2025年10月15日
【バーキン25と30】どっちを選ぶ?定価や似合う身長・収納力など徹底比較!
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エルメスのバッグの中でも、世界中の女性が憧れるアイコンバッグの頂点に君臨するバーキン。その中でも、特に人気が高く、どちらを選ぶべきか悩む人が多いのが、バーキン25とバーキン30ではないでしょうか。決して安くない買い物のため、サイズ選びで後悔したくないと考えるのは自然なことです。
この記事では、バーキン25とバーキン30を徹底比較しています。定価から特徴、収納力、身長とのバランス、さらにはリセールバリューまで、あらゆる視点で比べています。この記事を読めば、どちらがあなたにとって最適なサイズであるかがわかるようになっています。後悔のない選択のために、ぜひご活用ください。
目次
1.バーキンのサイズと定価一覧

バーキンのサイズは、主に4種類展開されています。ここでは、比較対象のバーキン25とバーキン30を含む、サイズと定価をまとめてご紹介します。
エルメスは、2025年2月に価格改定をおこないました。下記は、価格改定時のトリヨンクレマンス素材の定価を示しています。定価は素材や金具の種類によっても異なり、また予告なく変更される場合があるため、正確な価格は実店舗にてご確認をお願いいたします。
| 商品名 | サイズ(横幅×高さ×マチ) | 定価 |
| バーキン25 | 約25×20×13cm | 1,881,000円 |
| バーキン30 | 約30×22×16cm | 2,057,000円 |
| バーキン35 | 約35×25×18cm | 2,222,000円 |
| バーキン40 | 約40×29×21cm | 2,398,000円 |
バーキン25と30の定価には、約18万円の差があります。サイズは横幅に約5cmの差があり、バーキン25を一回り大きくしたサイズがバーキン30となっています。
1-1.バーキンは素材や金具によって定価が大きく変わる
バーキンの定価は、素材や金具によって大きく変動します。特に、バーキンに最も多く用いられる素材であるトゴと、ご紹介したトリヨンクレマンスは、定価が近い傾向にありますが、より希少性の高いヴォー・エプソンは定価が高めに設定されています。
また、金具の色も価格と印象に影響を与えます。定番のシルバー金具(パラディウム金具)はモダンでクールな印象ですが、ゴールド金具はより華やかでクラシカルな印象を与え、素材やカラーによってはゴールド金具の方が高い需要を集めることもあります。このように、単にサイズだけでなく、どの素材・金具を選ぶかによって、バーキンが放つオーラや、最終的な価格も大きく変わってきます。
2.バーキン25の特徴や魅力

ここからは、現行のバーキンの中で最もコンパクトで、近年特に人気が急上昇しているバーキン25の特徴や魅力について深掘りします。
2-1.バーキン25は小さい?
バーキン25は、バーキンのサイズの中で最も小さいサイズです。小柄な方が持ってもバランスが取りやすく、そのコンパクトさが最大の魅力となっています。日常使いの荷物が少ない方や、バッグをアクセサリーのように身につけたい方にとっては理想的なサイズ感です。
しかし、バッグ単体で多くの荷物を持ち運びたい方には、そのサイズ感から窮屈に感じることがあるかもしれません。
2-2.ハンドルのアーチが短い
バーキン25の特徴の一つが、ハンドルのアーチ(持ち手の輪の大きさ)が短い点です。このアーチが短いことで、バッグ全体がギュッと凝縮されたような愛らしいフォルムに見えます。
しかし、この短いハンドルは実用性に影響します。手首にかけるのは可能ですが、肘にかけて持つのは少し窮屈と感じる方も多いでしょう。したがって、バーキン25は基本的に「手持ち」することが前提のデザインであり、そのコンパクトな手持ちの姿こそが、モダンで洗練された印象を際立たせます。
2-3.バーキン30に比べて重量が軽い
バーキンはその構造と上質なレザーの使用により、しっかりとした重みがあるバッグですが、バーキン25は本体重量が比較的軽量なことも特徴です。素材にもよりますが、バーキン25の本体重量はおよそ600g〜700g程度とされています。これは、30cmに比べて革の使用量が少ないためであり、この軽さが大きな魅力です。
長時間持ち歩く際や、少しでも軽快にバーキンを持ちたい方にとって、この重量の軽さは負担軽減につながるメリットと言えます。
2-4.コンパクトでエレガントな印象
バーキン25の最大の魅力は、そのコンパクトさから生まれる、モダンかつエレガントな印象にあります。バッグが小さいことで、全体のコーディネートにおいて主張しすぎず、アクセサリーのような役割を果たします。ドレスアップしたパーティシーンはもちろん、カジュアルなデニムスタイルとも相性が良いのも魅力です。
特に、ミニバッグブームの昨今では、あえてカジュアルなオーバーサイズの服にバーキン25を持つことで、その対比が抜け感のある洗練されたスタイルを生み出します。また、暗くなりがちな秋冬のコートスタイルにおいても、25cmのコンパクトなサイズ感は全体の重さを軽減し、軽やかさと品の良さを加える「アクセント」として活躍してくれます。バーキン25は、時代のムードを反映するサイズと言えるでしょう。
3.バーキン30の特徴や魅力

バーキン30は、バーキンのサイズ展開の中でも「最も実用的で、バランスが良い」と長年支持されてきた、定番モデルです。その特徴と魅力を見ていきましょう。
3-1.バーキン30は大きい?
バーキン30は、25cmと比較すると一回り大きく見えますが、バーキン全体の中ではほぼ中間に位置します。適度なボリューム感があり、ビジネスからプライベートまで幅広く使える汎用性の高さが魅力です。バッグの存在感をしっかり出しつつも、大きすぎないバランスの良さが世界中で愛されている理由です。
3-2.ハンドルのアーチが長い
バーキン30は、バーキン25に比べてハンドルのアーチ(持ち手の輪)が長く設計されています。この長さがあることで、手持ちやひじ掛けはもちろん、ニットの上からでも肩に掛けて持つことが可能です。両手を空けたい時や、荷物が多い時など、よりアクティブなシーンに対応できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
3-3.バーキン25に比べて重量が重い
バーキン30は、25cmに比べて使用されるレザーの面積が増えるため、どうしても本体重量は重くなります。素材にもよりますが、バーキン30の本体重量はおよそ900g〜1000g程度とされています。この重さは、特にトゴなどの厚みのある素材の場合に顕著で、ずっしりとした重みを感じるでしょう。
しかし、その重みこそがバーキンの「堅牢性」や「最高級のレザーが持つ高級感」を演出する要素ともなっています。軽快さよりもしっかりとした安定感や貫禄を求める方にはメリットとなりますが、バッグの軽さを重視する方にとっては検討が必要なポイントです。
3-4.ファッションスタイルの主役となる存在感がある
バーキン30は、25cmのようにアクセサリー的な役割ではなく、ファッションスタイルの主役として存在感を放つサイズです。25cmが放つ可愛らしさとは異なり、30cmは大人の女性らしい貫禄とクラス感を演出します。ビジネスシーンのスーツスタイルから、エレガントなワンピース、カジュアルなスタイルまで、どんな装いにも品格を与え、バッグ単体でラグジュアリーなオーラをまとうことができます。
また、普段使いのシンプルなジーンズスタイルに合わせても、カジュアルになりすぎず、一気に装いを格上げする力を持っています。特に、高身長の方が持った場合でも、バッグが小さすぎて貧弱に見えることがなく、バランスの取れた大人の貫禄を醸し出すことができるため、「一生ものの定番」として、持つ人のライフステージを選ばず寄り添ってくれるでしょう。
4.バーキン25と30はどっちが人気?
バーキン25とバーキン30は、どちらもバーキンの中で群を抜いて人気が高いサイズですが、近年のファッションのトレンドと中古市場の需要を見ると、その人気度には違いが見られます。
アクセサリー感覚で持てるバーキン25は、近年のミニバッグブームを受け、需要が急激に高まっています。そのコンパクトさ、可愛らしさ、そしてモダンな印象が支持され、特に中古市場では、バーキン25の方がバーキン30よりも高値で取引される傾向が強く、定価を大きく超えるプレミア価格がつくことが多くなっています。このことからも、市場の熱狂的な人気と需要の高さがわかります。
一方で、バーキン30は、以前から「最も使いやすく、日本人女性の体型にバランスが良い」とされる定番サイズとしての地位を確立しています。日常的に必要な荷物がしっかり収納でき、ビジネスシーンにも対応できる汎用性の高さから、長年にわたり需要が途切れることはありません。そのため、25cmほどの過熱した人気ではないものの、その実用性の高さから、中古市場においても常に高い人気と安定した買取相場を維持しており、真の定番として愛されています。
結論として、リセールバリューやトレンド性を重視するならバーキン25が人気において優勢ですが、日常的な使いやすさや安定感を重視するならバーキン30が長年にわたり高い人気を誇ります。人気動向は参考にしつつ、最終的には自身の用途に合うサイズを選ぶことが大切です。
5.【選び方】バーキン25と30どっちを選ぶ?
バーキン25とバーキン30、どちらが優れているということではなく、最適なサイズはあなたのライフスタイルや価値観によって決まります。ここでは、サイズ選びの際に考慮すべき具体的なポイントを三つの視点から解説します。
5-1.選び方①収納力
サイズ選びで最も重要とも言えるのが、自身が持ち歩く荷物の量に応じた収納力です。バーキン25と30は、横幅が5cmの差しかないため、収納力はそれほど変わらないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、その容量の違いは顕著です。
バーキン25が収納可能な荷物は、長財布やスマートフォン、キーケース、ミニポーチなどです。500mlのペットボトルを横に倒せば収納できますが、他の荷物が十分に入らなくなってしまいます。
一方、バーキン30になると収納可能な荷物は多くなります。バーキン25に収納できる荷物に加えて、タブレット端末や文庫本のようなスペースを必要とするものも持ち歩けます。そして500mlのペットボトルや水筒を縦に立てたまま入れることも可能です。
そのため、必要最低限の荷物を持ち歩きたい方や軽さを重視する方にはバーキン25、通勤や荷物が多い日でも対応できる万能な収納力を求める方であればバーキン30が最適です。
5-2.選び方②使用シーン
バーキンを使用するシーンを想定することも、サイズ選びの重要な判断材料となります。
バーキン25は、その愛らしくモダンなサイズ感から、ディナーやパーティ、デートなど、華やかでドレッシーなシーンで特に真価を発揮します。また、カジュアルな装いに合わせても、バッグだけが浮くことなく、洗練された印象を与えてくれるため、普段使いでもおしゃれを重視したい方に向いています。
対して、バーキン30は、ビジネスシーンやフォーマルな場、あるいは普段使いとして、あらゆるシーンに対応できる守備範囲の広さが強みです。程よい存在感があるため、TPOを選ばず、一つ持っていればどんな場面でも品格を保つことができる、汎用性の高いサイズとなっています。
5-3.選び方③リセールバリューや資産性
バーキンを購入する上で、将来的なリセールバリューや資産性を考慮することも賢明な選び方です。
現在の市場動向では、バーキン25が最も高い人気を誇るため、リセールバリューも高い傾向にあります。特に定番色や人気素材の未使用品は、定価を大幅に上回るプレミア価格で取引されることが多く、高い資産価値を持っています。
バーキン30も需要が非常に高く、安定した人気を誇りますが、バーキン25ほどの過熱感はありません。しかし、長年にわたり「定番中の定番」として安定した需要が見込まれるため、長期的な視点で見ても価値が落ちにくいという強みがあります。資産性を最優先するならバーキン25、実用性と資産性のバランスを求めるならバーキン30という選び方ができます。
また、安定したリセールバリューが期待できるカラーも存在します。特に、ブラックやエトゥープといった定番カラーが当てはまります。バーキン25・30のどちらのサイズでも安定して高い価値を誇りますが、人気色・人気素材の組み合わせは、投資対象として見られるほど高値で取引されていることが特徴です。購入時は、単なる好みだけでなく、これらの市場動向も参考にすることで、より賢明な選択ができるでしょう。
5-4.選び方④使い勝手
バーキン25とバーキン30、どちらが「使い勝手が良い」と感じるかは、あなたがバッグに何を求めるかによって異なります。実用性という観点から総合的に見て、万能な使い勝手の良さを求めるなら、バーキン30が最適です。バーキン30は、500mlのペットボトルを縦に収納できるほどの余裕ある収納力があり、日常で必要な荷物を無理なく持ち運ぶことができます。
さらに、ハンドルのアーチが長いため、肩掛けが可能であり、両手を使いたい場面での利便性が高いです。通勤からカジュアルな休日まで、あらゆるシーンでストレスなく使える汎用性の高さが、バーキン30の最大の「使いやすさ」と言えます。
一方で、「軽快さ」や「見た目のスマートさ」を使い勝手と捉えるなら、バーキン25が優れています。バーキン25は本体重量が600g〜700g程度と軽量であり、長時間持ち歩いても負担が少ないのが魅力です。荷物をミニマムに抑え、手持ちでエレガントに過ごしたい方にとっては、この軽やかさこそが最高の使いやすさとなります。ただし、肩掛けが難しく、荷物の量にも制限があるため、用途を限定した上での使いやすさと言えるでしょう。
したがって、多用途性・収納力に重点を置くならバーキン30、軽さ・コンパクトさに重点を置くならバーキン25という基準で選ぶと、後悔のない選択ができるでしょう。
6.【バーキン25と30】あなたの身長に合うのはどっち?
バーキンを選ぶ際、全体のコーディネートにおいて重要なのが、バッグと自身の身長とのバランスです。バッグが体に対して大きすぎると重たい印象になり、逆に小さすぎるとバッグの存在感が薄れてしまうため、このサイズバランスを考える必要があります。
まず、身長が150cm台前半くらいの方には、バーキン25が最も自然に馴染み、可愛らしく上品な印象を与えてくれます。横幅25cmというコンパクトなサイズ感は、バッグの重さやボリュームが体型を圧迫することなく、全身のシルエットを美しく保つことができます。バーキン30だとやや大きく見えてしまう場合があるため、特にフォーマルなシーンではバーキン25がおすすめです。
次に、身長が150cm台後半から160cm前後くらいの方は、バーキン25、バーキン30のどちらもバランス良く持てるでしょう。もし、与えたい印象で選ぶのならば、よりフェミニンでトレンド感をだしたいならバーキン25を、バッグの存在感をしっかり出し、スタイルアップ効果や実用性を重視したいならバーキン30がおすすめです。バーキン30は、この身長層に最も選ばれている定番のサイズです。
さらに、身長が165cm以上の身長の方にとっては、バーキン30が自然に馴染み、無理のないバランスで持つことができます。バーキン30は十分な存在感がありながら、大きすぎず、上品な印象を与えてくれるでしょう。
ここでは、身長別に馴染むサイズをご紹介しましたが、あくまでもおすすめです。身長に限らず、自身が持ちたいサイズが決まっている場合は、そちらを選んだほうが後悔はないでしょう。
7.【バーキン25と30】自身に合うサイズ選びで後悔のない買い物を
ここまで、バーキンの中でも特に人気の高いバーキン25とバーキン30を、定価や特徴、収納力、リセールバリュー、そして身長とのバランスという多角的な視点から徹底比較してきました。2つのバッグは一見それほど違いがないように感じる方も多いかもしれませんが、それぞれの特徴や魅力に違いがあります。
もしあなたが、バッグにモダンなトレンド感を求め、日常的に荷物が少なく、アクセサリー感覚でバーキンを持ちたいと考えるなら、バーキン25こそが最良の選択です。一方、バッグに実用性と万能性を求め、仕事や普段使いなど幅広いシーンで活用したいと考えるなら、バーキン30が最適なパートナーとなります。
バーキンは、単なるバッグではなく、時を超えて愛され続ける芸術品であり、あなたの人生を彩る特別な存在です。ぜひこの記事を参考に、自身のライフスタイルや使用シーンに最もフィットするサイズを見極めて、最高のバーキンを手に入れてください。
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