2026年1月22日
アクアマリンの偽物の見分け方|偽物の種類もご紹介!
宝石

アクアマリンは、澄んだ透明感とやさしいブルーが魅力の宝石です。3月の誕生石としても知られており、ジュエリーショップなどで目にする機会も多いため、身近に感じている人も多いのではないでしょうか?
一方で、アクアマリンは価格帯が幅広く、数千円から数万円以上までさまざま。その差に「偽物なのでは?」「本物との違いがわからない」と不安を感じることもあります。実際、市場には天然石以外にも見た目が似た素材や加工された石が流通しています。
そこで本記事では、アクアマリンの偽物の種類や見分け方に加え、本物の特徴についてもわかりやすく解説します。ぜひ最後までご覧ください!
目次
1.アクアマリンに偽物はある?

アクアマリンは明るいブルーで透明感が高く、さわやかなイメージのある宝石です。価格も比較的お手頃なので、宝石にあまり詳しくない人でも一歩踏み出しやすいのではないでしょうか。
ところがアクアマリンに興味を持って調べていると、「偽物が多い」「見分けがむずかしい」といった言葉を目にすることがあります。そんな情報を見てしまうと、アクアマリンを購入すること、身につけることそのものが不安になってしまいますよね。
確かにアクアマリンには多くの「偽物」と呼ばれる種類があるのは事実です。では、アクアマリンの偽物とはどんなものなのでしょうか。
1-1.アクアマリンにはいろんな偽物がある
アクアマリンには偽物があります。これはアクアマリンに限った話ではなく、多くの宝石に共通することです。そこで気になるのが、アクアマリンの偽物の特徴ではないでしょうか。あらかじめ知っておけば、ショップで見かけた際に、知らずに偽物を購入してしまうリスクを避けやすくなります。
ただし注意したいのは、アクアマリンの偽物は一種類ではないという点です。市場には天然石だけでなく、合成石やガラス、別の鉱物を加工したものなど、さまざまな素材が流通しています。中には素材を明示せず、天然アクアマリンのように販売されているケースもあり、よく知らないショップで購入する際には注意が必要です。
1-2.なぜ偽物が売られているの?
では、なぜアクアマリンには「偽物」と呼ばれるものが多いのでしょうか。理由のひとつは、アクアマリンが知名度の高い宝石であることです。3月の誕生石として知られ、やさしいブルーはコーディネートにも取り入れやすく、多くの人に好まれています。そのため需要が安定しており、見た目が似た素材が市場に入り込みやすい環境があります。
また、天然アクアマリンは品質による価格差が大きく、手ごろな価格を求める声から合成石やガラス製品の需要も生まれます。大切なのは、用途や予算を踏まえ、自分が何を求めているのかを把握しておくこと。購入前に使用シーンを考えておくことで、後悔を防ぎやすくなります。
2.アクアマリンの偽物の種類

アクアマリンの偽物と一言で言っても、実は一種類ではありません。人工的に作られたものもあれば、天然石ではあるもののアクアマリンではない別の鉱物を加工しているというケースもあります。ひとつの偽物の特徴だけを覚えていると、「その特徴に当てはまらないから本物」と誤解してしまうこともあるかもしれません。そんなことにならないように、アクアマリンの偽物の中でも代表的な4つの種類をご紹介します。
もちろん、偽物は4種類だけではありません。宝石に関する技術は日々進化しているので、新しくアクアマリンによく似た偽物が出てくる可能性はあります。そんな時にも、偽物の特徴を知っていれば「もしかして偽物かも…?」と思えるかもしれませんので、ぜひそれぞれの偽物の特徴を知っておいてくださいね。
2-1.合成宝石(スピネル)
合成宝石とは、天然石と同じ化学組成を人工的な環境で作り出したものを指します。天然石は採掘に時間や費用がかかり、必ず良質な石が得られるとは限りません。その不安定さを補う存在として注目されているのが合成宝石です。
条件を整えれば品質が安定した石を作ることができ、コスト面でも現実的です。アクアマリンの場合、見た目がよく似た合成スピネルが代用として使われることがあります。淡いブルーのスピネルは非常に似ており、写真や目視だけでは違いに気づきにくいことも。合成スピネル自体は美しく耐久性の高い石ですが、アクアマリンとして説明されていない場合は注意が必要です。
2-2.ガラス製
ガラス製のアクアマリン風素材は、比較的古くから存在しています。ガラスは形も色も調整しやすく、透明感のあるブルーを簡単に表現できるため、アクアマリンなどの宝石の代用品として使用されることが多いのです。価格がかなりお手頃なので、普段使い用のカジュアルなアクセサリーや安価な土産物などとしてもよく売られています。あきらかにジュエリーなどの専門店ではないショップで宝石の名前を付けられた数百円から数千円のアクセサリーが売られていることがよくありますが、その多くはガラス、もしくはプラスチック製のものです。
価格が安く、普段使いやデザイン重視のアクセサリーには向いている一方、宝石としての価値や耐久性は天然石とは比べ物になりません。宝石としての価値はありませんし、割れたり欠けたりすることも多いので、長く使用できるとは考えないほうがいいでしょう。もちろんガラス製品そのものが悪いわけではありませんが、天然石だと思って購入すると、期待とのずれが生じやすくなります。表示や説明を確認し、用途に合っているかどうかを考えることが大切です。
2-3.ダブレット
ダブレットとは張り合わせとも呼ばれます。ふたつの異なる素材を貼り合わせて、ひとつの石のように見せたもののことで、アクアマリンだけでなくオパールなどでもよく見られる手法です。たとえば、上部にガラスやプラスチックなどの透明な素材、下部にブルーの素材を組み合わせると、透明感のあるブルーの石に見えます。見た目をアクアマリンに近づけることができるのです。表から見るときれいに見えますが、側面から見ると境目が確認できますし、裏側も天然のアクアマリンのような透き通ったブルーではないのですぐにわかります。
この手法は装飾技術のひとつとして使われることもあり、必ずしも否定されるものではありません。天然石同士を張り合わせて両方の美しさを引き出したジュエリーなどもあるくらいです。ただし、天然の一石ではないため、宝石としては評価されにくいのが現状です。購入時にダブレットであることが説明され、理解した上で選べるのであれば問題ありませんが、ダブレットであることを隠して高値で売ろうという悪質な業者がいることも覚えておいたほうがいいでしょう。
2-4.染色クォーツ
染色クォーツとは、水晶を人工的に染めたものです。水晶はクリスタルとも呼ばれる宝石で、さまざまな色や内容物などを含みたくさんの種類があります。紫色のアメジストや黄色のシトリンなどは有名ですよね。たくさんの種類がある水晶は、透明度が高く加工しやすいため、アクアマリンに似たブルーに染められることがあります。淡いブルーに輝く石は一見すると天然石らしく見えることもありますが、色が均一すぎる、退色の可能性があるなど、性質はアクアマリンとは異なります。
染色という加工自体は珍しいものではありません。ただし、染色されているものとされていないものでは石自体の評価が変わります。ましてやアクアマリンが欲しいと思っていたのに、購入したのが実は染色クォーツだったとなれば、気持ちも落ち込んでしまうでしょう。染色クォーツだということを理解したうえで購入するなら問題はありませんが、知らずに購入することは避けたいですよね。次章では、こうした違いに気づくための具体的な見分け方を見ていきます。
3.アクアマリン偽物の見分け方

アクアマリンの偽物について種類を知ると、「では実際にどう見分ければいいのか」が気になってきますよね。この章では、実際にアクアマリンの偽物の見分け方をご紹介します。
ただしここで大切なのは、完璧に見抜こうとしすぎないことです。宝石の判別は専門的な領域でもあり、肉眼だけで断定するのはむずかしい場合も少なくありません。さらに、これからご紹介する見分け方の中には、購入前の商品に試すのは難しいものもあります。すでに購入済みのアクアマリンなら自己責任で何をしてもいいでしょうが、未購入の商品となればそうはいきません。あくまでも購入検討の場合は、ショップの迷惑にならないように心がけることも大切です。
そうやってどれだけがんばって見抜こうとしても、最終的にそのアクアマリンが本物かどうかを確定することは、専門の鑑別機関でなければ不可能です。
そのため、この章では「判断材料を増やす」という視点で、個人でも確認しやすいポイントをいくつか紹介していきます。ひとつひとつは決定打にならなくても、複数を重ねることでおそらく偽物らしいものを避けることができるようになったり、結果的に品質の良いアクアマリンを選んだりすることができるようになるでしょう。
3-1.表面・内部をよく見る
アクアマリンの偽物を見分けるうえで、まず基本になるのが、石の表面や内部をよく観察することです。ただ「きれい」「好み」という印象だけで見るのではなく、ポイントを意識して見ることが大切になります。注目したいのは、内部のインクルージョンの状態、カットの線が鋭いかどうか、そして横から見たときの貼り合わせ部分です。
天然のアクアマリンには自然由来のインクルージョンが見られますが、あまりに整いすぎていたり、規則的なものは注意が必要です。また、ガラス製の偽物には気泡が見られることがあります。さらに、カットの角が丸く摩耗している場合も偽物の可能性があります。可能な限り、いろいろな角度から確認してみてくださいね。
3-2.カラーフィルターで色を見る
宝石の種類を確認したい時にしばしば使用されるのがカラーフィルターです。カラーフィルターとは赤い光と黄緑色の光のみを通す特殊なフィルターで、特にチェルシーというメーカーのカラーフィルターが用いられることがよくあります。元はエメラルドと模造エメラルドを見分けるために開発されたので、エメラルドカラーフィルターと呼ばれていました。カラーフィルターは今ではエメラルドに限らず、さまざまな宝石を観察するのに使用されています。
カラーフィルターを通してみると、本物のアクアマリンはイエローグリーンに見えます。一方で合成スピネルは赤っぽい色に見えます。それ以外にも、本物のアクアマリンと違って見えるものがあればそれは偽物のアクアマリンである可能性が高いです。基準となる本物のアクアマリンを持っているとわかりやすいでしょう。
ただし、この方法は完璧ではありません。染色クォーツや合成石でも似たような色になる場合があり、カラーフィルターでみたという一点だけで断定できるものではありませんので、そこのことは覚えておいてください。あくまで「ほかの観察結果と合わせて考える」補助的な確認方法として捉えると、過度な期待をせずに活用できます。
3-3.蛍光性を見る
宝石の蛍光性も、種類を見分けるための材料のひとつです。宝石の中には、紫外線を当てると蛍光を発するものがあります。「それならアクアマリンも蛍光するの?」と思うかもしれませんが、実はその逆。アクアマリンはほとんどの場合、強い蛍光を示しません。そのため、はっきりと蛍光するものは、逆にアクアマリンではない可能性が高いのです。
蛍光性があるかどうか確認する方法は、ブラックライトです。ブラックライトはインターネットや家電量販店などで数千円から購入することができます。ブラックライトに見た目は似ていても紫外線ライトではないものもありますので、購入の際には紫外線を発するライト(UVライト)であることを確認してくださいね。
ただし、すべてのアクアマリンがまったく蛍光しないかというと、そうではありません。産地や含有成分の違いによって、アクアマリンはごく弱い蛍光性を示すこともあります。反応があるからといって即座に偽物とは言い切れないことを覚えておきましょう。
3-4.触感を確認する
意外と見落とされがちですが、触ったときの感触も判断材料のひとつになります。アクアマリンは熱伝導率が比較的高いため、手に取った瞬間にひんやりと感じやすい傾向があります。一方、ガラスやプラスチック製品は温度変化が穏やかで、冷たさを感じにくいことがあります。
ただし、周囲の環境温度や保管状態によって感じ方は変わります。また、本物と偽物を比べるとわかりやすいですが、単体で触っただけではピンとこないこともあるでしょう。
触感を確認したいなら普段から宝石に触るようにしたり、複数の宝石を触り比べたりするようにしてください。そして繰り返すようですが、触感だけで判断するのではなく、いくつかの要素をあわせて見分けるようにしてくださいね。
3-5.値段を比較する
宝石の価格はもっとも分かりやすく、同時に誤解を生みやすい要素でもあります。極端に安いアクアマリンを見つけたら、まずはその値段の理由を考えてみるのがいいでしょう。
宝石の値段を決める要素はたくさんあります。サイズが小さい、色が淡い、内包物が多いなど…そしてその宝石が偽物であるというのも、値段が安くなる理由のひとつです。本物の宝石はとても高いので、もっと安い価格で似たようなものが欲しいという人は少なくありません。もちろん偽物だということを理解したうえで購入するなら何の問題もありませんが、もし「安いけれど、本物のアクアマリン」と言われたらその理由を聞いてみたほうがいいでしょう。
ほとんどの場合、その値付けは納得できるものです。他の品質のよいアクアマリンに比べるとなんらかの理由があって、安い値段になっていることがほとんどです。そういった理由がなく、品質はとてもいいけれど安い本物のアクアマリンだと言われたら、少し立ち止まって考えてみたほうがいいでしょう。重要なのは、同程度の見た目や条件のアクアマリンと比べてどうか、という相対的な視点です。ひとつの価格だけを見て判断するのではなく、相場感をつかむことが重要になってきます。
3-6.鑑別機関に依頼する
最終的に確実性を求める場合は、宝石専門の鑑別機関に鑑別を依頼するという選択肢があります。専門の機関では、屈折率や比重、内部構造などを専門の機械でしっかりと調べ、素材を特定します。費用や時間はかかりますが、素人判断ではなくプロに照明してもらうことで今後安心して使用することができるでしょう。
偽物のアクアマリンの見分け方をご紹介しましたが、それらはすべてあくまでも「参考にできる」というレベルのもの。プロの鑑別ほどの正確性はありません。すべての石に鑑別が必要なわけではありませんが、大切にしたい一本や高額な購入の場合には、急がずに鑑別機関に依頼する方法は、かなり有効ですよ。
将来的に考えても、専門機関の鑑別は宝石の価値を証明してくれます。先々ジュエリーの売却などを考えているなら、専門機関が発行した鑑別書が役に立つこともあるでしょう。
4.本物のアクアマリンを楽しむために

ここまでは、アクアマリンの偽物の種類や見分け方について見てきました。ですが、最終的な目的は「偽物を避けること」そのものではありません。大切なのは、自分がどのようなアクアマリンを求めていて、どのような宝石に価値を感じるのかを整理したうえで、納得して楽しむことです。本物かどうかに過度に神経をとがらせるよりも、選び方の軸を持つことで、不安は自然と小さくなっていくでしょう。
最後にアクアマリンを楽しむためのコツを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
4-1.原石・パワーストーン・ジュエリーなどから選ぶ
アクアマリンは、さまざまな形で流通しています。好みや使用方法によって選ぶべき宝石の状態は異なりますので、まずは自分が本当に欲しいのはどの状態なのかを決めておきましょう。どの形態を選ぶかによって、重視すべきポイントは変わります。それぞれの特徴と重視すべきポイントをご紹介します。
原石
採掘されたままの宝石。まだカットや加工されていない状態の原石で、母岩と呼ばれる岩についているものも。磨かれていない自然な姿が個性的で、唯一無二の魅力があります。身につけるというよりはインテリアやお守りとして宝石を使用したい人にぴったりです。
ルース
カット・加工はされているけれどリングなどの土台にははめられていない状態の宝石。ルースを購入して工房などに持ち込み、オリジナルのジュエリーを作ることができます。出来上がった状態のジュエリーよりも自分の好みのジュエリーがほしい人におすすめです。
パワーストーン
スピリチュアル的な効果がありお守りになるとも言われている宝石です。一般的にジュエリーよりも品質は落ちる石が使用されていることが多いですが、その分お手頃な価格で購入することができます。アクアマリンはお守りの効果やコミュニケーション能力を向上させる効果があると言われているパワーストーンです。
ジュエリー
見た目が美しく、繊細に加工された宝石。石だけでなく地金の価格なども加算されるので高価ですが、誰もが憧れるような輝き・美しさがあります。アクアマリンはろうそくなどの小さな灯りでも輝くので「夜の女王」とも呼ばれていた、パーティなどでも活躍するジュエリーです。
それぞれの好みや使用方法によって理想のアクアマリン像は異なります。まずは、身につけたいのか、眺めて楽しみたいのか、コレクションとして持ちたいのかを考えることが、アクアマリンを楽しむコツのひとつです。
4-2.品質・グレードの高いアクアマリンの特徴を知る
本物のアクアマリンを楽しむには、品質の良いアクアマリンとはどんなものか、グレードがどう決まるのかを知っておくことも大切です。評価の基準になるのは、大きさ(重さ)、色、透明度など。一般的に大きいものほど価値は高く、色は明るく濃いブルーほど高評価とされます。
また、内部のインクルージョンは少なく目立たないほうが良いとされますが、天然石である以上、個体差は避けられません。インクルージョンや色ムラも自然の証として受け取ることができます。グレードはあくまで目安として、自分が美しいと感じるかどうかを大切にしてくださいね。
4-3.アクアマリンの正しいお手入れ方法
選んだアクアマリンを長く楽しむためには、日常のお手入れも欠かせません。
アクアマリンは比較的傷つきにくい宝石ですが、「へき開」という特定方向からの衝撃に弱いという性質があるので、身につけている時に何かにぶつかったりしないように気を付けましょう。またお気に入りの宝石を入浴時や睡眠時も着けてたままにする人がいますが、宝石のことを考えるとあまり良いとは言えません。外出から帰ったらすぐに外し、使用後は柔らかい布で汗や汚れを拭き取ってください。また、アクアマリンは比較的耐久性が高いですが、ダイヤモンドやルビー・サファイアよりは傷つきやすい宝石です。それらの宝石とこすれるとアクアマリンに傷がついてしまうので、保管時はほかの宝石と直接触れないようにしましょう。
また、超音波洗浄や強い薬品の使用は、アクアマリンの状態によっては負担になることがあります。内部にヒビやインクルージョンがある場合は、そこから割れたり欠けたりしてしまうことがあるのです。もし不安な場合は、水と中性洗剤を使ったやさしい洗浄にとどめるとよいでしょう。
5.まとめ
今回は、アクアマリンの偽物の種類や特徴、本物との見分け方についてご紹介しました。偽物について調べていると、不安に感じてしまうこともありますが、その多くはアクアマリンをよく知らないことから生まれるものです。いわゆる「偽物」と呼ばれるものにもさまざまな種類があり、それ自体が必ずしも悪いわけではありません。
用途や予算によっては、使いやすい選択肢になることもあります。ただし大切なのは、それが本物なのか、どんな素材なのかをきちんと理解したうえで選ぶこと。知識を身につけ、実物を見る経験を重ねることで、納得のいくアクアマリン選びにつながっていくはずです。
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