2026年5月03日
【2026年】レッセンス新作時計|Watches & Wonders Geneva 2026
時計

2026年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2026/ウォッチズアンドワンダーズ』が待望の開催。オーデマピゲの出展復帰をはじめ、新たに10ブランドが加わり、史上最多の全66ブランドが参加し注目を集めています。
根強い人気を誇るレッセンスの新作発表を切望していた方も多いのではないでしょうか??
この記事では、今回のウォッチズアンドワンダーズで発表されたレッセンスの新作時計を紹介。わかりやすくまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
1.レッセンス2026年新作時計
レッセンスはベルギーのデザイナーが2010年に創業した、針やリューズを排した革命的な機械式時計ブランドです。
ディスクが回転して時刻を表す独自機構(ROCS)や、オイルを充填したモデル(Type 3/5)など、流線型デザインと高い視認性が特徴的です。
2026年4月に開催されたウォッチズアンドワンダーズでは「TYPE 11」や「TYPE 9 IKE」が発表されました。
それでは早速、2026年レッセンスの新作時計を見ていきましょう。
【新作時計①】TYPE 11

出典:レッセンス
| 定価 | ¥4,930,742 |
| ケース径 | 41mm |
| 本体素材 | チタン |
| ブレスレット | レザー |
| ムーブメント | Cal.RW-01 |
| パワーリザーブ | 約60時間 |
「TYPE 11」は、ブランドの根幹である“時間の再定義”を、より純度の高い形で結晶化させた新作時計です。
最大の進化は、レッセンス初となる自社開発ムーブメントRW-01の搭載。
ROCS(Ressence Orbital Convex System)とムーブメントを一体設計することで、これまで以上に滑らかで、視覚的にも連続性のある時間表示を実現しています。
ケースは41mm×11mmという、レッセンスとしては新しい“日常性”を意識したプロポーション。TYPE1の有機的な丸みと、TYPE 3の流体的な視覚効果を継承しながらより薄く、より軽く、より腕に馴染む方向へと進化しています。
ケース素材はチタンで、表面は柔らかい光を返すサテン仕上げ。レッセンス特有の“触れたくなる質感”がさらに強調されています。
ダイヤルはSky(ブルー)、Pine(グリーン)、Latte(グレー)の3色展開。
いずれも彩度を抑えたニュアンスカラーで、光の角度によってわずかに表情が変わります。
ROCSによって回転するサブダイヤルは、色の階調が滑らかに繋がるよう調整されており、時間の流れそのものが“視覚的なグラデーション”として感じられる仕上がりです。
RW-01はCOSC認定を取得し、パワーリザーブは60時間。精度や実用性の向上はもちろん、ROCSとの統合設計によって、従来よりもエネルギー効率が高まり、表示の滑らかさも向上しています。
レッセンスが長年追求してきた「機械式時計の未来像」をより現実的な形で提示した一本と言えるでしょう。
「TYPE 11」は、レッセンスの哲学である“時間を読むのではなく、感じる”という体験を、より洗練された形でユーザーに届けるモデルです。
視覚、触覚、そして時間感覚そのものに働きかける、ブランドの新しい基準点となる作品です。
【新作時計②】TYPE 9 IKE

出典:レッセンス
| 定価 | ¥6,512,000 |
| ケース径 | 39㎜ |
| 本体素材 | チタニウム |
| ブレスレット | レザー |
| ムーブメント | Cal.ROCS9 |
| パワーリザーブ | 約36時間 |
「TYPE 9 IKE」は、レッセンスの“純粋性”を象徴するTYPE9に、日本の工藝美術家、池田晃将氏の 漆×螺鈿を融合させたアートピースです。
TYPE9の特徴であるミニマルなダイヤル構造に、螺鈿の光彩が回転しながら浮かび上がることで、静と動、伝統と未来が同時に存在する独特の世界観を生み出しています。
ケースは39mmのブラックDLCチタン。漆の深い黒と螺鈿の虹色が最も美しく映えるよう、光の反射を抑えたマット仕上げが採用されています。
ROCS9によってダイヤル全体がゆっくりと回転するため、螺鈿の輝きは常に変化し続け、まるで“時間そのものが光を帯びて動いている”ような視覚体験をもたらします。
制作は1本につき約1ヶ月。池田氏による手作業での漆塗りと螺鈿の配置は、同じ模様が二度と生まれない唯一性を持ち、TYPE9のミニマルな構造と驚くほど調和しています。
裏蓋には池田氏のサインが刻まれ、アートピースとしての価値をさらに高めています。
「TYPE 9 IKE」は、レッセンスが2026年に提示した“時間と工藝の融合”というテーマの象徴であり、ブランドの未来における新しい表現領域を示す作品です。
2.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はレッセンスの2026年新作時計を紹介させていただきました。
皆さんにとって参考となっていれば幸いです。
