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2025年8月31日

【硬いけど脆い】ダイヤモンドが割れる原因|モース硬度・靭性・へき開について解説

宝石

世界一硬い物質として有名なダイヤモンド。美しいだけでなく、とても丈夫な性質はよく知られていますね。「ダイヤモンドは永遠の輝き」という有名なキャッチコピーは、硬さゆえに永遠に輝きつづける、というイメージを多くの人に植えつけました。とてもすばらしく夢のある言葉です。

ですがそれは必ずしも真実というわけではありません。確かに、ダイヤモンドはとても丈夫な宝石です。数年、数十年、あるいは子や孫、大切な人に受け継がれることで100年単位で使用することができます。その長い時間は永遠のようにも思えるかもしれません。ですが、使用方法が悪ければダイヤモンドは割れたり、欠けたりしてしまいます。そうなればダイヤモンドの輝きは損なわれてしまうでしょう。

ダイヤモンドは世界一硬い物質なのに、なぜ割れてしまうのでしょうか。今回の記事ではその理由と、ダイヤモンドが割れたり欠けたりしないために気を付けることを解説します。割れにくい宝石の種類やダイヤモンドの硬さについてのよくある質問にもお答えしますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

1.ダイヤモンドが割れる原因

ダイヤモンドが「世界一硬い物質」と呼ばれていることは有名ですよね。その硬さはジュエリーだけでなく、工業製品にも活用されるほどで、ダイヤモンドコートのフライパンなどでもよく知られています。 そんなダイヤモンドですが、「硬いなら絶対に割れない」と思われがちです。

しかし実際には、ダイヤモンドは条件によって割れることがあります。では、世界一硬いと言われるダイヤモンドが割れるのはなぜなのでしょうか。 その理由は大きく分けて2つあります。ひとつ目は、ダイヤモンドには「へき開」という特性があること。もうひとつは、ダイヤモンドの「靭性」が必ずしも世界一ではないことです。 ここからは、この2つの理由を詳しく解説していきます。

1-1.へき開がある

「へき開」という言葉は、普段生活していて頻繁に聞く言葉ではないかもしれません。へき開とは鉱石や宝石の性質のひとつで、特定の方向に強い力を加えると割れてしまう性質のことです。へき開の方向に沿って割れてしまった面のことを、へき開面と呼びます。

へき開には完全、良好、明瞭、不完全などに別れます。へき開が完全とは、ある方向に衝撃を加えると、とても簡単に宝石が割れてしまうことです。この性質を持っている宝石は、加工の最中に割れてしまうことが多く、職人泣かせと呼ばれたりもします。ダイヤモンドは、この完全なへき開という性質を持っているのです。ダイヤモンドは4方向のへき開があり、その方向に衝撃を加えるとスパッと割れてしまいます。ダイヤモンドを美しく輝かせるためには細かくカットが欠かせません。ですが少しでも間違うと、へき開のせいで石自体が台無しになってしまうのです。

この性質はもちろんジュエリーに加工しても変わりません。身につけている時にたまたまジュエリーに衝撃が加わり、それがたまたまへき開の方向だったら、ダイヤモンドは割れてしまいます。

1-2.靭性の高さ

靭性とは、物質がどれほどの衝撃に耐えられるかという粘り強さをあらわします。靭性が低いとちょっとした衝撃で割れてしまいますが、靭性が高いと強くぶつけても耐えることができます。

靭性が低い宝石として有名なのはエメラルドです。さらにエメラルドは内部に異物が入っている物が多く、その異物から割れてしまうことが多いので身につけている時もぶつけたりしないように注意しなければなりません。反対に靭性が高く衝撃に強いのはルビーやサファイア、翡翠などです。これらの宝石は衝撃に強く、普段使いにも適しています。

ダイヤモンドはというと、どちらかといえば靭性が高いほうではありますが、ルビーやサファイアほど靭性は高くありません。そのためダイヤモンドを身につけている時に激しい衝撃を与えてしまい、その結果割れてしまうことは十分に考えられます。ダイヤモンドを通常通り身につけることには何の問題もありませんが、たとえばアウトドアに出かけたりする時は外しておいたほうが安全です。

2.ダイヤモンドの硬さの性質

ダイヤモンドにはへき開があり、靭性がもっとも高い宝石というわけではありません。ではなぜダイヤモンドが世界一硬いと言われているのでしょうか。その理由は、ダイヤモンドのモース硬度です。物質の硬さにもいろんな種類があり、その中のモース硬度という硬さの尺度によって、ダイヤモンドは世界一硬いと言われています。

この項ではダイヤモンドのモース硬度について、詳しく見ていきます。

2-1.モース硬度とは

宝石の硬さを話題にする時、その多くはモース硬度のことです。モース硬度もへき開や靭性のように、あまり普段使用する言葉ではありませんよね。そこでまずは、モース硬度とはどのようなものかを詳しくご説明します。

モース硬度は、1822年にドイツの鉱物学者、フリードリヒ・モース氏が提唱した物質の硬さを表す尺度です。モース硬度は、ふたつの物質を擦りあわせてどちらが傷つくかで、その物質の硬さをランク分けします。たとえばルビーとトルマリンをこすりあわせるとトルマリンに傷がつきます。そのため、ルビーはトルマリンよりも硬い、というわけです。

これをたくさんの物質で行い、もっとも傷つきやすいものをモース硬度1、もっとも傷つきにくい物をモース硬度10としました。物質の硬さを表す尺度は他にも「ヌープ硬度」や「新モース硬度」などもありますが、宝石の世界においてはモース硬度がもっとも一般的に用いられます。

2-2.ダイヤモンドのモース硬度

たくさんの物質をモース硬度でランク分けした結果、もっとも傷つきにくいのはダイヤモンドでした。他のどの物質も、ダイヤモンドを傷つけることはできなかったのです。このためダイヤモンドのモース硬度は10で、地球の物質で最も硬いと言われるようになりました。ですがモース硬度の高さがあらわすのは、あくまでも擦り傷が付きにくいということだけです。へき開があり靭性ももっとも高いというわけではないダイヤモンドは、世界一擦り傷がつきにくい宝石ですが、世界一割れにくい宝石というわけではない、ということです。

ダイヤモンドは他の石と擦れることで、石を傷付けてしまいます。そのため複数のジュエリーを身につけたりする時には、他の石とダイヤモンドが擦れたりしないように注意が必要です。また、保管する時にも隣同士に置いておくと擦れてしまうことがあるかもしれません。配置には十分注意して保管してください。

3.ダイヤモンドの割れ・欠けを防ぐ方法

ダイヤモンドは確かに硬い宝石ではありますが、割れたり欠けたりすることがないというわけではありません。せっかくきれいなダイヤモンドを購入したのに、不注意で割れてしまった…なんてことになったらショックですよね。ダイヤモンドは決して安い買い物ではありません。絶対に割れないようにと、気を付けるでしょう。ですが割れないように気を付けてばかりで身につけることを楽しめなければ、せっかくきれいなダイヤモンドを購入しても本末転倒です。

ダイヤモンドは総合的には傷つきにくい宝石です。身につけている間ずっと傷つかないように気を付けていなければならないような、繊細な宝石というわけではありません。ちょっとした工夫で、ダイヤモンドが割れたり欠けたりするのをかなりの確率で防ぐことができます。ダイヤモンドをきれいに保ったまま楽しむために気を付けたほうがいいことをまとめました。

3-1.割れにくいダイヤモンドを選ぶ

ダイヤモンドを長く楽しむためには、購入する段階でどんな石を選ぶかがとても重要です。注目すべきポイントはダイヤモンドの品質。同じダイヤモンドでも品質は石によって大きく異なります。評価には「4C」と呼ばれる基準があり、Cut(カット)、Color(カラー)、Carat(カラット)、Clarity(クラリティ)の4つの要素で決まります。この中でもカットとクラリティは、ダイヤモンドが割れるリスクに深く関係しています。

まずカットについて。宝石にはさまざまな形がありますが、もっとも割れにくいのは角のないラウンドブリリアントカットです。ダイヤモンドはこの形で最も美しく輝くため、多くのジュエリーショップでラウンド型を目にすることが多いでしょう。反対に、ハート型やペアシェイプ、エメラルドカットのように角があるデザインはとてもおしゃれですが、尖った部分が欠けやすくなります。もちろん丁寧に扱えば問題はありませんが、「少しでもダイヤモンドが割れるリスクを避けたい」という方にはラウンド型がおすすめです。

次にクラリティ。クラリティとはダイヤモンドの透明度を示す基準で、内部や表面に異物や傷が少ないほど評価が高くなります。ダイヤモンドは自然界で長い年月をかけて生成されるため、内包物や表面の傷があるものも少なくありません。これらの傷や異物が多いと、ヒビが入りやすくなり、割れや欠けの原因になります。

ジュエリーを選ぶとき、多くの人はサイズやデザインを重視しますが、「長く美しさを保つこと」を考えるなら、割れにくい形状やクラリティの高い石を選ぶことも大切です。

3-2.身につけ方に注意

普段からどのようにダイヤモンドのジュエリーを使用するのか、その身につけ方も重要です。

ダイヤモンドは他の物質に擦れて傷つくことはありませんので、それほど気にする必要な杯と考える人もいるかもしれませんね。ですが、ぶつかった時の衝撃がとても強ければ、ダイヤモンドは割れてしまいます。また、それがたまたまへき開の方向であれば、それほど強い衝撃でなくても割れてしまうでしょう。

たとえばスポーツをする時やアウトドアレジャーに出かける時は、どんな衝撃が加わるかわかりませんよね。そういう場面でダイヤモンドを身につけることは、ダイヤモンドが破損する可能性を高めます。

激しい動きをしそうな日には、ダイヤモンドは外しておいたほうが安心です。

3-3.保管の仕方に注意

普段ジュエリーを外したあと、どのような環境で保管をしていますか?

ジュエリーボックスに入れたり、アクセサリー用のトレイに置いたり、中には机の上に直接置いているという人もいるかもしれません。ですが保管の仕方によっては、ダイヤモンドが割れたり、欠けたりしてしまう危険性があります。

ジュエリー用のボックスやケースは内部が柔らかく、他のジュエリーとぶつからないように作られているので一番安心です。もしジュエリーボックス自体を落としてしまうことがあっても内部のやわらかい布が受け止めてくれるでしょう。トレイも良いですが、落とした時が心配です。何か硬い物に当たってしまう可能性がありますので、本当に大事なダイヤモンドであれば、あまりおすすめしません。何のケースにも入れないのはもっとも危険です。日常生活の中で大きな衝撃が加わり、せっかくのダイヤモンドが割れたり欠けたりしてしまう可能性があります。

どんなに面倒でも、ジュエリーボックスに入れて保管するのが一番安心です。

4.割れにくい・欠けにくい宝石

たくさんの種類がある宝石の中には、ダイヤモンド以外にも硬く傷つきにくい種類がいくつかあります。宝石を身につける時、いつもぶつけたり擦れたりしないように気をつけることができればいいですが、そうではない場合もありますよね。いつも身につけたいから、できるだけ丈夫な宝石が欲しいという人もいるでしょう。

個人の環境によって、どのような宝石が一番適しているかは異なります。宝石の丈夫さにはいくつかの面があるので、モース硬度、靭性、へき開という3つの面で、それぞれ丈夫な宝石は何か見ていきましょう。また、宝石を選ぶ時は丈夫なだけでなく、石の種類や色も気に入る物でなければなりません。具体的な宝石もご紹介しますので、購入する際の参考にしてください。

4-1.モース硬度の高い宝石

まずは宝石の硬さと言われる時に用いられることが多い、モース硬度について見ていきます。モース硬度は石同士が擦れた時に傷つくかどうかを示しているので、宝石をたくさん身につけたい人が気を付けたほうがいい数値です。

モース硬度がもっとも高いのは、地球で一番硬いと言われているダイヤモンド。その次に高いのはルビーとサファイアです。宝石同士、あるいはやすりやガラスなどの硬い物に触れることが多い環境では、モース硬度の高い宝石を身につけるといいでしょう。

4-2.靭性の高い宝石

物がぶつかった時の衝撃への耐性を表すのが靭性です。身につけているジュエリーに強い衝撃が加わりそうな環境では、ジュエリーだけでなく土台の金属が歪んでしまう場合もあります。ジュエリーを身につけるのに適しているとはいえませんが、そんな状況でもあるいはそんな状況だからこそ宝石を身につけたいこともありますよね。

靭性の高い宝石は、ルビーやサファイア、それに翡翠です。これらの宝石は靭性が高く、強い衝撃に耐えてくれます。その次に靭性が高いのはダイヤモンドやガーネット、パールなど。ただしどんなに靭性が高くてもとても強い衝撃を受ければ割れてしまいますので、気を付けてください。

4-3.へき開のない宝石

物質の結晶構造などのために、一定の方向からの衝撃で簡単に割れてしまう性質をへき開といいます。へき開のある宝石はモース硬度や靭性は関係なく、その方向から衝撃を与えると簡単に割れてしまうので注意が必要です。ダイヤモンドはモース硬度は高いですが4方向に完全なへき開があります。へき開のない宝石で有名なのは、ルビーやサファイア、エメラルドなどです。これらの宝石はへき開にそって簡単に割れてしまうことはありません。

ただしへき開がなければ宝石は割れないというわけではないので、注意が必要です。へき開はパックリと簡単に割れるのですが、強く衝撃を与えればへき開でない面で割れることもありますし、内部に異物があればそこから亀裂が入って割れることもあります。へき開がないから割れない、丈夫な宝石だと過信しすぎないようにしましょう。

5.【FAQ】ダイヤモンドに関するよくある質問

最後に、ダイヤモンドのよくある質問にお答えします。

多くの人が、ダイヤモンドは硬くて丈夫な宝石だというイメージをなんとなく持っているでしょう。ですが実際に購入する前に、よくある質問をチェックしておけば、イメージと違ったとギャップを感じることを防げます。

この項では、ダイヤモンドの硬さについてのさらに具体的な質問や、実際にダイヤモンドが破損した時にどうすればいいのかをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

5-1.「ダイヤモンドは硬いけど脆い」ってどういう意味?

「ダイヤモンドは硬いけど脆い」と言われることがあります。硬いのに脆いってどういうこと?と不思議に思いますよね。これは、ダイヤモンドなどの宝石の丈夫さの基準が複数あることに由来します。

ダイヤモンドが硬いと言われるのは、モース硬度という硬度の尺度を基準にした時です。地球上で一番硬い物質と呼ばれるのは、ダイヤモンドと他の物質を擦りあわせた時に何にも傷付けられないからです。ですが、ダイヤモンドにはへき開があり、一定方向からの衝撃に弱いという特徴もあります。擦りあわせた時には丈夫なダイヤモンドですが、へき開の方向から力を加えれば簡単に割れてしまうのです。また、物質には靭性という強い衝撃に耐える性質もありますが、ダイヤモンドの靭性はもっとも高いというわけではありません。そのため強すぎる衝撃に、ダイヤモンドは耐えられず割れてしまいます。

「ダイヤモンドは硬いけど脆い」と言われるのは、ダイヤモンドがそういった性質を持っているからです。

5-2.地球上で一番硬いダイヤモンドより硬いものはある?

地球上で一番硬い物質と言われるダイヤモンド。その名の通りなら、ダイヤモンドよりも硬い物質は存在しないということになります。そして長い期間それは事実だと思われてきました。

ですが近年、その通説は覆されつつあります。

ダイヤモンドよりも硬い物質と言われている物のひとつが、ロンズデーライトです。ロンズデーライトは1967年に発見された物質で、隕石が衝突する時の高温・高圧という条件下で生成されると言われています。ごく限られた条件でしかできない鉱物なので産出量も少なくまだあまり研究も進んでいませんが、ロンズデーライトはダイヤモンドよりも硬い可能性がある物質です。

カルメルタザイトも、ダイヤモンドよりも硬い可能性があると言われている鉱物です。カルメルタザイトは宇宙空間にしかない物質だと言われていましたが、2019年にイスラエルで発掘されたことで一気に注目を集めました。現在はまだ研究が進んでおらず、実際にダイヤモンドよりも硬いかどうかは意見が分かれていますが、今後大規模な鉱山が見つかったり、研究が進むことがあれば「ダイヤモンドは地球上で一番硬い物質」とは呼ばれなくなるかもしれませんね。

5-3.割れや欠けに気付いたらどうする?

もし実際に、持っているダイヤモンドが割れたり欠けたりしたらどうすればいいのでしょうか。その時の状況や持ち主の希望によって、その対応は異なります。

もしもダイヤモンドの割れや欠けがほんの少しで目立たない位置であるなら、そのまま使用するのもひとつの方法です。ジュエリーのデザインによっては目立たないこともあるでしょう。費用もかかりませんし手間もありませんが、気を付けなければならないのはさらに割れたり、欠けたりしてしまう可能性があるということです。よほど気を付けるか、壊れてもいいという気持ちならそのまま使用しても良いと思います。あるいは、大切なジュエリーであるなら身につけるのはやめて観賞用にするというのもひとつの方法です。

割れや欠けが目立つ場合やもっとひどくなるのが心配なら、購入したジュエリー店に持ち込んで修理を依頼するのが良いでしょう。破損の程度によって対応は異なると思いますが、破損した部分をカットするリカットや、あるいはダイヤモンドそのものを交換してくれる場合もあります。店によっては保証がつくこともあるでしょうから、購入前に保証期間や内容を確認しておいてください。

6.まとめ

今回は、ダイヤモンドの硬さと割れる原因について解説しました。 ダイヤモンドが割れる理由は、「へき開」という特性で一方向からの衝撃に弱いこと、そして靭性が世界一ではないことです。確かにダイヤモンドはモース硬度が10で、地球上で最も硬い物質とされていますが、これは「こすり傷が付きにくい」という意味に過ぎません。硬い宝石であっても、衝撃によってダイヤモンドは割れる可能性があります。

大切なダイヤモンドを守るには、割れにくいカットを選んだり、保管や着用時に衝撃を与えないよう注意することが大切です。それが難しい場合は、ルビーやサファイアのように靭性が高く、割れにくい宝石を検討するのもひとつの方法です。 さらに、近年の研究ではダイヤモンドより硬い可能性のある物質が発見されており、今後の研究によっては「世界一硬い」という定説が変わるかもしれません。

ダイヤモンドは「硬い」というイメージが強いですが、割れたり欠けたりするリスクはゼロではありません。大切なジュエリーは、日頃から丁寧に扱うことを心がけましょう。

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