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2025年8月25日

オパールの本物と偽物の見分け方|偽物の種類と価値・値段の違いを解説!

宝石

ゆらめく水面のような美しい輝きを見せる宝石、オパール。10月の誕生石としても有名なオパールは、乳白色の優しい輝きで人気があります。価格も比較的お手頃で購入しやすいということもあり、他の宝石よりも身近に感じている人も多いのではないでしょうか。

ですが、実はオパールには偽物があります。お買い得なオパールだと思って買ったら、実は偽物だった、ということも珍しくありません。逆に、オパールに見えない宝石が、オパールという名前でショップに売られていることもあります。実はよく見る乳白色の物以外にも、本物のオパールにはたくさんの種類があるのです。本物のオパールなのに、よく知らないからと見逃してしまったらもったいないですよね。

そこで今回は、オパールの本物と偽物の見分け方をご紹介します。買ってから偽物だということがわかったら、とてもショックを受けてしまうでしょう。そんなことにならないように、偽物のオパールを買わないための方法も解説しますので、参考にしてください。

1.オパールの本物と偽物の見分け方

オパールを購入する時に、忘れてはいけないのが偽物の存在です。オパールは人気がある宝石なので、偽物があります。「オパール」という名前で売られているからといって、それが本物のオパールとは限らないのです。表示を100%信じていると、オパールを買ったつもりだったのに偽物だった、ということになってしまう可能性があります。

そこでオパールの偽物を購入しないために、私たち消費者にもできる本物と偽物の見分け方をふたつご紹介します。素敵なオパールを見つけたらすぐに購入するのではなく、まずはこの見分け方を試してみてください。

オパールにはさまざまな種類の偽物があるので、かならず見分けることができるわけではありませんが、明らかな偽物を購入することは避けられるでしょう。

1-1.オパールの裏側が金属などで覆われていないかチェックする

もし購入したいと思うような素敵なオパールを見つけたら、まずはその裏側をチェックしてみてください。オパールの裏側が金属などで完全に覆われてしまっている場合、それは偽物である可能性があります。オパールの偽物はいろんな種類がありますが、特に「ダブレットオパール」や「トリプレットオパール」という種類の偽物は、特に裏側が完全に覆われている場合が多いです。本物のオパールであれば、美しい遊色効果が石全体に見られます。裏側からも遊色効果が見られるので、本物は裏側も見ることができるように加工してある物が多いのです。

裏側が金属だから100%偽物のオパールかというとそうではありませんが、わざわざ疑わしいオパールを購入することもないでしょう。

オパールを購入する前に、裏側は必ずチェックしてください。

1-2.横から見て、柱状構造・接着面をチェックする

オパールを横から見るのも、本物か偽物かを見分けるのに有効です。オパールを横から見た時に、内部にはっきりと柱のような模様が見える物があります。そのような模様が見えたら、偽物である可能性が高いです。オパールの偽物のなかにはいくつかの素材を接着していることがよくあります。そのため、そのひとつひとつが柱のような模様に見えるのです。光にかざしながら傾けて見てみると見やすいですよ。

はっきりと柱状の模様が見えない物でも、ルーペで拡大すると接着面が見えることがあります。接着剤のような異物が見えることもあるので、よく観察してみてください。

上記のふたつの見分け方で見分けることができるのは、オパールの偽物のなかでもいくつかの種類に限られます。では、それ以外の偽物は見分けることができず、購入してしまっても仕方がないのでしょうか。

いいえ、決してそうではありません。このふたつの方法で見分けることができなくても、偽物のオパールを購入しないために気を付けることはできます。最後の項でその方法をご紹介しますので、そちらも読んでくださいね。

2.オパールの偽物の種類

偽物のオパールは1種類ではありません。今でもいろんな偽物がありますし、これからも新しい種類の偽物が出てくる可能性があります。それらをすべて知っておくのは無理でしょうが、できるだけたくさん知っておくことで、偽物のオパールを購入するのを避けられる確率は上がるでしょう。

この項では偽物のオパールの種類を5つご紹介します。ここでご紹介するのはオパールの偽物の中でも数が多い物なので、最低限覚えておいてください。それらの特徴も覚えておくことで、せっかく購入したのに偽物だった…とがっかりしてしまうことは、ある程度防げるでしょう。

2-1.合成オパール

合成オパールは人工オパールとも呼ばれます。人工宝石という種類の石で、人の手によって、天然石と成分的にまったく同じになるように作られています。見た目も石の特徴も天然石とまったく同じなので、前の項でご紹介した見分け方で見分けることはできません。また、一時期は合成オパールは天然オパールよりも傷つきやすいと言われていましたが、現在では改良が加えられその点も解消されています。

合成オパールと天然オパールの一番の違いは値段です。合成オパールは通常天然オパールよりも安価で売られています。ですが手間もかかっている分、その他の偽物よりは高価です。

「本物のオパールにしては安いな?でも偽物にしては高い…」と思うようなオパールが売られていたら、合成オパールの可能性が高いでしょう。

2-2.ダブレットオパール

ダブレットオパールは、天然オパールの裏に鉄鉱石などを貼り付けた物です。2種類(ダブル)の鉱物を貼り付けているので、ダブレットオパールと呼ばれています。

ダブレットオパールは、淡い色合いのオパールの裏に色の濃い鉄鉱石を貼り付けているので、遊色効果がはっきりと見えるようになります。見た目はオパールの中でも産出量の少ないブラックオパールに似ているので、勘違いして購入してしまう人もいるようです。表面は天然オパールなので、正面から見たダブレットオパールはとても美しいですが、宝石としての価値はほとんどありません。偽物でもいい、安価でカジュアルなアクセサリーが欲しいというのなら良いのですが、本物のオパールが欲しいという人は必ず裏側を見て確認してください。

2-3.トリプレットオパール

トリプレットオパールは、薄いオパールのかけらを上下から他の素材で挟んだ物です。ダブレットオパールとの違いは、3種類の素材を使用していること。ブラックオパールに似せるためにオニキスや鉄鉱石など濃い色の石の上にオパールを置き、その上からプラスチックなどを重ねた物が多いです。

トリプレットオパールもダブレットオパールと同じように、裏面がオパールではないので裏を確認するようにしてください。

トリプレットオパールは表面のプラスチックが劣化するため、時間が経つと表面が曇ってきます。数年経ってから偽物だと気づくこともあるかもしれません。

2-4.モザイクオパール

モザイクオパールは、小さなオパールのかけらをモザイクのように張り合わせた物です。見た目ではっきりと天然オパールとは見分けられるため、モザイクオパールの存在を知っていれば本物のオパールと見分けられないことはないでしょう。

それぞれのオパールの遊色効果を利用してさまざまな模様を作り上げているので、天然石とは違った美しさがあります。ただし本物のオパールが欲しい人は、モザイクオパールは避けてください。宝石として価値がある物ではなく、見た目の美しさ、その個性に価値があるのがモザイクオパールです。

2-5.模造オパール

模造オパールは、人造オパールと呼ばれることもあります。合成オパールは天然オパールと同じ成分で、ダブレットオパールやトリプレットオパールは、本物のオパールのかけらを使用していましたが、模造オパールは天然オパールとはまったく違う素材で作られています。一番偽物らしい偽物、と言ってもいいかもしれません。

模造オパールの素材はプラスチックや樹脂、シリカゲルなどです。オパールに似せて作られていて、遊色効果のように見える輝きもありますので、品質によっては本物と見分けるのがとても難しいでしょう。

一見本物のように見える物ほど怪しい、と思っておいたほうがいいかもしれませんね。模造オパールは、とても安価なアクセサリーなどに使用されることがあります。本物のオパールとして売られていることは、通常あまりありません。

3.天然オパールの特徴

よくある偽物のオパールの種類をご紹介しましたが、偽物を売ろうという悪意のある人たちは消費者の疑いを掻い潜ろうとします。今までにないような偽物が出てきても騙されないためにはどうすればいいのでしょうか。

偽物に騙されない一番の方法は、本物のオパールについてよく知っておくことです。もちろん本物とまったく見分けがつかないような偽物を作られたらわかりませんが、偽物によってはそこまで精巧でない物もあります。本物のオパールについて詳しく知っておけば、そういった偽物のオパールを見た時に何かおかしいと気付くことができるかもしれません。偽物のオパールを購入しないためにも、天然オパールについてよく知っておきましょう。

3-1.オパールの基本情報

オパールは、二酸化ケイ素と水でできた鉱物です。ケイ素と聞いてもピンと来ないかもしれませんね。ですが実は、ケイ素はとても身近な物にも含まれています。それは、乾燥剤のシリカゲルです。あの美しいオパールが、乾燥剤と同じ物質と聞くと驚くかもしれませんが、こんな話を聞いたことがありませんか?「ダイヤモンドと鉛筆の芯は同じ成分だ」という話です。ダイヤモンドと鉛筆の芯が同じ成分であるのと同じで、オパールと乾燥剤も同じ成分なのです。物質の成分は一緒でも、できあがるまでの過程が全く違うので、最終的には見た目も性質も全く別の物になります。

また、オパールはとても傷つきやすい宝石です。宝石の硬さは、モース硬度という硬さの尺度であらわされます。モース硬度はふたつの物質を擦りあわせた時にどちらが傷つくかを比べる尺度で、硬いほうが大きな数字になります。地球上でもっとも硬い鉱物であるダイヤモンドのモース硬度は10です。一方オパールのモース硬度は5~6程度。やすりで擦ると傷がついてしまいます。ダイヤモンドはもちろん、ルビーやエメラルドよりも傷つきやすいので、保管する時は離しておかないといけません。

また、水を多く含む石なので、乾燥に弱いという特徴もあります。直射日光やエアコンの直風が当たると乾燥してしまうので、保管場所に気を付けましょう。その一方で湿気にも弱いので、水に濡れたまま置いておくようなことは避けてください。ジュエリーを外したらやわらかい布で拭いてから置いておくのがベストです。

3-2.オパールの産地

オパールには比較的低温で長い時間をかけてできあがる「堆積性」の物と、火山の近くなどの高温で短い時間でできる「火山性」の物があります。

オパールの産地としてもっとも有名なのは、オーストラリアです。オーストラリアは「堆積性」のオパールの産地として知られています。

今から1億年以上前、白亜紀という恐竜が生きていたような時代に、オパールの元となるケイ素が大量に堆積していた内海がありました。その内海のケイ素と水が数百万年をかけて固まった物が堆積性のオパールです。地殻変動などで地面が移動し、その内海は現在のオーストラリアになりました。このようにしてオーストラリアは、オパールの産地になったと考えられています。

「火山性」のオパールの産地として知られているのは、メキシコとエチオピアです。火山性のオパールは、火山の影響を受けて高温で生成されます。火山性のオパールは水分量が多く、透明感が高いのが特徴です。

3-3.本物のオパールの価値基準と値段

オパールに限らず、宝石はその品質で値段が大きく上下します。品質があまり良くない物なら、1万円以下で手軽に購入できるでしょう。ですが品質が良い物になれば、数十万円、数百万円する物も珍しくありません。

オパールの価値の基準は、カラット数や産地、カット方法、そしてなにより遊色効果が大きく関わっています。

カラット数は、石の重さです。カラットとは宝石の重さを表す専用の単位で、0.2グラムが1カラットになります。他の品質の基準がまったく同じであれば、カラット数が大きければ大きいほど、オパールの価値は高くなります。

次は産地です。オーストラリア産のオパールは品質が高い物が多いと言われています。メキシコ産やエチオピア産のオパールは価値が低く評価されることもよくありますので、購入時には産地にも注目してください。

カット方法も、オパールの評価基準のひとつです。形は楕円で、カボションカットと呼ばれるドーム型の半円状のカットが、オパールの一番良いカットとされています。左右対称かどうかも重要なポイントです。また、オパールにはカービングというカット方法が施されることがあります。カービングとは「彫刻」という意味です。オパールの遊色効果が美しく見えるように、その石に応じてさまざまな形になるカット方法です。石によってはぐにゃぐにゃしていて、よくあるジュエリーのような見た目にはなりませんが、カービングを施されたオパールはとても個性的で唯一無二の存在感があります。

そしてオパール特有の評価基準が、遊色効果です。他の宝石にはない虹のようなきらめきは、強ければ強いほど良いとされます。特に広範囲に赤やオレンジのゆらめきが見えるオパールに高値がつけられます。遊色効果は、店頭でもよくチェックすることができますので、納得いくまでよく見てください。

4.本物のオパールの種類

ショップでよく目にする、乳白色で虹色にきらめく宝石こそがオパールだと思っている人は多いでしょう。ですが前の項でも少し触れたように、オパールには実に多彩な色や輝きがあります。

オパールはまず、遊色効果のある「プレシャスオパール」と遊色効果がない「コモンオパール」に分けられます。遊色効果がある物をオパールだと思っている人も多いので、この時点で驚くかもしれませんね。ですが違いはそのふたつだけではありません。本物のオパールの種類について、詳しく見ていきましょう。

4-1.プレシャスオパール

オパールの中でも遊色効果がある物を、プレシャスオパールといいます。

オパールはケイ素と水が固まってできた物だということは前の項でも解説しましたが、目に見えないほど小さなケイ素のかたまりが規則正しく並んでいるのがオパールです。光を当てると、そのかたまりがさまざまな方向に光を反射し、色の要素に分解して輝きます。それがさまざまな色にゆらめく遊色効果になるのです。

プレシャスオパールは地色の違いや遊色効果の見え方の違いでさまざまな種類に分けられます。

4-1-1.ホワイトオパール

地色がホワイトでやわらかい乳白色、遊色効果が虹色にきらめく物をホワイトオパールといいます。産出量が多く大きな原石も産出されるので、オパールの中ではメジャーな種類です。多くの人がオパールと言われてイメージするのが、このホワイトオパールなのではないでしょうか。ホワイトオパールはオーストラリアで多く産出されます。現地ではお土産物としても人気があるそうです。

価値が高いのは、地色のホワイトがはっきりしている物、遊色効果が鮮やかな物、特に赤色の輝きが見える物です。カットは左右対称のオーバル(楕円形)で、厚みのあるカボションカットが良いとされます。

4-1-2.ブラックオパール

地色がブラックで遊色効果が見られる物を、ブラックオパールと言います。ブラックオパールはオパールの中でももっとも希少な種類で、産出量も多くありません。産地はオーストラリアに限られています。

日本では1980年から1990年代にかけてとても人気が出た種類で、産出されるブラックオパールの半分が日本に輸入されていたそうです。大ぶりながらシックで大人びた印象のあります。

地色はグレーからブラックまでありますが、濃いブラックで不透明な物ほど遊色効果がはっきりと見えるので価値が高いと評価されます。もっとも価値が高いのは、赤い遊色効果がまだら模様に見える物です。ひとつひとつのまだら模様が大きくはっきりしている物が最高品質のブラックオパールと評価されます。

4-1-3.ファイヤーオパール

ファイヤーオパールとは、その名の通り炎のようなオレンジ色やイエロー、あるいは赤色のオパールです。オパール内部の遊色効果がゆらめく炎のように見えることから、この名前が付けられたと言われています。石自体は透明か半透明で、石の中に閉じ込められたようなゆらめきが美しいオパールです。とはいえ、ファイヤーオパールは遊色効果が出にくい種類でもあります。遊色効果があるファイヤーオパールは、そのゆらめきがよく見えるようにカボション、あるいはカービングにカットされますが、遊色効果がない物は光をよく反射するファセットカットを施されることも多いです。ファセットカットのファイヤーオパールは、見た目はあまりオパールっぽくありませんが、また違った雰囲気が楽しめますよ。

もっとも価値が高いファイヤーオパールは遊色効果が石全体にはっきり見える物です。カボションの山が高すぎず低すぎないくらい、左右対称のカットがもっとも良いとされています。

4-1-4.ウォーターオパール

石自体は透明かほとんど透明の薄い乳白色で、水滴のように見えるのがウォーターオパールです。透明感がある物だけがウォーターオパールと呼ばれます。遊色効果がある物は透明な石の中のゆらめきが水面のように美しく評価が高いですが、遊色効果がない物も清涼感のある見た目で好まれています。主な産地はメキシコで、古くはアステカ文明でもジュエリーとして使用されていました。

もっとも品質の良いウォーターオパールは無色透明で、遊色効果が全体に見える物です。透明度の高いウォーターオパールは内部がよく見えるので、もし傷やインクルージョン(内部の異物)があると目立ってしまいます。そういった物がなく、美しい物が価値の高いウォーターオパールです。

4-1-5.ボルダーオパール

ボルダーオパールとは、母岩と一緒に加工されたオパールのことです。岩と一体化したオパールは野性味があり、他のオパールにはない魅力があります。母岩に合わせてさまざまな大きさや形に加工されていて、とても個性的です。

オパールの薄い層を活かしているので、裏面が岩だったり、表面にも岩が見えたりします。

産地はオーストラリアで、クイーンズランド州の物が特に有名です。

オパールの遊色効果が全面に出ている物、赤色が見える物が良いとされますが、ボルダーオパールはそれに加え、オパールの層が厚い物、母岩が黒っぽく遊色効果がより鮮やかに見える物が高く評価されます。左右対称な物の評価が高いですが、とても個性的な石なので非対称の形でもすばらしいジュエリーに加工されて価値が高い物もあります。

4-2.コモンオパール

オパールとして有名なのは遊色効果があるプレシャスオパールですが、オパールにはもうひとつ、遊色効果がないコモンオパールという種類があります。コモンオパールは実はプレシャスオパールよりも産出量が多く、値段もお手頃です。ジュエリーで他の宝石の脇石として使用されていることも多いので、知らないうちに持っていた、という人もいるかもしれません。

コモンオパールもプレシャスオパールと同様いくつかの種類があります。その中から代表的な物をご紹介します。プレシャスオパールとは違う魅力のあるコモンオパールにも注目してみてください。

4-2-1.ピンクオパール

ピンクオパールは地色がピンクで遊色効果のない、半透明あるいは不透明なオパールです。ミルキーなピンク色がかわいらしく、さまざまな形に加工されます。色合いは淡いパステルピンクから濃いピンク色までさまざまです。

コモンオパールで何よりも重要なのはその色合いです。石全体に色ムラがない物が良いとされます。また透明度の高いコモンオパールはキラキラと光るファセットカットを施されることもあります。内部が見えるほど透明度が高い場合は、インクルージョンが多くないかも評価の重要なポイントです。

また、ピンクオパールのほかにもコモンオパールは地色によってブルーオパールやグリーンオパールなどがあります。値段も比較的お手頃なので、自分の好きな色合いのオパールを探してみてください。

4-2-2.ハイアライトオパール

ハイアライトオパールの色はほとんど透明の淡いイエローやブルー、グリーンです。遊色効果もなく、同じコモンオパールであるピンクオパールやブルーオパールともまったく違った見た目をしています。見た目はガラスに似ているので、「グラスオパール」と呼ばれることもあります。見た目だけでは、オパールの一種であるとはわからないでしょう。

ハイアライトオパールの一番の特徴は、ブラックライトを当てた時にわかります。ハイアライトオパールをブラックライトで照らすと、はっきりと蛍光色に輝くのです。

ハイアライトオパールは天然ウランを含んでいます。中には蛍光しない物もありますが、人気なのはやはりはっきりと蛍光するハイアライトオパールです。もし購入したいと思ったら、どれくらい蛍光するかは確認しておきましょう。

5.偽物のオパールを購入しないための対策

最後に、オパールの偽物を購入しないために気をつけて欲しいことを3つご紹介します。

オパールは人気のある石なので、いろんな種類の偽物があります。それらすべてを完全に知っておくことは、事実上ほとんど不可能でしょう。時には宝石のプロですら本物と偽物を間違ってしまうこともあるそうですから、私たち消費者が確実に見分けるのがどんなに難しいかわかりますよね。

ですが、できるだけ偽物を購入しないために、気を付けることはできます。これからご紹介する3つのことを念頭に置いて、オパールを選んでください。

5-1.オパールをよく観察する

まずできるのは、購入する前にオパールをよく観察することです。この記事でご紹介したふたつの見分け方を、ショップでも簡単に実践できます。ほとんどの良心的なショップは、納得できるまでじっくりと石を見せてくれるでしょう。家に帰ってじっくり見てみたら偽物だった…などということになったら、後悔してもしきれませんよね。偽物かも?という疑いが晴れないままオパールを購入することだけは避けてください。

オパールは特にさまざまな偽物がある宝石です。石を見て不自然さを覚えるようなら無理に購入することはありません。何度かショップに通うなど、じっくりと考えることも必要です。

5-2.鑑別書を確認する

その宝石が本物かどうかを知りたいと思ったら、専門の鑑別機関にその石を送付して調べてもらうことが可能です。鑑別機関はその石の見た目だけでなく科学的な分析をして、種類や重さ、加工の有無などを調べてくれます。石の情報を記載した物が「鑑別書」です。鑑別所はその石の品質を保証してくれます。鑑別書を確認することで、その石がどんな石なのか知ることができるでしょう。

ただし気を付けたほうがいいのは、その鑑別書が本当に信用できるのかどうか、という点です。購入前に鑑別書を見せてもらうことができたとしても、その鑑別書自体が偽物である可能性もあります。別の石の鑑別書を客に見せて騙したという事例もあるそうです。また、鑑別機関によっては、本物の鑑別書でも信頼できない場合もあります。どの鑑別機関が発行した鑑別書なのかも確認したほうがいいでしょう。

ただし、本物のオパールであっても鑑別書がショップにはないということも珍しくありません。鑑別書を発行するにも費用がかかるので、すべての宝石の鑑別書をあらかじめ用意しているショップの方が少ないでしょう。

ショップに依頼すれば、別料金で購入前に鑑別書を発行してもらえる場合もあるようです。購入前によく相談してみてください。

5-3.信頼できるショップで購入する

オパール自体をよく観察しても、消費者が100%本物かどうか見分けることはできません。また、鑑別書を見てももしそのショップが悪意をもって私たちを騙そうとしたら偽物を避けることはできないでしょう。

偽物のオパールを購入しないために一番確実な方法は、信頼できるショップを見つけ、そこで購入することです。たとえば世界的に有名な老舗ブランドや、何度も通って話をしたショップなど、「この店は偽物を売ったりしない」と確信できるようなところで購入できればいいですね。

反対にふらっと入ったショップで購入する時は、「たとえ偽物でもいい」くらいの気持ちでいたほうがいいでしょう。そういったショップで高額な商品を購入するのは、あまりおすすめできません。

6.まとめ

今回はオパールの見分け方についてご紹介しました。

オパールの見分け方で、すぐにできるのは裏側を見ることと横から見ることです。偽物の種類によっては、怪しい物を避けることができるでしょう。ですがオパールの偽物の種類は多く、すべてを見分けることはできないと思っておいてください。偽物の種類はすでにたくさんありますし、これからも増える可能性もあります。それらをすべて把握することは、事実上不可能です。また、オパールは本物もとても種類が多いです。遊色効果がある物、ない物、白っぽい物、黒っぽい物、ピンク色やブルーの物、透明の物もあります。個性豊かなのがオパールの魅力でもありますが、その分しっかりと見分けるのは難しくなります。

偽物を購入しないために一番有効なのは、信頼できるショップを見つけることです。宝石はとても高額な買い物です。気軽に購入できる物ではありませんし、なんとなく敷居の高さを感じるかもしれません。ですが、高額な買い物であるからこそ、よく知らないようなショップで購入するのは避けてください。じっくり考えさせてくれないショップで急かされて購入しても、良い買い物だったと思うことはできないでしょう。

このオパールを買って良かった!と心から思えるように、オパールだけでなくショップもよく見極めてくださいね。

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