2024年2月05日
カルティエのラブリングはダサい?理由とイケてるコレクションを徹底解説!
ジュエリー
ブランド
カルティエはフランス生まれの高級ジュエリーブランドで、世界5大ジュエラーのひとつでもあります。洗練されたデザインと美しい宝石は多くの人たちを魅了し世界中の誰もが憧れるブランドと言えるでしょう。
そんなカルティエの中でもラブリングはブランドを代表するアイテムのひとつです。ジュエリーには詳しくないけどカルティエのラブリングなら知っているという人も多いのではないでしょうか。
しかし、カルティエのラブリングがダサいという意見を聞くこともあります。そんな意見を耳にしたら、購入するのや身につけるのをためらってしまいますよね。ラブリングがダサいと言われる理由はなぜなのでしょう。
今回の記事では、カルティエのラブリングがダサいと言われる理由、ラブリングの持つ意味や特徴、魅力、ラインナップなどについて解説していきます。ラブリングを含めたラブコレクションを愛用している芸能人や海外セレブも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
1.カルティエのラブリングがダサいと言われる理由
カルティエのラブリングはカルティエを代表するコレクションのひとつで、登場してから約40年、時代を超えて多くの人に愛されてきました。
しかしカルティエのラブリングが「ダサい」と言われることもあるようです。
ラブリングがダサいと言われる理由は一体なぜなのでしょう。ここから3つの理由について解説していきます。
1-1.ひと昔前に流行ったイメージがあるから
カルティエのラブリングは、1983年に登場し、日本では特に1990年代から2000年頃にかけて大流行しました。過去に流行ったものは、どうしても「ダサい」と言われやすくなってしまうのは仕方のないことです。
ラブリングは当時、有名人がつけていた影響によって大流行をしていたこともあり、「今さらラブリング?」と思う人も少なからずいるようです。
しかし今でもラブリングは多くの人から支持されていて、ファッションリングとして身につける人もいれば、もちろんペアリングや結婚指輪として選ぶカップルも多いです。
爆発的な流行が過ぎただけで、今でも安定的な人気のアイテムと言えます。ラブリングは、ただの流行ものではなく、カルティエの代表するアイテムであり名品なのです。
1-2.人と被りやすい
人気が高いアイテムであるがゆえに、どうしても人と被りやすくなることで「ダサい」と言う人もいるようです。
ただ、ラブリングはバリエーションが豊富で、リングの素材やデザインによっても印象は全く違います。ラブリングはシンプルなデザインなので重ね付けをするのもおすすめで、他のリングを合わせることで人と差をつけることもできます。また、人と被っていたとしても、指輪に対する思い出や思い入れは1人1人違うものです。
ラブリングは文字彫りのサービスも行っているので、名前やイニシャル、日付などを刻印して自分だけの特別なリングにすることができます。人と被ることを気にせずに、自分の気に入っているものは堂々と身に付けるといいでしょう。
1-3.服装に合っていない
ラブリングが服装やファッションにマッチしていないと「ダサい」と言われてしまうかもしれません。カルティエのラブリングは、シンプルなデザインなので基本的にどんな服装にも合わせやすいところが魅力です。
例えば、白いシャツにジーンズといったシンプルでカジュアルなコーディネートやコンサバっぽいキレイめなスタイルにもよく似合います。
ただ、ラブリングは有名なアイテムで、見ればすぐに大抵の人がカルティエと分かるものなので、服装があまりにもカジュアルすぎたりラフすぎたりすると見合っていなく「ダサい」と思われることもあるのでしょう。
また、ラブリングの重ね付けは人気がありますが、うまくバランスが取れていないと「ダサい」と思われる可能性があります。
2.カルティエのラブリングについて
出典:Cartier
カルティエのラブリングはとても有名なアイテムなので、ブランドやジュエリーにそれ程詳しくなくても、ラブリングの名は知っているという人は多いのではないでしょうか。
しかしラブリングの誕生した歴史や背景、あの特徴的なデザインの意味まで詳しく知る人はそこまで多くないかもしれませんね。
第2章では、ラブリングが国内で流行した背景から、ラブリングのデザインに込められた意味、人気の理由などを徹底解説していきます。
2-1.日本におけるラブリングの流行
1969年にラブコレクションとしてラブブレスがニューヨークのアトリエで生まれ、ラブリングはその後の1983年に発表されました。
日本ではラブリングが発表されてから少しずつ人気が出始め、1997年に安室奈美恵さんが婚約指輪として着用したことで一気に知名度が上がり、大ブームとなりました。2000年頃には浜崎あゆみさんが愛用しているアイテムとして話題に。当時のカリスマ的存在であった2人の影響力は大きく、ラブリングは日本で最も人気で有名なリングとなったのです。
その後、爆発的な流行は過ぎ、最近は芸能人や海外のセレブ、K-POPアイドルなどの有名人がラブリングを着用しているのをSNSで度々見ることがあります。以前のような爆発的ブームではなくても、2016年頃からラブリングの流行は再熱していて現在まで続いているのです。
2-2.ラブリングのデザインについて
ラブリングを含むラブコレクションのデザインを手掛けたのはイタリア出身のジュエリーデザイナー、アルド・チプロです。ラブコレクションの他には、1本の釘をモチーフにしたブレスレット「ジュスト・アン・クル」も彼女の代表作です。
ラブリングは「平打ち」というタイプの、指輪の表面が平たく、幅が比較的広いリングになります。平打ちリングは、シャープな印象でファッション性があり、男性からも人気が高いことから、ペアリングや結婚指輪として選ばれることも多いです。
デザインの自由度が高く、ラブリングには正円に横線を引いた6つのビズモチーフが等間隔に施されています。基本のラブリングの幅は5.5mmで、太すぎず細すぎず、ほどよい存在感がありどんなスタイルにも合わせやすいデザインです。
2-3.ラブリングの意味
このラブコレクションのビズのモチーフは、実は昔、ヨーロッパの戦士が、自分の妻が浮気をしないように貞操体をつけさせていたことからインスピレーションを得て生まれたデザインなのです。
そのことから、ラブコレクションの象徴であるビスモチーフは「愛の絆」「束縛」をテーマにしています。その中でも「永遠の愛」と象徴されるラブリングは、ペアリングや婚約指輪として選ばれることが多いアイテムです。
2-4.ラブリングに使われている素材
ラブリングに使われている素材は以下の4種類です。
- ホワイトゴールド(WG)
- ピンクゴールド(PG)
- イエローゴールド(YG)
- プラチナ(Pt)
これらの素材にはそれぞれ特徴があります。
ホワイトゴールド
プラチナに似た美しい白い輝きを放ちますが、プラチナほど高価ではなく、日常的に気軽に着けられます。
ピンクゴールド
暖色系なのでどんな肌の色やファッションにも馴染みやすく、ここ数年で人気が上昇しているカラーです。決して可愛すぎず甘すぎず、女性らしくスタイリッシュな印象を与えてくれます。
イエローゴールド
日本人の黄味がかった肌色や小麦色の肌に合いやすく、ひとつ身に着けるだけでも存在感がありゴージャスな雰囲気を演出してくれます。
プラチナ
4種類の中でも一番高価になりますが、特に婚約指輪や結婚指輪の定番で常に人気があります。合金に比べて変質や変色に強く、日常的につけていても余計な心配がいりません。
2-5.ラブリングを着けている人の年齢層
ラブリングは、年齢を問わず人気があります。
有名人の影響から、特に20代に愛用者が多い傾向にありますが、20代に購入したラブリングを30代、40代になっても愛用している人も多いです。カルティエという高級ブランドでも、比較的手の届きやすい値段であることも影響しているのでしょう。
また、50代以上の年代の方がシンプルなスタイルにさりげなくラブリングを着けているのも、上品でおしゃれに見えます。若い頃に愛用していてしばらく着けずに眠っていたけど、また着けたくなって復活したという人も多いようです。
ラブリングは、普遍的なデザインでありながらファッション性が高く、時代や年齢に関係なく着けられることが魅力なのです。
2-6.ラブリングが人気の理由
ラブリングが長く人気であり続けている理由は、ラブリングのシンプルで洗練されたデザインにあります。どんな服装にも合わせやすく、普段使いからフォーマルな場面にまで幅広い場面で着けられます。女性だけでなく、男性の指にも馴染み、ユニセックスであることも人気の理由のひとつです。
また、メインのモチーフであるネジのビズのアイディアは、独特で今の時代でも斬新と言えるでしょう。「永遠の愛」というロマンチックな要素が含まれていることが、時代を超えて多くの人の心を掴んでいます。カップルに人気なことはもちろん、最近は普段使いのファッションアイテムとして自分で買う人も増加傾向にあります。
過去に流行りすぎてしまったために、流行ものっぽいイメージがついてしまいましたが、実際は普遍的で長く愛用ができるカルティエの定番ジュエリーなのです。
3.ラブリングのラインナップ
出典:Cartier
ラブリングは、6つのビスモチーフのデザインをベースにして、さまざまなバリエーションに展開されています。
ここでは、ラブリングを代表する人気のデザインを8つご紹介していきます。
3-1.ミニラブリング(ウェディングリング)
出典:Cartier
ミニラブリングは、リング幅が3.6mmの細めのタイプになります。
ウェディングリングとも呼ばれ、結婚指輪として選ぶ人が多いです。ベーシックなラブリングよりリング幅が細く、重さも少し軽くなっているので毎日の家事やアクティビティにも邪魔にならず、普段使いに向いています。
ラブリングの重さの比較は以下のとおりです。
アイテム | 重さ |
ラブリング |
6~10g |
ミニラブリング |
3~5g |
上記からわかるように、ミニラブリングはラブリングのおよそ半分くらいの軽さです。控えめでありながらも存在感があり、まわりに上品な印象を与えます。他のジュエリーとの重ね付けもしやすく応用がきき、ラブリングとミニラブリングを合わせるのも人気の着け方です。
3-2.ワンポイントダイヤ
出典:Cartier
6つあるビスモチーフのひとつにダイヤモンドを埋め込んだリングです。
シンプルなラブリングのデザインに1つ光り輝くダイヤモンドは、嫌味がなく洗練された大人っぽさが表されています。ひとつ使いでも存在感があり、フォーマルなシーンでも活躍してくれるでしょう。
3-3.ハーフダイヤ
出典:Cartier
ハーフダイヤは、6つのビスモチーフのうち、3つにダイヤモンドが交互に埋め込まれているデザインです。ビスモチーフとダイヤモンドの両方を楽しめる贅沢なラブリングとなっています。
ダイヤモンドがある分、ビスモチーフのみのものより値段は高くなりますが、人気のあるデザインです。
3-4.フルダイヤ
出典:Cartier
フルダイヤは、6つのビスモチーフの全てにダイヤモンドが埋め込まれたリングです。
ダイヤモンドが埋め込まれているため、ビスモチーフは見えなくなりますが、高級感に溢れる輝きを放ちます。煌びやかなカルティエの上質なダイヤモンドは、手元を上品に美しく見せる効果があります。
3-5.パヴェダイヤ
出典:Cartier
パヴェダイヤは、小さなダイヤモンドが周りに敷き詰められ、ビスモチーフを引き立たせるデザインです。
ダイヤモンドは、どの角度から見ても同じように輝くように、同じ質のものが厳選されて施されています。0.31カラットのダイヤモンドが合計88個、贅沢にセッティングされていて、主張しすぎない上品な輝きを放ちます。
ウェディングリングとしても人気の高いモデルです。
3-6.6つのカラーストーン
出典:Cartier
ビスモチーフに6つのカラーストーンが埋め込まれたラブリングになります。
6つのカラーストーンは以下のとおりです。
- ピンクサファイヤ
- ブルーサファイヤ
- イエローサファイヤ
- グリーンガーネット
- オレンジガーネット
- アメジスト
それぞれのカラーストーンが様々な輝きを見せてくれて、指先を豪華に彩ります。
3-7.シークレットラブリング
一見、通常のラブリングに見えますが内側にもうひとつのリングが隠れていて、ずらすことでペンダントトップとしても使えるという優れもの。外側のリングにはカルティエのロゴとビスモチーフが施されています。
内側のリングには「LOVE」の文字が施されていて、LOVEの「O」がビスマークとなっています。ひとつで2通りの使い方が楽しめる、遊び心いっぱいの魅力的なリングです。
3-8.ビーラブリング
ビーラブリングは、2つのラブリングが斜めにクロスされたデザインとなっています。
3.8mmのラブリングが重なり合うことで程よいボリューム感が出て、指を美しく魅せてくれる効果があります。
素材は2つとも同じに合わせたホワイトゴールドのものや、異なる素材のホワイト×ピンクゴールドなど、ビーラブリングの中でもバリエーションが豊富なので、自分好みのものを見つけられるでしょう。
4.リング以外のラブコレクション
ラブコレクションには、リングの他にもいろいろなアイテムがあります。
第4章では、ラブコレクションのジュエリーラインナップであるラブブレス、ラブネックレス、ラブイヤリングの3つについて紹介するのでチェックしてみましょう。
4-1.ラブブレス
出典:Cartier
ラブブレスは、ラブリングより前の1969年に、パリの本社ではなく、ニューヨークのアトリエでデザインされ誕生したものです。デザイナー、アルド・チプロがカルティエのために最初にデザインしたジュエリーになります。
当時はシルバーに金メッキ加工がされたものでしたが、すぐに純金での製作を開始しました。1979年にはダイヤモンドが埋め込まれたラブブレスレットを発表。
ラブブレスは、付属の専用ドライバーで着け外しをすることから、「現代の愛の手錠」とも呼ばれています。
幅は6.1mmの基本のラブブレスと、3.65mmのSM(Small Model)の2種類あります。
ドライバーで着け外しをするのが面倒な方には、ドライバーなしで着け外しのできるハーフタイプがおすすめです。ラブブレスはラブリングと同様に、円形にビスモチーフが施されているものが有名ですが、細みのチェーンにラブリングを取り付けたタイプもあります。
4-2.ラブネックレス
出典:Cartier
ラブネックレスは、ビスモチーフが施されたリングがペンダントトップとなっているものです。
リングの数はシンプルな1つのタイプ、重ねリングでリングが2つのものと3つのものがあります。リングにはダイヤモンドがないもの、ビスモチーフに施されたもの、パヴェダイヤとなったものから選べます。
ネックレスは洋服の下に隠していつも身に付けていられるので、仕事でリングやブレスレットはいつも着けていられないという方がネックレスを選ぶことも多いです。
普段使いはもちろん、フォーマルなシーンでも活躍します。
4-3.ラブイヤリング
出典:Cartier
ラブコレクションのイヤリングは、シンプルなビスモチーフがそのままイヤリングとなったもの、リング型や半円のデザインなどがあります。
リング型や半円のタイプは、もちろん他のコレクションと同じようにダイヤモンドが施されているものいないもの、パヴェダイヤなどからそれぞれ選べます。
また、ビスモチーフのピアスは片耳だけに着けるシングルピアスがあり、10万円以下の価格で購入が可能です。カルティエの店頭に置かれているものは全てピアスですが、イヤリングに無料で加工をしてもらえて、仕上がりは1週間から10日程になります。
5.ラブコレクションを愛用している芸能人・海外セレブ
カルティエのラブコレクションは、有名人が着用していることで話題となることが多いです。
この第5章では、ラブコレクションを愛用している日本の芸能人と海外セレブ合わせて7人を紹介します。
5-1.歌手 浜崎あゆみさん
日本でラブリングが大ブームした火付け役にもなっている浜崎あゆみさん。
2000年のコンサートツアー曲を収録したCDアルバムでは、オーソドックスなラブリングとハーフダイヤの重ね付けをした写真が使われています。現在でも浜崎さんはラブリングを普段使いで着用していて、自身のSNSに登場することもあり、大事にしていることがわかります。
また、ラブリングだけでなくラブブレスも愛用しています。
5-2.女優 桐谷美鈴さん
10代でデビューし、モデルや女優業を第一線で活躍してきた桐谷美玲さんは、華麗な印象のあるピンクゴールドのラブリングを愛用ています。
2016年の誕生日のプレゼントとして、現在のご主人である三浦翔平さんにプレゼントされたもので、桐谷さんは今も大切に使っています。ラブリングのデザインはフラットで、服や髪の毛が引っかかることがないので、子供とのお出かけにも活躍しているそうです。
5-3.実業家 カイリー・ジェナーさん
カイリー・ジェナーさんはアメリカの実業家。18歳の時に立ち上げたコスメブランドが成功し、2018年にアメリカの経済誌「フォーブス」の「米国で最も稼いだ女性起業家」のランキングで60人中、最年少で27位にランクイン。
2019年に発表された世界長者番付では番付史上最年少の21歳で資産10億ドル以上のビリオネアになったと紹介されました。
彼女は指にはラブリングとミニラブリング、腕にはゴールド、ホワイトゴールド、パヴェダイヤなどのラブブレスを5つも重ね付けた写真をSNSに投稿して話題となりました。また、ラブコレクションのデザイナー、アルド・チプロのジュストアンクルのブレスレットも愛用しています。
5-4.歌手 ジャスティン・ビーバーさん
2007年、12歳という若さでYouTubeに投稿したのをきっかけに大ブレイクしたジャスティン・ビーバーさん。
ベーシックなイエローゴールドのラブブレスと、204個ものダイヤモンドがあしらわれた豪華なパヴェダイヤを愛用しています。他にもカルティエのジュストアンクルのブレスレットも所有していて、ラブブレスと合わせて重ね付けをしています。
5-5.モデル・タレント 梨花さん
20代からモデルやタレントとして活躍してきた梨花さん。2010年に結婚をしその翌年に長男を出産。拠点をハワイに移し、日本とハワイを行き来しながらモデル業を続けてきました。
50歳になった現在でも独自のファッションセンスは抜群で、梨花さんに憧れてお手本にする女性は多いです。愛用しているのはイエローゴールドでフルダイヤのラブブレス。時計はカルティエのタンクをお持ちです。
5-6.アイドル 永瀬廉さん
アイドルグループKing & Princeのメンバーの永瀬廉さんは、ファンの間では「おしゃれ番長」とも言われるくらいおしゃれが好きでアクセサリーもたくさん持っています。
ラブブレスは幅が細い3.65mmのスモールモデルで、ホワイトゴールドとイエローゴールドを愛用。永瀬さんがラブブレスを身に着けていることでファンの間では彼女から貰ったのではと話題になっていたようですが、自分で買ったもののようです。
きっかけは、永瀬さんにとって憧れの先輩で公私共に仲の良いKis-My-Ft2の玉森裕太さんがラブブレスを愛用していたことで、同じものを購入したのではないかと言われています。ちなみに玉森さんのラブブレスは、幅6.1mmのホワイトゴールドとイエローゴールドのようです。
5-7.女優 橋本環奈さん
橋本環奈さんは、福岡のローカルアイドルとして活動していた際に撮られた写真が「可愛いすぎる」「1000年に1人の逸材」とネットで話題となり、テレビ出演や取材が殺到するようになりました。
2022年NHK紅白歌合戦の司会を務めた際には、カルティエのラブコレクションのネックレスとイヤリングをセットで着用しています。どちらもピンクゴールドで、ネックレスはパヴェダイヤです。
リハーサルの時に着けていたものは、同じくカルティエでトリニティのピアスとCドゥのネックレスでした。ドラマ「王様に捧ぐ薬指」でも、カルティエのラブネックレスを使用しています。
橋本さんの可憐なイメージにとても合っていて、年代問わず着けられるジュエリーであることが分かりますね。
6.現在も変わらない人気を誇るラブリング
いかがだったでしょうか?
今回は、カルティエのラブリングはダサいと言われてしまう理由やラブリングの魅力について深く解説させていただきました。
ラブリングが登場して約40年、カップルたちの定番リングとして、また人々のファッションアイテムとして愛され続けてきました。
人気が高く話題になることも多いため、今後も一部の人たちからダサいなどのネガティブな声を聞くことはあるかもしれません。それでも多くの人々から支持されているのは、時代に関わらずラブリングに込められたロマンチックなテーマやデザインに魅力があるからです。
「永遠の愛」の象徴であるように、ラブリングは時を経ても色褪せない不朽の名作と言えるでしょう。