2024年4月30日
カルティエのバレリーナは普段使いできる?おすすめモデルを解説!
ジュエリー
ブランド
世界5大ジュエラーのひとつである「カルティエ」は、婚約指輪・結婚指輪に選びたいブランドNo1を誇る高級ジュエリーブランドです。170年以上の長い歴史があり、英国王エドワード7世を始め、多くの王族や貴族たちから愛されてきました。モナコ王妃の公妃となったグレース・ケリーの婚約指輪もカルティエ製であったことで有名です。プロポーズでカルティエのリングをもらうことは、時代を超えて世界中の女性たちの憧れとなっていると言えるでしょう。
その中でもカルティエの「バレリーナ」は、シンプルで優美なデザイン。また、普段使いもしやすいため不動の人気を誇っているシリーズです。
そこで今回は、カルティエの「バレリーナ」の上手な選び方や普段使いにおすすめのモデル、重ね付けにおすすめの組み合わせなどについて解説していきます。バレリーナを買って後悔しないための注意ポイントや購入後のアフターサービスについても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
1.カルティエのバレリーナとは
カルティエの「バレリーナ」とは、カルティエのジュエリーの中でも婚約指輪・結婚指輪のコレクションのひとつです。2004年に発表されて以来、人気のコレクションとなり、多くのカップルの婚約指輪・結婚指輪に選ばれています。
カルティエのバレリーナには、「愛する2人が互いに支え合いながら生きていく」という意味が込められています。バレリーナの結婚指輪は、洗練された雰囲気とシンプルなデザインで男性も着用しやすく、普段使いしやすいことも人気の理由です。
「バレリーナ」という名のとおり、優美な曲線が美しく、エレガントで気品に溢れています。また、婚約指輪であるソリテールは、両手を上げて踊るバレリーナをイメージしてデザインされました。
象徴的なセッティングは、気品、調和、均衡を想起させるものです。シンプルでありながらも華やかさがあり、重厚感と存在感を兼ね備えたデザインで人気を集めています。
2.カルティエのバレリーナの上手な選び方
カルティエのバレリーナには、さまざまなバリエーションがあるので、どのリングを選ぶか迷ってしまいますね。
ここでは、カルティエのバレリーナを選ぶときの役立つポイントについて解説するので見ていきましょう。
2-1.形状で選ぶ
結婚指輪であるバレリーナのリングの形状は、ストレートとカーブの2種類あります。
ストレートは定番デザインで流行に左右されず飽きることもないので、長く身に着ける結婚指輪にとても適しています。どんなファッションにも合い、着けていく場所も気にせず着けられます。プライベートはもちろん、ビジネスシーンでも浮くことなく、自然になじむでしょう。
もうひとつのカーブタイプは、指元に向かってV字に湾曲しているデザイン。カーブされていることによって、指を細く長く見せる効果があり、特に女性からの人気が高いです。
カーブ自体は緩やかで浅めなので、個性が強いわけでなく、ストレート同様にどんなスタイルにもマッチします。
また、緩やかなカーブなため、指に馴染みやすく着けた感じも窮屈に感じません。指輪を長い時間つけるのが苦手な方は、バレリーナのカーブタイプを試してみるといいでしょう。また、カーブされたデザインはカルティエのバレリーナの特徴なので、さりげなくブランドをアピールできるのもポイントです。
2-2.素材で選ぶ
バレリーナの素材は、プラチナ950と18Kピンクゴールドの2種類から選べます。
プラチナは、落ち着きのある白い輝きが特徴です。
希少価値が高く、耐久性に優れていて変色などの経年劣化が起きにくいことから、婚約指輪や結婚指輪に選ばれることが多い素材です。
プラチナ950というのは、95%がプラチナ、残りの5%がパラジウムなどの別の金属を割金として配合したものです。純度が高く、金属アレルギーになりにくいというメリットがあります。
一方、ピンクゴールドは温かみのある色合いで肌に馴染みやすく、女性らしい華やかな印象になります。ピンクゴールドとは純金に銅などを混ぜた合金の一種で、純金よりも丈夫で硬さがあるため、傷がつきにくく変形もしにくいのが特徴です。
ただし、ピンクゴールドに含まれる銅は変色しやすいので、日常のお手入れや定期的なクリーニングが大切になってきます。質の高さにこだわりたい人やアレルギーの心配がある人はプラチナを、女性らしく華やかな印象を与えたい人はピンクゴールドを選ぶのがおすすめです。
2-3.値段で選ぶ
カルティエのバレリーナの価格帯はさまざまなため、予算に合わせて選べるのも嬉しいですね。基本的にダイヤモンドが入っていないタイプは、価格が抑えられます。
例えばピンクゴールドのウェディングリングは、145,200円から購入が可能です。プラチナのウェディングリングは、201,300円からになります。素材で言うとプラチナの方がピンクゴールドよりも高価になるので、価格をできるだけ抑えたい人はピンクゴールドを選ぶといいでしょう。
1粒のダイヤモンドがあしらわれているタイプは、ピンクゴールドが171,600円、プラチナが234,000円からの値段です。ダイヤモンドの数が増えれば価格も上がり、リングの半分にダイヤモンドがあしらわれているハーフエタニティは、ピンクゴールドで390,500円、プラチナで407,000円からになります。リング全体にダイヤモンドがあしらわれているフルエタニティは、764,500円からです。
また、婚約指輪のソリテールは、ピンクゴールドモデルの547,800円が最低価格になります。
バレリーナで1番高価なモデルは、ソリテールのパヴェダイヤで、価格は1,284,250円です。
3.普段使いにもおすすめのカルティエ バレリーナの9選
結婚指輪のバレリーナには、プラチナのみのシンプルなものから、1粒ダイヤをあしらったもの、ピンクゴールドのものなど、さまざまなラインナップがあります。
ここからは、カルティエ バレリーナの9つのモデルをご紹介します。
3-1.プラチナ(ストレート)
価格 | 201,300円 |
ダイヤモンドがついていないプラチナのストレートタイプは、最もオーソドックスなモデルで男性用リングとしてもよく選ばれます。
シンプルなストレートタイプで、プライベートはもちろん、ビジネスシーンやフォーマルな場面など、服装や場所を選ばずにいつでも身に着けていられます。
リングの幅は2.1mmで、細めのリングなので重ね着けするのにもぴったりです。飽きも来ないので、長く身に付ける結婚指輪として最適なモデルと言えるでしょう。
3-2.プラチナ(カーブ)
価格 | 221,100円 |
プラチナの涼しげで上品な色合いは、スーツのようなきちんとしたスタイルともよく合い、仕事場にも違和感なく着けていられます。
カーブしているタイプで指に馴染みやすく、指を細く見せる効果があります。反対側には“Cartier”の刻印がさりげなく入っているのも嬉しいポイント。リングの幅は2mmで、ストレートと同様に他のリングとの重ね付けにも向いています。
3-3 ピンクゴールド(カーブ)
価格 | 145,200円 |
ダイヤモンドの装飾はなく、滑らかな曲線のカーブが美しいピンクゴールド素材のモデルです。
温かみのあるピンクゴールドは、どんな肌にも馴染みやすく、装飾のないシンプルなデザインでも華やかな印象を与えます。女性向けのイメージがあるピンクゴールドですが、実は男性の肌にもよく馴染み上品な印象になるため、男性も身に着ける人が増えています。
リングの幅はプラチナと同じく2mmです。
3-4.ピンクゴールド×ダイヤ(カーブ)
価格 | 171,600円 |
柔らかなピンクゴールド素材に、優美な曲線でカーブされたデザインのリングです。ダイヤモンドがセンターに1つ、バックサイドに2つ”Cartier”の刻印の両サイドにあしらわれています。
フェミニンなピンクゴールドでも、華奢でスッキリしたデザインなため、甘くなりすぎないのも人気の理由です。
3-5.プラチナ×ダイヤ(ストレート)
価格 | 234,300円 |
ブリリアントカットの0.01ctダイヤモンドが中央にあしらわれた、オーソドックスなウェデイングリングです。
カルティエのダイヤモンドエキスパートが厳選した高品質のダイヤモンドは、小ぶりでも美しい輝きを見せ、嫌味のない存在感。男性にもおすすめのモデルです。
ダイヤモンドはリングに埋め込まれているので、何かに引っかけてしまうような心配はなく、日常的に安心して着けていられます。
3-6.プラチナ×ダイヤ(カーブ)
価格 | 260,700円 |
バレリーナコレクションの特徴である滑らかな美しいカーブのリングに、ブリリアントカットのダイヤモンド計0.01ctが、中央に1つと背後に2つ埋め込まれているモデルです。
カーブされていることで、ストレートのモデルよりもエレガントな印象になり、指先を美しく見せてくれます。スッキリとした普段使いしやすいデザインで、さりげなく輝くダイヤモンドが気品を漂わせます。
3-7.ピンクゴールド ハーフエタニティ
価格 | 390,500円 |
リングの半分にダイヤモンドが施されているデザインです。中央部分は、バレリーナ特有のV字カーブになっています。半分は地金のため、フルでダイヤが施されているものよりもサイズ直しがしやすく、実用性に優れています。
サイズ52(12号)で、合計0.09ctのダイヤモンドが27個あしらわれています。ダイヤモンドの数がフルエタニティよりも少ないので、見た目の華やかさはそのまま変わらずに、価格が抑えられるのも嬉しいです。
3-8.プラチナ ハーフエタニティ
価格 | 407,000円 |
プラチナ素材のハーフエタニティです。白金のプラチナがダイヤモンドの輝きをより一層引き立ててくれます。幅2mmの華奢なリングなので派手派手しさはなく、パーティシーンなどでは他のリングと重ね付けにするのもおすすめです。
もちろん単品で身に着けても華やかで、洗練された上品な印象が演出できます。
3-9.プラチナ フルエタニティ
価格 | 764,500円 |
プラチナのリング全体にブリリアントカットダイヤモンドが施されたバレリーナのフルエタニティ。サイズ52(12号)の場合で、合計0.38ctのダイヤモンドが39個あしらわれています。
どこから見てもダイヤモンドの輝きを堪能できるという贅沢なデザインです。リング幅は、他のバレリーナ ウェディングリングよりも少し広めの2.4mmです。
4.婚約指輪におすすめのバレリーナ ソリテール
バレリーナの「ソリテール」は、カルティエの宝石職人によって厳選された美しいダイヤモンドを、こだわり抜いたセッティングによってデザインされた婚約指輪です。カルティエの婚約指輪に用いられるダイヤモンドは、GIA(アメリカ宝石学会)により評価された4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)の中でも最高級のグレードから選び抜かれたもの。
さらにカルティエのダイヤモンドエキスパートの審美眼によって厳選されたダイヤモンドが用いられます。デザインには、花と葉をモチーフにしたガーランド・スタイルを採用。ガーランド・スタイルとは19世紀のフランスで流行したスタイルで、小粒のダイヤモンドとプラチナを使って花や葉、花輪をモチーフとした連続模様のジュエリーを指します。
4つのメレダイヤが真ん中のダイヤモンドを支えるデザインは、バレリーナが両手を上げているイメージからインスパイアを受けて生まれました。
それではここから、カルティエのバレリーナ ソリテールの紹介をしていきます。
4-1.プラチナ
価格 | 566,280円〜 |
婚約指輪の王道と言えるプラチナ素材のエンゲージリングです。バレリーナをイメージした曲線が繊細で優雅なデザインで、ひとつ身に着けるだけで華やかな印象になります。
中央にセッティングされたブリリアントカットダイヤモンドは、0.18〜0.49ctまで選べます。両脇の4つのダイヤモンドは、ブリリアントカットの0.03ctになります。
4-2.ピンクゴールド
価格 | 547,800円〜 |
プラチナのデザインと同じで、素材には18Kピンクゴールドを採用したモデルです。
ピンクゴールドのソリテールは、柔らかくあたたかみのある雰囲気で、女性らしさが増したデザインのエンゲージリングです。
中央にセッティングされたダイヤモンドは、0.18〜0.39ctまで選べます。
4-3.パヴェダイヤ
価格 | 1,284,250円〜 |
アーム部分にパヴェダイヤがセッティングされたデザインで、圧倒的な高級感を感じられるモデルです。華麗でボリューム感のあるデザインなため、ひとつ身に付けるだけでも十分な存在感。統一した輝きを放つために、できる限り同じクオリティのダイヤモンドを厳選してつくられています。
中央のダイヤモンドは、0.5〜4.99ctまで選べます。
5.バレリーナの重ね付けにおすすめの組み合わせ
バレリーナコレクションは、デザインがシンプルでリング幅も細めなので重ね付けで楽しむのにピッタリです。
ここからは、バレリーナの重ね付けにおすすめの組み合わせを紹介していきます。
5-1.バレリーナ×トリニティ
カルティエのトリニティは、ピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドの3つのゴールドが交差した3連リング。トリニティは、異なる色のゴールドが組み合わされているので、他のリングとの相性が良く重ね付けに向いています。
特にダイヤモンドなどの装飾のないトリニティは、どのバレリーナとも相性がいいでしょう。バレリーナのエタニティや婚約指輪のソリテールなどを合わせると、上品で豪華な指元を演出できます。
5-2.バレリーナ×ラブリング
カルティエを代表するコレクションのひとつラブリングは、平打ちというタイプのリング幅が広いリングです。スタンダードなラブリングは幅が5.5mm、ミニラブリングでも3.6mmあり、細めのリング幅のバレリーナとの重ね付けにぴったりです。
ラブリングは結婚指輪としても人気ですが、ファッションリングとして持つ人も多く、独身時代に購入したラブリングと結婚指輪であるバレリーナを一緒に着用する人も増えています。ラブリングもシンプルなデザインなので、ダイヤモンドがあしらわれたタイプやエタニティと相性が抜群です。
5-3.婚約指輪&結婚指輪
カルティエのバレリーナから婚約指輪と結婚指輪のどちらもコレクション展開をしているので、両方の重ね付けにとても相性がいいリングです。
婚約指輪であるバレリーナ ソリテールは、ひとつ身に付けるだけでも存在感がありますが、結婚指輪を重ね付けすることでさらに手元をゴージャスに見せてくれます。
プラチナ同士やピンクゴールド同士はもちろん、最近はプラチナとピンクゴールドの素材をミックスして重ね着けをする人が増えています。主役になるソリテールを引き立て、差し色となっておしゃれ度を引き上げてくれます。
一般的には下に結婚指輪、上に婚約指輪の順で重ね付けする人が多いですが、特に決まりがあるわけではなく、どちらでも大丈夫です。
6.カルティエのバレリーナを買って後悔しないために【購入時のステップ】
愛の証でもある結婚&婚約指輪は、どのカップルにとっても生涯にわたって大切にしたい宝物になるでしょう。カルティエのバレリーナを買ってから後悔しないため、購入の際は慌てずじっくり選ぶことが大切です。ここからは、確かな選択ができるための購入時のステップについて解説していきます。
6-1.事前にリサーチしておく
まずはインターネットなどで、事前に情報をリサーチしておくようにしましょう。
カルティエのバレリーナには第3章と第4章で紹介したとおり、さまざまなデザインがラインナップにあります。どのモデルにするかをある程度決めておくと、実際に店舗へ行った時にスムーズに決められます。
実際にバレリーナを選んだ人のレビューを見ておくのもおすすめです。普段使いのしやすさや着け心地などをチェックしておきます。
また、この段階でだいたいの予算も決めておくといいでしょう。
6-2.来店予約をしておく
予約無しで直接カルティエの店舗へ行っても問題はありませんが、来店予約をしておくと安心です。
日や時間帯によっては混んでいることもあり、ゆっくり見られなかったり、目当てのものがないという場合もあります。予約をしておくことで来店から商品選びまでスムーズに対応してもらえます。
来店予約はカルティエの公式サイトからオンラインでできます。ただしブティックによっては予約を受け付けていないこともあります。
その場合、できるだけ混んでいる時間を避けて、平日の午前中や昼頃を狙って行くといいでしょう。
6-3.実際に現物を見せてもらって試着する
「実際に見てみると写真のイメージと違った」なんていうこともあります。そのため、できるだけ店舗で現物を見てから購入を決めることをおすすめします。
また、すごく気に入っているデザインでも、自分の指に合わなかったり、着け心地が良くないという場合もあるでしょう。特に婚約・結婚指輪は、生涯身に付けていく大切なものになるので、着けた時の感触はとても大事です。
実際に着けてみた時の感覚や自分の指にどのように映えるのかをしっかり確認してください。もし着けてみて気に入.れば、その場で購入しても構いませんが、少しでも迷いがあれば一度家に戻って検討してみるといいでしょう。
一生に一度の大きな買い物なので、後悔のないように慎重になって決めるようにしてくださいね。
7.カルティエの婚約&結婚指輪のアフターサービスについて
カルティエのアフターサービスは、とても充実していることが特徴で評価も高いです。カルティエのアフターサービスは、どのような内容になっているのか見ていきましょう。
7-1.サイズ直し
指輪を購入する時はもちろん自分にぴったりのサイズを選びますが、時が経って指のサイズが変わってしまうこともあるでしょう。カルティエのブティックで購入したリングのサイズ直しは、初回のみ無料で行ってくれます。
2回目以降のサイズ調整は、1回18,920円〜となっています。基本的には、2サイズまで調整ができますが、デザインによってはサイズ調整ができないものもあるので注意が必要です。
バレリーナコレクションの中では、リング全体にダイヤモンドが施されているフルエタニティはサイズ直しができないデザインとなります。購入する時に、サイズ直しが可能かどうかを確認することをおすすめします。
サイズ直しにかかる期間は、技術者による診断や見積もりで1週間程度、サイズ調整作業で3週間ほどかかるので、1ヶ月程度と考えておくといいでしょう。カルティエの指輪のサイズ直しは、他の店でもできますが、やはり専門的な高い技術を持ったカルティエに依頼するのが一番おすすめです。
7-2.クリーニング
カルティエのブティックに持っていくと、ジュエリーの艶出しと洗浄を無料でしてもらえます。
特に証明証や保証書などは必要ないので、ジュエリーの点検も兼ねて年に1度のペースで、ブティックへ持って行くといいでしょう。艶出しサービスをすることで、表面の細かい傷を取り除き、ジュエリー本来の輝きを取り戻します。
洗浄は、あたたかい洗浄液が入った超音波槽に浸して汚れを落とします。普段のお手入れとしては、使用後は柔らかい布で拭いて、使わない時はカルティエのレッドボックスやジュエリーボックスに保管するのがおすすめです。
自宅でできるクリーニング方法は、以下のとおりです。
1.中性洗剤を薄めたぬるま湯の中で柔らかいブラシで優しくこする
2.ぬるま湯で丁寧に洗い流す
3.柔らかい布、セーム革、清潔なマイクロファイバークロスで水分を拭き取る
普段のお手入れと定期的なクリーニングで、ジュエリーの美しい輝きをキープしましょう。
7-3.修理
カルティエでは、指輪が変形してしまったり、石が破損してしまった時のための修理のアフターサービスも行っています。価格は、変形直しと石交換どちらも25,300円になります。
ブティックに直接持って行って修理依頼もできますが、オンラインで申し込むことも可能です。オンラインでは、カルティエ公式ホームページから修理依頼キットを申し込んで、直接修理工場へ送ります。修理が終わったら指定の住所まで送ってもらえるので、ブティックに行くことなく完了するとても便利なサービスです。
また、修理の状況をオンラインで確認することもできます。忙しい人やカルティエのブティックが近くにない人にとって、とても嬉しいサービスですね。
8.まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はカルティエのバレリーナについて詳しく解説させていただきました。バレエからインスピレーションを得たカルティエのバレリーナコレクションはどれも優美でエレガントな雰囲気を持ちながら、シンプルなデザインなので普段使いとしても重宝します。結婚&婚約指輪にふさわしく、何年経っても変わらない美しさで輝き続けるでしょう。重ね着けにも向いているので、日常的にはもちろんパーティのような華やかな場所でも大活躍してくれます。
一生もののジュエリーとなるので、購入する際に自分に合ったものをよく吟味して選ぶようにしましょう。きっと生涯の大切な宝物となるはずです。