2025年3月29日
モアサナイトとは?特徴やダイヤモンドとの比較もご紹介!安っぽいからバレるは本当?
モアサナイトとは?似ていると言われるダイヤモンドとの比較やスピリチュアル的な意味と効果、「安っぽい」「劣化する」「ダイヤモンドじゃないとバレる」という欠点があるという心配についても解説します。後悔しない石選びの参考にどうぞ!
クリアカラーでキラキラと輝くモアサナイトという宝石は、まだあまり有名ではありません。モアサナイトは、見た目はダイヤモンドによく似ていますが、ダイヤモンドほどの流通量はありませんので実際に見たことがないという人も多いでしょう。ですがモアサナイトは比較的値段が安くリングやネックレスなどさまざまなジュエリーに加工されているので、これから目にする機会が増えるかもしれませんね。
今回はモアサナイトについて、その特徴や歴史からスピリチュアル的な効果まで、詳しく解説していきます。美しいのにまだメジャーではないモアサナイトに、いち早く注目してみてください!
目次
1.モアサナイトとは

ダイヤモンドと言えば、どんなに宝石に興味がない人でも知っているような有名な宝石です。その美しさは言うまでもありませんが、値段も高く特別な存在、手が出せないというイメージを持っている人も多いと思います。
モアサナイトはダイヤモンドによく似た宝石です。知名度は高くありませんがダイヤモンドと同じようにとても美しくよく輝くので、近年じわじわと人気を伸ばしつつあります。
モアサナイトがどんな宝石なのか、まずはその基本的な情報を見ていきましょう。
1-1.モアサナイトの特徴
モアサナイトとは炭化ケイ素という物質でできた鉱物です。基本的にカラーレスですが、その他にもピンクやイエロー、グリーン、ブルーなど多くのカラーバリエーションがあります。天然のモアサナイトはほとんど存在せず、流通しているモアサナイトの多くは人工的に作られた物です。人工の宝石というと偽物なのかと思うかもしれませんが、人工の宝石は必ずしも偽物というわけではありません。そもそも人工宝石には3種類あります。模造宝石、人造宝石、合成宝石です。
模造宝石は、宝石に似せて作られた物です。材料はガラスやプラスチックなどで、宝石とは全く呼べない物になります。スワロフスキーなど、見た目は美しく安価で購入できるのが特徴です。
人造宝石は、自然界に存在しない宝石に似た物です。キュービックジルコニアが有名ですね。華やかで大きな石を作ることができるので、普段使いのアクセサリーとして人気があります。
最後は合成宝石です。モアサナイトは、この合成宝石になります。合成宝石は人の手によって作られていますが、その成分は天然石とまったく同じ。天然石ではありませんが、まったくの偽物というわけではありません。天然の魚と養殖の魚のような違いと考えてもらえば、わかりやすいかもしれませんね。合成宝石の良いところは品質が安定しているところと、天然石よりも安価なところです。成分はまったく同じなので見た目も変わりませんし、むしろ天然石のように不要なインクルージョン(内部の異物)がないので合成宝石を好む人もいます。現在では技術も進んでいて、ダイヤモンドやサファイア、アレキサンドライトなど、さまざまな種類の合成宝石が作られています。
宝石は絶対に天然石がいいという考えの人もいますが、こだわりがないのであれば合成宝石は決して悪い選択肢ではありません。流通しているモアサナイトは、ほとんどが合成宝石です。これを機に、合成宝石に注目してみてはいかがでしょうか。
1-2.モアサナイトの歴史
モアサナイトが発見されたのは、1893年のことです。モアサナイトは他の多くの宝石とは、異なる発見のされ方をしました。モアサナイトが発見されたのは、アメリカのアリゾナ州でのことです。なんとモアサナイトが発見されたのは、アリゾナ州で見つかった隕石の中でした。その見た目から当初は「隕石の中からダイヤモンドが見つかった」と思われていたそうですが、科学的な分析によりダイヤモンドとは成分が違うことが判明したのです。
この鉱物は、発見者のアンリ・モアサン氏にちなんで「モアサナイト」と名付けられました。天然のモアサナイトは、現在地球にはほとんど存在しません。それほど希少な鉱物がなぜジュエリーとして流通しているとなると、よっぽど高価なのではないかと思いますよね。実際非常に希少な天然のモアサナイトは、一時期はジュエリーとしての使用が禁止されていました。それに変化があったのは、人工ダイヤモンドを作る過程で偶然モアサナイトを生成できたためです。この偶然のおかげで、1998年ごろから人工のモアサナイトが市場に流通するようになりました。比較的安価に私たち消費者の手に渡るようになったのは、喜ばしいことですね。
まだまだ歴史が浅いジュエリー用のモアサナイトは、その美しい見た目に反して知名度は高くありません。ですがモアサナイトは見た目も美しく、手頃なジュエリーなので、これからもっと人気が出るかもしれませんね。
1-3.モアサナイトは地球に優しい
日本に住んでいてジュエリーを購入する立場にいると、あまり意識することはありませんが、多くの宝石はその産出や流通の過程において環境汚染や人権侵害といった問題を抱えています。
宝石の多くは地中で生成されます。このあたりの地面に宝石が埋まっているらしいという場所があり、そこを掘り返して宝石を探すのです。掘り返すと言っても、ちょっとその辺の地面を掘ってみました、というのとは規模が違います。宝石の種類にもよりますが、その深さは地下数百メートルやそれ以上。当然大規模な工事になり、重機で掘り進めることになります。その周囲の環境は破壊されますし、水質汚染なども無視できない問題です。それでも大規模な会社が行う採掘は、近年では環境に配慮するようになってきました。
ところが現在でも行われている、宝石の産地に住む人々による宝石採集は、とても環境に配慮しているとは言えません。人々は川の砂利に混じった宝石を地道に探し、それを収入にしています。幸運なことに大きな宝石を見つけることができれば、地道に働くのとは比べ物にならない大きな収入になるのです。環境に配慮する余裕などは、当然ありません。また宝石の採掘現場では、その過酷な労働環境も大きな問題になっています。収入を得るために危険な場所に行き、実際に命を落としてしまう事故も何件も起きていますし、危険な採掘による地盤沈下で家を失ってしまった人も多くいます。
そこで注目されているのが、モアサナイトのような人工宝石です。工場で作られる人工宝石は、宝石の採掘に関わる環境や人権の問題を解決することができます。モアサナイトには、環境に配慮した地球に優しい宝石としての需要もあるのです。
2.モアサナイトとダイヤモンドの比較

モアサナイトはダイヤモンドにとても良く似た宝石です。ですがダイヤモンドとモアサナイトには、さまざまな違いがあります。
とはいっても、ちょっと見ただけではどう違うのかよくわからないというのが、正直なところです。そこで実際にモアサナイトとダイヤモンドを比較してみて、どこがどう違うのか、あるいは同じなのかを見ていきましょう。
ダイヤモンドにもモアサナイトにも、それぞれにいいところがあります。ひとつずつ、どう違うのかな?自分に合っているのはどっちかな?と考えてみてくださいね。
2-1.見た目
まずはモアサナイトとダイヤモンドの見た目を比べてみましょう。
それぞれの品質にもよりますが、モアサナイトとダイヤモンドの見た目での判別はほとんど不可能です。天然のモアサナイトはごくわずかに濁っているとも言われますが、品質がやや劣るダイヤモンドと、ほとんど見分けはつきません。合成のモアサナイトに至ってはその濁りもなく、美しく品質の良いダイヤモンドとほぼ同じに見えます。
宝石の輝きには、ふたつの要素が関係しています。ひとつは光の屈折、もうひとつは光の分散です。
光の屈折とは、物質に入り込む時に光が曲がることです。子どものころ理科の授業で、光の線をコップや水槽の中の水に当ててみるという実験をしたことがありませんか?光の線は、水に当たるとかくんと折れ曲がります。それと同じことが、透明な宝石でもおこるのです。光の線を曲げる強さのことを、屈折率といいます。屈折率が高ければ高いほど、光の線は折れ曲がるというわけです。そして宝石の場合、光が曲がれば曲がるほど宝石の中で光が反射し、キラキラと光ります。
ダイヤモンドの屈折率は2.42。この数値は、すべての宝石の中でもかなり高いほうです。ところがモアサナイトの屈折率は2.65~2.69と、ダイヤモンドを上回っています。カットの方法などにもよりますが、ダイヤモンドよりも光を曲げる強さが大きいということです。屈折率が高さでは、モアサナイトがダイヤモンドを上回っています。
次は、光の分散です。光は宝石に入ると、さまざまな色の光に別れます。これが光の分散です。分散が大きいと、光がはっきりとそれぞれの色の成分に別れて見えます。ダイヤモンドをいろんな角度から見ると、虹色の光に輝いて見えるのはこの光の分散のおかげです。この虹色の光を「ファイア」と言います。ダイヤモンドはファイアが美しい宝石として知られています。ダイヤモンドの分散の値は0.044です。これはかなり高い数値だと言われています。
ダイヤモンドよりも輝くと言われている石に、イエローグリーンのカラーストーン・スフェーンがあります。スフェーンの分散は0.055です。ところがモアサナイトの分散はなんと0.104もあります。虹色の光がはっきりと見えてとても美しいので、モアサナイトの実物を見る時にはファイアに注目して見てくださいね。
数字ではわずかに差があるものの、それを見た目で見分けるというのは、とても無理な話です。モアサナイトとダイヤモンドは、見た目において大きな差はないと考えていいでしょう。
2-2.硬さ
鉱物が宝石と呼ばれるには、3つの条件があります。その条件とは「美しさ」「希少さ」「硬さ」です。美しさや希少さは何となく宝石といえば!というイメージがあるかもしれませんね。ですがそれだけではなく、硬さも宝石の重要な条件なのです。硬くなければ美しくカットするのがとても難しくなりますし、使用中に欠けたり割れたりもしやすくなります。硬さは、購入後に長期間使用するためにも重要な要素なのです。
宝石の硬さはモース硬度という硬さの単位であらわされます。モース硬度はふたつの物質を擦り合わせた時にどちらが傷つくかで硬さを比べる尺度です。1~10にランク分けされ、傷つきにくいほど数字が大きくなります。
地球上でもっとも硬い物質はダイヤモンドで、モース硬度は10です。とても硬いので、ダイヤモンドは工業用にもよく利用されています。あらゆる物質を切断する「ダイヤモンドカッター」やさまざまなものを研磨する「ダイヤモンドホイール」など、多くの場面で工業用ダイヤモンドは欠かせません。ダイヤモンドは美しいだけでなく、さまざまな分野で活用されているのです。
対するモアサナイトのモース硬度は9.25程度。ダイヤモンドほどではありませんが、モアサナイトもとても硬い宝石で、滅多なことでは傷つきません。ダイヤモンドの次に硬い天然石は、硬度9のルビーやサファイアです。ほとんどの天然石よりモアサナイトは硬く、ダイヤモンドとの差もわずかです。モアサナイトとダイヤモンドを擦りあわせればモアサナイトの方が傷つきますが、実際に試してみると傷ついてしまうのであまりおすすめはしません。
硬さという点でも、ダイヤモンドとモアサナイトには大きな差はないと考えていいでしょう。
2-3.値段
モアサナイトとダイヤモンドの一番の違いは、やはりその値段です。モアサナイトは流通している品物のほとんどが人工的に作られているため、流通量や品質が安定しているというメリットがあります。そのため値段も抑えられ、購入しやすいのが特徴です。目安としては、モアサナイトの値段はダイヤモンドの1/10程度に抑えられています。
ダイヤモンドのきらめきには、誰もが憧れますよね。ですが値段を見て購入を諦めてしまうということは珍しくありません。ですが、見た目が似ているモアサナイトは手頃な値段ということで、多くの人に選ばれています。
キラキラと輝くジュエリーがほしい!でもダイヤモンドは高すぎる……という人には、モアサナイトはぴったりかもしれませんね。
3.モアサナイトのスピリチュアル的な意味と効果

宝石は見た目が美しいだけでなく、スピリチュアル的な意味や効果があります。身に付けたり身近に置いておくことによって、さまざまな効果をもたらす石のことをパワーストーンと呼びます。パワーストーンとしてのモアサナイトの効果を受けるために、身に付けるという人も少なくありません。
もちろんモアサナイトの意味や効果について知らなくても、身に付けることはできます。ですが、モアサナイトについてよりたくさんのことを知っておくことで、違った気持ちでモアサナイトを身に付けることができるようになるでしょう。
モアサナイトの意味と効果について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
3-1.モアサナイトの石言葉
モアサナイトの石言葉は「勇気」「豊かな人生」です。モアサナイトが初めて発見されたのは、地球外からやって来た隕石の一部としてでした。宇宙からの果てしない旅を越えてやってきたモアサナイトには、まさに「勇気」という言葉がぴったりですね。
また、モアサナイトはストレスに対抗するパワーがあり、身に付けるとのびのびと毎日を送れるようになると言われています。「豊かな人生」という石言葉は、モアサナイトの持つパワーによるものでしょう。
モアサナイトは前向きになりたい人をサポートしてくれる石です。
3-2.モアサナイトの持つパワー
モアサナイトの持つパワーは、ストレスに強くなる、直感力と洞察力を高める、目標を達成するという3つです。この3つのパワーを受けるには、アクセサリーを身に付けたり、お守りや置物を置いたりする方法もあります。モアサナイトはアクセサリーとして加工されていることが多いので、身に付けるのが一番手軽な方法でしょう。
モアサナイトの持つパワーについてひとつずつ詳しく解説しますので、どんな効果があるかをよく知って必要な時に効果を充分受けられるようにしてくださいね!
3-2-1.ストレスに強くなる
モアサナイトは、とても硬い石です。その硬さは、持ち主が挫折したり傷つくのを防ぎ、守ってくれるパワーがあります。身につける人を、ストレスからガッチリと守ってくれるのです。
ストレスを受けてから癒すパワーではなく、そもそもストレスを受けないように守ってくれるので、これからストレスの多い環境になりそうという人にぴったりです。
ストレスにもさまざまな種類があると思いますが、モアサナイトは強い輝きで悪いものをはねのける効果もあります。周囲からの嫉妬や、足を引っ張られて困っているという人にも、モアサナイトはおすすめですよ。
3-2-2.直感力・洞察力を高める
モアサナイトには、持ち主の直感力や洞察力を高めるパワーもあります。強い輝きで周囲を照らし、見通しを良くしてくれるのです。
周囲がよく見えるようになれば、いろんなことを察知できるようになります。視野を広く持つことで周囲の人の感情にもよく気付くようになるでしょう。普段自分のことでいっぱいいっぱいになってしまうという人にも、モアサナイトはぴったりです。さまざまなことがスムーズに進むようになり、日々のストレスを減らすことにもつながりますよ。
3-2-3.目標を達成する
「勇気」という石言葉を持つモアサナイトは、反対されても自分の意思を貫く勇気を与えてくれます。目標を達成するには、「絶対にやり遂げるぞ!」という気持ちが欠かせませんよね。モアサナイトは目標を持つ人に自信を与え、持ち主が目標を達成するサポートをしてくれます。
目標を達成するのは、簡単なことではありません。自分の意思や能力だけでなく、周囲の環境も関わってきます。大きな目標は、自分ひとりでは達成できません。そんな時に周囲の状況をよく見る洞察力があれば、周りからのサポートも受けやすいでしょう。またモアサナイトは直感力を高める効果で、目標達成に向けてもっともよい道筋を持ち主に教えてくれます。モアサナイトは周囲の環境を整えることと目標を達成するという強い意思を持つこと、その両方をサポートしてくれるのです。
モアサナイトはあらゆる種類の目標をサポートしてくれます。勉強や仕事、恋愛、人間関係など、目標の種類はさまざまですよね。モアサナイトは守備範囲が広いので、いろんな目標がある人におすすめですよ。
4.モアサナイトと相性の良い石
モアサナイトに限らず、パワーストーンにはそれぞれ異なる意味やパワーを持っています。それによって、相性が良い組み合わせと悪い組み合わせがあるのです。パワーストーンは1種類だけで使用することもあれば、複数種類で使用することもあります。相性が良い石同士を組み合わせれば、より良い効果が期待できますよ。逆に相性が悪い石同士だとそれぞれのパワーが発揮できないこともあるので、石同士の相性はとても重要です。
今回はモアサナイトと相性の良い石を3種類、ご紹介します。ラピスラズリ、モルガナイト、トパーズの3種類です。それぞれの石は、持っているパワーも、どういった場合に良い組み合わせなのかも異なります。自分が今欲しいのはどんなパワーなのか、そのパワーが得られそうな組み合わせなのかを確認しながら使用してくださいね。
4-1.モアサナイト×ラピスラズリ

ラピスラズリは世界最強と呼ばれるほど強いパワーを持っているパワーストーンです。12月の誕生石でもあり、身に付けるとお守りになると言われています。ラピスラズリは不透明なブルーの石です。石によって、ネイビーに近い濃いブルーの物もあれば、水色に近いような色合いの物もあります。天然石は自然の中でできるので、大きさや色合いが同じ物はありません。いろんなラピスラズリを見て、自分が好きな色合いの物を選んでくださいね。
ブルーが濃いほうがパワーが強いと言われていますが、ラピスラズリはもともと強いパワーを持っているので、場合によってはパワーが強すぎることもあります。どれくらいのパワーを持つラピスラズリが自分にもっとも合っているのか、じっくり見極めながら使用してください。
ラピスラズリは悪いものをはねのけて幸運を引き寄せるパワーを持っています。といっても降って湧いたような幸運ではなく、幸運をつかめるような試練を持ち主に与えるのです。その試練を乗り越えた人にだけ、幸運はもたらされます。大きな幸運であればその分やってくる試練も大きく乗り越えるのが難しいものになりますが、そこで役に立つのがモアサナイトです。モアサナイトは持ち主に勇気を与え、目標を達成するサポートをしてくれます。モアサナイトのパワーで試練を乗り越えることができれば、ラピスラズリが幸運をもたらしてくれるというわけです。逆にラピスラズリのもたらした幸運があって、より大きな目標を達成できることもあるでしょう。
今までよりも大きな目標がある時、達成できそうにない目標にくじけそうになっている時には、モアサナイトとラピスラズリの組み合わせがおすすめですよ。
4-2.モアサナイト×モルガナイト

モルガナイトは淡いピンク色のかわいらしい石で、4月の誕生石でもあります。ピンクダイヤモンドは高価すぎて買えないという人にも人気のある、華やかに輝くパワーストーンです。ダイヤモンドに似ているのは、モアサナイトと同じですね。
モルガナイトはベリルという鉱物の一種で、アクアマリンやエメラルドの色違いの石です。1910年に見つかった比較的新しい宝石なので、まだあまり知名度は高くありませんが、かわいらしい見た目に加え、誕生石にも制定されたので、これからもっと人気が出るのではないでしょうか。
モルガナイトは、持ち主の魅力をアップさせるパワーストーンです。特に、その人の持つ本来の優しさや包容力を引き出してくれるパワーを持っています。忙しい時や辛い時に、周囲の人に嫌な態度をとってしまうことは誰しもありますよね。後から「なんであんな態度をとってしまったんだろう」と自己嫌悪に陥ってしまうことも珍しくありません。モルガナイトはそんな時に心を落ち着かせ、持ち主に余裕を与えてくれます。最近余裕がないな、ピリピリしているなと感じる時に、モルガナイトはおすすめですよ。
そして、そんなモルガナイトの優しいパワーを強化してくれるのがモアサナイトです。モアサナイトはその輝きでモルガナイトのパワーを強くしてくれます。モアサナイトとモルガナイトの組み合わせは、持ち主の穏やかな生活をサポートしてくれるでしょう。ストレスなく毎日を過ごすことが出来るようになるので、他人にも優しく接するようになり、人間関係も良好になりますよ。
4-3.モアサナイト×トパーズ

トパーズというとイエローのイメージがあるかもしれませんが、実はトパーズはカラーバリエーションが豊富な石です。イエローのほかにも、クリアカラー、ピンク、ブルー、レッド、オレンジなどがあり、色によって石言葉や持っている効果も異なります。例えばイエロートパーズは「幸運の石」、ブルートパーズは「知性の石」など、得意なパワーはまったく違いますので、どんな効果が欲しいのか考えてから色を選ぶほうがいいでしょう。
さまざまな色があり、色ごとに異なる意味や効果を持つトパーズの中でも、特にモアサナイトと相性がいいのがインペリアルトパーズです。インペリアルトパーズは水酸基という物質が含まれる特殊なトパーズで、色合いはオレンジ、もしくはピンクっぽいオレンジで、どこか高級感があります。インペリアルトパーズは、持ち主にカリスマ性やリーダーシップをもたらすパワーと、金運アップのパワーがある石です。モアサナイトは目標達成のパワーがあるので、仕事で目標がある時や貯金を目標にしている時はパワーを貸してくれるでしょう。
5.モアサナイトの身に付け方
パワーストーンはさまざまなアクセサリーとして加工され、ショップに売られています。ブレスレットやリング、ネックレスなどがたくさんあるので、どれにしようか迷いますよね。特に気に入る物がショップで見つかればいいのですが、素敵なアクセサリーがたくさん並べてあると、選びきれないこともあります。
そんな時に役に立つのが、どのアクセサリーをつければどういう効果があるのか、モアサナイトはどうやって身に付ければ一番効果があるのかという知識です。アクセサリーは身に付け方によって、その効果が異なります。またパワーストーンは、石によってそれぞれにパワーを一番発揮できる場所が異なります。その組み合わせと自分がほしい効果を考えて、どうすれば一番効果をよく得られるかで身に付け方を決めるというのもひとつの方法です。
どのアクセサリーがどんな効果を得られるのかをご紹介しますので、参考にしてください。
5-1.リング
リングは付ける指によって、意味が異なります。有名なのは婚約指輪や結婚指輪を付ける、左手の薬指ですよね。左手の薬指に付ける指輪には、愛や絆を深めるという意味があります。あまり知られていませんが、その他の指にもそれぞれ異なる意味がありますので、ご紹介しますね。
【右手】
親指:カリスマ性やリーダーシップを高める
人差し指:集中力・行動力を高める
中指:魔除け・厄除け効果
薬指:冷静・安らぎを与える
小指:魅力をアップする
【左手】
親指:信念を貫く・ポジティブになる
人差し指:積極性を高め目標を達成する
中指:読解力・協調性をアップする
薬指:愛や絆を深める
小指:チャンスをつかみ取る
付ける指とモアサナイトの効果の組み合わせで、もっとも自分にあったリングを付けるといいでしょう。自分の解決したい悩みによって、付ける指を変えてくださいね。
5-2.ネックレス
パワーストーンのネックレスは、持ち主の内面に働きかける意味があります。ネガティブな気持ちやストレスを抱えている人に、ネックレスはおすすめです。モアサナイトはストレスに強くなる効果も持っているので、精神を落ち着かせたい、気持ちを安定させたいという人は、モアサナイトのネックレスを使用するといいでしょう。
ストレスを感じてモアサナイトのネックレスを身に付ける人には、特に長めのネックレスがおすすめです。ネックレスにもさまざまなデザインがあり、中にはチェーンが短くモアサナイトが喉元に来るような物もあります。スタイリッシュでクールなデザインになるので、クリアカラーのモアサナイトのイメージにぴったりですよね。ですが、精神を安定させたいならモアサナイトのパワーをより感じることができる長めのネックレスが適しています。デザインとパワーストーンの効果、どちらを重要視するかは人それぞれです。自分がより良いと思う方を選んでくださいね。
5-3.イヤーアクセサリー
パワーストーンには、そのパワーを一番に発揮できる位置がそれぞれあります。たとえば胸のあたりが一番パワーを発揮できる石ならネックレスを身に付けたり、喉のあたりなら同じネックレスでも短めの物にして石が喉のあたりに来るように工夫したりすることで、よりパワーストーンの効果を強く受けることができるのです。モアサナイトが一番パワーを発揮できるのは頭頂部、頭のてっぺんです。ですが頭のてっぺんにモアサナイトがくるようなアクセサリーは、あまりありませんよね。
そこでおすすめなのが、ピアスやイヤリングなどのイヤーアクセサリーです。イヤーアクセサリーは頭に近いので、モアサナイトのパワーを受けるのに最適でしょう。また、モアサナイトは小さくても輝きが強い石なので、小粒になることも多いイヤーアクセサリーでも充分に存在感があります。クリアな輝きはどんな服装にも合うので、普段使いもできるでしょう。
モアサナイトはお通夜・お葬式には適しませんが、それ以外であれば大抵の場所に付けていってもおかしくありません。幅広く使用できるのも、モアサナイトのイヤーアクセサリーの良いところですね。
6.モアサナイトに関する気になること
モアサナイトはとても美しい宝石ではありますが、まだまだ知名度は高くありません。そのため、いざ購入するという時にはさまざまなことが気になってくるでしょう。その中でも多くの人が気にしているのが、「モアサナイトを身に付けていると、ダイヤモンドと違って安っぽく感じるかも?」「ダイヤモンドと似ているだけに、モアサナイトとバレて恥ずかしい思いをするのでは?」「ダイヤモンドは耐久性があると聞くけれど、モアサナイトは劣化するのかな?」という3つの疑問です。
せっかく気に入るモアサナイトを見つけても、気になることがあったら気持ちよく身に付けられませんよね。購入する前に、モアサナイトの気になる事をすっきり解決しておきましょう。
6-1.モアサナイトは安っぽい?
モアサナイトを身に付けると安っぽいのではないかと気にする人は多いでしょう。実際モアサナイトはダイヤモンドよりもかなり手頃な値段で購入できます。ですが「安い=安っぽい」ではありません。実物を見てみるとわかると思いますが、モアサナイトはかなりダイヤモンドに似ていて見分けがつきません。ダイヤモンドを安っぽいという人が少ないように、モアサナイトを見て安っぽいという人も、ほとんどいないのではないでしょうか。
もしモアサナイトを見て安っぽいという人がいたら、それはあまりにもきれいすぎるからかもしれません。近年、手頃な価格(と言っても数万円から数十万円程度)で流通しているダイヤモンドの多くは品質が低下しています。品質の良いダイヤモンドはどんどん数が減っていっているので、品質の良いダイヤモンドの価格がどんどん上がってしまっているのです。婚約指輪などの特別な指輪であれば高品質のダイヤモンドを使用しますが、とても普段使いできるような価格ではありません。そのため、クリアカラーで輝きの強い宝石を見ると、スワロフスキーやキュービックジルコニアでは?と思ってしまうのです。
モアサナイトは、流通している物のほとんどが人工宝石です。ですが決して偽物の宝石ではありません。もし安っぽいと言われるようなことがあっても、「まだあまり有名じゃないけど、モアサナイトという本物の宝石なんだよ」と説明してあげてくださいね。
6-2.モアサナイトはバレる?
モアサナイトをダイヤモンドの代用品と思って身に付けていると、「ダイヤモンドではないとバレてしまうのではないか?」と心配になってしまうかもしれません。ですがダイヤモンドかモアサナイトかを見た目で見分けることはほとんど不可能ですし、バレることはないと考えていいでしょう。
そもそも、モアサナイトは値段こそダイヤモンドよりも安いものの本物の宝石ですから、身に付けているからと言って引け目に感じる必要はありません。ショップによってはモアサナイトをダイヤモンドの代用品のように扱っていることもありますが、それはあくまでモアサナイトの知名度があまり高くないからでしょう。モアサナイトはきちんとした宝石なので、身に付けている時に「それ、ダイヤモンド?」と聞かれても堂々と「ダイヤモンドじゃないけど、モアサナイトという本物の宝石だよ」と言ってくださいね。
6-3.モアサナイトは劣化する?
ダイヤモンドは地球上でもっとも硬いと言われている鉱物です。そのため使用中に割れたり欠けたりすることが少なく、耐久性に優れています。モアサナイトはダイヤモンドよりも安いので、ダイヤモンドよりも劣化のスピードが速いのではないか?と心配する人もいるようです。
結論から言うと、モアサナイトが劣化しやすいということはありません。モアサナイトはダイヤモンドに比べるとモース硬度は低いですが、それでもモース硬度9.25程度はあります。モアサナイトはほとんどの宝石よりも硬く、傷付きにくいのです。ダイヤモンドに次いでモース硬度が高い天然石であるルビーやサファイアよりも硬いので、使っているうちに自然に傷ついてしまう心配はほとんどありません。
また、モアサナイトの特徴として皮脂汚れが吸着しにくいというのがあります。ジュエリーを身に付けていると、どうしても避けられないのが人体から出る皮脂汚れです。モアサナイトは皮脂汚れが付きにくく、曇りにくいのでそこから劣化していくこともあまりありません。とても硬い石なので、超音波洗浄ができるのもいいですね。
劣化しにくいとはいえ、丁寧に扱うほど愛着も湧いてきます。外した後はやわらかい布で優しくふいたりするだけでもいいので、できればこまめに手入れをしてあげてください。
7.まとめ:モアサナイトの美点と欠点を理解し、後悔しない石選びを!
今回はクリアカラーの美しい宝石、モアサナイトについて見ていきました。モアサナイトは隕石から発見された新しい石で、自然界の中にはほとんど存在していません。流通している物の多くは人工的に作られた石で、品質や供給量が安定しない天然石と違い、比較的安価で購入することができます。人工的に作られた石と言っても偽物というわけではなく、物質の成分などは天然石とまったく一緒の本物の宝石です。
モアサナイトはクリアカラーで輝きが強いのでダイヤモンドとよく似ていて、見分けがほとんどつきません。成分の違い、硬さなどの性質の違いはありますが、特別な機械でしか判別できないくらいです。高級感のある見た目にもかかわらず、値段はダイヤモンドの1/10くらいなので、普段使いの宝石として人気があります。
また、モアサナイトはパワーストーンとしても効果があり、その効果を得るために身に付ける人もいます。モアサナイトが持つ効果は、ストレスに強くなる、直感力・洞察力を高める、目標を達成するという3つのパワーです。効果を得るためには他のパワーストーンと組み合わせるのもいいでしょう。また、効果的な身に付け方もありますので、自分に合った組み合わせや身に付け方を探してみてくださいね。
モアサナイトはダイヤモンドに似ているので、ダイヤモンドと比べて安っぽく見えるのではないか、モアサナイトというのがバレるのではないかと心配する人もいます。ですが、モアサナイトかダイヤモンドかを見た目で見分けることはほとんど不可能です。第一、モアサナイトはきちんとした本物の宝石なので、身に付けているのが恥ずかしいということはありません。ただし、まだ知名度は低い宝石なので、もし知らない人がいたら教えてあげるといいでしょう。
モアサナイトには美点もあれば欠点もあります。まずはモアサナイトがどんな石かを知ることです。この記事で、モアサナイトの良いところをたくさんお伝えしてきました。モアサナイトの良いところを理解し、後悔しない石選びをしてくださいね!