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シャネル/////////////////////////////////////////////////////////////////////の記事
ファッション界の永遠のアイコン「シャネル」。 その名前は単なるファッションブランドを超えて、特に女性にとっては英会陰の憧れとなっています。 シャネルの歴史は「ココ・シャネル」というひとりの女性から始まります。 現在までの立ち位置を確立するには深い歴史が存在しているのですが、いかにしてファッション界の頂点に君臨する存在となったのでしょうか? さて、この記事ではシャネルの歴史の奥深さに迫りながら、その魅力を徹底的に解き明かしていきます。 1.シャネルを語る上で欠かせない3人の歴代デザイナー シャネルは、ファッション界で多大な影響を持つブランドとして知られています。その歴史を語る上では3人の天才の存在が欠かせません。 ・ココ・シャネル(画像左) ・カール・ラガーフェルド(画像中央) ・ヴァージニー・ヴィアール(画像右) この章では、シャネルの歴史を語る上では絶対に欠かせない人物たちの紹介をしていきたいと思います。 1-1.創業者「ガブリエル・シャネル(ココ・シャネル)」 シャネルの歴史は、創業者である「ガブリエル・シャネル(通称:ココ・シャネル)」によって開業された「シャネル・モード」という小さな街の帽子屋から幕を開けました。 1910年に帽子屋を開業したココ・シャネルは、帽子をはじめファッション界を代表する巨星へと昇りつめました。世界中から注目を集めた後には、様々なファッションアイテムを誕生させたことにより当時の女性のファッションに革命をもたらしました。 彼女のデザインはエレガントでシンプルなアイテムが多いことで知られ、ツイードのスーツ「シャネルスーツ」や、黒一色で統一されたワンピース「リトル・ブラック・ドレス(略称:LBD)」を展開しています。これまでの女性ファッションにはなかったボーイッシュなスタイルを提唱していました。これは「女性の解放」と呼ばれているほどの革命であり、従来にはなかった女性のファッションスタイルを数々生み出していました。 また、ココ・シャネルは香水業界にも大きな足跡を残しました。1921年にシャネルが生み出した「No.5」は、その名前だけで世界中で広く知られており、現在でも多くの人々から愛用されています。この香水は芳醇な香りと可愛らしいボトルデザインでシャネルのブランド価値を一層高めました。 シャネルの創業者であるココ・シャネルの存在は、ファッション界において伝説の女性です。シャネルというブランドに対して永遠に消えることの無い魅力を多く注ぎ込みました。その逸脱したセンスと革新的なアイデアは、現在に至るまで多くのファッショ二スタへ影響を与え続けています。 1-2.モード界の皇帝「カール・ラガーフェルド」 シャネルの歴史において、次に注目すべき人物が「カール・ラガーフェルド」です。彼はファッションデザイナー界の皇帝と称されており、シャネルにも新たな息吹をもたらしました。 カール・ラガーフェルドは、1983年にシャネルのアーティスティック・ディレクターとして就任。逝去するまでの約30年に渡り、数々の革新的なコレクションを生み出しました。ココ・シャネルの遺したデザインの哲学を尊重しつつも、ブランドの後継者としてモダンでエレガントな要素を取り入れたシャネルの伝統を更に進化させました。 2014年に開催されたパリコレではスーパーマーケットを模したユニークな舞台で参加。2016年には「旅行をする機会は増えているのだから、シャネルのトラベルラゲッジがあったっていいじゃないか」というカールラガーフェルドの発想から「CHANEL AIRLINE/シャネル エアライン」を発表しました。 会場のグラン・パレを空港へと一新したこのコレクションでは「ココケース」と呼ばれるシャネルのキャリーケースやソールの光るウェッジソールサンダルなどが展開されています。 これらのカール・ラガーフェルドの功績は、シャネルのブランドを新たな高みに押し上げ、世界中のファッショニスタに大きなインスピレーションを与えました。その創造力とビジョンはシャネルが常にファッション界のトップである理由の一つです。 1-3.現在のシャネルを創る「ヴァージニー・ヴィアール」 現在に於いても、シャネルは新たな時代に向けて歩みを続けています。その中心にいるのが「ヴァージニー・ヴィアール」です。2019年からカール・ラガーフェルドの後任としてシャネルのクリエイティブディレクターに就任しました。 30年間ほどカールラガーフェルドの右腕として活躍していたヴァージニー・ヴィアールは、シャネルのブランドの伝統と価値観を守りながら新しいアイデアとコンセプトを取り入れてブランドを常に新鮮で魅力的なものとして保っています。彼女の指導のもと、シャネルはファッションの最前線にとどまり、革新的なコレクションやアクセサリーを提供し続けています。 ヴァージニー・ヴィアールは、シャネルのデザインに彼女自身の視点を加え、女性らしさとエレガンスを融合させたスタイルを確立しました。その成果は、シャネルの製品が現代の女性に広く愛用されていることを示しています。 彼女のリーダーシップのもと、シャネルはファッション界での地位を他のブランドに譲ることは無く、ブランドの未来を約束する存在として輝き続けています。ヴァージニー・ヴィアールの才能とビジョンは、シャネルが永遠のファッションアイコンである理由の一つと言えるでしょう。 2.世界の女性を虜にしているシャネルが歩んできた歴史。 出典:CHANEL 20世紀初頭から現代にかけて世界のファッション業界に多大な影響を与え続けてきたブランドの「CHANEL/シャネル」 その歴史は創業者であるココ・シャネル(通称:ココ・シャネル)の情熱と革新的なアイディアから始まりました。彼女は時代の変遷とともにブランドを成長させ、多くのアイコニックなアイテムやコンセプトを生み出してきました。 さて、この章ではシャネルの歴史の中での主要な出来事、アイテム、そして背景にあるココ・シャネルの哲学やビジョンについて詳しく探っていきます。 2-1.【1910年】「帽子屋:シャネル・モード」として始まる。 出典:CHANEL シャネルの歴史は1910年から始まります。創業者であるココ・シャネルはパリのカンボン通り21番地に「シャネル・モード」という帽子店をオープンしました。当時の帽子は派手な装飾が多いデザインが伝統的という風潮がありましたが、シャネル・モードの帽子は洗練されたシンプルなデザインを追求していました。伝統に固執しないシャネルの新しいアプローチは、当時の女性たちの間で新鮮で斬新と捉えられたことにより急速に人気を集めました。 シャネル・モードはパリの高級地区に位置していたため、多くの上流階級や社交界の女性たちが訪れるようになりました。その中には当時有名だった女優やアーティストも含まれており、彼女たちが公の場でシャネルの帽子を着用することでブランドの知名度はさらに高まりました。 また、ココ・シャネル自身が社交界にも積極的に参加していたことから、彼女の人脈とシャネルの商品が結びつき、ブランドの知名度を一気に上げる要因となりました。この初期の成功が、この後のシャネルブランドのファッションアイテムへの展開の礎となりました。 2-2.【1916年】伝統を打破するジャージードレスの誕生 帽子屋として成功を収めたシャネルは、1916年にファッション界に新たな風をもたらすこととなりました。ジャージー素材を使用したカジュアルなドレスをデザインし、これが大きな話題となりました。もともと男性の下着用の素材として使われていたジャージー素材は伸縮性と柔らかさが特徴的です。シャネルはこの素材の特性を活かし、女性の体にフィットするようなドレスを生み出しました。 当時の女性用のドレスは締め付けられるコルセットや窮屈なデザインが主流であり、女性たちはそのような服装の中で自由に動くことが難しかったと言われています。しかし、シャネルのジャージードレスは軽やかで動きやすく安価。それでいてエレガントなデザインが特徴です。このドレスは女性たちの日常生活における動きやすさと、上品なファッションを両立させることを目指していました。 高級リゾート地のドーヴィルや、フランスのビアリッツに店舗をオープンさせるなどの店舗展開を積極的に行い、帽子だけにとどまらずアパレル業界でも徐々に人気を高めていきます。1916年には初のオートクチュールコレクションを発表。シャネルが打ち出した新しいアプローチは、当時の女性たちのライフスタイルやニーズに応え続けたことにより多くの人々からの人気をさらに集めました。 2-3.【1921年】調香師「エルネスト・ボー」と協力。「No.5」発表。 出典:CHANEL 帽子屋のシャネル・モードを創業してから、僅か数年でアパレル業界にも革命を起こしたシャネルの快進撃はまだまだ止まることを知りません。 1921年には香水の世界へと足を踏み入れました。 シャネルは当時の香水市場には存在しない独自の香りを創り出すことを目指していました。この目的を達成するために、ココ・シャネルはフランスの調香師「エルネスト・ボー」と手を組み、共同で新しい香水の開発に取り組みました。 エルネスト・ボーはココ・シャネルの要望を叶えるべく、アルデヒドという成分を大胆に使用した香りのサンプルをいくつか提案しました。最終的に提案されたサンプルの種類は実に80種類以上にも及ぶと言われています。 サンプルに使われたアルデヒドは、あまりいい香りのするものではなく油のような匂いがする不快なものとして知られていました。しかし、2人が生み出した香水はモダンな香りを実現。それまでの香水とは一線を画すものでした。 いくつかのサンプルを生み出した共同作業の結果、現在でも有名な「No.5」という名の香水が誕生しました。名前の由来はシンプルで「提案された香りのサンプルの中で5番目のもの」を選んだことから来ています。この香水は独特の香りとシンプルなボトルデザインで瞬く間に大ヒットとなりました。 No.5は世界的にも有名な「マリリン・モンロー」も愛用していた香水で、就寝前には必ず数滴振っていたとインタビューで答えたという話もあります。No.5はシャネルブランドのアイコンとして今日まで多くの女性たちに愛され続けています。この香水の成功はシャネルがファッションだけでなく、日常のライフスタイル全般においても女性たちの心を捉えることができるブランドであることを証明しました。 2-4.【1926年】黒い服の常識を変えた!「リトル・ブラック・ドレス」 1926年にココ・シャネルはファッション界に衝撃を与えるアイテム「リトル・ブラック・ドレス(通称:LBD)」を発表しました。このシンプルながら洗練された黒一色のドレスは、当時の喪服としてイメージがあったファッションスタイルの思想を一新させることとなりました。 20世紀初頭のヨーロッパでは「黒=喪の色」として認識されており、日常的なファッションでは一般的に取り入れることはありませんでした。しかし、シャネルはその常識を覆します。黒のドレスを日常のファッションで使うアイテムとして提案しました。彼女のこの挑戦は、黒の普遍的な美しさとエレガンスを再評価させるきっかけとなりました。 シャネルの「リトル・ブラック・ドレス」は短めの丈とシンプルなデザインが特徴的です。このデザインは女性の体型を美しく見せるだけでなく、様々なシーンでの着用が出来ることから多くの女性たちに支持されました。また、このドレスはアクセサリーやシューズの選び方次第でカジュアルからフォーマルまで幅広いスタイルにアレンジすることができます。 この「リトル・ブラック・ドレス」の成功は、シャネルの独自の美学と女性たちのライフスタイルやニーズに応えるデザインのセンスの高さを示しています。単なるファッションアイテムを超えて、当時の女性たちの生活そのものを豊かにする提案をしていたのです。 今までのファッションのイメージを覆したリトル・ブラック・ドレスは、現代ではシャネルの最高傑作と呼ばれるアイテムとなりました。 2-5.【1939年】第二次世界大戦の影響でブティックは壊滅状態 出典:CHANEL これまで、数々の斬新なアイテムを産出してファッション界に革命を起こし続けてきたシャネルも低迷期を迎えてしまいます。1939年に勃発した第二次世界大戦の影響で暗雲に包まれました。 第二次世界大戦は、ファッション業界だけでなく多くの産業や文化に大きな影響を及ぼしました。特にファッションの中心地であったパリはドイツ軍の占領下に置かれた関係もあり、多くのブティックやアトリエがその活動を停止せざるを得なくなりました。 シャネルのブティックに於いても第二次世界大戦の影響で壊滅的な状態となり、香水とアクセサリー店以外の店舗はほとんど閉店を余儀なくされました。さらに、創業者であるココ・シャネルはドイツ軍の幹部と愛人関係であったので、裏切り者としてフランス国民から激しい非難を受け、1944年には逮捕されてしまいます。 釈放された後のシャネルはビジネスを一時的に休止。数年間スイスに亡命することとなりました。順調に思われるシャネルの経営は第二次世界大戦の影響を受けて低迷期を経験していたのです。 2-6.【1954年】ツイード素材の「シャネルスーツ」で栄光を取り戻す 出典:CHANEL 第二次世界大戦が終戦してから9年後の1954年に、シャネルはファッション界への復帰を果たします。パリで再びブランドとしての店舗をオープンします。一度は終わってしまったと思われたブランドに再出発の狼煙をあげます。 その象徴としてツイード素材の「シャネルスーツ」を発表。このスーツはシャネルの代名詞とも言えるアイテムで、ジャケットとスカートのセットで独特のクラシックなデザインが施されていました。ツイードは元々男性の服にしか使われていなかった素材であったことから、このスーツは革命的なアイテムでした。 ツイードジャケットは金のボタンや独特のポケットの位置、縫製技術など細部のこだわりが際立っていました。このツイード素材はシャネルのブランドイメージを強く象徴し耐久性と上品な質感が魅力となっています。 シャネルスーツはビジネスからカジュアルまで幅広く着用できる汎用性があり、エレガントで実用的なスタイルが多くの女性たちから支持を受けました。この成功によりシャネルはファッション界のトップブランドとしての地位を再び確立。ココ・シャネルの復帰はファッション界に新たな風をもたらすこととなりました。 低迷期を経験したシャネルは、地位を落とした経験をバネに栄光を取り戻していきます。 2-7.【1955年】マトラッセの原型となる「2.55」が誕生。 出典:CHANEL 1955年2月にココ・シャネルがデザインした「2.55」のバッグは、シャネルの象徴的なアイテムとして誕生しました。このバッグの名前は発売された日付から取られ、シャネルの歴史の中で最も有名で影響力のあるバッグとして知られています。 ココ・シャネルの独自のスタイルと彼女の生活の経験を反映した2.55のショルダーバッグは「女性が両手を自由に動かすことができるように」という考えから、ショルダーストラップを取り入れたデザインを採用しました。当時の考えでは「女性がショルダーバッグを持つのは下品なイメージ」をもたれていたことから、あまり世間からは受け入れられていませんでした。 しかし、その実用的かつ斬新なデザインに当時の女性たちは魅了されました。2.55のバッグは、現在に於いても多くの人々から人気を博しています。 2.55の特徴的なキルティングデザインはシャネルのアイデンティティとして確立され、後に現在でも愛される「マトラッセ」の原型となっています。ココ・シャネルが競馬場で馬を世話する「厩務員」のジャケットを観察してインスパイアされたと言われています。このデザインはシャネルのバッグの中でも特に人気があり、現在でも多くの愛好者に支持されています。 2.55のバッグは独自のデザインと歴史的背景でファッション界の地位を確立しました。時代を超えて愛され続けるアイテムとして多くの女性のワードローブに欠かせない存在となっています。 2-8.【1971年】ココ・シャネル逝去。またもや低迷期へ。 1971年にファッション界は大きな喪失を迎えました。 これまで業界に数々の功績を残してきたココ・シャネルが87歳で逝去しました。 シャネルの創業者であり、20世紀のファッションイメージを大きく変えたデザイナーでした。ココ・シャネルの死は、当時のファッションに敏感な方や業界の関係者にとって、深い悲しみとともに彼女の偉大さを再認識するきっかけとなりました。 ココ・シャネルはシンプルでありながら洗練されたデザインで、女性のファッションを一新しました。彼女は女性の自由と独立をテーマに様々なスタイルを提案しました。これらのアイディアは、女性の社会進出とともに、新しい時代のファッションとして受け入れられました。 彼女がファッション業界に遺した遺産は、シャネルブのアイテムやコンセプトだけでなく、ファッションに対する哲学や考え方にも表れています。彼女が語った「シンプルさはすべてのエレガンスの鍵」という言葉通りに、生み出したシンプルなデザインは時代を超えて多くの人々に愛され続けています。 そんな哲学を持っていたココ・シャネルは、亡くなる直前まで仕事に没頭する熱意のある方でした。その熱意が反動となってしまったのか、不眠症や不安症を患った関係でモルヒネ注射を打っていたそうです。亡くなる直前には手が震えて注射を打つのもままならないほどに衰弱しており「人ってこんな風に死ぬのね」と語っていたとも言われています。 数々の功績を残していたココ・シャネルを亡くしたシャネルブランドは、ジャック・ヴェルテメールという人物が経営を担うことになりますが、経営に関する知識が薄かったことから2度目の低迷期を迎えます。 しかし、ここから12年後にシャネルは完全復活を果たします。 2-9.【1983年】マトラッセ誕生。カール・ラガーフェルドが就任。 出典:CHANEL ココ・シャネル没後に2度目の低迷期を迎えたシャネルは、1983年に完全復活を果たします。ブランドを完全復活させたのは「カール・ラガーフェルド」という人物。彼の加入は、シャネルの歴史において新たなステージの始まりを告げるものとなりました。カール・ラガーフェルドはその鋭い感性と独自のビジョンで、シャネルを21世紀のファッション界の中心へと導きました。 彼のデザイン哲学はココ・シャネルの伝統を尊重しつつも、新しい時代のエッセンスを取り入れること。敢えて今までのシャネルのをないがしろにするアイテムも数多く産出していきます。シャネルのファッションショーをグローバルなステージとして捉えていたカール・ラガーフェルドは、その都度異なるテーマやストーリーで観客を魅了しました。 スーパーマーケットを模した舞台をパリコレで披露したり、グランパレを空港に見立てた「シャネル エアライン」での壮大なショーは、ファッション業界のみならず世界中からの注目を集めるイベントとなりました。 また、カール・ラガーフェルドが就任してからすぐに、現在でも愛される「マトラッセ」を生み出しました。これはココ・シャネルが生み出した2.55が原型となっています。「マトラッセ=ふくれ織」という意味を持っており、ダイヤ型のキルティングデザインが特徴的です。 現代に於いても、そのアイコニックなデザインは多くのカジュアルブランドが採用するほど人気を集めています。しかし「ダイヤ型のキルティング=シャネルのバッグ」というイメージが根付いてしまっているため、シャネル風バッグというレッテルが張られてしまう可能性もあります。 カール・ラガーフェルドのリーダーシップのもと、シャネルはアクセサリーや香水、化粧品といった分野でも革新を遂げました。彼のクリエイティブな発想と絶え間ない挑戦は、シャネルのブランドイメージを一層豊かにし、新たなファン層を魅了し続けました。 2-10.【1987年】女性のための腕時計「プルミエール」を発表。 出典:CHANEL カール・ラガーフェルドを迎え入れてから3年後の1987年にシャネルは新たな挑戦を果たしました。ブランド初となる腕時計の「プルミエール」を発表。シャネルが時計の世界に足を踏み入れることは多くの人々にとって驚きのニュースでしたが、そのデザインとクオリティは瞬く間に高い評価を受けました。 「プルミエール」は、シャネルのアイコンである「No.5」の香水瓶のキャップと、パリの象徴的なヴァンドーム広場の形状をモチーフにした八角形のデザインが特徴的です。この独特の形状はブランドの伝統と革新を融合させたシャネルらしいアイテムとなりました。 この「プルミエール」の成功はシャネルがファッションの枠を超えて、さまざまな分野へ挑戦することの可能性を示しました。後に発表されるセラミック素材を使用した腕時計「J12」などの時計コレクションの成功へと繋がる第一歩となったのです。 時計という新たな領域での成功は、シャネルのブランド力の広がりと、その多様性を証明するものでした。そしてシャネルの時計は、今やファッションとライフスタイルの両面で多くの人々の心を捉えて離さない存在となっています。 2-11.【2000年】時計界を震撼させたセラミック素材の「J12」 2000年を迎えたシャネルは再び時計界に革命をもたらすアイテムを発表しました。それが、セラミック素材を使用した「J12」です。この時計は斬新なデザインと素材で、瞬く間に世界中の注目を集めました。 J12の特徴として一番大きく挙げられるのは、高級セラミック素材を使用している点です。この素材は耐久性や耐傷性に優れていて、軽量でありながらも高級感があります。また、セラミックは肌に優しく、アレルギーの心配も少ないため、長時間の使用でも快適に過ごせるのが特徴です。 シャネルがJ12で選んだセラミック素材は、従来の金属製の時計とは一線を画す存在感を放っていました。初めて発表された黒セラミックのJ12は、シャネルのシンプルでありながらも洗練されたデザイン哲学を反映しています。J12は男性用の腕時計としても非常に人気がありますが、ユニセックスなデザインが多くの男性たちから支持を受けています。 この「J12」の成功は技術とデザインの融合を追求するブランドであることを世界に示しました。そして、シャネルの時計コレクションはこれまでのプルミエールの成功をさらに上回る人気を誇り、多くのセレブやファッショニスタたちの間で愛用されるアイテムとなりました。 尚、現代においては中古市場でも人気を博している腕時計となっています。 ※J12についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。 https://estime.co.jp/column/chanel-j12-asset-value/ 2-12.【2019年】「ヴァージニー・ヴィアール」がシャネルの未来を担う 1983年から約30年間に渡り、シャネルを支えてきたカール・ラガーフェルドは2019年にこの世を去ってしまします。その後、シャネルのアーティスティックディレクターとして「ヴァージニー・ヴィアール」が就任しました。長年ブランドを支えてきたカール・ラガーフェルドの死後、シャネルの新たな時代の幕開けを迎えます。 ヴァージニー・ヴィアールは、カール・ラガーフェルドの右腕として約30年にわたりシャネルで働いていました。ファッションショーのステージデザインやコレクションのディレクションなど、ブランドのクリエイティブな部分を支えてきました。その経験と知識を活かし、シャネルの伝統を守りつつも新しい風を取り入れることを目指しています。 彼女のデザイン哲学はシャネルのエレガンスを継承しつつ、現代のトレンドや女性のライフスタイルに合わせて進化させること。ココ・シャネルが作り上げたブランドの原点に立ち返りながらも、新しいテクノロジーや素材、デザインの手法を取り入れています。そのため、彼女のコレクションは伝統的なシャネルの美しさと現代の斬新さが融合したものとなっています。 また、ブランドのアイデンティティを大切にしつつ、新しい世代の顧客層にもアプローチをかけています。彼女の繊細な感性と独自のビジョンが、シャネルの新しい章を築いているのです。ヴィアールのリーダーシップのもと、確実にシャネルは新たな時代を迎えています。彼女の手掛けるコレクションやプロジェクトはシャネルの未来をさらに輝かせることでしょう。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 3.ココ・シャネルはどんな人?ブランドイメージにつながる名言集 ココ・シャネルはファッション界に永遠の足跡を刻んだ、輝かしい個性を持っている女性です。彼女の生涯はシャネルのブランドコンセプトに鮮烈な影響を与えました。 20世紀初頭、既存のファッションの垣根を打ち破って新しい自由なスタイルを提案しました。彼女自身がその象徴であり、シャネルの名前はブランド自体と一体化しました。 シャネルは常に革新的で個性的なブランドとして存在し続けることとなりました。そんなココ・シャネルは、生前いくつかの名言を残しています。この章では、ココ・シャネルの名言を紹介させていただきます。 3-1.「私は流行を作ってるんじゃないの。私が流行なの」 この言葉はココ・シャネルの絶対的なセンスの確信と自己主張の響きです。 彼女はトレンドを追いかける側ではなく、自身がトレンドそのものであるという自覚を持っていました。 この強い信念がシャネルのブランドコンセプトの中核になり、ブランドのアイコニックなスタイルとセンスを築き上げてると考えられます。 3-2.「下品な服装は服だけが目につき、上品な服装は女を引き立たせる」 シャネルはエレガントなデザイン哲学を最も美しく表現しています。 彼女はファッションが女性の美しさを引き立て、輝かせる手段であると信じていました。 シャネルの服はシンプルでありながらも、女性の自然な美しさを最大限に引き出すようなデザインやカラーが展開されています。 3-3.「シンプルさはすべてのエレガンスの鍵」 シャネルのブランドコンセプトに於いて、最も魅力的なのはこれではないでしょうか。彼女は複雑なデザインや派手な装飾を捨ててシンプルな美しさを極限まで追求したアイテムを多く産出しています。 シャネルの服はエレガンスと実用性の見事な調和を示し、シンプルなデザインが永遠の魅力を持つことを証明しています。 3-4.「公爵夫人はたくさんいるけれど、ココ・シャネルはひとりだけ」 この名言はシャネルの独自性とブランドの特異性を際立たせています。 彼女は他のファッションデザイナーとは一線を画し、自身の名前をブランドに結びつけるほど自分という存在を肯定していました。 シャネルのアイテムは特別な存在感と個性を反映し、ブランドコンセプトの一部として彼女の独創性を称賛しています。 3-5.「人生は1度きり。だから思いっきり楽しむべきよ」 ココ・シャネルの生き方に対する言葉であり、彼女のシャネルに対するブランドコンセプトにも熱い思いが加えられています。 彼女は自由と楽しさを大切にし、その思想はシャネルのアイテムにも反映されています。シャネルのアイテムは豊かな人生を楽しむ人々に向けられており、ブランドコンセプトの一部としてその楽しさを伝えています。 4.現在まで愛されるシャネルの魅力ポイント 4-1.長い歴史からくる伝統が長い 1910年にココ・シャネルによって設立された帽子屋のシャネル・モードは、その後も多くの変革と革新を重ねながら現在に至っています。 この長い歴史の中で、シャネルは一貫して「シンプルでありながらエレガント」なデザインを追求してきました。シャネルのアイテムを手にすると歴史と伝統が感じられ、時代を超えて受け継がれるブランドの魅力を実感できます。 たった一軒の帽子屋から始まった小さなブランドでも、ここまで信念を貫き通していることで長い歴史を作り上げているのは、最大の魅力と言えます。 4-2.高品質な素材を使用 シャネルの製品は品質の高いことから多くの人々に愛されています。その中でも特にこだわり深い革製品は、世界中から厳選された最高級の革や、生後から決められた期間しか経っていない革素材を使用しています。この革は独特の風合いを持っており、使うほどに艶やかさが増して深みが出てくるのが特徴的です。 また、シャネルの革職人たちの高い技術と経験の豊富さが、品質をさらに際立たせています。耐久性や手触り、洗練されたデザインなど多くの要素が組み合わさってシャネルの革製品はファッションに敏感な世界中のセレブや有名人から愛され続けています。 4-3.多様なアイテムラインナップ シャネルはバッグから化粧品、香水、アクセサリー、服など幅広いカテゴリーでアイテムを展開しています。この多様なラインナップは、あらゆるシチュエーションやスタイルに合わせてシャネルのアイテムを楽しむことができるため、多くの人々から支持されています。 バッグは買えなくても、化粧品や香水であれば学生でも手に入れやすい価格帯のアイテムも多いです。その長い歴史から着々とラインナップを広げてきたシャネルのアイテムは、こだわり抜いた品質と圧倒的な汎用性の高さが魅力的です。 4-4.高いブランド認知度 「シャネル」という名前や、その象徴的なロゴであるココマークは世界中で非常に高い認知度を持っています。これは上質なライフスタイルやエレガンスを象徴しており、その存在自体が現代を生きる人のステータスとしての価値を持っています。 多くのセレブたちがシャネルのアイテムを愛用し、その魅力を発信していることもこの高い認知度を支えています。 全国出張、現金買取 \簡易査定お気軽にご相談下さい/ 5.シャネルを愛用している芸能人5選 5-1.タレント 千秋 この投稿をInstagramで見る 千秋/CHIAKI🍓TV/singer/Design/produce(@chiaki77777)がシェアした投稿 タレントの千秋さんは、日本の芸能人に於いてもシャネルを愛している人として知られています。独特なセンスで多くのファッションブランドを愛用していますが、シャネルのアイテムを特に愛しているそうです。 Youtubeの動画で持っているシャネルのアイテムを公開するほど「シャネラー」の千秋さんのアイテムは、個性的な色のアイテムが多いです。 5-2.モデル 益若つばささん この投稿をInstagramで見る 益若つばさ/Tsubasa Masuwaka(@tsubasamasuwaka1013)がシェアした投稿 モデルやメイクアップアーティストとして活動する益若つばささんは、SNSでシャネルのレインブーツを履いている姿がよく見受けられます。黒と白のモノトーンカラーで作られていることから、シャネルのブランドコンセプトを象徴しているアイテムと言えます。 益若つばささんは他にもシャネルのアイテムを使用しており、イヤーマフなどの可愛らしいものが好きなようです。 5-3.歌手 アリアナ・グランデさん 世界的な歌手であるアリアナ・グランデさんもシャネルの愛用者として知られています。インターネットの情報だと、ヴィンテージシャネルのワンピースや水着を着用している姿が見受けられるので、アパレルアイテムが好きなのだと考えられます。 2018年には、シャネルを爆買いする姿も注目されていた過去があるので、シャネルの愛好家と言えるでしょう。 5-4.歌手 リアーナさん 世界的な歌姫であるリアーナさんはファッションアイコンとしても知られています。特にシャネルのバッグやアクセサリーを愛用しており、現代のファッショントレンドを作っている方と言っても過言ではないでしょう。 また、第二子を妊娠している時に全身シャネルのコーディネートでニューヨークの街を歩いている姿が注目されていました。SNSでは「オシャレ過ぎる妊婦」として話題になっていました。 5-5.女優 小松菜奈さん この投稿をInstagramで見る 小松菜奈/ NANA KOMATSU(@konichan7)がシェアした投稿 日本を代表する女優の小松菜奈さんもシャネルのファンであり、SNSでもシャネルを身にまとった姿が投稿されています。彼女の優雅でクラシックなスタイルとカメリアのニットが完璧にマッチしており、そのスタイルは多くの女性から支持されています。 トータルコーディネートで組まれていることから、シャネルに対しての熱意が感じられます。 まとめ いかがでしたか? 今回の記事では、シャネルの歴史について深く解説させていただきました。 現在でも多くの女性を虜にしているラグジュアリーブランドのシャネルの歴史の中には、様々なストーリーが存在しています。帽子屋として創業してから当時のファッション界の常識を覆すなどの功績をはありつつも、戦争やココ・シャネルの死を受けて2度の低迷期を経験していました。 何度転んでも立ち上がり続けたシャネルというブランドは、現代を生きる女性たちにまだまだ憧れ続けられるでしょう。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/chanel/ https://estime.co.jp/column/what-vintage-chanel/ https://estime.co.jp/column/what-chanel-matelasse/
「時計」というのはただ時間を知るための道具ではなく、その人のステータスやセンス、ライフスタイルを表現するアイテムとしての側面も持っています。特に高級ブランドの時計は、その所有者の価値観や魅力を引き立てる存在となることが多いです。 今回の記事で紹介したいのは、シャネルの「J12」という腕時計です。洗練されたデザインと確かな品質で、多くの人々から愛され続けています。そんなJ12は、他のブランドとは一味違う「資産価値」を持っています。 さて、この記事ではJ12の魅力を深堀りしながら、その背後に隠されたストーリーや愛用する著名人たちを紹介しながら、中古市場ではどの位の評価を受けているアイテムなのか解説していきたいと思います。 オススメしたいモデルもいくつか紹介していきますので、ぜひご覧ください。 1. 時計界に衝撃を与えたJ12。現在に至るまでの歴史と功績。 出典:CHANEL 時計というアイテムは、単なる時間を知らせる道具以上の価値を持っています。それは、ファッションのアクセントであり、身につける人のステータスや価値観を表現するアイテムとしての役割も果たしています。 2000年にシャネルが発表した「J12」は、当時の時計界において新しい風を吹き込むことになりました。従来の高級時計のイメージを覆すセラミック素材の採用や、シャネルならではの洗練されたデザインは多くの人々を魅了しました。 さて、この章では、そんなJ12がどのようにして時計界に革命をもたらしたのか、その背景と共に詳しく探っていきます。 1-1. 「プルミエール」から始まったシャネルの時計事業 出典:CHANEL シャネルが時計の世界に足を踏み入れたのは、1987年に発表された「プルミエール」からです。プルミエールは、創業者の「ガブリエル・シャネル(通称:ココ・シャネル)」が亡くなった後に就任した天才デザイナー「カール・ラガーフェルド」によってプルミエールは生まれました。シャネルのアイコニックな香水「N°5」のボトルキャップとパリのヴァンドーム広場をモチーフにしたデザインが特徴的です。 時計としての機能性はもちろん、ブランドのジュエリーとしての美しさも兼ね備えています。プルミエールはフランス語で「最初」「一番」を意味しており、女性用につくられた一番最初の腕時計です。この「プルミエール」は、シャネルが時計業界に真剣に取り組むきっかけとなり、その後のJ12への道を切り開いたのです。 1-2. 時計業界の常識を覆した「J12」 出典:CHANEL 初の女性用腕時計としてプルミエールを発表したシャネルは、2000年を迎えると時計界に衝撃を起こします。 セラミック素材で作られた黒いラグジュアリーウォッチ「J12」を発表しました。 これまでのシャネルは女性用の腕時計しか展開されていませんでしたが、初めて発表された男性用の腕時計です。 これまでの高級時計は金属や革を主体としていましたが、J12は高品質なセラミック素材を使用しています。これにより傷に対する耐久性の向上を実現しました。長時間の使用でも肌に優しい特性を持っています。また、セラミックの独特の光沢感は他のどの時計とも違う独自の存在感を放っていました。 前代未聞の素材で作られた真っ黒な腕時計のJ12は、当時の時計界に大きなブームを巻き起こしました。3年後の2003年にはフェミニンな雰囲気が特徴的なホワイトカラーのJ12を発表。2011年にはチタンセラミックで作られたシックなグレーカラーも発表し、時計界に何度も衝撃を与えてました。 1-3. 数々のモデルを産出。一気に人気モデルへ。 出典:CHANEL 2000年に初登場して以来、様々なカラーバリエーションを展開して時計業界へ何度も衝撃を与えたJ12は、その後もさらに魅力を高めるために多くのモデルを展開していきます。 例えば、インデックスにダイヤモンドをセッティングした高級感のあるモデルや、文字盤にキャラクターがあしらわれた可愛らしい「マドモアゼル」などのモデルを発表したことにより、多くの時計愛好家やセレブリティから注目を集めました。 また、シャネルはJ12の誕生をキッカケに、時計も主力アイテムとして力を注いでいきます。2015年に、世界三大複雑機構と呼ばれる「トゥールビヨン」を取り入れた「J12 トゥールビヨン」を発表しました。 【豆知識】トゥールビヨンとは・トゥールビヨン=渦巻き を意味している ・ブレゲ氏が開発した時計の世界三大複雑機構のひとつ ・機械式時計の時刻精度が安定するように作られた機構 上記のように、数々のモデルを産出して進化しつづけてきたJ12は、一気にシャネルを代表するアイテムへと地位を確立したと言えます。そんなJ12ですが、2019年に再び大きな話題を呼びます。 1-4. 大幅リニューアル。キャッチコピーは「何も変えずにすべてを変える」 J12は誕生から20周年を目前に迎えた2019年に大幅なリニューアルを実施しました。 そのコンセプトは「何も変えずにすべてを変える」というもの。 外見上の変更は最小限に留められましたが、内部では新しいムーブメントが採用されました。より精度の高い時刻表示が可能となりました。ブラック×ホワイトのバイカラーモデル「J12 パラドックス」の発表や、リューズのサイズやケース幅を縮めるなどのデザインの微調整が行われていることから、J12の新たな魅力が加わりました。 見た目においてはほとんど何も変えずに、約70パーセントの大規模な変更を加えたJ12は、今後も目が離せない時計となっています。 2. 【資産価値】シャネルのJ12が評価されている4つの理由。 時計においての中古市場は、新品の市場とは異なる独特の動きを持っています。シャネルのJ12も、ロレックスやオメガなどの高級時計ブランドに比べたらリセール率こそ高くはありませんが、その高いデザイン性と機能性などから中古市場で非常に注目される存在となっています。 さて、この章では、そんなJ12が中古業界で注目されている理由や背景、そして中古市場での評価について詳しく解説していきたいと思います。 2-1. 資産価値はそこまで高くないが人気が高い時計 シャネルのJ12は、新品購入時の価格と比較すると、必ずしも高いリセール率を持っているわけではありません。しかし、そのデザインの美しさやブランドの信頼性、そして耐久性の高いセラミック素材を使用していることから多くの人々に支持されています。 先述の通り、J12が採用しているセラミック素材は、長い時間着用したとしても傷がつきにくく、色褪せなどの状態変化に強いという特性を持っていることから多くのファッション愛好者や時計コレクターから評価されています。 売却するときの金額が定価を超えることはまずないことから、J12は資産価値が高い時計とは言えませんが、洗練されたアイコニックなデザインやブランド自体の信頼が厚いことから人気が高く、中古市場でも評価されている時計と言えます。 2-2. 芸能人が付けているモデルは値段が上がる傾向 J12が中古業界でも人気を博している要因の一つとして、多くの芸能人や有名人がJ12を愛用していることが関係しているといえます。 これは時計業界だけに言えることではありませんが、ある特定のモデルがテレビや雑誌で取り上げられると、そのモデルに対する需要が一気に高まります。これにより、中古市場での価格も上昇することがしばしば見られます。 日本に於いても、シャネルのJ12を愛用している芸能人やYoutuberが数多くいます。このような現象はブランド本来の力だけでなく、J12が持つ普遍的なデザインや高い機能性が、幅広い年齢層や職業の人々に支持されていることを示しています。 ※J12を愛用している芸能人については6章で紹介するのでぜひご覧ください。 2-3. コピー品が多い=人気の時計である J12の高い人気を示すものとして、市場に多くのコピー品が出回っていることが挙げられます。一時期大流行した人気の時計ということもあり、現在でも多数のコピー品が存在しています。 「コピー品が多い=J12のデザインや機能が多くの人々に評価されている証拠」 といっても過言ではないでしょう。 インターネットを見てみると、そもそも最初からコピー品として販売しているサイトも多数あります。価格は5万円前後と定価と比べたらかなり安価で販売されているケースが多いです。 ※私が実際に見たコピー品のサイトでは「J12」と検索したら約500件ほどの検索結果が出てきました 中古市場での購入を考えている場合には、正規品であることをしっかりと確認する必要があります。近年では「スーパーコピー品」や「N級品」などかなり精巧に作られたコピー品も市場に出回っているので、深く注意が必要です。 2-4. 限定モデルや生産終了モデルは価値が高くなる!? 時計やファッション業界の中古市場においては、限定モデルや生産終了となったモデルの価値が上がることが一般的です。J12も例外ではなく、定価を超える買取金額とまではいきませんが、非常に高い価格で取引されるモデルがいくつか存在しています。 例えば、2022年に世界55本限定で作られた「J12 ダイヤモンド トゥールビヨン」「マドモアゼル J12 ラ パウザ」「マドモアゼル J12・XS」などの数量に限りがあるモデルは、希少性が生まれて価値が高いと評価される可能性があります。 上記のことから、希少性や特定のデザイン、複雑な機能を取り入れたモデルが多くの人々に評価されて価値が上がる可能性は大いにあります。 3. ダサいとの声も?!J12が持つ5つの魅力。 シャネルのJ12は、その独特なデザインやブランドの背景から、一部から「ダサい」との声も聞かれることがあります。しかし、J12には多くの魅力が詰まっています。 この章では、J12の真の魅力や、なぜ多くの人々に支持されているのかを詳しく探っていきます。 3-1. 最大の特徴はセラミック素材を使用しているところ シャネルのJ12の最も大きな特徴として、セラミック素材が採用されていることが挙げられます。セラミック素材を使用することで耐久性や美しさ、そして軽量化を実現しました。これらのメリットから、日常使いができる高級時計の素材として非常に適しているといえます。 キズがつきにくく、色褪せにくい特性も持っていることから長い間美しい状態を保つことができます。さらに、セラミックはアレルギー反応を起こしにくい素材であるため、貴金属を使用することが多いほかのブランドの腕時計よりも、肌に優しく安心して使えるという点も大きな魅力です。 ※ただし、アレルギー反応が全く起きないというわけではありませんので、注意が必要です。 3-2. 19~42㎜まで展開している幅広いケースサイズ J12は19㎜から42㎜までの非常に幅広いケースサイズのモデルを展開しています。これにより、個人の腕の太さやデザインの好みに合わせて、自分に合ったモデルを選ぶことができます。 男性ならケースサイズ38㎜以上の大ぶりなモデルを選んで存在感を。一方、女性ならそれ以下の小ぶりなモデルを着用すれば可愛らしさを表現できるため、それぞれの性別に合わせた選び方ができます。この幅広いサイズ展開は、ブランドの顧客層を広げる要因ともなっていると考えられ、誕生から20年以上たった現在でも多くの人々に支持されています。 3-3. 男女ともに使える中性的なデザイン J12のデザインはシャネルらしいエレガントさを持ちつつも、スポーティな見た目から運動時に着用してても違和感がない要素も併せ持っています。シーンを選ばず、男女ともに使えるシンプルで中性的なデザインが大きな魅力となっています。カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで活躍します。 また、モノトーンカラーでの展開が主流となっているJ12は、シャネルのアイコニックな要素を取り入れたデザインとして他のブランドの高級時計とは違う独自のデザイン性があります。 3-4. ブランド知名度の高さでステータスが上がる シャネルというブランドは、その現在でも多くの人から愛されている圧倒的な高い知名度と、ガブリエル・シャネルが創業した帽子屋の長い歴史がある信頼感から、多くの人々に愛されています。そんな高い知名度と長い歴史を持つシャネルのアイテムを身につけることで、そのステータスやシャネルというブランドの背景を感じることができます。 J12はそんなシャネルの歴史の中でも、時計事業に対して本格的に力を注ぐキッカケとなった機械式の腕時計なので、背景を知っていると身に着けているだけでなんだか誇らしい気持ちにさせてくれます。圧倒的な知名度と長い歴史を持つシャネルというブランドのアイテムには、そもそも言葉だけでは表せない魅力があります。 3-5. カジュアルな見た目でも確かな実用性がある J12は、そのカジュアルな見た目とは裏腹に非常に高い実用性を持っています。耐水性や傷に対する耐久性、正確な時刻表示から日常生活での使用にも十分に耐えうる性能を持っているのはもちろんのことですが、それだけではありません。 2019年に「何も変えずにすべてを変える」というコンセプトのもと、外観こそ大きく変えずに70パーセント以上の変更を加えたJ12。現行のモデルでは「ケニッシ社」製のオリジナルムーブメントを採用しています。 ※ケニッシ社とは…有名時計ブランド「TUDOR(チューダー/チュードル)」のムーブメントを共同開発しているスイスのメーカー。 このムーブメントを採用することで大きく変わったのは、パワーリザーブ(機械式時計の駆動時間)です。これまでのJ12のパワーリザーブは約42時間だったのに対し、現行モデルは完全にゼンマイを巻き切った状態だとなんと70時間。単純に計算して約3日ほど駆動する計算になります。 カジュアルな見た目ながらも、耐久度やムーブメントの機能性を加味すると日常生活で使用するには少々オーバースペックにすら感じます。ロレックスやオメガなどの高級時計と比べると中古市場での資産価値で勝つことは出来ませんが、普段使用をするには間違いなく贅沢な腕時計です。シャネルの時計事業に対する熱意が感じられます。 4. 【男女別】種類が豊富なJ12のおすすめモデル6選! シャネルのJ12は多様なモデル展開と高いデザイン性から、多くの人々に支持されています。実際にはさらに多くのバリエーションが存在します。自分の好みや用途に合わせて、最適なモデルを選ぶことができるのが、J12の魅力のひとつとも言えます。 その中でも特に人気のあるモデルをピックアップしましたので、紹介させていただきます。 4-1. 【メンズ】J12 オートマティック 38㎜ 白セラミック Ref.H5705 出典:CHANEL 数あるJ12の中でメンズにオススメしたいモデルはこちら。白セラミック素材を採用しているダイヤインデックスのモデルです。今回紹介する「Ref.H5705」は、長年J12を支えてきた人気モデルRef.H1629の後継モデルです。 「えっ、メンズなのにダイヤモンド?」と思った方も多いと思いますが、前身モデルのRef.H1629は元SMAPの中居正広さんが愛用しているほどメンズでもかっこよくキマる腕時計です。清潔感を生み出してくれる白セラミック素材とダイヤモンドの輝きはベストマッチします。 J12の象徴である白セラミックを使用したこのモデルは、インデックスにダイヤモンドをあしらうことによって、シンプルながらも間違いのない高級感があります。イベントなどの特別なシーンやカジュアルシーンまで幅広く活躍してくれます。コーディネートに高級感と清潔感の両方を求めているメンズの方にオススメしたい一本です。 4-2. 【メンズ】J12 オートマティック 38㎜ 黒セラミック Ref.H5697 出典:CHANEL 2019年に革新的な変化を遂げたJ12の中でも、都会的でクールな印象を持つ黒セラミックを使用したモデルです。こちらのRef.5697は男性らしい力強さとシャネルのエレガンスが融合したデザインは多くの男性から支持を受けています。 外観こそ大きく手を加えないと書かせていただきましたが、Ref.5697は裏蓋がスケルトン仕様(通称:裏スケ、シースルーバック)になりました。リニューアルを加えた直後の2019年に発売されたので、パワーリザーブは70時間でかなり実用的なモデルとなります。 シャネルの創業者であるガブリエル・シャネルの有名な発言として「黒にはすべてがある」という言葉があります。黒いアイテムを持つことによって、シャネルのブランドの真髄に触れているような感情にもなります。 シンプルながらも黒セラミックを使用していることにより、男らしい無骨さ表現してくれるも見た目だと思います。それに合わせて機能性も抜群なので個人的にはかなりオススメしたい一本です。現行でシャネルの公式ホームページにも掲載されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。 4-3. 【メンズ】J12 ファントム 38㎜ 黒セラミック Ref.H6185 出典:CHANEL 2019年に発売されたRef.6185は、ここまで紹介してきたモデルとは違い「ファントム」の名が付けられています。この名がつけられたモデルの特徴として一番わかりやすいのは、ズバリ見た目です。文字のフォントなどに変わりはありませんが、ファントムはベゼルやインデックスの文字の色が本体の色と同一になったモデルとなります。 過去にもファントムは発売されていましたが、白セラミックのみ展開されていました。そんなファントムに新たな風を吹き込んだのは、黒セラミックのRef.6185です。世界1200本限定のモデルです。ブランドとしての原点であるブラックカラーをふんだんに使ったRef.6185は、シャネルにしか表現できない特別な一本です。 4-4. 【レディース】J12 クォーツ 33㎜ 白セラミック Ref.H0968 33㎜のケースサイズが特徴の女性向けモデルです。細やかなディテールとシャネルらしいエレガンスが詰まったデザインは、多くの女性から愛されています。 このRef.0968の大きな特徴としては、先述したモデルのような機械式の腕時計ではなくクォーツの腕時計なところです。クォーツ時計としての大きなメリットは、機械式時計よりも圧倒的に時刻の精度がいいところが挙げられます。機械式時計は、1日毎に時刻のずれが生じる「日差」というものが存在します。例えば、日差が-5秒の機械式時計は月2.5分程の遅れが生じてしまいます。 しかし、クォーツの時刻のズレは機械式時計と違い「月差」で表されます。一般的なクォーツの月差は±15秒前後と言われておりますので、その精度は圧倒的にクォーツの方が高いことがわかります。時刻の精度が高いJ12を求める方には絶対購入してほしい一本です。 4-5. 【レディース】J12 オートマティック 33㎜ 白セラミック Ref.H5704 2020年に発売されたRef.5704は、一番最初にオススメしたRef.5705とよく似たモデルです。白セラミックを採用し、インデックスにダイヤモンドをあしらっているところまでは一緒なのですが、Ref.5704は文字盤にマザーオブパールを使用しています。 マザーオブパールは「真珠を作り出す貝」のことを指しています。多くのジュエリーブランドでも採用されている素材なので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。例えば、世界5大ジュエラーとして有名な「BVLGARI/ブルガリ」や「Van Cleef & Arpels/ヴァンクリーフアーペル」でも代表的なコレクションで使用されている人気素材です。 文字盤にマザーオブパールを使用していることにより、これまでのJ12よりも更に高級感が見て取れるRef.5704は、他の人と少し差別化を図りたい方にオススメしたい一本です。 4-6. 【レディース】J12 オートマティック 33㎜ 黒セラミック Ref.H5701 出典:CHANEL シンプルながらも上品なデザインが特徴のRef.5701は、ケースは黒セラミックでインデックスにはダイヤモンドがあしらわれています。日付を知らせてくれる「デイト表示」もないことから、かなりミニマルでシンプルな見た目のJ12です。 黒セラミック×ダイヤモンドから見て取れる圧倒的な高級感は、女性のコーディネートを一気に格上げしてくれます。ブラックカラーなのでフォーマルなシーンにはもちろん、ワンピースなどのきれいめなファッションにもよく合います。かっこいい女性を表現したい女性にピッタリの一本です。 5. J12は何を基準に選べばいい?選び方を紹介! シャネルのJ12は独自のデザインと高い機能性から、多くのモデルがリリースされています。しかし、その幅広い展開故に、どのモデルを選ぶべきか迷う方も多いと思います。 この章では、J12は何を基準に選べばいいのか。そのポイントをいくつか紹介していきたいと思います。 5-1. 色で選ぶ 先述の通りJ12は、白セラミックや黒セラミックなどさまざまな色のモデルが存在します。白は清潔感があり、どんな服装にも合わせやすい万能なカラー。一方、黒はクールで都会的な印象を与えます。 また、黒と白のバイカラーモデルや、フルチタン素材で作られたグレーカラーのモデルなどの色も展開されているので、皆さんの個性や好みに合わせて選ぶことができます。他の高級時計に比べて、見た目の違いはあまりわかる時計ではありませんが、いくつかのカラー展開があるJ12。色で選んで個性を表現することをオススメします。 5-2. サイズで選ぶ J12は19㎜から42㎜までの幅広いケースサイズの展開があります。手首のサイズだけでなく、好みの大きさや存在感も考慮することが大切です。例えば、存在感を出したい場合は33㎜以上の大きめのサイズを、シンプルに装着したい場合は小さめのサイズを選ぶと良いでしょう。 腕時計もコーディネートの一部と捉えられるので、自分のファッションスタイルや、手首の太さに合ったサイズから選びましょう。 5-3. デザインで選ぶ J12は、クラシックなデザインからモダンなデザインまで幅広く展開されています。文字盤のデザインや、インデックスにダイヤモンドがあしらわれているデザインなど、細部にわたるデザインの違いがあります。 例えば、高級感を表現したい場合には白セラミック×ダイヤモンドのモデルを。ブラックカラーでかっこよさを表現したい場合には、シンプルで洗練されたモデルの「ファントム」を。それぞれのシーンや好みに合わせて選べます。使うシーンを予想してデザインから選ぶことも大きなポイントとなります。 6. シャネルのJ12を着用している芸能人5選 シャネルのJ12は、その洗練されたデザインと高いブランド価値から、多くの芸能人にも愛用されています。ここでは、J12を愛用する芸能人5人をピックアップし、その魅力に迫ります。 6-1. DAPUMP ISSAさん DAPUMPのボーカルであるISSAさんは、のグループのリーダーとして知られるだけでなく、その独特なファッションセンスで多くのファンを魅了しています。「if」や「USA」などの楽曲は、ファンだけでなく多くの人々に知られています。 ISSAさんが愛用しているのは、ベゼル部分に大胆にダイヤモンドがあしらわれたJ12。黒セラミックのモデルです。ISSAさんの明るくエネルギッシュで個性的なキャラクターととてもマッチする一本です。TV番組やYoutubeなどさまざまなシーンでの着用が確認されています。 6-2. とんねるず 木梨憲武さん とんねるずの木梨憲武さんはバラエティ番組を中心に活躍する一方で、ファッションスタイルもオシャレだとして多くの人々に知られています。木梨さん自身も「木梨サイクル」というブランドを持っており、多くのアパレルアイテムを展開しています。 そんな木梨憲武さんが着用しているのは、男性では珍しい白セラミックのJ12。文字盤にはダイヤモンドとマザーオブパールが採用されています。カジュアルなスタイルに合わせることで、その存在感を引き立てています。男性が付けても違和感のないことがわかります。 6-3. Youtuber ヒカルさん 現在のYoutube界で絶大な知名度を誇るヒカルさんも、シャネルのJ12を着用していました。黒セラミックで作られたクロノグラフのモデルです。こちらのJ12はヒカルさんのYoutube チャンネル「ヒカル(Hikaru)」の「気になる値段は?ヒカルの時計(シャネルJ12)っていくらするの?」で登場していました。 クロノグラフは一言でいうと「ストップウォッチ機能が付いた時計」で「クロノス(時間)+グラフ(記す)」を合わせた造語を意味しております。個人的にはクロノグラフの時計は機械っぽい見た目をしていて好きなので、皆さんにもオススメしたい一本です。 6-4. モデル/女優 大政絢さん モデルで女優の大政絢さんは、端正な顔立ちと洗練された美しいスタイルで多くのファッション誌でモデルとして活躍しています。大政絢さんが着用しているのは、黒セラミックのモデルで、上品でエレガントなスタイルにとてもマッチしています。彼女の清楚なイメージをさらに引き立てます。 また、大政絢さんは、2019年に開催されたJ12のスペシャルビューイベント「DECISIVE SECONDS(決定的瞬間)」に出席した過去もあります。J12だけでなく、多くのシャネルのアイテムを身に纏っている姿が見受けられました。この様子は、大政絢さんのInstagramで見ることができるので、コーディネートの参考にするのもアリです。 6-5. モデル 小嶋陽菜さん 元AKB48の小嶋陽菜さんは、アイドルとしてのキュートなイメージと大人の女性としての魅力を放つモデルとして現在でも活躍しています。小嶋陽菜さんが着用しているのは白セラミックで作られたJ12ファントム。白セラミックモデルは、彼女のフレッシュでナチュラルなスタイルにマッチしています。 テレビ番組で私物として紹介された過去もあり、その際に元メンバーである峯岸みなみさんの手に渡ってしまいましたが「売って!」と、買い戻しの発言をしていました。小嶋陽菜さんにとって、買い戻しをするくらいお気に入りの腕時計であるといえます。 まとめ いかがだったでしょうか。 今回は、シャネルのJ12の資産価値にフォーカスを置いた記事を書かせていただきました。 シャネルのJ12は、ただの時計以上の価値を持つアイテムとして多くの愛用者の心に位置づけられています。その美しいデザインとシャネルのブランド力から、他のブランドとは違う「資産価値」をもたらす可能性を秘めています。 J12はファッションと資産の両方の価値を追求する方々にとって、非常に魅力的な選択肢となっています。シャネルのJ12を手にすることで、時の流れとともに増す資産価値を実感しながら、毎日をより豊かに過ごすことができるでしょう。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/chanel-j12-lame/ https://estime.co.jp/column/chanel-is-lame/ https://estime.co.jp/column/new-chanel-watch/
1910年にガブリエル・シャネルによって創業された女性の憧れブランド「CHANEL/シャネル」。女性の自由と自立を目指して革新的なファッションを打ち出し、20世紀のファッション業界に革命をもたらしました。 初めての店舗はパリのカンボン通りにオープン。当初は帽子専門の店としてスタートしました。ガブリエルは従来の装飾的な帽子とは異なるシンプルで洗練されたデザインの帽子を提案して高い評価を受けました。 そんなシャネルは近年「ヴィンテージのシャネルは安い」などと噂されています。 その理由とはいったい何なのでしょうか? この記事では、ヴィンテージシャネルが安いのはなぜなのかを徹底的に解説していきたいと思います。おすすめアイテムやヴィンテージシャネルが買える場所も紹介しますので、ぜひご覧ください。 1.ヴィンテージシャネル=20年以上前のシャネルのアイテム そもそもヴィンテージとは、一般的に20〜100年前に作られた古いアイテムのことを指します。正直あいまいな表現ではありますが、その時代のデザインや技術、素材感が反映されていることから現代のアイテムとは異なる魅力を持っています。ヴィンテージアイテムは、その時代の文化や社会背景を感じることができるため、多くのファッションが好きな方やコレクターから愛されています。 ヴィンテージシャネルも同様に、ブランドの歴史や哲学が色濃く反映されているためコレクターズアイテムとして人気を集めています。ファッション業界では「オールドシャネル」と呼ばれることもあります。創業から現在にかけて多くの変化を遂げてきたシャネルですが、創業当時はシンプルなデザインの帽子やドレスなどを中心に展開していました。その後次第にアクセサリーや香水、化粧品などの多岐にわたるアイテムを現在までリリースしています。 1955年2月には、現在でも定番アイコンとしてシャネルを支えている「2.55」のショルダーバッグが登場しました。「女性が両手を自由に使えるように」というガブリエル・シャネルの思いが詰まっているショルダーバッグです。史上初の女性用に作られたバッグとして時代を超えて愛され続けています。 2. 新品と比べて比較的安く買えるヴィンテージシャネルの魅力 シャネルは高級感と洗練されたデザインで、世界中のファッションが好きな人々から絶大な支持を受けています。新品のアイテムはそのクオリティとブランド価値を反映した価格で取引されることが多いですが、ヴィンテージシャネルには新品とは異なる独特の魅力と価値があります。 この章では、そんなヴィンテージシャネルの魅力について解説していきたいと思います。 2-1.今でも愛され続けるココマーク シャネルの代表的アイコンとして知られるココマークは、アルファベットの「C」を二つ重ねたデザインです。シャネルの創業者であるガブリエル・シャネルの愛称が「ココ・シャネル/COCO・CHANEL」であったことからこの名がつけられました。ヴィンテージシャネルのココマークはマトラッセバッグのロック金具に使用されていることが多く、レトロでありながらも色褪せないデザインが特徴的です。 この投稿をInstagramで見る 花梨(@vividcolors0819)がシェアした投稿 例えば、パリ限定で展開されていたマトラッセのチェーンショルダーバッグは、ココマーク金具がシルバーとゴールドの2色で作られているのが特徴的です。また、ヴィンテージシャネルのアイテムは、その時代の流行や文化が反映されていることから歴史的な背景を感じることができます。 今でも愛され続けるココマークは、ヴィンテージのシャネルのアイテムに多く使われるブランドのアイコン的存在です。 2-2.経年しても味が出る品質の良さ ヴィンテージのシャネルアイテムは新品とは異なる独特の質感があります。ヴィンテージ品は中古品として手に入るので、初めから経年変化した味のある質感が楽しめるところが魅力的です。経年変化は新品では得られない深みや風合いを持っており、それぞれのアイテムに独自のストーリーが刻まれています。 シャネルは多くの女性の憧れとなるラグジュアリーブランドとして有名です。皆様もご存じの通り、定価だと数十万〜数百万程度の金額が付いているバッグが大半です。ヴィンテージシャネルのアイテムは新品のシャネルのバッグよりも素材に味があり、安く買えるところが魅力的です。 昨今のファッション業界ではヴィンテージ品が注目の的なので、昔のシャネルのアイテムを取り入れたスタイルもトレンドにあっていてオシャレです。また、品質が高いことから長く使えるヴィンテージシャネルのアイテムは、エコロジーの観点からも注目されています。再利用やリサイクルの重要性を伝えるアイテムとしての役割も果たしているとも言えます。 新品とはまた違った楽しみ方ができるヴィンテージシャネルのアイテムは、経年指定も味が出る品質の良さが魅力的です。 2-3.芸能人もコレクトするほどハマる ヴィンテージシャネルのアイテムは、ファッション業界でも非常に高い評価を受けています。多くのセレブやファッションに敏感な有名人がヴィンテージシャネルのアイテムを愛用しています。ファッションショーや雑誌、最近ではYouTubeやInstagramなどのSNSでも頻繁に目にするアイテムのひとつです。 日本においてシャネルを愛用している芸能人は「千秋」さんが有名です。 千秋さんのYouTubeチャンネル「千秋の歌YouTube」でも多くのヴィンテージシャネルを購入した動画が投稿されていました。様々なカラーバリエーションが展開されているのもヴィンテージシャネルの魅力のひとつです。 概要欄に「新品では買えないから中古のシャネルを買っている」と記載されていますが、動画を見ていてもきれいな状態のものが多いので、ヴィンテージシャネルの品質の良さがわかります。 3.ヴィンテージシャネルの人気アイテムの特徴 ヴィンテージシャネルは現代まで引き継がれている数多くのアイコニックなアイテムが生まれており、それぞれに特有の特徴や魅力があります。代表的なアイテムとしては以下の通りです。 ・マトラッセ ・バッグ ・アクセサリー ・アパレル ・時計 さて、この章では、そんなヴィンテージシャネルの人気アイテムと特徴について深く語っていきたいと思います。 3-1.マトラッセ 出典:VINTAGE SHOP QOO マトラッセは1929年に誕生して以来、シャネルの代表的なアイコンのひとつとして知られています。 マトラッセ(MATELASSE)=キルティング という意味を持っています。 マトラッセのチェーンショルダーバッグは、ヴィンテージシャネルの中でも高額で取引される程、現在でも定番且つ人気のアイテムとなっています。 ちなみにキルティングは日本で「ふくれ織」と呼ばれているもので、表地と裏地の間に中綿を入れた状態のことを指します。シャネルにおいてのマトラッセと言われると「チェーンショルダーバッグ」や「財布・革小物」などの革製品をイメージしがちです。 しかし、シャネルにおいては時計やサングラスなどの雑貨にダイヤ格子状のデザインが施されているものを総じて「マトラッセ」と呼んでいます。 3-2.アクセサリー 出典:VINTAGE SHOP QOO シャネルのアクセサリーは、ブランドの歴史を通じてさまざまなデザインが登場しています。初期に展開されたものではココマークやパール、カラーストーンを施したもの、そして大胆なゴールドのデザインなど、時代ごとの流行や技術の進化が反映されています。 大ぶりなサイズのココマークが付けられたヴィンテージシャネルのピアスやイヤリングは、コレクターの間で非常に高い人気を誇っています。中古品市場においてもデザインによっては数万円前後で取引されているケースも多いことから、価値のあるアクセサリーと捉えて間違いないでしょう。 ちなみにヴィンテージシャネルのアクセサリーには、基本的に数字とアルファベットの刻印が施されています。この刻印から「製造年数」と「コレクション」が判別できます。 数字は単純にその数字通りの年代を表しています。 93であれば1993年、94であれば1994年、、、といった形です。 アルファベットはいつのコレクションに発表されたものかわかります。 刻印別のコレクションは以下の通りです。 刻印 コレクション A 秋冬コレクション P スプリングコレクション T 春夏コレクション S ハイサマーコレクション V 定番 C クルーズコレクション シャネルのアクセサリーの刻印にはもう1種類あります。 1986年〜1994年の間に製造されていたアクセサリーは、少し違う形の「二桁の数字」が刻印されています。先述した刻印と同様に数字で年代が判別できます。刻印別の年代に関しては以下の通りです。 刻印 製造年 21 1986年 22 1987年 23 1988年 24 1989年 25 1990年 26 1991年 27 1992年 28 1993年 29 1994年 3-3.バッグ 出典:VINTAGE SHOP QOO ヴィンテージシャネルのバッグはブランドの歴史においても非常に特徴的なデザインが採用されている時代でした。この時代のバッグはゴールドの大きなココマーク金具や、ビビッドなカラーバリエーションなどが特徴的です。日本のシャネル愛好家「シャネラー」として知られる千秋さんも、ピンクやライトブルーなどのヴィンテージシャネルバッグを所有しています。 例えば、1955年2月に初めて登場した「2.55」は現在もシャネルの代表的なアイコンとして知られています。2.55はシンプルな長方形のターンロック金具とレザーが織り込まれていないチェーンショルダーストラップが特徴的です。 ちなみにヴィンテージシャネルというには少し新しいラインではありますが「BOY CHANEL/ボーイシャネル」もシャネルが好きな人々から人気を集めています。ガブリエル・シャネルが最愛と謳う恋人の「アーサー・ボーイ・カペル」にちなんで名付けられた定番ラインです。 ヴィンテージ調のガンメタリックカラーで作られたプッシュロック金具と、その名の通りボーイッシュに作られたデザインが特徴的です。ボーイシャネルはハンターが使用している弾丸や爆薬を詰め込むバッグからインスピレーションを受けて作られた背景もあります。 3-4.アパレル 出典:VINTAGE SHOP QOO シャネルのアパレルは質感やディテールが魅力的です。特に定番であるツイードのジャケットやスカートは、シャネルのアパレルに於いて代名詞とも言えるアイテムです。当時「スーツ=男性が着る服」のイメージが強かった時代でしたが、世界で初めての女性用スーツを生み出したシャネルは大きな話題を呼びました。 性別にとらわれていた世間の風潮を覆したガブリエル・シャネルの思想は、現代の女性にも愛されているひとつの要因と言って間違いありません。 また、現在でこそ黒一色で統一されたスタイルの「オールブラックコーデ」がトレンドの最先端を担っていますが、このイメージを定番にした先駆者もシャネルであるといえます。キッカケとなったのは「リトル・ブラック・ドレス(LBD)」です。黒一色で、派手な装飾がなく、直線的なシルエットが特徴のシンプルなドレスです。 カラフルで派手なスタイルがトレンドだった当時のスタイルを全否定するかのように、ガブリエルシャネルは「黒はすべての色に勝る」「ファッションは上級者になるほど引き算だ」といったシンプルながらも逸脱した考えを持っていました。 ガブリエル・シャネルの思想は、現代のファッショントレンドを昔から予測していたかのように思えます。まさにファッション業界のレジェンドです。 3-5.時計 出典:VINTAGE SHOP QOO シャネルの代表的アイテムと言われて、時計を想像する方は少ないのではないでしょうか??実はシャネルの時計も歴史が深くて、ヴィンテージアイテムとして成立するんです。 時計業界に参入したのは1987年のこと。40年程前に遡ります。 パリのヴァンドーム広場から着想を得た八角形のケースが特徴的な「プルミエール」は、当時の時計業界に革命を起こしました。ガブリエル・シャネルが亡くなってしまった後のデザイナーである「カール・ラガー・フェルド」が女性をメインターゲットとして作り上げた腕時計です。 プルミエールはシンプルな見た目が魅力的です。 文字盤にはインデックスの表示がなく、長針と短針のみで作られています。正直なところ、時刻を確認する上での視認性は良くはないのですが、アパレルでも派手な装飾を好まないシャネルの考え方に合った腕時計です。また、プルミエールはサイズ展開も豊富で ブレスレット部分がレザーと金具のコンビになっていますので、アクセサリーとして着用すればコーディネートのアクセントにもなります。個人的にプルミエールは、着用するだけでモードな雰囲気を簡単に出してくれる最強アイテムの立ち位置だと感じています。 4.昔のシャネルは安かった!?現在との違い シャネルは創業から現在にかけて、ラグジュアリーブランドとしての地位を築き上げてきました。しかし、ブランドの歴史を遡ると現在では考えられないくらい安い価格で販売されていたアイテムも存在します。 では、昔のシャネルはどのくらい安かったのでしょうか? この章では、昔のシャネルと現在のシャネルの価格の違いについて解説していきたいと思います。 4-1.初期のマトラッセは数万程度で買えた シャネルの代表的アイテムであるマトラッセは、昔は比較的手頃な価格で提供していましたが、ブランドの成長とともに価格帯も上昇してきました。特に1980年代以降に世界的に有名なラグジュアリーブランドとしての地位を確立するにつれて、価格の上昇が顕著に現れるようになりました。 1970年代の雑誌に掲載されていたマトラッセのチェーンショルダーバッグは、なんと66,480円。現行品(型番:A01112)のマトラッセを新品で購入しようとすると1,500,000円ほどの金額がついていますので、現代から考えたら驚愕の安さですよね。 そんなシャネルのアイテムの価格が上昇した理由は様々あると予想されますが、ブランドとしての人気が高まったことが一番大きいと考えられます。 4-2.ブランドの人気が昔と比べて高まった 先述の通り、昔のマトラッセのチェーンショルダーバッグはかなり手頃な価格で取引されていました。現在では同じようなアイテムが数百万円で取引されることも珍しくありません。 初期のシャネルは「固定概念にとらわれない」利便性の高いブランドとしての女性をメインターゲットとしたブランドを目指していましたが、ブランドの成長とともに特別なブランドイメージを強化する戦略を採用しました。 シャネルのブランドとしての戦略は、時代の流れとともに変化をし続けているのです。 特に2000年代以降はアジア市場の拡大や、競合他社であるエルメスのような高級路線のラグジュアリーブランドとしての地位を確立するための戦略が強化されました。日本においても有名なインフルエンサーがシャネルのアイテムを多く使っていることから、ブランドの知名度や多くの女性の憧れのブランドとして名を馳せています。 5.おすすめしたいヴィンテージシャネルのアクセサリー ヴィンテージシャネルと言えばアクセサリーをイメージする方も多いのではないでしょうか? ヴィンテージシャネルのアクセサリーには、現行のコレクションにはない魅力が詰まっています。独特のデザインと高いクオリティで多くのファッションが好きな方やコレクターなどから絶大な支持を受けています。 そんなヴィンテージシャネルアクセサリーで、皆さんにおすすめしたいのはこちらの5つです。 ・ネックレス ・イヤリング ・チェーンベルト ・フェイクパールアクセサリー ・ブローチ この章では、上記のアクセサリーの魅力について解説していきたいと思います。 5-1. ネックレス 出典:VINTAGE SHOP QOO シャネルのアイデンティティである「ココマーク」を大きくあしらったネックレスです。一目でシャネルのアイテムだとわかるこのデザインは、特に女性からの支持が厚いです。きらきらと輝くゴールドカラーとゴージャスなデザインが多くの女性を魅了しています。 ココマークが大きく目立つデザインのアクセサリーは、ブランドを全面に出した特徴的なデザインから高値で取引されることが多いです。 5-2.イヤリング(グリポア) 出典:VINTAGE SHOP QOO カラーストーンのような見た目の「特殊なガラス素材をあしらった」イヤリングです。老舗のジュエリー工房「グリポア社」との共同製造によって作られました。 グリポアのアクセサリーはCHANELの本店でしか手に入らなかったので、流通量は通常のヴィンテージシャネルのアクセサリーよりも少ないです。希少性から現在においても非常に人気が高いアイテムとなっています。 5-3.チェーンベルト 出典:VINTAGE SHOP QOO 金属のチェーンを使用したベルトです。ヴィンテージシャネルのアクセサリーの中でも多様なデザインが存在することが特徴的です。レザーとチェーンを掛け合わせたデザインや、ブランドロゴを金属プレートに刻印したアイテムなど、デザインの豊富さから他の人と被ることが少ないため、個性的なファッションを求める人々に多く支持されています。 ヴィンテージシャネルのチェーンベルトは、シャネルのアイテムの中でも特に注目されるアイテムとなっています。 5-4.フェイクパールアクセサリー 出典:VINTAGE SHOP QOO シャネルのアクセサリーの中でも、フェイクパールを使用したアイテムは非常に人気があります。特にネックレスやブレスレットは、シャネルのエレガンスを象徴するアイテムとして知られています。ココ・シャネル自身がパールのアクセサリーを愛用していたことから、ブランドのアイデンティティとして受け継がれています。 パールのアクセサリーはどんなファッションにも合わせやすく、上品な印象を与えるため、多くの人々から支持されています。現代においても男性がパールのネックレスを着用しているのが見受けられます。 5-5.ブローチ 出典:VINTAGE SHOP QOO シャネルのブローチは、チェーンベルトと同様にココマークやフラワーモチーフの「カメリア」など様々なデザインが存在します。ひとつのブローチでコーディネートのアクセントとして大きな効果を発揮するため、多くのファッション愛好者から愛されています。 また、シャネルのブローチはジャケットの胸元や、ハットなどの小物に取り付けることができるため、簡単にコーディネートのアクセントにできる使い勝手の良さも人気の理由となっています。 6.【購入場所】ヴィンテージシャネルを取り扱うショップ4選! 近年のヴィンテージブームから、日本国内でも中古品市場が盛んになり、ヴィンテージシャネルを取り扱うショップも増えています。 この章では、ヴィンテージシャネルを取り扱うおすすめのショップを4つ紹介していきたいと思います。 6-1.【表参道】VINTAGE SHOP QOO ヴィンテージ品の中でも1980〜1990年代のアイテムをメインとして取り揃えている「VINTAGE SHOP QOO/ヴィンテージショップ クー」は、個人的にはかなりおすすめのショップです!シャネルのみならず、エルメス、ヴィトン、グッチなどの名だたるラグジュアリーブランドを多く取り扱っています。 お店の中はレトロながらもエレガントできれいな雰囲気となっていますので、ヴィンテージ品好きにはたまらない空間だと思います。基本的に中古品のみなので現行のアイテムは取り扱いがないのですが、運が良ければデッドストック品(未使用品)にも出会える可能性があります! オンラインショップもアイテム名に1995年などの年代が入っているので、自分の誕生年と同じものを持ちたい方や、思い入れのある年のアイテムを探している方にはかなり探しやすい構成となっています。お店側のホスピタリティが感じられますよね! 表参道駅から徒歩5分以内、原宿からも徒歩圏内に実店舗がありますので、都内に住んでいる方はかなり行きやすいです。興味がある方は一度足を運んでみてくださいね。 6-2.【代官山】MAISON DE VII 今回紹介するショップの中でも、ヴィンテージのアパレルを多数揃えているのは「MAISON DE VII/メゾン ド ヴィ」です。公式Instagramの投稿を見てみても数々のラグジュアリーブランドのアパレルアイテムが多く見受けられます。 可愛らしいココマークプリントの半袖シャツや、香水やパンプスのイラストがプリントされた総柄のブラウスなどヴィンテージシャネルだからこその洋服が取り扱われています。店頭で買取も行っているので、不要なヴィンテージシャネルを持ち込んで、そのまま買い替えをするのもおすすめです。代官山駅から徒歩5分圏内のショップです。 6-3.【代官山】Hedy ヴィンテージのバッグからアクセサリー、アパレルまで幅広いアイテムを取り扱っているのが特徴的なのは「Hedy/エディ」です。近年注目を集めているブランド「Maison Margiela:5AC スモールバッグ」も公式Instagramに投稿されていることから、現代のトレンドアイテムにも力を注いでいるようです。 実際の店舗の内装は、白と木目を基調とした清潔感のある雰囲気で誰でも入りやすいです。また、季節ごとのアイテムの提案もしてくれるので、シーズンごとにアイテムを選びたい方にはオススメのショップです。現在では代官山と大阪に店舗があり、2023年9月には福岡にも出店する予定です。店舗展開にも力を入れているこちらのショップを、ぜひチェックしてみてください。 6-4.【代官山】LAYER VINTAGE 代官山駅から徒歩2分圏内に位置する「LAYER VINTAGE/レイヤーヴィンテージ」は、バイヤーがコンディションにこだわって厳選されたヴィンテージアイテムを揃えているのが特徴的です。オンラインショップのページを見てもシャネルだけカテゴリが分けられていることから、ヴィンテージアイテムの中でも特に力を入れていることがわかります。 公式のX(旧Twitter)を見てみると、アディダスの洋服にココマークのリングを合わせている投稿があります。一見ミスマッチなブランドかと思いきや、意外にもスポーツブランドとの相性もいいことを知ることができました。コーディネートの参考にもなるショップなので、ぜひチェックしてみてください! 7.ヴィンテージシャネルを長く使うためにはお手入れが不可欠 ヴィンテージシャネルのアイテムは素材の経年変化を楽しんだり、歴史的背景を理解することによってアイテムに対しての愛着を持ちやすいのが魅力となっていますが、長く愛用するためには適切なお手入れが欠かせません。 特にヴィンテージシャネルのアイテムは、デリケートな革素材を使用していることが多いため、日常のお手入れや保管方法に注意が必要です。この章では、ヴィンテージシャネルのお手入れ方法について解説していきたいと思います。 7-1.ヴィンテージシャネルのバッグは汚れと型崩れに気を付けよう ヴィンテージシャネルのバッグは基本的に革製品が中心なので、素材の特性を理解して適切なケアをすることが大切です。高級な革素材を使っているので日常使いだけなら耐久度は申し分ないのですが、使用後は柔らかい布で軽く拭き取り、ホコリや汚れをしっかりと落とすことをおすすめします。 革製品は湿度や直射日光に敏感なため、使用しないときはバッグの形を保つために中に新聞紙やプチプチなどのエアクッションを詰め込み、湿度の低い場所で保存袋に入れて保管すれば型崩れを抑えることができます。また、深い汚れやシミがついた場合は、専門のクリーニング店に持ち込んでプロに適切なケアをお願いしましょう。 7-2.アクセサリーは皮脂に敏感 シャネルのアクセサリーも素材やデザインによってお手入れ方法が異なります。 皮脂が溜まってしまいがちなアクセサリーは、使用した後には柔らかい布で軽く拭き取り、汚れや指紋汚れをしっかり落とすことが大切です。 アクセサリーは湿度や汗が原因で劣化や変色を引き起こすことがあります。使用しないときは、アクセサリー同士が接触しないように専用の箱や袋に入れて、湿度の低い場所で保管するようにしましょう。また、ゴールドやプラチナのアクセサリーは中性洗剤を使用してぬるま湯で洗う方法がありますが、素材が不明な場合は劣化の原因になってしまうので洗剤の使用は避けてください。 まとめ いかがだったでしょうか。 今回は、ヴィンテージシャネルが現在に比べて、なぜ安いのかについて説明させていただきました。 現在も多くの女性を魅了するシャネルは、古くから多くの人々から支持を受けているラグジュアリーブランドです。過去に比べて現在のシャネルのアイテムの価格は高騰している傾向にありますが、ブランドの路線や人気度も考えると納得のいく価格設定なのではないかと思います。 現行品が高すぎて買えないという方には、ヴィンテージシャネルを取り扱っているショップで中古品を買うことを視野に入れてもいいかもしれません。中には、運が良ければデッドストック品を購入できるお店もあるので、未使用品を安く買える可能性もあります。 ヴィンテージ品も現行品のどちらにも魅力があるシャネルのアイテムからは、今後も目が離せません。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/what-vintage-chanel/ https://estime.co.jp/column/chanel-reproduction-tote-bag/ https://estime.co.jp/column/chanel-premiere-outdated/
世界のマダムたちを魅了するCHANEL。女性インフルエンサーなどを中心にインスタなどのSNSなどでもよく目にする「マトラッセ」。格子状のステッチデザインがアイコニックなこのアイテムは、多くの人々の憧れになっていることは間違いありません。 マトラッセは、その特徴的なデザインはもちろん、美しさと機能性をも兼ね備えています。これらのアイテムは日常的な使用から特別なイベントの時まで、さまざまなシーンで活躍することができます。また、その持つ人の年代を選ばないタイムレスなデザインと優れた耐久性により、長い期間での使用することが可能となって、おのずと愛用アイテム担っていくことは間違いありません。 さて、この記事ではそんなシャネルのマトラッセの種類から素材についてまで、徹底的に解説していきたいと思います! 1. マトラッセとは「詰め物をする」「綿入れをする」という意味 シャネルのマトラッセの名前の由来は、フランス語で「詰め物をする」「綿入れをする」ということ。その名の通り、ふっくらとしたキルティングステッチのデザインですよね。 マトラッセは単にキルティングされた製品を指すのではなく、特定のデザインとスタイルを持つアイテムを指します。その特徴的な格子状のキルティングデザインと、シャネルの象徴的なココマークの金具がついているアイテムが一般的に知られています。これらの特徴はシャネルのアイテムだということが一目でわかるような形となっています。 マトラッセのラインナップは、バッグ、財布、アクセサリーなど、さまざまなアイテムが発表されていて、これらのアイテムはシャネルの洗練されたデザインと高品質な素材で知られており、一般人のみならず世界中のファッションマニアからも絶大な人気を得ています。 マトラッセの魅力はその豊富なバリエーションと選択肢の多さ。異なるサイズ、色、素材のアイテムがあり、それぞれが異なるスタイルとニーズにマッチしています。これにより、syネルユーザーは自分の好みとライフスタイルに最適なマトラッセアイテムを見つけることができます。 2. サイズによって種類が変わるマトラッセ マトラッセはその豊富な種類と選択肢から、自分のスタイルやライフスタイルに最適なものを見つけることができます。しかし、その多様性は選択を難しくすることもあります。 マトラッセの中でも人気商品のチェーンショルダーバッグは、サイズによって種類が異なります。一般的に、マトラッセは20、23、25、30、34の5つのサイズラインナップがあります。この数字はバッグの横幅を示しており、それぞれ異なる用途や個人のスタイルで選ぶことができます。 例えば、マトラッセ20は「ミニマトラッセ(ミニマト)」などとも呼ばれていて、コンパクトでかわいらしいフォルムが特徴です。一方、マトラッセ30と34は大容量であることから「デカマトラッセ」と呼ばれていて、A4サイズの書類や日常用品など、幅広い物を収納できることが特徴的です。 ここからは、自分に合ったマトラッセが選べるように、マトラッセの種類と特徴を紹介していきたいと思います。 2-1.マトラッセ20(ミニマトラッセ) W(横幅) H(縦幅) D(奥行) 18㎝ 12㎝ 6.5㎝ マトラッセのなかでも1番小さいサイズなことから、通称ミニマトラッセとも呼ばれることも。スマホやカードケースなど比較的小さいものを収納することが可能なので、ちょっとしたお出かけというときに持っていると便利です。 また、正方形のデザインと長方形のデザインがあり、両方ともかわいいアクセサリー感覚で持つことができます。小さいながらも金具が目立ち、存在感のあるミニマトラッセは、カジュアルな服装にピッタリなアイテムとなっています。 2-2.マトラッセ23 W(横幅) H(縦幅) D(奥行) 23㎝ 14㎝ 6.5㎝ ミニマトラッセよりも少し大きいサイズのマトラッセ23は、長財布も入る一番ちょうどいいサイズ感となっています。ブラックカラーの場合は、カジュアル・フォーマル両方で使用していてもおかしくない汎用性の高いです。ベージュカラーでは柔らかいイメージでありながら、大人っぽい女性らしさを演出できます。 2-3.マトラッセ25 W(横幅) H(縦幅) D(奥行) 25㎝ 15㎝ 7㎝ 一番定番なサイズと言われているマトラッセ25からは、大きさが感じられやすくなります。横幅が広がる分、もちろん収納力にも長けていて長財布やスマホ、さらに化粧ポーチや香水、日常生活品などを入れても少し余裕があります。パーティやお出かけなどに最適で、どんなシーンでも使用できる便利アイテムとなっています。 2-4.マトラッセ30(デカマトラッセ) W(横幅) H(縦幅) D(奥行) 30㎝ 20㎝ 7㎝ 定番サイズから1サイズアップのマトラッセ30。長財布はもちろん、小さめのタブレット端末や大判のビジネス書なども入るかなり大容量となっています。30と34に関しては、通称「デカマトラッセ」と呼ばれることも。ストラップはシングルの状態だと75㎝、ダブルの状態だと125㎝とかなり長くなっていることから、アウターの上から斜め掛けしても余裕があります。 2-5.マトラッセ34(デカマトラッセ) W(横幅) H(縦幅) D(奥行) 34㎝ 22㎝ 10㎝ マトラッセのチェーンショルダーバッグの中でも最大のサイズで、ここマーク金具もかなりの存在感があります。大きめのPCも入る圧倒的な収納力となっているので、オフィスで働く人にもおすすめです。ただし、バッグの重さだけで1㎏程度あるので、自分の荷物も入れたらそこそこの重量感も感じます。バッグが傷んでしまう恐れもあるので注意が必要です。 3. シャネル マトラッセの年代別特徴 シャネルのマトラッセは、その誕生から現在までに多くの変遷を経てきました。そのデザインや素材、製造技術は年代によって微妙に異なり、それぞれの時代の特徴を反映しています。 さて、ここからは年代別に分けたマトラッセの違いについて説明していきたいと思います! CHANELの歴史にも少しだけ触れながら紹介していきます。 3-1.1950年代 - 1960年代 最初期のマトラッセは、ダイヤモンド型のキルティングパターンと、ゴールド色の金属のチェーンストラップが特徴で、これらのデザインは現在でも引き続き使用されています。 シャネルのマトラッセは、1955年にココ・シャネルという人物によって初めて発表されました。この時期のマトラッセは、そのシンプルで洗練されたデザインと、ドレスなどの堅苦しい服装をしているのが多かった女性が自由に動き回ることを可能にする新たなショルダーバッグの形状で革新的でした。 3-2.1970年代 - 1980年代 この時期には、シャネルのマトラッセはそのデザインと機能性で広く認知され始めます。高級ファッションアイテムとしての地位を確立し、新たな素材や色が導入。マトラッセのバリエーションが増えました。 3-4.1990年代 - 2000年代 1990年代は、シャネルのマトラッセが大きな変化を遂げた時期です。この時期には、カール・ラガーフェルドによってマトラッセのデザインがリニューアルされ、現代のマトラッセの形状が確立されました。また、この時期には新たなサイズやスタイルのマトラッセが導入され、消費者のさまざまなニーズに対応するようになりました。 3-5.2000年代 - 現在 現代のシャネルのマトラッセは、そのタイムレスなデザインと高品質な素材で、世界中のファッション愛好家から絶大な人気を博しています。また、シャネルはマトラッセの製品ラインを常に更新し続けており、新たなデザインや素材、技術を導入しています。 4.ヴィンテージのマトラッセと現在のマトラッセの違い 一般的に、製造から20年以上経過したものがヴィンテージシャネルと言われています。ヴィンテージのマトラッセと現代のマトラッセとの間にもいくつかの重要な違いがあります。 ヴィンテージのマトラッセは、その時代に応じたファッションと文化を反映していて、この時期のマトラッセは、カール・ラガーフェルドというデザイナーによってデザインがリニューアル。現代のマトラッセの形状が確立されました。また、この時期には新たなサイズやスタイルのマトラッセが導入され、ユーザーのさまざまなニーズに対応するようになりました。 一方、現代のマトラッセは、そのタイムレスなデザインと高品質な素材で、世界中のファッション愛好家から絶大な人気を博しています。また、シャネルはマトラッセの製品ラインを常に更新し続けており、新たなデザインや素材、技術を導入しています。 では、ヴィンテージのマトラッセと現代のマトラッセでは、実際どんなところが違うのでしょうか?ここからは、その違いについて詳しく説明していきたいと思います。 4-1.ココマーク金具の違い ヴィンテージマトラッセと現代のマトラッセのココマーク金具には大きく分けて二つの違いがあります。 ①現行品のほうが金具の大きさが2ミリ小さい ②ホールマークが現行品ではなくなっている <ホールマークとは> ・貴金属製品の品位を証明する刻印。 ・厳しい審査を通過した認められた製品にだけ品位証明のマーク 4-2.キルティングの厚み ヴィンテージのマトラッセは、現代のマトラッセに比べて、キルティングの厚みが全く違います。 ヴィンテージのマトラッセは平面でぺったりとしていて、中に綿が入っている感じはありません。しかし、現代のマトラッセでは中に綿がしっかりを詰め込まれていて、ぷっくりとした立体的で厚みを感じられる作りとなっています。実際に触ってみるととても弾力を感じることができます。 4-3.背面ポケットのカットの仕方 マトラッセのチェーンショルダーバッグの背面にはポケットがあります。ヴィンテージのマトラッセに比べて現代のマトラッセの背面ポケットのカットの仕方は、少し緩やかな形となっていてカット面も昔より若干少なくなっています。 また、微妙な違いですが、現代のマトラッセは背面ポケットの高さも少しだけ上がっています。 4-4.ショルダーストラップの通し穴の違い ショルダーストラップの通し穴金具にも違いがあります。 金具の大きさ自体には特に変更はなく、形状が若干変わっています。ヴィンテージのマトラッセは中央に向かって高さがある金具となっていて、一方、現代のマトラッセは平面の金具を使用しています。 大きさに変化はないと記載しましたが、ぱっと見た時には、穴の大きさが若干広くなったように感じられます。 4-5.価値 ヴィンテージのマトラッセは、その歴史的な価値とレア度から、コレクターズアイテムとしての価値もあります。一方、現代のマトラッセは、その新しさと最新のデザインから、現代のファッションシーンで大きな価値があります。 5. マトラッセの多彩な素材 マトラッセは素材によっても特徴があります。シャネルはマトラッセアイテムの素材選びにも一切の妥協がありません。その品質と美しさは、使用される素材に大きく依存しています。 ここでは、シャネルのマトラッセで使用されている主要な素材について詳しく説明していきたいと思います。 5-1.ラムスキン(生後1年以内の羊革) マトラッセの中でも大定番素材となっているラムスキンは、その柔らかさと滑らかさで人気を集めています。ラムスキンは生後1年以内の羊の革を使用していて、その吸い付くような手触りと光沢から豪華さと高級感を表現してくれます。 ラムスキンはマトラッセの素材の中でも非常にデリケートな素材であり、適切なケアが必要ですが、その美しさと感触は比類のないものです。 5-2.キャビアスキン(牛革) キャビアスキンは、その耐久性と独特の質感で知られています。表面に微細な突起がある素材で、キャビアの粒を彷彿とさせることからこの名前がつけられました。キャビアと呼ばれているだけあって、サメの皮を使っていると思われがちですが牛革を使用したものとなります。 ラムスキンと比べると劣化のスピードが遅いので比較的長く形をキープでき、肌触りが少し硬めの素材です。傷がついたとしても目立ちにくく、日常的な使用にも問題なく耐えることができ、経年劣化をしてもふっくら感が持続するため、長く使えるのも特徴です。時間が経つにつれて美しさを増していきます。 5-3.カーフスキン(生後6ヶ月以内の仔牛の革) 牛革の中でももっとも上質な素材とされている生後6ヶ月以内の子牛の皮革。キメ細かくて柔らかく、薄い上質な素材です。一般的な牛革と比較しても繊細で柔らかいため、細かい傷などがつきやすいので丁寧に扱うようにしましょう。 加工や革の質にもよりますが、カーフスキンはラムスキンよりも若干硬いです。しかしキャビアスキンよりは柔らかくて肌触りもよく、高級感が感じられる素材となっています。 5-4.パテントレザー パテントレザーは、その光沢感と洗練された見た目で知られています。エナメルをイメージしていただければわかりやすいと思います。 この素材は、特殊な加工を施すことでその独特の光沢を持つようになります。パテントレザーは、その耐久性とメンテナンスが簡単なことが特徴で、エレガントな雰囲気を持つボーリングバッグなどのマトラッセ製品によく使用されます。経年劣化によりエナメルの光沢がが落ちてきてしまった場合には再度コーティングを施してもらうことで新品同様の状態にまで戻すことが可能です。 5-5.ツイード シャネルのアパレルアイテムで定番素材のツイードは、マトラッセにも多く使われています。ツイードのマトラッセはその多彩な色合いの糸を使い、独特の質感を表現。エレガント、カジュアル両方のシーンで使えるデザインパターンが特徴的です。洗練された雰囲気が魅力的で色によって季節感も楽しむことができます。 ふんわりと柔らかい雰囲気を持つツイード素材のバッグは、暖かみがあることから、秋冬のファッションに取り入れられることが多いです。 異なる色同士の糸による上品な織り模様と女性らしい華やかな印象を表現できることから人気を集めていて、シャネル傘下のツイード専門アトリエ「ルサージュ」から生み出されている素材です。 6.マトラッセのオススメアイテムを紹介! マトラッセはそのデザインによっても異なります。一部のマトラッセはV字型のステッチが特徴のシェブロンデザインを採用しています。また、シャネルのアイコンであるココマークの金具が特徴的なデザインもあります。 これらの要素を考慮に入れて、自分の好みやライフスタイル、そして予算に合わせたマトラッセアイテムを選んでみてください。ご自身のファッションを一段と引き立てるオススメアイテムを紹介していきたいと思います! 6-1.【大定番】チェーンショルダーバッグ マトラッセといえば大定番のチェーンショルダーバッグ。レザーが編み込まれたメタルチェーンと、正面のココマーク金具が特徴的です。一目でシャネルと分かるようなトレンドに左右されないデザインが人気を集めています。 マトラッセのチェーンショルダーバッグには、シングルフラップとダブルフラップがあります。大きな違いは「内蓋がついているかついていないか」。ダブルフラップは外蓋を開けると内蓋がついていますが、シングルフラップチェーンは内蓋がありません。 収納面で活躍するダブルフラップは普段化粧品やポーチを多く持ち歩く方におすすめです。見た目の高級感はもちろん、バッグとしての機能性も兼ね備えており、こだわりを持つ方には至極の一品と言えるのではないでしょうか。 また、ダイアナフラップや2.55など、様々なモデルもあり多彩なデザインが楽しめるのもチェーンショルダーバッグの魅力の一つです。 6-2.【多彩なデザイン】財布 マトラッセの魅力は、バッグだけにとどまりません。その美しいキルティングデザインと高品質な素材は、財布にも引き継がれています。マトラッセの財布は、そのエレガントなデザインと機能性から、多くの女性に愛されています。 長財布と折りたたみ財布がそれぞれラインナップされていて、長財布はその大容量と整理しやすさから、日常使いに最適です。折りたたみ財布はそのコンパクトさと携帯性から、小さめのバッグやクラッチバッグに入れて持ち歩くのに便利です。 また、モードでボーイッシュな女性をイメージして製作されているボーイシャネルなどが人気を集めています。 6-3.【ココクラッシュ】ジュエリー シャネルブランドを象徴するマトラッセがデザインされたジュエリーは「ココクラッシュ」という名前で現在人気を集めています。丸みのあるふっくらとしたキルティングモチーフのデザインで、ジュエリーを身に着けた人の魅力を際立たせ、グラマラスな印象を演出してくれます。 また、古いシャネルのアクセサリーでもマトラッセデザインのものがあり、金メッキを施したコスチュームジュエリーが人気となっています。 6-4.【ブレスレット感覚で付けられる】腕時計 シャネルの時計といえばJ12やプルミエールなどが定番アイテムとなっていますが、マトラッセデザインの時計もアイコニックで人気を集めています。マトラッセの時計はキルティングモチーフの凹凸したデザインを時計のブレスレットに採用していているのが特徴的です。 革ベルトのアイテムから金無垢のものまで幅広く展開されているので、ひとくちに時計といっても様々なデザインを楽しめます。 7. シャネル マトラッセのメンテナンスと保存方法 シャネル マトラッセは、その美しさと高級感を長く保つために適切なメンテナンスと保存方法が必要です。これらのメンテナンスと保存方法を守ることで、マトラッセの美しさと機能性を長く保つことができます。 皆さんのファッションライフをより豊かで楽しいものになるように、ここからはマトラッセのメンテナンスと保存方法について詳しく解説していきたいとます。 7-1.マトラッセのメンテナンス マトラッセは前述したとおり素材のラインナップが多いので、それに合わせて異なるケアが必要です。ラムスキンやキャビアスキンなどの革製品は、定期的に専用のクリームで保湿を行うことで、革の乾燥や劣化を防ぐことができます。また、汚れが付いた場合は、柔らかい布で優しく拭き取ることが推奨されます。 7-2.マトラッセの保存方法 マトラッセは、湿度や直射日光から遠ざけ、通気性の良い場所で保存することが重要とされています。使用しない期間が長い場合は、バッグの形状を保つために中にエアパッキンや専用のクッションを入れて保存すると型崩れ防止にもなるので良いでしょう。 また、マトラッセはそのデザインと素材の特性上、重い物を入れすぎると形が崩れる可能性があります。その時に必要な物だけを携帯し、バッグの重さを抑えることによって破損などのリスクを軽減することも大切です。 8. シャネル マトラッセの購入時の注意点 シャネル マトラッセはその美しさと機能性から、世界中の女性たちに愛されています。この章では、マトラッセの購入時の注意点と偽物の見分け方について詳しく解説していきたいと思います。 8-1.素材 マトラッセはラムスキン、キャビアスキン、カーフレザーなど、様々な素材で作られています。それぞれの素材には特性があり、自分のライフスタイルや好みに合わせて選ぶことが重要です。 8-2.サイズ 二つ目の注意点は「サイズ」です。マトラッセは18cmから34cmまで、様々なサイズがあります。自分が普段持ち歩くアイテムの量や、使用するシーンによって適切なサイズを選ぶことが大切です。 9.【番外編】マトラッセの本物と偽物の見分け方 マトラッセは、その人気ゆえに偽物も市場に出回っています。ここからは、マトラッセの偽物の見分け方について紹介していきたいと思います。 9-1.金具やロゴのデザイン 偽物のマトラッセは、細部の仕上げや素材感、ロゴのデザインなどに違いがあります。例えば、シャネルのロゴマーク「CC」は、正規品では「C」の文字が背中合わせに重なり合う特徴的なデザインです。偽物ではこのデザインが異なる場合があります。 9-2.キルティングパターンの間隔 マトラッセのキルティングパターンも偽物の見分け方の一つです。正規品のマトラッセは、キルティングのラインが整然と並び、一定の間隔で縫製されています。偽物ではこのパターンが乱れている場合があります。 これらのポイントを押さえ、正規品のシャネル マトラッセを選ぶことで、長く愛用することができます。偽物に騙されないためにも、購入時は十分な注意を払いましょう。 まとめ いかがだったでしょうか。 今回はシャネル マトラッセの魅力について語らせていただきました。 デザインを大きく変えることなく、半世紀以上経った今も高い人気を誇るシャネルのマトラッセは、最新モデルではクラシックな雰囲気を演出しています。また、多様な素材で様々なコレクションを展開しています。 マトラッセのほかにもさまざまなアイコンがあることからシャネルの魅力はまだまだ紹介できそうです。 関連記事はコチラ https://estime.co.jp/column/what-chanel-matelasse/ https://estime.co.jp/column/boychanel-matelasse/ https://estime.co.jp/column/chanel-matelasse-cant-buy/
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