2025年5月12日
ロエベとセリーヌの財布どっちがおすすめ?【人気の財布比較】

ロエベとセリーヌはどちらもヨーロッパ発祥のラグジュアリーブランドです。どちらもシンプルかつエレガントなデザインと高品質なレザー素材が魅力で、どちらの財布を選ぶか迷う人も多いでしょう。
今回の記事では、「ロエベとセリーヌの財布、どっちを選べばいい?」そんな疑問にお答えするため、ブランドの歴史や特徴、使われている素材、デザイン、価格、持っている人のイメージなどを徹底比較しています。本記事を読むことで、今まで曖昧だったロエベとセリーヌのブランドの違いが明確に分かるようになるでしょう。
後半では、自分に合う財布を選ぶためのポイントについても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。今後の財布選びの参考にしていただければ幸いです。
目次
1.ロエべとセリーヌそれぞれの歴史と特徴
ロエベとセリーヌはこれまでにどのような経緯を辿ってきたブランドなのでしょう。まず第1章では、ロエベとセリーヌそれぞれの歴史と特徴、そして2つの共通点と違いについて解説します。
1-1.ロエベの歴史

【ロエベの誕生】
ロエベ(LOEWE)は、1846年にスペインのマドリッドで創業された、歴史の古いラグジュアリーブランドです。もともとは革職人による皮革工房からスタートし、上質なレザー製品とクラフトマンシップにこだわり続けたことで知られています。
1872年に、工房に加わった皮革職人エンリケ・ロエベ・ロスバーグが、自身の名を冠した「ロエベ」の名でブランドとして設立。特にレザーのなめらかな仕上がりと丁寧な縫製が高い評価を受け、1905年にはスペイン王室御用達の称号を授かります。そして1970年にロエベの象徴となる「アナグラム」が誕生しました。
【新生ロエベの幕開け】
国内にとどまらず海外でも人気を獲得し、1996年にLVMHグループの傘下に入ります。レザーアイテムのほかにプレタポルテの売上も上昇し、知名度もさらに高まったのです。しかし、この頃のロエベはまだ、30〜50代以上の富裕層向けのブランドでした。
2013年に、ロエベは当時29歳という若さのジョナサン・アンダーソンをクリエイティブディレクターとして抜擢。これを機に、ロエベのブランドイメージが一新され、モードとアートを融合させた斬新でユニークなデザインが増え、20〜30代前半の若い世代からも注目されるようになりました。
ジョナサン・アンダーソンは数多くのヒット作を生み出し、ブランドの立役者となりましたが、2025年3月に退任。後任としてジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスが就任することとなり、ロエベの新たな時代の幕開けに注目が高まっています。
1-2.ロエベの特徴と人気の理由
ロエベの最大の特徴と人気の理由は、上質な革素材とクラフトマンシップを感じさせるユニークなデザインの融合です。
たとえば、アイコニックとなっている「ハンモック」や「パズル」バッグは、上質なレザーの質感とモダンなフォルムが見事に調和していて、シンプルながらも個性を感じられます。
財布でも、形やカラーに遊び心を感じるアイテムが多く、持っているだけでおしゃれで感性の高さをアピールできるのが魅力です。
1-3.セリーヌの歴史

【セリーヌの誕生】
セリーヌ(CELINE)は、1945年にフランス・パリで設立されたブランド。事業家でデザイナーのセリーヌ・ヴィピアナと夫のリチャードが、オーダーメイドの子ども靴専門店をオープンさせたのが始まりです。一流の革職人によって丁寧につくられたセリーヌの靴は、見た目の良さだけでなく、安全性に優れとても履きやすく、すぐにパリに住む上流階級の間で話題となりました。
1959年に、婦人靴の販売を開始し、馬具である轡(くつわ)型の金具が特徴の婦人用モカシン「インカ」が大ヒット。これを機にセリーヌは徐々に軌道に乗り、1965年には香水とスカーフ、1966年にはハンドバッグの販売を開始します。
【好調な駆け出しから低迷期へ】
1967年、さらに事業を拡大し、プレタポルテ事業に参入。洋服からバッグ、シューズ、アクセサリーと、トータルファションブランドへと成長します。セリーヌの上品かつ実用的なデザインは、パリの上流階級の女性たちから絶大な支持を得ていました。
しかし、時代とともに流行も変化するものです。いつしかセリーヌは、「年齢層が高い人が持つブランド」というイメージがついてしまいます。
1980年代、売上は徐々に低下、ブランドの勢いは衰え、低迷期へと入っていったのです。
【LVMHグループの傘下へ】
1996年にセリーヌはLVMHグループの傘下となります。これを機にセリーヌの業績は少しずつ回復。1997年から2003年まで、マイケル・コースがチーフデザイナーとして指揮を取り、経営難から脱却します。しかし、マイケル・コースが退任した後にセリーヌは、またもや低迷期に入ってしまうのです。
そんなセリーヌを救ったのが2008年9月に新たなクリエイティブ・ディレクターとして就任したフィービー・ファイロ。彼女のミニマルと女性らしさが融合したアイテムは、世界中の女性の心を鷲掴みにします。次々とヒット商品を生み出し、落ち込んでいたセリーヌの業績を回復させました。フィービーは、10年間セリーヌで活躍し、2018年に惜しまれながら退任します。
その後、2018年からはエディ・スリマンがディレクターとなり、よりエッジの効いたロックテイストやジェンダーレスな要素が加わるようになります。シンプルなのに存在感があるアイテムは、女性のみならず男性のファンも増やしました。
2025年1月からは、フィービー・ファイロ時代にデザイン・ディレクターとして活躍していたマイケル・ライダーがクリエイティブ・ディレクターに就任。今後、新たなセリーヌをつくりあげていくことになります。
1-4.セリーヌの特徴と人気の理由
セリーヌは、ラグジュアリーな雰囲気を持ちながら、シンプルで上品なデザインが魅力です。創業者であるセリーヌ・ヴィピアナの時代から「女性らしくありつつも自立しているアクティブな女性」をコンセプトに掲げています。
そのコンセプト通り、代表アイテムとなる「ラゲージ」「トリオンフ」「カバ」など、どれも自立した大人の女性に似合う、上質で落ち着いた雰囲気があります。ブランドを前面に押し出していないので、流行に左右されず長く愛用できることも人気の理由です。
また、近年のヴィンテージブームに伴い、クラシカルなデザインのオールドセリーヌの人気も高まっています。
1-5.ロエベとセリーヌの共通点と違い
共通点
ロエベとセリーヌは、どちらもヨーロッパの歴史あるブランドで、LVMHグループの傘下にあります。バッグや財布など、レザーアイテムの評価が高いことも共通点です。
また、ロエベもセリーヌもブランドを強く主張せず、さりげない高級感が幅広い層から愛される理由となっています。どちらもシンプルかつ上品なデザインで、エレガントからカジュアルまで、幅広いスタイルに合わせやすく、どんなシーンにも使えて実用的です。
違い
ロエベとセリーヌは、どちらもヨーロッパ発祥で、シンプルながらも上品なデザインが共通しているため、比較されることも多いブランドです。
2つのブランドの特徴を下の表にまとめているので違いをチェックしてみましょう。
| 発祥の地 | 誕生のきっかけ | デザインの特徴 | コンセプト・こだわり | |
| ロエベ | スペイン・マドリッド | 革職人たちによる皮革工房が始まり | 感性や遊び心、アートを感じるデザイン | 上質な素材、クラフトマンシップを重視 |
| セリーヌ | フランス・パリ | オーダーメイドの子供靴専門店が始まり | シンプルさから美しさを見出す上品なデザイン | 自立した大人の女性をイメージ |
2.ロエベとセリーヌの財布を徹底比較

第2章では、ロエベとセリーヌの財布に焦点を当てて徹底比較をしていきましょう。
2-1.使われている素材
ロエベとセリーヌの財布は、高品質でしなやかなカーフスキンをメイン素材として採用しています。
「カーフスキン」とは、生後6ヶ月以内の仔牛の革のこと。牛革の中でも希少価値が高く最も上質な素材とされています。成長した牛の革に比べて、キメが細かく、薄くて柔らかいのが特徴です。とても繊細な革で、傷や汚れがつきやすいため注意しなければなりません。
ただし、同じカーフスキンでも加工方法によって、質感や耐久性が変わってきます。加工方法はシボ加工が入っているものと入っていないもので大きく2つに分かれ、素材の名称はブランドによって異なります。
【グレインカーフ】
表面にシボ加工が施された凹凸のある素材。日常使いしやすいカジュアルな雰囲気。傷や汚れが目立ちにくく耐久性が高いのが特徴です。
【スムースレザー(シャイニーカーフやクラシックカーフなど)】
表面に凹凸のない滑らかな素材。ほどよい光沢があり、高級感を感じられる洗練された雰囲気。グレインカーフよりも傷や汚れが付きやすいので取り扱いには注意が必要です。
【ロエベのカーフスキン種類】
・ソフトグレインカーフ
・ペブルグレインカーフ
・シャイニーナパカーフ
・クラシックカーフ
・シルクカーフ
・ナパカーフ
【セリーヌのカーフスキン種類】
・サプルグレインドカーフスキン
・シャイニーカーフスキン
・サテンドカーフスキン
・スムースカーフスキン
・グレインカーフスキン
ロエベはもともと皮革工房からスタートしたこともあり、レザーには強いこだわりを持っています。特にナパカーフは非常に柔らかくしなやかな手触りで「まるでシルクのよう」と評されるほど。ナパカーフはマットな質感ですが、シャイニーナパカーフは光沢があり、エレガントさをさらに強調します。
一方、セリーヌではカーフスキンの他に、「トリオンフキャンバス」というブランド独自の素材も採用しています。トリオンフキャンバスは、繊維を織り交ぜたキャンパス生地に、塩化ビニールによるコーティングを施した素材で、耐久性が高く傷や汚れに強いことが特徴です。セリーヌの象徴トリオンフのモチーフが全面に配されたデザインで、セリーヌファンから根強い人気があります。
2-2.ブランドロゴ・モチーフ
ブランドロゴの変更は、そう頻繁にあることではありませんが、ロエベもセリーヌも近年でブランドロゴに変化がありました。
【ロエベのロゴと書体】
ロエベといえば、1970年に誕生したブランドロゴ「アナグラム」が知られています。4つの「L」を組み合わせた、気品高いデザインが印象的。スペインの画家ビセンテ・ベラによってデザインされたものです。アナグラムは、ロエベの最高品質であるレザー製品に刻印され、クオリティの保証を意味するものでもあります。
2014年にジョナサン・アンダーソンは、ブランドロゴの変更を発表。従来のアナグラムのデザインを尊重しつつ、細身で軽やかなデザインへと刷新されました。
ブランドロゴとロエベ(LOEWE)の文字に使われるフォントは、The Wolpe Collection(ヴォルプ・コレクション)のひとつ、「Wolpe Pegasus」がベースとなっています。創業者のエンリケ・ロエベ・ロスバーグがドイツ系だったことにちなんで、ドイツ出身のタイポグラフィデザイナー、ペルナルド・ヴォルプからインスパイアされています。
このロゴ変更によって、ロエベは20〜30代の若い世代へのアプローチに成功。より幅広い世代から注目されるブランドへと進化したのです。
【セリーヌのロゴと代表モチーフ】
セリーヌは2018年、エディ・スリマンがクリエイティブ・ディレクターに就任した際、ブランドロゴが変更されました。
フィービー・ファイロの時代に「CÉLINE」だったものが、アクサン記号のない「CELINE」になり、文字間を狭めて、よりクリーンでモダンな印象に変更。アクサン記号のない大文字のロゴは、1960年代の終わり頃に使われていたコレクションから着想を得たそうです。文字のフォントは、「Neue Haas Grotesk(ノイエハースグロテスク)」がベースとなっています。
また、セリーヌといえば、ブランドを代表するモチーフ「トリオンフ」があります。「トリオンフ」は、フランス語で「凱旋」を意味する言葉。セリーヌの創業者セリーヌ・ヴィピアナが、パリを散歩している時に見た「凱旋門を囲むチェーン」からインスピレーションを得て、1972年に生まれたと言われています。セリーヌの頭文字であるCのデザインが丸みを帯びていて、上品さと可愛さの両方が備わっています。
2-3.カラーバリエーション
ロエベもセリーヌも、財布のカラーバリエーションがとても豊富です。それぞれの人気色について紹介します。
【ロエベの人気色】
ロエベで人気のカラーは、ブラック、タン、サンド、キャメルなどの定番色が挙げられます。このような定番カラーは、経年劣化を楽しめることも魅力のひとつ。また、流行り廃りがなく飽きがこないので、長く愛用ができます。
財布のデザインによっては、絶妙な色の組み合わせが魅力のコントラストカラーも人気が高いです。落ち着いた色味のニュアンスカラーのバリエーションも多く揃っています。
【セリーヌの人気色】
セリーヌもロエベと同様、ブラック、グレー、ブラウン、ブロンズなどの定番色が人気です。また、ローズやイエロー、パープルなどの華やかな明るいカラーも得意としています。赤やピンクなどのフェミニンなカラーも、セリーヌらしさがあっておすすめです。
2-4.使いやすさ
ロエベもセリーヌも上質な本革を使用しているため、購入してまだ間もない時期は、革が硬く「使いにくい」と感じることがあるかもしれません。しかし、革は使い込むうちに馴染んで柔らかくなるので、その点に関しては心配いらないでしょう。
また、財布の使いやすさは、それぞれのライフスタイルや使う場面によっても異なります。
例えば、ロエベはコンパクトな大きさの財布が豊富に揃っていて、使うバッグが小さめな人や荷物をできるだけ減らしたい人から「使いやすい」と好評です。セリーヌは、収納力が高い傾向があり、カード類やお札など、財布に多く収納したい人から「使いやすい」と言われています。
同じブランドでもシリーズや大きさによって使い勝手は違うので、自分のニーズに合った財布を選ぶことが大切です。
3.ロエベとセリーヌの財布どっちを選ぶ?大きさ別で比較
ロエベとセリーヌそれぞれの人気財布を比べてみましょう。長財布、2つ折り、3つ折り、フラグメントケースに分けて紹介します。
3-1.長財布
【ロエベ】バーティカルウォレットラージ

| サイズ | 高さ17.5cm×幅9cm×深さ2cm |
| 収納 | カードスロット7、スリップポケット2、ラージポケット1、ジッパー付きコインコンパートメント |
| 開閉の仕様 | プレススタッズ留め |
| 価格 | 115,500円 |
「縦長の」「垂直の」の意味がある「バーティカル」シリーズの長財布です。
長財布にして重さが約0.1kgと、とても軽くて持ち運びに便利。ホック式のプレススタッズを開くと、中には片側に7つのカードスロットとスリップポケットが2つ、反対側にラージポケットが1つとジッパー付きのコインコンパートメントが付いています。コインコンパートメントはマチ付きでしっかり収納でき、出し入れもしやすいです。
【セリーヌ】ラージウォレット16(セーズ)

| サイズ | 高さ19cm×幅10cm×深さ4cm |
| 収納 | ジップ付きコインポケット1つ、カードスロット12、ノートポケット1、ガセットコンパートメント2 |
| 開閉の仕様 | ターンロック式 |
| 価格 | 132,000円 |
セリーヌの「16(セーズ)」シリーズの長財布。高級感にあふれるエレガントなデザインが人気です。
中を開けるとファスナー開閉式の小銭入れが真ん中に仕切りとなって、その前後にお札が収納できます。カードスロットは12、お札や領収書などを入れられるフリーポケットが1つあり、抜群の収納力です。
3-2.二つ折り財布
【ロエベ】パズルコンパクトジップウォレット

| サイズ | 高さ11cm×幅9cm×深さ2.5cm |
| 収納 | カードスロット8、ラージポケット1、コインコンパートメント1 |
| 開閉の仕様 | スナップボタンクロージャー/ジップアラウンドウォレット(コイン) |
| 価格 | 99,000円 |
ユニークな幾何学的なデザインが人気の「パズル」シリーズ、2つ折り財布です。
中側は、8つのカードスロットと紙幣を入れられるラージポケットが1つで、シンプルなつくり。コインコンパートメントはジップアラウンドで、マチが広く小銭もしっかり収納できます。
【セリーヌ】スモールジップウォレット

| サイズ | 高さ10.5cm×幅8.5cm×深さ1.5cm |
| 収納 | カードスロット5、フラットポケット1、紙幣用コンパートメント1、コインポケット1 |
| 開閉 | ジップアラウンド |
| 価格 | 96,800円 |
トリオンフチャームのジップクロージャーが特徴のジップウォレット。
開くと3つのカードスロット、真ん中にコインポケット、もう片方側に2つのカードスロットが付いています。コインポケットの裏側にひとつフラットポケットが付いていて、ちょっとしたものを入れられます。紙幣用コンパートメントは、大きく開くので出し入れしやすいです。
3-3.三つ折り財布
【ロエベ】アナグラムトライフォールドウォレット

| サイズ | 高さ7.8cm×幅10.2cm×深さ3.8cm |
| 収納 | カードスロット6、ラージポケット1、コインコンパートメント1 |
| 開閉の仕様 | スナップボタンクロージャー |
| 価格 | 93,500円 |
アナグラムトライフォールドウォレットは、その名のとおりロエベの象徴「アナグラム」が特徴の3つ折り財布です。ホックを開くと中側には、3面に2つずつカードスロットが付いています。コインコンパートメントは、外側に付いていてマチもたっぷりあるので小銭をたくさん入れられて取り出しやすいです。
【セリーヌ】スモールフラップウォレットトリオンフ

| サイズ | 高さ10.5cm×幅8.5cm×深さ4cm |
| 収納 | カードスロット5、ノートポケット1、フラットポケット2、コインポケット1 |
| 開閉の仕様 | スナップボタンクロージャー |
| 価格 | 92,400円 |
アイコニックなトリオンフがエレガントで美しい、セリーヌを代表するモデルです。
中を開くと、片側にカードスロット3つ、真ん中に独立したコインポケット、そして反対側に2つのカードスロットが付いているのが特徴。その他に2つのフラットポケットもあり、ソフトタイプのカードを入れられます。お札入れの片側がオープン仕様で、ガバっと大きく開くので出し入れがしやすくて便利です。
3-4.フラグメントケース
【ロエベコインカードホルダー(ソフトグレインカーフ)】

| サイズ | 高さ7.5cm×幅13cm×深さ1cm |
| 収納 | エクストラカードポケット1、カードスロット4、ジップ付きコインコンパートメント1 |
| 価格 | 55,000円 |
ロエベで定番のコインカードホルダー。全体はシボ感のあるソフトグレインカーフ、フロントのポケットはなめらかなスムースレザーが素材として使われています。カラーバリエーションが豊富で、絶妙な色の組み合わせのバイカラーが特に人気です。外側にカードスロット4つとフロントにも小さめのポケットが付いています。コインコンパートメントはマチが十分あって紙幣も3つ折りにすれば収納が可能です。
【セリーヌジップ付きカードホルダー(スムースラムスキン)】

| サイズ | 高さ7.5cm×幅11cm×深さ2cm |
| 収納 | フラットポケット1、カードスロット3、ジップ付きコインコンパートメント1 |
| 価格 | 57,200円 |
立体感のあるトリオンフが中央に施された上品なデザインのジップ付きカードホルダーです。外側にカードスロット3つ、フロントにフラットポケットが1つ付いています。ジップ付きのコインコンパートメントには、小銭の他に3つ折りにした紙幣を収納できます。
4.ロエベとセリーヌの財布はどっちが高い?

ロエベとセリーヌの財布の価格帯は、使われている素材や大きさ、コレクションによって違いがありますが、どちらも8万円弱〜13万円程度です。価格帯には、それほど大きな差はないといえるでしょう。長財布は、セリーヌの方が若干高めの価格設定になっています。
それぞれの人気財布の価格をチェックしてみましょう。
4-1.ロエベの財布の価格帯
以下は、ロエベを代表する財布の価格帯を表にしたものです。(2025年5月現在)
ロエベの2つ折り・3つ折り財布の価格帯
| アナグラムトライフォールドウォレット(ペブルグレインカーフ) | 93,500円 |
| アナグラムバーティカルウォレットスモール(ペブルグレインカーフ) | 93,500円 |
| トライフォールドウォレット(ペブルグレインカーフ) | 88,000円 |
| ペブルトライフォールドウォレット(シャイニーナパカーフ) | 102,300円 |
| ノットコンパクトジップアラウンドウォレット | 99,000円 |
ロエベの長財布の価格帯
| バーティカルウォレットラージ(グレインカーフ) | 115,500円 |
| パズルジップアラウンドウォレット(クラシックカーフ) | 118,800円 |
| ペブルコンティネンタルウォレット(シャイニーナパカーフ) | 127,600円 |
| アナグラムコンティネンタルウォレット(ペブルグレインカーフ) | 118,800円 |
4-2.セリーヌの財布の価格帯
以下の表は、セリーヌを代表する財布の価格帯です。(2025年5月現在)
セリーヌの2つ折り・3つ折り財布の価格帯
| トリオンフスモールフラップウォレット | 92,400円 |
| コンパクトウォレットトリオンフチャーム | 85,800円 |
| スモールジップウォレット | 96,800円 |
| コインパース付きウォレット16(セーズ) | 121,000円 |
| ミディアムストラップウォレット | 104,500円 |
セリーヌの長財布の価格帯
| ラージウォレットトリオンフ | 126,500円 |
| ラージウォレット16(セーズ) | 132,000円 |
| ラージウォレットCELINEコンティ | 143,000円 |
| ラージジップウォレット | 107,800円 |
5.ロエベとセリーヌの財布を持っている人のイメージ
ロエベとセリーヌの財布を持っている人は、どのようなイメージがあるでしょう。それぞれのブランドを持つ人の特徴やファッションの傾向、年齢層などについて解説します。
5-2.ロエベの財布を持っている人のイメージと年齢層
ロエベのアイテムは、他にはない独特なフォルムやカラー使いが特徴です。そのため、ロエベを好む人は、「個性的でセンスの良い人が持っている」というイメージを持たれる傾向があります。
おしゃれにこだわりがあって「ブランドを主張せずに、質の良いものを持ちたい」という人が多いのも特徴です。ファッションは、キレイめからカジュアルまで幅広く、ナチュラル系なスタイルが好きな人。また、アートやインテリアが好きな人からも支持されている印象があります。
年齢層は20代から50代と幅広く、特におしゃれに敏感な30代〜40代を中心に人気のあるブランドです。
5-2.セリーヌの財布を持っている人のイメージと年齢層
セリーヌのアイテムは、シャープなデザインや落ち着いた色合いが特徴です。セリーヌの財布をひとつ持っているだけでも「仕事ができそう」「ちゃんとしてそう」という印象を与えます。
エレガントさとフェミニンな雰囲気を持ち合わせ、芯のある女性、凛とした美しさを持つ女性像を思わせるブランドです。オフィスで持っていても浮かない落ち着いたラグジュアリー感も魅力。どちらかというとカジュアル系よりも、モード系やキレイめのファッションを好む女性から支持される傾向があります。
年齢層は、20代から50代と幅広いですが、特に働き盛りの20代後半〜30代の女性からの支持が厚いです。
5-3.ロエベの財布を愛用している芸能人
ロエベの財布を愛用している芸能人に、本田翼さん、紗栄子さん、市川美織さんなどが挙げられます。本田翼さんはバーティカルウォレットのラージサイズ、紗栄子さんと市川さんはスモールサイズのバーティカルウォレットを愛用しています。
また、ロエベの財布は男性からも人気が高く、SixTONESの松村北斗さんや元プロサッカー選手の大久保嘉人さんが愛用していることで知られています。
松村さんはバーティカルウォレットの2つ折り財布でブルーをベースにブラックベルトのコントラストカラーが個性的でおしゃれです。大久保さんはブラックのパズルジップアラウンドウォレットで大人っぽいシックなデザインが素敵です。
5-4.セリーヌの財布を愛用している芸能人
セリーヌの財布も多くの芸能人が愛用しています。女優でモデルの馬場ふみかさんは、セリーヌの3つ折り財布「スモールフォールデッドマルチファンクション」を、雑誌nonnoで紹介しています。外側がグレー、内側がイエローという絶妙な色合わせのカラーがおしゃれです。
近藤千尋さんも馬場さんと同じく、「スモールフォールデッドマルチファンクション」を愛用していてブラック×イエローのコントラストのはっきりしたカラーが印象的です。「スモールフォールデッドマルチファンクション」はとても人気があり、他にも多くの芸能人が愛用しているのですが、現在は廃盤となっている入手困難なアイテムです。
また、フリーアナウンサーの宇賀なつみさんは、シンプルで上品なベージュの長財布を愛用しています。仕事で持っていても浮かず、飽きもこないので長く愛用ができそうですね。
男性芸能人では、藤森慎吾さんがセリーヌのコインケースを愛用、ライセンスの藤原さんは、奥様とおそろいでセリーヌのラウンドファスナーの長財布を愛用しているそうです。
6.ロエベとセリーヌの財布はどっちが人気?
ロエベとセリーヌの財布はそれぞれに魅力があり、一概にどちらの方が人気とは言えません。
InstagramやXなどSNSでは、どちらの財布もよく見かけますが、若い層の愛用者が多いからか若干セリーヌの方が投稿率は高めです。ロエベの財布で人気のモデルは、アナグラムかストラップベルトの折り財布のどちらかに分かれます。ロエベは特に30代から40代の落ち着いた層からの支持が高く、上質な素材やクラフトマンシップに惹かれファンになる人が多いです。さらに、シンプルかつ他にない個性的なデザイン、伝統を受け継いだ製品づくりにもファッション愛好家から高い評価を得ています。
セリーヌではトリオンフのスモールウォレットが安定した人気を誇っています。特に20代から30代を中心に人気があり、モダンかつ正統派でエレガントなデザインが多くの女性から愛される秘訣となっています。ミニマルでありながら、高級感と洗練された雰囲気があり、流行に敏感な若い世代から注目度が高いです。
それぞれのファン層が異なるので、どちらが人気かを決めることは難しいです。ロエベもセリーヌも、年齢やライフスタイルに合わせたアイテムが揃っているので、自分に合った財布を選ぶようにしましょう。
7.自分に合った財布を選ぶためのポイント

ロエベもセリーヌも素敵な財布がたくさんあって、ひとつに決めるのがとても難しいですよね。
ここでは、自分に合った財布を選ぶポイントについて紹介するので、財布選びの参考にしてください。
7-1.自分のライフスタイルに合っているか
自分に合った財布を選ぶために、以下の2点を考慮しましょう。
・愛用しているバッグの大きさ
・現金派かキャッシュレス派か
小さめのバッグをよく使う人や、荷物をできるだけ減らして軽くしたい人には、ミニ財布がおすすめです。現金をほとんど使わないキャッシュレス派の人は、フラグメントケースやカードケースという選択肢もあります。
普段から収納力の高いバッグを使っていて、現金やカードをできるだけ多く持ち歩きたい人には長財布がおすすめです。バッグの大きさによって使い分けられるので、長財布派の人は、ミニ財布を併用して持っている人も多いです。
7-2.使い勝手は良さそうか
お財布の使い勝手を見る際は、まず以下の3つをチェックしましょう
・カードスロットの数
・開閉のしやすさ
・お札や小銭の取り出しやすさ
カードスロットの数
日常的にカードを何枚くらい財布に入れて持ち歩くかを考えてみて、それに見合った数のカードスロットが付いている財布を選ぶことがポイントです。
財布によっては、ひとつのカードスロットに2枚入れられるものもありますが、キツそうな場合は無理に入れないようにしてください。型崩れや破損する恐れがあります。持ち歩くカードを減らすか、別でカードケースを持つようにしましょう。
開閉のしやすさ
財布の開閉には、スナップボタン、マグネット、ジップなどの仕様があります。
ボタンタイプやマグネットタイプは開閉のしやすさがメリットです。ただし、手軽に開けられる分、何かの衝撃を受けた勢いで開いてしまい、小銭が散らばってしまう可能性があります。
ジップタイプの財布なら、何かの衝撃で勝手に開いてしまうことはないので安心です。しかし、お金を出す際に「ファスナーをいちいち開けるのが面倒」という声もあり、手早くお金を取り出したい人には向いていません。
お金の取り出しを素早くしたい人はボタンやマグネットタイプを、安全面を重視したい人は、ジップタイプを選ぶといいでしょう。
お札や小銭の取り出しやすさ
現金をよく使う場合は、紙幣や小銭の取り出しやすさが重要です。特に小銭入れは、財布によっては口が狭くて取り出しにくいものもあります。口が狭いと小銭を落としてしまったり、使いたい小銭をすぐに見つけにくいです。なるべく口が大きく開くものや、マチが広めのものを選ぶといいでしょう。
また、折り財布の場合、小銭入れの場所によっては、出し入れする度に向きを変えたり、ファスナーやボタンを開け閉めする必要があり、「使いづらい」と感じる場合があります。小銭入れの位置も使いやすい場所にあるかをチェックするようにしましょう。
7-3.自分好みのもので、ファッションやイメージに合っているか
財布は毎日持ち歩くものだからこそ、自分の好みのものを選ぶことが大切です。自分の好みのものを選べば、自然とファッションやイメージともマッチします。SNSなどで人気だからといって選び、自分の好みに合っていなければ、すぐに飽きてしまい結局使わなくなってしまうことも。
「見た目の好み」+「使いやすさ」が「満足度の高さ」につながります。周りの意見や流行・人気度に惑わされずに、自分の好みを優先して選ぶようにしましょう。
8.まとめ
ロエベとセリーヌ、どちらも素敵なブランドで魅力的な財布がたくさん揃っているので、どっちにするか迷ってしまいますね。自分に合っている財布を選ぶには、財布のつくりや収納力が自分のニーズに合っているかどうかをチェックするようにしましょう。また、流行に左右されるのではなく、自分の好みを信じて選ぶことも大切です。今回の記事を参考にして、ぜひお気に入りの財布を見つけてくださいね。