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2025年10月03日

ダイヤモンドのカットの種類一覧|名前・グレードの違い人気のカットを紹介!

宝石

とても輝くダイヤモンドは、眺めているだけで心が躍りますよね。
ショップに並ぶジュエリーはどれも美しいですが、実はダイヤモンドは採掘された直後から輝いているわけではありません。ジュエリーとして輝きを放つまでには多くの工程があり、その中でも重要なのが「カット」です。

ダイヤモンドには、もっとも人気のある丸型のラウンドブリリアントカットをはじめ、スクエアカット、エメラルドカット、ハートシェイプなど、実にさまざまなカット方法があります。今回はそれぞれの特徴や評価の基準、価値の違いについてご紹介します。

カットを知ると、ダイヤモンドを見る楽しさがぐんと増しますよ!

1.ダイヤモンドのカットとは?

地中から採掘されたとき、ダイヤモンドは多くの人がイメージするようなキラキラした姿をしていません。ダイヤモンドはとても美しく輝く宝石ですが、それはあくまで人の手が加えられてのこと。ダイヤモンドの原石は、確かに透き通って輝いてはいます。道端に転がっているような石と比べるとはるかに美しい石ではありますが、ジュエリーショップに並んでいるような、まばゆい輝きを放っているわけではありません。研磨し、カットしてこそのダイヤモンドなのです。

ダイヤモンドのカットとはどんなものなのか、まずはご紹介していきます。

1-1.ダイヤモンドカットの歴史

ダイヤモンドが初めて人々に知られたのは紀元前7世紀頃といわれています。当時の産地はインドのみで、とても希少な存在でした。現在のような研磨やカットの技術がなかったため、ダイヤモンドは今ほど強い輝きを放っていたわけではありませんが、透明度の高さや特別な光の反射から、身分の象徴として原石のまま身につけられることも多かったようです。また、その硬さを活かして石板に文字を刻む道具として使われることもありました。

転機が訪れたのは14世紀。ダイヤモンドがインドからヨーロッパに渡り、カットの研究が進められる中で「ダイヤモンドはダイヤモンドでしか研磨できない」という性質が発見されました。これをきっかけに、さまざまなカット方法が考案されるようになります。17世紀には、後にブリリアントカットの原型となるカットが登場し、さらにブラジルの鉱山で新たにダイヤモンドが発見されたことでヨーロッパに多くのダイヤモンドが流通しました。

そして1988年、現在もっとも美しいとされるラウンドブリリアントカットが完成します。このカットはアメリカ宝石学協会(GIA)にも認められ、2006年にはダイヤモンドの価値を測る国際基準「4C(Carat・Cut・Color・Clarity)」が制定されました。

1-2.ダイヤモンドカットの重要性

ダイヤモンドは原石のままでも輝きますが、ジュエリーのような美しさを放つには「カット」が欠かせません。

輝きには「光の分散」と「光の屈折」が大きく関わっています。分散が高いダイヤモンドは赤や青など虹色の光を放ち、屈折率の高さによって内部で光を繰り返し反射し、強く輝きます。

こうした性質を最大限に引き出すのが研磨技術であり、現在もっとも美しいとされるのがラウンドブリリアントカットです。同じ石でもカット次第で輝きは大きく変わるのです。

2.ダイヤモンドの価値は4Cで決まる

ダイヤモンドの価値は「4C」という世界共通の基準で評価されます。

  • Carat(カラット/重さ)
    0.2グラムを1カラットとする単位で、大きいほど価値が高くなります。
  • Color(カラー/色)
    無色透明に近いほど高評価。うっすらイエローやブラウンがあると価値は下がります。(ただしファンシーカラーダイヤは別基準です)
  • Clarity(クラリティ/透明度)
    内部のインクルージョン(異物)や外部の傷が少ないほど価値が高くなります
  • Cut(カット/輝き)
    本来3Cだけで評価されていましたが、カット技術の進化により現在は輝きを左右する要素として重要視されています。2006年にGIAが採用して以来、世界標準となりました。

4Cは購入時にも必ずチェックすべきポイント。とくにカットは輝きを大きく左右するので、次の章でさらに詳しく解説していきます。

2-1.4Cで評価されるのはラウンドブリリアントカットだけ!

ダイヤモンドは4Cという4つの基準で評価されますが、実際には評価されるのはラウンドブリリアントカットという種類のカットが施されたダイヤモンドだけです。ラウンドブリリアントカットはダイヤモンドをもっとも美しく輝かせるカットと言われていて、婚約指輪や結婚指輪にもよく使用されています。ラウンドブリリアントカットとは、形はラウンド(丸型)で、58面にカットされたものです。

ダイヤモンドにはラウンドブリリアントカット以外にもたくさんのカット方法がありますが、4Cで評価されるのはあくまでもラウンドブリリアントカットのみ。それ以外のカットに価値がないわけではありませんが、鑑別機関に依頼して鑑定書を発行してもらう時に評価されるのはラウンドブリリアントカットだけです。

2-2.カットグレードの違い

ラウンドブリリアントカットを施されたダイヤモンドは、さまざまな要素を評価され、5つのグレードに分けられます。

そのグレードとは、Excellent(EX、エクセレント)、VeryGood(VG、ベリーグッド)、Good(G、グッド)、Fair(F、フェア)、Poor(P、プア)の5つです。

ラウンドブリリアントカットはダイヤモンドをもっとも美しく輝かせると言われていますが、石によって形は異なります。採掘された石の大きさや形が違うので、同じようにカットを施すことはできないからです。カットの形や角度によって、光の反射具合が変わってしまいます。そのため、より美しいカットかそうでないかを評価する必要があるのです。

エクセレントと評価されたダイヤモンドはより光を反射し、明るく見えます。「同じカット方法なら同じように見えるのでは?」と思うかもしれませんが、形や角度によって見え方はまったく変わります。機会があったら見比べてみてくださいね。

2-3.カットの評価方法

ダイヤモンドのカットは「プロポーション(全体のバランス)」「シンメトリー(対称性)」「ポリッシュ(研磨)」の3点を中心に評価されます。これらを総合して、エクセレント〜プアの5段階で判定します。

  • プロポーション
    機械で角度や比率を測定し、理想の形に近いかどうかを確認。バランスが良いほど輝きが増します。
  • シンメトリー
    石の対称性の評価。左右や面の配置がずれると光の反射が乱れ、美しさが損なわれます。
  • ポリッシュ
    表面の仕上げ具合。磨きが良いほど光をきれいに反射し、輝きが際立ちます。

さらに評価に影響する要素として、

ブライトネス(白い光の明るさ)
ファイア(虹色の輝き)
シンチレーション(瞬くような輝き)

があります。これらが揃っているほど明るく華やかに見え、グレードの高いカットと認められます。

2-4.鑑定書には記載されないグレード

世界的な鑑別機関であるGIAなどの鑑定書には、カットは5つのグレードで記載されます。カットグレードが最高評価のエクセレントの時、一部のショップやブランドではカットグレードをさらに細分化して表示することがあります。

エクセレント評価を受けているものは十分に美しいのですが、その中でも特に美しいダイヤモンドですよ、ということを示しているのです。特別なカットのダイヤモンドということで、ここぞという時の特別なジュエリー、多くは婚約指輪や結婚指輪として選ぶ基準になっています。

2-4-1.ノーマルエクセレント

鑑定書には総合的なカットグレードの他に、ポリッシュとシンメトリーのそれぞれの評価が記載されます。

カットグレードがエクセレントで、ポリッシュとシンメトリーのどちらかあるいは両方がベリーグッド評価のダイヤモンドはノーマルエクセレント、あるいはシングルエクセレントと呼ばれます。総合的にはもちろん美しいダイヤモンドで、最高品質のダイヤモンドと言えるでしょう。

2-4-2.トリプルエクセレント

その総合的なカットグレード・ポリッシュ・シンメトリーの3つすべてがエクセレントと評価されたダイヤモンドはトリプルエクセレント(3EX)と呼ばれます。もちろんこのダイヤモンドもとても美しく、より評価の高いダイヤモンドです。

2-4-3.ハートアンドキューピッド エクセレント

ノーマルエクセレントのダイヤモンドを宝石用のスコープで見ると、ハートと矢印のパターンが見えるものがあります。こういったダイヤモンドはハートアンドキューピッドエクセレント(H&C EX)と呼ばれます。トリプルエクセレントよりも品質が良いとされるダイヤモンドです。

2-4-4.トリプルエクセレント ハートアンドキューピッド

最高級のカットとされるのが、トリプルエクセレント ハートアンドキューピッドです。これはトリプルエクセレントのダイヤモンドで、ハートと矢のパターンが見えるダイヤモンドで、間違いなく最高品質のカットグレードと言われます。

ハート、そしてキューピッドの矢というパターンが見えることから婚約指輪や結婚指輪としてとても人気のあるダイヤモンドです。

これらのカットは鑑定書に記載されず、また肉眼で見ることもできません。見た目はどれも美しいラウンドブリリアントカットのダイヤモンドです。ですが特別な時により良いもの、他とは違うものを購入したい、プレゼントしたいと思う人も多いでしょう。そういう人にぴったりなダイヤモンドですね。

3.ダイヤモンドのカットの種類一覧

ここからはダイヤモンドのさまざまなカットの種類をご紹介します。4Cで評価されるのはラウンドブリリアントカットのみですが、実際のジュエリーにはラウンドブリリアントカット以外にもたくさんのカット方法があります。石の形やカット方法を変えることで、ジュエリーの雰囲気を変えることができるからです。ラウンドブリリアントカットだけが優れたカットというわけではありません。さまざまなカット方法の中から、自分の好きなカットを探してみてください。

3-1.ラウンドブリリアントカット

ラウンドブリリアントカットはもっともよく光を反射し、ダイヤモンドが美しく、明るく見えるカット方法です。婚約指輪や結婚指輪などにもよく用いられるカット方法で、すべてのダイヤモンドのカットの中でもっとも価値があるとされています。

ラウンドブリリアントカットが発明されたのは1988年と、比較的最近のことです。その中でも2.0カラットのラウンドブリリアントカットがもっとも美しいと言われています。

3-2.オーバルカット

オーバルカットはブリリアントカットから派生した58面のカットで、オーバル(楕円)型をしたカット方法です。形も輝きもラウンドブリリアントカットに近く、優しい雰囲気のあるダイヤモンドになります。ほんの少しだけ個性がありますが王道を外さない、上品なデザインで万人受けするデザインなので、リングやネックレスなどさまざまなジュエリーで採用されています。

3-3.クッションカット

ラウンドブリリアントカットが誕生する前によく施されていたのが、クッションカットです。別名はクラシックカット、または枕のような形なのでピローカットと呼ばれることもあります。角のない四角っぽい形ですが、ブリリアントカットの派生でキラキラとよく輝くのが特徴です。

現代のように研磨の技術が発達していなかった頃は、ダイヤモンドの表面をほんの少し磨くだけでもたいへんな労力を必要としました。クッションカットは採掘されたダイヤモンドの表面を少しだけ磨くことで美しく輝く、とても美しいカットです。できるだけ大きな粒のまま美しい見た目にできるということでも人気があります。

最新のカットというわけではありませんが、レトロな雰囲気が魅力のカット方法です。

3-4.ペアシェイプカット

ペアシェイプはペア(西洋梨)のようなシェイプ(形)をした、ダイヤモンドのカット方法です。ブリリアントカットの派生で58面でカットされます。涙のしずくのような形をしているので、ティアドロップと呼ばれることもあります。

ペアシェイプはカラット数よりも見た目の形がとても重要なカットです。選ぶ時は縦幅と横幅の違いに注目してください。細身のものよりも横幅が大きいもののほうが価値が高いとされます。

3-5.マーキースシェイプカット

マーキースシェイプ、またはマーキスシェイプと呼ばれるダイヤモンドカットは、オーバルカットの両端をシャープにした木の葉や花びらのような形のカットです。同じ形のダイヤモンドを並べて花や植物のようなデザインのジュエリーになることが多く、ファッショナブルな印象を受けます。マーキースとはフランス語で女侯爵、または侯爵夫人を意味します。フランス国王ルイ15世が、ポンパドゥール侯爵夫人という女性のためにこのカットの作成を依頼しました。縦幅と横幅が2:1の割合が美しいとされています。

3-6.ハートシェイプカット

名前の通りハート型にカットされた形のものをハートシェイプと呼びます。かわいらしいハート型は特に女性に人気があり、プレゼントとして贈られることも多いデザインです。

ハートが正方形に収まる形が良いとされますが、出来上がりは職人の腕に大きく左右されます。一言でハートと言っても形はひとつずつ違いますので、よく見比べたほうが良さそうですね。

3-7.スクエアカット

スクエアカットは縦と横の長さが同じ、正方形のカットです。ブリリアントカットに比べると面が少ないので、輝きよりも透明感を楽しむカットと言えるでしょう。

きっちりした生真面目さを感じるカットです。

3-8.バゲットカット

バゲットカットは長方形のステップカットです。バゲットといえばフランスパンを思い出す人も多いと思いますが、意味はフランス語で「棒」。縦長の棒のようなカットのことを言います。

角があるので欠けやすく、大粒でたったひとつを際立たせるよりも小粒のものをたくさん並べるようなジュエリーにデザインされることが多いです。

3-9.エメラルドカット

エメラルドカットはバゲットカットの角を落とした形です。その名の通りエメラルドをもっとも美しく見せるカット方法で、角から欠けやすいエメラルドのために開発されました。エメラルドの美しいグリーンがよく見えるカットなので、ダイヤモンドに施すと内部がよく見えます。スクエアカットの特徴でもありますが、石の内部の美しさが映えるカットなので品質の良い大粒のダイヤモンドに適しています。オークションで取引されるような、10カラット以上もあるダイヤモンドにエメラルドカットが施されることが多いです。

3-10.アッシャーカット

アッシャーカットはスクエアカットの角を落とした形です。形はクッションカットにも似ていますが、より直線的なのが特徴でシャープな印象を与えます。どの角度から見ても美しく、毎日見ても飽きない魅力が人気です。

3-11.テーパードバゲットカット

テーパードは傾くという意味です。バゲットカットが傾いたような台形にカットされたものをテーパードバゲットカット、特に長辺が長いものをロングテーパードと呼びます。テーパードバゲットはメインの石よりは脇石として用いられることが多いです。

テーパードカットは原石から切り出す時に無駄が多いので、特に大きなものは見かける機会も少ないでしょう。

3-12.プリンセスカット

プリンセスカットは石の形が四角でカットはブリリアントカットのようにたくさんの面があり、輝きが強いという特徴があります。プリンセスカットはダイヤモンドの特徴である光の分散による七色の輝きが強調されるカット方法です。カラーグレードの高くないダイヤモンド(まったくの無色透明ではないダイヤモンド)の場合はその色味が強調されてしまいますので、プリンセスカットのダイヤモンドが欲しい時はより無色透明に近い、カラーグレードで高く評価されている石を選んだほうがいいでしょう。

3-13ラディアンドカット

ラディアンドカットはプリンセスカットの角を落とした形のカットです。エメラルドカットの面が多いカット方法とも言えます。形は四角に近いですがやはり輝きが強いので、個性的なダイヤモンドが欲しいひとにおすすめです。

4.ダイヤモンドカットの選び方

ダイヤモンドにはたくさんのカットがあります。たくさんの中から選べて嬉しいという人もいれば、選択肢がありすぎて困るという人もいるでしょう。そこでたくさんのダイヤモンドのカットの中から、重視するポイントごとのおすすめのダイヤモンドをご紹介します。

自分がダイヤモンドを身につける時はどんなシチュエーションなのか、どんな雰囲気のものが好みなのかを考えながら読んでください。

4-1.ダイヤモンドの価値を重視するならラウンドブリリアントカット

価値を重視してダイヤモンドを選ぶなら、まずおすすめしたいのが「ラウンドブリリアントカット」です。もっとも美しく輝くと言われる定番のカットで、大粒はもちろん小粒でも強い輝きを放つため、華やかすぎず上品に存在感を出せます。

ラウンドブリリアントカットは鑑定書にもしっかりと評価が記載されるため、客観的な価値が保証されるのもポイント。将来的に売却を考えている人や、資産としてジュエリーを持ちたい人にとっても安心です。

また、このカットは「ダイヤモンドの王道」とも呼べるほど定番で人気があります。迷ったらラウンドブリリアントカット、と言えるくらい安定感があり、普段使いからフォーマルな場まで幅広く対応可能。年齢やシーンを問わず身につけられる万能なダイヤモンドです。

つまり、価値や輝きを重視する人、初めてのダイヤモンド購入を考えている人には、ラウンドブリリアントカットが最適な選択肢といえるでしょう。

4-2.高級感のあるスクエアカットやエメラルドカット

ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドはすでに持っている人、少し落ち着いた雰囲気のダイヤモンドが欲しい人におすすめなのがスクエアカットやエメラルドカットです。四角形を基本としたカットは、ラウンドブリリアントカットよりも面が少なく輝きがぐっと抑えられています。その分石の透明感を楽しむことができる、玄人好みのカットと言えるでしょう。「あえてこのカットのダイヤモンドを選んでいるんですよ」という、落ち着きと一段上の違いがわかる人といった印象を相手に与えることができます。

またキラキラとしたラウンドブリリアントカットは華やかさがありますが、あまり目立ちたくないという人にスクエアカットやエメラルドカットはぴったりです。ずっとキラキラしているラウンドブリリアントカットと比べて、スクエアカットやエメラルドカットはふとした時にきらりと光るようなカットです。大人っぽいおしゃれさを感じさせますね。派手ではないけれど、きちんと身なりに気を遣っている人、というようなきちんと感を演出することもできるでしょう。

4-3.個性を出したいならペアシェイプやハートシェイプ

他の人をかぶらないような個性的なジュエリーが欲しい人や、もうすでにいろんなダイヤモンドを持っているという人におすすめなのはペアシェイプやハートシェイプといった少しかわった形のダイヤモンドです。

ラウンドやオーバル、スクエアなどシンプルな形のものはとても使いやすく、どんな場面でも、どんな服装にも合わせられるといったメリットがあります。ですがそういったダイヤモンドは人気があり、持っている人も多いです。シンプルな形なので「かぶった」という感じもあまりないですが、ジュエリーのデザインで他の人に差をつけることは難しいでしょう。

その点ペアシェイプやハートシェイプといった、石のカット自体が個性的なダイヤモンドであればそれだけで目立つことができます。珍しい形のジュエリーとして話題になるかもしれませんね。

また、もういくつかダイヤモンドを持っていて、今までとはすこし違う雰囲気の物がほしいな、という人にも遊び心のあるデザインのダイヤモンドはおすすめです。個性的なデザインのジュエリーをワンポイントにしたコーディネートも楽しめそうですね。

5.まとめ

今回はダイヤモンドのカットについてご紹介しました。

ダイヤモンドは地球で最も硬い鉱物ですが、その硬さゆえに長い間美しくカットできず、原石のまま使われてきました。14世紀以降にカット技術が発展し、光を最大限に反射させる「ラウンドブリリアントカット」が誕生したことで、現在のような強い輝きを放つ宝石になったのです。

カットはダイヤモンドの価値を決める重要な基準のひとつで、4C(カラット・カラー・クラリティ・カット)の評価に含まれています。カットはエクセレントからプアまで5段階で評価され、グレードが高いほど明るく美しい輝きを楽しめます。将来的な売却を考える場合も、カットの評価がプラスに働くことがあります。

もちろんラウンドブリリアントカット以外にも、オーバルやペアシェイプ、スクエアカット、エメラルドカットなど個性豊かなスタイルがあります。どのカットでもそれぞれの魅力があり、正解は「自分が好きと思えるかどうか」です。

まずはショップでたくさんのジュエリーを見て、自分の感性に響くものを探してみてください。出会えた瞬間の「これだ!」という気持ちが、あなたにとって唯一無二の宝物になるはずです。

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