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2025年1月15日

エルメスのエールバッグは時代遅れで使いにくい?ダサい?今こそ使う理由とは

エルメスのエールバッグは、1998年に発表された着せ替え可能な個性的なバッグです。ハンドルとフラップには上質なレザー素材、ボディにはコットン素材を採用しており、高級ブランドとして知られるエルメスにおいて、比較的手の届きやすい価格で販売されたことでも注目を浴びました。このような特徴から、発売当初から爆発的なヒットとなり、多くの人々が愛用した歴史があります。

そんなエールバッグは、惜しまれつつ、2006年に廃盤となりました。廃盤からおよそ20年が経過しようとしている今もなお、エールバッグは継続的な高い需要を誇っており、中古市場では取引が盛んにおこなわれています。しかし、廃盤から20年ほどの時間が経過していることなどから、エールバッグは「時代遅れ」という一部の意見も聞かれるようになってきました。

そこで本記事では、エールバッグが時代遅れと言われる理由やそうではない理由、今こそ使うべきエールバッグの魅力について解説します。さらに、エールバッグに合うおすすめのコーディネートや買取相場についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

1.エールバッグとは?

出典:Hermès

エルメスのエールバッグは、1998年に発表されました。台形のフォルムやフラップ、留め具などにケリーバッグの要素が取り入れられているのが特徴です。また、ハンドルとフラップには上質なレザーを使用し、ボディ部分にはキャンバス素材を採用することで、エルメスならではの気品とカジュアルさを見事に調和させています。

最大の魅力は、ボディ部分を組み替えられる独創的な設計にあります。この組み替えシステムにより、1つのバッグでありながら2つのバッグを持っているような楽しみ方ができるのです。さらに、ミニサイズを覗くモデルには取り外し可能なショルダーストラップが付属しているため、ハンドバッグとショルダーバッグの2WAYスタイルで使用できます。

サイズは、ミニ(幅23×高さ16×マチ5cm)から始まり、TPM(幅15×高さ20×マチ7cm)、PM(幅30×高さ25×マチ10cm)、MM(幅38×高さ30×マチ13cm)、GM(幅50×高さ33×マチ25cm)、TGM(幅52×高さ42×マチ26.5cm)まで、6種類が展開されています。

2006年に惜しまれながら廃盤となったエールバッグからは、エールバッグカバスとエールバッグアドという2つの派生モデルも生まれました。カバスはフラップのないトートタイプ、アドはリュックサックとしても使える2WAYバッグとして、それぞれ独自の特徴を持つアイテムとなっています。

1-1.定価と中古相場

エルメスのエールバッグは、1998年の発売当時、定価がおよそ10万円台という、エルメスの他製品と比べて比較的手の届きやすい価格で登場しました。着せ替え可能な独創的なデザインと相まって、多くの人々の心を掴み、発売と同時に爆発的な人気を博しました。

廃盤から約20年が経過した現在、中古市場での取引価格は状態の良いものであれば20万円前後となっています。発売当時の価格を大きく下回ることなく、むしろ価値を上げているという事実は、エールバッグが時代を超えて愛され続けている証といえます。

1-2.エールバッグは使いにくい?

エールバッグは魅力的な特徴を多く備えていながら、「使いにくい」といった声も聞かれます。その大きな理由は、ケリーバッグを継承した開閉構造にあります。開閉時は、フラップにハンドルを通し、留め具を締め、両側のベルトを装着するという複数の手順が必要となります。そのため、両手がふさがっているときや移動中の荷物の出し入れには、この独特の開閉方式が不便に感じるのです。

しかし、ケリーバッグの愛用者たちが示すように、使い込むことで手順は自然と身についていきます。実際に、フラップを開けたままショルダーにかけて使用するなど、それぞれの使用シーンに合わせた工夫を取り入れている方も多くいます。また、スマートフォンなど頻繁に使用するアイテムは、ポケットや別のバッグに入れておくことで、使いにくさを解消できるかもしれません。

1-3.エールバッグは復活している?エールバッグジップとは

エルメスのエールバッグは、2006年の廃盤後、多くのファンから復活を望む声が上がり、2009年にエールバッグジップとして新たに生まれ変わりました。組み替え可能だった旧バージョンとは異なり、新モデルでは着せ替えバッグは付属しておらず、組み換え不可となっています。

サイズ展開は、PM(幅30×高さ25×マチ10cm)、MM(幅38×高さ30×マチ13cm)、GM(幅50×高さ33×マチ25cm)の3種類となっています。エールバッグジップは、旧モデルとの違いとして、内縫いと外縫いの2種類の縫製方法を採用し、それぞれ異なる表情を楽しめるようになりました。また、定番カラーから鮮やかな色使いまで、カラーバリエーションも大幅に拡充されています。

さらに注目すべき点として、背面にジッパー付きポケットが新設されました。これにより、スマートフォンやICカードなど、頻繁に使用するアイテムへのアクセスが容易となっています。

1-4.現在の定価

エールバッグジップの定価は、2025年1月現在、スタンダードモデルで30万円台後半となっています。内縫いのルトゥルネモデルや絵柄入りデザインは50万円前後で、発売当時10万円台だった旧エールバッグと比べると大幅な価格差が生じています。これは、エルメスが年1回実施している定期的な価格改定も影響しており、今後さらに高値になることが予想されます。

2.エールバッグが「時代遅れ」や「ダサい」と言われる理由

出典:Hermès

エールバッグは、高級ブランドとして知られるエルメスが発売当時、比較的手の届きやすい価格で販売したことや、着せ替え可能なバッグであることなどから大きな注目を浴びました。また、廃盤となってからおよそ20年が経とうとしている現在でも、中古市場では活発な取引が行われています。

そんな中、エールバッグは「時代遅れ」や「ダサい」という声が一部で上がっています。ここからは、その理由について詳しく考察していきます。

2-1.廃盤から20年近く経つ

エールバッグに対して時代遅れだと感じている人々からは、制作終了から約20年が経過していることを理由に挙げる声が聞かれます。これは単純に時間の経過という事実に基づいた見方であり、長い年月を経ているため、古さを感じることから生まれた評価といえます。

2-2.昔流行ったバッグだと思われる

エールバッグは1998年の発売当時、爆発的な人気を博した商品でした。しかし現在では、制作終了から約20年が経過したバッグを使用することに対して、周囲の目を気にする声が聞かれます。特に当時の流行を知る世代からは、過去のトレンドに固執しているように見られるのではないかという意見が出ているのです。

2-3.持っている人を見かけない

現在、街中でエールバッグを使用している人を目にする機会が少なくなっています。そのため、このバッグを持つことで周囲から浮いてしまうのではないかという不安の声が聞かれます。ファッションアイテムには、それぞれの時代を反映したデザインや形状があり、現代の流行から外れてしまうのではないかと感じる人もいるのです。

2-4.エールバッグジップの登場

エールバッグが廃盤になった後、2009年に新モデルとしてエールバッグジップが登場しました。このモデルは現在も販売が継続され、高い人気を誇っています。新型のエールバッグジップが主流となった今日では、旧型のエールバッグを使用することに対して時代に逆行しているという印象を持たれることを懸念する声が出ているのです。

2-5.中古品しかないからダサい?

エールバッグは廃盤となってから約20年が経過しており、現在では中古市場でしか入手できません。新品同様の状態のものを見つけることはほぼ不可能で、多くの中古品には経年による傷や色褪せなどの使用感が見られます。状態が著しく劣化したエールバッグを使用することは、周囲からの印象を損ねる可能性があり、時代遅れやダサいと思われる可能性もあるのです。

そのため、中古のエールバッグの購入には慎重な判断が求められます。インターネット上での取引において、写真だけでは実際の状態を正確に把握することが難しいためです。高額な買い物となることからも、可能な限り実店舗で現物を確認してから購入することをおすすめします。

3.エールバッグは時代遅れじゃない!6つの理由

出典:Hermès

これまでエールバッグは時代遅れとする声を挙げてきましたが、実際にはそうではない根拠が数多く存在します。特筆すべきは、このバッグが現在では希少価値の高いアイテムとなっており、それは中古市場での取引価格にも明確に表れているのです。以下では、エールバッグが決して時代遅れではない理由について詳しく解説していきます。

3-1.中古市場での取引価格

エールバッグの現代的な価値は、中古市場での取引価格に如実に表れています。1998年の発売当時、10万円台で販売されていたエールバッグですが、2025年1月現在、中古市場での取引価格は20万円前後で推移しているのです。一般的に、廃盤となったアイテムは時間の経過とともに価値が下がっていく傾向にありますが、エールバッグは逆に発売時の価格を大きく上回っています。

この価格上昇は、廃盤となった後も継続的な需要があることを示しており、決して時代遅れになっていないことをあらわしています。

3-2.エルメス製品は流行に左右されないデザイン

エルメスは創業以来、時代の流行に左右されない普遍的なデザインを追求してきたブランドとして知られています。エールバッグも例外ではなく、長年にわたって色褪せない魅力を持ち続けているのです。そのため、このバッグが流行から外れているのではないかという懸念は、全く無用なものだといえるでしょう。

3-3.エールバッグジップの登場により再注目

2009年に発表されたエールバッグジップは、15年以上にわたって安定した人気を保ち続けている注目モデルです。この継続的な需要により、エールバッグジップの入手が困難な状況が生まれ、その結果、類似したデザインを持つ旧型エールバッグへの関心が高まっています。このような状況は、廃盤品であっても、エールバッグが世代を超えて強い魅力を持ち続けていることを示しています。

3-4.希少性が高い

エールバッグは1998年に登場し、2006年に廃盤となりました。販売期間はおよそ8年ほどと比較的短いため、制作された数量も限られており希少性が高いといえます。エールバッグを手に入れたいと思っている人や昔の流行を知るエルメスファンにとって、希少性の高いエールバッグを持っていることは羨望の対象となります。

そのような人々にとって時代遅れという感覚はなく、むしろ現代でも強い魅力を放つアイテムとして認識されているといえるでしょう。

3-5.知る人ぞ知るバッグ

エールバッグが一世を風靡したのは20年以上前のことであり、現在の20代から30代前半の世代にとっては、その存在自体を知らない人も少なくありません。そのため、この年代層においては「時代遅れ」という概念自体が存在しないのです。また、当時の流行を知る世代にとっては、特別な価値を持つ知る人ぞ知る名品として認識されています。

3-6.ヴィンテージブーム

現代のファッションシーンでは、ヴィンテージアイテムを取り入れるスタイルが流行しています。このトレンドの中で、エールバッグはその歴史的価値ゆえに、むしろ洗練されたファッションアイテムとして新たな輝きを放っているのです。この現象は中古市場における高い需要にも反映され、エールバッグの現代的な価値を一層高めることとなっています。

4.今こそ使うべきエールバッグの魅力とは?

出典:Hermès

エールバッグは廃盤から約20年が経過し、中古品でしか入手できないことから、時代遅れや状態の劣化を懸念する声も確かに存在します。しかし、中古市場での高い取引価格や普遍的なデザイン性は、このバッグが現代でも強い魅力を保ち続けていることを示しています。

むしろ、エールバッグを今使うからこその魅力と価値があるのです。ここからは、その理由について詳しく解説していきます。

4-1.持っている人が少ない

エールバッグは約8年という限られた制作期間と、廃盤から20年近い時間の経過により、現存する良品の数は年々減少しています。このため、コンディションの良いエールバッグの入手はますます困難になることが予想されます。そのような希少性の高さから、エールバッグの所有者は多くの人々から益々注目を集めることとなるでしょう。

特に、当時の流行を知るエルメスフリークの世代からは、バッグを大切に保持し続けていることへの敬意が払われます。また、人と被りたくないバッグを探している人にとって、今こそ使いたい魅力的なアイテムとなっているのです。

4-2.比較的安価な価格で購入できる

比較的安価な価格で購入できることも、エールバッグを今こそ使うべき理由といえます。現在販売中のエールバッグジップは、スタンダードモデルで30万円以上、デザイン加工されたモデルでは50万円に達する一方、旧型のエールバッグは中古市場で20万円前後で取引されており、比較的手頃な価格で入手可能です。また、エルメス製品全般の価格上昇が予測される中、旧型のエールバッグの価値も今後上昇する可能性が高いと考えられます。

そのため、購入を検討している方にとって、現在が最適なタイミングとなっています。特に他のエルメス製品では予算的に難しいと感じている方にとって、エールバッグは絶好の選択肢となるはずです。

5.エールバッグに合うおすすめコーデ

出典:Hermès

エールバッグは、ハンドルとフラップには上質なレザー、本体にはキャンバス素材を採用した独特の組み合わせが特徴です。一見するとスタイリングが難しく感じられるかもしれませんが、この異素材の組み合わせこそが、様々なコーディネートの可能性を広げる魅力となっています。ここでは、エールバッグの特徴を活かした5つのスタイリングを紹介します。

5-1.コーデ①:カジュアルスタイル

エールバッグは本体のキャンバス素材により、カジュアルなスタイリングに自然と調和します。Tシャツとデニムといったリラックスした装いや、サンダルとの組み合わせにも違和感なく溶け込むのです。特にショルダーストラップを使用した斜め掛けスタイルは、より軽やかで活動的な印象を演出することができます。

5-2.コーデ②:ビジネススタイル

エールバッグのハンドルとフラップには、エルメスが厳選した最高級レザーを使用しており、その気品ある佇まいはビジネスシーンにも相応しい存在感を放ちます。パンツスーツやスカートスーツなど、フォーマルな装いとの相性も抜群です。ショルダーストラップを外してハンドル使用にすることで、より洗練された印象を演出することができます。

5-3.コーデ③:シンプルスタイル

エールバッグの活用方法で迷った際は、シンプルなコーディネートがおすすめです。同系色でまとめた装いや、ブラックとホワイトを基調としたモノトーンスタイルなど、すっきりとした着こなしにエールバッグは自然と調和します。さらに、パンプスやアクセサリーを日々変えることで、基本のシンプルさを保ちながらも表情豊かな着こなしを楽しむことができるでしょう。

5-4.コーデ④:バッグのカラーを取り入れる

エールバッグのレザーやキャンバス素材の色味を衣服に取り入れることで、洗練された統一感のあるスタイリングを実現できます。着こなしの中に同系色を効果的に配置することで、バッグと装いが自然に調和するのです。このため、エールバッグを選ぶ際は、普段着用する洋服のカラーパレットを意識することで、より上質なコーディネートが可能となります。

5-5.コーデ⑤:小物でアレンジ

エールバッグにチャームやカルメンチータ(ボンボン)などの小物をアクセントとして加えることで、個性的な表情を演出できます。特に同系色の服装や、エルメスのアクセサリーを組み合わせることで、洗練された統一感のあるスタイリングが完成します。小物はおしゃれの幅を広げてくれるアイテムであり、積極的に取り入れることで個性のあるコーディネートを楽しむことができるでしょう。

6.エールバッグの買取相場は?

エールバッグの買取価格は、廃盤から長期間が経過しているため、それぞれのバッグのコンディションによって大きく異なります。制作時期よりも保存状態が査定の重要な要素となるのです。また、為替相場や市場の在庫状況なども価格に影響を与えます。

しかし、現在のヴィンテージブームや新型のエールバッグジップの人気に加え、元々の希少性も相まって、エールバッグは全体的に高水準の買取価格が期待できます。特に人気の高いサイズやカラー、希少素材を使用したモデルについては、さらに高額での買取が見込まれるでしょう。

6-1.信頼できる買取店を利用しよう

エールバッグの売却にあたっては、信頼できるブランド品を専門とする買取店の利用をおすすめします。インターネットショップを利用してオンラインで自分で取引することも可能ですが、もしトラブルが発生した場合はすべて自分で対処しなければなりません。また、発送作業や送料、手数料も考慮して出品価格を自分で設定しなければならないのです。

一方、ブランド品を専門に取り扱っている信頼できる買取店を利用すれば、その時の為替相場や市場価値を考慮した適正な査定をおこなってくれるため、安心です。さらに、複数の買取店で査定を受けることで、最も有利な条件での売却が可能となります。オンラインサイトのように、いつ売れるかわからないといった不安な状況も防げるでしょう。

弊社「ESTIME/エステメ」ではエールバッグをはじめ、エルメスのバッグを積極的にお買取りしております!店頭買取はもちろん「宅配買取」や「出張買取」24時間受付の「LINE査定」など豊富な選択をご用意いたしております。査定にかかる手数料や送料も完全無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

7.エールバッグとよく似た名前のエールラインとは?

エルメスのエールラインは、エールバッグと名前は似ているものの、全く異なるバッグです。2000年に発表され、2006年に惜しまれながら廃盤となりました。このトートバッグは、ナイロン素材を採用しており、軽量であることが特徴です。

アクセントとなる持ち手部分と本体の2本のラインには、HERMESの「H」の文字が規則的に並び、エルメスらしい洗練されたデザインとなっています。サイズ展開は4種類で、PMサイズは約370gと軽量ながら、長財布やスマートフォンを収納できる実用的な設計です。現在の中古市場では5万円前後で取引されており、希少性がありながらエルメスの製品としては比較的手の届きやすい価格帯となっています。

8.エールバッグは時代遅れではない希少性の高いアイテム

1998年の発売以来、爆発的な人気を博したエールバッグは、2006年の製造終了から約20年が経過した現在でも、中古市場で高い需要を維持し続けています。そんなエールバッグは、一部で「時代遅れ」という声が聞かれるようになりました。その理由として、時代の変化や、持っている人が少ないことなどから流行に乗っていないのではないか、などの意見がありました。

しかし現在、中古市場では20万円前後という高い価格で取引されていることや、ヴィンテージブームから時代遅れではないアイテムであることが証明されているのです。また、現代において廃盤からおよそ20年経ったバッグを持っていることは希少であり、新型のエールバッグジップより安い価格で購入できることは大きな魅力となっています。今エールバッグを使うことは、エールバッグを欲しいと思っている方や、人と被りたくないバッグを探している方にとって最適な選択となるでしょう。

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