2025年6月28日
グリーンガーネットの石言葉や誕生石・ツァボライトとの違いを紹介!

1月の誕生石であるガーネットの一種、グリーンガーネットの石言葉や同じくガーネットの一種であるツァボライトとの違いを解説。魔除けなどスピリチュアル的な効果や相性の良い石もご紹介します。
1月の誕生石、ガーネット。濃い赤色で落ち着いた雰囲気の宝石であるガーネットは、多くの人に知られた宝石です。ガーネットは有名ですが、実はいろんな種類があってそれぞれ色や特徴が異なることはあまり知られていません。
今回は数あるガーネットの中から、グリーンガーネットについて解説します。グリーンガーネットの石言葉や同じくグリーンのガーネットであるツァボライトとの違いなどについても詳しく説明します。またスピリチュアル的な効果にも目を向け、身につけることで得られる魔除けなどの効果や一緒に身につける時に相性の良い石もご紹介します。
この記事を最後まで読めば、グリーンガーネットについて詳しくなることができますよ!
目次
1.グリーンガーネットの石言葉

宝石や鉱石には、石言葉・宝石言葉というその石を象徴する言葉があります。グリーンガーネットの石言葉は「不変の愛」「情熱」「勝利」などです。
石言葉と聞いてもピンと来ない人もいるかもしれません。もし「石言葉」でイメージしづらいのであれば、「花言葉」を思い浮かべてください。バラは「愛情」、ヒマワリは「あなたを見つめる」などは、有名な花言葉ですよね。花言葉を参考に購入する花を決める人は珍しくありません。愛情を伝える時に、バラの花束を贈ったりするようなことです。
石言葉も花言葉と変わりません。石言葉はその石を象徴する、祈りや願いが込められた言葉です。宝石を購入する時や大事な人に贈る時に、石言葉を参考にしてください。
石言葉は石の色や歴史、その石にまつわる伝説などが由来になることが多いようです。ガーネットの場合は「赤い石」というイメージを多くの人が持っています。色のイメージから燃えるような「情熱」、勢いのある「勝利」という石言葉になったのかもしれません。
2.グリーンガーネットの基本情報

ガーネットというと、多くの人は赤い宝石というイメージを持っているのではないでしょうか。グリーンガーネットは、赤いガーネットほどメジャーではありません。ほとんど知らないし、見たことも聞いたこともないという人も多いと思います。そこでまずは、グリーンガーネットの基本情報について知っていきましょう。
宝石を購入する時、選択肢は無限と言ってもいいほどたくさんあります。石を選ぶだけでも迷ってしまうほどです。宝石について何も知らなければ、どうやって選べばいいかもわかりませんよね。グリーンガーネットの基本情報を知って、宝石を購入する時の判断材料にしましょう。
2-1.さまざまな種類のガーネット
ガーネットには、実はたくさんの種類があります。有名なのは深い赤色の物ですが、赤は数あるガーネットのカラーバリエーションのうちのひとつでしかありません。ガーネットの色は赤以外にもイエローやオレンジ、グリーンなどさまざまです。ガーネットの色は、内部に含まれる物質の種類によって異なります。どのような種類のガーネットがあるのかを、まずはご紹介しますね。
ガーネットはケイ酸塩鉱物という鉱物で、全部で16種類あります。その中でもジュエリーやパワーストーンとして用いられる宝石質の物は、6種類です。この6種類は大きく2種類に分けられます。
レッドやオレンジの石が多いパイラルスパイトグループと、グリーン系の物が多いウグランダイトグループです。パイラルスパイトグループはパイロープガーネット、アルマンディンガーネット、スペサルティンガーネットの3種類と、それぞれの中間の性質を持つガーネットがあります。そしてグリーンガーネットを含むウグランダイトグループは、ウバロバイトガーネット、グロッシュラーガーネット、アンドラダイトガーネットの3種類とそれぞれの中間の性質を持つガーネットです。
ガーネットにこれだけのグループがあると聞くと、多くの人が驚くでしょう。グリーンガーネットは、この中の一部だけです。
2-2.グリーンガーネットとツァボライトの違い
ガーネットは非常に豊富な種類があり、性質や成分、色がそれぞれ異なります。その中でもグリーンのガーネットとして有名なのは、アンドラダイトガーネットの一種であるデマントイドガーネットと、グロッシュラーガーネットの一種であるグリーングロッシュラーガーネット、通称「ツァボライト」です。
グリーンのガーネットに興味を持った人の多くが、この2種類のガーネットを知って、どう違うのだろう?という疑問にぶつかると思います。あるいはただ単にグリーンガーネットと書いてあることもあるので、さらにややこしくわかりづらいと感じるでしょう。グリーンのガーネットの種類について、詳しく見ていきます。
まずはひとつ目は、アンドラダイトガーネットです。アンドラダイトガーネットはグリーンのガーネットですが、その中の一種であるデマントイドガーネットは特に知名度の高いガーネットと言えます。デマントイドの語源は「Demant(デマント)」、オランダ語のダイヤモンドです。ダイヤモンドのように強く輝く石なので、その名が付けられました。その強い輝きから、とても人気のあるグリーンのガーネットです。
2つ目は、グロッシュラーガーネットです。グロッシュラーガーネットはグリーン以外にもオレンジやイエローなどの色があります。グリーンのグロッシュラーガーネットだけがツァボライトと呼ばれるのです。ツァボライトという名前は、グリーングロッシュラーガーネットが発見された、タンザニアのツァボ動物公園に由来します。老舗のジュエリーブランドであるティファニー社が、グリーングロッシュラーガーネットを売り出す時に付けたコマーシャルネームと呼ばれる名前です。あくまでも売る時の呼び名で正式な名前ではありませんでしたが、多くの人にツァボライトという名前が浸透してきたため今では鑑別書に「ツァボライト」と記載されることもあるそうです。
グリーンガーネットというと、グリーンのガーネット全般を指すのかと思われるかもしれませんが、実はそうではありません。かつては多くの人の予想通り、グリーンのガーネットすべてがグリーンガーネットと呼ばれていました。ですが、今ではグリーンガーネットと言うと、ほとんどの場合でツァボライトのことです。同じグリーンでもデマントイドガーネットはいわゆるグリーンガーネットではありませんので、気を付けてください。
もしただ単にグリーンのガーネットがほしいということであれば、「グリーンガーネット」だけを探すのではなく、デマントイドガーネットも視野に入れることをおすすめします。
2-3.グリーンガーネットの産地
グリーンガーネット(ツァボライト)の産地として有名なのは、タンザニアです。ツァボライトの名前の由来にもなったツァボ動物公園があるタンザニアは、現在でもグリーンガーネットを産出しています。また、ケニアもグリーンガーネットの産地です。
かつてはその他にもマダガスカルやザンビアで、グリーンガーネットが産出していました。ですが現在、グリーンガーネットを採掘している鉱山は、タンザニアとケニアのみです。鉱山が減って産出量が少なくなったので、グリーンガーネットの値段はこれからもっと上昇していくのではないかと言われています。
もしグリーンガーネットを購入したいなら、なるべく早く探したほうがいいかもしれませんね。
3.グリーンガーネットはいつの誕生石?

1月~12月まで、それぞれの月には誕生石というその月を象徴する宝石があります。宝石にそれほど興味がなくても、誕生石という言葉はなんとなく聞いたことがあるという人も多いでしょう。
「宝石を身につけるなら、誕生石がいい」という人は少なくありません。誕生石を身につける効果は、スピリチュアル的には2つあります。ひとつは、生まれ月の誕生石がお守りになって、持ち主を守ってくれる効果。もうひとつは、その石の象徴する月に誕生石を身につけると、すべての人のお守りになって持ち主を守ってくれる効果です。
たとえば、4月の誕生石はダイヤモンドです。ダイヤモンドを4月生まれの人が身につけると、1年中誕生石として守ってくれます。ですがダイヤモンドを4月に身につけると、生まれ月に関わらず全ての人のお守りとなってくれるのです。
宝石は華やかで、身につけるだけで気持ちが明るくなります。もしそれ以上に効果があったら、もっと宝石を身につけたくなるでしょう。
では、グリーンガーネットはいつの誕生石なのでしょうか。この項では、グリーンガーネットの誕生石と誕生日石について解説していきます。
3-1.グリーンガーネットは1月の誕生石
ガーネットは、1月の誕生石です。1958年に日本で正式に制定された誕生石のひとつなので、知っている人も多いと思います。
ですがガーネットというと赤色のイメージですよね。「グリーンガーネットも1月の誕生石なのかな?」と疑問に思う人も多いようです。
結論から言うと、グリーンガーネットが1月の誕生石です。グリーンガーネットは間違いなくガーネットの一種なので、1月の誕生石のひとつと言えます。赤以外にもグリーンやイエロー、オレンジなど多くの色の中から好きな物を選べるのも、ガーネットの長所です。自分が一番良いと思うガーネットを購入してくださいね。
3-2.1月11日・4月25日・5月30日の誕生日石
正式に制定された月ごとの誕生石以外にも、じつは「誕生日石」という物があります。誕生日石は365日、1日ずつに決められた宝石です。誕生日石は、権威ある機関が正式に決めた物ではありません。多くの場合はスピリチュアル的な話題や、占いなどで用いられています。正式な誕生石ではありませんが、誕生日石を知ればグリーンガーネットをちょっと特別な気持ちで身につけられるでしょう。
グリーンガーネットは、1月11日・4月25日・5月30日の誕生石です。この日が誕生日の人にとって、グリーンガーネットは単に1月の誕生石としてだけではなくもっと身近に感じられるかもしれません。
4.グリーンガーネットのスピリチュアル的な効果

採掘された宝石のうち、もっとも品質が良い物はジュエリーとして加工されます。ですが宝石の品質はさまざまです。すべての原石が最高品質なわけではありません。
ジュエリーほどの品質ではない石は、より安価で取引され店頭に並びます。そういった石は原石のまま売られたり、パワーストーンとして加工されたりします。
グリーンガーネットは誕生石としてのお守りとしての効果以外にも、身につける人にさまざまな良い影響を与えます。天然石は長い時間をかけて成長します。その間地球や自然のパワーを受け続け、パワーを石の内部に貯めています。そのパワーで、持ち主をサポートしてくれると信じられているのです。
持ち主をサポートするパワーを持っていることから、天然石はパワーストーンとも呼ばれるのです。
グリーンガーネットにももちろんスピリチュアルなパワーがあり、その効果を求めて身につける人も多くいます。グリーンガーネットがどんなパワーを持っていて、身につけることでどんな影響を受けるのか、どんな時にグリーンガーネットを身につけると良いのかを解説します。現在の周囲の状況や自分の気分・体調などと照らし合わせて、グリーンガーネットを購入するかどうかの参考にしてください。
4-1.ポジティブになれる
グリーンガーネットは落ち込んだ気持ちやネガティブな気持ちに反応し、持ち主の精神を落ち着かせてポジティブにするパワーがあります。
広い意味では傷ついた心を癒すヒーリングの効果とも言えますが、グリーンガーネットのパワーはただ癒すだけではありません。ネガティブな気持ちをポジティブな気持ちに変換してくれるのです。グリーンガーネットは生命力の強い石なので、持ち主にプラスのパワーを分けてくれます。どん底から這い上がるためにサポートをしてくれるのが、グリーンガーネットなのです。
失敗をずっとひきずってしまう人、なかなか気持ちを切り替えられない人に、グリーンガーネットはおすすめです。
4-2.魔除け・厄除け
ポジティブで前向きなパワーを持っているグリーンガーネットは、魔除けや厄除けにも効果があります。グリーンガーネットの持つ明るいパワーが、悪い物を跳ね返してくれるのです。万が一悪い物が寄ってきても、グリーンガーネットのポジティブなパワーがあればすぐに立ち直ることができるでしょう。
グリーンガーネットの持つ魔除け・厄除けのパワーは、スピリチュアル的な悪い物を退けるだけではありません。周囲の人間の嫉妬や、足の引っ張り合いなどからも持ち主を守ってくれます。自分はポジティブに頑張っているのに、周囲の人に邪魔されてうまくいかない時は、グリーンガーネットのパワーを頼ってみるのもいいかもしれません。
4-3.人間関係の向上
「不変の愛」という石言葉を持つグリーンガーネットは、持ち主の人間関係にも良い影響をもたらします。もともとグリーンガーネット自体がポジティブな石なので、身につけると精神的に落ち着き、周囲の人に対する気遣いや優しさが表面に出てくるようになります。優しい人になることで持ち主の評価が上がり、自然と周囲に良い人が集まって人間関係が円滑になるのです。
また、グリーンガーネットは「指導者の石」とも呼ばれています。グリーンガーネットを身につけることで、リーダーシップを発揮し、仕事でも周囲を引っ張っていけるようになるでしょう。頼りがいのあるリーダーとして、仕事での活躍が期待できます。
グリーンガーネットは仕事でもプライベートでも、人間関係を向上させてくれるパワーストーンです。誰からも愛されるような魅力ある人物になりたい人は、グリーンガーネットのパワーを借りてみてはいかがですか?
5.グリーンガーネットと相性の良い石
パワーストーンにはたくさんの種類があり、ショップに行くと迷ってしまうことも多いと思います。パワーストーンは1種類の石だけをアクセサリーやお守りにした物もあれば、複数種類の石を組み合わせた物もあり、その組み合わせはまさに無限です。何も決めずにショップに行くと、あまりの種類の多さに何を買うか決められない、ということにもなりかねません。ショップに行く前にどんな物を買うか、ある程度決めておくことをおすすめします。
たとえば、アクセサリーの種類です。ショップにはブレスレット、ネックレス、リング、珍しい物で言うと足首につけるアンクレットなど、さまざまな使用方法の商品がたくさん並んでいます。また、採掘した石をあえて加工していない原石、財布やカバンに入れておく小さなお守りなどもあります。種類を決めておくだけでも、スムーズに買い物ができるでしょう。
石の種類だけは決めておく、という方法もあります。たとえば、「グリーンガーネットの何か」と決めておくだけでも、ある程度候補を絞って考えられますよね。せっかくなら、グリーンガーネットと他の石を組み合わせた物がおすすめです。
パワーストーンを複数組み合わせる理由は、いくつかあります。まずは見た目がカラフルで華やかになること。それだけでなく、スピリチュアル的な意味もあります。パワーストーンは、それぞれ持っている効果が違います。異なる効果を持った石同士を組み合わせることで、それぞれの効果を補い合うことができるのです。たとえば「恋愛の効果も欲しいけど、金運もアップさせたい」という時には、恋愛運と金運、それぞれの効果を持つパワーストーン同士を組み合わせることで、2種類のパワーを得ることができます。
ですが注意が必要なのは、パワーストーン同士には相性があるということです。相性がいいパワーストーン同士を組み合わせれば、それぞれの持つパワーを補い合うことができます。それだけでなく、相乗効果で1+1=2以上のパワーを得ることができるでしょう。ですが反対に石同士の相性が悪いと、それぞれのパワーを発揮できず、かえってマイナスになってしまうことすらあるのです。良かれと思って組み合わせたパワーストーン同士が反発しあってしまうなんて、とても残念ですよね。そんなことにならないよう、グリーンガーネットと相性の良いパワーストーンを3種類ご紹介します。
5-1.グリーンガーネット×ガーネット
ガーネットには多くの種類がありますが、グリーンガーネットと他の種類のガーネットは、相性が良い組み合わせです。
もともとは同じ石でいわば家族のような物ですから、どの組み合わせでものびのびとパワーを発揮できます。
それぞれのガーネットの持つ効果は、以下の通りです。
パイロープガーネット…クリエイティブな能力を発揮する
アルマンディンガーネット…プレッシャーをはねのけ、勝利する
オレンジガーネット…夢をかなえる・努力が成就する
デマントイドガーネット…トラウマを解消する・デトックス効果
同じガーネット同士なので効果が重なる部分もありますが、効果がさらに強くなると考えてください。
たとえばグリーンガーネットとアルマンディンガーネットの組み合わせは、周囲からのプレッシャーをはねのけ、何事にもポジティブに取り組めるようになる効果が期待できます。グリーンガーネットとオレンジガーネットを組み合わせると、ポジティブに努力し、目標に到達するためのパワーを得られるでしょう。
好きな色合いと効果の組み合わせを選ぶことができるのも良いですね。
5-2.グリーンガーネット×アイオライト
アイオライトはギリシャ語で菫色を表す「ion(イオン)」を語源とする、紫色の石です。アイオライトの特徴として、はっきりした多色性があります。多色性とは、見る角度によって色を変える性質です。アイオライトは、ひとつの石で紫、水色、黄色の3色が楽しめます。多色性を持つ石は他にもありますが、アイオライトほどはっきりと色を変える石はあまりありません。その色合いによって太陽の位置を知ることができるので、現在のような正確なGPSがない時代でも方角を知ることができる石として、船乗りには欠かせない石でした。
そのような歴史から、アイオライトは「道しるべ」「将来のビジョン」という石言葉があります。迷える者を導く石として人気のあるパワーストーンです。
グリーンガーネットとアイオライトを組み合わせると、癒しと前進する効果が得られます。
グリーンガーネットのパワーで癒され、落ち着いた精神状態になってからアイオライトが良い方向へと導いてくれるでしょう。安定した精神状態で、自然と良い方向へ進むことができます。
目標を見失ってしまって将来が見えない、足踏みしていると感じている人におすすめの組み合わせです。
5-3.グリーンガーネット×カイヤナイト
カイヤナイトはスピリチュアルなパワーが強い石として、パワーストーンが好きな人に人気のパワーストーンです。色はブルーやグレイなどで、ほとんどの石は内部に「クラック」と呼ばれるひび割れや「インクルージョン」と呼ばれる異物があります。まれに透明度の高い石もあり、サファイアと勘違いされることもありました。
色合いの濃さや透明度などで品質の評価が異なりますので、見た目が美しいカイヤナイトがほしいなら予算を高めに設定しておかなくてはなりません。スピリチュアル的にも、色が濃い石の方がパワーが強いとされているので、見た目と予算の兼ね合いを考えながら選んでください。
ただしカイヤナイトは、品質に関わらず石自体がパワーが強いパワーストーンです。ジュエリーではなくパワーストーンとして購入するのであれば、品質はそこまで気にしなくてもいいでしょう。カイヤナイトを選ぶということが、重要なのです。
カイヤナイトの効果でもっとも知られているのは、「縁切り」です。せっかくの人と人の縁を切るというと、少し怖いように感じる人もいるかもしれません。ですが、縁と言っても良い縁ばかりではないのが現実です。古くからの因縁、断ち切れない悪縁も縁の一種。そのような縁は断ち切ったほうが、今後のためと言えます。悪い縁を断ち切ってこそ、良い縁が結べるのです。
グリーンガーネットの悪い物をはねのけるパワーは、カイヤナイトの縁切りのパワーととても相性がよく、組み合わせればそれぞれのパワーを充分に発揮できるでしょう。さらにグリーンガーネットには人間関係を良くするパワーもあるので、悪縁を断ち切った後に新しい良縁を結ぶこともできます。良い循環を生み出すことができる組み合わせです。
6.グリーンガーネットのよくある質問
最後に、グリーンガーネットに関するよくある質問にお答えします。
グリーンガーネット自体がまだあまり知名度が高い宝石ではないので、購入前に気になることもたくさんありますよね。疑問・質問を持ったまま購入してしまうと、後悔してしまうかもしれません。
そんなことにならないよう、この項では、グリーンガーネットの価値についてと、グリーンガーネットの原石についての質問に回答します。これ以外にも実際にショップで気になることがあれば、小さなことでもすべて質問してから購入するようにしてください。「こんなことを聞いたら迷惑かも…」と遠慮することはありません。気に入った商品を悔いなく購入するために、気になることは解決しておきましょう。
6-1.グリーンガーネットは赤いガーネットより価値が低い?
宝石を購入する時に、その石が価値のある宝石かどうかというのは気になるポイントですよね。
まず覚えておいてほしいのは、宝石の価値は非常に流動的だということです。たとえば流通量が多く価格が安定していても、鉱山が閉山してしまえば産出量が減って希少性が上がるので高価になります。反対にとても希少とされていた宝石でも新しい鉱山が見つかって産出量が増えれば、価格が一気に低迷する可能性もあるのです。そして、いつどこで宝石の鉱脈が発見されるか、鉱山が閉山するかは予測できるものではありません。また、芸能人がつけたから、ジュエリーブランドの商品が発売されたからなどの理由で価値が上がることもあります。そのため、宝石の価値は日々変化するのです。
ガーネットでいうと、石全体の価値としては現在はそこまで高くありません。産出量は少なくありませんし、人気が高すぎる宝石でもないので、高すぎず安すぎず、手頃な石と言えるでしょう。石の品質にもよりますが、小さい物であれば1万円以下で売っている物もあります。ガーネットでもっともメジャーで、流通量が多いのは赤い色の物です。赤いガーネットを購入することは、値段的にも、流通量の点から考えても難しくないでしょう。
ガーネットは赤以外の、紫やオレンジ、グリーンの石の方が高価なことが多いです。特に高価なのは輝きの強いデマントイドガーネットです。デマントイドガーネットは「ダイヤモンドのよう」とも言われる強い輝きが人気のグリーンのガーネットで、流通量も多くありません。もし価値の高いガーネットが欲しいのであれば、デマントイドガーネットを探してみるといいでしょう。一般的にツァボライトとも呼ばれるグリーンガーネットは、デマントイドガーネットほどではありませんが赤いガーネットよりも高価です。
6-2.グリーンガーネットの原石を持つ意味は?
宝石はさまざまな形で売られています。
ゴールドやプラチナの地金にセットされたジュエリーや、安価ですが効果が期待されるパワーストーンは、流通量も多くショップなどで簡単に購入できますよね。それ以外にも、例えば石を研磨したルースと呼ばれる石もあります。ルースは裸石とも呼ばれ、リングやネックレスなどの台座にセットされていない状態の石です。石の品質にこだわりたい人やオリジナルデザインのジュエリーがほしい人などはルースを購入し、工房などに加工を依頼することも珍しくありません。ただ単に観賞用としてルースを購入する人もいます。
宝石を加工する前の原石の状態で、石を購入する人も少なくありません。
原石を購入する理由は人それぞれです。原石は母岩と呼ばれる岩・石についているようなものもあります。その姿が野性的で、観賞用として購入する人も少なくありません。より自然で、個性的な原石は人気があります。特にガーネットの原石は、母岩に小さな粒のような石がたくさんついていてまるで果物のザクロのようです。ガーネットの語源でもあるその個性的な原石の姿は、眺めるだけでも面白いですよ。
原石を持つことには、スピリチュアル的な意味もあります。自然の姿のままの原石は、加工された石よりも強いパワーを持っていると信じられているのです。人の手が加わることで、元から持っていたパワーはどんどん薄まってしまいます。より強いパワーがほしいのであれば、原石を身近に置いておいたり、あまり大きくない物なら常に持ち歩いてもいいでしょう。
パワーが強すぎる石は、長い時間持つと好転反応とよばれる副作用のような反応が出ることがあります。ですが、グリーンガーネットは穏やかな石なので、そこまで強い好転反応は出ないことがほとんどです。もし身近に置いておくことでめまいや頭痛などを感じることがあれば、少し距離を置いた方がいいですが、グリーンガーネットの場合はそこまで気にすることはないでしょう。
6-3.ガーネットみたいな石を拾ったけど、これって原石なの?
海岸や河原などで、何気なくきれいな石を拾ったことがあるという人もいると思います。きれいな石だと、もしかして高い宝石かも?なんて思ってしまいますよね。その一方で宝石なんて拾えるわけがない、とも思うのではないでしょうか。
結論から言うと、実は宝石が拾えることはあります。宝石は外国で採れる物という思い込みがあるかもしれませんが、日本で採れる宝石もあるのです。有名な物だと翡翠や真珠、アクアマリンやサファイアといった有名な宝石も、日本で見つかったことがあります。そしてガーネットも、日本で採れる宝石のひとつです。
日本で採れるガーネットは赤系のアルマンディンガーネットと、オレンジ色のスぺサルティンガーネット、グリーンに近い色合いのアンドラダイトガーネットです。今回主にご紹介したグリーンガーネットは産出されません。ですが赤やオレンジのガーネットであれば拾えることもありますので、探しに行ってみるのもいいかもしれません。日本にも、宝石を拾うために海岸に行くことを趣味にしている人もいますよ。
7.まとめ
今回はグリーンガーネットの石言葉をご紹介しました。グリーンガーネットの石言葉は「不変の愛」「情熱」「勝利」など。赤い石であるというイメージの強いガーネットは、色の雰囲気から「情熱」や「勝利」といった石言葉になったようです。
ガーネットはもっとも有名な赤い色以外にも、紫やオレンジ、イエロー、そしてグリーンなどさまざまな色があります。成分や性質によって色が異なりますが、グリーンガーネットと一般に呼ばれているのはグロッシュラーガーネットの中のグリーンの物です。グリーングロッシュラーガーネットは発見された土地にちなんでツァボライトとも呼ばれます。グリーンのガーネットは他にもデマントイドガーネットなどがありますが、グリーンガーネットと呼ばれる時にはほとんどがこのツァボライトことグリーングロッシュラーガーネットです。つまり、グリーンガーネット=ツァボライトということです。少々混乱してしまいますが、覚えておいてください。
グリーンガーネットはガーネットのひとつなので、1月の誕生石です。そして1月11日、4月25日、5月30日の誕生日石でもあります。誕生日石は正式に決められたものではありませんが、スピリチュアルや占いで用いられています。
グリーンガーネットを身につける効果は、ポジティブになる、魔除け・厄除け、人間関係の向上です。グリーンガーネットは他の種類のガーネットやアイオライト、カイヤナイトとの相性が良いので、組み合わせて用いる時は参考にしてくださいね。
ガーネットの中では、グリーンガーネットは知名度が高いほうではありません。ですが今までのガーネットのイメージとはガラッと違い、優しさを感じるような雰囲気の石です。グリーンガーネットを身につけると、明るくさわやかな気持ちになるでしょう。
ぜひいろんなグリーンガーネットをショップで見てみてくださいね。