2026年4月24日
【2026年最新版】ジン新作時計まとめ|Watches & Wonders Geneva 2026
時計

2026年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2026/ウォッチズアンドワンダーズ』が待望の開催。オーデマピゲの出展復帰をはじめ、新たに10ブランドが加わり、史上最多の全66ブランドが参加し注目を集めています。
根強い人気を誇るジンの新作発表を切望していた方も多いのではないでしょうか??
この記事では、今回のウォッチズアンドワンダーズで発表されたジンの新作を一挙紹介。わかりやすくまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
目次
1.ジン2026年新作時計まとめ
ジンは「使うためだけの時計」をコンセプトに、極限状況での視認性、防水性、耐久性を追求するドイツの「質実剛健」な時計ブランドとして幅広く知られています。
パイロットや特殊部隊用の時計に見られる無駄を削ぎ落とした武骨なデザイン、傷つきにくい特殊加工、技術的機能美が特徴で、派手さよりも機能美を好む実用派から高く評価されています。
2026年4月に開催されたウォッチズアンドワンダーズでは、ジンらしい機能性をさらに進化させたモデルが発表されました。
「ムーンライト表示」を搭載した新作「308 ハンティング ウォッチ」、そして「144」「244」の系譜を受け継ぐ「544」「544 RS」など、ブランドの本質を体現する注目作がラインナップされています。
それでは早速、2026年ジンの新作時計を一つひとつ見ていきましょう。
【新作時計①】308 Hunting Watch

出典:ジン
| 定価 | ¥880,000 |
| ケース径 | 40mm |
| 本体素材 | SS |
| ブレスレット | SS |
| ムーブメント | Cal.SW382-1 |
| パワーリザーブ | 約50時間 |
ジンが掲げる“用途に応じた時計づくり”を、より明確な形で示す新作が登場しました。それが、夜間の狩猟という特殊なシーンを想定して開発された「308 Hunting Watch」です。
ドイツでは人工光源を使った狩猟が禁じられているため、満月前後の限られた期間だけ夜間の狩猟が許可されます。この独特のルールに対応するため、本作にはジン独自の「ムーンライト表示」が搭載されています。
6時位置に配されたムーンライト表示は、ムーンフェイズと同じ原理を用い、狩猟が可能な“月明かりの期間”だけ満月の姿を示す仕組みです。
この表示とインデックスには、蓄光塗料を硬化させたハイブリッド・セラミックス製の夜光パーツを採用しており、暗所でも非常に高い視認性を確保します。外周には日付スケールを備え、ポインターデイトで日付を読み取る構成です。
ケースには、ジン独自の防湿技術「Arドライテクノロジー」を搭載し、内部の湿度を低く保つことで曇りやムーブメントの腐食を防ぎます。加えて20気圧防水と減圧耐性を備えることで、狩猟時はもちろん、日常生活でも安心して使える高い信頼性を実現しています。
「308 Hunting Watch」は、専門的な用途に応える機能性と、日常使いにも映える個性を併せ持つ、ジンらしい“道具としての時計”の魅力を体現した1本となっています。
【新作時計②】544

出典:ジン
| 定価 | ¥434,500~517,000 |
| ケース径 | 38.5mm |
| 本体素材 | SS |
| ブレスレット | SS/シリコン/レザー |
| ムーブメント | Cal.SW200-2 |
| パワーリザーブ | 約60時間 |
ジンが追求してきた“機能と造形の調和”をシンプルな姿の中に丁寧に落とし込んだモデルが「544」です。
明快なデザインと精密な製造技術を組み合わせ、本質だけを研ぎ澄ませたような佇まいが特徴で、白い秒針が控えめながら印象的なアクセントとして存在感を放ちます。
38.5mmのステンレススチール製ケースはビーズブラスト仕上げによって落ち着いた質感に整えられ、手首に自然に馴染むバランスの良いサイズ感となっています。
ほこりや湿気の侵入を防ぐために、ジン独自のD3システムを採用。さらに、手作業で配置されたハイブリッド・セラミック製の夜光インデックスにより、暗所でも優れた視認性を確保しています。
耐水性と減圧耐性を備え、20気圧の耐圧性能を持つ「544」は、日常使いはもちろん、より厳しい環境でも安心して着用できる設計です。
裏蓋はシースルー仕様となっており、約60時間のパワーリザーブを備えた自動巻きムーブメントの美しい仕上げを鑑賞することができます。
【新作時計③】544 RS

出典:ジン
| 定価 | ¥434,500~517,000 |
| ケース径 | 38.5mm |
| 本体素材 | SS |
| ブレスレット | SS/シリコン/レザー |
| ムーブメント | Cal.SW200-2 |
| パワーリザーブ | 約60時間 |
「544 RS」は、ジンが大切にしてきた“機能と造形の均衡”を受け継ぎながら、よりアクティブで視覚的な個性を求めるユーザーに向けて仕立てられたモデルです。
ベースとなる設計は「544」と共通ですが、秒針に配された鮮やかなレッドがダイヤル全体を引き締め、よりスポーティーでダイナミックな印象を与えます。控えめな白秒針の「544」に対し、「544 RS」は視認性と存在感を両立した“差し色の魅力”が際立つ一本です。
38.5mmのビーズブラスト仕上げのステンレススチールケースはそのままに、ジン独自のD3システムやハイブリッド・セラミック製の夜光インデックスなど、信頼性を支える技術仕様は544と同等。
20気圧防水と減圧耐性を備え、日常からアウトドアまで幅広いシーンで安心して着用できます。裏蓋からは約60時間のパワーリザーブを持つ自動巻きムーブメントを鑑賞できます。
【新作時計④】936 S

出典:ジン
| 定価 | ¥1,248,500 |
| ケース径 | 43mm |
| 本体素材 | SS |
| ブレスレット | SS/インテグレーションカウレザー |
| ムーブメント | Cal.Sinn SZ05 |
| パワーリザーブ | 約46時間 |
100本限定で登場した「936 S」は、正確な計時性能と実用性を重視したジンらしいクロノグラフです。
バイコンパックスのサブダイヤル配置は視認性を最優先に設計されており、必要な情報を素早く読み取ることができます。ムーブメントにはジン自社製のクロノグラフ・キャリバー SZ05 を搭載し、3時位置に60分積算計、9時位置にスモールセコンドを配置しています。
インデックスと時分針には白の夜光塗料を施し、暗所でも確実な視認性を確保しています。さらに、耐磁性能、10気圧防水、減圧耐性を備え、プロフェッショナルユースにも応える堅牢性を持ちます。
本作の大きな特徴は、テジメント加工を施したステンレススチールの上にブラック・ハード・コーティングを重ねたケースです。高い耐傷性と計器のような精悍な雰囲気を両立し、ジンらしいツールウォッチの魅力を強調しています。
ロジウムコーティングとマットブラッシュ仕上げを施した時分針は洗練されたアクセントとなり、クロノグラフのサブダイヤルには同心円状の溝加工を施すことで、文字盤に繊細な輝きを与えています。対照的な色を用いたクロノグラフ秒針は、視認性を高める機能的な差し色として効果的に働きます。
「936 S」は、ジンが培ってきた高度な製造技術と堅牢な表面処理、そして機能性を重視したデザインを融合させた、精密で信頼性の高いクロノグラフに仕上がっています。
【新作時計⑤】903 Ti Ⅱ Anniversary

出典:ジン
| 定価 | ¥935,000 |
| ケース径 | 41mm |
| 本体素材 | チタン |
| ブレスレット | チタン/シェルコードバン |
| ムーブメント | Cal.ラ・ジュー・ペレ LJP L110 |
| パワーリザーブ | 約60時間 |
ブランド創業65周年を記念して発表された「903 Ti II Anniversary」は、ジンが長年培ってきた技術力と設計哲学を象徴する特別なモデルです。
500本限定で製作され、精密なディテールと機能性を重視したデザインは、ジン・スペツィアルウーレンが65年にわたり追求してきた価値観を改めて体現しています。卓越した技術、堅牢性、そして独自のコンセプトを再解釈する姿勢を示す、記念年にふさわしい一本といえます。
【新作時計⑥】903 St Ⅱ A

出典:ジン
| 定価 | ¥759,000~841,500 |
| ケース径 | 41mm |
| 本体素材 | SS |
| ブレスレット | SS/テキスタイル |
| ムーブメント | Cal.ラ・ジュー・ペレ LJP L110 |
| パワーリザーブ | 約60時間 |
903シリーズに新たな表情をもたらすモデルとして登場した「903 St II A」は、機能性を重視したナビゲーション・クロノグラフでありながら、カラーリングによって洗練された印象を強めた一本です。アンスラサイト(墨色)の文字盤は落ち着きと深みを備え、903シリーズが持つ高機能性にエレガントな雰囲気を加えています。
細部の仕上げや視認性を高めるレイアウトは、ジンが長年こだわってきた“機能的デザインへの妥協なき姿勢”をそのまま受け継いだものです。新しいカラーバリエーションでありながら、903シリーズの本質である精密さと実用性をしっかりと体現しており、シリーズの継続的な進化を象徴するモデルとなっています。
【新作時計⑦】903 St Ⅱ G

出典:ジン
| 定価 | ¥759,000~841,500 |
| ケース径 | 41mm |
| 本体素材 | SS |
| ブレスレット | SS/テキスタイル |
| ムーブメント | Cal.ラ・ジュー・ペレ LJP L110 |
| パワーリザーブ | 約60時間 |
903シリーズの中でも、色彩によってキャラクターを大きく変えるモデルとして位置づけられるのが「903 St II G」です。
ナビゲーション・クロノグラフとしての高い機能性はそのままに、深いグリーンの文字盤が視覚的な奥行きと落ち着いた存在感をもたらし、シリーズに新たな魅力を加えています。計器としての精密さに、自然光の下でわずかに表情を変える色味が重なり、これまでの903とは異なる雰囲気を楽しめる一本です。
視認性を重視したレイアウトや細部の仕上げは、ジンが長年貫いてきた“機能美”の哲学をそのまま受け継いでいます。
新しいカラー展開でありながら、903シリーズが持つ実用性と精密さは揺るがず、むしろ色の選択によってシリーズの幅を広げる存在となっています。St II A のアンスラサイトとは異なる方向性で、より豊かな表情を求めるユーザーに応えるモデルです。
2.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はジンの2026年新作時計を紹介させていただきました。
皆さんにとって参考となっていれば幸いです。
