2025年12月25日
水色の宝石一覧|全20種類の石言葉・和名・意味・効果などを紹介!
宝石

ジュエリーを選ぶ時、どのような基準で選んでいますか?ブランド・デザイン・価格など、どの基準を優先するかは人それぞれだと思います。宝石の種類にこだわらず、見た目の雰囲気でジュエリーを選ぶという人も多いでしょう。その雰囲気の大きな部分を占めるのが、宝石の色です。
今回は特に水色の宝石をご紹介します。
淡いパステルブルーの宝石は、かわいらしい雰囲気はありながらも幼すぎない落ち着いた印象を見る人に与えます。水色の宝石と言われてもすぐに思いつくものは少ないかもしれませんが、実は意外なほどたくさんの種類がありますよ。値段も高価なものからお手頃価格で購入しやすいものまでさまざまです。20種類の水色の宝石、それぞれの石言葉やスピリチュアル的な意味や身につけると得られる効果、知ると納得の和名などをご紹介しますので、ジュエリー選びの参考にしてくださいね。
1.水色の宝石の魅力

宝石は色が濃ければ濃いほど品質が良いとされるのが一般的です。そんな中で水色の宝石は、場合によっては「濃いブルーになれなかった宝石」とされてしまうことがあります。そのため宝石によっては必ずしも良いとされるわけではないのが、水色の宝石です。
ですが、水色の宝石が人気がないかというとそんなことはありません。水色の宝石の魅力はどんなところにあるのでしょうか。
1-1.大人っぽくもかわいらしい色合い
原色に近いはっきりしたブルーの宝石は、鮮やかではっきりとしていて目が覚めるような美しさがあります。確かにそれも魅力的ですが、淡い水色は優しく、やわらかい雰囲気をまとっています。ブルー系の持つ大人っぽいイメージを保ちつつも、クールすぎないのが水色の宝石の魅力です。パステルカラーなのでかわいらしい雰囲気もありますが、甘すぎないので、「大人だけどかわいい雰囲気もなくしたくない」という人や、逆に「いつも子供っぽいと言われるけど少し背伸びしたい」という人にもぴったりですよ。
1-2.透明度や色の濃さなど、個性的が光る
水色の宝石にはさまざまな種類があり、ひとつひとつが違った個性を持っています。
たとえば、石の透明度ひとつとっても、透明度が高くてキラキラと光る宝石もあれば、不透明でつるりとした質感の宝石もあります。
色の濃さもほとんど白やクリアカラーに近いブルーの宝石もあれば、ブルーやブルーグリーンにほんの少しだけ白を混ぜたような色合いの濃い水色のものなど、実にさまざまです。
「何か水色の宝石を買おう!」と思ってショップに行っても、あまりの幅の広さに決めきれないかもしれません。
この記事では20種類の水色の宝石をご紹介しますので、自分が一番好きな「水色」はどれか探してみてくださいね。
1-3.気持ちを落ち着かせ、癒しを与える
宝石はほとんどのものが長い時間をかけて、自然の中で育ちます。その中で周囲の環境や自然の影響を受け、持ち主にさまざまな効果を与えるいわゆるパワーストーンになると言われています。
パワーストーンには石ごとにさまざまな効果があるので、次の項からそれぞれご紹介しますが、水色のパワーストーンの多くが持っているのが「持ち主の気持ちを落ち着かせる効果」「癒しを与えるヒーリングの効果」です。
水色の宝石は、あるものはすべてを包み込む海のように、あるものは自由を象徴する空のようにも見えますよね。そして多くの人は自然を感じると癒しを得るものです。水色のパワーストーンの持つ大いなる自然のパワーを感じて、人は落ち着くことができるのです。
パワーストーンの効果は科学的に証明されたものではありませんが、美しい宝石を見て心身の変化を感じる人は確かにいます。
2.水色の宝石一覧
ここからは水色の宝石を具体的に20種類ご紹介します。
前の項でも触れましたが、水色の宝石はとても個性的なものばかりです。中には似た種類の宝石もありますが、それでも同じものはひとつとしてありません。
水色の宝石の特徴や和名、石言葉やパワーストーンとしての意味・効果を解説していきます。
2-1.ブルーダイヤモンド

ダイヤモンドというと無色透明でキラキラと輝くイメージが強いですが、実はダイヤモンドにはピンクやイエロー、そしてブルーなどさまざまな色合いがあります。無色透明のダイヤモンドは炭素という元素だけでできていますが、そこにホウ素という元素が混ざったものがブルーダイヤモンドです。
ダイヤモンドの透明感・輝きを放つブルーダイヤモンドは、華やかなジュエリーが欲しい人にぴったりです。色合いが鮮やかで濃いものが品質が良いとされますが、実際に濃いブルーのダイヤモンドは滅多にありません。また品質の良いブルーダイヤモンドは小さな物でも数千万円・数億円はする桁違いに高価な宝石なので、とても購入できるようなものではないのです。ブルーダイヤモンドが流通すること自体ほぼありませんが、まれにショップに並ぶ時は良くても淡い水色に近いブルーのものがほとんど。それでもとても珍しく、価値のあるものなので身につけるだけでも満足感を得られるでしょう。
ブルーダイヤモンドの石言葉は「包容力」「自由」です。気持ちが落ち着き冷静になることができるパワーストーンなので、身に付けると仕事がうまくいくと言われています。
2-2.アクアマリン

3月の誕生石としても有名なアクアマリンは、透明度が高く淡い水色が美しい宝石です。アクアマリンは、ラテン語で水を意味する「aqua(アクア)」と海を意味する「marine(マリン)」を語源としています。海を思わせる透き通った水色が特徴的です。その色合いから、アクアマリンは古くは海の精霊セイレーンの持ち物と思われていました。美しいだけでなく、神秘的な雰囲気も漂わせていますね。
アクアマリンの和名は「藍柱石(らんちゅうせき)」あるいは「藍玉(らんぎょく)」です。アクアマリンはもともとベリルという鉱物なのですが、ベリルは和名で「緑柱石(りょくちゅうせき)」と呼ばれています。これは昔はベリルといえば緑と思われていたからなのですが、アクアマリンもベリルの仲間であり、かつ水色であることからこの和名になりました。
アクアマリンの石言葉は「幸福」「富」などです。海の精霊の持ち物だったと言われるアクアマリンは持つ人を水難から守るとも言われています。そのため、船旅に出かける人がお守りとして身につけることもあるそうです。
2-3.ターコイズ

不透明な水色、あるいはブルーグリーンのターコイズは12月の誕生石です。キラキラと輝くような美しさではないですが、マットな質感とツヤが美しく、「トルコ石」という和名でも親しまれています。ターコイズという名前自体が「トルコの石」という言葉に由来していますが、実は産地はイランやアメリカなど。トルコではターコイズは産出されません。ターコイズは14世紀頃、トルコを経由してヨーロッパにもたらされました。そのためトルコの石、ターコイズという名前になったようです。
ターコイズの石言葉は「繁栄」「安全」など。遠方からもたらされる美しい水色の石は、繁栄の象徴のように思えたのでしょう。また、ターコイズは旅のお守りとしても使用されていました。ターコイズを馬やラクダの首にターコイズを欠けることで、旅の安全に役立つと信じられていたそうですよ。
2-4.オパール

オパールというと、乳白色で虹色に輝く宝石をイメージする人が多いでしょう。オパールと聞いても、水色の宝石とは思わないかもしれませんね。ですが実はオパールにはいろんな種類があります。よくショップなどで見かける虹色に輝くオパールは、プレシャスオパールという種類です。虹色の輝きは遊色効果と呼ばれるオパール特有の輝きで、あの輝きこそがオパールの証だと思っている人も少なくありません。ですが実はオパールには遊色効果がないコモンオパールと呼ばれる種類もあります。遊色効果がなく全体がかわいらしいパステルブルーのものを、ブルーオパールと言います。
また、プレシャスオパールにもさまざまな種類があります。石自体の地色と遊色効果のパターンのかけあわせで見た目が変わりますが、中にはプレシャスオパールの中にも水色に輝いて見えるものもあるのです。遊色効果のパターンはさまざまな形・色があります。まったく同じものはひとつとしてない、個性的な石ですので、ぜひたくさんのオパールを見てみてくださいね。
オパールの石言葉は「さわやかな愛情」。「幸運の石」とも呼ばれるオパールには、持ち主を幸せにする効果があると言われています。
2-5.パライバトルマリン

「電気石」とも呼ばれ電気を発することから健康効果があるとされ、一時ブームにもなったトルマリン。飲用の「トルマリン水」やトルマリンを浴槽に入れた「トルマリン風呂」などを覚えている人も多いでしょう。トルマリンは透明のものやピンク、グリーンなどさまざまな色があります。
その中でもパライバトルマリンと呼ばれる種類は、淡い水色やブルーグリーンのネオンカラーが美しいトルマリンです。パライバトルマリンはブラジルのパライバ州で発見されました。透明度が高い宝石で見た目が美しく、さらにその希少性からとても価値の高いトルマリンです。現在はパライバ州以外で産出されたものもパライバトルマリンと呼ばれるようになりましたが、それでも量は多くなくトルマリンの中でも高価です。
パライバトルマリンの石言葉は「ルーツ」です。また、トルマリンの健康効果は科学的には証明されていませんが、持っていると持ち主を健康にする効果があると信じられています。やる気アップの効果もあると言われているので、心身ともに健康になりたい人におすすめですよ。
2-6.ブルートパーズ

トパーズはジュエリーとしてもパワーストーンとしても人気がある宝石です。イエローのイメージが強いかもしれませんが実はさまざまな色があり、近年は特に水色のブルートパーズの人気が高まっています。
トパーズはもともとは無色透明の宝石です。無色透明のトパーズはさまざまな要因によって色を変えるのですが、実は天然のブルートパーズはほとんどありません。流通しているブルートパーズの多くは、人の手によって加工が施されたものです。加工されたものでも間違いなくブルートパーズなので価値が下がるというわけではないのですが、ごくまれにある天然のブルートパーズは高値で取引されます。
ブルートパーズの石言葉は「教養」「学問」です。冴えわたるような透明度の高い水色が、博識さをイメージさせるのでしょう。特にブルートパーズは「知性の石」とも言われ、持ち主の集中力をアップさせる効果があると言われています。特に勉強に打ち込みたい時にぴったりの石ですよ。
2-7.ブルージルコン

ジルコンはダイヤモンドの代用品として使用されることもあるほど透明度が高く、輝きの強い石です。色合いも無色透明のものから、ピンク、イエロー、オレンジ、グリーンなど実にさまざま。ダイヤモンドが非常に高価で手が出ないのでその代わりにとジルコンを購入する人も多く、また人工的に作られたキュービックジルコニアに名前が似ていることから「偽物」「作り物」という間違ったイメージが付いてしまっている石でもありますが、ジルコンは間違いなく天然石の一種です。「華やかに輝く宝石がほしい」「天然石にこだわりたい」という人には、ブルージルコンがおすすめですよ。
ブルージルコンの石言葉は「夢想」「やすらぎ」です。特に淡い水色のブルージルコンは夢のような美しさで、見ているだけで安らぎを感じます。また、輝きの強いブルージルコンは、持ち主の周囲を照らし悪いものを追い払ってくれる魔除けのパワーストーンでもあります。なんとなくついていないと感じている時に、あなたをサポートしてくれるでしょう。
2-8.ムーンストーン

「月の輝きを集めた石」とも言われる、神秘的な輝きのムーンストーン。透明または半透明で、色合いは無色透明のものやピンク、グリーン、灰色に近いブラックなどがありますが、中でも一番人気なのは水色の輝きを放つムーンストーンです。
水色のムーンストーンは淡い色合いのブルームーンと、よりはっきりした濃い水色のロイヤルブルームーンストーンと呼ばれる2種類があります。ムーンストーンの特徴のひとつは、シラー効果と呼ばれる青白い光の輝きです。特に水色のムーンストーンはシラー効果が美しく見える魅力的な石ですよ。
ムーンストーンの石言葉は「幸運」「健康」などです。古くは月は女性性を持つと言われていたことから、ムーンストーンは特に女性を助けてくれるパワーストーンだと言われていました。女性の健康を守ってくれると信じられていて、特に体調不良の時に身につける人も多かったようです。
2-9.フローライト

フローライトは「蛍石」とも呼ばれる石で、ジュエリーとしてだけではなくパワーストーンとしても人気があります。フローライトには他の宝石にはない特徴がいくつかあることでも有名です。そのひとつは「蛍光性」。熱や紫外線を当てると蛍のように光るという特徴があるのです。フローライトを火の中に入れると光りながら弾けますし、ブラックライトに当てると神秘的にぼんやり光ります。また、フローライトはあまり丈夫な宝石ではありません。他の宝石など硬い物と擦りあわせると簡単に傷ついてしまいますし、衝撃にも弱く何かにぶつかると割れたり欠けたりしてしまいます。ジュエリーに加工して身につける時には、十分注意が必要です。身につけるためではなく、最初から原石のままの姿でインテリアとして楽しむ人も少なくありません。
フローライトの石言葉は「芸術」「思考力」などです。身近に置いておくことで思考力が高められると言われているので、勉強部屋・仕事部屋に置いておく人もいます。また、自由で新しい発想を助ける石でもあるので、クリエイティブな仕事や趣味を持っている人にも人気があります。
2-10.ブルーアゲート

アゲートはジュエリーとしてよりも、パワーストーンとして有名な石です。「瑪瑙(めのう)」という和名のほうが、もしかしたら有名かもしれませんね。瑪瑙という名前は、馬の脳みそに由来します。馬の脳みそのような模様がある不透明の石が、アゲートです。アゲートは複雑な模様が美しく、また強度が高いことから細かい加工にも耐えるという特徴があります。そのため石の表面に彫刻を施すカメオの材料としても使用されてきました。
水色のアゲートには、縞の幅が広いため加工すると縞模様が目立たなくなるブルーアゲートと、縞の幅がせまく美しい縞模様が見えるブルーレースアゲートがあります。白い模様がまるでレースのようで美しいブルーレースアゲートには、特にアゲートらしい美しさがありますよ。
ブルーアゲートの石言葉は「芸術性」、ブルーレースアゲートの石言葉は「豊かな人間関係」です。ブルーアゲートは持ち主に新たな発想を助け、ブルーレースアゲートは人間関係を助けてより良い関係を築けるようにするパワーストーンなので、自分の求める効果を選んで身につけてくださいね。
2-11.ラリマー(ペクトライト)

ラリマーは「世界三大ヒーリングストーン」と呼ばれる、持ち主を癒すヒーリングのパワーストーンです。ペクトライトという鉱物の中でも特に水色のものをラリマーと呼びます。そのためラリマーは、ブルーペクトライトと呼ばれることもあります。
ラリマーは優しいパステルブルーに、波のようにも雲のようにも見える白い模様が入っているのが特徴で、見ているだけで癒される不思議な雰囲気を持っています。パワーストーンが好きな人にはとても人気が高い石です。
現状美しく品質の良いラリマーは、ドミニカでしか産出されていません。人気も希少性も高いラリマーは、今後さらに価格が上がる可能性があります。もしラリマーが欲しいなら、早めに購入したほうがいいかもしれません。
ラリマーの石言葉は「安らぎ」「無償の愛」などです。ヒーリングのパワーが強く、人々を癒すラリマーにぴったりの石言葉ですね。自信を無くしている人や、つい物事をネガティブに捉えてしまう人におすすめのパワーストーンです。
2-12.グランディディエライト

グランディディエライトは、ブルーもしくはブルーグリーンの宝石です。初めて名前を聞くという人も多いでしょうが、それもそのはず。産出量がとても少なく、一般に流通することはほとんどありません。特に大きな結晶は数が少なく、1カラットを越える高品質な石は世界に10個もないと言われているほど。一般の消費者が目にする機会があるのはとても小さな石になるでしょうが、小さくても存在感がある美しい石です。
グランディディエライトは角度を変えると色が変わる多色性を持っています。しかも、無色または淡いイエローから淡い水色、濃い水色と3色に色を変えます。その様子はずっと眺めていたくなるような、不思議な魅力を持った宝石です。
グランディディエライトの石言葉は「冒険」「旅立ち」など。持ち主にチャレンジするパワーを与える石です。持ち主を正しい方向に導き、後押しをしてくれると言われています。叶えたい夢がある、目標がある人におすすめのパワーストーンです。
2-13.ブルークォーツ

水晶にはたくさんの種類があります。紫色のアメジストやイエローのシトリン、ピンク色のローズクォーツなどは、すべて水晶の仲間です。水晶の中で、水色のものをブルークォーツと呼びます。
ブルークォーツは主にジュエリーよりもパワーストーンとしての呼び名です。実はブルークォーツと呼ばれる石の正体はさまざま。細かく見ると違う種類の宝石でも、水色の水晶であればまとめてブルークォーツと呼ばれています。
たくさんの種類があるため、ブルークォーツは見た目も個性的です。全体に細かい金属の粉を散りばめたようなブルーアベンチュリンや、透明の水晶の中にブルートルマリンを含むインディゴライトクォーツなど、色合いや特徴もさまざまなので、「ブルークォーツだから」とよく見ずに購入するとイメージと違ったと後悔してしまうかもしれません。
ただ、その分自分の好みにぴったりの石を見つけられる可能性もありますので、じっくりと探す楽しみがありますよ。
2-14.ユークレース

ユークレースは透明や淡い水色の宝石です。特に美しくカットされたものはキラキラと美しく輝きます。
ところが私たちがユークレースのジュエリーに巡りあうことはごくまれです。その理由はいくつかあります。ひとつはユークレースが割れやすくカットが難しいという理由。加工が難しいため、ジュエリーとしての流通量は多くありません。そしてもうひとつの理由は、大きな結晶が滅多に産出されないという理由のためです。ユークレースは割れやすいので、大きな塊のまま産出するのがとても難しい宝石なのです。特に全体がムラのない水色の石は珍しいので、見かけるだけでもとてもラッキーと言えるでしょう。
ユークレースの石言葉は「奇跡」「希望」などです。とても希少な宝石であるユークレースとの出会いは、まさに奇跡ともいえるものでしょう。また、ユークレースは引き寄せのパワーがあると言われています。奇跡のような出会いをもたらすパワーストーンなのです。
2-15.アパタイト

アパタイトは透明から不透明なものまである、水色の宝石です。不透明で濃い水色のものと透明で淡い水色のものは同じアパタイトとは思えないほど見た目が違います。実はアパタイトと呼ばれるものの中には、成分が少しずつ異なる石が複数含まれています。
歯磨き粉の成分にアパタイトが含まれているのを聞いたことがある人もいるでしょう。実は歯のエナメル成分の95%はアパタイトなんですよ。もちろん宝石のアパタイトと同じ物ではありませんが、それほどアパタイトが多種多様であることがわかりますね。そのためアパタイトの色はグリーンやピンクなどさまざまですが、一番人気なのはやはり水色のアパタイトです。アパタイト=水色と思っているひとも少なくありません。
アパタイトの石言葉は「調和」です。細かく分けると複数の種類があるアパタイトは、どんなものともなじむイメージが強いのでしょう。周囲との人間関係がうまくいっていない時に、コミュニケーション能力を向上させるのがアパタイトのパワーです。
2-16.ブルーカルセドニー

ブルーカルセドニーは半透明から不透明の石英という水晶の仲間です。パープルがかった水色の石で、アゲートにも似ていますが縞模様はありません。割れにくい性質から表面に彫刻するカメオなどとしてよく用いられていました。ブルーカルセドニーのアンティークのカメオは、上品なジュエリーとして人気がありますよ。
また2002年には、透き通った淡い水色の「シーブルーカルセドニー」が流通するようになりました。これは天然のブルーカルセドニーではなく、ホワイトカルセドニーを人の手で水色に染めた物です。ブルーカルセドニーのパープルがかった水色とは色合いが違うので、見た目ではっきりとわかるでしょう。シーブルーカルセドニーは明るい海のような水色で、今やカルセドニーの中でも一番人気となりました。
ブルーカルセドニーの石言葉は「良縁」「安心」、シーブルーカルセドニーの石言葉は「平和」です。どちらもリラックス効果があり、緊張をなくして持ち主が本来のパワーを発揮するのをサポートしてくれます。
2-17.カイヤナイト

カイヤナイトは強いパワーを持っていると言われています。様々な色がありますが、なかでも有名なのはブルーのカイヤナイトです。衝撃に弱く、ほとんどの石で内部に傷やひび割れが見えます。透明度が高い石もありますが、その分内部のひびがよく見えてしまうというデメリットもあります。また、加工が非常に難しいので、カイヤナイトのジュエリーはとても希少です。ですがそのひびも個性ですし、自分だけのジュエリーだと思うと愛着がわきますよね。
カイヤナイトの石言葉は「成功」「独立心」などです。ネガティブな人間関係を断ち切り独立を促すパワーを持っていて、悪縁やしがらみを断ち切るパワーストーンと言われています。「縁切り」と合わせて、その後に良い縁を運んでくれる「恋愛成就」の効果も持つパワーストーンです。
2-18.シャッタカイト

パワーストーンとして人気があるシャッタカイトは、水色のマーブル模様が特徴的な石です。シャッタカイトの正体は、銅が風化などによって変化してできた二次鉱物と呼ばれるもので、多くはシャッタカイト単体ではなくクリソコラやマラカイトと混ざり合った姿で発見されます。他の鉱物と混ざり合っているので、複雑なマーブル模様の石が出来上がるのです。水色やブルーの濃淡だけでなく、白や黒・灰色など、その模様は実に個性的で、計算してできるものではありません。奇跡のような偶然を楽しむことができるパワーストーンです。
シャッタカイトの石言葉は「保護」「洞察力」など。スピリチュアル的なパワーを強く持っているシャッタカイトは持ち主の能力を引き上げると言われています。洞察力をアップし、かつ悪いものや困りごとから持ち主を守ってくれるパワーストーンです。
2-19.ヘミモルファイト

ヘミモルファイトはレアストーンと呼ばれる希少な宝石です。ヘミモルファイトで一番多いのは無色透明や白ですが、人気があって品質が良いとされるのは水色のもの。鮮やかなスカイブルーで一見するとターコイズによく似ていますが、透明度の高いものは透け感がありターコイズとは違った雰囲気が楽しめますよ。加工が難しく、ドーム状のカボションカットが施されることが多いヘミモルファイトは、つややかで美しい宝石です。また、ヘミモルファイトは結晶の両端が異なる形になるので、和名では「異極鉱(いきょくこう)」と呼ばれています。
ヘミモルファイトの石言葉は「解放」「慈しみ」です。持ち主をストレスから解放し、成長させるパワーがあるヘミモルファイト。ついイライラしたり、人に八つ当たりしてしまうと悩んでいる人におすすめですよ。
2-20.ジェレメジェビテ

ジェレメジェビテはジェレメジェバイト、エレメージェバイト、エレメエファイト、イェレメイェフィットなどといった別名で呼ばれることもある宝石です。名前の複雑さに加え、石自体の希少さから知名度は高くありません。まだあまり知られてはいませんが、透明度が高く、無色透明やイエロー、パープルがかった水色などの色がある美しい宝石です。透明の水に数滴だけ色を落としたような、さわやかな色合いのジェレメジェビテはついうっとりと眺めてしまうような美しさです。
ジェレメジェビテの石言葉は「静寂」「浄化」です。確かにジェレメジェビテは華やかで目立つ美しさではなく、静けさを感じさせます。暗い気持ちや邪念を払ってくれるようなパワーストーンです。
3.まとめ
今回は水色の宝石を20種類ご紹介しました。
ブルーダイヤモンドやアクアマリンのような、誕生石でもある有名な石から名前も聞いたこともないような石まで、水色の宝石はたくさんあります。色合いもはっきりとした濃い水色からほとんど透明に近いものまでさまざまで、水色の宝石とひとまとめにするにはもったいないほど個性的です。たくさんの種類の中から自分が一番好きな水色の宝石はどれか、探してみるのも楽しそうですね。
落ち着いた雰囲気がありながらもクールすぎない、魅力的な水色の宝石。見ているだけで明るい気持ちになったり、人に優しくできたりする不思議なパワーもあります。ぜひ水色の宝石を身に付けて、毎日をより楽しく過ごしてくださいね。
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