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2023年8月19日

63億円で落札!?ブルーダイヤの値段と価値、歴史を徹底解説。

世界一の宝石と言われれば、ダイヤモンドを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そんなダイヤモンドの中でも価値が高いと有名なのはブルーダイヤモンドです。歴史的に驚愕の価値がついた実績もあり、昔から多くの大富豪を魅了してきました。

さて、この記事では、そんなブルーダイヤモンドの値段がなぜ高いのかを徹底的に解説していきます。他のカラーダイヤモンドとの比較も紹介させていただきますので、ぜひご覧ください。

1.市場に出回っているのは色付けされたもの?天然との違いとは

ブルーダイヤモンドは大きく分けて二つに分かれます。

・天然のブルーダイヤモンド – ナチュラル
・人工のブルーダイヤモンド – トリートメント

市場に出回っているのは基本的に人工のブルーダイヤモンド(トリートメントダイヤモンド)で、天然のダイヤモンドに比べて比較的安い値段で購入することが出来ます。

天然のブルーダイヤモンドは、とても希少性が高くダイヤモンドの中でも中々採掘が出来ない宝石となっています。この章では、天然のブルーダイヤモンドと人工のブルーダイヤモンドの違いについて説明していきたいと思います。

1-1.照射処理で色付けをしたトリートダイヤ

人工のブルーダイヤモンドは、「トリートメント加工」という天然のダイヤモンドに照射処理で色付けを施した物のことを指します。

一般的に市場に出回っているブルーダイヤモンドはこの加工が施されている物がほとんどで、結婚指輪などでもよく使われる人気の宝石です。カジュアルなブランドでも低価格でトリートメント加工のブルーダイヤモンドが売っているので、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

また、昨今の日本の結婚式でも取り入れられているサムシングフォーの中のサムシングブルーにトリートメントブルーダイヤモンドの指輪が選ばれることも多いようです。

☆豆知識☆ サムシングブルーとは
花嫁の幸せを願うためのおまじないアイテム「サムシングフォー」の1つ。結婚式で青色を身に着けると一生幸せな結婚生活を送れるという言い伝えがある。指輪のほかにも花嫁の小物や会場の内装に取り入れる場合もある。

ちなみに、トリートメント加工されているブルーダイヤモンドにもライトからディープまでのカラーの種類があります。
その中でも最も人気が高いカラーがアイスブルーダイヤモンドといいます。アイスブルーダイヤ加工のダイヤモンドはアイスという文字から愛すと掛けて結婚指輪や婚約指輪などに使用されているケースが多いです。

ご自身が結婚する時、または娘が結婚する時にアイスブルーの指輪をプレゼントすることで、サムシングフォーのオールドとブルーの両方を賄うことができますので頭の片隅に入れておくといいかもしれません。

1-2.天然のブルーダイヤモンドの採掘量は10万分の1

天然のブルーダイヤモンドはナチュラルブルーダイヤモンドと呼ばれています。天然のブルーダイヤモンドはダイヤモンドの中でも希少性の高い物で、その採掘量はなんと普通のダイヤモンドの10万分の1。滅多にお目にかかることはできないので、一度見られたら奇跡と言ってもいいでしょう。

主な産地は以下の通りとなります。

・インド – ゴルコンダ鉱山
・南アフリカ – プレミア鉱山
・南アフリカ – カリナン鉱山
・オーストラリア – アーガイル鉱山

インドのゴルコンダ鉱山では昔産出していたようですが、今では南アフリカやオーストラリアなどが主な産地となります。

ブルーダイヤモンドはダイヤモンドの結晶にほんのわずかなホウ素が混合されることにより美しい青色になります。ダイヤモンドができる地中ではホウ素が発生することはほとんどありません。その希少性から1ctあたり1億8000万円で取引された事例もあります。

また、天然のブルーダイヤモンドはルース(裸石)でも宝石としての価値が下がることはありません。ネックレスやリングから外れてしまうと宝飾品としての価値はなくなってしまいますが、そもそもブルーダイヤモンドは宝石としての価値が高いのでルースであっても買取をしている業者がほとんどです。

2.青色の濃淡で変わるブルーダイヤの種類

ブルーダイヤモンドは色のついたカラーダイヤモンドというものに分類されます。
カラーダイヤモンドは、色の濃淡によってカラーグレードが分かれます。

Faint フェイント
Very Light ベリーライト
Light ライト
Fancy Light ファンシーライト
Fancy ファンシー
Fancy Dark ファンシーダーク
Fancy Deep ファンシーディープ
Fancy Intence ファンシーインテンス
Fancy Vivid ファンシービビッド

フェイントが最も色が薄く、ファンシービビッドが濃いという評価基準です。
ブルーダイヤモンドもカラーダイヤモンドのひとつなので、青色の濃淡で様々な種類に分かれます。

一般的なダイヤモンドは無色透明であるほど価値が高いですが、ブルーダイヤモンドの場合、一定以上の濃さがある物は「ファンシーブルー」と呼ばれています。色が濃く鮮明であればあるほど希少価値が高くなり高い値段が付けられています。

ここからは、ブルーダイヤモンドの種類に関して解説して行きたいと思います。

2-1.オーシャンブルーダイヤモンド

ブルーダイヤモンドの中でも濃い青色のオーシャンブルーダイヤモンド。今回紹介するブルーダイヤモンドの中で一番色が濃いものとなっています。その名の通り、海のように深くて濃い青色が特徴的です。

潔いほど落ち着きのある深い青のオーシャンブルーダイヤモンドは、クールでエレガントなかっこいい大人な深みのある人間に表現してくれます。

2-2.スカイブルーダイヤモンド

青く澄んだ空を表現している爽やかな色合いのスカイブルーダイヤモンド。サファイヤやタンザナイト、アメジストなどの他の宝石とはひと味違う、ダイヤモンドならではの美しい輝きを持っています。

ジュエリーにも使われることが多く、どんなカラーゴールドにも合うのが特徴的です。スカイブルーダイヤモンドには「自由」という意味も込められていますので、よく飛行機に乗って旅行をする方などにはピッタリの宝石だと思います。

2-3.アイスブルーダイヤモンド

その名の通り、氷のような涼しげな色合いが特徴的な青というよりかは水色のブルーダイヤモンドです。
他のブルーダイヤモンドと比べ透明感が強く見えます。薄すぎず濃すぎないという絶妙なバランスでブルーダイヤモンドの中でも最も人気が高いカラーになりました。

また、アイスブルーダイヤモンドの石言葉は「永遠」「幸せ」となっていて、婚約指輪に付いていると永遠の幸せを象徴し、夫婦の絆を深められる意味も込められるので素敵です。

3.歴史に残るブルーダイヤモンド

ブルーダイヤモンドは、その歴史の中で億単位の価値が付いた実績のある宝石です。
ここからは、これまでの歴史に残るブルーダイヤモンドを紹介していきたいと思います。

3-1.【ヴィッテルスバッハ】落札額22億!歴史上最大のブルーダイヤ

ヴィッテルスバッハは1600年代中頃にインドの鉱山から発見された、歴史上最大のブルーダイヤとして知られています。82面のブリリアンカットで大きさはなんと35.56ct。深い青色のダイヤモンドです。

発見されてからしばらくの間は王族の元で所有されていましたが、1722年にヨーロッパの中でも勢力の強かったウィッテルスバッハ家の手に渡りました。ウィッテルスバッハダイヤモンドは一族の栄光の証として約200年もの間、王冠に着けられていました。

1951年、ヴィッテルスバッハは一族の手を離れ、ドイツの億万長者「ヘルムート・ホーテン」が新婦へのプレゼントとして買い取り、約50年程所有していました。

落札者はロンドンの宝石商

そんなヴィッテルスバッハが世の中に姿を表したのは2008年の12月10日。
ロンドンで行われた世界一のオークション・クリスティーズに出品されました。落札者は宝石商の「ローレンス・グラフ」。彼は希少価値のあるピンクダイヤモンドを手に入れた実績もある、紛れもない宝石コレクターです。

落札額は約22億円。
過去最高の金額として当時はすさまじい話題を呼びました。

落札後のローレンスは、色合いを整えることやガードル部分の傷を取り除くためにリカットを決断します。元々35.56ctあったヴィッテルスバッハは31.06ctまでサイズが小さくなりました。

長年市場に出ていなかった由緒正しいダイヤモンドをリカットする行為は、手に入れてすぐに価値を上げる「転売目的行為」と捉えられ、コレクターや宝石愛好家などの人々からかなりの非難を浴びたといわれています。

3-2.【ホープダイヤモンド】持ち主が次々と破滅する呪いの宝石

ホープダイヤモンドはいままで発見されたブルーダイヤモンドの中でも、最大の大きさを誇るブルーダイヤモンドです。

そんなホープダイヤモンドはこう呼ばれています。
「呪いの石」

ホープダイヤモンドが「呪いの石」と呼ばれていることは世界的に有名な話で、タイタニックに出てくる「碧洋のハート」(ハート・オブ・ジ・オーシャン)もホープダイヤモンドをモデルにしているそうです。映画の中でも呪いの宝石と呼ばれていて、最後には海に捨てられてしまいます。日本においても、ゲームの敵キャラクターや多くのアニメで価値のある宝石としてパロディされるほど有名です。

ホープダイヤモンドが呪いの石と言われている理由は、その歴史からくる奇妙な出来事や噂の中に隠されています。

9世紀にインドで発見される

ホープダイヤモンドは、9世紀にインドのデカン高原という場所で農夫によって発見されました。その大きさはなんと112.5ctの驚愕のサイズでした。

ホープダイヤモンドの呪いはここから始まります。

農夫が発見したホープダイヤモンドは、実はヒンドゥー教の寺院の女神像に着けられていたもの。何者かが盗み出し、その場面を見ていた寺院の僧侶が持ち主に呪いをかけたとされています。農夫が高原で発見したホープダイヤモンドは実は盗難品だったのです。

その後は、巡り巡ってフランス人の「ジャン=バティスト・タヴェルニエ」がホープダイヤモンドを購入しました。

タヴェルニエは84歳の時に亡くなります。
「狼に食べられて死んだ」
「ダイヤを手にした直後、熱病で死んだ」
などと呪いの宝石が関係しているような諸説がありますが、1668年にはフランス王のルイ14世の手に渡っているので、老衰が一番信憑性の高い死因と言えます。

フランス革命中に盗難に遭う

前述した通り、1668年にタヴェルニエの手から離れたホープダイヤモンドは、ルイ14世が購入します。112ctあったホープダイヤモンドは、この時に67ctまでカッティングされ儀式の時に着用するスカーフに着けられていました。ルイ14世がホープダイヤモンドを所有してから、フランスの経済は停滞しはじめ、後に起きるフランス革命の原因にもなりました。

その後、ホープダイヤモンドを愛用していたルイ15世は天然痘を患い、亡くなってしまいます。これもホープダイヤモンドの呪いなのでしょうか。

1792年にホープダイヤモンドはまたもや盗難に遭います。
国王一族が幽閉されていたフランス革命の最中に、6人の窃盗団がホープダイヤモンドを含む宝石類をたくさん盗みました。この時の持ち主だったルイ16世とマリーアントワネットはフランス革命により処刑されてしまいます。

このような歴史があり、ホープダイヤモンドは「所有していると不幸が訪れる宝石」「呪いの宝石」として知られています。

現在はスミソニアン博物館に展示

その後のホープダイヤモンドは、有名ジュエリーブランドのカルティエに9000万円程で売却されたり、ダイヤモンドで有名なハリーウィンストンの手に渡るなど所有者を転々とします。

ハリーウィンストンはアメリカの展示会やパーティなどでホープダイヤモンドを積極的に展示していましたが、売却することはしませんでした。その後1958年にアメリカのスミソニアン協会へホープダイヤモンドを寄贈しました。

現在でもホープダイヤモンドはスミソニアン博物館で展示されています。

3-3.【オッペンハイマーブルー】わずか25分で落札の最高級ブルーダイヤ

オッペンハイマーブルーは、大きさが14.62ctの長方形のブルーダイヤモンドです。ダイヤモンドの生産会社の社長であった「フィリップオッペン・ハイマー」が所有していたことからその名がつけられました。世界が驚愕するような歴史を持つ有名なブルーダイヤモンドです。

競売史上最大の大粒ブルーダイヤ

オッペンハイマーブルーは、14.62ctという大きさを持つ競売史上最大のブルーダイヤモンドです。※1ctでおよそ6.5mmなので、95.03mmのダイヤモンドとなります。身の回りの10cm程度のものをダイヤモンドとして想像してみると大きさが分かりやすいかと思います。

ちなみに、、、婚約指輪に使われるブルーダイヤモンドは0.2〜0.3ctが主流なのでその大きさがいかに大粒なのかは一目瞭然です。

わずか25分!?63億円で落札

オッペンハイマーブルーは大粒のダイヤモンドであると同時に、その落札スピードの速さと史上最大の落札額を叩きだしたのも有名になった要因の一つです。
スイスのジュネーブで2016年5月18日に開催されたクリスティーズオークションで出品されたオッペンハイマーブルーの推定落札額は55億程度。

その結果、わずか25分で63億円(5,683万7,000スイスフラン)の値がつきました。宝飾品市場では過去最大の落札額となりました。
※2017年にピンクスターと呼ばれるピンクダイヤモンドが78億円で落札されたことにより最高額が更新されました。

落札者は個人のコレクターで、今現在でも身元は明らかにされていないそうです。

4.価値のある他のカラーダイヤ3選

ブルーダイヤモンドは色のついたダイヤモンド「カラーダイヤ」の一種です。
ここからは、他にも価値のあるカラーダイヤについてご紹介させていただきます。

4-1.ピンクダイヤモンド

ピンクダイヤモンドは、1979年に初めて発見されてからカラーダイヤの中で高い人気を誇るダイヤモンドです。

ピンクダイヤモンドはオーストラリアのアーガイル鉱山というところで90%以上採掘されていましたが、2020年に閉山。これがきっかけとなり、市場に出回っているピンクダイヤモンドの価値は今後も上がっていくと考えられます。

アーガイル鉱山のほかにも採掘はされていますが、同じくらいのグレードのピンクダイヤモンドの採掘は難しいといわれています。

4-2.レッドダイヤモンド

レッドダイヤモンドは「幻のダイヤモンド」と言われている程、希少性の高いダイヤモンドです。ピンクダイヤモンドの色を濃くしたようなイメージで、茶色味や紫がかった赤色が特徴的です。

カラーダイヤモンドが1万個採れたとしたら、レッドダイヤモンドはその中で1個あるかないかと言われていて、市場に出回ることはほとんどない「奇跡の宝石」です。レッドダイヤモンドはピンクダイヤモンドから派生した宝石みたいなものなので、アーガイル鉱山の閉山が市場に出回らない大きな要因の一つとなっています。

4-3.グリーンダイヤモンド

グリーンダイヤモンドは、ダイヤモンドの表面に放射線が何年も当たり続けた影響で変色するカラーダイヤモンドです。人工のブルーダイヤモンドは放射線で加工されて青く着色されていますので、グリーンダイヤモンドは「天然で加工が施されている」と言っても過言ではありません。

ダイヤモンドが生まれる鉱脈の近くで放射線物質が生まれる可能性は極めて低いとされていることから、グリーンダイヤモンドも希少性の高いカラーダイヤモンドです。

4-4.パープルダイヤモンド

パープルダイヤモンドは、レッドダイヤモンドと同じくらいの希少性を持っているカラーダイヤモンドと言われている珍しい宝石となっています。そもそも採掘量が少ないパープルダイヤモンドは、色の濃度によってピンクダイヤモンドやブラウンダイヤモンドと鑑定されることがあり、美しい紫色のダイヤモンドを見ることは滅多にありません。

仮に、美しいパープルダイヤモンドが見つかったとしても博物館の展示品になったり、宝石メーカーへそのまま横流しになったりするので、店頭に並ぶことはまず無いと思っていいでしょう。お目にかかることができれば奇跡ともいえる宝石です。

4-5.バイオレットダイヤモンド

バイオレットダイヤモンドは、パープルダイヤモンドの一種でより青みが強い宝石です。ピンクダイヤモンドと同じく、オーストラリアのアーガイル鉱山でしか産出されないので希少性がかなり高いです。

青紫やグレーの色味が強かったりすると後述するグレーダイヤモンドとして鑑定されてしまい、バイオレットダイヤモンドと鑑定される物は年間を通してもごくわずかな量です。

4-6.オレンジダイヤモンド

オレンジダイヤモンドは、赤と黄色が混ざりあったようなオレンジ色のダイヤモンドです。レッドダイヤモンドやブルーダイヤモンドと比べたら希少性は高くないものの、濃い色を持つオレンジダイヤモンドは高値で取引されています。

ハリーウィンストンが所有するオレンジダイヤモンドに「パンプキンダイヤモンド」というものがあります。元々は「タンジェリン」という名前が付けられる予定でしたが、落札日がハロウィンの前日だったことからこの名前になりました。

4-7.イエローダイヤモンド

イエローダイヤモンドはカラーダイヤモンドの中でも比較的採掘されやすいです。ダイヤモンドは無色透明であれば価値が高くなるので、基本的に黄色のダイヤモンドはグレードの低いダイヤモンドとして鑑定されてしまいます。

しかし、イエローダイヤモンドの中でも価値の高い物も存在します。
カナリアの羽のように透き通った濃い黄色のカナリーイエローダイヤモンドは、黄金のダイヤモンドと呼べるほど素敵な色合いです。通常は1ctあたり10万円程度で購入することができますが、カナリーイエローダイヤモンドは0.3ctの小粒のものでも販売価格は300万円すると言われています。

4-8.ブラウンダイヤモンド

ブラウンダイヤモンドは、採掘量が多いことや輝きのないダイヤモンドとして扱われていて比較的安価なものでした。工業機器の研磨用に使われることが多く「クズダイヤ」と呼ばれていましたが、近年では価値のあるカラーダイヤモンドとして人気を集めています。

ニューヨークのジュエリー企業のルヴァンが、色が濃く透き通った物を「チョコレートダイヤモンド」と名付けたことにより徐々に人気が上がってきたといわれています。ブラウンダイヤモンドの中でも、お酒の名前がついた「シャンパンブラウンダイヤモンド」「コニャックブラウンダイヤモンド」は宝石愛好家や世界のセレブたちを魅了しています。

4-9.ブラックダイヤモンド

ブラックダイヤモンドは、他の黒い宝石とは異なる光沢感が特徴的です。基本的にダイヤモンドの黒い部分はインクルージョン(内包物)としてみなされ、価値が下がってしまいますが、ブラックダイヤモンドはその特徴的な黒一色が近年の流行でもあるオールブラックコーディネートにマッチしています。

特に男性用のジュエリーが人気を集めています。
福山雅治さんや元SMAPの木村拓哉さん、Hey!Say!JUMPの山田涼介さんもブラックダイヤモンドのジュエリーを愛用しています。

4-10.グレーダイヤモンド

グレーダイヤモンドは、その名の通り黒みがかった色合いのダイヤモンドです。絶妙な色合いから美しいといえるか判断が難しいので、他のカラーダイヤと比べてもお手頃な値段で購入することができます。

グレーダイヤモンドの宝石言葉は「協調性」
周りを観察する力や自信を上げてくれる効力があるので、リーダー職や協力する仕事をしている方にオススメです。主張しすぎない色合いなので、オフィスに着けて行くのもいいですね。

5.ブルーダイヤモンドは永遠の愛を誓う

ブルーダイヤモンドはその歴史から「呪いの宝石」と呼ばれ忌避されてきました。人が亡くなり、不幸せが訪れる、、、そんなブルーダイヤモンドは現代において幸せの象徴となりました。

「サムシングブルー」のアイテムの一つとして、アイスブルーダイヤモンドでは愛すと掛けて婚約指輪に使用されております。
この章では、そんなブルーダイヤモンドの愛についてご紹介させていただきます。

5-1.宝石言葉は「永遠の愛」「絆を深める」

ブルーダイヤモンドは「永遠の愛」「絆を深める」などの宝石言葉を持っていて、婚約指輪やプレゼントとしても人気が高い宝石です。情熱的な宝石言葉でありながらも、青色は気持ちを落ち着かせる効果があるのでリラックスしたイメージを持ちたい人にもオススメです。

また、結婚60周年をお祝いする「ダイヤモンド婚」の名前にちなんでブルーダイヤモンドをプレゼントするのも素敵です。60年間も苦楽を共にしてきたパートナーは、もはや「永遠の愛」を誓ったも同然だとおもいますので、ピッタリのプレゼントですよね。

5-2.結婚指輪に最適な宝石

ブルーダイヤモンドは、ブライダルジュエリーに最適な宝石です。実際、アイスブルーダイヤモンドを結婚指輪や婚約指輪を販売しているブランドはとても多いです。

最近ではシークレットストーン(裏石)にブルーダイヤモンドを使用して、2人だけの秘密の絆の意味を込めているご夫婦も多いそうです。「あまりガッツリ宝石が前に出ているリングはちょっと、、、」という方にも使いやすい素敵なお守りとなってくれること間違いありません。

6.まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、ブルーダイヤモンドの値段や歴史まで紹介させていただきました。

呪いの宝石と呼ばれていることもありマイナスなイメージもあるブルーダイヤモンドですが、実際は希少性が高く過去には63億円の値段がついたとても価値のある宝石です。

人工のブルーダイヤモンドであれば比較的安い値段で買うことができ、永遠の愛という宝石言葉から多くの夫婦やカップルが婚約指輪に付ける宝石として人気を集めています。皆さんの知識に少しでもなれば幸いです。

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