2025年2月03日
【2025年最新版】ボッテガヴェネタのレディース財布人気ランキング!新作や選び方も解説!

短冊切りのレザーを編み込んだ技法、イントレチャートで有名なボッテガ・ヴェネタ。ボッテガの上質な素材とシンプルなデザインの財布やバッグは、メンズ・レディースともに世界中から高い人気を誇ります。その中でも財布は、二つ折り・三つ折り・長財布などさまざまなラインナップがあり、カラーバリエーションもとても豊富です。
今回の記事では、ボッテガ・ヴェネタの特徴からボッテガ財布の上手な選び方、種類別での人気ランキング、また、2024年の新作財布まで一気に紹介しています。ぜひボッテガの財布を選ぶ際の参考にしてくださいね。
目次
1.ボッテガ・ヴェネタとは
ボッテガ・ヴェネタは世界的に有名なラグジュアリーブランドのひとつ。
第1章ではまず、ボッテガ・ヴェネタがどのようなブランドなのか、特徴や魅力について詳しく解説します。
1-1.イタリアを代表するラグジュアリーブランド
イタリア語で「Bottega(ボッテガ)」は、「工房」という意味で、ブランド名は「ヴェネタの工房」という意味になります。その名のとおり、1966年にイタリアのヴェネト州ヴィチェンツァで設立された革工房がボッテガ・ヴェネタの始まりです。
ボッテガ・ヴェネタは、ヴェネト地方の熟練の職人が伝統的な手法で高品質なレザー製品をつくることを目的に立ち上げられました。ボッテガ・ヴェネタの高い品質と確かな技術は、すぐにイタリアの上流階級の人々に認められます。
2001年に、グッチを始めサンローラン、バレンシアガなどを傘下に持つケンリググループのブランドの一員となり、世界を代表するブランドとしてさらに飛躍していきます。
2005年にはブランド初のプレタポルテコレクションを発表。その後も、香水やアクセサリー、インテリアなど幅広いアイテムを展開させ、今や世界的に有名なトップブランドのひとつとして名を馳せています。
1-2.ボッテガ・ヴェネタといえばイントレチャート
ボッテガ・ヴェネタといえば、短冊切りの革を編み込んでいく技法「イントレチャート」が有名です。恐らく「ボッテガ」といえば、ほとんどの人があの編み込みのデザインを思い浮かべるのではないでしょうか。
イタリア語で「Intrecciato(イントレチャート)」は、「編み込みの」「編まれた」を意味します。イントレチャートは、イタリアのトスカーナ地方が発祥の伝統的な技法で、丁寧になめした革を短冊切りにして、ひとつひとつ手作業で編み込んで製品をつくりあげるのです。
他にもイントレチャートを採用しているブランドは多くありますが、その中でもボッテガ・ヴェネタは類のない質の高さで人々を魅了しています。
1-3.ロゴのないシンプルなデザインが特徴
ボッテガ・ヴェネタは1970年代から「When your own initials are enough (自分のイニシャルだけで十分)」というキャッチフレーズを掲げています。その言葉どおり、ボッテガ・ヴェネタの製品にはブランドロゴが入っていません。
しかし1990年代に、ボッテガの経営陣がブランドイメージをさらに高めようと、このブランドコンセプトを破り、製品にBVロゴを飾りました。それをきっかけにボッテガの人気は少しずつ落ちていき、経営難にまで陥ってしまったという過去があります。
その後ケンリググループの傘下となり、当時クリエイティブ・ディレクターに就任したトーマス・マイヤーは、BVロゴを全て撤廃。本来の姿のボッテガ・ヴェネタに戻すべく、ボッテガの象徴である「イントレチャート」の編み込みデザインを強調させました。ロゴの代わりに美しいイントレチャートがブランドの象徴となり、ひと目で「ボッテガ・ヴェネタ」の製品だと分かるのです。
2.ボッテガ・ヴェネタの財布はダサい?上手な選び方は?
ボッテガ・ヴェネタの財布は、20代〜40代を中心に幅広い世代から人気があります。その一方、定番すぎて「ダサい」という声も聞くことがあります。実際にボッテガの財布がダサいということは全くなく、デザインなどは個人の好みの問題なので、そのような声は気にする必要はありません。
ただし、ボッテガの財布はとても種類が多いので、自分のニーズに合ったものを選ばないと後で後悔してしまう可能性もあります。ここでは、ボッテガの財布の選び方のポイントについて解説するので参考にしてください。
2-1.デザインで選ぶ
ボッテガ・ヴェネタの財布を選ぶ際、まずはデザインに注目してみましょう。
【イントレチャート】
定番のイントレチャートは、シンプルですがインパクトがあり、ボッテガらしさを堪能したい人におすすめです。また、編み込まれているレザーの太さによって印象が大きく変わります。従来の細めのイントレチャートはクラシカルで大人っぽい印象。太めの編み込みは、モダンで華やかな美しさがあります。
【アイヤーズ】
アイヤーズレザーは、東南アジアに生息するミズヘビの革を使用したエキゾチックレザーの一種です。非常に希少性が高い素材で、水や湿気に強く耐久性に優れています。独特な柄と光沢で高級感があります。
【チェルボ】
全体ではなく部分的にイントレチャートがアレンジされたデザイン。レザーとイントレチャート両方の質感を楽しめます。個性的ですが、大人っぽく落ち着きのあるデザインです。
2-2.素材で選ぶ
ボッテガ・ヴェネタで使用される素材は、ラムスキンとカーフスキンがメインとなっています。以前はラムスキンをレディース用、カーフスキンをメンズ用として売り出していましたが、今は素材での男女の区別はなくなっています。
また、前述したとおり希少性が高く数は少ないですが、エキゾチックレザーのアイヤーズやディアスキンを採用しているアイテムもあります。
【ラムスキン】
ラムスキンは、生後1年以内の子羊の革を指します。非常にキメが細かく滑らかな質感が特徴です。柔軟で手に馴染みやすいですが、傷がつきやすいので取り扱いには注意が必要です。ラムスキン特有の美しさを保つためには、定期的なお手入れを怠らないようにしましょう。
【カーフスキン】
生後6ヶ月以内の仔牛の革をなめし加工したレザー。ラムスキンよりも硬めでカッチリとした印象になります。傷に強く耐久性に優れ、エイジングを楽しみたい人におすすめです。程よい光沢が上品で優雅な印象を与えます。
【アイヤーズ】
南アジアから東南アジアの水中に生息するミズヘビのレザーです。そのため、水や湿気に強いという特徴があります。パイソン柄のイントレチャートは、存在感が強く、クールで大人っぽい印象になります。
【ディアスキン】
チェルボなどのシリーズでは、高品質なディアスキン(鹿革)を素材に採用しているものもあります。ディアスキンは「レザーのカシミア」と言われるほど、肌触りが非常に柔らかく軽いことが特徴です。落ち着きある光沢としっとりとした質感を楽しめます。
2-3.種類で選ぶ
財布の種類によって、使い勝手や機能性が異なります。自分のニーズに合った財布を選ぶことが大切です。財布の種類について見てみましょう。
【長財布】
ボッテガの長財布は昔からの定番アイテムで、ボッテガファンからの根強い人気があります。なんといっても紙幣・小銭・カード類をたっぷり入れられる高い収納力が特徴です。紙幣を折り曲げて収納したくない人や領収証などの紙類が多い人におすすめです。また、普段から大きめのバッグを使うことが多い人に向いているでしょう。
【二つ折り財布】
二つ折り財布は、コンパクトでありながら十分な収納力があります。大きすぎず小さすぎず、使い勝手がよいため、男女問わず幅広い世代から人気があります。
【三つ折り財布】
三つ折り財布は、ミニバッグをよく使う人や荷物を最小限に抑えたい人、また、現金をあまり使わないキャッシュレス派におすすめです。ボッテガの2つ目の財布として3つ折り財布を持つ人も多いです。バッグに合わせて財布の種類を変えるといいでしょう。
2-4.カラーで選ぶ
10数年前のボッテガといえば、ブラックやブラウンの渋めのシックなカラーというイメージがありました。しかし近年では、ピンクやイエロー、グリーンなどカラーバリエーションがとても増え、どれも素敵なので選ぶのが大変なほどです。
【ブラック・ブラウンなどの定番カラー】
ブラックやブラウンなどの定番カラーは、落ち着いていてどんなシーンにもマッチしてくれるので使い勝手が抜群です。ボッテガの財布はデザインがシンプルなので、王道のブラックやブラウンを選ぶと、より大人っぽくクールな印象が強調されます。定番カラーなら、飽きずに長く愛用ができることもポイントです。
【ピンク・イエローなどのビビットなカラー】
財布では普段選ばないようなカラーに挑戦してみるのもおすすめです。ピンクやイエローなどのビビットなカラーでも、ボッテガの財布には柔らかい質感のレザーが使われているため、派手にならず優しい印象になります。また、ボッテガの象徴カラーであるグリーン(パラキート)も人気カラーです。明るく力強さがあり、モダンな印象があります。
【シーズン限定カラー】
シーズンごとに発売される限定カラーも要チェックです。2色使いのバイカラーや3色を組み合わせたトリコカラーもおしゃれで人気があります。シーズン限定カラーは、時期を逃すと手に入りにくくなってしまうので気に入ったカラーに出会ったらなるべく早めに購入するようにしましょう。
3.ボッテガ・ヴェネタの人気のレディース財布ランキング【種類別】
ボッテガの財布は、どの種類も上品で大人っぽく、使い勝手も良いのでとても人気があります。
ここでは、「二つ折り」「三つ折り」「長財布」に分けてそれぞれTOP3を紹介します。
3-1.二つ折り財布
1位:カセット二つ折りファスナーウォレット
出典:BOTTEGA VENETA
商品コード: 750253VCQC18425
サイズ:高さ11cm×幅9cm×奥行き2cm
マキシイントレチャートの二つ折り財布。ユニセックスなデザインで男女問わず支持されている定番アイテムです。素材はラムスキンとカーフスキンの両方を50%ずつ使うことで、柔軟かつ丈夫な仕上がりになっています。
カードスロットが6つと、札入れとファスナー付きコインパースがひとつずつついていてちょうどよい収納力。カードスロットは余裕があるのでカードを入れても厚みが出ることがなく、コインパースは大きく口が開くので、小銭もたっぷり収納ができます。
2位:カセットミディアム二つ折りウォレット
出典:BOTTEGA VENETA
商品コード: 750262VCQC13049
サイズ:高さ9cm×幅14.5cm×奥行き2cm
素材はラムスキンを使用しているので、とても柔らかくて使いやすく優しい雰囲気があります。カードスロット10個とポケットが4つ、札入れとコインパースがそれぞれひとつずつ、二つ折り財布の中では1番の収納力です。
長財布と二つ折り財布の中間くらいの大きさで、使いやすいサイズ感です。札入れに深さがあるので、紙幣の他に領収書なども保管しておけます。コインパースは上部をファスナーで開け閉めするタイプでそこまで広くはありません。カードや領収書などを多く収納したい人におすすめの財布です。
3位:イントレチャートスモール二つ折りウォレット
出典:BOTTEGA VENETA
商品コード: 742330V2ZL39888
サイズ:高さ11.5cm×幅9cm×奥行き1cm
イントレチャートの二つ折りウォレット、スモールサイズです。素材は、ラムスキンとカーフの2つ使いで、柔らかさを残しつつ耐久性にも優れています。
カードスロット6つと両側にそれぞれカードを入れられる収納ポケットがついています。札入れとファスナー付きコインパースが付いていて十分な収納力です。
3-2.三つ折り財布
1位:カセット三つ折りファスナーウォレット
出典:BOTTEGA VENETA
商品コード: 814686VCQC18425
サイズ:高さ9cm×幅11.5cm×奥行き2cm
素材にラムスキンを使用していて、とても肌触りの柔らかい三つ折り財布です。カードスロット6つ、ポケット2つ、札入れとファスナー付きコインパースがひとつずつ付いています。
札入れが大きく開き、たっぷり入って出し入れがしやすいです。中側についているホックで開け閉めを行います。たくさん入れられますが、カードや紙幣を入れ過ぎるとパツパツになってしまうので注意しましょう。コインパースも独立しているのでたっぷり入れられます。
2位:イントレチャートタイニー三つ折りウォレット
出典:BOTTEGA VENETA
商品コード: 666944VCPP33722
サイズ 高さ7cm×幅9.5cm×奥行き2.5cm
素材はラムスキンとカーフスキン50%ずつ使用。手のひらサイズのミニマムな三つ折り財布です。カードスロット3つと札入れとコインパースがそれぞれひとつずつ付いています。カードスロットは札入れの中に3つ付いていて、ポケットに余裕があるので2枚重ねにしても入れられます。
札入れも大きく開くのでたっぷり収納ができますが、あまり多く入れ過ぎると財布が閉めづらくなってしまうので注意しましょう。コインパースは独立型でマチもあるので、小銭もたくさん入れられます。コンパクトな財布ですが見た目以上の収納力があります。
3位:スモールイントレチャート三つ折りファスナーウォレット
出典:BOTTEGA VENETA
商品コード: 690568VCPP38837
サイズ:高さ7.5cm×幅10cm×奥行き3cm
素材にはラムスキンを使用。カードスロット3つ、札入れとコインパースがそれぞれひとつずつ付いています。2位で紹介したタイニーと同じく、札入れに3つのカードスロットが付いています。素材のラムスキンがとても柔らかく、カードの出し入れがしやすいです。余裕があるのでひとつのカードスロットに2枚ほど入れられますが、入れ過ぎると閉めた時に窮屈になってしまうので注意しましょう。
コインパースはファスナー式で、L字型に開け閉めをします。マチが広く小銭もたくさん入れられますが、財布と一体型のコインパースなので入れ過ぎるとパツパツ感が出てしまいます。とてもコンパクトで持ち運びしやすい財布でミニマムな財布を探している方におすすめです。
3-3.長財布
1位:イントレチャートジップアラウンドウォレット
出典:BOTTEGA VENETA
商品コード: 608053VCPP29776
サイズ:高さ11cm×幅19.5cm×奥行き2.5cm
素材には上質なラムスキンを100%使用。滑らかな質感で手になじみやすいです。カードスロット8つ、ポケット2つ、札入れ2つ、ファスナー付きコインパースが1つで抜群の収納力。
象徴的なイントレチャートの長財布は品格があり、男女問わず人気が高いアイテムです。ジップで開け閉めをするタイプで、防犯面での安心感もあります。
2位:カセットジップアラウンドウォレット
出典:BOTTEGA VENETA
商品コード: 750259VCQC16917
サイズ:高さ11.4cm×幅19cm×奥行き2cm
幅広いマキシイントレチャートのジップアラウンドウォレットです。
素材はラムスキンを使用。柔らかな肌触りで使いやすいです。
なんといっても豊富な収納力が魅力の長財布。カードスロット12個、ポケット2つ、札入れ2つ、ファスナー付きコインパース1つです。特にカード類が多く、たくさん持ち歩きたい人におすすめです。ジップを開けると、大きめに開くのでカードの出し入れもしやすく使いやすさにも優れています。
3位:カセットラージフラップウォレット
出典:BOTTEGA VENETA
商品コード: 667433VCQC49776
サイズ:高さ10.4cm×幅19cm×奥行き3cm
素材はラムスキンとカーフスキンを50%ずつ使用しています。収納は、カードスロット12個、ポケット1つ、札入れ2つ、ファスナー付きコインパース1つです。フラップタイプの長財布で、マキシイントレチャートのシンプルで洗練されたデザインです。
フラップはマグネットで開閉し、中にカード入れ、札入れ、ファスナー付きコインパースが付いています。マグネットクロージャーなのでジップアラウンドウォレットよりも簡単で手早く開け閉めができます。
4.ボッテガの財布を買うならどっち?
ボッテガの財布を買う時に多くの人が悩むのが「長財布か二つ折り財布か」と、「マキシイントレチャートか通常のイントレチャート」どっちにするかです。
それぞれどちらが自分に合っているのかを見極めて購入しないと、後で後悔してしまうかもしれません。ポイントをよくチェックしておきましょう。
4-1.長財布か二つ折り財布か
【長財布】
長財布は収納力が高く、現金やカード類をたくさん持ち歩きたい人におすすめです。紙幣を折り曲げたくない人も、長財布を選ぶようにしましょう。余談ですが風水では、お札を折らずに収納できる長財布の方が金運に良いと言われています。
長財布なら程よい存在感があるので、バッグの中に入れていても見やすくて、サッと取り出しやすいこともポイントです。
特にボッテガのイントレチャートの長財布は、上品で大人っぽい雰囲気があり、昔からの定番アイテムです。使いやすさも抜群で、長年使い込んだりリピートして愛用する人も多いアイテムです。
【二つ折り財布】
二つ折り財布は、コンパクトで軽いので持ち運びやすく、バッグの中に入れてもかさばりません。持ち歩く現金やカード類がそれほど多くなく、荷物を身軽にしたい人におすすめです。ただし、過度に小銭などを詰め込み過ぎると、型崩れの原因になる恐れがあるので注意しましょう。
ボッテガの二つ折り財布はミニマムで軽く、とても使いやすいと愛用者からとても評価が高いです。二つ折りでもミディアムサイズからスモールサイズ、ファスナータイプやフラップタイプなど、バリエーション豊かです。自分のニーズに合った大きさや形を選ぶようにしましょう。
4-2.マキシイントレチャートか通常のイントレチャートか
【マキシイントレチャート】
マキシイントレチャートは、2018年に登場した従来のイントレチャートより幅が広いイントレチャートです。当時、ボッテガのクリエイティブディレクターを務めていたダニエル・リーがデザインしたもので、発表されるとすぐに話題となりました。ボッテガの伝統を残しながらも、モダンでポップな雰囲気が魅力で、20代から30代の若い世代を中心に人気を博しています。
【従来のイントレチャート】
昔からある編み目が細めのイントレチャート。クラシカルで大人っぽさを出したいなら、通常のイントレチャートを選ぶといいでしょう。一時期はマキシイントレチャートの人気が高すぎて、従来のイントレチャートが落ち気味になっていましたが、最近はまたクラシカルな細めのイントレチャートの人気が復活してきています。
5.【2024年】ボッテガ・ヴェネタのレディース財布新作の紹介
2024年冬の新作として、日本限定カラーの財布が登場しています。一部のアイテムには、エンボス加工のアルファベットを3文字まで刻印してくれる嬉しいサービスも。ウィメンズのブラウングラデーションカラー(ダークプラリネ/ライトバタースコッチ/シーソルト)は、シンプルながらも個性があり、上品で優しい印象を与えます。
カセット・ファスナー式の二つ折り財布、ミディアムサイズの二つ折り財布、コンパクトな三つ折り財布、カードケースなど、豊富なラインナップが取り揃っています。
メンズは、ダークブルーを基調としたグラデーションカラー(ディープブルー/スペース/シャドー)で、大人っぽくクールな印象になります。その他にも、洗練された美しさを引き立たせる細かい編み込みのピッコロシリーズや、イントレチャートにスムースレザーのディテールを斜めに組み合わせたダイアゴナルなどが注目のアイテムとして登場しています。
日本では、財布を買い換える日として、天赦日(てんしゃにち)や一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)などの吉日が良いと言われていて、ボッテガも開運日に合わせて新作や限定品が発表されることが多いです。
ちなみに2025年の最強開運日は、【3月10日・7月24日・10月6日・12月21日】です。
この辺りの日程が近づいたら、ぜひボッテガの新作財布のチェックをしてみてくださいね。
6.ボッテガ・ヴェネタの財布はアウトレットで買える?
ボッテガ・ヴェネタの取り扱いがあるアウトレットは日本国内に6件あります。
・【静岡県】御殿場プレミアムアウトレット
・【兵庫県】神戸三田プレミアム・アウトレット
・【三重県】三井アウトレットパークジャズドリーム長島
・【長野県】軽井沢プリンスショッピングプラザ
・【千葉県】三井アウトレットパーク木更津
アウトレットは、型落ち商品やサンプル品などを通常の価格より安く販売されているので、ボッテガのアイテムをお得に手に入れることができます。割引率は、平均20〜30%となっていることが多いです。セール時期になるとさらに安くなることも。もちろんボッテガの直営店となるので、偽物の心配をすることなく安心して購入ができます。
ただし、品揃えや置いているものは、店舗や時期によって異なるため、お目当てのアイテムが必ず手に入るという保証はありません。紹介したアウトレット店舗の中でも、特に神戸三田プレミアムアウトレットと御殿場アウトレットの品揃えが良いといわれています。
もし近くへ行く機会があれば、ぜひ寄ってみてくださいね。
8.まとめ
いかがでしたでしょうか。ボッテガ・ヴェネタのレディース人気財布について解説させていただきました。ボッテガの財布は、上質な素材を使って熟練の職人がひとつずつ丁寧につくり上げています。特にボッテガのイントレチャートは、クオリティが並外れて高く、ブランドの代名詞ともいえる伝統的な技法です。
シンプルかつ上品で洗練されたデザインは、幅広い世代から長年に渡って支持され続けています。今回の記事で紹介した特徴、人気ランキング、選び方などを参考にして、皆さんそれぞれに合ったボッテガの財布を見つけてもらえれば幸いです。