2025年3月23日
バレンシアガの年齢層は?ダサいと言われる理由と人気アイテムを解説
「最近バレンシアガのアイテムがダサいって言われてるけど、本当かな…」「若者向けのブランドなの?それとも大人も使えるの?」そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。確かに、バレンシアガは、その大胆なデザインやロゴ使いから、賛否両論あるブランドです。一時期のブームで「もう古い」と感じている人もいるかもしれません。
この記事では、バレンシアガの歴史や年齢層、「ダサい」と言われる理由、そして年代を問わず使える人気アイテムまでを徹底的に解説したいと思います。さらに、男女でのイメージの違いや、実際に愛用している有名人についても詳しく紹介したいと思います。
バレンシアガについての正確な知識が身につき、自分に合ったアイテム選びができるようになります。また、世代や性別による印象の違いを理解することで、TPOに応じた適切な着用シーンが分かるようになるでしょう。ぜひ参考にしていただければ幸いです。
目次
1.バレンシアガとは?ブランドの概要
出典:BALENCIAGA
バレンシアガは、スペイン発のラグジュアリーブランドとして世界的に高い評価を受けているブランドです。ここでは、バレンシアガの歴史やブランドコンセプト、独自の魅力について詳しく紹介したいと思います。
1-1.ブランドの歴史とコンセプト
バレンシアガの物語は、針子だった母親から婦人服の仕立てを学んだクリストバルが、わずか12歳で洋裁師の見習いとして働き始めたところから始まります。優れた才能を見出されたクリストバルは、カーサトーレス伯爵夫人の援助を受けて独立。スペイン王室も顧客になるほど国内で成功を収めましたが、スペイン内戦の影響で1937年にパリへ活動拠点を移転しました。パリのジョルジュ・サンク通りにブティックをオープンし、初めてのパリコレクションを開催。一気にファッション界の注目を集める結果となったのです。
バレンシアガの大きな特徴は、ウエストラインのない「バレル・ルック」やシンプルさを追求した「サック・ドレス」など、当時の主流だったコルセットで体を締め付ける様式とは一線を画した、体型に関わらず着られるゆったりとしたシルエットの服を生み出したことにあります。1950年代から60年代にかけては、クリスチャン・ディオールと並ぶパリのトップデザイナーとして名声を確立したといえるでしょう。
完璧主義者だったクリストバル・バレンシアガは、1日に120回もの仮縫いをこなし、服だけでなく小物まで自ら手がけた人物でした。ココ・シャネルからは「本当のクチュリエは彼だけ」と評されるほど、技術とセンスを兼ね備えていました。プレタポルテの工場を見学した際も、機械では納得できるものは作れないと確信し、機械化を断念。ビジネス拡大という点では後れを取りながらも、超一流の服を作り続けることで、他ブランドに匹敵する売上を達成していたほどです。
1968年、反体制運動の影響などを受け、73歳になったクリストバル・バレンシアガはデザイナーを引退。「贅沢は不可能になった」と述べ、パリとバルセロナの店舗を閉鎖し、77歳で生涯を閉じました。1972年から1986年までバレンシアガは香水ブランドとして存続。1987年からはプレタポルテのブランドとして再出発し、長い期間をかけて靴やバッグなど商品展開を広げていきました。
1-2.ストリートの魅力を取り入れたラグジュアリーブランド
バレンシアガが現在のようなラグジュアリーストリートブランドへと大きく変貌を遂げたのは、2015年にデムナ・ヴァザリアがクリエイティブ・ディレクターに就任してからです。創業者クリストバル・バレンシアガは「クチュールの建築家」と呼ばれ、完璧な縫製技術と立体裁断から生み出される芸術性の高いスタイルで、ファッション界に大きな影響を与えたことで知られています。
デムナの手によって革新的な変化を遂げたバレンシアガ。それまでモード系が中心だったコレクションに、斬新なストリート要素を取り入れたデザインを発表。敷居の高い高級メゾンから、カジュアルながらも高級感のあるラグジュアリーストリートブランドというイメージに生まれ変わり、若い世代という新たなファン層の獲得に成功したのです。
特に注目を集めたのは、「トリプルS」などのスニーカーシリーズでした。バレンシアガのスニーカーは発売と同時に売り切れるほどの人気を誇ります。また、無地に大きく「BALENCIAGA」のロゴが入ったパーカーも人気アイテムの一つです。背中やフードに大きくロゴがプリントされているタイプが多く、正面はシンプルですが、後ろから見ると存在感抜群のデザインが特徴的。ベースボールキャップなどのロゴ入り小物も幅広い層から支持を集めています。
ストリートブランドとして圧倒的な人気を誇るバレンシアガは、日本でも若者を中心に高い支持を得ています。特にスニーカーやキャップなどが注目され、芸能人にも愛用者が多いことから、その影響力は抜群です。現在、バレンシアガは全国の百貨店に店舗を展開しており、2008年に全株式がグッチグループへ譲渡された後、PPRへの統合を経て、2013年からはケリングジャパンが保有しています。
100年以上の歴史を持ちながらも、伝統にとらわれず常に革新を続けるバレンシアガ。優れた職人技と時代にとらわれない自由なデザインという魅力は、老舗ブランドという重々しさを感じさせず、今も多くの人々を魅了し続けています。
2.どんな世代に支持されている?バレンシアガの年齢層

バレンシアガは、幅広い世代に愛されている人気のラグジュアリーブランドです。ですが、世代ごとに支持される理由や魅力には違いがあります。ここでは、各年代が感じるバレンシアガの魅力を解説します。
2-1.10代に支持される憧れブランドとしての存在感
10代の若者たちにとって、バレンシアガは「手が届きにくい憧れのブランド」という地位を確立しています。海外セレブやインフルエンサー、人気YouTuberが愛用する姿を見ることで、あこがれの象徴となっているのです。米津玄師さんの「KICK BACK」のミュージックビデオで着用されていたナイロンジャケットが、バレンシアガだったことが話題になるなど、若者文化との結びつきも強く、10代の憧れを刺激する要素が満載となっています。
近年ではストリートファッションの人気が高まっている背景も、10代の若者がバレンシアガに惹かれる要因です。バレンシアガはストリート系の要素を取り入れたデザインを数多く展開しており、カジュアルながらも高級感のあるアイテムが若者の「なりたい自分」を表現するアイテムになっているのでしょう。
2-2.20~30代に広く愛されるトレンド×高級感の融合
20~30代はバレンシアガの最大のファン層であり、トレンド感と高級感を兼ね備えた製品ラインナップが大きな支持を集めています。日常使いできるカジュアルさと、ハイブランドならではの品質の高さという相反する魅力を両立させた点が、若い大人たちの心を掴んでいるのです。
ラグジュアリーブランドでありながら、スニーカーやパーカー、キャップなどストリート要素を取り入れた先駆者的存在であるバレンシアガ。ハイブランドに疎い若者を虜にしたブランドとして業界内でも評価されています。数万円から購入できる小物類も充実しているため、最初のハイブランド購入先に選ばれることが多いでしょう。
人気アイテムとして、「トリプルS」などのボリューム感のあるスニーカー、ロゴが特徴的なキャップ、シンプルながらも存在感のあるバッグなどが挙げられます。特にトリプルSスニーカーは「厚底」「ダッドスニーカー」というトレンドを生み出した立役者と言われており、ストリートファッション好きな若者から絶大な支持を得ています。
2-3.40代以上にも活躍するシンプルかつ洗練されたデザイン
40代以上の年齢層にもバレンシアガは人気があり、特にシンプルで洗練されたデザインの製品が支持されています。過度に主張の強いロゴやデザインではなく、品質と機能性を兼ね備えた大人向けの製品ラインナップが魅力です。
40代以上の方には、「クラッシュ」シリーズなどの洗練されたレザーグッズや、シンプルなデザインのキャンバストートバッグがおすすめです。キルティングレザーのミニウォレットなど、大人の余裕を感じさせる小物類も充実しています。黒やネイビーなどのベーシックカラーを選ぶとどんな服装にも合わせやすく、長く愛用できる点も魅力です。年齢を重ねてもおしゃれを楽しみたい方に、バレンシアガの大人向けアイテムは格好のチョイスとなっています。
3.「ダサい」や「時代遅れ」と言われる理由とは?
出典:BALENCIAGA
バレンシアガは世界中で人気の高いブランドですが、その一方で「ダサい」「時代遅れ」と言われることもあります。なぜこのような意見が生まれているのでしょうか?
3-1.大胆なロゴやデザインが「下品」に見えるから
バレンシアガが「ダサい」と言われる最大の理由は、大きなロゴデザインにあります。多くのアイテムに「BALENCIAGA」の文字が大きく押し出されたネームロゴが使用され、街中で目立つ特徴があるのです。強い主張のロゴは「成金っぽい」「金持ちアピール」と感じられることがあり、ハイファッションのブランドイメージと逆行する印象を与えてしまいます。
ビッグシルエットもバレンシアガの特徴的なスタイルですが、全身がオーバーサイズの服で構成されたコーディネートはバランスが崩れやすく、着こなしが難しいアイテムと言えるでしょう。着る人によっては「サイズ感を間違えている」ように見え、「ダサい」印象につながることもあります。
3-2.人気が出すぎて「流行りすぎ」「終わった」と言われているから
「流行りすぎて終わった」と言われる理由は、ブランドがあまりにも広く浸透し、個性や新鮮さを感じにくくなったことにあります。もともとバレンシアガは、革新的で斬新なデザインを特徴とするスペイン発祥の高級ファッションブランドです。近年では特にストリートファッションとラグジュアリーを融合させた「ラグジュアリーストリート」というジャンルを確立し、世界的に大きな人気を獲得しました。
しかし、人気が爆発的に広がった結果、街中でも頻繁に同じようなアイテムを目にするようになりました。特定のブランドがあまりにも多くの人々に着用されると、「ありふれている」「個性がない」と感じられてしまうことがあります。特にバレンシアガの場合、大きくブランド名がプリントされたデザインが多いため、強い主張が逆にマイナスイメージにつながることもあるでしょう。
こうした状況から、「バレンシアガ=ダサい」という印象を持つ人も現れます。しかし実際には、ブランド自体の価値やデザイン性は依然として高く評価されています。つまり、「ダサい」「終わった」という評価は、一時的な流行による過剰露出など、一部の要因による主観的な意見であることが多いと言えるでしょう。
3-3.デザイナー交代でコレクションの方向性が変わったから
バレンシアガの評価が分かれる要因は、デザイナー交代によるブランドイメージの変化です。2015年にデムナ・ヴァザリアがバレンシアガのデザイナーとして迎えられたことで、従来の「敷居の高い高級路線」から一転、ラグジュアリーとストリートを融合させた革新的なスタイルが打ち出されました。この変化は若年層に大きく支持され、ブランドの人気を急上昇させました。
その一方で、従来のファンからは「ダサくなった」「本来の高級感が失われた」との批判も相次ぎ、評価は大きく分かれる結果となりました。さらに、2023年に実施された広告キャンペーンでは、不適切なビジュアル表現が炎上し、デムナ自身も謝罪に追い込まれる事態となりました。この一連の流れが、バレンシアガに対して「流行りすぎ」や「終わった」といった否定的な評価を生む一因となっています。
2025年3月には、デムナ・ヴァザリアが「グッチ」のアーティスティック・ディレクターに就任することが発表され、2025年7月のクチュールショーをもってバレンシアガを退くことが明らかになりました。これにより、ブランドの今後の方向性やイメージにもさらなる変化が予想され、ファンの間で期待と不安が入り混じる状況となっています。
4.バレンシアガのイメージは男女で違う?
出典:BALENCIAGA
バレンシアガは、男女で異なる魅力を引き出すブランドです。男性が使うとクールでストリート感が際立ち、女性が持つと上品でラグジュアリーな雰囲気が漂います。それぞれの特徴をチェックしてみましょう。
4-1.男性が持つとクールでストリート感のあるイメージ
バレンシアガは、男性が身につけることでクールでストリート感あふれる印象を与えるブランドです。特にストリートカルチャーの要素を積極的に取り入れており、若者文化を象徴するアイテムが多く展開されています。
スニーカーは、ラグジュアリーとストリートファッションを融合させた代表的なアイテムとして人気を集めています。厚底の「トリプルS」やスポーティーな「スピードトレーナー」は、ファッション感度の高い男性に支持されており、足元から個性を演出することが可能です。これらのアイテムは、街中でも目を引くデザイン性と存在感を持ち、クールで都会的な雰囲気を強調します。
男性向けバレンシアガの特徴は、その大胆さと個性的なデザインにあります。これにより、自分らしさを表現したい人々にとって魅力的な選択肢となっています。また、ストリートファッションの要素が強い一方で、高品質な素材や仕立てによるラグジュアリー感も兼ね備えているため、幅広い層から支持されています。特に20代から30代の若い世代に人気があり、日常使いから特別な場面まで幅広く活躍するアイテムが揃っています。
4-2.女性が持つとラグジュアリーで都会的なイメージ
女性がバレンシアガを取り入れることで生まれるイメージは、高級感あふれるラグジュアリーさと都会的な洗練された雰囲気です。バッグやシューズなどの小物類が特に人気で、多くの女性がコーディネートの主役として選んでいます。これらのアイテムは、日常使いにも適しておりながら、一瞬で上品さとトレンド感を加えることができます。
女性向けのアイテムには、大胆なカラーリングや独創的なフォルムが多く採用されており、自分らしい個性やセンスを表現することが可能です。また、モード系ファッションとの相性も抜群であり、最新トレンドを取り入れたい人々から高い評価を得ています。
さらに、女性向けのバレンシアガは遊び心あるデザインも特徴です。たとえば、「ネオクラシック」シリーズのバッグは伝統的なスタイルに現代的なエッセンスを加えたものであり、多くの人から支持されています。このようなアイテムは、高級感だけでなくユニークさも兼ね備えているため、多様な場面で活躍します。
5.年齢を問わず使える!人気アイテム&売れ筋ラインナップ
バレンシアガのアイテムは、年齢を超えて多くの人々に愛されています。流行を押さえたデザインや高級感が魅力の人気アイテムをチェックしてみましょう。
5-1.バッグ
幅広い年齢層にマッチするバレンシアガの定番バッグをまとめました。
5-1-1.ネオクラシック

バレンシアガの代表作「クラシック」バッグの誕生20周年を記念して2020年に登場しました。元々2000年代初頭に世界中のセレブリティやモデルから、絶大な支持を得たクラシックバッグのデザインを現代風にアップデートしたモデルです。
特徴的なのは、シャープでエッジの効いた台形フォルムと、ジップクロージャーに付いたタッセルです。オリジナルのクラシックバッグが持つアイコニックな要素を残しつつ、現代的なスタイルに仕上げています。
また最近では、新たなトートバッグタイプも登場しています。上下逆さまにしたような斬新なフォルムで、シャープかつモダンな印象が特徴的です。取り外し可能なショルダーストラップも付属しているため、肩掛けとしても使えます。
5-1-2.アワーグラス
出典:BALENCIAGA
2019年冬コレクションで誕生したバッグで、その名の通り砂時計のような美しい曲線を描くフォルムが特徴です。底面部分がカーブしており、バレンシアガが過去に発表したバスクウエストコートという洋服のデザインから着想を得ています。
フロントフラップにはブランドを象徴する「B」のメタルプルがあしらわれ、高級感あふれる仕上がりです。トップハンドルと取り外し可能なショルダーストラップ付きで、トップハンドル+クロスボディの2WAYで使える便利さも魅力です。
素材バリエーションも豊富で、定番のカーフスキンレザー以外にもクロコダイル型押しレザーや光沢感ある素材など、多彩なラインナップがあります。小物アイテムとしてミニウォレットや長財布なども展開されており、小物類でもその美しい曲線デザインを楽しめます。カラー展開もベーシックカラーから鮮やかな色合いまで揃っているため、自分好みのスタイルに合わせて選べます。
5-1-3.ネイビーカバス
出典:BALENCIAGA
キャンバス素材を使用したトートバッグタイプの定番シリーズで、多くの芸能人やファッションモデルにも愛用されています。中央部分にブランドロゴがプリントされており、シンプルかつ洗練されたデザインが特徴です。
サイズはXS、S、Mの3種類あり、小さめの日常使いからA4サイズ書類やノートパソコンなどもしっかり収納できる大きめサイズまで用途によって選べます。また内部には仕切りがなく自由に収納できるため使いやすく、キャンバス素材以外にもレザーやデニム素材など多様な素材展開があり、カラーリングも豊富です。
5-2.財布
アイコニックなデザインが光る財布、今注目のラインナップを見ていきましょう。
5-2-1.ペーパーミニウォレット
出典:BALENCIAGA
バレンシアガのペーパーミニウォレットは、三つ折りタイプのコンパクトな財布で、キャッシュレス化が進む現代において高い人気を誇ります。特徴的な封筒型のデザインとブランドロゴが洗練された印象を与え、ユニセックスなスタイルで男女問わず使用可能です。
サイズは横9.9cm × 縦6.9cm × マチ2.8cmで、手のひらに収まるほど小型ながらも、カードスロット3つ、小銭入れ、お札収納スペースを備えています。ただし、お札は三つ折りにする必要があるため、紙幣を折りたくない方には不向きかもしれません。
ミニバッグやクラッチバッグとの相性が良く、軽量で持ち運びに便利です。一方で、詰め込みすぎると形が崩れる可能性があるため、収納量に注意が必要です。
5-2-2.キャッシュミニウォレット
出典:BALENCIAGA
シンプルな三つ折りデザインが特徴で、素材には高品質なグレインカーフスキンを採用しています。フロントのロゴがアクセントとなり、モード感を演出します。
この財布にはスナップボタン式コインケースと3枚分のカードスロットがあり、小銭やカードの出し入れがスムーズです。さらに、お札を三つ折りにして収納する仕様で、コンパクトながら日常使いに十分な機能を備えています。
5-3.スニーカー
スニーカーは、現代のスニーカーカルチャーを牽引する存在として不動の地位を確立しています。
5-3-1.トリプルSシリーズ
出典:BALENCIAGA
2017年に登場したトリプルSは、バレンシアガを代表するスニーカーとして絶大な支持を集めています。「ダッドスニーカー」という流行を生み出したこのモデルは、ランニング、バスケットボール、トラックシューズのソールを組み合わせた独自のデザインが特徴です。厚さ約5.5センチのソールは、視覚的なインパクトだけでなく、クッション性や耐久性にも優れています。
さらに、デザイナーのデムナ・ヴァザリアによる革新的なアプローチが、このスニーカーを単なる流行品ではなく、ファッションアイコンへと昇華させました。重厚感のある見た目ながらも快適な履き心地を提供し、多くのファッショニスタに愛用されています。
5-3-2トラックトレーナー
出典:BALENCIAGA
2018年に発売されたトラックトレーナーは、ハイキングシューズとランニングシューズを融合したデザインが特徴です。96ものパーツで構成された複雑なレイヤード構造が生み出すボリューム感は、他にはない存在感を放ちます。
また、アウトドアとモードを融合させたスタイルが魅力で、多彩なカラーバリエーションや素材使いにより、個々のコーディネートに合わせやすい点も評価されています。ストリートファッションからスポーツミックスまで幅広く対応できるため、現代的なファッションに欠かせない一足と言えるでしょう。
5-3-3.スピードトレーナー
出典:BALENCIAGA
2017年春夏コレクションで発表されたスピードトレーナーは、「靴下」と「スニーカー」を融合させたような斬新なデザインで注目を集めました。アッパーには柔らかいニット素材を使用し、わずか240gという軽量性を実現しています。これにより足との一体感が高まり、快適な履き心地を実現。
さらに、このモデルはミニマルで近未来的なシルエットが特徴でありながらも、高い機能性を備えています。カジュアルからスポーティまで幅広いスタイルにマッチし、日常使いにも適しています。
5-4.ファッション小物
おしゃれのアクセントに最適なファッション小物を見ていきましょう。
5-4-1.ロゴキャップ
出典:BALENCIAGA
洗練されたデザインと機能性を兼ね備えたアイテムとして注目されています。特にフロント部分に施されたブランドの象徴的な刺繍ロゴが、シンプルながらも高級感を演出。素材にはオーガニックコットンが使用されており、環境への配慮が感じられる点も魅力です。
クラシカルなベースボールキャップスタイルを採用し、後部には調節可能なベルクロタブが付いているため、快適なフィット感を提供します。また、上部には刺繍で縁取られたベンチレーションアイレットが配置されており、通気性の良さも特徴です。
5-4-2.ロゴパーカー
出典:BALENCIAGA
ストリートファッションとラグジュアリーを融合させたアイテムとして高い評価を受けています。フロント部分に大胆にデザインされたブランドロゴが特徴で、一目でその存在感を示します。
素材には多様な繊維が使用されており、柔らかさや耐久性、快適性を重視した設計です。一部のモデルでは裏毛仕様が採用されており、保温性が高いため寒い季節にも適しています。また、袖や裾にはリブ加工が施されていることが多く、動きやすさとフィット感を向上させています。
独創的なデザインと快適性から、多くの人に支持されています。特にストリートウェアとしてだけでなく、高級感あるカジュアルスタイルにも取り入れられる汎用性の高さが魅力です。
6.バレンシアガを愛用する国内外の芸能人&著名人
ストリートとラグジュアリーを融合したバレンシアガの魅力は、世界中のセレブたちをも虜にしています。国内外で注目を集める有名人を紹介したいと思います。
6-1.キム・カーダシアン

キム・カーダシアンは、バレンシアガの象徴的な存在として知られています。2024年にはブランドの公式アンバサダーに就任し、その関係はさらに強化されました。彼女はこれまで、メットガラやパリファッションウィークでバレンシアガの衣装を着用し、注目を集めてきました。特に2021年のメットガラでは、全身黒のマスク付きオートクチュールドレスを着用し、ファッション界に衝撃を与えました。
キムはまた、バレンシアガとの関係を通じてブランドイメージを向上させる役割も果たしており、その影響力は非常に大きいです。彼女のイベントでの着用は、多くの人々にブランドの魅力を伝える重要な手段となっています。
6-2.ジャスティン・ビーバー
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2021年にブランドの広告キャンペーンに登場し、カジュアルでありながら高級感漂うスタイルを披露しました。さらに、ジャスティンはグラミー賞でもバレンシアガのオーバーサイズスーツを着用し、その独特なスタイルで話題を呼びました。
6-3.ビヨンセ

ビヨンセは、バレンシアガと他ブランドとのコラボレーションアイテムやカスタムメイドの衣装を通じて、その魅力を発信しています。特に2021年には、グッチとバレンシアガが共同制作したクリスタル装飾のジャケットやレギングブーツを着用し、その豪華さで注目されました。
ビヨンセがバレンシアガを着用することで、ブランドはさらに注目を集めています。彼女が身に纏ったアイテムは話題となり、多くのファッション愛好者や業界関係者から支持されています。
6-4.中村アン

中村アンさんは、モデルや女優として活躍し、鍛え抜かれた美しい体型と洗練されたファッションセンスで注目を集めています。特に話題となったアイテムは「シティシリーズ」のバッグです。このシリーズは、柔らかなレザー素材とブランドを象徴するスタッズが特徴で、機能性とデザイン性を兼ね備えています。
また、プライベートでもシティシリーズを活用しており、その実用性とファッション性を存分に楽しんでいる様子が見られます。このバッグは、収納力が高く、書類やノートパソコンなどもスムーズに収まるため、仕事や日常使いにも適しています。さらに、肩への負担を軽減するストラップ設計も評価されています。
6-5.佐藤健

佐藤健さんは、日本を代表する俳優であり、映画やドラマで数々の名演技を披露しています。そんな彼もまたバレンシアガのファンとして知られています。男性にも人気のこのブランドは、佐藤さんのプライベートスタイルに欠かせない存在です。
彼が愛用しているアイテムのひとつが「I Love U」ロゴ入りTシャツです。このTシャツはYouTube動画内で着用され、大きな話題となりました。ブラックカラーにダメージ加工が施されたデザインは、カジュアルながらも個性的な印象を与えます。佐藤さんが着用したことで、このアイテムは瞬く間に完売し、中古市場でも高い需要があります。
7.【まとめ】バレンシアガは幅広い年齢層に支持されるブランド
バレンシアガはスペイン発のラグジュアリーブランドであり、創業者クリストバル・バレンシアガが築いた独自のデザイン哲学が特徴です。1950~60年代には「バレル・ルック」や「サック・ドレス」など、体型を選ばないシルエットで一世を風靡しました。その後、2015年にデムナ・ヴァザリアがクリエイティブ・ディレクターに就任し、ストリートファッションを取り入れた革新的なスタイルで再び注目を集めました。
バレンシアガの支持層は幅広く、10代には「憧れブランド」としての象徴性が高く、ストリートファッションと融合したデザインが人気です。20〜30代には、高級感とトレンドを両立したスタイルが評価され、スニーカーやロゴパーカーなどのアイテムが注目されています。一方、40代以上の世代にはシンプルで洗練されたアイテムが好まれ、クラシックな魅力を持つレザーグッズが支持されています。
バレンシアガの魅力を体感するためには、ぜひ一度公式サイトや店舗を訪れ、自分に合ったアイテムをチェックしてみてくださいね。高品質な素材と独自のデザインが、日常を華やかに彩ってくれることでしょう。