2024年8月31日
【価値が下がらない】資産価値のあるジュエリーブランドを大公開!
最近では積立投資や仮想通貨をはじめ、金や高級時計の価格高騰を背景に投資について考える方が増えてきており、ジュエリーに関しても「宝石投資」という言葉が生まれるほど注目を集めています。
せっかく新しいジュエリーを買うなら価値が下がらない実物資産にもなる物を購入したいと思っている方も多いのではないでしょうか?
この記事では価値が下がらないジュエリーブランドTOP15をご紹介していきます!資産価値の高いジュエリーの特徴や高く売るためのポイントについても合わせて解説していきますので是非、最後までご覧ください。
目次
1.価値が下がらないジュエリーブランドとは?
ジュエリーを選ぶときにはデザインや素材だけでなく資産価値について考える方も増えてきています。
「価値が下がらない=リセールバリューが高い」ということを意味しており、リセールバリューは購入したものを再販売するときの価値のことを表しています。
自分の好きなブランドで欲しいデザインを選ぶことも重要ですが、価値が下がらないジュエリーは高く売ることができるので「資産」としての役割も果たしてくれます。
2.価値が下がらないジュエリーブランドの3つの特徴
ジュエリーブランドは世界中に数多く存在しますが、価値が下がらないジュエリーブランドには以下の3つの特徴があげられます。
・ブランドの歴史が長くネームバリュー高い
・中古市場でも需要のある希少性の高さ
・こだわりぬかれた素材の使用
この章では上記3つの価値が下がらないブランドの特徴について詳しくご紹介していきます。
2-1.特徴①:ブランドの歴史が長くネームバリュー高い
世間での知名度や名前そのものの価値を表す「ネームバリュー」が高いことは、リセールバリューに大きな影響を与えます。
世界的に名の知れた歴史ある有名ブランドのジュエリーであれば、ジュエリー本体の価値に加えてブランドとしての付加価値が上乗せされます。有名ブランドのジュエリーは中古市場においても高い需要があるので値崩れしにくく、ジュエリーとしての価値が下がらない可能性が高いです。
時計や金と同様にジュエリーも日々相場は変動しますが、新しく購入するのであれば資産にもなるほど高く売れる有名なジュエリーブランドのアイテムを選んでみても良いのではないでしょうか。
2-2.特徴②中古市場における需要の高さ
中古市場で人気のジュエリーは買取価格が高い傾向にあります。
現在流行のデザインや限定モデルなど店頭で購入することが難しい希少なジュエリーは、中古市場での需要が高いので比例してリセールバリューも高いといわれています。また、有名ブランドの定番人気アイテムは一定数の安定した需要があるので大きな値崩れがしにくく価値が下がらないことが特徴といわれています。
2-3.特徴③:ジュエリーに使用されている素材の種類
ジュエリーの資産価値は使用されている宝石や貴金属によっても左右されます。
・金やプラチナなど素材に使われている貴金属の純度や重量 ・ダイヤモンドやエメラルド、ルビーなどの宝石の種類や品質 |
主に上記の点でジュエリーの価値が決まるので、近年高騰が続いている金や高品質な宝石を使ったジュエリーはリセールバリューが高いと言えます。貴金属や宝石にも相場変動はありますが、採掘量に限界があり希少性が高いことに変わりないので価値が下がらないといわれています。
この章では価値が下がらないジュエリーの特徴について解説させていただきました。有名なジュエリーブランドのアイテムは高品質でネームバリューが高いので、中古市場でも安定した需要があります。
次の章では価値が下がらないといわれているジュエリーブランドTOP15をご紹介していきます。どのブランドがいいのか迷ってる方や資産価値が高いジュエリーブランドをお探しの方は是非、チェックしてみてください!
3.【価値が下がらない】資産価値が高いジュエリーブランドTOP15!
ジュエリーブランドは世界中に数多く存在しますが、購入後に価値が下がらないリセールバリューの高いブランドは多くはないです。
一部ではジュエリーは「資産にならない」などといわれていますが、高く売れるジュエリーブランドであれば大きく値崩れしないので安心して購入することができます。
この章では資産価値が高いといわれているジュエリーブランドを一挙15ブランドご紹介していきます!現在購入を検討している方は参考にしてみてください。
3-1.Cartier/カルティエ
1847年フランス・パリにてルイ・フランソワ・カルティエにより創業された「カルティエ」。時代のトレンドを抑えながらも独創的なデザインを生み出し続けていることが魅力的なブランドです。創業時より王室御用達のブランドとされており、「王の宝石商、宝石商の王」とも称されています。
カルティエは世界ではじめてジュエリーの素材にプラチナを使用したブランドとしても知られています。「トリニティ」や「ジュストアンクル」、「LOVE」などの定番人気アイテムは中古市場においても需要が高いので高く売れるモデルとしても注目されています。
また、カルティエのジュエリーに使用されているダイヤモンドはブランド独自の評価基準である「ダイヤモンドエキスパート」をクリアした物のみを使用しているのでブランドのネームバリューだけでなく素材も一流のブランドといえるでしょう。
3-2.BVLGARI/ブルガリ
1884年、ソティリオ・ブルガリがイタリア・ローマにて創業したジュエリーブランド「ブルガリ」は140年以上の歴史を持つ老舗ジュエリーブランドです。
ダイヤモンドをはじめ、ルビーやサファイア、エメラルドといった色鮮やかな宝石を大胆に使用していることが特徴のブルガリのジュエリーは、古代ローマの建築物や彫刻からインスピレーションを受けてデザインされています。
「ブルガリブルガリ」や「ビーゼロワン」、「セルペンティ」などブランドのアイコンともいえるコレクションは世界中から多くの支持を集めています。また、ブルガリはジュエリーの製作における全ての工程を熟練の職人が手掛けており、1つ1つのクオリティが高いことから「メイドインイタリー」の代表格ともいわれているブランドです。
3-3.Tiffany & Co./ティファニー
1837年アメリカ・ニューヨークにて創業したティファニー。世界5大ジュエラーの1つに数えられており、ブランドカラーでもある「ティファニーブルー」が印象的なブランドです。
ティファニーは「キング・オブ・ダイヤモンド」と称されるほどダイヤモンドに強いこだわりを持っており、高品質なダイヤモンドを使用したジュエリーが特に人気のブランドです。
「Tシリーズ」や「ノット」など女性が着けるアイテムのイメージが強いですが、近年では「ハードウェア」や「タイタン」などユニセックスで使用できるジュエリーも展開されており、性別問わず支持されています。ティファニーは中古市場においても需要が高いので比例してリセールバリューも高いブランドの1つです。
3-4.Harry Winston/ハリーウィンストン
世界5大ジュエラーの1つに数えられており「キングオブダイヤモンド」とも称されている「ハリーウィンストン」は1932年にアメリカニューヨークにて誕生したブランドです。
最高品質のダイヤモンドを使用した「リリークラスター」や「サンフラワー」といった特徴的なデザインのアイテムが人気を獲得しています。
日本国内では芸能人や著名人からも支持されており、結婚指輪や婚約指輪に選ばれることも多いブランドです。ハリーウィンストンは定価も非常に高額ですがブランドのネームバリューに加えてダイヤモンドの品質も最上級なことから、価値が下がらないジュエリーブランドといわれています。
3-5.Van Cleef&Arpels/ヴァンクリーフ&アーペル
1906年にフランス・パリで誕生した「ヴァンクリーフ&アーペル」は、世界5大ジュエラーとグランサンク(パリ5大ジュエラー)の2つに名を連ねている世界で唯一のジュエリーブランドです。
自然や生き物にフォーカスをあてたデザインを数多く展開しており、四つ葉のクローバーをモチーフにした「アルハンブラ」と呼ばれるモデルはブランドの象徴ともいわれ世界的に高い支持を獲得しています。
日本ではバブル時代に一世風靡したヴァンクリーフ&アーペルですが、近年インスタグラムなどのSNSがきっかけとなり再流行しています。特に若者世代に人気のヴァンクリーフ&アーペルですが、定価が高額なので中古市場での需要が高く比例してリセールバリューも高いブランドです。
3-6.MELLERIO/メレリオ
フランスの高級宝飾協会が認めた5つのジュエリーブランドのことを指す「グランサンク(パリ5大ジュエラー)」の1つに数えられている「メレリオ」。
1613年に創業したメレリオは400年以上に渡る歴史を持ち、現存する世界最古のジュエリーブランドといわれています。マリー・アントワネットが愛したブランドとしても知られており、ダイヤモンドを最大限に輝かせる「メレリオカット」と呼ばれる楕円型をした独自のカット技法が特徴的なブランドです。
ダイヤモンドをはじめ、金やプラチナなど高品質な素材を使用していることから、中古市場でも高額で取引されることが多くメレリオは資産価値の高いジュエリーブランドといわれています。
3-7.MAUBOUSSIN/モーブッサン
1827年モンシュール・ロシェによって創業した「モーブッサン」はグランサンクの1つに数えられており、パリ万国博覧会などの展示会においても高い評価を獲得しています。
ダイヤモンドやカラーストーンを大胆にセッティングしたジュエリーを数多く展開しており、女性への贈り物として選ばれることが多いブランドです。
ブランドのネームバリューが高いことはもちろん、高品質でデザイン性の高いジュエリーを数多く展開しているモーブッサンは値崩れしずらいジュエリーブランドといわれています。
3-8.BOUCHERON/ブシュロン
1858年フランス・パリにて創業した「ブシュロン」は160年以上の歴史を持ち、グランサンクにも名を連ねている老舗ジュエリーブランドです。
4つのモチーフを組み合わせたデザインが特徴的な「キャトルコレクション」やパリ本店が置かれているヴァンドーム広場の石畳をモチーフにした「ディアマン」などブランドの象徴ともいわれるジュエリーが数多くの人気を獲得しています。
日本でも芸能人やインフルエンサーなどが愛用していることで注目されており、需要も安定しているのでブシュロンは資産価値の高いブランドといわれています。
3-9.Chaumet/ショーメ
世界中のセレブから愛される一流ジュエリーブランド「ショーメ」。
1780年創業のショーメは世界最古の「メレリオ」に次いで2番目に長い歴史を持つ老舗ジュエリーブランドです。創業時よりフランスの王室や貴族御用達のブランドとして知られており、グランサンクにも名を連ねています。
結婚指輪として選ばれることが多く、上質なダイヤモンドや金など素材も最高級であることからショーメはリセールバリューが高いブランドの1つです。
3-10.DAMIANI/ダミアーニ
1924年イタリア・ヴァレンツァにて創業した「ダミアーニ」はジュエリー業界のアカデミー賞とも称される「ダイヤモンド・インターナショナル・アワード」を18回受賞というかつてない記録を保持しているジュエリーブランドです。
ダミアーニはジュエリー1つ1つを職人が手作業で製作しているので、生産数に限りがあり希少性が高いブランドとしても知られています。クロスをモチーフにした「ベルエポック」はブランドの象徴とも言われており日本国内でも多くの人気を獲得しています。
ハンドメイドによる希少性の高さと高品質なダイヤモンドを使用したジュエリーは中古市場においても需要があり、高く売ることができるのでダミアーニは資産価値が高いブランドといえるでしょう。
3-11.Chopard/ショパール
1860年スイスにて時計ブランドとして誕生した「ショパール」ですが、ジュエリー界においても人気を集めています。
カンヌ映画祭のオフィシャルパートナーを務めたブランドとしても知られ、最優秀賞に贈られるトロフィーを製作するほど信頼と実績のあるブランドです。
ショパールではジュエリーに使用されるダイヤモンドの透明度を重視しており、極上の輝きを放つことが特徴とされています。また、ブランドの顔とも言われている幾何学的なデザインをした「アイスキューブコレクション」は中古市場での需要が高く、高値で取引されているので価値が下がらないアイテムといわれているようです。
3-12.PIAGET/ピアジェ
1874年にスイスにて創業した「ピアジェ」は世界に先駆けて時計に宝石をセッティングしたジュエリーウォッチを生み出したブランドとして知られています。
ピアジェのジュエリーウォッチの製造はすべて自社で一貫して行っており、高品質でデザイン性が優れていることから中古市場でも多くの支持を獲得しています。また、高度な宝石加工技術も魅力とされているのでネックレスやリングなどジュエリーの分野においても人気のブランドです。
3-13.GRAFF/グラフ
1960年にイギリス・ロンドンにて創業した「グラフ」は「21世紀のキングオブダイヤモンド」とも呼ばれているジュエリーブランドです。
他のブランドと比較すると歴史が浅いものの、SNSなどを中心に話題となり近年知名度を高めています。人気アイテムでもある「バタフライ」や「アイコン」は中古市場において高い需要を誇り、買取価格も高額なのでグラフはリセールバリューの高いブランドといわれています。
3-14.CHANEL/シャネル
1910年フランス・パリにて創業した高級ファッションブランド「シャネル」。日本では知らない方はいないほどの知名度を誇るブランドです。
アパレルやバッグをメインに販売していますが、ネックレスやリングなどのジュエリーも数多く販売しており、金やプラチナを使用していない比較的安価なモデルや、ダイヤモンドやサファイヤといった宝石をふんだんに使用した高額なモデルなどラインナップ豊富に展開されています。
デザイン性が高いことはもちろん、ネームバリューが圧倒的に高いブランドなので何年経っても高く売ることができるほど資産価値の高いブランドです。
3-15.Hermès/エルメス
世界最高峰のブランドとして知られている「エルメス」はバーキンやケリーといった人気バッグが女性の憧れともいわれているブランドです。
エルメスはバッグや小物など革製品を主に取り扱っていますが、ジュエリーの分野においても絶大な支持を獲得しています。特に「H」マークを楕円形のモチーフにしてつなげた「シェーヌダンクル」と呼ばれるモデルが注目されており、中古市場でも高いリセール率を誇ります。
どのアイテムをとってもエルメスは資産価値が高い物が多いので、ジュエリーのみならず価値が下がらないアイテムを探してる方には非常におすすめのブランドです!
この章では価値が下がらないジュエリーブランドをご紹介させていただきました。資産価値が高いブランドはリセールバリューが高いことはもちろん、品質も最高級なので「一生モノ」のジュエリーとして使えることも魅力的ですね!
次の章では不要になったジュエリーを高く売るためのポイントをご紹介していきます。現在、ジュエリーの売却をご検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
4.資産価値を上げるために!高く売るための5つのコツ!
同じ資産価値を持つアイテムでも適切な保管や状態、付属品などによって買取価格は大きく変動してしまいます。
資産価値が高いジュエリーを満足いく価格で売却するためには、以下の5つのコツを覚えておくことが大切です。
・日頃から丁寧な保管を心がける
・キレイな状態を保つ
・購入時の付属品を揃える
・複数の買取業者で相見積もりをとる
・相場を見極めて価値が下がる前に売却
この章では上記の高く売るためのコツについて解説していきます!
4-1.日頃から丁寧な保管を心がける
ジュエリーのみならずどのアイテムにも共通して言えることですが、丁寧な保管を心がけましょう。
複数のジュエリーを同じケースにいれて保管してしまうと、擦れ合ったりして傷がついてしまう可能性が考えられます。また、ネックレスやブレスレッドはぐちゃぐちゃな状態で片づけるとチェーンが絡まってしまい、最悪の場合もとに戻らなくなってしまうこともあるので専用のケースなどに丁寧にしまうようにしましょう。
ちなみに、密閉タイプのケースは酸化防止にもなるのでおすすめです。
4-2.キレイな状態を保つ
ブランドジュエリーを売却する際は購入時の状態に近いほど高い金額が付きます。
ジュエリーは水や汗、皮脂汚れが原因で変色や錆が発生してしまい本来の輝きを失ってしまう可能性が非常に高いので、使用後は柔らかい布で丁寧に汚れを拭き取ることが大切です。汚れが落ちないからといってゴシゴシと力を入れすぎてしまうと、傷がつく恐れがあるので注意しましょう。
4-3.購入時の付属品を揃える
ジュエリーを購入した際の付属品はできる限り揃えてから査定に出しましょう。
箱や保存袋をはじめ、保証書やギャランティカードなどの付属品が揃っていれば本物であることを証明でき、新しい買い手が見つかりやすいので無いものと比べると高額で買取してもらえる可能性があります。
付属品が無い場合でも買取することはできますが、少しでも高く売りたい方は付属品を忘れずに持ち込むことが大切です。
4-4.複数の買取業者で相見積もりをとる
ジュエリーの査定依頼は1店舗だけで行わず、複数の店舗で相見積もりをとることが重要です。
ある程度の買取相場は決まっていますが、店舗によって若干差が出ることはよくあるケースなので少しでも高く売りたい方は複数の店舗に査定を依頼しましょう。
買取店に足を運ぶのが大変な方はLINE査定や宅配買取、出張買取などのサービスを活用するのもおすすめです。
4-5.相場を見極めて価値が下がる前に売却
本記事にてご紹介したジュエリーブランドは素材やネームバリューの高さからリセールバリューが高いアイテムが多いですが、経年劣化は避けられません。
ブランドジュエリーは経年劣化だけでなくトレンドなど時代の流行にも左右されるので、不要だと思ったタイミングが売り時です。将来的に価値が下がってしまう可能性も少なからずあるので、1日でも早く査定に出しましょう。
5.不要になったジュエリーは当社「エステメ」へ!
ブランドジュエリーのご売却を検討されている方は買取実績が豊富な当社「ESTIME/エステメ」にお任せください。
当社ではジュエリーのみならず高級時計やブランド品なども積極的にお買取りしております。実績豊富な査定員が多数在籍しており「宅配買取」や「出張買取」など買取方法も複数ご用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください!
6.【まとめ】資産になるジュエリーで後悔しない買い物を!
今回は価値が下がらないジュエリーブランドをご紹介させていただきました。近年では金や時計などの価格高騰を背景に投資目的で購入する方が増えており、ジュエリーも例外ではありません。
高品質な金やプラチナ、ダイヤモンドなどを使用したジュエリーは普段の生活を華やかに彩るだけでなく大きな値崩れを起こさないことから、資産としての役割も果たしてくれます。
自分が欲しいデザインのジュエリーを購入することが一番ですが、迷っている方はリセールバリューが高いジュエリーを購入することがおすすめです!
皆様のご参考となれれば幸いです。