2025年10月05日
シャネルのココハンドルはなぜ買えない?理由や賢い買い方を解説
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シャネルのココハンドルは、2016年の登場以来、アイコンバッグ「マトラッセ」と並ぶ高い人気を誇り、ブティックで出会うことが難しいバッグとして知られています。その需要の高さゆえ、店頭でなかなか「買えない」という状況に直面されている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ココハンドルが「買えない」と言われる理由と、直営店や中古市場における賢い買い方を解説しています。さらに、サイズ展開、定番のマトラッセとの比較まで網羅しています。本記事が、あなたにぴったりのココハンドルに出会うための参考になれば幸いです。
目次
1.【シャネル】ココハンドルが「買えない」3つの理由
シャネルのココハンドルが「買えない」と言われる理由は主に以下の3つが挙げられます。
・高い需要に対して入荷数が少ない
・タイミングや運に大きく左右される
・担当スタッフがつくと優先順位が上がる傾向にある
ここでは、上記のココハンドルが買えない理由について詳しく解説していきます!
1-1.買えない理由①:高い需要に対して入荷数が少ない
まずは、ココハンドルの大変高い需要に対して、入荷数が少ないことが挙げられます。需要と供給のバランスが崩れているのです。
ココハンドルの魅力は、前述したマトラッセの伝統的な美しさに、モダンで実用的なトップハンドルを組み合わせた唯一無二のトレンドに流されないデザインだけではありません。展開されている素材が豊富なことも大きな魅力のひとつです。採用されている素材は、定番のキャビアスキンやラムスキンに加え、ツイード、パイソン、デニムと非常に多彩です。これらがココハンドルの高い需要を生み出している要因と言えます。
しかし、このような高い需要があるにもかかわらず「買えない」状況が生まれるのは、もうひとつの要因があると考えられます。需要と供給のアンバランスに加えて、シャネルがブランド価値を維持するため、意図的にココハンドルの生産数を管理している側面があることです。シャネルは意図的に入荷数を抑えることで、簡単には手に入らない特別感を演出しているのでしょう。
1-2.買えない理由②:タイミングや運に大きく左右される
たとえココハンドルの入荷があったとしても、その情報が一般に公開されることはありません。基本的に、いつ、どの店舗に、どの素材・カラーのココハンドルが入荷するかは非公開となっているからです。そのため、ココハンドルを購入できるかどうかは「タイミング」や「運」に大きく左右されるのです。
また、もし運よく入荷のタイミングに遭遇しても、あなたが希望するサイズやカラーであるとは限りません。しかし、ココハンドルは大変人気の高いアイテムのため、すぐに売り切れてしまいます。これにより、いつ店舗を訪れてもココハンドルがないため、「買えない」という多くの声が上がっているのです。
1-3.買えない理由③:担当スタッフがつくと優先順位が上がる傾向にある
高級ブランドの中には、商品を多く購入する顧客には担当スタッフがつき、希望するアイテムを伝えたり入荷連絡してくれたりとさまざまな優遇が受けられる傾向があります。その最たるブランドとしてエルメスが挙げられますが、シャネルはそれほど特別な顧客制度は存在しないものの、一定の購入実績を持つ顧客は少なからず優遇される傾向にあります。
1-2-1.ココハンドルは入荷連絡してくれるって本当?
まず、前提としてココハンドルは予約できないアイテムです。そのため、入荷連絡についてはフリー(担当がいない)顧客ではなく、担当スタッフがつくような顧客についての話となります。しかし、一言に顧客と言っても、購入金額の幅や担当スタッフとの信頼関係の期間はそれぞれです。
また、担当スタッフがついているからといって、必ず入荷連絡してくれるとは限りません。さらに、どれくらいの金額をシャネルに使えばよいといった決まりは公表されておらず、対応するスタッフによっても入荷連絡に対応してくれる・してくれないといった違いがあるのです。
インターネット上にある情報は一部の顧客の体験談であり、実情は把握できないため、地道に店舗に通って入荷連絡してくれそうなスタッフと直接信頼関係を築いていくことが、ココハンドルを入手するためのカギとなります。
2.なかなか買えないココハンドルの買い方は?

「買えない」と言われるココハンドルですが、購入するためのルートは複数存在します。それぞれの方法の特性と注意点を理解し、あなたに合った賢い買い方のヒントにしてください。
2-1.買い方①:シャネルの直営店で購入
入手難易度の最も高い買い方として挙げられるのが、シャネルの直営店での購入です。大きなメリットは、偽物かどうか疑うことなく定価で購入でき、アフターサービスもスムーズに利用できることです。購入は運やタイミングに大きく左右されますが、フリー(担当がいない)顧客でも購入できるチャンスはあります。
賢い買い方としては、あまり特定のモデルにこだわらず、ココハンドルの購入を希望していることをスタッフに明確に伝えることです。また、1回の来店で諦めることなく根気強く来店したり、来店する店舗を増やしたりすることで、ココハンドルに出会える確率を上げることができるでしょう。
担当スタッフつきの顧客を目指す場合は、長い期間をかけてスタッフとの関係を築いたり、ココハンドル以外のアイテムを継続的に購入したりするのが、優先的な案内を受けるための近道となります。純粋にシャネルの商品が好きな方やお金に余裕のある方などに適しています。ただし、担当がついたからといって、ココハンドルの紹介を受けるまでに時間がかかる場合があることや、入荷のタイミングは依然として運任せになる可能性が高いことを知っておきましょう。
2-2.買い方②:中古品販売店で購入
「すぐに手に入れたい」「特定のカラーや素材が欲しい」という方にとって、中古品販売店は最も現実的な選択肢です。中古市場では、現行モデルから廃盤モデルまで、在庫の中から比較検討できます。
一方で、ココハンドルは需要が高いため、状態が良いものや人気カラーなどは販売価格が定価よりも高くなる(プレミア価格がつく)というデメリットもあります。また、特にフリマサイトのような個人間取引では、偽造品や状態の悪い商品が紛れているリスクが高いのが現状です。
そのため、賢い買い方として、販売実績が多くレビューの高い店舗や、信頼できる鑑定士が在籍している店舗を選びましょう。鑑定証やギャランティカードなどの付属品を細かく確認することができます。また、実際に商品を見に行くことで細かな傷や色合いを確認できるため、おすすめです。
ココハンドルは決して安い買い物ではありません。偽物をつかまされては本末転倒になってしまうため、慎重に選択することが求められます。
2-3.買い方③:海外の店舗で購入
旅行や出張で海外を訪れる際、日本国内よりも在庫が豊富な可能性がある現地の店舗で購入するのも有効な手段です。また、海外在住のバイヤーを通じて購入できる販売サイトを利用する方法もあります。
海外の店舗で購入する場合、ヨーロッパやハワイなど、日本よりも在庫が豊富で定価が安価な国が存在します。旅行の際は、現地のスタッフと積極的にコミュニケーションを取り、在庫を確認してもらいましょう。ただし、為替の影響や関税によって結果的に日本で購入した方が安かったというケースも考えられるため、どれくらいお得に購入できるのか事前に調べておくことが重要です。
3.シャネルのココハンドルの定価
シャネルのココハンドルは、ブランドの戦略により価格改定が定期的に行われており、直近では2024年4月にも値上げが実施されました。また、近年はココハンドル11とココハンドル14.5といったコンパクトなサイズも展開されています。
記載の定価は2024年4月時点の参考価格です。価格は予告なく変動しますので、最新の情報は必ずシャネルブティックにてご確認ください。
| サイズ | 定価(税込) |
| ココハンドル11 | 490,600円 |
| ココハンドル14.5 | 575,300円 |
| ココハンドル19 | 922,900円 |
| ココハンドル24 | 1,007,600円 |
| ココハンドル29 | 1,101,100円 |
| ココハンドル33 | 1,185,800円 |
※11cmおよび14.5cmのマイクロサイズは、厳密には「トップハンドル ミニ フラップバッグ」や「チェーンクラッチ」といった別カテゴリとして展開される場合があります。
4.ココハンドルのサイズ展開・人気サイズは?

ココハンドルは、その豊富なサイズ展開も魅力の一つです。モデルによって収納力や印象が大きく変わるため、自身のライフスタイルに合ったサイズ選びが重要となります。ココハンドルのサイズ表記は、バッグの横幅をセンチメートルで示したものです。現在展開されている主なサイズと、それぞれの特徴は以下の通りです。
4-1.ココハンドル11
2024年秋冬コレクションにて登場した新しいサイズです。それまで一番小さいサイズであったココハンドル19より横幅がおよそ8cmも小さくなりました。近年のミニバックブームに乗って注目を集めているサイズです。
収納可能な荷物は、リップや鍵などの小物に限られます。アクセサリー感覚で身に着け、カジュアルはもちろん、パーティや結婚式などのフォーマルなシーンとも相性がよいでしょう。他のサイズと比べて定価が安いことも人気の理由となっています。
4-2.ココハンドル14.5
ココハンドル11と共に2024年秋冬コレクションで登場した、もうひとつのサイズが14.5です。コロンとしたフォルムが可愛らしく、アクセサリーバッグとして活躍してくれます。収納力ですが、スマートフォンによっては入らないことがあります。そのため、ファッション性を重視し、持ち歩く荷物を最小限にしたい方に向いています。
4-3.ココハンドル19
ココハンドル19は、小柄な方や必要最低限の荷物を持ち歩きたい方におすすめのサイズです。収納可能な荷物は、ミニ財布やスマートフォン、キーケースなどです。ただし、長財布は収納できないものが多いです。
普段持ち歩く荷物が少ない方におすすめで、セカンドバッグとしても活躍するでしょう。普段使いとミニバッグのトレンド感のバランスがとれたサイズとなっています。
4-4.ココハンドル24
ココハンドルの王道とされるサイズが24です。大きすぎず小さすぎない万能なバランスが魅力です。日常使いに最適な収納力があり、長財布がスムーズに入り、スマートフォン、ポーチ、ハンドクリーム、文庫本などが入ります。メインバッグとして使用したいと考えている方におすすめです。
4-5.ココハンドル29
ココハンドル29は、やや存在感が増し、小柄な日本人女性であればコーディネートの中心的な存在となります。収納力はA5サイズ程度の手帳が入る大きさです。普段から荷物が多めの方や、高い収納力を備えた大きめのバッグを探している方に最適です。
4-6.ココハンドル33
ココハンドルの中で最大のサイズとなっており、持つ人にインパクトと格式を与えます。荷物が多くなる遠出に対応でき、A4サイズの荷物が収納可能です。バッグを主役にしたコーディネートを楽しみたい方にぴったりでしょう。
5.ココハンドルの使い勝手は?

数あるシャネルのバッグの中で「買えない」と話題になるほど人気の高いココハンドルの使い勝手はどうなのでしょうか。ココハンドル特有の機能を見ながら、多角的な角度から使い勝手について解説します。
5-1.収納ポケットが充実しているため使い勝手がよい
ココハンドルの内部は収納ポケットが充実しています。2つのオープンポケットとリップスティック入れに加え、背面側にはファスナー付きポケットが設置されています。バッグの中身を整理しやすい設計は、使い勝手のよさにつながっています。
ただし、ココハンドルのデザイン上、マチはあってもバッグ全体のサイズ感がコンパクトに作られているため、収納力が思ったより低いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。たとえば、500mlのペットボトルを余裕を持たせて収納するにはココハンドル29以上が適しています。使い勝手のよさを決めるには、事前の慎重なサイズ選びが重要となります。
5-2.2wayで使用できるため利便性に優れている
ココハンドルの使い勝手のよさは、2wayで使用できる利便性の高さにもあります。モデルによってはチェーンの取り外しが可能なため、ハンドバッグ、肩掛けや斜めがけとして使えます。シーンによって使い分けできるのが大きな魅力となっています。また、ハンドルのアーチが大きめに作られているため、手持ちはもちろん、ひじや腕にかけて持ち歩けることも利点です。
5-3.斜めがけには向いていない?
斜めがけの可否は、主にバッグのサイズと持つ人の身長に大きく左右されます。チェーンの長さは固定されているため、背が低い方やミニサイズを選ぶ場合は、比較的バランスよく斜めがけが可能です。しかし、サイズが大きくなるとチェーンが短く感じられ、バッグ本体が腰の上あたりにきてしまうため、バランスが悪く使いにくいと感じるかもしれません。
斜めがけをメインに考えている方は、事前に店舗で試着し、自分の体型と選ぶバッグのサイズ感を確認することをおすすめします。
6.シャネルの定番!ココハンドルとマトラッセどちらを選ぶ?
シャネルのバッグを選ぶ際、ココハンドルとアイコンバッグであるマトラッセ(クラシック フラップ バッグ)で迷う方は少なくありません。どちらも非常に高い資産価値を持ちますが、バッグの役割や印象は大きく異なります。
6-1.選び方①デザインや内装で選ぶ
両者のデザインの特徴として、ココハンドルの魅力はハンドル付きでエレガントな印象を与え、「今」のシャネルらしさがあります。一方で、マトラッセにはハンドルがなく、クラシックで永遠の定番という格式高さが魅力です。
内装は、ココハンドルはファスナー付きポケットとオープンポケットが複数配置されていますが、マトラッセはよりシンプルな構造となっています。そのため、実用性や整理のしやすさを重視するならココハンドル、永遠のクラシックな美しさを最優先するならマトラッセがおすすめです。
6-2.選び方②持ち方で選ぶ
ココハンドルとマトラッセの最も大きな違いは、トップハンドル(持ち手)の有無です。ハンドルのあるココハンドルは、手持ちや腕にかけて持ちたい、あるいはカジュアルなシーンでは肩掛けで持ちたいなど、2wayで使い分けたい方に最適です。一方で、ハンドルの無いマトラッセは、チェーンショルダーを使って肩掛けや斜めがけをメインにしたい方や、手持ちのオプションが不要で、チェーンの美しさを際立たせたい方に向いています。
したがって、持ち方のバリエーションを求めるならココハンドル、チェーンショルダーを主役にしたいならマトラッセが最適です。
6-3.選び方③定価やリセールバリューで選ぶ
シャネルは頻繁に価格改定を行っていますが、ココハンドルもマトラッセも、購入時より価値が下がりにくい、または値上がりしやすい高い資産価値を持つバッグです。この2つのモデルの大きな違いとしては、価格差が挙げられます。たとえば、王道サイズで比較してみると、ココハンドル24は1,007,600円、マトラッセ25は1,744,600円となっており、定価に大きな差があります。
リセールバリューに関しては、どちらも非常に高いです。マトラッセは歴史と絶対的な知名度があるため安定していますが、ココハンドルも近年は入手困難性から価格が高騰しており、特に人気サイズ・人気カラー(黒の24サイズなど)は、定価を大きく上回るプレミア価格で取引されるケースが珍しくありません。
どちらも賢い投資ですが、歴史的な安定性を求めるならマトラッセ、現在の希少性と高いプレミア感を求めるならココハンドルが魅力的です。
7.ココハンドルはなかなか買えないシャネルのアイコンバッグ
シャネルのココハンドルは、2016年に登場し、歴史は比較的浅いものの今や「買えない」アイテムとして知られています。その魅力は、エレガントなトップハンドル、2way可能なショルダーストラップ、伝統と今が合わさったデザインなど多岐にわたります。そんな買えないココハンドルをシャネルの直営店で入手するのは、運やタイミングに大きく左右されるため非常に困難であり、買い方は中古市場や並行輸入品などに広がっているのが現状です。
2024年秋冬コレクションでは、さらにコンパクトサイズのココハンドルが2種類登場し、これからも需要が高まることが予想されます。希少なココハンドルを買って本記事の使い勝手やマトラッセとの比較を参考に、納得のいく選択をしていただければ幸いです。
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