2024年7月25日
ロエベの名作、パズルバッグとは?魅力や後悔しない選び方も解説!
バッグ
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スペインが誇るラグジュアリーブランド、ロエベ。ロエベには上質でデザイン性の高い名作バッグといえるアイテムが数多く揃っています。その中でも、最高級の素材と卓越された職人技が際立っているのが「パズルバッグ」です。
パズルバッグは2014年にコレクションで初披露されると、上質で革新的なデザインが話題となりすぐにブランドを代表する人気アイテムとなりました。10年経った現在も人気は衰えることなく、ロエベの新たなアイコンバッグとして確立しています。
そこで今回は、パズルバッグを生み出したデザイナーや特徴的なデザイン、サイズ展開、人気色などについて詳しく解説していきます。ロエベのパズルバッグを買って後悔しないために、注意しておきたいポイントについても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
1 ロエベのパズルバッグとは?
2014年に登場して以来、ロエベの新たなアイコンバッグとなったパズルバッグ。一体どのような特徴があるバッグなのでしょう。
第1章ではまずは、パズルバッグを生み出したデザイナー、デザインの特徴、使われている素材について解説します。
1-1 パズルバッグを生み出したデザイナーについて
ロエベのパズルバッグを生み出したのは、2013年からロエベのクリエイティブ・ディレクターを務めるジョナサン・アンダーソンです。
もともとロエベといえば、王室御用達らしい上品で高級感の強いイメージがあり、どちらかというと年齢層が高めの富裕層に人気のブランドでした。それが2013年に当時29歳という若さでジョナサン・アンダーソンがロエベのクリエイティブ・ディレクターに就任するとブランドイメージが一新します。
ジョナサンはロエベの長年の象徴であるロゴを、よりスタイリッシュでシンプルなデザインに変え、新しいロエベを始動させます。そしてコレクションごとに次々と今までになかったモダンで革命的なアイテムを披露。それによってロエベは、より幅広い世代から注目されるブランドへと生まれ変わりました。
パズルバッグはその中でもジョナサンがロエベに就任後、初めて手掛けた記念すべきバッグなのです。今では、ロエベの新たなアイコンバッグとして人気をキープし続けています。
ジョナサンは、2023年にロエベと自身のブランドJWアンダーソンでの業績が評価され、ニューヨークで開催されたCFDAファッション・アワードで、インターナショナル・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
パズルバッグを生み出したジョナサン・アンダーソンは、ファッション業界においても、注目度が高く今後の活躍にも目が離せない存在のひとりなのです。
1-2 パズルバッグの特徴的なデザインについて
パズルバッグはとても斬新なデザインをしていますが、実は日本の「折り紙」からインスピレーションを得て誕生しました。
ジョナサン・アンダーソンは、かなりの日本通であることでも知られているデザイナーなのです。
パズルバッグは、60以上のレザーのパーツをまるでパズルのように組み合わせて作られていて、折り紙のようにフラットに折りたためることが特徴です。
それぞれのパーツはひとつひとつ手作業で均一に貼り合わせ、2mm幅に縫い合わせていきます。熟練の職人が10時間かけてつくりあげるパズルバッグは、まさにクラフトマンシップが詰まったロエベらしいバッグと言えるでしょう。
ロエベのアイテム全般がそうであるように、ブランドロゴによる主張は控えめですが、ユニークで特徴的なデザインであるため、見る人が見ればすぐにロエベのパズルバッグと分かります。カジュアルにもフォーマルなスタイルにも合わせやすく、独特でありながらもシンプルなデザインなので飽きることなく長く愛用ができます。ユニセックスなデザインで、男女問わずに人気があることも特徴です。
そしてデザイン性が高いと同時に、ロエベのパズルバッグは機能性の面で大変優れているバッグでもあります。バッグの口部分はファスナーで開け閉めするタイプ。ファスナーにはレザーのストラップが付いていて、開け閉めがしやすいのも嬉しいポイントです。
フラップが備わっていてバッグ口のファスナーに蓋ができるため、荷物の出し入れなどでバッグの口が開けっぱなしになっていても、中身が丸見えになることを防ぎます。
また、ハンドバッグ、ショルダーバッグなど、5Wayで使える実用性の高さも多くの人から支持されている理由なのです。
1-3 パズルバッグに使われている素材について
パズルバッグに使われている主な素材は、カーフスキンです。
カーフスキンとは、牛革の一種で6ヶ月以内の仔牛の革のことを指します。牛革の中でも最も希少で上質な素材とされています。柔らかく滑らかな肌触りと、とても上品な艶が特徴です。ロエベはもともと皮革工房から生まれたブランドということもあり、レザーには強いこだわりを持っていて、品質の良さは格別です。
同じカーフスキンでも加工方法によって違いが生まれ、ロエベのパズルバッグでは主に以下の3つの素材を採用しています。
・ソフトグレインカーフ
・クラシックカーフ
・シャイニーカーフ
ソフトグレインカーフは、シボ加工されたレザーで、表面に凹凸があるのが特徴です。丈夫で傷が目立ちにくく、全体的にとても柔らかくて見た目がクタッとした感じになります。3つの素材の中では、1番カジュアルな印象です。
クラシックカーフは、表面に凹凸がなくフラットで非常に滑らかな手触りが特徴の素材です。大人っぽく上品な印象でフォーマルな場面によく合います。ソフトグレインカーフに比べると、傷が目立ちやすいので取り扱いには注意が必要です。
シャイニーカーフは、クラシックカーフと同じくレザーの表面に凹凸はありません。手触りが非常に滑らかで、名前のとおり艶のある美しい光沢が特徴です。高級感の高さが魅力の素材で、クラシックカーフと同様、傷がつきやすいので注意しましょう。
パズルバッグには、これらの3つのレザー素材の他にも、ラフィアやスエードなどの幅広い素材を取り扱っています。
2 ロエベのパズルバッグ5通りの使い方
ロエベのパズルバッグは、デザイン性に優れているだけでなく、なんと5通りもの使い方ができる優秀バッグです。
ここでは、パズルバッグの5つの使い方について解説します。
2-1 ハンドバッグ
1番オーソドックスな使い方がハンドバッグになります。
パズルバッグを手で持つと女性らしく上品な印象に。腕にかけて持つとエレガントさがさらにアップします。
ただし1番小さなサイズのパズルバッグは、ハンドルが小さいため腕にかけることは難しいです。
2-2 ショルダーバッグ
パズルバッグには、取り外しが可能なショルダーストラップがついているので、肩にかけてショルダーバッグとして使うことができます。
きちんと感があって仕事の通勤バッグの使い方としてもおすすめです。
2-3 斜めがけバッグ
ショルダーストラップは、長さが調整できるので、少し長めにすると斜めがけバッグとしても使用が可能です。
ハンドバッグやショルダーバッグとして持つより、カジュアルな印象になります。荷物が多くて重い時など、ショルダーバッグから斜め掛けにするなど、その時の状況に応じて変えられるのが嬉しいですね。
2-4 ボディバッグ
スモールサイズはストラップの長さを調整して、ミディアムとラージサイズは片側のストラップの位置を留め変えることで、ボディバッグに早変わりします。
ボディバッグは、特に男性に人気のある持ち方です。
2-5 クラッチバッグ
そのままバッグを手に抱えて持つのはもちろん、パーツに沿って折りたためばフラットなクラッチバッグに変形します。
クラッチバッグの持ち方は、洗練された大人っぽさを演出できます。
その日の気分や荷物の量によって持ち方を自由自在に変えてみてください。
3 ロエベのパズルバッグのサイズ展開
ロエベのパズルバッグは、現在のところ4つのサイズ展開があります。
ここでは、それぞれのサイズ感や収納力、使い勝手について解説します。
3-1 ミニ
サイズ:高さ12.5cm 幅18cm 深さ8cm 重さ0.24kg
パズルのミニは、とてもコンパクトなサイズで可愛らしさが魅力です。内側にポケットなどはなく、とてもシンプルなつくりをしています。スマートフォンやカードケース、キーケース、AirPodsなどの必要最低限の荷物を入れられます。
スッキリと荷物を収納できるので、ちょっとしたお出掛けやデートにおすすめです。取り外し可能なショルダーストラップが付いていて、ハンドバッグやショルダー、斜めがけ、クラッチバッグとして使えます。
バッグ自体が小さい分、ハンドル部分も小さいので腕にかけて使うのは難しいでしょう。小さなバッグなので、普段は選ばないようなカラフルな色を選ぶのもおすすめです。
3-2 スモール
サイズ:高さ16.5cm 幅24cm 深さ10.5cm 重さ0.65kg
スモールは、可愛らしさと収納力の両方が備わったサイズで、パズルの中でも1番人気です。大きすぎず小さすぎずちょうどいいサイズ感と言えるでしょう。
内側ポケットと外側にジッパー付きポケットがついて、スマートフォン、財布、キーケース、化粧ポーチなどを入れられてミニに比べると一気に収納力が上がります。横幅があるので長財布も入れられ、見た目よりもたくさん物が入ります。
取り外し・長さ調整可能なショルダーストラップがついていて、ハンドバッグ、ショルダーバッグ、斜めがけ、ボディバッグ、クラッチバッグとして使用が可能です。
3-3 ミディアム
サイズ:高さ19.5cm 幅29cm 深さ10.5cm 重さ0.83kg
ミディアムになるとさらに収納力が増して、たくさんの物を入れたい人におすすめです。程よい大きさで、男性から人気の高いサイズでもあります。内側に仕切りのある2つのポケットと外側にジッパー付きポケットがあり、中にはスマートフォン、財布などの基本的なものに加え、折り畳み傘や500mlのペットボトルも入れられるサイズ感です。
付属のショルダーストラップは、太めで肩に当たる部分が2重になっているなど、肩が疲れにくいようによく考えてつくられています。片側のストラップを下側の金具に留め変えると、ボディバッグとして使うことができます。バッグの底には底鋲がついているなど、細かい部分にも配慮が行き届いていて、ミニとスモールに比べると機能性を重視したバッグです。
使い勝手が良く、荷物が多めの日や仕事の通勤用としても活躍するでしょう。
3-4 ラージ
サイズ:高さ23cm 幅36.5cm 深さ19cm 重さ1.3kg
パズルバッグの中で1番大きなサイズのラージは、男性に人気のモデルです。見た目のとおり収納力が抜群で、着替えなども入れられるので一泊程度の旅行や出張にも重宝します。
シンプルなデザインですが、存在力・高級感があるバッグ。男女問わず使えるので、カップルで共有するのもおすすめです。仕様はミディアムと同じで、内側に仕切りのある2つのポケットと外側にはファスナー付きのポケットが付いています。バッグを保護するための底鋲が備わっているのもミディアムと同じです。
大きいサイズなのでハンドバッグやショルダーバッグとしても使えますが、斜めがけやボディバッグとして使うのがおすすめです。
4 ロエベのパズルバッグを再構築して生まれたデザイン
ロエベのパズルバッグには、デザインを再構築して生まれたモデルがあります。
ここでは、パズルバッグのデザイン・シリーズ展開について紹介します。
4-1 パズルエッジ
2021年にパズルバッグシリーズとして登場したのが「パズルエッジ」です。
従来のパズルバッグとパズルエッジの見た目はほとんど変わらず、違いを見つけるのは難しいかもしれません。2つの違いは、よく見るとパズルの方はレザーのパーツがそれぞれ重なっていないのに対して、パズルエッジはパーツを重ね合わせていてワンステッチになっていることが特徴です。
どちらが良いかは個人の好みにもよりますが、ワンステッチ仕様のパズルエッジの方がよりスッキリした印象になります。パッと見ただけでは分からないような細かな違いは、ロエベのクラフトへのこだわりが強く感じられますね。
4-2 ウーブンハンドル
パズルエッジと同じく2021年に登場したのが、織りや編みの技法で仕上げた「ウーブンハンドル」。手作業でつくられた精密な編み込みハンドルは、実際に手に持った時にレザーの柔らかな感触を感じられます。
細かなディテールで周りと少し差をつけたい人は、ウーブンハンドルを選ぶといいでしょう。
4-3 パズルフォルド
パズルバッグシリーズのパズルフォルドは、2023年の7月にトートバッグとして発表されたのが始まりです。
パズルフォルドトートは、名前のとおりフラットに折り畳めるトートバッグです。無駄のないミニマルなデザインで、非常に軽いのが特徴です。パズルバッグと同じようにレザーのパーツが組み合わされていて、折り目が横と斜めに入っています。
上からプレスすると、完全にフラットな正方形に折りたたむことができる、まさに「折り紙」のようなバッグが実現した完成品と言えます。
サイズはミニ、ミディアム、そして縦長と横長のデザインのラージが2展開。普段使いや通勤、旅行など、あらゆるシーンで活躍してくれるでしょう。パズルフォルドはトートバッグの他にも、「パズルフォルドポーチ」や「パズルフォルドウォッシュバッグ」など、展開を広げています。
・パズルフォルドポーチ
パズルフォルドポーチは、高さ15cm幅23cm深さ6.5cmの小さめのショルダーバッグです。
ホーボーバッグを思い起こさせるシンプルなデザイン。ちょっとした外出時にサッと取り出して使えます。
・パズルフォルドウォッシュバッグ
パズルフォルドウォッシュバッグは、サイドにワンハンドルが付いていて、ハンドバッグかクラッチバッグとして使用できます。
サイズは、高さ15.5cm、幅22.7cm、深さ12cmで、名前のとおり洗濯バッグのようなユニークなデザイン。コンパクトに畳めるので、旅行バッグに忍ばせて外出時用として使うのもおすすめです。
4-4 パズルウォレット
パズルシリーズには、財布やコインケースなどの革小物の展開もあります。
中でも人気は、ミニサイズのバッグにも入れられる小さめサイズの「コンパクトジップウォレット」。小さめながらもメインとなるポケットとカードスロットが8つ付いて収納力は十分です。
また、長財布派の人には「パズル ジップアラウンド ウォレット」がおすすめです。
カラーバリエーションも充実していて、定番のブラウンやブラックの他、パズルの幾何学模様が生かされるバイカラーも豊富に取り揃っています。
5 ロエベのパズルバッグ人気色
ロエベのパズルバッグには、たくさんのカラーバリエーションがあります。特に人気の色は、ブラックやグレー、タン、ライトキャメル、サンドなどの定番カラーです。
中でもロエベといえば、ブラウンやベージュ系の色が人気です。ロエベの代表的なブラウン系カラーは、以下の3色が挙げられます。
タン:赤みがかったブラウン
ライトキャメル:黄みがかった薄めのブラウン
サンド:薄いベージュ
これらの色はどんな場所や服装にも合わせやすく、オールシーズン活躍してくれます。流行り廃りがなく、長く使えることもポイントです。
また、シーズンごとに追加される新しいカラーや限定カラーも見逃せません。例えば、春には淡いピンクやイエローなど、夏には明るいブルーや爽やかなホワイトなどが登場して、ファッションのちょっとしたアクセントになってくれます。
レザーのピースごとに違う色を施したバイカラーも人気が高いです。長く使いたいならシンプルな定番色を、個性を出して周りと差をつけたいなら限定カラーを選ぶのがおすすめです。色選びに迷ったら、使いたい場面やワードローブなどを考えて自分に合ったものを選ぶといいでしょう。
6 ロエベのパズルを買って後悔?購入する前に注意しておきたいポイント
ロエベのパズルバッグを買って後悔しないためには、メリットだけではなくデメリットについても知っておくことが大切です。
購入する前に注意しておきたいポイントについて理解して、買った後に後悔しないようにしましょう。
6-1 使いにくいという声もある
ロエベのパズルバッグは、バッグの開口部が短めなため、出し入れがしにくいという声を聞くことがあります。
特にミニ、スモールなどの小さなサイズはバッグ自体が小さめなので入れる物によっては、出し入れはしにくいと感じます。スモールは、長財布も入れられる大きさですが、斜めにして入れないと入りづらく少しコツが必要です。
パズルバッグのスモールを使う時は、無理に長財布を入れるのではなく、ミニ財布を選ぶのがおすすめ。荷物が少なければ、スモールは軽くてとても使いやすいサイズです。小さめサイズのパズルバッグは、荷物を最小限に抑えるようにして、収納力は求めずデザイン性を重視して考えれば後悔することもないでしょう。
6-2 自分に合ったサイズ選びが重要
前述したように、パズルバッグに収納力を求めるのであれば、サイズ選びが重要となります。
パズルバッグの中で1番人気が高いのはスモールですが、収納力や使いやすさを考えるとミディアムサイズが1番おすすめです。ミディアムなら500mlのペットボトルや文庫本なども難なく入れられます。普段から荷物の量が多く、減らすのが難しいようであればミディアムサイズを選ぶといいでしょう。
また、旅行や出張に使うバッグを探しているなら、ラージサイズが最適です。購入して後悔しないためには、実際に店舗でそれぞれのサイズ感を確認し、自分の用途に合ったサイズを選ぶようにしましょう。
6-3 流行り廃りがある
ファッション業界は、常に新しいトレンドが登場し、流行り廃りがあることは仕方ないことではあります。
パズルバッグは2014年に登場し、流行りのピークはすでに超えてブランドの定番アイテムとなっています。10年経った今でも人気は高く、新しいモデルやカラーが追加されているので「流行遅れ」や「古くさい」「今さら」というイメージはありません。
さらに今後、多少は流行の影響も出てくるかもしれませんが、パズルバッグの独特ながらもシンプルなデザインや上質な素材を考えれば、そこまで心配する必要はないと言えるでしょう。
これから先も後悔しないためには、周りの意見や流行に左右されるのではなく、自分の好みのものを選ぶことを優先し、気に入ったものは自信を持って持つことが大切です。
6-3 偽物が出回っている
中古品は正規店で購入するよりも安く、廃盤となったレアなアイテムも手に入れることができるのが魅力です。
しかしロエベのパズルバッグは人気が高いため、偽物も多く出回っています。そのため、ロエベの正規店で購入するなら問題ありませんが、中古市場を利用する際は注意が必要です。購入する場合は、ブランドロゴや縫製にムラがなく丁寧な仕上がりになっているか、レザーの手触りは滑らかかどうかなどをしっかりチェックするようにしましょう。
また、型番が合っているかを確認することも大事なポイントです。偽物はそもそも型番の記載がないものも存在します。偽物を購入しないためには、できるだけオンラインでの購入は避け、信頼できる店舗で、実際に見て触って商品を選ぶようにするといいでしょう。
7 まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はロエベのパズルバッグについて解説させていただきました。パズルバッグは、ジョナサン・アンダーソンがロエベに就任して初めて手掛けたバッグであり名作です。2014年にパズルバッグが初めて登場してから、すでに10年が経っています。それ以来、シーズンごとに新しいデザインやカラー、素材で展開され、常に進化しロエベの主流アイテムとして君臨し続けています。今後もパズルバッグは人気が衰えることを知らず、時代を超えて愛されるバッグとなってゆくでしょう。