2024年4月23日
【2025年最新】エルメスの新作腕時計一覧!|Watches And Wonders Geneva 2025
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2025年4月に『WATCHES & WONDERS GENEVA 2025/ウォッチアンドワンダーズ』が待望の開催。ブルガリを筆頭に6つのブランドが新たに出展することで、過去最大規模ともなる全60ブランドが参加し注目を集めています。
昨年開催のウォッチアンドワンダーズでも新作に期待が集まったエルメス。
この記事では、今回のウォッチアンドワンダーズで発表されたエルメスの2024年新作をご紹介。
是非最後までご覧ください!
目次
1.【2025年】エルメス腕時計の新作モデル一覧
【新作モデル①】マイヨン リーブル ウォッチ
予価 | ¥27,390,000~ |
ケース径 | 27.7×16.5mm |
本体素材 | ピンクゴールド/ホワイトゴールド |
ブレスレット | ピンクゴールド/ホワイトゴールド |
キャリバー | クォーツ |
パワーリザーブ | – |
エルメスから、アンカーチェーンを再解釈した新作ウォッチ「マイヨン リーブル」が登場。ブレスレットのリンクを文字盤に見立て、時分針を配置する大胆なデザインが特徴で、エルメスならではのジュエリー的発想が光る逸品となっている。ブリリアントカットのダイヤモンドを全面に配した18Kホワイトゴールドモデルと、テラコッタトルマリンをアクセントに用いた18Kピンクゴールドモデルの2種を展開。両モデルともクォーツムーブメントを搭載し、ジュエリーとしての美しさと時計としての実用性を兼ね備えている。発売は2025年12月予定。
【新作モデル②】マイヨン リーブル ブローチ
予価 | ¥11,275,000~ |
ケース径 | 35×23mm |
本体素材 | ピンクゴールド/ホワイトゴールド |
ブレスレット | ピンクゴールド/ホワイトゴールド |
キャリバー | クォーツ |
パワーリザーブ | – |
エルメスが提案する新たなジュエリーウォッチの形、「マイヨン リーブル ブローチ」が登場。アイコニックな“アンカーチェーン”を再構築し、リンクを文字盤に見立てたこのモデルは、ブローチとしての存在感と、時計としての実用性を融合させている。18Kピンクゴールド×テラコッタトルマリン、18Kホワイトゴールド×インディコライトの2種が展開され、チェーンにはダイヤモンドがセッティングされて華やかさも十分。レザーコードを通してペンダントとしても楽しめる、自由な着け方が魅力の新作だ。本モデルも2025年12月発売予定。
【新作モデル③】アルソー タンシュスポンデュ
予価 | ¥5,761,800~ |
ケース径 | 42mm |
本体素材 | ホワイトゴールド/ピンクゴールド |
ブレスレット | レザー |
キャリバー | H1837 |
パワーリザーブ | 約45時間 |
“時を忘れる”という詩的なコンセプトを体現した、エルメスの「アルソー タンシュスポンデュ」がデザインを刷新して登場。プッシュボタンを押すと時分針が“12”位置に移動し、レトログラード式の日付針もディスクの影に隠れる、独自の“保留された時”機構を搭載。2025年モデルでは文字盤中央に透かし加工を施し、モジュールの動きを鑑賞できるようになりました。18Kホワイトゴールド×レッドまたはサンドゴールドの文字盤、18Kピンクゴールド×ブルーの3バリエーションを展開。心地よい遊び心とメカニズムが融合した1本。
【新作モデル④】アルソー ロカバール ドゥ リール
予価 | ¥27,060,000 |
ケース径 | 41mm |
本体素材 | ホワイトゴールド |
ブレスレット | レザー |
キャリバー | H1837 |
パワーリザーブ | 約50時間 |
エルメスの象徴的な時計コレクション「アルソー」から、ユーモアと技巧が融合したユニークな新作「アルソー ロカバール ドゥ リール」が登場します。1978年に誕生したアルソーのクラシックなラウンドケースをベースに、今回は“いたずら好きの馬”が描かれた芸術的な一本です。
ムーブメントは自動巻きCal.H1837を搭載し、約50時間のパワーリザーブを備えます。ケース素材は18Kホワイトゴールドで、サイズは直径41mm。世界限定12本という非常に希少なモデルで、2025年10月発売予定、価格は2,706万円(税込)です。
【新作モデル⑤】エルメス カット タンシュスポンデュ
定価 | ¥4,880,700~ |
ケース径 | 39mm |
本体素材 | ローズゴールド |
ブレスレット | ローズゴールド |
キャリバー | H1912 |
パワーリザーブ | 約45時間 |
2024年に登場した「エルメス カット」に、ブランド独自の“時間を保留する”機構「タンシュスポンデュ」が加わった「エルメス カット タンシュスポンデュ」が登場しました。やわらかな曲線を描くディスク型ケースの側面をカットし、そこに直線的なブレスレットを組み合わせた独創的なフォルムはそのままに、より詩的でコンセプチュアルなタイムピースへと進化しています。
搭載ムーブメントは自動巻きCal.H1912で、約45時間のパワーリザーブを確保。今回の新作は全3モデルで、いずれもサテン仕上げの18Kローズゴールドケースを採用。シルバーオパーリン文字盤モデル(予価488万700円)、ベゼルにダイヤモンドをあしらったモデル(同838万2000円)、そしてレッドのサンバーストダイヤルを備える限定仕様(同750万2000円)がラインナップされ、2025年8月より発売予定です。
2.【2024年】エルメス腕時計の新作モデル一覧
2-1.エルメス カット ステンレス
出典:HERMES
定価 | W403190WW00(画像左):¥1,024,100 W403208WW00(画像右):¥938,300 |
ケース径 | 36mm |
本体素材 | ステンレス |
ブレスレット | ステンレス ラバー |
キャリバー | H1912 |
パワーリザーブ | 50時間 |
2024年のエルメスウォッチからは新作コレクションの『エルメス カット』が登場。
平らな見た目は持っていつつも、全体的に丸みを帯びたフォルムとなっています。
また、通常の腕時計であればリューズは3時位置にあるのがベーシックなスタイルとなっておりますが、今回新登場したエルメスカットは1時半位置にセッティング。ケースとの一体感が見てとれます。
2-2.エルメス カット ピンクゴールド×ステンレス
出典:HERMES
定価 | ¥1,386,000 |
ケース径 | 36mm |
本体素材 | ステンレス ピンクゴールド |
ブレスレット | ラバー |
キャリバー | H1912 |
パワーリザーブ | 50時間 |
『エルメス カット』からはピンクゴールドとステンレス素材のコンビモデルも展開されました。
ピンクゴールドの高級感と柔らかさ、ステンレスのクールな印象を掛け合わせたことによって、更に女性らしさを前面に出すことができます。また、ストラップにはラバー素材が採用されているので、現代トレンドのアップルウォッチのような見た目も持ち合わせています。
2-3.エルメス カット ダイヤモンド
出典:HERMES
定価 | ¥1,817,200 |
ケース径 | 36mm |
本体素材 | ステンレス ダイヤモンド |
ブレスレット | ラバー |
キャリバー | H1912 |
パワーリザーブ | 50時間 |
エルメスカットからダイヤベゼルのモデルも展開。先述したコンビモデルよりも圧倒的な高級感を表現してくれます。
今回紹介する新作の中でも個人的にはかなりイチオシ。ダイヤベゼルやブルージーンカラーのストラップは、女性の求めるデザインをすべてかなえてくれるモデルと考えています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はエルメスの2025年新作の腕時計を紹介させていただきました。
皆さんのご参考になれれば幸いです。