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2024年5月09日

ティファニーに資産価値はある?価値が高いアイテムと高く売る方法

ジュエリー

ブランド

高級ジュエリーブランドとして世界的に知られており、世界5大ジュエラーに数えられるほど高い評価を得ている「Tiffany&Co./ティファニー」
ティファニーは長きにわたる歴史を持ち現在でも衰えることなく人気を集めているブランドです。

最近ではティファニーなどの高級ジュエリーブランドは資産の1つとしても注目されています。なぜ高級ジュエリーブランドは資産にもなるほど価値が高いのでしょうか?

この記事ではティファニーの資産価値が高い理由や価値の下がらないジュエリー、売却する際に高く売るコツなどについて詳しく解説していきます。

資産価値にもなるジュエリーに興味をお持ちの方には必見の内容となっておりますので、是非最後までご覧ください!

目次

1.ティファニーの資産価値が高いと言われる3つの理由

高級ジュエリーブランドのアイテムは価値が下がらないと言われることがあり、その代表的な理由には以下の3つのことがあげられます。

・金相場
・高品質なダイヤモンド
・経済の影響

この章では、上記の理由について詳しく解説していきます。

1-1.①金相場

近年、金相場の高騰により金投資などの実物資産に対する注目が集まってきていることは皆さんもご存じかと思います。

金相場の高騰に伴い、貴金属を主な素材として取り扱うティファニーなどの高級ジュエリーブランドが展開しているアイテムの価格も高くなってきているようです。

2000年代初頭の金相場は1gあたり1000円程度でしたが、2024年5月現在では10000円を超える金額まで高騰しているので過去に購入したアイテムの価格も比例して高くなってきています。
ティファニーのジュエリーは使用されている素材自体に価値があるので、ブランドのネームバリューと組み合わさることで資産価値も高くなると考えられます。

1-2.②高品質のダイヤモンド

ティファニーの資産価値が高い理由として高品質なダイヤモンドを使用していることがあげられます。

ダイヤモンドの価値は「カット」「カラット」「カラー」「クラリティ」の「4C」と呼ばれる4つの要素をもとに決定されます。
ティファニーはブランド独自の鑑定書を発行するほどダイヤモンドに対するこだわりが強く、4Cも最高基準の良質なダイヤモンドのみを使用しているようです。

高品質なダイヤモンドが使用されているティファニーのジュエリーは、時間がたっても大きな値崩れをしないことから資産価値が高いアイテムと言えます。

1-3.③経済の影響

ティファニーなどの高級ジュエリーが高い理由には経済の影響も関係しています。

ジュエリー業界では戦争やコロナウイルスなどのパンデミックによる経済状況の悪化や人手不足による貴金属や宝石の採掘量減少など様々な要因が関係しているようです。
希少性の高い貴金属は採掘量も少なく地球上にある数にも限りがあるので、需要が高い状態で供給量が減ると自然と価格も高くなっていきます。

世界的人気を誇り常に安定した需要のあるティファニーは資産価値の高いブランドと言えるでしょう。
需要が高く資産価値の高いブランドといわれるティファニーですが、現在の人気になるまでの歴史について次の章で説明させていただきます。

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2.資産価値が高いといわれているティファニーの歩み

世界5大ジュエラーに数えられ現在では、価値が下がらないブランドの1つといわれているティファニー。

高級ジュエリーブランドとして知っている方は多いと思いますが、歴史まで詳しい方はなかなかいないのではないでしょうか。

この章では現在の人気にいたるまでのティファニーの歴史についてご紹介していきます。

2-1.ティファニーの始まりは文房具店

1837年アメリカ・ニューヨークにて文房具店として「ティファニー・ヤング&エリス」を開いたことがティファニーの始まりです。
店はニューヨークのブロードウェイ259番地に置かれ、文房具以外にも装飾品などの販売を行っていました。

当時は時価で商品を販売してる店舗が多かったのですが、ティファニーは各商品に値札を付け値引き交渉には応じないという、現在では一般的ですが当時では画期的な販売方法を取り入れていたようです。
その後1848年、フランスで起きた「2月革命」の際に貴族から宝石や宝飾品などを格安で買い取り、宝石を扱う店がなかったアメリカで販売することでティファニーはジュエリーブランドとして歩みだします。

2-2.スターリングシルバーの確立

ジュエリーブランドにシフトチェンジしたティファニーは「スターリングシルバー」をアメリカで確立。

1851年、ニューヨークの銀細工師であるジョン・C・ムーア氏の事業を買収。ティファニーは現在でも販売されている銀製品の製造をはじめることとなります。
ティファニーではシルバー製ジュエリーの自社純度基準を92.5%に設定。この基準は後にアメリカ合衆国の公式基準となり「スターリングシルバー」と名づけられました。
日本では「シルバー925」のほうが聞き馴染みがあるかもしれませんね!

1853年、創業者であるチャールズ・ルイス・ティファニー氏は会社の経営権を共同経営していた人達から買い取り、社名を現在の「Tiffany & Co./ティファニー(ティファニーカンパニー)」へと改名することになります。

2-3.世界最大のイエローダイヤモンドを購入

ティファニーの歴史や伝統を象徴するアイコンとして現在でも親しまれているイエローダイヤモンド。

1878年、ティファニーは南アフリカのキンバリー鉱山にて採掘されたイエローダイヤモンドの原石(287.42カラット)を1800ドルで購入。このダイヤモンドは82面にカットされた128.54カラットとなり「ティファニー・ダイヤモンド」と名付けられ、現在でもティファニーのニューヨーク本店に展示されています。

当時ショーウィンドウで公開されていたティファニー・ダイヤモンドの輝きは多くの人の目に留まり、ティファニーのブランドとしての魅力を世界中に伝えるきっかけの1つにもなったといえます。

2-4.ティファニーセッティングの発表

婚約指輪の定番とも言われている「ティファニーセッティング」

1886年、ティファニーはブリリアントカットされたダイヤモンドを6本の爪で支える「ティファニーセッティング」を発表。
当時はリングに埋め込むデザインが主流でダイヤの上部しか見えませんでしたが、ティファニーセッティングではあらゆる角度から光を取り込むことでダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すことができます。

ダイヤモンドが際立つこれまでにないデザインは世界中の人々を魅了し、現在の婚約指輪の定番ともいえるデザインです。

2-5.「ティファニーで朝食を」の公開

1961年、オードリー・ヘップバーンが主演を務めた映画「ティファニーで朝食」が公開されました。
ティファニーのニューヨーク本店で撮影が行われ、瞬く間にハリウッドの名作映画として名を残すことになり映画のヒットとともに本店は観光名所となるほど人気となったようです。

映画のプロモーション撮影にはティファニーのアイコンでもあるイエローダイヤモンドのネックレスが使用され、多くの女性の憧れとなるジュエリーとして注目されたようです。

2-6.LVMHの傘下ブランドに加わる

2021年、ティファニーはルイヴィトンやディオールなどを傘下に持つLVMH(モエ・ヘネシー・ルイヴィトン)により買収され、傘下ブランドの1つとなります。
LVMHは同様の高級ジュエリーブランドとして有名なヴァンクリーフ&アーペルやブルガリなども傘下に持つ複合企業です。

LVMH加入後ティファニーはジュエリー以外にも「ナイキ」や「ポケモン」などのビッグネームとのコラボレーションを展開することで世界中から話題を集めています。
世界最大のラグジュアリーブランドの大手グループに加わったティファニーの今後の活躍にも期待していきましょう。

この章ではティファニーの歴史についてご紹介しました。意外にも文房具店から始まったティファニーですがブランドの歴史は非常に長く、常に話題を集め世界中から支持されているジュエリーブランドです。

次の章では資産価値を高めるためにティファニーが行っているブランドとしてのこだわりについてお話しさせていただきます。

3.最高品質のジュエリーを作るティファニー3つのこだわり

資産価値のあるジュエリーブランドともいわれているティファニー。

価値が下がらない理由にはブランド独自の以下3つのこだわりが大きく関係しているようです。

・4Cを超えた+1(Presence)
・卓越した技術者による手作業
・高品質なダイヤモンドのみを調達

この章では上記の3つのこだわりについてご紹介していきます。

3-1.4Cを超えた+1(Presence)

ダイヤモンドの価値を大きく左右する「4C

ティファニーは一般的な4Cを超えたブランド独自の評価基準としてダイヤモンドの「存在感/Presence」を大事にしているブランドです。
ダイヤモンド1つ1つの個性を見極め、ティファニーが展開するジュエリーに最適なダイヤを選定しています。

創業以来ダイヤモンドの厳格な基準を守り続け、高品質なダイヤモンドを使ったジュエリーがティファニーのブランドとしての価値に繋がっているのではないでしょうか。

3-2.卓越した技術者による手作業

ティファニーでは自社でダイヤモンドをカッティングする珍しいブランドです。

カットされたダイヤモンドを使用したジュエリーを作るのではなく、ティファニーでは原石からブランドの評価基準に沿って選定され、自社工房の技術者によってカッティングが行われます。
ティファニーではカットのみならず最大限にダイヤモンドが輝くために、光の取り込み具合や角度などを技術者が調整し、土台となるリングやネックレスへのセッティングをおこなっています。

自社工房にて手作業で高品質なジュエリーを作成するこだわりはティファニーのブランドとしての価値にも繋がっているのではないでしょうか。

3-3.高品質なダイヤモンドのみを調達

ダイヤモンドのカットやセッティングのみならず、調達源にまでこだわりを持つブランドです。

ティファニーが使用しているダイヤモンドの原石は南アフリカやオーストラリア、カナダなどの世界的に信頼のある採掘業者から調達しています。
また、ティファニーの品質基準は非常に厳しく採掘されたダイヤモンド全体の0.04%のみを受け入れジュエリーに使用しているようです。

この章ではティファニーの3つのこだわりについてご紹介させていただきました。

高品質なダイヤモンドの使用や調達源、職人の技術力などティファニーのブランドとしてのこだわりは販売しているアクセサリーの価値にも繋がっていると考えられます。

4.資産価値が下がらないティファニーの人気アイテム10選

価値が下がらないジュエリーブランドの1つに数えられているティファニーですが、人気のあるアイテムは特に需要が高いのでいつの時代でも高額で取り引きされています。

この章ではティファニーが展開しているアイテムの中でも人気な商品をご紹介していきます。

4-1.ハードウェア

出典:Tiffany&Co.

2017年にティファニーの新たなブランドアイコンとして登場した「ハードウェア」
ティファニーが誕生したアメリカ・ニューヨークの街並みからインスピレーションを受け、高級ジュエリーとストリートスタイルをかけ合わせたデザインが魅力的なコレクションです。

これまでのティファニーは女性向けのデザインが豊富でしたが、ハードウェアシリーズはゴツめでインパクトが強い見た目なので男性からも高い支持を獲得しています。

素材によって価格が大きく異なりますが「金」を使用しているアイテムは、素材自体にも価値があるので資産にもなるアクセサリーと言えるでしょう。

4-2.Tスマイル

出典:Tiffany&Co.

ティファニーの「T」が2つくっついて笑った口元のように見える「Tスマイル」

シンプルなデザインやダイヤモンドがセッティングされたものなども展開されています。
サイズやカラー展開も豊富なので様々なファッションにあわせることができ、人気を獲得しているアイテムです。

同様の「Tシリーズ」ではリングやブレスレットなども需要が高いのでティファニーの中でも「T」をモチーフにしたアイテムは価値の高いデザインの1つといわれています。

4-3.バイザヤード

出典:Tiffany&Co.

多くの女性にダイヤモンドを身に着けてほしいという思いから誕生した「バイザヤード」

ワンポイントのダイヤモンドが特徴的なバイザヤードは、自分の好みでダイヤモンドの大きさを選べることが最大の特徴です。
バイザヤードはネックレスが代表的と言われていますが、リングやブレスレッドなどのアイテムも展開しています。

光を様々な角度から取り入れて反射させる特殊な設計が施されているので、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出してくれるアイテムです。
ダイヤモンドの大きさやクオリティによって価格は変動しますがティファニーのネームバリューも高いため、資産になるアクセサリーです。

4-4.オープンハート

出典:Tiffany&Co.

やわらかいデザインの曲線で作られたハート型モチーフの「オープンハート」

日本ではバブル時代に誕生日やクリスマスのプレゼントの定番アイテムとして人気を獲得。当時ではオープンハートをもってることがステータスの1つとなっていたようです。
過去に流行したアイテムのイメージが強いですが、芸能人やインフルエンサーなどが着用した姿をSNSでアップすることで現在でも注目され続けています。

4-5.ビーン

出典:Tiffany&Co.

長きにわたりティファニーのデザイナーを務めたエルサ・ペレッティ氏がデザインを手掛けた「ビーン」

名前の通り「豆」をモチーフにしたデザインが特徴的なアイテムです。
豆は生命の源という発想から誕生したビーンは滑らかな曲線を描いており、シンプルなデザインなので服装を選ばず様々なシーンで活躍してくれます。

リングやネックレス以外にもキーホルダーやマネークリップなども展開されるほどビーンはティファニーの中でもラインナップが豊富なデザインです。

4-6.ノット

出典:Tiffany&Co.

2022年に登場した比較的新しいコレクションでもある「ノット」

ニューヨークの建築物に多くみられるチェーンリンクからインスピレーションを受けて誕生。1つ1つ職人による手作業で仕上げられた滑らかな曲線からなる、リボンのようなモチーフが特徴的なデザインです。

現在ノットシリーズは全て「金」を使用しているので価値が下がらない可能性が非常に高く、ダイヤモンドを使用した高額なアイテムも人気を集めています。

4-7.ロック

出典:Tiffany&Co.

2023年より販売され瞬く間に人気コレクションの仲間入りを果たした「ロック」

パドロック(南京錠)からインスピレーションを受けたティファニー初のジェンダーレスコレクションとして誕生。「絆」や「繋がり」を表現したコレクションです。シンプルな丸形のデザインは性別問わず着用することができます。

4-8.アトラス

出典:Tiffany&Co.

1995年に誕生したティファニーの定番コレクションの1つ「アトラス」

アメリカ・ニューヨーク初の公共時計として設置されていた「アトラスクロック」がデザインの起源となっています。
アトラスは時刻を表すローマ字がデザインとして取り入れられており、スターリングシルバーや金など素材によって印象が大きく変わることが特徴です。
アクセサリーのみならず、モチーフとなったアトラスクロックと同じように時計としても登場しています。

シルバー製の比較的安価なアイテムも展開されていますが、イエローゴールドやホワイトゴールドなどの「金」を使ったアイテムは中古市場でも大きな値崩れをすることがないので、資産の1つとも考えられています。

4-9.ティファニーセッティング

出典:Tiffany&Co.

1886年にダイヤモンドを6本の爪で留めた「ティファニーセッティング」を発表したことが始まりといわれています。

ティファニーセッティングはダイヤモンドを爪で支えることで、あらゆる角度から光を取り込み、最大限の輝きを引き出してくれるティファニー発祥の技法を使ったアイテムです。
ダイヤモンドを6本の爪で留めているデザインはシンプルながらも存在感があり、婚約指輪としても人気を集めています。

他のアイテムと比較すると一粒のダイヤモンドのサイズが大きいため、ティファニーセッティングは資産価値のあるジュエリーの1つと言えるでしょう。

4-10.ポケモンコラボ

 

出典:Tiffany&Co.

2023年に「ティファニー表参道店」と「ティファニーニューヨーク本店」の2店舗で数量限定で販売された伝説のコラボ「ティファニー×ポケモン」

ピカチュウなど6体のポケモンにダイヤモンドを施したペンダントやネックレスを計9種類販売。シルバーで作られたアイテムには意図的に硫化させる「オキシダイズド加工」と呼ばれる特殊な加工が施されています。
K18製のラージサイズピカチュウは定価473万円と高額ですが入手困難なアイテムのため、現在の中古市場では3000万円以上の金額で取り引きされています。

コラボアイテムは希少性が高く入手困難なため資産価値が高いアイテムといえるでしょう。
今後もティファニーから登場するコラボアイテムは価値が下がらないことが予想されるので、注目していきたいですね!

この章ではティファニーの人気アイテムについてご紹介させていただきました。
人気アイテムは新中古問わず需要が高いので資産価値のあるジュエリーの1つとして購入する方も多いと考えられます。
次の章でそんなティファニーを売却する際に気を付けるべきポイントについてご紹介していきます。

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5.ティファニーを高く売るために覚えたい5つのポイント

ティファニーなどの高級ジュエリーブランドのアイテムは売却する際に高いだけではなく、購入時の価格を上回ることも少なくありません。

しかし、せっかく高額売却が期待できるアイテムでも状態や付属品などによって思っていた金額よりも低くなってしまう可能性も十分にあります。

この章では少しでも高く売却するための5つのポイントについて解説していきます。

5-1.金相場

2024年5月現在1gあたり1万円を超えニュースでも取り上げられることが増えた「金」

ティファニーなどの高級ジュエリーブランドから登場しているアイテムには金やプラチナなどの貴重な素材を使用していることが非常に多いです。
金の価格が上昇すると素材として使用されているジュエリーの価格も比例して上昇します。

金相場は、ほぼ毎日のように変動しているので売却する際は金の価格を把握して少しでも高い時期を見極めることで高価買取が期待できます。

5-2.付属品を揃える

ティファニーのジュエリーだけにいえることではないですが、付属品は買い取り価格を左右します。

ネックレスやリングなど使用されている宝石の鑑定書や購入時の箱が付属されているケースがほとんどです。鑑定書などは宝石の品質を証明するための大切な付属品なので、無くさないように保管して売却時にはできる限り全ての付属品を揃えるようにしましょう。

5-3.状態を良くする

売却時にはジュエリーの状態を確認することが大切です。

アクセサリーに手垢や汚れが付着した状態で査定に出してしまうと、悪い印象を与えてしまう可能性があります。専用のクロスで簡易的なふき取りや、洗浄が可能な場合は洗ってから持ち込むなど綺麗な状態で査定に出しましょう。

普段使用しているアクセサリーなども使用後に磨くなど、綺麗な状態で保管することも大切です。

5-4.相見積もりを取る

宝石などを使ったティファニーのジュエリーは買取店によっては査定額に差が出てしまう可能性があります。

複数の業者に査定依頼をすることで買取額を比較することが可能です。
多くの店舗で比較することで自分の理想の金額に近づけられる可能性が高くなるので面倒かもしれませんが積極的に相見積もりをとるようにしましょう。

5-5.ティファニーの買取に強い店(エステメ)に頼む

当社ESTIME(エステメ)ではティファニーのアイテムを積極的にお買取りしております!
不要になったアクセサリーやバッグ、腕時計なども知識や経験が豊富な鑑定士がプロの目で査定します。

店頭買取・宅配買取・出張買取などお客様のご都合に合わせて買取方法をお選びいただけますので、是非一度当社「ESTIME/エステメ」での査定をご検討ください!

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6.【おまけ】 ティファニー以外の価値が下がらないブランド5選!

これまでティファニーの価値が下がらない理由やブランドのこだわり、人気アイテムなどをご紹介してきましたが、こちらではティファニー以外の資産価値のあるアクセサリーを販売しているブランドを5つご紹介していきます。

6-1.GRAFF/グラフ

1960年イギリス・ロンドンにて誕生したグラフはバタフライをモチーフにしたジュエリーが人気を集めているブランドです。

ティファニー同様ダイヤモンドのカットから加工まで自社で行っている、珍しい高級ジュエリーブランドとして知られています。
大粒のダイヤモンドやファンシーシェイプのダイヤが注目され、女性を中心に高い支持を獲得しています。

ファンシーシェイプとは
ダイヤモンドのカッティングスタイルとして有名な円形型の「ラウンドブリリアントカット」以外の形にカットされたダイヤモンドの総称。


グラフはダイヤモンドを多く使用しているジュエリーが多いので定価こそ高いものの、大きく値崩れすることが少なく価値の下がらないジュエリーブランドといえるでしょう。

6-2.Harry Winston/ハリーウィンストン

1932年アメリカ・ニューヨークにて誕生し、格式の高いブランドとしてジュエリー業界で高い地位を築いている「ハリーウィンストン」

キング・オブ・ダイヤモンドと称されるほど高品質なダイヤモンドを使用している高級ジュエリーブランドでティファニー同様、世界5大ジュエラーに数えられています。
ダイヤモンドの輝きを最大限に生かした独自の技法で作られたジュエリーや「リリークラスター」「サンフラワー」などの特徴的なデザインのジュエリーが人気を集めているブランドです。

ブランドのネームバリューも非常に高いので価値が下がらないジュエリーブランドといわれています。

6-3.Van Cleef & Arpels/ヴァンクリーフ&アーペル

世界5大ジュエラーとグランサンク(パリ5大ジュエラー)の2つに名を連ねているヴァンクリーフ&アーペル。

4つ葉のクローバーをモチーフとした「アルハンブラ」と呼ばれるデザインが人気を集めているブランドです。
バブル時代に流行したといわれているブランドですが、現在でもSNS等で芸能人や著名人がアップすることで幅広い世代から注目されています。

毎年クリスマス前に登場するアルハンブラの「ホリデーコレクション」は即完売となるケースがほとんどといわれており、需要が高いことから値崩れしづらく資産価値のあるジュエリーの1つとしても考えられているアイテムです。

6-4.BOUCHERON/ブシュロン

1858年フランス・パリにて創業したブシュロン。
160年以上の歴史を持ち、グランサンク(パリ5大ジュエラー)の1つにも数えられている老舗ラグジュアリーブランドです。

2004年にデビューし、4つのモチーフを組み合わせて作られた「キャトルコレクション」はブランドの新しいアイコンとして世界的に人気を集めています。
日本国内では俳優として活躍する小栗旬さんと山田優さんの結婚指輪に選ばれるなど、多くの芸能人や著名人も着用している高級ジュエリーブランドです。

金やダイヤモンドなど資産価値の高い素材を使った人気アイテムが豊富なので、価値が下がらないジュエリーブランドと言えます。

6-5.Cartier/カルティエ

1847年フランス・パリにて創業し、日本でも数多くの支持を集めているカルティエ。

カルティエはイギリスの王族に「王の宝石商、宝石商の王」とも評価され、世界5大ジュエラーにも数えられている高級ジュエリーブランドです。
「トリニティ」や「LOVE」「ジュストアンクル」など年齢性別問わず着用できるアイテムが世界的に人気を集めています。

カルティエのジュエリーに使用されているダイヤモンドは、4C以外にもブランド独自の基準をクリアした高品質な物を使用しているので資産価値の高いジュエリーブランドといわれているようです。

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まとめ

今回はティファニーの資産価値についてご紹介させていただきました。

ジュエリーは資産にならないといわれることもありますが、高品質な素材を使用したアイテムはブランドのネームバリューの高さや希少性などが加わり現在は、資産価値の1つとしても考えられています。

新しいアイテムを購入する際、悩むこともあるとは思いますが資産になるアクセサリーを選んで後悔しない買い物をしましょう!

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