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2024年10月11日

ガーネット以外の1月の誕生石は?誕生石の意味や石同士の相性もご紹介!

皆さんは、自分の誕生石が何か知っていますか?

なにか宝石を身に付けようと思った時に、素敵なジュエリーがたくさんあって迷ってしまうこともあると思います。そんな時には、自分の誕生石を選ぶというのもひとつの方法です。

今回は1月の誕生石、ガーネットについて詳しく見ていきたいと思います。複数の宝石が誕生石になっている月もあるのですが、1月の誕生石はガーネットだけです。1月生まれの人は、誕生石が1種類だけということで少し残念に思うかもしれません。ですが、実はガーネットにはいろんな種類があります。ガーネットだけでもいろんな雰囲気のジュエリーが選べるので、好みやTPOに合わせて選ぶことができますよ!

この記事ではガーネットの特徴や身に付ける効果などを解説しますので、1月生まれの人はもちろん、ガーネットに興味があるという人も、ぜひ最後まで読んでくださいね!

1.1月の誕生石はガーネット!

ガーネットは1月の誕生石としてよく知られています。

深い赤い色の宝石で、ショップなどでもよく見かけますよね。シックで落ち着いた雰囲気のある石ですが、「誕生石はもっと明るい雰囲気の宝石が良かった」「赤色は似合わないし、あまり好きじゃない」という1月生まれの人の意見も見かけます。

ですが実は、ガーネットは奥深い魅力がある宝石です。明るい雰囲気の宝石を身に付けたい時や、赤色は似合わないという人にもおすすめできるガーネットもあります。

1-1.ガーネットってどんな石?

ガーネットはケイ酸塩鉱物という鉱物の仲間です。

ケイ酸塩鉱物には多くの仲間がいます。「ガーネット」は宝石の名前というよりは、ひとつの鉱物のグループ名と言うほうが、わかりやすいかもしれません。

ガーネットグループの仲間は全部で16種類。ですがそのすべてが宝石であるわけではありません。ガーネットの仲間のうち、宝石と呼ばれるのは以下の6種類です。

・アルマンディンガーネット

・パイロープガーネット

・スペサルティンガーネット

・グロッシュラーガーネット

・アンドラダイトガーネット

・ウバロバイトガーネット

宝石と呼ばれるガーネットは主にはこの6種類で、それぞれ違う特徴を持っています。ただし厳密に言うと、この6種類だけではありません。6種類のガーネットの中間の特徴を持った種類のガーネットもあるのです。

たとえば、アルマンディンガーネットとパイロープガーネットの中間であるロードライトガーネットや、グロッシュラーガーネットに少しアンドラダイトガーネットの特徴がまざったマリガーネットなどがあります。

1-1-1.赤系のガーネット

複数あるガーネットの特徴として、最もわかりやすいのは色です。赤系のガーネットには、「アルマンディンガーネット」、「パイロープガーネット」、「スペサルティンガーネット」があります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

アルマンディンガーネット・・・多くの人がガーネットと聞いてまず思い浮かべるような、深い赤色のガーネットです。石の中に含まれた鉄のために、赤い色を発色します。わずかに褐色がかった暗い色をしていて、ほとんど黒に見えるような石もありますが、光に透かすと赤い色が反射する様子がミステリアスで魅力的です。

 

パイロープガーネット・・・アルマンディンガーネットよりは少し明るく、紫っぽく見えることもあるガーネットです。同じ赤でもパイロープガーネットの赤い色はクロムによるもので、アルマンディンガーネットとは違う雰囲気があります。クロムだけではなく鉄を含むものもありますが、クロムが多いほうが明るい赤色になり、より希少です。

 

スペサルティンガーネット・・・褐色やオレンジ色のガーネットです。ガーネットと言われてイメージするような色合いではないので、見たら驚くかもしれませんね。ですが間違いなく、スペサルティンガーネットもガーネットの仲間です。あざやかなオレンジ色の石は、マンダリンガーネットとも呼ばれます。

 

1-1-2.緑系のガーネット

緑系のガーネットには、グロッシュラーガーネット、アンドラダイトガーネット、ウバロバイトガーネットがあります。

グロッシュラーガーネットはもとは無色のガーネットです。さまざまな含有物によって褐色や黄色、緑色、そしてピンク色になることもあります。

グロッシュラーガーネット・・・さまざまな名前を持っていることが特徴です。無色のものはリューコガーネットやホワイトガーネット、褐色のものはヘソナイトガーネットとも呼ばれます。そのなかでも特に鮮やかな緑色をしたグロッシュラーガーネットはツァボライトガーネットと呼ばれ、人気が高いガーネットの一種です。

 

アンドラダイトガーネット・・・ガーネットの中でも特にきらめきの強いガーネットです。褐色がかった黄色や緑色のガーネットで、クロムが含まれることによって発色します。特に鮮やかな緑色のアンドラダイトガーネットは、デマントイドガーネットと呼ばれます。デマントイドガーネットは、ダイヤモンドのように七色に輝くと言われており、光をたくさん取り込むカットを施されることも多いガーネットです。

 

ウバロバイトガーネット・・・アンドラダイトガーネットと同じく、クロムによって緑色になるガーネットです。とても鮮やかな緑色のガーネットなのですが、ごく小さい結晶でしか産出されないのでジュエリーとして加工されることはほぼありません。手に入るのは、母岩が着いた原石の状態であることがほとんどのようです。

 

1-2.ガーネットの名前の由来

ガーネットの語源は、ラテン語で種子という意味の「granatus(グラナタス)」または「ザクロ」を意味する「granatum(グラナトゥム)」と言われています。

ガーネットの原石を見たことがありますか?ガーネットは、小さなザクロの果実のような小さな粒のような結晶が母岩に張り付いたような形で産出されることが多い宝石です。その原石のようすから、種子やザクロをイメージしたのでしょう。

和名の「柘榴石(ざくろいし)」も、同じイメージだと考えられますが、ガーネットには多くの仲間がいますので、それぞれが「〇〇柘榴石」と呼ばれます。

たとえばアルマンディンガーネットは「鉄礬柘榴石(てつばんざくろいし)」、アンドラダイトガーネットは「灰鉄柘榴石(かいてつざくろいし)」です。

1-3.ガーネットの歴史

ガーネットの歴史は古く、エジプトのファラオの装飾品や、埋葬品としても用いられていました。なんと聖書にも記述があるほどです。

ガーネットは特にその色から「血液」や「心臓」、「」の象徴と思われてきました。ガーネットの輝きが炎のようにその場を照らし、人を導いたという伝説もあります。聖書では、神が大洪水を起こした時に箱舟に乗ったノアを導いたのが、ガーネットの輝きだと書かれています。

死者の魂が迷わないようにと、ガーネットを墓所に埋葬する風習がある地域もありました。中世のヨーロッパでは、戦場に向かう十字軍の兵士が本物の血を流さずにすむように、という願いを込めて、ガーネットを身に付けたり、甲冑にはめ込んだりしていました。

吸血鬼を寄せ付けないお守りとしてガーネットが用いられてきたという歴史もあるようです。科学技術が発達していなかった時代には、多くの赤い宝石がそうであるように、ガーネットはよくルビーと間違われていました。現在ではそのようなことはありませんが、やはり見た目だけではルビーかガーネットかを見分けることはとても困難です。

購入する時には、その石の種類をきちんと確認してくださいね。

1-4.ガーネットの産地

ガーネットは種類も多いだけあって、世界各地から産出されます。ロシアやスイス、そして日本も、ガーネットの産地です。

奈良県の天川村で産出されるのは、アンドラダイトガーネットの仲間であるレインボーガーネットです。七色に輝く独特な色が、2000年代にとても人気になりました。現在は採掘は禁止されています。

ガーネットの産地は、南アフリカ大陸に最も多いです。

ナミビアやタンザニアからはスペサルティンガーネットが多く産出されますし、ケニアやマダガスカルは美しいグリーンのグロッシュラーガーネットの産地です。特にケニアのツァボ地方は、グリーングロッシュラーガーネットの別名であるツァボライトの名前の由来にもなっています。

赤色のパイロープガーネットは、チェコのボヘミア地方で古くから産出されていて、今でも人気の産地です。1800年代に入ると、南アフリカやスイスでも明るい色のパイロープガーネットが多く産出されるようになりました。

1-5.1月の誕生石はガーネット以外に何がある?

誕生石を身に付けたり購入しようと思った時に、1月生まれの人はガーネット以外にも1月の誕生石はあるかが気になりますよね。

結論から言うと、1月の誕生石はガーネットのみです。

いろんな宝石から選びたいと思っていた人は残念に思うかもしれませんが、ガーネットにはいろんな種類があります。色も赤だけでなく緑、黄色やオレンジなどさまざまですので、好きな色を選ぶことができますよ。

品質や大きさにもよりますが、赤色以外のガーネットも高価すぎるということはありません。ぜひショップで、自分の気に入るガーネットを探してみてくださいね。

2.誕生石とは?

そもそも誕生石はどういったものなのか知っていますか?

誕生石とは、1月から12月のそれぞれの月ごとに定められた、その月を象徴する宝石です。宝石が好きな人はもちろん、あまり宝石に興味がない人でもなんとなく聞いたことがあるくらい有名ですよね。宝石を何か購入する時、誕生石を選ぶという人も多いです。

なんとなく、自分が生まれた月の誕生石は特別なもののような気がしますよね。ですがなぜ誕生石が特別なのかは知っていますか?

改めて、誕生石について詳しく見ていきましょう。

2-1.誕生石の効果

誕生石の最もポピュラーな効果は「お守り」です。

自分が生まれた月の誕生石を身に付けると、お守りになると信じられています。子どもが生まれた時に、誕生石のベビーリングを親から子へ贈ることもあるようです。

また、その月の誕生石を月に合わせて身に付けることで、スピリチュアル的効果を得られるとも言われています。月によってジュエリーを変えるのも素敵ですね。

何か願いがある時に、誕生石は持ち主の背中を押したり、サポートしてくれるでしょう。

2-2.誕生石のはじまり

誕生石の始まりは、18世紀頃のポーランドだと言われています。

多くは聖書に登場する石であったり、国や地域に身近な宝石が、月ごとにあてはめられていることが多いです。

その後1912年に、アメリカ宝石商組合で1月から12月までの誕生石が正式に決定しました。

2-2-1.日本の誕生石の歴史

日本で誕生石が正式に決定したのは、アメリカで誕生石が決まってから40年以上後の1958年のことです。日本の誕生石を決めたのは、全国宝石卸商協同組合です。

その時は各月1種類か2種類、計19種類の宝石が誕生石に定められました。

長い間誕生石として親しまれてきたので、なんとなく知っているという人も多いのではないでしょうか。

日本の誕生石には、アメリカの誕生石にはない3月の珊瑚が加えられています。

2-2-2.2021年、新たに10石が誕生石に!

誕生石が定められて60年以上が経った2021年、新たに10種類の宝石が誕生石に加えられました。

誕生石が日本で最初に決められた時にはまだ発見されていないかったタンザナイトが追加されたり、アメリカでは以前から誕生石だったブラッドストーンが日本でも新たに追加されたりという変化がありました。

新しい誕生石について、まだ馴染みがないという人も多いと思いますが、誕生石が1種類だった4月、7月、9月生まれの人からは種類が増えたことによる喜びの声も聞かれます。

2-3.1月から12月までの誕生石

1月から12月まで、それぞれの誕生石をまとめます。

1月…ガーネット

2月…アメジスト・クリソベリルキャッツアイ

3月…アクアマリン・珊瑚・ブラッドストーン・アイオライト

4月…ダイヤモンド・モルガナイト

5月…エメラルド・翡翠

6月…パール・ムーンストーン・アレキサンドライト

7月…ルビー・スフェーン

8月…ペリドット・スピネル・サードオニキス

9月…サファイア・クンツァイト

10月…トルマリン・オパール

11月…トパーズ・シトリン

12月…ターコイズ・タンザナイト・ラピスラズリ・ジルコン

誕生石は、その月を象徴する宝石です。

その月の宝石を身に付けるとパワーをもらえるので、知っておいて損はありません。

また、大切な人にプレゼントをする時に、役に立つかもしれませんね。

2-4.誕生石は国によっても違う

誕生石は主には聖書の「12種類の特別な宝石」が参考にされているようですが、国によって多少の違いがあります。

たとえば、日本で3月の誕生石である珊瑚はアメリカやイギリスでは誕生石ではありません。珊瑚があまり馴染みのない宝石だからでしょう。

イギリスでは、4月の誕生石はダイヤモンドと水晶です。水晶は日本でもアメリカでも誕生石ではありません。また、ルビーは日本でもアメリカでも7月の誕生石ですが、フランスでは3月、日本でもアメリカでも9月の誕生石であるサファイアは、フランスでは4月の誕生石です。

外国に行ってジュエリーを購入する時は、もしかしたら混乱してしまうかもしれませんね。

3.ガーネットのスピリチュアル的な意味と効果

宝石を身に付ける時にはいろんな意味があります。

おしゃれをしたい時。その場に合った装いをするべき時。ただ単にジュエリーとして身に付けることもあれば、宝石にスピリチュアル的な意味や効果を見出し、そのパワーを得ようとして身に付けるという人も少なくありません。

この項ではガーネットがどんな意味を持つ宝石で、どのような効果があると思われているのかを解説していきます。

3-1.ガーネットの石言葉

ガーネットの石言葉は「勝利」「実り」です。

炎や血のような勢いの良い情熱的な赤色は、「勝利」を連想させるのでしょう。また、原石がザクロの果実のような形で産出されることから、「実り」という石言葉になったようです。

3-2.ガーネットの持つ効果

「勝利」「実り」という石言葉を持つガーネットは、スピリチュアル的にも持ち主に良い効果をもたらすパワーがあると言われています。

ガーネットは「実りの石」と呼ばれるパワーストーンです。心身ともに持ち主を強くし、確かな結果を出すサポートをしてくれます。

3-2-1.ストレスに強くなる

ガーネットは精神的に持ち主をサポートしてくれるパワーストーンです。

日常生活で、ストレスがまったくかからないということはないと思いますが、時にはあまりに大きなストレスでくじけそうになってしまうこともありますよね。そんな時にガーネットを身に付けると、ストレスに打ち勝つ強い心を授けてくれます。

今まで自分でも気付いていなかった闘争本能に火をつける石でもあるので、ストレスの元に立ち向かう勇気も湧いてくるでしょう。

3-2-2.成功をもたらす

「実り」という石言葉を持つガーネットは、仕事面でも良い効果があるパワーストーンです。「がんばっているのになかなか成果が出ない」という悩みはありませんか?ガーネットはそんな時にぴったりなパワーを持っています。

今までやってきたことが実を結び、仕事面での成功を持ち主にもたらしてくれるでしょう。

ガーネットがもたらす成功とは、仕事だけのことではありません。学生さんであれば勉強面でも成果を出せるパワーストーンです。

絶対に成果を出したいという時に身に付けると良いでしょう。

3-2-3.健康になる

赤い色が「血液」を連想させるガーネットは、健康にも良い効果をもたらすと言われています。血液の巡りをよくする石ともいわれているので、何となく調子が良くない時に身に付けてみるのはいかがでしょうか。

また、ガーネットは安眠をもたらすとも言われています。ガーネットを枕元に置くと悪い夢を見ないというおまじないもあるそうですよ。睡眠はなによりの健康法でもありますし、効果が出るかもしれませんね。

3-3.ガーネットを持つ時の注意点

パワーストーンは、効果が強い石であればあるほど持つ時には注意が必要だと言われています。パワーストーンを身に付けはじめた時に起こるという「好転反応」が、ガーネットでは起こることもあるそうです。

パワーストーンには相性があります。相性が悪いと、なんとなく調子が悪いと感じたり、良いパワーが感じられないといったことがあるそうです。

ガーネットは特に、持ち主を選ぶ石だと言われています。持ち主がなにも努力をしていないのに、成果を出してくれるようなパワーストーンではありません。ガーネットが力を貸すのにふさわしい人にこそ、そのパワーが与えられるのです。

ガーネットのパワーを感じられなかったり、逆に調子が悪いと感じるようなら、あえて身に付けるのをやめるというのもひとつの方法です。

タイミングが悪いだけということも考えられますので、少し距離と時間を置いてから再チャレンジしてみましょう。

4.ガーネットと他の石の相性

パワーストーンにはそれぞれ、相性があります。一緒に使うことで良い影響がある組み合わせと、かえって良くない組み合わせがあるのです。相性が良いパワーストーンを組み合わせて使うことで、その石が持っているパワーをさらに増幅させたり、あるいは持っていない効果を補い合うことができます。パワーストーンを複数組み合わせるのはとても有効な方法です。

ガーネットだけを購入して身に付けたり、身近に置くのも良いですがどうせならそのパワーをより強くしたいですよね。またガーネットの持っていないパワーを補うことで、生活全体をサポートしてもらうこともできます。

ガーネットと相性の良いパワーストーンを幾つかご紹介しますので、参考にしてみてください。

4-1.ガーネット×アメジスト

アメジストは2月の誕生石です。もともと透明な水晶が紫色に発色した石で、石言葉は「高貴」「心の安定」です。

アメジストは心を穏やかにし、恋愛面をサポートしてくれるパワーを持っています。「真実の愛を探す石」という別名がある通り、アメジストはただ一時の恋愛を成就させる石ではありません。相手の本質を見抜き、持ち主にとって本当に良い相手、運命の相手を探す手伝いをしてくれる石なのです。ガーネットは情熱的な石ですが、運命の相手を探すには時には冷静さも必要です。赤と青のちょうど中間である紫色のアメジストは、物事に対する情熱と冷静さを併せ持っています。

アメジストのバランス感覚の良さは、ガーネットと相性が良いです。

赤い色のガーネットは、情熱的で前へ前へと進み、成功をつかみ取るパワーを持っています。もちろんそういった前向きなパワーは成果を出すために必要ですが、時には視野が狭くなってしまうという欠点がありますよね。

そんな時にアメジストは、持ち主にほんの少しの冷静さを与えてくれるでしょう。ブレーキをかけるような慎重さではなく、あくまでバランスを取ろうとするアメジストは、ガーネットの持った勢いをなくすことなく活かしてくれるパワーストーンです。に

4-2.ガーネット×ダイヤモンド

ダイヤモンドは4月の誕生石です。ピンクやブルー、イエローなどの色がついたものもありますが、私たちに馴染みが深いのは無色透明なダイヤモンドではないでしょうか。結婚指輪や婚約指輪など、特別な場面で用いられることも、日常のジュエリーとして使われることもよくあります。

ダイヤモンドの石言葉は「不滅」「不屈」です。ダイヤモンドは地球で一番硬い物質と言われています。何物にも屈しないというイメージから、そのような石言葉になったのではないでしょうか。

ダイヤモンドはジュエリーとしても人気ですが、「最強のパワーストーン」とも呼ばれていてスピリチュアル的にもとても人気の高い石です。ですが、ダイヤモンドは大きなパワーを持っているので、そのパワーを受け止める準備が整っていないと逆に疲れてしまうとも言われています。ネガティブな気持ちになっている時や、疲れていて癒されたい時にはダイヤモンドは向きません。ポジティブな時、前に進みたい時にこそ、ダイヤモンドは力を貸してくれるのです。

何かの成果を上げたいという気持ちでガーネットを身に付けている時には、ダイヤモンドはぴったりです。ダイヤモンドは反射・増幅のパワーを持っているので、やる気をさらに大きくし、大きなパワーを出せるようになるでしょう。

4-3.ガーネット×ルビー

ルビーは7月の誕生石です。鮮やかな赤い色の宝石で、かつては「赤い宝石=ルビー」と思われていました。科学技術が発達し宝石の鑑別ができるようになるまで、ガーネットやスピネルなどの赤い宝石はルビーに間違われることも珍しくなかったほどです。

ルビーの石言葉は「」「情熱」「勝利」です。燃える炎のような赤い色の宝石で、燃えるような愛や情熱を象徴しています。

ルビーには「勝利の石」という別名があり、持ち主を勝利に導いてくれるパワーストーンです。持ち主に勇気を与え、勝利するための行動をサポートしてくれます。結果を一途に求める時にぴったりなパワーストーンと言えるでしょう。

ガーネットとルビーは、同じ赤色でパワーストーンとして、効果もよく似ています。一緒に持つと、それぞれのパワーをより大きくして持ち主に与えるでしょう。

ガーネットは持ち主を成功に導きますが、ルビーは勝負事に勝利する石なので、ライバルがいて勝たなければならないという場面で、ガーネットとルビーを一緒に持つといいかもしれません。

また、ルビーには持ち主にカリスマ性を与えるというパワーもあります。成功を手にし、周囲から尊敬されるような人物を目指す人にぴったりな組み合わせです。

4-4.ガーネット×オニキス

オニキスは和名を「黒瑪瑙」という、黒くつやのある石です。黒瑪瑙という和名を持つオニキスですが、実際にはオニキスは瑪瑙、つまりアゲートではありません。オニキスはアゲートではなく、アゲートによく似たカルセドニーの仲間です。アゲートは縞模様が入っていますが、カルセドニーには入っていません。かつてはアゲートとカルセドニーが区別されておらず、オニキスは厳密には黒いカルセドニーであるにもかかわらず、黒瑪瑙という和名がついてしまったようです。

オニキスはジュエリーとして加工されることは少ないですが、パワーストーンとしてはとても人気の石です。キラキラしすぎていないので、パワーストーンを身につけたいけれど派手すぎるのは苦手だという人に、性別問わず人気があります。

石言葉は「成功」「秘密」「厄除け」です。光を通さない真っ黒なオニキスは、何物も侵入させない強さを感じます。大きな厄除けのパワーを持つ石として、オニキスはとても人気のある石です。

成功を目指す時、さまざまな妨害が入ることはよくありますよね。実質的な妨害であることもあれば、精神的に追いつめられることもあるでしょう。また、周囲から妨害されることもあれば、自分の中のネガティブな気持ちが邪魔になることもあります。オニキスは実質的にも、精神的にも、すべての悪い物から持ち主を遠ざけてくれるパワーストーンです。

ガーネットを身に付けて成果を出そうと努力している人が、オニキスも一緒に身に付ければ、あらゆる悪い物を遠ざけて、目標に向けて集中することができるでしょう。

4-5.ガーネット×ラピスラズリ

ラピスラズリは世界で最初のパワーストーンと言われています。「聖なる石」と呼ばれ、強いパワーを持っているパワーストーンです。特に青色が濃いものが強力なパワーストーンとして人気があります。

石言葉は「真実」「幸運」です。ラピスラズリは大きなパワーを持っていますが、それは決して表面的なものではありません。ラピスラズリは本当に価値のあるものを持ち主に授けてくれます。その分持ち主も、覚悟を持ってラピスラズリを身に付けなければなりません。

ラピスラズリは持ち主に幸運を与え、成長を促す石です。ただしラピスラズリは、持ち主にただ幸運を与えるわけではありません。ラピスラズリは持ち主に試練を与え、その試練を乗り越えた時に得られる成長や幸運を与える石なのです。

ガーネットとラピスラズリを一緒に持つと、まずは持ち主に試練が訪れるでしょう。もしかしたらつらい思いをするかもしれません。ですがそれは成長のための試練です。投げ出してしまわずにその試練に向き合い、力をつけるために努力をすれば必ず得るものがあるでしょう。

5.ガーネットのおすすめの身に付け方

パワーストーンは、どうやって身に付けるかによっても効果が変わってきます。

どうせ身に付けるなら、少しでも効果的に身に付けたいですよね。

ガーネットが持ち主に良い効果をもたらす身に付け方をご紹介します!

5-1.リングなら親指がおすすめ!

ガーネットのジュエリーで、一番おすすめなのはリングです。リングは着ける指によって効果がかわりますが、その中でも一番おすすめなのが親指に着ける「サムリング」。

親指のリングは願いをかなえると言われています。成功したいという願いを、ガーネットのリングはサポートしてくれるでしょう。

右手のサムリングは「カリスマ性」、左手のサムリングは「信念を貫く」という意味があります。どちらもガーネットのパワーにはぴったりですので、より自分の気持ちに近いほうを選びましょう。

5-2.パワーストーンなら定番のブレスレット

パワーストーンとしては、ブレスレットも定番です。ショップでもよく売られているのを目にしますよね。

いろんな種類のパワーストーンを組み合わせたブレスレットや、好きなパワーストーンを選んで、ブレスレットに加工できるところもあります。先ほどご紹介したガーネットと他のパワーストーンを組み合わせるのも良いでしょう。

ブレスレットは左右どちらの手に付けるかでも効果が変わります。右手の手首は仕事や金運、目標達成など外にエネルギーを向ける時。左手の手首はストレス解消や健康、自分磨きなど自分の内側に働きかける時にぴったりです。ガーネットはどちらの効果もある石なので、その日の気分で決めてもいいかもしれませんね。

5-3.TPOに合わせられるネックレス

いつでもガーネットを身に付けたい人におすすめなのが、ネックレスです。リングやブレスレットを仕事や学校ので身に付けられないという人も多いと思います。料理などをする時には外さなくてはならないというネックもありますよね。ですが、ネックレスは比較的長時間身に付けやすいアクセサリーです。

オシャレをしたい時は見える位置に、目立たせたくない時は服の下に隠すこともできますよ。ネックレスは万能なアクセサリーです。

6.(まとめ)1月の誕生石、ガーネットを身に付けよう!

今回は、1月の誕生石のガーネットについて、詳しく見てきました。

知らなかったガーネットの一面などはありましたか?

深い赤色の印象があるガーネットを、もしかしたら今まで「なんとなく地味な石」「あんまりきれいじゃない」と思っていた人もいるかもしれません。ですがガーネットには、鮮やかな色の石もあります。つまりガーネットは、地味な石というよりは、華やかな色も落ち着いた色もある石といったほうが正しいでしょう。

さらに色も赤だけでなく、緑、黄色、オレンジなどがあり、選択肢が多いという魅力もあります。1月生まれの人は、1種類の誕生石でいろんな石を選べるのでラッキーですね!1月生まれ以外の人も、1月にはガーネットからパワーがもらえると言われています。良いガーネットがあれば、ぜひ積極的に身に付けてください!

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