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チューダーの記事

高級時計は、単なる道具ではありません。その一本が語るのは、ブランドの歴史であり、職人の技術であり、そして持ち主の価値観そのものです。とはいえ、名の知れたブランドが数多くある中で、「どの時計が本当に格が高いのか」を判断するのは、簡単ではありません。価格や人気だけでは見えてこない、ブランドの“本質”がそこにはあります。 そこで本記事では、5つの観点から、世界の高級時計ブランドを完全オリジナル版として総合的に格付けしました。2026年最新版のTOP30として、読み応えのある内容でお届けします。これから時計選びを始める方も、すでに一本お持ちの方も。このランキングを通して、時計ブランドの“格の違い”を感じていただければ幸いです。 1.高級時計の「格付け」を決める5つの要素 出典:ROLEX どのブランドが上で、どのブランドが下か――。 そんな単純な比較では語れないのが、高級時計の世界です。ブランドごとに個性があり、価値観も人それぞれ。だからこそ“格”という視点で見つめ直してみることも大切です。 ブランドが歩んできた歴史や技術的な裏付け、世間での認知度や資産としての安定性、そして身につけたときに感じるステータス性など、さまざまな観点から総合的に判断する必要があります。ここでは、ランキングを構成する基準として設定した5つの評価要素について、それぞれの意味と重要性を詳しく解説していきます。 ①:歴史 時計ブランドの格を語るうえで、“いつから存在しているか”は欠かせない視点です。創業から100年以上の歴史を持ち、王侯貴族や著名人に愛されてきたブランドには、時代を超えて受け継がれてきた物語と風格があります。 歴史が長いブランドほど、独自の哲学や技術を守り続けており、それ自体が信頼の証でもあります。時計づくりにおける真摯な姿勢と伝統が、ブランドの“格”を確かなものにしているのです。 ②:知名度 知名度は、ブランドの“社会的認知度”を測る指標です。街中や雑誌、映画などで自然と目にすることが多いブランドは、それだけ多くの人に支持され、浸透している証といえます。 ただ有名なだけでなく、“憧れ”として語られる存在であるかどうかも重要なポイント。高級時計の知名度は、時にブランドのステータスや信頼性にも直結するため、格付けにおいても無視できない要素です。 ③:技術力 どれだけ優れたムーブメントを自社で開発し、どれほど精緻な仕上げを施しているかも格付け要素のひとつ。技術力は、時計の内側に宿る“真価”を示すものです。トゥールビヨンや永久カレンダーなどの複雑機構を手がけるブランドはもちろん、シンプルながら精度にこだわるブランドも高く評価されます。 見た目の美しさと並び、内部の設計や製造にどれだけの手間と技術が注がれているかは、時計ブランドの本質的な“格”に直結します。 ④:資産価値 高級時計は単なる趣味の品ではなく、資産としての側面も持ちます。特に人気モデルは市場で価値が安定しており、時には購入価格以上で取引されることも。中古市場やオークションでの相場、ブランド全体のリセール力などを踏まえると、その時計が“持っていて安心できる価値”を備えているかが見えてきます。 価格変動の少ないブランドほど、信頼され、資産価値の高い存在として格付けにおいても優位となるのです。 ⑤:ステータス性 最後に重要なのが“ステータス性”。これは、身に着けた際に自然とにじみ出る“格の高さ”そのものです。社会的地位や感性をさりげなく示し、「この時計を選んでいる人ならきっと…」と周囲に印象を与える力を持つブランドは、単なる高級品以上の価値を持ちます。 控えめながら確かな存在感。誰もが振り返る派手さではなく、“わかる人にはわかる”という信頼と誇りが、真のステータス性を生み出しているのです。 それぞれのブランドがどのような強みを持ち、どの要素で高く評価されているのか。次章では、これら5つの指標をもとに、2026年最新版の高級時計ブランドの格付けランキングTOP30をご紹介していきます。 2.高級腕時計ハイブランドの格付けランキングTOP30【2026年最新版】 本ランキングでは、「歴史・知名度・技術力・資産価値・ステータス性」の5つの評価軸をもとに、ブランドを総合的に格付けしました。各ブランドの個性と背景にも触れながら、時計選びの参考としてもお楽しみいただける内容になっています。 それでは、2026年最新版の高級時計格付けランキングを見ていきましょう。 ※本ランキングは、歴史や技術力、ステータス性など5つの観点をもとにオリジナル版として独自に評価したものであり、一般的な市場ランキングとは異なる視点で構成しています。 1位:パテックフィリップ 出典:patek philippe 🏆格付け1位: 総合評価:5.0 / 5.0 本記事にてご紹介する高級時計の格付けランキング1位は言わずと知れた“時計界の頂点”。創業1839年、スイス・ジュネーブに本拠を構えるパテック フィリップ。歴史、技術、知名度、資産価値のどれをとっても世界最高峰の存在です。永久カレンダーやミニッツリピーターなど複雑機構の分野で圧倒的な地位を築き、愛好家からも絶大な信頼を得ています。中古市場でも資産価値は極めて高く、“一生モノ”として名実ともにトップに君臨するブランドです。 2位:オーデマピゲ 出典:Audemars Piguet 🏆格付け2位: 総合評価:5.0 / 5.0 格付け2位に選ばせていただいたの高級時計ブランドはスイスのジュラ山脈に拠点を置くオーデマピゲ。 1875年の創業以来、自社一貫製造を守り続けてきた名門です。特に1972年に発表された「ロイヤルオーク」は、ラグジュアリースポーツウォッチの原点として時計史に名を刻みました。大胆で力強いデザインと、比類なき技術力が融合したモデルは、富裕層を中心に高い支持を獲得。ステータス性、芸術性、独自性のすべてにおいて、他を圧倒する存在感を放っています。 3位:ヴァシュロン・コンスタンタン 出典:Vacheron Constantin 🏆 格付け3位:総合評価:4.9 / 5.0 格付けランキング第3位は、1755年創業という長い歴史を持ち、世界最古の時計ブランドとして知られるヴァシュロン・コンスタンタン。クラシカルで上品なデザインと、超複雑機構の製造において高い評価を得ており、世界中の時計愛好家から支持されています。とくに、芸術性と精度を兼ね備えた「パトリモニー」や「オーヴァーシーズ」などのコレクションは、一度は手にしてみたいと憧れる人も多いはず。希少性や格式を重視する層に根強い人気があり、資産性やブランド力においてもトップクラスです。 4位:ロレックス 出典:ROLEX 🏆 格付け4位:総合評価:4.9 / 5.0 世界中で圧倒的な知名度と信頼を誇るロレックス。今回は「資産価値」が圧倒的に高いという点から格付け4位に選ばせていただきました。1905年創業以来、耐久性と実用性を追求したモデルを展開し、「腕時計の完成形」とも評されるブランドです。デイトナやサブマリーナといった人気モデルは、正規販売店での入手すら困難なほどの需要を誇り、中古市場でも高額で取引されています。資産価値の高さはもちろん、装着したときの満足感や安心感も別格。ステータスシンボルとしても名高く、まさに“万能型”の高級時計ブランドといえるでしょう。 5位:ブレゲ 出典:BREGUET 🏆格付け5位: 総合評価:4.9 / 5.0 アブラアン=ルイ・ブレゲによって18世紀後半に設立され、時計史に数々の革新をもたらしたブレゲ。トゥールビヨン、ブレゲ針、ギョーシェ彫りなど、現代の機械式時計にも通じる技術の多くが彼の手によるものです。その革新性と伝統を融合させたデザインは、他のブランドにはない気品と個性を放っています。現在はスウォッチグループに属しつつも、独自の哲学を守り続けており、知識層や伝統を重んじるユーザーに強く支持されています。クラシカルな時計を探している方には見逃せないブランドです。 6位:ランゲ&ゾーネ 出典:A.Lange & Söhne 🏆格付け6位: 総合評価:4.9 / 5.0 ドイツ・グラスヒュッテ発の名門ブランドとして、ランゲ&ゾーネはスイスのトップブランドと肩を並べる存在です。戦後に一度途絶えた歴史を、1990年代に再興。その後は精巧なムーブメントと丁寧な仕上げで世界中の時計愛好家を唸らせてきました。特にケースバックから見えるムーブメントの美しさは圧巻で、審美性を求めるユーザーから高く評価されています。実用性に加えて高い芸術性も兼ね備えており、真に“わかる人”に選ばれるブランドと言えるでしょう。 7位:リシャール・ミル 出典:Richard Mille 🏆 格付け7位:総合評価:4.8 / 5.0 2001年に誕生した比較的新しいブランドながら、ラグジュアリースポーツの王者として一気にその名を世界へ広げたリシャール・ミル。超軽量素材やF1技術を応用した革新性に加え、桁違いの価格帯で唯一無二の存在感を放っています。数千万クラスのモデルが多く、着用者には富と地位があることを如実に示す“動く資産”と呼ぶにふさわしいブランドです。 8位:オメガ 🏆 格付け8位:総合評価:4.7 / 5.0 NASA公式のムーンウォッチとして知られる「スピードマスター」や、ダイバーズの名機「シーマスター」など、オメガは長年にわたり高精度と耐久性を追求してきた実力派ブランドです。洗練されたデザインと実用性を兼ね備え、比較的手が届きやすい価格帯ながら資産価値も高め。初めての高級時計としても、次の一本としてもおすすめできる存在です。 9位:カルティエ 出典:Cartier 🏆 格付け9位:総合評価:4.7 / 5.0 ジュエリーブランドの印象が強いカルティエですが、時計においても確かな技術と美意識で一目置かれる存在です。「タンク」や「サントス」などの代表モデルは、時代を超えて愛され続けています。装飾性と品格を兼ね備えたデザインは、ビジネスシーンからフォーマルまで対応可能。時計初心者から上級者まで、幅広い層に人気です。 10位:ジャガー・ルクルト 出典:Jaeger-LeCoultre 🏆 格付け10位:総合評価:4.7 / 5.0 「時計界の技術屋」として知られるジャガー・ルクルトは、自社一貫製造にこだわり、多くの名門ブランドにムーブメントを供給してきた実力派。レベルソやマスターシリーズなど、芸術性と実用性を両立したモデルが揃っています。技術力は最高峰でありながら、控えめなブランドイメージにより“通好み”として愛される存在です。 11位:ブランパン 出典:BLANCPAIN 🏆 格付け11位:総合評価:4.6 / 5.0 創業1735年と、現存する最古の時計ブランドとされるブランパン。ダイバーズの名機「フィフティ ファゾムス」は、軍用モデルとしても有名です。古典的な美しさと革新技術の融合で、時計通から高い支持を集めています。あまり派手な宣伝を行わないため、知る人ぞ知るブランドという位置づけですが、そのぶん深い満足感を味わえる一本です。 12位:ピアジェ 出典:PIAGET 🏆 格付け12位:総合評価:4.6 / 5.0 超薄型ムーブメントの名手として知られるピアジェ。ジュエリー分野でも高い評価を得ており、ラグジュアリーと技術力を高いレベルで両立したブランドです。ドレスウォッチとしての上品さと精密な機構を併せ持ち、特に女性からの人気も高いのが特徴。エレガンスを重視する大人にぴったりのブランドといえるでしょう。 13位:グランドセイコー 出典:Grand Seiko 🏆 格付け13位:総合評価:4.6 / 5.0 日本が誇る高級時計ブランド、グランドセイコー。1960年の誕生以来、「正確さ」「美しさ」「見やすさ」を追求し続け、スプリングドライブや高振動ムーブメントなどの技術革新で世界からも高く評価されており、国内ブランドの中では資産価値が高いです。近年では国際的な存在感も増しており、実用性と品質の高さは折り紙付き。海外ブランドに劣らぬクオリティで、日本人の美意識を体現した一本です。 14位:ウブロ 出典:HUBLOT 🏆 格付け14位:総合評価:4.5 / 5.0 斬新な素材使いやビッグバンなどの力強いデザインで、一大トレンドを築いたウブロ。比較的新しいブランドながらも、ファッション感度の高いセレブやアスリートの支持を集めてきました。伝統にとらわれない“フュージョン”の精神で、現代的な高級感を演出。スポーティーでラグジュアリーなデザインは、若い世代のステータスアイコンとしても注目を浴びています。 15位:ゼニス 出典:ZENITH 🏆 格付け15位:総合評価:4.5 / 5.0 エル・プリメロで名高いゼニスは、自社製クロノグラフムーブメントの先駆者として高い技術力を誇ります。1969年に世界初の自動巻きクロノグラフとして誕生したエル・プリメロは、現在でもその完成度の高さで愛されています。派手さは控えめながら、機械式時計の本質を極めた一本を求める人にとって、ゼニスは極めて堅実な選択肢といえるでしょう。 16位:IWC 出典:IWC Schaffhausen 🏆格付け16位: 総合評価:4.4/ 5.0 1868年創業のスイスブランドながら、創業者がアメリカ人という異色のルーツを持つIWC。パイロットウォッチやポルトギーゼといった象徴的なモデルが知られており、クラシカルかつ堅実なデザインが魅力です。高い技術力と品質管理、実直なブランド哲学が評価され、特に男性からの人気が根強い存在。派手さよりも機能美を重視する方に適したブランドです。 17位:ショパール 出典:Chopard 🏆 格付け17位:総合評価:4.3 / 5.0 ジュエリーブランドとしても有名なショパールは、時計分野でも独自の世界観を築いてきました。「ハッピーダイヤモンド」や「L.U.C」などのコレクションは、上品さと華やかさを兼ね備え、特に女性層から高い支持を集めています。時計製造にも力を入れており、近年では本格的な自社ムーブメント開発も推進。エレガントでありながら実力派な一面も見逃せません。 18位:パネライ 出典:PANERAI 🏆格付け18位: 総合評価:4.3 / 5.0 イタリア海軍のための軍用時計をルーツに持つパネライは、存在感のあるクッションケースとシンプルなダイヤルがトレードマーク。力強く、視認性に優れたデザインは一目でそれとわかる個性を持ち、ファッション性も抜群です。ムーブメントの開発にも力を入れており、近年では自社製キャリバーも多数ラインナップ。カジュアルにもビジネスにも映える万能な一本です。 19位:パルミジャーニ・フルリエ 出典:Parmigiani Fleurier 🏆 格付け19位:総合評価:4.2 / 5.0 スイスの独立系高級時計ブランド、パルミジャーニ・フルリエ。1996年創業と歴史は浅いものの、自社ムーブメントの開発力と高い仕上げ技術が際立ちます。ブランドの哲学は「伝統と革新の融合」。トノー型の「カルパ」やシンプルで美しい「トンダ」など、芸術性の高いコレクションも魅力。知名度はまだ控えめですが、通好みの一本として高評価です。 20位:ロジェ・デュブイ 出典:Roger Dubuis 🏆 格付け20位:総合評価:4.1 / 5.0 アヴァンギャルドなデザインと高度な機械技術で知られるロジェ・デュブイ。1995年に創業し、比較的新しいブランドながらも全モデルでジュネーブ・シールを取得するなど、品質へのこだわりは折り紙付き。スケルトン構造やトゥールビヨンを取り入れたダイナミックなデザインは、独創性に富み強いインパクトを放ちます。華やかでテクニカルな時計を求める方におすすめです。 21位:チューダー 出典:TUDOR 🏆格付け21位: 総合評価:4.1 / 5.0 ロレックスのディフュージョンブランドとして誕生したチューダーは、近年では独自路線を強化し、高いコストパフォーマンスと堅牢なつくりで人気を集めています。自社ムーブメントの開発も進み、技術面でも着実に成長。代表作「ブラックベイ」シリーズはデザイン・性能ともに優れており、初心者から時計愛好家まで幅広い層から支持を得ています。 22位:タグホイヤー 出典:TAG Heuer 🏆 格付け22位:総合評価:4.1 / 5.0 モータースポーツとの深い関わりから、多くのレーシングファンに愛されるタグホイヤー。特に「カレラ」や「モナコ」などのアイコニックなモデルは高い人気を誇ります。歴史も古く、精度や耐久性にも定評がありますが、比較的手の届きやすい価格帯のため、資産価値はやや控えめ。ただし実用性重視のユーザーには非常に満足度の高いブランドです。 23位:ベル&ロス 出典:Bell & Ross 🏆格付け23位: 総合評価:4.0 / 5.0 航空機のコックピット計器をモチーフにしたデザインで知られるベル&ロス。1992年に設立された比較的新しいブランドながらも、ミリタリーやパイロットウォッチの分野で個性を発揮しています。スクエア型ケースが印象的で、ミリタリー×ラグジュアリーの融合がコンセプト。市場ではニッチな存在ですが、他人と被らない時計を探している方に好まれるブランドです。 24位:ジラール・ペルゴ 出典:Girard-Perregaux 🏆 格付け24位:総合評価:3.9/ 5.0 1791年創業という長い歴史を持つ老舗ブランド、ジラール・ペルゴ。トゥールビヨン・スリーゴールドブリッジなどで技術的な評価も高く、クラシックなデザインと伝統的な製法が特徴です。近年はやや知名度が落ち着いており、ブランドとしての存在感は控えめになりつつあるものの、時計通には根強いファンがいます。伝統を重んじる層に支持される玄人好みのブランドです。 25位:フランクミュラー 出典:Franck Muller 🏆 格付け25位:総合評価:3.8/ 5.0 個性的なトノー型ケースとアラビア数字で一躍有名になったフランク ミュラー。1992年に創業し、比較的若いブランドながらも天才時計師としての名声と独特の世界観でファンを獲得してきました。独創的なデザインと複雑機構を組み合わせたモデルが特徴で、ファッション性も抜群。ただし市場での評価はやや波があり、資産性よりデザイン重視の方に向いています。 26位:ブライトリング 出典:Breitling 🏆 格付け26位:総合評価:3.7 / 5.0 航空時計の代名詞として知られるブライトリングは、1884年創業の老舗ブランド。パイロットウォッチに特化した設計と、クロノグラフ機能の信頼性の高さでプロフェッショナルにも愛用されています。代表作「ナビタイマー」や「クロノマット」はデザイン・機能ともに高評価。一方で流通量が多いため、資産価値の面ではやや控えめとなっています。 27位:ロンジン 出典:LONGINES 🏆 格付け27位:総合評価:3.6/ 5.0 1832年創業という長い歴史を持つロンジンは、スイス時計業界でも指折りの老舗ブランド。エレガントなデザインと安定した品質で、幅広い層に親しまれています。価格帯が比較的手ごろなため、入門ブランドとしても人気。一方で、流通数の多さから資産性はあまり期待できない面も。歴史あるブランドに親しみやすく触れたい方にはおすすめです。 28位:コルム 出典:CORUM 🏆 格付け28位:総合評価:3.6 / 5.0 独創的なデザインとコンセプトで知られるコルムは、1955年創業の比較的新しいブランド。「コインウォッチ」や「アドミラルズカップ」など、ユニークなアイデアで個性を発揮しています。伝統的なスイス時計とは一線を画したスタイルは好みが分かれますが、その分熱狂的なファンも存在。投資目的よりも、自分らしさを表現したい方に向いています。 29位:ボーム&メルシエ 出典:BAUME & MERCIER 🏆 格付け29位:総合評価:3.5/ 5.0 1830年創業という長い歴史を持つボーム&メルシエは、クラシックで落ち着いたデザインが特徴のブランド。リシュモングループ傘下として安定した品質管理がされていますが、全体的に控えめな印象が強く、知名度やステータス性では他ブランドに劣る面も。資産価値も限定的で、あくまで「普段使いできる上品な時計」としての位置づけです。 30位:ハリー・ウィンストン 出典:HARRY WINSTON 🏆 格付け30位:総合評価:3.5/ 5.0 ジュエリーブランドとして圧倒的な知名度を誇るハリー・ウィンストンですが、時計分野ではやや後発組にあたります。ラグジュアリー感のある華やかなデザインと、宝石との融合が最大の魅力。技術面や資産性ではやや控えめな評価にとどまりますが、ジュエリーと合わせて楽しめるファッション性の高いタイムピースを求める方に支持されています。 以上、高級時計ブランドの格付けランキングTOP30をご紹介しました。時計選びの参考にしていただくと同時に、ブランドそれぞれの魅力を再発見するきっかけとなれば幸いです。 3.【FAQ】高級時計の格付けに関するよくある質問 高級時計ブランドの格付けについて、読者の方から特によく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。はじめて腕時計の高級ブランドに触れる方はもちろん、買い替えや資産価値を重視している方も参考にしてみてください。 3-1.買ってはいけない高級時計ブランドはありますか? 一般的に「買ってはいけない」とまで言われる高級時計ブランドは存在しません。しかし、購入目的によっては注意が必要です。たとえば資産価値やリセールを重視する方にとっては、流通量が少なく再販価格が不安定なブランドや、限定モデルばかりを展開するブランドは避けたほうがよい場合があります。 新品定価1000万円を超える時計であっても、売却時に半額以下になってしまうモデルも数多くあります。資産価値やリセールを重視したい方は、参考までに中古市場での需要や実際の二次流通での販売価格等も購入前にチェックしておきましょう。 3-2.高級時計の“格付け”はどうやって決まるのですか? 本記事の格付けは、「歴史」「知名度」「技術力」「資産価値」「ステータス性」の5つの指標をもとに、独自の視点で総合評価を行っています。一般的な価格の高さや人気だけでなく、製造背景や職人技、ブランドの一貫性なども加味しています。そのため、格付け順位が異なることがあります。 3-3.世界三大時計ブランドはどのブランドのことですか? 「世界三大時計ブランド」とは、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタンの3ブランドを指します。いずれもスイス発祥で、長い歴史と比類なき技術力を誇る老舗ブランドです。複雑機構を極めた芸術的な時計を数多く手がけており、時計愛好家の間では“雲上ブランド”とも称されています。 3-4.初めての高級時計でおすすめのブランドはありますか? はじめて高級時計を購入する方には、ロレックスやオメガといった信頼性の高いブランドがおすすめです。これらのブランドは品質・デザイン・リセール価値のバランスがよく、初心者にも安心して選ばれています。また、ビジネスシーンやプライベートでも活用しやすい定番モデルが豊富に揃っているのも魅力です。 3-5.若い世代に人気の高級時計ブランドはどこですか? 20代〜30代の若い世代には、オメガやタグホイヤー、ウブロといったスポーティかつ個性を演出できるブランドが人気です。見た目のインパクトやファッション性を重視する層に支持されており、SNSやストリートカルチャーとの親和性も高い点が特徴です。価格帯も比較的選びやすいモデルが多く、初めての一本としても選ばれています。 4.まとめ|格付けから見る、憧れの高級時計の世界 高級時計の格付けは、単なる“値段の序列”ではありません。歴史、技術、ステータス性など、ブランドごとに築き上げてきた背景や哲学が反映されたものです。今回ご紹介したTOP30は、そうした多面的な魅力をもとに総合評価した結果であり、それぞれのブランドが持つ個性と価値を再発見できる内容となりました。 “いつかは手に入れたい”と思わせる時計は、時間を刻む道具以上の存在です。人生の節目や想いとともに寄り添い、自分だけのストーリーを描いていく存在になり得ます。ぜひこの格付けを参考に、あなたにとっての一生ものの相棒にもなり得る「憧れの一本」と出会ってみてください。 この記事が皆様のご参考となれれば幸いです。 高級時計を売るなら買取実績豊富な「ESTIME/エステメ」 高級時計の売却を検討されている方は、信頼と実績のある買取店を選ぶことが重要です。ブランド買取店「ESTIME/エステメ」では、パテック フィリップやロレックスをはじめ、オーデマピゲやリシャールミルなど、高級時計の買取実績が多数ございます。 経験豊富な鑑定士が多数在籍しており、最新の相場や市場動向をもとに正確な査定を行っております。査定にかかる費用や手数料は完全無料で、「宅配買取」「出張買取」24時間受付の「LINE査定」など、ご都合に合わせた査定方法をお選びいただけます。査定だけでも大歓迎ですので、「今の価値を知っておきたい」という方もぜひお気軽にご相談ください。 高級時計をはじめ、ご自宅に眠っているブランド時計やジュエリー、バッグ、貴金属、宝石、アパレルの売却をお考えの際は、ブランド買取店「ESTIME/エステメ」にぜひお問い合わせください。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/worlds-five-major-watch/ https://estime.co.jp/column/jewelrybrand-evaluation/ https://estime.co.jp/column/high-price-watches/
ロレックスのディフュージョンブランドとして登場したチューダー。高品質に加え、良心的な価格設定が魅力的な腕時計ブランドです。 2025年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2025/ウォッチズアンドワンダーズ』が待望の開催。ブルガリを筆頭に6つのブランドが新たに出展することで、過去最大規模ともなる全60ブランドが参加し注目を集めています。もちろん、チューダーも今回のウォッチズ&ワンダーズへの出展が決まっています。 根強い人気を誇るチューダーの新作発表を切望していた方も多いのではないでしょうか?? さて、この記事では、今回のウォッチアンドワンダーズで発表されたチューダーの新作を一挙紹介。わかりやすくまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。 1.【2025年】チューダー新作モデル一覧 【新作モデル①】ブラックベイ 58 出典:TUDOR 定価 ¥602,800~ ケース径 39㎜ 本体素材 ステンレス ブレスレット ステンレス/ラバー キャリバー MT5400-U パワーリザーブ 65時間 チューダーの人気モデル「ブラックベイ 58」に、深みのあるバーガンディーカラーをまとった新作が登場。文字盤とベゼルに統一されたこのカラーは、クラシックながら個性も光る仕上がり。マスター クロノメーター認定のムーブメントを搭載し、性能面も優秀です。ブレスレットは、5列・3列リンク、ラバーストラップの3種から選べ、すべてに快適な“T-fit”クラスプを採用。39mmサイズで腕なじみもよく、デザインと実用性を兼ね備えた1本です。 【新作モデル②】ぺラゴス ウルトラ 出典:TUDOR 定価 ¥839,300 ケース径 43㎜ 本体素材 チタン ブレスレット チタン キャリバー MT5612-U パワーリザーブ 65時間 チューダーのダイバーズコレクション「ペラゴス」に、圧倒的な1000m防水を誇る新作「ペラゴス ウルトラ」が加わりました。堅牢なチタンケースとセラミック製ベゼルを備え、飽和潜水に対応するヘリウムエスケープバルブも搭載。視認性を高めた大型インデックスや太めの針、蓄光塗料の配色など、実用性に優れた設計が際立ちます。 ムーブメントにはマスター クロノメーター認定のCal.MT5612-Uを採用し、高い精度と耐磁性を実現。快適な着用感を叶える“T-fit”クラスプ付きのチタンブレスレットや付属のラバーストラップも充実しており、プロユースにも応える一本です。 【新作モデル③】ブラックベイ 68 出典:TUDOR 定価 ¥663,300 ケース径 43㎜ 本体素材 ステンレス ブレスレット ステンレス キャリバー MT5601-U パワーリザーブ 70時間 チューダーの新作「ブラックベイ 68」は、43mm径の大型ケースを採用しながらも、快適な装着感を実現したダイバーズウォッチ。アイコニックな“スノーフレーク針”が誕生した1968年にちなんで名付けられ、ブランドの歴史を感じさせる1本です。ブルーとシルバーの2つの文字盤が用意され、それぞれが視認性と個性を両立。搭載ムーブメントはマスター クロノメーター認定のCal.MT5601-Uで、高い耐磁性と約70時間のパワーリザーブを誇ります。 ブレスレットは新設計で、T-fitクラスプも装備。日常使いにも頼れる、高性能かつデザイン性の高いモデルです。 【新作モデル③】ブラックベイ プロ 出典:TUDOR 定価 ¥572,000~ ケース径 39㎜ 本体素材 ステンレス ブレスレット ステンレス/ブラックファブリックストラップ/ハイブリッドストラップ キャリバー MT5652 パワーリザーブ 70時間 クラシカルなツールウォッチの魅力を残しつつ、モダンな印象を加えた「ブラックベイ プロ」に、オパライン文字盤の新作が登場。ロレックス エクスプローラーIIを思わせるデザインはそのままに、明るく爽やかなダイヤルにイエローの24時間針が映え、視認性も抜群です。ムーブメントはCOSC認定のCal.MT5652で、70時間のパワーリザーブやジャンピングアワー機能を搭載。ブレスレット、ファブリック、ハイブリッドストラップの3種が揃い、ブレスレット仕様には“T-fit”クラスプも装備。ヴィンテージ感と現代的機能を絶妙に融合した、新しいブラックベイ プロです。 【新作モデル③】ブラックベイ クロノ 出典:TUDOR 定価 ¥816,200~ ケース径 41㎜ 本体素材 ステンレス ブレスレット ステンレス キャリバー MT5813 パワーリザーブ 70時間 1970年に誕生したチューダー初のクロノグラフから50周年を迎える2025年、その節目にふさわしい新作「ブラックベイ クロノ」が登場しました。ムーブメントは自社製Cal.MT5813を搭載し、約70時間のパワーリザーブと200m防水で、日常使いにも対応する本格派。新作ではドレッシーな5列リンクブレスレット仕様が加わり、これまでの3列リンクモデルも“T-fit”クラスプ付きに刷新。スポーティーさと上品さを兼ね備えた、記念イヤーにふさわしいモデルです。ラインナップは複数展開され、価格は81万円台からと、機能性とデザインを両立した1本に仕上がっています。 2.【2024年】チューダー新作モデル一覧 2-1.ブラックベイ 出典:TUDOR 定価 ¥649,000~ ケース径 41㎜ 本体素材 ステンレス ブレスレット ステンレス キャリバー MT5602-U パワーリザーブ 70時間 まずは代表的モデルのブラックベイから新色の発表。 これまで赤や青などのカジュアルな色のカラー展開でしたが、2024年のブラックベイはモノクロームカラー。黒色のべセルに白い数字表記となって誕生しました。 どんな服装にも合うデザインなので、定番カラーとなること間違いなしです。 2-2.ブラックベイ 58 GMT 出典:TUDOR 定価 ¥640,200~ ケース径 39㎜ 本体素材 ステンレス ブレスレット ステンレス キャリバー MT5450-U パワーリザーブ 65時間 ブラックベイ 58シリーズからGMT機能搭載モデルが新登場。 ダイバーズ×GMT機能を搭載した完璧なスポーツウォッチです。 これまでケース径41㎜のブラックベイGMTでは、少し大きいと感じていた方もいるかと思いますが、こちらのモデルのケース径は39㎜と若干小ぶり。手首が細い方でもつけやすいサイズ感となっております。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 2-3.ブラックベイ 58 18K 出典:TUDOR 定価 ¥4,488,000 ケース径 39㎜ 本体素材 イエローゴールド ブレスレット イエローゴールド キャリバー MT5400 パワーリザーブ 70時間 同じくブラックベイ58から18Kイエローゴールド素材を採用した金無垢モデルが初登場。 文字盤は人気色の緑となっており、時計ファンは黙っていられないモデルとなるでしょう。また、オープンケースバック仕様なので、チューダーのマニュファクチュールキャリバー MT5400の動きを観察できるようになっています。 2-4.クレア ドゥ ローズ 出典:TUDOR 定価 ¥350,900~471,900 ケース径 26~34㎜ 本体素材 ステンレス ブレスレット ステンレス キャリバー 26mm=T201 30mm=T201 34mm=T601 パワーリザーブ 38時間 レディースモデル、クレア ドゥ ローズから文字盤の新色が誕生しました。 現行モデルではホワイト文字盤のみの展開でしたが、大人の女性の落ち着いた印象を与えるネイビーカラーが仲間入り。ローマインデックスのタイプと8Pダイヤモンドのタイプが展開されておりますので、好みに合わせて選ぶことができます。 まとめ いかがだったでしょうか? 今回は、チューダーの2025年新作を紹介させていただきました。 皆さんにとって参考となっていれば幸いです。
日本での知名度はあまり高くなかったチューダーですが、日本にチューダーブティックが登場し知名度を上げました。それまでロレックスのディフュージョンブランド(普及ブランド)のままのオリジナリティーに欠けたブランドのイメージが付きまとっていましたが、独自の路線へ進んだことで躍進を遂げようとしています。 この記事ではチューダーの魅力、ロレックスとの大きな違い、代表シリーズ、チューダーの時計を着けている有名人、おすすめモデルについてまとめました。 1.チューダー(チュードル)とは? 出典:TUDOR チューダー(TUDOR)は、スイス発の高級時計ブランドで、1926年に設立されました。その背景には、ロレックスの創業者ハンス・ウィルスドルフのビジョンがあります。彼は「ロレックスと同等の品質を持ちながら、より手の届きやすい価格で提供できるブランドを作りたい」という思いから、チューダーを立ち上げました。このため、チューダーは「ロレックスのディフュージョンブランド」として知られています。 「チュードル」と「チューダー」の二つの名前で呼ばれることが多いですが、どちらも正しいブランド名です。 英語では「TUDOR」と書き、1970年頃まで日本に輸入されていた際は「チュードル」の名前で展開していましたが、国内の正規取り扱いがその後一旦解消され、2018年に日本再上陸。その際に正式に「チューダー」という日本語表記となりました。 チューダーは、耐久性や信頼性の高さ、そしてクラシックなデザインに現代的なエッセンスを加えたスタイルが魅力です。代表的なコレクションには、冒険心を刺激する「ブラックベイ」シリーズや、過去の名作を復刻した「ヘリテージ」シリーズがあります。さらに、自社製ムーブメントを採用することで、技術力と革新性をアピールしています。 こうした特徴から、チューダーは実用性と美しさを兼ね備えた時計として、多くの愛好家から支持を集めています。次章では、チューダーが持つ具体的な魅力について詳しくご紹介します。 2.チューダーの魅力 出典:TUDOR 1-1.多くの部分にロレックスのパーツを使用している、いわば兄弟ブランド チューダーの時計は多くの部分にロレックスのパーツが流用されています。特にリューズの王冠(ロレックスのロゴ)が有名です。ディフュージョンブランド(普及ブランド)として生まれた経緯もあって、ロレックスと同じ世界観を見せつつ価格を抑えるのに有効でした。 現在でもシリーズによっては高い割合にロレックスパーツが使われているモデルもあり、ロレックスとの繋がりの歴史を感じさせます。いわば兄弟ブランドといった位置づけですが、最近では独自の路線へ進みつつあります。ロイヤルシリーズのようにデイトジャスト派生で独自性を出したデザインやロレックスでは発表されないであろうアエロノートのようなパイロットウォッチモデルなど、ユニークなモデルを発表しています。 さらに日本にもチューダーブティックをオープンし、今やロレックスの廉価ブランドとは言わせないユニークな時計ブランドへと進化しています。ロレックスの世界観が好きなユーザー以外でも、チューダーのモデルは違うかもしれません。以前のチューダーとは違う世界観を見せてくれています。 2-2.チューダーならではオリジナリティーも加えつつ、低価格化を実現している チューダーはロレックスのディフュージョンブランドとして生まれたのもあって、普及しやすい価格設定がなされています。価格設定の際には詳しくは後述しますが、ETAムーブメントの採用やケース素材の選定によって、手に取りやすい価格を実現しています。 ロレックスのディフュージョンブランドの成り立ちではあるものの、現在ではロレックスとは違うデザインや機能を追加することで独自の路線へ進みはじめています。自社製ムーブメントの開発やロレックスでは展開されないカラーリング、チューダーブティックのオープンなど、ロレックスの廉価版とは言わせないチューダーならではの時計が見られるようになってきています。価格帯は変えずにユニークな開発をしているチューダーは今後の動向が楽しみなブランドの一つです。 2-3.1950~60年をルーツとするクラシックな世界観からブレない チューダーの展開するモデルは基本的に1950~1960年代をメインとしており、デザインにブレがありません。ベースとなるロレックスに合わせるとそうなることと、機械式時計が最も盛り上がった時代であることが理由です。サブマリーナ、グラマーなど1950年~1960年代に初代が発表され、その後ロングセラーとなったシリーズも多いです。 ロレックスとは別の独自路線へ進むとなったチューダーですが、それを示すように発表されたハイドロノートやアエロノートなどのシリーズも、ルーツは1950~1960年頃まで遡ります。そのため最新モデルを見ているようでクラシックで懐かしい感覚があるのがチューダーのブレない世界観であり、魅力です。 3.チューダーとロレックスの違い 出典:TUDOR チューダーとロレックスの違い①:価格の違い チューダーの最も大きな違いは価格です。ディフュージョンブランドとして展開しているため当たり前のようですが、例えば似たところで比較するとロレックスサブマリーナは定価で80万~に対し、チューダーサブマリーナや現行のブラックベイは50万~(2024年2月調べ)と、半額に近い価格設定となっています。現実にはロレックスの時計を正規ショップで購入すること自体のハードルが高く、中古市場での取引も多いためモデルによっては定価を上回るケースも。 何がそこまでチューダーの価格を抑えているか、詳細は後述しますがムーブメントや外装の素材、そもそもの価格設定が理由のため、大きく品質が劣るわけではありません。パーツの一部はロレックス製を流用し、2015年に発表された自社製ムーブメントはスイスクロノメーター検定を取得するなど、実際の時計を見ると価格設定ほどの差はないように感じます。ブランディングのための価格設定の妙もあるため一概には言えませんが、ブランドとしてのロレックスへの強い愛着の分を調整できるなら、チューダーの時計を見てみるのもおすすめです。 チューダーとロレックスの違い②:素材の違い チューダーはディフュージョンブランドのため価格を抑える狙いもあり、多くがステンレススチールモデルで展開されています。また、316L系と呼ばれるステンレススチールで、サージカルステンレスを採用しており、医療器具やアクセサリーに使われるアレルギー反応しにくい素材です。 一方ロレックスはホワイトゴールド、イエローゴールドなどの貴金属を積極的にケース素材へ採用しており、シリーズによって使い分けしています。それぞれ独自の素材を使っており、ステンレススチールはオイスタースチールを採用しています。904L系のステンレススチールで、航空機やハイテク産業に使われる素材を採用しています。また、ローズゴールド等貴金属についても独自の配合による色合いを実現しています。 チューダーとロレックスの違い③:ムーブメントの違い チューダーでは主にETA社製のムーブメントを採用しています。チューダーでは創業当時から価格設定のため、積極的にETA製ムーブメントを採用してきました。価格設定の差をつけるため、ムーブメントの差は大きな割合を占めていました。とはいえETA製ムーブメントは世界的に採用されているムーブメントであり、信頼性は非常に高く品質で劣るといったことはありません。自社製ムーブメントでしかできない機能・こだわりがあるといったところです。 しかし2015年に発表されたケニッシ社との共同開発による自社製ムーブメントは注目を集めました。ムーブメントそのものではなく、チューダーが自社製ムーブメントを採用したことについて、です。しかし自社製ムーブメントを採用しながらも価格設定は維持しており、ETAムーブメントの購入制限といった問題もあり時代の流れともいえるでしょう。これからどんな自社製ムーブメントが開発されるか、ロレックスとは違う機能をもっているのか、など注目が集まっています。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 4.チューダーの代表的な人気シリーズ 4-1.ブラックベイ 出典:TUDOR 現在チューダーで最も注目を集めているブラックベイは、1950年代にルーツをもつダイバーズウォッチシリーズです。サブマリーナからの派生といったほうがイメージに近いかもしれません。2012年に初登場し、チューダーのアイコニックデザインの一つとなるスノーフレーク針やブランドの創業初期に用いていた薔薇のロゴを採用したことで、時計愛好家垂涎の希少性の高いモデルとなっています。 ヴィンテージ感とスポーティーさを両立したデザインが特徴で、レッドベゼルカラーは印象的。サブマリーナには見られない意匠です。ステンレススチールだけではなくセラミックやブロンズケース、ペプシカラーのベゼルなど、様々なデザインで展開されています。初期は汎用ムーブメントを搭載していましたが2015年以降、積極的に自社製ムーブメントを採用しており、ブランドが力を入れていることが伺えます。ロレックスの歴史的なモデルをベースに独自性を持たせたデザインや機能を載せるといった、チューダー全体の方向性に忠実なブランドを代表するシリーズの一つです。 4-2.ロイヤル 出典:TUDOR ロイヤルは2020年に発表されたシリーズで、元々アジアの一部地域でのみ販売されていたモデルが人気が出たため全世界へ拡大した流れです。ルーツとなるのは1950年代に発表されたクラシックなモデルです。溝とポリッシュを交互に仕上げた立体感のあるノッチドベゼルやクラシックな文字盤はロレックスのデイトジャスト、デイデイトを彷彿とさせるデザインです。 ラグ一体型ケースを採用しているのも大きな特徴です。昨今のラグジュアリースポーツウォッチのトレンドを掴むケース形状を採用しており、クラシックかつスポーティーな世界観が融合しています。5連のインテグレーテッドブレスとの組み合わせはラグジュアリーな雰囲気が強調されています。 ロレックスのモデルをベースに少しの独自性をもたせることで伝統的であり、ユニークなデザインに仕上がっています。自社製ムーブメントを使わずに汎用ムーブメントを採用しているため、ケースサイズ違いでも20万~30万の定価設定(2024年2月時点)とリーズナブルで、ロレックスフリークにも初心者ユーザーも手に取りやすいモデルです。 4-3.ぺラゴス 出典:TUDOR 1954年のオイスタープリンスをルーツとするチューダーのダイバーズウォッチのもう一つの着地点がぺラゴスです。チューダーのサブマリーナは2000年頃に生産停止となりましたが、特徴の一つであるイカ針(スノーフレーク針)、スクエアインデックスを継承したのがぺラゴスです。2012年にそうしたデザインをリバイバルするようにリリースされ、2015年のモデルチェンジの際には自社製ムーブメントCal.MT5612を搭載しています。 サブマリーナの200m防水に対し、9時位置ケースサイドにヘリウムエスケープメントバルブを備えることで500m防水を実現したことや、軽量かつキズに強いチタンケースの採用、自社製ムーブメントの初採用に選ばれたシリーズである点など、ダイバーズウォッチの上位シリーズとして優遇されています。フランス海軍とのパートナーシップで生まれたぺラゴスFXDやデイリーユースを意識したぺラゴス39など展開も幅広く、ブランドとしても力を入れているシリーズです。 4-4.レンジャー 出典:TUDOR 1960年代に冒険に連れて行きたくなるツールウォッチとして発表されたレンジャー。元々は1929年から「冒険」を演出するためにレンジャーというキーワードが使われていました。その後1952年から1954年にかけてグリーンランドへの遠征探検に持ち込まれたオイスタープリンスを元にし、1960年にレンジャーの名前で開発されたのが初代レンジャーです。2014年に初代レンジャーを踏襲しながら新たなモデルとして発表されましたが、数ねんで生産終了に。グリーンランドへの遠征から70周年を記念して、2022年に新たにレンジャーを現代に蘇らせました。 現行のレンジャーは初代のDNAを引き継いだ、ロレックスのエクスプローラーを彷彿とさせるデザインです。ケースはサテン仕上げとポリッシュ仕上げを組み合わせ、特徴的なレンジャー針、シンプルなブラック文字盤のツールウォッチに仕上がっています。 2014年の復刻の際は汎用ムーブメントを採用しましたが、最新モデルではシャネルやブライトリングも採用するケニッシ社との共同開発による自社製ムーブメントCal.MT5402を搭載しています。70時間パワーリザーブやシリコン製ひげぜんまい採用により耐磁性が付与されています。 4-5.1926 出典:TUDOR 1926はチューダーの創業年をシリーズ名とする伝統あるシリーズです。エンボス加工が施された文字盤をベースにカラー展開やインデックスの違い、ブレスレットの違いなどにより、メンズ・レディース含め数多くのモデルが展開されています。 機能は3針のみと非常にシンプルですがメンズ・レディースでのペアウォッチや、流行り廃りのないクラシックデザインにより不動の人気を誇るシリーズです。ファーストウォッチにも最適です。 4-6.クレア ドゥ ローズ 出典:TUDOR チューダーのクラシックシリーズとなるクレア ドゥ ローズは女性向けにデザインされた時計が多く、ケースサイズは26㎜、30㎜、34㎜の三種類で展開されています。 リューズ部分にはワンポイントで「スピネル」がセッティングされているので、腕もとに華やかさをプラスしてくれます。また、文字盤にダイヤモンドがセッティングされたモデルや針にブルーの配色が施された物など細部までチューダーのこだわりを感じることができるモデルです。 4-7.クロノタイム クロノタイムはロレックスのコスモグラフデイトナに相当するシリーズです。各種パーツはロレックス製を使用しているものの、デイトナとは違った路線を進んでいます。チューダーによるクロノグラフモデルは1970年のオイスターデイトでしたが、採用していた手巻きクロノグラフムーブメントCal.7734の生産中止によって、自動巻きCal.7750へ変更。その際に新作のクロノタイムとして発表されたのがきっかけです。 2003年に生産は終了してしまっていますが今でも根強い人気があり、ケース側面の無骨な姿が特徴のカマボコケースモデルや、デイトナを彷彿とさせるカラーリング、プロゴルファーのタイガーウッズ氏とのコラボモデルなど、様々なモデルが中古市場で取引されています。デイトナとは違った縦3つ目インダイヤルの文字盤デザインや豊富なカラーリング、デイトナより遥かにリーズナブルな価格設定など、高い人気を誇るシリーズです。 中でもルーレットの盤面を想起させるカラーリングをもつモデル、通称モンテカルロはファン垂涎の一本のモデルも。ロレックスデイトナでいうところのポールニューマンモデルのように中古市場の取引価格には驚かされます。また、ヘリテージシリーズにおいても一部復刻されるなど、まだまだ人気が衰えません。 4-8.サブマリーナ 出典:TUDOR 1954年、ロレックスのサブマリーナ発表の翌年に発表されたチューダーのサブマリーナは100m防水や回転ベゼルなど、機能面では大きな差が見当たらないものでした。しかし45年かけてロレックスのサブマリーナを踏襲しつつも独自の進化を遂げています。特に1969年以降はデザイン面でユニークな変更がなされています。通称イカ針と呼ばれるスノーフレーク型、スクエアインデックスの採用など、他のモデルにはないデザインです。 サブマリーナ自体は1999年に生産終了となりましたが、イカ針などのデザインはブラックベイシリーズへ引き継がれています。そのため中古市場がメインとなりますが、初期の頃の薔薇ロゴやロレックスと同じようなブルー文字盤など、多くのデザインが展開されており、未だ人気の衰えないシリーズの一つです。 4-9.プリンス チューダーによるプリンスは見ての通り、ロレックスを代表するオイスターパーペチュアルに相当するシリーズです。プリンスデイトはデイトジャストです。ロレックスのデイトジャストが発表された1945年より少し後の1952年に発表されたプリンスシリーズですが、防水性を備えるオイスターケースはロレックスから、自動巻きムーブメントはロレックスからではなく自前で調達したものを搭載しています。 そのためデイトジャストとの違いはムーブメントと日付変更時に瞬間で切り替わる機能の有無が機能面での大きな違いです。細かい点ではブレスレットなどの外装系でチューダーは見えにくい部分へはゴールドを使わないなどのコストカットを行っております。ほぼ同じデザイン、瞬間ではないものの日付表示機能、見えにくい部分へのゴールドは使わないなどにより、リーズナブルな価格で提供できるのがプリンスの特徴です。 4-10.ハイドロノート ロレックスのサブマリーナに対するシリーズはチューダーのサブマリーナですが、ロレックスのディープシーに対するシリーズがハイドロノートです。とはいえチューダーが独自路線を歩んでから展開されたのもあって、赤・白・黒のスポーティーなカラーリングや5連のブレスレット、オレンジやイエロー文字盤といったカラー展開です。ロレックスのディープシーは文字盤展開は最小限で玄人好みのオーバースペックモデルが中心ですが、ライトユーザーにも好まれるデザインに仕上がっています。 ハイドロノート1200のように1200m防水を備え、ディープシーに迫るスペックをもつモデルも展開されており、サブマリーナから玄人好みにも幅広いユーザー向けにも好まれるシリーズとなっています。残念ながら数年新作が展開されておらずダイバーズウォッチラインとしてはぺラゴスがピックアップされていますが、周りとは違うダイバーズウォッチを好む方にぴったりの時計です。 4-11.グランツアー チューダーが独自路線を進み始めた頃に発表したロレックスとの違いを明確に表したシリーズです。赤、白、黒のカラーリングや文字盤外周のチェッカーフラッグを想起させるカーレースからインスピレーションを得たデザインとなっています。 展開されたのは3針とクロノグラフモデルで、ロレックスよりも更にスポーティーさを強調しており、フライバッククロノグラフや文字盤デザインなどロレックスとは違う独自性を感じさせます。既に生産終了されたシリーズで、中古市場でのみ見ることができるシリーズです。 4-12.アイコノート・アエロノート アイコノートとアエロノートはロレックスとは違った路線へ展開し始めた際に発表した2つのシリーズです。それまでチューダーで展開されていなかったGMT機能が搭載された海外旅行やジェットセッターを意識したエレガンスかつインパクトのあるアイコノート、GMT機能を搭載し、パイロットウォッチをベースにしたデザインが特徴のアエロノート。 それまでのロレックス、チューダーのどちらにもない世界観をもった2つのシリーズでしたが、どちらも既に生産終了しています。これまでのチューダーにはなかったスポーティーなデザインは中古市場で人気を博しています。 5.チューダーの時計を愛用している芸能人&有名人 5-1.アイドル:櫻井翔 櫻井翔さんが着けているのはブラックベイ クロノ Ref.79360DKです。櫻井さんは時計愛好家で知られており、ブレゲトランスアトランティックやハミルトンジャズマスター、ジャガールクルトのレベルソなど多くの時計を着けています。クラシックなデザインを好んでいるようです。 Ref.79360DKは2019年に発表されたブラックベイのクロノグラフモデルです。チューダーがオフィシャルタイムキーパーを務めた「ラグビーワールドカップ2019」開催記念モデルで、オールブラックスとのパートナーシップにより生まれたモデルです。オールブラックスにちなんでフルブラック仕様の特別モデルです。クラシックな印象のツーカウンタークロノグラフですが、スポーティーなオールブラックデザインとよくマッチしています。世界限定1181本のモデルです。 5-2.お笑い芸人:ケンドーコバヤシ ケンドーコバヤシさんが着けているのはサブマリーナー Ref.9411/0です。ケンドーコバヤシさんは時計愛好家で知られており、ヴァシュロン・コンスタンタンのオーヴァーシーズやカシオGショックなど、幅広い時計を着けています。 Ref.9411/0は1970年以降に発表されたサブマリーナで、スノーフレーク針が特徴の一本です。リューズガードや日付表示窓用の拡大レンズ、回転ベゼルなどの機能を充実させつつ、ユニークなデザインに仕上がっています。50年近く経過しているモデルのためヴィンテージな風合いも漂っており、時計愛好家を唸らせる逸品です。 5-3.俳優:竹野内豊 俳優の竹野内豊さんが着けているのはクロノタイム Ref.79280です。竹野内さんは時計愛好家で知られており、ロレックスコスモグラフデイトナやGMTマスター、タグホイヤーカレラなどスポーティーなモデルを中心に多くの時計を着けています。 Ref.79280は生産終了直前の2002年頃に発表されたクロノタイムの一本です。黒文字盤ベースに白のインダイヤルとなる逆パンダデザインが特徴で、リューズガードやタキメーターなどデイトナと共通するポイントを持ちながらも、縦3つ目インダイヤルや日付表示などまた違った雰囲気を纏っています。 5-4.俳優:船越英一郎 船越英一郎さんが着けているのはプリンス オイスターデイト Ref.74100です。船越さんは多くの高級時計を着けているのが知られており、オメガシーマスターやウブロクラシックフュージョンなどデザインの幅も広いのが特徴です。 Ref.74100はプリンスオイスターデイトの一本で、ロレックスの代表モデルのデイトジャストに相当するモデルです。リューズのロレックスマークなど、ロレックスのパーツがそのまま使われています。長い歴史をもつデイトジャストとほぼ同じデザインなので、末永く使うことができる一本です。 5-5.お笑い芸人:ビビる大木 お笑い芸人のビビる大木さんが着けているのはヘリテージブラックベイ Ref.79220Rです。大木さんは時計を着けることが少ないようで、ルミノックスの時計とチューダーの時計だけしか情報が見つかりませんでした。高級時計はチューダーだけのようで、愛着があり多くの場面で着けているのが見られています。 Ref.79220Rはヘリテージモデルとして2012年に発表された最初のブラックベイです。往年の名機を復刻した恰好でリリースされたため、サブマリーナをベースにしつつ、ブランド創業初期の薔薇ロゴを採用しています。汎用ムーブメントを搭載している頃のモデルですが、今や廃止された薔薇ロゴやレトロなデザインが時計愛好家にも好まれているモデルです。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 6.チューダーのおすすめモデル5選 6-1.ヘリテージ ブラックベイ GMT S&G(Ref.79833MN-0001) 出典:TUDOR Ref.79833MN-0001はブラックベイGMTにステンレススチールとイエローゴールドのコンビモデルとして2022年に発表されたモデルです。小さめのスノーフレーク針はGMT針になっており、24時間表示の回転ベゼルと組み合わせるとローカルタイムとは別に2つのタイムゾーンの時刻を知ることが可能です。 ベゼルは日中を示すブラウンのゾーン(時間帯)と夜間を示すブラックのゾーンに分かれています。アルマイト処理されており、マットで上品な輝きが特徴です。搭載されているのは自社製ムーブメントCal.MT5652で、70時間パワーリザーブやスイスクロノメーター検定取得による高精度など、総合的なスペックが高水準な一本です。 6-2.ペラゴス(Ref.25600TB-0001) 出典:TUDOR Ref.25600TB-0001は2015年のモデルチェンジ以降に製造されたぺラゴスの一本です。9時位置のケースサイドにヘリウムエスケープメントバルブを備えることで防水性500mを実現し、軽量かつキズのつきにくいチタンをケース素材に採用しています。自社製ムーブメントCal.MT5612を初めて搭載したシリーズでもあり、チューダーとして力の入ったモデルの一つです。 デザインとしては伝統的なサブマリーナのDNAを強く感じさせますが、先端が四角のスノーフレーク針(通称イカ針)やスクエアインデックスなど、ぺラゴスならではのデザインも発揮されています。ケースサイズ42mmと合わせて展開されているぺラゴス39よりも大ぶりですが、デイリーユースできる範囲でインパクトのあるデザインを求めると魅力的なバランスです。 6-3.クロノタイム(Ref.79160) チューダーを代表するクロノグラフシリーズとして高い人気を博したクロノタイムの一本です。クロノタイムは製造時期によってディテールが異なり、Ref.79160は1990年代のわずかな期間にのみ製造されたモデルで、カマボコケース・プラスチックベゼルを採用しているのが特徴です。 カマボコケースは搭載されているムーブメントCal.7750自体の厚みもあるのですが、ケース側面が無骨に切り立っているのが特徴で、時計愛好家の間で愛されています。また、細かい製造時期の前後により、カレンダー表示の枠の有無や文字盤6時位置の「T SWISS T 表記」、インデックスの形状が異なります。複数モデルを手元で見られる場合は比較して好みを探すのがおすすめなモデルです。 6-4.サブマリーナー デイト スクエアーハンド(Ref.7021/0) Ref.7021/0はロレックスサブマリーナの系譜を継ぐチューダーによるサブマリーナの一本です。1969年以降に製造されたスノーフレーク針、通称イカ針と盾ロゴを採用したモデルです。防水性を確保するオイスターケースや回転ベゼルなどロレックスのDNAをベースにユニークなデザインに仕上げています。 ムーブメントはETA社製のCal.2484を搭載しており、同社のプリンスオイスターデイトと同一です。薔薇ロゴやロレックスムーブメント搭載モデル、文字盤違いなど様々なモデルが展開されたサブマリーナですが、Ref.7021/0はチューダーが独自性への一歩を踏み出した歴史的なモデルといえます。 6-5.ぺラゴス FXD“アリンギ・レッドブル・レーシング”(Ref.25717KN) 出典:TUDOR Ref.25717KNはチューダーを代表するダイバーズウォッチぺラゴスの2023年新作です。2022年から始まったアリンギ・レッドブル・レーシングチームとのパートナーシップにより生まれたモデルです。世界的に有名なヨットレースのアメリカズカップで戦うチームのヨットにはカーボン、チタン、ステンレススティールの独自混合素材が使われており、過酷なレースを勝ち抜く知恵が潜んでいます。 新作ではそうした仕様にちなんで、ブラックカーボンコンポジット製のケースと同じ素材製のインサートを備えたチタン製のベゼル、文字盤はチームカラーに合わせたマットブルーが採用されています。自社製ムーブメントCal.MT5602を搭載し、スイスクロノメーター検定取得による高精度、70時間パワーリザーブなど高スペックにまとめられています。 7.【まとめ】ロレックスのディフュージョンブランド「チューダー」 チューダーの魅力、ロレックスとの大きな違い、代表シリーズ、チューダーの時計を着けている有名人、おすすめモデルについてまとめました。廉価版ロレックスのイメージが付きまとっていたチューダーですが、様々な独自路線へ進む様子からこれからのチューダーはそうではない意志を感じます。 とはいえロレックスの世界観をリーズナブルに楽しめる魅力ももっており、今後の独自性と立ち位置には注目が集まります。もし街中でチューダーの時計を見かけたらぜひ一度手に取ってみてください。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/tudor-resale-value/ https://estime.co.jp/column/luxury-watch-evaluation/ https://estime.co.jp/column/divers-watches-list/
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