2026年1月17日
オニキスの悪い効果とは?合わない人や相性の良い石・悪い石を紹介!

オニキスの効果について調べていると、「悪い効果がある」「合わない人がいる」といった少し不安になる言葉を目にすることがあります。確かにオニキスは、黒く落ち着いた見た目から「強い石」「怖い石」というイメージを持たれやすいのも事実です。
結論から言えば、オニキス自体に人を不幸にするような悪い効果はありません。ただし、石の意味や使われ方を誤解したまま身につけると、「合わない」「重く感じる」といった違和感につながってしまいます。
この記事では、オニキスに悪い効果があると言われる理由や、オニキスの本来の効果について解説します。恋愛やお守りとしての意味、男女別の身につけ方、相性の良い石・悪い石も紹介しますので、参考にしてください。パワーストーンとの付き合い方は人それぞれ。同じ人でもその時の状況や心身の状態によっても異なります。オニキスとのちょうど良い距離感を探していきましょう。
1.オニキスには悪い効果がある?

オニキスは不透明な黒い石で、パワーストーンとしてよく使用されます。クールで強そうな印象があり、見た目もかわいすぎないので年齢・性別を問わずコーディネートに取り入れやすい石です。身につけていると石のパワーで良い効果があると聞いて、オニキスを購入したいと思ったことがある人も多いでしょう。
ところが実際にオニキスについて調べてみると、「悪い効果がある」「身につけると不幸になる」という噂を目にすることがあります。そんな噂を見かけたら、オニキスを身につけても大丈夫か不安になってしまいますよね。
ですが、オニキス自体に人を不幸にするような悪い効果はありません。オニキスは古くからお守りとして使われてきました。怖がられる存在ではなく、むしろ身を守るために選ばれてきたのです。ですがその一方で、一部の地域ではオニキスは不幸を呼ぶ石だと言われていたこともあります。
オニキスはなぜ、「お守りになる」「オニキスは悪い効果がある」と真逆の評価をされてきたのでしょうか。オニキスの性質や特徴の面から見ていきましょう。
1-1.オニキス自体に悪い効果はない
オニキスは、ネガティブなエネルギーを遠ざけ、持ち主の意志を強める石として知られています。魔除けや厄除けのお守りとして身につけられてきた歴史も長く、「悪いものを寄せつけない」「強くなれる」のがオニキスの持つ効果です。
つまり、オニキスは何かを奪ったり、不幸を引き寄せたりする石ではありません。にもかかわらず見た目が黒くて強いイメージがあるせいか、ヨーロッパでは「魔女の石」、中国では「不幸を呼ぶ石」と呼ばれていた過去があります。
ですが実際は、多くの人がオニキスを身につけてその良い効果を実感しています。多くの体験談などを見てもオニキス自体に悪い効果があるとは考えにくいでしょう。
1-2.悪い効果はないが「オニキスが合わない人」はいる
オニキス自体に悪い効果はありませんが、すべての人が常に心地よく使用できる石かというと、そういうわけではありません。オニキスは持ち主の精神面に働きかけるパワーが強く、感情を内側に向ける効果があるとされています。そのため、気持ちが落ち込みやすい時期や、励ましよりも癒しを求めている人にとっては、オニキスを身につけるのはベストな選択ではありません。
また、オニキスは「守る」「断ち切る」といった意味合いを持つ石です。そのため人とのつながりを広げたい、新しい出会いや絆が欲しいという時ではなく、自分を見つめなおしたい時に向いています。タイミングが合わない状態で身につけると、思ったような効果が出ずなんとなく合わないと感じてしまうこともあるでしょう。
これはオニキスが悪い石だからではなく、今の自分に合っていないだけです。オニキスは持ち主を選ぶ石というより、持ち主の状態によって印象が変わる石だと考えると、必要以上に怖がる必要はありません。
2.オニキスの効果
オニキスは、古くから世界各地でお守りとして身につけられてきた天然石です。シンプルな黒色の見た目から「強そう」「暗い」と感じる人もいるかもしれません。ですが、実際には年齢・性別を問わず多くの人に使用されてきた、日常的なパワーストーンです。
難しいのは、パワーストーンのもたらす効果は誰にでも同じものではないということ。同じパワーストーンでもさまざまな効果があり、それを身につける人の状況や心身の状態によって異なる効果があらわれるとも言われています。つまりパワーストーンはただ身につければいいというものではなく、自分の状態や望む効果についてしっかり考えながら使用する必要があるのです。
オニキスの持つパワーを充分に受けられるかどうかを考えるためには、まずはオニキスの効果を知る必要があります。詳しく解説しますので、参考にしてくださいね。
2-1.魔除け・厄除けのお守り
オニキスのもっともよく知られた効果は、魔除け・厄除けです。
古代ローマやインド・中東など多くの時代・地域で、オニキスは外部からの悪意や災いを遠ざけるお守りとして人々に使用されてきました。
パワーストーンにはお守りの効果を持つ石が数多くあります。ですがそのすべてが同じような効果を発揮するわけではありません。危険を察知して持ち主に避けるように促すものや、危険なものや人を遠ざけるために攻撃するものもあります。
オニキスの魔除けの効果は、ネガティブなエネルギーを跳ね返すというよりも、自分と外界をきっぱりと区別して守る効果です。人の感情や雰囲気に影響されやすい人という自覚があるひとにぴったりです。優しい人や真面目な人ほど、周囲の人を気にしてしまいますよね。ですが気にしすぎて疲れてしまうのは良いこととは言えません。オニキスを身につければ、周囲に振り回されにくくなると言われています。
職場や人間関係でストレスを感じやすい時、なんとなく気疲れが続いている時に、オニキスを身につけることで「自分のペースを保ちやすくなる」と感じる人もいます。効果を強く主張する石というより、静かに守るタイプのお守りです。
2-2.恋愛運アップ
オニキスは恋愛運アップの石としても知られていますが、その働き方は少し現実的です。
恋愛運がアップするというと、「良い出会いがある」「好きな人と付き合える」という効果があるのかな?と思う人もいるでしょう。ですがオニキスの恋愛運アップの効果は、そういったわかりやすく華やかな効果というよりも、恋愛における判断力や冷静さを保つ方向で力を発揮すると考えられています。
恋愛に関する悩みは人それぞれ。その中でも「いつも相手に合わせすぎて、最後は疲れてしまう」「相手に気を遣って何も聞けず、必要以上に不安になってしまう」という人も多いでしょう。オニキスは、そうした感情の揺れを落ち着かせてくれます。本当に自分が安らげる、大切な関係を築けるかを考える余裕を与えてくれる石が、オニキスなのです。つまりオニキスは恋愛成就のお守りというより、自分を見失わないための恋愛をサポートしてくれるお守りになってくれます。無理な関係や不安定な縁を整理し、自分にとって最良の、落ち着いた関係を築きたい人に選ばれやすい石です。
2-3.持ち主の精神を安定させる
オニキスには、精神面を安定させる効果があるとも言われています。
黒は収縮色、あるいは後退色とも言われる色です。光を吸収し、広がりを抑える性質があります。そのためオニキスもまた、気持ちが散漫になりやすい時や、不安や迷いが多い時に、心を一点に戻すサポートをすると考えられてきました。
実際に、集中力を高めたい時や、重要な決断を控えている時にオニキスを身につける人もいます。感情を高ぶらせるのではなく、冷静に状況を見つめるためのサポートの石として使われることが多い石です。
ただし、精神を安定させる=癒しの効果があるというわけではありません。オニキスは優しく包み込む石というより、気持ちを引き締める石です。そのため、リラックスや安心感を強く求めている時には、イメージした効果が得られないと感じる可能性もあります。
オニキスの効果は、心を落ち着かせ、ブレない自分でいるための土台を整えること。自分と向き合う時期に、そっと寄り添ってくれる存在だと言えるでしょう。
3.オニキスはどんな石?

オニキスは、不透明で黒がつややかな落ち着いた見た目が印象的な天然石です。シンプルでクールな色合いからパワーストーンとしてだけでなく、クールなファッションアイテムやアクセサリーとしても、年齢・性別問わず広く親しまれています。一見すると地味に見えるかもしれませんが、実は長い歴史と奥深い背景を持つ石です。
オニキスというと黒一色の石というイメージを持っている人が多いですが、実はオニキスはもともとは黒に白い線状の模様が入っています。ところがオニキスが黒と白の縞模様の石だと思っている人は多くありません。そんな風に、オニキスにはまだ知られていない魅力がある、奥深い石なのです。
この章では、オニキスの基本的な性質や歴史、名前の由来、そして価値や価格について、順を追って見ていきましょう。
3-1.オニキスの基本情報
オニキスはカルセドニーという鉱物の一種です。カルセドニーは和名で玉髄(ぎょくずい)とも呼ばれる広い鉱物の分類で、オニキスはカルセドニーの中でも縞模様のあるアゲートに含まれます。アゲートは和名では瑪瑙(めのう)とも呼ばれ、美しい縞模様が馬の脳に似ているとも言われる石です。アゲートの仲間であることからもわかるように、本来のオニキスは、白と黒の縞模様を持つ石を指していました。しかし現在、日本で「オニキス」と呼ばれているものの多くは、縞のない黒一色のオニキスです。
その理由は大きく分けてふたつあります。
ひとつは、縞模様の部分を加工時にカットしてしまうことです。オニキスをアクセサリーやお守りとして使用しやすいように小さくするときに白い縞模様部分がカットされ、黒一色になってしまうのです。黒一色のオニキスがたくさん使われるようになった結果、そのイメージが定着しました。
もうひとつは、現在流通しているオニキスの多くが黒一色に染色されていることです。パワーストーンは天然石なので、色合いも安定しません。オニキスも黒色の石ではありますが、石によってはグレイっぽかったりブラウンっぽかったりするものもあります。その石の見栄えを良くするために染色することは珍しいことではありません。染色したからといって、そのパワーストーンが偽物になるわけではありませんし、どうせ身につけるなら見た目が良い方が良いですよね。オニキスといえば黒一色の石というイメージが定着してしまったこともあり、多くの人が黒一色のオニキスを求めました。そういった需要に応えるために、黒一色に染色されることが増えたのです。
また、オニキスの硬さをあらわすモース硬度は6.5~7程度と比較的高く、日常使いのアクセサリーにも向いています。傷がつきにくく、扱いやすい点も、オニキスが長く愛されてきた理由のひとつです。
3-2.オニキスの歴史
オニキスの歴史は非常に古く、古代エジプトの頃にはすでに装飾品や護符として使用されていました。
古代ローマでは、兵士たちが戦いのお守りとしてオニキスを身につけていたと伝えられています。オニキスの黒は悪いものと自分を切り離す効果があると言われています。また、自分の勇気や忍耐力を奮い立たせる石とも思われていたので、これから戦場という危険な場所に行く兵士の精神的な支えになっていたのでしょう。
また、オニキスは邪気を遠ざける石でもありました、家や身を守る目的で使われてきたのです。黒という色が「吸収」や「遮断」を連想させることから、悪いものを跳ね返す存在として信じられていたのでしょう。
19世紀頃になると、オニキスはモーニングジュエリーとして葬儀の場で身につけられるようになりました。現代では、涙をあらわすパールが通夜や葬儀の場で身につけても良い宝石ですが、この頃の西洋では黒一色のオニキスが悲しみや故人への敬意をあらわす石として用いられていたのです。
こうした歴史から、オニキスには「守る石」「耐える石」というイメージが根付いています。派手さはありませんが静かに力を発揮する存在として、時代や文化を超えて受け継がれてきたのですね。
3-3.オニキスの名前の由来と和名
オニキスの名前は、ギリシャ語の「onyx(オニュクス)」に由来します。この言葉は「爪」や「かぎ爪」を意味し、黒い石に入る白い模様がまるで爪のように見えたことから名付けられたそうです。
ギリシャ神話ではオニキスは愛と美の女神、ビーナスの爪だったと言われています。
その昔、眠っていたビーナスの爪を、恋愛の神キューピッドが持っている矢で射貫きました。ビーナスの爪は地面に散らばりましたが、切り離されたとはいえビーナスの一部であった爪は朽ちることはありません。その爪が時を経て姿を変えオニキスになったのだという伝説があります。オニキスと爪は、伝説でもつながっているのですね。
オニキスの和名は「黒瑪瑙(くろめのう)」です。オニキスが瑪瑙の一種であることは、先ほどご紹介しましたよね。カルセドニーの中でも縞模様があり、かつ黒色のものだけが、オニキス、つまり黒瑪瑙と呼ばれます。ところが最近は縞模様がないカルセドニーを黒く染めてオニキスとして売られていることもあるようです。
3-4.オニキスの価値・値段
オニキスの価格帯は、天然石の中では比較的手ごろです。ブレスレットやネックレスであれば数千円程度から購入できるものが多く、高価な宝石という位置づけではありません。
価格の違いは、石の大きさや加工の丁寧さ、デザイン、使用されている金属素材などによって生まれます。オニキスそのものの希少性よりも、アクセサリーとしての完成度が価格に反映されやすい石だと言えるでしょう。
そのため、「高いから効果が強い」「安いから意味がない」というものではありません。自分が身につけやすいデザインや、直感的に惹かれるものを選ぶと良いでしょう。
流通量も多いので、身につけているだけで価値があるという種類の石ではありませんが、その分カジュアルに普段使いしやすいというメリットがあります。使うごとに自分になじんでくれる石ですよ。
4.【男女別】オニキスのおすすめの身につけ方

オニキスは価格の手頃さやシンプルな見た目から、性別を問わず身につけやすい天然石です。不透明な黒でガラス光沢もなく主張しすぎないため、「パワーストーンっぽさ」が苦手な人でも取り入れやすいのが特徴です。一方で、身につける人のライフスタイルや状態によって、向いている使い方には少し違いがあります。
ここでは、男性・女性それぞれにおすすめの身につけ方と、共通して使いやすいアイテムについて紹介します。
4-1.【男性】おすすめの身につけ方
男性にとってオニキスは、非常に相性の良い石だと言われています。
パワーストーンはさまざまな色や見た目のものがあり、華やかな色やかわいらしい雰囲気のものも多いので、本当は身につけたいけどコーディネートに合わないと感じて断念してしまうことも珍しくありません。ですがオニキスの黒色の落ち着いた印象は、スーツやカジュアルスタイルのどちらにもなじみやすいので、仕事用・プライベート用を問わず使用しやすいでしょう。
特におすすめなのは、ブレスレットやリングとして身につける方法です。ブレスレットは手元に自然に視界に入りやすく、気持ちが揺れたときに「自分を落ち着かせるスイッチ」として意識しやすいアイテムです。仕事で判断力や集中力を求められる人、責任のある立場にいる人に選ばれることが多い傾向があります。
また、リングはどの指に使用するかでその効果が異なると言われています。男性におすすめしたいのは、親指にオニキスのリングを使用することです。
右手の親指はリーダーシップや指導力、左手の親指につけるリングは信念を貫くという意味があります。特にこれから学校や職場で力を発揮したい人、叶えたい目標がある人におすすめですよ。
4-2.【女性】おすすめの身につけ方
一般的に男性よりもパワーストーンの選択肢が多い女性は、さまざまな色や種類の石から身につけるパワーストーンを選ぶことが多いでしょう。オニキスのみというよりは、他の石と組み合わせた使い方をする人が多いので、全体のバランスを考える必要があります。その中でもオニキスは、全体の印象をクールに力強くまとめてくれる石です。「パワーストーンをアクセサリーのように身につけたいけれど、かわいくなりすぎるのは避けたい」「きちんと効果も出る組み合わせにしたい」という人におすすめのパワーストーンです。
オニキスは人間関係や感情の影響を受けやすいと感じている人にとって、オニキスは心の境界線を意識させてくれる存在になりやすい石です。女性は特に周囲の人に気を遣いすぎて疲れてしまったり、気持ちが落ち込んでしまうという人も多いので、オニキスの効果を感じられる人も多いでしょう。
女性におすすめなオニキスの身につけ方は、ネックレスとリングです。
ネックレスを身につけると、オニキスが身につける人の胸あたりに位置するので、特に気持ちの面に作用しやすいと言われています。「ネガティブな気持ちを落ち着けたい」「周囲の人に影響されて落ち込むことをなくしたい」という人に、ネックレスはぴったりですよ。
リングを薬指付けるのもおすすめです。右手の薬指は冷静さや心の安定、左手の薬指は愛情や絆を強める効果があります。特にすでにパートナーがいる人には、オニキスのリングを左手の薬指に嵌めるのがおすすめです。より冷静な気持ちで、相手への理解を深めることができるでしょう。
また、ファッション性の高いアクセサリーとして選べる点も、女性にとってのメリットです。オニキスは他の石や金属素材とも合わせやすく、日常のコーディネートに自然に溶け込みます。自分の好きな色やデザインのオニキスを探してみてください。
4-3.ブレスレットは万能
性別を問わず、オニキスを身につける方法として万能なのがブレスレットです。
ブレスレットは取り外しが簡単で、その日の体調や気分に合わせて調整しやすいという利点があります。また、大抵のパワーストーンのショップに置いてあるほどメジャーなので、欲しいと思ったらすぐに購入することができるでしょう。
「今日は集中したい」「今日は少し距離を置きたい」と感じる日にだけ身につける、という使い方もできますし、違和感があればすぐ外せるため、パワーストーン初心者にも向いています。
リングと同じように、ブレスレットもどこに身につけるかで効果が異なります。右は外向きで能動的、左は内向きで受容的なパワーがあると言われ、どのような効果を得たいかでどちらの手にブレスレットを付けるのが最適かも変わります。
オニキスの効果は、周囲の環境から自分を切り離すもの、気持ちを落ち着かせて冷静に判断できるようにするものです。自分の精神に働きかけるような内向きの効果が多いので、左手首にブレスレットを付けるのが効果的です。
オニキスの身につけ方に絶対の正解はありませんが、「自分の生活に無理なくなじむかどうか」を基準に選ぶことが、オニキスと長く付き合うためのポイントです。
5.パワーストーンには相性がある
パワーストーンには、相性の良い石と相性の悪い石がそれぞれあります。
パワーストーンは、1種類で使用するだけではありません。複数のパワーストーンを組み合わせることによって石同士が互いに影響しあいます。その結果1+1が2以上になることもあれば、マイナスになることもあるのです。それほどパワーストーンの相性は重要なので、組み合わせについてはよく考える必要があります。
とはいえ、パワーストーンは無数にあり、その組み合わせも無限です。
石ごとの性質や象徴する意味を知っておくことで、オニキスがそのパワーを発揮できる組み合わせかどうかを判断することができます。この章では、オニキスと相性が良いとされる石、そして注意した方がいいとされる石について見ていきましょう。特に組み合わせ事にパワーがプラスされるオニキスの効果にも注目しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
5-1.オニキスと相性の良い石
オニキスと相性が良いとされる石には、共通点があります。
それは「守る力が強いこと」「精神面を安定させる方向に働くこと」です。オニキスの持つ落ち着いた性質と近いため、組み合わせても違和感が出にくいと考えられています。
オニキスと相性がいい石として知られているのは、ラピスラズリです。ラピスラズリは持ち主に気づきや成長を促すと言われています。一方で、持ち主に試練を与えて感情を揺さぶるような側面もあるため、持ち主が前向きにチャレンジする気持ちでない時にはかえって疲労を与えてしまうという性質を持つパワーストーンです。
ラピスラズリの与えた試練でくじけそうになる気持ちをオニキスが支えてくれるので、チャレンジするのが少し怖いという人の背中を押してくれる組み合わせです。たとえ前向きな気持ちで挑戦していても、どうしても精神的に落ち込んでしまうことはありますよね。オニキスとラピスラズリの組み合わせは、そんな時に力を発揮してくれる心強い味方になってくれるでしょう。
変化の多い時期や、自分を見つめ直したいタイミングで、落ち着きを保ちながら前に進みたい人に向いた組み合わせです。
また、パワーストーン的にはオニキスとアメジストの組み合わせもおすすめです。2月の誕生石としても有名なアメジストは、神秘的な紫色に輝く水晶の仲間。心を穏やかにし、感情のバランスを整える石として知られています。「真実の愛を探す石」として、女性に人気の高いパワーストーンです。
アメジストの恋愛のパワーは、オニキスの持つ恋愛のパワーと非常に波長が合います。どちらも、「自分にとって本当に良いパートナーを探す」ということを目標にしているからです。逆に、「誰でもいいからモテたい」「目の前の恋愛を楽しみたい」と思っている人には不向きなパワーストーンなので、自分に合っているかどうかは考えてみてください。
「長い目で見て、良いパートナーが欲しい」「パートナーとの絆を深めたい」という人にはぴったりの組み合わせです。
5-2.オニキスと相性の悪い石
オニキスと相性が悪いとされる石は、石の性質の方向性が大きく異なるパワーストーンです。
例えば、オニキスと翡翠はあまり良い組み合わせとは言えません。翡翠は、調和や繁栄、穏やかな人間関係を象徴する石です。
全体を包み込むような優しい性質を持つため、持ち主を強く守る・遮断するオニキスとは方向性が異なります。どちらも持ち主を守ろうとする石ですが、その守り方が異なるのでどちらの効果もうまく発揮されないという残念な組み合わせになってしまいかねません。
ただし、翡翠の中でも黒色のブラックジェイドとの組み合わせは、比較的相性が良いです。ブラックジェイドは邪気を払う効果が強いとされます。オニキスがきっちりと持ち主との線を引いて守った悪いものを、遠くに追いやってくれるでしょう。見た目はどちらも黒ですが、微妙な質感を楽しむこともできますよ。
また、アクアマリンもオニキスとの相性はあまりよくないといわれています。他人とのコミュニケーションをスムーズにしてくれるアクアマリンは、ひとりになって自分を見つめなおすときにぴったりなオニキスとは、そもそもの性質が違います。どちらも悪い効果ではありませんが、同時に身に着けるのは良くないですね。
感情を解放したい時期や、人とのつながりを重視したい場合には、オニキスが少し強く感じられることもあるでしょう。その場合は、無理に組み合わせず、目的に応じて使い分けるのもひとつの方法です。
6.まとめ
オニキスは魔除け・厄除けのお守りとして知られる一方で、「悪い効果があるらしい」「身に着けても自分に合わないのでは」と不安に思う人も多くいます。
しかし、オニキスそのものに悪い効果があるわけではありません。石の性質と持ち主の状態や目的が噛み合っていない時にそんな風に感じる人がいるだけで、それらをきちんと知って自分に合っているかどうかを考えて使用すれば、オニキスは持ち主に良い効果をもたらしてくれます。
オニキスは精神を落ち着かせ、気持ちを引き締める力を持つとされる石です。恋愛面では相手に依存しすぎないように冷静さを保たせて、自分軸を大切にした関係を築くサポートをしてくれます。日常では、他人に流されがちな人、自分の意見を強く主張できない人を支えてくれる石です。優しすぎたり、真面目すぎて不利益を被ることがないようにこっそり支えてくれるのです。
また、年齢・性別を問わず身につけやすく、ブレスレットやアクセサリーとして取り入れやすい点も魅力のひとつです。身につける方法や位置によってその効果はまったく同じではありませんので、自分の望みはなんなのかを考えてください。それさえできれば、オニキスはあなたの良いサポート役になってくれるでしょう。
今回の記事では、石の性質や効果をご紹介しました。ですが大切なのは、石に期待しすぎず、自分の感覚を大切にすること。
オニキスは、静かに寄り添いながら持ち主を支えてくれる、そんな石だといえるでしょう。その石の良さを生かせるかどうかは、持ち主であるあなた次第なのです。
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