2024年7月27日
ロエベのゲートバッグとは?特徴や魅力について徹底解説!
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1846年にスペインで誕生した老舗のラグジュアリーブランド、ロエベ。ロエベの製品はどれも高品質な素材とシンプルでモダンな優れたデザインが魅力で、世界の幅広い世代から支持されています。その中でも2018年に初登場したゲートバッグは、可愛らしい丸みを帯びたフォルムと上品な雰囲気が兼ね備わったショルダーバッグです。発表されるとすぐにセレブやモデル、インフルエンサーなどの有名人たちが虜に。そこで今回は、ロエベの人気バッグ「ゲート」について、特徴や魅力、使い勝手などを徹底解説していきます。ゲートシリーズのデザイン展開や愛用している有名人についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
1 ロエベのゲートバッグとは?
ロエベのゲートバッグとはどのようなバッグなのでしょう。
まずこちらの第1章では、ゲートバッグの由来、特徴、使われている素材について解説していきます。
1-1 ゲートバッグの誕生と由来
ロエベのゲートバッグは、2018年春夏コレクションで初登場したバッグです。
ゲートバッグをデザインし生み出したのは、2013年にロエベのクリエイティブディレクターに就任したジョナサン・アンダーソン。北アイルランド出身のデザイナーで、シンプルかつモダンなデザインで定評があります。
ジョナサンはロエベに就任すると、パズル、ハンモックのバッグからフィッシャーマン・デニムなど、ブランドのアイコンとなるヒット作を次々と発表。そして2018年にゲートバッグが2018年に発表されました。
ゲートバッグは、乗馬の際に使用する「鞍(くら)」(人や荷物を乗せるために馬の背につける道具)からインスピレーションを得て誕生したバッグです。サイドには、名前の由来となった扉の蝶番(ヒンジ)を模したメタルピンがあしらわれていて、そこからレザーストラップが垂れ降りています。
1-2 ゲートバッグのデザインの特徴
ゲートバッグは、鞍の形をイメージした丸みのあるフォルムとフロント部分で結ばれたベルトが特徴です。フロントのアクセントとなるノットベルトは、フラップを差し留める役割もしています。ブランドの象徴となるロゴ、アナグラムは控えめに右上に施されています。ブランドロゴは控えめでも、デザインが特徴的なので、見ればすぐにロエベのゲートバッグと分かるでしょう。
今までになかったオリジナリティーとクラフト感に溢れるデザインで、ファッションにひとつ加えることで洗練されたムードを漂わせてくれます。
1-3 ゲートバッグに使われている素材
ゲートバッグは、使われている素材がパーツによって種類があります。
ここでは、ゲートバッグの素材について深く解説していきたいと思います。
レザー
ゲートバッグに使われる素材は、ロエベが誇る最高品質のカーフスキンが使われています。カーフスキンとは6ヶ月以内の仔牛の革のことで、牛革の中でも最も上質な素材とされています。表面は美しく滑らかで、なんとも心地よい手触りが特徴です。
また、使えば使うほど表面の質感や色合いに深い味わいが生まれ、エイジングが楽しめることもポイントです。ゲートバッグに使われるカーフ素材にはソフトカーフとペブルグレインカーフの2種類あります。ペブルグレインカーフとは、通常よりも細かいシボ加工された素材です。表面に凹凸があることで傷が目立ちにくく耐久性に長けています。
ソフトカーフは、シボ加工はなく、名前の通りとりわけ柔らかく滑らか、そしてとても軽いという特徴があります。柔らかい分、傷がつきやすいので取り扱いには注意しましょう。現在、公式サイトのオンラインショップで販売されているものはソフトカーフのみになっています。
・ストラップ
ストラップはレザーとジャカードの2種類があります。それぞれ取り外して付け替えることはできません。レザーはバッグと同じレザー素材がショルダーストラップになったもので、5段階で長さ調整ができるようになっています。
ジャカードのストラップは、表側にLOEWEの文字、裏側にアナグラムが織られているもので、現在ロエベの公式サイトで販売されているものはジャカードのタイプのみです。スライダーバックル留めが付いていて長さ調整ができます。
ジャカードのショルダーストラップは、耐久性が高く、肩に掛けた時の当たりも柔らかくて疲れにくいというメリットがあります。ジャカードのストラップは近年で流行していて、ルイ・ヴィトンやセリーヌなどでも取り入れている素材です。
レザーの方がフォーマルできれいめな印象、ジャカードはカジュアルな印象になります。
・金具
ゲートバッグに使われている金具は、シルバーとゴールドですがほとんどがゴールド素材のものになります。ロエベのバッグは全体的に金具の使用が少なめなので、どんなコーディネートにも合わせやすいです。
2 ゲートバッグの魅力は?人気の理由
ゲートバッグは発売されるとすぐに話題となり人気アイテムになりました。
第2章では、ゲートバッグの魅力や人気の理由について解説します。
2-1 クラシカルとモダンが融合したおしゃれなデザイン
ゲートバッグの人気の理由は、まず見た目の可愛さにあります。
数あるロエベのバッグの中でも、ひときわセンスに溢れていておしゃれ。そしてイマジネーションと遊び心のあるデザインは他のブランドにない唯一無二のバッグと言えます。
クラシカルなのにボヘミアンな抜け感のある雰囲気が魅力で、幅広い層から愛されています。
2-2 高品質な素材と縫製
ロエベは、もともと革工房から始まったブランドであることからも革に対するこだわりはとても強く、創業当初からずっと変わらず高い評価を得ています。
また、クラフトに関しても非常に力を入れているブランドで、ロエベには優れた技術を持つ職人が揃っています。ゲートバッグにも、もちろん高品質なカーフ素材が使われていて、ロエベの卓越した職人の丁寧で繊細な手作業によって、美しく端正に仕立てられているのです。
高品質な素材と丁寧な縫製のコンビネーションで生まれた製品は、とても軽くて丈夫という特徴があります。耐久性があり長持ちするので長く愛用ができます。時が経つことによって生まれる風合いも楽しめ、使えば使うほどより愛着が湧くアイテムとなるでしょう。
2-3 カラーバリエーションが豊富
ロエベのゲートバッグは、カラーバリエーションが豊富な点も嬉しいポイントです。
人気色は、どんなスタイルにも合わせやすい定番のブラック、ブラウン、ベージュ。
深みのあるグリーンやネイビーも落ち着きがある色で人気があります。
また、ゲートバッグのデザインが生かされるツートーンカラーや、マルチカラーも人気です。派手になりすぎず、全体的にしっくりとまとまった配色になっているのが、さすがロエベ。同系色はもちろん、ブルー×グレー×ブラックなどさまざまな組み合わせのカラーが揃っているので、見ているだけでも楽しく、ファッションのアクセントとなってくれるでしょう。
長く飽きずに愛用したいなら定番カラーのブラックやベージュ、個性を出して周りと差をつけたいならマルチカラーがおすすめです。
2-4 どんなファッションにも合わせやすい
ゲートバッグは、ディテールに個性がありますが、全体的にシンプルなデザインなのでカジュアルからフェミニン、キレイめまでさまざまなファッションにマッチします。ファッションによって、カッコよくも可愛らしくもなり、どんなスタイルでも楽しめるアイテムです。
また、クラシカルな雰囲気が漂うゲートは、ボヘミアン調なドレスやレトロな70年代風のスタイルとも相性が抜群です。カラーも豊富にあるので、自分のファッションに合ったカラーを選んでコーディネートを楽しんでください。
ゲートバッグは、ひとつ持つだけでコーディネートのアクセントとなり、スタイリッシュに仕上げてくれる万能バッグです。
3 ゲートバッグのサイズ展開
ゲートバッグは、以前はラージサイズもありましたがサイズの見直しがされ、現在は、「ミニ」と「スモール」サイズの2展開になっています。
今回は、廃盤となっているラージタイプも含めて紹介するので参考にしてみてください。ミニとスモールの大きさも以前より少し変化があり、横幅がミニは6cm程、スモールは5cm程大きくなっています。
3-1 ミニ
サイズ:高さ12.5cm×幅21cm×深さ9.5cm重さ0.36kg
ミニサイズのゲートは、アクセサリー感覚のように使える可愛らしいミニバッグです。
可愛らしいだけでなく、ロエベらしい洗練された上品さが兼ね備わっています。収納力は高くありませんが、スマートフォンやミニ財布など必要最低限のアイテムをミニマムに持ち運べます。中にはオープンポケットが1つ付いていてカード類やリップクリームなどちょっとしたものを収納できます。
ちょっと近くまで外出する時、さっと取り出して身軽に出掛けたい時に最適なバッグです。
3-2 スモール
サイズ:高さ19cm×幅25cm×マチ11.5cm重さ0.58kg
スモールサイズは、ミニと比べると収納力が高くなりますが、ゲートバッグは底の部分が曲線になっているため、小物類はポーチに入れて収納するなどの工夫が必要です。財布やキーケース、メイクポーチ、ハンドクリーム、エコバッグ、スマートフォンなど必要最低限のものをしっかり入れられるので、デートや買い物などのお出掛けに活躍してくれるでしょう。
内側には真ん中に仕切りがあり、コンパートメントが2つあるような作りになっているのも特徴です。オープンポケットも付いていて、バッグの中で物が散乱しないようなつくりなのが嬉しいポイント。
また、後ろ側にもポケットが付いていて、ティッシュやタオルなどを収納しておけば使いたい時にサッと取り出せて便利です。見た目よりも収納力があるので、ミニバッグでは小さくて物が入り切らないという人はスモールサイズがおすすめです。
バッグ自体が軽いため、荷物をたくさん入れても重くなりにくいことが嬉しいポイントです。
3-3 ラージ
サイズ:高さ26cm×幅27cm×マチ15cm
前述したとおり、ラージサイズの展開は現在はなく、中古市場で手に入れることができます。ただ、数が少ないためレアアイテムとなっています。
ラージはゲートバッグの中で1番大きいサイズで、収納力も抜群です。中の仕様はスモールサイズと同じで、真ん中に仕切りがあり物をたくさん入れても整えやすいです。基本的にミニとスモールのゲートバッグは、収納力を求めるためのバッグではないので、普段から荷物が多い方はラージサイズがおすすめです。
4 ゲートのシリーズ展開
ゲートシリーズは、バッグや革小物など、さまざまなアイテムへの展開があります。廃盤となっているアイテムもありますが、中古市場で取引がされています
ここからは、ゲートバッグから生まれたゲートのシリーズ展開について解説します。
4-1 ゲートトップハンドル
ゲートトップハンドルは2018年秋冬に登場したバッグです。
ゲートバッグの特徴であるフロントのノットベルトとサイドのメタルをそのまま継承して、台形型のハンドバッグになったものです。
ハンドバッグになったことで大人っぽい雰囲気に。ステッチによってゲートバッグの曲線を表していて可愛らしさもしっかりと残っています。取り外しが可能なストラップが付属されていてハンドバッグ、ショルダーバッグ、斜めがけとして使用できます。
また、フォルムが台形型になったことで、底の面積が広くなってたくさん物が入れられるようになりました。サイズはミニとスモール、ラージの3種類です。ミニは高さ約18.5cm、横25cm、マチ10cmあり普段使いにぴったりの大きさです。中側にオープンポケットが付いています。
スモールは高さ約23.5cm、幅約30cm、マチ約11.5cmの大きさで十分な収納力があります。
中側は、ゲートバッグと同じく、真ん中に仕切りがついていてメインコンパートメントは2つ。仕切りはファスナー付きのポケットになっています。ホック付きのポケットとオープンポケットが両側に付いていて、こまごました荷物も整理がしやすいです。
ラージは高さ23.5cm、幅38cm、マチ17cmと、書類やノートパソコンも入って仕事用のバッグとしても活躍する大きさです。中の仕様は、スモールサイズと同じで整理整頓しやすくなっています。
4-2 ゲートバケットバッグ
ゲートバケットバッグは、バケット型のフォルムにワンハンドルがついたショルダーバッグです。
長さ調整ができるので、肩にかけたり斜めがけにしたりできます。とてもシンプルな大人っぽいデザインなので、フォーマルやカジュアルなど、どんな服装・コーデにも合わせやすいです。
サイズは、高さ約27cm、幅約17cm、マチ約13cm。財布やキーケース、スマートフォン、500mlのペットボトルなどが入れられ、大きすぎず小さすぎず、ちょうど良い大きさで普段使いしやすいです。ゲートバッグの象徴となるメタルピンがサイドにしっかり付いています。底の見えない部分にさりげなくエンボス加工のアナグラムが施されているのも嬉しいポイントです。
ゲートバケットバッグにはショルダーストラップのみのものと、ショルダーストラップとトップハンドルがついた「ゲートバケットハンドルバッグ」の2種類があります。ゲートバケットハンドルバッグは、ハンドバッグ、ショルダーバッグ、斜めがけバッグの3通りの使い方ができます。
4-3 ゲートポケット
ゲートポケットは、サイズは高さ19cm、幅8cm、深さ4cmのとてもコンパクトなショルダーミニバッグです。
携帯ポーチのような縦長の形をしていて、スマートフォンやカードケース、リップなど必要最低限の物を入れてお出掛けができます。後ろ側にカード類が入れられるようになっていて、Suicaのような交通ICカードを入れておけば、取り出さずにそのままタッチして改札を通ることもできるので便利です。物をたくさん入れることは難しいので、両手を空けて身軽に出掛けたい時やサブバッグとして使うのがおすすめです。
ふたの開け閉めがマグネットになっているので、出し入れが簡単で使いやすさは抜群です。
ショルダーストラップは長さ調整が5段階で可能で、短くすればボディバッグのようにも持つことができます。
4-4 ゲートバムバッグ
ゲートバムバッグは、ウエストまわりに着用する他、肩にかけてボディバッグやショルダーバッグとしても使用できます。
ゲートバッグミニをさらに小さくしたもので、高さ13cm、幅20cm、マチ8cmのコンパクトサイズです。とても軽いので長時間持っていても疲れることはありません。スマートフォンやミニ財布など必要最低限だけを入れて身軽に出掛けたい時、ウエストバッグやボディバッグとして使うと両手が空いてとても便利です。
4-5 ゲートウーブンバッグ
ゲートウーブンバッグは、デザイン自体はゲートバッグと変わらず本体の部分が編み上げになっているのが特徴です。
2019年に登場したデザインで、ロエベが2015年から参加している国際家具見本市ミラノサローネで展示した「籠細工」に着想を得て誕生したものです。クラフトマンシップを感じる編み込みのディテールは、シンプルながらも個性的でおしゃれ。ボヘミアン調ドレスやTシャツとジーンズのようなカジュアルなスタイルにもよく合います。
ウーブンバッグは、ゲートトップハンドルでも展開されているデザインです。
4-6 ゲートウォレット
ロエベのゲートシリーズは、財布にも展開されています。
ゲートコンチネンタルウォレットは、ゲートバッグの特徴である丸みある曲線を継承した財布で、見た目はポーチのような形の可愛らしい長財布です。サイズは縦9.8cm、横19.5cm、マチ3cm。蝶番を模したメタルピンもサイドに付いてレザーのストラップが垂れ下がっています。
お札入れが1つ、カードスロット4つ、オープンポケット2つ、そして後ろ側に小銭が入れられるファスナー付きポケットがあり、シンプルながらもしっかり収納ができます。ふたはホック式の開け閉めです。
下側が丸くなっている財布は珍しく、バッグから取り出した時に目を引くデザインです。
4-7 ゲートサンダル
ゲートシリーズのサンダルは、暑い夏にぴったりのアイテムです。ゲートバッグのノットベルトとコンストラストステッチが可愛さと大人っぽさの両方を兼ね備えています。
カーフスキンを使用した贅沢なゲートサンダルを履けば、気分が上がって暑い夏も乗り越えられるでしょう。フラットなサンダルなので履き心地も良く、毎日履いて出掛けたくなります。
現在は廃盤となっているため、数少ないですが中古ショップやオークションなどで手に入ります。
5 ゲートバッグは使いづらい?使い勝手や機能性は?
ロエベのゲートバッグは、デザイン性に優れているだけでなく機能性も兼ね備えているバッグです。
まず、バッグの口がフラップ式になっていて、レザー素材がとても柔らかいので開け閉めがしやすく荷物の出し入れがしやすいです。ゲートバッグの特徴であるフロントのリボンに差し込むような仕様なので、防犯面に関しても安心できます。
背面にはポケットが付いているので、すぐに取り出したい物を入れておくと便利です。ストラップの長さ調整できる数が多く、自分の好みの長さに変えられるので、短くして肩にかけて使えるのはもちろん、手に持ったり肘にかけたりすることも可能です。
ストラップを長めに調整すれば、斜めがけバッグとして使うこともできます。手に抱えてクラッチバッグとして使えば、洗練されたこなれた感を演出できるでしょう。収納面がそれほど高くないゲートバッグですが、機能性は十分優れていてデイリーに愛用したくなるバッグです。
6 ゲートバッグを愛用している有名人
ゲートバッグは数多くのおしゃれな有名人やインフルエンサーが愛用しています。カラーバリエーションが豊富なので、同じゲートバッグを持っていても意外と被らずそれぞれの個性が出ています。
有名人のコーディネートを見るとファッションの参考にもなりますね。ここから、ゲートバッグを愛用している有名人を6人紹介します。
6-1 本田翼さん
女優でモデルの本田翼さんは、ロエベ愛好家としてもよく知られ、自身のSNSで愛用しているロエベのアイテムを度々、紹介しています。ゲートバッグも本田さんのお気に入りバッグのひとつで、ラージサイズとスモールサイズを愛用しています。
カラーは、ラージサイズがブラウン系のマルチカラー、スモールはライトキャメルとピーカンカラーのツートーンです。
6-2 田中みな実さん
タレントで女優の田中みな実さんは、「美人百科.com」の私物公開でロエベのゲートバッグを紹介しています。
サイズはスモールで、チェック柄が入ったマルチカラーのクラシカルな雰囲気いっぱいのモデルです。人と被らないカラーがおしゃれで魅力的です。
田中さんは、他にもロエベのハンモックバッグやバスケットバッグも愛用しています。
6-3 石原さとみさん
女優の石原さとみさんは、ドラマやバラエティ番組でロエベのバッグや衣装を身につけることも多いです。ファッションやメイクなどのこだわりも強く、衣装をセルフスタイリングすることもあるようです。
2020年に放送された「石原さとみのすっぴん旅inギリシャ」で旅の間にいつも持っていたのが、スモールサイズのゲートバッグ。ピンクとブラウンの入ったマルチカラーで、石原さんの雰囲気に合っていてとても可愛いです。また、石原さんはロエベの財布を愛用していることでも知られています。
6-4 紗栄子さん
タレントでモデル、起業家でもある紗栄子さんは、ブラウン系のゲートバッグミニを2つ愛用しています。
ロエベは紗栄子さんの好きなブランドのひとつで、紗栄子さん自身のインスタグラムで、全身ロエベでトータルコーディネートしたルックを披露したことも。
スタジオジブリとのコラボで生まれたトトロのTシャツと赤×青のチェックスカートにゲートバッグミニを手に持っています。スカートにもゲートバッグのアイコニックであるノットベルトがあしらわれていることから、ロエベのものであることが分かります。
YouTubeチャンネルでもゲートバッグを斜めがけにして持つ姿を見ることがあり、紗栄子さんのお気に入りバッグのようです。
6-5 アレッサンドラ・アンブロジオさん
ブラジル出身のファッションモデル、アレッサンドラ・アンブロジオさんは、いつもセレブらしいゴージャスなスタイルを見せてくれます。アンブロジオさんが愛用しているのは、ビビットなオレンジカラーと涼しげなラフィア素材が組み合わされたミニサイズのゲートバッグ。カジュアルな夏の装いにぴったりのモデルです。
また、ロエベの定番カラーであるタンのスモールゲートバッグも愛用しています。
6-6 パク・ミニョンさん
韓国の女優で日本でも人気の高いパク・ミニョンさん。パク・ミニョンさんはドラマの中でロエベのアイテムを身につけることも多く、私物としても愛用しています。
白シャツにデニムというシンプルなコーディネートに、ライトキャメルのスモールゲートバッグを合わせていて、上品な雰囲気を醸し出しています。
7 まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はロエベのゲートバッグについて解説させていただきました。乗馬の鞍にインスパイアされて生まれたゲートバッグは、クラシカルとモダンな雰囲気を併せ持つデザインが魅力で、幅広い世代から愛されています。
さまざまなスタイルにもマッチして、コーディネートの仕上がりを1段階上げてくれるバッグです。おしゃれなだけでなく使いやすさにも優れているので、ひとつ持っていればデイリーに活躍してくれること間違いないでしょう。