2024年3月03日
【2024年最新版】ルイヴィトンのレディース人気財布を買うならどれ?
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1854年、旅行かばん専門店としてパリに創設されたルイヴィトン。時代の移り変わりに合わせてラグジュアリー商品の展開を開始し、現代では年に2回実施されるコレクションの度に、新作の財布が発表されています。財布は種類やデザインが豊富なため、ルイヴィトンの財布を買うならどれが良いのか気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、人気のレディース財布ランキングとして21個のアイテムを紹介します。分かりやすいように長財布編と、二つ折り・三つ折り財布編、番外編にわけて解説していますので、あなたに合った財布を探してみてください。
またあなたの好みを絞れるように、ルイヴィトンのレディース財布はどのような柄が人気なのか、丈夫なアイテムはどれなのか、使いにくい財布はあるのかなどの特徴を5つにわけて説明しています。特徴や人気ランキングを参考にしていただき、あなたに最適な財布が見つかれば幸いです。
目次
1.ルイヴィトンの財布を買うなら自分の好みを知ろう
ルイヴィトンの財布を買うなら、自分の好みを知って、用途に合ったアイテムを選ぶ必要があります。ルイヴィトンの財布は多くの種類があり、大きさや素材、デザインなどが異なるため、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。ここからは、あなたの好みがわかるように、ルイヴィトンの財布の選び方を5つのポイントにわけて解説していきます。
選び方①:長財布と二つ折り財布
特徴の1つ目として、ルイヴィトンの財布を大きく分けると、長財布と二つ折り財布に区分けできます。長財布は容量が大きいのが特徴のため、現金を多く持ち歩く人やカード入れがたくさん欲しい人などに向いています。二つ折り財布はお札を折り曲げないと収納できないアイテムもあるため、長財布はお札を折り曲げずそのまま収納できるのも魅力です。
二つ折り財布や三つ折り財布は、キャッシュレス化に伴い現金をあまり持ち歩かない人や、小ぶりなバッグを愛用する人などに向いています。またアイテムにもよりますが、二つ折り財布は長財布より価格が安い傾向にあるため、大きなお金をかけたくない人にもおすすめです。長財布と二つ折り財布は一長一短があるため、せっかくルイヴィトンの財布を買うならどちらが自分に合っているのか参考にしてみてください。
選び方②:ファスナーとスナップボタン
ルイヴィトンの財布には、ファスナーで開閉するタイプとスナップボタンで開閉するタイプがあります。ファスナーで開閉する財布のメリットは、もし小銭入れが開いていても外にお金が飛び出さないことや、紙幣や小銭が多くなってもファスナーでしっかりホールドしてくれるため安心です。デメリットを挙げるなら、小銭を取り出すときに再度ファスナーを開けなければならないため、ツーステップの動作が必要になることです。
一方で、スナップボタンで開閉する財布のメリットは、ボタンひとつでお金を取り出せるため手間がかからないことや、紙幣やレシートがファスナーにかまないことなどがあります。デメリットは、スナップボタンがしっかり閉まっていないとお金が飛び出してしまうこと、紙幣や小銭が多くなるとボタンが閉まりにくいなどが挙げられます。
ファスナーとスナップボタンの財布はどちらにおいても使用していくうちに慣れますが、メリットとデメリットを天秤にかけて、自分にはどちらが向いているか検討が必要です。
選び方③:レディースの財布で人気の柄
ルイヴィトンのレディース財布のなかで、人気のある柄を7種類ご紹介します。財布はデザインによって見た目が大きく左右されるのはもちろん、素材の違いによって手触りやイメージが異なります。せっかくルイヴィトンの財布を買うなら、あなたの好みに合った柄を選びましょう。
モノグラム
モノグラムは1896年、2代目のジョルジュ・ヴィトンによって発表されました。当時から世界的に有名なブランドとして知られていたルイヴィトンは、多くのコピー商品が出回っていることに悩み、偽造しにくいデザインとしてモノグラムを開発しました。当時はLVの文字や星柄、花柄などのすべてのデザインを職人が手書きしていたため、コピー商品の激減に成功しています。
モノグラムのデザインの中には、花柄を丸で囲ったデザインがあります。この柄は、日本の家紋からインスピレーションを受けてデザインされたと言われており、歴史をさかのぼると日本との繋がりがみられます。不規則で個性的なデザインは、ルイヴィトンの原点と言っても過言ではない柄です。
モノグラムは発表から130年近く経った現在でも大人気のデザインであり、レディース財布においても定番の柄です。モノグラムは発表当初のブラウンベースのカラーだけでなく、白地にカラフルな色でモノグラムをデザインした財布や、黒地に白色の文字でモノグラムをデザインしたバイカラーの財布など、多くのモデルが登場しています。一口にモノグラムと言ってもさまざまな種類が発表されているため、飽きが来ることがないのが魅力です。
ダミエ
ダミエ柄は1888年、ルイ・ヴィトンの息子であるジョルジュ・ヴィトンによって発表されました。当時はジャポニズムの影響を受けており、ダミエ柄は日本で歌舞伎役者をしていた、佐野川市松が着用していた袴のデザインから着想を得たと言われています。ダミエはベージュと茶褐色を交互に配列したカラーが原点となっており、「ダミエ・エベヌ」と呼ばれています。
1896年にモノグラムラインが発表されてから人気はモノグラムへと移り、ダミエ柄は一時廃盤となっています。しかし1996年、モノグラム生誕100周年を記念してダミエ柄は復活しました。ルイヴィトンは1997年からクリエイティブディレクターのマーク・ジェイコブスを迎えており、ダミエを使ったアイテムを発表し、人気が再燃したのです。
マーク・ジェイコブスによって「ダミエ・ヴェルニ」や「ダミエ・ソバージュ」が発表されましたが、現在のレディース財布で人気のデザインはダミエ・エベヌや、オフホワイトとブルーの配色を施したダミエ・アズールとなっています。
ダミエとモノグラムの素材は、トアル地を採用しています。トアル地とは、繊維が細く長いのが特徴の高級なエジプト布が使われており、ポリ塩化ビニル樹脂で加工した生地を指します。防水性と耐久性に優れたトアル地は長く愛用できるため、財布の素材に適しています。
エピ
エピは、1985年に発表されたデザインです。ルイヴィトンはこれまで、モノグラムやダミエのような一目見たらルイヴィトンのアイテムだと分かるような柄が主流でしたが、エピはブランド感をあまり表に出さないデザインとして登場しました。エピとは、フランス語で麦や稲の穂という意味があり、風になびいている麦の穂の状態をイメージした柄となっています。
エピの柄は麦の穂が揺れる様子をイメージして、職人がひとつひとつ細かく型押ししています。そのため、傷が目立ちにくい点もメリットです。素材は本革(グレインレザー)が採用されており、耐久性に優れているのが特徴で、寿命は40年ほどと言われています。財布を使えば使うほど、革の表情の変化を楽しめるため人気の柄となっています。
エピはブランド感をあまり表に出さないデザインのため、ビジネスシーンやフォーマルシーンにおいても邪魔しません。高級感があり、落ち着いた雰囲気が好みの方にぴったりの柄となっています。
マヒナ
マヒナは、2007年に発表されたデザインです。マヒナの素材はソフトレザーとなっており、ルイヴィトンで初めて採用され話題になりました。柔らかく、滑らかな手触りが特徴です。
マヒナはモノグラムパターンが施されていますが、パーフォレーションと呼ばれる特殊な技術が使われています。パーフォレーションとは、抜き穴という意味で、モノグラムの柄に沿ってひとつひとつ穴をあけて柄を制作しています。
マヒナの財布はさまざまなカラーが展開されており、ガレのような落ち着いた色やローズ・ジャスミンのようなかわいい色などがあります。マヒナの財布の中では、二つ折り財布のローズ・ジャスミンが人気です。
マヒナはソフトレザーを使用し、特殊な加工を施しているため、他のデザインより高価なことも特徴です。二つ折り財布の定番である「ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ」のモノグラムの価格と比較してみます。ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌのモノグラムの価格は79,200円、マヒナは121,000円となっています。
マヒナは高価ですが、加工されたデザインと日本人女性の小さな手に馴染みい素材からレディース財布で人気の柄です。
アンプラント
アンプラントは2010年に発表されたデザインで、2000年に登場した光沢のあるモノグラム・グラセと、光沢のないモノグラム・マットの後継アイテムとして誕生しました。アンプラントはフランス語で「刻印」という意味があり、名前の通りカーフレザーにモノグラムパターンが型押しされています。カーフレザーとは、生後6か月以内の仔牛から採った革のことを指し、きめが細かくて滑らかな手触りが特徴です。
アンプラントは、モノグラムやダミエのように印刷されていないのが大きな特徴となっており、型押しされているためヴィトン感をあまり感じさせないことや、型押しとカーフレザーの手触りが人気の理由と言えます。上品で高級感が漂うデザインが幅広い世代に支持されており、レディース財布で人気となっています。
ヴェルニ
ヴェルニは、ルイヴィトンで初めてクリエイティブディレクターに就任したマーク・ジェイコブスのデビュー・コレクションショーのために、1997年に発表されたデザインです。エナメル加工されたカーフスキンにモノグラムパターンが加工されており、革新的なデザインと多彩なカラーで大ヒットしました。現在でもヴェルニラインは展開されており、ヴェルニの財布は女性に人気です。
エナメル加工されているため耐水性に優れているという特徴があり、水分を含んだ汚れであればすぐに拭き取ることで汚れが残りにくいのも利点です。比較的若い世代から支持が高く、カラフルな財布が展開されています。
トリヨン
トリヨンは、カーフレザーのカップスキンを主に使用した生地です。カップスキンとは、生後6か月から1年までの中牛の革を指します。トリヨンレザーは耐久性に優れており、色移りしにくいのが特徴で、適度な厚みがあります。
耐久性に関してはレザーの中で一番と言われており、長く使える素材です。また、1歳以上の牛の革と一味違うポイントとして「シボ」があります。シボとは、革の表面にちりめん状に細かく寄った不規則なシワ模様のことを言います。長く使うごとにシボの変化を楽しむことが可能です。
ルイヴィトンのバッグの中で、トリヨンレザーは「カプシーヌ」というバッグに使用されており、中央に配置されたLVのパーツが特徴的です。2023年の冬の新作では、バッグのカプシーヌを財布であらわした「ポルトフォイユ・カプシーヌ」が日本限定で発表されました。鮮やかなブルーのトリヨンレザーとLVのパーツが象徴的な長財布となっており、内装はマチ付きコンパートメントが2つとカードスロットを備えています。
トリヨンレザーで展開されている財布の種類はそれほど多くありませんが、耐久性においてはナンバーワンの素材です。
選び方④:丈夫なレディース財布はどれ?
丈夫なレディース財布は、生地にトアル地を採用しているモノグラムラインやダミエラインと言えます。トアル地とは、エジプト綿を主に使用した生地で、ポリ塩化ビニルでコーティングされた素材のことです。エジプト綿は、素材が細かく長いという特徴があります。長い素材は切断面を少なくでき、細かい素材は密度を濃くできるため丈夫というわけです。
密度の濃い素材のトアル地は、丈夫なうえに防水性にも優れています。理由は、ポリ塩化ビニルでコーティングされているためです。そのため、汚れがついても取り除きやすいのもメリットと言えます。
モノグラムやダミエの財布は、大切に扱えば5〜10年はもつとされています。またルイヴィトンにはリペアサービスが用意されており、店舗に財布を持っていけば部分的な修理を頼めます。そうすればさらに長く愛用でき、15年同じ財布を愛用している人もいるほどです。
革を素材とした丈夫なレディース財布を挙げるとすれば、トリヨンでしょう。トリヨンレザーを使用した財布には「ポルトフォイユ・カプシーヌ」や「ポルトフォイユ・ブラザ」があります。トリヨンレザーは生後6か月から1年までの中牛の革を採用しており、皮が厚いのが特徴のため丈夫です。
仔牛の革のように柔らかくないため、型崩れしにくいというメリットもあります。革のアイテムのため、定期的に正しいメンテナンスを続けながら大切に愛用すれば10年以上使える財布となります。ルイヴィトンの財布を買うなら、丈夫な素材を基準にして選んでみてはいかがでしょうか。
選び方⑤:ルイヴィトンには使いにくいレディースの財布がある?
せっかくルイヴィトンの財布を買うのなら、使いにくいアイテムは避けたいものです。使いにくいと思う理由は人それぞれで、どの財布にも一長一短があります。使いにくい財布として挙げられる理由が「手間」によるものを紹介します。
手間がかかるから使いにくいという声が上がっている財布は、ファスナーで開閉するタイプです。ファスナー開閉式の財布は、小銭入れにもファスナーがついているため、小銭を出し入れする際は二段階の動作が必要となります。その動作に手間を感じ、使いにくいと思う人もいます。
ファスナーの開閉が必要なのは、長財布や二つ折り財布にも言えることですが、二つ折り財布の中には紙幣を折って収納しなければならないアイテムもあります。二つ折り財布はコンパクトなことが特徴であり、収納が少ないことから紙幣をそのまま入れられないアイテムもあります。紙幣を折らないと入らない二つ折り財布や三つ折り財布は、財布から取り出す際はお札を広げて、財布に入れる際はお札を折らなければなりません。
手間がかかるため、使いにくいと感じるレディース財布の特徴を2つ挙げました。しかし、ファスナー開閉式の財布も、紙幣を折らないと入らない二つ折り財布も人気のアイテムは多くあります。もしあなたが気になるかもしれないと感じたならば、避けた方がよいかもしれません。
2.【長財布編】レディース人気ランキング11選
ルイヴィトンの財布を買うならこれ!といった、レディースの人気長財布をランキング形式で11個、ご紹介します。長財布の魅力は何といっても収納力ですが、ファスナーやスナップボタンで開閉するタイプや、さまざまなデザインがあります。人気の理由も解説していますので、ぜひ参考にしてください。
2-1.11位:ポルトフォイユ・コメット
ポルトフォイユ・コメットは、L字型のファスナーと、小さなモノグラム・フラワーをあしらった引き手が特徴の長財布です。生地はトリヨンレザーとなっており、シボの変化を楽しみながら長く愛用できます。またカードスロットが12カ所、マチ付きコンパートメントが3カ所と充実した収納を備えているのも魅力です。
耐久性に優れており、革の変化を楽しめるのが人気の理由となっています。
2-2.10位:ジッピーウォレット ダミエアズール
ジッピーウォレットはルイヴィトンの財布の中で一番人気のあるアイテムとなっており、サイズは幅19.5×高さ10.5×マチ2.5cmで、ラウンドファスナー型なのが特徴です。上下に6枚ずつ入るカードスロットや、3カ所のマチ付きコインパートメントを備えており、収納力に優れています。
ラウンドファスナーのため、容量が多くなっても耐えられる仕様のため人気です。ダミエアズールは内装が薄いピンク色をしており、女性からの支持が高い財布です。十分な収納が必要で、かわいらしさを追及したい方にぴったりの財布となっています。
2-3.9位:ポルトフォイユ・サラ モノグラム
ポルトフォイユ・サラのモノグラムは、サイズが幅19×高さ10.5×マチ2.5cmとなっており、ルイヴィトンの長財布の中では大きすぎず小さすぎないサイズです。スナップボタンで開閉するタイプで、三角形のフラップが特徴です。収納力に優れており、カードスロットは16枚、中央にファスナーコインケースを配置しているため、上下に紙幣が入るコンパートメントを利用できます。
内装のカラーは、ローズ・バレリーヌ、フューシャ、ブラウン、コクリコを展開しており、財布を開けるたびに目に入るカラーがかわいいため、人気の財布です。
2-4.8位:ポルトフォイユ・サラNM 草間彌生 ドットプリント モノグラム
ポルトフォイユ・サラNMの草間彌生 ドットプリント モノグラムは、デザイナーや彫刻家として活動している草間彌生さんとルイヴィトンのコラボアイテムです。草間彌生さんを象徴するデザインであるドットが、モノグラムにカラフルに印刷されています。ポルトフォイユ・サラはルイヴィトンの定番アイテムであり、使いやすいのはもちろんのこと、草間彌生さんとのコラボ商品のため人気が高いです。
現在では廃盤になっていますが、根強いファンからの需要は衰えることを知りません。人と被りにくいのも人気の理由と言えるでしょう。
2-5.7位:ポルトフォイユ・クレマンス ダミエ
ポルトフォイユ・クレマンスのダミエは、ルイヴィトンを代表するダミエ柄と内部の鮮やかなカラー、コインポケットの側面にあしらわれているダミエ・キャンバス、それぞれのデザインが目を引く人気のレディース長財布です。ファスナー金具の持ち手にレザーが取りつけられているのも魅力です。かわいらしいデザインと、収納力を重視する方にぴったりの財布となっています。
2-6.6位:ジッピーウォレット エピ
ジッピーウォレットのエピは、ルイヴィトンの定番財布であるジッピーウォレットと、シンプルで高級感漂うエピを合わせたレディースの人気財布です。エピのノワールを選択すると、革のノワールとファスナーのシルバーの2色が際立つ、シンプルなデザインを楽しめます。シックで落ち着いたデザインを好む方や、ヴィトン感をあまり出したくない方におすすめです。
ビジネスシーンに馴染むため、仕事用財布として使用するのもありでしょう。
2-7.5位:ポルトフォイユ・カプシーヌ
ポルトフォイユ・カプシーヌは、正面にレザーコーティングを施したLVシグネチャーが象徴的なスナップボタン式の長財布です。素材はトリヨンレザーを採用しているため、色移りしにくく耐久性が高いのが特徴です。使うごとに表情を変える革の変化を楽しみながら、長く愛用したい方におすすめの財布となっています。
2-8.4位:ポルトフォイユ・エミリー
ポルトフォイユ・エミリーは、丸みを帯びたフラップと、内部の鮮やかなかわいいカラーが特徴のスナップボタンで開閉するタイプの長財布です。内部のカラーはフューシャとローズ・バレリーヌを展開しており、どちらも女性に人気です。サイズは幅19x高さ10xマチ2cmとなっており、カードスロット4つと紙幣用コンパートメント、ファスナー式小銭入れを配置し、収納力にも長けています。
2-9.3位:ポルトフォイユ・サラ モノグラム・アンプラント
ポルトフォイユ・サラのモノグラム・アンプラントは、高い収納力と高級感漂う色合いやデザインが人気の財布です。モノグラム・アンプラントのカラーはノワールとトゥルトレールが展開されており、どちらも落ち着いた印象を受けます。ポルトフォイユ・サラは収納力抜群のアイテムであり、モノグラム・アンプラントは年齢層を選ばないことから幅広い年代に愛されています。
ルイヴィトンの定番財布となっており、流行に左右されないデザインのため人気の高い財布です。
2-10.2位:ジッピーウォレット モノグラム
ジッピーウォレットのモノグラムは、ルイヴィトンの定番中の定番と言っても過言ではない長財布です。サイズは幅19.5×高さ10.5×マチ2.5cmとなっており、十分な収納力を備えています。モノグラムはルイヴィトンを象徴するデザインのため、需要が高く人気です。
ルイヴィトンの定番人気財布を狙っている方は、ジッピーウォレットのモノグラムを選ぶと外すことはないでしょう。
2-11.1位:ポルトフォイユ・クレマンス モノグラム
ポルトフォイユ・クレマンスは、サイズが幅20×高さ9×マチ2cmとなっており、ジッピーウォレットより高さが1.5cm小さいのが特徴です。スマートな印象を与えながらも、コンパートメントを2カ所と8つのカードスロットを備えており、収納力は十分です。ラウンドファスナー型のため、お金が外に出る心配もありません。
ファスナー金具の持ち手にレザーがあしらわれていることや、内装のコインポケットの側面にモノグラム・キャンバスが採用されていることが魅力で、人気の理由と言えます。
3.【二つ折り・三つ折り財布編】レディース人気ランキング7選
続いて、レディースで人気の二つ折り財布と三つ折り財布をランキング形式で7個、ご紹介します。折りたたみ財布はコンパクトなのが特徴ですが、収納力や紙幣がそのまま出し入れできるのか気になるところです。人気の理由と共に使い心地も解説します。
3-1.7位:ポルトフォイユ・ゾエ モノグラム・アンプラント
ポルトフォイユ・ゾエはサイズが幅9.5×高さ7.5xマチ3cmで、手のひらよりやや大きいサイズとなっており、片手に収まる大きさです。三角のフラップでスナップボタン開閉式の三つ折り財布となっています。お札入れがついているため、お札を折る必要はありません。
小銭入れやカードスロットは付いていますがコンパクトなため、容量が大きくなるとスナップボタンが閉まりにくくなる可能性があります。セカンド財布に使ったり、ちょっとした買い物に使ったりする方におすすめのレディース財布です。モノグラム・アンプラントのカラーは、トゥルトレールとノワールを展開しています。
3-2.6位:ポルトフォイユ・クレア マヒナ
ポルトフォイユ・クレアのマヒナは、サイズが幅11x高さ8.5xマチ3.5cmとコンパクトサイズの二つ折り財布です。黒のマヒナ・レザーにゴールドカラーのモノグラム・パターンが印象的なアイテムです。カードスロットやファスナー付きコインポケットを備えていますが、紙幣は背面のコンパートメントに収納となるため折らなければなりません。
高級感漂うデザインが人気のアイテムです。
3-3.5位:ポルトフォイユ・ジュリエット
ポルトフォイユ・ジュリエットは、ジャイアントモノグラムを大きくあしらったデザインとゴールドのLVサークルが特徴で、スナップボタン開閉式の折りたたみ財布です。正面はモノグラムパターンとジャイアントモノグラムをミックスし、裏面はシンプルなモノグラムパターンとなっています。紙幣を折りたたんで入れるフラットポケット、ファスナー付きコンパートメントを備えています。
特徴的なデザインは、ルイヴィトン好きに大きな需要があります。
3-4.4位:ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ マヒナ
ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌのマヒナは、エンヴェロップ型をしており、スナップボタンで開閉する三つ折り財布です。素材はマヒナのため手触りが滑らかなのが特徴で、幅12×高さ9.5×マチ2.5cmの小ぶりなサイズが手になじみます。お札入れがついているためお札を折らずに収納でき、カードスロットも6つ付いており、使いやすいアイテムです。
小ぶりなバッグを持ち歩く方や、キャッシュレス決済することが多い方にぴったりの財布です。
3-5.3位:ポルトモネ・ロザリ モノグラム・リバース
ポルトモネ・ロザリは丸みを帯びたフラップを採用し、スナップボタンで開閉するタイプの二つ折り財布です。内部はファスナー式コインポケット、カードポケット2つ、マチ付きコンパートメントと、シンプルな作りとなっています。ポルトモネ・ロザリは人気アイテムのため、モノグラム・リバースのほかにもダミエ、モノグラム、ダミエアズール、アンプラントを展開しています。
3-6.2位:ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ ダミエ・アズール
ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌは、ルイヴィトンのコンパクト財布のなかで高い人気を誇る三つ折り財布です。三角のフラップが採用されており、スナップボタンで開閉します。サイズは幅12×高さ9.5×マチ2.5cmとコンパクトながらお札入れがついているため、お札を折らずに収納できます。カードスロットも6つ付いているため、収納性も高いです。
ダミエ・アズールはレディースで人気のデザインであり、内部の淡いピンク色も特徴です。外見でも内面でもかわいらしさを感じられるポルトフォイユ・ヴィクトリーヌのダミエ・アズールは、人気が高いアイテムとなっています。
3-7.1位:ポルトフォイユ・イリス コンパクト
ポルトフォイユ・イリス コンパクトは、サイズが幅12x高さ9.5 xマチ3cmとコンパクトな二つ折り財布です。モノグラムのパーフォレーションが特徴のマヒナ・レザーは手触りがよく、かわいらしいのが特徴です。内部は、マチ付きコンパートメントとカードポケットを6つ、フラットポケットを備えており、紙幣は折りたたんで収納します。
丸みを帯びたフラップと、コロンとしたフォルムが女性に人気となっています。小さなバッグに収納しても場所を取らない、小ぶりな財布です。
4.【番外編】人気急上昇中のレディース財布
ルイヴィトンは毎年新作を発表しており、2024年も春夏新作の財布が発表されました。定番財布の新デザインのアイテムもあるため、定番は好きだけど人とは被りたくないと思っている人におすすめです。今しか買えない人気急上昇中のレディース財布を3つ、ご紹介します。
4-1.新作 ジッピーウォレット モノグラム・アンプラント
新作のジッピーウォレットのモノグラム・アンプラントは、定番のジッピーウォレットにモノグラム・アンプラントをあしらった長財布です。ジッピーウォレットの機能性の良さや収納力はそのままに、ファスナー金具にレザーが採用されているのが特徴です。カラー展開も豊富で、ブルー・ノワール・トゥルトレール・クレームの4種類があります。
4-2.新作 LV リミックス ジッピー・コイン パース
新作のLV リミックス ジッピー・コイン パースは、ピンクのパステルカラーが目を引くヴェルニを採用したコインケースです。ヴェルニの光沢感とパステルカラーが相まって、派手好きにはたまらないアイテムとなっています。ファスナーにはエナメルのハート型ファスナーが引き手となっているのもかわいいポイントです。
内装は大ぶりのマチ付きコンパートメントが2つに分かれているため、コンパクトサイズであっても中身が見えやすくなっています。
4-3.新作 ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ
新作のポルトフォイユ・ヴィクトリーヌは、サイズが幅12x高さ9.5xマチ1.5cmの三つ折り財布です。カラーはラテ ホワイト/ライラックが展開されており、2色のカラーがかわいらしい印象を与えます。エンベロップ型のフラップと、Louis Vuittonの文字が刻印されたスナップボタンで開閉します。
コンパクトながら収納は充実しており、紙幣用ポケットがあるため紙幣を折りたたむ必要はありません。実用性と新しいデザインが特徴の新作アイテムです。
まとめ
ルイヴィトンのレディース財布を買うならどれがいいのか、好みを知るために長財布と二つ折り財布の特徴や、ファスナー式やスナップボタンで開閉するタイプの財布の使い勝手などをご紹介しました。またレディースの財布で人気のある柄を7種類選出し、それぞれの耐久性や手触り、特徴についても解説しました。
ルイヴィトンで人気の財布をランキング形式で、長財布・折りたたみ財布・新作にわけて21個ご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。ルイヴィトンでは多くの種類の財布が販売されており、どのアイテムも魅力いっぱいです。使い勝手や丈夫さ、デザインなどの基準を満たした、あなたのお気に入りの財布が見つかれば幸いです。