2026年1月03日
値崩れしないブランドバッグ一覧|資産価値を知って賢く買おう!【2026年最新版】

憧れのブランドバッグを購入するなら、長く愛せるだけでなく、その価値が下がりにくい「値崩れしない」モデルを選びたいと考える方も多いのではないでしょうか。高価な買い物だからこそ、単なるファッションアイテムとしてだけでなく、「資産」や「投資」という視点を持つことが賢い選択へと繋がります。
流行に左右されず、時を経ても輝きを失わないブランドバッグには、確固たる理由があります。それは、揺るぎないブランド力、希少性、最高品質の素材と職人技、そして普遍的なデザインといった、その「資産価値」を支える共通の特徴にあります。
この記事では、エルメス、ルイ・ヴィトン、シャネルといった定番ブランドから、ザ・ロウやヴァレクストラなどの近年注目ブランドまで、「値崩れしないブランドバッグ」を幅広く紹介します。また、予算別のおすすめモデルや、購入後の資産価値を維持するためのメンテナンス方法についても解説しています。ファッションを楽しみながら資産価値も保てる、賢いブランドバッグ選びの参考にしていただければ幸いです。
目次
1.値崩れしないブランドバッグの特徴
値崩れしないブランドバッグには、共通する特徴があります。これらの要素を理解することで、長期的に価値を保持できるバッグを見極めることができるでしょう。投資という観点からブランドバッグを選ぶ際には、以下の5つのポイントをチェックしてみてください。
1-1.ブランドの歴史と知名度
値崩れしないブランドバッグの要素の一つは、ブランドそのものが持つ歴史と世界的な知名度です。エルメス、ルイ・ヴィトン、シャネルといった老舗ブランドは、100年以上の歴史を誇り、世界中で認知されています。創業年で見ると、エルメスは1837年、ルイ・ヴィトンは1854年、シャネルは1910年となっており、それぞれが独自の伝統と技術を受け継いできました。
長い歴史を持つブランドは、時代の変化や経済危機を乗り越えてきた実績があり、ブランド価値が安定しています。また、世界的な知名度があることで、国際的な中古市場でも高い需要を維持できます。こうした歴史あるブランドのバッグは、単なる商品を超えて「文化的価値」や「ステータスシンボル」としての意味も持つため、時代が変わっても価値が下がりにくいのです。
1-2.希少性と限定性
なかなか手に入らないからこそ、価値が高まるのがブランドバッグの世界です。値崩れしにくいバッグには、「希少性」や「限定性」といった要素が関わっています。
エルメスのバーキンやケリーがその代表例ですが、これらのバッグは熟練の職人によって手作業で少量生産されるため、供給が需要に追いつきません。また、ブランド側が意図的に供給量をコントロールしたり、特定の顧客にのみ販売を限定したりすることで、一層のプレミアム感を演出しています。
シーズンごとに登場する限定品や、特定のコレクションのみで展開されるアイテムも、希少価値によって一時的に価格が高騰することがあります。ただし、この種の限定品は、その後の市場での需要が安定しないと値崩れするリスクもあるため、将来的に値崩れしないとは言い切れません。長期的な人気を維持する定番モデルの中でも特に生産数が少ないもの、または入手困難なものが真に値崩れしないアイテムと言えます。
1-3.品質と耐久性
長く愛用でき、かつ高価買取が期待できるブランドバッグは、総じて「品質の高さ」と「優れた耐久性」を兼ね備えています。最高級のレザーやキャンバス素材、上質な金具、そして熟練の職人による緻密な縫製や仕立ては、単なる見た目の美しさだけでなく、日常使いに耐えうる頑丈さを実現します。
例えば、ルイ・ヴィトンのモノグラム・キャンバスは、高い防水性や耐久性で知られ、シャネルのラムスキンやキャビアスキンも、それぞれ異なる質感と耐久性を持ち合わせています。エルメスのバッグは、世代を超えて受け継がれるほどの堅牢さを持ち、修理を前提としたアフターサービスも充実しています。
バッグの素材や縫製がしっかりしていると、多少の経年劣化があっても修理やメンテナンスによって元の状態に近い美しさを取り戻すことが可能です。中古市場においても、状態の良い高品質なバッグは高い評価を受け、その価値を維持しやすいのです。
1-4.流行に左右されない普遍的なデザイン
ファッショントレンドは常に移り変わりますが、値崩れしないブランドバッグは、「流行に左右されない普遍的なデザイン」を持つという特徴があります。奇抜なデザインや、特定のシーズンにのみ爆発的にヒットしたモデルは、流行が過ぎ去ると価値が下がる傾向にあります。
一方で、シャネルの「マトラッセ」やルイ・ヴィトンの「スピーディ」、ディオールの「レディディオール」のような定番バッグのデザインは何十年も前から変わりません。あるいは、わずかにアップデートされながらも愛され続け、そのタイムレスな魅力によって安定した需要を誇ります。
これらのバッグは、どんなスタイルや時代にも調和し、持ち主の品格を引き立てるため、飽きることがなく、長く愛用され続けるのです。普遍的なデザインは、中古市場でも常に一定の需要があり、買取価格の安定に繋がります。
1-5.定番カラー
バッグの色選びも、値崩れのしにくさに大きく影響します。特に「定番カラー」のバッグは、高いリセールバリューを保つ傾向があります。ブラック、ブラウン、ベージュ、グレー、ネイビーといったベーシックなカラーは、どんなファッションにも合わせやすく、季節やシーンを選ばないため、需要が非常に安定しています。飽きがこないため、購入者層も幅広く、中古市場でも常に高い人気を誇ります。
一方で、限定色やトレンドの鮮やかなカラー、あるいは非常に個性的な配色のバッグは、発売当初は注目されても、流行が過ぎると需要が減り、価値が下がるリスクがあります。もちろん、一部のコレクターにとっては限定色がプレミア価値を持つこともありますが、一般的には定番カラーのバッグの方が、より手堅い「値崩れしない」選択肢となります。
2.リセールバリューとは?

ブランドバッグの「値崩れしない」という概念を語る上で、避けて通れないのが「リセールバリュー」という言葉です。これは、直訳すると「再販価値」を意味し、一度購入した商品を売却する際に、どれくらいの価値で買い取られるかを示す指標となります。より具体的には、購入時の価格(定価)に対して、どれくらいの割合で買い取ってもらえるかを表します。
例えば、100万円で購入したバッグが80万円で売却できた場合、リセールバリューは80%となります。このリセールバリューが高いほど、その商品は市場での需要が高く、価値が維持されている、つまり「値崩れしにくい」と言えます。特に高額なブランドバッグの場合、いざという時の換金性や、将来的な買い替えを視野に入れた選択において、リセールバリューは非常に重要な判断基準となるでしょう。
2-1.資産価値のあるバッグ・投資になる指標
リセールバリューが高いブランドバッグは、単なるファッションアイテム以上の資産としての価値を持ちます。一般的な衣料品や小物とは異なり、一部のブランドバッグは時間の経過と共に価値が大きく下がることなく、時にはプレミア価格がつき、購入時よりも高値で取引されることもあります。これは、まさに「投資」としての側面を持つと言えるでしょう。
前章で述べた「値崩れしないブランドバッグの特徴」が総合的に高いレベルで備わっているバッグほど、市場での需要が安定し、高いリセールバリューを維持する傾向にあります。特に、エルメスのバーキンやケリー、シャネルのマトラッセのようなアイコンバッグは、需要が供給をはるかに上回るため、年々定価が上昇するだけでなく、中古市場での価格も高騰し続けています。これらは、まさに購入時の「賢い投資」となる、代表的な指標と言えるでしょう。
3.値崩れしない資産価値の高いブランドバッグ一覧
ここからは、実際に「値崩れしない」「資産価値が高い」と評価されるブランドバッグを具体的にご紹介していきます。各ブランドの代表的なモデルとその特徴、なぜ価値を維持しやすいのかについて詳しく解説します。
3-1.エルメス
エルメスは、世界中のセレブリティや富裕層に愛される最高峰のブランドです。エルメスのバッグが持つ圧倒的な資産価値は、徹底した品質管理、熟練の職人による手作業、そして極めて厳格な供給量コントロールによって支えられています。特に、一部のモデルは正規店での入手が非常に困難なため、中古市場では定価をはるかに上回るプレミア価格で取引されることも珍しくありません。
3-1-1.エルメスの値崩れしないバッグ①:バーキン

エルメスの象徴であり、最も入手困難なバッグの一つであるバーキンは、まさに「価値が上がり続けるバッグ」の筆頭です。女優ジェーン・バーキンの要望から誕生した逸話を持ち、その魅力を一層高めています。
このバッグの価値を強固に支える最大の理由は、熟練職人の少量生産による圧倒的な希少性です。正規店での購入が極めて困難で、供給が需要に追いつかない状況が続いています。最高級の革素材と徹底した品質管理から生まれる優れた耐久性も魅力で、世代を超えて支持を得ています。
エルメスが毎年行う価格改定による定価上昇と、世界中のコレクターからの絶えない需要が、常に高値で取引される理由です。
3-1-2.エルメス値崩れしないバッグ②:ケリー

エルメスの二枚看板であるケリーは、モナコ公妃グレース・ケリーの愛用で名が広まり、エレガントな佇まいが魅力です。その極めて高いリセールバリューは、バーキンに匹敵するほどの希少性によって支えられています。生産数が限られ入手困難なため、中古市場でも常に価格が安定しているのです。
また、フォーマルからカジュアルまで対応するタイムレスなデザインは、普遍的な美しさで高い人気を誇ります。最高級素材と熟練の職人技による品質の高さも折り紙付きで、時代を超えて愛され続ける要因です。世界中のファッション愛好家からの安定した需要が、ケリーの価値を年々高めています。
3-1-3.エルメス値崩れしないバッグ③:コンスタンス

エルメスのショルダーバッグの中でも人気の高いコンスタンスは、アイコニックな「H」のクラスプが特徴です。バーキンやケリーほどではないものの、生産数が限られているため希少性が高く、安定したリセールバリューを維持しています。
エルメスの頭文字「H」が大胆に配されたクラスプは、一目でブランドとわかる象徴的なデザインでありながら、上品さを保っています。この洗練されたデザインは、コンスタンスの揺るぎない人気を支えています。
ショルダータイプで持ち運びやすく、普段使いからパーティーまで幅広く対応できる汎用性も魅力です。中古市場でも常に高い引き合いがあり、特にコンパクトなミニサイズは高価買取が期待できる堅実な投資対象と言えるでしょう。
3-1-4.エルメスの値崩れしないバッグ④:ピコタンロック

エルメスのバッグの中でも、デイリーユースに最適なカジュアルさと、エルメスならではの上質さを兼ね備えています。馬の餌入れから着想を得たコロンとしたフォルムが特徴で、カデナ(南京錠)で施錠できるユニークなデザインが魅力です。このバッグが高いリセールバリューを維持するのは、まず普遍的なデザインと使い勝手の良さにあります。
シンプルながらも洗練された佇まいは流行に左右されず、幅広い層から長く愛されています。特に、広い開口部と荷物の出し入れのしやすさは、日常使いを求める人々にとって非常に魅力的です。また、バーキンやケリーほどではないものの、安定した需要に対して供給が追いついていない適度な希少性も、中古市場での価格を安定させる要因です。
3-2.ルイ・ヴィトン
世界で最も認知度の高いラグジュアリーブランドの一つです。その製品は、優れたデザインと実用性、そして何よりも高い品質を兼ね備えています。特に、象徴的なモノグラムやダミエなどのパターンは、流行を超えた普遍的な魅力を持つため、世界中で根強い人気を誇ります。
エルメスとは異なるアプローチながらも、定番モデルの安定した需要と、一部の廃盤品がヴィンテージとして価値を高めることで、高いリセールバリューを維持し続けています。
3-2-1.ルイヴィトンの値崩れしないバッグ①:ネヴァーフル
ルイ・ヴィトンの中でも特に高い人気を誇るトートバッグです。「どれだけ入れても溢れない」という意味の名の通り、大容量で軽量、日常使いから旅行まで幅広く活躍する実用性が魅力です。ネヴァーフルが高いリセールバリューを維持する主な要因は、その圧倒的な実用性と幅広い層からの人気にあります。
特に定番のモノグラムやダミエ・エベヌ、ダミエ・アズールといったキャンバス素材は、ルイ・ヴィトンの象徴であり、時代や流行に左右されない普遍的な魅力を持ちます。また、ポーチが付属するなど機能性も高く、購入時の満足度が高いことも、中古市場での安定した需要に繋がっています。ルイ・ヴィトンの製品は定期的に価格改定が行われるため、定価の上昇が中古市場の価値を押し上げる傾向もあります。
3-2-2.ルイヴィトンの値崩れしないバッグ②:スピーディ
ルイ・ヴィトンのアイコンバッグの一つであり、歴史あるモデルとして知られています。コンパクトなボストン型で、1930年代の登場以来、多くのセレブリティに愛されています。このバッグが値崩れしにくいのは、ルイ・ヴィトンの顔とも言えるタイムレスなデザインと、歴史的背景です。
普遍的なモノグラム・キャンバスはもちろん、ダミエなど様々な素材展開があり、サイズバリエーションも豊富で、幅広い年齢層やスタイルにフィットします。そのクラシックな魅力は時代を超えて色褪せず、常に安定した需要があります。日常使いからちょっとしたお出かけまで、様々なシーンに溶け込む汎用性も、長く愛される理由となっています。
3-2-3.ルイヴィトンの値崩れしないバッグ③:カプシーヌ
ルイ・ヴィトンの最高級ラインの一つとして位置づけられるハンドバッグです。パリのヴァンドーム広場に構えるルイ・ヴィトンの創業当初の住所にちなんで名付けられ、メゾンが誇る最高品質のレザーと職人技が光ります。カプシーヌが高い資産価値を持つ理由は、上質なトリヨンレザーがもたらす洗練された美しさと、職人による丁寧な仕立てにあります。
また、バッグのフラップを内側に入れるとブランドのモノグラム・フラワーが、外側に出すと象徴的なLVロゴが現れる2WAYの使い方も魅力です。ルイ・ヴィトンが誇る最上級の素材と技術を惜しみなく投入しており、エルメスのバッグにも通じるようなプレステージ性と希少性を兼ね備えています。
3-2-4.ルイヴィトンの値崩れしないバッグ④:アルマ
ルイ・ヴィトンのアイコンバッグの中でも、独特の半円形のシルエットが特徴的なハンドバッグです。ガストン-ルイ・ヴィトンが特許を取得した歴史あるデザインで、1934年の発表以来、多くの女性に愛され続けています。アルマが値崩れしにくいのは、その洗練された普遍的なデザインにあります。
どんなスタイルにも合わせやすく、流行に左右されないタイムレスな魅力は、長く愛用できる証拠です。モノグラムやダミエのキャンバス素材から、エピやヴェルニなどのレザーまで、多様な素材やカラー、サイズ展開があり、豊富なバリエーションから選べるのも特徴です。
幅広い年齢層からの支持が厚く、中古市場でも常に安定した需要があります。丁寧に使用され、状態が良いものであれば、高いリセールバリューが期待できる堅実な選択肢です。
3-3.シャネル
女性の生き方を根本から変えたココ・シャネルの哲学が息づくシャネルは、モード界の頂点に君臨し続けるラグジュアリーブランドです。革新的なデザインと揺るぎないエレガンスが融合したバッグの数々は、世界中の女性たちを魅了し続けています。
特にシャネル製品は、毎年行われる価格改定(値上げ)が顕著で、それが結果的に中古市場での価値を押し上げ、高いリセールバリューを維持する大きな要因となっています。
3-3-1.シャネルの値崩れしないバッグ①:マトラッセ

シャネルの象徴であり、ブランドを代表するアイコンバッグです。ココ・シャネル自身が考案したと言われるキルティング(マトラッセ)と、革を編み込んだチェーンストラップが特徴で、その洗練されたデザインは時代を超えて愛されています。このバッグが高い資産価値を誇るのは、その普遍的でタイムレスなデザインにあります。
流行に左右されないクラシックな美しさは、どんな世代の女性にもフィットし、常に高い需要を生み出しています。また、シャネルの毎年の定価改定(値上げ)が、新品価格の継続的な上昇に繋がり、中古市場での価値もそれに引き上げられる傾向にあります。ラムスキンやキャビアスキンといった上質な素材と、職人による丁寧な作りは、耐久性にも優れ、良好な状態を保つことで高いリセールバリューが期待できるのです。
3-3-2.シャネルの値崩れしないバッグ②:ボーイシャネル

マトラッセと並び、シャネルの新たな定番バッグとして確立されています。ココ・シャネルの少年時代のニックネームが由来とされ、マトラッセのエレガンスとは異なる、より直線的でクール、そしてロックな雰囲気が特徴です。
ボーイシャネルが高いリセールバリューを持つのは、そのモダンでありながらも普遍的なデザインと、幅広い層からの支持にあります。マトラッセとは異なるジェンダーレスな魅力は、新しいシャネルの顧客層を開拓し、発売以来非常に高い人気を維持しています。
3-4.ゴヤール
ゴヤールは、1853年に創業されたフランスの老舗ラグジュアリーブランドです。そのルーツは1792年にピエール・フランソワ・マルタンが設立したトランクメーカー「メゾン・マルタン」にまでさかのぼります。
他のラグジュアリーブランドとは一線を画し、広告をほとんど行わず、直営店での販売を基本とすることで、その希少性と特別感を維持しています。ゴヤールディン・キャンバスと、パーソナライゼーションを重視するブランド戦略が、多くの熱心なファンを生み出しています。
3-4-1.ゴヤールの値崩れしないバッグ①:サンルイ

サンルイは、ゴヤールを代表するトートバッグです。軽量性と実用性、そしてゴヤールディンと呼ばれるヘリンボーン柄が特徴です。リバーシブルで使用でき、カジュアルからビジネスシーンまで幅広く活躍する汎用性の高さも魅力です。
サンルイが値崩れしにくい最大の理由は、ゴヤール製品の入手経路が限られていることにあります。直営店でのみ販売され、生産数が少ないため、市場に出回る数が少なく、常に需要が供給を上回る状況です。
また、その普遍的でミニマルなデザインは、性別や年齢を問わず人気があり、流行に左右されません。軽量でありながら丈夫なゴヤールディンキャンバスは、日常使いに適しており、高い実用性も評価されています。
3-5.プラダ
プラダは、イタリアを代表するラグジュアリーブランドです。その革新的な素材使いとミニマルで洗練されたデザインは、常にファッション界をリードしてきました。特に、上質なナイロン素材をラグジュアリーに昇華させた功績は大きく、時代を超えて愛されるアイテムを多数生み出しています。
3-5-1.プラダの値崩れしないバッグ①:トートバッグ ナイロン

プラダのナイロンバッグは、その革新的な素材使いで、ブランドの地位を確立しました。特に、環境に配慮したリサイクルナイロン「Re-Nylon(リナイロン)」シリーズは、サステナブルな視点からも再評価され、高い注目を集めています。軽量でありながら耐久性や撥水性にも優れ、日常使いに最適な実用性が魅力です。
また、象徴的な三角ロゴプレートが、一目でプラダとわかる存在感を放ちます。実用性とモード感が融合したこのバッグは、安定したリセールバリューを保ち続けています。
3-6.ディオール
エレガンスとフェミニンな魅力を追求し続けるディオールは、世界中の女性たちから愛されるクチュールメゾンです。クリスチャン・ディオールが築いた伝統と、時代ごとの革新が融合し、数々のアイコンバッグを生み出してきました。特に、ブランドを象徴するカナージュ模様やチャームは、ディオールのバッグが持つ高い芸術性と資産価値の証となっています。
3-6-1.ディオールの値崩れしないバッグ①:レディディオール

レディディオールは、故ダイアナ妃が愛用したことで世界的にその名を轟かせました。メゾンの象徴である「カナージュ」ステッチと、D.I.O.R.チャームが織りなすエレガントなデザインが特徴です。
フォーマルなシーンはもちろん、上品なカジュアルスタイルにも品格を添える汎用性の高さも魅力です。この普遍的でタイムレスな美しさが、レディディオールが常に高い需要を保つ理由です。ブランドを代表する地位と揺るぎない人気により、安定した資産価値を維持しています。
3-7.ロエベ
スペインの伝統と革新が融合したロエベは、最高級のレザーと卓越したクラフトマンシップで知られています。特に、現代的な感性を取り入れた独創的なデザインは、世界中のファッショニスタを魅了し続けています。伝統技術に裏打ちされた品質と、遊び心あふれるデザインの融合が、ロエベのバッグが持つ高い資産価値を支える要素です。
3-7-1.ロエベの値崩れしないバッグ①:パズルバッグ

パズルバッグは、革のパーツをパズルのように組み合わせた幾何学的なデザインが特徴の、ロエベを象徴するアイコンバッグです。その唯一無二の構造は、ハンドバッグ、ショルダー、クロスボディなど、多様な持ち方ができる変形性も兼ね備えています。デザイン性と機能性を両立させたこのバッグは、流行に左右されないモダンな魅力で常に高い需要を維持しています。
3-7-2.ロエベの値崩れしないバッグ②:ハンモック

ハンモックバッグは、その名の通りハンモックのように形を変えることができる、ロエベらしい遊び心と機能性を兼ね備えたバッグです。サイドのジップを開閉することでフォルムが変わり、ハンドバッグからショルダー、クロスボディまで様々な持ち方を楽しめます。このユニークなデザインと高い実用性、そして上質なレザーの質感は、多くのファッショニスタを魅了し続けています。
3-8.ザロウ
オルセン姉妹が手がけるザ・ロウは、徹底したミニマリズムと最高級の素材、卓越した仕立てで知られるブランドです。ロゴを排したシンプルなデザインの中に、最高の品質と洗練が宿っており、真のラグジュアリーを求める層から絶大な支持を得ています。流行を追わず、タイムレスな価値を追求する姿勢が、その製品の高い資産価値に直結しています。
3-8-1.ザロウの値崩れしないバッグ①:マルゴー

マルゴーは、究極にシンプルなデザインと最高級レザーの質感が魅力です。余計な装飾を排し、素材そのものの美しさと完璧なフォルムで勝負する姿勢が、真のラグジュアリーを求める層に響いています。流行に左右されない普遍的なデザインは、どんなスタイルにも馴染み、長く愛用できることから高い需要があります。
3-9.グッチ
イタリアを代表する老舗ブランド、グッチは、伝統的なクラフトマンシップと革新的なデザインを融合させてきました。アイコニックなGGモノグラムやウェブストライプなど、一目でそれとわかる象徴的なモチーフが特徴です。
近年は、ブランドの歴史的アーカイブから着想を得たデザインが再評価され、ヴィンテージテイストが人気を集めています。伝統と現代性が調和したデザインが、グッチのバッグの持つ資産価値を支えています。
3-9-1.グッチの値崩れしないバッグ①:オフィディア GG ショルダーバッグ

オフィディア GG ショルダーバッグは、2018年のクルーズコレクションで誕生した比較的新しいラインです。グッチの伝統的なアイコン要素と現代的なデザインを融合させたヴィンテージ感あふれる特徴を持ちます。
再評価されたヴィンテージテイストは、幅広い層からの支持を集め、安定した需要を確保しています。耐久性の高い素材と、グッチの伝統を受け継ぐデザインが、このバッグの価値を維持する要因となっています。
3-10.サンローラン
サンローランは、「モードの帝王」イヴ・サンローランによって創業されたフランスのラグジュアリーブランドです。「洗練されたシンプルさ」と「控えめな高級感」を象徴するブランドとして認知されています。
派手さを抑えつつも上質なアイテムは、持つ人の品格を引き立てます。知的で自立した現代女性のライフスタイルにマッチするアイテムを提供し続けています。
3-10-1.サンローランの値崩れしないバッグ①:サックドジュール
ミニマルで洗練されたデザインが特徴のアイコンバッグです。余計な装飾を排し、構築的なフォルムと上質なレザーが織りなす普遍的な美しさが魅力です。
アコーディオンサイドが特徴的で、ビジネスシーンからフォーマルな場まで対応する汎用性の高さも人気を支えています。耐久性に優れた素材と丁寧な作りは、長く愛用できることから、安定したリセールバリューを保ちます。
3-11.ヴァレクストラ
ヴァレクストラは、1937年にイタリア・ミラノで創業された高級レザーブランドです。「イタリアのエルメス」とも称される同ブランドは、ミニマルで洗練されたデザインと卓越したクラフトマンシップで世界中から支持されています。87年の歴史を持つラグジュアリーブランドとして、その真価を発揮しています。
3-11-1.ヴァレクストラの値崩れしないバッグ①:イジィデ

出典:Valextra
ピラミッド型の特徴的なフォルムと、究極のミニマリズムを体現するアイコンバッグです。ブランドのロゴを排し、最高級のレザーと卓越した職人技、計算されたフォルムで勝負しています。流行に左右されないタイムレスなデザインは、真の品質を求める層から高く評価されています。
4.【予算別】おすすめの値崩れしないブランドバッグ
ブランドバッグを選ぶ際、デザインや機能性はもちろんですが、ご自身の「予算」も重要な要素です。値崩れしにくいとされるバッグの中にも、価格帯は様々で、予算によって賢い選択肢は広がります。ここでは、主な価格帯別にどのようなバッグがおすすめなのか、具体的なモデル例を交えながらご紹介します。
4-1.予算50万円以下
予算50万円以下でも値崩れしないブランドバッグは存在します。ルイ・ヴィトンのモノグラムやダミエのキャンバス地バッグ、例えば「ネヴァーフル」や「スピーディ」などは、高い知名度と普遍的なデザインで安定した人気を誇ります。また、プラダの軽量で実用的なナイロン素材のトートバッグなども、長年の実績と現代的なリナイロンの登場で価値を維持しやすい傾向にあります。
新品での購入も可能ですが、中古市場ではさらに選択肢が広がり、状態の良い人気モデルを見つけるチャンスもあるでしょう。
4-2.予算50~100万円
この価格帯では、より上質なレザーを使用したモデルや、人気ブランドのアイコンバッグに手が届き始めます。エルメスの「ピコタンロック」や一部の小型バッグは、この予算帯で新品での購入が視野に入ります。
シャネルの「ボーイシャネル」の比較的小型なものや、ルイ・ヴィトンの最高級ライン「カプシーヌ」なども、中古であれば良好な状態のものを探せるでしょう。ディオールの「レディディオール」も、ミニサイズや中古品であれば選択肢に入り、革の質感やブランドの象徴的なデザインを楽しむことができます。
4-3.予算100万円以上
この予算帯は、まさに「資産」としての価値を最も強く持つバッグが集中する領域です。エルメスの「バーキン」や「ケリー」といった、世界的に供給が追いつかないほど希少性の高いモデルが代表的です。これらのバッグは、購入後も価値が下がりにくく、むしろ年々定価が上昇する恩恵を受けやすい傾向にあります。
シャネルの「マトラッセ」チェーンショルダーバッグの大型サイズや、希少素材、限定品などもこの価格帯に含まれ、極めて高いリセールバリューが期待できます。これらのバッグは、単なるファッションアイテムを超え、長期的な視点での賢い投資となり得るでしょう。
5.資産価値を維持するためのメンテナンス
せっかく手に入れた値崩れしないブランドバッグも、その価値を最大限に保つためには、購入後の適切なメンテナンスが不可欠です。日頃の丁寧なケアが、バッグの寿命を延ばし、美しい状態を維持することに繋がります。これにより、将来的に手放す際のリセールバリューを高く保つことができるでしょう。
5-1.日常的なお手入れ
ブランドバッグは、使用するたびに汚れや手垢、ほこりが付着するものです。帰宅したら、乾いた柔らかい布で軽く拭き取る習慣をつけましょう。
特にデリケートな革製品には、定期的に専用の革用クリームで保湿を行うと、ひび割れや乾燥を防ぎ、美しい光沢を長く保てます。こうした日々の簡単なお手入れが、バッグの劣化を遅らせ、美しい状態を維持するために非常に重要です。
5-2.最適な保管場所
バッグの保管場所は、その状態を左右する重要な要素です。直射日光や高温多湿を避け、通気性の良い場所を選びましょう。
型崩れを防ぐためには、中に詰め物をして形を整えることが大切です。また、購入時に付属する保存袋に入れることで、ほこりや傷からバッグを守り、良い状態を保つことができます。
5-3.使用頻度の調整
お気に入りのバッグは毎日使いたくなるものですが、同じバッグを毎日使い続けることは、型崩れや革の傷み、金具の劣化を早める原因となります。複数のバッグをローテーションで使うことで、個々のバッグに休息を与え、革の寿命を延ばすことが可能です。定期的に休ませることで、バッグ本体や持ち手にかかる負担が軽減され、美しい状態をより長く保つことができるでしょう。
6.【まとめ】値崩れしないブランドバッグには資産価値がある
「値崩れしないブランドバッグ」は、単なるファッションアイテムを超え、まさに「資産」と呼べるほどの価値を有します。エルメスのバーキンやシャネルのマトラッセ、ルイ・ヴィトンのネヴァーフルといった普遍的な人気モデルは、その代表例です。
これらのバッグは、購入時は高額な投資に感じられるかもしれませんが、流行に左右されず、むしろ価値が高まる可能性を秘めています。そして、日常のお手入れや適切な保管といったメンテナンスを実践することで、その資産価値を最大限に高めることができるのです。この記事が、あなたの暮らしを豊かにする賢いブランドバッグ選びの参考となれば幸いです。
関連記事はコチラ








