2025年9月25日
ブランド品の偽物(コピー品)はバレない?購入リスクや正規品との見分け方を解説!
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ブランド品は多くの人にとって憧れの存在ですが、その人気に便乗して数多くの偽物が出回っています。見た目が本物そっくりなものもあり、「ばれないなら別にいいのでは?」と考える人も少なくありません。しかし、偽物ブランド品を持つことには法律的なリスクや社会的なデメリットがあり、決して軽く扱える問題ではありません。
実際、周囲の人には意外と見抜かれていることも多く、本人が思っているほど「ごまかせる」ものではないのです。
本記事では、ブランド品の偽物が本当にばれないのかという疑問から始め、持つことで生じるリスクや心理、そして偽物と本物の見分け方まで徹底的に解説します。最後まで読めば、なぜ偽物を選ぶべきではないのかがきっと理解できるでしょう。
目次
1.ブランド品の偽物はバレない?

「偽物ブランド品は意外とばれないのでは?」と考える人は少なくありません。近年は精巧に作られたスーパーコピー品も多く、一見すると本物と区別がつかないこともあります。
ここでは、ばれないと思われがちな理由と、それでもバレてしまう現実について解説します。
1-1.一見わからないケースもある
現在流通している偽物の中には、見た目が本物に近く作られたものも多く存在します。素材の質感やロゴの刻印が巧妙に再現されている場合、一般の人が一目で見抜くのは難しいこともあります。正規店で購入した経験がない人にとっては違和感が少なく、「本物と変わらない」と感じてしまうこともあるでしょう。こうした背景から「偽物を持ってもばれない」という考え方が生まれやすいのです。
1-2.プロや周囲には意外とバレている
しかし、どれだけ精巧に作られた偽物であっても、ブランドに詳しい人や鑑定士には見抜かれる可能性が高いです。縫製のわずかな乱れ、金具の質感、刻印の位置など、細部を確認すれば必ず違いが現れます。また、普段からブランド品を使い慣れている友人や同僚には、雰囲気や素材感から「何か違う」と気づかれることもあります。本人は隠し通せると思っていても、周囲の目は意外と厳しいものです。「ばれない」と思い込むのは危険であり、偽物であることが発覚したときには、信頼や評価を大きく損なうリスクがあります。
2.【要注意】ブランド品の偽物を所持するリスクとは?

ブランド品の偽物は「見た目が似ているから大丈夫」と思われがちですが、実際にはさまざまなリスクを抱えています。法律上の問題から周囲の目、さらに品質面や購入時のトラブルまで、注意すべき点は少なくありません。ここでは偽物を持つことで起こり得る代表的なリスクを4つ解説します。
2-1.法律的なリスク
偽物ブランド品に関して最も大きなリスクは法律です。特に偽物の販売や転売を行った場合は商標法違反などにあたり、刑事罰が科される可能性があります。 所持しているだけでは直ちに違法とならないケースもありますが、意図的に購入したり、販売を目的とする行為は違法です。また、フリマアプリやオークションに出品することも規約違反となり、アカウント停止や法的措置の対象になる恐れがあります。
2-2.周囲からのイメージ(見栄っ張り・恥ずかしいなど)
偽物ブランド品を身につけていることがわかると、周囲の人から「見栄っ張り」や「恥ずかしい」と思われてしまうことがあります。本人が「ばれていない」と信じていても、ブランドに詳しい人には違和感を持たれることも多く、信頼を損なう原因になりかねません。
ブランド品は単なる装飾品ではなく、持つ人の価値観や信頼性を映す存在でもあるため、偽物を持つことは自分自身の大きなマイナスイメージにつながります。
2-3.品質や耐久性の低さ
偽物ブランド品は見た目を似せることに重点が置かれているため、素材や仕上げが粗雑な場合がほとんどです。正規品のような耐久性はなく、すぐに壊れたり色落ちしたりすることも珍しくありません。結局、安物買いの銭失いになってしまい、長期的に見れば損をするリスクが高いといえます。
2-4.偽物販売サイトの危険性
偽物ブランド品を扱うサイトの中には、利用者をだますことを目的とした悪質なものも存在します。 商品が届かない、粗悪品を押し付けられる、さらにはクレジットカード情報や住所などの個人情報が不正利用されるケースも多数報告されています。見た目では本物と変わらないようなサイトでも、安全性はまったく保証されていないため、利用自体が非常に危険です。
このように、ブランド品の偽物には法律的な問題 から社会的なイメージ、品質の低さや購入時のトラブルまで、数多くのリスクが潜んでいます。「見た目が似ているから大丈夫」と安易に考えてしまうと、思わぬ代償を払うことになりかねません。安心してブランド品を楽しむためには、偽物を選ばないことが最も確実な方法といえるでしょう。
3.ブランド品の偽物を持つ人の心理

ここまででブランド品の偽物を持つリスクを紹介しましたが、それでも実際には偽物を選んでしまう人が少なくありません。では、なぜそのような選択をするのでしょうか。ここでは偽物を持つ人の代表的な心理を整理してみます。
3-1.「別にいい」や「何が悪い」という考え
「本物と見分けがつかないなら別にいい」「持っていても誰にも迷惑をかけない」という考え方は、偽物を選ぶ人の間でよく見られる心理です。しかし実際には、周囲に知られたときの信用低下や法律的リスクなど、多くのデメリットが存在します。「何が悪い」と開き直ることは、結果的に自分の価値を下げてしまう行為にもなりかねません。
3-2.見栄や承認欲求
「ブランド品を持っている自分を見せたい」「周囲から羨ましがられたい」といった承認欲求も、偽物を選んでしまう理由のひとつです。見た目だけは本物に近いため、一時的には満足感を得られるかもしれません。しかし、偽物であることがばれたときの恥ずかしさや、周囲の評価の低下は想像以上に大きな代償となります。
3-3.本物を買う余裕がない
経済的な理由から、本物のブランド品を購入できずに偽物を選んでしまうケースもあります。確かにブランド品は高価であり、誰もが気軽に手に入れられるものではありません。しかし、偽物は品質が劣り、すぐに壊れたり色あせたりすることも多く、長期的に見るとむしろ損をすることがあります。一方、本物のブランド品は素材や仕上げが優れており、使い続けることで味わいが増すのも魅力です。中古市場やアウトレットを利用すれば、比較的手頃な価格で本物を手に入れる方法もあるため、「やっぱり本物を選ぶほうが安心で満足度も高い」といえるでしょう。
4.スーパーコピー品のランクとは?A級・S級・N級の違い
偽物ブランド品と一口にいっても、実はランクによって精巧さが大きく異なります。ネットやフリマアプリでは「A級」「S級」「N級」といった呼び方で流通しており、それぞれ見た目や品質に違いがあります。ここでは、代表的な3つのランクの特徴を整理しておきましょう。
4-1.A級品
A級品は、いわゆる「安価なコピー品」です。素材や縫製は粗雑で、ブランドに詳しくない人でもぱっと見で違和感を覚えることが多いレベルです。ロゴのバランスが悪かったり、色味が正規品と異なっていたりするため、持っていてもすぐに偽物だとわかってしまいます。価格は安いものの、耐久性も低く、使い物にならないケースも少なくありません。
4-2.S級品
S級品は、A級よりもさらに精巧に作られた偽物です。見た目は一見すると正規品に近く、素人目では判別が難しいこともあります。しかし、細かい縫製や金具の質感、重さなどを確認すると差が出やすく、ブランドに詳しい人や鑑定士には見抜かれてしまいます。価格もA級より高く設定されることが多く、「一見ごまかせるけれど本物には及ばない」という中間的な位置づけです。
4-3.N級品
N級品は、いわゆる「スーパーコピー」と呼ばれる最高ランクの偽物です。正規品と同じような素材を使い、刻印や付属品まで再現されているため、素人が外見だけで見分けるのはほぼ不可能といわれます。ただし、あくまで偽物であることに変わりはなく、鑑定士が確認すれば必ず偽物と判別されます。価格は本物に近い水準で販売されることもありますが、保証やアフターケアは一切なく、長く使える品質は期待できません。
このように偽物ブランド品にはランクがあり、精巧さもさまざまです。しかし、どれだけ巧妙に作られていても本物とまったく同じにはなりません。では実際に、どこを見れば本物と偽物を見分けられるのでしょうか。次章では、その具体的なポイントを解説していきます。
5.ブランド品の偽物と本物の見分け方一覧

ブランド品の偽物はランクによって精巧さが異なるとはいえ、本物と完全に同じではありません。実際にチェックするべきポイントを押さえておけば、素人でもある程度は見分けることができます。ここでは、代表的な4つの見分け方をご紹介します。
5-1.外見で見分ける(素材・色・裏地・縫製)
最も基本的なチェックポイントは外見です。正規品は素材の質感が高く、色合いも均一で、裏地や縫製も丁寧に仕上げられています。一方、偽物は布地が安っぽかったり、縫い目が不揃いだったりと、細部で粗さが目立ちます。普段からブランド品に触れていないと気づきにくい部分ですが、注意して観察すると違いがわかります。
5-2.付属品で見分ける
正規品のブランドには、箱や保存袋、ギャランティカードなどの付属品が必ずついています。偽物の場合、これらが欠けていたり、作りが雑だったりすることが多いです。特にギャランティカードや保証書は細かい印刷や番号で管理されているため、コピーでは再現しきれません。
5-3.刻印で見分ける
ブランドのロゴやシリアルナンバーの刻印も重要なポイントです。正規品は彫り込みが均一で、美しく仕上げられていますが、偽物は浅かったり、フォントが微妙に違ったりするケースが見られます。刻印の位置や文字の間隔も要確認です。
5-4.価格や販売元で見分ける
最後に確認すべきは価格と販売元です。正規品の相場から大きく外れた安価なものは、偽物の可能性が高いと考えてよいでしょう。また、フリマアプリや無名のネットショップなど、販売元が不透明な場合も要注意です。正規店や信頼できる中古ショップから購入することが、偽物を避けるための確実な方法です。
6.偽物のブランド品を買わないためにできること
ここまでで、ブランド品の偽物のリスクや見分け方を解説しましたが、最も大切なのは「最初から偽物を買わない」ことです。巧妙に作られたスーパーコピー品は素人には見抜けない場合もあるため、購入先をしっかり選ぶことが最大の防止策になります。ここでは偽物を避けるための具体的な方法を紹介します。
6-1.正規店や公式通販で買う
もっとも確実なのは、ブランドの正規店や公式オンラインショップで購入することです。正規ルートであれば品質や保証が約束されており、偽物をつかまされるリスクはありません。価格は高くても、安心と信頼を買えるという意味では最良の選択肢です。
6-2.信頼できる中古ショップで買う
新品にこだわらない場合は、ブランド品を専門に扱う中古ショップもおすすめです。大手の中古店では鑑定士が在籍し、徹底した真贋チェックを行っているため、安心して購入できます。店舗やオンラインで購入する際は、実績や評判を確認して信頼できるショップを選ぶことが大切です。
6-3.ネット上で極端に価格の安い商品は避ける
極端に安い価格で売られているブランド品は、偽物である可能性が非常に高いです。特に無名のネットショップや個人間の取引では注意が必要です。ブランド品は基本的に大幅な値引きがされることは少ないため、価格に違和感を覚えたら購入を控えるのが賢明です。
7.【FAQ】ブランドの偽物に関する質問
ブランド品の偽物については、多くの人が共通して抱く疑問があります。ここでは特に多い3つの質問に答えていきます。
7-1.偽物のブランド品を持つことは犯罪ですか?
個人が自分で使用する目的で偽物を購入・所持すること自体は、直ちに犯罪になるケースは現段階では少ないとされています。 ただし、偽物と知りながら販売・転売すると商標法違反にあたり、刑事罰の対象となります。また、フリマアプリやネットオークションの規約でも禁止されているため、出品すればアカウント停止や法的措置を受けるリスクがあります。
7-2.ブランド品の偽物は持っててもわからない?
一見しただけでは周囲にばれないこともありますが、ブランドに詳しい人や鑑定士には細部の違いで見抜かれる可能性が高いです。また、同じブランドのバッグや財布などを持っている人からするとすぐに違和感を持たれて簡単にバレてしまうこともあります。どうせわからないと思っているのは自分だけのケースが多いので偽物を持つメリットはありません。
7-3.偽物のブランド品は売れますか?
偽物ブランド品を売ることはできません。正規の買取店や中古ショップでは真贋チェックを必ず行うため、偽物は受け付けてもらえませんし、販売目的で持ち込めば商標法違反となり逮捕となる可能性もあります。フリマアプリなどでも規約違反に該当するため、売却は現実的に不可能です。
8.まとめ
ブランド品の偽物は「ばれない」と思っていても、実際には周囲に見抜かれる可能性が高く、法律や信頼の面で大きなリスクを抱えています。短期的には満足感を得られても、品質や価値の面では本物には到底及びません。
ブランド品は本来、長く大切に使い続けられることに価値があります。だからこそ、本物を選ぶことが自分の魅力を引き出す一番の近道です。安易に偽物に手を出すのではなく、正規ルートや信頼できるショップで、本物の安心感と誇りを手に入れてください。
この記事が皆様のご参考となれれば幸いです。
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