品質のものであると称されています。 3-3.創業当初から100年続く世界にひとつだけのジュエリー 「ヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーは高価である」そんなイメージのある方も多いのではないでしょうか。その理由のひとつとして、上述したような厳選されたダイヤモンドや巧みな技術力に加え、創業当初からひとつひとつのジュエリーが手作業によって制作されていることにあります。 なかでもヴァンクリーフ&アーペルの代表的なデザインであるハードストーンの周囲を取り囲むコールドビーズの連なりは、身につけた人々の幸せを願って一粒ずつ丹念に宝飾職人の手により形作られています。それはまるで彫刻作品を作るかのような集中力と技術を必要とし、膨大な時間をかけ幾度となく研磨を繰り返し、ようやく出来上がるのがあの完璧なビーズの丸みと輝きであり、ひとつとして同じものはない世界にひとつだけのジュエリーとされています。 またそうしたことから、ヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーは「ここにあるたったひとつの愛」として時代を超えて女性への贈り物として代表的なジュエリーブランドとなりました。 4.世界を魅了するヴァンクリーフ&アーペルの代表シリーズ ここまでヴァンクリーフ&アーペルの歴史やその魅力について紹介してきましたが、ここではその代表的な人気シリーズについて深掘りしていきます。 4-1.アルハンブラ 出典:Van Cleef & Arpels 四つ葉のクローバーをモチーフとしたこのアルハンブラシリーズは、「ヴァンクリーフ&アーペルと言えばアルハンブラ」と称されるほどメゾンを象徴するアイコン的存在。 四葉のクローバーは言わずと知れた「幸運のシンボル」とされており、四つの葉にはそれぞれ「愛・健康・幸運・富」を意味しています。 1968年、メゾンは初めてアルハンブラ ロングネックレスを発表し、ゴールドビーズで囲まれたイエローゴールドのクローバーデザインは瞬く間に人気を博し世界中に知られるようになりました。その後現在に至るまで、様々な素材やデザインを加えながら多彩なバリエーションを生み出し続けています。 4-2.ペルレ 出典:Van Cleef & Arpels 2008年に誕生したペルレコレクションは、ペルレ(真珠)という名の通り真珠の丸みを模したゴールドビーズが主役のデザインで、宝飾職人がひとつひとつ手作業で制作しているメゾンの技術を象徴するコレクション。なかでも最もシンプルなデザインであるゴールドパールリングは、飽きることなくまた他のジュエリーとの相性も良いため重ね付けとしても楽しめます。 ちなみに…世界各国にブティックがあるヴァンクリーフ&アーペルですが、為替の影響で多少変動はあるものの特段価格が安い国があるわけではありません。ヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーの金額は均一に保たれており、その中でもペルレはお値段が控えめなので、ファーストジュエリーとして若い世代の女性にとても高い人気を博しています。 4-3.ロータス 出典:Van Cleef & Arpels 「清らかな心」「神聖」を象徴とする蓮の花にインスパイアされたロータスコレクションは、1920年代に初めて登場しました。 可憐に咲く蓮の花にダイヤモンドがふんだんに敷き詰められ、更にホワイトゴールドと相まって上品な輝きを放ちます。 また、1枚1枚上に向かって広がる花びらが雪の結晶のようにも見えるこちらのコレクションは、クリスマスギフトや自身へのご褒美としても人気を集めています。 4-4.フリヴォル 出典:Van Cleef & Arpels フラワーモチーフのジュエリーは数多くありますが、その中でもこちらのフリヴォルコレクションは、まるでそよ風になびいて花々が踊り出すような立体的なハート型の花びらが特徴とされています。ミラーポリッシュ加工を施したハート型の花びらで形作られ、そのセンターでは18Kゴールドやダイヤモンド、エメラルド、ルビーがまばゆい輝きを放っています。 巧みな職人たちにより花びら1枚1枚を丁寧に研磨することでゴールドの輝きが増し、その花びらに角度つけることで生き生きとした印象的な美しさを表現しています。 こちらのコレクションでは、ゴールド素材の他、鏡面仕上げのタイプやダイヤモンドが敷き詰められているタイプのものなど様々なバリエーションがあり、同じモチーフであっても違った印象を楽しめることが人気の理由のひとつでもあります。 5.ヴァンクリーフ&アーペルを愛用している有名人・芸能人 世界5代ジュエラーのひとつとして名高いヴァンクリーフ&アーペルは、その愛に溢れた歴史、唯一無二のデザインとそれを実現可能とする技術力から、創業より100年世界中の有名人や芸能人に愛され身に着けられてきました。 ここではヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーを着けている有名人・芸能人についてご紹介します。 5-1.イギリス王室 キャサリン妃 2020年にロンドンで開催された英国アカデミー賞で、キャサリン妃がヴァンクリーフ&アーペルのマジックアルハンブラネックレスとイヤリングを身につけられたことは、当時大きな話題となりました。 着用されていた花の刺繍が特徴的なソワレとマジックアルハンブラの輝きが相まり、人々の視線を釘付けにさせる美しさでした。 マザーオブパールという正統的なマテリアルを使用しつつ、かつ幸福の象徴であるアルハンブラモチーフは、世界を代表するキャサリン妃のジュエリーとして相応しく、まさにハイジュエリーの象徴であると言えます。 5-2.パリス・ヒルトン パリス・ヒルトンさんが愛用しているヴィンテージアルハンブラロングネックレス オニキスは、漆黒の美しさが見る人々にインパクトを与え、さまざまな色彩を有するアルハンブラコレクションの中でもマザーオブパールと並んで人気を博しています。 特にこのロングネックレスは、二連にして着けることにより、漆黒の中にも華やかな印象を与えることができるため、フォーマルな場だけでなくパーティーでも着用されることが多いデザインとなっています。 5-3.紗栄子 紗栄子さんがプライベートで愛用しSNSにも掲載しているヴィンテージアルハンブラリングは、上述したヴィンテージアルハンブラロングネックレスと同じ素材、デザインを使用しています。 リングもまたゴールドビーズの縁取りが美しいデザインになっており、モチーフのセンターに埋め込まれたダイヤモンドは、漆黒のオニキスの中でより一層その輝きを放っています。 5-4.中村アン ドラマ「SUITS」で中村アンさんが着用していることでも知られるチャームウォッチシリーズ。 時計の文字盤の周りには18Kゴールドがあしらわれ、インデックスやヘゼルに散りばめられたダイヤモンドは華やかさと上品さを感じさせ、まさに「時を告げるジュエリー」としてその美しさを堪能できるブレスレットウォッチ。また手首の動きに合わせて四葉のクローバーのチャームが揺れる可愛らしいデザインとなっており、女性ならではの魅力を引き立ててくれます。 中村アンさんが着用しているミニウォッチは、25mmサイズで女性の華奢な腕にも違和感なく馴染み、他のジュエリーとの相性が良いサイズ感となっています。 5-5.沢尻エリカ 古くから多くのジュエリーに使用され、古代エジプトでは「生命力のシンボル」とされてきたカーネリアン。カルセドニーと呼ばれる鉱物の一種で、鮮やかな赤色や橙色が特徴です。 沢尻エリカさんがドラマ「ファーストクラス」で着用しているヴィンテージアルハンブラペンダント カーネリアンは、鮮やかな赤色がローズゴールドやイエローゴールドのビーズに縁取られることで、シックな装いにも一粒のアクセントとなり、首元で華やかな色彩を描いてくれます。 また、身につけることにより生命力に溢れエネルギーに満ちたカーネリアンは、勝利のお守りとしても人気の高いコレクションとなっています。 6.ヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーはダサい?その真相とは? 出典:Van Cleef & Arpels インターネットで「ヴァンクリーフ&アーペル」と検索すると、「ダサい」という口コミや記事を目にすることがあります。 これまでヴァンクリーフ&アーペルの歴史や魅力について触れてきましたが、上述した通りヴァンクリーフ&アーペルは自然の美しさにインスピレーションを受けた作品を多く制作しています。 四葉のクローバー、蝶、花、動物たち、そして妖精をモチーフにした作品展開の中で、そのファンシーで可愛らしいデザインに対し「ダサい」「子供っぽい」という意見が一定数あるように見受けられます。しかし、実際にそのデザインについて深掘りして行くと、シンプルなデザインの中にも厳選された高品質の素材が使用され、単純な連なりに感じるゴールドビーズも実はそう魅せることのほうが高度な技術を要し、全てのモチーフには意味と願いが込められています。 「一見シンプルに見えるものほど奥は深く、ありきたりに見える風景や自然、日常にこそ愛が溢れている」ヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーは私たちにそんなシンプルであることの美しさを教えてくれています。 7.時代を超えて女性の憧れであり続けるヴァンクリーフ&アーペル 宝石が結んだ幸せな結婚により誕生したヴァンクリーフ&アーペルは、創業から100年以上に亘り唯一無二のジュエリーを世界に送り出し続けています。 過去の作品にインスピレーションを求めつつ、更なる革新と創造を続けるジュエリーは、時代を超えて女性の憧れであり続けています。 「身につけた人々に幸福をもたらすジュエリー」そんな創業者たちの想いと共に、日々を美しく彩るヴァンクリーフ&アーペルの洗練されたジュエリーを是非一度お手に取ってみてください。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/van-cleef-historical-holiday-collection/ https://estime.co.jp/column/why-vancleef-expensive/ https://estime.co.jp/column/van-cleef-celebrities/
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