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2024年11月21日

5月の誕生石はエメラルドと翡翠!それぞれの意味や効果を解説!

5月は新緑の季節。暑くもなく、寒くもなく、おでかけにも最適な良い季節ですよね。そんな5月の誕生石は、世界三大宝石としても有名なエメラルド。エメラルドは美しい緑色で、5月のイメージにもぴったりな宝石です。

ですがエメラルド以外にも、5月の誕生石はあります。それが翡翠です。翡翠も有名な宝石ですから、知っている人も多いでしょう。翡翠は日本でも古くから親しまれていますし、さまざまなところで目にする機会もある宝石です。

この記事では、5月の誕生石であるエメラルドと翡翠について詳しく解説していきます。誕生石とは何なのか?どういった意味があるのかもご紹介しますので、誕生石を効果的に使用することができるでしょう。ぜひ最後までこの記事を読んで、参考にしてくださいね!

1.誕生石とは?


誕生石という言葉をなんとなく聞いたことがあるという人は多いと思います。
ですが、誕生石が改めてどういうものかと聞かれると、説明できない人も多いのではないでしょうか。そこで5月の誕生石について詳しく見ていく前に、まずは誕生石のことについて確認しておきましょう。

宝石を自分で購入しようと思った時や、家族や友人、恋人など大切な人にプレゼントしようと思った時、どれにしようかと悩む人は多いと思います。宝石はどれもきれいですし、種類もたくさんありますから、その中から選ぶのは大変ですよね。

好きな宝石がはっきりしていればいいのですが、そうでないという時は誕生石を選ぶのもひとつの方法です。誕生石は1月から12月まで、それぞれの月を象徴する宝石で、すべての月に1~4種類の宝石が割り当てられています。また、同じ種類の石でも、例えばガーネットやトルマリンのようにいろんな色がある宝石も少なくありません。どの色が良いか、どんな雰囲気の宝石が良いのかと考えながら選ぶのは楽しいですよね。

1-1.誕生石のはじまり

誕生石の起源は諸説あります。

誕生石の由来としてよく言われているのは聖書です。誕生石の元になったのは、旧約聖書だという説も新約聖書だという説もあります。聖書には登場する特別な12種類の宝石をもとにして誕生石が考えられたという説、紀元前1500年頃のバビロニア帝国で用いられていた星座をあらわす星座石がもとになったという説などもあり、はっきりとはわかっていません。

誕生石を広めたのも、ポーランド人の商人だという説や、ユダヤ人だという説がありますが、どうやら18世紀頃に広まったというのは確かなようです。意外とそう昔のことではなさそうですね。

誕生石はその後、多くの国や地域に広まりました。それをはじめて正式に制定したのは、1952年のアメリカでのことです。その後日本で誕生石が制定されたのは1958年のことでした。全国宝石卸商協同組合が、19種類の宝石を日本の正式な誕生石に制定したのです。2021年には新たに10種類の宝石が誕生石に加えられ、現在は全部で29種類の宝石が誕生石とされています。

1-2.誕生石の意味

その月に生まれた人が、誕生石を身に付けるとお守りになる、という話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。誕生石のパワーはそれだけでなく、1月には1月の誕生石、2月には2月の誕生石を身に付けるとお守りになるとも言われています。

宝石のパワーをたくさん受けたいという人の中には、常に2種類の誕生石を身に付けている人もいるそうですよ。

宝石は長い時間をかけて、自然の中で少しずつ成長していきます。地中で何千年、何万年もかけてようやく宝石になるものもあるくらいです。人の力の及ばないとてもきれいで硬い宝石を身に付けると、なんだか特別なパワーがもらえるような気がしませんか?そういう思いもあって、誕生石が定められたのかもしれませんね。

1-3.1月から12月までの誕生石

日本で正式に誕生石が制定されたのは1958年のことでした。アメリカの誕生石を元として、さらに日本人に馴染みのある3月の珊瑚や5月の翡翠などが加えられ、全部で19種類の宝石が誕生石として制定されたのです。

その後2021年に新たに10種類の宝石が誕生石に加えられました。現在日本では、1月から12月、それぞれの月に誕生石が1~4種類定められています。

日本で誕生石に定められている宝石を見ていきましょう。

1月…ガーネット

2月…アメジスト・クリソベリルキャッツアイ*

3月…アクアマリン・珊瑚・ブラッドストーン*・アイオライト*

4月…ダイヤモンド・モルガナイト*

5月…エメラルド・翡翠

6月…パール・ムーンストーン・アレキサンドライト*

7月…ルビー・スフェーン*

8月…ペリドット・スピネル・サードオニキス*

9月…サファイア・クンツァイト*

10月…トルマリン・オパール

11月…トパーズ・シトリン

12月…ターコイズ・ラピスラズリ・タンザナイト*・ジルコン*

(*がついているのは2021年に新たに追加された誕生石です)

アメリカでは以前から誕生石だった3月のブラッドストーンや、新たに発見された6月のアレキサンドライトが新たに加えられました。

上記の29種類の宝石が、現在の日本の誕生石です。

1-4.誕生石は国によっても違う

誕生石は国によっても多少の違いがあります。まずは、誕生石の本場ともいえるアメリカの誕生石を見ていきましょう。

アメリカの誕生石は以下の通りです。

1月…ガーネット

2月…アメジスト

3月…アクアマリン・ブラッドストーン

4月…ダイヤモンド

5月…エメラルド

6月…パール・ムーンストーン・アレキサンドライト

7月…ルビー

8月…ペリドット・スピネル・サードオニキス

9月…サファイア

10月…トルマリン・オパール

11月…トパーズ・シトリン

12月…ターコイズ・タンザナイト・ジルコン

全部で21種類で、日本の誕生石に比べると種類は少ないですね。日本の誕生石である、珊瑚や翡翠、ラピスラズリなどはアメリカでは誕生石ではありません。

次はイギリスの誕生石です。

1月…ガーネット

2月…アメジスト

3月…アクアマリン・ブラッドストーン

4月…ダイヤモンド・クリスタル

5月…エメラルド・クリソプレーズ

6月…パール・ムーンストーン

7月…ルビー・カーネリアン

8月…ペリドット・サードオニキス

9月…サファイア・ラピスラズリ

10月…オパール

11月…トパーズ

12月…タンザナイト

イギリスの誕生石の特徴は、水晶系の宝石が多く含まれていることです。4月のクリスタルは、パワーストーンとしても良く用いられる透明の水晶のこと。また5月のクリソプレーズ、7月のカーネリアンも、石英といって大きなくくりで言えば水晶の仲間です。

イギリスには水晶を好む人が多く、誕生石にも日本にはない水晶系の石がいくつも含まれています。誕生石の違いから、国の歴史や国民性の違いなどがわかって興味深いですね。

1-5.誕生石と誕生日石の違いについて

実は誕生石とは別に、「誕生日石」というものも存在します。誕生石は各国の宝石関連団体(アメリカならアメリカ宝石小売商組合、現在のGIA、日本なら全国宝石卸商協同組合といった団体)が正式に決定したものです。長い歴史があり、多くの人に知られていますよね。

それに対して誕生日石は、1年365日、1日1日にその日を象徴する石があてはめられています。誕生石のように正式に決められたものではありませんが、占いに用いられたりと比較的カジュアルに楽しまれているようです。

誕生日石はそこまで有名ではありませんが、自分の誕生日石を知っていると話のタネにはなりそうですね。興味がある人は調べてみてはいかがでしょうか。

2.5月の誕生石といえばエメラルド


5月の誕生石で、もっとも有名なのはエメラルドです。エメラルドは日本だけでなく、アメリカ、イギリス、フランスなどでも5月の誕生石に制定されています。新芽のような鮮やかな緑が、5月にぴったりの宝石ですよね。

エメラルドというと、広告などでよくみかける大粒のエメラルドの指輪を想像する人も多いかもしれません。ですが実は、あんなに大きなエメラルドの指輪はそうそうないのです。それはなぜなのか?エメラルドという宝石について、詳しく見ていきましょう。

2-1.エメラルドってどんな石?

「エメラルドグリーン」という色もあるように、エメラルドは緑色の美しい宝石です。エメラルドはベリルという鉱石の一種。ベリルの中でも特に濃い緑色のものだけがエメラルドと呼ばれます。実はこのベリルにはたくさんの仲間がいて、3月の誕生石であるアクアマリンや4月の誕生石であるモルガナイトも、ベリルの一種です。これらは同じ鉱物で、含まれる元素などの違いによって違う色になり、違う名前で呼ばれています。

ベリルにクロムやバナジウムが加わると、美しい緑を発色し、エメラルドになります。その元素の量やバランスの違いで、同じ緑でも黄緑色や濃い緑など微妙に色合いが変わってくるのです。ショップで宝石を見た時に、同じ宝石なのにずいぶん色が違うな?と思ったことはありませんか?色の違いには様々な要素が関係してくるので絶対ではありませんが、色の違いは元素の違いが原因かもしれません。

宝石の硬さをあらわす、モース硬度という尺度があります。このモース硬度はふたつの物質をこすり合わせた時にどちらが傷つくのかという観点で、物質の硬さを決める単位です。宝石などの物質はモース硬度1~10に分類され、数字が大きくなるごとに硬く傷つきにくい宝石だということを示しています。

エメラルドのモース硬度は7.5~8程度です。これは「どちらかというと硬いくらい」と思っておけば、大丈夫だと思います。ただしエメラルドよりも硬い石はたくさんあります。地球上でもっとも硬い物質であると言われているダイヤモンドはもちろん、ルビーやサファイアなどのコランダム、トパーズ、スピネルよりも、エメラルドは傷つきやすい宝石です。

これらの石とこすり合わせると、エメラルドは傷ついてしまいます。保管している時にとなりに置いていて、なんらかの拍子にぶつかったりすると傷ついてしまうことがありますので、気を付けてくださいね。

2-1-1.エメラルドは世界三大宝石

エメラルドはルビー、サファイアと並んで世界三大宝石と言われるほど有名な宝石です。世界三大宝石であるエメラルドは知名度も人気も高く、需要もあります。

科学技術が発展していなかった時代、緑の宝石はほとんどがエメラルドだと思われていました。実際色の薄いエメラルドと、色の濃いペリドットを素人が見極めることは、素人にはほとんど不可能です。現在では専門機関できちんと鑑別できますが、そのような方法がない時代に、美しい緑の石がエメラルドと勘違いされるのはしょうがないことだったと言えるでしょう。

世界三大宝石としてのエメラルドは、その美しさだけでなく、資産価値も他の宝石とは桁違いです。

世界三大宝石以外のほとんどの宝石は、購入する時は高価でも資産としての価値はほとんどありません。買取に出しても驚くほど低く見積もられることがほとんどでしょう。知名度のない宝石は需要が少なく、また価値を正しく見積もれる人がいないことが多いからです。ですがエメラルドほど知名度のある宝石であれば、話は別です。エメラルドであればある程度の買取価格を期待できます。もし将来売却することを考えるなら、エメラルドは最適なジュエリーと言えるでしょう。

2-1-2.品質の良いエメラルドは少ない

どんな宝石でも、色が美しく傷が少ないものが品質の良い石とされますが、エメラルドは品質の良い石がとても少ない宝石です。宝石はその成長過程で、内部にさまざまな異物を取り込んでしまうことがよくあります。また小さな傷が入ってしまうことも珍しくありません。

エメラルドは数ある宝石の中でも、インクルージョンと呼ばれる内部の異物や傷が、とても多い宝石として有名です。不可能なことの代名詞として、「傷の無いエメラルドを探す」という言葉があります。それほど、もはや傷があるのが普通、あって当然なのがエメラルドなのです。

インクルージョンを目立たないようにするために、小さくカットしてしまうということも、エメラルドではよくあります。また、内部にオイルや樹脂などを流し込んで、傷を目立たなくする加工が施されることも珍しくありません。

エメラルドは色ムラが激しい石でもあります。大きめの原石などを見るとわかるのですが、この部分は色が濃いけれど、この部分はほとんど透明だということもよくある石なのです。ジュエリーに加工される時には色ムラが気にならないように、正面から見た時に美しく見えるようにセットされます。大きな石であれば、横から見ると色ムラが見えるということもありますので、機会があればいろんな角度からエメラルドを見てみてください。

もし緑色が濃く美しい部分だけをジュエリーにしようと思うと、これもやはりとても小さくカットしなければならないということになってしまいます。エメラルドのそういった性質から、大きなエメラルドのジュエリーは多くありません。そしてまれにある大きなエメラルドのジュエリーは、とても高価になってしまうのです。

2-2.エメラルドの語源

エメラルドの語源は、サンスクリット語の「marakata(スマラカタ)」だと言われています。意味は「緑の石」です。緑の宝石といえばエメラルドだったいうことがうかがえますね。

その後、ギリシャ語では「smaragdos(スマラグドス)」、フランス語では「esmeraude(エスメラルド)」と呼ばれるようになり、最終的には現在の「Emerald(エメラルド)」という名前になったようです。

和名では緑の石ということでそのまま、「翠玉(すいぎょく)」や「緑玉(りょくぎょく)」と呼ばれています。

2-3.エメラルドの歴史

緑の宝石の代表ともいえるエメラルド。エメラルドには長い歴史があります。エメラルドは、紀元前4000年頃にはすでに人類によって使用されていました。古代インドやアステカでは、エメラルドは太陽神への捧げものでした。永遠の若さや不死のシンボルとして、当時の身分が高い人が愛用していたようです。

インカ帝国最後の皇帝が所有していたとされる「アンデスの王冠」と呼ばれている王冠には、24カラットものエメラルドをはじめとして442個ものエメラルドが使用されています。ゴールドのきらびやかな王冠に緑色のエメラルドがとても映える美しい王冠です。アメリカのメトロポリタン美術館に展示してありますので、機会があったら見てみてくださいね。

また、エメラルドは願望予防や解毒作用があるとも信じられていました。有名なローマ皇帝カエサルは、健康のためにエメラルドを集めていたそうですよ。エメラルドをヘビ避けとして利用していた人もいるそうです。

世界三大美人として有名な、エジプトの女王クレオパトラもエメラルドを愛用していました。クレオパトラはたくさんのジュエリーを持っていただけではなく、宮殿の装飾に利用したり、大切な客人にエメラルドをプレゼントしたりもしていたそうです。クレオパトラは自分専用のエメラルド鉱山を持っていたといいますから、羨ましい話ですね。

2-4.エメラルドの産地


エメラルドは世界各地に鉱山があります。
もっともエメラルドの産出が多いのが、コロンビアです。コロンビア産のエメラルドはクロムが含まれることによって美しい緑色を発色します。全世界のエメラルドの産出量のうちの60%が、コロンビア産のエメラルドです。量も多く、品質も良いエメラルドはとても人気です。

ブラジルでも多くのエメラルドが産出されます。ブラジル産のエメラルドも品質が良いと言われており、とても人気の宝石です。国中のいくつもの鉱山で産出されたエメラルドが、世界中に流通しています。

その他にも、タンザニア、ザンビア、南アフリカ共和国などがエメラルドの産地です。

3.エメラルドのスピリチュアル的な意味と効果


エメラルドはジュエリーとしての人気だけでなく、身に付ける人にさまざまなパワーを与えるパワーストーンとしても人気です。

美しい緑色を眺めていると、なんとなく癒されるような気がしませんか?じつはエメラルドはヒーリング効果を持っていて、持ち主を癒すパワーストーンだと言われているのです。その他にも、エメラルドは人に良い影響を及ぼすパワーを持っているとされています。

エメラルドはどういったパワーを授けてくれる石なのか、詳しく見ていきましょう。

3-1.エメラルドの石言葉

宝石や鉱物にはそれぞれ、その石を象徴する石言葉があります。

エメラルドの石言葉は「幸福」「安定」「夫婦愛」などです。エメラルドは古代から永遠や若さのシンボルとして用いられてきました。そういった歴史から、「幸福」という石言葉になったのかもしれません。

また、エメラルドは愛の女神であるヴィーナスを象徴する宝石だとも言われています。「夫婦愛」という石言葉はそこに由来するのかもしれません。

3-2.エメラルドの持つ効果

パワーストーンとしてのエメラルドが持っているパワーについて、詳しくご紹介します。

エメラルドは、愛情を周囲に分け与える石です。その効果は持ち主はもちろん、その周囲の人にも及ぶとされています。ただ単に恋愛面をサポートしてくれるというわけではなく、エメラルドはそのことから派生してさまざまな効果を与えてくれます。

パワーストーンとしてのエメラルドを、上手に活用しましょう。

3-2-1.ヒーリング効果

「癒しの宝石」とも言われているエメラルド。確かにその深い緑色は、見ているだけで心が安らぐような気がしますよね。エメラルドは疲れている人を愛情で包み込み、癒してくれるパワーを持ってます。

疲れた時には誰しも「癒されたい」「誰かに大切にしてほしい」と思うものではないでしょうか。エメラルドは、そんな人を優しく癒してくれるパワーストーンです。積極的に動くことも大事ですが、時にはしっかり休んで英気を養ってくださいね。

3-2-2.人間関係を良くする

エメラルドの愛情のパワーは、持ち主だけでなくその周囲の人にも及びます。「この人のそばにいると、なんだかほっとする」という人っていますよね。そんな人になれたら素敵だと思いませんか?エメラルドはそのお手伝いをしてくれるパワーストーンです。

エメラルドを身に付けていることで癒された持ち主は、周囲の人に自然と優しくできるようになるでしょう。優しい人の周りには、自然と人が集まってきます。そうやっていつのまにか、持ち主の周囲には良好な人間関係ができていくでしょう。

3-2-3.直感力を高める

エメラルドは、持ち主の直観力・判断力を高めるパワーも持っています。

エメラルドは知性を司る石とも言われていて、身に付けているとさまざまなアイデアが湧いてくるパワーを持っています。

クリエイティブな職業についている人や、何かを判断しないといけない時に身に付けるのもいいかもしれません。

4.エメラルドと他の石の相性


パワーストーンはどんなふうに使用するかで、受け取れるパワーも変わってきます。
ひとつの種類だけを使用してももちろん良いのですが、いくつかの種類を組み合わせて使うことでよりよい効果を得られるのもパワーストーンの特性です。

違う種類を組み合わせると、その石が持っていないパワーを補ったり、その石のパワーをさらに強化したりすることもできます。エメラルドはどのような種類のパワーストーンと組み合わせるのが良いのか、相性を知っておきましょう。

4-1.エメラルド×ペリドット

ペリドットはオリーブグリーンとも呼ばれる明るい緑色の石で、その強い輝きから「太陽の石」とも呼ばれているパワーストーンです。明るくポジティブなパワーで持ち主を照らし、良い方向に導くパワーを持っていると言われています。ペリドットは人見知りを直したい人、積極的になりたい人におすすめのパワーストーンです。でも、積極的になりたいと思ってはいても、なかなか簡単にはいきませんよね。どうしても自信が持てなかったり、心配をしすぎてしまう人も多いと思います。

そこでおすすめなのが、エメラルドとペリドットの組み合わせです。エメラルドは持ち主を愛情で包み、自信が持てるようにサポートをしてくれます。自信が持てるようになれば、ペリドットが照らしてくれる良い方向に進みやすくなるでしょう。エメラルドとペリドットは、ネガティブな気分を晴らして最初の一歩が踏み出しやすくなる組み合わせと言えます。

積極的になりたい、でも一歩を踏み出すのが怖いという人にとって、良いきっかけ作りをしてくれる組み合わせのパワーストーンでしょう。

4-2.エメラルド×ルビー

エメラルドと同じく世界三大宝石と呼ばれているルビーは、7月の誕生石としても有名です。石言葉は「愛」「情熱」「勝利」など、活き活きとした強いエネルギーを感じさせます。血や炎をイメージするはっきりとした赤い色が、そのようなイメージにつながっているのでしょう。

また、ルビーは女性にぴったりなパワーストーンです。女性の魅力をアップし、恋愛運をアップさせるパワーがあるとされています。ルビーには「愛」という石言葉があるように、恋愛に対して積極的になれるパワーを持っています。またルビーは「勝利の石」とも言われていて、さまざまな勝負事に臨むときにも良いパワーストーンでもあります。古来線状に向かう戦士も、ルビーを身に付けていたそうですよ。

ルビーの恋愛運アップのパワーは、エメラルドの癒しのパワーとよく馴染みます。エメラルドは癒しのパワーがあり、持ち主も、その周囲も愛情で包んでくれる石です。ルビーの恋愛運アップのパワーとは、相性がいい組み合わせと言えるでしょう。エメラルドとルビーを組み合わせることで、優しいだけではなく恋愛や仕事にも勝利するためのパワーを受けることができます。

4-3.エメラルド×シトリン

シトリンは柑橘類のような瑞々しい黄色の水晶です。もともとは無色透明である水晶が、鉄を含むことで紫色のアメジストになります。そのアメジストが地球の内部で放射線や超高温にさらされることで、黄色いシトリンになります。流通しているシトリンのほとんどが、アメジストを人工的に加工したものです。天然のシトリンは本当に希少でとても高価なので、加工されたものとはいえ比較的お手頃な価格でシトリンが手に入るのはうれしいですね。もちろんこういったシトリンは偽物というわけではありませんので、パワーストーンとしての効果は充分に期待できます。

シトリンは商売繁盛や金運アップのパワーがあると言われていて、ビジネスマンに人気があるパワーストーンです。シトリンにはトラブルや損失を防いでくれるパワーもあります。仕事中に身に付けたり、デスクに飾っておく人もいるそうですよ。

エメラルドはヒーリングの石で、金運アップの効果はないので、金運も欲しいけれど癒されたいという人は、エメラルドとシトリンを組み合わせてみてもいいかもしれません。エメラルドによって癒されることで、よりポジティブに仕事に向き合うことができるようになるでしょう。

5.5月のエメラルド以外の誕生石「翡翠」

5月にはエメラルド以外にももうひとつ、誕生石があります。それが翡翠です。翡翠はエメラルドと同じ緑色の宝石ですが、その輝きや色合いなどの雰囲気はまったく異なります。同じ緑の宝石なのに、こんなに違うんだ!と驚くくらいです。

翡翠は日本でも産出される数少ない宝石で、古くから人々に親しまれてきました。そんな翡翠がどんな宝石なのか、ご紹介していきます。

5-1.翡翠ってどんな石?

翡翠には2種類あるということをご存知ですか?その2種類とは、硬玉とも呼ばれる「ジェダイト」と軟玉とも呼ばれる「ネフライト」です。ジェダイトとネフライトは見た目はそっくりで、昔は同じものだと思われていました。ですが科学技術の発展により、実はこれらが別の石だということがわかったのです。

現在日本で翡翠と呼ばれているのはジェダイトのことです。「本翡翠」と呼ぶこともあります。翡翠は高価な宝石ですが、ネフライトはそうではありません。

ややこしいのは英語で翡翠のことを「Jade(ジェイド)」と呼ぶことです。英語の「ジェイド」はジェダイトとネフライト、両方を指しています。ジェイドと書いてあるから、翡翠のことだと思って購入してしまうと、思っていた翡翠ではなかったとがっかりしてしまうかもしれません。ですがネフライトをジェイドと表現するのは、なんら不自然なことではないのです。そのことを知らないと、思わぬトラブルになることもあるかもしれませんので、それだけは覚えておきましょう。

先ほど翡翠は緑色の宝石と言いましたが、実は翡翠には緑以外にも、白や黒、褐色、紫などの色があります。もともとの翡翠は無色透明で、そこにさまざまな物質が加わることで色が変わるのです。知名度が高いのはやはり緑の翡翠ですが、欧米では近年、薄紫色のラベンダー翡翠の人気が高まっています。緑色の翡翠よりもラベンダー色の翡翠の方が、欧米では人気の存在になっているそうですよ。

5-1-1.有名な翡翠をご紹介

翡翠は古くから産出され、人々によってさまざまな加工をされてきました。有名な翡翠は多くあり、人々に親しまれています。台湾の故宮博物館には、「翠玉白菜」と呼ばれる白菜の形に加工された翡翠が展示されています。翠玉白菜は高さ約19センチもあり、翡翠の緑のグラデーションで絶妙に白菜の葉の色が表現されている彫刻です。

それだけ聞くと、「なぜ翡翠を白菜に?」と疑問に思うかもしれませんが、見てみるとその疑問も吹き飛ぶような見事な彫刻で、いつもこの翠玉白菜を見るために長い行列が出来ています。白菜は現地では「一生食べ物に困らない」縁起物で、もとは嫁入り道具のひとつとして作られたそうです。また白菜には小さなキリギリスとイナゴも彫刻されていて、とても繊細な作りになっていますので、それも見どころですよ。

もちろん日本にも、有名な翡翠はあります。場所は翡翠の産地として有名な新潟県糸魚川市にある翡翠ふるさと館という博物館。翡翠ふるさと館ではなんと、102トンもある巨大な翡翠を見ることができます。この翡翠は2016年にミャンマーで巨大な翡翠が産出されるまでは、世界一大きいな翡翠原石だったそうです。現在は残念ながら世界一ではなくなってしまいましたが、それでも見上げるほど大きな翡翠の原石は、滅多にあるものではありません。

国内にあるということで比較的足を運びやすいかと思いますので、機会があったらぜひ見学に行って見てください。翡翠ふるさと館には翡翠に関する様々な展示がありますので、宝石好きならきっと楽しめると思います。近くの海岸では今でも翡翠が拾えることがあるらしく、コレクターは海岸に翡翠採集に行くそうです。新潟県では今でも翡翠が拾えるところがありますが、中には私有地であったり立ち入り禁止の場所もありますので、採集に出かける際は前もって下調べをしておいてくださいね。

5-1-2.「〇〇翡翠」に注意!

翡翠はとても有名で人気のある石なので、「〇〇翡翠」という名前で翡翠ではない石が売られていることがよくあります。多くは翡翠に似たあまり有名でない石が、そのような名前で売られているようです。詳しくない人はそれを見て、「翡翠なんだ!」と勘違いして買ってしまうというわけですね。

次のような名前で売られている物には注意してください。

・アフリカ翡翠:グロッシュラーガーネット(緑色のガーネット)

・オーストラリア翡翠:クリソプレーズ

・台湾翡翠:ネフライト

・インド翡翠:アベンチュリン

・コロラド翡翠:アマゾナイト

翡翠ではないことをわかっていて、納得して購入するのであれば問題ありません。それぞれにとても魅力のある宝石ばかりです。ですが翡翠だと勘違いしたまま購入してしまうと、後悔することになるかもしれませんので、気を付けてくださいね。

5-2.翡翠の名前の由来

翡翠は日本では、古くはただ単に「玉(ぎょく)」と呼ばれていました。

翡翠という名前がついたのは中国だと言われています。翡翠というのは、もとはカワセミという名前の鳥を指していました。カワセミは小さな野鳥で、その羽根は美しい青緑色をしています。その鳥から名前を貰って、翡翠という名前がつけられました。

その名前が中国から日本に伝わり、日本でも翡翠という名前が定着したようです。

5-3.翡翠の歴史

人類の歴史で、翡翠のもっとも古い使用が確認されているのは、なんと日本でのことです。約5000年前の縄文時代の遺跡から、加工された翡翠が発見されています。これが世界最古の翡翠加工です。翡翠は古来から、スピリチュアル的なパワーを持っていると人々に信じられていました。呪術や宗教的儀式、お守りなどとして使用されていたそうです。ところが奈良時代以降、翡翠が使用された形跡はぱったりと見られなくなってしまいます。そのため長い間、翡翠は海外で産出されたものが、偶然日本に伝わったもので、日本では翡翠は産出されないのだと思われていました。

その定説が覆されたのは昭和に入ってからのことです。1938年(昭和13年)、新潟県の糸魚川地区に住んでいた相馬御風氏は、日本最古の書物である『古事記』に翡翠の記述があることに注目しました。古い書物に記述があるのだから、やはり翡翠は日本で採れていたのではないか?と思ったのです。

その考えが発端となり、糸魚川では翡翠の調査が行われることになりました。そして調査の結果、糸魚川地区の川から緑色の石が発見されたのです。発見された石は東北大学で分析されました。その結果、糸魚川で見つけられた石は、間違いなく翡翠であることがわかったのです。こうして日本でも翡翠が産出されることがわかりました。ただし奈良時代以降、日本で翡翠の使用が途絶えた経緯は、いまだに謎のままです。

5-4.翡翠の産地

世界的に有名な翡翠の産地はミャンマーです。ミャンマーでは鮮やかで透明度の高い翡翠が産出されます。

さまざまな色の翡翠の産地としては、グアテマラが有名です。グアテマラでは緑色の翡翠の他に、紫や青、黄緑色などの翡翠が産出されます。

もちろん先ほどご説明した通り、日本でも翡翠は産出されます。一番有名なのは新潟県の糸魚川市ですが、その他にも富山県の海岸などで採集できることもあるそうですよ。

6.翡翠のスピリチュアル的な意味と効果

翡翠は、古来からスピリチュアル的なパワーが強い石として、呪術や宗教的儀式に用いられてきたパワーストーンです。現在でも良い効果を期待して、翡翠を身に付けるという人も多くいます。

では翡翠は具体的にはどのようなパワーを持っているのでしょうか。詳しくご紹介していきますね。

6-1.翡翠の石言葉

翡翠の石言葉は「繁栄」「長寿」「幸福」などです。

翡翠は、身に付ける人に良い効果をもたらす石とされてきました。特に健康や長寿をもたらす石とされ、人々に使用されてきました。石言葉も、良い意味の言葉ばかりですね。

6-2.翡翠の持つ効果

翡翠は全体に良い効果を持つパワーストーンなので、なんとなく着けたいと思った時に付けるくらいの認識でも問題ありません。パワーストーンにおいては、なにより「なんとなく着けたい」という気持ちが大事だとも言われています。

明確に、「こういう目的がある」というわけではなくても、必要な時には必要なパワーストーンに惹かれるという考え方があるのです。ですが、どのような効果があるかを知っておけば、どのパワーストーンを身に付けるか自分で選ぶこともできますよね。

翡翠の効果をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

6-2-1.魔除け・厄除け

翡翠は悪い物を遠ざける効果があるとされ、魔除けや厄除けなどのお守りとして効果を発揮すると考えられています。

翡翠は、持ち主やその家族を守ってくれるパワーストーンだと言われています。なんとなく悪いことが続くと感じたら、翡翠の力を頼ってみてもいいかもしれません。

6-2-2.ヒーリング効果

翡翠は周囲を浄化するパワーが強い石だと言われています。持ち主やその周囲から悪いことを取り除き、癒してくれるパワーストーンです。

それと同時に、翡翠は持ち主の精神的な成長を促す石だとも言われています。ただ癒すだけではなく、ストレスに負けない強さを授けてくれる石なのです。精神的にも、身体的にも翡翠は持ち主を癒し、強くしてくれます。

6-2-3.人間的に成長できる

翡翠は持ち主の成長を促すパワーストーンです。隠れた才能を見つけ出し、成長させてくれます。仕事や勉強の目標達成のためのサポートをしてくれるので、成長したい、成功したいと思っている人におすすめのパワーストーンです。

身に付けるのはもちろん、翡翠の置物を職場など身近な場所に置くのもおすすめですよ。

7.翡翠と他の石の相性


翡翠にどんな効果があるのかわかったところで、次は翡翠と相性の良いパワーストーンについて見ていきます。

パワーストーンにはたくさんの種類があるので、組み合わせは無限にあります。そんな中でも特におすすめな組み合わせをご紹介いたしますね。

7-1.翡翠×ラピスラズリ

ラピスラズリは最強のパワーストーンと呼ばれるほど強いパワーを持っています。「聖なる石」と呼ばれるほどそのパワーを信じられ、頼られてきた石なのです。

ラピスラズリは持ち主にさまざまなものを与えてくれる石です。持ち主に幸運を与え、人間的に成長させてくれます。ただしその方法は、優しく導いてくれるようなものではありません。ラピスラズリは、持ち主に試練を与えます。その試練を乗り越えることで、持ち主は多くの物を得ることができるのです。その試練がつらい、苦しいと思う時もあるでしょう。ですが、ラピスラズリが与えるのはただ待っているだけで得られる幸福ではありません。むしろ自分が努力してつかみ取る幸福にこそ、大きな意味があると言えるのではないしょうか。そんな大きな幸福を、ラピスラズリは与えてくれるのです。

ただし、「今はやる気がない」とか「がんばりたくない」という人には、ラピスラズリは向きません。誰しもそういう時はありますから、無理はしないでくださいね。自分の気持ちに正直に、今自分が頑張れる状態かどうか見極めて、ラピスラズリを身に付けるようにしましょう。

ラピスラズリは持ち主に対して少し厳しいところがあるので、翡翠を一緒に持つと良いでしょう。翡翠は持ち主を癒し、強くしてくれるパワーストーンです。翡翠の効果で強くなれば、ラピスラズリの試練を乗り越えることができるかもしれません。

7-2.翡翠×アメジスト

アメジストは2月の誕生石としても有名な、紫色の宝石です。もとは無色透明である水晶が紫色に変化したもので、「高貴」「誠実」などの石言葉を持っています。

アメジストは「真実の愛を探す石」とも言われています。恋愛や家族愛の運気をアップさせるパワーストーンなのです。ここでポイントになってくるのは、アメジストのパワーはただの「恋愛運アップ」ではなく、「真実の愛を探す」ということです。そのためもしかしたら、今好きな人とは両想いになれないかもしれません。ですがそれはきっと、次の出会いのためだったということなのです。

またアメジストは、とてもバランスの良い石だと言われています。「情熱」の赤と「冷静」の青の中間である紫色のアメジストは、ただ情熱的になるだけではなく、必要な時には持ち主に冷静さを与えてくれます。真実の愛を見つけるためには、情熱だけではなく、時には冷静さも必要なのです。真実の愛を探したいという人には、アメジストと翡翠の組み合わせがおすすめです。真実の愛を探すと言っても、ただ闇雲に求めるだけではいけません。自分自身も魅力的な人物になる必要があります。

翡翠は持ち主を成長させてくれるパワーストーンなので、すばらしい自分になって、素敵な出会いを探してくださいね。

7-3.翡翠×クリソプレーズ

クリソプレーズは「オーストラリア翡翠」と呼ばれることもある、翡翠によく似た緑色の宝石です。クリソプレーズはカルセドニーの一種で、半透明から不透明な水晶の仲間のことを指します。

似ているとは言っても、翡翠とクリソプレーズはまったく違う種類の宝石です。クリソプレーズはグミのようなかわいらしい色をしていて、アップルグリーンと言われることもあります。そのやわらかい色合いが特徴的で、人気の石です。石言葉は「豊穣」「喜び」などで、豊かな実りを象徴しています。

クリソプレーズは、持ち主に平穏な心をもたらすパワーストーンです。持ち主の心を落ち着かせ、自信が持てるようサポートしてくれるパワーを持っています。

もし「最近自信が持てない」「イライラすることが多い」と感じているなら、クリソプレーズがおすすめです。持ち主を癒し、守ってくれるでしょう。

翡翠とクリソプレーズは見た目も似ていますが、パワーストーンとしての効果も似ています。ふたつともヒーリング効果や悪い物を遠ざける効果があるので、特にそういった効果を求めている人は組み合わせて持つことでその効果が倍増します。最近悪いことが続いていると感じている人に、特におすすめの組み合わせです。

8.【まとめ】5月の誕生石で癒されよう

今回は、5月の誕生石であるエメラルドと翡翠をご紹介しました。

ふたつとも緑色の石ですが、印象は全く違いますよね。

エメラルドはキラキラと輝きが強く、華やかです。対して翡翠は、深い緑色が落ち着いた印象を与えます。同じ緑とはいえ与える雰囲気がまったく違うので、その日の気分やコーディネイトに合わせて見に付けたり、あるいはパワーストーンとしての効果を考えて身に付けるのも良いですね。5月の誕生石であるエメラルドと翡翠は、どちらも癒しの効果を持っています。さらにエメラルドは癒しのパワーに加えて、大きな愛情を与えてくれる石、翡翠は心も身体も浄化し、成長できる石です。今の自分に必要なのはどちらのパワーなのか、石とよく向き合って、しっくりくるほうを選んでください。

5月の誕生石を身に付ければ、活き活きとした毎日を送ることができると思いますよ!

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