2025年10月25日
ディオールのサドルバッグの使い勝手は?収納力やダサいといわれる真相も解説!
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ディオールの象徴であり、多くの心を掴んで離さない「サドルバッグ」。唯一無二の美しいフォルムに憧れ、「いつかは手に入れたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、「本当に自分に合うのはどのサイズ?」「買ってから不便を感じない?」と、購入の一歩が踏み出せずにいませんか?
この記事では、サドルバッグが「使いにくい」と言われる理由から、サイズ別収納力まで、購入前に知っておきたい情報を徹底的に解説したいと思います。
最後まで読めば、自分のライフスタイルに本当にフィットする一品が明確になり、自信を持ってサドルバッグを選ぶことができます。憧れのバッグを「買ってよかった」と思える最高のパートナーにするために、ぜひ参考にしてください。
目次
1.ディオールのサドルバッグとは?

2000年に当時のアーティスティックディレクター、ジョン・ガリアーノによって生み出されて以来、ディオールの象徴的なバッグとして不動の人気を誇る「サドルバッグ」。馬の鞍(サドル)からインスピレーションを得た独創的なフォルムと、馬具をモチーフにしたディテールが特徴です。
ここでは、サドルバッグの歴史やデザインについて紹介したいと思います。
1-1.2000年に発表されたディオールの象徴的バッグ
サドルバッグは、1999年に当時のウィメンズ アーティスティック ディレクターであったジョン・ガリアーノの独創的な感性からデザインされ、2000年春夏のプレタポルテ(高級既製服)コレクションで発表されました。
ブランド全体の方向性を決める重要な役割を担う彼の生み出した、馬の鞍をモチーフにした曲線的で体にフィットするデザインは、発表されるやいなやファッション界に大きな衝撃を与え、時代のアイコンとなりました。世界中のセレブリティやファッショニスタがこぞって手にしたことで、サドルバッグは社会現象ともいえる爆発的な人気を博しました。
その後、一度はブティックから姿を消した時期がありましたが、ヴィンテージ市場での人気が再燃します。多くのファンのラブコールに応える形で、2018年に当時ウィメンズ アーティスティック ディレクターを務めていたマリア・グラツィア・キウリによって見事に復活を遂げました。
彼女はオリジナルへの敬意を払いながらも、現代的なアップデートを施しました。誕生から復活までの道のりも、サドルバッグが単なるファッションアイテムにとどまらない特別な存在感を放つ理由の一つと言えるでしょう。
1-2.デザインに込められた「馬具」モチーフの意味
サドルバッグはその名の通り、ユニークな形状は乗馬で用いる馬の鞍(サドル)からインスピレーションを得ており、優美な曲線を描く本体部分は、まさに馬の背に置かれる鞍のシルエットを表現しています。
サドルバッグのデザインは、乗馬の世界が持つ躍動感や力強さを、ディオールが受け継いできたエレガンスと融合させたものです。ブランドの創設者であるクリスチャン・ディオールは、自然や庭園、花々をこよなく愛したことで知られており、その美意識はメゾンの根底に流れています。
ジョン・ガリアーノは、乗馬という伝統的なモチーフを大胆かつモダンなファッションピースへと昇華させ、ブランドの新たな歴史を築きました。単に珍しい形というだけでなく、ブランドの歴史と革新的なデザインが息づいているからこそ、サドルバッグは時代を超えて奥深い魅力を放ち続けているのです。
2.サドルバッグが「使いにくい」と言われる3つの理由

多くの人々を魅了し続けるサドルバッグは、その象徴的なデザインでファッションの歴史に名を刻む名品です。しかし、一部では使いにくいという意見も耳にします。ここでは、サドルバッグが「使いにくい」と言われる具体的な理由を紹介したいと思います。
2-1.①:独特な形状で荷物の出し入れがしにくい
サドルバッグの曲線的なデザインは、荷物を出し入れする際に少し工夫が求められることがあります。馬の鞍(くら)から着想を得た半月型のフォルムは、他に類を見ない美しさを持ちますが、底面もカーブを描いています。
そのため、一般的な長方形の財布や大きめのスマートフォンなどを収納しようとすると、まっすぐには入らず、少し角度を付けて出し入れする必要が出てくるでしょう。バッグの中身が整理されていない状態だと、底の方に沈んでしまったリップや鍵のような小物を見つけて取り出すのに、少し手間取る場面があるかもしれません。
しかし、バッグインバッグや小ぶりのポーチを活用することで、バッグの中をすっきりと整理整頓でき、出し入れのわずらわしさも解消されるでしょう。
2-2.②:見た目以上に収納力が限られる
サドルバッグは、収納できる量には限りがある点を理解しておく必要があります。独特の曲線的なデザインは美しい反面、多くのモデルで奥行きがスリムに設計されているため、収納スペースが限られることがあります。
しかし、収納上の制約は逆に持ち物を厳選するきっかけとなり、スマートでミニマルなスタイルを身につける機会と捉えることができます。たとえば、財布をミニ財布やカードケースに替え、コスメも必要最低限に絞ることで、かえって身軽で洗練された外出が可能になります。
そのため、サドルバッグは荷物が少ない日の買い物やランチ、パーティーシーンといった軽装でのお出かけに最適なバッグとして、その価値を最大限に感じられるでしょう。
2-3.③:付属ストラップが肩掛けしづらい
サドルバッグに元々付属しているストラップは、やや細めに作られており、服装によっては肩掛けしてもすぐに肩を外れることがあります。特に、冬場の厚手のコートなど、ボリュームのある服装の上から肩掛けすると感じやすいという指摘があります。
しかし、調節可能なストラップなので長めにすることで、クロスボディスタイルでの使用も可能になります。使い方次第で使いやすさは大きく変わるので自分なりの工夫も必要なのかもしれませんね。
3.【サイズ別】サドルバッグの収納力と使い勝手を徹底比較
サドルバッグを選ぶ際、デザインと同じくらい重要なのがサイズ選びです。自分のライフスタイルに合わないバッグを持つと、せっかくのお気に入りが活躍の機会を失ってしまうかもしれません。ここでは、ミニ、スモール、レギュラー(ミディアム)の3つのサイズごとに、収納力と使い勝手を紹介したいと思います。
3-1.ミニ|アクセサリー感覚で持てる軽快さ

ミニサイズのサドルバッグの魅力は、まるでアクセサリーのような感覚で身につけられる軽快さにあります。コーディネートのアクセントになりながら、必要最低限の荷物だけをスマートに持ち運べるため、身軽な外出を好む方に最適な選択です。
収納できるのは、スマートフォン、カードケース、鍵、リップスティックといった本当に必要なものに限られます。キャッシュレス決済がメインで、普段から荷物が少ない方であれば、不便を感じることはほとんどないでしょう。
友人とのカフェ巡りや近所への散歩、旅行先でのディナーなど、大きな荷物が必要ない場面で実力を発揮します。両手が自由になるショルダータイプを選べば、写真を撮ったり、食べ歩きを楽しんだりする際も邪魔になりません。装いのワンポイントになる美しいデザインは、特別な日のお出かけ気分をさらに高めてくれるはずです。
3-2.スモール|休日にも使える収納力

スモールサイズは、スマートフォンに加え、二つ折りの財布やハンカチといった日常の必需品を収納するのに適したサイズ感です。
ミニサイズと比較すると収納力は上がりますが、多くの荷物を持ち歩く方よりは、荷物が少なめの方に向いていると言えます。多くのレビューで、色々なスタイルに合わせやすいと評価されています。
3-3.ミディアム|オンオフ問わず使える万能型

ミディアムサイズで収納できるのは、スマートフォンや財布、鍵、リップといった、お出かけに必要なアイテムが中心です。その独特な形状から、A5サイズのノートやタブレット端末といった大きなアイテムの収納もサイズによっては可能です。
実用性を重視するビジネスシーンよりは、ファッション性を楽しむアイテムとしてオンオフ問わず活躍します。
4.なぜ?サドルバッグの評価が分かれる理由を深掘り
ディオールのサドルバッグは、登場以来多くの人々を魅了し続ける一方で、その評価は賛否両論あるのが実情です。ここでは、サドルバッグの評価が分かれる理由について紹介したいと思います。
4-1.原因は体にフィットする独特なフォルム
サドルバッグの評価が分かれる理由は、馬の鞍から着想を得た唯一無二のフォルムにあります。体に寄り添うようにデザインされた曲線的なラインは、他のバッグにはない強い個性を放っており、持つ人の好みがはっきりと分かれる傾向があるのです。
しかし、独創的なフォルムゆえに、実用面で意見が分かれることも事実でしょう。特徴的なカーブを描くデザインは、一般的な四角いバッグに慣れていると、荷物の収納や取り出しに少し戸惑うかもしれません。収納力を重視する方にとっては、見た目の美しさよりも使い勝手の面で物足りなさを感じる場合があり得ます。
4-2.「ダサい」は過去のイメージで今は再評価
サドルバッグに対して「ダサい」というイメージを持つ方がいるとすれば、それは過去に大流行した頃の古い印象が残っているからかもしれません。しかし、現在ではデザインが刷新されて人気が再燃しており、時代を象徴するファッションアイテムとして再び高い評価を得ています。
近年の比較的新しいモデルは、オリジナルの魅力を受け継ぎつつ、素材やディテール、サイズ感が現代のファッションに合わせてアップデートされています。今では「ダサい」という印象は払拭され、むしろ持つ人の個性を際立たせる洗練されたバッグとして定着しています。
5.サドルバッグを安心して手に入れる方法
サドルバッグをいざ手に入れようとすると、「どこで購入すれば安心だろう?」と悩む方も少なくないでしょう。ここでは、サドルバッグを安心して手に入れるための具体的な方法を見ていきましょう。
5-1.最も確実なのはディオール直営ブティック
何よりも確実な購入方法は、ディオール直営ブティックに足を運ぶことです。直営ブティックでは、間違いなく本物のサドルバッグを手に取ることができます。専門知識が豊富なスタッフが、ライフスタイルに合わせたバッグ選びを丁寧にサポートしてくれます。
素材の質感や色味、持った時のサイズ感など、写真だけでは伝わらない細かな部分を自身の目で直接確かめられるのは、実店舗ならではの大きな利点です。美しいディスプレイに並べられた最新コレクションの中から、じっくりとお気に入りを探す時間は、何物にも代えがたい特別な体験になるに違いありません。
購入後のアフターケアや修理の相談もスムーズに行えるため、永く愛用していく上での安心感も得られます。ディオールが創り出す洗練された空間で、ブランドの世界観を感じながら迎えるサドルバッグは、単なるアイテムではなく、忘れられない思い出となるでしょう。
5-2.公式オンラインなら自宅から手軽に注文可能
時間や場所の制約を受けずに、自分のペースでサドルバッグを選びたい方には、ディオールの公式オンラインブティックが最適です。直営ブティックと同様に、取り扱われている製品はすべて正規品であるため、品質に関する心配は一切ありません。
近くに店舗がない方や、忙しくてなかなかお店へ足を運べない方でも、スマートフォンやパソコンから24時間いつでも気軽にショッピングを楽しめます。サイト上では、高解像度の画像でバッグのデザインやディテールを隅々まで確認できるほか、素材やサイズに関する詳細な情報も記載されています。
時にはオンライン限定のアイテムや先行販売品が登場することもあり、思いがけない出会いがあるかもしれません。注文した品物は、ディオールならではの優雅なギフトボックスに丁寧に梱包されて届きます。自分へのご褒美はもちろん、大切な人への贈り物としても喜ばれることでしょう。
5-3.信頼できる中古販売店
生産が終了した希少なモデルや、少しでもお得にサドルバッグを手に入れたいと考えるなら、信頼できる中古販売店やフリマアプリなどの利用も一つの選択肢です。
ただし、個人間での売買も含め、偽造品が出回っているリスクも考慮しなくてはなりません。安心して購入するためには、お店を慎重に見極める必要があります。
6.【まとめ】賢く選んでサドルバッグを最高のパートナーに!
ディオールのサドルバッグは登場以来、唯一無二のフォルムで時代を超えて愛され続けてきた名品です。馬の鞍をモチーフにした曲線的なデザインは、ファッション性の高さとエレガンスを両立し、ディオールの象徴として確固たる地位を築きました。
2018年にはマリア・グラツィア・キウリによって再解釈され、素材やサイズ感、実用性が現代的にアップデート。かつて「使いにくい」「ダサい」と言われた印象は払拭され、今では個性と感性を引き立てる洗練アイテムとして再評価されています。
独特なフォルムゆえに収納や出し入れに工夫が必要な面もありますが、バッグインバッグや別売りストラップを活用すれば、見た目と機能の両立が可能です。購入を検討している方は、ぜひ直営ブティックや公式オンラインで実物をチェックし、自分のスタイルに最もフィットするサイズとカラーを選んでみてくださいね。
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