2024年4月29日
【2025年最新】ユリスナルダン新作モデル一覧!|Watches And Wonders Geneva 2025
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2025年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2025/ウォッチズアンドワンダーズ』が待望の開催。ブルガリを筆頭に6つのブランドが新たに出展することで、過去最大規模ともなる全60ブランドが参加し注目を集めています。
根強い人気を誇るユリスナルダンの新作発表を切望していた方も多いのではないでしょうか??
さて、この記事では、今回のウォッチアンドワンダーズで発表されたユリスナルダンの新作を一挙紹介。わかりやすくまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
1.【2025年】ユリスナルダン新作モデル一覧
【新作モデル①】ダイバー エアー
定価 | ¥6,006,000 |
ケース径 | 44㎜ |
本体素材 | チタン/カーボンファイバー |
ブレスレット | ファブリック |
キャリバー | UN-374 |
パワーリザーブ | 約90時間 |
わずか52g。世界最軽量の機械式ダイバーズウォッチ、誕生。
ユリス・ナルダンは、Watches & Wonders Geneva 2025にて、衝撃の軽さを誇る新作「ダイバー エアー」を発表しました。ストラップ込みの重量は、なんとわずか52g。これは同ブランドの従来モデル「ダイバー 44mm」(2019年/120.5g)と比べても半分以下であり、一般的な機械式ダイバーズウォッチの常識を覆す仕上がりとなっています。
この驚異的な軽さを実現するため、ケース、ムーブメント、ストラップにいたるまで、すべての構成要素を徹底的に見直し。ミドルケースには90%リサイクルのチタンを採用し、ケースのサイド部分には漁網由来の再生ナイロン「Nylo®」を60%、アップサイクルカーボンファイバーを40%配合した先端素材「Nylo®-Foil」が使われています。さらに、100%アップサイクルカーボンファイバーから成るCarbonFoil製のコンケーブベゼルや、脱進機には再生シリコンウェハーが用いられるなど、サステナビリティとハイテク素材を両立した設計が随所に施されています。
搭載されるムーブメントは、自社製のCal.UN-374。これは2021年に発表された「ダイバーXスケルトン」に搭載されたCal.UN-372をベースに、さらなる軽量化を施したものです。ムーブメントのブリッジやメインプレートにも90%リサイクルチタンが用いられ、総重量の削減と同時に、機能美と近未来的なスケルトンデザインを実現。高精度を保ちながら約90時間のパワーリザーブを誇り、200mの防水性能と5,000Gの耐衝撃性というタフな性能も兼ね備えています。
ストラップは、ベルクロ付きのエラスティックファブリック製。オレンジとホワイトの2色が用意されており、気分やスタイルに応じて付け替えも可能です。
環境に配慮したマテリアルと、極限まで追求された軽さ、そしてダイバーズウォッチとしての性能を兼ね備えた「ダイバー エアー」は、まさに“次世代のスポーツウォッチ”。その完成度の高さは、ユリス・ナルダンのクラフツマンシップと革新性の結晶と言えるでしょう。
販売価格は600万6000円(税込)。2025年の注目モデルとして、見逃せない1本です。
2.【2024年】ユリスナルダン新作モデル一覧
2-1.フリークSノマド Ref.2513-500LE-4A-GUI/1A
出典:ユリスナルダン
定価 | ¥21,901,000 |
ケース径 | 45㎜ |
本体素材 | チタン/カーボンファイバー |
ブレスレット | レザー |
キャリバー | UN-251 |
パワーリザーブ | 72時間 |
2022年に初めて登場したフリーク Sをベースとしたモデル『フリーク S ノマド』が新登場。デザイン・技術の両方の面でさらに高みを目指して生まれたモデルとなっております。
また、本体素材にはチタンとカーボンファイバー素材が採用されていることから、ちょっとした遊び心を感じます。文字盤はダイヤモンドの形に彫刻されたギョーシェ文字盤となっており、ユリスナルダンの繊細な技術力も感じ取ることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、ユリスナルダンの2025年新作を紹介させていただきました。
この記事が皆様のご参考となれれば幸いです。